墓守 ユージーン >>198 ………。 [目を伏せたまま話し出す] 俺が爺さんとこに行ったのは5歳の時だった。…この屋敷にあったのと同じ香でおかしくなった義理の親を殺して…身寄りがなくなって…な。 ……不思議な人だったよ。俺が自分の息子を殺したってあの人は知ってたのに…責めなかった。それどころかすごく優しかったんだ…。 | |
(200)2005/10/17 01:38:38 |
流れ者 ギルバート >>199 [どこかもの言いたげに震える声に身体を起こして] ふーん、ホントにそうか確かめさせてもらおうか…? [尻尾を掴んだ手の指で肌との境目を撫でつつ、下着を下ろし濡れた秘所を露出させる。そのまま舌でゆっくりとそこを嬲りながら、尻に鋭い爪を立てて朱の線を引いた] | |
(201)2005/10/17 01:39:59 |
美術商 ヒューバート ――自室(客間11)―― >>164 [ふと、小さな声がした。かすかに動いた上着の中から紅色の猫が姿を覗かせる。椅子から落ちぬよう彼女を抱き取り、そのままテーブルの上に移動させた] おはよう、エッタ。 ん……まだ少し寝惚けているかな? ほら、ネリーが作ってくれた食事だ。ミルクもあるぞ。 [瓶から更にミルクを注ぎ、エッタの分のサンドイッチをその前にやった] | |
(206)2005/10/17 02:02:46 |
修道女 ステラ >>201 [舐められている刺激と、尻を切られた痛みで思わず声を上げる] きゃぁぁっ!!あっ・・・でも・・・(思ったより)痛くない・・・ [己の血の匂いに煽られシーツを握り締めて切なそうにギルバートの名前を呼ぶ] ギル、ギル・・・ | |
(208)2005/10/17 02:06:18 |
流れ者 ギルバート >>208 [己の名を呼ぶ切なそうな声に煽られながら] 痛くない…? だったら…ここはどうだい? [牙を剥いてシッポの付け根に噛み付く。今までにない種類の痛みに震える白い尻から血と蜜の匂いが強く立ち上り――声と匂いに煽られるまま、己を取り出し一気にステラを貫いた] | |
(212)2005/10/17 02:11:20 |
修道女 ステラ >>212 [付け根を噛まれた痛み?と挿し貫かれた衝撃で背をそらしながら鳴き出す] くぁん、あ・・・はぁ・・・・いた・・きもちい・・・ [体質が変わったからか、今までより痛みを快感に感じるようになっているらしい] | |
(221)2005/10/17 02:30:14 |
美術商 ヒューバート >>220 [ミルク皿を舐め取る様子を目を細くして眺めていた] 好き嫌いか、あるぞ。セロリが苦手だな。他には特にないが。 エッタには随分多そうだ……。元から食べられぬ物もあるのだろうが。 [照れる様子に気づかぬ風ですんなりと答えた] | |
(222)2005/10/17 02:32:00 |
牧童 トビー >>224 [軽く、黙って頭を振った] | |
(226)2005/10/17 02:38:12 |
流れ者 ギルバート >>221 くくく…やっぱり痛いのがイイのか…だったらもっと…噛んでやるよ…… [項や肩に牙を立て、鋭い爪で敏感な突起を嬲る。腰を強く掴んで揺さぶれば、鋭い爪が深く食い込み切なげな悲鳴が漏れた] ……くっ……ぅ…… [やがてステラに煽られるままに全てを吐き出し…荒い息を吐きながら身体を離した] | |
(228)2005/10/17 02:42:56 |
美術商 ヒューバート >>225 [膝の上に飛び込んだエッタを優しく撫でた] ふふ、確かに多そうだ。食べ物以外についてもな。だが、妙に自信ありげだな。胸を張っていうことでも無いと思うのだが。 [喉元をくすぐりつつ顔を覗き込んだ] | |
(229)2005/10/17 02:44:28 |
美術商 ヒューバート >>244 [それ以上の挑発を封じるかのように、ヘンリエッタの唇を舌でなぞる。柔らかく押し返すそこは吸い上げるのみで、やがて顎から喉元へと襲撃の対象を移した] 此処を舐められるのは好きかな? 猫の姿では、撫でられると気持ち良さそうにしていたが――? | |
(245)2005/10/17 03:25:07 |
新米記者 ソフィー [汚す返り血を気にも留めず、コーネリアスの首を高く掲げるようにし、断絶面から滴る鮮血を赤い舌で舐め取った。血で満たされた体は段々と獣化を解き始め、肉体的には完全にソフィーのものへと戻った。野性的理性に支配されたまま、血の匂いで充満した室内にぽつんと立っている。] 『ふ……ふふふ……ふふ、あはははは。"ソフィー"も満足でしょう? いい気味だと、思うでしょう? 私も満足よ。美味しいご馳走にありつけてね!』 [愉快そうに血に濡れた唇の端を吊り上げた。コーネリアスの眼球を抉り出し、お菓子でも食べるように口に入れた。口の中であっけなく潰れる球体は、抵抗こそ違えどマシュマロのようなものだった。眼球を穿った為に出来た血の壷のような眼窩に強く指――高い殺傷能力を持った爪を勢い良く突き刺した。] | |
(253)2005/10/17 03:39:15 |
美術商 ヒューバート >>254 [抱きついてきた無邪気な声に、毒気を抜かれたように一瞬動きを止めた] ナイショ、か。 ふふ、そう言われては無理に探すわけにもいかんな。 乙女の秘密は何にもまして守らねばならぬものだ。 ……しかし、そのように可愛らしいことを言うとはな。 [笑い出し、ヘンリエッタの額を小さく小突いた] | |
(257)2005/10/17 03:51:20 |
牧童 トビー >>261 [コツンと、頭をジーンの頭の下に潜らせた] 好きだよ、ジーン。 [それから口火を切ると、他愛もなく取り留めのない事を色々と喋った。初めて会った日のように。ジーンは専ら聞き役だったが、それでもその時間は―――楽しかった] | |
(264)2005/10/17 04:05:48 |
流れ者 ギルバート [...は無言のまま片目を開けた。既に日は高く上っており、ステラはくぅくぅと小さな寝息を立てて熟睡している] >>241 [昨夜眠りに落ちる直前に届いた小さな小さな声が耳によみがえる。...は瞼を伏せて小さく呟いた] …ホントに………馬鹿だなぁ……。 俺みたいなヤツなんかに…なんでそこまで……ったく……。 [昨夜、ステラに名を呼ばれる度にぞくりと何かが駆け上がった何か。殺意でも憐憫でもなく――それは確かに快感だった。変化の前も後も…己を求める声に変わりなかったステラに、確実に何かが絡め取られていくことを感じながら、再び眠りへと*落ちていった*] | |
(266)2005/10/17 12:06:13 |
書生 ハーヴェイ −2階・自室− [悪夢にうなされる。その夢の中では強盗に路上で銃に撃たれて死亡し物色されている両親の死体姿、家を火災で失いたった一人の肉親となった祖母も行方不明になった記憶、そして一人流浪を繰り返している頃の思い出がフラッシュバックで蘇る] ・・・・・・ ちがう。 僕は、生きる、価値のない、人間などでは、ない。 [悪夢から目覚めるように眼を開く。体の激痛はまだ収まらない。隣で看病していたであろうネリーが椅子にもたれて寝息を立てている] ・・・・・・ またこんなろくでもない夢か。 ふっ、僕もつまらない人生を送ったものだ。 [きしむ体を動かし、ネリーにシーツをかける] | |
(267)2005/10/17 12:22:23 |
美術商 ヒューバート ――客間12―― >>274 [小さく椅子を軋ませ、腕を組んだ] ……ニーナ、か。 ……親しい相手だったのだろうな。 >275 [一拍置いて口を開いた] そう、人狼だ。“世迷い言”とお前が一笑に付したその存在だ。 ……私の従者も、殺されたよ。黒い獣にな。 クリステンとは会っていたろう、憶えているか? お前を最初に出迎えた子だ。 私は、あれを、……。 [目を閉じ、胸元をぎゅっと握った。主の身を案じるかのように、シャツの下で護符がかすかな光を放った] | |
(277)2005/10/17 19:51:11 |
流れ者 ギルバート [月が昇る。...はそれに惹かれるように瞳を開けた。宵闇に包まれた寝室の窓から細い月の光が差し込む。静かに湧き上がる血の衝動を感じつつ身を起こした] 決着を…つけねぇとな。 [低い声でぼそりと呟き、浴室へと消える。服を脱ぎ鏡で背の傷を確かめれば、ほぼ塞がっているように見えた] 完全な獣化は…さすがに無理だろうが……半獣化程度ならいけるか……? いや、どっちにしてもあまりハーヴェイの野郎に時間をくれてやるわけにゃいかねぇな……俺が【独りでない】コトに気付かれる前に……さっさと仕留めねぇと……。 [―――ステラを仲間にした事がばれる前に。口の中だけでそう呟くと、目を眇めて口元を歪める鏡の中の己を一瞥して再び服を着込んだ] | |
(289)2005/10/17 21:52:12 |
美術商 ヒューバート ――客間12―― >>284 [動揺には気づかぬ様子で立ち上がり、ゆっくりと振り向いた] ……肉親、だったのか。なんということだろうな。 ……それにしても、ひどい顔をしている。美貌が台無しだ、シャワーでも浴びてくるがいい。私はここを出ておこう。 [再びソフィーに背を向けた。が、言葉とは裏腹にその場に立ち止まり、はっきりと声に出した] ソフィー。ニーナを殺した人狼は、ギルバートだ。 ――私は“彼ら”と戦う。お前は、どうする気だ? | |
(298)2005/10/17 22:18:18 |
墓守 ユージーン >>302 [更に追い討ちをかけるかのように] 昨日のうちにさっさと殺しとけばよかったのになぁ? ………クク、まあ……せいぜい楽しませてもらうとするか。 [そう言うと窓際に近寄り、トビーの顔を舌でペロリと舐めあげた | |
(304)2005/10/17 22:39:39 |
美術商 ヒューバート ――客間12―― >>303 [きっと振り向き、炯炯と光る強い瞳で見据えた] ……関わりたくない? 関わりたくないだと? ……そう言ったのか、ソフィー。私に関わらないというのは構うまい。むしろ当然でもあろうな。 ――だが。お前の妹を殺した相手に、ただ関わりたくないだと? ふざけるな。貴様がそこまで腑抜けた屑だとは思わなかったな。 人間であることがそんなに恐ろしいか? ただ喰われるだけの存在であることに怖気て歯向かうことも出来ないか、この愚か者が……! [冷徹な怒気を孕んだ声でソフィーを打つように叱咤する。ぎりりと歯を噛む音が、知らず口元から漏れていた] | |
(305)2005/10/17 22:41:56 |
新米記者 ソフィー ――客間12―― [ヒューバートの憤りと"例の光"に頭が割れるような痛みを覚え、ソフィーは俯き右手でこめかみを押さえた。次に顔を上げたときにはその唇に、静かに冷笑を湛えていた。] ……言いたい事は、それだけ? 感情的になるって見っとも無いわね、とても。見損なったわ。 愚かな、劣等種に過ぎない無力な人間が、勝てると思ってるの? 「戦い」? 笑わせないで。一方的に狩られるのがおちに決まってるじゃない。 "無闇に敵意を見せるのは勇敢ではなく無謀って言うんですよ?" [コーネリアスの言葉を頭に思い浮かべて、冷静に言い放った。先ほどまでとはまるで別人のように。] | |
(310)2005/10/17 22:52:15 |