 | 美術商 ヒューバート >>588 [進められた椅子に座りわずかに逡巡した後、口を開いた] 私から一点、あるな……。 あまりに唐突な話と思うかも知れないが……おとぎ話の中にしか存在しないような生き物が、この世の中にはいるという事だ。いわゆる人狼だとか、吸血鬼だとかな。 具体的に、どこから話せば納得が行くか自分でも疑わしい内容だが。 ソフィーもその一族ではないか、と思っているのだ、私は。 [一旦言葉を切り、二人の反応をうかがった] |
(598)2005/10/09 01:59:36 |
| 美術商 ヒューバート >>597 ヘンリエッタ……。どうやって誰から聞いた話かを話さずに説明しようとしたのだが、存外に君も世話を焼いてくれるのだな。 [ハーヴェイとコーネリアスを見た] 今言った内容はおおむね、彼女から聞いたものだ。あれのことといい、彼女のことといい、もはや信じるしかないだろうな、私たちにとっては。 |
(603)2005/10/09 02:03:51 |
 | 流れ者 ギルバート >>596 [...は頬に当てられた柔らかな手が引かれるのを咄嗟に掴んでいた。自分の行動に戸惑いながらもステラの言葉に反論出来ず…しばし迷った末、小さな声で囁いた] なぁ…俺は神様なんて信じやしねぇが……あんたは信じているんだろう？ だったら……あんたさえよければ、なんだが……死者を送る歌を一曲…聴かせてくれねぇか……？ [...はステラと視線が合う事を避けるように紅い月を見上げた。掴んだ手は離さないままで] |
(605)2005/10/09 02:05:42 |
 | 文学少女 セシリア >>601 [そういった後ラッセルに体を預けるようにして倒れこむ。大分体力を消耗していた上に体が冷えてきて半分眠りかけているようだ・・・] |
(607)2005/10/09 02:07:53 |
 | お嬢様 ヘンリエッタ >>609 そなたの識る外の存在、と見るほうが正解じゃろうな。 先にも言うたが、彼らは人に紛れて生きる。 正体が露見しては終わりじゃ。 故に、彼らは必死になって己を隠す。 それがそなたにも見えなんだ理由と見るが。 |
(614)2005/10/09 02:13:53 |
 | 修道女 ステラ >>605 [捕まれた手を解けずにギルバートをじっと見つめ] 死者を弔う歌、ですか・・・ [しばらく悩んだあと] 短い歌ですが、その方に。 Requiem aeternam dona eis Domine: et lux perpetua luceat eis. Te decet hymnus,Deus,in Sion; et tibi reddetur votum in Ierusalem: Qui audis oratinem, ad te omnis caro veniet propter iniquitatem. Requiem aeternam dona eis Domine: et lux perpetua luceat eis. |
(615)2005/10/09 02:15:29 |
| 美術商 ヒューバート >>611 そうだな……何が起こっているか把握し切れていない、というのは私も同様だ。全てを把握している可能性があるとしたら、屋敷の主たるアーノルドくらいか？ だが、彼は此処には居ない……。 とはいえ、それらについて一番知り得る立場にあるのは多分私なのだろう。彼とは旧知の仲でもある。 それと、シャーロットが奇妙なことを言っていた……中枢の部屋がどうこう、と。どこから行くのかまでは知らないが、それを探してみようかと思っているよ。 |
(617)2005/10/09 02:18:39 |
| 流れ者 ギルバート >>615 [...は月を見上げるように顔を上げたまま目を閉じ『レクイエム』に耳を傾けた。これで【彼女】を思い出すのは最後と自分を戒めながら] oO（これで本当にさよならだよ、メイ……思い出と共に俺の【人間】としての心も全て持っていけ……） [やがて再び戻った静寂にゆっくりと瞳を開ける。月光を反射して紅く光る瞳にはもう悲しみの影はなかった] [ステラの手を離し] ……ありがとよ。 [「いつもの」人の悪い顔でニヤリと笑うと...は踵を返した] |
(630)2005/10/09 02:30:21 |
| 美術商 ヒューバート >>622 ヘンリエッタ。そう極論に走るものではない。 私が望むのは無差別な攻撃ではないよ。それが私達に敵対する、というのなら話は自ずと変わってくるだろうがね。 私と君とは、敵対してなどいない。種族こそ異なれど互いに意志を疎通できるではないか？ 無用の争いを求めるのは愚かなことだよ。 |
(632)2005/10/09 02:32:09 |
| 修道女 ステラ >>630 [いつもの顔に戻ったギルバートを見送り奇妙な感覚に襲われる] （ほっとした気持ち、これは安堵でしょうか・・・？でも何故。 わたくしは、死者を弔っただけのはず・・・ 死者・・・・・・もしや、ギルバートさんは・・・ [考えを打ち消すように首を振りまた月を見上げた] |
(641)2005/10/09 02:39:20 |
 | 牧童 トビー >>645 [ソフィーの行動に涙が出そうになった。...は気付いていなかったが熱は随分と高い。ソフィーの無理をするなという言葉に頭を振った] ………。 こんな所に……知人がいるんだ。 [声は暗かった。怯えが含まれている] |
(650)2005/10/09 02:48:23 |
| 美術商 ヒューバート >>637 [ヘンリエッタの言葉に微妙な内心の揺らぎを感じた] 彼らの幸福が、私達の幸福と敵対しないのであれば、ね。そのためならば、私もヘンリエッタに惜しみなく協力するとしよう。 (なぜ、それほどの……随分と思いつめたような言葉を。まるで、自分が救いを望んでいるかのような？) |
(651)2005/10/09 02:49:08 |
 | 書生 ハーヴェイ [様子を聞いていて、少し口をはさんだ] そもそも、今僕らは貴方をどうこうする意志はないな。それは何故なら貴方は僕らに対して明確な敵対意思を見せていないからだ。 そもそも異種族間の争いなど起こらないほうが不自然というものだ。だがそれはあくまでその種族の種族存続願望が働いているだけであり、そこに脅威がないと分かった以上無益な血を流さない選択支を選ぶ事は必然であり自然であるといえる。 それに、明確に敵意を見せた異種族がいる以上、そちらをどうにかせねばいけないのだろう。それは君にとっても異種族になるわけだから、我々に力を貸しても損ではあるまい。違うかな？ ちなみに、その敵意を見せた異種族とはソフィーを指す。彼女は僕の前で君とは明らかに違う生態系に変化し、僕を襲撃しようとした。どうだろうか。 |
(652)2005/10/09 02:49:27 |
 | 吟遊詩人 コーネリアス >>668 つまりソレは･･･殺せという事ですかね？ 逆に質問していいですか？ 私たちに条件として出すということはよほ死亡願望が強いという事でしょうが･･･なぜ己で命を絶たないのです？ そちらの方がよほど簡単なのではないですか？ |
(673)2005/10/09 03:08:21 |
 | 見習い看護婦 ニーナ （乳スケール･･許せない・・。ラッセル、覚えていらっしゃいな。） ーー中央広間のテーブルーー ふーむ・・クッキーをもぐもぐもぐもぐ。紅茶をごくごくごくごく。 私の残したメモ・・何事もなかったのように置かれているわね。誰も見てくれなかったのかしら？ま、いっか、よくよく考えたら、この情報（能力）はハーヴェイに近づくためだけに使うべきよね。 見た人がいるなら、何か話しかけてくれるでしょう。 [,,,は、>>53のメモをくしゃっと丸めてポケットに入れた。] |
(698)2005/10/09 03:27:55 |
| 牧童 トビー >>701 [ふわりといい匂いが漂い、鼓動が高鳴る。疼きは悪寒と混じって気持ち悪さとなり、再び眩暈が襲った] ……っ [それを堪え] ……。 うん…、俺も協力するよ……。 俺が知ってる事なら何だって話するから。 [ぎゅっと、ソフィーを自分からも抱き締めた] |
(707)2005/10/09 03:35:14 |
 | 学生 ラッセル >>704 ……ったく、離してやっからンなに暴れンじゃねーよ…… （苦笑浮かべ床に猫を降ろすと床に腰降ろした。） ククククク……アンタの正体なんざ興味ねぇ……ただ、俺様の勘が正しいなら一つだけ教えて……いや、教えてやってくんねーか？ 俺様の「殺し方」って奴を、なァ？ |
(709)2005/10/09 03:37:22 |
| 学生 ラッセル >>714 俺様が……殺しちまわねぇように……どうすればアイツが…………セシリアが……俺様を殺せるか……教えてやってくれ…… （そう言うと懐からナイフを取り出し、自らの中指を切り落とす。苦痛に顔歪めることもなく眺めた「指先だった箇所」が急速に盛り上がり、骨を中心に元の「形」へと戻っていく。） ンな『バケモノ』に……殺されねぇよーに……なァ…… |
(723)2005/10/09 03:47:03 |
| 牧童 トビー >>716 [こくりと頷いた] ありがとう…ソフィー。 ソフィーも無理しないで。女の人なんだから。 [そして急激に、自分が情けなくなった。女性のソフィーはこんなにしっかりとしているのに、自分は、ジーンに熱に浮かされたとはいえ、あんな事をしてしまった事を…] (後できちんと…謝らないと) |
(724)2005/10/09 03:47:56 |
| 見習い看護婦 ニーナ >>720 これは・・・シャーロット、私に気づいているわね・・。ふふ、私にもいじめて欲しいのね。 いえいえ、ここは、見てるだけにして、十分じらしてあげましょう。 というか、私、まる見え？！ ［...は、テーブルの下から出てきた。しかし、シャロとネリーを冷たく見下ろしたままだ。] |
(729)2005/10/09 03:51:46 |
| 学生 ラッセル >>727 [膝上の猫をゆっくりと撫でながら自分が口にしたことを脳内で反芻している。] oO(……アイツは……俺様を殺す時どんな顔する？泣くのか？怯えるのか？ククククク……殺せよ？きちんと、なァ？アンタだけは……セシリアだけは殺したくねぇンだよ……) |
(739)2005/10/09 03:59:21 |
| 牧童 トビー >>732 [その言葉に暗い表情ながらも笑顔を浮かべた。ソフィーが元気をくれた。] そうだね。 …？泣かないで、ソフィー。 (泣かれると…どうしたらいいのか分からなくなる。) [手を引かれて部屋の前まで戻った] |
(740)2005/10/09 03:59:47 |
| 見習い看護婦 ニーナ >>737 そうだったの、それなら話は早いわね。この屋敷に仕える以上、今の環境を壊したくないでしょう？ 私も、ここの夫妻は上客だから、村長を陥れようとする人間は排除したいのよ。協力しましょう。 とりあえず、今はシャーロットいじりに協力しようかしら、それとも、ネリー、私は手を出さないほうがいいかしら？ |
(742)2005/10/09 04:01:50 |
| お嬢様 ヘンリエッタ >>739 oＯ(「愛しい者」が居るのなら幸せじゃとヒトは言うが。 我らにしてみればそれは苦しみを生み出す鎖じゃな。 [伸び上がり、ラッセルの頬を舐めると膝から降りた] ………………。 [そのまま立ち去った。足は無意識に客間1の方へと向いている] |
(746)2005/10/09 04:05:28 |
| 学生 ラッセル >>746 ……頼んだ、ぞ？ [去りゆく猫に言いたかったのか、未来のセシリアに言いたかったのか定かではない言葉を呟いて猫を見送った。] ……何か……疲れた、なァ……ククククク……久しぶりに「戻し」たからかァ？ったく……本当に「壊れ」ちまったか……ククククク……ハハハハハ…… [乾いた笑みを残し、部屋に入ると寝息を立てるセシリアの隣へと潜り込み静かに抱き締め*瞳を閉じた*] |
(752)2005/10/09 04:13:03 |
| 書生 ハーヴェイ [椅子に座ったローズマリーの手を後ろ出に手錠をかけ、さらにローズの体をロープで椅子に縛り付け、ボールギャグを口にはめる] ん、い光景だ。 まあこれくらいのことは仕方が無いだろ。とりあえず明日まで命が持つのだから我慢してもらおうか。 [ローズの体を品定めするように見回し、少し考えた] ･･････ そうだなあ、処分っていうのもかわいそうだ。 僕好みの反応さえしてくれれば、少し優遇してあげようじゃないか。 [ハンドバッグから媚薬が入った小瓶を取り出し、中の媚薬を銃の先端にたっぷり塗る] さて、君の感想がぜひとも聞きたいな。 [耳元で囁きながら、ローズのスカートの中を媚薬が塗られたＳＯＣＯＭが這う。そしてローズの秘書を照準部分の突起で少しひっかきながら媚薬を塗り始める] |
(762)2005/10/09 04:19:40 |
 | 村長の娘 シャーロット >>761 ネリー、一緒にイきましょう…っ |
(766)2005/10/09 04:23:12 |
| 村長の娘 シャーロット >>774 [...は一際大きな声をあげると体を痙攣させてそのままネリーに体を密着させた] |
(775)2005/10/09 04:35:56 |
 | 見習いメイド ネリー >>775 [シャーロットに抱きついたままの体勢で呼吸を整える。絶頂の余韻に揺れる瞳で二人を見ている] |
(783)2005/10/09 04:42:57 |
| 書生 ハーヴェイ くっ。くくくくくくくくくっ！！ [ローズの安堵した表情に快感を感じたらしく、妖しげな笑い声がこぼれ、銃を引き抜く] まあ、これくらいで許してやろう。 やはりいいね。肉体の快感などその場かぎりでしかない。だが本来の快感は、恐怖や苦しみから開放された一瞬であり、それを見るのはとてもいい。 まあ、あとは僕の媚薬を一晩中楽しんでくれ。 [そう言うと、最後にと左手の人差し指と中指で、丹念にローズの秘書へと媚薬を塗りこみ、終わると何事も無かったかのように指先の薬品をハンカチでふき取る] それでは、よい夢を。 君が紡ぐ子守唄を聞きながら、寝るとしよう。 [ローズが悶えているのをよそに、ハーヴェイは寝やすい格好になると布団に入り込んだ] そうそう、今はこの程度だけど、もし君が生きていたらこの世のものとは思えないほどの快楽を提供してあげようじゃないか。まあ、僕に従う犬になるなら、だけどな。 [そう言うと、ハーヴェイは眼を瞑った] |
(790)2005/10/09 04:51:58 |
