人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1703)蒼穹の空で君は笑う―【RPonly】 : 3日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

牧師 ルーサー に、1人が投票した。
双子 ウェンディ に、7人が投票した。
文学少女 セシリア に、1人が投票した。
冒険家 ナサニエル に、2人が投票した。
異国人 マンジロー に、4人が投票した。

双子 ウェンディ は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、文学少女 セシリアが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、牧師 ルーサー、酒場の看板娘 ローズマリー、踊り子 キャロル、逃亡者 カミーラ、学生 ラッセル、学生 メイ、冒険家 ナサニエル、異国人 マンジロー、の13名。
踊り子 キャロル
>>2:343
……そういうわけじゃないわ。
でも……その子が嘘を言ってないって証拠もない。
少なくとも私はウェンディよりはマンジローを信じるわ……

[指を髪に絡めるとネリーから視線を外し]

……私は無条件には人を信用できないし。
(0)2006/07/29 00:04:50
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 00:04:52
酒場の看板娘 ローズマリーは、異国人 マンジロー>>2:344に、言葉は返さず。唯信頼の視線だけを向けて――
2006/07/29 00:05:13
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/29 00:06:23
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/07/29 00:07:07
酒場の看板娘 ローズマリー
[ぞくん。集会場が騒がしくなる。自警団が来たのだろうか。あぁ、誰が連れて行かれ、る?――怖くて見れなかった、見ることが出来なかった。だからシャーロットに抱きついたまま、動かなかった]

[ぱさり。――何処かで、麦藁帽子が堕ちた音がする]
(1)2006/07/29 00:08:34
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/29 00:09:19
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/29 00:10:53
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/29 00:11:31
学生 メイ
[――何かが背後をゾクリと撫でる感触。
まただ、父の――そしてアーヴァインの――]

……セシリア。

[不意に零れた友達の名。何故出たのか、
少女にも"まだ"解らなかった]
(2)2006/07/29 00:11:40
学生 ラッセル
[突然、外が喧騒とした。カーテンを開ける気にはならず。
結局…一体、誰が…?
グッと目を閉じて何かを堪えるように唇をかみ締める。]

―――メイ。
悪いのは"ヨソモノ"じゃなくて、自警団なんだよ。
…今だって…。

[昏い目をあげると、メイの頭を撫ぜて告げた。]
(3)2006/07/29 00:11:59
見習い看護婦 ニーナ
―処刑台前―

[首を吊られたウェンディの前に、ニーナは立っていた。自警団員に連れられ、死亡を確認するよう命じられたのだ――]

(……………変な話。私も容疑者なのに、容疑者の死亡を確認しろだなんて………)

[目の前で自警団員が「よし、いいだろう」と言い、動かなくなったウェンディを地に降ろした。]

(第一、私は、医者ではなくて、看護婦なのに……)

[ニーナは感情を押し殺した表情で、静かにウェンディの死体に触れる。]

………脈拍、無し。
………瞳孔、死亡反応有り。

………お亡くなりになりました。
(4)2006/07/29 00:13:12
村長の娘 シャーロット
>>2:339
……いいえ、私こそ。有難う御座います。
小さい頃から…ずっと、ローズお姉ちゃんには、感謝してます。

[顔を上げたローズマリーと視線が合い。
耐えるように笑顔を見せる彼女を安心させるように小さく笑む]

私がどれだけ、ローズお姉ちゃんを助けてあげられるか…
判りませんけど。
……私も、お姉ちゃんのこと大好きです。

[落ち着かせる様に、ゆっくりとその頭を撫でる。
と。突如現れた自警団に、反射的にそちらに目を向け。
思わず、ローズマリーの背中に廻していた右手に、力が入る]
(5)2006/07/29 00:13:14
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/29 00:14:10
牧師 ルーサー
…………

[麦わら帽子が落ちた音も、自警団がウェンディを連れて行った事も意に介さず。

深く被った帽子の奥、...の右目の瞳は………]
(6)2006/07/29 00:14:51
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 00:15:05
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/29 00:16:48
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/07/29 00:16:52
見習い看護婦 ニーナ
[目の前には、ウェンディの死体……]

[太陽のような――不気味な笑顔を浮かべていたその口許からは唾液が垂れ流され、サマードレスには汚物の跡。]

…………。

[鬱血したウェンディの死体を運ぶ自警団員に声を掛ける。]

………せめて、お墓は作って差し上げましょう。

アーヴァインさんと、同じように。
(7)2006/07/29 00:19:10
雑貨屋 レベッカ
>>5
[シャーロットの言葉が突き刺さる。
ローズマリーを好きだと思っているのは、自分だけではないことを思い知る。]

・・・。

[ただ唇をかみ締めることしかできない自分が腹立たしい。
かといって、割ってはいるほどの勇気もなく、ただひたすら心の中でローズマリーの名前を叫ぶしかできなかった。]
(8)2006/07/29 00:19:31
学生 メイ
>>3
…おばあちゃんやアーヴァインさん達に
ずっと言われてたの。
おとうさんが"消えちゃった"のは、ヨソモノさんのせいだって…

……ヨソモノさんは人狼だから疑えって…
違うの?違うの?

…悪い事してるの、メイなの?
(9)2006/07/29 00:21:04
書生 ハーヴェイ
[...は部屋の窓から、自警団によって少女が連れられて行くのをぼんやり眺めていた。]

人狼の疑いさえ掛かれば、あんな幼子まで容赦なく連れて行くんだな…。
私に…俺にもう少し手立てが有れば…、誰も犠牲にならずに済んだかも知れないのに…。
母のような犠牲者を、もう二度と出さずにも済んだだろうに…。

[...は、無言で拳を壁に打ち付けると、窓の外から視線を外した]
(10)2006/07/29 00:22:51
見習い看護婦 ニーナ
[自警団員がニーナの言葉に眉をしかめたのを、ニーナはじっと見つめている。]

………偽善的?

それは誰もが同じですよ。

自分達で処刑しておいたくせに、彼女を埋葬しようと言い出す私も……

私たちに処刑する相手を決めさせ、自らは手を汚さず、ひたすらにだんまりを通すあなたがたも……
(11)2006/07/29 00:23:03
牧師 ルーサー
[す、と左手を右目に当て、咳き込んだ。]

………。

[咳がしばらく続き、目を閉じて、呼吸を整えようと静かに息を吐き出した。]
(12)2006/07/29 00:23:40
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/29 00:23:48
雑貨屋 レベッカ
[レベッカは、そんな空気にいたたまれなくなって、集会場を飛び出した。

その刹那

廊下は、一面の血の海。

セシリアの紫色の髪が、真っ赤に染まっている。

麦藁帽子は集会場の入口に、誰かの忘れ物のように落ちていた。]
(13)2006/07/29 00:25:45
雑貨屋 レベッカ
うそ・・・。
ウソでしょ!!!

な、なんで・・・・!!!


[レベッカは、その場にへたりこんだ。]
(14)2006/07/29 00:26:25
学生 ラッセル
>>9
なんで悪いのがメイなの?

…メイは何も悪くないよ。

[外の喧騒が耳に痛い。
どうなったんだろう…知るのは怖いが知らないままはもっと怖い。
広間に行ったほうがいいのだろうか…。]

…メイ。
広間に行く?
(15)2006/07/29 00:26:58
踊り子 キャロル
[ひらりひらりと舞った麦藁帽子が床に落ちる。
その合間に見えた、嫌な色に反射的に目を逸らした。
呼吸すら止める。

咳き込むルーサーの様子に気付けば少し首を傾げ。]

……オジサマ、風邪?

[こんなときになんて間抜けな問いかけだろう。]
(16)2006/07/29 00:27:14
見習い看護婦 ニーナ
[大柄な自警団員が、叫ぶように言葉を発し、ニーナの肩を強く掴んだ]

他でもないあなたが、彼女を処刑台に吊したのは、私も拝見しました。

自警団員として、職務を果たしたまででしょう。

私たちが、私たちの職務を遂行し、処刑相手を決めたのと同じように。

………職務遂行、お疲れ様です。

[ニーナは淡々と言い放つと、医師から借りて来た革の医療鞄を手にし、*集会所へと戻っていった*…]
(17)2006/07/29 00:27:44
見習いメイド ネリー
[...は、ウェンディが連れて行かれるのを呆然と見ていた]

なん…で…?まもるって…やくそく…したのに…。

[自分がウェンディを守ることが出来なかったことに涙がぽつりぽつり落ちていく]
(18)2006/07/29 00:28:35
逃亡者 カミーラ
[押し入ってきた自警団がウェンディを連れ去るのに唖然とし]

ちょ、お前ら何。
[バタリと扉が閉められ、パサリと何か軽いものが落ちる音]

……え?
[目を瞬く。すると、そこにはセシリアの麦藁帽子]
(19)2006/07/29 00:28:42
牧師 ルーサー
………すまない。

[キャロルに向かって礼を言うと再度咳き込み。]

………済まないが部屋まで連れてってくれないか?

[歳なものでね。そう言って苦笑する。]
(20)2006/07/29 00:29:52
学生 メイ
>>15
メイ……ニーナを…マン、ジロさんを…
……メイひどい事言ったの…悪いの、メイ。

[今まで自分が正しい道だと信じてやってた事に
意味が無いものだとしたら――]

……うん、メイも行く。

[自然、ラッセルの手を強く握った]

――ラッセル。
ラッセルは、"消えちゃ"…嫌だよ?
(21)2006/07/29 00:31:29
踊り子 キャロル
>>20
[再度咳き込む様子に首を傾げ]

……大丈夫?
連れてけっていうなら連れてくけど……
そんなに悪いの?

[とりあえずルーサーに肩を貸すと2Fへ向かおうと。]
(22)2006/07/29 00:32:21
酒場の看板娘 ローズマリー
>>5
[シャーロットに同じ言葉を返されて。純粋に嬉しかった。柔らかい少女の指先の感触に緩く目を瞑る。その所為で、或いはそのお陰で、自警団の姿を見ることはなく]

うん、ありがと、シャロちゃ――

>>13
[言いかけた刹那、誰かの――否、自分がよく知っている人の、気配にふっと言葉を止めて。彼女は何処へ?ふっと視界に入る、ころり、落ちた麦藁帽子。不意に鼻につく血の匂いに、僅かに咳き込んだ]

レベッカ?……何、どうしたの?

[不安げな表情を浮かべた後、シャーロットと離れるのも厭だったのか、少女の手を引いてレベッカの後を追いかけた。――廊下。其処には、菫色の髪が、紅い血の海に浸され、少女が世界を見るためのツールも、海に転がっていて。]

セ、シリアちゃん?
……や、いやぁぁぁぁぁ!!
(23)2006/07/29 00:32:47
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/07/29 00:34:11
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/07/29 00:34:47
学生 ラッセル
>>21
……メイは悪くない。

[もう一度呟くとメイの手を引いて広間へと向かった…。
部屋を出た途端悲鳴が聞こえる。…足が止まる。]
(24)2006/07/29 00:37:24
逃亡者 カミーラ
[立ち上がると、麦藁帽子を拾い上げ]

セシリアは、どこ……――

>>23
…って今度は、何だよ!?
[帽子を手にしたまま、悲鳴のした方へ向かい。
その光景に、目を開く]

マジかよ。何の冗談、これ?
[力の抜けそうになり、壁に寄りかかる事でなんとか倒れずに踏みとどまった]
(25)2006/07/29 00:38:24
牧師 ルーサー
[咳き込みながら、ゆっくりとキャロルの助けと共に階段を昇る。]

本当に済まない………助かってる。
何処かで礼をしなければならないな。

[そう言いつつ、...の部屋の扉の前までたどり着く。
そしてキャロルの方を向き]

ありがとう。おかげで助かった。
ところで………少し話をしたい。聞かれたくない事………だと世間的には思われる事だしな。

[そう言って、ゆっくりと...は部屋の中へ入っていく。]
(26)2006/07/29 00:39:02
学生 メイ
[ラッセルに引かれるように広間へと降りる。
…何故か再び漂う生臭い臭い]

……………

[床に落ちたセシリアの麦藁帽子]

セシ……リ……

[散乱した紫の髪と肉片]
(27)2006/07/29 00:43:08
書生 ハーヴェイ
[...は部屋を出ようとドアノブに手を掛けると、耳を掠めた誰かの悲鳴に]

――また誰かが犠牲に?

[小さく舌打ちをして、一階へ掛けて行った。]
(28)2006/07/29 00:43:38
踊り子 キャロル
>>26
あら、お年寄りには優しくしなきゃいけないでしょう?

[笑うも、その後の言葉にゆらりと首を傾げ。
少し視線を落とすと小さく頷いた。]

……構わなくてよ。

[そう呟くと、ルーサーの後に続いて部屋に入った。]
(29)2006/07/29 00:44:00
村長の娘 シャーロット
[ローズマリーの言葉に、ふと顔をレベッカの方へ向ける。不安だったのは一緒なのか…ローズマリーに連れられるのに従うように、レベッカの元へと小走りに駆け。
と、目に入ったのは―――見慣れた菫色の髪が紅く染まっていく姿]

―――――っ、セ、シィ……っ!
や、セシ…っ!? やだっ…!

[握っていた手を離し、セシリアの元へ駆け寄り。とうに事切れた身体を必死に揺さぶる。自らの服が紅く染まる事すら、気にしないのか…気付かないのか]
(30)2006/07/29 00:44:33
雑貨屋 レベッカ
>>23
[へたりこんでいたレベッカは、ローズマリーの叫び声を聞き、正気を取り戻した。]

見ちゃダメ・・・。ローズ・・・。

[そう言い、ローズマリーの顔のあたりを覆うように、しっかりと抱きしめた。]
(31)2006/07/29 00:46:26
書生 ハーヴェイ
[階下で...を待ち受けていたもの。それは見知った少女の変わり果てた姿。誰が見てももう息さえしていない姿に]

セシリア!

[...は少女の名前を呼び、これ以上変わり果てた姿が人目に晒されないように、自分の上着をすばやく脱ぎ、覆うように掛けた]
(32)2006/07/29 00:46:52
牧師 ルーサー
[一階から聞こえる悲鳴に耳を傾けながら]

………貴女に聞いておきたい。

[...はゆっくりとベッドの上に腰掛けると、再度咳き込み。口を開く。]

懺悔は必要ありませんか?

[そう、穏やかに笑いながら。]
(33)2006/07/29 00:47:40
学生 メイ
>>30
[シャーロットがセシリアを、起こそうとしている。
でもその彼女はもう、起き上がることも無く。
力なく腕だけがぶら下がって揺れているだけ。]

セシ……リア…
……セシリアも、"消えちゃった"。
また、"消えちゃった"……

[繋いでいたラッセルの手からするりと抜け、
少女は力なくその場に崩れ落ちる]

[友達の血で染められた床に涙を*落としながら*]
(34)2006/07/29 00:50:09
学生 ラッセル
>>27
[メイの言葉に漸く気づく…あれは……]

……セシリア……?

セシリア…!!?セシ…

[メイから手を離すと走り寄った。
先程…部屋に戻るまでは、元気だった少女の姿…。]
(35)2006/07/29 00:50:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[手のひらから温もりが消えることにも気づかない。唯、呆然と、既に息のないセシリア、そして緋色に染まっていくシャーロットを見つめていた。不意に視界が遮られる。レベッカに、抱き寄せられて。与えられる温もりに、少しだけ冷静さを、取り戻した。]

……レベッカ……レベッカぁ……
ねぇ、どうして死んじゃうの……
さっきも自警団に誰か連れて行かれちゃったよ……
セシリアちゃんも死んじゃったよぉ……
やだ、レベッカ、やだ、私レベッカと離れたくない。
レベッカぁ……――

[冷静さを取り戻すということは、つまり感情を取り戻すことだった。レベッカの胸に顔を埋めて、子どものように泣きじゃくる]
(36)2006/07/29 00:51:43
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/29 00:51:59
踊り子 キャロル
>>33
[ルーサーの顔を一度見てから弱く微笑むと視線を床へと落とし。]

……そうね。沢山あるわ。
とても沢山。
(37)2006/07/29 00:53:45
見習いメイド ネリー
[...は、ただただ佇んでいる。
その目は光を宿してるとは言い辛く、周りの喧騒にも一切耳を動かさない]

ウェン…ちゃん…?ウェン…ちゃん…?どこ…いったの…?

わたしが…、ママのかわりに…まもってあげるからね…。

だから…、かくれてないで…、でてきてよ…。

[正気とはいえない目でポツリポツリと囁いている]
(38)2006/07/29 00:56:03
雑貨屋 レベッカ
>>36
[こんなにローズマリーが泣きじゃくっているのを見たのは、何年ぶりだろう。
レベッカは取り乱し泣きじゃくるローズを胸に抱きしめ、それと同時に冷静を取り戻してゆく。]

ずっと一緒よ。心配しないで。
あたしはあなたを守る。
絶対に、離さないから。

[セシリアの遺体に背を向け、ただひたすらローズマリーの髪を撫でる。]

あたしが、守るから・・・。
(39)2006/07/29 00:56:16
牧師 ルーサー
………そうですか。

[少し悲しそうに笑うと]

よろしければ何処でも好きなところに腰掛けてください。

[そう言うと、窓の外へ視線をやり、すぐに戻す。]

懺悔をして頂きたい。

[帽子を取り、銀色の髪が姿を現した。]
(40)2006/07/29 00:57:08
学生 ラッセル
[薄く口を開けてセシリアと赤く染まっていくシャーロットを見ていたが…]

…シャロ。もう、いいよ。

その体勢だとセシリアが疲れちゃうから。
…セシリアを寝かせてあげよう。

[そっと、あやすような声で囁いた。]
(41)2006/07/29 00:58:57
酒場の看板娘 ローズマリー
……ッ、く。

[優しい温度、優しい感触、優しい聲。
先程はシャーロットに。
今はレベッカに。
大好きな人、ダイスキナヒト、大切なヒト
失うのが怖い。失う前に。失ったらもう。

――唯、傍に居るのが、レベッカだった]

レベッカ……
話があるの。――部屋に戻ろう。

[きゅ、とレベッカの手を握って、セシリアの亡骸に背を向け、強引に彼女を引っ張り二階へと向かう]
(42)2006/07/29 01:05:55
冒険家 ナサニエルは、光のない瞳で佇み続けるネリーの腕を掴んだ。
2006/07/29 01:06:20
踊り子 キャロル
……ここで構わないわ。

[ドアに凭れながら顔を伏せる。
金色の髪がさらりと肩口を流れて。]

……そうね。
とても小さい頃、物を盗むことで飢えを満たしてた。
もう少し大きくなると、自分の体をお金に変えることを覚えた。
そうやって得たお金で飢えを満たしてた。

……そして今度は、人を殺して、その血を飲むことで上を満たすことを覚えた。

――アーヴァイン殺したのは、私。
(43)2006/07/29 01:06:23
書生 ハーヴェイ
[...はセシリアの亡骸を抱きかかえて泣きじゃくるシャーロットを制し、息絶えた体をそっと抱き上げると…]

空き部屋に連れて行って良いか?

[周りの人に尋ねた]
(44)2006/07/29 01:07:26
雑貨屋 レベッカは、酒場の看板娘 ローズマリーに手をとられ、二階へ
2006/07/29 01:08:55
見習い看護婦 ニーナは、集会所に戻ってきた。
2006/07/29 01:09:07
見習いメイド ネリーは、冒険家 ナサニエルに腕を掴まれ焦点の定まらない目で見つめた「な…に…?」
2006/07/29 01:09:08
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイに小さく頷いた。「…お願い。シャロ、ソファーへ座ろ?メイも」
2006/07/29 01:09:56
冒険家 ナサニエル
[それからソファーに座って落ち着かせようと腕をひく]

ネリー、ウェンディは…あいつは行った。
もう戻って来ない。
…ここにはいない。

[正気を取り戻させるための発言のつもりで、
自分の声もぼんやりしたものだとは気付いてない]

なあおまえ…ウェンディと仲良かったろ。
知らないか。
あいつ行く前に俺に…話があるって。
何だろう。
何だったんだろう…おまえが知らなきゃ、誰も知らないだろ。
本人にはもう……聞けないもんな。

[目覚めた朝、突然胸の中にいた少女のぬくもりを
せめて思い出すように、残った腕で自分の胸を押さえる]
(45)2006/07/29 01:11:11
村長の娘 シャーロット
……セシィ…?

ねぇ、セシ…っ

[自身を紅く染めながら、セシリアを抱える手が震える。どんなに揺さぶっても、その目が開かれる事は無くて。

と、ラッセルの言葉に>>41びくりと肩を震わせると。
ゆっくりと視線をラッセルへと向ける。
……泣くことを忘れた様に、ただ、]

……ラ、ス。セシィが…。
セシィが、 うごかないの…っ
(46)2006/07/29 01:11:16
牧師 ルーサー
………。

[キャロルの言葉に静かに耳を傾けていたが、]

一つお聞きしてよろしいですか?
あの晩、貴女はたくさん物を食べたはず。餓えを満たしていたのではなかったのですか?

[貴女が殺ったのか。と無念そうに呟く。]
(47)2006/07/29 01:11:28
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイに勝手に連れて行けばいいという目で頷いた。
2006/07/29 01:11:31
見習い看護婦 ニーナ
……皆さん。
ウェンディ・ダークムーン嬢の処刑、
ならびにその死亡確認が終わりました。

……最後は苦しまず、安らかに眠られました。

[凄惨だった処刑を思い出さないように、感情を押し殺し、淡々と言葉を放った。]
(48)2006/07/29 01:13:42
逃亡者 カミーラ
>>44
ああ、手伝おうか?
[首を横に数度振り、壁から無理やり離れ]
(49)2006/07/29 01:14:37
書生 ハーヴェイ
[...は、ラッセルの頷きを確認した後、セシリアの亡骸をまるで愛しむようにそっと抱きかかえて…]

こんなに早く犠牲になるのなら…、もっと早くこうして抱きしめて、再会を分かち合って置けば良かったね、セシリア…

[そっと呟きながら一度だけ頬を寄せると、...は静かに広間を*後にした*]
(50)2006/07/29 01:14:39
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは血の匂いに気づき、周囲を見渡した]

………一体、何があったのです………?

[青ざめたような表情で、ニーナは誰にとは言わずに問うた。]
(51)2006/07/29 01:16:53
酒場の看板娘 ローズマリー
―2F 仮眠室―
[――バタン。乱暴に個室の扉を閉じた。早く、レベッカと二人きりの空間に行きたくて。部屋のランプは灯さなかった。薄暗い室内で、一階から駆け上がってきた女は、レベッカの手を握った侭、僅かに息を荒げて沈黙する。二人の呼吸だけが、室内に篭る。]

……、はぁ。

ねぇ、レベッカは怖くないの?
私と二人っきりで同じベッドに寝て。
襲われるかもしれないって、思わないの?
(52)2006/07/29 01:17:08
踊り子 キャロル
>>47
普通の食べ物じゃ、満たされないのよ。
苦しいくらい飢えて、渇いて、気が狂いそうなこの感覚は……

[僅かに震える右手を逆の手で掴み。
呟きには小さく首を振って]

……正確には、みんなで、だけどね……
(53)2006/07/29 01:18:12
冒険家 ナサニエル
>>48
[戻って来て、ウェンディの死を報告するニーナに顔を上げる]

へぇ……。
本当にやりやがった。
自警団の奴…あのちびをマジで人狼と疑ったってか。
マフィアだってガキまでは殺らないもんだ。
自警団ってのもなかなか…やるね。

[笑って言う。しかし目はどうしても揺れる]
(54)2006/07/29 01:18:39
書生 ハーヴェイ
>>49 
[...はカミーラの申し出に、目を伏せながら首を横に振り]

出来れば、今夜は二人っきりにしてくれないか?

[力なく微笑むとそのまま広間から出て行った]
(55)2006/07/29 01:18:43
逃亡者 カミーラ
>>50
[セシリアを連れてゆくハーヴェイをそっと見送り。
眉根を寄せて、広間に戻り>>51ニーナの声を聞く]

…セシリアが……
[そこまで言うが言葉は続かず、ため息になり]
(56)2006/07/29 01:19:55
見習いメイド ネリー
>>45
[ナサニエルに手を引かれてソファーへ座らされぽつぽつと呟いていく]

知らない…。私何も知らない…。ウェンちゃんの事何も知らない…。

ここに居ないって何で…?さっきまで一緒に居たのに…。お話してたのに…。また直ぐに会えるんだよね…?ちょっと何処かに連れて行かれただけで直ぐに会えるよね…?

[と、そこでニーナの声が届いて―


いやああああああああああ!!!!!!!!!!!!


―悲鳴を上げた]
(57)2006/07/29 01:20:21
雑貨屋 レベッカ
>>52
そんなこと、思うわけ、ないでしょう?
もし、あなたを襲ってきたら、あたしが戦う。
・・・って言っても、何もできないかも知れないけど。

あたしね。
小さい頃から、あなただけを、信じることができたの。
他の人のことが怖くても、あなただけは絶対に怖くなんか、なかった。

ううん、ずっとわかってた。
・・・あたしね、あなたのことが・・・。
(58)2006/07/29 01:20:41
学生 ラッセル
>>46
…………うん。

……寝かせてあげよう。

[それしか言葉を紡ぐことができず。
震えるシャロの手と、力ないメイの手を握った。]


……セシリア。
(59)2006/07/29 01:21:12
逃亡者 カミーラは、書生 ハーヴェイに頷いた。
2006/07/29 01:21:32
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 01:21:38
冒険家 ナサニエル
>>51
……また人狼だよ。
セシリアってのが死んだ。

可哀想にな…。
あの女、誰かを殺すための選択なんてできない、
何も選ばないって泣いてたを見たぜ。

人狼にとって驚異とも思えねぇけど。
でも…殺られたのはそいつだった。
(60)2006/07/29 01:21:41
見習い看護婦 ニーナ
[状況を説明してくれたナサニエルに目を向けた]

そう……ですか……
セシリアさん……あの、麦わら帽子を被った方が……

お亡くなりに………

[足元が震えるのを感じながら、ニーナはその場で立とうと必死に堪えている]
(61)2006/07/29 01:24:20
牧師 ルーサー
………

[キャロルの言葉に目を閉じた。]

神も………悪戯にしては度が過ぎる。
あの時の彼女も同じ事を言った。………人狼だった彼女と。

[何処か面影を重ねていたのかも知れない、と自嘲気味に笑い]

………どうなさるおつもりですか。
自分で告白するのか………それとも、私の口で皆に話しましょうか。

[...は静かにキャロルに問いかける。……その声は少しばかり震えていたかも知れない。]
(62)2006/07/29 01:24:50
踊り子 キャロル
>>62

……どうしようかしら、ね。
私も死にたくないもの……

[預けていた背中をドアから離すと一歩二歩とルーサーに歩みよる。]

……この話を聞いたのは、貴方だけ。
今ここで、貴方を殺して逃げてしまうというのはどうかしら。
(63)2006/07/29 01:27:18
見習い看護婦 ニーナ
………セシリア、さん………

そうですか、人狼に………

ねぇ、何故なの………?

ひとをひとり、処刑したのに、まだひとが死ぬだなんて……

[ニーナは、ぽつりぽつりと言葉を放つ。…ウェンディの墓について伝えることを忘れ、呆然としている…]
(64)2006/07/29 01:28:20
冒険家 ナサニエル
>>57
[ぽつぽつと話すうち、まだ話していることは
悲しい現実逃避に過ぎなくても、そのうちきっと
落ち着くだろうと、頷くでもなく否定するでもなく聞いていた。

しかしニーナの声に、受け入れがたい事実を耳にして
叫ぶネリーの声――]

[思わず手を振り上げる。
うるさい奴はいつだってそうやって黙らせてきた。
しかし結局振り下ろすこともできずに]

おいネリー、落ち着け。
落ち着けよ…

[食いしばった歯の隙間から、どうにか宥める声を出す。
届くかどうか、わからなくても]
(65)2006/07/29 01:28:41
酒場の看板娘 ローズマリー
>>58
[レベッカの返答に、きょとんとした。自分を、襲ってきたら?――自分は、もし自分が人狼だったら、そう問うたのに。彼女は疑いもしないのか。少し笑った。]

レベッカ、変な所で頭悪いわよね。
私はレベッカのこと襲いたいのに。

[悪戯っぽく呟いてから、薄闇の中、す、と彼女に目を向け]

……私は人狼じゃない。
でも昨日の夜辺りから自分がおかしかった。
眠れなくて、レベッカの姿を見てると苦しくて。

……。

[つ、と指先でレベッカの額に触れ、此処、と呟いて]

寝てるレベッカに、キスしちゃった……。

[返答が怖くて、すぐに目を逸らす。彼女が訥々と零す自分への信頼の想いが嬉しかった。でも何処かで怖かった。――だって自分とレベッカは女同士で、付き合いの長い親友で。“友達”として信頼してくれている、そう思っていたから。最後に何かを言い澱むレベッカ、少し気にしながら、手は握った侭、立ち尽くす]
(66)2006/07/29 01:28:51
学生 ラッセル
[ネリーの悲鳴に目を伏せる。…残酷なものだ、自分も。

人が2人も同時に死んでいるのに…。

今、自分の頭にあるのはセシリアのことだけなのだから。]
(67)2006/07/29 01:31:52
冒険家 ナサニエルは、見習い看護婦 ニーナ吐き捨てる「くそ…知るか。いるからだろ…生きてるからだ人狼が
2006/07/29 01:31:57
書生 ハーヴェイ
[...は空き部屋に着くと、セシリアの亡骸をそっとベッドへ横たわらせた。そして優しい笑みを浮かべながら髪を梳き…]

そういえば…、君とはしばらく会って居なかったね。5年前、私――いや、君の前で取り繕っても仕方が無いね…俺がこの村を出て行った辺りから会って居なかったのか…。
時の流れは随分速かったな…。君がこんなに成長しているなんて。

[...はまるで妹を見るような眼差しでセシリアを見つめている]

でも…、折角再会出来たのに君がこんな変わり果てた姿になってしまうなんて…。俺は一体何の為に頑張ってきたんだろうな…。

[...は血が付いたままの手で自分の髪をくしゃりと握り締め、悔しそうに唇を噛みしめながら、息絶えたセシリアの傍でただ悲しみに*暮れていた*]

(68)2006/07/29 01:32:02
雑貨屋 レベッカ
>>66
・・・ふふ、ふふ、あはは。

・・・ねぇ、ローズ。
ごめんなさい。

あたしもね、本当は、寝てるあなたに、キス・・・したの。

どうしても、耐えられなくて、愛おしくて。
(69)2006/07/29 01:32:04
村長の娘 シャーロット
>>59
[ハーヴェイに運ばれていくセシリアを視線で追いかけることも出来ずに、...はただ呆然と座り込んでいた。
空白になった腕には、紅だけが滴り落ちる。

そ、と握られた手を握り返す気力もなかった。握られた手は、彼の少女の紅で染まっていたが、移ってしまうからと振り払うことも出来ずに]


――――…っ…ぁ…!

[少女の名を呼ぶラッセルの呟きに、ぴくりと。
スイッチが入ったかのように、ぱたりと瞳から1滴落ちる]
(70)2006/07/29 01:32:08
牧師 ルーサー
………ええ、それは良い考えです。
ただでさえ力の行使によって衰弱しきっている私の身体、軽く引き裂けるでしょう。

[そう言って窓の外を見やる。そして深い溜め息をつき]

………しかしだ。

[袖口から滑り出すように。左手に握られるはデリンジャー。]

私が死ぬなら、貴女と心中させて頂きますよ。

[その顔には恐れも怯えもなく、ただ、微笑んでいた。]
(71)2006/07/29 01:32:27
雑貨屋 レベッカ
[突然、レベッカの瞳から、大粒の涙がこぼれ落ちる。]

そっか。
うん、なんか・・・。
安心した。

あたしね、ずーっとずーっと、小さいころから、ずっとあなたのことが、大好きだったの。
(72)2006/07/29 01:33:58
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエルの言葉に、ただ黙っている。
2006/07/29 01:34:19
見習い看護婦 ニーナ
人狼………
この村に、人狼………
まだ生きていて、私たちを、狙っている………?

[脚の震えが大きくなる。歯がガタガタと音を立て、目には怯えるような色が浮かぶ]
(73)2006/07/29 01:36:23
見習い看護婦 ニーナは、医療道具が入った革鞄の持ち手を、ぐっと握った。
2006/07/29 01:37:44
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/29 01:38:22
酒場の看板娘 ローズマリー
>>69
……え?
レベッカ、何言って……

[無意識に自らの唇に触れて。きょとんとレベッカを見つめていたけれど、薄闇の中では彼女の表情がよく見えなくて。――唯、彼女の瞳から零れる涙だけは、窓から差し込む月光を受けて、輝いた]

す、き……?
私が好き?それって、そんなの、うん、わかってるわよ、私だってレベッカが好きだった、“親友として”――

……レベッカ?

[彼女の紡ぐ言葉が信じられなくて、寧ろ理解出来ないレベルにまで達してしまったようで。――唯、不思議そうに、問いかけた]
(74)2006/07/29 01:38:36
見習いメイド ネリー
>>65
[ブルブル震えながらナサニエルに呟いていく]

わた…、わたしのせいだ…。
私がウェンちゃんと仲良くしたからこんな目に…。
私がウェンちゃんと仲良くしなければこんな事には…。

[そこまで言うと突然ふっと意識を失ってナサニエルに*倒れかかった*]
(75)2006/07/29 01:39:01
冒険家 ナサニエル
>>73
[溜息をついて、震えるニーナを見た]

ああ…そうだろうよ。
そして続くんだ、こんな毎日が…

震えようが泣こうが喚こうが逃げられもせず…
自警団の奴らが良しというまで続くんだよ!

[蹴ったテーブルがガンと音をたてる。
足が痛んで、苛々と恐怖がほんの少しだけ和らぐ。
再びニーナを見て目の中に怯える光を見ると]

…おまえまで正気を失ったって面倒みきれねぇよ。
ニーナ、看護婦だろ。
温かいものだか薬だか飲んで…精神を安定させろ。
(76)2006/07/29 01:43:49
見習い看護婦 ニーナ
どういうこと……?
人狼は、御伽噺ではなかったというの……?

だって、私たちは、ウェンちゃんを殺した……

なのに、なのに、人狼が生きていて………

私たちをいつ食らおうか、狙っていて……!

セシリアさんが、その犠牲になって………!

うそ。うそよ。
なんでひとがしぬの!?
ねえ。なんで。なんで!?

誰がセシリアさんを殺したの!?
いつまで私たちは処刑を……人殺しを続けないといけないの!?

ねえ、ねぇっ!!!
(77)2006/07/29 01:43:59
雑貨屋 レベッカ
>>74
[ローズマリーの問いかけに、レベッカは両手で涙をぬぐいながら、でもはっきりと言った。]

好きなの。ダイスキなの。

でも・・・。あなたには恋人がいたでしょう?
こんな、妹みたいな存在のあたしを、あなたが好きになるわけないと・・・思ってたの。

親友とか、そういう関係が壊れるのが、怖かった。
嫌われるのが、怖かった。

だから、ずっと。ずっと胸に秘めたままでいようって、決めたの。

[レベッカは、まっすぐローズマリーを見つめる。月明かりは彼女の表情が見えるほど、輝いてはいなかった。]

でもね、正直に言うとね。
あなたのすべてが欲しいくらい、好きなの。

・・・愛してるの。
(78)2006/07/29 01:45:18
学生 ラッセル
>>50
シャロ…。

[涙の流れる頬を拭ってやろうとして…手についていた血がシャロの頬についた。
―――セシリアの血。シャロを覆う赤は全てあの子のもの。
幼い頃から一緒だった、大人しくて、笑うと可愛いあの子の…。]

―――……っ…。

[衝動的にシャーロットを強く抱きしめた。
溢れてくる涙を悟られないように顔を伏せて。
ただ、いなくなった少女の名前を呼んだ。]
(79)2006/07/29 01:45:36
見習い看護婦 ニーナ
――脳裏に浮かぶのは、処刑の瞬間。

死にたくないと抵抗するウェンディを押さえ込む、屈強な自警団員。彼自身も処刑台にウェンディを上げることを躊躇いつつも、周囲の先輩団員の睨みに耐え切れず、無理やりに彼女の首を縄に掛けたのだった。

――苦しむのは、一瞬などではなかった。

少女は口からだらしなく嘔吐し、それを地に撒き散らした。サマードレスの下からは、絞首の際に出る汚物が垂れ流されていた。

しばらく苦悶する声を挙げた後、少女は絶命した……

その目は、はっきりと見開いたままに。
(80)2006/07/29 01:48:57
冒険家 ナサニエル
>>75
[倒れかかったネリーを、突き飛ばし放るでもなく
優しさは感じられない手つきでも支えてやりながら]

…意味わかんねえ。
人の世話焼くのが仕事の奴ってのはどういう精神構造してんだ

おまえがウェンディと仲良くしたから何だ…
仲良くしなけりゃ、死ななかった?馬鹿が。

あいつのああいう目に遭ったのも、死んだのもそもそも…
人狼がいるからだろうが。

[ソファーに凭れかけさせると、ニーナに助けを求めた]

なあ、こいつ気絶しやがった。どうするもんなんだ?
(81)2006/07/29 01:49:58
踊り子 キャロル
>>71
[左手に握られたデリンジャーを見つめる。
牧師との距離はほんの2mくらいだろうか。

――一息に跳躍すると、ルーサーの左手を掴みベッドへと押し付ける。

腕に引っ張られる形でベッドに倒れこんだルーサーに振りほどかれる前に。
顔を覗き込めば微笑んで、口付けた。――深く。]

……もう少し自分の命は大切にした方がいいわよ?
オジサマ。

[ごちそうさま、と笑えば後はすんなり手を離してルーサーから離れる。
ふらりと大きくよろめきながら両手を上に上げると、目を閉じた。]

……一発でちゃんと殺してね?
(82)2006/07/29 01:50:07
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 01:50:47
酒場の看板娘 ローズマリー
>>78
……――。

[ずっと彼女の心の内に秘められていた想い。真っ直ぐに告げられて。この長い歳月、自身は彼女を苦しめていたのだろうか。――でも今は。]

レベッカのこと、求めていい?

[そう告げるが早いか、ふわりレベッカを抱き寄せ、頭を抱いて、唇を奪った。――触れるだけでは足りない、足りない。彼女の体液が欲しい。するり、舌先で彼女の唇をなぞり、反応を見る]
(83)2006/07/29 01:55:37
牧師 ルーサー
[跳躍してきたのに反応できず。そのまま、左手を押さえつけられる。が、力を入れようとしない。]

………。

[深く口づけを交わし、不意な事に気が動転したのか。笑い始めた、涙を流しながら。]

何故、そんなに死に急ごうとする?たやすく私を殺せたはずだろう?

[記憶のフラッシュバック。脳裏に焼き付けられた銃弾跡が額について倒れ込む女性。
それと、目の前の彼女が重なって。]
(84)2006/07/29 01:57:14
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはナサニエルの言葉にハッと我に返り、気絶しているネリーに近づいた。]

……ヒステリー性の気絶……
まずは身体を水平に保って、横にしてあげてください。意識が現実を遮断しているだけですから、落ち着いたら意識は戻ると思います。

過呼吸は……ありませんね。
万が一、意識が回復されたときに過呼吸の症状を見せた時は、紙袋でも何でもいいので、口に当ててあげてください。

[なんとか正気を保とうと、医師から教えてもらった医術のノウハウを必死に頭から搾り出し、ニーナはナサニエルに説明をしている。]
(85)2006/07/29 01:57:16
見習い看護婦 ニーナは、見習いメイド ネリーにそっと毛布をかけた。
2006/07/29 01:57:57
冒険家 ナサニエル
>>77
ああ……うるせえ!
そんなもん誰に聞いてもわかるもんかよ!

[よほど平手打ちしてやろうかという気が生まれたが
やはり何とか堪える。
ネリーにしたように腕を強くひき、ソファーに座らせようと
するが、その目はここではないどこかを見始める]

>>80
なあ…頼むから…
俺じゃ何も…誰も助けらんねぇんだよ。

そういう知識のあるおまえまでそうなったら誰が…
くそ…

[優しい笑顔だの、力強い励ましだのそういった事とは
あまりに無縁。それをもどかしく思ったのは初めてかもしれない
どうすれば良いのか何も思いつかない。
ただせめて、辛いこの現実でも戻ってこいと目を覗き込む]
(86)2006/07/29 01:57:59
雑貨屋 レベッカ
>>83
[求められ、喜ぶべきはずなのに、なぜか少しローズのことが怖いと思った。
唇が重なる。・・・ん、と声を漏らし、体をすくめる。

柔らかい唇。温かい、とても、優しい。

ギュっと目を閉じ、ローズマリーに体を預ける]
(87)2006/07/29 01:58:28
村長の娘 シャーロット
>>79
[ラッセルの手が頬を擦って。
それと同時に温かい何かが頬を塗ったが、何とは理解出来ないまま涙が留まらずに頬を伝う。

…突如、抱き締められ。その反動で、涙が再び数滴落ち。僅かに染みを作り、ラッセルの背中へと吸い込まれて。

少女の名を呼ぶ声が微かに聞こえて、其の声に思わず…込み上げてくる嗚咽を堪えるように、ラッセルの服の裾を握り締め―――其の肩に顔を埋めた]
(88)2006/07/29 01:59:32
見習い看護婦 ニーナ
……それから、なるべくネリーさんが心を許す方が、傍に居てあげることが望ましいでしょう……

本来ならばウェンちゃんがそれに当ったのでしょうけれど……もう……いません、から……

ですが、私はそれに不適格です……
私がウェンちゃんを苛めたと、彼女は思っているでしょうから……

[ニーナは溜息をつき、そしてナサニエルをじっと見つめた]

……あなたが、ついていてあげることは、できませんか?
(89)2006/07/29 02:00:17
踊り子 キャロル
……そうね。
殺そうと思えば容易いでしょうね。

[ゆっくりと壁に寄りかかると視線を床に落とし]

……理由なんて、どうでもいいわ。
死に行くものの言葉など、価値がない。
(90)2006/07/29 02:03:04
逃亡者 カミーラ
[厨房に入り、水を一気に飲み干し]

わっけ分かんねぇ。
[壁に沿うように床にしゃがみこみ、体育座りをして丸くなると、
ぎゅっと目を*閉じた*]
(91)2006/07/29 02:03:47
冒険家 ナサニエル
>>85
[気が付けばニーナは我に返り、てきぱきと
いつもの凛々しさで、人を看ている。
...はふう、と息を吐いた]

そうかい…横にね。

[座ったまま凭れていたネリーの体を横にした]

そのカコキューの症状をみせた時には、
紙袋でも何でも当てるってのはおまえがやれ。
おまえの仕事だろ。
一番うまくいくだろうさ。
(92)2006/07/29 02:04:22
酒場の看板娘 ローズマリー
>>87
[何故こんなにも彼女を求めているのだろう。唯、女はとても貪欲で。深くくちづけを交わした。甘い唾液を求めた。くちゅ、と、水音が、二人きりの室内に篭って。]

ふぁ、……レベッカ、好き。
――好きよ。

[甘ったるく囁いて、濡れたレベッカの唇を、混ざり合った唾液を、舌先で掬い取る]

こんなの厭?私がこんな軽い女だって知って軽蔑する?

[上目遣いで問いかけるも、きゅ、とレベッカを抱きしめ、耳元で囁くように続けた]

――でもレベッカがもっと欲しいよ……。
(93)2006/07/29 02:07:11
見習い看護婦 ニーナ
……ええ、わかりました。
過呼吸の発作が出た時は、私が対処します。
(94)2006/07/29 02:07:28
牧師 ルーサー
………。

[キャロルの言葉を聞き、息をついた。]

………ならば、一緒に逝きますか?
神の御前で理由を聞かせて頂きましょう。
価値がないかどうか、私が判断しますよ。

[そう言って、デリンジャーの弾の確認。………2発。これ以上は要らないだろう。]
(95)2006/07/29 02:07:46
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/29 02:07:46
冒険家 ナサニエル
>>89
[じっと見つめ頼み事をしてくるニーナに、
反射的に不快だという顔をして見せた]

……ご免だ。
心を許す奴が傍に居るのがいいってんなら、
俺は一番不適格。
生まれてこの方、俺に心を許してきたような相手は
血の繋がった家族くらいなもんだ。

これ以上こいつが煩わしいことになったら、殴りかねんよ。

[眠るネリーに目を向けると、肩をすくめて]

ネリーがどう思おうが、手当してやったのはおまえなんだから
ぎゃあぎゃあ言うようだったら、それを言って恩を売っとけ。
大人しくなるだろ。
(96)2006/07/29 02:12:24
雑貨屋 レベッカ
>>93
[レベッカは、ローズマリーを強く強く抱きしめた。]

あなたのことを、一番よく知ってるはずだよ。
何故、軽いなんて言うの?そんな風に思うと思った?

こんなに、愛してるのに・・・。

[言葉が終わるかどうか、その刹那に、ローズマリーはレベッカを、そのままベッドに押し倒した。
レベッカも、そのまま、ゆるやかにベッドへ倒れ込む。]
(97)2006/07/29 02:12:57
冒険家 ナサニエルは、言うなり、「水飲んでくる」とニーナに背を向け厨房へ歩き出す
2006/07/29 02:14:45
学生 ラッセル
>>88
[暫く泣いて、泣いて、出す涙がなくなった頃に抱きしめる力を緩め。ズ…と鼻を啜りながら顔をあげるとシャロの赤くなった肩を見つめた。
涙で震えるシャーロットの背をそっと撫ぜる。
彼女が泣き止むまで、何度も。]
(98)2006/07/29 02:15:24
見習い看護婦 ニーナ
……そう、ですか。

[ナサニエルの言葉に、残念だという表情を見せた。]

……あなたがネリーさんを受け止めてくれるのを見て、期待してしまったのですが……。

もしあなたが本当にネリーさんを拒絶するなら、倒れ掛かる彼女を、受け止めたりはしないでしょう……

だから、あなたにと思ったのです。
(99)2006/07/29 02:16:11
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエルの後姿を見つめ、溜息をついた。
2006/07/29 02:16:41
踊り子 キャロル
……オジサマ、私が言ったこと、聞いてた?
命大事に。

一緒に逝ってどうするのよ。意味ないじゃない。

[流石に呆れ顔でルーサーを見ると首を振り]
(100)2006/07/29 02:17:16
見習い看護婦 ニーナは、2階に上がろうと階段へと向かった。
2006/07/29 02:20:18
酒場の看板娘 ローズマリー
>>97
[レベッカの言葉に、僅かに悲しげな笑みを浮かべた。薄暗い部屋では届かない、本音を。

一番よく知っている、か。

嗚呼、何故心が何処かで別の聲を上げるのだろう、煩い、煩い

――「アイシテル」――

レベッカのその言葉で、全てを忘れるように。どさり。ベッドに彼女を押し倒した。唯、その刹那、窓の外の樹が目に映る。壊れそうな衝動に突き動かされた]

や、やだ、やだ、あぁ、やだ、もう忘れさせて――
レベッカだけで満たして。私も愛してるよ、レベッカだけを愛してる、あいしてる、アイシテル。

[自己暗示のように何度も繰り返して、乱暴なまでに、レベッカの衣服を乱していく]
(101)2006/07/29 02:21:26
見習い看護婦 ニーナ
[さなか、彼女は溜息をつく。]

………ひとが、しんだ。また、ひとり。

また、ひとり、看取った。

この手は、何のためにあるの……?
人殺しのため……?

ううん。
人を救うための手の……はず……

[誰も居ないことを察知すると、ふと涙を流した]
(102)2006/07/29 02:22:34
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 02:24:12
牧師 ルーサー
私の命もそう持たないだろうしな。

[左手を右目に当て………すと左手を離すと。
傷痕が入った、水色の瞳に変わっていた。]

力の行使………神力。
私は元々、神学になぞ興味はなかったのだよ。
しかし、この力がたまたま教会の祈りの時間に発現。
力を認められて牧師になった。………だから懺悔室以外には行き場所がなかったのさ。

………しかし、当然ながらこの力は人体には重い負担がかかる。
発現した時に1回、その後お偉いさん方に見せるために8回、前の人狼騒ぎの時に6回、今回で2回。
………一回の力の行使に、一年分、身体が老け込んだとの診断通知が来た。

………もう、私は中身は32歳だが、外見はもう49歳。
元々、体も健康ではない。死は間近だ。
それくらいなら………

[死ぬ場所ぐらい自分で決めさせてくれ、と苦笑した。]
(103)2006/07/29 02:24:52
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/29 02:26:27
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 02:27:28
冒険家 ナサニエル
[――ニーナの頼みを受けてやるべきだったか。

あるいはラッセルがシャーロットにしていたように
優しく抱きしめ、穏やかな言葉をかけるのが、
まともな人間かなと自嘲する。

浮かべた笑みが自嘲と気付いて頭を振り
グラスに水を入れると、壁に沿うように
しゃがんでいるカミーラに気付く]

壁にでも支えてもらわねぇと、やってられんわな…。

[最も冷静に見えたこの女も辛そうなだなと知ると、
自分に余裕が無い免罪符を貰えた気にもなる。

一言呟くと、水を*飲み干した*]
(104)2006/07/29 02:27:42
村長の娘 シャーロット
>>98
[背中をゆっくりと撫ぜる手に…僅かに安堵したのか、裾を握っていた手を僅かに緩め。
数刻を掛けて、漸く流れていた涙が止まった。
ラッセルの肩に埋めていた顔をゆっくりと上げ。目尻をごしと強く拭い―――僅かに紅い線が残る。
そうして漸く、相手の服に紅が移った事に気付き]

……っ、ごめ…。
―――ラス、も、汚れちゃったね。

[微かに声が掠れているものの、少しでも気丈に振舞おうと]
(105)2006/07/29 02:30:35
見習い看護婦 ニーナ
[広間の端――階段へと向かうニーナの視界に、ラッセルの姿が入る。反射的に、ニーナは涙を拭き、顔を上げた]

……………ラッ……セル……さ………

[目の前にはラッセル……と、]

……………。

[彼が抱きしめる、シャーロットの姿。]
(106)2006/07/29 02:31:10
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/29 02:32:44
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/29 02:35:59
冒険家 ナサニエルは、牧師 ルーサーに話の続きを促した。
2006/07/29 02:36:25
踊り子 キャロル
[水色の瞳を見れば少し瞬いて。]

……私も見たのかしら、その目で。

[緩やかに首を振ると、馬鹿ね、と呟き。]

死に場所を選ぶにしたってもう少しマシな場所を選びなさいよ。
私と心中とか、冗談にも程があるわよ。
何?変な同情とか罪悪感でもあるんならさっさと寝て忘れることね。
(107)2006/07/29 02:38:44
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 02:39:30
学生 ラッセル
>>105
……気にしないよ。

[背をポンポンを叩くとシャーロットの顔に走った赤い線を悲しそうに見て。己の手で拭うこともできずに、コツンとおでこをシャーロットのおでこに軽くぶつけた。]

……俺こそごめん。


[名前を呼ばれた気がして静かに振り返る。
…メイは、寝ている…。視線をあげる。
その先に見えたのは…―――。]

…ニーナ。…大丈夫?

[涙の跡に気づいて、少し掠れた声で呟いた。]
(108)2006/07/29 02:40:50
雑貨屋 レベッカ
>>101
[レベッカは、ローズマリーにされるがまま、人形のように脱力していた。
乱暴に扱われているようで、でも、決して傷つけたりしない、彼女の優しさと、悲しみを感じていた。]

忘れたいの?何を?アーヴァインの死?セシリアの?
それとも、・・・ケネスのこと?

本当に、あたしだけを、愛しているの?

[レベッカは、白い肌をローズマリーに差し出すように、全身の力を抜いた。]
(109)2006/07/29 02:42:55
見習い看護婦 ニーナ
[こつんと2人が額を当てるのを見て、そっと目を伏せた。そして、ラッセルに声を掛けられ、顔を上げた。]

………はい。

お気遣い…ありがとうございます。

[ニーナはラッセルに、静かに笑顔を作ってみせた。]
(110)2006/07/29 02:44:17
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/29 02:45:32
牧師 ルーサー
ああ、見させて貰ったよ。
今は瞳孔が閉じて何も見えないがね。

[続くキャロルの言葉に]

同情や罪悪感、ですか。まさか。

[そう笑ってみせると]

それなら、貴女は何故私と口づけを交わした?
………いいですか?女性より、男性の方が未練は長く持ってしまうモノなのですよ。

[そう無茶を言わないでください。そう言いつつ、紙にさらさらと字を綴っていく。]
(111)2006/07/29 02:45:46
酒場の看板娘 ローズマリー
>>109
[つ、と指先で彼女の素肌に触れる。体温を感じる。指先で彼女の血管をなぞる。心地良い程に気分が高揚する。けれど、レベッカの問いかけに、思わずふっと手を止めた。黙した侭、暫し動きを止めて。――目を瞑った]

……ケネスのこと。

[そう素直に呟いて。でもそれ以上の返答は、出来なかった。もう一つの質問にも、僅かに間が空いた]

……愛してない人を、抱いたりすると思う?
私がそんな女だと思ってるの?

[感情を押し殺したような、どこか冷たい声で問い返す]
(112)2006/07/29 02:48:27
雑貨屋 レベッカ
>>112
[ローズマリーの言葉に、レベッカはゆっくりと体を起こした。]

大好きよ、ローズ・・・。

[何度も何度も、確かめるように唇を重ねた。
そして、ローズマリーの衣服を、丁寧に脱がせて。]
(113)2006/07/29 02:51:56
村長の娘 シャーロット
>>108
[こつん、と当てられた額に。
僅かに目を開くも、…そっと目を伏せ]

…ううん。―――…ありがと。

[ぽつりと感謝を囁くように。

と、顔を上げたラッセルの視線を追うようにして、ニーナの姿を目に留める。少々疲れたように見える彼女の様子に、不安そうに首を傾げ]
(114)2006/07/29 02:52:00
踊り子 キャロル
それは……

[言い澱むと僅かな時間、目を閉じ。]

……食事と同じよ。
仲間から教わったのよ。
血ではなくとも、誰かの体液で、応急処置程度だけど渇きが癒せると。

……セシリアには手をつけてないから、正直目眩するくらい渇いてるのよ。
だから少しだけ貴方の唾液を頂いただけ。

[何に対しての未練だか、と呟くと何かを記す様子を見つめ]
(115)2006/07/29 02:55:17
牧師 ルーサーは、字を綴り終えると、折り畳み部屋のテーブルの上に置いておいた。
2006/07/29 02:55:20
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/29 02:55:31
酒場の看板娘 ローズマリー
>>113
え……、な……?

[彼女は自らの想いを突き詰めると思っていた。そんな覚悟が砕かれるように、唯、真っ直ぐな想いだけを告げられて。逆に、彼女に覆い被さられて。レベッカの細い指先が自らの衣服を脱がせていく。いつもはあんなに消極的で怯えてばかりのレベッカが、今はこんなにも積極的に。驚きもした。けれど――心の何処かで、嬉しくて。す、と目を伏せて彼女の行為を受け入れる]

……うん。私も好きよ、レベッカ。
(116)2006/07/29 02:55:39
学生 ラッセル
[ニーナの様子に無理しているのではないかと眉を顰めて]
…昨日も言ったけど、無理しちゃだめだよ?
職業とか関係ないから。
ニーナが全部する必要もない。

[シャーロットの言葉に意表を取られた様な意外そうな顔をして。]

…いや。…どう、いたしまして…?

[語尾があがって疑問符がついてしまった。]
(117)2006/07/29 03:01:03
牧師 ルーサー
………これで良いでしょう。

[一息つくと。]

貴女にとっては食事と同義かも知れませんが。
私を気を本気にさせるには充分だった、と最後に伝えておきましょう。

………最後に、なにかありませんか。

[そう言いつつ、キャロルに近づいた。デリンジャーは左手に持ち。]
(118)2006/07/29 03:01:57
雑貨屋 レベッカ
>>116
[驚いた表情を見せつつも、その行為に何らの抵抗もしないローズマリーが、とても愛おしくて。]

忘れたいなら、忘れさせてあげる。
あの男のことも。
ここで起こってる、すべてのことも・・・。

[自分でもわからない。どこにそんな大胆なことができる感覚を持っているのか、を。
しかし、それと同時に、愛する者を手に入れる悦びを感じていたのも確かで。]
(119)2006/07/29 03:02:53
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、そっと言葉を口にする]

私は大丈夫です、ラッセルさん。シャーロットさん。
……私が皆さんのお役に立てるのなら。

[そして目を伏せて、忘れていたことを伝えた]

……ウェンちゃんは、集会所の裏手に埋葬するそうです。
自警団員の方が、そうおっしゃってました。

後で、ネリーさんに、そうお伝えください。
私も極力、ネリーさんに声を掛けますので。
(120)2006/07/29 03:03:25
牧師 ルーサーは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/07/29 03:04:01
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 03:04:16
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/07/29 03:08:24
酒場の看板娘 ローズマリー
>>119
ッ、……ふぁ。レベッカ……?
いつもと違うよ……
こんな、こと、レベッカにされるなんて――や、ッ。

……で、でも……
えっと……嬉し……

[微かに喘ぐ声を零しながらも、はにかむように笑った。何だろう、先程までの困惑も迷いも全て取り払ってくれるような、レベッカの真っ直ぐな言葉に、心地良くなる。情欲は加速するのだけれど、何処かで満たされていく。――迷いが、消えていく。]

レベッカ、私やっぱり、……貴女が好き。
もっと頂戴……私の全部、あげるから――
(121)2006/07/29 03:10:41
酒場の看板娘 ローズマリーは、雑貨屋 レベッカに話の続きを促した。
2006/07/29 03:10:51
踊り子 キャロル
[左手の銃を見れば静かに目を閉じる。]

……ごめんなさいと、ありがとうを。

[仲間は訊いているだろうか。この声を。
独りで生まれて、独りで死んでいく自分に出来た、初めての仲間。]

……それから。

貴方のちょっとくたびれたようなところが、好きだった。
こんなところかしら。

[閉じた目が潤むのを感じて、静かに顔を伏せた。
悲しいわけでもなく、嬉しいわけでもなく。
涙に理由なんて、無いのかもしれなかったが。]
(122)2006/07/29 03:11:09
雑貨屋 レベッカは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/07/29 03:12:02
見習い看護婦 ニーナ
……それから。
牧師様にお願いして、早朝にでも、セシリアさんのご遺体を埋葬しましょう。

既にどこかに移されたそうですが……いつまでもベッドの上に置くのも、セシリアさんのたましいに申し訳ありませんから。

犠牲となった方を供養するのが、生き残った者の運命……
それを遂行せずに、私達が生きるのは、……重罪ですから。
(123)2006/07/29 03:15:04
学生 ラッセル
>>120
…自分のことを、まず考えて。

[それだけポツリと告げると、ネリーの話に頷いた。
漸く…もう一人の犠牲者のことが脳裏に浮かぶ。
そっと目を伏せて、少しの間黙祷をした。]
(124)2006/07/29 03:15:18
牧師 ルーサー
[キャロルの言葉を聞いて、ふと軽く笑い]

………どういたしまして、そして、こちらこそ。

[そう言って銃口を彼女の額に当て、]

………互いに敵対同士。
次は一緒な境遇でお会いするのを楽しみにさせて頂くよ。

[引き金を引いた。パン、乾いた音が部屋に………もしかすると集会場中に響いたかも知れない。
しかし、そんなことどうでも良かった。]
(125)2006/07/29 03:16:12
学生 ラッセルは、聞こえてきた銃声に顔をあげた。「……なん、だ…今の。」
2006/07/29 03:17:43
見習い看護婦 ニーナ
……いいえ。

[ニーナはラッセルの言葉に、首を振った]

私は、平気です。
私にできることは、これくらいしかありません。

[そして寄り添い続ける2人の横を通り、それを背にして呟いた。]

……「ヨソモノ」の私が、村の人間になるには……
皆さんのお役に立つことしか、術が無いのですから。
(126)2006/07/29 03:18:32
踊り子 キャロル
[冷たい銃口が額に当てられるのを感じれば小さく笑む。
それが牧師に見えたかは分からないが。

――衝撃は一度だけ。

後に残るのは、もう飢えや渇きに苦しまなくてもいいのだという安堵と。
そして目の前の人を殺さなくて済んだ安心感。


――ゆっくりと、膝から崩れ落ちた。]
(127)2006/07/29 03:21:08
見習い看護婦 ニーナ
[ポツリと独り言を呟いた瞬間、集会所に響き渡る銃声を耳にした]

な………っ!何ですか、今の音は!?

………2階から………!?

[そう言うや否や、ニーナは革鞄を持って2階へと駆け上がった]
(128)2006/07/29 03:22:00
雑貨屋 レベッカ
>>121
[照れながらも、自分を受け入れてくれたローズマリーを、レベッカは求めた。]

好きよ。
好きなの。
ローズ、どこにも行かないで。

ずっと、永遠に、一緒にいて欲しいの・・・。
(129)2006/07/29 03:22:15
村長の娘 シャーロット
>>117
[ラッセルの言葉に、思わずくすりと笑む。
其れは少々ぎこちない物だったけれど]

…あはは、突然お礼言われても、訳判んないよね。

―――…けど、本当…ありがと。
ラスが居てくれて、良かった。


[再度、小さく感謝を述べ。と、ニーナ>>120の言葉に、ウェンディが連れて行かれた事実を再認識して
―――言葉もなく、そっと目を伏せる。
通り過ぎるニーナ>>126を視線で追いかけるものの、
その呟きを耳に出来ないまま]
(130)2006/07/29 03:22:32
村長の娘 シャーロットは、突如辺りに響いた銃声に、ハッと面を上げた。
2006/07/29 03:22:52
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 03:23:30
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/07/29 03:25:38
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/07/29 03:25:59
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 03:27:59
牧師 ルーサー
[崩れ落ちる彼女を抱きかかえ、ベッドの上に寝かせた。]

………キャロル。
貴女はどうか知らないが、私は貴女の事を………

[そう呟き、自分の胸の前で十字を切る………]
(131)2006/07/29 03:28:03
酒場の看板娘 ローズマリー
>>129
[銃声――?幾つか隣の部屋から聞こえたのだろうか。物騒な音。一体何が……僅かに瞳を揺らしたけれど。レベッカの指先が与える快楽が、そんな現実を非現実的なものとしていく。今はレベッカしか見たくない。聞きたくない。感じたくない――]

永遠、かぁ……。
永遠――か。

うん……レベッカの傍にいる……
私、レベッカのこと、愛してる……

[甘く囁いて、彼女の髪を指先で梳き、ちゅ、と軽くキスをした後、少しの間を置いて問いかけた]

ねぇレベッカ。
永遠が即ち死だとしても、それでも傍に、居てくれる?
(132)2006/07/29 03:28:29
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/29 03:30:11
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/07/29 03:30:51
学生 ラッセル
[2階へと駆けて行ったニーナを追いかけるように立ち上がる。
一度振り返って、シャーロットに強めの口調で]

…シャロはここで待ってて。
メイも…起きてもそこにいるように言って。
頼む。

[それだけ言い残してニーナの後を追いかけていった。]
(133)2006/07/29 03:31:26
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは2階をドタバタと走っている]

はぁっ……はぁっ……!

[物音がするのを聞きつけ、その扉を激しくノックする]

誰か!開けてください!!

だれかッッ!!!

いま、拳銃の音が………ッ!!

[その扉の向こうに、ルーサーとキャロルが居ることに、ニーナは気づいてはいない…]
(134)2006/07/29 03:32:05
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/29 03:33:30
牧師 ルーサー
………。

[扉を叩く音を尻目に、こめかみに銃口を当てた。]

さようなら。

[そう言った刹那、引き金が引かれ………再度乾いた音が集会場内に響き渡る。]

…………………………………。

[ベッドにもたれかかるように、...の身体は*崩れ落ちた*。]
(135)2006/07/29 03:35:02
雑貨屋 レベッカ
>>132
[レベッカは、首を縦に振りかけたが、すぐに思い直し、横に振った。]

あたしは、あなたと一緒に生きたい。
これからも、この先も。
ずっとずっと、二人で生きていたい。
死が二人を分かつまで、って言うでしょう?
あたしは、あなたを守る。何があっても。

あなたは、死なない。
絶対に・・・。

[悲しそうに微笑むと、ローズを抱きしめた。
何度も何度もキスをして、その愛を確かめた。]
(136)2006/07/29 03:36:05
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/07/29 03:37:12
学生 ラッセル
ニーナ、どいて。

[ニーナに追いつくとその扉の向こう?と確かめて。
ドアノブに手をかけて思い切り体当たりした。
途中響く銃声に、焦るように体をぶつけ…

数度目で、扉がこじ開けられる。

その先の光景に、大きく目を見開いた。]
(137)2006/07/29 03:37:16
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/07/29 03:40:21
見習い看護婦 ニーナ
[扉の向こうで、再び銃声が聞こえた。]

………………!?

[扉を叩き、強引に開けた。そして、視線のその先には………]


…………………ッ!!

ぼく……し………さま………!

きゃろ……る………さん………ッ!

[一組の男女の遺体が、折り重なるように倒れていた。]
(138)2006/07/29 03:40:51
村長の娘 シャーロット
[ラッセルの言葉に一瞬戸惑い。…それでも小さく頷くと。
階上へと駆けて行った二人を見送る。

倒れこんだメイの手を握ろうとして―――
自らの手が紅く染まっている事に思い当たり、引っ込める。
空気に触れたことで黒に近付いていく服を、ただぼんやりと見つめながら、一滴だけ。

もう会えないだろう少女を想って、*泣いた*]
(139)2006/07/29 03:44:03
見習い看護婦 ニーナ
い、い……や…………!

ひぁ…………………

[掠れるような声を上げそうになった瞬間、ラッセルの気配を感じ、叫ぶのをぐっと堪えた。]

……………ッ……………!

銃声の……正体……は……こ、れ…………!
(140)2006/07/29 03:44:26
酒場の看板娘 ローズマリー
>>136
そ、っか……うん……
私もレベッカと一緒に生きたい……

――これ以上失うのは、厭。

[目を瞑って大切な人を遠くに想った。それも少しの間だけ。静かに目を開ければ、ベッドの傍の窓から差し込む月明かりが、レベッカの横顔を綺麗に映し出す。]

嗚呼、此の侭時間が止まればいいのに……。

[レベッカの体温。レベッカの聲。レベッカの想い。感じられる今の侭でずっと在れたらいいのに。――そんな望み、抱いて。けれどふっとその思いを否定する。未来なんて考える必要はない。今此処にレベッカが居て、愛し合っている事実だけ見つめれば、それはどんなに幸せだろう。……そう、簡単なこと]

……愛してる。
レベッカのこと、愛してる。
私、今は嘘吐いてないよ。
本音でレベッカのことを、愛してる……。

[儚く微笑んで。長い夜、唯、二人、*求め合った*]
(141)2006/07/29 03:46:14
雑貨屋 レベッカ
>>141
[真っ白なシーツの海に絡み合う二人。
嬉しいはずなのに、どこか悲しくて。
満たされているはずなのに、どこかで渇望していて。
いくら求めても、求めても、足りない愛を満たしていくように、何度も体を重ねあう・・・。]

・・・愛してる。
いくら言葉で言っても足りないくらい。
あぁ、神様、お願いです。
どうか、ローズマリーをお守りください・・・。

[神への言葉と、背徳の行為。
様々な感情が入り混じり、それでも愛し合い、*求め合った*]
(142)2006/07/29 03:50:39
学生 ラッセル
[ヒュッ、と呼吸が不規則になる。]

……………ぁ……な………。

[なんでこんなことに、とは声にならず。
ただ、呆然とその光景を大きな眼で見つめる。

ニーナの声で、ハッと気づいたようにニーナの手を引いて扉の外へと連れ出した。]

………ふ、たりとも…もう、ダメだ…と、思う。

…明日、引き取って…もらお…。
(143)2006/07/29 03:53:22
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 03:54:34
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはラッセルに引きずられ、扉の外に出た。]

………………もう、ダメ?

だって、まだ、生きてるかも、しれな……………

[それが有り得る話ではないことは、ニーナが一番良く知っている。]

…………………は、い。
わ、か、り、まし、た。

………ちゃんと、休んで、下さいね。ラッセルさん。

[機械のように淡々と、ニーナはラッセルの言葉に答えた。]
(144)2006/07/29 03:59:36
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/29 03:59:40
学生 ラッセル
[ニーナの言葉に緩く首を横に振る。
彼らをあのままにしたくはないが、振り返る余力もなく。]

……うん。ちゃんと休む。

…ニーナもちゃんと休んでね?
約束しよ…ずっと顔色悪いままだ。
(145)2006/07/29 04:08:00
見習い看護婦 ニーナ
[顔色が悪いと言われてしまいハッとなったものの、それを振り払って気丈に振る舞う気力は、もはや残されていなかった…]

………はい。分かりました。

おやすみなさい。

………良い夢を。

[ニーナはラッセルに一礼した。そして革鞄を両手で持ち、重そうにフラフラとしながら歩き出す。ニーナはラッセルに振り返ることなく*自室へと戻っていった…*]
(146)2006/07/29 04:13:56
学生 ラッセル
ん…おやすみ。

[ニーナに小さく笑んで、手を振り彼女が部屋に戻るのを見届けると、そっと再びルーサーとキャロルの居る部屋へと入る。]

…どうして、こんなことに…。

[虚ろに呟きながらキャロルと、ルーサーの瞼を閉じさせる。
十字を切って、滅多に口にしない祈りの言葉を唱えると、
一礼して部屋をあとにした。]
(147)2006/07/29 04:20:59
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/29 04:22:30
学生 ラッセル
[静かに広間へと戻る。手を洗う余力すら残っていない。
泣いているシャーロットの涙を拭うこともできず、
眠っているメイの頭を撫でることもできず…。
ただ、その場に座ることしかできない自分…。

天井を見上げる。その先にいるのは、
もう戻らない…眠り続ける少女と、友人。
ルーサーとキャロルを思い出して目を伏せる。
…処刑と人狼と…もう一つ、新たに生まれた不安。
もう、誰も失いなくなどないのに…。
眠ることなくセシリアの葬儀の時間まで
ぼんやりと己の赤黒くなった手を*見つめ続けた。*]
(148)2006/07/29 04:34:15
異国人 マンジロー
[...は自分の部屋でただぼんやりと空を眺めていた]

てっきり拙者が吊られると思ったのだがな……。ウェンディも馬鹿な事をしたものだ。

[誰とも無く呟く]

セシリア……結局逆の形で一瞬の邂逅になってしまったな……。
(149)2006/07/29 09:04:03
異国人 マンジロー
[...は何処にも届かぬ言葉を紡ぎ続ける]

キャロル……それにルーサー……。人の下の部屋で心中なんかするな……。

[誰にも聞かれないように空き部屋に入ったのだろうがすぐ上の部屋に...がいる事は想定外だったらしい。...は全てをその卓越した聴力で聞き取っていた]

それにしてもキャロルが“奴”の仲間でルーサーが占い師だったとはな……。
(150)2006/07/29 09:05:42
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/29 09:11:59
書生 ハーヴェイ
[辺りが白んでくる。夜が明けたのだろう。もうすぐ彼女は地へ還る。安らかな眠りを得るために。
...はおもむろに立ち上がると、洗面器に水を張り、タオルを浸した。そして流れ出た血液が付着したセシリアの顔を拭いている。]

せめて顔だけは綺麗にしてやらないと…

[...は疲労の為、いつも以上に不調を感じていたが、構わずセシリアを労っていた。せめて彼女の葬儀が済むまでは、意識を保って居たいと*願いながら*]
(151)2006/07/29 09:14:25
異国人 マンジロー
人狼は後2匹か……。一体どちらが“奴”なのだろうな……。

[...は立ち上がり部屋を後にした]
(152)2006/07/29 09:39:46
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/29 09:45:19
見習い看護婦 ニーナ
―回想・夜明け頃―

[空に、静かに太陽が昇る。
 ニーナは、ある部屋の扉を静かにノックする。]

ハーヴェイさん……

[そこには、すっかり血の気を失い白い顔をしていたハーヴェイが、亡きセシリアの遺体を優しくいたわっていた。]

………セシリアさんを、運んではいただけませんか?

[ハーヴェイは、ニーナの言葉に、無言で頷いた]
(153)2006/07/29 10:08:06
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/29 10:10:04
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/29 10:10:29
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/29 10:14:36
見習い看護婦 ニーナ
―回想・夜明け頃―

[集会所の傍――美しい花々が咲く場所。セシリアを埋葬した人々は、無言で静かに祈りをささげた。そこに自警団員の姿は無く、集会所に集められた村人達だけが、セシリアの最後の姿を見送っていた。]

(………安らかに眠りたまえ。
 神よ、この者の魂を導きたまえ………)

[いつぞやルーサーが捧げていた祈りと同じ言葉を、ニーナは心で唱えていた。――今はただ、静かに眠るルーサーの言葉を。]
(154)2006/07/29 10:14:44
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 10:17:01
見習い看護婦 ニーナ
―回想・夜明け頃―

[セシリアの眠る場所に、墓標の傍に花が添えられた。人々が視線で「帰ろう」と申し合わせて去っていく中、ハーヴェイはひとり無言で墓の前に佇んでいた。彼に誰も声を掛けることなく、人々は集会所に帰っていった――]

[そしてニーナはもう少し花を摘んで集めると、ウェンディの墓に向かい、その花をそっと捧げ、祈った。]

(ごめんなさい…ウェンちゃん。ごめんなさい…
 本来なら、あなたを助けなくてはいけなかったのに…
 大人に傷つけられることしか知らずに死んでしまった…
 可哀想な、ウェンちゃん………)

[ニーナはしばし祈った後、ウェンディの墓を後にし、*集会所へと戻った*]
(155)2006/07/29 10:26:09
見習いメイド ネリー
[...は、目が覚めるとソファーで寝かされていることに気付いた]

あれ…?私…?

[首を振って昨晩の事を思い出し、夢であれと願うが周りを見渡しそれが夢でないことを知る]

ウェン…ちゃん…。
私…、どうすれば…いいんだろ…。
ずっと一緒にいるって約束したのに…。
私がママのかわりに守ってあげるって約束したのに…。

[そこで、ニーナが集会場に居ることに気付き声を掛けた]

ウェンちゃんは…、何処なんですか…?
貴女なら知ってますよね…?
これをあげるので…教えてください…。

[頭を下げて懇願し、綺麗な宝石大の飴を差し出した]
(156)2006/07/29 10:48:11
見習いメイド ネリーは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/07/29 10:48:14
見習い看護婦 ニーナ
……ネリーさん。
起きるときは、静かに起き上がってくださいね。

[飴を受け取り、一礼した。ネリーからウェンディの居場所を丁寧に聞かれ、一瞬驚いたような表情を見せる。――詰られると思っていたからだ。]

ウェンちゃんは、集会所の裏手に……眠っています。
彼女に、どうか会いに行ってあげてください。
(157)2006/07/29 10:55:37
異国人 マンジローは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/07/29 11:05:16
異国人 マンジロー
[...は2人の姿を認めると扉を開けて中に入り]

……ニーナ。

[...は懐から小さな飴玉を取り出した]

辛いだろうが……これでも舐めて元気をだせ。
(158)2006/07/29 11:05:20
見習いメイド ネリー
[...は、ニーナに墓の場所を聞くと一輪の花と昨晩の残りのチョコレートプディングを持ってウェンディの墓に現れた]

ウェンちゃん…、甘い物好きだったよね…。
昨日は食べてくれなくて…、ちょっと悲しかったんだよ…?
昨日のデザートはウェンちゃんが喜ぶかな?って思って作ったんだしね…。

[そう言って儚げに微笑むと滴が一筋頬を伝い、我慢できずに涙がポロポロこぼれ始めた]

ウェンちゃん…、ごめんね…。約束したのに…、守ってあげるって言ったのに…。ずっと一緒にいるって約束したのに…。ごめんね…、ごめんね…。

[墓の前で俯いて懺悔の言葉を繰り返していく。]
(159)2006/07/29 11:06:08
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/29 11:06:13
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/29 11:08:28
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 11:13:27
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはマンジローから飴を渡され、一礼した]

ありがとうございます……

マンジローさん。

実は、昨晩………

牧師様と、キャロルさんが、亡くなられました。
(160)2006/07/29 11:16:05
異国人 マンジロー
……それは知っている。ずっと聞いていたからな。
(161)2006/07/29 11:25:26
見習い看護婦 ニーナ
そう……ですか……。

[マンジローの返事を聞き、静かに俯いた]

……今から、お二人の検死に行って来ます。
おそらく拳銃自殺かと思われますが、念のため確認させていただきます。

……なぜ、お二人は…自ら、命を絶たれるような真似を……

[ニーナは深い溜息をつき、2階へと向かった]
(162)2006/07/29 11:34:14
異国人 マンジロー
[ニーナが2階に上がったのを見届け]

……自殺じゃ無くて心中なんだがな。

[そのあまりにも小さな言の葉は何処にも届かずに消えた、まるで最初から存在していなかったように]
(163)2006/07/29 11:58:16
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、再びルーサーの部屋の前に立ち、ノックをした。]

………失礼します。

[そこには、昨晩と同じようにある、2つの遺体。静かに黙祷を捧げると、ニーナは検死を始めた。]

……失礼……致します。牧師様、キャロルさん。

[ルーサーのこめかみから、頭蓋が破裂した跡がひとつ。その下に居るキャロルの額には、大きな赤黒い孔がひとつ。そして、床にはデリンジャー。]

………これは………。
キャロルさんの頭蓋骨が撃たれたのは、どう見ても他殺の角度……。

もしや、キャロルさんが殺されたということ……?そして牧師様は、その後を追って、自ら命を絶たれた……?

……………いったい、何の為に?
(164)2006/07/29 12:13:52
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは2つの遺体の姿勢を整えてやると、部屋の中を見回した。]

………これは?

[生前キャロルの纏っていたアクセサリーが太陽の光を浴びて輝いているのが、ニーナの視界に入った。ニーナはその色に魅入られそうになったが、特に真実に近付く為の物には見えず、触れずに置いておくことにした。]

……………?

[再び回りを見渡すと、机の上にメモ書きが遺されているのに気付いた。丁寧に折られ中身が見えぬそれを見て、ニーナはそっと手に取る。]
(165)2006/07/29 12:23:03
異国人 マンジロー
[ニーナの後を追って部屋に入り]

……拙者が知ってるのは牧師殿の命が残り僅かだったと言う事と……牧師殿がキャロルを愛していたと言う事だけだ。
(166)2006/07/29 12:25:20
見習い看護婦 ニーナ
(なんだろう、これ……)

[ニーナはポケットにメモをしまうと、二人に再び祈りを捧げて部屋を出た。]

[無言で、広間へと向かう。再びマンジローの姿を確認すると、検死の結果とメモの存在について伝えた。]

………という訳です。マンジローさん。

[そう言うとニーナは、ポケットにしまっていたメモをマンジローに*手渡した*]
(167)2006/07/29 12:27:19
見習い看護婦 ニーナ
牧師様が、キャロルさんを……愛していた?

[マンジローの言葉を聞き、意外そうな目で返事をする。]

愛しているなら何故、殺すのかしら……?
(168)2006/07/29 12:29:13
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 12:31:07
異国人 マンジロー
これは……。

[間違いない……このペンダントは“奴”が持っていたのと同じ―]

[...は密かにそれ―血のように紅いルビーのペンダントを懐に入れた]

[後はこれと同じ物を持っている者を見つけ出せば―]
(169)2006/07/29 12:33:14
異国人 マンジロー
>>168

愛してるからこそ自らの手で殺す……人間でもそんな奴は大勢いる。

[そう言って*メモを受け取った*]
(170)2006/07/29 12:35:38
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/29 12:38:13
見習い看護婦 ニーナ
………そう、ですか。

愛して、いるから………

[ニーナはマンジローがメモを受け取ったのを確認すると、マンジローと共に階下へと降りた。]

……後でそのメモを、皆さんと確認しましょう。

[ニーナは、*広間へと戻った*]
(171)2006/07/29 12:39:23
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/29 12:40:51
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 12:42:54
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/29 12:52:56
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/29 12:54:29
学生 ラッセル
[あの格好のままでセシリアの葬儀に出るわけにもいかず、
部屋へ戻って身支度を済ませてから葬儀に参加した。
シャロに貰った飴玉を持ち出してそっとセシリアの墓に添える。
すごくおいしいと聞いたその飴を…彼女は食べたかな、そんなことを考えながら。

葬儀後も墓の前に佇むハーヴェイに声をかけることができず、
静かに目を伏せると集会場へと戻っていった。]
(172)2006/07/29 13:07:08
学生 メイ
[血の臭いが未だに残る空気の中で、
少女は夢と現実の間を彷徨っていた。]

[夜に不意に見た光景――隣でラッセルとロッテが
互いを慰めるように抱きしめていた姿]

……………

[ニーナに向けていた感情。それはヨソモノとしての軽蔑。
…いや、それだけじゃなかった。もっと違う感情を
少女はよくわからないまま向けていた]

(……メイ、…ラッセルが好き。
ロッテも好き……セシリアも…ハーヴも…)

[少女はゆっくりと現実へと戻るため、目を開ける。]
(173)2006/07/29 13:12:51
学生 メイ
>>172
[外から戻ってきたらしいラッセルの姿に気がつく]

ラッセル……セシリアは?
セシリア…"眠っちゃったの"…?
(174)2006/07/29 13:16:44
学生 ラッセル
>>174
[目を覚ましたらしいメイに起きた?と声をかけながら隣に座った。]

ん?……うん。
…眠っちゃったよ。
(175)2006/07/29 13:20:38
学生 メイ
>>175……そっかあ。

[窓の外を見る。集会場外に佇む大きな樹。
風に揺れていた]

あの樹で、よく皆と遊んでたよね。
ラッセルと、セシリアと、ロッテと、ハーブと、メイ。
あの時、一番楽しかった。

[ふ、と隣に座ったラッセルに視線をゆっくり向けると
小さく――笑った]

あのね、メイね。
ラッセルの事――好きだったんだ。ずっと。
大きくなったらラッセルのお嫁さんになりたいなって
ずっと思ってたんだ。

ラッセル……メイの事、どう思ってるの?

[小さく、呟いた]
(176)2006/07/29 13:28:03
学生 ラッセル
>>176
うん…。
よく飽きずにね。ずっとあそこで遊んでたな。

[メイと共に窓の外の大樹を見る。あの時の笑い声は、今すぐにでも思い出すことができるのに。

メイの言葉に、軽口を叩こうとして…やめた。
そっとメイの頭を撫ぜて…静かに言葉を紡ぐ。]

…メイは…その中でもずっと一緒にいて。
一緒に色んな悪戯もしたし、すぐにどこか行くから目が離せないし…。

そんな大事な…大事な、大事な―――幼馴染だ。
大事な…幼馴染。

[ポツリ、と呟いて。]

…そういうのじゃない。
[恋愛感情では…暗に言葉を含ませて。
ごめんな…と、困ったように、小さく苦笑した。]
(177)2006/07/29 13:47:06
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/29 13:51:52
学生 メイ
>>177
[ラッセルの言葉に小さく頷いた]
[やっぱりね、と自分の心の奥で呟いた。気づいてた。
でもここでハッキリと聞けて良かったと]

……ありがとう。ラッセル。

[いつの間にか目から大粒の涙が溢れていたけど]
(178)2006/07/29 13:54:14
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/29 13:55:06
学生 メイ
[そうして少女はポケットから小瓶を取り出した]

…ラッセル、メイ…もう一つお話あるの。
……メイ、ここに来る前…アーヴァインさんに渡されたの。
コレを…食べ物に塗って皆に食べさせろって。
…お父さんの仇取りたかったら、やれって。

[小瓶のラベルにはすぐにソレとわかる―毒薬―]

…でもメイ、出来なかった。
だって、ラッセルもハーヴも…ロッテもだなんて…
メイ、怖かった……
自警団の人達はここにいる人達、皆殺すつもり…
(179)2006/07/29 14:01:43
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/29 14:02:51
学生 ラッセル
>>178
[メイの涙を手で拭って、そんなことしかできないけど。]

……俺こそありがとうな、メイ。

[その直後、メイから見せられた小瓶に目を見開く…。]

な…そん、な…。
なんで……メイにそんなこと…。

[自警団…と、ギリと、強く唇を噛んだ。]

…メイがそんなことしなくていい。
メイがそんなことする必要ない。
(180)2006/07/29 14:06:21
学生 メイ
>>180
自警団の人達、人狼はこの中にいるのは間違いないから、
容疑者を全部殺せば良いと思ってるの。

ううん、自警団だけじゃない。村ぐるみでそうなってるの。
だから、この村の"ヨソモノさん"に当たる人は全部入れられているの。

……でもメイ、ヤダよ。ラッセルもロッテもハーヴも、
…みんなみんな"消えて欲しくない"。
メイ達、これからどうすればいいんだろう…
(181)2006/07/29 14:12:42
学生 ラッセル
>>181
村ぐるみで…。
…全員…そこまでして…

[だが、口を噤む…現に、人狼のせいでセシリアは…。]

…メイ、大丈夫だよ。
誰も"消えない"。…セシリアも、メイの中で"消えてない"だろ?

[どうすればいい、という問いには答えられず。
あの村の時と同じだ…続けていくしかないのだ、この悪夢を…。]

…終わるよ。
俺が前に隣の村で人狼騒ぎに巻き込まれた時も、終わった。
人を襲う人狼はいなくなった…だから、今ここにいる。
今回も同じように終わるよ…メイが心配しなくても大丈夫。
(182)2006/07/29 14:25:45
学生 メイ
[少女は小瓶をラッセルに渡した。]

メイ、これ持ってるの怖い…
ラッセルに渡しておく…早く、人狼がいなくなって
皆で…ここ出れると、良いね。

[少女は考えていなかった。この中に人狼がいる事。
――すなわち、自分の友達も人狼かも知れないという事を。ただ、信じていた。皆でまた外に出て遊べる日が来ると。願って。]
(183)2006/07/29 14:34:24
学生 メイ
――ラッセル。
夏休み終わるまでさ。
みんなでいっぱい遊ぼうね。遊ぼう。

[そう言って、少女は未来へ願いをかけていた。
ここから外の世界へ帰れるのか。*わからないのに*]
(184)2006/07/29 14:38:19
学生 メイは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/07/29 14:39:01
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/29 14:41:29
学生 ラッセル
>>183>>184
[小さく頷いてメイから受け取った小瓶を上着のポケットに入れる]
…ん、わかった。
俺が持っとく…自警団が見張りに来ても大丈夫なように。
…騒動が終わったらこんなの捨てような。

騒動が終わったらいっぱい遊ぼうな。
あの頃みたいに、みんなでクタクタになるまで…。

[言葉の意味などどうでもよくて。
ただ、メイが落ち着けばいいとメイの言葉に同調させるように。
メイの頭を撫ぜながら窓の外を見る。今日も空が青い。
天気が良くてよかった、彼女が昇る日が晴れていて。
…空が青い。吸い込まれる様に。あの、幼い頃と変わらぬように。
深く目を閉じる…もう、*あの日が戻ることはないのだと。*]
(185)2006/07/29 14:56:31
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/29 14:58:06
逃亡者 カミーラ
ここ…は。
[ゆっくりと顔を上げる。
変な体制のまま眠ってしまったのか身体が痛い]

はぁ。
[息を吐いて立ち上がり、
置いたままになっていたコップで再び水を身体に流す]
(186)2006/07/29 15:02:47
逃亡者 カミーラ
おはよ。
[広間にいる人に挨拶をして、そのまま二階の部屋へと上がる]

あ…そっか。
埋葬、もう終わったんだ…。
[窓の下に見えた小さな墓標と、そこに佇む少女の姿が見えた。
着替えの服を手に取ると、そのまま浴室へ向かう]
(187)2006/07/29 15:15:31
逃亡者 カミーラ
らしくねーや。
[キュコキュコと音を立ててノズルが回る。

宿として此処を案内されて、まずはそいつが死んで。
いつの間にか容疑者扱いな上にまた人が死んでいく]

あの、死に方じゃ…抵抗する暇もないんだろうな。
[頭からシャワーを浴びながら、ぽつりと呟く]
(188)2006/07/29 15:26:51
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/29 15:30:00
逃亡者 カミーラ
[人同士の喧嘩には巻き込まれたこともあったけど、
そこまで考えて頭を振る]
あー、やめやめ。
やっぱり考えるのは性に合わねー。

[身軽な洋服を纏い、再び広間に戻ると窓を明けると、
その傍に椅子を寄せ。ぼんやりと外の空気に当たっている]
(189)2006/07/29 15:34:00
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/29 15:34:12
冒険家 ナサニエル
[夢の中で銃声が聞こえた。二発。珍しくもない音だ。
たかだか路地一つ挟んだ大通りでは、耳にしたことも無かった。

この街の悪意は小さな裏道に集中してる。
陽光を浴びて白く輝く教会も、着飾って夜会に出かける
紳士淑女達も、紛れ込みさえすればその中で
生きて行けそうな気がする。手を伸ばせば届きそうでもある。

でも差し出した手が顧みられることもない。
空気は層のように分かれてる。あまりに遠い。
そして、自分は淀んだ方で生きていかなきゃならない。
たぶん一生――]
(190)2006/07/29 15:35:35
冒険家 ナサニエルは、自室のベッドの上で目を覚ました。
2006/07/29 15:36:14
冒険家 ナサニエル
食い物……。

[寝起きの頭を振って、部屋を出た]

まぁ…捨てたもんじゃねぇよ。

[どれほど憂鬱な目覚めだろうと階下には食料があるのだから]
(191)2006/07/29 15:37:08
冒険家 ナサニエルは、階段を下り、厨房で適当にパンと水を漁って広間に戻る。
2006/07/29 15:38:08
冒険家 ナサニエル
[窓の傍の椅子で、外の空気に当たっている女にも気が付く]

カミーラ…だったな。
おまえも食うか。

[頷いたらパンを投げてやる気で、
だらしなく座った椅子からグラスを持ち上げて話しかける]
(192)2006/07/29 15:41:15
逃亡者 カミーラ
[人が降りてきた気配にゆるりとそちらに視線を移し]

…ああ、青髪か。おはよ。
(193)2006/07/29 15:42:31
逃亡者 カミーラ
>>192
ん?そういや今日は何も食ってないな。

[くつりと苦笑して。頷くと、もらってもいいか?と尋ねた]
(194)2006/07/29 15:44:13
冒険家 ナサニエル
青髪ね。
こっちが名前呼んでやってんのに、そっちは覚えねぇか。
結構なご身分で。

[肩をすくめ、それでもパンをカミーラが受け取れるように
放り投げてから]

なあ…
ただの気のせいとか、夢なんだったら別にいいんだけどな。
昨日…夜くらいだ。
おまえ、銃声聞かなかった?
(195)2006/07/29 15:47:44
逃亡者 カミーラ
名前?ああ、と。
なさにえる、だっけ?

長い。あんま聞いたことないし。
ナサじゃだめか?それかナサナサ。
[悪い悪いと笑って、続く言葉に首をかしげ]

銃声?
………んー、記憶にないな。
(196)2006/07/29 15:56:52
冒険家 ナサニエル
そうか…。
[記憶にないと聞くと、目線をパンに戻した]

ならいい。

[そのまま二口囓って噛み、やっと反応する。
怪訝な表情で顔を上げ]

…ナサナサ?
(197)2006/07/29 16:00:58
逃亡者 カミーラ
>>197
うん。ナサナサ。
なかなか可愛いだろ?
[受け取ったパンを齧りながら、さらりと答え]
(198)2006/07/29 16:05:23
冒険家 ナサニエル
>>198
[大げさに溜息をつくと、
外国人に発音を教える時のようにゆっくりと]

ナ、サ、ニ、エ、ル。

聞いたことない、か。
有名だと思ったんだがな…冒険家の名前だよ。
いや、冒険家の名前と同じだ。

ああ…実在はしないかも。
…ありゃ絵本だった。

[自分の頭を人差し指で小突いて見せながら]

おまえが、たかだか五文字の人の名前を覚えられないなら
ナサでいい。でもナサナサは無しだ。いいな?
(199)2006/07/29 16:10:38
異国人 マンジロー
[...は2階から降りてきた]

2人ともお早うだな。

[>>195>>196を聞いて]

あれだけの騒ぎがあったのに2人とも寝てたのか?暢気な奴らだな。

[と、苦笑しつつルーサーとキャロルが死んだ事を伝えた]
(200)2006/07/29 16:10:50
冒険家 ナサニエル
>>200
…あんたか。

[する暇があってもした筈もないが、挨拶をする間もなく
知らされたのは、ルーサーとキャロルの死。
暢気と言われた事に言葉を返すより前に、衝撃が身を貫く]

あの牧師と女が?
そりゃまたどうして…

[顔を強張らせてから、どうにかせせら笑う形にする]

心中かね。
こんな現状を儚んで…って?
(201)2006/07/29 16:17:29
逃亡者 カミーラ
>>199
なさにえる。
覚えてるけどさー…ん、絵本?

[しかしナサナサを却下されると少し不満そうに膨れて]
あーなんでだよ。可愛いじゃんナサナサ。
分かった。ナサ、な。

[その声はまだちょっと不満げで]

>>200
おーおはよ、マンジロー。

暢気って何が………は?何、…それ、何で。
[続いて告げられた死に唖然とし]

お前、…そんな悪い冗談やめろって。
(202)2006/07/29 16:17:57
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