人狼審問

忠朗殿……ややこしい事かも知れぬ。
だが、他心通の者は紅姫だと俺は思う。

紅姫からすれば、名無は偽であることに間違いはないんだろう。
紅姫が名無の名を書くことを咎める者などいないはずだが。

問題は消人だな…

名無とやらが偽であれば…私はそう思うが、であれば土蜘蛛で、忠朗とやらか消人とやらしか相手に選べぬと思う。
…と忠朗とやらが来たな。
威日呼とやらが宿命能として確立している以上、たやすく鬼を相方には選べぬだろうからな。
鬼であれば意味が解らぬ。

名無殿と消人殿の名は書けない…ということか。
次点は…まぁ俺だろうな。

>>316
円日殿…すまぬ。意味が読み取れぬ。
俺が何もしていないと言われれば、返す言葉は無いが。

紅姫が相方を明かさぬ事には賛成だね。
私は今日、名無殿の名前を記述させてもらうよ。

[そう漣は告げると、桃の枝を手に取った。]

さて……今日記す名だが……このまま名無殿の名を記しても……。

これは困ったな……名無では名を記す事が出来ぬか……。

俺も状況的に紅姫が他心能だと思うんだが、
【何故、名無がわざわざ他心能だと名乗り出たか？】
これに引っかかっている。逆に紅姫が偽でもこれがひっかかる。
どちらにせよ消人に確認を取らねばなるまいな。
俺は名無も消人今日のところは名前を書かんぞ。

客観的に見て殆どのものが異を唱えなかった紅姫よりも名無が偽だと思うんだよねえ。
名無は偽として土蜘蛛なんじゃないかね。
鬼だったら天眼能を名乗るほうがありそうな気がしたよ。
尼君の話によると土蜘蛛は鬼がだれであるか知るという。
しかし、消人が鬼であるのか微妙だと思う。この場にいないことで選ばれただけの可能性もあるからね。

また翡翠さんに呆れられそうやなぁ。

んとな。忠朗さん。
言葉少ない人が言葉少ない事で疑われるのを甘んじて受ける言うんは判るんやけど、そこに「貴族」とか関係ないやんと、思ったんや。

威日呼様と皆様にお一つだけ。

今宵、漣様、羅刹様、神楽様、翡翠様、芭詠様の名を記すのはやめて頂きたい。私のお相手は、此の中に居ります故。
此れを受け入れるかどうかは皆様にお任せします。

其れでは、お休みなさい。

[紅姫は深々とお辞儀すると、堂の隅で*横になった。*]

まぁ、冗談は置いて……他の名を挙げるのはやや難しいな。

因みに俺が今一番、その存在が不透明で判らないのは、白比丘尼殿……貴方なのだが……。

貴方の言葉は、道理が通っているのだが、他者への言及が少なく、仲間を判別させないように気を付けている様に思えてならぬ。

他の者たちをどう思っているかを語り、俺にその判断をすす材料を提供してもらえないだろうか？

あたしは、名無の名を記そうかとも思っているわけだが…

もしくは紅姫が数人名をあげてくれればそこから名を記すものを選んでもいいかな。
どうだろうか？

[紅姫の顔をみながら言った]

名無さまも、消人さまも…
言にて確かめぬまでは名を記せぬ…ということでございますな…

あれ？
名無の名を書いたらあかんのか？

名無と消人、紅姫と誰か。

ここまで判っとるんやろ？

紅姫とやら、それ>>607は少し多すぎやしないか？
………まいったな。
私はもう少し待っていられる。
消人とやらが来るやも知れぬのでそれを待つ事にする。

紅姫さんが喰われて、名無さんが呪されても問題ないやん。

ん……多くの者が決め打っても構わないと思っている様だな。

それならば、俺も名無の名を書かせて貰うが……。

僕は紅姫さんが真の他心能だと思ってるよ。
理由は…まあ、状況的にも客観的にもそうだと思うよ。
名無さんの相方の指名の仕方とかも、紅姫の行動が特におかしくもみえなかった、という理由も付け加えて総合で判断して、ね。

>>605
それはそうだと思うよ。
ぶっちゃけると、(あの状況でいなそうな)忠朗さんか消人さんしか選べなかったんじゃないかな。
消人さんが鬼かどうか、については再度水平に考える必要があると思う。僕自身は、これで消人さんの明日の答えにも寄るけど、人間っぽいとも鬼っぽいとも偏りを持たせたいとは現時点では思ってないかなあ。

…どうもなあ、紅姫と比べても、比べずとも名無は信じ難いよ。
消人がいない以上、俺は名無の名を書こうとしか思えんな。

仮に名無が真の他心能で呪により死んでしまっても、それなら消人が証をたてるだろう。
消人が他心能でないと言ってしまえば名無は偽であることが確定する。
その上で宿命能が生きていれば、名無の正体が土蜘蛛か鬼かも明らかになるだろうさ。

紅姫。
俺は今お前が挙げた者の中に鬼は潜んで居る事は其れ程考えられぬ。お前もそう思う故であろう。
俺は漣、羅刹、神楽殿、翡翠殿、芭詠殿の名を今日記すことは無い。
皆は如何に思う？　紅姫の云いに異論無ければこの五名の名は記さぬ方が良かろう。

紅姫。ゆっくり休むのだぞ。
俺は、今宵は表ではなくお前の傍で夜を明かす。

[威日呼は、寝息を立て始めた紅姫の髪を撫でながらそう云った。]

紅姫さんのお相手と、消人さんの答えを聞けばいいんちゃうか？

他のもんの名前書いて鬼や土蜘蛛（無いと思うけど）やなかったら、ほんまに消人さんが鬼（強いていうならな）なら、自由に動けるんやで？

宿命能が威日呼殿一人の今、鬼２人で他心能になりすますことは考えにくいのぅ。どちらでも呪すれば偽が判ってしまう。
となれば土蜘蛛と鬼の組み合わせじゃろうな。
名無殿が偽ならば名無殿が土蜘蛛じゃろう。
鬼から土蜘蛛はわからぬが、土蜘蛛はその魂の所在を知っておるからな。
消人殿が他心能ではないと否定した場合はわからぬがな……

>>615(自己補足)
下から3行目は
×「消人さんが鬼かどうか」
○「消人さんが鬼(側)かどうか」

補足しておくね。

>>606
円日殿…
俺は、「貴族かどうかはこの場所では関係ない」と言ったつもりだったのだが、もしかして伝わっていなかったか。
まぁ、どちらでもいいことではあるが。

ああ、予想通り俺を疑うのが多いようだな、俺が偽者に見えるのも仕方ないと思う、事実逆の立場だったら俺も疑うと思うだろうしな。

しかし、本物より偽者の方がより本物っぽいって事は良くあるんだ…、なぜならば偽者はより本物らしく見せようとするからだ…。

時も左程無い。俺が記そうとする名を明かしておこう。
俺は今宵、名無殿の名を記すつもりだ。

…と、姫は眠ってしまったのか。
名を記してはいけないものの名を知らせてくれたわけか。

うーん…やっぱりあたしは今日は名無の名を記そうと思う。
宿命能に明日名無が何者であるか視てもらいたいしね。
あたしは、円日が消人と名無を庇っていた理由がよくわからなかった。
だから名無が鬼なら円日は土蜘蛛の可能性があるんじゃないかと思う。

>>619
えっと、僕自身の考えね。
僕は名無さんが偽なら、土蜘蛛っぽいというのは同じ。
でも、消人さんが(人間であれ、鬼であれ)ほぼ拒否するのは確実だと思うよ。

これだけ信頼度に差が付いている状態なら、消人さんが鬼だとしても、受ける利はないから。

(だから、僕は>>615で「偏りはもたせるべきじゃない」って書いてるんだけどね。これで消人さんを人間ぽく見せるための行動の線だってないとはいいきれないし、それを考え出すときりがないから。なら、水平に考えるべきだと思う、というのが僕の現時点での考え方だよ。)

少々思うのは、消人殿が鬼だった場合、名無殿が生きていれば、承認するかも知れぬと考えが片隅に在ったのでな。
その場合、紅姫も襲われる事は無いだろう……と。

鬼の手の者を一人でも多く表に出したいんでね。

名無殿が、土蜘蛛、鬼……他信能として、それぞれ何故他信能をあの時点で名乗ったのかは……色々と考えられる事があるかな？

それから、ぶっちゃけていいか？

紅姫殿の他心能宣言は、やや突然に見えた。
まぁ、場を収集したかったと言うのも分かるし、同じく突然に見えた威日呼殿が本物だったから、それだけで偽者とは思わんがな。

真贋、はっきりしているようで俺はそれほど真偽に差があると思えんな。
紅姫はなぜあの状況で出てきた？
俺から言わせれば、若干紅姫が本物らしいが、名無しを確認なしに吊るほど傾いては居ない。

名無殿と消人殿の2人が他心能というのも正直よく分からん。
しかし、一番不思議なのは…

名無し殿。
紅姫が名乗り出てより、名無殿が名乗りを上げられるまでの間、何思っておったのであろうか。

そして、消人殿の名を告げるまで何を思っておったのであろうか。
其れを聞かせて頂きたい。

>>615
そうだね、あたしもそう思うよ。
消人は巻き込まれただけかもしれないし、鬼であることもあると思う。
そして名無が疑われている状況で鬼であったとしても名無を対だと答えるかはわからないと思う。

>>622
おんしのそれは言い訳にならぬ。
紅姫が名乗りを上げたのは疑惑が集中しはじめて本来の道から議論が逸脱しかけておったから、という理由じゃった。
おんしは紅姫よりも前から名を書かれる危険性が高かったと思うが、何故その時点で名乗りをあげなんだ？
こんなぎりぎりまで隠しておった理由はなんじゃ？

[威日呼は飛光の言葉(>>625)に頷いた。]

其の通りよな。俺もそう思う。

［羅刹は威日呼が名乗った時に感じられた事を思い出す。］

。o O（有益、無益。……紅姫とやらが偽でも、名無とやらが偽でも意味が解らぬ。）

『名無殿が偽者ならなぜ天眼能を名乗らぬのか』
と言うことだ。
もっとも、名乗っても信用されぬという考えがあったのかもしれぬが。

土蜘蛛が他心能と騙る状況として、名無しと紅姫を比べてみたんだよ、俺は。
そう思って、逆に名無の名乗り出方は最悪じゃないか？
俺は偽だと決め打てないね。
どうしても名無の名を記すなら俺の名前に変えておけ。
俺はどの能も持っていない。
安心して封印しろ。その代わり、鬼は減っていないことは心して明日動けよ？

二つとも同じだよ、今の俺の立場どう見ても怪しいと思う。
だから、名乗り出るのも消人を俺の相手だと言うのも躊躇したんだ…、信じてもらえないのではないかとな…。
まぁそんな躊躇のせいで余計に信じてもらえない状況になってしまったんだがな…。

紅姫が偽の場合、まだここで死人は出ていない。
その上で偽が名乗りを上げる理由はなんだ…？
俺には利があるようには思えなかった。

仮に真を引きずり出し、先に俺たちの手で名を記させようとしたのなら、まさに今、その通りの行為を俺はしているところなんだが…

しかしそれを差し置いても、名無の言には信を置ききれないんだよな…
…もう少し考えるが…時間がないな。

［羅刹は困惑して言葉を失い、自らより赤い髪の者を見る。］

…………………。

>>635
それは僕も思ったけどね。
(だから、もしかして消人さんが拒否することを前提で、消人さんを人間っぽく思わせようとしてるんじゃないか、とまで一応考えたの。)

あとは、この状況、誰も対抗しなかった威日呼さんが生存してる。だから、自分が万が一処刑されて、その判定が人間でも(一応、鬼でも)消人さんの存在は、その後どちらともつかない、うまくいけば人間ぽく見える、そこまでありえるのかなあ、とか(幻想水準だけど)いろいろ可能性を考えてたのね。

(これはちょっと言いがかりに近くなるから、そこまでは書いてなかったんだけどね)

九浄殿……そなたは鬼ではないと俺は思う。
九浄殿が自らの名を記せと云われるのは、どの卦が出ようと対応出来る様にとの事であるのだろう。
身を呈した其の言葉、嘘だとは俺は思えん。
だが、しかし、人と思う者の名を記すべきとは思えぬ。
俺は九浄殿の名は記せぬよ。

…芭詠さま…あなたさまの仰ることは尤もであると思いまする…
わたくしの立ちし場、行い…判じ難き場でありましょうな。

ただ、この混乱した場…そはわたくしとて望むものではございませぬ。
できるならば…鬼を映ししときに言挙げをせん…と思うておりましたが…
…遅くも、今宵、時の移りし前に申し上げるつもりでおりました。
…そは、鬼や土蜘蛛に騙られぬため…

わたくしが天眼能の宿るものにてございます。

昨夜は、威日呼さまを…
この、稚日女(わかひるめ)の命の鏡にて、判じさせて戴きました…
わたくしの…この、鏡……
この鏡に…これと思いし者の顔を一度でも映し…わたくしが念ずれば…
かの者が不死のもの…鬼であればそのままに…
そして、人ならば…わたくしの顔のみが映ります…

威日呼さまは、人にてございます。

[そう告げて、比丘尼は一同を見遣った]

ふん・・・。鬼を倒すのに、偽でも土蜘蛛かも知れんものを封印のだろう？これでもし名無が本物であってみろ。
他心能の片割れと紅姫と2回も封印をする羽目になるんだぞ？
双方に対が居るのを確認してからのほうが鬼は引きずりだせる。

[九浄の言葉を聞き、顔をまじまじと見詰めた]

九浄、自分が人だといいながら自分を封じるということはやめてくれ。
この状況でそんなこと言い出すんだからあんたは人なんだろう。
あたしはあんたの名を記すつもりはない。

(飛光は、>>636については見てなかったことにします。)
(理由は…言わなくてもいいよね。色々と思うことがあるので。この発言自体をなかったことにして進めます。)

二割ほど、紅姫殿が鬼で土蜘蛛とやらの呼応を待った可能性も考えた。
ただ、そうだとすると、相方の可能性のあるものを5名指名したのは不自然でもある。
今の時点で決め打てと言われたら、俺は紅姫殿を信じる。

その場合、名無殿は下手を打ったということになるがな。

比丘尼さんは威日呼さんを天眼能の力で見たん？！

そして尼君が天眼であると…？
とりあえず、なぜ威日呼殿を調べたのか聞かせて欲しい。

>>642

白比丘尼殿？
そなた……天眼能と申されるか。

それと、飛光さん。
言葉が通じへんよ。

うちもぶっちゃけたほうがええんか？

俺は、この後紅姫の対抗が相方を拒否し、消人が対を認めることのほうが怖いぞ。
しかも、それほど低い割合に思えん。
対が消人なんぞ、逆に出来すぎに思えるからな。
四割・・・いや、参割はありそうなので決め打てない。

…ここで、そなたが天眼能を名乗るか、白比丘尼とやら……。

。o O（時が、幾ばくもない…。消人とやらは来ぬ……。）

かような、混乱の場にて名乗りを挙げしこと、おゆるしくだされ…

他心能と申されし方が複数…既に言挙げされ、
宿命能と申された威日呼さまも既に言挙げを済まされております。

この場にて言挙げせしは…鬼の潜みつる場…
そを少しでも減らさんと思うがため…で、ございまする…

比丘尼殿、俺は特に異論ないぞ。
他にも名乗り出るものがいるかどうか分からんが、俺はおぬしを信じていいと思っている。

あ……いや……天眼能である事は、付して居て貰いたかったのだが……。

俺は単に、白比丘尼殿が、他者のそれぞれをどう見ているかを聞きたかったんだが……。

>>650
どこが通じないの？
それを書いてもらえる？

九浄、あんたが人なら（人だと思うけど）命を無駄にしないでくれ。
頼む。

なんだ？どうなってる。
尼君が天眼能…？？

ああ！？
比丘尼が天眼能で、しかもここで名乗る意味も分からんぞ？しかも宿命能を調べたというのか！？

（あと、この事態なんだから、さっきの事だったら後回しにして。
優先するべきことがあるでしょう。）

整理するねん。

名無・消人、紅姫・誰か。

比丘尼さん天眼能。

【うち天眼能ちゃう】

全員揃ったんなら威日呼さんが生きとれば何とかならへんか？

九浄殿、その場合は紅姫殿は無駄死にではないか。
どちらが本物だとしても、消人殿が対を認めれば、必ず紅姫殿の対もでてくるであろう。

比丘尼さんが天眼能宣言、
で、調べたのが威日呼さんで間違いないのね？

化け物がなあ…俺らと同じように鬼と呼ばれてることが我慢ならねえんだよ。
俺がここに来たのは俺の同類が鬼って呼ばれてるなら話がしたかった。
化け物の類なら・・・打ち滅ぼす気で来てたんだぜ？

比丘尼が天眼能だと？
だがなんでここでそれを名乗った…、俺が言うのもなんだが理解できんぞ…。

尼君は宿命能を調べたと…

まったく、わけがわからんぞこれは。

この時間内で判断するのなら、悪いが俺は名無殿を封じたい。
九浄殿を封じても得るものはなさそうだし、他に封じたいものもまだいないのだ。

私は天眼能ではない。
私は名無とやらに入れた。