人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(670)Virtual Reality村 : 5日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

酒場の看板娘 ローズマリー に、10人が投票した。
美術商 ヒューバート に、2人が投票した。

酒場の看板娘 ローズマリー は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、美術商 ヒューバートが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、農夫 グレン、見習い看護婦 ニーナ、新米記者 ソフィー、学生 ラッセル、学生 メイ、牧童 トビー、お嬢様 ヘンリエッタ、流れ者 ギルバート、吟遊詩人 コーネリアス、のんだくれ ケネス、の10名。
学生 ラッセル
―南・海岸―
[皆が寝静まる中、俺はアーノルド邸を出て、1人海岸に来ていた。少し海から離れたところにある、木々の茂る中へと踏み入る。]

練習しておかないとな…

[俺は剣を抜くと、その場で振り始めた。
銃撃手は引き金を引いて人は殺す、魔法使いは詠唱して人を殺す。そして、戦士は武器を振るって人を殺す。
だが、いざ人を目の前にして剣を思い切り振れるかは疑問だ…。おそらく、一番攻撃に躊躇が出やすいのは戦士だろう。]

せめて、思い切りふる事に慣れておかなければ…
[そう言って、自分の剣を人に振るう様を想像し、俺は思わずゾッとする。]

せめて、銃撃手になっておけばな…俺、なんで戦士なんか選んじゃったんだろう。

[答えはわかりきっている。体を動かしたかったからだ。]
(0)2005/07/11 10:15:36
学生 ラッセル
昨日はいろいろな事があった。トビーが現れ、銃撃があり、グレンやギルバートが現れて、そして…ローズさんが死んだ。

俺は炎の中に立つローズさんを思い出す。

1人のJIN-ROHの死、それは思った以上に俺の心を揺さぶっていた。
俺はJIN-ROHを邪悪な連中だと思っていた。ねじくれてて、卑劣で、狂気に満ちた集団…
だが昨日見たローズさんは、儚げで、寂しげで

……そして綺麗だったな……
(1)2005/07/11 10:16:11
学生 ラッセル
くそっ!!
[俺は剣を地面に突き立てる。]

ローズさんはJIN-ROHだった!

俺は彼女に剣を振るえただろうか?
剣を突き立てられただろうか?

……殺せただろうか?

[俺は剣の柄をつかみながら地面に膝をつく。]

何でだ…?何でこんなことをする…
あんたたちは…

【俺よりよほど恵まれているというのに】

[心の中に紡がれたその言葉に、俺は思わずハッとする。
じわりと何かが溢れ出してくる感覚。
俺は頭を振りって立ち上がると、*再び剣を振るう練習を始めた。*]
(2)2005/07/11 10:17:42
農夫 グレン
―北区・バラック街―
[燃え盛る炎の中、ローズマリーが俺に手招きをしている。何かに引き寄せられるように俺は歩みを進めた。近づくにつれ、真っ赤に照らされたローズマリーの貌が揺れているのが見えた。悲しい貌、狂気の貌。微笑みながらも、残酷な目。頬に手を伸ばすと、何かを囁き、優しい表情を浮かべて消えた。一瞬の接触、指先に残った感触。 言葉は燃え尽き、俺は灰の中に一人で立ちすくんでいた。]
(3)2005/07/11 11:41:01
農夫 グレン
……。
[目を開け、右手の指先を見つめている]
【ケネスやヘンリエッタに殴られた痛みは消えているが……[人指し指を曲げ伸ばししている]……ローズを殺した感触……か。】
[荷物から酒を取り出し、封を開けたところで、ローズマリーの顔が浮かんだ]
……そんな目で見るなって……。
(4)2005/07/11 12:13:44
農夫 グレンは、酒瓶を投げ捨てた。
2005/07/11 12:14:23
学生 ラッセル
[剣を振りながら考える。]
残り2匹は誰なんだろうか…ローズさんがJIN-ROHなら、グレンさんはたぶん違うよな。
シャーロットさんのことは納得できないが…事故だったんだろうか。

話し合いを前にして屋敷に忍び込もうとしてたトビー、ヒュー、メイ…彼らは何を狙っていたんだろう。3人ともJIN-ROHってことはありえないし…。

南邸では…なぜか外に飛び出したニーナ。ローズさんと合流するつもりだったのかもしれない。
あとローズさんがエッタに声をかけていたっけ。
ケネスさんは、自然体であまりJIN-ROHとは思えない。
コーネリアスさんはよくわからないな…
ギルバートさんは、争いを避けていたから違うと信じたい。

今一番気になるのは、トビー、ニーナあたりか。

[俺は剣を横に振るう。花をつけた草が宙を舞った。]

そろそろ戻るか…
[俺は傍らに置いた鉄籠を肩にかけると、*南邸へ戻る事にした。*]
(5)2005/07/11 13:47:30
学生 メイ
―西 地下洞窟―

[メイは、花火のように連続して響く銃声に、ビクッと体を揺らすと、ぎこちない動作で身を起こした。シーツを掴んだ指先がすでに白く、震えている。]

[メイは想定される恐怖でしばらく動けない。]

…………。
(6)2005/07/11 15:30:59
学生 メイ
ヒューバートさん?

[蒼白な顔でようやく呟く。]
(7)2005/07/11 15:31:24
学生 メイ
[メイは一度深呼吸をしてから、ヒューバートが見張りに立っているはずの入口へ、足をもつれさせながら駆け上がった。]
(8)2005/07/11 15:31:42
学生 メイ
…あ。

[焚き木のあった洞窟内部よりも深夜の今、外の方が暗い。

メイは慣れない夜目で周囲を見渡したが、銃声があったはずの洞窟の入口付近は静かで、ヒューバートの姿はすでになかった。

ふと、メイが足元の感触に違和感を覚えてしゃがむと、草原の草はなく、そこは一面の焼け野原になっていた。]
(9)2005/07/11 15:32:27
学生 メイ
これは…昨日のローズさんの呪文と同じ、魔法の炎で焼かれた後の?

[体をこわばらせたまま、視線を前方へ滑らせる。]
(10)2005/07/11 15:33:31
学生 メイは、去っていこうとするものの姿に目を見開いた。
2005/07/11 15:33:36
学生 メイ
アークデーモン…。

[ようやく搾り出したメイの声は、自分のものとは思えないほど不吉に低くかすれていた。]


ヒューバートさんは、じゃあ…。
(11)2005/07/11 15:34:18
学生 メイ
[呆然と立ち尽くすメイの目の前で、フィルムが巻き戻るように、みるみる焼け野原が再生され元の美しい草原に戻っていく。]
(12)2005/07/11 15:35:50
学生 メイは、涙がこぼれていることにも気が付かない。
2005/07/11 15:36:13
学生 メイ
[それから、どれくらいの時間が経ったのだろう。月が消え、空が白むころになって、よくやくメイはその場に*しゃがみこむことが出来た。*]
(13)2005/07/11 15:38:34
牧童 トビーは、目を覚ました。周りは静かだ。
2005/07/11 16:22:22
牧童 トビー
―地下洞窟の奥―

メイ? ……メイ!

[トビーは辺りを見回したが、ヒューバートもメイもいない]

いないな。外に出ているのかな?

[トビーは入口へ向かった]
(14)2005/07/11 16:23:43
牧童 トビー
―地下洞窟の入口―

[白光がトビーの顔を突き刺した。思わずトビーは目で顔を覆う]

[目が慣れ始めた頃、トビーの目にしゃがみ込んだまま動かないメイの後ろ姿が映った。他に映るのは草むらだけ。風に揺られて草たちが静かにざわめいていた]

[ヒューバートの姿は、ない]
(15)2005/07/11 16:24:32
牧童 トビー
メイ? メイ?

[肩を揺り動かすトビーに、メイは無言のまま揺らされるに任せていた]

メイ?

[メイがすすりあげるのが聞こえた。吐き出した息が小刻みに震えている]

[トビーはメイが泣いている事を悟った]
(16)2005/07/11 16:25:37
牧童 トビー
[トビーは慌てて再び辺りを見渡した。草むらの他には何もない]

まさか……そんな!

……wistarias、君が。
(17)2005/07/11 16:26:53
牧童 トビー
どうして洞窟の中に逃げな込まなかったんだ。どうしてぼくらを呼び起こさなかったんだ。wistarias、wistarias!

――まさか、君が他人を守るなんて。

[トビーの呻きは、もうヒューバートの元に*届かない*]
(18)2005/07/11 16:27:55
農夫 グレン
−北区・バラック街−

【ギルバートは話に応じてくれるだろうか。女神像前は一応、不戦地域となってるなら……俺が居ても大丈夫だろうか……って、俺が一番危険人物か。ハハハツ。】

ローズ……俺は前に進むぜ。
[スクッと起き上がると、中央区に向かった]
(19)2005/07/11 17:54:09
農夫 グレン
−中央区・女神像前−

[何も警戒せずに近づく。]
新たなメモは……無いか。

[左手甲のinfoを見る]
……こっちもか。

[噴水の前に座り、銃を下ろしたまま思案している]
(20)2005/07/11 18:24:33
農夫 グレン
【……一人でできる事なんか限られてるよな。俺が必要なのは一体何だろうか。仲間?信頼?……どちらも俺が撃ち砕いてしまったのに……。 今の俺にできる事……[銃を見つめている]……これしか出来ないのだろうか……】
(21)2005/07/11 20:06:19
農夫 グレン
【ローズ……俺が守ると言っておきながら、お前の狂気に直面して……殺してしまった……何故もっと悩まなかったんだろう……お前の言う通り、俺は恐怖に怯えたハリネズミなのだろうか……近づくものを傷付けるだけの……俺はここに居ていいのだろうか……】

[逡巡しながら、立ち上がりはまた座り*落ち着かないでいる*]
(22)2005/07/11 20:12:00
牧童 トビー
―地下洞窟の入口―

[トビーは泣き疲れたメイを休ませると、入口で見張りに立っていた]
(23)2005/07/11 21:57:24
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタはソファーの上で目を覚ました。]

……ん……っ

[起きあがってぼんやりと周りを見回す。ベッドにソフィーとニーナの姿が見えた。]

あ……よかった……無事……みたいだな……。
(24)2005/07/11 21:57:42
牧童 トビー
wistarias……なぜ君が襲われる? wistariasはどちらかというと“ゲーム”に前向きだったはずだ。“あいつら”にとっても、生かしておいた方が有利なはずなのに。

動かない駒を放置して軽快な駒を取り除く……一体それは何のためなんだ。
(25)2005/07/11 21:58:05
牧童 トビー
wistariasが死ぬ事で、どう得をするんだ?

誰が、得をするんだ。
(26)2005/07/11 22:00:21
牧童 トビー
[トビーは左手の甲を確かめた。今日はまだ光らない]

ソフィーはまだ動かない……か。彼女もわからない。どうしたいんだ? 自分がゲーム盤の上に乗せられているという自覚があるんだろうか。彼女に、死ぬ恐怖はないんだろうか。
(27)2005/07/11 22:07:12
農夫 グレン
−中央区・女神像前−

[左手甲がinfoを受信し青く光る]
……来たか。

[infoを読んでいる]
……ちっ……泉がアーノルド邸に発生か……。

ん?!昨日の戦闘で傷ついたものが集まるのか。
俺は回復しているが……3人しか回復できないなら……何かが起こったりするのか?

[ハッと気付く]
……俺が行かなけりゃ起こらないか……。
(28)2005/07/11 22:09:51
のんだくれ ケネス
―南区・アーノルド邸―

[静かに目を覚ます]

…………

[無言で身を起こすと、左手にinfoの文字が浮かび上がっていることに気づいた]
[仮想デバイスを操作し、画面を見る。その表示思わず声が漏れる]

おい、アーノルド邸って……ここかよ。
(29)2005/07/11 22:14:52
吟遊詩人 コーネリアス
−南区 アーノルド邸−
無事に朝を迎えることが出来たか…
しかし昨日は驚いたな、ローズマリーがJIN−ROHだったとはな。
外見なんかではまったく判断ができない、ってことか。
まぁ、そりゃそうだよな、オレも実際の外見とは違うからな。
さて、ソフィーからコンソールの使用許可が出てたな。
彼女が持っているキーが必要だから、彼女の部屋にメモを残して、書斎で待つか…。
JIN−ROHがコンソールで余計なことをするな、と言ってるってことはおそらくこちらからも攻撃できるはずだ。
ツールの類が手元にないから、古い時代のワームでも自作するしかないか…。

ん?infoが来ているな、泉が発生しているのか…
それより先にソフィーの部屋、だな…

[そこまでつぶやくと近くにいたケネスが起き上がったことに気がついた]
おっと、ケネス、おはよう…今起きたのか。
(30)2005/07/11 22:19:51
お嬢様 ヘンリエッタ
[左手が青く光っている。]

……ソフィーがそこに寝ているのに……infoか……。

[さっと画面を操作する]

ここに泉……?

[ヘンリエッタは身をかがめて窓の側に近づくと、カーテンを少しめくり壁際からちらりと庭を見た。]

あれ……か……。

[周囲を観察する。人の気配はない。]
(31)2005/07/11 22:21:38
のんだくれ ケネス
どうすっか……いや、別に誰が泉を使おうがかまやしねぇか。

[呟いて起き出し、部屋を出る]

コーは寝てるが、ラッセルがいねぇな。どっかいったか。
他にも、誰か起きてないかね?
(32)2005/07/11 22:24:28
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタは静かにドアの側へ行き、壁に耳を押し当てた。音は聞こえない。]
(33)2005/07/11 22:24:44
のんだくれ ケネス
……っと。
コーネリアス。起きたか。
ああ、オレも今起きたところだ。
(34)2005/07/11 22:25:22
学生 メイ
─西区 地下洞窟内部─
[メイは、見開いた瞳にくすぶりかけた焚火の炎を映して、佇んでいる。]

ヒューバートさんの荷物はもうここにない。
体と一緒に洞窟の中にあったアイテムも消えてしまった。

…消えてしまった。
(35)2005/07/11 22:25:48
新米記者 ソフィー
―南区・アーノルド邸の一室―

[ソフィーは目覚め、エッタとニーナが居ることを確認した]
“info”…回復の泉、ね。アーノルド邸?
こんな場所にまで……本来は“街の中”なのに、ね。
(36)2005/07/11 22:26:02
新米記者 ソフィーは、立ち上がって装備を身につけ、軽く身体を動かした。
2005/07/11 22:26:05
学生 メイ
それは、元々のゲームのルール通り。

………だけど、もう会えない。

死んでしまったから。

死んでしまった人にはもう会えない。
(37)2005/07/11 22:26:11
学生 メイ
[メイは焚火のすぐ側に、忘れられたようにひとつだけ転がっている照明弾を見つけた。]

これは、ヒューバートさんの?
(38)2005/07/11 22:26:25
学生 メイは、照明弾を拾い、ハンカチで包むとそっとポケットにしまい込んだ。
2005/07/11 22:27:22
お嬢様 ヘンリエッタ
[近くでドアの開く音が聞こえた]

この声は……ケネス……か?

[ヘンリエッタはゆっくりとドアを開けて外を見た]
(39)2005/07/11 22:27:39
学生 メイ
[左腕でinfoの文字が光る。──泉出現、アーノルド邸。
メイは内容を確認すると無言で装備を整え、トビーの待機する洞窟へ向かった。]
(40)2005/07/11 22:28:25
新米記者 ソフィー
[適当に体操をして体調を確かめた]
うん、大丈夫。

エッタちゃん、あたしはこれから中央区に向かおうと思うんだ。誰か、居るかもしれないから。
回復の泉、此処にあるそうだけど…昨日の疲れは取れてる?
(41)2005/07/11 22:29:31
お嬢様 ヘンリエッタ
うあっ!

[急に聞こえたソフィーの声に驚いてドアの外に転がり出た]
(42)2005/07/11 22:29:40
吟遊詩人 コーネリアス
ケネス、昨日はソフィーのログイン人数に関する話を聞いた後、眩暈がしたから先に戻ったんだ。
あの後何があったか軽く教えてくれ…

[ケネスから説明を受けた]

なるほどな…しかしオレやケネスが無事なんだな。
誰が昨晩、犠牲になったんだろうな…。
(43)2005/07/11 22:30:12
お嬢様 ヘンリエッタ
……ったーっ!

[ヘンリエッタはおでこをドアにぶつけて押さえている]
(44)2005/07/11 22:30:51
のんだくれ ケネス
[コーネリアスに説明を終えたそのとき、隣の部屋のドアが開いたのに気づいた]

よお、ヘンリエッタ……あ。

[昨夜の記憶を思い出す]

そうだ、おい……お前昨日、オレお名前呼ばなかったか?!
(45)2005/07/11 22:31:42
新米記者 ソフィーは、お嬢様 ヘンリエッタの反応に思わず笑い声を上げ、近寄って手を差し伸べた。
2005/07/11 22:32:00
牧童 トビー
―地下洞窟の入口―

やあ、メイ。気分は……落ち着いたかい?

[トビーはメイの険しい表情に気づかないふりをした]
(46)2005/07/11 22:32:29
のんだくれ ケネスは、お嬢様 ヘンリエッタの状況に気づいた「……つか、大丈夫かお前?」
2005/07/11 22:32:48
新米記者 ソフィー
―アーノルド邸・二階廊下―
エッタちゃん、ごめんねー(笑)

[横から聞こえたケネスの声に振り返った]

あ、ケネスさん。おはようございます。
これからあたし、中央区に行こうと思うんです。
ケネスさんはどうされますか?
(47)2005/07/11 22:35:28
吟遊詩人 コーネリアス
[ソフィーがケネスに呼びかける声を聞いた]
すまん、中央区へ行く前に書斎のコンソールの起動をしてくれ。
オレはしばらくそこでやることがある。
それとも中央区へ行って、その後のほうがいいのか?
(48)2005/07/11 22:37:21
学生 メイ
トビーくん。
ヒューバートさんのIDってwistariasだったね。
…ヒューバートさんのリアル名ってなんだったんだろう。リアルの彼はどんな姿をしてたんだろうって思うんだ。

私が彼のことを知りたいと思っても、もう居ないから知ることが出来ない。死んじゃうってそういうことなんだって思うんだよ。

私、こんな恰好をしてるから言えるのかもしれない。
それに、将来の夢の話を聞かせてくれたことがあるLUNA君が相手だから言えるのかもしれない。

私、ヒューバートさんを好きになりかけてた。

………胸が苦しい。
(49)2005/07/11 22:37:30
お嬢様 ヘンリエッタ
もーっ!びっくりしたぁ!
ここまでこれる人多いから警戒してたのにっ!

[ヘンリエッタは頬をぷくーっとふくらませてみた]

まあそんなことはどうでも良いか……エッタ達の部屋の窓から泉が見えるよ。
一応様子伺ったけど……まだ誰もいないと思う。
まあ……盗賊スキル持った人はわかんないと思うんだけど。
(50)2005/07/11 22:38:01
学生 メイは、また涙をこぼした。
2005/07/11 22:39:42
牧童 トビー
好き……か。

きっと、きっと……彼も君の事を。だから……無茶を。
(51)2005/07/11 22:40:44
お嬢様 ヘンリエッタ
へ?ケネスお兄ちゃんエッタ呼んでたっけ?
暴れてたから記憶があんまり……。気がつかなくてゴメンネ。お兄ちゃん。
(52)2005/07/11 22:41:23
学生 メイ
私、アークデーモンが飛び去って行くのをみたよ。
それに、今はなにもなかったみたいに青々とした草原だったけど、私が最初にみた時は、一面の焼け野原だったんだよ。

……一面が焼け野原になるような攻撃で殺されたヒューバートさんが、強制ログアウトの時、どれだけの衝撃を受けたんだろうと思うと、背筋が寒くなる。
(53)2005/07/11 22:42:27
学生 メイ
私、誰かをPKさせて、傷つけるのってたとえ相手がJIN-ROHでも、出来ないんじゃないかって思ってた。私は争うのは嫌い。誰も傷つけたくない。

でも、勝手だね。
今はすごく………。

JIN-ROHが憎いんだ。
(54)2005/07/11 22:43:37
学生 メイは、一気に言い終えてから、トビーの「好き」という言葉を反芻した。
2005/07/11 22:43:59
新米記者 ソフィーは、吟遊詩人 コーネリアスに気づき、あ、という表情をした。
2005/07/11 22:44:46
のんだくれ ケネス
あ? ああソフィー。中央区に行くのか?

[声をかけられ、ソフィーに気づく。一瞬考え、頷いた]

わかった。オレも行く……が、その前にちょっとハッキリさせてぇ。

[ヘンリエッタに向き直り、頭を抱える]

あー、違う。そうじゃねぇ。えーっと。何だ……ああクソ!
お前、確か昨日オレの名前呼んだろ? ケネスじゃねぇ。本名の方……大宮誠一って。
(55)2005/07/11 22:46:06
新米記者 ソフィー
そうでしたね。コーネリアスさんに管理コンソールの操作、教える約束でしたっけ。
じゃあ、先にそちらを済ませましょう。

付いてきて下さい、こっちです。

[コーネリアスを伴って、書斎へと移動した]
(56)2005/07/11 22:46:27
流れ者 ギルバート
―西区:民家―

[窓の縁に腰掛け、煙草を吸う。
根元近く燃え尽きるまで、何も考えずにそうしていた。]

・・・・・・。

・・・あー♪

[脳が蕩けていた。]
(57)2005/07/11 22:46:53
牧童 トビー
メイ……。

それは“ゲーム”に乗るという事だよ。いいんだね? ぼくはもう迷わないけど。

wistariasの仇を討つ。
(58)2005/07/11 22:47:27
吟遊詩人 コーネリアスは、新米記者 ソフィーにおとなしくついて行った。
2005/07/11 22:48:54
学生 メイ
好きだったとしても、もう会えないんだよね、トビーくん。

死ぬっていうのはそういう事だよね。

私はこうやって、命をゲームにしてオモチャとして玩ぶJIN-ROHが憎い。私、JIN-ROHのために死ぬ気にもなれないし、もちろんJIN-ROHじゃないLUNAくんも死なせないよ…。

[メイは無意識にポケットに手をやった。]
(59)2005/07/11 22:53:03
流れ者 ギルバート
[味はしない。ニコチンを摂取してるわけでもないだろう。
しかし、充足するのだ。確かに。]

【・・・まぁ、まぁ、よし、よし。
そろそろ動かないとな。

今日もここで今日という日をを迎えてしまった。
それが変わるわけじゃないんだ。】

[窓の外を見やる。
見晴らしは悪かった。
当たり前だ。そういうところを選んで眠ったのだから。
・・・煙草の火を消して、吸殻を懐に入れる。]

さぁて、今日はどうするかねぇ・・・。

[もう一本煙草を取り出そうとして、思い直す。
ため息を吐いて立ち上がると、そのまま窓から外へ出た。]
(60)2005/07/11 22:53:59
学生 メイ
ゲームに乗る、乗らないで言えば「乗る」になるんだろうね。

…私が、今思ってる事を言ってもいい?
(61)2005/07/11 22:54:53
牧童 トビーは、学生 メイをじっと見つめた。
2005/07/11 22:55:47
新米記者 ソフィー
―アーノルド邸・書斎―
[ソフィーは管理コンソールを起動させ、コーネリアスに振り向いた]

一応、これで起動状態です。パスワードはお教えしておきますけれど、変更は出来ないはずです…多分。

[続けて、管理コンソールの使用方法を説明した]

これで良いかな?
それで、コーネリアスさんは何に使うんでしょうか?
(62)2005/07/11 22:56:34
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタはケネスの方を向いた]
あ……?
そういや……言った気がするな……。
大宮は高校の時のクラスメイトでなー。賭け事好きでよく風紀の先生に怒鳴られてたっけ。
底抜けに明るいヤツでさっぱりしてたから結構気に入ってたんだわ。
なーんか、思い出してな。

……って、俺の名前ぇ?
ヤツは金にならないゲームはやらなかったと思うから同姓同名かね?
あいつと同じ名前たぁついてねえなあおい!がはは!

[ヘンリエッタは豪快に笑い出した。]
(63)2005/07/11 23:00:31
吟遊詩人 コーネリアス
―アーノルド邸・書斎―

[説明を聞き、画面の内容を確認すると満足そうに微笑んだ]
これならやれるな…。

君が見ているのは正規ログインしている人数と、不正規にログインしている人間の差だろう?
だったら正規ログインしてる人間と不正規にログインしている人間のIDを一覧にして表示できれば、
ある程度JIN−ROHが特定できる、そう思わないか?
(64)2005/07/11 23:04:02
のんだくれ ケネス
……いやそれオレだから。

[渋面で、頭を押さえる]
【金にならないゲームって……どんな覚えられ方だよ。
いやその通りだけどよ】

高校の頃なら、鈴木直也……知ってるだろ。あの有名なクソ野郎。
あいつが行けなくなって、代わりにオレがここに居るんだ。

なあ、お前は……いや、そういや、その性格覚えがあるぞ。高校の頃……すっげぇ男らしい女が居たな。

確か名前は、高山……高原?
(65)2005/07/11 23:07:30
学生 メイは、牧童 トビーを、決意したような瞳で見つめ返した。
2005/07/11 23:08:38
学生 メイ
私、アーノルド邸にいる人たちと合流したいと思うんだ。
なぜなら、あそこにJIN-ROHがすでに居る、もしくはあそこに来ると思うから。

今日は発信がないけど、中井さんはおそらくJIN-ROHじゃないよね。JIN-ROHじゃないと仮定して、平和的に混乱をおさめようとする中井さんは、命を玩ぶゲームをしたいJIN-ROHには邪魔な存在なんじゃないかな?

万が一にも中井さんがJIN-ROHでないなら、JIN-ROHはそのうち中井さんを襲うんじゃないかと思う。遠くから狙うのか、近くに潜んで様子をみてるのかはわからないけども。

私は、そのJIN-ROHを見つけたいと思ってるの。
(66)2005/07/11 23:09:09
学生 メイ
ここで待っていても、またデーモンに襲われるだけかもしれないし、私たちがJIN-ROHの汚名を着せらて、殺されるかもしれない。

……って変かな。
LUNAくんはどうしたらいいと思う?
(67)2005/07/11 23:09:59
お嬢様 ヘンリエッタは、のんだくれ ケネスの言葉にあっけにとられている。
2005/07/11 23:10:21
流れ者 ギルバート
[街を歩く。路地を選んで歩いた。地理は把握している。]

・・・昨日、一昨日。
・・・恐らくは。
知らないところで一人ずつ、死んでいるはずなんだよな。
俺がここでこうしているって事は、その「現実」はまだ続いてるって・・・事で。

誰を・・・見ていないかな。昨日は。
南区の屋敷に誰がいたのか把握してないから・・・分からないな。
(68)2005/07/11 23:11:37
新米記者 ソフィーは、吟遊詩人 コーネリアスの言葉に考え込んでいた。
2005/07/11 23:13:02
牧童 トビー
[トビーはメイの意見を聞き終わると、目を閉じてしばらく思案した]

ぼくはそこまで中井……ソフィーを信用してるわけじゃない。でも、アーノルド邸の人達と会うのは会いたいね。

誰がヒューバートの命を奪ったのか、この目で見極めたいからさ。
(69)2005/07/11 23:14:46
新米記者 ソフィー
―アーノルド邸・書斎―
[ソフィーはコーネリアスに、困惑気な表情を向けた]

一応、それも試してはみたんです…。
『各ユーザーのログイン状態を表示』……ただ、そのコマンドには「forbidden」としか返ってこなくって。

コーネリアスさんには、何とかすることができるんですか…?
(70)2005/07/11 23:15:41
牧童 トビー
行こう、メイ。南へ。

[トビーは支度を調えると、メイに向かって頷いた]
(71)2005/07/11 23:16:54
学生 ラッセル
―アーノルド邸―
[剣を振り疲れたせいか、深く眠ってしまっていたようだ。俺は身を起こし、皆を探し始める。]

少し屋敷を回ってみるか。
(72)2005/07/11 23:17:03
学生 メイ
[メイは、今度は立ち尽くし、泣き出しそうな引きつったような表情を浮かべている。]

…………。
(73)2005/07/11 23:18:14
吟遊詩人 コーネリアス
普通にやったらできないな。
ログインサーバーの入り口を経由せずに侵入して、内部コマンドから指示を出すんだよ。
手元に足りないものが多すぎるから少々力業になるがね。
出来るかどうか、やってみないとわからんが、やらないよりはやったほうがいいと思うからずっとインターフェースを探していたんだよ。
(74)2005/07/11 23:20:04
牧童 トビーは、学生 メイの表情にたじろいだ。「ご、ごめん」
2005/07/11 23:20:46
お嬢様 ヘンリエッタ
つか、おまえあの大宮か?
あたしは高原……高原美奈子ってんだ。
へぇーあのゲーム野郎の鈴木も当選してたんか。まああいつのことだから必死で応募したんだろうけどな。
あたしはこのゲーム面白かったからやってみよう買って思ったんだよな。

うはは!懐かしいなおい!

[ヘンリエッタはケネスの背中をバンバンと叩いている]
(75)2005/07/11 23:25:27
新米記者 ソフィー
[コーネリアスの言葉に、悩みつつもやがてうなずいた]

わかりました。コーネリアスさんがどういった職種の方かは存じませんが、少なくともPG関係に詳しい方だろうとは推測していましたから。

この事態ですし、断っていても事が進まないでしょうから。よろしくお願いします。
(76)2005/07/11 23:26:39
吟遊詩人 コーネリアス
了解、やれるだけのことはやってみよう。
少し時間がかかるが、そこで見ているか?それとも先に中央区に行くか?
どっちにするかは任せるよ。
[そう言うとものすごい勢いで入力デバイスを叩き始めた]
(77)2005/07/11 23:28:55
学生 メイ
ヒューバートさんが誰に殺されたか?
それを考えると、私、悲鳴をあげたくなるの。
体がバラバラになりそうで、とても冷静ではいられない…。

[メイは謝るトビーに、我に返ったように頬笑んだが、その笑みすらも壊れそうだ。]
(78)2005/07/11 23:29:17
学生 メイ
[すこし震えて、早口で言葉を続ける。]

僧侶の呪文に、カバーリングがあるのは知ってるよね?
対象の一人の肉体的ダメージを全て肩代わりする呪文。…それに必要なアミュレットを、私はヒューバートさんに渡していいのか、LUNA君に渡すべきかわからないかったんだ。2人ともJIN-ROHじゃないって信じてたから、だから迷ったんだけど。後、好きになったからってヒューバートさんを贔屓していいのかなって。

……でも、昨夜の時点でヒューバートさんに渡していたら、もしかして。
(79)2005/07/11 23:29:31
学生 メイは、牧童 トビーに、アミュレットを手渡した。
2005/07/11 23:31:38
学生 メイ
私、すごく後悔してる。

……これは、LUNA君に渡しておくね。
(80)2005/07/11 23:31:38
のんだくれ ケネス
[背中を叩かれて咳き込みながら]

ゲホがはっ……ああくそ。やっぱおまえ高原かよ。相変わらずだなちくしょうっ!
懐かしくって背中の痛みに涙が出るぜ。

しかし、奇妙な縁だな。お前とこんなところで再会するなんざ思ってみなかったぜアホらしい。
(81)2005/07/11 23:32:25
農夫 グレン
−中央区・女神像前−

【俺はどうしたらいいんだろうか……このまま殺し続けて、JIN−ROHを片付けられるんだろうか……どこかに、どこかにJIN−ROHを見分ける手立てがあればいいんだが……昨日の考えでは、ヒューバートとニーナだ。あの2人には話しを聞く必要がある。そしてギルバート。ローズが信じたからには、何か理由があるはずなんだ……。どこに居るんだ、ギルバート。俺は女神像前以外では、みんなの前に出ても……】
(82)2005/07/11 23:34:08
牧童 トビー
昨日の時点で渡していたら……か。

【死体が二つになっていただけだと思うよ】

一応、受け取っておくよ。でも、ぼくは君の犠牲の上で生き延びようとは思わないね。このアイテムはちょっとぼくには重すぎるな……。
(83)2005/07/11 23:34:16
新米記者 ソフィーは、吟遊詩人 コーネリアスが作業する様子を見つめ、そっと声をかけた。
2005/07/11 23:35:33
学生 ラッセル
[俺は書斎にコーネリアスさんと、ソフィーさんがいるのに気づいた。声が聞こえてくる。]
中央区?中央区に行くんですか?

[2人に声をかける。]
(84)2005/07/11 23:36:08
牧童 トビー
[トビーはアミュレットを身につけると、メイを連れて南区へ向かった]
(85)2005/07/11 23:38:57
お嬢様 ヘンリエッタ
ああ、わりいわりい

[ヘンリエッタは手を止めた]

だがなおまえ……こんなちみっこい魔術師に殴られたくらいで痛てえはないだろーが。
同じ魔術師でもおまえは大人の男のかっこだってのによ。

……まあ、とりあえずおまえがJIN−ROHで無いことだけははっきりしたな。
ヤツラは頭が良いみたいだからな。さすがにあたしらみたいな仲良し補習グループに依頼とか馬鹿なマネしねえだろ。
(86)2005/07/11 23:39:47
新米記者 ソフィー
コーネリアスさん、後は任せるわ…。
何か分かったら、中央区に来るか“info”で知らせてね。
がんばって、それじゃ、行ってきます。

[そういい残し、書斎を出て玄関に向かった]
(87)2005/07/11 23:39:53
新米記者 ソフィーは、書斎を出たところでラッセルに気づき、「私はね」とうなずいた。
2005/07/11 23:40:26
吟遊詩人 コーネリアスは、新米記者 ソフィーに「わかった」と声をかけると*作業に戻った*
2005/07/11 23:40:44
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタはソフィーが戻ってくるのに気がついた]

ん?終わったの?おねーちゃん。

[RPに戻っている。ゲームの中ではできるだけRPで過ごす性格のようだ。]
(88)2005/07/11 23:42:18
学生 ラッセル
昨日襲撃があったばかりなんです、1人じゃ危険ですよ。
俺もついていきます。
[そういうと、俺はソフィーの後を追った。]
(89)2005/07/11 23:42:55
流れ者 ギルバート
【そういや、今日はinformationが来てないな。
・・・あー。
また何か起こってるんじゃないだろうな。

・・・ローズマリーは、JIN-ROHだった。
何故今日はinformationで送られてこないんだ。
あの場にいたやつにしか分からないんじゃないのか。
直接話してるのか?
中央区を不戦地帯にしようと言い出したのはそう、ソフィーか・・・。

・・・不正アクセス。それを確認できるのがソフィーだけだと、実際は意味がないんだよな。あーあーくそ。考えてもしょうがないな。
そもそも不正アクセスがいなくなったら絶対にどうにかなるって話でもないだろう。】
(90)2005/07/11 23:43:20
牧童 トビー
―南区・アーノルド邸の近く―

昨日と同じルート、昨日と同じ風景、か。

【でも、ヒューバートだけがいない】
(91)2005/07/11 23:44:33
のんだくれ ケネス
オレが防具無しってのを忘れてるんじゃねぇよ。十分痛てぇわ。

[ヘンリエッタの言葉に記憶を掘り返す]

しかし……あー。そういややったな補修。懐かしいぜ。ゴールデンウィークに出た宿題を夏休みにやらされたりとかもしたよな。懐かしいぜアホらしいぜ。

ほんっと。アホらしい……てめぇがJIN-ROHだったら笑うねオレは。ぜんっぜんイメージじゃねぇぜ。
たぁくよ。
(92)2005/07/11 23:45:40
新米記者 ソフィー
―アーノルド邸・二階廊下―
[ヘンリエッタ、ケネスと合流し、ふと首をかしげた]

あら、何か話してたの?
ケネスさん、ごほごほ言ってるけど(笑)
(93)2005/07/11 23:46:20
新米記者 ソフィーは、学生 ラッセルを信頼の目で見た。
2005/07/11 23:46:41
学生 ラッセル
[俺は思い切って聞いてみる。]
ソフィーさんは残り2匹を誰だと思ってるんですか。
俺は…昨日屋敷に来ていたトビーとそれと一緒にいる人たちの中にいるのでは、と思っています…。
(94)2005/07/11 23:48:21
お嬢様 ヘンリエッタは、新米記者 ソフィーとついてきたラッセルにケネスとの思い出を語った。
2005/07/11 23:48:52
流れ者 ギルバート
【今日、最も暴走する危険があるのはグレンだろう。
昨日・・・グレンはこの上なく混乱していた。
あのまま・・・ローズマリーの考えのまま、動きかねない。

それは。
少なくともソフィーの言葉が正しければ、JIN-ROHの思考なんだ。
俺が辛い、っての。】


よし。
取り敢えず情報だ。

・・・そうだな、南区へ行くか。
あそこには最悪でも4人以上がいるだろう。
そういう状況で簡単にJIN-ROHが俺を狙うとは考えられない(考えたくない。)しな。

[トビーと夜に話した場所を通り過ぎる。
メモはない。]

・・・どこで、何をしているんだ。くそ。
(95)2005/07/11 23:50:05
お嬢様 ヘンリエッタ
ってわけで、こいつは鈴木の代理で参加したんだと。
ばっかだねあいつ。あたしはこのために仕事のスケジュールを調整して1ヶ月休みとってるのにね。

[ヘンリエッタは大笑いしている]
(96)2005/07/11 23:51:08
新米記者 ソフィーは、お嬢様 ヘンリエッタの思い出話に相槌を打ちつつ、その情景を思い浮かべた。
2005/07/11 23:51:26
のんだくれ ケネスは、お嬢様 ヘンリエッタにまったくその通りだと相づちを打った。
2005/07/11 23:52:21
学生 ラッセル
エッタとケネスさんは、本当に知り合いだったのか…
へえ、うらやましいな。
[この状況で知人がいる事、それはずいぶん心強いに違いない、俺は素直にそう思った。]

【あ、いや本当のこと言ってるとは限らないのか…】
[俺はそう思いなおす。]

【素直に信じたいのに…もうそれすらできないのか、俺は…】
(97)2005/07/11 23:53:04
農夫 グレン
【あとは……メイ……か。俺が最初にメイを狙った事がそもそもの発端なのか? ……これじゃぁまるで皆殺しだな。 俺は、ローズみたいに誰かを信じることなんて出来るのだろうか……】
(98)2005/07/11 23:55:34
新米記者 ソフィー
[ラッセルの言葉に、表情を引き締めた]
それなのよね、本当に話し合わなければならないのは……。

ラッセルさんは、トビーと…彼と一緒に居た人たち―ヒューバートかメイのどちらか―だと思ってるんだね。

あたしは、まだ図りかねてるんだ…。ローズマリーさんが“JIN-ROH”だったのは事実。でも、デボラと一緒に居た時のローズマリーさんは、とてもあんな事をする風にはみえなかった…。

だから、わからない。今敵対しつつあるからって、彼らが本当の敵だってことにはならないもの。
(99)2005/07/11 23:55:43
お嬢様 ヘンリエッタ
ひとまず……女神像はどうする?
ヒューバート達が攻撃仕掛けてきてるけど……女神像前でどうなるかわからない。
行って……みる?
(100)2005/07/12 00:00:10
学生 ラッセル
ヒューバートさんは疑いたくないんですけどね…
[「ゲームを楽しむつもりだ」そう言った彼の笑顔を思い出す。嘘の言葉とは思えなかった。]

なぜだ、ヒューさん、なんで屋敷にきていた…
(101)2005/07/12 00:01:43
新米記者 ソフィーは、お嬢様 ヘンリエッタの言葉に、力強く頷いた。
2005/07/12 00:02:10
新米記者 ソフィー
―アーノルド邸・二階廊下―
うん、行こう。
その中で、きっと何か、分かることがあると思うから…。

[ソフィーは階段を降り、玄関へと歩き出した]
(102)2005/07/12 00:04:17
のんだくれ ケネス
中央区か。
オレは行くつもりだが、めったなことにならんとは思いたいな……

ああ、そうだ。ソフィー。info送れるんだろ?
ローズがJIN-ROHだってこと、全員に伝えたらどうだ。
(103)2005/07/12 00:04:28
お嬢様 ヘンリエッタ
ヒューバートは……PKプレイヤーだったけど……どうなんだろうね?今の状況は。
楽しんでるのかね……?
ヤツはいつもソロでやっていたと思うんだけど。でも今回は最初からトビーとメイと組んでいた。
ゲームとして楽しんでいるのならいつも通り一人で動いていた気がするんだよね……。
(104)2005/07/12 00:05:17
お嬢様 ヘンリエッタは、新米記者 ソフィーについて*階段を下りていった。*
2005/07/12 00:06:00
新米記者 ソフィーは、のんだくれ ケネスの言葉に、あ…と口を押さえた。
2005/07/12 00:11:42
流れ者 ギルバート
―南区―

さて。ここからは忍び足、と行くか。

・・・俺の出来ることは何だ?
トビーたちとソフィーたちが心底から敵対して決戦、というのは避けたい。
多少の殺し合いが必要、にしても。
それには、今日の泉の出現ポイントはいいかもな。

[起きてすぐ確認したメッセージを思い起こす。]

アーノルド邸。
奪い合いで小競り合いが起きる。理想だな。
(105)2005/07/12 00:11:49
流れ者 ギルバート
グレンが暴走して無差別な攻撃をするのも避けたい。
あとは・・・俺が死ぬのを避けたい。

・・・俺に出来ることは少ない。

グレンと、一度話したほうがいいのか?
しかし、グレンがどういう意図で動くのか分からない。
殺されたくはない・・・しな。

トビーはあちらから接触を持ってくれないとどうしようもない。

くそ。
(106)2005/07/12 00:12:57
新米記者 ソフィー
―アーノルド邸・玄関―

そっか、しまった…。ヒューバートさん達は、あの時にはもう移動しちゃってたんだね…。

ログインサーバーには一応、杖からでもアクセスできるんだけど…“info”を送るには管理コンソールが必要なんだ…。今はコーネリアスさんが作業中だし、なぁ…。

あの時居なかった人にすぐ会えればいいんだけど…。
(107)2005/07/12 00:14:51
学生 ラッセル
[俺はソフィーの後から歩きながら考えていた、昨日の屋敷襲撃、やはりあちらがわにJIN-ROHがいるのではないかと]

いざとなったら…
[俺は剣に手をかけた。]
(108)2005/07/12 00:16:21
学生 メイ
?南区・アーノルド邸の近く?

…LUNA君。
私、混乱してて矛盾することを言ってるかもしれないけど。
昨日、中央区ではなくこの屋敷に直接来たことで、いきなり殺されちゃうかもしれないね。

JIN-ROHは、きっとそれを口実にするだろうなって思うと、こわいんだ。
(109)2005/07/12 00:17:27
のんだくれ ケネス
[ソフィーについて歩きながら]

なんだ。その、infoを送る管理コンソール……とか言うやつでコーネリアスがなんかやってるのか?

……あー、まあいいか。
誰もいなくても、女神像にメモでも書いて張っときゃいいだろ。
(110)2005/07/12 00:18:51
牧童 トビー
[トビーはメイをちらっと見ると、再び視線を亜アーノルド邸に戻した]

かもね。でも……ぼくらには、理由がないよ。

いきなり問答無用で攻撃してくるかもしれない。メイ、注意して!
(111)2005/07/12 00:23:08
新米記者 ソフィーは、のんだくれ ケネスに相づちを打った。
2005/07/12 00:23:26
学生 メイは、牧童 トビーに頷いた。
2005/07/12 00:24:06
学生 メイ
トビーくんも気をつけて。
いざという時は、先に逃げてね。

[メイは、口の中でなにかを呟きながら、小さく十字を描いた。]
(112)2005/07/12 00:26:52
学生 ラッセル
[俺は鉄籠を肩にかけなおし、自然と前へ立って歩き出す。
心の中の何かが、じわじわと這い出してくる感触。
それに違和感を感じながら、足早になっていった。]
(113)2005/07/12 00:27:23
新米記者 ソフィー
―南区・アーノルド邸前庭―
[ソフィーはそっと扉を押し開け、様子を窺った。しばらくして、ゆっくりと外に出て辺りを見回した]

癒しの泉…あ、あの栗の樹の陰にあるのがそれね…。
誰か来てるかしら?
気配とかはあんまりわかんないし、とりあえず行こうかな。

[ソフィーは他の者を待って、屋敷を出ることにした]
(114)2005/07/12 00:27:31
牧童 トビー
メイ、《エンチャント・アーマー》を。君はここにいて。ぼくがまず近づく。いきなり向こうが攻撃してきたら一旦逃げるよ。こっちには向こうと戦える力はないからね。

【昨日のような無様な真似は――ごめんだな】
(115)2005/07/12 00:28:06
牧童 トビーは、そろそろと屋敷に近づきはじめた。
2005/07/12 00:30:14
のんだくれ ケネスは、癒しの泉を横目で見たが、すぐに舌打ちして視線を戻した。
2005/07/12 00:30:21
学生 ラッセル
[まっている、ソフィーを横目に、前に立って歩き出す。]
待ち伏せられてるかもしれない…気をつけなければ。
(116)2005/07/12 00:32:16
流れ者 ギルバート
―南区:アーノルド邸付近―

[身を隠す。]

くそ、整地されていてやりにくいな。

[様子を伺う。庭は死角になっていて見にくいが、特に誰かがいるようには見えない。]

・・・近付くか。
(117)2005/07/12 00:34:00
学生 ラッセル
[俺はその時、目の前に人影が横切ったのを目撃した。]

…あれは、トビー…?!なぜだ、なぜまたここに来た!
[疑惑が膨らんでいく、気がつくと俺はトビーを追って駆け出していた。]
(118)2005/07/12 00:35:21
学生 メイ
[歩き出したトビーを確認すると、メイは一旦、屋敷から死角になる木陰に身を隠した。]
(119)2005/07/12 00:36:56
牧童 トビー
ラッセル! まて!

といっても聞いてくれそうにない雰囲気だね!

[トビーは咄嗟にダガーをラッセルへ投げつけると、一気にジャンプして壁の陰へ隠れた]
(120)2005/07/12 00:38:47
流れ者 ギルバート
【あぁ・・・?

気配が多い。

誰も中央区に移動していないのか?

やはり、なにかあった?】

[ナイフを抜く。]

【今度は・・・躊躇するなよ。】
(121)2005/07/12 00:39:11
学生 ラッセル
[走りながら俺は思う。]

【こんなことを、こんな状況を作り出した人間が恵まれているというのに、なんで俺はこんな体なんだ…】

【俺は、何も悪い事はしてこなかった、それなのに…それなのに!】

[それも運命だとあきらめようとしていた。心の奥底に無理矢理蓋をしてきた感情が、じわじわと溢れ出してくる。]

【なんで俺が、こんなことに!】
(122)2005/07/12 00:42:12
のんだくれ ケネス
[ラッセルの声に驚く]

トビー? トビーってあのちっこいガキか……?
お、おい待てよラッセル!

[駆け出すラッセルを止めようとするが、ラッセルには聞こえてない]
[一拍遅れ、ラッセルを追って駆け出す]

あのバカ……話し合いに来ただけかも知れねぇのにっ!
(123)2005/07/12 00:42:29
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは部屋で一人目を覚ます]

【っつ…なんだ、この痛みは…

 深い傷は、眠ってもヒーリングでも直りきらずに
 いつまでも痛み続ける…

 なんで、こんなところだけリアルなんだろう…

 一刻も早く泉に入らなければ…

 自分の殺戮者としての性能すら確かめられないじゃないか…】

[infoの表示に気がつく]

【…今日も泉発生か…といっても、あたしは泉にいこうにも、迷いすぎ、なんつって韻踏んでる余裕もそろそろないか………アーノルド邸!?

 これは千載一遇のチャンスじゃないか!】

[ニーナは痛む脇腹をおさえつつ起き上がった]
(124)2005/07/12 00:43:07
流れ者 ギルバート
【トビー!?

何故またここへ来た・・・?
何がしたい!

ということは・・・ヒューバートとメイも傍にいる?】

[身を隠す。]

俺という情報源を残しておいたんだ、利用すればいいだろう!
(125)2005/07/12 00:43:34
新米記者 ソフィー
[走り出したラッセルを追い、ケネスと共に走った]

待って! 

【あれは、トビー君の声? ってことは、ヒューバートさんやメイさんもここに…?】
(126)2005/07/12 00:47:13
学生 ラッセル
[トビーの投げたダガーが肩に刺さった。]
ぐっ!
[初めて感じるこの世界での痛みに思わず顔をしかめる。]

トビーはJIN-ROHだ!
[俺は確信を深め、トビーの消えた場所で俺は人影を探しはじめる]
(127)2005/07/12 00:47:57
牧童 トビー
ラッセル、聞け!

[トビーは 大声 を出した]

ヒューバートが、死んだ。――誰の仕業だ? 君か!
(128)2005/07/12 00:49:05
牧童 トビーは、大声を出すと、すぐに再び駆けだした。
2005/07/12 00:49:39
お嬢様 ヘンリエッタ
トビー?

[ヘンリエッタはケネスの声に反応して扉の外をうかがった。ラッセルが走っていくのが見える]

馬鹿野郎!ラッセル戻れ!そっちにゃ銃撃手がいるんだぞ!

[ヘンリエッタは大声で叫んだ]
(129)2005/07/12 00:51:21
新米記者 ソフィーは、牧童 トビーの大声を耳にし、思わず足を止めて叫んだ。
2005/07/12 00:52:04
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは部屋の中を見回した]

…誰もいない…みんなどこへ行ったのだろう…

昨日までの話の流れだと…中央区か…

あたしはけが人ということで置いていかれたのか?
といっても…一人残していくだろうか?

……ヘンリエッタ…あの女のあたしを見る目は疑惑の目だった…
…まさか…あたしの本性がばれた!?



…だったら殺されてるか……

[ニーナは少し遠い目をして寂しく笑った]
(130)2005/07/12 00:52:33
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタはトビーの声に反応した]

……ヒューバートが……死んだ……?
(131)2005/07/12 00:52:49
農夫 グレン
−中央区・女神像前−

[遠くで叫び声が聞こえる]

!? アーノルド邸で何かあったのか?

……くそっ……向かう……べきか!?
(132)2005/07/12 00:53:51
のんだくれ ケネス
[トビーの言葉に足を止める]

な……ヒューバートって、あの髭の銃野郎だよな。
あいつも死んだのかよ……
(133)2005/07/12 00:53:53
学生 ラッセル
ヒューさんが死んだ!本当なのか!
[俺は一瞬足を止め、駆け出すトビーを見つける。俺は再び追い始めた。]
【動揺を誘おうとしたのか…?くそっ】
(134)2005/07/12 00:54:04
学生 メイ
【今の声は……ラッセル君?

……彼は間違ってる。誤解してる。
LUNA君はJIN-ROHじゃないよ。

それとも……。】

[メイは「ヒューバートが死んだ」というトビーの大声に、わき上がってくる感情を抑えきれなくなりそうで、杖を持ったままの手でぎゅっと体を抱きしめて耐えた。]
(135)2005/07/12 00:54:28
新米記者 ソフィー
ヒューバートさん、が…っ!?

トビー君、それは本当!?

[ソフィーはトビーの声がした方向に走り出した]

【もしそうなら、ヒューバートさんが襲われたのはアークデーモンの攻撃によるものだ…でも、なぜ彼を襲った? この中の皆でPKを行わせるには、ある意味で最適な人物だったはず。どうして…?】
(136)2005/07/12 00:54:31
農夫 グレン
【悩むな、迷うな、今俺に出来ることをするんだ。行け、行け、前に進め。】

クソッタレが!!

[銃を構えたまま、南区へ駆け出した]
(137)2005/07/12 00:55:31
流れ者 ギルバート
[頭から、血が降りていく。

・・・まただ、視点が自分から離れていく感覚。
昨日と同じ。]

【・・・ヒューバートが死んだ。

冷静に動ける人だ、と思っていた。
多分あの人は、冷静に殺せる人だったろう。

残念、だな。】

[視線を動かす。メイの姿が見えない。]

ヒューバートが死んで、トビーは生きている。
トビーがJIN-ROHだ、となる理屈だな。
しかし、トビーがJIN-ROHなら、自分からそういうことを言うか?
ラッセルこそ早計だ。致命的な攻撃をされたわけでもあるまい。
(138)2005/07/12 00:57:48
学生 メイ
【嘘じゃないわ。
ヒューバートさんは、アークデーモンに殺されたのよ!
JIN-ROHの手によって!!
JIN-ROHは誰? 誰? ここに居るの?
ここに居て笑ってるっていうの?】

[メイは心の中で悲痛に叫んだ。]
(139)2005/07/12 00:58:02
のんだくれ ケネス
ああ、クソ……ワケわかんねぇ。ちくしょう!
待てよ、ラッセル!

[罵声を吐いて再び走り出した]
(140)2005/07/12 01:01:29
新米記者 ソフィー
ちょっと待って、こちらからも言わなければならないことがあるの!

[ソフィーは大きく息を吸うと、できる限りの声を張り上げた]

…ローズマリーさんは、死んだわ。そして…“JIN-ROH”だった!
(141)2005/07/12 01:01:34
見習い看護婦 ニーナ
[屋敷の中は不思議なほど静まり返っている]
[ニーナは部屋から出た]

…静かだなぁ…

静けさや あぁ静けさや 静けさや

って、芭蕉の句にもあったね。

ほんとに誰もいないのかな…

泉に行くなら今のうちかな…

まぁ、まだ誰もはいっていなければ、だけど…
(142)2005/07/12 01:01:42
新米記者 ソフィー
―南区・アーノルド邸正門―
[ソフィーはそのまま、大声で叫んだ]
あのすぐ後に、正規のログイン者数を調べたの。ローズマリーさんの姿が消えた後に。
でも、表示に変化はなかったのよ……!
(143)2005/07/12 01:04:34
牧童 トビー
[トビーは再びラッセルの死角に飛び込むと、ソフィーの声に身をこわばらせた]

ローズマリーが……JIN-ROH? まさか。そんな。
(144)2005/07/12 01:05:07
流れ者 ギルバート
[走る。メイの姿を探す。]

【どこだ・・・。いないのか。・・・っいた!】

[屋敷から死角になる木陰にメイの姿を見つける。後方から一気に近付くと、ナイフを喉元に突きつけ、囁く。]

本当に、死んだのか。遠くから、狙っているんじゃないだろうな。ヒューバートが、本当に、死んだのか。
どうやって死んだ?
何故トビーとメイは生きている?
手荒になってすまない。教えてくれ・・・っ。
(145)2005/07/12 01:05:59
農夫 グレン
−南区・アーノルド邸−

[駆けつけた時に、ヒューバートの死とローズマリーがJIN−ROHの声を聞く]

!!!!!!
(146)2005/07/12 01:06:12
学生 ラッセル
[俺はトビーを追って走っていた。木々や壁、障害が多い。トビーも走りづらそうだ。]
何とか追いつくか…?!
(147)2005/07/12 01:07:10
学生 ラッセル
[俺の目の前からトビーが消える。]
【回り込まれた?どこだ!】

[剣を持つ手に力がこもる。]
【ためらうな…振り切るんだ】
(148)2005/07/12 01:10:26
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタは慌ててケネスを怒鳴りつけた]

待て!おまえ初期装備だろうが!それにちゃんと呪文覚えてんのか!?

[追いかけようとして、グレンの姿に気づく]
!!!

[ヘンリエッタは詠唱体制を取りつつ、ソフィーをかばうように前に出た]

グレン!攻撃するなよ!
(149)2005/07/12 01:10:49
新米記者 ソフィーは、学生 ラッセルの姿が視界から消えたのに気づき、走る音のする方向を探った。
2005/07/12 01:11:18
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは泉を求めて屋敷の中をウロウロしている]
[屋敷の中に、泉などないのはわかっているのに。]

 …物音?屋敷の中にまだ誰か残ってる?

[ニーナはこぶしを硬く握り締めた]

 いや、屋敷の中に残っているからといって敵とは限らないじゃないか…

[物音のする部屋の前に行き、ノックをする]

 えっとぉ…誰かいるんですかぁ?
(150)2005/07/12 01:12:29
農夫 グレン
ヘンリエッタ!
ならばお前は、何をする気だ!
[それでも銃は構えずにいる]
(151)2005/07/12 01:13:18
学生 メイ
[メイは、突きつけられたナイフの冷たい感触に驚いた。恐る恐る振り返り、ギルバートの表情を見る。]

見張りに立っていた時に、ヒューバートさんは、アークデーモンに襲われたのよ。…嘘じゃないわ。
嘘ならどんなにいいか。

……ヒューバートさんは跡形もなく死んでしまったわ。
後には、ただ焼け野原だけが残っていて、私は去り行くデーモンの影をみた。

[メイは耐えきれず、そのまま涙をポロポロとこぼした。]
(152)2005/07/12 01:15:29
のんだくれ ケネス
グレン……っ!

[ヘンリエッタの声に反応し、振り返る]

ちくしょう、こんな時に!

【どっちが……ああくそ!】

[一瞬の逡巡の後、ヘンリエッタの方へ走った]
(153)2005/07/12 01:16:23
お嬢様 ヘンリエッタ
あんたが変なマネしなきゃ何もしないよ。
……シャーロットの恨みはあるがね……。
あんたは昨日ローズを撃った。ローズはJIN-ROHだった。
……あんたは……一般テスターだろうね……。

[ヘンリエッタはうなるようにいった。]
(154)2005/07/12 01:17:18
新米記者 ソフィー
―南区・アーノルド邸前庭―
[前に出たヘンリエッタの肩に手を置いた]
ヘンリエッタ、今はラッセルを止めるのが先よ!
グレン、あなたもわかってるんでしょう? 無意味な殺し合いは互いに傷つくだけだ、って……

[言い終わった時、木々の間から鎧の擦れ合う音を耳にした]
【あの音…ラッセル!】
ラッセル!早まったことはしないで!
(155)2005/07/12 01:17:47
学生 メイ
[そのままの体勢で、ソフィの大声に気づく]

ローズさんが、JIN-ROH?
彼女がヒューバートさんを殺したJIN-ROHの仲間…。
(156)2005/07/12 01:18:18
牧童 トビー
ちっ……ラッセルめ、こっちへ近づいてきてるな。戦士相手じゃ、どうにも分が悪いよ。どうする?
(157)2005/07/12 01:20:35
流れ者 ギルバート
さてね。君がソフィーを信じるならそうだ。
分かった。ありがとう。
無理を言ってる風に聴こえるかもしれないが、泣くな。

次を見ろ。

[ギルバートはトビーの声がした方向へ走る。]
(158)2005/07/12 01:23:00
新米記者 ソフィーは、農夫 グレンの反応をじっと見つめた。
2005/07/12 01:23:26
農夫 グレン
無意味だと?
俺にそんなことはわからねぇよ。
ローズがJIN−ROHと聞いた今でもな!
(159)2005/07/12 01:24:31
のんだくれ ケネス
[ヘンリエッタをかばう形で、グレンの前に立つ]

ちくっしょ、お前にかまってる暇ねぇんだよ。
何しにきやがった……
(160)2005/07/12 01:25:26
学生 メイは、流れ者 ギルバートが離れていくと、その場にフラフラとしゃがみこんだ。
2005/07/12 01:25:49
農夫 グレン
ラッセル?
一体、何が起きているんだ!
(161)2005/07/12 01:26:10
学生 ラッセル
[物音が聞こえた、infoの音だろうか?俺はトビーを見つけ、剣を持つ手に力を込める。後ろは壁だ。]
【ためらうな!刺せ!】

うわあぁぁー!
[「昏睡状態…」その瞬間GMの言葉が頭をよぎる。]

[気づくと切っ先がはずれ、壁に剣が突き立っていた]

な、なにやってんだ!俺は!
(162)2005/07/12 01:26:15
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 メイに話の続きを促した。
2005/07/12 01:26:59
流れ者 ギルバート
メイとトビー。
二人が敵ではないとも、限らない。
ヒューバートが本当に死んだかも、分からない。

それでも、ラッセルがトビーをここで殺すのは違う、違和感が強すぎる、おかしい。
(163)2005/07/12 01:28:13
学生 メイ
……人がいっぱいいるわ。
今みたいに後ろから来られたら、私なんてすぐに死ぬ。
こわい。

でも、誰が、誰がJIN-ROHなの?
屋敷の中に隠れているの?
それを見極めなくちゃ。

それにLUNA君が……LUNA君が襲われても困る。
(164)2005/07/12 01:29:06
牧童 トビー
[すぐそばをラッセルの剣が通過した]

くっ! 聞く耳もないのか!

[トビーの身体がバネのようにはね、ラッセルの横をすり抜けた後……躓いた]
(165)2005/07/12 01:29:49
お嬢様 ヘンリエッタ
メイ!聞いてる!?
どっちかが怪我したらヒーリングかけて!
ずっと殺し合いが続いてる!これじゃあJIN-ROHの思うつぼだよ!

あたしは高見の見物してるようなヤツの思い通りにはなりたくないっ!!
(166)2005/07/12 01:30:15
新米記者 ソフィーは、農夫 グレンに叩きつけるように叫んだ。
2005/07/12 01:30:17
学生 メイは、意を決したように、木陰から飛び出した。
2005/07/12 01:30:21
新米記者 ソフィー
生き死にに意味を求めるのは当然のことだと、そうあたしは思うんだよ。

だからあたしは誰が“JIN-ROH”なのか、見つけ出したい。誰が守るべきテスターなのか、信じたい。

そんなことって言わないで、誰かの死を、無意味なものにしてしまわないで…っ!
(167)2005/07/12 01:31:07
牧童 トビー
……?

[トビーの右手には何も握られていない。手にしていたはずの予備のダガーは消え失せていた]
(168)2005/07/12 01:31:08
お嬢様 ヘンリエッタ
ラッセル!やめろ!
トビーも!
二人ともJIN-ROHじゃないならヤツラの思い通りにうごくんじゃねえ!
(169)2005/07/12 01:31:13
学生 メイは、お嬢様 ヘンリエッタの言葉にハッと驚いた。
2005/07/12 01:32:49
流れ者 ギルバート
メイの言ったことが本当だとしたら、ヒューバートはどうして助けを求めなかった?
守ろうとしたんだろう。二人を。

嘘なら・・・知った、ことか。
嘘なら、ヒューバートは生きてる。
敵は三人。ソフィーと、ヒューバート組、両方が敵だということはないって事か?

【考えるのは・・・後だ。】

・・・っトビー!ラッセル!

くそ、動き回るなよ!
(170)2005/07/12 01:33:43
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは再びドアをノックした]
[その手にはさっきよりも強く力が入っている]

 えっとぉ…ニーナです…誰かいるんですかぁ?

[駄目押しに、ドアをこつんと叩いた]

【誰もいないのか?

 それとも隠れているのか?

 いっそ、無理やり…残念だったな、今日は鍵がかかっているようだ。】
(171)2005/07/12 01:33:48
新米記者 ソフィーは、学生 ラッセルがトビーを攻撃する場面を目にし、サーベルの柄に手を掛けた。
2005/07/12 01:34:09
新米記者 ソフィー
とにかく、あの二人を止めないと!
このままじゃ、どちらかが…っ!

[ソフィーはグレンを強い眼差しで見つめると、走り出した]
(172)2005/07/12 01:35:52
学生 ラッセル
[ごぽりと口から血があふれた。]
な、何やってんだ、早く剣を抜かなきゃ…

[ふと見ると喉にダガーが刺さっている。俺はその場に崩れ落ちた。
がらん、と音を立てて鉄の籠が転がり落ちる。]

【くそっ…、くそっ…】

[体だけではない、心の奥の根本的な何か、それが皆より弱いのだ…。
俺はその事に涙した。]
(173)2005/07/12 01:38:40
のんだくれ ケネス
[ラッセルがトビーを斬りつけるのを見る]

っちっくしょ。おっぱじめやがって……

[グレンを睨めつける。昨日のグレンを思い返すと、動けない]
(174)2005/07/12 01:38:54
学生 メイ
LUNA君!
(175)2005/07/12 01:39:25
農夫 グレン
ならばソフィー!
誰がJIN−ROHか、俺に教えろ!!

奇麗事抜かす前に。皆殺しになる前にだ!!

[銃を下ろしたまま、ソフィーを追いかけた]
(176)2005/07/12 01:39:34
お嬢様 ヘンリエッタ
!!

ラッセル!

[ヘンリエッタは慌ててラッセルの方へ走っていった。]
(177)2005/07/12 01:40:28
牧童 トビー
――ラッセル?

[トビーはゆっくりと振り向いた。ラッセルの崩れ落ちる様を見ても、トビーには何が起きているのかすぐわからなかった]
(178)2005/07/12 01:40:42
吟遊詩人 コーネリアス
[一心不乱に叩き続けていたが作業を終えるとプログラムを走らせた]
さて、どうなるかな…。

『ログインメンバーの一覧表を生成』………Complete
『ローカルアドレスの一覧表を生成』………Complete
『正規アクセスポイントのローカルアドレスを表示』


taka        ………ppa05-0b01 wait…
LUNATIC      ………eAc1Abj023 wait…
wistarias      ………p7122-ipad agreement
kt-n       ………FLH1Aav143 agreement
AKIRA       ………i220-99-24 wait…
JAZZ        ………actkyo0520 wait…

[ここまで表示されたとき、ピー!と言う高音と共に画面がブラックアウトした]
…ちっ、気づかれたか…やれやれ、オレも焼きが回ったもんだ…。
まぁ、来るだろうな…来ないはずがない。最低限のことはやっとくか…

[そういうとコンソールをさらにたたき出した]
(179)2005/07/12 01:40:44
農夫 グレン
!!!

ラッセル!!
(180)2005/07/12 01:42:06
新米記者 ソフィー
【ラッセルを見つけたら、まず剣を跳ね上げる。そしてトビー君との間に割って入る。それができるのは、戦士であるあたしだけ…!】

[壁に剣を突き立てるラッセルと、その傍で転倒しているトビーを目にする]

――! トビー君!
(181)2005/07/12 01:42:50
流れ者 ギルバート
[トビーとラッセルを見つける。
反対側にソフィーが見えた。
ラッセルの喉に、ナイフが突き立っているのが見える。]

っソフィー!剣を抜くな!
(182)2005/07/12 01:42:52
流れ者 ギルバート
【ち・・・グレンだ。
もういい、もう殺し合いはあったんだ。

頼むから・・・撃たないでくれよ!
そんな事をしたら、乱戦になる!】
(183)2005/07/12 01:45:02
新米記者 ソフィーは、サーベルを抜こうとした瞬間、ギルバートの鋭い声に制止された。
2005/07/12 01:45:35
学生 ラッセル
【ちくしょう…】

[目の前に転がった鉄の籠がぼやけはじめる。

その時、入り口の鉄格子を開け、猫が出てきた。

太り気味のぶち模様で、そして…かわいくない猫が。

周りの風景がかすむ中、猫だけがやけにはっきりと見える]

…お前…どこ行ってたんだよ…

…いるなら早く…でてこいっての…

[俺はかすかに微笑んだ]
(184)2005/07/12 01:45:41
学生 ラッセルは、光となって消えた。
2005/07/12 01:45:51
のんだくれ ケネスは、農夫 グレンをおいかける「待て、グレン!」
2005/07/12 01:47:11
牧童 トビー
……どうしたラッセル。どうしたんだ。なぜ倒れてるんだ……ラッセル?

[目の前でラッセルの身体が光と化す。トビーはそれを呆然とみつめていた]
(185)2005/07/12 01:47:28
農夫 グレン
[ラッセルが光に包まれて消えてゆくのを見届けている]

……。
(186)2005/07/12 01:49:02
見習い看護婦 ニーナ
【あー、ファッキン!

 なんで反応しないんだ……

 …こいつが、JIN-ROHか?
 面白いことになったかもしれない…

 ここは是が非でも接触しなければ…】

[ニーナは渾身の力をこめてドアをノックした]
[バキッ!]
[ドアの真ん中に手が突き刺さり、丸く穴が開いた]

【…忘れてた…あたしは武道家だった…】
(187)2005/07/12 01:49:35
お嬢様 ヘンリエッタ
……
(188)2005/07/12 01:50:42
のんだくれ ケネス
[ラッセルが光となっていくのが見える]

……おい。
…………
………………

……くそっ!
(189)2005/07/12 01:51:25
流れ者 ギルバート
【トビー・・・が、やったのか?
なら・・・逃げろよ!
正当防衛がどうとか言える状況じゃないだろう!】

[ナイフが、音を立てて地面に落ちる。
ラッセルは・・・跡形も、ない。]
(190)2005/07/12 01:51:26
お嬢様 ヘンリエッタ
な……
そうだ!泉! そこに沸いてるんだ!
早くラッセルを……っ!

[ラッセルが光になって消えていくのを見つめる]

……間に……あわない……ちくしょう!
(191)2005/07/12 01:52:33
新米記者 ソフィーは、学生 ラッセルが消えてゆく光景を見、力なく右手をサーベルの柄から離した。
2005/07/12 01:52:41
農夫 グレンは、牧童 トビーに歩み寄り、静かに立たせた。
2005/07/12 01:53:44
吟遊詩人 コーネリアス
[ニーナが扉を破壊した音に驚いて振り向いた]
なんだ…?いきなり…

[そうつぶやいてコンソールの前から立ち上がって歩き始めたとき、空からデーモンがコンソールのある場所へと降下してきた]

…なんだと!?
(192)2005/07/12 01:54:31
牧童 トビー
ラッセルが……消えた。
(193)2005/07/12 01:55:18
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは扉から腕を引っこ抜いた]
[扉の向こうにはコーネリアスが見える]
[さすがにコーネリアスも気がつきこちらを見ているようだ]

 あ…えと…コーネリアスさん……こんばんわ…にへへ

【うわー、なんだ、これ!超不自然!!げらげら】
(194)2005/07/12 01:55:32
農夫 グレン
トビー……お前が背負うんだ。ラッセルの死を。
意味は後から考えればいい。

ソフィー!!!
ラッセルは、JIN−ROHか?
(195)2005/07/12 01:58:04
学生 メイ
LUNA君のダガーが、ラッセル君に刺さって。
ラッセル君が……。

死んだ?
(196)2005/07/12 01:58:18
見習い看護婦 ニーナ
[コーネリアスの反応に気がつく]
[ニーナからはデーモンは確認できない]

 え?あ、えと?なんかありましたか?

 あ、えと、あれか…何やってるんですか?
 とか、そういうのきくべき?えーーー?

【なんだ、このこねりんこの反応は!】
(197)2005/07/12 01:58:35
見習い看護婦 ニーナ
【というか!ドアをはさんで!穴の中から会話って!】

【いいからドアを開けろ!開けちゃまずいことでもあるのかしら?まぁ、男の子だからなぁ…】
(198)2005/07/12 01:59:28
学生 メイは、農夫 グレンの側にいる、トビーの元へ駆け寄った。
2005/07/12 01:59:40
吟遊詩人 コーネリアス
ちぃ!何とぼけたことしてやがる、逃げるぞ!
[そう叫ぶとニーナを担ぎ上げて後ろも見ずに全力で走り出した]

[その後ろでデーモンがコンソールを破壊したことを確認し、コーネリアスに向けて爆炎魔法を放った]
(199)2005/07/12 02:00:16
新米記者 ソフィー
[ソフィーはそのまま呆然自失した]

【なぜ――なぜ、あたしはいつも間に合わない? いつも、大事なときに止められない?なぜ―】

[と、館から強烈な気配が伝わってきた。振り向くと、実体化を遂げた赤銅色の巨人が、屋根を突き破っていた]

アーク、デーモン……どうして、ここに……。
(200)2005/07/12 02:00:40
お嬢様 ヘンリエッタは、その場にへたり込んで呆然としている。
2005/07/12 02:00:57
新米記者 ソフィーは、その意味を理解できずただ見上げるのみでいる。
2005/07/12 02:01:05
農夫 グレンは、轟音に振り返った。「な、なんだありゃ!!」
2005/07/12 02:01:31
農夫 グレン
[ソフィーの言葉に、ハッとする]

アークデーモン? ってことは、あれがJIN−ROHなんだな!?
(201)2005/07/12 02:03:50
吟遊詩人 コーネリアス
[部屋から右に曲がったところで魔法の爆風でニーナを抱えたまま吹っ飛ばされた]
冗談じゃねぇなぁ…しかもどう考えても狙ってるのはオレだからなぁ…
逃げるしかないか…

[そうつぶやくとニーナを引っ張って走り出した]
[その後ろからデーモンが姿を現し、全周囲に爆炎魔法を放った]
(202)2005/07/12 02:04:02
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