流れ者 ギルバート >>4:154 一緒…?俺と? […無理だろそれは、その言葉だけは音にする事を留めなんとも解しがたい表情を浮かべたが、そのまま笑顔に変え] 本気で言ってないだろ。 [あっけらかんとした口調と微笑みに応える様に、冗談ぽく言ってみた] | |
(1)2006/09/22 00:29:44 |
お尋ね者 クインジー >>4:159 [不意に崩れた姿に、慣れぬ故にか戸惑い動きを止め。 すぐ傍で形成される姿を唯見つめる。 伸ばされる手に、何故か止める言葉は出ずに。 唯、近付くのを見て―――] [其の、手が。 触れて溶けたのではなく、崩れて雪の結晶になったのではなく。 ふっと、掻き消えた] ―――ユージーンっ!!! [叫ぶ声は、呼ぶ声は。其の相手を見失った] | |
(2)2006/09/22 00:30:05 |
流れ者 ギルバート >>5 [窓の外が気になったが、ナサニエルの言葉に弾かれるように視線を戻す。 反らす視線を気にせずに、真意を読み取ろうと眉を顰めその表情をまじまじと見詰めて] …なんで俺? [問う様に小さく呟いてから、不安そうなナサニエルに頷き外に視線をやった] | |
(13)2006/09/22 01:09:11 |
冒険家 ナサニエル >>13 [何で?と尋ねられれればまたうーんと考えて…] うーん…なんでって言われると俺もうまく答えられないんだけどさ… うーん…うーん…まー、気になるんだよな、ギルのことがさ… [何処か遠くを見るように…そして若干視線を彷徨わせ…] | |
(22)2006/09/22 01:21:57 |
冒険家 ナサニエル >>23 [寂しいのかーと言う台詞に、ちょっとだけ考えてぽむ。と手を打ち] おー、そうかもしんねー!! 俺寂しいのかなー、今までそういうの考えた事無かったからよくわかんなかった! 今日起きた時もなんか物足りないなーって思ったんだよな! うん、そうだな、ギルが居ないと寂しいんだ。 [うんうんと何度も頷いて] | |
(27)2006/09/22 01:33:02 |
冒険家 ナサニエル >>33 [ギルが笑う様子がなんだか可笑しい感じがして首をかしげて] ああ、追うな…きっと、多分? ギルは追われるのは嫌なのか…って嫌だよな、そりゃー… うーん…… [...は腕組をして考えた。 しばらく考えてうんと一つ頷いて、ギルの手をとって立ち上がる] ちょっと俺の部屋行って話そう!うん!俺の部屋が嫌ならギルの部屋でもいい! [な?と、一寸有無を言わせない感じで言って] | |
(36)2006/09/22 01:58:24 |
流れ者 ギルバート >>36 …追われるのが嫌だったら、逃げなきゃいーんだろ? お前が相手の時は。 [考えちゃったよ、わかんねーかなぁと思いながらも目を見てそう告げる。 手を取られれば、ゴミ箱にたっぷり毛があったなとか自分の部屋を思い出し] 俺の部屋は、勧められない。 [有無を言わさぬ口調に答えてから、部屋行くの?と首を傾げた] | |
(38)2006/09/22 02:07:09 |
冒険家 ナサニエル >>42 [急いでるつもりはねぇけど…と言いつつベッドのわきに座り] だってあんなに意味深な態度取られたら俺だって気になるっつーの。 ずーっと難しい顔してるし…俺はあの場で聞いても良いけど言い辛いかもしんねーと思って。 [そしてギルに適当な椅子を勧めてみた。遅い] | |
(46)2006/09/22 02:23:46 |
異国人 マンジロー [...は妙な感触に振り向き、ヒューバートに つつかれたのだと気づいて苦笑しつつ一礼] >>41 うむ、一瓶拝借してきたのでまだまだあり申す。 ささ、一杯。 [...はもう一つグラスを出すと、同じ手順で お湯割を作ってヒューバートに差し出した] おお、これは美味しそうな…かたじけない。 …温かいでござるなぁ [手渡された饅頭を一口] | |
(47)2006/09/22 02:23:57 |
書生 ハーヴェイ >>44 ルーサー おはよう………。 貴方の声は、昨日とも、一昨日とも変わらない… まるで、今の悲劇が嘘のようで… [...は悲しげに微笑み、彼の手を握る。] …相変わらずだよ…私の身体は血を求めて、今も… 悲しいね、空に焦がれても私は吸血鬼なんだ。 | |
(48)2006/09/22 02:25:15 |
牧師 ルーサー >>48 ハーヴェイ なぁに、心配はないのである。 [ハーヴェイの頭をポンポンとなで、小さく歌う] だいじにしてると いつかなくなる ふと目をそらすと いなくなる いつかは会えると 信じるもよし もう出会えないと 悲しむもよし …しかして、いつか会えると信じていさえすれば 永遠の別れ等は無いと私は思っているのである。 ほほ。少々楽観的すぎるかの。それはしょうがない。 [手を握られ、何度か首をかしげ、ハーヴェイを見やる] ハーヴェイ、血が欲しいのであれば、 私の血を上げてもいいと私は思っているのである。 私は丈夫で長生きをしているから、 多少ならおそらくはきっと大丈夫さ。どうであろうか。 | |
(50)2006/09/22 02:30:54 |
冒険家 ナサニエル >>49 うん、まーそういうのとかさ。 可愛いなーと思う事したと思ったら偶になんか寂しそうな顔するし、態度も変えるし、俺のことは水に流せとか言ってるし。 ギルが俺をどう思ってンのかさっぱりわかんねー… [うーと頭を抱えながら唸り…ギルが自分に何かを期待してるなら応えてやりたいが、何を期待されてるのか、はたまた自分の勘繰り過ぎなのか判断がつかない為どうしようもないらしく…] | |
(51)2006/09/22 02:33:14 |
美術商 ヒューバート >>47 ありがとう [と、マンジローの苦笑にいたずらっぽい笑いを返して芋焼酎をいただいた。外は雨が降り続き、メイはまだ帰らない] メイ君…少し遅いな…。 [守護天使はメイが襲われたことを...に伝える] マンジロー殿、メイ君は悪魔に囚われたらしい。 [と、漏らした] | |
(52)2006/09/22 02:35:41 |
書生 ハーヴェイ >>50 ルーサー [彼の手に、彼の歌の心地よさに目を閉じて。] 其の通りだよ…大切なものはいずれ時間に奪われて形を失う… 私はどちらを想えばいいのだろうね… ・・・大切にしても、いずれは…。 [...は眼を伏せて呟き、彼の言葉に彼を見上げ] …本当に…構わないのか?その言葉が真意なら凄くありがたい。 そして、凄く嬉しい。きっと大丈夫…か。 では、言葉に甘えさせてもらえるかな…。 | |
(53)2006/09/22 02:40:04 |
流れ者 ギルバート >>51 どう思うって… [ふーっと長く息を吐き出して] 俺、逃げたの。怖くて。兄貴達が狩りをしてるところを見て。 兄弟でうまくやってたんだよ。 でもさ、狩りが巧く行かない時期とか、解んだよ。俺の臭いとか、そんなであいつ等の目の色が時折変わる。 次第に満月の頃になると戻らなくなった。 …で、見ちゃったんだよ。狩りを。 それ以来ずっとひとり。 | |
(54)2006/09/22 02:40:06 |
牧師 ルーサー >>53 ハーヴェイ そして時間によって何かが産まれる事もままある事である。 ほっほう。時間を恐れては何もできぬさの。 今を見、過去を聞き。…未来の事等気にしないのである。 ほっほっほ。 できる限りであるが、体調が悪いなら手伝いをしたい。 私は私がそう思う事を感じているのである。問題ない。 ちょっと痛いのだろうが、我慢はできるのであるよ。 [こっくりと頷いてみせる] | |
(56)2006/09/22 02:46:38 |
異国人 マンジロー >>52 [...は饅頭に舌鼓を打っていたが、ヒューバートから聞かされた 守護天使の言葉に顔色を失くす] メイ、殿が… [誰にも朗らかに接していた、小柄な少年。 料理を美味しいと言ってくれたことや 海に興味を示していたことを思い出し もっと色々なことを教えて差し上げられれば、 と思っていたが] 図体ばかりでかくても、拙者は何もできんでござるな… [かろうじてグラスを取り落とさぬよう、 テーブルに置いて力なく笑った] | |
(57)2006/09/22 02:47:54 |
書生 ハーヴェイ >>56 ルーサー 時間によって…そんな言葉ははじめて聞いたよ…。 時間は唯冷淡に流れて、ものの形を変えさせて、 そして風化させていくものばかりだ…そう思っていたのに。 大梟殿は素晴らしい賢者だ… ありがとう…。 [...はルーサーの手を引いて彼の耳元でささやく。] ここでは少し…私の部屋に来てくれないか? | |
(58)2006/09/22 02:51:49 |
流れ者 ギルバート >>55 そりゃすげーよ。怖かった。 [苦笑を付け加えると、立ち上がって椅子をくるりと回して座り、背凭れに腕を置いて顎を乗せて、続ける] 咽鳴らして、口真っ赤に染めて、金色の目がギラギラ光ってた。獲物が何だったかも、思い出せない。 だけど…、あの姿は今でも夢に見る。見た瞬間に、走り出してた。 ……俺はね、分かってたんだよ。 本当に俺は大事にされてたからな。兄弟達は絶対俺を食べない。 分かってたんだよ、ほんと でも、俺は逃げた…。 お前には一度殺される覚悟もしたし。ま、お前に喰われるなら、 悪くないかなーと。とか言いつつ、逃げるんだけどさ。 [嘲笑気味に笑って] | |
(59)2006/09/22 02:52:17 |
牧師 ルーサー >>58 ハーヴェイ 時間が流れなければ発見は無いのである。 ものの形が変わるのが良い方面に変わる事もある。 …賢者とな。ほっほっほ。少々言いすぎであるさな。 [手を引かれ、ささやかれる内容に頷いて] 確かに、人前ではハーヴェイも血を吸うのは恥ずかしいか …ふむ?恥ずかしい?語弊があるのである。ふぅむ。 [ちょっと首をかしげて。 とりあえずハーヴェイに着いていく事にした] | |
(60)2006/09/22 02:57:53 |
美術商 ヒューバート >>57 マンジロー殿には、悪魔を見抜く力があるではないか。 私は信じているよ…貴方が本物だと。 あの不思議な綺麗な歌が私は好きなのだ…。 このお茶会が終わったあとの旅のため今宵はここらで眠ろうか。 遅くまで付き合わせ、申し訳ない。 楽しかったよ。 | |
(61)2006/09/22 02:58:38 |
冒険家 ナサニエル >>59 んー、そっか。そうだよなーやっぱ… [むーと目を細めつつ、狩りの様子は自分の脳裏でも容易に頭に浮かぶ。 肉を食む感触、喉を潤す体液…そういえばここ最近食ってないなと思い出して急に空腹感を感じる…ギルバートを見て] …俺なら良いのか?ギル… [食われても…と目を細めたまま首をかしげて] | |
(62)2006/09/22 02:59:33 |
書生 ハーヴェイ >>60 ルーサー 時間が無ければ、何もかも、止まったまま… 時の針は勿論、木々のざわめきも、満ち欠けする月も、 四季も、何も…私も…あなたも。 貴方は賢者だ…。迷える闇を照らす月のように…。 [...は首を横に振り、微笑む。] 申し訳ない………。 [...は苦笑して、扉の前で会釈をすると。 地下への窓の無い階段を降りて、自室の扉を開けた。] | |
(64)2006/09/22 03:04:11 |
牧師 ルーサー >>64 ハーヴェイ [ハーヴェイの言葉に、笑み] ちょっと言えば、私よりもずっと言い得ている。 ハーヴェイのほうがずっと賢そうであるが… …しかして、お互いがそう言ってしまっていては 収集がつかぬな。それもまた楽しいものであるが。 [やはり一人頷いて。行動はハーヴェイに付き従う形で] | |
(66)2006/09/22 03:09:37 |
異国人 マンジロー [...はヒューバートに感謝した] >>61 そのお言葉、とても嬉しく思うでござるよ。 …あの唄は、拙者の一族の古老達が はるか昔から紡いできた思い。 海に…一族に仇名す者にはその心に相応しき滅びを。 そうでない者には航海の無事を祈る祝福を。 この唄で、我等一族は海を護ってきたのでござる… [先程の自分の醜態に苦笑し] 今宵はみっともない所をお見せしてしまったな。 拙者もそろそろ部屋に戻ると致そう。 お付き合い頂き、感謝いたす。 一人では、眠ろうとも思わなかったかも知れぬしな… [ヒューバートに深々と頭を下げると、 自分も続いて厨房を*後にした*] | |
(67)2006/09/22 03:11:45 |
冒険家 ナサニエル >>65 [まっすぐ見つめ返され、肯定の言葉を聴くと、ちょっと驚いたようで。 ゆっくりと立ち上がって、ギルバートに近づき…両手でその顔を覆った] …逃げないのか…? [顔を覆った両手。その片方でギルバートの髪をすいて…最終警告] | |
(68)2006/09/22 03:13:24 |
書生 ハーヴェイ >>66 ルーサー [...は首を横に振り、淡く微笑み] …私は何も知らない。無知と罵られることが怖くて、 知っているフリをしているに過ぎないんだ・・・。 貴方の言葉は面白いね。そしてとても安らぐ… こんな、悲しいことがいつ起こるかもわからないのに… 貴方の隣にいれば、なぜか微笑んでしまうよ。 [...はランプの灯に照らされた部屋のベッドに促して] …そこに腰掛けてもらえるかな。 | |
(69)2006/09/22 03:19:02 |
牧師 ルーサー >>69 ハーヴェイ 知っているフリができるというのは、 よく考えているこ…[と、そこまでいって笑い] ほっほう。続けてしまう、続けてしまう。 面白い?安らぐ?…ほっほっほ。 そう言ってもらえるならば何よりで、 私はとても嬉しく思い喜ぶのである。 [腰掛けてもらえるか、と言われるままに腰掛け。 どれくらい痛いのかな、とちょっと考えた] | |
(72)2006/09/22 03:26:27 |
書生 ハーヴェイ >>72 ルーサー 続けておくれ。ありのままの、貴方の声が、 貴方の言葉が………私は、好きだ。 私の牙は同族を作ってしまうものだから…。 貴方から空を奪うわけにはいかない… 貴方に傷をつけるのは、申し訳ないけれど… でも、私は貴方の赤い血が、貴方が欲しい…。 [鉄のナイフを手に持って、彼の隣に腰掛けた。] | |
(74)2006/09/22 03:31:50 |
牧師 ルーサー >>74 ハーヴェイ [ひょっと首をかしげ。そして頷き] それは私には喜ばしく思える事である。 私もハーヴェイが好きだ。 ほほう、直接噛むのではないのであるな。 ということは噛まれたら吸血鬼になるかや。 ほっほっほ。夕方を見せられるようになるまでは 確かに吸血鬼にはなれんかもしれないのである。 [ナイフを目にして、なるほどな、と頷くと どうぞとでも言うように手を差し出してみた。] | |
(76)2006/09/22 03:37:01 |
書生 ハーヴェイ >>76 ルーサー [...は彼の言葉に驚いたように彼の瞳を見つめて。] ………大梟殿……。 [...は差し出してくれた腕に口付けをして、 ナイフを浅く、横に引く。 可動の少ないその場所なら癒えるのも直ぐだろう。] 朝の空も、太陽の下も、夕方の空も、そして夜の空も 自由に飛べる貴方でいてほしいから……。 [...は溢れる赤に口付け、そこに舌を這わせる。] | |
(78)2006/09/22 03:43:52 |
牧師 ルーサー >>78 ハーヴェイ [ナイフでついた傷に、痛みに。 一瞬息を詰める。が、大した事無い。と思うと、 本当に対した事は無いように感じられ ふ、と息を吐き出してみる] まぁ、梟は基本的には夜に飛ぶ種族である。 …少し、夜だけを飛ぶ生き物ならと思ったりもする。 あいや、した。ハーヴェイがそう言ってくれるのであれば 朝も昼も。夕焼けの空も飛んでみせよう。 …ふぅむ、見せられるようになりたい所である。 [舌が這う感覚に目を細め。 案外大丈夫だ、と心の中で思う] | |
(80)2006/09/22 03:52:24 |
流れ者 ギルバート >>79 [散々貪られてから、離れていく感覚、髪を梳かれる感覚に薄目を開けると、微笑むのはいつものナサニエルに見え] ……おま、え [口を抑えるとふるふると耳が赤く染まる] また…かよ…俺… [色々言おうとするが、肩で息を吐きながら、じととナサニエルを見据えて、俺はもう寝ると呟いた] | |
(81)2006/09/22 03:56:42 |
書生 ハーヴェイ >>80 ルーサー あ…すまない、痛かった…だろう? 欲望に打ち勝てない、意思の弱いものさ。 貪欲に……あなたを、欲してしまうのだから。 [...は傷を刺激することを止めて、顔を上げる。 両手を彼の頭へと伸ばし、拒まれなければ口付けを交わして] 夜…かすかな光と音で獲物を捕える…それが梟だと聞いた… かすかな何かで、あなたは何かを見つけられるなら… ………闇に生まれたものの運命だと思っていたのに… あなたと共に飛べたら、なんて思ってしまうよ。 | |
(82)2006/09/22 04:00:22 |
冒険家 ナサニエル >>84 …此処まで来てお預けなのか…? [...は目を細めながら、動きの止まるギルバートの身体をひょいと抱きかかえ、ベッドにぽいと放る] 寝るならここだっていいだろ? [そしてさも当然のように自らもベッドに乗り…] | |
(85)2006/09/22 04:11:48 |
牧師 ルーサー >>82 ハーヴェイ あいや、確かに痛く無くは無いが大した事はない。 欲を感じなくなったらそれはむしろ危険だと そう思うのである。…ふむ?どうしてだろうか。 …欲される事は幸せな事であると思っている。 [口付けは素直に受け、開いている方の手で 自分の口に触れ、しみじみと「幸せな事…」と呟き] 一緒に、飛べるではないか。夜であれば。 日が上るまでの制限付きではあるがの。 | |
(86)2006/09/22 04:13:04 |
流れ者 ギルバート >>84 お預けって、何の話だよ… [じりと何とか一歩下がったのに、あまりに簡単にベッドに放られると] そうやって、簡単に抱えたりするなよ…俺のちっぽけなプライドが、その度に [ボロボロと言いかけた処で、近づくナサニエルにじりじりと下がる] | |
(87)2006/09/22 04:18:17 |
書生 ハーヴェイ >>86 ルーサー 苦痛を感じたら耐える事無く、言っておくれ…。 そういってくれると有りがたい…でも…そういわれてしまうと 私はどんどん強欲に…あなたを求めてしまうよ? [...は彼の肩に頭を押し付けて目を閉じると、 彼の上着の中へと手を伸ばして。] ああ。夜ならば優しく…月が見守る下で貴方と飛べる…。 制限…ああ。仄かに光る星と月の下で。闇を舞おう。 ただ…今はあなたと、こうしていたい・・・。 | |
(88)2006/09/22 04:21:36 |
冒険家 ナサニエル >>87 わかんねぇ? [何の話だと言うギルバートをみて、また目を細めて…] 簡単に抱えられるくらいに無防備って事だろ? [じりじり下がってゆくギルバートとの距離を詰めて覆いかぶさり、抱きしめて] …ま、今日のところはキスでやめとこうかな…まだ大分腹減ってるけど… そうだな…寝てる間になんかやらかしても文句言わないでくれよ? [瞳孔が縦長のまま、目と口が笑み…さらりと物騒な事を言いながら*髪を撫でて*] | |
(89)2006/09/22 04:33:06 |
牧師 ルーサー >>88 ハーヴェイ 苦痛?ほほ。滅多にそんなものは感じていないのである。まぁ、もし感じたとしたら、恐らくは迷わずに言うだろうからや。 ハーヴェイは何の心配もしなくてよいのである。 [上着の中に手を入れられて、一瞬ビクリとするが 大丈夫。と自分に自分で言い] 今日の夜はもうそろそろ終わってしまうのであるから もっと長く時間が取れる日だとよいな。 [今はこのまま、という言葉には、ただ笑んでみせて。] | |
(90)2006/09/22 04:33:50 |
流れ者 ギルバート >>89 [抱きしめられると、長らく離れていた温もりに、随分と心地良さを感じたが、耳元で紡がれる言葉は中々に...をぞっとさせた。 チラリと目をやれば、獣の証で見返され、身動きもとれず、暫くどうしようかとあれこれ思いあぐねていたが、 撫でられる心地良さに、いつしか*眠りに落ちていた*] | |
(91)2006/09/22 04:40:51 |
書生 ハーヴェイ >>90 ルーサー [...は彼の言葉に頷いて。] 無理はしないでくれ。…私が貴方に甘えているのだから。 ………怖いなら、言っておくれ。はっきりと。 その方が、まだ理性が聞くから…。 止めてくれないと貴方の優しさに甘えてしまう。 [...は彼の震えに顔を上げて。] ああ。秋の夜は控えめな星達が輝く、優しい空… もう、こんな時間なんだな……朝が近い…か。 [その部屋で唯一、時間を教える柱時計をぼんやりと見つめ] | |
(92)2006/09/22 04:45:13 |
牧師 ルーサー >>92 ハーヴェイ ほ。…初めてなにかが起こると思えば、 どうしても、怯えてしまうのである。 つまりは怖くないと言い切ることはいつもできないのであって。 でも、それをどうにかせんとどうしようも無いと 私は、何となくではあるが思っているのである。 …なにをしても、多分きっと、後悔はしないのである。 [ハーヴェイの視線をたどり、時計を眺め。 ハーヴェイに軽く寄り掛かったまま、 ...は、自分でも気付かないうちに すべて委ねるように*意識を手放していた*] | |
(93)2006/09/22 04:58:10 |
書生 ハーヴェイ >>92 ルーサー ああ。貴方の思い、言葉。正直なそれが眩しいよ。 今も、これから先も私は貴方を怯えさせてしまうだろう。 でも、私は……私はあなたを………。 [寄りかかる温度、委ねられた身体。...は柔らかく微笑み、 寝台に彼を横たわらせて、ルーサーの頬に触れて。] …おやすみ、大梟殿。良い夢を…。 [...は椅子に腰掛け指を組み*目を閉じた*] | |
(94)2006/09/22 05:18:43 |
牧師 ルーサー [...は、はっと目を覚ますと、ランプの光を見て少し安心し ベッドに座ると、ぼそぼそと呟くように歌う。 来るときに歌っていた歌の続きらしい] 左の耳を澄ませば 遥かな遥かな未来の音… [そこで止め、ふと天井を見上げる] …でも、それを私は聞きたくないのである。 もっとも、私だけはそれを聞けなかったのであるが。 …ほっほっほ。独り言をする癖が抜けんの。 癖だからしょうがない。これはしょうがない。ほっほう。 ハーヴェイの寝床を奪ってしまった様子である。 こらこりゃどうしたものか。 [相変わらずの様子で首を何度か傾げる。 とりあえずハーヴェイを移動させるべきかと思い よいしょっと、と言いながらベッドの上に移動させる。 自分は椅子に座りそしてまた、すぐに*眠ってしまう*] | |
(95)2006/09/22 12:32:43 |
双子 リック >>114 [...はクインジーに気づくとなんて言っていいのかわからずに少し視線を泳がせるが無理に笑顔を作って] こんばんわ、クインジー…それは? [...はクインジーの手の中に有る金剛石に気づいてそれを示して] | |
(117)2006/09/22 22:00:29 |
お尋ね者 クインジー >>117 [泳ぐ視線に僅かに苦笑する。 手の内の金剛石を示されれば、少し手を開いた] 今日、部屋の前に置かれていた。 恐らくユージーンが生み出したものだろう、 僅かに気が残っている。 [そうしてヒューバートの姿を探したが、 どうやらまだ広間には訪れてはいないようで] | |
(120)2006/09/22 22:06:15 |
双子 リック >>120 [手のひらかれたことでより見えるようになった金剛石をじっと見つめて] …ユージーンが。 綺麗だな・・・少し、冷たそうで寂しそうだけど…。 でも、きっと…それがあればまたユージーンに会えるよ。 たぶん、それはユージーンとクインジーを繋ぐ物だと思うから。 | |
(122)2006/09/22 22:10:39 |
お尋ね者 クインジー >>144 …何か見えぬか、と思ってな。 [其の呟きに、肩の蝶が羽を動かす。 ひらりと窓硝子に近付くと、 濃い闇の所為にか鏡のように蝶の姿が映って] [丁度、硝子を挟んだ向こう側。 虚像に重なるように炎の蝶が一匹、舞う] | |
(147)2006/09/22 23:40:27 |
牧師 ルーサー [お酒をちょっと飲んでマコロンを食べてみる。 これは合うのかな。食べながら思う] >>148 ギルバート 旨そうに見えたなら幸いである。食べてみると良い。 少なくとも不味くはないと言い切れるのである。 適度な甘い物は頭に良いとよく聞いているから… そうだ、ナサニエルにも。二人でたべるとよいのである。 ほっほう。ほうほう… [なにやら五つ。形の良い物を選んでラッピングしている。 そしてテーブルの端の方にちょこんと置いてみせて。 おそらくほんの数分でその事は忘れた事にするだろう] | |
(152)2006/09/22 23:53:13 |