人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(870)十六夜に集いし十五の影 : 3日目 (2)
双子 リック
【川の近く】

鳩を追っていくと、土手に気落ちした様子で座っている紅姫がいた。
何事か呟いている様子で木の陰から聞き耳を立ててみると威日呼殿を喪ったことに悔恨の念を抱いているようだった。

漣は、何と声を掛けて良いか分からずしばし佇んでいた。
(198)2005/09/26 20:43:55
双子 リック
しかし、そのままにしておく訳にもおけず、漣は黙って歩みを進めた。

しばらく紅姫の横に佇み、お互いに無言だった。
そしてしばらくした後、

―――帰ろう。

漣は紅姫にそう告げた。
(199)2005/09/26 20:44:50
冒険家 ナサニエル
[仁鋭は読んでいた料紙をばさりと置いた]

うーん…名無の正体だが、あの不穏な動きから、俺には土蜘蛛ではと思えるな。
あのとき名を記されそうだったのは名無か消人、そして忠朗殿。

名無が鬼だった場合、消人が人で土蜘蛛でなければ、名無の偽は簡単に露呈する。消人がいつ現れるかわからない状況で、鬼がそうすることは危険だと思う。また、消人が偶然に土蜘蛛なら、鬼の呼びかけには応えるだろう。だが消人は否定した。これでは鬼の行く末が見えてしまう、消人が土蜘蛛なら考えにくい。
(200)2005/09/26 20:50:39
冒険家 ナサニエル
名無が土蜘蛛だった場合、鬼を知っていることになる。
名無も消人も同じく、いつ呪されてもおかしくなかった。名無が土蜘蛛なら死んでも良いが、何もせずに死ぬわけにはいかんだろう。
消人が人であれば、他心能でないと否定することは明らか。名無はただ何もせずに死んだことになる。しかし消人が鬼であれば、二人で他心能を騙ることも可能であったはず。また、同時に鬼へ自らの位置を知らせることにもなったのではないか。
(201)2005/09/26 20:57:28
冒険家 ナサニエル
だが、消人が鬼だとすれば、名無は切り捨てられたと同時に、俺たちに消人が鬼かもしれんという考えを残したことにもなる。
紅姫よりも信用度も低く、騙りが成功しにくいあの状況で、あえて隠れている鬼の名を挙げることは、土蜘蛛としてはどうなんだろうな…
芋づるのように、自分の後に消人が呪される可能性は考えなかったのだろうか。
名無が土蜘蛛であると仮定して消人のことを考えた場合、俺はこれがひっかかる。

…しかし宿命能が襲われたことが、名無の正体を隠したかったということに直結するなら、一概に土蜘蛛だろうとも言い切れない…裏をかかれている可能性など考え出せばキリがないんだが。
(202)2005/09/26 20:57:39
双子 ウェンディは、芭詠に慌ててペコリとお辞儀をした。
2005/09/26 21:05:16
双子 ウェンディ
漣さん。>>163 >>164

うち、思うねん。名無さんが鬼なら、うちが土蜘蛛っぽいんやろ?
それはしゃあないねん。関連と言われたら、その通りやと思うん。

だったらな? 漣さんの言う関連は、逆なんちゃうやろか。
うちを呪して、消人さんを見てもらうんが普通やと思うんや。

漣さん、名無さんを鬼と見てるんやろ?
天眼能では比丘尼さんに疑問を感じてるんやろ?
消人さんと、うちやろ?

比丘尼さん、消人さん、うち。

漣さんは、比丘尼さんを土蜘蛛、消人さんとうちを鬼と考えてるってことでええんかな?

それと >>165 やねんけど。
九浄さんと忠朗さんへの疑いは、消人さんとうちへの疑いほどではないってことやね?
あとで理由を教えてえな?
(203)2005/09/26 21:14:56
冒険家 ナサニエル
で、今宵に天眼と呪を使う者…だが。
とりあえず、名を記すのは紅姫の挙げた神楽殿以外の四人を外し、その他から考えようと思う。
消人、九浄、円日、飛光、漣の君、忠朗殿、だな。
ここに鬼がいるのかすらわからん状態で名を書くというのは、正直気が進まんのだが…天眼能が鬼を見つけておらん以上、仕方のないことか。
(204)2005/09/26 21:25:11
冒険家 ナサニエル
昨日は消人の名を記すつもりだったが、名無とのつながりを考えた上で今宵は様子を見るつもりではいる。しかし、これ以上の言葉がない場合は、消人の名を記すことになるとも思う。
消人でなければ円日か…かわいらしい童で娘になる頃が楽しみではあるが…
円日は言にいささか賛同しかねるところが多い。全体的に、不明瞭と言うか、皆が逐一質問をしているように、目をつけている点がどうも我々とは違うように思う。
天眼が眼力を使う相手を制約しないなら、呪にかけるよりも眼力で判じてもらいたいが。
(205)2005/09/26 21:25:34
冒険家 ナサニエル
紅姫の名を挙げた中で天眼を使わせたいのは、芭詠だな…
昨日>>2:349>>2:350あたりの発言を見たときには天眼能かと思っていた。しかし名乗りを上げたのは尼君と神楽殿だけだ。
ではあの言葉の意図はなんだったんだろうか。
(206)2005/09/26 21:28:51
冒険家 ナサニエル
誰もおらぬようだし、俺は出かけてくる。
夜明けまでには戻れると思う。

この人数だと兎だけでは足りんだろうし、鳥でも落とすか…

[仁鋭は弓矢を掴み、ふらりと堂の外へ*出て行った*]
(207)2005/09/26 21:31:52
双子 ウェンディ
羅刹さん。>>191

うちの言葉が足りんかったんよ。
「(二人の天眼能【共に】紅姫さんが挙げた5人の中から天眼で見た事が)変わらん」というこっちゃねん。

なんでその5人を見たんか。比丘尼さんは芭詠さんを、神楽さんは羅刹さんを、ここは違うねんで。

羅刹さんも >>191 で2人の天眼能を並べとるやん? そういうこっちゃ。
(208)2005/09/26 21:36:08
冒険家 ナサニエルは、堂の壁に矢文を射た。
2005/09/26 21:44:56
冒険家 ナサニエル
「天眼能についての私見。
この状況と、俺自身を人間だと見抜いたことに多少の私情も含め、天眼能の真偽は今のところ神楽殿を真寄りで考えている。
潜むことを決めていた天眼能なら多少他人事のように触れる必要もあったかと思う。
…何より尼君が宿命能を占ったこと、あの時点で名乗り出たこと、宿命能が襲われたことを考えると、尼君にはどうも信を置けない。これによる部分が大きい。
では偽の正体は何か、というところだが、これはもう少し行動を見てから吟味したい。
両人ともが紅姫のあげた者を天眼で見たことについては、それぞれに見た理由を聞いておきたいが、それが互いの真偽の判断に繋がるかと言えばそうではないとも思っている。」
(209)2005/09/26 21:49:22
双子 ウェンディ
芭詠さん。>>194

えとな、うちが庇ってきたんは、消人さんと九浄さんやねん。(>>2:280) 飛光さんとの話で、名無さんとごっちゃになってへんか?

九浄さんをちゃうと言うた理由は >>2:276

翡翠さんが消人さんを記そうと思ったんは、うちの勘違いや。

説明すると「うちが芭詠さん疑った→芭詠さんが外した人ん中に翡翠さんが入っとった→九浄さんと翡翠さんの縁→(翡翠さんが消人さんの名を記そうとしてた)」

最後が勘違いやったから、最初まで全部ちゃうやねんな。

名無さんを庇ったんは、貴族っちゅう言葉だけやで?
あとは、来るまで待たれへんかな、と思ったからや。紅姫さんは名無さんや消人さんに言葉をかけて、返って来んまま記そうとしてたから、待ったってや。と。
(210)2005/09/26 21:58:02
双子 ウェンディ
あ、また言葉足りひんかな?

うちは名無さんを鬼や思うとるん(>>158

せやから、消人さんは、鬼やあらへんと思うとるんよ。
(211)2005/09/26 22:00:42
双子 ウェンディ
羅刹さん。>>196

他心能のお相手を出した方がええ言うたんは、昨日の話やで?

一貫性無いんか?
「乗りもせぇへん宿命能を信じるんは、うちには無理→宿命能一人→鬼3蜘蛛1残っとる→天眼能だけを騙るか判らん→他心能の騙りもあるんやないか→紅姫さんが喰われたら、お相手が2人出たときどないしよ→今のうちに紅姫さんのお相手が出たら安心や」

他心能を騙られて、本物のお相手を呪するんを怖れたんやけど。

【宿命能が一人だけ名乗っている場合、まず心配するのは天眼能の騙りであろう。他心能の騙りを何故まず心配した?】
あのとき名のっとたんは、宿命能一人、他心能一人。
天眼能の心配もなにも、名乗ってへんならわからへん。
ちゅうことなんやけど。これでも言葉足りひんか?
(212)2005/09/26 22:10:03
双子 ウェンディは、消人に貰った人形で遊んでいる。
2005/09/26 22:27:00
双子 ウェンディは、堂の隅で、袖をパタパタさせている。
2005/09/26 22:59:08
酒場の看板娘 ローズマリー
【回想/昼】
[目を覚ましたのは天高く、陽が昇ったあとのことだった。昼でも薄暗い堂から庭にでて大きく深呼吸をした。]

さすがにずっと中に居ると息が詰まりそうだ。
橋を調べにきたはずが、鬼と一緒に閉じ込められ…
一体どうしてこんなことになっちまったんだろうね。

鬼を探すあたしに仏がくれた絶好の機会か。
それとも死に場所か。

はあ。
(213)2005/09/26 23:06:47
酒場の看板娘 ローズマリー
[溜息とともに、腹の虫がなり空腹をしらせた。]

こんな状況でも腹はちゃんと減るんだね…
あたしもたくましくなったもんだ。

[苦笑いしながら昨夜捌いた兎を焼く。香ばしい香りを立てて肉が焼きあがる頃、紅姫と漣が連れ立って堂に戻ってきた。紅姫の曇った表情が気になりながらも食事を勧めた]

紅姫、漣殿、ちょうどいい頃合だ。
食べなさい。
こんな状況だから少しでも力を蓄えないといけない。

[紅姫は頷くと、自分が考え鳩に託した言葉をぽつりぽつりと語るのを聞きながら兎を食べた]
(214)2005/09/26 23:07:04
修道女 ステラは、双子 ウェンディに話の続きを促した。
2005/09/26 23:08:21
修道女 ステラ
[長い祈りを終えて、瞳を開いた。
そして円日が所在なさげに堂の隅に腰を下ろしているのを見遣り、
円日に向かって強く念じた]
(215)2005/09/26 23:08:23
酒場の看板娘 ローズマリーは、堂の庭の池で座り、物思いに耽り時を過ごした。
2005/09/26 23:08:34
異国人 マンジローは、傍からこっそりとつまみ食いしている。
2005/09/26 23:09:00
酒場の看板娘 ローズマリー
[池で思索を巡らせているうちに、日が暮れたことに気づき、堂に戻ると髪にかかれたことを読み始めた]
(216)2005/09/26 23:11:59
修道女 ステラは、筆を取って料紙に記し始めた(纏めています)
2005/09/26 23:14:27
お尋ね者 クインジーは、アケビに鶉を持ってやってきた。
2005/09/26 23:22:12
お尋ね者 クインジー
今日の収穫だ。
意外と生き物は居るもんだな。
アケビは・・・昨日食い飽きたって奴以外は適当にくってくれ。
[九浄はそういうと鶉とアケビを集会所の横に適当に置いた。]
(217)2005/09/26 23:23:58
酒場の看板娘 ローズマリー
消人が名無の言葉に否、と答えたようだね。
名無が偽他心能…鬼もしくは土蜘蛛であることが確定だね。

名無は何がしたかったんだろうね。
封印されそうになって、最後に足掻いたんだろうけど…
他のものが言っていたように天眼能を騙らったほうが見分けがつきにくく混乱をまねけた気がするんだが。
(218)2005/09/26 23:24:09
酒場の看板娘 ローズマリー
消人に質問だが、あんたはなぜ名無があんたを対であると指名したんだと思う?
あのとき他にもその場に居ないものがいたと思うんだが。
例えば忠朗殿は名無が名乗りをあげた時点ではその場にいなかったような気がする。他のものではなくなぜあんただったと思うのかが聞きたい。

あともうひとつ、円日があんたを人であると妄信しているようにあたしには見えるんだが…それは何故だと思う?
(219)2005/09/26 23:24:27
お尋ね者 クインジー
芭詠が>>190で俺を疑っているか・・・。
だが、俺が鬼だと仮定すると、名無と対の可能性が高いんじゃないかね?
どちらかは生き残り(多分俺だろうな)、最後まで天眼の眼、封印を逃れる筋書きだろうな。だが・・・。あの時間になって出てきた名無しを偽と断じきることが俺には出来なかったんだよ。
なら、今日にでも消人に確認を取り、他心がニ組できるようなら順に潰していくべきかと思ってたんだが。
そのための適当な対象が居なかった。だからやむなく自分がなろうとした、それだけなんだよ。
俺が人でやった行動はこうとしか説明できん。もう自分を封印しろとは言わんが、名無しの霍乱行動を落ち着けるためと言う理由で動いていた可能性は汲んでほしいな。
(220)2005/09/26 23:37:33
酒場の看板娘 ローズマリー
九浄は食べ物を探してくれたのか、ありがとう。
鶏はあとで捌いて鍋にしよう。

アケビ、頂くよ。
幼い頃によく食べた。懐かしいな。

[九浄に礼を言うとアケビの種を避けながら実だけ食べた]
(221)2005/09/26 23:37:57
お尋ね者 クインジー
消人が人か鬼かは俺にはわからん。名無しが生き延びた場合消人がどう動くか、奴の言動からではさっぱり読み取れなかったからな。
無用な疑惑をなくするなら、まずは消人を調べてみるほうが良いと思うぜ。
俺は昨日の混乱の動きで、やたら冷静だった飛光を疑っている。冷静なら、収めるために動こうとするもんじゃないのかね?俺の提案を聞かなかったことにするだけで、あの場は特に動いていないんだよな。感情的に許せない反応をした翡翠なんかの気持ちは結構わかるぜ?
あとは発言が多いのに、円日の考えがさっぱり掴めないところが困ったもんだな。
(222)2005/09/26 23:41:49
酒場の看板娘 ローズマリー
>>128
忠朗殿の案はいいんじゃないだろうか。
紅姫が封じてはいけないものを示してくれたわけだからね。

昨日までに尼君は威日呼殿、芭詠殿を人と判じ 
神楽は仁影殿と羅刹殿を人と判じた。

うーん、あたしはできれば今宵は神楽には芭詠殿、尼君には仁影殿か羅刹殿を判じて欲しいね。
そうすれば客観的に破断する材料が増える気がするのだがどうだろうか。
(223)2005/09/26 23:46:23
双子 ウェンディは、九浄にペコリとお辞儀をした。
2005/09/26 23:50:15
双子 ウェンディ
九浄さん。

うち、ゆっくり話してるつもりなんやけど、まだ足りんひんか?
(224)2005/09/26 23:54:39
酒場の看板娘 ローズマリー
消人>>141>>142
>相方を鬼と判定するも面白く、でなくとも確実に人間と言える者が二人
どうして確実に人間といえる者がふたりなのだ?
既に偽が鬼を人と判じている可能性もあるし、偽が人を鬼と告げることもあるやもしれぬ。
姫の対になる者が鬼と判ぜられることは考慮しながら、人を鬼と判じることやその逆を考えておらぬように見えるのはなぜじゃ?
(225)2005/09/26 23:55:04
お尋ね者 クインジーは、双子 ウェンディに相づちを打った。
2005/09/26 23:59:13
お尋ね者 クインジー
円日は・・・話している内容を他人に理解できるように噛み砕いて話をせず、言いたい事だけ言っている印象で、途中経過がわからんのだ。
他人が納得できない意見を言っているとき、鬼か人か本当に印象がつかめず苦労するんだよ。
(226)2005/09/27 00:03:20
お尋ね者 クインジー
仁影、漣、飛光なんかは、どうも人の影に隠れて目立たない印象になっちまうな。芭詠や消人、羅刹は、賛同を得られやすいかどうかはともかく、自分の意思が見えてきてると思うんだが。
取り留めのない事で悪いな。
(227)2005/09/27 00:04:59
学生 ラッセル
[羅刹は上体をがくりと前に落とし、はっとした。]

。o O(……いかん、疲れがたまっているのか……。)
(228)2005/09/27 00:05:26
学生 ラッセルは、軽く首を振り、自分の意見を書にしたためておいた。
2005/09/27 00:05:44
学生 ラッセル
円日とやら。やはり私はそなたの言葉が解らぬ。
「(二人の天眼能【共に】紅姫さんが挙げた5人の中から天眼で見た事が)変わらん」>>208とは正しくない。
神楽とやらは、四人の中から見ている。少なくともこれだけで凄い差だと思うぞ。

私は五人(四人。)の中で別々の者を選んだから違う、とは一言も言うておらぬ。
私が感じた違うという部分はこういう、>>192 >>193背景の部分だ。
(229)2005/09/27 00:07:23
学生 ラッセル
鬼、土蜘蛛が他心能を騙るか否か。それは根本的に意見が違う。
最も最悪なのは他心能を出さずに紅姫とやらが喰われ、鬼、土蜘蛛が相方を騙る事ではない。
その場合、はっきりと真か、偽かを封呪する事も出来る。

最悪なのは他心能を二人出し、宿命能が喰われた場合だ。
昨日のあの段階、解らない中で、これが最も最悪だと私は言えた。

解っていない事と、想像する可能性とを合わせないでくれ。
(230)2005/09/27 00:08:07
酒場の看板娘 ローズマリー
>>149
円日は、あたしを疑ってるようだが。
どうして消人を封じる候補として名前をあげたことで疑う?
あたしは昨日は言葉が少ないものから封じる対象を選ぶといったはずだ。
人と人は話すことで信頼を作っていくのだとあたしは思う。
言葉の多い者を妄信することはできないが、言の葉を詮議することはできよう。
言の葉の少ないものをどうやって判断すればいいのだ?
消人と名無を候補として考えるのがなぜいけない?

それに円日が2人を人と妄信していたのは曖昧な理由や己の思いによってのみであろう。あまつさえ、名無は鬼側だったわけだ。
あたしにはあんたが言ってることがわからないよ。
(231)2005/09/27 00:09:35
お嬢様 ヘンリエッタ
【回想/夕】

『―――帰ろう。』

[そう言う漣に対し、紅姫は小さく頭を振った。しかし、紅姫の心の奥に在るものに気がついたのか、漣は紅姫の手をとると、少し強引に堂へと引っ張っていった。
堂に戻る途中、紅姫は漣の手を離そうとはしなかった。初めて触れた彼の手は、とても温かく紅姫の心に沁み込んでいった。]

『こんな状況だから少しでも力を蓄えないといけない。』

[堂へ戻ると、翡翠が兎を焼いており、どこか心配そうな瞳で紅姫の顔を見つめていた。紅姫は以前、三人でヤマメを食べた事を思い出すと、小さく頷き翡翠から受け取った兎を食べ始めた。]

【回想/了】
(232)2005/09/27 00:14:52
お嬢様 ヘンリエッタは、その後、堂の内に入ると川で呟いた内容を紙に記した。
2005/09/27 00:15:44
双子 ウェンディ
羅刹さん。>>229

あやや。やっとわかったわ。
うち、神楽さんの位置を勘違いしとったん。

>>230
冷たい言い方になるんやけど、他心能が喰われとるうちは、宿命能(さらに名乗ってなかったなら、天眼能も)が生きとるもんやねん。
それに、無駄に(これは価値観やけど)天眼で見ることもないやろ?
というのが、うちの考えやねんな。

でもそれは、守護者さんと鬼が考えるこっちゃねんで?
(233)2005/09/27 00:17:33
お嬢様 ヘンリエッタは、顔をあげ「…こんばんは。」と呟くと、再び黙ってしまった。
2005/09/27 00:18:17
双子 ウェンディ
翡翠さん。>>231

うちの >>210 を見てえや?

おもいっきし、うちの勘違いやねん。堪忍な。
(234)2005/09/27 00:19:43
双子 リック
[漣は紅姫と共に戻った。その間ずっとその小さな手を離さずに…。
夕焼けのせいだろうか。漣の顔はやや赤みを帯びていた。
長いようで短かった帰路は終わり、庭へ入ると翡翠が兎を焼いていた。
紅姫をちらっと見ると手を離し、翡翠と共に三人で食事をとり少し休憩した後、堂に戻った。]
(235)2005/09/27 00:25:16
双子 リック
[漣は堂へ上がると姿勢を正し、話始めた。]

一つ気になった事をがございます。
まずはそれから述べまする。
(236)2005/09/27 00:26:26
双子 ウェンディ
翡翠さん。>>231

あのな。それもちゃうねん。
昨日、名無さんが他心能と名乗らんかったら、うちも消人さんを呪したんよ。

うちの言うてることが、ほんまにわからんか?

消人さん、名無さん、言葉少ななら、忠朗さんも含まれるんやろか。

その人等の名前だけ挙げて、ほんまに良かったと思うんか?

うちは、そうは思わへん。
だれも、それ以外の人の名前を挙げようと言わへんかったんよ?

だからうちは、紅姫さんに向かって【楽してる】言うたやんか。
(237)2005/09/27 00:28:41
双子 ウェンディは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2005/09/27 00:29:13
修道女 ステラ
(現代口語に近づけて纏めます)
わたくしに信がないことは、既にこの身にも感じていること。
ですがわたくしは、己に宿った天眼の力を使って、
鬼を探したいと思う気はどなたよりも強いと思っています。

わたくしが威日呼さまを判じにかけてしまった…
その理由は既>>59>>81に申しました…

そして、何故あのときに言挙げをしたか…
昨晩のあの時点では
『鬼は天眼能を騙ることはできないだろう』そして
『一人だけであれば偽なのか真なのかはわからないだろう…』
そうも思ったからです。
(その他の理由>>2:642>>2:653)
(238)2005/09/27 00:30:10
学生 ラッセル
[羅刹は紅姫を迎え入れると軽くそのほおを打つ。]

そなたにとって、人とは威日呼とやら一人なのか?
そなたは幼いが、天命を持った。―――考えろ。

[そう言うと、羅刹は紅姫の空いている方の手のひらに棗(なつめ。)を一つ転がせた。]
(239)2005/09/27 00:30:14
修道女 ステラは、瞳を開くと、静かに筆を滑らせた。
2005/09/27 00:30:16
修道女 ステラ
わたくしも天眼能を持つものです…
鬼を見つけたいと思う心と、
鬼を見つける前に啖(くら)われたり、封されたりしたら…
…と思う心の両方があります。

わたくしの立ち位置は、鬼には啖(くら)われることよりも
皆様に封じられる危険性の方がかなりあったと思っています。

そして、封じられる対象になってからの言挙げも、
今と同じかそれ以上に信を失うでしょう。

わたくしがあのときに、守護の方に
『威日呼さまをお護りください』と一言
(本来であればそのような物言いはしてはなりませんが)
そう申しておれば、このような痛ましいことは起きなかったのであろうと
心から悔やんでも悔やみきれずにいます。
(240)2005/09/27 00:31:17
双子 リック
白比丘尼様>>2:653
鬼の潜みつる場を狭める…ですか?あなたが真に天眼たる運命の星の元においでだとしても、白比丘尼様の名乗り上げによって、貴方様自身の天眼範囲はちっとも狭まっておりませぬ。それどころか威日呼殿が人間であった事を言っておられるが、これもここにいる人にとって有益な情報ではなく、これまた全く縮まっておりませぬ。貴方自身が人であると言われるかもしれませぬが、貴方が食われればそれは天眼の力を示せぬ事とはなりますが、人としての証明にはなりまする。筋が通っておらぬと感じます。

あなたが名乗り上げる事によって全く狭まっておらぬのです。
申し訳ございませぬが貴方を天眼の力を持ちし者として見る事ができませぬ。
(241)2005/09/27 00:31:18
双子 リック
そして名無殿について気付いた事を補足します。
芭詠殿>>185に似ているかもしれませぬが、両者しめし合わせの上―片方が土蜘蛛である可能性は多々ありますが以心伝心もありえまする。―消人殿が昨日は名乗り出ず、とりあえず名無殿消人殿の寿命を一日延ばさせて、今と同様に本日消人殿が他心能拒否で本日名無殿が封じられる…で一日の時を稼ぐ心つもりであった可能性も考えておりまする。
(242)2005/09/27 00:32:29
修道女 ステラ
さて、わたくしが芭詠さまを判じにかけた…そのことについてにお答えします。

わたくしが気になったのは
『紅姫さまの選んだ五名の中に、他心能以外に鬼もいるのではないだろうか』
…ということです。

わたくしは昨晩>>2:476、芭詠さまを
『言(げん)多きゆえ、その言や行いにて判じ易し』
という方の中に入れていました。
確かに言葉の多い方は、その言葉から判断をすることは可能だと思います。

しかし同じ場所>>2:476
『言葉の強い方に関しては気をつけなくてはいけない』…とも述べております。

言葉の強い方の中には、その身を偽の天眼能に占わせようとする
紅姫さまの対になる方もいらっしゃるでしょうが、
同時に最も警戒しなくてはいけないもの
(誤った方向に導こうとする鬼…言葉が強いので惑わされやすい)
も含まれているのではないか…そう思いました。
(243)2005/09/27 00:35:11
双子 リック
円日さん>>203、矛盾するかもしれないが一概に九浄殿忠朗殿より消人殿円日さんを疑っている訳ではないよ。

両名は、幸か不幸か名無殿に関わりすぎたよ。これを鬼もしくは土蜘蛛と見るか逆に違うと見るかは意見の分かれるところではあるよ。でもね僕は今のうちにお二方の決着を付けておきたいんだよ。

だから両者共が鬼と確信している訳ではないよ。下手すると両者共人の可能性もあると思ってる。それでも決着をつけておきたいんだよ。
(244)2005/09/27 00:36:38
修道女 ステラ

あの五名の方の中で、
羅刹さまと芭詠さまの仰っていることが、わたくしには最も強く感じられました。
その中で私はより芭詠さまを判じたいと思ったのです。

名乗ってからすぐに日が変わり、威日呼さまが啖(くら)われ…
まさに最悪の時に言挙げしてしまったことは何よりもまず責められて当然です。

しかし、わたくしはこの鏡と瞳に映った本当のことしか申し上げられません。
それだけは信じていただきたいと思っております。

[比丘尼はそこまで記すと筆を置いた]
(245)2005/09/27 00:37:08
双子 ウェンディ
比丘尼さん。>>240

威日呼さんをほんまに護りたかったんなら、あん時に出てきたんが、そもそもの間違いやで?
(246)2005/09/27 00:37:22
お嬢様 ヘンリエッタ
[紅姫は羅刹に叩かれた頬を手で抑えると、震えた声でこう呟いた。]

…申し訳…ありま…せん。
(247)2005/09/27 00:37:44
双子 リック
それと忠朗殿を疑っている理由だけどね、どなたかも挙げていたけど五名指定する案は、天眼の無駄になりかねないよ。
(248)2005/09/27 00:38:50
双子 リック
(神楽殿を除く)四名のうち一名は、他心能がおり且つ両天眼能も1名ずつ天眼で見ております。

確率で話すのは愚かしい事かもしれませぬが、いない可能性が多いことかつ他心能を天眼で見てしまう可能性も高い事を考えると得策とは言えませぬ。

結果的に四名の中の誰かを天眼で見ることになっても構わないとは思いまするが、四名の中と特定させるのは得策とは思えませぬ。
(249)2005/09/27 00:39:13
酒場の看板娘 ローズマリー
名無が何者であるか考えてみたんだが…
鬼と土蜘蛛、どちらかというと土蜘蛛のような気はするね。
あの時、紅姫に異を唱えないものもすでに何人かいたし、それまで言の葉が少なかった名無が信頼を得るのは難しかったように思う。
何故、天眼能を名乗らなかったのかはあたしにはよくわからないが…
考えたりず、泡よくば姫の対になる者を引きずりだせると思ったのではないだろうか。
とすると消人が何者か、ということなのだが…
あたしは消人が鬼で名無を切り捨てた可能性も低くないと思う。
寡黙だった消人は寡黙が理由で選ばれた名無の次くらいに封じられる可能性があったように思う。だからあえて名前をあげることで印象をよくしようとした作戦もあるのではないかと思う。
ただ、その場にいて寡黙だった忠朗殿も気になる存在で、注目したいと思っている。
(250)2005/09/27 00:40:05
双子 リック
それとね九浄殿の発言をもう一度読み直してみたんだけど、…どこに違和感を憶えたのか分からなくなっちゃった。寝ぼけていたと言う事で許してもらえないかな?

[漣は茶目っ気たっぷりに笑うと軽く頭をかいた。]
(251)2005/09/27 00:40:11
酒場の看板娘 ローズマリーは、円日にのど飴のお礼をいった。
2005/09/27 00:40:31
お嬢様 ヘンリエッタ
[紅姫は暫し険しい羅刹の顔を見つめていたが、其の表情が穏やかになるのを見ると、意を決し口を開き始めた。]

…戻りが遅くなった事、お詫び申し上げます。

この紙に記した質問と私の考えについて、其の返答をお待ちします。

皆様にお聞きしたいですの。
白比丘尼様は威日呼様をお調べになった。しかし、お調べになったのは威日呼様が宿命能だと知る前ですよね…?其れならば、此れが理由で偽りと申すのは早計じゃありませんか…?

天眼能のお二人に問います。
今宵、昨晩対する方がお調べになった方を調べるおつもりはございますの…?
(252)2005/09/27 00:42:30
逃亡者 カミーラ
[神楽ははっと飛び起きた]

……知らぬ間に寝ておったわ……

忠朗殿>>161
はっきり申せば皮肉だの。
自分自身の寿命について言を発してはならぬとの決まりもあるまい。

紅姫>>182
仁影殿に対する言とは?
すまぬがちと理解できなんだ。もう少し判りやすく言うてはもらえぬじゃろうか。
比丘尼殿の名乗りの後に関してはしばし意識が逸れておったのと、比丘尼殿の後すぐ名乗りでるべきかどうか迷うておったためじゃ。

>>48の羅刹殿が相方ではないと思ったのは勘と申した。
多少の根拠を申すならわらわは芭詠殿か翡翠殿がおんしの相方ではないかと感じておったのもある。

羅刹殿>>193
単なる語弊じゃのぅ。
つまり「結社に当たるか否か」を賭けと申したまでよ。
(253)2005/09/27 00:43:25
学生 ラッセル
望んで産まれてきた訳ではない。望んで死ぬ訳ではない。
……賢いそなたなら私が何を言わずとも、解っていると思うがな。

そなたは、打たれたのも初めてか。
(254)2005/09/27 00:46:17
お嬢様 ヘンリエッタ
神楽様。
貴女様がお調べになった仁影様が人で在ると思う、など多少擁護するような言が在っても良いのではと思ったのです。
私から見て仁影様は少々存在が薄い。呪される可能性もあったのではないかと。
(255)2005/09/27 00:47:45
学生 ラッセル
円日とやら、言の少ない者を選ぶ事を楽しているという気持ちは解る。
だが言の少ない者こそ楽をしてはいないとは思わないのか?
命を大切にしろ。死にたくなければしゃべれ。しゃべって自分の身の潔白を主張する。それしかなかろう。

襲撃と守護は鬼と守護者の事。ならば鬼の選択と守護者の負担を減らす事が第一と思う。
これについてはその他に話したい事があれば話してくれ。私は思った事はもう言うた。
(256)2005/09/27 00:48:01
学生 ラッセルは、ん?何か言葉が変か?>>256言いたい事は伝わると思うが。
2005/09/27 00:51:11
双子 ウェンディ
漣さん。>>244

ありがとな。
でもな、名無さんが鬼なら、うちが土蜘蛛言われるんはしゃーないと思うてるんよ。
名無さんが土蜘蛛でうちが鬼なら、うちが庇う必要まったく無いやんか?

うち・消人さん・名無さん、が3人とも鬼の決着を付けたいちゅうことで、ええんやね?
(257)2005/09/27 00:51:46
酒場の看板娘 ローズマリー
>>234
勘違い… ではあたしではなくあんたが今日判じて欲しいのは誰だい?
>>210を読む前にあんたの言葉が謎過ぎて聞いてしまったのは悪かった。
>>237
言葉が少ないものに鬼が居ないと決め付けることはあたしにはできないよ。
言の葉が多いものをいきなり封ずるのは勇気も要ろう。
一概に楽をしているとはいえないんじゃないだろうか。
(258)2005/09/27 00:52:16
酒場の看板娘 ローズマリー
(毎日いうのもなんだが…
 時を預けてないものは本当によろしく頼む…)
(259)2005/09/27 00:55:37
修道女 ステラ
(以後、口語に近づけて話します)
[比丘尼は円日の言>>246を耳にして静かに口を開いた]

わたくしの>>238をご覧になっての質問であるとは思いますが、
わたくしも円日さまに伺いましょう。

もしも円日さまが天眼能をお持ちの方であったら、
どのようなときに言挙げされますか?
円日さまご自身が天眼能をお持ちだと思ってお考えください。

[比丘尼はふ、と遠くを見るような目で格子戸の外を見遣った]

…この問い…
奇しくも昨夜の威日呼さまと同じこと>>2:197を申してしまいましたね…
(260)2005/09/27 01:02:38
酒場の看板娘 ローズマリー
ふう… 
はっきり言って昨夜から円日に振り回されてる気がするよ、あたしは。
誤解だったらしいけど言葉の数は多いけどかみ合わなくて…
あたしは子供の相手は得意じゃないのかもしれないねえ。

かといってあんたはあんたなりにがんばってるんだろうと思うけどねえ。
限られた時間であんたの相手をしていると他の人に目が向きにくくなるねえ。困ったもんだ。

[苦笑いすると、再び考えを巡らせた]
(261)2005/09/27 01:02:50
双子 ウェンディは、羅刹>>256「喋るしかないやろ。それを待つのは変なん?」
2005/09/27 01:05:18
お嬢様 ヘンリエッタは、翡翠の傍に歩み寄ると、どうぞ、と御茶を立てた。
2005/09/27 01:05:19
お嬢様 ヘンリエッタは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2005/09/27 01:05:25
逃亡者 カミーラ
>>252
占い先については喰いが重なることを考えると言及しとうないが……
それでも構わぬよ。
羅刹殿か、あるいは芭詠殿が人間であるなら芭詠殿が襲われていても一人は確実に人間だと言えるものが増える。
比丘尼殿が黒い者を白と言っている可能性もある故、わらわ自身芭詠殿を見たい気持ちもある。
(262)2005/09/27 01:05:39
双子 ウェンディは、翡翠>>258「判じて欲しいんは、皆の言葉を見とるんよ。」
2005/09/27 01:08:28
お嬢様 ヘンリエッタは、白比丘尼の返答を待っている。
2005/09/27 01:09:40
牧童 トビー
戻ったよ。遅くなってしまってごめんなさい。

まず…ちょっと…。

>>222(九浄さん)
僕はそんなに冷静だったかな…。
僕は今、状況的にも九浄さんはほぼ人だと思ってるから(理由は後述)、あまりそういった話題で疑いあいたくないよ。

ひとつだけいうのなら、九浄さんの昨日の提案に対しての行動について言われても…。九浄さんの考え方は分かったよ、としか言いようがないです…。
ただ僕は、九浄さんのあの提案に対しての、僕なりの(多岐に渡る意味で)最善の方法を取ったつもりです。
(263)2005/09/27 01:11:04
双子 ウェンディは、翡翠>>258「言葉少なを封じるに勇気(推理)要らんやろ?」
2005/09/27 01:11:18
酒場の看板娘 ローズマリーは、お嬢様 ヘンリエッタに微笑むとお茶を一口飲んだ。
2005/09/27 01:11:32
逃亡者 カミーラ
>>255
具体的に仁影殿が封ぜられそうなのであれば名乗り出て仁影殿を擁護することも考えてたであろうが、わらわはあまりそのようには見えんかったのぅ。
確かにおんしは判断に困るものとして仁影殿の名を上げておったが……
(264)2005/09/27 01:13:13
お尋ね者 クインジー
円日と会話が噛みあわないのは俺も同感だな。
だが・・・鬼かと聞かれても微妙よな。
名を記すのに迷いはあるが消人か忠朗しかないのかね・・・。
昨日の混乱を見るに忠朗も場を傍観して自説展開中だったのだよな。紅姫偽かもと言いつつ忠朗は名無を遠慮なく封印に挙げたわけだし。
(265)2005/09/27 01:14:45
修道女 ステラ
>>252
…昨晩、神楽さまが判じた方を判じよという案ですね。
わたくしは構わないとは思っています。
その場合は、わたくしの最後の迷いであった羅刹さまを
判じに掛けたいと思います。

そして、神楽さまの>>262の言は、わたくしからも同じことを申し上げます。

鬼の啖(くら)う先は、判じの先と重なることが多々あり、
神楽さまが黒いものを白と仰っている可能性も考えられますので…

[比丘尼は静かにそう言うと懐から鏡を取り出した]
(266)2005/09/27 01:15:02
お嬢様 ヘンリエッタは、白比丘尼に「>>179についてもお願いします。」と言った。
2005/09/27 01:16:34
学生 ラッセル
今日行う封呪、天眼は忠朗とやらのこれ>>128におおむね賛成だ。
しかし私も仁影とやらが言ったこういう>>166ところも気になるので、四人の中から見極める事を強制しない、という意見にしておく。

私としては芭詠とやらを何となしに気にかけて>>2:467いた。そしてちょうど間にいる様な気がしていた仁影とやら、飛光とやらも気になっておる。
私が自分の意見が見えている者と感じるのは漣とやら、芭詠とやら、翡翠とやら。今日になって九浄とやら、忠朗とやらも少し見え始めてきた。
消人とやらはやはり何も見えぬな。
(267)2005/09/27 01:17:46
お嬢様 ヘンリエッタは、(時を預けてない方は何方ですの…?)
2005/09/27 01:17:49
お尋ね者 クインジー
名無しは俺も土蜘蛛の可能性が高いと思っている。
だが、本当に奴は何を狙っていたんだろうな?
逆に言えばだ。
比丘尼と神楽のどちらかは鬼である、と言う事もいえるんだが。比丘尼の名乗り出方は偽者として信用を得られるかということで疑問を持たざるをえんな。
本物としても中々困ったものだが。
(268)2005/09/27 01:19:04
牧童 トビー
僕が九浄さんをほぼ人だと思う理由ね。

九浄さんが自分自身を封印してもいい、と言った時点で、名無さんが既に他心能対抗宣言をしてたよね。
で、名無さんが土蜘蛛だとすると、この時点では鬼は三人とも隠れてた。

三人とも隠れる方向をずっと考えているのなら、まあそういった提案をするのは、まあ無理に解釈すれば分からなくはないのね。
(ただ、威日呼さんが真確定してた以上、それもあまり意味がないとは思うんだけどね)

で、この後に比丘尼さんが天眼能宣言したよね。
で、この時に襲われたのは威日呼さん。
で、翌日に神楽さんが天眼能宣言した。

となると、当初から三人とも隠れるつもりで提案したとも考えずらいし、これで天眼能宣言したのが1人だったらまだわかるんだけど、そうなると今度は故人が真の可能性を作らないといけなかったはず。

鬼側があの状況の中、策を二転三転させた為のミスの可能性もなくはないけど、ちょっと無理あるかなあと。

僕は、仮説になるけど今はこう思ってる。
(269)2005/09/27 01:19:40
逃亡者 カミーラ
……大事なときにすまぬが、ちと疲れが溜まっておるようじゃ。
時が移ろうまで意識が持つ自信がない。
わらわが今日見し者の結果は明日の朝伝えようぞ。

ちなみにわらわはすでに時は預けてある故。
(270)2005/09/27 01:20:05
学生 ラッセル
そして名無とやらが一体何だったのか。無論、鬼か土蜘蛛だろうがな。
私はそれより名指しされた消人とやらが何なのか気になる。消人とやらは人か、鬼か。誰ぞ言うた様に土蜘蛛なら名無とやらの指名を受けるであろう。
人であればここぞという時だ。宿命能を失い、結果何者か解らぬ者に他心能の相方に指名され。

私はなのに、消人とやらの発言が悠長に見える。
ずいぶん長い間出かけていたというのなら、まず誰が襲われたのか、誰が能力者を名乗ったか、そこを集中的に見て『とりいそぎ』という言葉で意見を残すと思う。でなければ、あの様にためず、全て読んで思いをまとめて意見するのではと。
今日は天眼の見極めを入れ替えろと>>136安易に言っているところも気になる。
消人とやら自身の言葉を私は見付けられなんだ。偽者に相方指名されたのに、だぞ?

円日とやら、待つのは変ではない。が、そなたはそこばかりにこだわる嫌いがある。
私とて待った。待ってこれかと思ったさ。
(271)2005/09/27 01:20:47
お嬢様 ヘンリエッタ
皆様にお願い申し上げます。
己の考えと他者の言動が違った場合、何故其の言を申すのか、何故其のように振舞ったのかをその方の立場で考えてみてください。

さて、私は今宵呪する名を詰めたいと思います。
(272)2005/09/27 01:21:26
修道女 ステラ
[比丘尼は紅姫の方(かた)を向いて、料紙を広げた]

わたくしの言>>240>>243をご覧ください…
紅姫さまの>>179について、できる限りお答えしたつもりではあります…

[比丘尼は鏡に羅刹の姿を写した]
(273)2005/09/27 01:23:29
お嬢様 ヘンリエッタは、白比丘尼に「読み返してまいります」といった。
2005/09/27 01:24:50
双子 ウェンディは、羅刹>>271「うち人ん事言えんけど、うちも思ったんよ。」
2005/09/27 01:25:30
修道女 ステラは、紅姫に深々と頭(こうべ)を垂れた。
2005/09/27 01:25:39
学生 ラッセルは、誰か、喉を癒す物を持っていれば円日とやらに……。
2005/09/27 01:32:51
お嬢様 ヘンリエッタ
白比丘尼様、有難うございます。
やはり、私の目には貴女様が真の天眼能に見えます。

[紅姫は白比丘尼に微笑んだ。]

芭詠様。
私は今、消人様が人ではないかと思い始めています。
此れ(>>183)についてですが、消人様を鬼の身代わりに仕立てようとしているのなら、喰う事は愚策に思えるのです。
(274)2005/09/27 01:34:31
冒険家 ナサニエルは、堂へと戻ってきた。
2005/09/27 01:35:25
牧童 トビー
で、皆も言ってるけど、名無さんは偽者確定、
よって土蜘蛛か鬼だよね。

あの状況で、封印されそうだった人って、
名無さん、消人さん、あと忠朗さん?

もし。消人さんが人なら。
わざわざ相方宣言しなくたって、そのまま封印できたと思うんだよね。
名無さんは鬼側なのは確定。なら、人である消人さんを封じるのは、名無さんの立場から考えて、なにか利になるのかなあと思う。

それならさ、普通に信頼されるかどうかは別として、天眼能を名乗って、適当に誰かを見たとすればよかったと思うし、あの行動自体の利についてはちょっと疑問に思うけど、消人さんが人なら、もっとありえない行動だと僕は思うんだ。
(275)2005/09/27 01:36:15
冒険家 ナサニエル
夜明けには間に合ったか…遅くなってすまんな。

[床に広がる料紙を手に取り読み始める]

俺は消人の言を聞きたいのだが…まだ戻ってはおらんのか。
(276)2005/09/27 01:37:19
冒険家 ナサニエルは、双子 ウェンディに話の続きを促した。
2005/09/27 01:37:21
書生 ハーヴェイは、辺りを見回した。
2005/09/27 01:39:03
お嬢様 ヘンリエッタ
私は今宵、仁影様か飛光様の名を記そうかと思います。

[紅姫は人型の紙を前に、はっきりとそう呟いた。]
(277)2005/09/27 01:40:08
冒険家 ナサニエル
[仁影は円日にそっと薬湯を手渡した]

これで少しは喉も潤うだろう。
俺は消人かそなたの名を今宵記そうか思案している。
…幼いそなたの名を書かなくても良いように、もっと声を聞かせてくれ。
(278)2005/09/27 01:40:13
書生 ハーヴェイ
ん?(>>220
俺の言い方がかなり悪かったのは、言っている時からちょっと気にしていたが、その二点だけは気になるが、他の言から読み取った、思考の流れ等から人側に置いているといったのだが……。

どちらにしても今日、九浄殿の名を記そうとは思っておらんよ。
(279)2005/09/27 01:41:57
双子 ウェンディは、仁影に真っ赤になってお辞儀をした。@0
2005/09/27 01:43:00
書生 ハーヴェイ
ん?紅姫?仁影は神楽が天眼にて見ているが、それを考慮して呪するつもりなのか?
(280)2005/09/27 01:43:18
酒場の看板娘 ローズマリー
今日名を綴るものだが…
あたしも、円日、九浄、消人、飛光、忠朗、仁影の中から選ぶのがよいかと思う。

ここからまず外したいのは、仁影殿。
言の葉はまだ詮議できていないんだが、神楽が人と判じており、神楽が天眼能の場合は人であるし少なくとも今日は封じたくない。
次に外したいのは九浄。
昨日、自らを人柱に差し出したのは(あたしは人柱は嫌いだが)村人なんじゃないかと思う。普通に名無が他心能であることを考慮したんだと思う。
穿った見方をすれば、名無が土蜘蛛だった場合、あの時鬼は全員人の間に隠れていたわけで、自分を村人であると印象付ける作戦だった…とか?
んー、ただその線は薄いように思う。
(281)2005/09/27 01:43:34
酒場の看板娘 ローズマリー
次、飛光。あたしには円日に振り回されてるように思うよ。どちらかというとその気持ちは分かるし、今日は封じたくない。
円日。ごめん、はっきりいってかみ合ってないし振り回されてる。でも鬼かというとちょっと謎だ。あっても土蜘蛛なんじゃないかと思う。今日は保留。
で、残るのが忠朗殿と消人。
忠朗殿もいまいちよく掴めないんだが…どちらかというと消人殿のほうが名無が指名したことから疑わしいように思う。
すれ違ってしまった故、言葉を聞かぬうちに判じるのはすまぬ気もするが。
あたしは、今日は消人の名を刻むことにする。

[そういうと人型を手にとり、消人の名を刻んだ]
(282)2005/09/27 01:43:46
お嬢様 ヘンリエッタは、芭詠に「私は神楽様を鬼と考えています。(続く)
2005/09/27 01:44:13
学生 ラッセル
私は九浄とやら、そして忠朗とやらが感覚的に人に見える。
しかし九浄とやら、そなたは鬼から喰われない、人であれば封呪する価値もない様になってしまったな……。

そして私は消人とやらは人に見えぬ。すまぬが、人であったとしてもだ。
己の言葉で何か話してくれぬ者をそうであるとは言えぬ。あの様にぶつ切りに話されても困る。
もっと他に有益な話が出来たはずだ。あの者の立場であれば。
(283)2005/09/27 01:44:40
お嬢様 ヘンリエッタは、「そして、人と判じられても其れを信じられぬ事、(続く)
2005/09/27 01:44:48
酒場の看板娘 ローズマリーは、お嬢様 ヘンリエッタに話の続きを促した。
2005/09/27 01:45:21
お嬢様 ヘンリエッタは、「とはいえ、まだ飛光様と迷っていますが…。」と言った。
2005/09/27 01:46:02
牧童 トビー
>>277
僕の名前を書くのは自由なんだけど、>>275とかの意見についてはどう思ってるの?
(>>272で「他の人の立場に立って考えて」って言ってる人の発言には思えないよ…)
(284)2005/09/27 01:47:45
牧童 トビー
誤解を招きたくないから言うけど。
せめてさ。
「僕のどこが鬼だと思うから」って言って欲しいよ。

僕だって、消去法とか、なんとなくとか、目だってないからとか、そういった理由で鬼扱いされるの、正直まっぴらだよ…。
(285)2005/09/27 01:49:27
書生 ハーヴェイ
俺が今まで言を交わし人と判じたのは、紅姫、円日、羅刹、飛光だな。
次いで、九浄、忠朗をやや人の側に置いている。
今の処やや神楽を信じて居る為、仁影も人の側に置いているな。

翡翠、漣は不明瞭と言った処で、白比丘尼よりは人側だが、まだ微妙なところだな。

無論これはまだ変動する。神楽と白比丘尼は、逆転するかも知れぬし、円日辺りは、今日の言を見ると行き成り下げるかも知れない……まぁ、無いと思うがな。
(286)2005/09/27 01:50:14
お嬢様 ヘンリエッタ
翡翠様、有難うございます。

飛光様と仁影様を疑う理由は、正直なところ消去法なのです。私には、此のお二人以外の方を今のところ疑えません。九浄様と忠朗様に関しては先にも申した通り。そして、名無様を土蜘蛛と考え、あの名乗りでは混乱を望んだ故かと思う理由から、消人様は人ではないかと。
円日様は本当に謎ですが、鬼の振る舞いには見えません。残るは昨日名を挙げた五人。

こうなると、飛光様と仁影様しか残らないのです。
(287)2005/09/27 01:50:33
書生 ハーヴェイは、お嬢様 ヘンリエッタに「ふむ……そうであったか……」<神楽=鬼
2005/09/27 01:51:23
冒険家 ナサニエル
紅姫は俺の名を書くか。

…俺は神楽殿を真よりに見ているが、確証はないし、庇えもしない。
しかし俺の言が及ばなかったのなら判るが、神楽殿が人間と見たからという理由だけだと言うのなら、少々腑に落ちんな。

まあ好きにされるがいい。ここはそういう風習だ。
(288)2005/09/27 01:51:41
学生 ラッセル
私は今日、消人と名を記す。
残しても結局、鬼ではないかと疑われる者であると思うしな。

正直、相方指名は名無とやらのお膳立てで、どうするかは消人とやらの自由、という構図に見えてきている。

[羅刹は桃の枝で己の指を引っ掛けると、血を一滴、すずりに落として消人の名を記した。]
(289)2005/09/27 01:52:06
お嬢様 ヘンリエッタは、五人ではありませんわ、今は四人ですわね。
2005/09/27 01:52:33
冒険家 ナサニエルは、なんだ結局のところ消去法なのか… と渋い顔をした。
2005/09/27 01:52:43
修道女 ステラ
[比丘尼は暫し思索を巡らせていたが、
瞳を開いて静かに言葉を紡ぎ始めた]

わたくしから見れば、神楽さまは天眼能をお持ちではありません。
そして、昨晩の混乱の状態から推測すると、
その正体は鬼である可能性が高いと思っております。
なので、わたくしは今宵、神楽さまのお名前を記すつもりでおります。

神楽さまの名を記し、そして彼女を鬼だと申す理由は…
わたくしは今のところ、名無さまの正体を
土蜘蛛だと思っているからでございます。

もしも名無さまが鬼であるなら、何故あの場所で他心能を騙ったりしたでしょう。
あの場では、紅姫さまに信をおく方々が多かったと思いますから。
(290)2005/09/27 01:52:57
修道女 ステラは、そこまで言うと一度言葉を切った。
2005/09/27 01:54:22
牧童 トビー
>>290
そりゃ、あなたの立場からすればそうかもしれないけど。
できれば、また後でもいいから、あなたから見て、神楽さん以外に鬼だと思う人の名前を、理由つきで聞いてみたいと思うよ。
(291)2005/09/27 01:55:19
お嬢様 ヘンリエッタ
仁影様。
私は神楽様を鬼だから、その神楽様が人と判じたが故疑ってるわけではございません。

飛光様。
私は鬼を探すのと同時に人である方も探しております。
其れ故、消去法となっていまうのはご了承下さい。
飛光様に関しては、今は読み返す時間はあまりないですが、昨日少し触れたかと思いますが。
(292)2005/09/27 01:55:35
冒険家 ナサニエル
時間がないな。
…俺は今宵消人の名を記す。
物言わぬ消人と話す円日なら…消人の方が判じにくい。
この刻限になっても戻らぬのは気がかりではあるんだが…
(293)2005/09/27 01:57:17
修道女 ステラ
[一度息を継ぐと、更に言葉を続けた]

既に幾人かの方が仰っておられますが、
名無さまは天眼能を騙った方が、少しは信を得られたのでは…と思います。

では、対であると名無さまに仰られた消人さまはどうでしょうか…
わたくしは、今の段階ではどちらかといえば人だと思っております。

鬼も土蜘蛛も、人か鬼かの判断はつきます。
対と呼べば、人の目は僅かでもそちらに向きます。
鬼であるものに、注目を向ける土蜘蛛がいるでしょうか?

…逆の考えで、鬼を人…と思わせるために
わざと消人さまと言挙げされたとも考えられますが、
今の段階では消人さまは人である…という可能性を考えたいと思っております。
(294)2005/09/27 01:57:20
牧童 トビー
僕は消人さんの名前を記すよ。
理由は>>275だよ。
(295)2005/09/27 01:58:57
書生 ハーヴェイ
羅刹の言っていた(>>256)には、共感するものがあるな。

俺が多くを語ろうとしているのは、天眼や呪に頼らずに俺を判じてもらう為の材料を提供しようと思っての事。
そう言う意味では、天眼にて見られた事は、正直不本意だな。

逆に白比丘尼は、俺の問……他者をどう思うかを聞きたいと言った問に対して……言えば余計疑われると口を閉ざす……俺には天眼の才は無い、話してくれなければ判ずる事も出来ぬのだが……。
(296)2005/09/27 02:00:59
修道女 ステラは、筆を取り、己の言ったことを料紙に記した。
2005/09/27 02:03:05
酒場の看板娘 ローズマリー
(今時を預けていない人が1人いるわけだが。
 あたしは丑三つ時をすぎたので時を預ける。
 そのままあんたも時を預けてくれ。

 丑三つ時以降の時間は本来ならないはずの時間だ。
 それ以降に封じる対象を変えたり、鬼が襲う対象を変えるのも
 できれば控えて欲しい。

 今話が途中の者も居るだろうし、
 明日以降の判断材料にするための話し合いや、
 村の空気を楽しむことは存分にやって欲しい。

 あくまでこれはお願いで強制力はない。
 ここは自由な村だからね。) 
(297)2005/09/27 02:03:13
牧童 トビーは、>>256に関して、僕も>>2:428で同じ事を聞いてるね。
2005/09/27 02:03:19
酒場の看板娘 ローズマリー
(とはいっても急な話なので、あたしもあと30分は鬼を探す話を続けるつもりだ。
 
 明日以降も同じことが起きたら同じように対処したいと思う。
 ないことを願っているよ。)
(298)2005/09/27 02:04:33
酒場の看板娘 ローズマリーは、考えたことを心の中で言い終え、時を預けた。
2005/09/27 02:06:29
書生 ハーヴェイ
刻……か……。
まだ騙り尽くせぬ事は在るが……冥土から皆の武運を祈るとしよう。
(299)2005/09/27 02:07:37
学生 ラッセルは、私は時を預けたままにしてある。
2005/09/27 02:07:58
牧童 トビーは、>>297>>298は了解ね。
2005/09/27 02:08:01
冒険家 ナサニエル
……またも夜は明けなかったか。
悪いが俺は限界だ。先に休ませてもらう。

こういうのは…いい加減勘弁してもらいたいな。

[仁影は壁にもたれて*眠りについた*]
(300)2005/09/27 02:08:17
お嬢様 ヘンリエッタ
私は、己の言葉に対する反応も十分に判断材料としています。
お二人の反応を見て、私は決めました。

…今日は、飛光様の名を記します。

[紅姫はそう呟くと、人型の紙に【飛光】の名を記した。]

私と繋がりを持つ方。
私が今宵喰われるような事があれば、後は頼みましたよ。
恐らく、私の相手を偽りだと申す方はいらっしゃらないでしょう。万一出たのであれば、己の命と引き換えに鬼を封する事を希望致します。
(301)2005/09/27 02:11:03
学生 ラッセル
芭詠とやら、それ>>296は私とて思うわ。
私など相方ではないと、勘でだぞ。
白比丘尼とやらも私か迷うた上でのそなただったしな。ある意味の消去法だ。
(302)2005/09/27 02:11:31
書生 ハーヴェイ
今宵も時が狂っているのか……不可思議な界だな。
(303)2005/09/27 02:12:08
お嬢様 ヘンリエッタ
白比丘尼様。

貴女様視点で神楽様を偽りと申すのは当たり前です。
しかし、私をはじめとする(とは言え、私は貴女様を真の方だと信じていますが)村の方にとっては、どちらが真であるか分かりません。
できれば、貴女様には潜んでいる鬼らしき者の名を書いて貰いたいものです。
(304)2005/09/27 02:13:37
酒場の看板娘 ローズマリー
>>286
芭詠殿とは言葉を交わしてないから、お互い印象がなくても仕方のないことだと思うがね。
あたしはあんたは言の葉の数は多いし小難しいことを言っているけど本心が見えにくいように思うよ。
人と言の葉を交わして思ったというは易い。耳に心地よく聞こえるものもいるだろう。
だがなぜそう思うか理由はないのかい?
(305)2005/09/27 02:14:39
牧童 トビー
>>301
もう、好きにして下さい。この村は自由な村だしね。
それについて何かを言うわけじゃない。

たださ、そんな理由しかないんですか?
それが正直に、ただ悲しいだけ。
(306)2005/09/27 02:16:25
お嬢様 ヘンリエッタ
昨日の名無様や天眼能だと騙っている方など、潜む事をやめた鬼や土蜘蛛を推測するのはある程度可能ですが、潜んでいる鬼を探すのは難しいかと。
其れに、白比丘尼様が喰われた場合、神楽様は長くは生きて居れぬでしょう。天眼能の方の名を記す時期は今ではないと思います。

さて、今宵は休む事に致しますわ。
皆様、お休みなさい…。

(そういえば、漣様の言葉が聞こえませんね…。)

[紅姫は深々とお辞儀をすると、堂の隅で*横になった。*]
(307)2005/09/27 02:18:20
学生 ラッセル
私は今日、天眼能の真贋について言わなんだが、私はどっちもどっちと感じる。
どちらが真であったとしても疑問は残る。
私が問うた>>192 >>193に付いて、払拭されるものは何一つなかったしな。
(308)2005/09/27 02:19:11
双子 ウェンディ
やっぱりうち、天眼さんには翡翠さん見てもらいたいねん。

>>250
名無さんを土蜘蛛寄りに見てるんよね?
天眼能を騙ったら、消人さんが呪されそうになったんちゃうんやろか。

つまり、消人さんが鬼なら、名無さんは黙って呪された方がまだましや。

でも、他心能を騙った。
これも、消人さんが鬼なら、無駄に鬼を引張り出そうとしたことにならへんやろか?

つまり、名無さんが土蜘蛛なら、消人さんは鬼とは思えないねん。(続く)
(309)2005/09/27 02:19:23
双子 ウェンディ
(うちも預けたままやで?)
(310)2005/09/27 02:21:08
書生 ハーヴェイ
そう思うとは、本心が見え難いと言う事かな?
それは人それぞれだからな。

例えば俺は、白比丘尼が見え難いと思った。
なぜならば、彼女は他者それそれの何を見てどう思ったかを、話していない。
俺と羅刹に付いては語ったが、何故他の者を外したのかに付いての言及は無いな。

故に俺は、彼女を知る為にそれを話してくれと頼んだのだよ。


そなたも俺が勝手に話している事だけを受身で聞いているだけではなく、聞きたい事を俺に問えばいい。
それをしないまま、本心が見えぬから呪すと言うのは、聊か乱暴ではないのかな?
(311)2005/09/27 02:21:26
修道女 ステラ
[比丘尼は芭詠の方(かた)を見て深々と頭(こうべ)を垂れた]

芭詠さまの仰ること>>296は尤もです。

けれど、わたくしは己が感じたもの…流れで皆さま方を判断しています。
その方の仰ったこと、取った行動…
それらに違和感を感じたところに目が向いてしまいます。

そして昨日…いえ今に至っても、
わたくしは皆さまの流れを見、己のできること行い、
己の言葉を記すのに手間取り、
個々の皆様方に対する判断…それができずにおります。

わたくしが判じた芭詠さまが人であったことで、
判じに掛けてしまったことは大変申し訳なく思っております。
それについては、私は責められて当然でございますな…

[そこまで口にすると白比丘尼は、ふ…と格子戸の外を眺めた…
……時はまだ移っておらぬようだ…]
(312)2005/09/27 02:21:34
書生 ハーヴェイ
あぁ、俺もそれ(>>308)は感じたな。

羅刹の質問は、俺も答えを聞きたいものだったよ。
(313)2005/09/27 02:22:26
書生 ハーヴェイ
判ってはいるが、難しく出来ぬか……ふむ。
(314)2005/09/27 02:23:34
修道女 ステラ
oO(時はわたくしも預けたままでございますよ)
(315)2005/09/27 02:24:50
牧童 トビー
…ごめん。
僕もう、今はこれ以上何も言いたくない。
言える様な状態じゃない。

円日さん。昨日の質問の答え、もう1日待って下さい。
この状況だと、とてもまともに言葉を発する事ができそうにない。

すみません。
もう寝ます。おやすみなさい。
(316)2005/09/27 02:25:27
酒場の看板娘 ローズマリー
>>205
仁影は>>204で鬼かわからぬ者の名を記すことに躊躇しながらも、円日をあげたのだな。
あたしには円日の言動は悪目立ちしすぎてて鬼かというと疑問が残るね。
名無がもし鬼なら円日が土蜘蛛ではないかと思っているくらいだが。
(317)2005/09/27 02:25:30
牧童 トビーは、時は預けてあります。
2005/09/27 02:25:53
酒場の看板娘 ローズマリー
>>309
それは考え方の違いだ。
あたしは消人をあえてあげることで印象をよくしようとした可能性を考慮している。
名無が土蜘蛛として黙して鬼に利するとは私には思えない。

あんたはあたしをとにかく疑いたいようにみえるよ。
もっと他に目を向けたらどうだい?
(318)2005/09/27 02:29:34
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