人狼審問

ふっ、まあ大体動作ＯＫって所だな。
どうだ？このフィードバックレベルならリアリティー重視かつ安全にゲームが出来るって訳だ。

そういえば、他の参加者はどうしてる？

みんなＬＩＢＥＲＴＹの世界を楽しんでるわ。

まるで現実世界のよう。中世ヨーロッパを旅している気分よ。


高志さん、海にはいつ頃行く？

とりあえずドラゴン退治してからかな。

・・・・・・


[コーヒーカップを両手で持って俯いたまま、畑山に無言のプレッシャーをかけた]

・・・・・・

わ、分かった分かったって！！

じゃあ、とりあえずこれから軽く海を見に行くか。

ほ、本当？

じゃあ早く行きましょ！

[嬉しそうにアーノルドの腕を引っ張り外へ行こうとする]

[移動途中、どうやら現実世界で開発スタッフに話し掛けられているようだ]

なあ、明子。
昨日アーヴァインは正常に動作していたか？

え？

うーん、ちょっと見かけただけだけど特に何も感じなかったなあ。
普通に村を巡回していた気がするけど？

そうか、特に何も無いか。
他のNPCも問題なさそうだし。

【”JIN-ROH”か・・・・・・それは一体何だ？
　なぜ突然アーヴァインがそんな単語を口にしたんだ？】

−フィールド南：海岸地帯−

[白い砂浜を歩く二人の足跡が、打ち寄せる波に消されていく]

・・・・・・綺麗、ですよね。高志さん。

【その光景に感動したように、ぼうっと水平線を見つめる】

−フィールド南：海岸地帯−

[考え事をしながら歩いていた。明子の言葉に気が付く]

ん？
あ、ああ。綺麗だな。
この波のエフェクトは高橋さん考案で、相当苦労したんだ。俺の休日出勤も数日これに費やされたんだぞ？
まあ、ここまでいくと芸術作品だがな。

[海に手を入れ、その感触をチェックしている]

[海岸にあった大きな流木に腰掛け、アーノルドを穏やかな表情で見ている]


そうね、芸術かもね・・・・・・

―西区：宿屋内部―

よっ・・・と　よく寝たな・・・

[ヒューバートは左手のボタンを押してステータスウィンドウを出した]

体力は全快してるな・・・さぁて今日も頑張って散策とクエストをやりますかね

―中央区：噴水前―

誰も居ないか･･･ふぅむ

[ヒューバートは地図を広げた]

昨日は西区・東区と森林地帯に行ったから・・・今日は北区と南区、あと余裕があったらフィールドも見て回るとするかな

まずは北区にしよう

[ヒューバートは地図を畳んだ]
[ヒューバートは北区に向かって歩き始めた]

［ヘンリエッタは宿屋のベッドの上で目を覚ました。］

ふぁーーっ　よっく寝たぁ。

とりあえず今日は……っと。
東区の冒険者ギルドで簡単なクエスト貰って魔法の使用感試してみないとなあ。
PT組んでからじゃ感覚掴めてないと迷惑かけちゃうしね。
［考え事をしながら身支度をすませる。］

さて、今日も一日がんばろーっ！

［ヘンリエッタは中央区への入り口をくぐって見回した。］

まだみんな起きてないみたいだね。

［地図を確認すると、東区の冒険者ギルドへ向かって歩いていった。］

―北区：スラム街―
[ヒューバートは自分の財布を盗ろうとした男の腕を掴んでいる]

なるほどね・・・こういう場所か　なかなかデンジャラスじゃないか・・・
まぁ、あまり長居はしたくない場所だな
っと・・・ココか

[ヒューバートは盗賊ギルドの入り口を見つけた]

ちょいとお邪魔しますよ・・・っと

[ヒューバートの前にＮＰＣが立ちはだかった]

なるほどね・・・お仲間以外はお断りってワケだ
【こりゃあとでトビーに頼んで中に入ってもらった方が良いな　職業限定のクエスト・情報収集場は絶対にギルドじゃ得られないものもあるはずだ・・・】

ＯＫＯＫ旦那、そう睨むなって　帰りますよ
さぁてと・・・んじゃ南区の方へ行って見ますかね

[ヒューバートは中央区へ向けて歩き出した]

ぽっけに300ゼニー。
……情報高すぎだよぉ……。

えーっと、「ボスデータブック」2000ゼニーこれはまだ無理。
「漢方薬材料クエスト」150ゼニー
病気の少女を救うため、毒のキバとアロエの葉、森の泉の水が必要。　報酬300ゼニー
あ、これにしよ。

［クエスト情報を入手した。］

？

【東門から出て右に毒蛇出現地帯。中央に泉　MAPのところどころにアロエ自生……】

お医者さんから水入れる空き瓶も貰ったしいっちょやるかー！

［ヘンリエッタは東門から外に出て行った］

やば。きちんとログアウトしないとな……って、体力回復してないし……。だー！[*宿屋に向かった*]

【……こんな時間から寝るのも変な感じだな……。昨日のうちに泊まっておけば良かった。さて、仕事だ。】

―南区―
ココは・・・ＧＭの家があるだけか･･･
まぁＣＣＥ社の犬に世話になる事なんかないだろう・・・

さてと・・・金もヤバイしクエスト受けに行くとするかな！

[ヒューバートは東区に向かって*歩き始めた*]

［門をでると、うっそうとした森が広がっていた。右の方へ歩きながらあたりを観察する］

……ひんやりした感触ね。本当に森の中にいるみたい。
匂いがあったら木の香りとかすごいんだろうなぁ。

あ、アロエ発見♪
［アロエの葉を叩きまくる。10回ほどで消滅したが、何も出ない］
……ちぇ。

んー
そろそろ毒蛇出現区域のはずだけどなあ……。

［茂みが揺れる］

……

［ヘンリエッタは杖をかまえ、詠唱体制に入った。］

蛇……二匹も出るなんて！

大地の底に眠り在る　凍える魂持ちたる覇王

汝の暗き祝福で　我が前に在る敵を撃て

【くっ……　結構痛いっ！　でも毒にはやられてない感じ。大丈夫よエッタ！まだかすり傷よ！】

凍える魂持ちたる覇王　我に与えん氷結の怒り！

ストームガスト！

［ヘンリエッタのまわりにブリザードが吹き荒れる。氷の粒が二匹の蛇を撃ち、一匹は消滅、一匹は凍り付いた。］

はぁ……はぁ……
まだレベル低いから急がなきゃ……。

［ヘンリエッタは息を落ち着けると、ユピテルサンダーの詠唱を開始した。ふくらはぎの痛みに声が震える。］

……すべての……力の源よ……空を彷徨う雷よ……

我が手に集いて……力となれ……っ！

［周囲に光の玉が浮かびはじめる］

ユピテルサンダー！

［無数の雷の矢が凍った蛇に突き刺さっていく。蛇は吹き飛び、消えていった。］

［少し離れた場所に牙が二本落ちている。ヘンリエッタは拾い上げると、その場にへたり込もうとした。］

……っと、いけないいけない。
ここにいたらまた襲われちゃうわ。

［髪に巻いているリボンでとりあえずの止血をする。］

……痛み、かなり強くない？なんだか聞いていたのと違う気がするんだけど……。

［ヘンリエッタはつぶやきながら元来た道をもどっていった。］

ふぅ……
なんだか血の流れる感覚が気持ち悪かったのよね。
まだちょっと痛いし……。感覚が強すぎない？
あとであのサブGMのおばあちゃんにいってみよ。

あ、またアロエだぁ。
［泉のほとりにアロエを数株発見し、杖で叩きはじめた。］
マジックポイント減ってるしなぁ。
魔法はあと２・３回使ったら空っぽになっちゃいそう。

［３株目を叩き、やっとアロエの葉を手に入れた］

ふぅ……
アイテム出なさすぎ！アロエなんだからもっと落としてくれたって良いのに！

［主治医に材料をわたし、300ゼニーを受け取った。］

ちょっと！こんなに大変ならもっと出しても良いじゃない！
まだ足が痛いんだから医者なら治療してみせたっていいじゃないのぉ……。
すました顔で「ありがとう。約束の報酬だよ。」だってさ。
NPCだから仕方ないけど……腹立つ！

もう夕方に人が動き始めるまで宿で寝てよっ！

［ヘンリエッタは西区の宿屋にたどり着き、包帯を買えるとマントを脱いでベッドに倒れ込んだ］

うー　いったーい……（涙）
起きたらちょっとくらい回復しているかなあ……？

［そのまま眠りに落ちていった］

うわぁぁあー！！

[俺は叫びながら目を覚ました。慌てて足を見る。]

･･･動くよな･･･？

[思わず膝を曲げてみる、良かった･･･動くようだ。俺は立てた膝を両手で抱える。]

ひでぇ夢･･･ここは楽しい･･･けど忘れられないか･･･

[俺は深くため息をついた。
ふと横を見るとぶち猫がこちらを見つめている。どうやら俺の声で起こしてしまったようだ。猫は不満げな鳴き声をもらしていた。]

かわいくねぇな･･･
[俺は軽く猫の頭に触れたあと、ゆっくりと身を起こした。]

―中央区のはずれ―

うーむ、なんで俺、こんなとこで寝てんだ。
人が集まってきて自己紹介して、そっから記憶がないや。
どうも寝てしまったらしいな。
お金もあんまりないし、その辺でクエスト受けようかな。

ほら、はいれ。
[俺は猫をペット用の籠に入れると、東区に歩き始めた。]

[宿屋の一室に戻ってきていた]
昨日は人が多すぎてこっそり抜け出してきたが…今日からどうするか、だな…。
しばらく体でも動かしておくか。
自分の知識がゲームのキャラの行動にどこまで影響を及ぼすかを確認しないとな…。

―東区：冒険者ギルド―

さてと・・・何かいいクエストはないかな･･･
出来れば金とアイテム両方手に入るクエストがいいな･･･

おっ？アイアンゴーレム討伐クエスト・・・
報酬は2000ZENYに銃撃手用追加カートリッジ？
こいつぁ・・・魅力的だな

しかし敵の情報を買うには金が足りない・・・
また別の簡単なクエストをこなして情報を買ってから挑戦するか･･･　う〜む・・・

ー宿屋ー

【この世界にいると、リアル時間の感覚がおかしくなるな。ま、飯も食ったし、がーんばーるぞー。】

[ヒューバートはクエスト一覧表を見ている]
実験用野草収集クエスト：報酬200ZENY

これなら簡単そうだな・・・森林地帯に行くとするか

[ヒューバートは森林地帯に向かった]

―東区―

ふー、なんだかこのペット用に買った籠、鉄製で重いよな･･･

[俺は猫の入った籠見つめる。どうやら小型モンスターを入れるための籠でもあるようだ。
鉄製で中でモンスターが暴れても大丈夫なよう頑丈な作りになってるらしい。入り口のドアだけ格子になっている。]

籠と言うより、鉄の箱だよな･･･猫入れるならもっと軽いの買えばよかった。
[中を見てみる、猫は丸まって眠っているようだ]

のんきなもんだ。
[俺はため息混じりに籠を持ち、ギルドの門をくぐった。]

―冒険者ギルド―

うーん、どうっすかな。
[仕事を選んでいると、後ろから人がくるのに気づいた。]

あれ、ヒューバートさん。クエスト終えたところですか。

―東区：冒険者ギルド―
まぁ　簡単な仕事だったな・・・
[ヒューバートはNPCに野草を渡した]
[ヒューバートは200ZENYを手に入れた]

・・・ん？
[ヒューバートはラッセルに気がついた]
君は確か昨日あった戦士の人だね？
そういえばお互い名前を言ってなかったな・・・
俺はヒューバート　ガンナーだ宜しく頼む

[そういうとヒューバートは情報リストに目をやった]

ああ、俺はラッセルと言います。ま、昨日は話し掛けて寝落ちしちゃいましたけどね。

また、1個クエスト達成ですか、ペース速いな。

ラッセルね　宜しく頼むよ！

さてと・・・アイアンゴーレムの情報は･･･と
[ヒューバートは300ZENYを支払った]
【また一文無しか・・・きっついなぁ】

アイアンゴーレム
攻：普
守：高(S)
動きは遅いが鉄壁　物理攻撃・魔法攻撃共にほぼ効果はない
仕留めるには高度な爆裂系呪文で吹っ飛ばすか目の部分を集中的に攻撃するしかない
生息地：山岳地帯

・・・ソロじゃきついなコリャ
[ふとラッセルの方を見る]
どうだい？ラッセル　俺と一緒にこのクエストを受けてみないか？
報酬は君に1500ZENY　俺は500ZENYとアイテムで良いぞ？

[そういうとヒューバートはにっと笑った]

え、マジですか、やってみようかな。
でもアイアンゴーレムってなんか強そうだけど、いけますかね？まあ、いけそうならよろしく頼みます。

よし！じゃあ行ってみようか
君がゴーレムを引きつけてる間に俺が一気に目を撃ち抜くよ
一撃で沈めば良いが････まぁなんとかなるだろう

情報によるとゴーレムは山岳地帯にいるらしい
北区から行こう　引ったくりに気をつけろよ?

[ヒューバートとラッセルは北区へ向かった]

わかりました。じゃあ、向かいましょう。ゴーレムが出てきたら教えてくださいよ。そっちの方が目が利きそうだ。

―北区：盗賊ギルド前―

[ギルバートは盗賊ギルド前にいた。]

宿屋で体力回復・・・か。
しかし、本当に寝たような気がするな。
慣れたからか、感覚が強まってる気がする。
ログアウトした時、感覚が敏感になってたらどうしようかね。はは。

ま、せっかくだから、色々やってみないとな。

[目の前の盗賊ギルドの入り口を見やる]

・・・見つけにくいようになってるんだよな。
しかし・・・。

[中に入ると、NPCに薄く視線を投げかけられる。]

【何だよ、この・・・視線に心臓を射止められるような感覚。
錯覚だ。全く、ナンセンスだ。】

―フィールド北：山岳地帯―

ああ、見つけたらスグに言おう・・・っと
その必要はなさそうだぞラッセル
[ヒューバート達の前方に4Mはゆうにある鋼鉄の巨人が見える]
・・・おいおい・・・オーガといい俺の選ぶ相手はこんなんばっかか･･･?
報酬が高いわけがわかったよ・・・そうそう美味い話はないってね
[ヒューバートは溜息をついた]
さてと・・・動きは情報通りかなりトロいな
ラッセル、とにかくあいつの注意を引きつけてくれるか？
あいつの目が常に此方を向いているようにしてくれたらありがたい

[酒場を出て、中央区、東区、東門と通過し森林地帯に出た] さて。ウサギちゃん、出ておいで。

で、でっかいですね･･･とにかく前に出て、あいつの武器の届かない範囲でなんとか動きをひきつけます。
[俺はそう言うと、ゴーレムの前にでる、奴はこちらに気づいたようだ。ゆっくりと近づいてくる。]

確かに遅い、こっちの剣ははじかれそうだし、防御に徹するか。
[俺は覚悟を決めて、ゴーレムを待ち受けた]

[俺は籠を置き、ゴーレムの前に出る。待ち受ける俺にゴーレムの拳が振るわれた。]

！！拳の振りは速い！
[とっさに避けた瞬間、ゴーレムの拳が地面にめり込む。]

･･･これ当たったら、やばいぞ･･･
頼みますよ！ヒューさん！

[俺は拳を振り下ろし、下がったゴーレムの頭を、剣で打ち上げた。]

[手がひどく痺れる]
なんて堅さだよ･･･しかし、目の位置が上がった、ヒューさんの腕にもよるがどうだ？！

―中央区―

......あれ？うぇ、気を失ってたのか。まいったなー。

[トビーは慌てて立ち上がろうとして、立ちくらみを覚えた]

...？なんだろ？

[トビーはひじや肩を軽く回した。感触を確かめるように]

気のせいか。なんか違和感があったんだけどな。

[ヒューバートは引き金を引いた]
[弾丸が真っ直ぐゴーレムの目へ突き刺さる]

どうだ！やったか！？

[ゴーレムは目を押さえ暴れ始めた]

くっそ！まだ駄目か！

ラッセル！ひとまず距離をとれ！

うわっ、さすがに1撃撃破は無理か！おお、やべっ！

[暴れながら打ち下ろされる拳を、かろうじてかわしながら距離をとる。目を押さえて暴れてるから、狙いはめちゃくちゃだ。]

[トビーはステータスウィンドウを開いた]

能力値回復してないなー。当たり前か。
まだ西区に行ってないし、宿屋で回復させようかな。

[そこら辺に転がっている石を、茂みの中に投げ込んだ]

……。

[ウサギが２匹現れた]
[グレンは銃を構えている]
[グレンの攻撃・射撃]
[ウサギAに命中]
[ウサギAは倒れた]
[ウサギBはこっちに向かっている]
[グレンは弾を装填している]
[ウサギBはこっちに向かっている]
[グレンは弾を装填し終えた]
[ウサギBは攻撃準備に入った]
[グレンの攻撃・射撃]
[ウサギBに命中]
[ウサギBは倒れた]
[グレンは弾を装填している]
[グレンは弾を装填し終えた]

……不意さえうたれなければ楽勝か。

[俺が距離をとると、ゴーレムは右手で顔を押さえながら指の隙間をあけた。傷ついた目がギラリとこちらをにらむ。]

うわー、めっちゃ熱い視線を感じるぜ。あのゴーレム、たぶん俺に惚れてるな･･･

[そうつぶやく俺に、ゴーレムは左手を突き出してきた。それを交わしたはずみで、俺は体勢を崩してしまう。
その瞬間、ゴーレムが右手を伸ばし、両手で俺をつかまえに来た！]

おっしゃ、目が開いたぜ！ヒューさん！

[少し落ち着いたのかゴーレムは目から手を離し、ラッセルに攻撃を始めた]

よし！目から手を離したな！

[ヒューバートは2発続けて銃弾を放った]
[1発目は目の横すれすれの皮膚に当り弾き返された]
[2発目はかろうじて目に命中した！ゴーレムは目を抑えて仰向けに倒れた！]

やったか！？いや、まだ消えていない・・・
ラッセル！手をどかしてそのままゴーレムの動きを封じておいてくれ！

[ヒューバートはゴーレムとラッセルのほうへ走り出した]

[ウサギの牙を２個回収した]

さて、もう一度。

[そこら辺に転がっている石を、茂みの中に投げ込んだ]

……。

[ウサギが３匹現れた]

……。

[グレンは逃げ出した]

おっと、倒れたようだな。助かった！
･･･手をどかして、動きを封じろってどうすんだよ･･･この腕、めちゃくちゃ重いぞ。

[俺は剣を納め、腕を引き剥がそうとする]
うおー重いぃぃー。よし右手ははがしたぞ。

―西区―

[トビーは宿屋にたどり着いた。腕組みをして苦笑いしている]

店員さんに潤いがないなー。いいグラフィッカーいるんだからさー、ほら、もうちょっと、.....ねぇ。

なんて事、NPC相手だからこそつぶやけるんだよね。もし人間相手にこんな事言ったら激ヤバだし。

OKラッセル！そのままだ！
[ヒューバートはゴーレムの目に銃口を突き刺した]

コレで･･･終わりだ！

[ヒューバートは銃口を目にさしたまま引き金を引いた]
[ゴーレムは断末魔の声をあげながら光になって消えて行った]
[ヒューバートはゴーレムの鉄皮を手に入れた]

・・・ふぅ〜いやぁ〜ラッセルお疲れ様！
何とか倒せたようだ･･･

[トビーはNPCの店員と定型のやりとりを交わした後、部屋に入った]

へへぇ、けっこ雰囲気いいじゃん。

[トビーは装備を外すと勢いよくベッドに飛び込んだ]

おーぼよんぼよん。ふわんふわん。いいねーいいねーこれ。この感触。

ふーやれやれ、なんとか倒したな。1500ZENYは遠慮なく頂くよ(笑）。

布の感触気持ちいい！これデザインした奴きっと凝り性だなー。つか懲りすぎだろ。気持ちいいからバリオッケーだけどさ。

[トビーは宿屋で*休息を取った*]

ああ、それだけの分は十分に働いてくれたよ
むしろ遠慮されても意地でも受け取ってもらうぞ(笑)

さてと・・・じゃあ東区に戻ろうか

[ヒューバート達は北区に戻り、そこから東区へ向かった]

―東区：冒険者ギルド―
[ヒューバートは報酬2000ZENYとアイテムを受け取った]
ほら、君の取り分だ
[ラッセルに1500ZENYを渡した]

はっはっは！お互いかなり疲れたみたいだな
さてと・・・こっちのアイテムの詳細を見とかなきゃな･･･
[ヒューバートはウィンドウを開いてアイテムの説明を読んだ]

[カートリッジ(照明弾・３発入り)　消費アイテム]
殺傷力はないが強い光を発し数秒相手の視覚を奪う
通常の弾とは違って弾数の回復はしない

なるほどね　サポート型の銃弾か・・・
こいつは結構使えそうだな

[1500ZENYを受け取った]
ＯＫ、俺はこれで休みます。その前に買い物でもしておくか。それじゃ、また。

ああ、お疲れさん

さてと・・・俺も銃弾の補充をしてから休むとするかな・・・

[ヒューバートは道具屋に行った]
[ヒューバートは銃弾の補充をした]
[ヒューバートは今日の分のポーションを貰った]
よし・・・っと
お？タバコなんか売ってたのか
マッチとセットで200ZENY・・・
まぁ金も入ったし良しとするかな
[ヒューバートはタバコとマッチを買った]

さて・・・んじゃ西区に戻って宿屋で一休みするかな

[自分がじっとりと汗をかいていることに気付く。]

【あー・・・くそ。煙草吸いてぇ。
さっさとクエスト貰って出よう。
なんか、咥えられるもの・・・道具、増えてねぇかな。
後で道具屋行ってみるか。
たいまつ貰った時にマッチは貰ってるから・・・煙草が手に入るクエストでも準備しとけっての、クソ。】

何か、フィールドの探索のついでにできそうなもの・・・。

あぁ、これがいい。
「山岳地帯に存在するという洞穴の正確な位置の調査」
支給：座標表示地図　　　成功報酬：期間により100〜4000
規制：情報既知・・・中央区の泉の噂とは？

・・・・・・。
情報が大きな役割を持ってるようだな。
さぁ、請け負ったらとっとと出よう。

[籠を持ちながら、買い物をする。猫は外に出て、俺の足元をうろうろしていた。]

うーん、何買おうかな。無難にポーションとダガーあたり買っておくか。盾も欲しいが、まあまたでいいや。

[俺はダガーとポーションを手にれて、*宿屋に泊まることにした。*]

―フィールド南：海岸地帯―

[海のチェックをしていたが、左手の甲が赤く点滅している]

なんだ、これは・・・・・・
メールか。

[メールを開くと、”ハッキング警告”という題から始まっている文章が表示された]

ハッキング・・・・・・！？
セキュリティ部隊は何をしているんだ？

しょうがない。
明子、とりあえず俺たちは一度ログアウトしよう。
女神像に行くぞ。

[ギルドを出る。]
ふぅ・・・。このスラムが平和にすら見えるな。
取り敢えず、気晴らしに東区へ行ってみるか。
[ギルバートは東区へ向かった。]

―東区：道具屋―
・・・煙草、売ってるじゃん。
マッチとセットで200・・・か。
徐々にアイテムが増えてくのかな？
それとも俺の独り言を管理者が聞いてでもいたか。
・・・口に出したっけ？
【・・・。しかしな。マッチはもう持ってるっての。】
まぁいいや。所持金心許なくなるけど、買っておくか。
気分だけだろうけどな。

・・・よし。気分が乗ってきたな。
クエスト、さっさとこなすか。

[ギルバートは*北区を通って山岳地帯へ向かった。*]

ー東区　冒険者ギルドー

「首飾りの材料」クエストをクリアした。

[３００ZENYを貰った]

一個余ったけどいいか。
さて、弾の補充しなくちゃ。

[道具屋に向かった]

―フィールド南：海岸地帯―

[流木に腰掛けたまま、いつのまにかうとうとしていたが、高志の声に目を覚ました]

・・・・・・ えっ！？

う、うん。わかった。

[高志と共に、村：南区を通過して村：中央区の女神像前まで移動を開始した]

ー道具屋ー

おっちゃん。弾くれ。
[弾丸が補給された]

[包まれた箱を貰った]

ん？なんだこれ。

―村：中央区（女神像前）―

[女神像にたどり着くと、高志は右手を女神像に触れさせログアウトを実行した]

・・・・・・

あれ？ おかしいなあ。

[ログアウトを実行した]

・・・・・・

明子、今度はお前がやってみてくれ。

うん。

[明子は右手を女神像に触れさせログアウトを実行した]

・・・・・・出来ないよ？

調子悪いのかなあ。

仕方が無い。
アーノルド邸まで戻ってアーノルドを放置した状態でシステム外して調べてくる。

あとは参加者にメールでログアウト一時停止って送っておこうかなあ。

[管理者用ツールを開き、なにやら文章を書いている。終了し、メールの一斉送信を行おうとしたが、”ＥＲＲＯＲ”が帰ってきた]


ん？ＰＣへの通信も出来ないぞ？ どういうことだ？

しょうがない、女神像に張り紙でもしておくか。

[懐からメモ帳とペンを取り出し、”現在ログアウト機能調整中”と書いて破り、女神像に貼り付けた]


ふう、嫌な予感がするな。
とりあえずアーノルド邸に戻るか。

うん。

[高志がが女神像にメモを張るのを見届け、高志と移動を開始した]

じゃあ、少し仕事してくる。
その間こいつを見張っててくれ。

[抜け殻になったアーノルドを残し、高志は一度*現実世界へと戻った*」

[恐る恐る箱を開けてみた]

「グレネードランチャーユニット」
狙撃用ライフルの銃身の下部に装着して使用。
１日１発、グレネード弾を発射可能。
注意書き：無差別効果。巻き込んだら誰か死ぬので注意！！ 建物一つ簡単にぶっとぶぞい！！

【何だこりゃ？　こんなものを使わなくちゃいけない相手が存在するのか？　ドラゴン？　まさか。　それにこんなもんぶら下げてたら、みんな逃げちゃうよ……威嚇用か？　とりあえずしまっておこう。】

ま、こんなもの使わなくても、ライフルは上々さ。
小銭も入ったし、一杯引っ掛けるかな。

[道具屋を出て中央区へ向かった]

ー女神像前ー

ん？新しいメモが張ってある。どれどれ……。

【システムトラブルかな？　まぁ、さっき飯を食ったから俺は大丈夫だけどな。】

[西区酒場に向かった]

ー酒場ー

マスター。いつもの。

……エール酒で。

[*カウンターで寛いでいる*]

―西区：宿屋―

［ベッドに横たわって眠っている］
［薄く目を開け、日のまぶしさに顔をしかめながら起き出す］

く、あぁ……あー、寝た。寝過ぎたかも。
ん？　どこだここは……

［寝ぼけ眼で、まわりを見回す。見慣れない、中世の西洋を思わせる不思議な部屋］

ああ、そうか。

【思い出したわ。ここは……】

……ゲームの世界か。

―酒場―

しかし、これだけ飲んでタダってのはいいんだが、少しも酔わないってのは……。

落ち着く雰囲気を楽しむだけか。

【ま、テストプレイとはいえ、俺みたいなプレイでも問題ないだろ。】

ほ、傷が治ってやがら。やっぱゲームってすごいねぇ。

さて、どうしようか……もうこの世界を観光するって目的は終わっちまったんだよな。
敵強すぎで、戦闘は面白くねぇし。

しっかし、このベッド寝心地いいなぁ。こんなベッドで寝るのなんて初めてだわ。
ああ、そうだな。もう少し寝ておくか。
まー、こう言うのもゼイタクってやつだろ。
［ベッドに仰向けに寝転がり、惰眠をむさぼり始める］

―西区・宿屋―

[トビーはベッドに腰掛けて、ステータスウィンドウを開いている]

うん、ちゃんと回復してるね。こんな所でバグってたらどうしようもないけどさ。

[トビーは大きく伸びをした]

さっきの違和感なんだったんだろ？立ちくらみしたせいかな？まーいいや。

西区って確か酒場もあったっけ。ちょっと覗いてみるかな。
つか、あの青い髪のおねーさん今どこにいるんだろ？昨日は醜態晒したしね、ちょっとはイメージアップをはかっておかないとね。

[トビーは酒場へ向かった]

―西区：宿屋―
さてと・・・
[地図を見ている]
あと行ってないのは西・南フィールドか
この地図によると洞窟があるみたいだな
レアアイテムとかの期待は出来るかもな･･･

となると松明がほしいところだ
道具屋に行けばあったりするのかねぇ？

まぁ行ってみるか

[地図を畳んだ]
[中央区に向かった]

―酒場―

[トビーは店内を見回した]

あはは、まだ夜になってないのに人が結構いるよ。明るい内から酒に浸るなんて堕落してるねー。すっげー良い感じ。
そういや酒呑んでも酔えるのかなー。......流石に無理か。未成年だってプレイするゲームだし。

......あれは誰だっけ。男の名前覚えるのけっこ苦手なんだよね。銃撃手だったのは覚えてるんだけど。

―東区：道具屋―
[ヒューバートはNPCと話をしている]
[松明を手に入れた]

なるほどね　洞窟の話をする事によってフラグが立って松明がもらえるようになるのか
さて・・・する事もないしクエストはちと今は休憩したいな・・・
噴水で銃の手入れでもしとくか

[ヒューバートは中央区に向かった]

よう。トビー。こっちに来て座れよ。
[隣の椅子を指差している]

......あー、じゃあそうしよっか。

【名前呼ばなくて済んだ。ラッキー。でもなんて名前だっけ】

[トビーはグレンの隣に座った]

どうだ？外とか散歩したか？
結構、敵は強いぜ。一人でできる事なんて限られてるって身に沁みたぜ。

銃撃手がきついって言うんじゃ、盗賊はもっと辛いね。やっぱり労働は任せよっかな。
散歩はこれも散歩の一環だよ。ここまだ来てなかったから。あとは村の外かな。でも１人じゃねー。

あとで盗賊ギルドにもう一度行ってみよっかな。

いやいや。
接近されたらガンナーは手も足もでないってことさ。
接近されない戦いしか出来ないってことだな。

その点、盗賊なら何でもできるだろ？
特に足が速いのは、いくらでも融通が利く。これは大きいぜ。

−西区　宿屋−

［ヘンリエッタは目を覚ました。すでに数時間経っている。］

うーん。寝過ぎちゃったかな？

［ゆっくりと足を動かしてみる］

あ、傷なおってるっぽい♪

［左手に軽く触れ、ステータス情報を確認してみる。］

気力体力回復♪よかったぁ。
ドラゴン退治って今日やるのかな？PTに加えて貰えたら一気にレベルアップできそう♪
……でもドラゴンだしなぁ……かなり大人数で行かないときつそうだしぃ……そしたら経験値を人数分で割って……。そんなに入らなさそうだな。

さて、とりあえず道具屋でポーション貰ってこよ。

−中央区　女神像前−

［中央に髭の男が見える］

ん……あれは確か……ヒューバートさん……だったかな？
こんにちわぁ！ヒューバートおじちゃん♪

［ヘンリエッタはヒューバートの側に駆け寄った］

戦闘では足の速さぐらいしか生かせないんだよ、何もかも中途半端なのが盗賊だからさ。だからこそ逆に面白いんだけどねー。色々捻くれた事考える余地が多いから。

あと鍵開けとか罠外しとか、はっきりとした特技があるのも好きな理由だなー。ベストワンじゃなくてオンリーワンって事ね。

[ベッドの上でぐっすり眠っている]

[寝返りをうつ。カーテンを通して陽を顔に浴び、目を覚ます]

ん……。

[トビーは酒を飲んでみた]

......味がしないから変な感じだね。飲んだ後の爽快感っていうのがないや。雰囲気を飲むようにしないと駄目かな。
どうせリアル路線行くならこういう所もリアルにしたらいいのにさ。酔っぱらったらまずいけど。あ、技術的限界ってやつなのかな？

[西区、宿屋の一室、ベッドの上。]

[白い天井が目に入る]

……ここは？

わっはっは。
オンリーワンなら、ガンナーが一番だぞ。

銃しか撃てない。後は何も無い。

それに俺からすれば、足が速いのが一番厄介さ。だろ？

[グラスをトビーに掲げてみせた]

[その頃、ニーナは北区をさまよっていた]

うへぇ、ぶっちゃけヘトヘトだよ…
何時間歩いてんだって、そろそろ24時間の予感…

すごいね、このシステム。
疲労まで再現できるなんて。
これ、どういう風にフィードバックされてるんだろうね？

ログアウトしたらやっぱ疲れてるのかね？

飲む感覚も無いのに、量だけ減るってのが乙だな。

[一気に飲み干し、お代わりを注文する]

もうさ、この村の人たちってさ。

頼んでも部屋入れてくれないし
結局体力ケアできないし。

ふひぃ、さすがの徹夜クイーンも体力の限界だぞ…

とりあえず、なんとか休めるところ探さないと…

こりゃ、クエストどころじゃないね。

[ニーナはふらふらと*中央区にむかった*]

あは、悪い方のオンリーワンだね。銃を撃つしかできない。でもその代わり攻撃力でかいじゃん。一つ大きな長所があった方がいいよ。将棋の駒だって、長所と短所がくっきりしてるからね。銃撃手は香車ってとこかな。

香車って･･･せめて戻れるコマにして欲しいな。

んー
松明とか買えたんだ？
よく考えたら洞窟あるから持っていた方が楽なんだよねえ。
今のうちに買っておいた方がいいかな？

そういえばおじちゃん達ドラゴン退治に行くって言ってたよね？
エッタもついていって良いかなあ？

[ようやく頭の中がはっきりとしてきたようだ]

[ゲームの中に居る自分について少し考え、微笑む]

さて。

昨日は、初めてのゲームに上手く対応できなくて少し混乱してしまったけれど……ようやく世界のことも分かってきたし、そろそろ動いてみようかしら。

成ったら香車も戻れるよー？長所失うけどさ。さしずめ弾切れおこして銃を捨てた銃撃手って感じ？

[トビーはお代わりを頼んだ]

あらゆる面に見て取れる、製作者の情熱、強い意志と、明確なコンセプト。

まだテスト段階にあるという「単なるゲーム」だとしても、質は、随分と高いわ。

ゲーム的な、細かい要素の完成度については、良く分からないけれど。

不思議ね。昨日と違って、なんだかわくわくしてる自分が居る。正直なところ、こんな風に、自分がこの仮想世界を楽しむ事が出来るなんて、思って無かったんだけれど。

仮想現実から成るゲームと、人の心理について、認知について。ゲームと社会との関わり。「コミュニケーションの変遷」の、極端な例。

……予想していたよりもずっと、面白いテーマかも知れないわ。

ん？ああ、この松明かい？
道具屋のNPCに「フィールド西の洞窟」について聞けば無料でもらえるよ
他にも使い道はありそうだからもらうといい
ドラゴン退治は是非来て欲しいぐらいさ　
確か君は氷使いだろう？　まさにドラゴン退治にはうってつけだよ

[ヒューバートはそう言うとヘンリエッタに笑いかけた]

―山岳地帯―

あークソッ。見付からねぇっ。
ゲームもそんなに甘くないな。

はぁ、はぁ・・・。しかし何だよ、この疲労。
敵は強い、走りっ放し、地形も悪い。
地図が無かったら速攻で迷ってた。
しかし・・・こんなに疲れたっけ？おい・・・くそ。

[懐に4本のポーションがあるのを確認すると、一本を取り出す。]

はぁ、はぁ。不味そう・・・だっ。
んぐ。

[蓋を開け、口に含む。]

この瞬間だけ、味覚が無いことに感謝だな。
・・・よし、落ち着いた。この調子ならしばらくは持ちそうだ。
昼にポーションを貰っておいてよかったな。

はははっ。
弾が切れたら逃げるさ。

おいおい。またか。

[背後から足音。恐らくは敵。ギルバートはうんざり、という顔をした。]

逃げるか。よっ・・・と。

[崖のような坂を滑り落ちるように下って、加速。]

盗賊ってのはいいな。確実に現実より速いぞ。はは。
って、おわっ！？

[目の前に崖。またも滑り落ちるように下る。]

・・・ってて。
【あ、焦った・・・。勘弁してくれ、心臓が止まるかと思った。】

[ふと辺りを見回す。岩に隠れるように、洞穴があった。]

・・・見付けた。ラッキー・・・だな。
座標をメモしたら・・・とっとと帰ろう。

―東区　道具屋―

[NPCからポーションを受け取り]

昨日の分とあわせて4つ、ね。

[陳列された商品をものめずらしそうに見ている]

[ひとつの指輪が目に付く]

[複雑な装飾のついた、アンティークの指輪だ]
[何頭かの獣？　の絵が、繊細に掘り込まれている]

……素敵。これも買おうかしら。特に効果の無い、装飾用の指輪のようだけれど。

[400ZENYと表示されているその指輪を購入し、右手の中指にはめた]

フィールド西の洞窟……かぁ
ありがとっ♪

ドラゴンって氷苦手なの？
情報高そうで買ってないの。

あ……とりあえずクエスト準備しなきゃ。
道具屋に行く途中だったの。まだポーション貰ってないんだ。
ちょっと行ってくるね。またあとでー♪

[トビーは２杯目の酒を飲み干した]

うぃーっとかってやった方が雰囲気かな？なんか空しい感じもするけど。てか僕は未成年だから酒飲めないしー。

酔ってないけど酔い覚まししてくるよ。うぃー。

−南区　住宅街−

東区のにぎやかな雰囲気もいいけど、このあたりは落ち着いててお庭がきれいなところがいいなあ。それに、一軒一軒、お庭に咲いている花がちがうなんて、すごすぎる。
あそこの家には犬が居るみたいだし…かわいい！
私も将来こういうお庭のあるお家に住めたらなあ…なんて。

[メイは、好奇心のままに、一軒一軒の庭を丁寧に見て回っている。]

[ふと、一軒の家の庭先に居る子供のNPCと目が合う。子供はにっこり笑うとメイの方へ駆け寄ってきた。]

わわ、お花をくれるの？
ありがとう。

[薄ピンク色の花をメイに手渡すと、NPCはまた駆けて庭の奥へ去って行った。]

北区のNPCはいかにも今からお金をスリますって感じで、怖くてすぐに逃げて来ちゃったけど、こういうのなら楽しいね。

[ソフィーは、眼前に浮かぶシステムウィンドウからGMメッセージのメモを表示させた]

ログアウト機能が調整中って、あっさり言うけど……。外で何か起こっちゃったのかな。心配だなぁ。ふぅ〜〜っ。

[大きくため息をつくと、大きくかぶりを振ってベッドから立ち上がった]

……ま、テスト室にはメディックもいるし、PGがそのうち対処してくれるだろーけど。テスターさんがどう反応してるかの方が気がかりだよね。広場に出て、見てこようっと。

[財布の中身を確認して気付く]

あ。……お金が無くなっちゃったわ。
稼がないと、いけないのよね……。

[噴水に向かって歩き出した]

―中央区―

......？なんだこれ。なんかメモが貼ってある。

ってはー？ログアウトできないって今回のシステムじゃ超最悪じゃん。そんなバグ残ってるのにテストなんてさせるなよと言いたいよ。文面に深刻さのかけらもないしさ。

[立派な門構えの目立つ大きな建物が左手に見える。]

……ん。
あの建物がアーノルド邸ってヤツかな。
ドラゴン退治の件で、後から行く事になるだろうし、まだ入らなくて良いかなあ？

って、私ったらクエストもやらないで、昨日から観光ばっかりしてるよね。ステータス的には体力は減ってないはずなんだけど、なんだかちょっぴり疲れた気もするなあ…。
うーん、これって中の人が疲れてるって事なのかな？

―中央区―

[ぶつぶつ文句を言っているトビーに気づく]

トビー、だったわよね？
こんにちは。

[笑顔で話し掛ける]

……って、えぇっ、、もう午後になってるっ！？
何でここまで放置されてたかなあ、あたし。外からモニターされてるんだし、ノックされてもおかしくないんだけどなぁ。

[そう一人呟いて苦笑し、少し真面目な表情になった]

もしかしたら、外から連絡が取れないとか？　何かすっごい緊急事態になってるとか……。バーチャル物のストーリーでよくあるような、仮想空間内に閉じ込められてたり、なんて。

……そんなわけ、ないか。ていうかそーゆー深刻なの、あたしは苦手だー。とりあえず、このまま出てっても平気だよね？　髪の寝ぐせとかまで再現してないよなー(笑)

あっ！こんにちは、ローズマリー。長いや、ローズでいい？

【まずは愛称で呼ぶ。これ肝腎】

―西区、酒場前―

あ、そういや酒場に入ってないな。誰か居るかな…？
こんにちはー♪

[ソフィーは酒場のドアを開き、店内へと足を踏み入れた]

[トビーの無邪気な話し方に、笑顔で返す]

ローズでも、マリーでも良いわよ。ふふ。

あなたは、もう、随分見て回ったの？

村の外はまだだよ。あ、南区もそういや行ってなかったっけ。途中で気を失ったりしてもたもたしてたからねー。身体もまだゆるい動かし方しかしてないし、いろいろ試しておかないといけないんだけど......。

会話が楽しくてついつい疎かになってるよ。ローズとの会話とかね。

−南門−
[門に片手を掛けた状態で、]

うわー、海だ。
水面がキラキラ光って、揺れる波が綺麗だなあ。
穏やかな雰囲気みたいだし、ここはモンスターフィールドじゃないよね？　ちょっとだけ歩いてみようかな？

気を、失った……？

[トビーの言葉に、少し眉をひそめる]

―西区・宿屋―

ふあぁ〜、うん？、あ、そうかゲームの中だったな。
[俺は一瞬戸惑った後に身を起こした]

ゴーレム退治の疲れのせいか、今度は夢も見なかったようだ。
[俺は足を軽く曲げてみる。それに気づいたのか、そばにぶち猫が寄ってきた。]

よう、相変わらず不細工だな。さーて行きますか。
[俺は猫の喉をなでた後、宿を出ることにした。]

ん……。そこでぼーっとしてる人は、銃撃手『グレン』さん…？
はじめまして、テスターの方ですよね。
戦士のソフィーといいます。どうぞ、よろしくお願いします♪

[しばらく反応を待ってみるが、返事が無い]

……チャットオフモードなのかしら……あるいは寝ちゃってるのかな？

うん、僕ってちょっとひ弱だからさ、時々気を失ったりするんだよね。......ってのは冗談で、多分いわゆる一つの寝落ちっていうのをしてたんだと思うよ。テストの前の日、わくわくしすぎて寝不足だったんだよねー、あははっ。

あ、ごめん。考え事してた。
ソフィーさんは･･･戦士みたいだね。よろしく。
[腰から下げたサーベルを指さす]

戦士を見るのは初めてだ。

―フィールド西：草原地帯―

ここも、洞窟があるとか聞いたな・・・。
ま、それはまた今度にしよう。

【帰るついでに、他のフィールドも見て回っておこうと思って来たが・・・隠れる場所があまり無いな。障害物も。あまり盗賊向きのフィールドじゃないか。
逆にガンナーなんかは距離が取れていいかもな・・・。まぁ、相手にも自由が利くから避けられるのかもしれない・・・か。
・・・他のキャラクタって作れないのかね。
まぁ、それはテストが終わってからだな。】

[トビーに笑いかけながら]

ああ、そういうことなのね。ふふ。
でも、わたしも、本当に、驚いたわ。こんなに細かく作りこんである世界だなんて。

[女神像に貼ってあるメモを見ながら]

あなたは、これからどうするの？

よろしくです、グレンさん。
戦士って結構少ないんでしょうか？　どのPTにも2,3人くらい入ってておかしくないから、もっといるのかと思ってましたよ(笑)

私はどっちかというと、軽戦士タイプですね。
武器もほら、このサーベルなんですよ。受け取った時に、一度壊しちゃったんですけどね。えへ。

[ソフィーはそう言って、少し照れ笑いを浮かべた]

いや、ドラゴン退治に人を探してたんだけど、これがまた何というか。
まともに戦える人が見つからなくてね。

―中央区・噴水前―

ん、誰か人がいるな。どうしよう･･･声かけてみようかな。
[悩んでる俺の足を、ぶち猫がぺしりと叩いた]

･･･わかったよ！

えーと、こんにちはー。トビーさんにローズマリーさんですよね。
[俺は腕の装置で名前を確認しながら声をかけてみた。]

-東区　道具屋内-

えーっと、NPCのおじちゃん。ポーション下さいな♪
あとは……フィールド西の洞窟のこと教えてくださいな♪

［ポーションと松明を手に入れた］

なんだかいっぱい道具があるのに買えるのはちょこっとだけなんだね。
あ、チョコレート50ゼニーか。買っても味がしないんだよね……。
んー　特に欲しい物ないなぁ……　中央区にもどろっと。

うん。ソフィーさんが初めて見た戦士だ。

で、武器って壊れるのか？
壊れたら、また貰えるのか？

ドラゴン見物する気だったんだけどドラゴン強すぎて無理くさいから。先に色々歩き回っちゃおうかなとかね。村の中さきに全部見回るか一度外に出てみるか、ちょっとまだ考えてる。
喫茶店があったらローズとじっくり話をしてみたいかもしれないや。...なんてね。ははっ。

―中央区―
さてと・・・ん？トビーにローズマリーのほかに一人増えてるな･･･
ラッセルのようだな　丁度いい装備の手入れも終わったし向こうに行って見るか

お〜いトビー！ラッセル！お嬢さん！
一体何を話しているんだ？

なるほど……。
あっ、そういえば昨晩、女神像のところにヒューバートさんのメモが貼ってありましたね。

ドラゴンかぁ。Lv10だとテスター全員で総がかりになってもどうか、って位の相手ですよねー。寝ているところを攻撃でも出来れば別かもしれないですけど。
…あ、そのためには棲家とか探さないといけないですよね(苦笑)

あ、ヒゲも来た。あっちにいるのはエッタかな？

そいや赤い髪の人ラッセルって言ったっけ。なかなか名前覚えられないんだよね。ラッセル、ラッセル、っと。

[ヒューバートの方を向いて]

なに話してるかって？もちろんデートの約束に決まってるじゃん。いや冗談だけど。

えーっと、壊れるんです、うん。
PK禁止とNPCへの攻撃不可を確認しようと思って、武器屋の主人を攻撃してみたんですけど……そうしたら、命中する直前に壊れちゃって。

いったん手放せば再生するみたいですけど、なかなか気づかなくてすっごい悩んでました＞＜

[ラッセルに]
こんにちは。
あなたは……。

[腕の装置で名前を確認し]

あなたは……ラッセル、ね？
よろしく。職業は、戦士？

ん？
わざわざinfoで出されたドラゴンだろ？

テスターが何人いるか知らないけど、全員で勝てないとは思えないけどな。
というか、全滅させる為に登場させたドラゴンって事は無いでしょ。

それに、ヒューバートっていう俺と同じガンナーから、ちらっとドラゴンの弱点を聞いたからさ。
そいつと俺で、狙い撃ちさ。
[人差し指で銃を撃つ仕草をしている]

あ、ヒューさんも来た。さっきのゴーレム退治の時はどうも。ナイスな射撃の腕でしたよ。

[トビーに微笑み]
わたしも、あなたともう少し話したいわ。

[集まってくる皆を見まわしながら呟く]

私は……これからどうしようかしら。お金もなくなってしまったのよね……。

武器屋の主人か……今度撃ってみるかな。

……ガンナーの俺じゃ、強盗みたいじゃねぇか。ハハハッ。

・・・おっと。

[遠方から敵が近付いて来るのが見える。]

ここは素通りして、南のフィールドも見て街へ戻るか。
んぐ。

[ポーションをもう一本口にする。]

大した体力が回復するわけでもなさそうだな・・・。
即効だから仕方ないのかね。

【もう結構人と会ってないよな・・・。】

[フィールド南へ向かう。]

え、ええ、ラッセルと言います。戦士です、よろしく。
[俺はぎこちなくそう言った。足元でぶち猫がつまらなそうに鳴いている。]

･･･うるさいぞ
[俺は思わず、足元を見てつぶやいた。]

メモでもう一つ、GMからの告知ありましたよね。ログアウトできないって……。
体調とか気分とか、悪くなったりしてないですか？

ゆうべ宿で休んでから、起きてみたらもうこんな時間になってて。infoを見て驚いたんですけど、何か気づかれたこととかありませんでした？

やぁトビー　デートとはこれまた大きく出たな(笑)

(ﾎﾞｿﾎﾞｿ
　　　どうよ？話してみた感じ行けそうかい？)

ラッセルこそいい動きをしてたぞ！お陰で二人とも無傷で倒せたしな！
しかしまぁ・・・もう一度やれといわれたらしたくはないな(苦笑)

な、何だよ。

体調？気分？

うーん。特に無いかな。強いて言うなら、時間の感覚がおかしい事と、酔えない事だ。

[グラスを一気に飲み干し、お代わりを頼んでいる]

[トビーはラッセルの足下を見た]

はっ！危険なアイテムが。

【女性の関心を引く強力無比なアイテムがこんな所に。危険だ、危険すぎる。どうしよう】

昨日はウサギに齧られたけど、もう治ってるし。
体も。鎧も。

お金ですかーこれだけ人がいるんだから、皆でどっかのクエストに･･･
ん？ログアウトできないってどういうことだ。
[俺は貼られてあるメモに気づいた。]

ここから出られないってことか･･･？
[なんとも複雑な感情がこみ上げてくる。]

[ラッセルの言葉に反応する]
ログアウトできないだって？

[ヒューバートは張り紙に気付いた]
・・・ふん、CCE社が　本当に肝心な事は手を抜きやがるな･･･
これだからCCE社は信用できないんだ・・・
[ヒューバートは忌々しそうに呟いた]

[ラッセルの足元に居る不機嫌そうな猫に気づく]

……猫？　

[手を出すと寄ってきたその猫を抱き上げる]

暖かくは……無いのね。やはり。

[グレンの言葉に、ソフィーはほっとしたような表情を浮かべた]

そうですかー。なら、良かったです♪
時間の感覚は私もちょっと変になってるかも。なんか、ずいぶん寝てたようなそうでもないような感じですし……。身体が慣れてないのかな。
酔えないのは、仕方ないですよ。子供だって遊ぶゲームですもん。

それにしても、「狙い撃ちだ」ってさっきの言葉、ちょっと格好よかったですよ。ドラゴン討伐、少し挑戦したくなってきました(笑)

んん……少し、私は移動しますねー。
広場の様子とか、見てきます。

また後ほど〜♪

[ソフィーはそう言って、グレンに手を振った]

［ヘンリエッタはひょいとメモをのぞき込んだ］

ログアウトできないの？
なんだか疲れがたまってる気がするんだけど……繋いだままでいるからかなあ？

［ラッセルの方を向く］
そうそう！聞いてよお兄ちゃん！
今朝クエストやったんだけどね、ふくらはぎに毒蛇の攻撃受けちゃって……。
そしたら血が流れ出して、すっごい痛かったの！
詠唱するとき声ふるえちゃったよ。
痛みとか傷とか、そこまで無いって聞いてた気がしたんだけど、やっぱりリアルに近くするとかって聞いてる？

今は宿屋で回復したから消えちゃったけどね。

［ヘンリエッタは軽く飛び跳ねてみた。すでに傷は消えている。］

狙い撃ち･･･酔ったら無理だ。わっはっは。
それと、格好よかったついでだが、弾が切れたら俺は逃げるから。

もちろん「弾切れ！」と大声で叫ぶけどな。

-女神像前-

[淡い光に包まれながら体が浮かび上がってくる]

ふう、寝落ちしたままだと、自動でログアウトされるのか。これだと、知らない間にPKされているってことなくていいかもしれないな。

さってと、もうだいぶテスターいるんだよな？
誰かいないかな？

･･･ええ、体温は感じないんです、感触はあるんですけどね。
あんまり、かわいくないでしょ、そいつ。

お、なんだなんだ？
ログアウトできないってどういうことだ？

もしかして、今ログインしたのって、やばかったんじゃないか？

まー、しちゃったものはしょうがないか。どうせ思いっきり楽しむつもりだったし問題ないよな。

―フィールド南：海岸―

あーあー。ここも障害物はあまり無いな。
足を取られるから、戦士あたりは辛いのかもな。
こっちこそガンナー向きか。

あー。こんなところで敵に襲われたら倍疲れる。
ポーションも二本も使っちまったし、帰ろう。
流石に独り言ばっかり呟いてるのも空しいしな。
っと。その前に・・・一本だけ。

[煙草の箱の蓋を開け、一本を取り出す。
マッチに火を付け、「いつものように」、火を点ける。
マッチを振って火を消すと、懐にしまい込む。
深く吸い込んでも、感触はない。しかし、確かに充足した。]

よし。帰るか。・・・灰皿が無いんだよな。

[煙草の火を揉み消して、やはり懐にしまい込むと、街へ向かう。]

えっと、君はヘンリエッタさんか。
血が出て、痛い･･･？そんなにひどいのか。
ゴーレムの攻撃喰らってたらどうなってたんだろう･･･
[俺は今更ながら、ぞっとした]

−フィールド南：海岸地帯−
[メイはゆっくりと砂浜を散歩している。]

砂を踏みしめる感触までが、ブーツに伝わってくる。
それに、水のグラフィックは難しいって聞いた事があるんだけど、すごいなあ、この波打ち際の動き。音もなんだかなごんでしまうなあ。

でも、将来、私が小学校の先生になるとして、今の子供ってこういうのを普通に見て大人になったりするんだよね…。私は、今使ってるメイってキャラクターと自分との間にあんまりギャップはないんだけど。

……こんなにリアルな仮想空間があったら、きっと誰でも現実ってなんだろうって思っちゃうだろうなあ。

[メイは海を見つめたまま考え事をして歩いて、小さな流木に足を取られた。]

きゃあ。

[さらさらとした砂にブーツの踵がすべり、後ろに転びそうになる。慌てて砂についた右手の指先に、小さな鋭い痛みが走った。]

あれ…。
手をついただけなのに、血が出てる？
貝殻で指を切ったのかな……。

−西区宿屋周辺ー
おっと、もうこんな時間ですか…
身体的能力なんかを試していたらずいぶんたってましたね。

とりあえずわかったのは私に体術の知識があってもこの体にはその知識がないからその通りには動かない。
自分の知識にない動きでも体が覚えていればその通りに動く、ってことですかね。
さすがにこのあたりは補正がかかってないとゲームになりませんし…
しかしログアウトできなくなってるとは…何が起こってるのやら。

（ヒューバートにぼそぼそ
　うーん、入口に立ちましたって感じ？まだドア引いたり椅子引いたり丁寧かつマメに動かないとってとこ。そんなとこ）

[トビーはハーヴェイに気づいた]

なんか見慣れない人が現れたね。労働力っぽい。

[ラッセルへ向かって]

ええ。とても不細工ね。ふてぶてしい、とでも、言うのかしら？

[猫が唸るのを聞いて、苦笑しながら地面に戻してやる]

……あれ。
西の方から、こっちに近づいてくるのはギルバートさん？

へぇ〜そんなに感覚が強いのかいお嬢さん
こりゃ昨日今日と無傷でこれたのは幸運だったな・・・

[ヒューバートは懐からタバコを取り出しマッチで火をつけた]
フゥー・・・味気はねぇが　吸ってるって感覚があるだけ御の字だな
まぁそこは我慢するとするか

まぁそう青くなるなラッセル！ドンだけこの世界で傷ついたって現実の体は無事なんだ！
むしろそれぐらいデンジャラスな方が楽しいってモンだぞ？
気楽に行こうじゃないか！

(ﾎﾞｿﾎﾞｿ
　　ハハ、前途多難っぽいな　まぁ応援しとくとするよ)
【労働力・・・どっかで聞いたフレーズだな･･･】

―中央区―
[エリア移動のポータルを抜けたところで、ふと後ろを振り返る]

あれ？　そういえばさっき、宿屋の辺りに誰か居たのかな？

銀髪の男性……あの辺りにいるNPCには、そんなキャラ居なかったよなー。テスターさんの一人かな？

[そう呟きつつも、足取りは広場へと向かっていった]

ふてぶてしい･･･確かにそうですね。噛み付かれないように注意してくださいよ。
【ＧＭを探して事情を聞いてみようかな】

あ、俺これで失礼しますね。

ん？やっと他のプレイヤーにあえたかな。

やあ、俺はハーヴェイっていうけど、君は？

[メイにゆっくりと近付く。]

やぁ・・・メイさん。
久し振り・・・って程は時間も経ってないか。

こんなところに僧侶が一人で、何してるんですか。

へへぇ？血がちゃんと流れ出すんだ。やっぱり変な所に凝ってるなー。
流血とかってうるさい国なかったっけ？輸出する時どうすんだろ？

痛みとかリアルに再現しちゃったら、下手すると気絶とかしちゃうじゃん。そんなデザインするようじゃただのアホでしょ。つか不快なレベルの痛み感じさせてちゃまずいと思うんだけどなー。ゲームの本質間違えてる気がする。

ふー。寝るかな。

マスター、ごちそうさん。

[酒場を出て宿屋に向かった]