人狼審問

更新中☆みゅんみゅん☆

更新中☆みゅんみゅん☆

更新中☆みゅんみゅん☆

［風がなっている。更新中☆みゅんみゅん☆　と聞こえた気がした］

更新中☆みゅんみゅん☆

更新中☆みゅんみゅん☆

―南区・アーノルド邸周辺の通り―
[ソフィーは立ち尽くした後、ケネスを探すためあてどなく歩いていた]

【あたしは……いつになれば、決断が下せるんだろう……】

【誰かが……誰か2人が“JIN-ROH”なんだ……あの7人の中の、2人。でも、あたしはエッタちゃんとグレンさんはそうじゃないって信じてる。じゃあ、残りの候補は5人……。

　けど、どうやって“JIN-ROH”だと信じれば？

　コーネリアスさんの言葉。信じきれるのかしら、私は。信じれば、ニーナさんも候補から外れる。残りは、4人。】

―南区・とある通り―
[ソフィーは樹によりかかり、夜空を見上げつつ呟いた]

残りは……メイさん、トビー君、ギルバートさん、ケネスさん。
でも、疑えるの？
その中の誰かを“JIN-ROH”だと確信して攻撃することが、あたしにできるの……？

メイさんが言ってた。あたしの言ってる事が逆になってるって。そう……おかしいよね。

『手をこまねいてることはできない。けど、深刻になりきれない』

きっと、それはここが『ゲームの中』だと知りすぎているから。この世界はあたしにとって、バグを探すべき仕事の場。仕様と不具合によって織り成された不完全な、でも完全を目指そうとする世界。

そう、か……。

[ソフィーは静かな口調で言った]

そう……これは私の仕事。
“LIBERTY”の中に紛れ込んだバグを探し出し、その不具合を排除する仕事。
対処を行うPGは居ない。どこがバグなのか確認してくれるリーダーも居ない。なら、私がするだけ。

ただ、それだけの話、だ……。

考えがまとまるまでは、今夜は一人で過ごそう。
余計な情報は、まだ耳に入れたくない……。

[ソフィーは杖を納め、東区の冒険者ギルドへと*歩いていった。*]

ときめきの導火線が暴走中につき

「更新中☆みゅんみゅん☆」