踊り子 キャロル >>2:343 ……そういうわけじゃないわ。 でも……その子が嘘を言ってないって証拠もない。 少なくとも私はウェンディよりはマンジローを信じるわ…… [指を髪に絡めるとネリーから視線を外し] ……私は無条件には人を信用できないし。 | |
(0)2006/07/29 00:04:50 |
村長の娘 シャーロット >>2:339 ……いいえ、私こそ。有難う御座います。 小さい頃から…ずっと、ローズお姉ちゃんには、感謝してます。 [顔を上げたローズマリーと視線が合い。 耐えるように笑顔を見せる彼女を安心させるように小さく笑む] 私がどれだけ、ローズお姉ちゃんを助けてあげられるか… 判りませんけど。 ……私も、お姉ちゃんのこと大好きです。 [落ち着かせる様に、ゆっくりとその頭を撫でる。 と。突如現れた自警団に、反射的にそちらに目を向け。 思わず、ローズマリーの背中に廻していた右手に、力が入る] | |
(5)2006/07/29 00:13:14 |
雑貨屋 レベッカ >>5 [シャーロットの言葉が突き刺さる。 ローズマリーを好きだと思っているのは、自分だけではないことを思い知る。] ・・・。 [ただ唇をかみ締めることしかできない自分が腹立たしい。 かといって、割ってはいるほどの勇気もなく、ただひたすら心の中でローズマリーの名前を叫ぶしかできなかった。] | |
(8)2006/07/29 00:19:31 |
学生 メイ >>3 …おばあちゃんやアーヴァインさん達に ずっと言われてたの。 おとうさんが"消えちゃった"のは、ヨソモノさんのせいだって… ……ヨソモノさんは人狼だから疑えって… 違うの?違うの? …悪い事してるの、メイなの? | |
(9)2006/07/29 00:21:04 |
学生 メイ >>15 メイ……ニーナを…マン、ジロさんを… ……メイひどい事言ったの…悪いの、メイ。 [今まで自分が正しい道だと信じてやってた事に 意味が無いものだとしたら――] ……うん、メイも行く。 [自然、ラッセルの手を強く握った] ――ラッセル。 ラッセルは、"消えちゃ"…嫌だよ? | |
(21)2006/07/29 00:31:29 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>5 [シャーロットに同じ言葉を返されて。純粋に嬉しかった。柔らかい少女の指先の感触に緩く目を瞑る。その所為で、或いはそのお陰で、自警団の姿を見ることはなく] うん、ありがと、シャロちゃ―― >>13 [言いかけた刹那、誰かの――否、自分がよく知っている人の、気配にふっと言葉を止めて。彼女は何処へ?ふっと視界に入る、ころり、落ちた麦藁帽子。不意に鼻につく血の匂いに、僅かに咳き込んだ] レベッカ?……何、どうしたの? [不安げな表情を浮かべた後、シャーロットと離れるのも厭だったのか、少女の手を引いてレベッカの後を追いかけた。――廊下。其処には、菫色の髪が、紅い血の海に浸され、少女が世界を見るためのツールも、海に転がっていて。] セ、シリアちゃん? ……や、いやぁぁぁぁぁ!! | |
(23)2006/07/29 00:32:47 |
逃亡者 カミーラ [立ち上がると、麦藁帽子を拾い上げ] セシリアは、どこ……―― >>23ロ …って今度は、何だよ!? [帽子を手にしたまま、悲鳴のした方へ向かい。 その光景に、目を開く] マジかよ。何の冗談、これ? [力の抜けそうになり、壁に寄りかかる事でなんとか倒れずに踏みとどまった] | |
(25)2006/07/29 00:38:24 |
踊り子 キャロル >>26 あら、お年寄りには優しくしなきゃいけないでしょう? [笑うも、その後の言葉にゆらりと首を傾げ。 少し視線を落とすと小さく頷いた。] ……構わなくてよ。 [そう呟くと、ルーサーの後に続いて部屋に入った。] | |
(29)2006/07/29 00:44:00 |
学生 メイ >>30 [シャーロットがセシリアを、起こそうとしている。 でもその彼女はもう、起き上がることも無く。 力なく腕だけがぶら下がって揺れているだけ。] セシ……リア… ……セシリアも、"消えちゃった"。 また、"消えちゃった"…… [繋いでいたラッセルの手からするりと抜け、 少女は力なくその場に崩れ落ちる] [友達の血で染められた床に涙を*落としながら*] | |
(34)2006/07/29 00:50:09 |
酒場の看板娘 ローズマリー [手のひらから温もりが消えることにも気づかない。唯、呆然と、既に息のないセシリア、そして緋色に染まっていくシャーロットを見つめていた。不意に視界が遮られる。レベッカに、抱き寄せられて。与えられる温もりに、少しだけ冷静さを、取り戻した。] ……レベッカ……レベッカぁ…… ねぇ、どうして死んじゃうの…… さっきも自警団に誰か連れて行かれちゃったよ…… セシリアちゃんも死んじゃったよぉ…… やだ、レベッカ、やだ、私レベッカと離れたくない。 レベッカぁ……―― [冷静さを取り戻すということは、つまり感情を取り戻すことだった。レベッカの胸に顔を埋めて、子どものように泣きじゃくる] | |
(36)2006/07/29 00:51:43 |
雑貨屋 レベッカ >>36 [こんなにローズマリーが泣きじゃくっているのを見たのは、何年ぶりだろう。 レベッカは取り乱し泣きじゃくるローズを胸に抱きしめ、それと同時に冷静を取り戻してゆく。] ずっと一緒よ。心配しないで。 あたしはあなたを守る。 絶対に、離さないから。 [セシリアの遺体に背を向け、ただひたすらローズマリーの髪を撫でる。] あたしが、守るから・・・。 | |
(39)2006/07/29 00:56:16 |
村長の娘 シャーロット ……セシィ…? ねぇ、セシ…っ [自身を紅く染めながら、セシリアを抱える手が震える。どんなに揺さぶっても、その目が開かれる事は無くて。 と、ラッセルの言葉に>>41びくりと肩を震わせると。 ゆっくりと視線をラッセルへと向ける。 ……泣くことを忘れた様に、ただ、] ……ラ、ス。セシィが…。 セシィが、 うごかないの…っ | |
(46)2006/07/29 01:11:16 |
冒険家 ナサニエル >>48 [戻って来て、ウェンディの死を報告するニーナに顔を上げる] へぇ……。 本当にやりやがった。 自警団の奴…あのちびをマジで人狼と疑ったってか。 マフィアだってガキまでは殺らないもんだ。 自警団ってのもなかなか…やるね。 [笑って言う。しかし目はどうしても揺れる] | |
(54)2006/07/29 01:18:39 |
見習いメイド ネリー >>45 [ナサニエルに手を引かれてソファーへ座らされぽつぽつと呟いていく] 知らない…。私何も知らない…。ウェンちゃんの事何も知らない…。 ここに居ないって何で…?さっきまで一緒に居たのに…。お話してたのに…。また直ぐに会えるんだよね…?ちょっと何処かに連れて行かれただけで直ぐに会えるよね…? [と、そこでニーナの声が届いて― いやああああああああああ!!!!!!!!!!!! ―悲鳴を上げた] | |
(57)2006/07/29 01:20:21 |
雑貨屋 レベッカ >>52 そんなこと、思うわけ、ないでしょう? もし、あなたを襲ってきたら、あたしが戦う。 ・・・って言っても、何もできないかも知れないけど。 あたしね。 小さい頃から、あなただけを、信じることができたの。 他の人のことが怖くても、あなただけは絶対に怖くなんか、なかった。 ううん、ずっとわかってた。 ・・・あたしね、あなたのことが・・・。 | |
(58)2006/07/29 01:20:41 |
冒険家 ナサニエル >>51 ……また人狼だよ。 セシリアってのが死んだ。 可哀想にな…。 あの女、誰かを殺すための選択なんてできない、 何も選ばないって泣いてたを見たぜ。 人狼にとって驚異とも思えねぇけど。 でも…殺られたのはそいつだった。 | |
(60)2006/07/29 01:21:41 |
踊り子 キャロル >>62 ……どうしようかしら、ね。 私も死にたくないもの…… [預けていた背中をドアから離すと一歩二歩とルーサーに歩みよる。] ……この話を聞いたのは、貴方だけ。 今ここで、貴方を殺して逃げてしまうというのはどうかしら。 | |
(63)2006/07/29 01:27:18 |
冒険家 ナサニエル >>57 [ぽつぽつと話すうち、まだ話していることは 悲しい現実逃避に過ぎなくても、そのうちきっと 落ち着くだろうと、頷くでもなく否定するでもなく聞いていた。 しかしニーナの声に、受け入れがたい事実を耳にして 叫ぶネリーの声――] [思わず手を振り上げる。 うるさい奴はいつだってそうやって黙らせてきた。 しかし結局振り下ろすこともできずに] おいネリー、落ち着け。 落ち着けよ… [食いしばった歯の隙間から、どうにか宥める声を出す。 届くかどうか、わからなくても] | |
(65)2006/07/29 01:28:41 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>58 [レベッカの返答に、きょとんとした。自分を、襲ってきたら?――自分は、もし自分が人狼だったら、そう問うたのに。彼女は疑いもしないのか。少し笑った。] レベッカ、変な所で頭悪いわよね。 私はレベッカのこと襲いたいのに。 [悪戯っぽく呟いてから、薄闇の中、す、と彼女に目を向け] ……私は人狼じゃない。 でも昨日の夜辺りから自分がおかしかった。 眠れなくて、レベッカの姿を見てると苦しくて。 ……。 [つ、と指先でレベッカの額に触れ、此処、と呟いて] 寝てるレベッカに、キスしちゃった……。 [返答が怖くて、すぐに目を逸らす。彼女が訥々と零す自分への信頼の想いが嬉しかった。でも何処かで怖かった。――だって自分とレベッカは女同士で、付き合いの長い親友で。“友達”として信頼してくれている、そう思っていたから。最後に何かを言い澱むレベッカ、少し気にしながら、手は握った侭、立ち尽くす] | |
(66)2006/07/29 01:28:51 |
書生 ハーヴェイ [...は空き部屋に着くと、セシリアの亡骸をそっとベッドへ横たわらせた。そして優しい笑みを浮かべながら髪を梳き…] そういえば…、君とはしばらく会って居なかったね。5年前、私――いや、君の前で取り繕っても仕方が無いね…俺がこの村を出て行った辺りから会って居なかったのか…。 時の流れは随分速かったな…。君がこんなに成長しているなんて。 [...はまるで妹を見るような眼差しでセシリアを見つめている] でも…、折角再会出来たのに君がこんな変わり果てた姿になってしまうなんて…。俺は一体何の為に頑張ってきたんだろうな…。 [...は血が付いたままの手で自分の髪をくしゃりと握り締め、悔しそうに唇を噛みしめながら、息絶えたセシリアの傍でただ悲しみに*暮れていた*] | |
(68)2006/07/29 01:32:02 |
村長の娘 シャーロット >>59 [ハーヴェイに運ばれていくセシリアを視線で追いかけることも出来ずに、...はただ呆然と座り込んでいた。 空白になった腕には、紅だけが滴り落ちる。 そ、と握られた手を握り返す気力もなかった。握られた手は、彼の少女の紅で染まっていたが、移ってしまうからと振り払うことも出来ずに] ――――…っ…ぁ…! [少女の名を呼ぶラッセルの呟きに、ぴくりと。 スイッチが入ったかのように、ぱたりと瞳から1滴落ちる] | |
(70)2006/07/29 01:32:08 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>69 ……え? レベッカ、何言って…… [無意識に自らの唇に触れて。きょとんとレベッカを見つめていたけれど、薄闇の中では彼女の表情がよく見えなくて。――唯、彼女の瞳から零れる涙だけは、窓から差し込む月光を受けて、輝いた] す、き……? 私が好き?それって、そんなの、うん、わかってるわよ、私だってレベッカが好きだった、“親友として”―― ……レベッカ? [彼女の紡ぐ言葉が信じられなくて、寧ろ理解出来ないレベルにまで達してしまったようで。――唯、不思議そうに、問いかけた] | |
(74)2006/07/29 01:38:36 |
見習いメイド ネリー >>65 [ブルブル震えながらナサニエルに呟いていく] わた…、わたしのせいだ…。 私がウェンちゃんと仲良くしたからこんな目に…。 私がウェンちゃんと仲良くしなければこんな事には…。 [そこまで言うと突然ふっと意識を失ってナサニエルに*倒れかかった*] | |
(75)2006/07/29 01:39:01 |
冒険家 ナサニエル >>73 [溜息をついて、震えるニーナを見た] ああ…そうだろうよ。 そして続くんだ、こんな毎日が… 震えようが泣こうが喚こうが逃げられもせず… 自警団の奴らが良しというまで続くんだよ! [蹴ったテーブルがガンと音をたてる。 足が痛んで、苛々と恐怖がほんの少しだけ和らぐ。 再びニーナを見て目の中に怯える光を見ると] …おまえまで正気を失ったって面倒みきれねぇよ。 ニーナ、看護婦だろ。 温かいものだか薬だか飲んで…精神を安定させろ。 | |
(76)2006/07/29 01:43:49 |
雑貨屋 レベッカ >>74 [ローズマリーの問いかけに、レベッカは両手で涙をぬぐいながら、でもはっきりと言った。] 好きなの。ダイスキなの。 でも・・・。あなたには恋人がいたでしょう? こんな、妹みたいな存在のあたしを、あなたが好きになるわけないと・・・思ってたの。 親友とか、そういう関係が壊れるのが、怖かった。 嫌われるのが、怖かった。 だから、ずっと。ずっと胸に秘めたままでいようって、決めたの。 [レベッカは、まっすぐローズマリーを見つめる。月明かりは彼女の表情が見えるほど、輝いてはいなかった。] でもね、正直に言うとね。 あなたのすべてが欲しいくらい、好きなの。 ・・・愛してるの。 | |
(78)2006/07/29 01:45:18 |
学生 ラッセル >>50 シャロ…。 [涙の流れる頬を拭ってやろうとして…手についていた血がシャロの頬についた。 ―――セシリアの血。シャロを覆う赤は全てあの子のもの。 幼い頃から一緒だった、大人しくて、笑うと可愛いあの子の…。] ―――……っ…。 [衝動的にシャーロットを強く抱きしめた。 溢れてくる涙を悟られないように顔を伏せて。 ただ、いなくなった少女の名前を呼んだ。] | |
(79)2006/07/29 01:45:36 |
冒険家 ナサニエル >>75 [倒れかかったネリーを、突き飛ばし放るでもなく 優しさは感じられない手つきでも支えてやりながら] …意味わかんねえ。 人の世話焼くのが仕事の奴ってのはどういう精神構造してんだ おまえがウェンディと仲良くしたから何だ… 仲良くしなけりゃ、死ななかった?馬鹿が。 あいつのああいう目に遭ったのも、死んだのもそもそも… 人狼がいるからだろうが。 [ソファーに凭れかけさせると、ニーナに助けを求めた] なあ、こいつ気絶しやがった。どうするもんなんだ? | |
(81)2006/07/29 01:49:58 |
踊り子 キャロル >>71 [左手に握られたデリンジャーを見つめる。 牧師との距離はほんの2mくらいだろうか。 ――一息に跳躍すると、ルーサーの左手を掴みベッドへと押し付ける。 腕に引っ張られる形でベッドに倒れこんだルーサーに振りほどかれる前に。 顔を覗き込めば微笑んで、口付けた。――深く。] ……もう少し自分の命は大切にした方がいいわよ? オジサマ。 [ごちそうさま、と笑えば後はすんなり手を離してルーサーから離れる。 ふらりと大きくよろめきながら両手を上に上げると、目を閉じた。] ……一発でちゃんと殺してね? | |
(82)2006/07/29 01:50:07 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>78 ……――。 [ずっと彼女の心の内に秘められていた想い。真っ直ぐに告げられて。この長い歳月、自身は彼女を苦しめていたのだろうか。――でも今は。] レベッカのこと、求めていい? [そう告げるが早いか、ふわりレベッカを抱き寄せ、頭を抱いて、唇を奪った。――触れるだけでは足りない、足りない。彼女の体液が欲しい。するり、舌先で彼女の唇をなぞり、反応を見る] | |
(83)2006/07/29 01:55:37 |
雑貨屋 レベッカ >>83 [求められ、喜ぶべきはずなのに、なぜか少しローズのことが怖いと思った。 唇が重なる。・・・ん、と声を漏らし、体をすくめる。 柔らかい唇。温かい、とても、優しい。 ギュっと目を閉じ、ローズマリーに体を預ける] | |
(87)2006/07/29 01:58:28 |
村長の娘 シャーロット >>79 [ラッセルの手が頬を擦って。 それと同時に温かい何かが頬を塗ったが、何とは理解出来ないまま涙が留まらずに頬を伝う。 …突如、抱き締められ。その反動で、涙が再び数滴落ち。僅かに染みを作り、ラッセルの背中へと吸い込まれて。 少女の名を呼ぶ声が微かに聞こえて、其の声に思わず…込み上げてくる嗚咽を堪えるように、ラッセルの服の裾を握り締め―――其の肩に顔を埋めた] | |
(88)2006/07/29 01:59:32 |
冒険家 ナサニエル >>85 [気が付けばニーナは我に返り、てきぱきと いつもの凛々しさで、人を看ている。 ...はふう、と息を吐いた] そうかい…横にね。 [座ったまま凭れていたネリーの体を横にした] そのカコキューの症状をみせた時には、 紙袋でも何でも当てるってのはおまえがやれ。 おまえの仕事だろ。 一番うまくいくだろうさ。 | |
(92)2006/07/29 02:04:22 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>87 [何故こんなにも彼女を求めているのだろう。唯、女はとても貪欲で。深くくちづけを交わした。甘い唾液を求めた。くちゅ、と、水音が、二人きりの室内に篭って。] ふぁ、……レベッカ、好き。 ――好きよ。 [甘ったるく囁いて、濡れたレベッカの唇を、混ざり合った唾液を、舌先で掬い取る] こんなの厭?私がこんな軽い女だって知って軽蔑する? [上目遣いで問いかけるも、きゅ、とレベッカを抱きしめ、耳元で囁くように続けた] ――でもレベッカがもっと欲しいよ……。 | |
(93)2006/07/29 02:07:11 |
冒険家 ナサニエル >>89 [じっと見つめ頼み事をしてくるニーナに、 反射的に不快だという顔をして見せた] ……ご免だ。 心を許す奴が傍に居るのがいいってんなら、 俺は一番不適格。 生まれてこの方、俺に心を許してきたような相手は 血の繋がった家族くらいなもんだ。 これ以上こいつが煩わしいことになったら、殴りかねんよ。 [眠るネリーに目を向けると、肩をすくめて] ネリーがどう思おうが、手当してやったのはおまえなんだから ぎゃあぎゃあ言うようだったら、それを言って恩を売っとけ。 大人しくなるだろ。 | |
(96)2006/07/29 02:12:24 |
雑貨屋 レベッカ >>93 [レベッカは、ローズマリーを強く強く抱きしめた。] あなたのことを、一番よく知ってるはずだよ。 何故、軽いなんて言うの?そんな風に思うと思った? こんなに、愛してるのに・・・。 [言葉が終わるかどうか、その刹那に、ローズマリーはレベッカを、そのままベッドに押し倒した。 レベッカも、そのまま、ゆるやかにベッドへ倒れ込む。] | |
(97)2006/07/29 02:12:57 |
学生 ラッセル >>88 [暫く泣いて、泣いて、出す涙がなくなった頃に抱きしめる力を緩め。ズ…と鼻を啜りながら顔をあげるとシャロの赤くなった肩を見つめた。 涙で震えるシャーロットの背をそっと撫ぜる。 彼女が泣き止むまで、何度も。] | |
(98)2006/07/29 02:15:24 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>97 [レベッカの言葉に、僅かに悲しげな笑みを浮かべた。薄暗い部屋では届かない、本音を。 一番よく知っている、か。 嗚呼、何故心が何処かで別の聲を上げるのだろう、煩い、煩い ――「アイシテル」―― レベッカのその言葉で、全てを忘れるように。どさり。ベッドに彼女を押し倒した。唯、その刹那、窓の外の樹が目に映る。壊れそうな衝動に突き動かされた] や、やだ、やだ、あぁ、やだ、もう忘れさせて―― レベッカだけで満たして。私も愛してるよ、レベッカだけを愛してる、あいしてる、アイシテル。 [自己暗示のように何度も繰り返して、乱暴なまでに、レベッカの衣服を乱していく] | |
(101)2006/07/29 02:21:26 |
牧師 ルーサー 私の命もそう持たないだろうしな。 [左手を右目に当て………すと左手を離すと。 傷痕が入った、水色の瞳に変わっていた。] 力の行使………神力。 私は元々、神学になぞ興味はなかったのだよ。 しかし、この力がたまたま教会の祈りの時間に発現。 力を認められて牧師になった。………だから懺悔室以外には行き場所がなかったのさ。 ………しかし、当然ながらこの力は人体には重い負担がかかる。 発現した時に1回、その後お偉いさん方に見せるために8回、前の人狼騒ぎの時に6回、今回で2回。 ………一回の力の行使に、一年分、身体が老け込んだとの診断通知が来た。 ………もう、私は中身は32歳だが、外見はもう49歳。 元々、体も健康ではない。死は間近だ。 それくらいなら……… [死ぬ場所ぐらい自分で決めさせてくれ、と苦笑した。] | |
(103)2006/07/29 02:24:52 |
村長の娘 シャーロット >>98 [背中をゆっくりと撫ぜる手に…僅かに安堵したのか、裾を握っていた手を僅かに緩め。 数刻を掛けて、漸く流れていた涙が止まった。 ラッセルの肩に埋めていた顔をゆっくりと上げ。目尻をごしと強く拭い―――僅かに紅い線が残る。 そうして漸く、相手の服に紅が移った事に気付き] ……っ、ごめ…。 ―――ラス、も、汚れちゃったね。 [微かに声が掠れているものの、少しでも気丈に振舞おうと] | |
(105)2006/07/29 02:30:35 |
学生 ラッセル >>105 ……気にしないよ。 [背をポンポンを叩くとシャーロットの顔に走った赤い線を悲しそうに見て。己の手で拭うこともできずに、コツンとおでこをシャーロットのおでこに軽くぶつけた。] ……俺こそごめん。 [名前を呼ばれた気がして静かに振り返る。 …メイは、寝ている…。視線をあげる。 その先に見えたのは…―――。] …ニーナ。…大丈夫? [涙の跡に気づいて、少し掠れた声で呟いた。] | |
(108)2006/07/29 02:40:50 |
雑貨屋 レベッカ >>101 [レベッカは、ローズマリーにされるがまま、人形のように脱力していた。 乱暴に扱われているようで、でも、決して傷つけたりしない、彼女の優しさと、悲しみを感じていた。] 忘れたいの?何を?アーヴァインの死?セシリアの? それとも、・・・ケネスのこと? 本当に、あたしだけを、愛しているの? [レベッカは、白い肌をローズマリーに差し出すように、全身の力を抜いた。] | |
(109)2006/07/29 02:42:55 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>109 [つ、と指先で彼女の素肌に触れる。体温を感じる。指先で彼女の血管をなぞる。心地良い程に気分が高揚する。けれど、レベッカの問いかけに、思わずふっと手を止めた。黙した侭、暫し動きを止めて。――目を瞑った] ……ケネスのこと。 [そう素直に呟いて。でもそれ以上の返答は、出来なかった。もう一つの質問にも、僅かに間が空いた] ……愛してない人を、抱いたりすると思う? 私がそんな女だと思ってるの? [感情を押し殺したような、どこか冷たい声で問い返す] | |
(112)2006/07/29 02:48:27 |
村長の娘 シャーロット >>108 [こつん、と当てられた額に。 僅かに目を開くも、…そっと目を伏せ] …ううん。―――…ありがと。 [ぽつりと感謝を囁くように。 と、顔を上げたラッセルの視線を追うようにして、ニーナの姿を目に留める。少々疲れたように見える彼女の様子に、不安そうに首を傾げ] | |
(114)2006/07/29 02:52:00 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>113 え……、な……? [彼女は自らの想いを突き詰めると思っていた。そんな覚悟が砕かれるように、唯、真っ直ぐな想いだけを告げられて。逆に、彼女に覆い被さられて。レベッカの細い指先が自らの衣服を脱がせていく。いつもはあんなに消極的で怯えてばかりのレベッカが、今はこんなにも積極的に。驚きもした。けれど――心の何処かで、嬉しくて。す、と目を伏せて彼女の行為を受け入れる] ……うん。私も好きよ、レベッカ。 | |
(116)2006/07/29 02:55:39 |
雑貨屋 レベッカ >>116 [驚いた表情を見せつつも、その行為に何らの抵抗もしないローズマリーが、とても愛おしくて。] 忘れたいなら、忘れさせてあげる。 あの男のことも。 ここで起こってる、すべてのことも・・・。 [自分でもわからない。どこにそんな大胆なことができる感覚を持っているのか、を。 しかし、それと同時に、愛する者を手に入れる悦びを感じていたのも確かで。] | |
(119)2006/07/29 03:02:53 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>119 ッ、……ふぁ。レベッカ……? いつもと違うよ…… こんな、こと、レベッカにされるなんて――や、ッ。 ……で、でも…… えっと……嬉し…… [微かに喘ぐ声を零しながらも、はにかむように笑った。何だろう、先程までの困惑も迷いも全て取り払ってくれるような、レベッカの真っ直ぐな言葉に、心地良くなる。情欲は加速するのだけれど、何処かで満たされていく。――迷いが、消えていく。] レベッカ、私やっぱり、……貴女が好き。 もっと頂戴……私の全部、あげるから―― | |
(121)2006/07/29 03:10:41 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>129 [銃声――?幾つか隣の部屋から聞こえたのだろうか。物騒な音。一体何が……僅かに瞳を揺らしたけれど。レベッカの指先が与える快楽が、そんな現実を非現実的なものとしていく。今はレベッカしか見たくない。聞きたくない。感じたくない――] 永遠、かぁ……。 永遠――か。 うん……レベッカの傍にいる…… 私、レベッカのこと、愛してる…… [甘く囁いて、彼女の髪を指先で梳き、ちゅ、と軽くキスをした後、少しの間を置いて問いかけた] ねぇレベッカ。 永遠が即ち死だとしても、それでも傍に、居てくれる? | |
(132)2006/07/29 03:28:29 |
雑貨屋 レベッカ >>132 [レベッカは、首を縦に振りかけたが、すぐに思い直し、横に振った。] あたしは、あなたと一緒に生きたい。 これからも、この先も。 ずっとずっと、二人で生きていたい。 死が二人を分かつまで、って言うでしょう? あたしは、あなたを守る。何があっても。 あなたは、死なない。 絶対に・・・。 [悲しそうに微笑むと、ローズを抱きしめた。 何度も何度もキスをして、その愛を確かめた。] | |
(136)2006/07/29 03:36:05 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>136 そ、っか……うん…… 私もレベッカと一緒に生きたい…… ――これ以上失うのは、厭。 [目を瞑って大切な人を遠くに想った。それも少しの間だけ。静かに目を開ければ、ベッドの傍の窓から差し込む月明かりが、レベッカの横顔を綺麗に映し出す。] 嗚呼、此の侭時間が止まればいいのに……。 [レベッカの体温。レベッカの聲。レベッカの想い。感じられる今の侭でずっと在れたらいいのに。――そんな望み、抱いて。けれどふっとその思いを否定する。未来なんて考える必要はない。今此処にレベッカが居て、愛し合っている事実だけ見つめれば、それはどんなに幸せだろう。……そう、簡単なこと] ……愛してる。 レベッカのこと、愛してる。 私、今は嘘吐いてないよ。 本音でレベッカのことを、愛してる……。 [儚く微笑んで。長い夜、唯、二人、*求め合った*] | |
(141)2006/07/29 03:46:14 |
雑貨屋 レベッカ >>141 [真っ白なシーツの海に絡み合う二人。 嬉しいはずなのに、どこか悲しくて。 満たされているはずなのに、どこかで渇望していて。 いくら求めても、求めても、足りない愛を満たしていくように、何度も体を重ねあう・・・。] ・・・愛してる。 いくら言葉で言っても足りないくらい。 あぁ、神様、お願いです。 どうか、ローズマリーをお守りください・・・。 [神への言葉と、背徳の行為。 様々な感情が入り混じり、それでも愛し合い、*求め合った*] | |
(142)2006/07/29 03:50:39 |
見習い看護婦 ニーナ ―回想・夜明け頃― [セシリアの眠る場所に、墓標の傍に花が添えられた。人々が視線で「帰ろう」と申し合わせて去っていく中、ハーヴェイはひとり無言で墓の前に佇んでいた。彼に誰も声を掛けることなく、人々は集会所に帰っていった――] [そしてニーナはもう少し花を摘んで集めると、ウェンディの墓に向かい、その花をそっと捧げ、祈った。] (ごめんなさい…ウェンちゃん。ごめんなさい… 本来なら、あなたを助けなくてはいけなかったのに… 大人に傷つけられることしか知らずに死んでしまった… 可哀想な、ウェンちゃん………) [ニーナはしばし祈った後、ウェンディの墓を後にし、*集会所へと戻った*] | |
(155)2006/07/29 10:26:09 |
見習いメイド ネリー [...は、ニーナに墓の場所を聞くと一輪の花と昨晩の残りのチョコレートプディングを持ってウェンディの墓に現れた] ウェンちゃん…、甘い物好きだったよね…。 昨日は食べてくれなくて…、ちょっと悲しかったんだよ…? 昨日のデザートはウェンちゃんが喜ぶかな?って思って作ったんだしね…。 [そう言って儚げに微笑むと滴が一筋頬を伝い、我慢できずに涙がポロポロこぼれ始めた] ウェンちゃん…、ごめんね…。約束したのに…、守ってあげるって言ったのに…。ずっと一緒にいるって約束したのに…。ごめんね…、ごめんね…。 [墓の前で俯いて懺悔の言葉を繰り返していく。] | |
(159)2006/07/29 11:06:08 |
見習い看護婦 ニーナ [ニーナは、再びルーサーの部屋の前に立ち、ノックをした。] ………失礼します。 [そこには、昨晩と同じようにある、2つの遺体。静かに黙祷を捧げると、ニーナは検死を始めた。] ……失礼……致します。牧師様、キャロルさん。 [ルーサーのこめかみから、頭蓋が破裂した跡がひとつ。その下に居るキャロルの額には、大きな赤黒い孔がひとつ。そして、床にはデリンジャー。] ………これは………。 キャロルさんの頭蓋骨が撃たれたのは、どう見ても他殺の角度……。 もしや、キャロルさんが殺されたということ……?そして牧師様は、その後を追って、自ら命を絶たれた……? ……………いったい、何の為に? | |
(164)2006/07/29 12:13:52 |
学生 メイ >>175……そっかあ。 [窓の外を見る。集会場外に佇む大きな樹。 風に揺れていた] あの樹で、よく皆と遊んでたよね。 ラッセルと、セシリアと、ロッテと、ハーブと、メイ。 あの時、一番楽しかった。 [ふ、と隣に座ったラッセルに視線をゆっくり向けると 小さく――笑った] あのね、メイね。 ラッセルの事――好きだったんだ。ずっと。 大きくなったらラッセルのお嫁さんになりたいなって ずっと思ってたんだ。 ラッセル……メイの事、どう思ってるの? [小さく、呟いた] | |
(176)2006/07/29 13:28:03 |
学生 ラッセル >>176 うん…。 よく飽きずにね。ずっとあそこで遊んでたな。 [メイと共に窓の外の大樹を見る。あの時の笑い声は、今すぐにでも思い出すことができるのに。 メイの言葉に、軽口を叩こうとして…やめた。 そっとメイの頭を撫ぜて…静かに言葉を紡ぐ。] …メイは…その中でもずっと一緒にいて。 一緒に色んな悪戯もしたし、すぐにどこか行くから目が離せないし…。 そんな大事な…大事な、大事な―――幼馴染だ。 大事な…幼馴染。 [ポツリ、と呟いて。] …そういうのじゃない。 [恋愛感情では…暗に言葉を含ませて。 ごめんな…と、困ったように、小さく苦笑した。] | |
(177)2006/07/29 13:47:06 |
学生 メイ >>177 [ラッセルの言葉に小さく頷いた] [やっぱりね、と自分の心の奥で呟いた。気づいてた。 でもここでハッキリと聞けて良かったと] ……ありがとう。ラッセル。 [いつの間にか目から大粒の涙が溢れていたけど] | |
(178)2006/07/29 13:54:14 |
学生 ラッセル >>178 [メイの涙を手で拭って、そんなことしかできないけど。] ……俺こそありがとうな、メイ。 [その直後、メイから見せられた小瓶に目を見開く…。] な…そん、な…。 なんで……メイにそんなこと…。 [自警団…と、ギリと、強く唇を噛んだ。] …メイがそんなことしなくていい。 メイがそんなことする必要ない。 | |
(180)2006/07/29 14:06:21 |
学生 メイ >>180 自警団の人達、人狼はこの中にいるのは間違いないから、 容疑者を全部殺せば良いと思ってるの。 ううん、自警団だけじゃない。村ぐるみでそうなってるの。 だから、この村の"ヨソモノさん"に当たる人は全部入れられているの。 ……でもメイ、ヤダよ。ラッセルもロッテもハーヴも、 …みんなみんな"消えて欲しくない"。 メイ達、これからどうすればいいんだろう… | |
(181)2006/07/29 14:12:42 |
学生 ラッセル >>181 村ぐるみで…。 …全員…そこまでして… [だが、口を噤む…現に、人狼のせいでセシリアは…。] …メイ、大丈夫だよ。 誰も"消えない"。…セシリアも、メイの中で"消えてない"だろ? [どうすればいい、という問いには答えられず。 あの村の時と同じだ…続けていくしかないのだ、この悪夢を…。] …終わるよ。 俺が前に隣の村で人狼騒ぎに巻き込まれた時も、終わった。 人を襲う人狼はいなくなった…だから、今ここにいる。 今回も同じように終わるよ…メイが心配しなくても大丈夫。 | |
(182)2006/07/29 14:25:45 |
冒険家 ナサニエル >>198 [大げさに溜息をつくと、 外国人に発音を教える時のようにゆっくりと] ナ、サ、ニ、エ、ル。 聞いたことない、か。 有名だと思ったんだがな…冒険家の名前だよ。 いや、冒険家の名前と同じだ。 ああ…実在はしないかも。 …ありゃ絵本だった。 [自分の頭を人差し指で小突いて見せながら] おまえが、たかだか五文字の人の名前を覚えられないなら ナサでいい。でもナサナサは無しだ。いいな? | |
(199)2006/07/29 16:10:38 |
冒険家 ナサニエル >>200 …あんたか。 [する暇があってもした筈もないが、挨拶をする間もなく 知らされたのは、ルーサーとキャロルの死。 暢気と言われた事に言葉を返すより前に、衝撃が身を貫く] あの牧師と女が? そりゃまたどうして… [顔を強張らせてから、どうにかせせら笑う形にする] 心中かね。 こんな現状を儚んで…って? | |
(201)2006/07/29 16:17:29 |