人狼審問

[...は彼の光に臆する様子も、痛みを覚える様子も無く、
静かな微笑を浮かべたままコーネリアスに歩み寄る。]

心配は要らないよ。向こうは誰であろうと受け入れてくれる。
誰であろうと愛してくれる。だから…怯える必要は無いよ。

[慈愛の仮面を貼り付けた堕天使は微笑のまま、
コーネリアスに手を伸ばした。]

おつかれ〜！！！

/中/
おつかれー。
か、勝ったー!

＞リック

主さまは…
主さまはそれでも、僕を受け入れて下さる。

他の誰が僕を捨てようと…主さまだけは…！

[それはまるで、自分に言い聞かせているようで]

おつ。

やたっ！１ｹﾞﾄｯ(*゜∀゜)

/中/
おつかれさまですー。

はてさてRPとかどうしましょう。
24時間ですし、短めになるんでしょうか。

>>3
[...は笑みを深めて更に言葉を紡ぐ]

本当に…?
神は自分にとって不必要なものは簡単に切り捨てるんだ。
利用価値がなくなったものもな…。
だから、俺達悪魔はここにいるし、何よりの証明は…ハーヴェイ。
彼も元は天の住人だ……。

[...はコーネリアスに手を伸ばすハーヴェイに気付いて笑みを向ける]

なぁ、ハーヴェイ、早くこいつの光を封印してくれよ。
じゃないと、安心して触れないから。

>>7
僕は…

…っ堕天使なんかと比較されたくない！！

[もう声は完全に掠れていて]

[つかつかと広間に現れて]

こんばんは。おふたりさん

[ニィと邪な笑みを見せて]

>>9
おいおい…堕天使「なんか」は酷いだろう。
元々はお前のお仲間なんだし…それじゃ、お前を苛めた奴変わらない。
そして、そうすることは既に…闇が根付いているのかもな。

[...はかすれるコーネリアスの声に瞳を細め、口角を上げる]

>>10
[ナサニエルの姿を目に留めれば、
感情が冷めるように輪郭が元に戻る。
ゆるりと、疲れたような息を吐いて]

…今宵も随分と遅かったのだな。

>>3　>>9
[...はリックの言葉 >>7 に頷いて。]

しかし、一度闇に触れた天使は不浄とされて、
もう神の愛を受けるのは………。

[…は眼を伏せて首を横に振り。]

私たちは貴方を迎えるよ。惜しむ事無くアイを捧げよう。

[...は彼の言葉に首を傾げて見せて]

それは…心外だね？私は今、とても充実しているし。
決して後悔なんてものも皆無。この幸福を分けたいとすら
思っているのに……少し、悲しいよ？

[伸ばすのは闇の手。この場の闇は満ちた。天使の輝き、
銀色の羽を包み、それらは鎖へと変わる。
解くことができるのは自分のみの、アイの束縛。]

>>9
堕天使なんか…

[ちょっと耳について]

リックはコーネリアスに酷い事を言ってはいけない。
人の昔の事を言う事は良い事ではないのである。
それと、他の者だって悪魔の事を
悪魔だから悪いと言っちゃいけないし
…堕天使なんか、なんていう言い方もよくない。

ふむ、言い切りの形はあまり好きではないのであるが…。

[...は現れたナサニエルに軽く手を振って微笑む]

最後まで、お疲れ様。
残った二人も捕獲なんて…助かった。

…皆仲良くする事は無理なのであろうか。

[急に重くなった翼に、がくりと膝を付き]

ぁ…ぅ

[どさりと床に倒れ伏した。
翼の光も徐々に失われていく]

[...はリックとコーネリアスの間に入り必死にコーネリアスを抱き締め守る]

リック君…ハーヴェイ君…
戻ってくれ…
あの穏やかな君達に戻ってくれ…!!

[何も出来ない。ただ叫ぶことしか]

>>10 ナサ
[...は仲魔の姿を見つければ、柔らかく微笑み。
黒い、闇に堕ちた天使の翼を羽ばたく。]

お疲れ様。随分と長かったね…
・・・化石になってしまうかと思ったよ？

[...はコーネリアスへの封印を終えると
ナサニエルに両手を伸ばし、抱きつこうと。]

[...は倒れたコーネリアスを見下ろして、失われた光に安心したようなでも残念そうな表情を見せる]

これで、遠慮なく天使様に触れられる…。
天使様を、穢せる……。

[...はそういうと心底楽しそうに笑い声を上げて]

>>18
[抱き締められる感触にぴく、と瞼を震わせ]

おぢ、さ…

[酷く、瞼が重い]

>>10
[ナサニエルの方に目を向けたが]

…

[何も語らずに視線を落とした]

[...は、状況をぼんやり眺めながら酒で咽を潤す]

…なるほど。そういうことか。

>>12
俺が重役出勤なのはいつもの事だろ？

[ククッと笑い…]

>>15
[集会場の広間…その場には居ないはずのリックに宙を見上げて声をかけ]

おう。ありがとよ。
…にしても…かなり大掛かりになったな。
こんなもん用意する必要ねぇと思ったんだが…ま、在る意味正解か？

[片手を前に突き出して、パチン！と指を鳴らす。
ぐらりと世界が反転し、そこは檻の在る場所へと様変わり…
森の中を探そうが屋敷の中を探そうが見つからないはずである…何故ならそこは「裏側」に存在していたのだから…]

>>18
[...はヒューバートを冷たく見つめるが、紡がれる言葉に可笑しさが我慢しきれないと更に笑い]

あぁ、あれ？
あんなの演戯に決まっている…。
人の中に警戒されずに入るにはこの見てくれだ子供の振りをするのが一番だろう？

>>18 ヒュー
戻るもなにも…私のあれは、偽り。優しい嘘の姿。
招待状を頂いた吸血鬼殿はとうの昔に闇に堕ちたんだ。
私はそれを頂いた悪魔さ。今回の任務は成功…。

[...は思い出したように両手を合わせて。]

ああ、天使殿を見つけさせてくれてありがとう。

>>24
[...は久々に見る仲間の姿に嬉しそうな表情を見せて]

そうだな。
それに、最後はヤッパ派手にいかないとつまらないだろう?

[...は、恐らくくにへは帰れないであろうことを悟った]

マンジロー殿…

[封印されたコーネリアスから離れず鎖を引っ張ったり翼を撫でる]

一緒に海へ行きたかった…

[闇の中で、...はマンジローの微かな気配を感じる]

[...は、そそとコーネリアスのそばに立ってみた。]

ふむ、もう誰の味方をすれば良いかわからない。

[ぽろっと本音を]

…しかして、コーネリアスが傷つかないでいれば
そのうち皆で話し合い、平和で居る事ができるような
そんな気がしているのである。

>>24
[ナサニエルが指を鳴らすと同時、世界が歪み。
眩暈のような感覚に思わず目蓋を閉じる。
収まった感覚に目を開けば、眼前に広がるのは、檻]

………

[其の光景に、絶句する。
何故ならば、共に送られたはずのマンジローと異なり

――己の身体は、檻の外側に居たから]

[ルーサーに習うようにコーネリアスの傍に]

信じるものの味方すればいいんじゃないの？
…狼を信じるなとはよく言ったもんだよ。

>>24
…！？

[変貌していく周囲の光景、感覚。
全てが歪んで行き、次の瞬間には
...は檻の中に閉じ込められていた]

…まさに「歪み」があったわけでござるな。
拙者ごときでは、見抜けようもなかったか。

[己の未熟さ、愚かさに最早自嘲することしかできず]

>>19
[世界を反転させると同時に、マンジローを檻の中に放り込み、変化を解く。
獣の耳が羊のような角に、尻尾が先の尖った細いものに。そしてその背からは1対の黒いコウモリの翼が現れる。
此方に手を伸ばしてくるかの人に口元と眼を三日月形にゆがめ]

ああ…長かったな…
ようやく会えた…

[言葉は要らない…ただ片腕を伸ばして、彼を迎える…]

[...はヒューバートの体からはみ出ている翼に手を伸ばし、グワシッと握って]

俺には天使様を傷つけないなんて無理。
大切に大切にするけど…やっぱり、壊して穢して、闇に染めてしまいたいから。
真っ白であるほど真っ黒になるって言うから…天使様はどれほど黒くなれるんだろうな?

[部屋の隅、力なく冷却シートにその身を包んで蹲っていた...が不意に顔を上げる]

………。

[何も言葉に出来ないまま、それ以前に思考が何一つ纏まらず。
ただ目の前の光景を、不安げに揺れるその瞳に映して]

[ふいにハーヴェイから呪いの言葉をかけられ頭にカッと血が昇るのがはっきりわかった]

…悪魔よ、私を惑わし尚且つ愚弄するというのか！！
許せぬ、許せぬぞォオッ！！！

[...はハーヴェイに掴み掛かろう駆け出した]

>>28>>29>>31
[傍にいてくれる気配に、重い瞼を必死で支え。
リックとハーヴェイに視線を向ける]

…もし僕が、抵抗しないで素直に捕まると言ったら…
皆を、解放してくれる…？

[無理だろうな、とは思いつつも。
僅かな希望に縋りたくて、言葉を紡ぎ]

>>31　ギルバート
あいや、何を信じればよいのかがわからないのである。
ほっほう。どうしようもないの。

コーネリアスが酷い目に遭わないようであれば
おそらくあまり怪我を負うものも少なくてすむ。
怪我を負わなければ、話し合いに持ち込めるのである。
私はハーヴェイの事が好きである。
が、他の皆の事も好きであるからして、
ハーヴェイだけの味方をするわけにもいかないさね。

[「狼を信じるなとは」という言葉には、
何も言えなくて、少し悲しくて、笑んで見せる。]

>>28
[ヒューバートの呻きが、聞こえたような気がして]

海…母なる海の元へ、今一度…

[瞼を閉じれば、懐かしき故郷の光景が浮かぶ。
しかし、その美しき姿も段々と闇にくすんで見えて]

>>37
[...はコーネリアスの言葉に軽く瞬いて、直後耐え切れない笑いを発して]

あぁ、本当…目茶目茶にしたいよ。
慈悲深くてお優しい天使様…。
彼らは皆、大切な商品だから手荒に扱わないようにだけはしよう。
解放されるかどうかは、彼らの運次第だな…。

>>30
[檻の外に放り出されたことで絶句しているクインジーの方を向いてニヤリと笑い]

アンタは協力者だからな。つれてはかえらねぇよ？
そうだな…何か礼をしなきゃだな？

[うーん…と顔に笑みを貼り付けたまま考え始め]

>>38 ルーサー
でもさ、あれが現実みたいだし。

[>>19 >>33を親指で示せば、悲しそうなその笑みには歯を見せて微笑み返す]

兎はさ、臆病だからね。最後までなんも信じねーの。

…にゃぁ？

[辺りの空気が変わったのに気付き、目を開ける。
そこにあるのは、今までと違う様子のハーヴェイ、リック、ナサニエルの姿]

…あ…そんな…

[何が起きたのかは分からないまま、不安に後ずさり、壁に縋りつく]

[――何を、思い上がっていたのだろう。
所詮己は悪魔に加担した者。
たとえどんな理由があろうとも、其の事実が変わる筈も無い]

[何も言えない。
口に出来る筈も無い]

>>41
[問う声に、視線を落とした儘で漸く口を開く]

…我が望むことなど、わかり切って居るだろう。

>>33 ナサ
[彼の腕の中で微笑み、...は彼の角に触れて、
滑るように其の首の両手を絡めて拒まれなければ口付けを。]

ああ。長かった。が、仕事は終わった。
皆捕えてくるとは流石だよ。

[...はリックとコーネリアスを見つめて。]

限度には気をつけるようにね？あまりやりすぎたら…
アーヴァインのように、獣になってしまうからね。

天使殿。闇をご堪能あれ。…私の任務は天使を捕える事。
あとの事は知らないが…彼ら次第だろうね？

>>45
[...はハーヴェイの言葉に頷いて]

うん。分かっている。
あぁなったら、つまらないから…気をつける。
ま、でも…加減が出来なかったらどうなるか分からないけどな。

>>42　ギルバート
そうであるな。寂しいが、しょうがないのかもしれない。

[ちょっと目を伏せて、でもうんと思い出したように頷き]

まあ、天使殿様ファンクラブの一員であるわけだし
ここでコーネリアスを守っても特別おかしくはない。
そうそう、そうである。ほっほう。

>>47 ルーサー
…もう1人のファンクラブの一員がいたらよかったな

[ぽつりと呟きながら再び笑い返す]

[いつの間にかスリープモードになっていたが、目を覚ます]


……ん。
しまったな……



<中>

寝　落　ち　て　た　!!

</中>

>>48>>49
噂をすれば、ニーナが起きたようである。おはよう。

やりすぎはよくないと一番始めに言うのである。

>>45 ハーヴ
[その口付けを拒むことなく受け入れて…
ちらと檻の中のギルバートを見]

ありがとう、ありがとう。
…だがお楽しみはもうちょい後だ。
今はまだ仕事…帰って報告書出すまでが仕事だからな？

[ハーヴェイの頭を撫でて…一度離れて檻の傍へ]

>>42 ギル
よぅ。久しぶり…つっても数日だけどな。
気分は…って、良い訳ねぇか。

[苦笑して、肩をすくめて見せ…]

>>40>>45
[二人からかけられる言葉に、疲れたように瞼を閉じて]

皆を解放して…
でないと…

[闇に縛られた翼が、小さく明滅する]


…っこのまま羽を吹き飛ばしてやる…！


[他の天使より、唯一勝っている箇所。退魔の力。
外に出ることを禁じられたそれは、闇の中で膨れ上がって]


/中/
救世主ｵｷﾀﾜｧｧｧｧｧｧ(n'∀')η

>>51
腹も膨れたし、酒も飲んでる。
おまけにここでは兎になる心配もなさそうだしな。
上々だぜ？

[肩を竦めるナサニエルに檻の中からヒラリと手を振る]

>>52
[...はコーネリアスの翼を強く掴んでヒューバートが抱きしめているにもかかわらずグイッと自分の方へ引っ張ろうと]

……天使様。
ここで、その羽根を消したら他の奴等の安全は保障できないぜ?
お持ち帰り予約している奴ら以外は…み〜んな、消してしまうかもな。

>>52
…コーネリアス。

[檻の中、己の届かない場所から膨れ上がる力。
其れは明らかに彼の制御出来る範囲のものでは無く]

……お前が身を挺する必要は無い。

>>52 コーネ
[ぶわりと膨れ上がる翼を見て、目を細める]

…天使様やめときな。
ここは俺等のテリトリーだ。それを発動すればアンタも無事じゃ済まない筈だぜ？
…そもそも、制御できんのか？そんな大技…

>>53 ギル
[ギルバートの言葉にニィっと笑って]

そーかい。
それじゃぁ俺等と一緒に行くか？俺達の故郷に…悪いようにはしねぇよ？

[...は、とっさに体を半梟に戻し。腕は羽へ。足はかぎ爪へ。
リックの両腕を、傷はつかないようにぎゅっと持ち、
はさはさと音も無く、ほんの少し飛ぶ。
リックの手が、コーネリアスに届かないように]

ほうほう。これくらいしかできないからの。
リックは飛んだことがあるのであろうか。

………………ぶっとばす。


[コーネリアスが囚われているのを見て、小さく呟いた]

>>51 ナサ
そうだね。今回の事なら仕置きもないだろうし…
むこうに帰ったら、皆で楽しもうか。
お気に入りたちと、あなたと。

[...は彼の背を見送って、枝のように伸びた、
無数の闇の手の上に座り、囚われの獲物たちを見遣り]

>>54
[リックの言葉にびくりと震え。
人質、という言葉が頭に浮かべば、下唇を噛み]

>>55
…ぅ。

[遠くからかけられた静かな声に、呻き声で応え。
俯き、力の集中をやめた]

>>57
[...はルーサーを睨みつけ]

俺は…この羽根で飛んだことある!
つか、離せ!!

[...は大きく腕を振ってルーサーを引き剥がそうとする]

>>44 クイン
[...は肩をすくめ。やれやれといったように]

あいにく、わかんないねぇ…
俺はアンタじゃないし？

……クインジー…？

[暫く動かずに居た...は、微かな声でその名を呟く]

>>56 ナサ
[視線を中に漂わせ、肩落としてから首をこきこき左右に振ると]

…ただの味見だろ？なんでそんな事聞くんだよ。
ほら。ハーヴェイ殿がお待ち兼ねのようだぜ？

[>>59を顎でくいっと示しながら、眉を上げて笑った]

>>61　リック
ほっほっほ。いきがいいのである。
そうか、そうやさ、羽があったからの。
なに、痛い事はしないし、落としたりもしない。
何となくやりたくなったからやっただけである。

[ちょっと高い所から、下を見やり]

コーネリアスの羽も、ハーヴェイの羽も、
柔らかそうで、暖かそうで、綺麗であるな。

>>44 クイン
それに…俺は上司から「協力者の望むものは何でもくれてやれ」って言われてんでね。
ま、なんでもいいからとりあえず言ってみたら？

[なぁ？とリックとハーヴェイに視線を投げて]

>>50
やりすぎてるのは僕じゃなくて、向こうだろう？

[コーネリアスを捕らえる戒めを解けないか、調べている]

[...は檻の境界線で嘲笑う悪魔を睨みつけたが、この檻から逃れる道は皆無だった]

守護天使様…
皆はここに居ます。
私はここに居ます。

どうぞお助け下さい…

[最後の祈りを込めて交信を試みるが...に聴こえたのは]
どうか…
どうか………

[絶望的な沈黙だけだった]

>>62>>66
[投げられた言葉に、す、と静かに視線が上がる。
其れは真っ直ぐにナサニエルへと向かい]

決まっておろう。
【我は全員の解放を願う】

みんな…どうしてそんな…怖い顔してるにゃ…？

いや…いやにゃー！！

[目の前の現実を受け入れられず泣き叫んで]

>>65
[...はルーサーの言葉に毒気が抜かれたように深い溜息を零す]

とりあえず、あんまし邪魔しないでくれよ?
けど…俺もハーヴェイやコーネリアスのような羽根は好きだ。
アレは柔らかくて、暖かくて…触れているときっと落ち着く。

[...は昨夜ハーヴェイの羽根を触っていてその気持ちよさにそのまま眠り込んでしまったのを思い出しながら]

>>59 ハーヴ
そうだな…ようやく帰れるな…あっちに…

[此方の陽は眩しすぎるからなぁと一人ごちて]

そうだな…ま、とりあえず朱雀殿への報酬が先だな。

>>64 ギル
味見はとっくの昔にしたぞ？最初に押し倒した時にな？
…ちゃんと食ってみてお前の事が気に入ったんでな。

…ま、嫌なら無理にとはいわねぇよ？
俺ギルの嫌がることしたくねーし。

[全く違う気配…けれどそれで全く同じ言葉を、同じ暖かさを持って…]

>>63
[微かに届いた己の名を呼ぶ声に、ナサニエルから視線を移す。
僅かに苦笑を浮かべて、目蓋を伏せた]

>>66 >>69
[...はクインジーの言葉に眉を寄せて]

あ〜…それだったら、俺パス。
雪の精霊一人ぐらいなら問題ないだろうけど、全員の解放は報酬としては過分すぎる。

>>70　ラッセル
ほうほうほう[...は、いつも通りの顔をして]

大丈夫、大丈夫である。
長い長い、ながながーい人生であるから、色々おきる。
今はこんな感じで皆怖い顔をしているが、
きっと大丈夫なのである。きっとやっとそっと。

…ふむ、足が痛いのである。
[好物は甲虫。足で物を掴む事に馴れていない。]

>>69 クイン
[クインの願いを聞き…そして>>67↓ハーヴactを聞いて苦笑を漏らして]

そーだな…

[うーんと考えてから]

>>ハーヴ、リック
なー、ちょっとお願いしてぇことがあるんだけどいいか？

>>36 ヒュー
愚弄？違うね。私は貴方に感謝しているんだよ。
本当さ。ああしてくれなかったら、誰が天使かなんて、
こちらにはわからなかったんだからね…。

[...は駆け寄る姿を見つめ、動く気配は見せず。]

>>72 ナサ
[言葉のかもし出す雰囲気に寂しげに一度目を瞑ってから開く]

…俺はおもちゃになる気はねぇな。
それに、言ったろ？お前になら喰われてもいいって。

>>76 ナサ
なんだい？言ってご覧？

[クインジーとナサニエルを交互に見つつ。]

>>67↓,>>74
[当然の返答にゆるりと息を吐く。
脳裏に過ぎるは最終手段。
伏せた目蓋の下で僅かに視線が揺れる]

>>76
[考え込むような声が聞こえれば、訝しげに視線を向け]

>>73
[逢いたいと。
そう想った相手が目の前に居るのに。
しかし...は一言名前を呼んだのみでそれ以上何も言えず。
暫く間を置くと身体を包んでいた冷却シートを放り立ち上がった。そっと、彼の方へと歩み寄って]

クインジー…

[もう一度、その名を呼んで]

[...は、>>69>>74を眺めて、様子を見ている。


情況によっては、己の製作主２人の力を借りてやろうとも思っているが]

>>78 ギル
おもちゃねぇ……ま、仮にそうだとしても大事にするけど？
本気なのは本当だし？

[肩をすくめて苦笑して]

>>ハーヴ、リック
沢山狩ったのはリックだけどよ、最後までがんばったのは俺だよな？
だからさ、俺のいう事一つだけ飲んで欲しいんだよなー…ダメ？

[ニヤと笑って首を傾げてみせ]

>>83
……内容に、よる。
出来る限りは問題ない範囲でなら、飲もうとは思うけど。
[...はナサニエルの言葉を待つように、真意を探るように見つめて]

>>83 ナサ
[...は苦笑をして頷き。]

……。わかった。構わないよ。
逃がしたい、と言っても私は反対しない。

[天使の注文があれば私が行けばいいのだろうし。
・・・なんて事も考えつつ。]

>>81
[纏っていた何かを放り出して近付く姿を唯見つめる。
手の中に在る金剛石を返さなければと思うが、
騙した罪悪感に足を踏み出せず。

唯、何も言わずに見つめるだけで]

>>ハーヴ、リック
[さんきゅーと悪魔の尻尾をぱたぱたと揺らしながら]

俺は【朱雀殿の要求を条件付で呑む】。
どうよ？

[ニッと悪魔二人と檻の中の人外達を交互に見つめて]

>>87 ナサニエル
[条件、という言葉に首を傾げ、ナサニエルを見つめて]

…条件、ね。一体どんな条件を出す気だい？

[興味津々、といった様子で微笑み、指を組み膝に肘をつく。]

>>87
条件付、ね…。
どんな？

[...は少し興味を惹かれたようにナサニエルを見つめて]

>>83 ナサ
[とても気持ちが通じそうにない相手に、溜息を漏らし]

大事に…ねぇ。

[鼻で笑って悪魔達の話に耳を澄ます]

>>ハーヴ、リック
[二人が興味を示したので内心で拳を握りながらまたニタリと笑って]

制限時間付き鬼ごっこ。

それで逃げ切れたらこいつ等の勝ち。晴れて自由の身。
途中で捕まった奴は強制お持ち帰り。
タイムオーバーしたら全員お持ち帰り。
…どうよ？最後の最後。もう少し遊んでやってもいいとおもわねぇ？

[...は事の成り行きを泣きながら見つめている]


…にゃぁ……

>>91 ナサ

…どういう事にゃぁ？

帰してもらえるにゃ？

>>91 ナサ
[...はおにごっこ、と言う言葉に頷き、微笑む。]

ゲーム次第、ね…。それはいいと思う。
ゲームには、これも使わないでおこうか。

[...は闇の手から降り立ち、全ての闇の手を消し去った。]

>>91

制限時間付で逃げ切るというのと、タイムオーバーとは何が違うのだ？

>>91
鬼ごっこね…すぐに一人捕まえられそうな気はするけど…。

[...は自分の腕を掴むルーサーを見上げて]

具体的な制限時間とルールは?
触れて、掴むだけでいいのか?

[雪を降らせる事の出来ない空間。
暑さに僅かに苦痛の表情を浮かべつつ、クインジーへ歩み寄る。
何か言わなければ。そう思ったところでナサニエルの言葉が耳に入り、足を止めた]

………何？

>>93 ラス
あぁ。返してやるよ？
…上手に逃げられたらな？

>>95 ニーナ
言い方が悪かったかね…
「制限時間内にこの空間から逃げ出せたら」お前等の勝ち。
「制限時間内にこの空間から逃げ出す事ができなかったら」俺等の勝ち。お前等全員ドボン。OK？

>>98

ふぅん…つまり。
この空間をぶっ壊せば良いんだな？


[ものすっごく良い笑顔だ]

ああ、そうだ、ナサニエル…
追加、で遠距離における攻撃の使用は不可。
純粋に逃げる、追うの勝負でどうだい？

ほほう？

[...は首を傾げる。一回二回、三回四回。
リックは地面に下ろして、羽をはさはさ。]

飛ぶのは反則かの？

[歩くの遅いなぁ、と思った]

>>98 ナサ

逃げる…？この空間から…？
だ、だって、ここには出口が無いにゃ！
どうやってここから出ればいいにゃ…

>>94 ハーヴ
さすが。話がわかるねぇ、ハーヴェイ。

[ニコニコしながら黒い手を引っ込めるのを見て]

>>96 リック
あぁ。ここは俺等のテリトリーだからな。すぐに捕まえられるだろうよ？
だが俺は「鬼ごっこ」つっただろ？鬼は10数えてから捕まえに行くのがルールってもんだ。
ついでにぐてぐてのヘトヘトのこいつ等の為にハンデもつける。

ひとつ、能力は使わない。瞬間移動も禁止な。
ふたつ、捕まえ判定はキスでぐだぐだになったら。
みっつ、こいつ等と能力のLvを合わせる事。
よっつ、こいつ等は逃げやすいよーに逃げてもらってOK。飛んでくのもアリだ。

鬼ごっこ…？よくわからんが…悪趣味だな…

[吐き出すように呟いた]

>>85
[ふと、クインジーが手に持つものに気付く。
彼と何かが繋がっていた感覚こそあったものの、それが何なのか理解できずに居た...は、何かに納得するように呟いた]

……それ…は、僕の……

>>99
[...は、悪魔の遊戯に戦慄した。闇が無くなったことで小豆たちは自由に動き自動的に...の周りに壁を作った]

>>99 ニーナ
…多分俺の手のほうが早いと思うけど…？

[にっこり。有無を言わせぬ笑顔で…]

>>102 ラス
元々この檻は俺の生みの親（？）が創ったモンでね。
それの置かれているこの場所もそうさ。
出口を開けようが閉めようが俺等の思うままって事。
わかる？

[ニィと不敵な笑みで…]

>>105
[呟きに掌を開く。
闇にすら輝く金剛石が姿を見せた]

……随分長く預かっていたな。
今返す…と言いたいところだが、
此処から出ることの方が先決だろう。

>>107
あっはっは。
なら、最終手段を使わせてもらうかな。

[ものすっごく良い笑顔で、己の胸へ手を宛て]


　――我が製作主、偉大なる始祖ノスフェラトゥよ。
　――我が製作主、至高の天に属しながら黄泉を統括せし熾天使ウリエルよ。
　――我が内に宿りし、その魔力の結晶。
　――始祖の血の塊と、熾天使の羽を媒介に、我、我が製作主をわが身に降臨させん。

>>98

全員どぼんって一人でも捕まったら全員一網打尽…？

>>108 ナサ
それって…出口を開ける気は…逃がす気は無いって言うことにゃ？

……ずるいにゃ…

では、解くよ。仮のものだけれど。

[ナサニエルに止められたら、直ぐにそれは再び彼を束縛する。
けれど制止がなければ、彼の飛行、という力を再び
コーネリアスへと返した。封印は解いたわけではないけれど。]

>>110
ニーナ。
今は悪魔の言に従え。

双方とも、傷付くは我の本意ではない。

>>108　ナサニエル
ほほう！
運が良ければ全員逃がすため等に
いつもしまっている出口を開けてくれると
そう言う意味であるな。

ふむ？楽しめればそれでよいのだろうか？
あいや、ここは真面目にいかねばならんの。

[はさと自分の翼を見]

…ルール了解。
でも、相手次第ではある程度の力の解放は許してもらえると助かるんだけどな…あぁいうのとかいるし。

[...はニーナを指差して]

>>116 リック
向こうは殺る気だね…殺意には殺意をもって返すのは礼儀。
私は今、遊戯を楽しむつもりなんだが…無粋だよ…。

[...は肩を竦めて苦笑をする。]

きゅ…

[ほんの少しだけ、軽くなった気がする身体を起こす。
だが力は封印されたまま。
退魔の力しか持たない...には、その大きな翼は重すぎて]

[しかしすぐ...の、小豆は崩れ去った]

この、空間から逃れるしか無いのか…

[毎日欠かさず研ぎ洗って妖力を込めた小豆に残った僅かの力も失われた]

…逃げるにゃ…

でも、どうやれば逃げられるにゃ…？

>>117
殺る気なんか無いさ。
ただ……この空間をぶっ壊すだけ。
君たちが邪魔しなければ、攻撃もしないよ？
あの人たちは無駄な事は好きじゃないからね。

[とっても良い笑顔で]

>>118 コーネ
…？飛ばないのかい？風を展開して空を宙を舞わないのかい？

[...は不思議そうに彼の人を見遣り]

>>109
…僕の、左目。

[小さく呟き、出るのが先と言う言葉には頷いて]

これ以上、こんな暑いところにはいたくない…

>>110 ニーナ
俺の話聞いてなかったのかね。ここは俺等のテリトリー。
そんなモンが通用するとでも？仮にしたとしても出口が開かれないまま全員ここで野垂れ死にだ。
朱雀殿もこう言ってるし、止めときな。

>>112 ラス
だから開けるよ？出口。
…だから精一杯逃げて逃げて逃げまくるんだな。

[愉しませてくれよ？とつけたして、哂う]

>>116 リック
ま、俺等がお釈迦になったらこいつ等も道連れだ。
そうなったら悪いのは俺等じゃない、ニーナだ。ほっときな。

[肩をすくめて見せ]

>>121
ア・・・別に壊すんなら、壊してもいいけど。
力ずくなんて。何処に放り出されるか分からないぜ?
下手をすれば虚無の中を永遠に漂わなきゃ駄目だ。

>>121 ニーナ
それが無粋なんだよ。チェス盤の中でチェスはするもの。
この舞台の上で追い合いは為されるのだから。
その舞台を壊すのは無粋以外の何者でもないさ・・・。

[...は腕を組んで、コーネリアスを見つめている。
飛ばないのをさも不思議、と。]

>>122
[飛ばないのか、との問いに。
己の力の大半を占める退魔の力を封印され、
力のバランスを崩している...は反論も出来ず]

……

[ただ、無言でじわ、と涙を浮かべた]

さて、スタートの合図は俺がさせてもらおうかな。
俺が檻を溶かしたら…一斉に逃げてくれよ？

…あぁそれと。
別に俺等と居てもかまわねぇって場合はココに残ってくれていいぞ？

[にしゃといい笑顔で]

>>124
了解…。
[...は頷いて全員の位置の確認を行う]

>>127 コーネ

・・・泣かれると、困るんだが？
…すこし、ハンデをあげようか。

[...は手をコーネリアスに伸ばして。
拒まれなければ、飛行は可能をする天の力を分け与えて。]

>>124>>128

何だ？
出口を作るのか。

なら別にあの気まぐれ博士どもを呼び出す必要も無いか。

[...は、召喚を中断した]

>>121
其れで此の機会を反故にされては意味が無かろう。
止めておくが良い。

>>123
…ならば、早々に此処を出て、返さねばな。

[僅かに笑みを零して]

[...は、久々に鋼鉄の翼を展開する]



<中>
しつもーん。
不在のメイとかはどういう扱いに？（笑
</中>

[...は暫し目を閉じていたが、
周りから聞こえる言葉に目を開くと、
静かに立ち上がった]

逃げて良いというならば、逃げるまで。

>>128 ナサ

了解…。

[...は居ても…という言葉ににルーサーを見遣ると
貴方に任せる。と言うかのように眼を伏せた。]

>>130
[身体が軽くなる感覚に、瞠目して]

…何のつもり、なのだ？

[警戒するように睨み付け]

それじゃ…

[眼を伏せ…胸に両手を当て、力を呼ぶ。
キィィ…というやや耳障りな音を立てながら力の行使による風が巻き起こり]

……――封枷、第一、第二、第三…解除。
我、ナサニエルの名の下に、汝の力の解放を望む…我が意に従え…

[ばさ！と翼が広がると同時に、牢屋の格子が氷のように解け消えて…ひょぅと外の風が舞い込んでくるのを感じ取る者は居るだろうか]

さ、出口は一本道にしておいた。
…うまく逃げナ？

[ニィと深く笑んで]

>>136 コーネ
なぁに。後輩への、気まぐれな贈り物さ。

[...は手を引くと、微笑み。]

逃げられるのなら、お逃げ。絶対に捕まりたくないのなら。
心に隙間があれば、天使は簡単に堕ちてしまうのだから。

>>132
[僅かとは言え笑顔を浮かべるのを見れば...は安心したような表情を浮かべた。それまでの緊張が抜け落ちたように]

……僕、貴方に逢いたかった。

[微かな声で、呟く。
それの声が彼に届くかは解らなかったけれど]

まぁ…色事は苦手なんだけど、何とかなるか。

[...はそう呟きながら10のカウントを始める]

[...はユージーンたちの様子を見遣り、柔らかな微笑のまま]

今は逃げた方がいいよ。悪魔が娯楽に手を抜かないから…
10秒経ったら、私たちは全力で貴方達を追うよ。

[くるくる。ひゅーん。]

ほっほう。私はここを出ねばならない。
私に家族は居ない。同じ梟の同族は皆死んだ。
しかして過去を聞く者として、森には。
故郷の森には私の物語を待つ者がいるのである。
だから手加減はせずにひゅーんと飛ぶ。ほっほう！

[つい、つい、と飛ぶ。
周りの視界の邪魔になるくらいに、大きく飛ぶ。
ナサニエルの目の前を、リックの目の前を、
ハーヴェイの目の前さえも、かすめるくらい。
言葉とは裏腹に、まるでまったく逃げる気がないかの様だ]

[隅の目立たないところに寝ていたメイを見つけ、光速で飛びその傍らに降りると、抱き上げる]


………さて。
他に逃げ遅れそうな者がいたら、保護しておかないと。

[鉄格子が溶け出すと...は、周り動向を確認して、おぼつかない足取りながらも、目の前の一本道に飛び出した]

[力の解放を終え、ふらふら〜ぱたっと倒れて]

あぁ…なれない事したから疲れた…
鬼は後の二人に任せるわー…

[ひらっひらっと片手を振ってギブアップ状態]

[檻が開かれるのを見れば、...は悩む間もなくそちらへ向けて駆けた。檻から一歩踏み出せば封じられていた能力が戻り、その周囲には白銀の雪が散り始める]

嗚呼、やっと…あの暑さから開放された…

[逃げ切らなければならないと言うプレッシャーよりも、唯それが嬉しくて...には自然と笑みが浮かぶ]

>>139
[僅かに耳に届く声。
目を見開き、思わず其方を見るが、
其れどころでは無いと思い直して]

[一度檻を見回せば、
どうやら意識が無いらしいグレンとトビーの姿。
近付き纏めて担ぎ上げると、出口に向けて駆け出して]

[周りを取り囲む檻が溶ける。
...は近くですやすやと寝息を立てる
狼少年の姿を目に入れ]

…良く寝ているな…

[...はそのままトビーを担ぐと、開いた出口に向けて
走り出した]

[周囲の檻が消えたのを見て逃げようとするが、眠ったままのグレンを見つけ]

…グレンさん！アレン！起きるにゃ！
ここから逃げるにゃ！起きて！起きてってばー！！

[周りの事など忘れ、ただグレンを助けようと]

>>145 ナサ

[...は伏した相手に首を傾げて微笑み。]

あなたは元々、逃がす気だったのではないかい？

>>144
[一本道に走りこんでゆくギルバートをチラっと見遣ってやっぱりなというように眼を細めて]

…上手く逃げなよ…？

[誰にも聞こえないような呟きを漏らした]

[出口が開く。外の気配を感じた。
軽くなった身体は、どうやら翼で制御出来そうだ]

…おぢさんっ

[形振り構ってはいられない。
...はヒューバートの襟首をむんずと掴むと、
出口に向かって一直線に飛んだ]

[...は、ルーサーに視線を向けた]


………………まあ、ハーヴェイと一緒に居たいなら好きにすると良いさ。


[ぽつりと呟いて、出口へと向けて高速飛行。


途中、先に出口に向ってた面々を肩に担ぐようにして]

[クインジーがグレンを抱き上げるのを見て、慌てて後を追い、走る]

>>150 ハーヴ
[...はその言葉に一瞬眼を見開き、そして次に心外だと言う様に眼を細めて笑って見せ]

さぁ？

[とだけ答えた]

[ずっと暑さを我慢していた所為で、加減など忘れてしまったのか...の周囲には限度を知らない吹雪が吹き荒れる。
走るのは余り得意ではないものの、気分も足取りも軽く、やはり浮かぶのは笑顔]

はは、やっぱり雪って、いいね。

[緊張感無く笑いながら、ただ走る]

>>142 ルーサー
[...は宙を舞うルーサーを見つめて。]

貴方は…逃げないのかい？
ここにいては、タイムアップになってしまうよ。

[なんて、話しかけて...は首を傾げる。
彼をエスコートするために、右手を彼へと伸ばした。]

[...はカウント0から一拍置くと羽根を広げて逃げるものたちを追うために羽ばたき、後を追う]

>>153　ニーナ
ほ。私は逃げているのである。ほっほっほう。

[ひらっと出口へ飛んでいく、が、また戻ってきたり]

ふむ、しかしどうせ遊ぶならの。
ちょっと遊ぶような動きをしたいと思うのである。

　猫が鼠をもてあそぶ時のように
　狼が人をねらう時のように
　赤子がアリと戯れるときのように

ほ。たとえが残酷であるの。

[そう呟いて、ランダムに飛ぶ]

[...は、歩みを留めてナサニエルの方をじっと見詰め、道の先、逃げる者達を確認するや、口を塞いでしゃがみこんだ]

[...はクインジーがグレンとトビーを担ごうと
するのを見]

二人を連れるのは負担が多すぎよう！

[良く寝たままのトビーを抱き上げて走る。
不思議と、森と屋敷を彷徨った疲労は
感じなかった]

[走りながら]

…こっちの方が速いにゃ！

[そう叫び、猫の姿になり走る]

>>160 ギル
……

[他の者が逃げる中、ギルバートが何故かしゃがみ込んでいる…
匍匐前進にてギルの傍まで寄って顔を覗き込もうと試みる]

>>161
[片方の腕から体重が消えるのを感じ、はっと其方を見る。
マンジローがトビーを抱き上げるのを見れば微かに笑んで]

すまない、助かる。

[グレンを両の腕で抱え直し、更に駆けた]

>>157　ハーヴェイ
ほっほう。手をつなごうと手を伸ばす。
それは捕まえるとかそういうのではないのかの？
そうでないなら…ふむ。
しかしてハーヴェイたちは仕事でやっているのである。
全員逃げてしまったら怒られる。叱られる。
悪魔の偉い人というと何をするのかの。

私はこれでも逃げている。
しかして、なにやら逃げないでいた方が
長生きできるような、そんな気もするのである。

[差し出された手は、受け取らない。]

>>147
[心が晴れた所為か、ずっと理解出来なかった己の感情に漸く気付く。出口へ向けて駆けながら、僅かに寂しそうに微笑んで]

逃げ切れたなら一度だけ、貴方に触れさせてもらえないだろうか。
貴方が僕の手の届かないところに居ることなど解ってる。
一度。ただ一度。
それ以上など、望まないから…

[朱雀である貴方に雪だるまが恋をするなどと、身の程知らずにも程がある。そう呟いて、...はもう一度笑った。涙を堪えながら]

>>163 ナサ
…気持ち悪りぃ

[口に手を当てたまま搾り出すように呟いたが、細めた目は心なしか笑っている]

>>167 ギル
なんだ？飲みすぎか？
…それとも、この場所が気持ち悪いのか？

[伏せた体勢のまま背中をさすさすと撫でてやり…
悪魔のタッチは濃厚なキスだからこれでは捕まえた事にはならない]

[...はナサニエルやハーヴェイたちの様子を見て小さく溜息、そして呟きを落とす]

…後で、今回摂取できなかった分の魔力摂取あいつらからしてやる。

>>155 ナサ
・・・。曖昧で上等。私も後輩に天使の力を分け与えて
少し疲れたよ。…私もここで休ませて貰おうかな。

[...は彼らを追わず檻のあった部屋の壁に寄りかかる。]

>>164
なんのこれしき！

[鍛えた身体に、狼少年の小柄な身体は
さほど負担にもならず。
コーネリアスがヒューバートを連れているのを見て]

どうやら、皆まずは無事…に…？

[ギルバートが動かず、ナサニエルと対面しているのが
横目に見えたが、もはやどうにもならず
トビーを抱え地を蹴る]

>>168 ナサ
…吐く…っ皆逃げてる？
俺があのくらいで酔うかよ…。

[呟いて手を口元から外すと、心配そうなナサニエルの声と仕草に]

こんなことして、怒られるんじゃねーの？

>>166
[一人分の体重が減り、出口へ向かう速度は更に速く。
不意に隣から聞こえた声に、矢張り目を見開いて]

だが…其れでは貴殿が溶けてしまうだろう。
…失いたくは無いと言った筈だ。

[走る振動と響く足音に、呟く言葉は上手く聞き取れず。
けれど、其の目に滲むものに、僅かに眉を寄せた]

>>169 リック
[その呟きはしっかり聞こえていて、背筋に冷たいものが走る]

お〜怖。

[言うものの、口調は至極楽しそうだ]

>>170 ハーヴ
お褒めに預かり身に余る光栄…

[そして流石だなと小さく呟いて。ふっと若干柔らかい笑みを向ける]

>>172 ギル
うお。ここで吐くな。俺にかかる。

[すざざっと立ち上がって気持ちギルの斜め後ろに。
まだ背中を擦りながら少し首を傾けて]

別に何もしなくてもオシオキされっからなー。
同じオシオキならその前の楽しい事は多い方がいい。そうだろ？

[眼と口元を三日月形にしてニィっと哂って…]

…さって。そろそろ出口が近い感じかね。

[意識を空間に集中させて…口を開く。
声が全館放送のように響いてくる]

――そろそろカウントダウンだぞー。
――じゅーう…きゅーう…

[もう間もなく、先頭は出口が見えて…いや、目の前のはずだ…]

>>175 ナサ
吐かねーって。

[ニィっと哂うナサニエルを見て、言っても無駄だろうなぁという笑みを湛えながら]

…一緒に逃げねぇよな……？

>>173
[一瞬、それでもいいと口走りそうになるのを何とか堪える。
涙が零れる直前、それを服の袖で拭って]

大丈夫…、だから。…きっと。
溶けたりなんて……しないから…
それなら、許してくれるでしょう…？

[それはまるで自分に言い聞かせるように。
檻の中でこの身を熱から守ってくれた、胸に刻まれた呪を信じて。そっと、自分の胸元を押さえた]

>>165 ルーサー
[...は伸ばした手を下ろして、始まりと同じ、
柔らかな微笑みを浮かべて出口のある方を指差す。]

完全にして完璧に。任務をこなすならそうでないとね。
雪の精殿の後があるから、それを追えば、出られるさ。

永久を平坦に生きるも、刹那を楽しむも貴方次第さ。
平坦にして平凡で穏やかな永久がどちらなのかは
私は知らないけれど…さあ、選ぶといい。

カウントが始まった。行くのなら…お行き。

[...は、全館放送が聞こえて、メイを抱えているのとは逆の腕を変形させ、目の前の面々を巨大な網に捕らえると、出口の外へ音速飛行]

[ただひたすら走る、時々クインジーの腕の中のグレンを気にしながら]

>>177 ギル
[吐かないという言葉にほっとして。
そして一緒に逃げるという単語には…本当に、心の底から苦笑して。
カウントダウンを一時中断する]

…わりぃな…でも俺は自由にこっちの来れたりすっからなぁ…
…それよりも、早くにげねぇと、カウント終わっちまうぞ？

[サラサラとギルの髪を撫ぜて…]

>>180

[見えてきた出口に向け、足を速めようとした時。
目の前に網目模様の何かが突然現れる]

ぬおうっ！？

[驚く間もなく、トビーごと網の中へ転がり込んだ]

［...は一番後ろで追いかけるかのように飛んではいるが本気のスピードではなく］

逃げたらまた会えるのか、
逃げなかったらもう森には戻れないのか、
いろいろ気になる事はあったのであるが…
ふむ、聞く機会を逃してしまったようである。

そして私は非常に体が重たい梟での。
聞く機会どころか逃げる機会も逃してしまうのである。

ほっほっほう。

[その笑顔には屈託もなにもなくて]

>>178
[暫く、迷うような沈黙。
走り続けながら、戸惑うように僅かな声で]

……其れならば。

[一言だけを告げ、眼前へと迫った出口に駆け込む。
響くナサニエルの声を聞きながら、裏側から表側へと]

>>182 ナサ
だよな…。

[苦笑には苦笑で返し、みんなの行方を確認してから、目を眇めて髪を撫でられるのを心地良く思う]

気持ち悪くて逃げられないからさ。

>>158 リック
[...は彼の呟きに苦笑をし]

一対の羽くらいなら喰らっても構わないよ。
貴方が一番、働いてくれたし、血肉でよければ褒美にいいよ。

うわっ

[思考に気をとられていた所為か、突然足を滑らせ転倒する。
勢いよく倒れた先は、出口の、外]

……出た？

[地面に打ち付けた鼻を押さえて、...は恐る恐る顔を上げた]

>>187 ギル
……捕まえちまうぞ？

[いいのか？と。あの時と同じように。
瑠璃色の猫目で見つめて、首を傾げて尋ねて]

>>185 ルーサー
さぁ…どう、だろうね。それを決めるのは貴方さ。
安らぎの場所はそれぞれでね…闇となってそこに在る、
そういうものだって居るさ。

[...は彼の笑顔に眩しそうに目を細めて。]

貴方には敵わないよ。全く。

[ぶわ、と頬に当たる空気が変わるのが分かった。
急に開けた視界に驚き、かくんと急上昇して]

きゅっ！？

[バランスを崩し、ヒューバート諸共地面に*落ちた*]

［...は追うのを止めてくるりと仲間の方を向く］

とりあえず上からの雷で存在を消されない程度には本当にもらうぞ？

>>190 ナサ
…いいよ。

[あの時と同じに答えてその目を見詰め返す]

[目の前、広がる景色]

出口にゃっ！！　

[更に加速して走りぬける…外へと]

…外にゃ…出られたにゃー！

>>193 リック
[言葉に肩をすくめて]

いいんじゃね？俺等はちゃんと逃げ道を作ったし。
ただ外に出ちまった奴はやめとけ？

[そして再びカウント――ろーく、ごー、よーん]

[皆、まるで団子のように転がり出た先は、池の在る中庭。
抱えて居たグレンを下ろし、息を吐く]

…戻れたようだな。願うものは、皆。

[残った者を振り返るも、己の後ろから駆けてくる姿は無く]

>>197 クインジー
[地面に降ろされたグレンを見て、クインジーに頭を下げる]

グレンさんを助けてくれてありがとうにゃ。

>>194 ギル
[その言葉を聴くと、スゥと眼を細めて…
全館放送を口頭から念によるものに切り替えて、ゆっくりと顔を近づける]

――さーん、にーぃ、いーち…

[唇を重ね…深い接吻を]

いたた…
[音速で飛ぶ網の中で風圧からトビーの身体を庇い
急激なＧに耐え。
気がつけば、辺りの景色は一変していた]

外に…出られたでござるか…？

……また、危機一髪か。

[顔を上げれば目の前に池。
あと一歩で難を逃れたことに安堵の息を吐いた。
ふらつきながら立ち上がれば、そっと後ろを振り返って]

>>198
[頭を下げるラッセルに緩く首を横に振る]

…騙していて、すまなかった。

[呟いて、其の場に居る皆に向けて頭を下げた]