酒場の看板娘 ローズマリー >>1:447 アーヴァイ、――? [唐突に現れた人物に目を丸くしていた。何をしに。唯そんな疑問できょとんと、していた。けれど、次の刹那の瞬間には、―――絶句、せざるを得なかった] [そう、たった今アーヴァインが扉を開いて。集会場へ入ってきて。人々を見渡して。そんな人間の動作が突然、途切れ。――糸が切れたマリオネットのように崩れ落ちていった。] [身体の幾つもの箇所から、鮮血を噴き出しながら] | |
(0)2006/07/28 00:13:00 |
書生 ハーヴェイ >>2 [...はナサニエルのあからさまに人を馬鹿にした態度に、軽蔑の眼差しを浮かべつつも、にっこり微笑んで…] じゃぁ、私の方が年上のようだからナサニエルと呼ばせてもらうよ。 [と、言うと徒ならぬ雰囲気に、いつもの穏やかな表情とは一変、眉を顰めローズマリー達の反応を見ていた。] | |
(8)2006/07/28 00:22:30 |
書生 ハーヴェイ >>3 [ウェンディ達の叫び声に…] 人?死?自警団長?アーヴァインが? [...間髪入れずに鼻腔を擽る血生臭い匂いに…] 成る程、そう言う理由で私をこの場所へ送り込んだのか…。 [一人納得しながら...は、上着のポケットに入れておいた薬剤を、無意識の内に握りつぶしていた。] | |
(16)2006/07/28 00:27:56 |
双子 ウェンディ >>32 [あらあら、貴方も、随分と立派に喚いてるじゃないの。 強気なふりして案外弱いのね。ますます興味が湧いたわ。 さぁて――。これから、一体どうしようかしら、ね。 と、ウェンディは考え込んだ。これが今、一番の課題だった。] やだっ……!!! 人狼、って……!!!! 人狼って…、ほんとう、に、本当にいた……の!?!?! [...はまた振り返ると、小刻みに震える子犬になった。] | |
(36)2006/07/28 00:45:07 |
見習いメイド ネリー >>29 [気落ちしながらもウェンディの言葉に しっかりしなきゃ…、ウェンちゃんのママの変わりに守ってあげなくちゃ…、 と思い立ち優しく声を掛けた] だ、大丈夫だよ…。きっと他の自警団の人とかも来てくれる筈…。 私たちも直ぐにその人たちに守ってもらえるよ…。 [そう慰めにもならない言葉を紡いでいく] | |
(40)2006/07/28 00:49:37 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>31 悪夢は繰り返される……そういうこと…… [ゆるり、ルーサーへ視線を移し、空笑いを浮かべた。現実から逃げるような笑みを。] >>32 [まだ会話すらしたことのなかった男から問われて。一寸ルーサーへ目を向けた後、当時のことを語る。否、語ろうと唇を開けば震えが止まらなくて。自らの身体を強く抱き、辛うじて声を出す] あの時、牧師様は出張か何かで居なかった筈……シスターが埋葬に付き合って下さった…… 其処の樹の傍で、ケネスって人が――死んだの。 人狼の仕業で。そう、アーヴァインみたいに。人狼に殺された。あんな風に。あんな風に。だからわかる。アーヴァインを殺したのは、人狼だって…… 自警団は其の事件に関しては……闇に葬って……だから村の人は殆ど知らないはず。きっと自警団も怖かったのよ――人狼の存在を、認めることが。 | |
(43)2006/07/28 00:50:10 |
冒険家 ナサニエル >>38 [苛々とした気持ちそのままに少女を睨み付けると] 失礼で遠慮して、何もわからねぇまま ぎゃあぎゃあ喚いてろって? …繊細な気持ちなんぞ、気にしてる場合か。 おまえこそ、ここにいる奴らの安全考えるなら、 とっととその女が知ってること話させろ! 誰にも襲うところを見られないほど素早い獣が 今もこの広間のどこかに隠れてんなら、 だいじょうぶぅ〜?なんてやってる場合じゃねえだろがよっ | |
(48)2006/07/28 00:56:45 |
村長の娘 シャーロット ……メイちゃん? [メイ>>39の様子がおかしい事に、眉を寄せ。 ふ、とローズマリーに視線を向ける。 レベッカさんが居てくれるから、大丈夫。そう判断すると そろりと、メイの近くへ駆け寄る] メイ、ちゃん? ……大丈夫? [傍で蹲るラッセルにも、目を向け。 視線を合わせるようにしゃがみこむと、肩に手を掛け] …ラスも。…大丈夫?平気? | |
(51)2006/07/28 00:57:22 |
村長の娘 シャーロット >>48 [その態度にイラついたのか、そちらへ向き直り] 混乱して、状況を把握したいのはアンタだけじゃないのよ! パニックのまま情報聞き出して、それがどれだけ信頼ある情報になりえると思うの? 安全の確保? 無理矢理聞き出して、100%安全が確保される保障がある訳? 「誰にも襲うところを見られないほど素早い獣」が 今もこの広間のどこかに隠れてるなら、 とっくの昔に皆殺されてる事ぐらい気付いたら!? | |
(55)2006/07/28 01:02:56 |
雑貨屋 レベッカ >>52 大丈夫。あたしは、どこにも行かない。 ローズのそばに、いるから・・・。 だから、泣かないで・・・。 [ローズの流す涙を見て、レベッカは自分がもっとしっかりしなければ、と思い直った。 そうだ、自分の身を挺してでも、ローズを守らなければ、と。] | |
(57)2006/07/28 01:03:30 |
学生 メイ >>51 村の人、消えちゃうの。 "ヨソモノさん"が来ると村の人、消えちゃうの。 今日も、やっぱり消えちゃった。 また村の人、いなくなっちゃうの。 お父さんみたいに、いなくなるの? ……みんな、いなくなっちゃうの? メイ、寂しいよ。一人、やだよ。 [光の失った目から微かな涙] | |
(58)2006/07/28 01:04:33 |
学生 ラッセル …メイ…? [淡々としたメイの口調に声をかけて見上げ。 どうした?と問うように服を軽く引っ張った。] >>51 ん……大丈夫。 ごめん。 …頼むから、静かにして。 [聞こえてくる泣き声に頭を押さえながら、呟いた。 立たなきゃいけないのに、身体が動かない。] | |
(60)2006/07/28 01:05:36 |
逃亡者 カミーラ >>56 [立ち上がると死体を引くニーナをとめ] この子くらいなら私でも運べるよ。 おい、牧師と青髪。 お前らこいつを空き部屋かどっかに運べ。 [セシリアを持ち上げると、冷静さの残る二人に言い自分は二階へ上がった] | |
(64)2006/07/28 01:08:43 |
冒険家 ナサニエル >>55 〜〜〜っ! [全くの正論。言い返す言葉も見つけられない。 そして...がそんな状況に陥った時、いつもそうするように 相手の胸ぐらを掴みかけたが――仮にも女。 舌打ち一つ、面白くも無さそうに手を離したが 急かすことはもうしなかった] | |
(65)2006/07/28 01:09:26 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>57 [レベッカにふわりと抱かれれば、その体温に縋るようにぎゅっと抱き返した後、そっと身を離した。笑みは作れなかったけれど。] ありがと…… レベッカは居なくなったら、や。 ケネスみたいに居なくなったら、やだよ。 死んだりしない?死んだりしないわよね? 私のすきなひと、もう死んだりしないわよね? | |
(66)2006/07/28 01:10:10 |
冒険家 ナサニエル >>63 ……はぁ? [「容疑者を人間、人狼まとめて閉じこめた」? 「悪夢が始まる」? だが窓の外を見て、唖然とする。 確かに…増えている] ふざ…ふざけんなよ。俺は関係ねぇ。 俺は容疑者じゃない。 呼ばれてもない、ただ…入り込んできただけだ。 何で一緒に…閉じ込められなきゃならない? | |
(70)2006/07/28 01:14:02 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>69 [レベッカを受け止めて。寧ろ逆に、強く抱き返した。咽返るような血の香の中でも、彼女の髪からふわりと揺れる香りは、甘くて。] レベッカ…… うん、傍に居て。私も傍に居る。 でも私、レベッカを守れるかどうかわからないよ。 レベッカ、今は此処に居る? ――此処に居る? [確認するように問う。繰り返す。レベッカの髪を梳いて、その頬に触れて、指先で彼女の唇をなぞって。彼女の存在を、感触で幾つも幾つも、確かめる] | |
(80)2006/07/28 01:22:13 |
学生 ラッセル >>76 [ナサニエルを睨み付けると声を低くして] 何も知らずに…ギャーギャー騒ぐな。 それだけ騒ぐ元気があったらいい加減手伝え。 ニーナ。 どこに連れて行けばいいんだ? [己の血の廻りを少しでもよくしようと首を左右に傾けながらニーナに聞いた。] | |
(81)2006/07/28 01:23:17 |
冒険家 ナサニエル >>70 [牧師の冷静な声が示す、今の自分の身が 置かれた状況に見る見る青ざめ] 耳を貸すかだって…? 貸さねぇなら…無理にでも出ていくだけだ! [そしてあれほど大事に抱えた荷も部屋に置いたままという事も 意識になく、腰のナイフに服の上から手をやりながらずかずかと扉の向こうを目指す。その先に自警団員達が見張っている筈だ] | |
(85)2006/07/28 01:25:57 |
村長の娘 シャーロット [メイの呟き>>78に、僅かに眉を顰め。 光の無い瞳を覗き込むように、首を傾げる] ……メイちゃん? …気分悪いなら、上に、…一緒に戻ろうか? [余所者、を疎遠する気が有る事は知っていたけれど。 何か様子がおかしい気がして、呟く様に問い] | |
(86)2006/07/28 01:27:01 |
学生 メイ >>68 [ロッテの声に振り返る。目には僅かに光が灯る] メイ、もう大丈夫だよ。ロッテも元気出して。 大丈夫、きっと何とかなるよ! 皆いるんだもん。きっと何か良い方法が見つかるよ。 ロッテ、頑張ろう。 [答えはいつもの少女そのものだった] | |
(87)2006/07/28 01:27:18 |
冒険家 ナサニエル [...が体当たりするように開けた扉の向こうで、問答の声が続く] おい… 何をどう疑ってるか知らないがな、俺は…関係ない。 おまえら、疑ってあいつらをここに集めたんだろ? そのリストか何か…確認しろ。 すりゃわかる!俺は関係ねえ! はぁ…?何でだよ… そりゃ…中に居る時にそのアーヴァインとか言うのは確かに… でも……違ぇよ。つか、誰も犯人見てねえってよ! 俺だってやってない。関係無いって…ふざけんなっ 出せ!疑ってるにしたってその人狼とかいうのと どうして一緒に暮らさなきゃなんねえんだよ…何考えてる! ああ、もう…!話通じねぇんだったらおまえら…覚悟しろバカが! | |
(94)2006/07/28 01:38:49 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>91 [思惟の中でレベッカの声が流れ込んできて、ふと顔を上げ] 私もケネスの傍に居たかっ、―― ……、ぁ。 ……違う。 違う、ごめん、ケネスはもう居ない、私は。 [何言ってるんだろう。自嘲的に呟いて自らの前髪をくしゃりと乱す] | |
(95)2006/07/28 01:38:49 |
逃亡者 カミーラ >>89ナ [無視して扉に向かう様子を見てため息を付き。 3人が遺体を運んで二階に上がるのを見送る。 そこに残ったのは面子を見まわし、深く息を吐き] 飯、冷めちゃったな。 せっかくネリーが作ってくれたのに。 [ぽつりと呟き、残ったカレーを胃に押し込むと手を合わせ] ごちそうさまでした。 | |
(97)2006/07/28 01:42:10 |
雑貨屋 レベッカ >>95 [俯いたローズマリーにかかる髪を、そっと退ける。] ・・・あたしは、どこにも行かない。 ずっとずっと、一緒にいるから・・・。 [溢れ出そうになる感情を、ぐっと飲み込む。 ローズの「ケネス」という言葉が、胸の奥に突き刺さる。] | |
(99)2006/07/28 01:46:08 |
見習いメイド ネリー >>97 [いきなりの出来事に暫しぼうっとしていたがカミーラのため息で我に返った] あ、いえ、そんな事無いです…。 こんな事になるなんて思ってもみませんでしたから…。仕方ないですよ…。 [と、こんな状況で冷え切ったカレーを胃の中に押し込んだカミーラを見て] お粗末さまでした…。 有難う…御座います…。 [カミーラのその心遣いが嬉しくて涙を流しながらポツリと呟いた] | |
(102)2006/07/28 01:50:28 |
村長の娘 シャーロット >>104 [ラッセルの言葉に、はっと顔を上げ。 慌てて、神妙にしていた表情を取り繕うように] あ、メイちゃんはさっき上に上がってったよ? 私は―――…、 …うん、 …だいじょうぶ。 [へらりと、空笑いを返し。 はたとラッセルの頬に目を向け、僅かに目を開く] ……っあ…、大丈夫!?それ…っ | |
(105)2006/07/28 01:55:02 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>99 うん、ごめん、ごめんね、レベッカは此処に居るわよね。ずっと傍に居てくれるわよね?……みたいに、居なく、ならないわよね? [まだどこかで重ねている。それを隠せないのは己の子供じみた部分だろう。だが、自身の欠点であるその部分にすら気づいていない。] ねぇ、私独りになりたくない。誰かに傍に居て欲しいの。 [お願い。そう小さく呟いた後、唯、傍にある体温を求めて、レベッカの手をきゅっと握った] | |
(108)2006/07/28 01:56:09 |
見習いメイド ネリー >>109 [涙声で話しかけていく] あ…、ご、ごめんなさい…。こんな事始めてで…。 でも、ウェンディちゃんの前で取り乱すわけにも行かなくて…。 [そこまで言うと気が抜けたのかぽろぽろ涙がとめどなく流れていく] | |
(115)2006/07/28 02:11:07 |
村長の娘 シャーロット >>112 う?…え?―――私、顔色悪い? [一瞬、僅かに焦りの表情を浮かべ。 確かめる様にぺたり、と自分の頬に手を当てる。…手を当てたところで、判る筈も無いのだけれど] ……う、ん。 心配掛けちゃって、ゴメン。 血が出てないなら、良いけど… でも、ちょっと赤くなってるよ? [ニーナが手当てするのを見つめつつ、不安そうに。 チラリと、ローズ達の方へ視線を寄越すと視線が合って。 僅かに、目を見開くも。次の瞬間には微かに笑みを浮かべ。一瞬思案すると、先ほど考えていたこととは別の言葉を] ……ローズお姉ちゃん、…大、丈夫? | |
(116)2006/07/28 02:11:36 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>116 [シャーロットの笑みに、僅かに弱い笑みを返し] ごめんね、私の方がずっとお姉ちゃんなのに心配掛けて。 シャロちゃんこそ、無理しないで……なんて、そんなこと言える状況じゃないかもしれないけれど。私、シャロちゃんのこと……心配だから。 シャロちゃんには笑顔で、いてほしい。 [上手く言葉に出来ないように、それでも何とか紡いで。手を握ったレベッカが不安げな表情を見せた。元々人が苦手で、更にこんな事態であれば、彼女が不安になるのも理解は出来る。] ……シャロちゃん、それと皆、おやすみなさい。 [そう言葉を残して、レベッカに引きずられるように*二階へ上がって行った*] | |
(117)2006/07/28 02:18:25 |
逃亡者 カミーラ >>115ネ [零れる涙を指で掬い、ぽんぽんと宥めるように背中を軽く叩く] んー、私もはじめてだ、こんなの。 [小さく虚空にため息を吐き。 ネリーをソファに導き座らせると、一緒に隣に腰掛けた] 大丈夫か?無理しなくていいんだからな? | |
(120)2006/07/28 02:25:04 |
見習いメイド ネリー >>120 ひっく…、ひっく…、っく…、ぐす…。 [ソファーに座っても暫く涙を流していたがカミーラにあやされて何とか落ち着き始めると顔を俯かせて話し出した] あ…、大丈夫…です…。恥ずかしいとこお見せしてしまって…、ごめんなさい…。 無理だなんて…、そんな事…ありません…。私の仕事は皆さんのお世話をすることですから…。 [そう言って涙を拭うと元気を出そうと顔をあげてカミーラに笑顔を浮かべて言った] で、でも、カミーラさん凄かったです!あんな状況になっても全然慌てず落ち着いてて…、私なんかよりずっと大人だなって感じがしました! ちょっと…羨ましいです…。 | |
(123)2006/07/28 02:35:51 |
村長の娘 シャーロット >>122 うん。―――…また明日。 [部屋へと戻るラッセルに小さく手を振って、挨拶を返し。 疲弊した溜息を吐く。途端襲ってきた疲労に…予想以上に堪えてるな、と内心苦笑を漏らし] じゃあ…ゴメンなさい。 私も、そろそろ…部屋に戻ります、ね? [広間に残った面々に会釈をし、挨拶を残すと ゆっくりとした足取りで*部屋へと戻っていった*] | |
(125)2006/07/28 02:41:09 |
逃亡者 カミーラ >>123ネ [泣き止んだネリーに大丈夫かと声をかけて、覗き込み。 くしゃくしゃ、っと頭を撫でると] 謝るなよ。 [笑顔の戻ったネリーに微笑む、が続く言葉に慌てて手を振り] や、あれは単に慌てる余裕すらなかったというか。 何つーか…そーだ、あれだ。 ここにいる男共が情けないんだ。うん。 [一つ頷くと、苦笑して立ち上がると伸びをして] ネリーも十分お姉さんだったじゃないか。 私なんて、全然だよ。 さて、私も休むかな。 考えるのは明日だ、明日。 んじゃ、おやすみー。 [ひらひら、と手を振って二階に*上がっていった*] | |
(128)2006/07/28 02:53:51 |
見習いメイド ネリー >>128 [二階に上がっていくカミーラに手を振ってお休みを告げて 一人になった広間で今日の出来事を忘れようとするかのようにいつも以上に明るい声で一人ごち始めた] ふふ、カミーラさんなかなか手厳しいなー。男の人も結構頼りになると思うけどね。 [と、褒められた事を思い出して少し恥ずかしそうにして微笑んでいる] それにしても、カミーラさんにお姉さんって言われたのはちょっと嬉しかったな…。 私ちゃんとお姉さん出来てるのかな?そうだったらいいんだけどね。 [そう言って時間が時間な事に気づいた] 私ももう寝ないと…。おやすみなさい。 [誰にとも無く呟くと*自室に入っていった*] | |
(129)2006/07/28 03:37:33 |
学生 ラッセル …静か。 そりゃそうか。 [あんなことがあった後だし、と苦笑しながら広間へ出てきた。 湿布を剥そうとするが、少し傷に沁みて痛いので諦める。 掃除をしているネリーに軽く挨拶をして用意された食事を食べた。 ―――あまり味がしない気がする。 昨日、もっとちゃんと食べておけばよかったなと内心呟きながら 食事を済ませると、窓際に座って外を見た。空は今日も青い。] …また、繰り返すのか? [感情のない声で呟いて。 大樹の下の土盛と、昨日よりも人数の増えた自警団。 昨日の少女の悲鳴が過去の悪夢と重なる…―――。 目眩がしたような気がして窓の外を眺めながら*ゆっくりと瞬きをした。*] | |
(141)2006/07/28 14:22:16 |
異国人 マンジロー >>166 ニーナ、ウェンディの親はもういないぞ。両親が離婚して父親が双子の弟をつれて出て行った後で母親も死んだと聞いたが? | |
(170)2006/07/28 15:37:47 |
異国人 マンジロー [>>169を聞いて] そいつは奇遇だな……拙者の方こそウェンディに投票するつもりだったからな。 [そう言って哂い] [次いでネリーの方を見て] 今までマトモに話した事すらない拙者に言われたくないだろうが……。……ウェンディの事を頼むぞ。あいつを救ってやれるのはお前だけだ。 [そう言い残して*部屋に戻っていった*] | |
(175)2006/07/28 15:46:29 |
見習い看護婦 ニーナ そう、ですか……… では、よろしくお願いします。ネリーさん……。 (処刑………?何、それ……?村人が村人を殺すということ……?) [ネリーを見ずに、言葉を続けた] ………どんなに苦悩しても。 (そうやって、この村の人達は自分の命を守ってきたの……!?) ………何者が襲ってこようとしても。 (ならばこの村は、人殺しをして生き延びた人達の住まう村………!) ………くれぐれも、よろしく、お願いしますね。 (じゃあ、前任の看護婦は、人狼に……!?そういえば、この村には誰も赴任したがらないって評判だった……。「人喰いお婆々」がいるだのの噂もあった。……まさか……!) | |
(177)2006/07/28 16:19:18 |
文学少女 セシリア [...はラッセルに招かれるままに近くの椅子に座った。] >>ニーナ あ、ハイ、大丈夫です… 心配させてしまってすみません… [申し訳無さそうにペコリと。] >>165 え――……? [ネリーの言葉を聴いた瞬間驚きの言葉が出たが、それ以上何を言っていいか分からず俯いて*黙り込む*] | |
(178)2006/07/28 16:27:22 |
書生 ハーヴェイ [...は、記憶を反芻した。それは随分前に聞いた胡散臭い噂話だった。 国家レベルで研究が行われている薬物兵器が有るという。その実験体に犯罪者が使われているというのだ。未完の薬物は多大な副作用を及ぼし、殆どの者が死を迎えるというが、中には人でありながら人を食らう化け物になってしまう者も居て、政府はその化け物を小さな村に放ち、彼らの能力データを収集しているという。何の罪も無い人々を犠牲にして。全ては表沙汰にならない噂だったが…] しかし、二度も同じような事件が起こったとなると、どうも単なる噂と流せない部分があるな…。 それに…。私に服薬させているこの薬、成分情報が余りにも乏しすぎる…。 案外解毒剤の実験として、服薬を続けている私を、化け物を放った村へ送り、化け物に襲わせその薬品の効能データでも見るつもりなのだろうか…? | |
(186)2006/07/28 20:29:24 |
書生 ハーヴェイ >>185 [...は突如背後から聞こえてきた声にゆっくりと振り向き…] 人狼…とははっきり言えないがな。似た様な事件があったと聞く。 その時私は村を出ていたので、全ては話だけで聞いたものだがね・・・。 [...は、人当たりの良い微笑を卍に向けて浮かべた] | |
(189)2006/07/28 20:32:27 |
見習いメイド ネリー [...は、料理を済ませると広間に顔を出して出来た料理を運び始めた] 今日はあっさり目の夕食ですよ。 葱のスープ、ポテトとインゲンの付け合せとトマトとフルーツのサラダ、卵雑炊。 デザートにはシャンティークリームを塗ったチーズケーキ、チョコレートプディング、苺、バナナ、ブルーベリー等で飾り付けられたフルーツタルトを用意してます。 沢山作ったけど・・・、無理はしないでくださいね。 [昨晩の出来事を思い出したのか少し表情を暗くしている] [と、ローズマリーに気付いて挨拶した] こんばんは、ローズマリーさん。 えっと・・・、ちょっと色々とあったみたいで…。 [言い辛そうに顔を背けている] | |
(192)2006/07/28 20:46:26 |