牧童 トビー >>393 [痛みに体が震える。骨が肉が血が奪われ、顔色は白く―紅い] [血を吸われ吸われ――その度に悦楽] [ず、と右肩が痛む。地面に物でも扱うかのように引き摺られ倒され、背が痛む――それよりも肩が指が] | |
(398)2005/10/23 16:03:33 |
美術商 ヒューバート ――浴室―― >>395>396 [しがみつく腕を、血に濡れた手で撫でさする。朱を塗りこめるように。互いの肌は紅に染まり、濃い血の匂いが狭い室内にたちこめた] 本当に、悪い子だ……私の中に潜んでいた本性が、暴かれてしまうじゃあないか? [潤んだ瞳に誘われるかのように、ヘンリエッタに口づけ――首筋に噛み付いた。皮膚を食い破り、肉片を齧り取る。ヒューバートの口元が凄惨な色に染めあげられた] | |
(402)2005/10/23 16:17:45 |
美術商 ヒューバート ――浴室―― >>400 [嬌声に唆されたように腕を振るう。再び血しぶきが飛び散り、手に伝わるは愛しい者を蹂躙し破壊する愉悦。麻痺したような感覚の中で殺戮の衝動が沸き起こった] くくくくく、どこまでも己の性に忠実な娘だ。 そのまま苦痛と快楽を味わい続けるがいい……! [残る右脚にも襲い掛かり、ごきりという音と共に切断した] | |
(404)2005/10/23 16:24:36 |
牧童 トビー >>401 [獣の爪が下へと下がってゆくにつれ、...の体が逃れようと身動きする。それを逃すまいと背に鋭い爪が食い込んだ] [獣の爪が目的の場所へたどり着くと、易々と肉を裂きながら、内の”壁”を抉ってゆく] ふぅ…っく、…‥ぁああ―――……‥!!! [まだ動く左手で目の前の草と土を掴んだ] [ぎちりという音立て、血が流れる] | |
(405)2005/10/23 16:29:32 |
牧童 トビー >>405 [獣の爪は内部を傷つけながら奥へと侵入してゆく。その度に...の体は痛みに身を捩じらす。恐怖の所為もあった] | |
(406)2005/10/23 16:30:52 |
墓守 ユージーン >>406 ………。 [月に照らされて浮かび上がる四肢を見、歪んだ笑みを浮かべながらさらに奥へと爪を滑り込ませる] [爪が根元まで中に入ったのを確認すると、尚も内部を傷つけながら少しずつ上下に動かし始める] | |
(409)2005/10/23 16:37:23 |
美術商 ヒューバート ――浴室―― >>407 [血の滴り落ちる下肢を抱え、その傷口を舐めあげた。血の味が舌を刺し、骨と肉の感触が伝わる。喘ぎに混じる声に、血塗れとなった顔を上げた] ……っと? もっと、と言いたいのかな? ふふ……だが、その前に少し洗い流すとしようか。 [手を伸ばし顔を上げて、シャワーのコックを捻った。微温い湯が二人の上に降り注ぎ、流れる水は赤く染まって排水口へと流れていった] | |
(410)2005/10/23 16:41:52 |
美術商 ヒューバート >>416 [唇を重ねたまま、両脚を失った軽い身体を片手で支える。身を屈め覆いかぶさるように、萎えぬままの己自身をヘンリエッタの入り口にあてがう。口づけるそこと同様の、濡れた感触が粘膜から伝わってきた] なら――問いの答えは私が決めるとしよう。 [ぐっと腰を進め、一息に内奥まで貫いた] | |
(418)2005/10/23 17:04:06 |
牧童 トビー >>415 は、……ぅ、ぅう…―― [やがて痛みを通り越すと、内部を抉る指の動きに感じ始める。齧り取られた指を労わるように口に運ぶ。自分の血の味がし、まだ奪われた指がそこにあるような奇妙な錯覚がした] は、g…‥あぁ!… [容赦なく抉るように増やされた爪に呼吸が出来ず、涙がただ流れる。甚振り、愉悦――痛み――] | |
(419)2005/10/23 17:05:50 |
美術商 ヒューバート >>420 [緩やかに抽送し、伝わる感触に官能を高めさせる。左手で支えた背中に爪を立てると、きゅうと締め付ける強さが増した] くく……変わらぬな、お前も。ほら、もっと呉れてやろう……! [右手のナイフをヘンリエッタの腹部に走らせ、縦横に切り傷を刻む。血が流れ出すと同時に、降り注ぐ湯に流されていった] | |
(422)2005/10/23 17:16:30 |
墓守 ユージーン >>421 [震える身体を獣の両腕がしっかりと抱き留める―――もちろんそこにある感情が労りや慈しみである筈がない。あるのはただ歪んだ欲望のみ] ……ここでやめるわけにもいかねえんだよ…なぁ? [耳元で低く囁く] [そのまま熱を持った自身を血を流すそこにあてがい、一気に押し込んだ] | |
(424)2005/10/23 17:22:13 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>422 ゃ、んんんッ!ふぁ、ぅ、んああッ [揺らされ、喘ぐ] [切り裂かれる感触に、きゅう、とソコが快感を告げた] ひぁぁっ、ふ、あぁぁあぁぁぁぁッ [締め付けることで更に追い立てられ、求めるように絡めた腕に力を込めた] | |
(425)2005/10/23 17:22:20 |
牧童 トビー >>424 [嘲りの声。黒い毛は、夜気に冷えた体に暖かいというのに] は…ぁ、あ [耳元で囁かれた声にぞくりと身を震わせ] ―っ― [熱に喉奥で引き攣った声をあげ] あ――、ぁぁ――あぁぅ―――ぁぁぁあああああ!!!!!!! [絶叫、した] | |
(426)2005/10/23 17:29:02 |
美術商 ヒューバート >>425 [オクターヴの高い喘ぎ声と握りこまれるような収縮。回された腕にその身を支えさせて立ち上がった。貫かれた其処と両腕でしか自重を支えられぬヘンリエッタの口元に唇を寄せた。血の筋を舐め取り、嗤う] もう一本、落としてやろうか……? [右腕を捕らえ、ナイフの刃を肘の上に当てて嗜虐的に問いかけた] | |
(427)2005/10/23 17:30:46 |
美術商 ヒューバート >>429 [己を満たす残虐な衝動がどこから生まれてくるのか、ヒューバートは認識していなかった。だが、そうすることへの葛藤も躊躇いもなく、ただ――ヘンリエッタの瞳が浮かべた色合いに応えるように。掴んだままの右腕に厚く鋭い刃を沈めた] [肩に回されたままだったヘンリエッタの右手が軽くなり、同時に左手から掛かる重みががくん、と増した] | |
(431)2005/10/23 17:44:38 |
牧童 トビー >>430 は、は、は…――っ…ぐぅ…‥ぁ、は…‥ [耳元を嬲る嘲りの声] [嫌な音を立てながら結合部より再び血が溢れ出す。獣のソレは、...の中に収まり切れず、腰を進める事により、みちりと音が響く] …た、ぃ――‥ゃ、ュー…‥‥ン―‥ [途切れる声。ただ、喘ぐ] [そして痛いのに―――飢えが足りない何か――...のものではない何か――が満たされてゆく] ぁ―、――…‥ [欠損した指を舐めた] | |
(432)2005/10/23 17:48:03 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>431 ──ひッ、あぁぁぁ!! [きり、と爪を立て痛みを飲み込む] ──ぼたり。 [溢れる鮮血は留まる暇もなく、温い湯に洗い流されていく] ──もっと ──もっと 壊シテ。 殺シテ。 [瞳の奥に狂気を映して、その口元がにたりと歪んだ] | |
(435)2005/10/23 17:54:55 |
牧童 トビー >>436 [耳元を嬲る生温い息。柔らかい肉に牙が突き立てられ、血を啜る肉をからかうように軽く噛む。歓喜が満たされる欲が――...を狂わせる] ふ、は、、、は、、、ふ、、、 [短い呼気。肩が上がらないまま、欠損してない左手を何かを掴むように前に伸ばす。肩の傷を爪で抉るように掴まれぴちぴちと舐められ] ぁ、い、たぃ…ハ、…タ、‥…――ハ、ゃ…も…――が―‥ [異物。内部の熱い塊。痛い、痛い、痛い――昏い悦び] [短い呼気に胸が痙攣のような震え] | |
(438)2005/10/23 19:39:38 |
牧童 トビー >>444 ジ、ジ―…‥ン。も、ハ、‥…――ユージー…‥ [喉奥で、嗚、と呼気。狂気に侵され――体の力を抜いた。黒い瞳から光が奪われてゆく] [その瞬間、梢に止まりし”鴉”が、ざっくり、と獣の背に咥えもった銀のナイフを振るい、切り裂いた] ――‥ン。 | |
(445)2005/10/23 20:09:02 |
墓守 ユージーン >>444 …………っ……! [声を聞くたび、頭の中が狂った歓喜で満たされる] [爪を立て、血を啜り] [やがて昂ぶる熱が抑えられなくなり――] [中に吐き出された] …………あ………。 [瞬間、瞳に宿る紅い光が消え失せた] | |
(446)2005/10/23 20:14:00 |
牧童 トビー >>452 [...の周りには黒い羽が散らばり、血がべったりと付着している。まだ流れている。肩から。無残にも人差し指と中指が喰い千切られている。その指を守るように左手が添えられている。痙攣のように震え。鋭い爪の痕は背や胸、至る所につけられている] | |
(453)2005/10/23 20:40:26 |
墓守 ユージーン >>453 …………ぁ……あ……。 [後悔と罪悪感と――ほんの少し残っていた悦楽が襲ってくる。悦楽はすぐに自己嫌悪へと変換され、消えた] [手を伸ばしかけ――触れる権利すらないと言う感情が流れてきて、宙で止まった] [気が付くと涙が零れていた] | |
(454)2005/10/23 20:52:48 |
牧童 トビー >>453 [...は何も動かずに喘ぐように荒い息をしている。血塗れの白濁した液体が付着した臀部。真っ黒い瞳は何も映さず、光が微かに残る] [何か呻くように口が動いたが言葉は出なかった] [まだ動く―――左手を、手を伸ばす] | |
(455)2005/10/23 20:55:20 |
牧童 トビー >>456 [ふらり、とユージーンに伸ばしかけた左手が狂わされて堕ちる] [目の前の”獲物”は、”...”は甘くて――おいしい] (――いい、よ。――…‥喰べたい‥…んだね) [黒い瞳を向けて、震えながら薄っすらと笑みを浮かべた。血に塗れた顔に笑みを] | |
(459)2005/10/23 21:08:36 |
牧童 トビー >>460 [”鴉”が間近に近寄った”人外”の匂いに食欲を抱く] [...の左手が”鴉”を、唯一”正常”に動く”鴉”の首を渾身の力で縊り折った] ……‥はは [笑みを浮かべて、鴉から堕ちた小さな銀のナイフを左手で掴んだ] | |
(461)2005/10/23 21:16:37 |
墓守 ユージーン >>461 [鴉の首を折るトビーの左手を、息を呑んで見つめ] [引き寄せたのに自分に向けられないナイフ] [こちらに伸ばされた左手] [声] ……………ごめ……ん… [左手を両手でそっと包み、呟いた] [背中の痛みは収まっていない筈なのに、"感じない"] | |
(464)2005/10/23 21:30:31 |
牧童 トビー >>466 [泣いてばかりいる獣の姿のユージーンをどこか不思議そうに見る] 何も悪くない…大丈夫…‥大丈夫…‥ 何も、ユージーンは悪くないんだよ……‥ 大丈夫…‥ [喰い千切られた指からついた血が唇を真っ赤に染めている] | |
(467)2005/10/23 21:41:33 |
美術商 ヒューバート >>479 [抱えたままで床に腕を伸ばした。脱ぎ捨てた上着を探り、骨の短刀を手に取った] ならば――これで残してやろう。 私がつける刻印、消えることのない痕をお前にやろう! [ヘンリエッタを寝かせ、骨の短刀を振るった。再生しおえた滑らかな肌に長く深い傷口がその後に生まれる。新たな傷は再生を始めることなく、どくどくと鮮血を滴らせた] | |
(486)2005/10/23 22:20:08 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>486 ァ、────────ッ!! [今までの痛みとはまるきり異質な「痛み」] ぁ、ふぁ、、、んんんっ [肌を滑る紅に目を細め、心地よい激痛に身を捩じらせた] ぁ、ひゅー、んぁアッ [更に、と求めるが如くただ一本残された腕を伸ばし、その唇に触れると心から愛しそうに微笑んだ] | |
(488)2005/10/23 22:24:02 |
美術商 ヒューバート >>479 私は忘れない、そしてお前にも決して忘れさせない。 なぜなら――ヘンリエッタ、お前を手放すことは二度と無いからだ。 たとえこの傷で死ぬとしても、魂は私が貰いうけよう。お前の全ては私のものだ。永遠にな……! [ヘンリエッタの中で大きく動き、唇へ伸ばされた手を慈しむように咥え舐めた] | |
(491)2005/10/23 22:26:23 |
牧童 トビー >>493 [カフリと口元から溢れ出した血を吐き出した] [うつろ、ゆら、と瞳を彷徨わせ、ごぷり……血が溢れる] [暫く痙攣した後、呆気ない程簡単に動かなくなった] [左手から、小さな音を立てて地面に小さな銀のナイフが落ちた] | |
(496)2005/10/23 22:33:34 |
墓守 ユージーン >>496 [目の前の命を奪った右手を見つめ] ――――っ………!! [声にならない叫びを上げ] [やがて、獣はゆっくりと肉を啄ばみ始める] [相変わらず流れる涙を止めることもせず] [少しも残すまいとするかのように] [紅い月に照らされながら] | |
(500)2005/10/23 22:40:12 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>499 や、ひァ、ん、────────ッ! [胎内に注ぎ込まれる「灼熱」にぶるりと身を震わせ、一層高い声をあげた] ん、ふぅ、……っは、んん、、、 [血の気を失った顔が、それでも微笑む] [くい、といつかのように髪を引っ張って引き寄せ] ────。 [深く口づけた] | |
(501)2005/10/23 22:42:03 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>502 ……そなたが、妾の死を望むのならば。 | |
(503)2005/10/23 22:47:31 |