人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1703)蒼穹の空で君は笑う―【RPonly】 : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
村長 アーノルドが突然死しました。
村長 アーノルドが能力者の場合、一定の法則に従って能力が明かされます
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、牧師 ルーサー、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 ウェンディ、踊り子 キャロル、逃亡者 カミーラ、学生 ラッセル、学生 メイ、文学少女 セシリア、冒険家 ナサニエル、異国人 マンジロー、の15名。
逃亡者 カミーラは、食べながら手をひらひらーと振り返した。
2006/07/28 00:02:35
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/28 00:07:28
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/28 00:09:22
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/28 00:11:54
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/28 00:12:10
酒場の看板娘 ローズマリー
>>1:447
アーヴァイ、――?

[唐突に現れた人物に目を丸くしていた。何をしに。唯そんな疑問できょとんと、していた。けれど、次の刹那の瞬間には、―――絶句、せざるを得なかった]

[そう、たった今アーヴァインが扉を開いて。集会場へ入ってきて。人々を見渡して。そんな人間の動作が突然、途切れ。――糸が切れたマリオネットのように崩れ落ちていった。]

[身体の幾つもの箇所から、鮮血を噴き出しながら]
(0)2006/07/28 00:13:00
雑貨屋 レベッカは、ドサリ という鈍い音が聞こえ、振り返った。
2006/07/28 00:14:54
双子 ウェンディ
[――この瞬間、空気が固まったような感覚を覚えた。
ローズマリーが声を出し、一瞬止めた音がしたのだ。
何事だろう?とウェンディは辺りを見回してみると、
そこには、変な物体があった。じっ、と見つめてみると
目玉のような2つの玉が転がって、腸が飛び散っていて、
そして頭には、灰色のゼリーが。いや、原形は無かったが。]

………。

……………!!!!
(1)2006/07/28 00:15:53
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/28 00:16:07
牧師 ルーサーは、鈍い音が聞こえ、顔を上げた。
2006/07/28 00:16:11
冒険家 ナサニエル
>>1:373
(………。
けっこう言うね、こいつ…)
[物凄くむかつくのだが、パクる気満々の服を
得たばかりなのでぐっと我慢]

>>1:380
OK、ハーヴェイ。
俺はナサニエル。ナサニエルさんで構わないよ。
[ハーヴェイの言い方を真似した人を小馬鹿にした言い方で返答]


けっこういいもん着てんな、あいつ…。

[そんなやりとりの後、...は着慣れない良い服に
着替えるのにもたつき、やっと広間へ戻りつつある]

洗濯物…誰かに押しつけてやろ。

[――しかしそんな暢気な思考は、広間に着くまでの話だった]
(2)2006/07/28 00:16:13
村長の娘 シャーロットは、突如起こった出来事に、思わず言葉を失った。
2006/07/28 00:16:27
学生 ラッセルは、鈍い音に目を其方へと向け…言葉を失った。
2006/07/28 00:17:26
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/28 00:17:59
逃亡者 カミーラは、咥えていたスプーンをぽろり。
2006/07/28 00:18:21
双子 ウェンディ
[,,,は、数秒して、やっとそれが人間であると分かった。
そしてそれは、あの自警団長、アーヴェインの死体だった。
しかし、不思議とウェンディから、叫び声は出なかった。
劣悪な環境で育った彼女には、仕方が無い――が。
6歳の子で脳味噌が出ている死体に、叫ばない子は、いない。]

え…… 何…… これ……。

何…これ…!!!! ひ…、人、が、し、死んでる……!?!!
やだ、いや…… いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!

[...は、ちょっと大袈裟な叫び声を作って、響かせた。]
(3)2006/07/28 00:18:29
冒険家 ナサニエル
……何だ、アレ?

[芳しい料理の匂いにまじって、漂ってくるのは
間違いなく血の匂いなのだが――
広間に転がっている物体が、人間とはとても思えない]
(4)2006/07/28 00:19:17
見習い看護婦 ニーナ
[アーヴァインが倒れる様が、スローモーションのようにニーナの目に映る]

―――ドサリ。

[大きな荷物が落ちたような音を聞き、ニーナは息を飲んだ。]

……………っ!!

[視線は彼に貼り付いたまま、ゴクリと唾を飲み込んだ。そして、次の瞬間………]

自警団長さんっ………!
[アーヴァインに駆け寄り、怪我の状況を診る]
(5)2006/07/28 00:19:27
冒険家 ナサニエルは、双子 ウェンディの叫び声に心臓を鷲掴みにされた。
2006/07/28 00:19:54
雑貨屋 レベッカ
[レベッカは煙草の火をもみ消すと、騒ぎのあった方に向かった。]

・・・!!!!

[むせるような血の臭い。
うつぶせで血の海に横たわる、人らしき姿。
着ている服装から、アーヴァインだと判断できた。]

・・・ウソ、でしょう・・・。
(6)2006/07/28 00:22:22
牧師 ルーサー
………

[目を細めて、ニーナの後に続きアーヴァインの側に近づいた。]

酷いものだな。

[顔をしかめて。ニーナに、どうだ?と聞くまでもないとは思ったが、一応。]
(7)2006/07/28 00:22:30
書生 ハーヴェイ
>>2

[...はナサニエルのあからさまに人を馬鹿にした態度に、軽蔑の眼差しを浮かべつつも、にっこり微笑んで…]

じゃぁ、私の方が年上のようだからナサニエルと呼ばせてもらうよ。

[と、言うと徒ならぬ雰囲気に、いつもの穏やかな表情とは一変、眉を顰めローズマリー達の反応を見ていた。]
(8)2006/07/28 00:22:30
見習いメイド ネリー
[...は、その状況を良く分からずぼーと見ていたがウェンディの悲鳴ではっと意識を取り戻した]

な…、何…これ…?
(9)2006/07/28 00:23:21
踊り子 キャロル
[ソファーに寝そべったまま、それを見た。
アーヴァインが鮮血を噴き出しそして――

遊びに飽きた子供が積み木を崩すように、ばらばらになっていくのを。

余りにも悲惨な姿に一瞬脳がそれを認識するのを拒み。
その後にゆっくりと血の匂いとともに人間だったものだと認識すれば喉下を何かがせりあがってくる感覚。]

――――っ!!!!!

[辛うじて立ち上がれば、転げるように、洗面所へと駆け込んだ。]
(10)2006/07/28 00:23:36
冒険家 ナサニエル
>>3
[...は呆気にとられた顔で、辺りを見回す]

おいおい…オイ!
人が死んでるって…あれがかよ。

な…何があった?
何でいきなり…見たことない奴がここで、死んでんだ?

>>5
姉ちゃん…ニーナ!

[おぞましいものを見る顔で、死体から目を逸らしながら]

見りゃわかんだろ…そんなんが生きてると思うのか?


つか何があったか…説明しろ、誰か!
(11)2006/07/28 00:24:09
学生 メイ
[個室で一人寝転がっている少女。
口の中には飴一つ。――舌で転がせては弄ぶ。]

―おばあちゃん、"ヨソモノ"ってなに?

―悪い奴らさ。あいつらは村から大事なものを奪っていく。

―おとうさんがいなくなったのも"ヨソモノ"のせいなの?

―ああ、そうさ。あいつらが私達を騙して陥れた。

―メイや、"ヨソモノ"には気をつけるんだよ。
お前の大事なモノ……奪われないように…

「――ガチリ」

散々弄んだ飴を噛み砕いた音。
(12)2006/07/28 00:24:27
逃亡者 カミーラ
>>0
ええと、その…なんだ。
ケチャップ、な訳ねーしな。
[落ちたスプーンを拾い上げると]

何の冗談だ、これ。
[ニーナが駆け寄る姿を呆然と見やり]
(13)2006/07/28 00:25:14
雑貨屋 レベッカ
[レベッカは、その血の海と化した惨状に耐え切れず、ふらふらと倒れるようにソファーに座り込んだ。]

・・・ちがう。 なんかの、まちがい・・・。
違う! 違う違う!!

[両手で頭を抱え込んだレベッカの目には、大粒の涙が光っていた]
(14)2006/07/28 00:26:41
学生 ラッセル
―――何、あれ…?

何かのビックリショー?

[乾いた笑みを浮かべて呟くがそれ以上言葉が出ず。
立ち上がってみたものの近寄ることすら躊躇われて、
呆然とその場に立ち尽くした。]
(15)2006/07/28 00:27:21
書生 ハーヴェイ
>>3

[ウェンディ達の叫び声に…]

人?死?自警団長?アーヴァインが?

[...間髪入れずに鼻腔を擽る血生臭い匂いに…]

成る程、そう言う理由で私をこの場所へ送り込んだのか…。

[一人納得しながら...は、上着のポケットに入れておいた薬剤を、無意識の内に握りつぶしていた。]
(16)2006/07/28 00:27:56
文学少女 セシリア
[いきなりつん、と鼻を突く奇妙な匂い、続く騒音、すわ何事だろ、と気軽にそちらに振り向くがそこに存在するは元人間。]

え――

[言葉にならず、言葉が続かない。] 
(17)2006/07/28 00:28:26
双子 ウェンディ
やだ……っ!!! 誰か、助けてっ…!!!!!
ウェン、今すぐここから出る!!!! 帰るから!!!!
開けてよ…!!!!! 誰か、開けて!!!!!!!

[...は、既に分かっていた。こうなった以上、もう誰1人
ここから出られないと言う事を。生まれながらの天才だと
言われたウェンディには、そんな事、すぐにお見通しだ。
そして村人達に背中を向けると、にやりと、笑った――。
すごい、すごいすごいすごい。あの物体だけは、すごい。
あの目玉、あの腸、全てが、全てが見たことも無い、物だ。]
(18)2006/07/28 00:28:44
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはなんとかアーヴァインを助けようと、籠から薬の類や包帯を取り出した。そして鮮血が吹き出た箇所から、アーヴァインの身体の状況を知ろうとする]

頸部……上碗部……腹部……
噛みちぎられた形跡……

(ああ……これは……)

胸部には、獣に引っ掛かれた跡……
脚は……噛み付かれた跡……

(ダメ……!落ち着いて……!)

[そして、彼の身体からみるみるうちに体温が失われてゆくのをその両手で感じ取った。]

………自警団長さんは、既に………

[ニーナの動きは、いつしか死体の検分へと切り替わっていた。]
(19)2006/07/28 00:29:02
冒険家 ナサニエル
[聞こえてくる「ウソ、でしょう」の声に、どうもここに居て、
更に落ち着いた風貌に見えるこの女も、何があったか
わかってないらしいと、彼女に尋ねることは諦めながら]

>>7
おーお…用意のいいこった。早速牧師様のお出ましかい。
…葬式にゃ困らんね。
[軽口でも叩いていなければ、気がどうにかしてしまいそうだ]

>>8
[普段なら激昂する軽蔑の眼差しにも
軽いため息を返す余裕しかない]
(20)2006/07/28 00:29:12
学生 メイ
[――途端、階下から叫び声が聞こえ、我に返る。]

…?なに、なになに?何が、あったのかな?

[いつもなら何かが起こると真っ先に飛び出して行く少女。
…出れなかった。何かを感じてそれは抑制される。
恐る恐る部屋を出て……階下の世界を目の当たりにする]
(21)2006/07/28 00:29:57
村長の娘 シャーロット
[暫しの間、呆然と立ち尽くし。
ウェンディの叫びに、漸く我に返ると小さく息を吐く。
僅かに震える手をぐ、と手を握りこんで]

[内から込み上げて来るものを、必死に押さえつける様に、口元に手を当てながら。ソレに駆け寄ったニーナの様子を見つめる。
その顔色は僅かに、青く]
(22)2006/07/28 00:30:24
酒場の看板娘 ローズマリー
[人々の喧騒の中、嗚呼、其れは]

……あ、……あの時と同じ――

ケネスが死んだ時と同じ。
人狼に殺されたケネス。
同じ。おんなじ……

あ、ぁ――ッ……やだ、嘘、人狼、人狼――

[集会場の傍の樹。其処で起きた惨劇。
人狼の所為で死んだ恋人。
思い出す。

虚ろな目で、過去と現在を重ねて、震えた]
(23)2006/07/28 00:30:25
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/28 00:31:28
牧師 ルーサー
………。

[無言で胸の前で十字を切り、黙祷。
アーヴァインに祈りを捧げると、テーブルの上のクロスをアーヴァインを覆うように被せた。]

もう良い、ニーナ。
皆の前ですることじゃ有るまい。
素人の目で見ても分かる。
(24)2006/07/28 00:31:32
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/28 00:33:15
冒険家 ナサニエル
>>10
[どうやら胃の内容物をぶちまげに立ったらしい女の姿を見れば]

…こりゃ飯に間に合わなくて良かった。

>>18
[そして死体から目を逸らした今は
動転する少女の様子に呆気にとられている]

大丈夫かありゃ…
んな慌てなくても、こんなことがあったんだから
そのうち自警団の奴ら、駆けつけてくるだろうよ。

おい!ぎゃあぎゃあ喚くな!

[状況のわからない苛立ちを他人にぶつけているかのようだ]
(25)2006/07/28 00:34:35
学生 メイ
[いつもなら勢い良く手すりに乗って滑り降りるのもせず、
トントンと階段を降りる少女]

――唖然とする集会所の人々

――飛び交う鮮血と生臭い匂い

――多分、人だった散乱した肉片

…なんだろ、コレ。ラッセル、何だろ。
これ、なあに?ねえ、なあに?
(26)2006/07/28 00:35:07
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、アーヴァインの目をそっと閉じてやった]

自警団長さんは……既に……お亡くなりです。

[そしてあくまで冷静に、感情を押し殺した声で言葉を続ける]

……ご遺体の状況は後ほど詳しく確認させていただきますが……おそらく虎や熊といったような……大型の獣……に喰い殺されたのではないかと思われます……
(27)2006/07/28 00:36:00
見習いメイド ネリー
[ニーナの言葉に何を言ってるのか良く分からないという風に首を振る]

えっ…?な、何言ってるの…?そ、そんな死んでるみたいな事…。

[明らかに生きてるようには見えないその死体を見ても信じられず呟いている
と、そこにローズマリーの言葉が耳に届いた]

じん…、ろう…?

[何か聞き覚えがあるのかその単語にピクリと反応してうつろな表情を浮かべた]
(28)2006/07/28 00:36:21
双子 ウェンディ
[どうしよう、私、こんな凄いショーに、巻き込まれた。
こんな凄い演出が、毎日待ち構えている劇場に――。
ウェンディは、嬉しかった。あの退屈な日は、もう無い。
しかしそれは、彼女にとっても、危険な劇場であったが。
もし下手をして人狼に殺されたりしたら、あの見世物と同じ。
もっと状況が悪くなると、村人達に無実の罪を着せられ、
処刑される、なんて事もあるかもしれない。そんなの――嫌。]

……ねえっ!!!

みんな、何とか言ってよ!!!
これから、どうするの!?! ウェン達、どうなるの!?!?
(29)2006/07/28 00:36:41
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/28 00:36:46
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/28 00:38:25
冒険家 ナサニエル
>>19
…見りゃわかる。
おまえの服まで血で汚しちまって…何やってんだ。

[正視に耐えないその体を検分するか細い少女に対する
ちょっとした尊敬の念も生まれつつあるが、出たのはそんな言葉]

>>21
また来たよ…ぎゃあぎゃあ騒ぎそうなのが。

[ち、と舌打ちするが]

おまえ、血みどろのぐちゃぐちゃが好きなんじゃないんだったら
ニーナの傍にあるもんは見るなよ。
自警団長ってのらしいんだが、いきなり死んでやがる。
(30)2006/07/28 00:38:51
牧師 ルーサー
杞憂ではなかった、と言う事だな。

[ローズマリーの言葉で、記憶がフラッシュバックし………顔をしかめる。
地獄だな、と誰にも聞こえないような声で呟き。]

………

[ニーナの言葉に静かに耳を傾け、溜め息をつく。]
(31)2006/07/28 00:40:09
冒険家 ナサニエル
>>27
獣、だぁ…?


[女の言葉に怪訝な顔を向ける]

>>23
何?何だよその人狼ってのは…

おい…ちょっと落ち着け!
知ってるならおまえ…これが何か知ってるなら、話せよ!
(32)2006/07/28 00:41:17
酒場の看板娘 ローズマリー
>>28
[ネリーの声に小さく頷く。その視線はネリーを捉えてはいないけれど。人狼。人狼の所為。人狼だ――]

あれは、人狼の、仕業。
……人狼の仕業。

[最早確信に似た口調で、呟いた]
(33)2006/07/28 00:42:53
雑貨屋 レベッカ
>>23
[ローズマリーの声で、レベッカは顔をあげた。ふらふらと頭を抱えるローズマリーに、駆け寄った。]

・・・ローズ、大丈夫?

[レベッカはそっとローズマリーの肩に手を添えた。]
(34)2006/07/28 00:44:43
逃亡者 カミーラ
>>27
獣って、んなもん目の前にいたら気がつくだろ。
突然倒れたぞ、こいつ。

[不自然に息絶えた姿に眉を顰め]
(35)2006/07/28 00:44:43
双子 ウェンディ
>>32
[あらあら、貴方も、随分と立派に喚いてるじゃないの。
強気なふりして案外弱いのね。ますます興味が湧いたわ。
さぁて――。これから、一体どうしようかしら、ね。
と、ウェンディは考え込んだ。これが今、一番の課題だった。]

やだっ……!!! 人狼、って……!!!!
人狼って…、ほんとう、に、本当にいた……の!?!?!

[...はまた振り返ると、小刻みに震える子犬になった。]
(36)2006/07/28 00:45:07
学生 ラッセル
…なん、だろ。
俺にもわからない。

[メイの問いにもろくに答えることができずに人だったモノをぼんやりと見ていたが…聞こえてくるウェンディの悲鳴に徐々に顔色を失くしていった。]

違、う…。
…あの時、とは違う。

[自分に言い聞かせるように呟いて深呼吸…落ち着こうとするが、耐え切れなくなってその場に蹲った。]
(37)2006/07/28 00:45:23
逃亡者 カミーラは、酒場の看板娘 ローズマリー「人狼?」
2006/07/28 00:45:24
村長の娘 シャーロット
>>23
……っ、ローズお姉ちゃん!?

[震える様子に、思わず駆け寄り。顔を覗き込む様に。
と、>>32ナサニエルの言葉に、少々ムキになって]

……ちょっと…っ、いきなり「話せ」とか、
相手の事も考えずに、失礼じゃない!?
(38)2006/07/28 00:46:21
学生 メイ
[少女は皆の側でじっとそれを見つめていた。
――その表情には恐怖や悲観すらなく―
無表情な顔から無表情な言葉がポツリと漏れる]

"また"、いなくなっちゃった……
おばあちゃんが言ってたとおり…

"ヨソモノさん"、来たから…
村の人、またいなくなっちゃうのかな?

どうして?どうして?
(39)2006/07/28 00:49:13
見習いメイド ネリー
>>29
[気落ちしながらもウェンディの言葉に
しっかりしなきゃ…、ウェンちゃんのママの変わりに守ってあげなくちゃ…、
と思い立ち優しく声を掛けた]

だ、大丈夫だよ…。きっと他の自警団の人とかも来てくれる筈…。
私たちも直ぐにその人たちに守ってもらえるよ…。

[そう慰めにもならない言葉を紡いでいく]
(40)2006/07/28 00:49:37
冒険家 ナサニエル
>>35
突然倒れたぁ……?

突然倒れて……アレかよ。
おまえの目が、悪いんじゃなくて?
皆そうか?

誰もアレを襲うの…見ちゃいないのか。

>>37
「あの時」…?

おい…俺わけわかんねぇのが一番嫌いなんだよ。
何か知ってる奴いんなら、順番はどうでもいいからさっさと話…

[しかし聞く前に蹲ってしまうラッセルを見てやはり出るのは溜息]
(41)2006/07/28 00:49:58
見習い看護婦 ニーナ
[ナサニエルやルーサーの言葉を耳にしたものの、返事をせずに居る]

………これは………?

[深く引き裂かれた胸部から、黒く太い獣の毛を見つけた]

少なくとも……虎では、ないわ……
熊なんて、この辺りにはすんでいないし……

じゃあ、狼……?
いいえ……それにしては、爪が大き過ぎる……

[震える手を堪えるように獣の毛を拾って紙に包むと、ルーサーが掛けた布を再び遺体の上にそっと掛けた]

……………………。

[その布地に、じんわりと赤黒い血が滲み、その色はだんだんと広がってゆく……]
(42)2006/07/28 00:50:01
酒場の看板娘 ローズマリー
>>31
悪夢は繰り返される……そういうこと……

[ゆるり、ルーサーへ視線を移し、空笑いを浮かべた。現実から逃げるような笑みを。]

>>32
[まだ会話すらしたことのなかった男から問われて。一寸ルーサーへ目を向けた後、当時のことを語る。否、語ろうと唇を開けば震えが止まらなくて。自らの身体を強く抱き、辛うじて声を出す]

あの時、牧師様は出張か何かで居なかった筈……シスターが埋葬に付き合って下さった……
其処の樹の傍で、ケネスって人が――死んだの。
人狼の仕業で。そう、アーヴァインみたいに。人狼に殺された。あんな風に。あんな風に。だからわかる。アーヴァインを殺したのは、人狼だって……
自警団は其の事件に関しては……闇に葬って……だから村の人は殆ど知らないはず。きっと自警団も怖かったのよ――人狼の存在を、認めることが。
(43)2006/07/28 00:50:10
双子 ウェンディ
[,,,は、アーヴェインの言葉を、思い出した。]

……あの人…。
この中に3人、人狼がいるって、言ってたよね…。

今おじさんが殺されたから…、本当の事だったんだよ…!!!
ねぇ、誰なの…!!!! 誰がやったの……。 ひどいよ…。

[...は、その場で、泣き崩れた。]
(44)2006/07/28 00:52:15
学生 メイ
村の人、"また"消えちゃう。
またいなくなっちゃうの?なくなるの?

ラッセル。ラッセルはいなくならないよね。
ロッテもセシリアもハーヴもいなくならないよね。
みんな、消えないよね。

――いなくなっちゃ、"イヤ"ダヨ?

[ラッセルの側で少女は小さな声で淡々と呟く。
――目に光は無い]
(45)2006/07/28 00:54:56
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは人々が口にする「人狼」という単語を聞き、眉をしかめた。]

………人狼………ですか?
あの、おとぎ話の中の………

[立ち上がり、アーヴァインの遺体を見て呟いた]

……夜な夜な人を襲う、人狼。
そんな獣が、ここに……?
(46)2006/07/28 00:55:56
逃亡者 カミーラ
>>41
んなでかいもん見落とすかよ。
虎や熊みたいにでかい獣が襲ってきたら気がつくだ…
…ろ。

[そこで、>>43ローズが騙り始め言葉を止め]
(47)2006/07/28 00:56:02
冒険家 ナサニエル
>>38
[苛々とした気持ちそのままに少女を睨み付けると]

失礼で遠慮して、何もわからねぇまま
ぎゃあぎゃあ喚いてろって?

…繊細な気持ちなんぞ、気にしてる場合か。
おまえこそ、ここにいる奴らの安全考えるなら、
とっととその女が知ってること話させろ!

誰にも襲うところを見られないほど素早い獣が
今もこの広間のどこかに隠れてんなら、
だいじょうぶぅ〜?なんてやってる場合じゃねえだろがよっ
(48)2006/07/28 00:56:45
牧師 ルーサー
………。

[シガレットケースから煙草を一本口にくわえ、ローズマリーの言葉に静かに耳を傾けて]

自警団が人狼の存在を認めなかったのが仇となりました。
………数日後にここの隣の村で、また新たな犠牲者が出た。
………。

[紫煙を天井に向かって吐き出すと、]

犠牲者が増えるのを止めようとしたんでしょう。
隣の村の村長がとった行動は………

[そう言って、深く帽子を被り直した。]
(49)2006/07/28 00:56:59
文学少女 セシリア
あ…あぁ……あぁぁぁああぁ…

[もはや周りの音は耳に入らず、もう何かを思考する余裕もない、視界はブラックアウト。...はその場にとさり。と*倒れこんだ*]
(50)2006/07/28 00:57:00
村長の娘 シャーロット
……メイちゃん?

[メイ>>39の様子がおかしい事に、眉を寄せ。
ふ、とローズマリーに視線を向ける。
レベッカさんが居てくれるから、大丈夫。そう判断すると
そろりと、メイの近くへ駆け寄る]

メイ、ちゃん?
……大丈夫?

[傍で蹲るラッセルにも、目を向け。
視線を合わせるようにしゃがみこむと、肩に手を掛け]

…ラスも。…大丈夫?平気?
(51)2006/07/28 00:57:22
酒場の看板娘 ローズマリー
[レベッカが肩に触れる。シャーロットが駆け寄ってくる。不意に、瞳にじわり、涙が滲んだ。つ、と頬を堕ちて行く]

やだ…レベッカも、シャロちゃんも、ケネスみたいにいなくなったりしないで。人狼に殺されたりなんかしないで、お願い、お願い――
(52)2006/07/28 00:58:34
冒険家 ナサニエル
>>47
まぁ…な。

>>43
[しかし話し始められた女の言葉、俄には信じ難く、
問いかけておきながら、うかがうような顔で話を聞いている]
(53)2006/07/28 01:00:43
雑貨屋 レベッカは、酒場の看板娘 ローズマリーを抱きしめた。
2006/07/28 01:00:49
双子 ウェンディ
ね、ネリーおねえちゃ…… ん……。
ウェン、怖い…… 怖いよ……!!!

――ネリーお姉ちゃんは、犯人じゃないよね…?
ウェン、それだけは分かるの。…信じてるからっ…!!!
お姉ちゃん……、もう…、…ずっとに一緒にいて…!!!!

ウェンから、離れないで……。

[...は、ネリーの体に飛びついて、泣きじゃくった。]
(54)2006/07/28 01:01:38
村長の娘 シャーロット
>>48
[その態度にイラついたのか、そちらへ向き直り]

混乱して、状況を把握したいのはアンタだけじゃないのよ!
パニックのまま情報聞き出して、それがどれだけ信頼ある情報になりえると思うの?

安全の確保?
無理矢理聞き出して、100%安全が確保される保障がある訳?
「誰にも襲うところを見られないほど素早い獣」が
今もこの広間のどこかに隠れてるなら、
とっくの昔に皆殺されてる事ぐらい気付いたら!?
(55)2006/07/28 01:02:56
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはセシリアが倒れた音を聞き、振り返った]

……………!!
[名を知らぬ少女に掛ける言葉が見つからず、思わず別の言葉を口にした]

倒れた方を誰かお部屋に運んで差し上げて下さい!
それから………

[動揺している人々の様子に気付き、続ける]

………このまま自警団長さんをここに置くのは良くないですから……どこかに運ばなくちゃ……!
(56)2006/07/28 01:03:17
雑貨屋 レベッカ
>>52
大丈夫。あたしは、どこにも行かない。
ローズのそばに、いるから・・・。
だから、泣かないで・・・。

[ローズの流す涙を見て、レベッカは自分がもっとしっかりしなければ、と思い直った。
そうだ、自分の身を挺してでも、ローズを守らなければ、と。]
(57)2006/07/28 01:03:30
学生 メイ
>>51
村の人、消えちゃうの。
"ヨソモノさん"が来ると村の人、消えちゃうの。
今日も、やっぱり消えちゃった。

また村の人、いなくなっちゃうの。
お父さんみたいに、いなくなるの?

……みんな、いなくなっちゃうの?
メイ、寂しいよ。一人、やだよ。

[光の失った目から微かな涙]
(58)2006/07/28 01:04:33
見習い看護婦 ニーナは、アーヴァインの遺体を別の場所に運ぼうとして、引きずっている。
2006/07/28 01:05:32
冒険家 ナサニエル
>>49
おい牧師。もったいぶんな。
…気になんだよ。

隣の村の村長がとった行動は…何だ?
(59)2006/07/28 01:05:33
学生 ラッセル
…メイ…?

[淡々としたメイの口調に声をかけて見上げ。
どうした?と問うように服を軽く引っ張った。]

>>51
ん……大丈夫。
ごめん。


…頼むから、静かにして。
[聞こえてくる泣き声に頭を押さえながら、呟いた。
立たなきゃいけないのに、身体が動かない。]
(60)2006/07/28 01:05:36
雑貨屋 レベッカは、酒場の看板娘 ローズマリーから体を離すと、雑巾で床を拭き始めた。
2006/07/28 01:06:17
見習いメイド ネリー
[周りを飛び交う人狼と言う言葉が聞こえるたびにぴくっと反応してうつろな表情を浮かべるがその度に首を振り正気に戻す]

[と、抱きついて泣きじゃくり始めたウェンディの背中をぽんぽんと叩いてをあやしている]

うんうん…、私は犯人なんかじゃないよ…。信じて…。
ずっと一緒にいるから…。だから安心して…。

[優しく諭すように話しかけた]
(61)2006/07/28 01:07:29
雑貨屋 レベッカ
アーヴァイン、どうして・・・。
これは、本当に人狼の仕業なの・・・!?

[レベッカは俯いたまま、黙々と床を吹いている。]
(62)2006/07/28 01:07:34
牧師 ルーサー
[ナサニエルの言葉に、頷くと]

分かりませんか。
この様に容疑者を人間、人狼まとめて閉じこめたんですよ。

[ふと、窓の外を見やると自警団の数が多くなっているような気がした。]

………悪夢が始まる、と言っても過言ではないでしょう。

[そう言うと、紫煙を天井に向かって吐き出した]
(63)2006/07/28 01:08:32
見習い看護婦 ニーナは、アーヴァインの遺体の重さに足を取られ、その場で転んだ。
2006/07/28 01:08:34
逃亡者 カミーラ
>>56
[立ち上がると死体を引くニーナをとめ]

この子くらいなら私でも運べるよ。

おい、牧師と青髪。
お前らこいつを空き部屋かどっかに運べ。
[セシリアを持ち上げると、冷静さの残る二人に言い自分は二階へ上がった]
(64)2006/07/28 01:08:43
冒険家 ナサニエル
>>55
〜〜〜っ!

[全くの正論。言い返す言葉も見つけられない。
そして...がそんな状況に陥った時、いつもそうするように
相手の胸ぐらを掴みかけたが――仮にも女。

舌打ち一つ、面白くも無さそうに手を離したが
急かすことはもうしなかった]
(65)2006/07/28 01:09:26
酒場の看板娘 ローズマリー
>>57
[レベッカにふわりと抱かれれば、その体温に縋るようにぎゅっと抱き返した後、そっと身を離した。笑みは作れなかったけれど。]

ありがと……
レベッカは居なくなったら、や。
ケネスみたいに居なくなったら、やだよ。
死んだりしない?死んだりしないわよね?
私のすきなひと、もう死んだりしないわよね?
(66)2006/07/28 01:10:10
学生 ラッセル
[ルーサーとナサニエルの会話に顔色を失くした。
―――この話を聞いてはいけない。]

…やめろ。
その話はダメだ。

[よろよろと立ち上がると、ニーナの傍へ行った。]

…手伝う。

[話を聞くよりは、死体の相手の方がマシだ…とでも言いたげに。]
(67)2006/07/28 01:11:08
村長の娘 シャーロット
>>60 ラス
[呟く様子に、眉を顰めつつ]

…本当、大丈夫?
無理して、立たなくて良いけど…。

[掴まる? と手を差し出しつつ]

>>58
[メイの言葉に、一瞬瞳が揺らぎ。
それでも、震える手でそっと頭を撫ぜ]

―――…大丈夫、だいじょうぶだから。

[何の保障も無い言葉を、あやす様に投げかけ。
服の裾で、メイの涙をごしとふき取りつつ]
(68)2006/07/28 01:11:12
村長の娘 シャーロットは、冒険家 ナサニエルが言い返してこないのを確認すると、小さく息を吐き。
2006/07/28 01:13:09
雑貨屋 レベッカ
>>66
どこにも行かない。あなたを置いていけるわけ、ない。

[レベッカは雑巾を床に落とすと、耐え切れなくなったように、ローズマリーの腕の中に飛び込んだ。]
(69)2006/07/28 01:13:36
冒険家 ナサニエル
>>63
……はぁ?

[「容疑者を人間、人狼まとめて閉じこめた」?
「悪夢が始まる」?
だが窓の外を見て、唖然とする。
確かに…増えている]

ふざ…ふざけんなよ。俺は関係ねぇ。
俺は容疑者じゃない。
呼ばれてもない、ただ…入り込んできただけだ。

何で一緒に…閉じ込められなきゃならない?
(70)2006/07/28 01:14:02
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはカミーラに制止されて、ふと我に返った。……自分に運べる筈の無い、大男の死体を、血まみれになりながら運ぼうとしていた自分に気付いた。]

[そして、ラッセルが近付くのを見て……]

………………はい。

[小さく、頷いた。]
(71)2006/07/28 01:15:05
踊り子 キャロル
[胃の中の物を全て吐き出してもまだ吐き気は収まらない。
もう吐く物などないのに、少しでもあの血の匂いを思い出せばまるきり意思とは関係なく嘔吐反応が起こる。

苦しさで震える身体を抱えながらぺたりと床に座り込む]

……何だったのよ、あれ。一体何……

[人狼なんているはずない。
そう信じていたのに。……現実にいたのだろうか。]
(72)2006/07/28 01:15:28
見習いメイド ネリー
>>64
[カミーラの言葉に立ち上がって]

あ…、私も…、手伝います…。
皆の助けをする為にここに居るんですから…。

[震える身体を抱きしめて無理やり押さえ込みながら言った]
(73)2006/07/28 01:15:29
双子 ウェンディ
[...は、ネリーに抱かれながら、頭を縦に、強く振る。]

うん、うん……。 分かってるよ……。
信じてる、から……。ネリーお姉ちゃん、ありがと……。

[...は、そういうと、また気絶するふりをして見せた。
そう、ウェンディは少しでも、同情する仲間が欲しかった。
この村の、新しいルール。村人達の、処刑――。
人狼を全員殺すまで続く、この死のルールが気がかりだった。
ちょろいわ、こんな女。と、彼女は、目を閉じて、体を*傾けた*]
(74)2006/07/28 01:15:30
双子 ウェンディは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/07/28 01:16:30
牧師 ルーサー
>>64
………そうですね。空き部屋がもう一つあったと思いますが………ソコを貸して頂きましょう。

[カミーラの言葉に頷くと、]

………ニーナ、無茶をしてはいけない。

[手伝う、と言うより出来るだけ自分だけが力を入れて運べるよう死体に手をそえ]

>>70
………それは気の毒に。
でもそんな事、今更言っても彼らは耳を貸すでしょうか?

[そう言って外の自警団の方に視線をやり]
(75)2006/07/28 01:17:27
冒険家 ナサニエル
>>64
俺に命令してんじゃねえよ!

[ルーサーから指摘された窓の外が示す事実に
じわじわと焦り恐怖する気持ちが生まれ、
返せるのは余裕の無い声]

>>67
何がやめろだ…
具合悪いなら死体とお寝んねしてな坊や!

[変わり行く顔色を誤魔化すように叫ぶ]
(76)2006/07/28 01:18:01
冒険家 ナサニエルは、双子 ウェンディに感謝した。
2006/07/28 01:18:19
見習いメイド ネリー
>>63
[ルーサーの言葉に金切り声で反応した]

人狼…?容疑者…?何で!?私はそんな物知らない!!
それにこんなちっちゃな子まで疑ってるって言うんですか!?

[ウェンデイをチラッと見ていった]
(77)2006/07/28 01:19:16
学生 メイ
[ラッセルがニーナの元へ駆け寄って行く。
――彼女の脳裏に彼の人の声が囁く]

『―"ヨソモノ"には気をつけるんだよ。
お前の大事なモノ……奪われないように…』

ヨソモノさん、メイの大事なモノ…
持っていっちゃうの…?

[光の無い目が僅かに"何か"を向けながらニーナを見ていた]
(78)2006/07/28 01:19:26
見習い看護婦 ニーナ
[ルーサーに頷いた]

牧師様……ご遺体の検分は、もっと詳しく行った方がいいですか……?

もしそうでないのなら……自警団長さんを埋めて差し上げた方が、よろしいかと………
(79)2006/07/28 01:20:38
酒場の看板娘 ローズマリー
>>69
[レベッカを受け止めて。寧ろ逆に、強く抱き返した。咽返るような血の香の中でも、彼女の髪からふわりと揺れる香りは、甘くて。]

レベッカ……
うん、傍に居て。私も傍に居る。
でも私、レベッカを守れるかどうかわからないよ。
レベッカ、今は此処に居る?

――此処に居る?

[確認するように問う。繰り返す。レベッカの髪を梳いて、その頬に触れて、指先で彼女の唇をなぞって。彼女の存在を、感触で幾つも幾つも、確かめる]
(80)2006/07/28 01:22:13
学生 ラッセル
>>76
[ナサニエルを睨み付けると声を低くして]
何も知らずに…ギャーギャー騒ぐな。
それだけ騒ぐ元気があったらいい加減手伝え。


ニーナ。
どこに連れて行けばいいんだ?
[己の血の廻りを少しでもよくしようと首を左右に傾けながらニーナに聞いた。]
(81)2006/07/28 01:23:17
見習いメイド ネリー
>>74
うん、うん…、こんな事になっちゃったけど…、今はゆっくりお休み…。

[そう言うと気絶したウェンディをソファーへ連れて行き毛布をかけて寝かせた]
(82)2006/07/28 01:24:24
踊り子 キャロルは、顔面蒼白なまま洗面所を出ると、*2Fへあがっていった。*
2006/07/28 01:24:33
逃亡者 カミーラ
[二階から降りてくるとそこには遺体がまだあり]
>>76
牧師がギックリ腰になったらお前のせいな。
(83)2006/07/28 01:25:26
牧師 ルーサー
>>77
………何を信じて、何を信じないか。
それを決めるのは個人の勝手ですから。

[そう言って、少し視線を落とす。
ぎりっ、歯ぎしりの音が聞こえた。]

>>79
………今日はもう遅い。
すみませんが、明日の早朝、埋葬させて貰えるよう頼んでみますよ。

[そうニーナに言って、空き部屋の方へと向かっていく。]
(84)2006/07/28 01:25:36
冒険家 ナサニエル
>>70
[牧師の冷静な声が示す、今の自分の身が
置かれた状況に見る見る青ざめ]

耳を貸すかだって…?
貸さねぇなら…無理にでも出ていくだけだ!

[そしてあれほど大事に抱えた荷も部屋に置いたままという事も
意識になく、腰のナイフに服の上から手をやりながらずかずかと扉の向こうを目指す。その先に自警団員達が見張っている筈だ]
(85)2006/07/28 01:25:57
逃亡者 カミーラは、すれ違うキャロルに大丈夫かと声をかけ見送った。
2006/07/28 01:26:39
村長の娘 シャーロット
[メイの呟き>>78に、僅かに眉を顰め。
光の無い瞳を覗き込むように、首を傾げる]

……メイちゃん?

…気分悪いなら、上に、…一緒に戻ろうか?

[余所者、を疎遠する気が有る事は知っていたけれど。
何か様子がおかしい気がして、呟く様に問い]
(86)2006/07/28 01:27:01
学生 メイ
>>68
[ロッテの声に振り返る。目には僅かに光が灯る]

メイ、もう大丈夫だよ。ロッテも元気出して。
大丈夫、きっと何とかなるよ!

皆いるんだもん。きっと何か良い方法が見つかるよ。
ロッテ、頑張ろう。
[答えはいつもの少女そのものだった]
(87)2006/07/28 01:27:18
見習い看護婦 ニーナ
………分かりました、牧師様。

ラッセルさん、では、空き部屋まで運びましょう……

よろしく、お願い致します……

[そう言うと、ルーサーの後をついていった]
(88)2006/07/28 01:27:46
冒険家 ナサニエル
>>81
[返された思いの他強い言葉に、動揺を悟られないよう
より強い眼光でにらみ返すと、向かう途中ですれ違いざま、
握った拳をラッセルの頬に押しつけ、手伝いもせず扉へ向かう]

>>83
[牧師の体を慮るカミーラの声も当然無視する]
(89)2006/07/28 01:29:52
見習いメイド ネリー
>>84
そんな…!

[ルーサーに何かを言おうとしたが、彼は空き部屋の方へと向かっていて、その言葉を発する事はなかった]
(90)2006/07/28 01:30:20
雑貨屋 レベッカ
>>80
あたしが、ローズを守るから・・・。
お願い、そばにいたいの・・・。

[ローズの指先に、レベッカの心は震えていた。
どんな危険があろうと構わない。
自分はずっとずっと、ローズの傍にいたい。]
(91)2006/07/28 01:30:58
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナに頷くと、ルーサーのあとについていった。
2006/07/28 01:31:25
学生 メイ
メイ、ちょっと疲れちゃったかも。
部屋に戻って休むね。

[そう言って去り際、ニーナとすれ違い様…]

"――メイノダイジナモノ、トラナイデ”

[そんな事を少女は呟いていた様な*気がした*]
(92)2006/07/28 01:31:53
村長の娘 シャーロット
>>87
[振り返ったメイの様子に、僅かに安堵の息を漏らしつつ]

―――そう、だね。
メイちゃんも、一緒に頑張ろ。

[小さく苦笑にも似た笑みを返し。]
(93)2006/07/28 01:32:26
村長の娘 シャーロットは、学生 メイに手を振った。
2006/07/28 01:32:52
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエルがラッセルを殴ったのを見て、ハッとしたような表情を見せた。
2006/07/28 01:34:20
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/28 01:35:33
冒険家 ナサニエル
[...が体当たりするように開けた扉の向こうで、問答の声が続く]

おい…
何をどう疑ってるか知らないがな、俺は…関係ない。
おまえら、疑ってあいつらをここに集めたんだろ?
そのリストか何か…確認しろ。
すりゃわかる!俺は関係ねえ!

はぁ…?何でだよ…
そりゃ…中に居る時にそのアーヴァインとか言うのは確かに…
でも……違ぇよ。つか、誰も犯人見てねえってよ!
俺だってやってない。関係無いって…ふざけんなっ

出せ!疑ってるにしたってその人狼とかいうのと
どうして一緒に暮らさなきゃなんねえんだよ…何考えてる!
ああ、もう…!話通じねぇんだったらおまえら…覚悟しろバカが!
(94)2006/07/28 01:38:49
酒場の看板娘 ローズマリー
>>91
[思惟の中でレベッカの声が流れ込んできて、ふと顔を上げ]

私もケネスの傍に居たかっ、――
……、ぁ。
……違う。

違う、ごめん、ケネスはもう居ない、私は。

[何言ってるんだろう。自嘲的に呟いて自らの前髪をくしゃりと乱す]
(95)2006/07/28 01:38:49
冒険家 ナサニエルは、揉み合う音を響かせるが、当然武装した集団に叶うはずもない。
2006/07/28 01:40:32
冒険家 ナサニエルは、それでも諦めず、自身が気を失うまでそれを*続けた*
2006/07/28 01:40:54
学生 ラッセル
[身体がすぐには反応できず。殴られた場所を押さえてナサニエルを強く睨み付けた。手についていた血が、頬にもつく。その感触にも眉を顰め。]

―――…。

[何かを噛殺すように小さく呟いた。]
(96)2006/07/28 01:42:04
逃亡者 カミーラ
>>89
[無視して扉に向かう様子を見てため息を付き。
3人が遺体を運んで二階に上がるのを見送る。

そこに残ったのは面子を見まわし、深く息を吐き]
飯、冷めちゃったな。
せっかくネリーが作ってくれたのに。

[ぽつりと呟き、残ったカレーを胃に押し込むと手を合わせ]
ごちそうさまでした。
(97)2006/07/28 01:42:10
牧師 ルーサー
[空き部屋に入り、部屋の中央の床に死体を安置する。
そして、再度胸の前で十字を切った。]

………安らかに眠りたまえ。
神よ、この者の魂を導きたまえ………

[しばし黙祷。そして、振り返り、]

ニーナ、ラッセル………で良かったかな、君は。
手伝わせて済まないな。

[そう言うと、息をつき]

やはりこの身体には、辛かったようだ。

[苦笑して腰に手を当てると一階の広間に戻っていく。]
(98)2006/07/28 01:43:14
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/28 01:43:27
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/07/28 01:45:22
雑貨屋 レベッカ
>>95
[俯いたローズマリーにかかる髪を、そっと退ける。]

・・・あたしは、どこにも行かない。
ずっとずっと、一緒にいるから・・・。

[溢れ出そうになる感情を、ぐっと飲み込む。
ローズの「ケネス」という言葉が、胸の奥に突き刺さる。]
(99)2006/07/28 01:46:08
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはルーサーの祈りの言葉を聞き、亡きアーヴァインに祈りを捧げた]

…………………。

[祈りを終え、ラッセルの横顔をじっと見つめた]

……………ラッセルさん。
怪我………大丈夫、ですか………?

[遠慮がちに小さく、心配そうな声を空中に放った。]
(100)2006/07/28 01:46:43
村長の娘 シャーロット
[疲れた様子で、傍に有った椅子へ腰掛ける。喧騒が僅かに静まり返った広間に、小さく溜息を吐いて。…ふと自分の手を見やると、僅かに震えているのに気がつき]

……ぁ…、

[ローズマリーと、レベッカの様子を少し離れて見つめつつ。
何かを、決意するように。…ぐ、とその手を握りこむ。]
(101)2006/07/28 01:48:47
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/28 01:49:06
見習いメイド ネリー
>>97
[いきなりの出来事に暫しぼうっとしていたがカミーラのため息で我に返った]

あ、いえ、そんな事無いです…。
こんな事になるなんて思ってもみませんでしたから…。仕方ないですよ…。

[と、こんな状況で冷え切ったカレーを胃の中に押し込んだカミーラを見て]

お粗末さまでした…。
有難う…御座います…。

[カミーラのその心遣いが嬉しくて涙を流しながらポツリと呟いた]
(102)2006/07/28 01:50:28
牧師 ルーサー
[広間に戻ってきて、ゆっくりソファに腰掛け、集会場の外の騒ぎに耳を傾けながら]

………治まってからでしょうね、埋葬の事を相談するのは。

[ふぅ、と一息つくと帽子を深く被り直した。]
(103)2006/07/28 01:50:39
学生 ラッセル
>>98
[祈りの言葉を聴きながら立ち尽くして。
声をかけられると漸く落ち着いたのか顔色を戻して軽く笑んだ。]
力仕事くらいは役に立たなきゃね。
…牧師さん?も俺よりも一つ下なんだから。
もっと頑張らないと。
[昨日聞いていたネタを再度持ち出して茶化すように笑った。]

>>100
ん、大丈夫。
…ああ、でも汚れたな。
[顔洗わないと、と呟きながらニーナを広間へ戻るよう促して自信も戻った。]

…あれ、メイは…?寝た?
シャロは大丈夫?
(104)2006/07/28 01:50:44
村長の娘 シャーロット
>>104
[ラッセルの言葉に、はっと顔を上げ。
慌てて、神妙にしていた表情を取り繕うように]

あ、メイちゃんはさっき上に上がってったよ?

私は―――…、
…うん、 …だいじょうぶ。

[へらりと、空笑いを返し。
はたとラッセルの頬に目を向け、僅かに目を開く]

……っあ…、大丈夫!?それ…っ
(105)2006/07/28 01:55:02
見習い看護婦 ニーナ
………ラッセルさん、ダメですよ。
殴られたら、腫れたり痣が残ったり……
ちゃんと冷やさないと、悪化しますから………

[溜め息をつき、一度自室に戻った。部屋から革の鞄を持って来て、それを1階に運ぶ]

……先生が持たせて下さった鞄……役に立つだなんて……

(とは言っても…応急処置くらいしか私にはできないけれど……)
(106)2006/07/28 01:55:46
牧師 ルーサー
>>104
………確かに。弱音は吐いていられないな。

[そうか、それなら”君”は失礼だったかな?と軽く笑い]

[外の騒ぎが収まるまで、目を閉じて*待つ事にしたようだ*。]
(107)2006/07/28 01:56:05
酒場の看板娘 ローズマリー
>>99
うん、ごめん、ごめんね、レベッカは此処に居るわよね。ずっと傍に居てくれるわよね?……みたいに、居なく、ならないわよね?

[まだどこかで重ねている。それを隠せないのは己の子供じみた部分だろう。だが、自身の欠点であるその部分にすら気づいていない。]

ねぇ、私独りになりたくない。誰かに傍に居て欲しいの。

[お願い。そう小さく呟いた後、唯、傍にある体温を求めて、レベッカの手をきゅっと握った]
(108)2006/07/28 01:56:09
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/07/28 01:57:25
逃亡者 カミーラ
>>102
え?って泣くな泣くな。
[ネリーの頬に涙が伝うのを見て慌てて、そちらにより。
ぎぅっと抱きしめると、頭を撫で]

>>103>>104
ご苦労さん、ってのも変だけど。
[戻ってきた三人に声をかけると]

もう、今日は休んだ方がいいよ。
いきなりの事で訳分かんねーし。
正直、私もついていけない。
[ルーサーの言葉に、戸惑ったような笑みを浮かべた]
(109)2006/07/28 01:57:41
雑貨屋 レベッカ
>>108
あ、あたしで、よければ・・・。

[ローズマリーに握られた手を、そっと引くように、レベッカは階段をのぼり、ローズマリーと一緒に*部屋へ戻っていった*]
(110)2006/07/28 02:00:13
酒場の看板娘 ローズマリー
>>101
[視線を感じたような気がして、ふっとシャーロットに目を向ける。彼女は既にラッセルに声を掛けたりして、気のせいだったような気すらしたけれど]

……シャロちゃん?
(111)2006/07/28 02:00:46
学生 ラッセル
>>105
…顔色悪い。
無理するな。…休んでなよ。
[驚くシャロに苦笑して]
あ…えっと…血は俺のじゃないから平気。

>>106
そんなに大袈裟なものじゃないけど。
[それでも看護婦という職業を考えると逆らうことはできず。テーブルに置いてあったおしぼりで頬の部分だけ拭った。]
(112)2006/07/28 02:02:00
見習い看護婦 ニーナ
――「埋葬は、落ち着いてから」

[ルーサーの言葉を聞き、ニーナは静かに頷いた。]

ええ……
私たちを守って下さった自警団長さんを、手厚く葬って差し上げましょう……
(113)2006/07/28 02:02:33
酒場の看板娘 ローズマリーは、村長の娘 シャーロットを気にする様、「ちょっと待って」とレベッカを引き止めている。
2006/07/28 02:04:34
見習い看護婦 ニーナ
[ラッセルを見つめ、静かな口調で言う]

……傷は、ありませんか……?

[おしぼりを頬からそっと外して、頬の様子を調べる。血はついているが、傷は無いようだ]

……それだと、乾いた後に冷やせなくなりますから……

[ラッセルの頬にそっと湿布を貼った。その手は、微かに震えている…]
(114)2006/07/28 02:06:49
見習いメイド ネリー
>>109
[涙声で話しかけていく]

あ…、ご、ごめんなさい…。こんな事始めてで…。
でも、ウェンディちゃんの前で取り乱すわけにも行かなくて…。

[そこまで言うと気が抜けたのかぽろぽろ涙がとめどなく流れていく]
(115)2006/07/28 02:11:07
村長の娘 シャーロット
>>112
う?…え?―――私、顔色悪い?

[一瞬、僅かに焦りの表情を浮かべ。
確かめる様にぺたり、と自分の頬に手を当てる。…手を当てたところで、判る筈も無いのだけれど]

……う、ん。
心配掛けちゃって、ゴメン。

血が出てないなら、良いけど…
でも、ちょっと赤くなってるよ?

[ニーナが手当てするのを見つめつつ、不安そうに。
チラリと、ローズ達の方へ視線を寄越すと視線が合って。

僅かに、目を見開くも。次の瞬間には微かに笑みを浮かべ。一瞬思案すると、先ほど考えていたこととは別の言葉を]

……ローズお姉ちゃん、…大、丈夫?
(116)2006/07/28 02:11:36
酒場の看板娘 ローズマリー
>>116
[シャーロットの笑みに、僅かに弱い笑みを返し]

ごめんね、私の方がずっとお姉ちゃんなのに心配掛けて。
シャロちゃんこそ、無理しないで……なんて、そんなこと言える状況じゃないかもしれないけれど。私、シャロちゃんのこと……心配だから。
シャロちゃんには笑顔で、いてほしい。

[上手く言葉に出来ないように、それでも何とか紡いで。手を握ったレベッカが不安げな表情を見せた。元々人が苦手で、更にこんな事態であれば、彼女が不安になるのも理解は出来る。]

……シャロちゃん、それと皆、おやすみなさい。

[そう言葉を残して、レベッカに引きずられるように*二階へ上がって行った*]
(117)2006/07/28 02:18:25
学生 ラッセル
>>114
[大人しく治療を受けながら、震える手を見て]
ニーナも大丈夫?
ずっとアレの傍にいたもんね。
自分でできるから無理しなくていいよ?
[小さく首を傾げた。]

>>116
ここで顔色よくてもおかしいけどね。
人の心配ばかりしてるから…
[メイや自分を気にかけていた様子を思い出して言うが、
途中で口を閉ざして小さく微笑み]
風呂入って、寝よっか。
なんか温まりたい気分。
(118)2006/07/28 02:18:47
見習い看護婦 ニーナ
[ラッセルの言葉にハッとした表情を浮かべたが、すぐにそれを否定するかのように首を左右に振った]

…………いえ、私は大丈夫です。
看護婦をしているのですから……こういった事態には……慣れています。

おかしな話ですけれど、私が冷静にならなくちゃ……いけませんから。
(119)2006/07/28 02:22:38
逃亡者 カミーラ
>>115
[零れる涙を指で掬い、ぽんぽんと宥めるように背中を軽く叩く]
んー、私もはじめてだ、こんなの。

[小さく虚空にため息を吐き。
ネリーをソファに導き座らせると、一緒に隣に腰掛けた]
大丈夫か?無理しなくていいんだからな?
(120)2006/07/28 02:25:04
逃亡者 カミーラは、酒場の看板娘 ローズマリーとレベッカにおやすみと小さく手をふって見送った。
2006/07/28 02:26:27
村長の娘 シャーロット
>>117
う、ん…。
―――ありがとうございます。

[ローズマリーの言葉が少しだけ嬉しくて。僅かに薄く笑みを浮かべ。ゆっくりと部屋へ戻っていく2人を見送る。
と、ラッセル>>118の言葉にそちらへ視線を向けると]

…あはは、確かに。
こんな時に顔色が良い人なんて、そう居ないよね。
……一応心配掛けないように、振舞ってたつもりなんだけど。

[失敗してたかー、と冗談めかした口調でへらりと空笑いを浮かべ。続く言葉に、小さく息を吐くとこくりと頷く]

―――うん…そ、だね。
私も…温まって、ゆっくり寝たい…かな。
(121)2006/07/28 02:31:29
学生 ラッセル
>>119
職業ってあまり関係ないと思うけどね。
できる奴がやればいいんだよ、こういう時は。

[治療が終われば礼を言って立ち上がった。
努めて軽い調子で風呂に入ろうかな、と呟き。]

ネリーも大丈夫?カミーラさんも。
こういう時は温かい風呂に入って暖かい布団に入るのが一番だよ。
少し季節的に暑いけど。
[小さく笑ってからおやすみなさい、と挨拶をして]

>>121
…ん、また明日ね。

[シャロにも微笑むと*部屋へと帰っていった*]
(122)2006/07/28 02:34:58
見習いメイド ネリー
>>120
ひっく…、ひっく…、っく…、ぐす…。

[ソファーに座っても暫く涙を流していたがカミーラにあやされて何とか落ち着き始めると顔を俯かせて話し出した]

あ…、大丈夫…です…。恥ずかしいとこお見せしてしまって…、ごめんなさい…。
無理だなんて…、そんな事…ありません…。私の仕事は皆さんのお世話をすることですから…。

[そう言って涙を拭うと元気を出そうと顔をあげてカミーラに笑顔を浮かべて言った]

で、でも、カミーラさん凄かったです!あんな状況になっても全然慌てず落ち着いてて…、私なんかよりずっと大人だなって感じがしました!
ちょっと…羨ましいです…。
(123)2006/07/28 02:35:51
見習い看護婦 ニーナ
[宵闇に浮かぶ蒼白い月。血の匂いが立ち込める広間。静かに周囲を見回して、ニーナは現実に引き戻される。]

…………………。
人が、亡くなった。
得体の知れない大きな「力」に、殺された……

[誰に言うでもなく、静かに呟いた。]
(124)2006/07/28 02:38:05
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルが立ち去るのを目で追うと、フラフラと歩き出した。
2006/07/28 02:40:27
村長の娘 シャーロット
>>122
うん。―――…また明日。

[部屋へと戻るラッセルに小さく手を振って、挨拶を返し。

疲弊した溜息を吐く。途端襲ってきた疲労に…予想以上に堪えてるな、と内心苦笑を漏らし]


じゃあ…ゴメンなさい。
私も、そろそろ…部屋に戻ります、ね?

[広間に残った面々に会釈をし、挨拶を残すと
ゆっくりとした足取りで*部屋へと戻っていった*]
(125)2006/07/28 02:41:09
見習い看護婦 ニーナ
[階段を上りながら、言葉を口にする。]

今日でこの事件は終わるのかな……
ううん……皆、悪夢の始まりだと言っていた……
悪夢って、どういうことかしら……?

………私たちは、どうなってしまうの………?

[地を這う様に巡るニーナの不安が、黒い靴に絡み付く。足下が縺れぬよう、一歩ずつゆっくりと階段を上っていった。]
(126)2006/07/28 02:46:12
見習い看護婦 ニーナ
[自室としてあてがわれた部屋のドアノブを、震える手で掴み、呟いた]

………たすけて………!

父さん……母さん……
おねえ………ちゃん………っ!

[最後の言葉が涙声に変わる前に、ニーナは扉を勢いよく閉めて*部屋に飛び込んだ*]
(127)2006/07/28 02:50:30
逃亡者 カミーラ
>>123
[泣き止んだネリーに大丈夫かと声をかけて、覗き込み。
くしゃくしゃ、っと頭を撫でると]
謝るなよ。

[笑顔の戻ったネリーに微笑む、が続く言葉に慌てて手を振り]
や、あれは単に慌てる余裕すらなかったというか。
何つーか…そーだ、あれだ。
ここにいる男共が情けないんだ。うん。

[一つ頷くと、苦笑して立ち上がると伸びをして]
ネリーも十分お姉さんだったじゃないか。
私なんて、全然だよ。

さて、私も休むかな。
考えるのは明日だ、明日。

んじゃ、おやすみー。
[ひらひら、と手を振って二階に*上がっていった*]
(128)2006/07/28 02:53:51
見習いメイド ネリー
>>128
[二階に上がっていくカミーラに手を振ってお休みを告げて
一人になった広間で今日の出来事を忘れようとするかのようにいつも以上に明るい声で一人ごち始めた]

ふふ、カミーラさんなかなか手厳しいなー。男の人も結構頼りになると思うけどね。

[と、褒められた事を思い出して少し恥ずかしそうにして微笑んでいる]
それにしても、カミーラさんにお姉さんって言われたのはちょっと嬉しかったな…。
私ちゃんとお姉さん出来てるのかな?そうだったらいいんだけどね。

[そう言って時間が時間な事に気づいた]
私ももう寝ないと…。おやすみなさい。

[誰にとも無く呟くと*自室に入っていった*]
(129)2006/07/28 03:37:33
双子 ウェンディ
[...は、誰もいないのを察知すると、目を開けた。
そして小汚い毛布を払いのけると、彼女は立ち上がる。]

………あらあら。
みんなして、自分の傷舐め合っちゃって。

大丈夫? だって…。ばっかみたい。

[...は、クス、と子悪魔の笑いがついこぼれてしまった。]
(130)2006/07/28 05:17:05
双子 ウェンディ
[...は、誰も居ないのをいいことに、口を開いた。]

頭の悪い人達は、まだ理解してないようだね。
これから、もっと災難な事が起きるかもしれないのに。

騙すか、騙されるかの泥沼の争いが始まるっていうのに、
何なの?この人達の様子は。本当に危機感感じてるのかな…。

――ウェンは、そんな人達の中に入りたくない。
もう2度と、誰にも、負けたくないから――。

ウェン、絶対あんな風に、ならない……!!!!
(131)2006/07/28 05:22:12
双子 ウェンディ
[...は、2階へ上がっていった大人達を思い出して。]

……大体、大人っていつもそうよ。
味方ぶってるくせに、裏では自分の事しか考えてない。
うまくいかないからって、子供に八つ当たりなんかして、
殴ったり蹴ったり、罵倒を浴びせたりする親だって、いる。

リック……。……貴方は今どうしてる…?
…パパの方に味方できてよかったわね。この幸せ者が。

私達には、権利なんてないものね。
あの時は強制的だったし、選ぶ手段なんて、ないの――。
(132)2006/07/28 05:28:05
双子 ウェンディ
[...は、カバンからカッターを取り出すと、
自分の衣服を切り始めた。スカートはボロボロになった。
そして上着を凄い勢いで引っ張ると、彼女の服が伸びた。
その上、さらにその上着を少しだけカッターで切って、
ウェンディは、堕天使の笑顔を浮かばせた――。]

ウェンね、手段はもう、選ばないよ――。
『勝ち組』になるんだったら、ウェンは何だってする。

だってもう、失うものなんて、1つもないんだもん…。
(133)2006/07/28 05:37:01
双子 ウェンディは、誰にも気づかれないように、*隠れた*
2006/07/28 05:41:16
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/28 09:06:57
異国人 マンジロー
【マンジローの部屋】
……やはり“奴”はこの村に入り込んでいたか。
[間違いない……。アーヴァインを殺ったモノ……『人狼』はこの集会所にいる人間の中に……、そしてその中には“奴”が―]
(134)2006/07/28 09:18:03
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/28 09:21:56
異国人 マンジロー
……あの時言ったはずだ。必ず追い詰めて……殺すと。
[2度目はない―...は呟き*部屋を出た*]
(135)2006/07/28 09:55:20
書生 ハーヴェイ
[...は騒ぎの途中で、一人部屋に戻ってきていた]

惨殺、人狼、そして与えられたこの薬。…まったく、上の奴らが考えている事は解らないな…。自分達の犯した失敗を、私達に尻拭いさせるつもりなのだろうか?

[...は、握り潰した薬を取出し眺めた。口の軽い研究員が洩らしていた言葉を思い出す。
「『薬物で人間兵器を作り上げる研究をしているのだ』と。そして貴方達はその新薬を試す検体なのだ」」と]

失敗作への尻拭い、か…。私の命もはかないものだな…

[...は、ぼんやりと外を眺めていたが、いつのまにか*静かな寝息を立てていた*]
(136)2006/07/28 10:07:39
見習いメイド ネリー
[...は、キッチンで料理を作りながら考え事をしている]

人狼…か…。やっぱりこの痣は…。

[そう言うと首にそっと触れ昨晩見せたうつろな表情を見せた]

[やがてキッチンから出てくるとパンとスープとサラダをテーブルに並べた]

もし良ければ食べてください…。あまり食欲湧かないと思いますけど…。食べないと体に悪いと思いますから…。

[そう言うと広間の掃除に*取り掛かった*]
(137)2006/07/28 10:29:33
見習い看護婦 ニーナ
―回想・早朝、集会所の前にて―

[集会所の裏手の庭に、簡素な墓が作られた。太い枯れ木が立てられた盛り土の下には、不幸な事件に巻き込まれて亡くなったアーヴァインが永遠の眠りについている。]

[弔いの鐘は鳴らず――ルーサーの祈りの声だけが朝焼けの空にそっと響く中、自警団員は亡き隊長に敬礼し、不幸にも集会所に集められた人々は、おのおの祈りを捧げている。]

自警団長さん………
どうか安らかに、お眠りください………

[ニーナも人々の和の中で、静かに祈りを捧げている。]
(138)2006/07/28 13:19:36
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/28 13:23:20
見習い看護婦 ニーナ
[祈りの和の中には、集会所に集められた全員が居ることは確認できない。早朝であるせいか、この葬儀に参加していない人も何人もいるのかもしれない。]

(どうして……こんなことに……)

[祈りを捧げながら、ニーナは考えていた]

(……この村には、何か大きな秘密がある……皆さんの反応が、どこかおかしい……。彼らはただ「得体の知れない怪物」――人狼に、怯えているだけではないわ……)

[祈りの淵で、ニーナは静かな恐怖に*震えていた*]
(139)2006/07/28 13:24:49
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/28 13:30:22
書生 ハーヴェイ
[...はふと目を覚ました。窓から見える大樹の下には新しく盛られた土の山。その山を見ながらため息を吐き]

罪の無い人を犠牲にしてまで、何故研究に励む?失敗作として生まれた人狼すら野放しにして、欲するデータは何に役立てる?

人を不幸にして…。犠牲にして、そこまで得る幸せなど何も無いだろうに…。

[...は再びため息を*吐いた*]
(140)2006/07/28 13:36:09
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/28 13:51:55
学生 ラッセル
…静か。
そりゃそうか。

[あんなことがあった後だし、と苦笑しながら広間へ出てきた。
湿布を剥そうとするが、少し傷に沁みて痛いので諦める。
掃除をしているネリーに軽く挨拶をして用意された食事を食べた。
―――あまり味がしない気がする。
昨日、もっとちゃんと食べておけばよかったなと内心呟きながら
食事を済ませると、窓際に座って外を見た。空は今日も青い。]

…また、繰り返すのか?

[感情のない声で呟いて。
大樹の下の土盛と、昨日よりも人数の増えた自警団。
昨日の少女の悲鳴が過去の悪夢と重なる…―――。
目眩がしたような気がして窓の外を眺めながら*ゆっくりと瞬きをした。*]
(141)2006/07/28 14:22:16
双子 ウェンディ
[...は、深く深呼吸をした、その直後]

きゃぁあぁあぁぁぁっぁっぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

誰かぁぁぁっ!!!!!! 誰かぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
マンジローさんが、マンジローさんが!!!!!
ウェンに、ウェンに、ひ、酷いことしたぁぁぁぁぁ!!!!!!

誰か助けて!!!!! 早く、助けてぇぇぇぇ!!!!!!!!

[...は、天にも届くような大声で、叫びまわった。
そしてその声は、集合所全体に、鳴り響いて、広がる。]
(142)2006/07/28 14:30:30
学生 ラッセルは、聞こえてきた悲鳴に大きく肩を震わせて振り返った。「…何?」
2006/07/28 14:36:43
見習い看護婦 ニーナ
[集会所に響き渡る声を聞き付け、ニーナは階下へと向かう]

……何!?この声……!
どうしたの!!
(143)2006/07/28 14:42:38
双子 ウェンディ
[...の衣服は、素肌が見えそうな程、ちぎれていた。
当たり前の事で、彼女が自分自身で切り裂いたからだ。
窓を眺めていたラッセルを、じっと見つめると、口を開く。]

お、お兄ちゃ……ん……!!!!!!
助けて、ウェン、ウェンを助けてぇぇぇぇっ!!!!!!

マンジローおじ、さん……が!!!!!!
私がお昼寝してたらっ!!!! 後ろからっ、後ろから……!!!!!

[...は、悲劇のヒロインの目をして、彼に訴える。
もちろん、この声を最大まで響かせるのを、忘れない。]
(144)2006/07/28 14:42:44
学生 ラッセルは、双子 ウェンディの声なような気がする…立ち上がると声を辿って探し始めた。
2006/07/28 14:43:19
双子 ウェンディ
[...は、ニーナの胸に、勢いよく飛び込んだ。]

やだ、……やだ……!!!!
怖……怖い……よ…… ニーナおねえ…ちゃ…!!!!
ネリーお姉ちゃんはどこっ!?!?! どこにいるのっ!?!?

あぁぁっぁぁぁああっぁっぁぁぁ……

ウェンが、ウェンが、狙われてたっ……!!!!
(145)2006/07/28 14:45:51
見習い看護婦 ニーナ
………………ウェンちゃんが!?

どういうこと!?

[ニーナは飛び付いて来たウェンを受け止めた]

………………………?

[前方はボロボロに切り刻まれた服……だが、後方は、無傷だ。]

なに……………?
どういうこと……………?

[顔を上げたウェンディの胸元には、大きな痣の跡]

………ウェンちゃん、どういうこと!?

[その痣の跡は、昨日今日作られたものではない……癖のようになった、鈍い茶色をしていた。]
(146)2006/07/28 14:50:15
学生 ラッセル
[...は目を大きくさせてウェンディの格好に驚きながら、
しかしウェンディの叫びに困惑の表情を浮かべる。]

―――…ぇ…マンジさんが……?

……なん、で?一体何が…?

[なんでそんなことをする…?
言葉で身体が固まってしまう前に、昨日カミーラが置いていった
ブランケットをそっとウェンディの肩にかけると、
困惑の色を浮かべたままニーナを見た。]
(147)2006/07/28 14:52:03
見習いメイド ネリー
[...は、集会場の掃除をしていたがウェンディの悲鳴が聞こえて慌てて広間に顔を出した]

ど、どうしたのっ!?今のもしかしてウェンちゃんの悲鳴!?何があったのっ!?

[その場にいるラッセルとニーナと、ボロボロに刻まれた服に身を包んだウェンディに問いかけた]
[と、ウェンディの姿を見て]

ひ、酷い…。誰がこんな事を…?

[声にならない声を搾り出していく]
(148)2006/07/28 14:54:10
双子 ウェンディ
[...は、大粒の涙を流して、泣きじゃくる。]

ウェンが、ウェンが霊を見れるって言ったから……!!!!
だからきっと、狼さんが、ウェンは、敵だって…!!!

どうしよぉっ…!!!! ウェン、殺されちゃうよ!!!!!
マンジローさんに、自警団のおじさんみたい……に…!!!

[...は、ニーナが自分のあの痣を見つめたので、
抱きしめられたその2つの体を、自分から引き裂いた。]

いやぁぁぁぁぁっぁっぁぁぁ!!!!!
見ないでっ!!!!! ウェンの体、見ないでぇぇっ!!!!!

[...は、ニーナに泣け叫ぶと、必死に抗議をした。]
(149)2006/07/28 14:55:05
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはラッセルに話し掛けた]

…………まずはウェンちゃんから事情を聞きましょう。

(おそらく彼女の話は、信頼できるようなものではないでしょうけれど……ね。)

[心の中で、小さく呟いた。]
(150)2006/07/28 14:56:41
見習い看護婦 ニーナ
ごめんね、ウェンちゃん……

ねえ、怪我は無い………?
ナイフで切られたなら、怪我しているかもしれないから………

[ニーナはウェンディにそっと近付いた。ラッセルがウェンディに毛布を掛ける様を見て、安堵の吐息を漏らした。]
(151)2006/07/28 14:59:28
双子 ウェンディ
[...は、ネリーが来たのに気づくと、今度は彼女の胸に。]

あっぁっぁぁぁ、……ネリーお姉ちゃん!!!!!
どうして、どうしてなの、ネリーお姉ちゃん!!!!!!
一緒にいてくれるって…、言ったじゃないっ…!!!!!!

もう、ウェンのこと、もう、二度と、離さないでっ!!!!! 

[...は、ネリーの服に蹲ると、涙をこすりつけた。]
(152)2006/07/28 15:00:56
双子 ウェンディ
[...は、ニーナの言葉に、ゴク、と唾を飲んだ。]

………ウェンは、大丈夫だよ……多分。
ナイフで、切られたんじゃ、ないの……。

後ろから抑えられて…… 後ろを振り向くと…
マンジローのおじさんが…… すごい顔をしてて…
それで、おじさんの爪で、ウェンの服を、引っかいたの…。

どうしよぉ…… 服…… 台無しにな、ちゃった…
ねぇ、ネリーおねえちゃ、服……ある? 新しい、お洋服…。
(153)2006/07/28 15:04:51
学生 ラッセル
…ウェンディ。ウェンディ、もう大丈夫だよ。
マンジさんもいないし、もう大丈夫だから…。


[ウェンディの悲鳴を聞きながら眉を顰めてこめかみを押さえて。
怪我がないことを確認すると、温かい物淹れてくるよ、と呟いて
逃げるように厨房へ入っていった。]
(154)2006/07/28 15:07:37
文学少女 セシリア
[...は今の悲鳴で目を覚まし、ベッドから体を起こした。]

……何だろ?

[ベッドから立ち上がり、麦藁帽子を被ると、階下に向かった。何もないといいけど――、と思ったがそれは希望的観測に過ぎないのだろう。]
(155)2006/07/28 15:08:21
見習い看護婦 ニーナ
[集会所を走り回っている時の悲鳴と、明らかに異なる「本気な」拒絶の声……ウェンディに突き飛ばされ、ニーナは驚きの表情を見せた。]

ウェンちゃん………
ねえ、落ち着いて、ちゃんと説明して。
泣いてるだけじゃわからないわ。

ネリーさん、まずはウェンちゃんの服を着替えさせてあげて。

ラッセルさんは、着替えが終わるまであっちを向いてて!!
(156)2006/07/28 15:08:33
見習いメイド ネリー
[...は、ウェンディを抱きしめて背中を撫でてあやしている]

ウェ、ウェンちゃん…!?大丈夫…!?ごめんね…!
一人にしちゃって…。
まさかこんな事する人がこの中にいるとは思わなかったから…。

うん、うん…、もう離さないよ…。
私がウェンちゃんのママの変わりに守ってあげるからね…。

[ウェンの涙を指で拭いながら話しかけていく]

服…?うん、あるよ。持って来るね。

ニーナさん、ラッセルさん、ウェンちゃんを宜しくお願いします…。
[そう言って頭を下げると集会場の一室に入っていった]
(157)2006/07/28 15:08:46
見習い看護婦 ニーナ
……………そう、なの。ウェンちゃん。

[ニーナはウェンディの顔をじっと見つめながら頷いた。]

(絶対におかしい………どうして後ろから押さえられたのに、わざわざ服の前を引き裂くのかしら……?)

(しかも、無傷だなんて……もしや彼女は嘘をついている……!?)

[ニーナは思案していることを悟られぬよう、言葉を続けた。]

ねえ………ウェンちゃん。
本当に後ろから押さえられて、切られたの……?
(158)2006/07/28 15:13:17
双子 ウェンディ
[...は、村人達の不安そうな声を聞いて、ホッとする。]

あり…… がと……。
ひくっ、ひっく…… ひっく……

みんな、ウェンの、ため、に……っ
ありが、と…… ウェンなんかの、ため…に…

[...は、両手で自分の顔を隠すと、弱々しい声を上げた。]
(159)2006/07/28 15:13:41
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/28 15:15:56
文学少女 セシリア
[...は広間に入るとそこに居た数人にこんにちわ、と頭を下げてから]

えと、何か有ったのでしょうか……?
(160)2006/07/28 15:18:57
双子 ウェンディ
[...は、ニーナの質問に、捨て猫の声を続けた。]

そう……なの…。
……後ろからおじさんに、飛び掛られて……。
それで、個室の……ベッドに放り投げられて……

……前の方、破られ、ちゃ…… た…。 あは、は。

[...は、空っぽの笑いを浮かべると、自分の体を手で隠す。]
(161)2006/07/28 15:19:28
見習いメイド ネリー
[...は、集会場の一室から出てくると子供用の白いサマードレスを持ってきた]

こんなのしかなかったけど大丈夫かな?
取り敢えずこの場凌ぎだね…。
後でちゃんとした服を買いに行かないと…。

[と、そこでウェンディに問いかけているニーナに少し引っ掛かる部分を感じ、怪訝な顔をした]

ニーナさん…?本当にってなんですか…?
ウェンちゃんを疑ってるんですか…?

[ニーナを睨むように見てウェンディを庇うようにしながら言った]
(162)2006/07/28 15:21:35
見習いメイド ネリーは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/07/28 15:22:57
見習いメイド ネリーは、声無くウェンディを見ているニーナに答えを求めるように見ている
2006/07/28 15:23:41
見習い看護婦 ニーナ
………そう。

[ニーナはウェンディの言葉に淡々と答えた。そしてネリーに振り返り…]

………いいえ。
ちょっと引っ掛かる所があっただけです。

[ニーナは溜息をついた。]

怪我が無いなら、それが一番ですから……
(163)2006/07/28 15:24:48
学生 ラッセルは、紅茶のティーポットと牛乳を持って出てきた。「…落ち着いた?」
2006/07/28 15:25:41
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアにも軽く手を振ると「こっちにおいでよ。」と手招きした。
2006/07/28 15:26:07
双子 ウェンディ
[...は、ネリーの持ってきた白い服を、着始める。]

ありがと…。ネリーお姉ちゃん……。
大丈夫、だよ……? ウェン、この服…大好きだから。

[ネリーが、ニーナに反論している姿を見て、心が笑う。
お姉ちゃん頑張って。もっと、もっと、やっちゃえ…。
ウェンディは、心の中で応援するように、呟いた。]

ニーナおね…ちゃん……。
目…… 怖い…… 目、目が……。
(164)2006/07/28 15:26:17
双子 ウェンディは、お兄ちゃん、ありがと…。もう、元気、だよ…。
2006/07/28 15:27:09
見習いメイド ネリー
[広間に入ってきたセシリアに気付くと顔を向けて軽く頭を下げて挨拶すると言い辛そうに]

ウェンちゃんが…、男の人に襲われたって…。

[目を伏せながら言った]
(165)2006/07/28 15:27:28
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、ウェンディに振り返り、微笑んでみせた。]

ねえ……ウェンちゃん。怖がらなくていいわ。
それに……怪我をしたら、いつでも私の所に来て。
この事件が終わった後でも、いつでも待っているわ。

[袖から覗く古い傷跡を視線の端に置いて、周囲の大人を見て言った。]

皆さん……
どうやらウェンちゃんは「怪我をしやすい子」みたいです……

ですからウェンちゃんが何か「怪我」をしたら、「親御さんに伝えるのではなく」、直接診療所に連れて来てくださいね。
(166)2006/07/28 15:32:52
異国人 マンジロー
[―と、そこに...が入ってきた]

ウェンディ……お前が人狼なのか?それとも狂人か?
まあいい、どちらにせよ“奴”の仲間であると言う事に変わりはないのだからな。
違うと言うのならなぜ拙者を陥れるような真似をするのか聞かせてもらいたいな。
(167)2006/07/28 15:33:31
見習い看護婦 ニーナは、文学少女 セシリアに一礼した。「身体は大丈夫ですか……?」
2006/07/28 15:34:01
見習いメイド ネリー
[ウェンディが震えている姿を見てあやすように言った]

ウェンちゃん…、大丈夫だよ…。安心して…。お姉ちゃんが付いてるから…。

[ニーナの言葉を聞いてもニーナへの疑惑は消えず警戒しながら振り向いて問いかける]

そう…ですか…。それで引っ掛かる所はもう解決しましたか…?
何も無いなら…、ウェンちゃんを怖がらせる事はもうしないで下さいね…。
(168)2006/07/28 15:35:51
双子 ウェンディ
[...は、ついに自分が一番、口に出したかった課題を、
やり遂げるチャンスが来たような、そんな予感がした。
彼女は、酷く落ち着いて、それでいて弱々しい声で、話す。]

…ねえ………。
……もう、ウェン達、1日に1人だけ――、
人狼と思った人を、処刑するんで、しょ……?
そういうルールに決めたんだよね…。それだったら……
ウェンは……、ウェンは…

――――マンジローさんに、投票、したい。

[...は、そう言うと、黙って自分の部屋に*閉じこもった*]
(169)2006/07/28 15:35:55
異国人 マンジロー
>>166
ニーナ、ウェンディの親はもういないぞ。両親が離婚して父親が双子の弟をつれて出て行った後で母親も死んだと聞いたが?
(170)2006/07/28 15:37:47
見習い看護婦 ニーナ
………そうですか、マンジローさん………
ならばこの村の方々は………

(誰一人、彼女が虐待されていたことに、気付かなかったのですね……)
[ニーナは、心の中でぽつりと呟いた]
(171)2006/07/28 15:40:15
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/28 15:43:14
見習いメイド ネリー
[マンジローが入ってきたので顔を向けて警戒しながら問いかけた]

今…、ウェンちゃんが貴方に…。

[続く言葉が言えず押し黙っている]

どう言う事か…、説明してもらえますか…?

[マンジローがウェンディにした質問を逆に返した]
(172)2006/07/28 15:44:32
見習い看護婦 ニーナ
ネリーさん。
ウェンちゃんに気になる所があるんです……

あの子には、ソファで寝る癖があります。
あんなに品がよくて頭が良さそうなのに、スプーンの持ち方がおかしいんです。

[ニーナは意を決したようにネリーに向き直った。]

あなたは、何があっても、ウェンちゃんを守りきって下さい。
………何があっても、です。

……時に母親としての厳しさも、優しさも、全て貴女が担うのならば……

彼女を、ずっと、守ってあげて下さい。
(173)2006/07/28 15:45:50
学生 ラッセル
―――ぁ…マンジさん…。

[...は困惑した表情のままマンジローとウェンディを見る。
この2人は何を言っているのだろうか、そんな表情で。]

人狼…狂人…?何の話?

[しかし処刑という単語を聞くと顔色を青くさせてソファーに座った。
ああ、やっぱりはじまるんだ…そんなことを*呟きながら。*]
(174)2006/07/28 15:46:27
異国人 マンジロー
[>>169を聞いて]

そいつは奇遇だな……拙者の方こそウェンディに投票するつもりだったからな。

[そう言って哂い]

[次いでネリーの方を見て]

今までマトモに話した事すらない拙者に言われたくないだろうが……。……ウェンディの事を頼むぞ。あいつを救ってやれるのはお前だけだ。

[そう言い残して*部屋に戻っていった*]
(175)2006/07/28 15:46:29
異国人 マンジローは、双子 ウェンディに話の続きを促した。
2006/07/28 15:49:56
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/28 15:51:10
見習いメイド ネリー
[ウェンディを見送ると、ニーナとマンジローの言葉を聞いて怪訝な顔をしながらも頷いて独り言なのか良く分からない口調で呟いた]

言われなくても…、守りきってみせます…。
私はウェンちゃんの母親代わりになるって決めたんですから…。
こんな失敗ばかりの私でも出来る唯一の事なんだから…。
それが私がここに居ていいって言う証拠なんだから…。
そう…、その為に私は呼ばれたんだよ…、きっとそう…。
人狼なんて関係ない…。

[自分に言い聞かせるようにうつろな目で呟いていく]
(176)2006/07/28 15:56:02
見習いメイド ネリーは、広間から出て行った皆を見送るとそのまま*自室へと入っていった*
2006/07/28 16:18:18
見習い看護婦 ニーナ
そう、ですか………
では、よろしくお願いします。ネリーさん……。

(処刑………?何、それ……?村人が村人を殺すということ……?)

[ネリーを見ずに、言葉を続けた]

………どんなに苦悩しても。

(そうやって、この村の人達は自分の命を守ってきたの……!?)

………何者が襲ってこようとしても。

(ならばこの村は、人殺しをして生き延びた人達の住まう村………!)

………くれぐれも、よろしく、お願いしますね。

(じゃあ、前任の看護婦は、人狼に……!?そういえば、この村には誰も赴任したがらないって評判だった……。「人喰いお婆々」がいるだのの噂もあった。……まさか……!)
(177)2006/07/28 16:19:18
見習い看護婦 ニーナは、ソファに座り、*考え込んでいる*…
2006/07/28 16:20:18
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/28 16:22:54
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/07/28 16:25:58
文学少女 セシリア
[...はラッセルに招かれるままに近くの椅子に座った。]

>>ニーナ
あ、ハイ、大丈夫です…
心配させてしまってすみません…
[申し訳無さそうにペコリと。]

>>165
え――……?

[ネリーの言葉を聴いた瞬間驚きの言葉が出たが、それ以上何を言っていいか分からず俯いて*黙り込む*]
(178)2006/07/28 16:27:22
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/28 16:28:52
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/28 16:29:33
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/28 16:30:29
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/28 16:34:08
冒険家 ナサニエル
い……

 [目を覚ますと体中が痛い。
 昨日自警団員らをぶちのめしてでも出て行こうとして
 当然敵わなかった。部屋に戻り倒れるように眠り続けたのだ

 しかしその痛みは教えてくれる]

昨日のあれ…夢じゃない。

 [声が掠れる。喉がからからだ。
 それに腹も空きすぎている。
 あんなことがあって、結局夕食も口にはしなかった。

 ...は立ち上がり、よろよろと一階に降り始めた]
(179)2006/07/28 16:36:07
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/28 16:37:48
冒険家 ナサニエルは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2006/07/28 16:38:19
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/28 16:39:39
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/28 16:46:07
冒険家 ナサニエル
[だが自分で厨房から持ってきた水もパンも、ほんの一口囓った
だけで手はテーブルに力無く置き、椅子の上で頭を抱える]

人間を一瞬であんなふうにできる化け物と、一つ屋根の下…?
……逃げられもしない。 
どうすりゃいいんだ……

くそ!
(180)2006/07/28 16:51:35
学生 ラッセルは、冒険家 ナサニエルが降りてくるのを見ると軽い調子で「部屋に帰ろうかな。」と呟き
2006/07/28 17:04:06
学生 ラッセルは、すれ違い様冷やかに一瞥して*自分の部屋へと戻っていった。*
2006/07/28 17:04:26
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/28 17:07:09
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/28 18:10:07
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/28 18:13:44
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/28 18:14:20
見習いメイド ネリー
[...は、暫く部屋に篭っていたが、そっと部屋から顔を出すとキッチンに向かっていった]

夕食…、作らないと…。

[その表情には陰りが見え、色々起こった状況についていけて無いようにも見えるが、それを押し殺そうと首を振って無理やりにでも声を上げていく]

もう直ぐ皆も帰ってきそうだしね。
昨日皆褒めてくれたし今日も頑張らないと!

[そう言うとキッチンに入り料理を始めた]
(181)2006/07/28 19:18:39
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/28 19:21:40
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/28 19:31:59
雑貨屋 レベッカ
[レベッカが目を覚まし、そっと瞼を開けると、頬に涙が伝う。]

あれ?・・・なんで?
怖い夢でも見てたのかな。

[今まで、ひどくうなされていたような気もするのだが、どんな夢だったのかは思い出せない。
両手でごしごしと目をこすり、ゆっくり体を起こす。]

・・・ローズ。

[レベッカは隣で気持ち良さそうに眠るローズマリーの髪を撫でた。
そして、ためらいがちに、その眠る頬に、そっと口付ける。
そして、起こさないよう、そっとベッドを抜け出した。]
(182)2006/07/28 19:44:23
雑貨屋 レベッカは、部屋を出ると、テラスに煙草を吸いに出た。
2006/07/28 19:58:43
書生 ハーヴェイ
[...はアーヴァインの墓を眺めながら、以前この村で起きた事件を思い浮かべていた。と言ってもその事件は、彼がこの村を出て行った後に起こった物だったが]

また、あの時のように村から犠牲者を出すのだろうか?
人狼の疑いを掛けられて吊られた母のような犠牲者を…
(183)2006/07/28 20:04:59
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/28 20:06:07
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/28 20:12:04
雑貨屋 レベッカ
[レベッカはテラスに出ると、自然と目に入る盛り土に、そっと目を閉じ、十字を切る。]

アーヴ、あたし、人狼を見つけるから。
あなたの仇は、きっと討つからね。

[静かな祈りのあと、レベッカは煙草を吸い込む。
その味は、普段と違い少し苦いような気がした。]
(184)2006/07/28 20:13:56
異国人 マンジロー
[ハーヴェイの背後に唐突に現れ]

……それは以前にも人狼騒ぎがあったと言う事か?
(185)2006/07/28 20:20:30
雑貨屋 レベッカは、他の人に会う気にもなれず、*テラスで佇んでいる。*
2006/07/28 20:21:17
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/28 20:27:15
書生 ハーヴェイ
[...は、記憶を反芻した。それは随分前に聞いた胡散臭い噂話だった。
国家レベルで研究が行われている薬物兵器が有るという。その実験体に犯罪者が使われているというのだ。未完の薬物は多大な副作用を及ぼし、殆どの者が死を迎えるというが、中には人でありながら人を食らう化け物になってしまう者も居て、政府はその化け物を小さな村に放ち、彼らの能力データを収集しているという。何の罪も無い人々を犠牲にして。全ては表沙汰にならない噂だったが…]

しかし、二度も同じような事件が起こったとなると、どうも単なる噂と流せない部分があるな…。
それに…。私に服薬させているこの薬、成分情報が余りにも乏しすぎる…。
案外解毒剤の実験として、服薬を続けている私を、化け物を放った村へ送り、化け物に襲わせその薬品の効能データでも見るつもりなのだろうか…?
(186)2006/07/28 20:29:24
書生 ハーヴェイ
[...はふと思いついた考えに、くっと喉の奥で笑いを殺し…]

万が一私が処刑されたり、襲われなかったらどうするつもりなのだろうか?
まぁ、用意周到な奴らの事だ。私以外にも何人か送り込んでいるのだろうな。この村ではないにしろ…。
恐ろしいな…。国家という物は。人の命すら虫けら以下か…?

[自嘲を漏らすのも疲れたのか、ただ溜め息だけ漏らし…]

考えても仕方が無いな。私はやれるだけの事をして村の犠牲を抑えるだけだ。母のような犠牲は…、もう出したくないな…。
(187)2006/07/28 20:29:38
酒場の看板娘 ローズマリー
―2F 仮眠室―
[ふぁり、目を覚ませば、辺りが暗いことに気づく。寝すぎ。と内心呟きもするが、昨日の深夜は動揺で深く眠れていなかったことを思い出す。]

レベッ……

[名前を呼ぼうとして、彼女の姿が部屋の中にないことに気がついて。微かに溜息を零すと、ぼんやりした頭に手を当てて。ベッドから降り立ち部屋を出た]
(188)2006/07/28 20:31:39
書生 ハーヴェイ
>>185

[...は突如背後から聞こえてきた声にゆっくりと振り向き…]

人狼…とははっきり言えないがな。似た様な事件があったと聞く。
その時私は村を出ていたので、全ては話だけで聞いたものだがね・・・。

[...は、人当たりの良い微笑を卍に向けて浮かべた]
(189)2006/07/28 20:32:27
酒場の看板娘 ローズマリー
[階下へ降り立つ。浅い眠りの中で、少女の叫びが聞こえたような気がするのだが。――何かあったのだろうか。昨日、こうして一階へ降り立った時のような和気藹々とした雰囲気は、今は皆無と言って良いかもしれない。一寸躊躇った後、ゆるり人々を見回し、誰かから返答がもらえるだろうか――比較的親しいマンジロー辺りに?兎も角、誰にともなく問いかけた]

ねぇ、昼間に何かあった……?
(190)2006/07/28 20:34:28
異国人 マンジロー
>>189

そうか……。

[しばしの沈黙の後]

そう言えばこうやってお前と話すのも久しぶりだな。
(191)2006/07/28 20:43:29
冒険家 ナサニエルは、学生 ラッセルの呟きにも冷ややかな一瞥にも、幸いな事に気付けなかったようだ
2006/07/28 20:43:53
冒険家 ナサニエルは、見習いメイド ネリーの作る夕食の匂いに食欲がわくでもなく、一口以上食べもせず
2006/07/28 20:44:05
冒険家 ナサニエルは、ただテーブルに備え付けの椅子に座って項垂れていたが
2006/07/28 20:44:18
見習いメイド ネリー
[...は、料理を済ませると広間に顔を出して出来た料理を運び始めた]

今日はあっさり目の夕食ですよ。

葱のスープ、ポテトとインゲンの付け合せとトマトとフルーツのサラダ、卵雑炊。
デザートにはシャンティークリームを塗ったチーズケーキ、チョコレートプディング、苺、バナナ、ブルーベリー等で飾り付けられたフルーツタルトを用意してます。

沢山作ったけど・・・、無理はしないでくださいね。

[昨晩の出来事を思い出したのか少し表情を暗くしている]

[と、ローズマリーに気付いて挨拶した]
こんばんは、ローズマリーさん。
えっと・・・、ちょっと色々とあったみたいで…。

[言い辛そうに顔を背けている]
(192)2006/07/28 20:46:26
冒険家 ナサニエルは、降りてきたらしいローズマリーに顔を上げた。
2006/07/28 20:46:50
学生 ラッセル
[...は再び奥の部屋から出てきた。]
あ…ローズさんもこんばんは。ハーヴェイも。
丁度食事の時間だったんだね、ラッキー。

[ネリーに小さく笑むとテーブルに座った。]
(193)2006/07/28 20:48:16
冒険家 ナサニエルは、ちょうどネリーも料理を済ませて広間に顔を出した事に気付く。
2006/07/28 20:48:28
書生 ハーヴェイ
>>191

そうだね…。どれ位振りだろうね?

[...は記憶を手繰り寄せながら、ローズマリーの問い掛けに]

>>190

私は…ちょっと解からないな。昼間は部屋に居たからね。
(194)2006/07/28 20:48:30
異国人 マンジロー
その薬……

[と、ハーヴェイが持っている薬瓶を指し]

それがあれば人狼を斃せるのか……?
(195)2006/07/28 20:49:32
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/28 20:49:38
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/28 20:53:30
異国人 マンジロー
>>190

さあな……、ウェンディにでも聞いたらどうだ?

>>191

以前この村に来たのは5年ほど前だったか……思えば長いようで短い日々だったな。
(196)2006/07/28 20:53:33
酒場の看板娘 ローズマリー
あ……ネリーちゃん。こんばんは。
今日も食事、用意してくれたのね。

[昨日のように家庭的で、どこか暖かさを感じる食卓。...は昨日のような食欲がなかったけれど、ネリーが作ってくれた料理を口にするだけでもきっと違うと思って]

有り難う。頂くわね?

[そう告げて食卓についた。昼間の件に関して、言葉を暈すようなネリーに瞬くも、特別自分が知っておかねばならないことではない、そう判断したか、言及は止めてネリーに軽く微笑んだ]
(197)2006/07/28 20:54:34
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/28 20:55:47
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/28 20:56:21
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/28 20:57:06
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/28 20:59:05
冒険家 ナサニエル
[部屋から出、席についたラッセルの頬が目に入らないよう
椅子に座る体の位置をずらして座り直す]

>>190ローズマリー
何かって…なんだ。
[...はぐったり眠っていて知りもしない]
また昨日の夜みたいなことがあったとは、言わねぇよな?

>>192ネリー
よくこんだけ作ったな。
ご苦労なことで。
…また、吐かれるようなことが無きゃいいが。

[言いながら目の前に並べられた食事に
さすがに唾を飲み込み、葱のスープを手に取った]
(198)2006/07/28 21:01:38
見習いメイド ネリー
[ラッセルに会釈をして微笑み返すと遠慮がちに尋ねた]

あの…、大丈夫ですか…?
昨日の事もありますし…、今日も大変そうでしたから…、食欲無かったら残してくれても構いませんから…。
(199)2006/07/28 21:02:05
冒険家 ナサニエル
[しかし聞こえてきた声にぎょっとしてマンジロー達を振り向く]

「それがあれば人狼を斃せる」……

おまえら、何の話してる?
人狼を倒せる薬でも、持ってるってのか?
(200)2006/07/28 21:05:19
酒場の看板娘 ローズマリー
>>198
ナサ……

[ぽつりと相手の名を呼んで怪訝そうな表情を浮かべるが、ネリーから察した様子からするに、ゆるりと首を横に振って]

それは流石にないでしょう……私も知らないけれど。

[告げては小首を傾げている時、マンジローの声が耳に入り]

>>196
ウェンちゃんに?
……だそうよ、ナサ。

[事情を知らない同士、一先ずそれだけ呟いた]
(201)2006/07/28 21:07:16
学生 ラッセル
ちょっと2人が喧嘩してたみたいだよ。
[ナサニエルとローズマリーの会話にポツリと自分の見解を答えると両手を合わせてネリーに微笑んだ]

いや?大丈夫。
昨日カレー、あんまり食べれなかったから。
お腹凄い空いてるんだよね。いただきます。
(202)2006/07/28 21:09:36
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