お嬢様 ヘンリエッタ [現れた気配に哂う] >>396 そら、そこに居るようじゃぞ、芽……否、「メイ」。 そなたの愛しい「師匠」じゃ。 挨拶の一つもしてやったらどうじゃ? あぁ、そうか。そなた妾以外とは口も利けぬのじゃったな。 それでも、傍におれば幸せなのじゃろう? ……さっさと妾から離れていけ。 oO(頼む、もうこれ以上妾を苦しめないでくれ。 妾は、そなたが好きじゃ。……故に、傍には置けぬ……。 | |
(399)2005/10/08 21:58:08 |
流れ者 ギルバート [...はエッタの側にいるぼんやりした少女−メイ−に愕然とした。ふらり、と知らず足が動き、二人の前に顔を出す] >>399 メ、イ…? そんな……そんなことあり得ない! だって、メイは…メイはっ! [ぐっ、と硬く握り締めた拳を己の鳩尾に当て] 俺が……喰らい尽くしたはずだ…………っ! [血を吐くような声で叫んだ] | |
(404)2005/10/08 22:04:44 |
お嬢様 ヘンリエッタ ── 地下室 ── >>404 [叫ぶギルを哀れむ目で見遣り] 知っておるよ。全て、メイから聞いておる。 喰ろうて、己が裡に留めおきたいほど愛しかったのじゃろう? 話がしたいか?声が聞きたいか? そなたが裡を占めるこの娘の声、望むならば聞かせてやろう。 | |
(406)2005/10/08 22:09:24 |
文学少女 セシリア >>403 う・・・ぁ・・・ [覗き込んでくるラッセルの瞳から目を逸らすことも出来ずラッセルとじっと見詰め合う形になる。 感じる、という言葉が彼女に昨日の記憶を蘇らせ、それに対する期待が徐々に理性を侵食していく] わかり・・ました・・・このままで・・行きます・・ [遂に理性が快感に抑え込まれ、彼女は消え入りそうな声でラッセルにそう答えた。] | |
(407)2005/10/08 22:12:25 |
流れ者 ギルバート >>406 [...は一瞬縋るような目をエッタに向けたが、すぐに現実を拒絶するように首を振る。人を捨てて喰らった己を責めるメイの声を聞く勇気はない。だが同時に湧き上がる疑念をとどめる事も出来なかった] メイは…メイはナゼここにいる? 静かに眠っているんじゃなかったのか? どうしてお前のシキガミになんてなってる…っ!? [...ぎりりと握り締めた拳から血が滴り落ち、地面に赤い斑点を散らせた] | |
(410)2005/10/08 22:21:11 |
学生 ラッセル >>409 [...は、セシリアを連れ立って広間へと進んだ。扉を開け、辺りを見渡し、思ったより人が集まって居なかったことに若干眉をしかめる。] oO(まァ、いーか……そのうち集まってくンだろ……) [広間の中央まで来ると椅子取り出して膝の上にセシリア乗せて座る。] | |
(411)2005/10/08 22:23:01 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>410 [言葉にふっと呪言を止め] ……全て、メイの口から聞くが良い。 妾の言葉では、信じられぬじゃろう? [言って呪言を唱え上げる] [寄り添っていた「メイ」の輪郭がぼやけ、ヘンリエッタの姿に重なり、消えた] [閉じられていたその目が開き、おずおずと声を漏らした] ……ししょう? | |
(412)2005/10/08 22:24:54 |
文学少女 セシリア >>411 [開け放たれた扉から流れ込んでくる夜気がセシリアの体から体温を奪っていく。思わず両肩を抱いて少しでも熱を逃がすまいと身を縮こまらせる] ら、ラッセルさん・・・ここ寒いです。もっと暖かい所に行きませんか? | |
(415)2005/10/08 22:29:49 |
修道女 ステラ >>418 [ネリーからお茶を受け取りこくりと飲む] ほ・・・久しぶりに暖かいものをいただきましたわ。 夜の・・・そうですわね、お勤めでしたの。神は時間なんて気にしてくださいませんもの。 [ネリーの目線を追ってセシリアを見る、も興味はなさそう] | |
(420)2005/10/08 22:38:42 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>417 [後ろずさるギルに悲しげな目をして] ……やっぱ、信じられねー、よな。 あの時。……師匠が、オレを、……喰っ、て。 正直に言うと、怖かった。 んで、すっげー、悲しかった。 師匠、そんだけオレのこと愛してくれてたのに、オレ、何も知らなくて勝手に一人で死んじまって……。 動けなくて。オレ、ずーっとあそこに居たんだ。 そしたら、この人──マスターが、通りがかってさ。 この人、アンタと同じ感じがしたんだ。 すごく悲しくて、臆病で、、、 見たら、放っておけなかった。 オレから、お願いしたんだ。「連れて行ってくれ」って。 なあ、師匠。 もう遅いかもしれねーけど。 オレ、アンタの事。 ……好きだったんだぜ。ホントに、……。 [言うと、メイはギルバートを抱き締めた] | |
(425)2005/10/08 22:44:44 |
文学少女 セシリア >>424 [シャロが何を指してそういったかは分からないが自分のことをそういったことは分かり恥ずかしさで更に顔を赤くする。] | |
(426)2005/10/08 22:47:44 |
流れ者 ギルバート >>425 [...はガクガクと震えながらメイの言葉を聞いた。手で耳を塞ぐことすら出来ず、懐かしい声が紡ぐ言葉の一つ一つをただ拾って……時間差で脳が理解した時にはメイ−エッタに抱きしめられていた] 俺は…おれ、は………お前のコトが…ただ大切で…………ずっと…子供だと思ってて……。 だから…愛してるなんて……そんなコト…ありえるはず………ないって……っ…! [...はそれ以上言葉を紡ぐことが出来ず…メイが死んだ時にすら流さなかった−流せなかった涙をボロボロと零しながら膝をついた] | |
(432)2005/10/08 22:55:52 |
見習いメイド ネリー >>430 お嬢様も紅茶どうぞ。身体が暖まりますよ。 | |
(435)2005/10/08 22:58:47 |
村長の娘 シャーロット >>435 ありがとう、頂くわね。 | |
(436)2005/10/08 22:59:39 |
新米記者 ソフィー ――自室→階段―― [ぐっすりと眠れないまでも、目を覚ます事が出来た。窓を開けると爽やかな風が吹き込んでくる。ソフィーはバッグからパソコンを取り出し、"組織"へ繋いだ。ナサニエルから政府へ渡っている報告書を"組織"を通じて受け取った。] 『that according to the example,authorities never take responsibility if anything happens. to Jenis.』 ……心配には及ばず、よ。 [書面の一番最後に書いてある、形式的な文をさらっと読み上げた後、やや不満気に溜息を漏らした。乱暴に机の上に置いたまま、鍵を閉め部屋を後にした。] | |
(442)2005/10/08 23:13:00 |
流れ者 ギルバート >>438 [...はぎゅっとメイ−エッタの身体を抱きしめた。記憶よりも遥かに小さい身体なのに、それはメイなのだと確かに感じた] すまない…お前が逝けなかったのは俺のせいなんだな……ホントにダメな師匠だよ……。 お前の身体は…俺が喰っちまったけど……せめて魂だけは……自由に…なってくれ……。 [...はぎこちなく微笑むと、メイ−エッタの身体を離した。【人でなし】である自分がこれ以上側にして魂までも汚すことがないように] ………さよなら、だな。 [最後に目に焼き付けるように、じっとメイを見つめる―――神に逆らう存在である自分がメイと巡り会う事は決してないコトは判っていた] | |
(449)2005/10/08 23:22:22 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>449 [離れるギルを真っ直ぐに見、涙を拭う事もしないまま笑った] あぁ。先に逝くぜ。 なあ師匠。叶うなら、次は──。 ……いや、なんでもない。 [再びギルに近づき、その唇に触れるだけのキスを落とす] Buono ciao, caro mio... [最後ににこりと微笑むと、光は体を離れ、やがてゆっくりと消えていった] | |
(455)2005/10/08 23:28:20 |
文学少女 セシリア >>456 あ・・・い、いつのまにこんな・・ああっ!くぅう・・・ [喉の奥から上がりかける声を堪えることに必死で人が増えていることにやっと気付き愕然とする。 同時にラッセルの手が秘所をえぐり彼女に声を上げさせていく。] | |
(460)2005/10/08 23:35:18 |
修道女 ステラ >>461 [返事をせず、ただ微笑んでいる] | |
(468)2005/10/08 23:43:41 |
流れ者 ギルバート >>455 [...は口の中だけで小さく別れの言葉を呟いた] さよなら、メイ。今度は…もっとマシな男に惚れろよ……。 [やがて、目の前に立つエッタに気付き苦笑して頭を撫でた。「動けなかった」メイを一人にせず側にいてくれた事への感謝を込めて] | |
(469)2005/10/08 23:44:32 |
文学少女 セシリア >>465 あ・・ヒューバートさん・・ [ほんの数日前に会った事がとても昔のように感じられる。ヒューの『愉しんでいる』という言葉に思わず俯いてしまうがそれは遠まわしに彼の言葉を肯定することに他ならなかった] | |
(472)2005/10/08 23:47:32 |
お嬢様 ヘンリエッタ ── 地下室 ── >>469 ……逝きおったか。 ──来世での幸せを。 [消えていく光を見送ると頭を撫でるギルを見た] ……そなたにもそなたの運命があろう。 その「生」大切にな。 [言い捨て、その手から逃げるように地下室を後にした] | |
(473)2005/10/08 23:47:43 |
村長の娘 シャーロット >>474 [...はヒューバートに褒められて顔を真っ赤にしている] | |
(481)2005/10/08 23:54:11 |
流れ者 ギルバート >>473 [...は去っていくエッタをぼんやりと見送り、その姿が完全に消えてから隠し扉のある背後の壁を見た] ……無理、だな。今の俺じゃ猫の子一匹殺せねぇよ……。 [...は苦い笑みを浮かべると、どこか吹っ切れたような表情で地下を後にした] | |
(483)2005/10/08 23:56:12 |
修道女 ステラ >>471 [にっこりと微笑んで] ありがとうございます、こうみえても楽しんでおりますわ。ええ。 それとも貴方も、楽しませてくださる方なのでしょうか・・・? [姿を見せたコーネリアスとハーヴェイにも礼をし] はじめまして。わたくし、ステラと申します。 | |
(486)2005/10/08 23:58:25 |
文学少女 セシリア >>475 ふあぁ・・あああ・・・く、うううぅ・・なぁぁ!! [ラッセルの責めに声を抑えることも出来ずに悶えている。 更にホールに人が増えてきた事に気付き、声を抑えようとするが一度壊れてしまった堤防を直すのが容易ではない様に抑えようとしても声が漏れてしまい、それが更に彼女の羞恥心を煽っていく] | |
(489)2005/10/09 00:02:02 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>480 [ヒューの姿を認め、目顔で挨拶だけしておいた] | |
(491)2005/10/09 00:03:22 |
文学少女 セシリア >>501 あ、あ、ん、ふぁあああああぁぁぁ!! [..はラッセルの激しくなった責めに耐え切れず絶頂を迎えた。 ..は脱力しぐったりとラッセルにもたれかかっている。 秘裂は夥しい蜜を吐き出し、上気した肌がピンク色に染まっている] | |
(505)2005/10/09 00:23:12 |
美術商 ヒューバート >>496 [コーネリアスの言葉にちらと目をやり、一度室内を見回した] 強い"風が吹いて"雲が飛べば、"影も消える"だろうな。 月明かりの下を歩くのは私も好きだよ。 心が躍る、といっても良いほどに。 (後ほど話して情報を交換しておこうということか。良かろう……しかし、この手の符丁を知っているのか。どこの手のものやら) | |
(507)2005/10/09 00:23:49 |
修道女 ステラ >>498 (わたくしは、来る方すべて受け入れる気ではありますわよ、それがお父さまの教えですもの) | |
(508)2005/10/09 00:27:10 |
文学少女 セシリア >>509 (イっちまう?今のがそうなのかな・・・ 意識が飛ぶような凄い感覚だったけど・・・) ん・・・? [目の前に持ってこられたラッセルの手をぼんやりと見つめる。指についているのが自分の蜜であることも認識できていない] | |
(516)2005/10/09 00:33:22 |
村長の娘 シャーロット >>523 あらあら、もっと正直になりなさいな……うふふふふ。 | |
(533)2005/10/09 00:51:36 |
見習いメイド ネリー >>533 ……お、おじょうさま……今の、私は、ただの給仕なんですから、っ……ぁあっ……! [ハーヴィの視線が自分に注がれてるのに気付いてわたわたしてる。更にシャーロットの指に翻弄され思わず無防備な声が] | |
(537)2005/10/09 01:00:43 |
流れ者 ギルバート >>544 [...は扉の開くかすかな軋みを耳にし、視線だけ投げかけた] ……ステラ……。 [昨夜...が裂いたのと同じ型の修道着を身に纏うステラは、昨夜の面影など微塵もなく、神の子羊の言葉どおり楚々として見えた] | |
(552)2005/10/09 01:14:55 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>549 [喉を鳴らして寛いでいる] | |
(553)2005/10/09 01:17:04 |
見習いメイド ネリー >>560 [耐え切れずずるずると床に倒れこんだ。腕で身体を支え、腰をあげるという、淫らな姿勢になり] も、やめ……く、……ぅう、ん、ぁ…ぁあぁあッ [無機質な玩具と指で熱く敏感な部分を容赦なく刺激されて、一気に絶頂におしあげられそうになっている] | |
(569)2005/10/09 01:31:09 |
流れ者 ギルバート >>566 [...は微妙に嫌そうにしているステラに昨夜の己の仕打ちを思い出して苦笑い] 俺は…少し風に当たりたくてな。 何か、か……そうだな……何かあったのかも…しれないな……。 [...は力なく俯いて小さく笑った] | |
(572)2005/10/09 01:36:35 |
流れ者 ギルバート >>576 [...は頭を撫でられて思わず顔を上げた。慌てたように手を引き謝るステラに、反射的に身体に入ってしまった力を抜く] あ、ああ……、昨夜の、俺と…か………。 そうだな、あれは香のせいでおかしくなってたからな……今の俺とは違うだろうよ。 [口の端を少し上げるその仕草は「嘘」を含んでいた] | |
(585)2005/10/09 01:48:57 |
見習いメイド ネリー >>581 [シャーロットの声でびくりと反応。何か言いたいらしいが言葉にならず、そのままなすがまま、淫らに揺れ続けている] | |
(589)2005/10/09 01:53:00 |
修道女 ステラ >>585 [無自覚なのか、泣きそうな顔のまま話すギルバートにもう一度手を伸ばし、頬にそえる] 香のせいでは、ないのではありませんか・・・? 涙の跡、残っていますわ。貴方はいつも、そうやって・・・ [一人で裏庭に居た理由を勝手に想像し] ・・・お邪魔してしまったようですわね、すみません。 | |
(596)2005/10/09 01:57:52 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>591 [一目で見抜かれた驚きに目を瞠ったが、やがて苦笑を漏らした] ──やれやれ。そこのヒューバートと言い、そなたといい、聡すぎではないか? [くるりと一回転して人の姿に転じ] 妾もそなたらの話に興味がある。 聞かせてもらおうか。 [く、と唇の端を持ち上げて三人を見回した] | |
(597)2005/10/09 01:58:25 |
美術商 ヒューバート >>588 [進められた椅子に座りわずかに逡巡した後、口を開いた] 私から一点、あるな……。 あまりに唐突な話と思うかも知れないが……おとぎ話の中にしか存在しないような生き物が、この世の中にはいるという事だ。いわゆる人狼だとか、吸血鬼だとかな。 具体的に、どこから話せば納得が行くか自分でも疑わしい内容だが。 ソフィーもその一族ではないか、と思っているのだ、私は。 [一旦言葉を切り、二人の反応をうかがった] | |
(598)2005/10/09 01:59:36 |