牧童 トビー >>5:362 [黒い獣の紅い輝きを求めて嘴が突き出された。ややあって、羽が毟られる音が響いた。残るは二羽。ベッドの下にいる”獣”から距離をとり小首を傾げて見つめている。――油断なく] | |
(0)2005/10/15 23:05:04 |
牧童 トビー >>2 [形勢は不利だと見るや、鴉は再び椅子の下に潜り込み、じっとそのまま見つめた。隙が出来るまで様子を伺うつもりらしい] | |
(3)2005/10/15 23:39:10 |
見習いメイド ネリー >>5 [シャーロットとローズマリーの名を聞き、表情を曇らせる。僅かに首をかしげて] ……なぜ、お嬢様とローズマリーさんが……。 それと、先輩がソフィーさんの名を出したのはその時だけで……後で聞いてみましょうか。 | |
(7)2005/10/16 00:05:22 |
牧童 トビー >>3 [やがて、隙がないのを見てとるや――鴉は消えた] | |
(8)2005/10/16 00:05:57 |
墓守 ユージーン >>8 [狼は鴉が消えてもしばらく威嚇体勢をとっていたが、危険がないことを察知するとベッドの下から出てきた。ベッドの上に飛び乗り、トビーの様子をじっと見ている] | |
(9)2005/10/16 00:10:57 |
美術商 ヒューバート >>7 [ネリーに頷いた] いや、……ん。 二人の姿が見えないということには気づいていたか。それはそうだろうな……。 [言葉をよどませ、後半分の言葉に返した] ……というか、今からでも直接ニーナと会って話した方が良いのではないか。 人狼の姿は、君も見たのだろう? それも、ハーヴェイが襲われる前にもな。 となれば、君たちが襲われる危険はやはり大きいと思うのだ。彼女の部屋はわかるか? | |
(11)2005/10/16 00:22:55 |
墓守 ユージーン >>13 [狼はしばらくトビーを眺めた後、ふいにペロリと顔を舐め、ベッドから降りた。その後人に戻ると、今度は頭をそっと撫でた。瞳の色は正常に戻っている] | |
(16)2005/10/16 00:46:04 |
牧童 トビー >>16 [ユージーンに身を寄せるようにして丸まった。何が起きたのか頓着してないように見える。視線はさまよい遠く、まだ荒く熱を含んだ息をついている] | |
(17)2005/10/16 00:51:37 |
流れ者 ギルバート >>21 [響く悲鳴に反応して声を出されないよう、ステラの喉を掴む手にやや力を込めた] | |
(23)2005/10/16 01:01:31 |
墓守 ユージーン >>17 [静かに見つめながら撫で続けている。やっと理性の戻った頭で自分のした行為を考え、酷く恐ろしく感じた。自分で自分が分からなくなってきている。紛らわすかのようにただトビーの頭を撫でた。……と、ふと顔を見て、自分が最近感じていた違和感の正体を知った] ………瞳が……黒い…? [思わず呟いていた] | |
(25)2005/10/16 01:07:06 |
墓守 ユージーン >>21 [悲鳴が聞こえ顔を上げた。…が、外に出ていくことはせず、そのままトビーの顔をじっと見つめた。目の前の事実のほうがずっと気になっていた] | |
(30)2005/10/16 01:19:57 |
牧童 トビー >>25 [大人しく撫でられている。――うっとりと] [ユージーンの呟きに、小首を傾げて潤んだ瞳をぼんやりと送った。悲鳴は聞こえていたものの、何らかの感情を喚起するものではないらしい] ……どうかした…? [吐息を含んだ声で尋ねた] | |
(32)2005/10/16 01:25:01 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>31 [ギルバート、と言う名前にずきん、と胸の奥が痛む] [が、それと同時に疑惑を覚える] ……親友、、、? 間違いではないか?あやつの友と言えば──あの男──、のはず。 ……ナサニエルと言う名は聞いたことがないな。 ヒューバート、そなたは存じておるか? [言って、傍らのヒューバートを見上げた] | |
(33)2005/10/16 01:28:21 |
修道女 ステラ >>19 [しばらくじっとギルバートを見つめていたがそもそもこんなものでは折れる男ではないと思い出し、口を開く] けほ。そんなに力をいれずとも、わたくしは逃げませんし、外のことなど気にしませんわ。 どこまで、というのはお仕事のことでしょうか。 それともあなた自身のことでしょうか。 | |
(41)2005/10/16 01:43:46 |
流れ者 ギルバート >>41 [何事かを察したのだろう。悲鳴に一瞬だけギクリと強張らせた身体から力を抜き、ステラは静かな笑みで...を見つめ返す] ―――あんたの知ってる事、全てを。 [首を絞める力を緩めないまま、低い低い声で囁いた] | |
(43)2005/10/16 01:49:35 |
修道女 ステラ >>43 [自らの首を絞める手に手をそっと添えて] わたくしが知っていることは、お仕事でわたくしと共にここに潜入したナサニエルさんを殺したことと、貴方が人ではない生き物であること、それだけですわ。 [困ったように眉をよせ] あとは、お仕事の帰りにわたくしを抱きにくること、でしょうか。 | |
(46)2005/10/16 02:01:01 |
流れ者 ギルバート [ナサニエルの、仲間――その言葉にすぅと血の気が下がる。ターゲットがステラである可能性など考えてはいなかった…いや、無意識に除外していたのかも知れない。さらに「人ではない生き物」と言われてぐっと心臓を掴まれたかのような錯覚に息が止まる] oO(やはり生かしては…おけない、か……) [そっと添えられた手にぎり、と身体のどこかが軋むような音がしたが、構わず擦れる声を絞り出す] まさか…あんたが俺のターゲットの1人だったとはな…。 それに人外だってコトまで知っていたのか……だったら…俺が次に何をするか…わかるよな…? [……ゆっくりと目の前で爪を変化させ、修道服の前を鮮やかに裂く。さすがに初めて見るそれに驚きを隠せないステラにニヤリと哂う男の唇からは鋭い牙が覗いていた] | |
(50)2005/10/16 02:19:00 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>53 [鋭い視線に、怯む] ……あれ、は。 ──かつては我が式神に縁ある者。 互いに惹かれあい、知らぬままに死に別れ……。 ヒトの中には、「ヒトであること」を棄てる者がおる。 あやつは、どう言う事情かは知らぬが、かつてはヒトであり、ヒトであることを棄てた者。 それだけ、、、。 そう、それだけじゃ。 [地下室の記憶が蘇る。けれど、それだけは話せぬと口を閉ざした] | |
(56)2005/10/16 02:30:09 |
流れ者 ギルバート >>54 [待っていた、という言葉に爪が僅かにぶれ、ステラの胸に朱が一本走った] 終り、ねぇ……知ってんならナゼ逃げなかった……? そんなにあんたの任務とやらは…命よりも大切だったのか? 噛まれても嬲られても…血を啜られても。 それでも…化け物に抱かれ続けなきゃいけねぇ程になっ! [思わず激昂した己に苛立たしげに眉根を寄せ、俯くように低い声を出す] なぁ…なんで俺がこんなに鋭い牙を持っていると思う…? そうさ、それはな…お前を喰う為さ……っ!!! [その言葉を言い終えるや否や、露出させたステラの肩に鋭い牙を喰い込ませる。噛むのではなく齧りとろうとするそれに、絞められた喉から擦れた悲鳴が小さく小さく漏れた] | |
(58)2005/10/16 02:36:15 |
墓守 ユージーン >>51 [黒い羽を不思議そうに見つめるトビーをじっと見ながら、先程の鴉のことが頭をよぎる] (そういえば…あれが出るようになったのはこいつを助けてからだったような…) [しばし逡巡した後] …それ…鴉の羽か? [恐る恐る口を開いた] | |
(59)2005/10/16 02:37:20 |
美術商 ヒューバート ――客間3―― >>56 [視線の強さは変わらぬまま、自嘲するように口元を歪めた] 済まぬ、な。 出来れば話させたくは無かったが――これ以上手を拱いている訳にはいかん。これで何人の死者が出た? ナサニエル、シャーロット、ローズマリー、クリステン、ニーナ。 5人もの死者だ。 それだけ、で片のつく話ではないな。 [き、と口を結びヘンリエッタの表情を見つめた] | |
(61)2005/10/16 02:39:49 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>61 [ヒューバートの視線に耐え切ることが出来ず、うつむいた] [首輪の存在が重く感じられる] [フラッシュバック。暗い地下室。己の悲鳴。血の匂い。獣の匂い] [ギリ、と唇をかみ締め、肩を抱く] [爪が衣装を破り、肌を破り、血を滲ませる] | |
(62)2005/10/16 02:43:17 |
美術商 ヒューバート >>62 [ヘンリエッタにつと近づき、その腕を握った] 俯くな、ヘンリエッタ。 君のことだ、自ら言うつもりは無かったのだろう? たとえこうなると知っていても、それでさえも。 [先刻の思考を思い出し、何か合点のいったように昏い笑みを浮かべた] あの時のあの傷――誰がつけた? | |
(66)2005/10/16 02:53:32 |
修道女 ステラ >>58 [激昂して低い声で唸るギルバートの表情や声が、いつもよりより人間らしいことに気が付き肩に噛み付いたままの頭にそっと手を伸ばした] [くしゃり、と頭を撫でて] わたくしは、任務で貴方に抱かれながらも、どこかで待ち望んでいたのかもしれませんわ。 お父さまの鎖から、逃れる術を。 でも、そのために貴方をこうして苦しめてしまったようですわね。 本当に心まで化け物ならば、こうしていないですぐにでもわたくしを食い殺してしまっていたでしょうに。 | |
(67)2005/10/16 02:56:07 |
美術商 ヒューバート >>68 [絶叫したヘンリエッタに腕を振りほどかれ、一瞬たたらを踏んだ。が、即座に首元を押さえつけて床に押し倒す] (く。……思い出させたか) ヘンリエッタ。私だ、私のことがわかるか? [床に押さえつけたまま焦点のぶれた瞳を覗き込んだ] | |
(70)2005/10/16 03:03:04 |
墓守 ユージーン >>65 …………。 [瞳が黒から緑になって行くのを静かに見つめた。やがて瞳が閉じられるのを見て、やっと緊張から解放されたかのように息を吐く] ………俺は一体…どうしちまったんだろうな…。 [見つめられた時の動揺がまだ残っている自分に、思わず小さく呟く] [まだ疑問は残っていたが、鴉との戦いの疲れもあって頭が回りそうにない。トビーの頭をそっと撫でて、羽を棚にしまい、椅子に座ってそのまま*眠った*] | |
(71)2005/10/16 03:05:01 |
流れ者 ギルバート >>67 [くしゃりと頭を撫でる優しい手に耐え切れぬように牙を喰い込ませたままの肉を喰いちぎり、手から逃れるように首を振る] はん、何を馬鹿な事を…! たった今、俺がしてることは何だって言うんだっ!? [齧りとった肉を一二度咀嚼し、無理やり飲み込む。そこから次々とあふれ出る血に舌を抉るように這わせて舐め取りながら片頬を歪め] なぁ…生きながらに喰われるのはどんな気分だ……? あそこまでして【仕事】熱心だったからには俺からの情報はさぞ美味しかったんだろうなぁ…? その分の代金はきっちり払ってもらうぜ…? [溢れる血、苦しげな声、震える肢体…なのにナゼこんなに口の中に広がる味は苦いのだろうな、と頭の片隅で冷静な声がする。今まで抱くたびに喰い殺さないよう気を付けていたのが可笑しくなるほどに喉を滑り落ちたそれは苦かった] | |
(72)2005/10/16 03:06:32 |
修道女 ステラ >>72 [...はそれでも痛みを堪え、笑顔でギルバートに向かう] 貴方を悩ませ惑わせた代償は、わたくしの体しかありませんが、それでもよろしいでしょうか?それだけでは足りないようですが。 ためらいなど、いらないのですわ。 | |
(75)2005/10/16 03:19:37 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>74 ぁ、……────────、、、 [温もりに、少しずつ意識が浮上する] ……ひゅー? [己を抱き締める男の名を呼び、息を吐く] [その瞬間、ずっと耐えていた涙がぽろぽろと零れ落ちた] ぁ、……怖くて、痛くて……………… [姿そのままに童女の如くただ泣く] | |
(76)2005/10/16 03:20:15 |
流れ者 ギルバート >>75 [向けられた無垢な笑顔に、ギリギリと胸が痛む。息が出来ない] なんでだ…ナゼ泣かない!? 逃げない!? 悲鳴をあげて化け物と罵らないっ!? ……どうして……そんな…表情(かお)で……俺を見るんだ……? [ぱたぱたと白い肌の上に透明の雫が散り、鮮血の赤を滲ませる。己が涙を流していることに気付きもせず、男は牙を噛み締め、ただ俯いた] | |
(77)2005/10/16 03:27:30 |
美術商 ヒューバート >>76 [泣きじゃくる頬にそっと顔を寄せた] 怖いことなど、もうない。 お前を殺すのは、私だけだ。痛みを与えるのも、な。 他の何者からも、私が守ってやる。 だからただ、私の為だけに在れ。 [流れる涙に唇をよせ、静かに吸い取った] | |
(79)2005/10/16 03:32:21 |
流れ者 ギルバート >>80 [頬に触れる手にビクリと身体を震わせて瞳を開ける。涙で滲む視界には恐怖など微塵もなく…ただただまっすぐ見上げてくる純粋な瞳だけが映り――気が付けば魅入られたように口付けている己がいた] [触れるだけの口付けをそっと離して、ベットの上へとごろりと転がる。片腕で顔を隠し、扉を指差した] 行くがいい…俺の気が変わらぬ内に。 俺は……あんたを殺せない……だから……行ってくれ、頼む…… [擦れた声でそれだけ言うと、返事は聞かぬとでもいうように耳を塞いで丸くなった] | |
(83)2005/10/16 03:45:55 |
美術商 ヒューバート >>81 [両肩に手を置き、正面から向き合った] ああ、それでいい。 ヘンリエッタ、私にはお前の力が必要だ。協力してくれるな? これ以上、“彼ら”に人間を殺させたくない。 殺されたくない、と言っても良いが――いずれにせよ、同じことだ。私は、“彼ら”と戦う。 [決然とした意志を込め、はっきりと口に出した] | |
(84)2005/10/16 03:47:08 |
美術商 ヒューバート >>82 ふ、捕食と色欲――か。 [心にちらりと影と疼きが走るのを感じ、ふと目を閉じた] (痛み、か。絶えて久しかったというのに――このような感傷など) やはり、お前も女なのだな。そのような姿でいても。 [僅かな苦さと笑みを交えて小さく呟いた] | |
(86)2005/10/16 03:55:39 |
修道女 ステラ >>83 [丸くなっているギルバートの横に座り...は困った顔で] ・・・残念ながらここは、わたくしの部屋ですの。 それに、人がせっかく告白しているのを、ほったらかすのですか。貴方がそんな態度なら、わたくしも出てゆくつもりはありませんわ。 | |
(88)2005/10/16 03:58:46 |
美術商 ヒューバート >>87 [ネリーに振りむき、答えた] 勝てるさ。そうするしか無いのだからな。 ならば、そのための道を進むだけだ。 だが……なるほど、通常のものでは大して効かぬか。 常識の外にある連中だからな……。 目潰しは友好だろう。ストロボなり胡椒なりが有効なのではないか? | |
(91)2005/10/16 04:05:01 |
流れ者 ギルバート >>88 [小さな音を立ててベットが軋み、ステラが側に座ったのが判る。そして両耳を押さえていても…半獣化した聴覚は嫌がおうにもステラの言葉を脳へと伝えた] ……こく、はく……? あんた…何を言ってるか…判っているのか…? [ベットから身を起こし、その肩を掴む。流れる赤がその手を染めるのにも構わず] 俺はっ! 人を…人間を喰う化け物なんだぞっ!? あんただって人間だ…俺達…人狼にとっては…食料でしかねぇ…… それなのにどうしろと? あんたは俺に喰われたいのかっ!? ………俺は………あんたを……喰いたくねぇ、よ…… [俯き、だんだんと言葉が小さくなるに従って握り締めた手から力が抜け…ベットへとぱたりと落ちた] 出て行けって言ったのはこの部屋からじゃない……屋敷からだ。 行って、組織からも裏からも自由になれ……あんたはまだ引き返せるんだから…… | |
(93)2005/10/16 04:08:47 |
美術商 ヒューバート >>90 [ヘンリエッタに頷き、上着の隠しに触れた] ああ、やはりこれは呪物の一種か。お前ほどの存在を殺すには生半可なものでは叶うまいな。 銀の聖性は広く知られたところだな。銀の銃弾など作る暇は無いが ……ナイフなり燭台なりあるかもしれん。どれだけ使えるかは疑問だが。 あとは薬物、か。ハーヴェイは薬品を取り扱っていると言っていたが。何か持っていると良いのだが。 | |
(95)2005/10/16 04:12:33 |
修道女 ステラ >>93 [...は流れる血を気にするでもなく力なく俯くギルバートをぎゅ、と抱きしめた] 貴方を愛してしまった時点で、もう戻れるところには居ないと思っています。 ならばわたくしを貴方の仲間に、してはくださいませんの?わたくしも化け物になれば、貴方がこんなに苦しむことはないと思うのですが・・・ | |
(97)2005/10/16 04:18:33 |
流れ者 ギルバート >>97 [抱きしめられたまま一度だけ身を震わせ、その腕を振り解いた] あんた…感染を…知って………本気、なのか……? 人を、喰うんだぞ? 友人も、隣人も、すべて食料でしかなくなるんだ…! それを…判ってて……あんたを愛して…ない……化け物に……魂までくれてやるとでも言うのか……っ? [ぐい、と強く顎を掴んで、嘘や偽りは許さないというように瞳を覗き込み、問うた] | |
(99)2005/10/16 04:27:07 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>104 [扉を開け、先を歩く] | |
(105)2005/10/16 04:37:55 |
流れ者 ギルバート >>103 [ステラの言葉を確かに聞き、噛み締めるように目を閉じた] oO(俺は…間違った事をしようとしているのかもしれない…… だけど…俺が望んだ時のように…ステラも望むと言うのならば…) [ゆっくりと目を開けてステラの顔を見る。少し哀しそうではあったが…やはり迷いのない瞳に静かに頷いて見せた] 判った……そこまで望むなら……… [顎から手を離し、両手で掬うように包み込んで] 神の花嫁などやめて……俺のところに堕ちて来い…… [その唇にそっと己のそれを重ねた] | |
(108)2005/10/16 04:43:26 |
修道女 ステラ >>110 [流し込まれる血と唾液を必死で飲み干すべくギルバートの唇にくらいついてゆくうちに先ほど噛み千切られた肩の傷の痛みが引いていることに気が付いた] [とはいえ変化したばかりの体についてゆけずそのまま*意識が薄れていった*] | |
(116)2005/10/16 04:58:42 |
流れ者 ギルバート >>116 [...は意識を失ったステラになおも注ぎ込み…完全に傷が塞がったことを確信してからようやく唇を離した。痺れるように震えるステラの唇をぺろりと舐め、そっと眠りを妨げぬよう自分へと凭れさせて肩に付いた血を丁寧に舐め取っていく] [最後にうっすらと傷の残る肩に口付けて……小さく囁いた] あんたが魂ごとくれると言うなら…俺の全てもあんたにやるよ この傷に懸けて、な…… [急激な組織の変化についていけないのであろう、ぐったりとしたステラを壊れ物のように大切に抱きしめ、ギルバートは噛み殺す危険のない温もりに溺れるように*眠りについた*] | |
(121)2005/10/16 05:11:24 |
美術商 ヒューバート ――自室(客間11)―― >>123 [椅子の上で眠るエッタの姿を発見し、上着を脱いでそっと掛けた] おや……もう、寝ていたか。心労もあったことだろうな。 今晩はそのままで寝かせておくとするか……。 [ベッドの中から白い首輪を見やり、やがて*眠りについた*] | |
(126)2005/10/16 05:23:11 |
牧童 トビー >>135 [その声に色々な事が弾けるように一気に思い出された。黒い獣の事、ソフィーの事、…ヒューバートの事、] [そして昨日急に襲ってきた快感の事。] [よくは把握出来ない] [何から切り出そうかとぼんやりしながら、] [お腹の虫が鳴いた] | |
(136)2005/10/16 15:04:10 |
墓守 ユージーン >>144 [すれ違いざまに声を掛けられ、思わず振り返ってヒューバートの背を見る] (…………あいつ……) [ぎり、と歯を噛み締め、一瞬紅い目で睨みつけたが、そのまま前を向くと何事もなかったかのように部屋へと向かった] | |
(145)2005/10/16 15:54:47 |
墓守 ユージーン >>148 [グラスで久々の酒をちびちびと飲みながら、サンドイッチと格闘する少年を眺めている。自分で作っておきながら、その出来栄えの悪さに少し苦笑した] [ふと、ヒューバートの声が蘇る] (あの男……何を知っている?) [自分でも意識せずに、少し険しい表情になった] | |
(150)2005/10/16 16:24:19 |
墓守 ユージーン >>155 ………………。 [言葉に詰まる。あの場所が分かったのは、あの時襲った少年がトビーの服を着ていたからだ。だが、それを言うのは躊躇われた。助けに行ったときの言葉から察するに、トビーはあの現場を見ていたのだろう。血に飢え、少年を嬲り殺す自分の姿を] …………俺が"化け物"だから、だろうな。 [しばし逡巡したあと、微かに皮肉気な笑顔を浮かべてぽつりと漏らした] | |
(158)2005/10/16 19:47:39 |
牧童 トビー >>162 [その言葉の続きを予想し、そして――目を伏せる] そっか。 [容姿の言葉にコクリと頷き] ちゃんと逃げられた…かな…‥ [掻い摘んで話す。ソフィーと知り合った事、コーネリアスの容姿と彼にソフィーと共に掴まえられた事、ソフィーだけ何とか逃げ出せた事を。ソフィーに行われた行為については触れずに] | |
(163)2005/10/16 22:14:36 |
墓守 ユージーン >>163 [説明を静かに聞いた後] ………その人なら、お前が捕まってる時に会った。捕まってることを知らせてくれたのもその…ソフィーって人だ。 下手には動かないようにと言っておいたから、恐らく大丈夫だと…思う。 (それに…いざとなったら"力"も使えるしな…) [迷ったが、ソフィーが自分と同族であることは言わなかった] | |
(165)2005/10/16 22:26:19 |
墓守 ユージーン >>173 [昏い目で俯いた] ……どうしても人を喰いたくなる"衝動"だ……決して逆らうことのできない…な…。 ……喰いたくはない…。でも…………喰いたい…。 [言葉は矛盾しているが、本心だった。理性と本能が交錯している] | |
(176)2005/10/16 23:36:34 |
墓守 ユージーン >>117 [静かに首を振る] 今まで一度も逆らえたことはないし、起こるのを防げたこともない…。 ……他の人を喰えば何日かは収まるが…長続きはしない…。 [顔を上げて真っ直ぐに見据えた] 喰われたくないなら……今ここで俺を殺せ。それしか方法はない…。 | |
(180)2005/10/16 23:51:21 |
流れ者 ギルバート >>183 [軽く耳に触れ、確かに生えていることを確かめて] あぁ…こういう世界さ。 だが、いいコトばかりじゃねぇし…何より普段はちゃんと隠さなきゃならねぇからな…はしゃぐのは程ほどにしろよ。 [そう言いつつも、本当に嬉しげにシッポを振るステラに悪戯心が湧き上がり、それの根元をぐいと掴んでシッポと尾骨の境界あたりを指先で引っかいた] | |
(185)2005/10/17 00:20:25 |
流れ者 ギルバート >>186 [戸惑いつつ見上げてくるステラに目を眇め] あん…なに甘えた声出してるんだ…? ……そういや、ここんとこちゃんとヤってなかったな…くっくっく。 ベットの上で四つんばいになりな……身体に教え込んでやるよ。 [半ば破れたままのステラの服を見下ろしながらにやりと哂った] | |
(188)2005/10/17 00:32:25 |
墓守 ユージーン >>187 [トビーの顔をじっと見つめた後、立ち上がって部屋の隅に置いてある荷物を漁り、一本の小さなナイフを持ってきた] ……これで心臓を刺せ。無理なら頸動脈を切ってもいい。 これは銀製だ。でないと殺せないからな。 | |
(189)2005/10/17 00:36:37 |
牧童 トビー >>189 [銀製のナイフを受け取った] ユージーン…‥どうして自分を殺すものを…‥ [翳った瞳でユージーンを見やり、ついで細かい装飾を施された小さなナイフを見つめた] ねぇ…‥昔にも、こんな事があったの…‥? 人を……”衝動”で知りあいになった人を食べた事が……‥ | |
(191)2005/10/17 00:42:30 |
流れ者 ギルバート >>190 [四足をついたステラの不安を示すかのように小さく揺れる尻尾を持ち上げるように掴んで] ……さて、どうだかな……? [襟足に爪を引っ掛けて一気に破り去る。下着1枚と修道服の残骸だけを身に纏うステラに] ギブ&テイクだ…先に授業料をいただくぜ…? [後ろから覆いかぶさるように、怯える耳を優しく食んで囁いた] | |
(192)2005/10/17 00:51:23 |
修道女 ステラ >>192 [前までとは少し違うギルバートの様子に戸惑いながら、しかし嬉しいのかしっぽは大きく動く] (困るのはわたくしだからって・・・この男・・・) 授業料もなにも、ハナから・・・いいえ、不慣れなものなのでやさしくお願いしますわね、先生。 | |
(195)2005/10/17 01:06:28 |
流れ者 ギルバート >>195 ……優しくされて満足できないのはあんたの方だろう? [後ろから抱きしめるように回した方の手で胸を揉み、頂点を爪で弾く。同時に耳を噛んだり舌を中に入れて舐めれば、今までにない性感帯に耐え切れないのかステラの身体がびくんと跳ねた] くくく…ほら、もう甘い匂いがしてる…これが女の匂いだ、わかるか? [耳を嬲る事はやめぬまま胸を攻めていた手を更に下ろし、下着の上からつつ、と撫でてみせた] | |
(196)2005/10/17 01:13:32 |
墓守 ユージーン >>198 ………。 [目を伏せたまま話し出す] 俺が爺さんとこに行ったのは5歳の時だった。…この屋敷にあったのと同じ香でおかしくなった義理の親を殺して…身寄りがなくなって…な。 ……不思議な人だったよ。俺が自分の息子を殺したってあの人は知ってたのに…責めなかった。それどころかすごく優しかったんだ…。 | |
(200)2005/10/17 01:38:38 |
流れ者 ギルバート >>199 [どこかもの言いたげに震える声に身体を起こして] ふーん、ホントにそうか確かめさせてもらおうか…? [尻尾を掴んだ手の指で肌との境目を撫でつつ、下着を下ろし濡れた秘所を露出させる。そのまま舌でゆっくりとそこを嬲りながら、尻に鋭い爪を立てて朱の線を引いた] | |
(201)2005/10/17 01:39:59 |