人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1703)蒼穹の空で君は笑う―【RPonly】 : 4日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

見習いメイド ネリー に、1人が投票した。
踊り子 キャロル に、10人が投票した。
学生 ラッセル に、1人が投票した。
異国人 マンジロー に、1人が投票した。

踊り子 キャロル は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、牧師 ルーサーが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、酒場の看板娘 ローズマリー、逃亡者 カミーラ、学生 ラッセル、学生 メイ、冒険家 ナサニエル、異国人 マンジロー、の11名。
逃亡者 カミーラ
>>3:335
ありがと。
[ネリーからカップを受け取ると、力なく微笑む]

さーな。
分かんないけど、人狼ってやつの気持ち次第なんじゃねーの。
この中の誰かが平気でこんなことしてるなんて思いたくないよ。

牧師も愛してるとか言うんだったら一緒に逃げ出すくらいの根性見せろ。
何、自殺なんて…。
[最後の声はそのまま消え。
すぐに死んだ人間に当たったことに後悔をする]

らしくねーな、ごめん。
[謝って、再び紅茶に口をつけた]
(0)2006/07/30 00:04:44
学生 メイ
[ハーヴェイがゆっくりと目を開けた]
[もう帰ってこない…そう思ってた矢先だった。
何かが一気に心の中からあふれ出した]

う…うぅ……うっ…!
ばか…ばか……ハーヴェイのバカ!!
きえちゃ…きえちゃったか…って…おも…
う…うえ……ひっく……
(1)2006/07/30 00:05:54
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 00:06:59
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/30 00:07:15
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 00:08:09
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/30 00:08:35
酒場の看板娘 ローズマリー
[集会場の扉が開く。警戒心を剥き出しにした自警団員が立っていた。処刑――そう言い出す自警団員に向かって、女はゆるりと立ち上がり、首を横に振った。]

……人狼は、既に。死んだわ。
まだ、一人だけど。

……それから、真実を見抜く者――
牧師様も亡くなった。

[訥々と零す。事の顛末を詳しく話す。自警団員は困惑したような表情を浮かべて暫し思案していた。後から追ってきたもう一人の自警団員と幾つかの相談をして。彼らはこう言い残し、去っていった]

「わかった、今日は人狼を一匹見つけたことに免じて見逃してやろう。だが明日も人狼を見つけるんだな。でなければ――昨日と同じ、絞首刑だ」

[――……]
(2)2006/07/30 00:09:04
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/30 00:10:34
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 00:10:56
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、ハーヴェイの意識が戻ったことを確認し、安堵の吐息をついた]

……………良かった。

ハーヴェイさん、まずはお水を飲んでください。多少苦しくても、少し我慢してくださいね。

それから、吐ける分はきちんと吐いて下さい。見られることに抵抗があるなら、後ろを向いて吐いて下さっても構いません。

どなたか………
洗面器をもってきて戴けませんか?
それから、要らない紙袋があったら、それもお願いします。できる限り、たくさん。
(3)2006/07/30 00:12:33
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 00:13:54
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナに頷くとよろよろと立ち上がり洗面器を探しに浴室へ向かった。
2006/07/30 00:16:01
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/30 00:16:05
見習い看護婦 ニーナは、書生 ハーヴェイに水を飲ませている。
2006/07/30 00:18:19
見習いメイド ネリー
>>0
そんな事無いですよ。状況が状況ですし…。らしくなくても仕方無いですよ。

[そう言ってカミーラに微笑んだが

直ぐに顔を俯かせて話しだした]

あはは…、カミーラさんは強いんですね…。
そう考えられるのはカミーラさんが強い人…だからだと思います…。

実は私は、少し牧師さんの気持ちが分かる気もするんです・…。
もし私が牧師さんの立場だったとしても…、一緒に死を選んでたかもしれないな…、ってそう思うんです…。

[そう言って顔をあげると、あははと、私も根性ないですね、と、微笑んだ]
(4)2006/07/30 00:18:24
書生 ハーヴェイ
>>3

[...はニーナの言葉を聞き…]

いや、もう大丈夫だ…。それに吐瀉物で部屋を汚したくない…。水分は出来るだけ取るから…一人にしてくれないか?

(5)2006/07/30 00:18:38
学生 メイ
>>3
あ……え、えと。
……メイも、何か持ってくるー!

[涙をゴシゴシと拭いて、パッといつもの彼女の顔に戻ると、
ラッセルを追うように元気良く洗面器と紙袋を探しに行った]

[途中で派手に何かを*ぶちまける音がしたが*]
(6)2006/07/30 00:20:26
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 00:21:00
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/30 00:22:11
見習い看護婦 ニーナ
……………ハーヴェイさん。
自殺未遂をした方をひとり部屋に残すことには、私は賛成できません。

いつまた大量服薬されるかと……そういう心配があるんです。あなたがまだ睡眠薬を隠し持っている可能性もありますから……。
(7)2006/07/30 00:22:41
村長の娘 シャーロット
>>5
[ハーヴェイの言葉に、僅かに眉を顰める。
…安堵の為に目尻に滲んでいた涙が、ぽろと零れつつ]

……私も、出てけって言われたってイヤだからね?

[ハーヴ一人になんかさせないんだから。とニーナの言葉に同意しながら、小さく呟き]
(8)2006/07/30 00:25:55
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはひとり、思いを馳せる]

(いいな……皆さんは……
 お互いを大切にしていて、守り合って……
 きっと誰かが死んだら、皆泣くんだろうな……)

(私は、ひとり………
 頼られることはあっても、大切にはされない……
 きっと私が死んでも、誰も泣かない……
 便利な道具が減ったと、溜息はつくでしょうけれど……)
(9)2006/07/30 00:27:45
逃亡者 カミーラ
>>2
[勝手な事を言い出す自警団に、殴りかかりたくなる衝動を抑える]

……寝る。
[紅茶を飲み干すと、カップを厨房に片付けに行こうと立ち上がり]

>>4
強くないよ、全然。目を逸らしたいだけかもな。
牧師の気持ちが分かるのは、ネリーが弱いからじゃなくて優しい
からだよ。

そんなに自分を卑下すんな。
お姉さんなんだから。
[力なく微笑んで、カップを片付けに行く。
戻るとおやすみ、と挨拶をして二階に*上がっていった*]
(10)2006/07/30 00:34:05
書生 ハーヴェイ
>>7 >>8

[...は二人の言葉を聞き、困ったように…]

じゃぁ、洗面所に篭っても良いのならこの部屋に居ても良いよ。
…その、あまり戻す姿を人に見せたくないんだ…。だって汚いだろう?

それに睡眠薬は無ければ眠れない体質だから服薬はするつもりだが、これ以上無茶な真似はしないよ…。
(11)2006/07/30 00:36:32
学生 ラッセル
>>5
[洗面器を持って戻ると、不機嫌そうな表情のままハーヴェイの前に洗面器を置き。]
体に悪いって言ってるから吐けって言ってるんじゃん。
…気にしないからどんどん吐いていいよ。

…ごめん、少し疲れた。
[ゆっくりと瞬きをし、こめかみを押さえながら眉を顰めると、ドアに近い壁にもたれて座り*目を閉じた。*]
(12)2006/07/30 00:37:08
見習いメイド ネリー
>>10
はい、お休みなさいです。

[そう言うとカミーラに頭を下げて見送った]
(13)2006/07/30 00:39:16
見習い看護婦 ニーナ
……そういう問題では、無いのですが……。

[ニーナは困ったように目を伏せた]

……吐くところを見る見ないというのと、ハーヴェイさんの命を守ることとを、秤にかければ………おわかりでしょう……?
(14)2006/07/30 00:40:03
村長の娘 シャーロット
>>11
汚いから見せたくない、って言うぐらいなら
初めからこんな事になるような事をしないのっ!!

[……どうやら、微かに怒っているらしい。
洗面器を持って帰ってきたラッセルの言葉に同意をすると、ハーヴェイの前に座り込んだ]

ハーヴ一人にさせない、って言ったでしょ?
それはメイも、ラスも、私も一緒。

…後ろ、向いてて良いから。
(15)2006/07/30 00:43:42
書生 ハーヴェイ
>>12 >>14

君達は気にしないかも知れないけど、私は気になるんだよ。
他人の視線があると、思うように戻せない。だからお願いだから…私の好きなようにさせてくれ。

[...は子供のような表情で訴えると、すばやく洗面所に篭り、内鍵を*掛けた*]
(16)2006/07/30 00:47:27
酒場の看板娘 ローズマリー
[掌に包んだティーカップ。琥珀色が、揺れる、揺れる。自警団の態度には少し苛立って。ぬるくなった紅茶を一気に飲み干した]

……ネリーちゃん、ご馳走様。

[少女に弱く微笑んで、カップを片付けにキッチンへ向かう。]

――喉、渇いた。

[矛盾している独白をぽつりと零して。空になったカップに水を注いでは飲み干す。何度も、繰り返し。]
(17)2006/07/30 00:48:37
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 00:50:42
雑貨屋 レベッカ
[レベッカは、ローズマリーの後を追い、キッチンへと向かった。]

まだ、喉、渇いてる?

[ローズマリーの背後から、そっと抱きしめた。]
(18)2006/07/30 00:51:16
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/30 00:52:18
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/30 00:52:49
見習い看護婦 ニーナ
ハーヴェイさん………!
もし不測の事態があったら、どうするんですか!!

[ニーナは洗面所の扉を叩いた。しばらくの後、静かな声で扉の向こうにいるハーヴェイに語りかけた。]

ハーヴェイさん………分かりました。
お部屋に、戻って下さい。
……そこで眠ってしまい、余計に体調が悪くなるくらいなら……せめてベッドでゆっくり眠ってください。
(19)2006/07/30 00:53:35
酒場の看板娘 ローズマリー
[水道の蛇口からは雨のように水が勢い良く落ちていく。それをカップに注いでは、こくり。不意に背後からレベッカに抱きしめられて、驚いたように瞬きつつも、ふっと弱く微笑み、蛇口を締めた]

うん……、渇いてる……。
頂戴――?

[つ、と指先をレベッカの顎に滑らせて、唇を近づけた]
(20)2006/07/30 00:57:05
見習いメイド ネリー
>>17
はい、お役に立てたのなら嬉しいです!

[そう言って微笑んでキッチンに行くローズマリーを見送った]
(21)2006/07/30 00:57:50
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 00:58:49
村長の娘 シャーロット
>>16
…っ!ハーヴ!!

[止める間もなく内側から鍵を掛けられ。…仕方が無い、という様に小さく溜息を吐く]

……けど。
あんなハーヴ、久しぶりに見た。

[ぽつりと、呟く。子供の様な表情を見せ、自分の感情を見せる彼を...は、ここ最近目にする事はなくて。…何となく嬉しくなって。ふ、と顔を綻ばせる。

―――……多分。ううん、きっと大丈夫。

そう、何となく確信して。メイと二人で、ちょこんとラッセルの隣の壁へ凭れかかる様に座る。…部屋にハーヴが戻ってきた時に、一人にならないように…
小さく息を吐いて。そっと、*目を閉じた*]
(22)2006/07/30 00:59:07
雑貨屋 レベッカ
[レベッカは、そっと目を閉じ、ローズマリーの唇に静かに口をつけた。]
(23)2006/07/30 01:00:43
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 01:03:23
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/30 01:03:37
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 01:03:41
酒場の看板娘 ローズマリー
>>23
[唯純粋に自らを受け入れてくれる反応に、何処か表情を綻ばせて。柔らかい唇、その奥。カップを置いて彼女に向き直り、レベッカの頭を抱いて深いキスを。少しだけ自分よりも身長が高い彼女から流れ込む唾液を、こくん、嚥下して。――甘い。]

レベッカ、もっと……
(24)2006/07/30 01:06:32
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 01:08:27
雑貨屋 レベッカ
[暫くの間、そうしてキスを楽しんでいたが、広間にまだ人が残っていることが気にかかった。]

・・・わかった。上に行こう?

[唇を離すと、まだ名残惜しそうな顔のローズマリーの手を取り、キッチンを出た。]
(25)2006/07/30 01:09:43
酒場の看板娘 ローズマリー
ん、ぅん……

[どこか甘い声の侭にレベッカの声に頷いて。恋人のように手を絡ませ、キッチンを出た所でふとネリーの姿に気づく。広間には他に、誰も居ない]

……ネリーちゃん。

[思えばこの少女は、いつも皆を思って食事や飲み物を用意し、気丈な振る舞いしか見ていない気がする。こんな状況下で。レベッカの手を握った侭広間で足を止め少女を見つめる。唯、何と声を掛けて良いか、判らず一寸押し黙った]
(26)2006/07/30 01:15:05
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、洗面所の扉の前に座り込んだ。]

……こんな場所に患者さんを追い込んでしまうなんて……最低。看護婦失格だわ。

[膝を抱えて、ひとり蹲る。]

………ハーヴェイさん、大丈夫かな………
早く部屋に戻っていただいて……
今晩は眠れそうにないな……

それから……牧師様とキャロルさんの埋葬を……早くしてあげなくちゃ……

その為には、自警団員さんのお力を借りなくては……。私達だけじゃ、運ぶのだって時間が掛かっちゃう……。


それから……………

……………っ……………

[ニーナは誰にも気付かれないよう、一人で声を殺して*泣いている*…]
(27)2006/07/30 01:17:31
見習いメイド ネリー
>>26
[ローズマリーの視線を受けて不思議そうな顔をして尋ねた]

あの…?何か御用ですか…?
何か必要な物があるなら後でお部屋まで持って行きますよ?

[ローズマリーに微笑んで何か用事かな?と思っている]
(28)2006/07/30 01:22:21
酒場の看板娘 ローズマリー
>>28
あ、うぅん、用事ってわけじゃ……でも、その――

[躊躇った後、レベッカの手を振り払ってネリーの傍に近づいた。この子は強い?先程のカミーラの声が僅かに耳に残っている。お姉さんなんだから。――でもこの子だってまだ、こんなに若くて、きっと年齢相応に繊細で……]

……ネリーちゃんは私に笑顔しか見せたこと、ないよ。
逆に心配。

[弱く笑んで、ネリーの髪をふわりと撫でた]
(29)2006/07/30 01:28:22
見習いメイド ネリー
>>29
[髪を撫でられて不思議そうな顔をしながら]

心配…ですか?

[そう言って考え込むように首を傾げた後、笑いかけた]

そういえばローズマリーさんには笑顔しか見せたことないかもしれませんね。

でも、私本当は凄く泣き虫ですよ?
ウェンちゃんがあんなことになって凄く取り乱しましたし、昨日から弱気になってばかりです。

だから逆に大丈夫です。

[と、ローズマリーを真似て言って、あれ?なんか変ですね。何言いたいのか分からなくなっちゃいました、と笑いかけた]
(30)2006/07/30 01:39:34
酒場の看板娘 ローズマリー
>>30
[ネリー自身から語られる自らの知らない一面と、そして最後に見せてくれた笑み。それに安堵したように、目を細めて]

そっか……なら、良かった、って言っていいのかしら。
でも辛い時はちゃんと誰かに頼ってね?
えっと、ほら、お姉ちゃん達に任せなさい!

[とん、と自らの胸を軽く叩いて笑って見せた。カミーラとも仲が良さそうに思えていたし。男性陣と話している所はちゃんと見たことは無いけれど、この少女の性格ならきっとある程度は打ち解けているだろうと、そう思って]
(31)2006/07/30 01:45:10
雑貨屋 レベッカ
>>31
[レベッカは、ローズマリーに歩み寄ると、そっと手を取った。]

ね、もう行こうよ。

[まるで、ネリーを見えていないかのような素振りで。]
(32)2006/07/30 01:50:42
見習いメイド ネリー
>>31
はい、辛い時は…、相談します。
だからその時はよろしくお願いしますね!

[そう言うとぱぁっと花が咲いたような笑いを浮かべた]

ふふ、でも、そうしたら私ローズマリーさんを凄く頼っちゃうかもしれませんよ?
それでもいんですか?
(33)2006/07/30 01:51:04
酒場の看板娘 ローズマリー
>>32
[レベッカの言葉に、表情を曇らせ、彼女にだけ聞こえるように小声で告げた]

レベッカ……子どもみたいなこと言わないでよ。
(34)2006/07/30 01:53:24
酒場の看板娘 ローズマリー
>>33
[ネリーに目を戻しては、ふわりと微笑み]

うん。この胸に飛び込んでおいで?
私はいつでも待ってるからね?

[悪戯っぽく告げては、「可愛いなぁ」と小声で付け加えた]
(35)2006/07/30 01:55:01
雑貨屋 レベッカ
>>34
[レベッカはあからさまにふくれっつらをして、ネリーを一瞥した。]

頼る人なら、他にいるでしょう?あの無法者の男とか。サムライとか。

[冷たくそう言うと、ローズマリーの手をぐいっと引っ張った。]
(36)2006/07/30 01:55:38
酒場の看板娘 ローズマリーは、雑貨屋 レベッカ>>36に「…痛い」と、少し怒ったように冷たく告げた。
2006/07/30 02:00:55
見習いメイド ネリー
>>35
あはは、有難う御座います。
胸に飛び込むかどうかは…、ちょっと分かりませんけど。

[そう言うと嬉しそうに笑いかけて、

そこで、レベッカの視線に気付いた]

あ…、ご、ごめんなさい…。
私お邪魔ですね…。

すいません…!失礼します…!

[そう言って二人に頭を下げると*自室に駆け込んだ*]
(37)2006/07/30 02:02:54
酒場の看板娘 ローズマリー
>>37
あは、冗談だって。
でも頼って欲しいのは本当で――

[微笑の侭に告げていると、ネリーが何かに気づいたように。彼女の視線の先には不服そうな表情をしたレベッカが居て。]

あ……。
……お邪魔なんて、そんなんじゃないのに。

……レベッカのバカ。

[ぽつりと傍にいるレベッカに告げた後、駆けて行ったネリーに]

なんか、ごめん……おやすみ、ネリーちゃん。
(38)2006/07/30 02:07:02
雑貨屋 レベッカ
[レベッカは、いたたまれなくなり、ニ階へと駆け上がった。]

・・・バカってなによ。
ローズの浮気者っ!
(39)2006/07/30 02:09:05
酒場の看板娘 ローズマリー
>>39
え?何、ちょ……
レベッカ!?浮気者って何よそれ!!
私は皆と仲良くしたいの!!

[レベッカの背に軽く怒鳴りつけてから、軽く頭を抱えて「困ったなぁ」とくしゃり髪を掻いた後、レベッカを追って二階へと上がった。彼女の個室の扉をノックしつつ]

……なんでレベッカが怒るのよ。
(40)2006/07/30 02:12:23
雑貨屋 レベッカ
>>40
[レベッカはドアに背を向け、窓際に立って外を見ていた。
開け放たれた窓からは、新緑の空気を含んだ風が吹き、レベッカの髪を揺らした。]

・・・どうして、解ってくれないの?
(41)2006/07/30 02:19:57
酒場の看板娘 ローズマリー
>>41
[入るわよ。と小さく呟いてからドアノブを回す。鍵は掛かっていなかった。室内へ足を踏み入れると、彼女の後姿が見える。その背は何かを語っているような、語らないような。唯、ぽつりと彼女が漏らした言葉に、困惑したように一寸黙り込み、レベッカに歩み寄って]

……嫉妬、ってこと?
バカね……私はそんな心算なんてない……
ネリーちゃんは、心配だったから声を掛けただけ。
シャロちゃんだって……妹みたいなものよ。
(42)2006/07/30 02:26:05
雑貨屋 レベッカ
>>42
[窓を閉めながら、ゆっくりと振り返る。]

嫉妬・・・・?
してないよ、そんなの・・・・。

[しかし、明らかに嘘、と顔に書いてあるくらい、明らかに嫉妬をしている、という表情を浮かべた。]
(43)2006/07/30 02:29:18
酒場の看板娘 ローズマリー
……じゃあ、何で怒ってるの?

[視線が合えば、じっとレベッカを見つめた。距離は少し置いた侭]
(44)2006/07/30 02:31:16
雑貨屋 レベッカ
怒って、ないよ・・・。
ただ・・・。

[ローズマリーの視線に耐えられず、そっと俯く]
(45)2006/07/30 02:32:34
酒場の看板娘 ローズマリー
ただ、何……?
レベッカの本当の気持ちが聞きたい。

[とん、と一歩彼女に近づいて。俯いたレベッカの頬に触れ、顔を上げさせた。また、真っ直ぐに、見つめる]
(46)2006/07/30 02:34:29
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 02:35:50
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/30 02:37:21
雑貨屋 レベッカ
>>46
あたしの・・・気持ち・・・。
解ってくれると、思ってたのに・・・。
(47)2006/07/30 02:49:19
酒場の看板娘 ローズマリー
>>47
……、レベッカだって。
私の気持ち知らない癖に。

――でも、ごめんね……。

[小さく呟いてから、そっとレベッカを抱き寄せた。体温を求める、求めている、それでは自身の本当の気持ちで、レベッカもきっと同じ気持ちを抱いてくれている――と。]
(48)2006/07/30 02:57:03
雑貨屋 レベッカ
>>48
解ってるよ、ローズの気持ちは。
だから・・・。

[ローズマリーの体温を感じる。暖かい。]

愛してる。アイシテルよ・・・ローズ。
(49)2006/07/30 03:16:01
酒場の看板娘 ローズマリー
>>49
……ありがと。
私の全てを知って欲しい。
レベッカの全てを知りたい。

――愛してるから。愛し合ってるよね?
――愛してるよ。

[繰り返す。以前のように自分に言い聞かせるものではなく、少しでも少しでも彼女に伝える為に。ぎゅ、とレベッカを強く抱きしめて、体温だけでもまだ足りなくて、唇を求めて。彼女の唇を、貪った]
(50)2006/07/30 03:24:37
雑貨屋 レベッカ
>>50
[求めてくるローズマリーの求めに応じる。
何度も何度も、唇を重ねる。しかし、そっと唇を離すと
レベッカは意を決したように、表情を固めた。]

あたしね、ローズに、ちゃんといわなきゃいけないことがあるの。
聞いてくれるかな。

[レベッカはローズマリーの手を引いて、ベッドに並んで座った。]
(51)2006/07/30 03:33:10
酒場の看板娘 ローズマリー
>>51
ん、……

[深いくちづけの後、名残惜しむよう、二人の唇に雫が伝う。其れがぷつり、切れたすぐ後のこと。レベッカの真摯な声。不思議そうに瞬いてから、こくり、頷き、レベッカの隣に腰を下ろした]

――レベッカのことなら、何でも受け止めるからね。
(52)2006/07/30 03:57:21
雑貨屋 レベッカ
うちのお父さんのこと、覚えてる?
すごく優しくて、でも時々怖いときがあって。

お母さんのお葬式の時のこと、覚えてる?
山で獣に殺された、って。父さん取り乱して、大泣きして大変だったの。

父さんは、すごくお母さんを愛してた。
まだ16だったあたしには、父さんが泣いてるのが、理解できなかった。

だって、本当は、お父さんが殺したんだもの・・・。
なぜ悲しむの?自分が殺したのに、って。

でもね、お父さんの気持ち、今のあたしには、理解できるよ。
(53)2006/07/30 04:07:18
雑貨屋 レベッカ
あたしはお父さんに、何故アイルランドからアメリカに来たのか、聞いたの。
アイルランドでは名家だったし、それなりにお金もあった。なのに、どうして?って。

お父さんは「あそこでは生きていけないから」とだけ言ってた。
あたしも深く聞かなかった。悲しそうな顔をするから。

でもね、山で狼狩りをしているときに、わかったの。
ある日、あたしを連れて父さんが狼仮に行ったの。
そこで、殺した狼の生胆を食べて「これで、人間として生きていくんだ、って言ってたの。」

狼の生胆を食べれば、落ち着くの。人間として。
いわば、共食いよね。
でも、そうしなければならなかった。あたしも、お母さんも、みんな、父さんが人間として、生きて欲しかったから。
(54)2006/07/30 04:11:10
雑貨屋 レベッカ
だけど、違ったの。
いくら人間性を取り戻したとしても、やっぱり、父さんは人狼の血を引いてた。
半狼として生きていくには、ただの狼の胆だけじゃ、足りなかったの。
同じ、人狼の胆を食べればよかったのに。
そうしたら、人間として生きていけたかも、知れないのに・・・。

そのときに知ったの。父さんに流れてる血を、あたしも受け継いでいる。
あたしも、人狼の一人だって。
(55)2006/07/30 04:13:54
酒場の看板娘 ローズマリー
[――暫く意味が、わからなかった。
「お父さんが殺した」……?
レベッカの母親は優しい人だったのは覚えている。
彼女の父親も、確かに優しそうな人だった。
お葬式の日も覚えている。覚えているけれど――]

レベ、ッカ……?
意味、わからない、よ……?
レベッカのお母さんを、レベッカのお父さんが、殺した?

“人間として”生きていくって、何、それ……?
共食い?共、食い?

[――断片的に、脳に突き刺さってくるような言葉の数々。微かに唇が震えた。理解出来なかった。理解したく、なかった?暫し黙した。でも、それでも、聞かずには居られなかった。唇が、震える]

じゃ、あ、レベッカは、人間じゃ、な――

[呟いた所で、最後のレベッカの言葉に目を見開く]

レベッカは、……人狼、なの?
(56)2006/07/30 04:19:51
雑貨屋 レベッカ
[ローズマリーの問いには答えず、こう続けた。]

あのね、あたしね、人が怖くて怖くて仕方なかったの。
昔から、そう。あなたと知り合う前から、ずっと。
でもね、あなたは違ってた。とても安心できるの。

・・・あたし、とても血が欲しくなる。
愛しい人の血。大好きな人の血が欲しいの。

父さんも、同じだったの。お母さんのこと愛してたから、お母さんを殺したの。
どうすることもできないくらいの愛情で。
多分、お母さんもきっと、幸せだったと思う。
だって、愛されているって、実感しながら死ぬんだもの。
(57)2006/07/30 04:26:21
雑貨屋 レベッカ
ずっと、ずっとずっと、あなたのことが好きだった。
やっと、ローズの気持ちが聞けた。
あなたと生きていくために、人狼を殺して、生胆を食べて、人間として、生きていきたかった。

そんな、あたし・・・。やっぱり、怖いよね。
もう、一緒にいられないよね・・・。

[俯いたレベッカの頬に、涙が一筋光った。]
(58)2006/07/30 04:29:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[信じられない。でも彼女は嘘なんか吐かない。

――血が欲しくなる――

その言葉に、どくん、と、心臓が跳ね上がるようだった]

……。

[彼女の言葉を何度も脳内で反芻する。二人の間に長い沈黙が流れた。理解に至る迄どのくらい掛かるだろう。否、理解出来ないかもしれない。唯、彼女の不安そうな言葉に、ゆっくりと首を振る]

怖くないわ。
怖くない。そんなレベッカでもいい。一緒に居たい。
違う、そんなレベッカだから一緒に居たいのかも、しれない。

一つだけ聞かせて。
レベッカは……今も人狼を殺して、その生胆を食べたいと思う?

――私と一緒に、生きるために。
(59)2006/07/30 04:38:01
雑貨屋 レベッカ
[レベッカはローズマリーを真っ直ぐ見つめて、首を横に振った。]

あなたは、あたしの全てを受け入れてくれる。
だから、もうそんな必要、ないもの。

一緒に、生きていきたい。
あのときの、お母さんの気持ちも、わかるから。
(60)2006/07/30 04:40:34
酒場の看板娘 ローズマリー
……そっか。

[相槌を打った後、ふっと笑って。一寸押し黙った。周りの気配を“人間以上”の感覚で探って、――人の気配がないことを感じ取って。静かに笑った。]

私もずっと怖かったの。
ずっとずっと怖かった。
レベッカに言ったら嫌われると思って
だから、言えなかった。言えなかったのに。
レベッカからそんなこと言われるなんて思わなかった。

[淡々と紡いだ後、そっとレベッカの肩に手を置き、そのままどさりとベッドに押し倒す。彼女の耳元で、囁いた]
(61)2006/07/30 04:51:19
酒場の看板娘 ローズマリー
――貴女の左耳が好きでした。
眠っているレベッカの左耳を切り落として、
零れる血液を啜って、とても甘い夢を見ながら
貴女の左耳を右ポケットに入れてしまうの。
でも全ては貴女に気づかれないように。
一昨日の新聞紙を詰め込んで、
それから七色の蝶々を貴女の耳に縫い付けるの。
貴女は蒼い空を見上げながら微笑むわ。
ほら、天使の羽音が聴こえる――

ごめんなさい。
貴女が気づかない内に、私は、ずれてしまったの。
(62)2006/07/30 04:51:40
雑貨屋 レベッカ
ずれてなんか、ないよ。
大丈夫、あたし、あなたのこと、全部解ってるから。
だから、もう怖くなんかないよ。
恐れるものは、もう何もないんだよ。

この耳が、好き なの?
(63)2006/07/30 05:06:59
酒場の看板娘 ローズマリー
[彼女の耳元で、くす、と小さく笑って。その耳朶を軽く食み、ちゅ、と音を立てた]

そう。好きよ。
貴女が傍で眠っている時、鋏で切り落としたかった。
それとも――この爪がいい?この牙がいい?

[くすくす。くすくす。甘い少女のような笑い声]

怖くなんてないわ。怖いはずがない。

[顔を離すと、レベッカの口元に人差し指、す、と触れさせる]

誰にも内緒よ。
――だって私が、人狼だもの。
(64)2006/07/30 05:12:48
雑貨屋 レベッカ
だから、解ってるってば、もう。
言わなくても、よかったのに。

あなたの牙で、あたしを噛んで。
あなたの爪で、あたしを切り裂いて。

アイシテルから・・・。
あなたの一部になりたいの。
(65)2006/07/30 05:15:47
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/30 05:17:52
酒場の看板娘 ローズマリー
……知ってたの?

[ぱちり、不思議そうに瞬いて。
レベッカを暫し見つめた後、微笑んだ。
「アイシテルから」――「一部に」――]

厭よ。

[笑みの侭、たった一言の否定。]
(66)2006/07/30 05:18:31
雑貨屋 レベッカは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/07/30 05:19:02
雑貨屋 レベッカ
どうして?
お母さんだって、きっと同じ気持ちだったはず。

それとも、あたしのこと、嫌い?
(67)2006/07/30 05:20:30
酒場の看板娘 ローズマリー
[ゆるり、首を横に振る。]

嫌いなわけないじゃない。
愛してる。レベッカのこと愛してるわ。

だから、一緒に、「生きたい」の。

一度はレベッカと一緒に楽園へ還ればいいかとも思った。
人狼である私はレベッカを殺してしまわないかと
そう不安だった時もあった。

でもね。
“人狼の症状”の発現の原因理由次第では……
私は貴女を殺さずに生きられるかもしれない。

[そこまで紡いで、す、と目を伏せた]
(68)2006/07/30 05:26:07
酒場の看板娘 ローズマリー
――今、その原因を探してる。
原因を取り除けば私は人を殺さずに済む様になる可能性がある。
そう、レベッカと一緒に、生きられる可能性が。

私は他の人間を殺してでも、
レベッカと一緒に生きたいの。
(69)2006/07/30 05:26:45
雑貨屋 レベッカ
[レベッカは瞳を潤ませた。]

本当に?
本当に、あたしと「生きて」いきたいの?
あたしも人間として「生きて」いけるの?
二人で生きていくために、他の人を殺しても、構わない。
だから、二人で・・・。

[レベッカはローズマリーの首に両手を回した。]

嬉しいよ・・・。
(70)2006/07/30 05:32:10
酒場の看板娘 ローズマリー
私の幸せは――
人間を喰らうことでもない、血を啜ることでもない。
レベッカと共に、「生きる」ことよ。

……二人で幸せに、なりましょう?

[ふわり、微笑んで。レベッカに覆いかぶさるように、くちづけを落とした。求めるのは体液ではない。レベッカという存在を肌で感じたい。それが人狼としてではなく、自身の情欲。ベッドに深く沈み込み、*シーツを乱していく*]
(71)2006/07/30 05:36:25
雑貨屋 レベッカは、酒場の看板娘 ローズマリーとともに、真っ白い*シーツの海のなかへ*
2006/07/30 05:37:40
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/30 05:38:24
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/30 05:48:09
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/30 05:49:37
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/30 05:50:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[ぐちゃぐちゃになったシーツは紅く染まっていた。
死に至る傷ではない。唯、不器用に糸で縫った傷跡。
レベッカは痛みの所為で気を失ったのかもしれない。
レベッカから堕ちた左耳は女の右ポケットへ仕舞われた。
今まで右ポケットを占領していた、邪魔なペンダント。]

……さよなら、ケネス。

[一つ笑って、窓を開け放ち、彼が死んだ樹の下へ放り投げた。ケネスが、首を吊って死んだあの樹の下へ、紅いルビーのペンダントを、*放り投げた*]
(72)2006/07/30 06:35:18
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/30 09:13:52
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/30 09:14:56
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/30 09:16:29
異国人 マンジローは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/07/30 09:17:04
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/30 09:22:34
見習い看護婦 ニーナ
―回想・真夜中―

[ひととおり胃の中が洗浄されたのか、ハーヴェイは洗面所から出て来た。ニーナは彼を部屋に連れて行き、ベッドに寝るよう促す。]

ハーヴェイさん。
ご気分が悪い時は、遠慮無く言ってくださいね。
お邪魔かもしれませんが…私は今晩、ここに居ますから…。

[部屋の片隅では、彼の幼馴染み達が静かに寝息を立てている。それを耳にしながら、ニーナは夜通しの看病を続けていた…。]
(73)2006/07/30 09:33:41
見習い看護婦 ニーナ
―回想・早朝―

[空が白み、朝の光がゆっくりと窓辺に射す。ニーナはそれを受けながら、静かに溜息をついた。]

良かった………何も起こらなくて………

[その時、ニーナが掛けた毛布に包まれていた、幼馴染みのひとりが静かに目を覚ました。]

………おはようございます。

[ニーナはその人物に挨拶をし、あることを頼んだ。]

私は今から、牧師様とキャロルさんの埋葬をしてきます。お二人を運ぶのは自警団員にお願いしますので、皆さんはハーヴェイさんの側にいてあげてください。何か異常があったら、私を呼んでくださいね……

[朝の仄白い光に包まれたニーナは、柔らかな微笑みを浮かべた。そして一礼し、部屋を出て行く。]
(74)2006/07/30 09:42:10
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/30 09:56:27
見習い看護婦 ニーナ
―回想・集会所の庭にて―

[自警団員に運ばれ、ルーサーとキャロルは土に還った。寄り添うように並ぶ、2つの盛り土。下っ端であろう自警団員の一人が、そこに大きな石を乗せ、ニーナはその前に花を捧げた。]

……ありがとうございます。
お手伝いしていただけなかったら……私ひとりには無理でしたから……

[複雑に編まれた、白いレースのヴェールを纏ったニーナは、彼らの埋葬に手を貸してくれた、3人の自警団の男たちに微笑んだ。ニーナと男たちは、それぞれに亡き2人への祈りを捧げている。]

……安らかにお眠りください。牧師様、キャロルさん。

[しばしの沈黙の後、ニーナは立ち上がった。]

………ありがとうございました、皆さん。
こんなことを手伝ったと知られたら、皆さんは上司に叱られてしまうでしょう……?もうお戻り頂いて、大丈夫ですから……

[彼女の肩や背中を包むヴェールをそっと手で直し、ニーナは静かに微笑んだ。]
(75)2006/07/30 09:58:18
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/30 09:59:23
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/30 10:05:54
見習い看護婦 ニーナ
―回想・広間にて―

[ニーナはひとり、広間に戻ってきた。青空が広がった窓を背にし、ニーナはテーブルの上を見た。テーブルの上には、誰かが食事を終えた跡。]

……そういえば……
おなか、すいたな………

[ニーナは、ここ2日まともに食事を摂っていないことに気がついた。処刑の瞬間や、幾人もの死体を目の当たりにし、そもそも食欲というものは無くなっていたが――いよいよそんなものを越えるほどに、身体が栄養を欲してきたようだった。しかし――食事を作る気力は、ニーナには残されていなかった。]

……その前に、シャワー浴びたいな……

[ニーナは、ふらふらとした足取りで、浴室へと向かった。]
(76)2006/07/30 10:10:33
書生 ハーヴェイ
[...は目を覚まし辺りを見渡すと飛び込んできた、仲睦まじく並んで壁に寄り掛かり静かな寝息を立てている幼なじみ達に近付き]

本当に君達は変わらないね、昔から…いつも一緒だった。何をするにも…。連帯感が合ったから、俺達はどんな辛い事も乗り越えられて来たのかも知れないな。今までも。そして…これからもきっと。

[そう呟くとふっと微笑み]
(77)2006/07/30 10:19:27
見習い看護婦 ニーナ
―浴室―

[蛇口を捻ると、温かい水が出てきた。ニーナはそれを浴びている。]

あ……れ………?

[ニーナは突然の眩暈に襲われた。]

[処刑の立ち会い、度重なる検死、看病、睡眠不足……それに耐えてきたはずのニーナの身体は、たかが40℃に満たない、温い水を浴びただけでバランスを失う。]

………なん………で………?

[周囲の景色がチョコマーブルのように混ざり、天井の位置が分からなくなる瞬間がやってくる。そして………]


[――ニーナは、浴室の床に崩れ落ちた。*]
(78)2006/07/30 10:24:38
異国人 マンジロー
―庭―

[...はケネスが死んだと言う樹の前に立っていた。厨房からこっそり持ち出した酒を樹に灌ぐ]
[空になった酒瓶を地面に置き]

これで帳消しだ。

[と、立ち去ろうとした時...は足元に落ちている“ソレ”を見つけた]

これは……何故こんな所に……?
(79)2006/07/30 10:30:08
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 10:33:24
書生 ハーヴェイ
思えば昔から、俺は年長者として君達を護って行かなければならないと、一人空回りしていたのかも知れないな…。
本当はそんなにしっかりしていた訳でもないのに…。

隣村で起きた人狼騒ぎで、ラッセルの父親と兄さん、そして俺の母親が亡くなった時も…。俺が仇を取らなきゃいけないと思って…。自分の身と引き替えに、今の研究所へ潜り込んだんだ。何か情報が得られるかと思って。
(80)2006/07/30 10:35:09
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 10:38:29
異国人 マンジロー
[暫しの思案の後...はそれ―キャロルが持っていたのと同じルビーのペンダント―を懐に入れた]

まあ良い……、これで残りは後一つ……。

“奴”の分だけだ……。

[それは“奴”を追う旅の最中に得た知識だった。人狼を殺戮に誘う呪われたペンダント―それによって目覚めた人狼はそれを失えば人と共存する事も可能になると言う……。...の真の目的は“奴”との決着をつける事ではなくそれを破壊する事だった。]
(81)2006/07/30 10:42:13
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 10:45:27
書生 ハーヴェイ
潜り込んだ研究所では、まるで神への冒涜行為が行なわれていたよ…。
人の潜在能力を引き出す薬剤を投与し、生物兵器を作ったり、また一瞬にして人を死に追いやり、ゾンビ化する薬物兵器の研究が毎日のように繰り返されていた。

そこには…人狼の姿も在ったんだ。あの隣村を恐怖に陥れた獣の姿もね…。
(82)2006/07/30 10:47:10
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/30 10:49:29
逃亡者 カミーラ
…眠ぃ。
……何、誰もいねーの?
[まだ2階にいるのだろうか、静まり返った広間で...は欠伸を零す]

飯、作るかな。
……んぁ、何やってんだ、あいつ。
[厨房に入りかけたところで、窓の外、木の下に佇むマンジローが
目に入る。真剣な様子に声をかけるのも躊躇われ、そのまま厨房
に入ると、簡単な食事を準備し始めた]
(83)2006/07/30 10:50:39
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 10:53:56
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 10:57:53
逃亡者 カミーラ
[厨房にある窓から、ぼんやりと外を眺めながら数種類の野菜と
ポテトの入ったスープを作る]

ん、んまい。
[味見をして、こんな事件に巻き込まれながらも食事を取り続ける
自分に少々呆れる]
(84)2006/07/30 10:59:17
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 10:59:44
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 11:05:47
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/30 11:05:56
異国人 マンジロー
そろそろ飯の時間か……。

[...は何も無かったかのように広間へと入っていった]
(85)2006/07/30 11:07:59
書生 ハーヴェイ
人狼の姿を見た時、その場で殺してやろうかと思ったよ。仇を打つ為にこの研究所まで来たんだからな。

でも…。出来なかった。体中に管を取り付けられ、死を迎えるまで血液を吸い取られている彼らの無残な姿を見たら…。殺すことは出来なかったんだ。
(86)2006/07/30 11:12:37
逃亡者 カミーラ
[スープを皿に盛ると、厨房で立ったまま食べ始める]

なんだかな。
[外の澄んだ青空を見ると、直ぐにでも旅立ちたい衝衝動に
駆られる。最後の一口を運び、胃を満たすと食器を片付け、
ジュースを入れたコップを持って広間に戻る]

>>85
ん?ああ、おはよう。おかえり。
[丁度表から戻ったらしい男に声をかけ、ソファに腰掛ける]
(87)2006/07/30 11:13:28
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/30 11:16:27
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 11:18:15
書生 ハーヴェイ
人狼は再生能力が高いから、そう簡単には死なない。文字通り生き地獄に曝されている彼らを見て…、私は人狼をも救える手立ては無いだろうかと思ったんだ。
可笑しいだろう?自分達を苦しめた奴らを救おうだなんて…。

[...は苦笑を洩らし]
(88)2006/07/30 11:19:09
異国人 マンジロー
>>87

お早う……今日は早起きだな。

[と、カミーラの隣に座る]
(89)2006/07/30 11:19:36
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/30 11:22:45
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 11:25:46
逃亡者 カミーラ
>>89
そうか?
あー、腹へって起きたのかも。
[苦笑して、隣に座ったマンジローにスペースを空ける]

あ、腹減ってるならスープ作ってあるぞ。
[コップに口をつけ、思い出したように付け加えた]
(90)2006/07/30 11:28:09
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 11:28:53
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/30 11:33:03
異国人 マンジロー
>>90

お前は昔からそうだったな。

[と、苦笑を返し]

[スープの事を聞き]

それは丁度良かった。

[立ち上がってスープを取りに行った]
(91)2006/07/30 11:35:00
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/30 11:36:14
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/30 11:37:30
書生 ハーヴェイ
仇と人としての良心の呵責との葛藤に悩まされている時、ある研究員から面白い提案を受けたんだ。

――国家を欺いて見たくはないか――と。
(92)2006/07/30 11:38:03
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 11:40:59
逃亡者 カミーラ
>>91
昔からってなんだよー。
[マンジローの背中に反論の声を投げ、コップを脇に置くと
拗ねたようにソファの上で丸くなる。しかしそれも長くなく]

やっぱ眠ぃや。
[はふと欠伸をするとそのまま転寝を*始めた*]
(93)2006/07/30 11:41:17
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/30 11:43:23
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/30 11:45:11
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 11:49:52
村長の娘 シャーロット
[...は、ぼんやりと聞こえてくるハーヴェイの話に耳を傾けていた。目を閉じたまま、それでもゆっくりと意識が覚醒する。

―――何を、言っているんだろう?

幼馴染である彼が、今まで行ってきた事もそうだけれど。
自分があの場所で教えられてきた話と、随分食い違って。
研究…生物兵器?    ―――…"人狼"が?]
(94)2006/07/30 11:50:50
書生 ハーヴェイ
始めは…冗談かと思ったんだ。場所が場所だけに、的を欺く為に投げ掛けられた問い掛けかと…。
でも、話を聞いていく内に、その提案が本心から出たものだと理解した。
提案してきた彼もまた…、人狼によって家族を失った一人だったからだ。

私は彼に問いかけたよ。『あなたは人狼が憎くは無いのか?』と。
その時の俺はまだ彼らへの憎しみの方が強くて、生き地獄に晒されている彼らの姿を何処か安堵してみていたんだ。
しかし、彼の言葉を聞いて目が覚めたんだ。
『君は自分のような新たな犠牲者を出す計画に、この先ずっと参加し続けるのか?』

自分達が止めなければ犠牲者が増えるばかりだと気付かされたんだ。
だから俺は…、彼の提案に乗った。
人狼の血を呼び起こす物がこの世にあるのならまた、人狼の血を沈静化する物がこの世にあっても良いだろうという、彼の考えに…。
(95)2006/07/30 11:58:34
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/30 12:06:37
村長の娘 シャーロット
[薄らと目を開ける。僅かに瞼が震えて。
けれど知らなければ。…もしそれが本当なら]

……―――ハーヴ、

[ゆっくりと、手を伸ばし。
気付けば無意識に、傍らに立つハーヴの服の裾を掴んでいた。
視線を、上げる]

……今の話、本…当?
"人狼"が―――…  研究に利用されてるだけ、って。
(96)2006/07/30 12:06:53
異国人 マンジロー
>>93

どんなに寝ていても飯になると起きてきて食い終わったらすぐそうやって寝る……。全く……本当に変わらないな、お前は……。

[苦笑しつつも今は*食べる事に集中する*]
(97)2006/07/30 12:08:25
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 12:12:12
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/30 12:15:06
書生 ハーヴェイ
その後、俺らは人狼や他の人間兵器の開発を進める研究員の振りをしながら、真逆の研究を進めていく組織をつくり、研究に勤しんできた。
試薬は自らの体で試した。これ以上人狼という哀れな生き物に負担を掛けない様に。
俺達のような人間にも害が無ければ、人狼にだって害が無い筈。無理に引き出された能力を沈静化するにはそれなりの負担が掛かるのだから、出来るだけ無害のものを与えたい…。
そう思って自分の体を差し出してきたんだ。
まぁ、薬物兵器の研究を続けている研究所側の検体をかねているので自身の負担はかなり大きいがね…。

この村に帰ってきたのは、研究所側が開発した新しいペンダントの能力データを取得するのとは別に、実際人狼化した人間のデータを取得する為にやってきたんだ。
自警団は俺の事をペンダントの能力データを取得しに来た、研究所から派遣された【結社員】として認識だけはしているだろうが。まさか、国家の足元すら掬おうと思っている反逆者とは知らないだろうな…。
(98)2006/07/30 12:15:12
書生 ハーヴェイ
>>96

[てっきり寝ているだけだろうと思ったシャーロットに突然袖口をつかまれ…]

シャーロッ…君は何時から起きていて…?

[驚きを隠せないように目を見開いたが、それも束の間、ふっと表情を崩し…]

君達はもう充分大人だから、嘘を吐いても仕方が無いから言うが…それは本当の事だよ。

[...は眼鏡越しに優しい視線をシャーロットに送った]
(99)2006/07/30 12:19:37
村長の娘 シャーロット
>>99
[肯定の言葉に、僅かに目を見開く。少なくとも、...には受け入れがたい事実で。ぐ、と服を握る手に力が篭る]

………う、そ。
だって…私、学校で―――…!

[そこまで言って、言葉が止まる。
政府が、関与していると彼は言った。だとしたら、あの場所で教えられた事が―――真実を捻じ曲げたものである可能性は、高い。
ならば、今まで教えられてきた事は]
(100)2006/07/30 12:30:15
書生 ハーヴェイ
>>100

[...はシャーロットの言葉に頷き…]

確かに学校では違うように教えて居たね…。
でも、考えてごらん?真実は…簡単に捻じ曲げられる。
そして時に…嘘が真実に成り代わる事があるんだ…
(101)2006/07/30 12:41:38
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 12:53:36
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/30 12:54:04
村長の娘 シャーロット
>>101
…私、学校で……人狼は異端な存在だって、言われて。
異端な存在は、人々をを脅かすから―――
それを護るのが私達の役目だって。

[声が、手が震える。彼が嘘を述べるとも思えなくて。
―――人狼が被害者?
なら”彼らを排除しろ”と教えていたあの場所は]

だけど…あの場所が、人狼を作ってたんだとしたら―――…
―――、私……が、学んできた事は…?
(102)2006/07/30 13:12:41
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 13:16:06
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/30 13:17:21
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/30 13:21:19
書生 ハーヴェイ
[...はシャーロットの言葉を聞いて…]

人狼から人間を護る役目は…。必ず必要だろう。
力を増幅し続けた人狼は、やがて理性をなくして…、最終的には自分の欲望だけで人を食らうようになる。
そうなると…、誰にも彼らを操る事が出来なくなるから、シャーロットのような者達が必要になってくるんだろう。

[あくまでも自分達に害が及ばないように…と、言って目を伏せた]
(103)2006/07/30 13:25:05
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 13:29:04
村長の娘 シャーロット
[ハーヴェイが視線を伏せるのを、呆然と見つめ。
……服の裾を掴んで居た手が、力無く落ちる]

……っそんな、…!
自分達で作ったのに…手に負えなくなったら、排除なの…?

違う…私、そんなつもりで…!
あの場所に居たんじゃないのに…っ!
(104)2006/07/30 13:52:42
書生 ハーヴェイ
誰だってそうだよ…。俺だってあの場所に居た時はそう思った。皆を悪夢から救いたいが為にここに居るんだって・・・・。

でも、本当は違った。上層部は自分の身の安全が護れればそれで良いと思っている。
そのことを知るには…俺は余りにも大きな代償を払ったけど…、だけど君達には無傷のままで…真実を知って…
――ごめん、こんな事を言うべきではなかったのかもしれないね…。

[...は項垂れているシャーロットを見つめながら…]

俺、少し頭を冷やしてくるよ…。
大丈夫、もう馬鹿な真似はしないから…

[心配そうに見つめるシャーロットを軽く抱きしめ、ハーヴェイはシャワールームへ]
(105)2006/07/30 14:23:05
学生 ラッセル
[ヒュッと引きつったような呼吸を零して、...は薄く目を開けた。
上手く息を吸うことができなくて、荒く呼吸をする…。
視界に映るのはシャーロットの姿と聞こえるシャワーの音…。
聞こえてきた会話は2人のだったのか…とぼんやりと考えながら、
少し苦しそうに胸元を押さえ、息をゆっくり吸って吐いた。]
(106)2006/07/30 14:59:04
村長の娘 シャーロット
[何かを言おうとしたとも、抱き締められてしまえばもう何も言えなくて。…シャワールームへと入って行くハーヴェイを黙ったまま見送る。

…よもや、彼が再びあの様な真似はしないだろうとは思うけれど]


[ちらりと、横で眠る二人の幼馴染みに目を向ける。
…まだ寝ているのか静かに息を立てて居て、…聴かれて居なくて良かった、とちらりと頭の隅で思う。

突然降ってきた真実に、未だ整理のつかない頭を抱え。
...は、窓の向こうに広がる碧に向かって小さく溜め息を*吐いた*]
(107)2006/07/30 15:04:24
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/30 15:07:22
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/30 15:09:41
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 15:18:25
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/30 15:19:38
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/30 15:20:16
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/30 15:23:00
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/30 15:25:23
書生 ハーヴェイ
[...はシャワー室へ入ると、既に先客が居たことに気付く。ふと目にした籠には畳まれた衣服。それは昨夜寝ずに看病をしてくれた看護師のものだった。]

っと、悪いニーナ、君が使っていると知らずに入ってきてしまった。申し訳ない。

[...下手な誤解を受けないようにと声を掛けた...は、脱衣室まで伝っている水蒸気の雫にふと疑問を持つ]

随分水滴がついているな…、立て続けに使用してもこんなにもなら無いだろう?普通は…。
って、物音が全く…しない?
ニーナ…?ニーナ?

[...は嫌な胸騒ぎを覚え、シャワー室のドアを叩いた]
(108)2006/07/30 15:25:47
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 15:28:03
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/30 15:30:18
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/30 15:31:12
見習いメイド ネリー
[...は、広間で掃除をしている]

これが終ったらウェンちゃんのお墓へ行かないと…。
少しウェンちゃんに話しておきたいことがあるしね…。

[そう言うと少し沈んだ顔をした]
(109)2006/07/30 15:33:53
学生 ラッセル
[呼吸が落ち着き…水を浴びたいな、とふと思う。
あれだけ涙を流したのにそういえば何も飲んでいない。
喉が渇いたな…喉だけじゃなくて、体が渇きを訴えている気がする。

立ち上がって、シャロに小さく笑んで朝の挨拶を交わすと、
ふらふらと浴室へと向かった。]

[脱衣所に入り、立ち止まる。
友人の無事な姿に安堵の溜息を漏らして]

…ぁ…使用中だった?

[シャワー室の扉を叩いているハーヴェイに、事態が読み込めないまま不思議そうに首を傾げた。]
(110)2006/07/30 15:35:25
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/30 15:36:36
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/30 15:37:28
冒険家 ナサニエルは、初日の自警団とのやり合いで、墓参りも許されない。
2006/07/30 15:42:33
書生 ハーヴェイ
[...は叫んでも返答の無い事に不安を覚え…]

まさか…そんな事は…。

[と、丁度現れたラッセルに…]

ラッセル、何だか中の様子が変なんだ。広間に行って誰か連れてきてくれないか?多分ネリーが居るはずだから!

[ラッセルは...の言葉を瞬時に理解し、広間にかけていった。その後姿を見ながら…]

ニーナ、無事で居て居ろよ…。

[...は唇を噛み独り言を漏らした…]
(111)2006/07/30 15:45:57
冒険家 ナサニエルは、ドアを叩く音に広間の窓の外をぼうっと眺めることから顔を上げた
2006/07/30 15:45:58
冒険家 ナサニエルは、学生 ラッセルが広間に駆け込んでくるなり、息を切らせて何事か言うのを見る。
2006/07/30 15:55:03
冒険家 ナサニエル
ニーナが浴室で倒れてるかも?

…ネリー、おまえ行ってやったら。

[広間の掃除をする仕事熱心なメイドに声をかける。
扉を叩いてるというハーヴェイが、浴室という場所柄
扉を開くだけで、中にいる女を助けられず
立ち往生していることが、容易に目に浮かぶ。
そして自分が行っても、心配できるのかわかったもんじゃない]

俺が行っていいなら遠慮なく行って、
扉ぶち破ってからしっかりこの目で拝んでくるけど。
(112)2006/07/30 15:59:47
冒険家 ナサニエルは、(扉開いてない… 訂正 扉を開くだけで× 扉を叩くだけで○)
2006/07/30 16:01:48
見習いメイド ネリー
[...は、ラッセルの言葉を聞いてナサニエルに頷いた]

はい、そうですね。ちょっと行って来ます!
ナサニエルさんは絶対来ないで下さいね。

[ナサニエルが最後に付け足した言葉ににっこりと笑って告げると浴室に駆け込み、その場に居たハーヴェイに話しかけた]

ハーヴェイさん!?ニーナさんは無事ですか!?
(113)2006/07/30 16:06:46
冒険家 ナサニエル
…ナサニエルさんは絶対来ないで下さいね。

言うね…すっかり元気になられたみてぇで、よろしいこと。

[一瞬の面くらいの後にっこりと、ネリーの口調を真似してから
彼女の背を一人、拗ねた顔で見送る]

冗談に決まってる……だろ。

[言い訳のように呟くと、暑いと掌を団扇にしながら台所へ消え
水を飲み広間へ戻って、ついでという顔で机に水とグラスを置く]
(114)2006/07/30 16:19:52
冒険家 ナサニエルは、ソファーに座って爪と机で規則的に音を奏でている。
2006/07/30 16:26:41
冒険家 ナサニエル
……遅ぇ。
ハーヴェイもラッセルも無駄に遠慮して全部ネリーに任せて、
そのネリーが扉を開けられなくてさぁ大変ってんじゃないだろうな

[手を組んで頭の後ろに差し入れ、体を深くソファに凭れさせる。

――更にしばらくの時間が経過]

………はぁ。
しょうがねえ…行ってやるか。

[頬が緩んでいる気なんか、全くの気のせいに違いない]
(115)2006/07/30 16:30:52
冒険家 ナサニエルは、浴室に着いてみれば、案の定の状況であることを知る。
2006/07/30 16:33:06
冒険家 ナサニエル
おまえらさぁ…。

[思わず溜息と共に顔を手で覆うが、
特にネリーからの非難する声を浴びせかけられる前に]

手順!

1、俺が扉をぶち破る。
2、ネリーが中のニーナに服着せるなり、タオルかけるなりしろ。
3、そしたらハーヴェイとラッセルで、広間のソファーまで運べ。

…扉ぶち破ったらちゃんと後ろ向いてる。
OK?

[指を立てて早口でまくしたてる。
こういう時命令口調が常というのは役にたつものだと
...は少しだけ冷静な頭で思った]
(116)2006/07/30 16:36:23
見習いメイド ネリー
[...は、浴室に現れたナサニエルに気付くと]

な、ナサニエルさん!?来ないで下さいって言ったのに…。

[そう言いつつも状況が状況だけにナサニエルに頼らざるを得ないと知り]

…オッケーです…。

[渋々ながら頷いた]
(117)2006/07/30 16:39:28
冒険家 ナサニエルは、見習いメイド ネリーの渋々ながらの頷きを目にすると、遠慮のない蹴りを扉に入れた。
2006/07/30 16:44:05
冒険家 ナサニエルは、一撃で呆気なく開く扉を確認して、ちゃんと後ろを向く。
2006/07/30 16:45:34
見習いメイド ネリー
[...は、浴室にあったタオルを持って浴室に入ると、倒れているニーナを見つけて駆け寄った]

ニーナさん!?大丈夫ですかっ!?

[そう言ってニーナにタオルをかけて身体を包んだ]

取り合えず…、広間じゃなくてニーナさんの部屋まで運びましょう。
流石にこの格好で広間に寝かせるわけにはいきませんから…。

[ラッセルとハーヴェイにそう言うと一緒にニーナの部屋まで運んでいき、ニーナをベッドに寝かせた]

お疲れ様です…。ありとう御座います…。
それじゃあ、ちょっと出ていてもらえますか…?
ニーナさんの身体を拭きますので…。

[ラッセルとハーヴェイとナサニエルを部屋から追い出してニーナに話しかけた]

大丈夫ですか?意識はありますか?
(118)2006/07/30 16:58:49
冒険家 ナサニエル
…じゃあ後は、キミタチ頑張りなさい。

[そのままヒラヒラ手を振って、一足先に広間へ戻る]
(119)2006/07/30 16:59:13
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/30 17:00:20
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 17:01:02
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 17:01:29
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/30 17:03:14
冒険家 ナサニエル
[ネリーに部屋から追い出された先、何となく壁に寄り掛かる侭、同様に手持ち無沙汰に立つ、追い出され仲間達に声をかける]

まさか倒れるとはな。
ニーナに医療知識があるからって、
ちぃと何でも任せ過ぎたかね…
(120)2006/07/30 17:10:25
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/30 17:10:32
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/30 17:14:58
学生 ラッセル
[小さく息を吐く…。]

…ニーナ…。

[こういう時、どうすればいいんだろう…。
長い間湯を浴びていたのだから、冷たい水が必要かもしれない…。
ナサニエルの言葉に曖昧に頷く。]

そうだね。
…人狼のせい…。

[ハーヴェイがあんなことになったのも。
ニーナがこんな目に遭ってしまったのも。
ふらふらと厨房へと向かった。洗面器に水を張り、氷を入れる。
タオルも用意した。…そういえば喉が渇いていたんだった。
コップに一杯水を入れて、それを飲み干すとニーナの部屋の前に戻った。]
(121)2006/07/30 17:16:32
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 17:18:39
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/30 17:21:14
冒険家 ナサニエルは、学生 ラッセルが洗面器を持ってきたのをご苦労様という目で見たが、
2006/07/30 17:27:49
冒険家 ナサニエルは、人狼のせい、という言葉に少し笑う。
2006/07/30 17:28:03
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/30 17:28:18
冒険家 ナサニエル
湯浴びすぎて倒れたんだろうなのがか?
何でも人狼のせいにしてりゃ、世話ねぇわな…

気をつけて、よく体を休めろとでも言ってやれ。
そうすりゃもう倒れることもないだろ。

…どうも顔色悪い、そこのにも言ってやれば?
[顎でハーヴェイを指して言う]

今度はこいつが倒れかねん。
(122)2006/07/30 17:29:21
学生 ラッセル
何でも任せ過ぎたって言ってたから。
そういうことなのかなって思った。

[ナサニエルに小さく笑って返し、ハーヴェイを見ると少し眉を顰め]

…ハーヴェイ。部屋に戻って休んで。
ここは大丈夫だから。
…メイやシャロも心配だ、見てやって。

[そうやってハーヴェイの背を押すと、部屋へと帰した。]
(123)2006/07/30 17:32:46
見習いメイド ネリー
[...は、ニーナの意識が無いのを確認すると、身体を拭いて服を着せた。

と、部屋の前に誰かが立ってるのに気付き声を掛けた]

誰…、ですか…?もう…、入って大丈夫ですよ…?
(124)2006/07/30 17:35:22
冒険家 ナサニエル
>>123
ああ、具合悪そうなネリーを任せたりとか、そういうのをさ。

そうかあいつ…

[外から戻ってきたニーナの報告や、取り乱しようを思い出す]

…処刑の立ち会いやら、埋葬までやらされてんだっけ。
うんそりゃ…人狼のせい、だな。
(125)2006/07/30 17:38:44
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 17:42:54
学生 ラッセル
>>125
職業とか関係ないからする必要ないって言ったんだけど…。

[だからといって、自分が何をできたわけでもない。
自嘲気味に笑みを漏らす。ネリーの声に、わかった。と返して。]

入っても大丈夫だってさ。
入ろ?

[ナサニエルを部屋へと促した。]
(126)2006/07/30 17:46:19
冒険家 ナサニエル
>>124
誰ですかっておまえ…さっきてめぇで追い出した運搬係だよ。

…少し居過ぎたか。退散すっかな、ヨソモノは。

麗しい村民愛で癒してやりな。
時々…寂しそうにしてるぞ、あの看護婦。
(127)2006/07/30 17:47:11
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/30 17:48:43
見習い看護婦 ニーナ
とう…さん……かあ…さん……
おねえ……ちゃん……

わたしは……ここにいるわ……

[ニーナはベッドの上で目を覚ました。]
(128)2006/07/30 17:48:46
冒険家 ナサニエルは、促され思わず入ってしまった。踵を返そうとしてニーナの声を聞く
2006/07/30 17:50:05
冒険家 ナサニエルは、見習い看護婦 ニーナの父と母と姉を呼んだらしいうわ言に、黙ってじっと顔を見た。
2006/07/30 17:53:28
学生 ラッセル
>>127
ヨソモノ。

[他の人が言うその響きは聞いたらメイが悲しみそうだ、と苦笑する。]

俺ら村民とやらはそんなの気にしてないよ。
メイは…少し事情があるだけ。

むしろ、ヨソモノって言葉を使ってるのは、村の人以外なのにね。
俺達は近づいちゃいけない気分になる。

[ポツリ、呟くとニーナのベッドの傍へ寄った。]

…ニーナ、大丈夫?
(129)2006/07/30 17:58:35
見習いメイド ネリー
[...は、ナサニエルとラッセルを招き入れるとナサニエルに頭を下げた]

あ…、ごめんなさい…。もう広間に戻ってると思ってて…。

[そこでニーナが目を覚ましたことに気付いた]

ニーナさん!?大丈夫ですか!?
浴場で倒れてたんで…、ナサニエルさんたちにお願いしてニーナさんの部屋まで運んでもらったんですけど…。
(130)2006/07/30 17:59:40
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは目を開き、天井を見つめる]

…………………。

ハーヴェイさんの具合は………?

行かなくちゃ………!

[ニーナはベッドから転がるように落ち、毛布を身体に巻き付けたまま床を這っている]
(131)2006/07/30 17:59:59
冒険家 ナサニエル
>>129
ふうん…。
線引きなんて、事情のあるなしに関わらず、
どこの町でもするもんだとばかり。ましてこんな田舎村じゃな。
…気にしないってのはいい傾向だ。
外の奴はいつだって、中に入りたがってる。

[それだけ言い、ベッドに近付くことはせず遠目に
ニーナを見ていたが、床を這うようにしてハーヴェイのもとへ
向かおうとするのにぎょっとした]

何してんだおまえ…病人に面倒看られなきゃなんないほど
ハーヴェイも酷くはないだろ?寝てりゃいいんだ倒れた奴は!
(132)2006/07/30 18:09:13
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、話し掛けてくる人々の言葉が耳に入っていない様子で、ドアノブにすがるように手を掛ける]

ああ……それから……!
牧師様とキャロルさんを埋葬しなくちゃ……!

メイさんの怪我は大丈夫かしら……?

[毛布を引きずったまま、医療用具が入った革鞄を手に取る。]
(133)2006/07/30 18:10:52
見習いメイド ネリー
[床を這ってるニーナに駆け寄って声を掛けた]

そ、そんな身体で何処に行くんですか!?
浴室で倒れてたんですよ!?
ナサニエルさんの言う通りです!
今は寝てゆっくり休んでください!

他の人たちの世話は私がしますから…。
だからお願いします…。

[最後は懇願するように項垂れてニーナをこれ以上行かせないように抱きしめて話しかけた]
(134)2006/07/30 18:14:36
学生 ラッセル
…ニーナ。

[不機嫌な表情のままニーナをひょい、と抱き上げるとベッドへと降ろした。]

寝てろ。
何もしなくていいから。
(135)2006/07/30 18:16:10
見習い看護婦 ニーナ
いや…………
いや……………っ!

私はヨソモノなの………!
ここにいる人達の役に立たなくちゃ、ここに居ちゃいけないの……!

皆さんが安心して泣けなくなるから……
私は……仕事を……しなくちゃ……いけないの……!

[ネリーに抱き締められ、もがく様にニーナは這っている。]
(136)2006/07/30 18:18:59
見習い看護婦 ニーナ
[ラッセルに抱き上げられ、ベッドに放り込まれた。]

だって………

わたしは、誰かの役に立たなければ……

永遠に……ひとりぼっち………

[寝かされた体勢を直そうと、よろよろと起き上がろうとする。]
(137)2006/07/30 18:21:53
見習いメイド ネリー
[ラッセルにベッドに放り込まれ、それでも起き上がろうとするニーナに近づいて手を振り上げ―


―そのままニーナの頬目掛けて振り下ろした]



ぱぁーーーーーーんっ!



[集会場に響き渡りそうな程大きい音が鳴り響いた…]
(138)2006/07/30 18:28:15
冒険家 ナサニエル
[ラッセルの言葉も聞き入れず、
ネリーの腕の中でもがくニーナに痛ましく目を向け]
わかった…やらなきゃならないことはよくわかった。
ネリー、おまえも私がするとか言ってんじゃない。私達。
全部やる気ならニーナの二の舞だろ。

ハーヴェイ?
あいつも大人なんだから、どうしてそんなに心配するか知らんが
一人でいさせるのがそんなに心配なら、幼なじみの誰かに頼め。
メイの怪我ってのもよくわからんが…
起きてきてまだ痛がってるようだったら、
下にいる誰かに手当させるよ。

牧師とキャロルの埋葬は…俺が自警団に頼む。
[さっきニーナが手をかけたドアノブに手をかけ、
ひとりぼっちと聞き馬鹿にするように笑うと]

ここに居ちゃいけない奴のために…誰もこんなに心配して
周りに集まらないってわからないほど重症かね?
…まともに頭が働くまで大人しく寝てろよ。
(139)2006/07/30 18:28:21
学生 ラッセル
>>137
[ニーナのおでこに濡れタオルを貼り付けて淡々と告げる。]
ハーヴェイももう23、あれだけ動けたから大丈夫。
シャロもついてる。
メイもだ、大丈夫。
…キャロルさんと牧師さんの葬儀は終わった。

…ニーナの気持ちは嬉しいけどさ。
貰ってばっかりだと貰う側も気疲れしちゃうよ。
一人じゃないんだから、休む時は休め、ちゃんと。

[その時鳴った大きな音に眉を顰めてネリーを見た。]
(140)2006/07/30 18:30:39
冒険家 ナサニエル
[響いた頬を張る音に驚いて一度だけ振り返り]

……やるじゃん。

[あの調子なら大丈夫だろうと微笑み、静かに部屋を出た]
(141)2006/07/30 18:33:21
見習い看護婦 ニーナ
[ネリーに叩かれ、ベッドに再び倒れこむ。ニーナはカッと目を開き、呟く。]

私を……大切にしてくれる人は……いない……

いつだって私は……ここで、ひとり……

皆さんとは違う……私は、ヨソモノだから……

なにもしなくても、大切だなんて……誰も、言わない……

だから私は………頑張らなくちゃ、いけないの……

[ニーナの目からは、大粒の涙が零れ落ちている。]
(142)2006/07/30 18:35:24
学生 ラッセル
[ニーナの言葉に目を伏せる。]

ニーナをそんな気持ちにさせたのも…
……俺らが悪いの……?

[誰に問う訳でもなく、虚ろに呟いた。]
(143)2006/07/30 18:43:05
見習いメイド ネリー
[涙を流しているニーナに諭すように優しく、だが表情は悲しそうに話しかけていく]

何で…、そんな事言うの…?
そんな事言ったら…、私もヨソモノだよ…?

ウェンちゃんの事は…、確かに辛くて…、ニーナさんの事をうらんだ時もあったけど…、今は…、ニーナさん一人を恨んでなんてないし…、大切だと思ってるよ…?

それでも…、駄目かな…?それでも…、無理して頑張っちゃう…?

[涙を流しながら儚く微笑んで問いかけていく]
(144)2006/07/30 18:43:35
見習い看護婦 ニーナ
お願い……だから……
行かせて……

ねえ………

助けて………

[顔を両手で覆い、うなだれるようにベッドの上で座り込んだ。]
(145)2006/07/30 18:45:29
冒険家 ナサニエル
[去り際に聞いたラッセルの言葉に]

何だ…葬儀終わってんじゃねえか。
やること無くなった…

[やることがあれば何も考えなくて済むのに。
せめて階段をゆっくりと下りていく]

…ひとりぼっちだってさ。
あんなに心配してくれる奴がいて…何言ってんだか。
(146)2006/07/30 18:47:07
見習い看護婦 ニーナ
ここに居るのが辛いの……

ネリーさんには、ウェンちゃんがいて……カミーラさんがいて……みんなの中で、笑ってて……

ラッセルさんには、幼馴染みがいて……それは、私には辛い……

ハーヴェイさんを守るように、みんなで寄り添ってて……私には、あの部屋の空気が……突き刺さるように……痛かった……

本当はあの場所から、逃げ出したかったの………!
(147)2006/07/30 18:48:46
冒険家 ナサニエル
ニーナ、もしあいつが死んだら…たくさんの奴が泣くな。

(自分はどうだろう?)

[ああ胸を刺すような痛みの理由はやはりこれかと、足を止める]

喜ぶ奴はいても悲しむ奴はいねぇな。
…そして一人で死ぬんだ。

[悲しんでくれただろうたった一人はとうに死んで、
弟だったはずのその少年の顔ももうぼんやりとした霞の向こう]
(148)2006/07/30 18:52:19
見習いメイド ネリー
[ニーナの顔を覗き込んで話しかけていく]

行かせる事は出来ない…。
これ以上ニーナさんに無理させるわけには行かないから…。

でも…、助けてあげる事は出来るかもしれないよ…?
何から助けて欲しいの…?何をすれば辛さを感じなくなるの…?

ニーナさんは私に何をして欲しい…?
ここから逃げ出すお手伝い…?それとも…、皆の中に入りたいの…?
(149)2006/07/30 18:55:45
冒険家 ナサニエル
あいつがそう思い込んでるなら…
ニーナがあんな風に、必死になるのも無理ないのか。

知らなかった…

[感情をまっすぐに吐露した少女に、引きずられたのだろうか。
―いや、自分の中にも確かにそういった物があったのだと知る。

それはとても寂しいんだなと...は己の胸を掴み階段の壁に依った
いつものニヤニヤ顔ができるまでは、ここにいようと*目を閉じる*]
(150)2006/07/30 18:57:34
見習い看護婦 ニーナ
……分からない……

けれど……私も……

当たり前のものが、欲しい……

私を大切にしてくれる「誰か」が、欲しい……

[ニーナは毛布を抱き締め、嗚咽を上げている]
(151)2006/07/30 19:01:32
見習いメイド ネリー
誰…か…?
それは…、誰でもいいの…?
私はニーナさんの事大切に思ってるけど…、それじゃあ駄目なの…?

[ニーナをあやすようにぽんぽん、と撫でながら問いかけた]
(152)2006/07/30 19:07:17
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはネリーの問い掛けに首を振った]

わからない………

わからないの………
(153)2006/07/30 19:09:09
学生 ラッセル
[ぼんやりとニーナを見ていたが、静かに部屋から出て行った。
昨日、あの場へニーナを連れて行ったのは自分だ。
口の中で、ごめん…と呟きながら部屋を出て、自分の部屋へと向かう。]

――――――……。

[小さく、助けを求めるように誰かの*名前を呼んだ*]
(154)2006/07/30 19:15:15
見習いメイド ネリー
そっか…、そういう気持ちになったの初めてみたいだから…、分からないのも無理ないのかもね…。

うん…、じゃあ…、取り敢えず私がニーナさんを大切にしてあげる。
ニーナさんがそれが嫌になったら言ってくれたらいいしね。

[ニーナさんが嫌じゃなかったらの話しだけどね、と笑って付け足した]
(155)2006/07/30 19:22:19
書生 ハーヴェイ
[...はニーナ達の居る部屋のドアを軽くノックした]

ネリー、ニーナ、入っても良いかい?
(156)2006/07/30 19:35:21
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 19:36:04
見習い看護婦 ニーナ
[ラッセルが静かに部屋を出た気配を感じ、ニーナの目には微かに寂しげな色が浮かぶ。それをネリーに気付かれぬように、静かに顔を上げて、ニーナは笑った]

ありがとう……ネリーさん……

そう言ってくれるなんて……嬉しい……

[涙を流しながら、笑顔を見せた。]
(157)2006/07/30 19:36:38
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/30 19:37:41
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 19:42:46
見習いメイド ネリー
[ニーナが笑ったのを見てほっと安心し、笑顔を返した。
と、そこにノックの音が聞こえ答える]

あ、はい、私は大丈夫です。ニーナさんは…、大丈夫?
(158)2006/07/30 19:42:56
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはドアの方を見た]

はい……どうぞ……

[そう言いながら目を擦った]
(159)2006/07/30 19:45:57
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/30 19:53:22
書生 ハーヴェイ
[...は一瞬躊躇ったがドアノブに手を伸ばし…]

ニーナ、大丈夫か?

[少し青ざめた顔で部屋に入った]
(160)2006/07/30 19:59:15
書生 ハーヴェイ
[...はベッドに横たわっているニーナと、その傍らでニーナの世話をしているネリーを見てほっとしたように…]

良かった…。無事みたいだね、ニーナ。安心したよ。
それと…ありがとうネリー。君が居てくれたお陰で助かったよ。色々とね。
(161)2006/07/30 20:05:39
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはハーヴェイに一礼し、微笑んだ。]

はい……もう大丈夫です……
ご迷惑をおかけしました……
(162)2006/07/30 20:06:37
見習いメイド ネリー
[ハーヴェイに微笑ん答えた]

いえ、私はたいしたことしてませんし…。
礼を言うのはこちらの方です。
ハーヴェイさんがニーナさんを見つけてくれなかったら今頃どうなってたか分かりませんから…。

[そう言って顔を伏せた]
(163)2006/07/30 20:11:55
書生 ハーヴェイ
[ニーナの言葉に、...は溜め息をつきながら近付いて…]

迷惑をかけたのは私の方だよ、ネリー。君には随分と迷惑を掛けてしまったのだからね…。

[...は柔らかく微笑み、ニーナの額に手を当てた]

熱、無いみたいだね。疲れが出たの?
(164)2006/07/30 20:13:02
書生 ハーヴェイ
>>163

いや、ネリーが居なかったら結局はニーナはそのままだったから…。感謝しているよ。それとナサニエルにもね・・・。
(165)2006/07/30 20:14:06
見習い看護婦 ニーナ
………いいえ。
大丈夫……です。

[ニーナはハーヴェイの言葉に首を振った]
(166)2006/07/30 20:15:00
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 20:15:36
書生 ハーヴェイ
[否定するニーナの言葉に…]

本当に?嘘、吐いていない?

[...はニーナの瞳を覗き込むように顔を近づけた]
(167)2006/07/30 20:16:54
書生 ハーヴェイは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/07/30 20:17:10
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/07/30 20:20:39
学生 ラッセルは、自分の部屋でぼんやり窓の外を眺めている。
2006/07/30 20:21:14
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはハーヴェイに見つめられ、ふと顔を伏せた。]

………ええ………

お気遣い、ありがとうございます………
(168)2006/07/30 20:21:38
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 20:22:34
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/30 20:26:12
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/30 20:27:29
書生 ハーヴェイ
[...は目を伏せたニーナを再び覗き込むような体勢で・・・]

嘘吐き…。平気な訳…無いだろう?
君は検死や埋葬に明け暮れて、しかも昨日は付きっ切りで私の看病をしていた。

精神的にも肉体的にも限界に達して倒れた人間が、すぐ回復するとも思えないんだけどね?
それとも・・・私に心配されるのが嫌か?
(169)2006/07/30 20:29:29
見習い看護婦 ニーナ
いいえ……ありがたいと思っております……

ただ……

ハーヴェイさんには、幼馴染みの皆さんがいらっしゃるでしょう……?

その方々を放って置いて、私の心配をして頂くのが、何だか申し訳なくて……
(170)2006/07/30 20:34:24
冒険家 ナサニエルは、よりかかったままだった階段の壁で目を開け、身を起こした。
2006/07/30 20:41:21
書生 ハーヴェイ
何で?誰かの心配をするのに優先順位って必要なのか?
私は、メイやシャーロット、ラッセルの身を案じるのと同じように今、君の事を案じている。
それはいけない事なのか?

[...は不思議そうに首を傾げながらニーナを見つめている]
(171)2006/07/30 20:41:45
冒険家 ナサニエル
…気も沈むわけだ。
今日起きてから、飯食ってねぇもの。

[ぱちりと頬を自分で叩いて薄く笑い、階下に降りる]
(172)2006/07/30 20:43:48
見習いメイド ネリー
[...は、二人の様子を眺めていたがニーナの様子を感じハーヴェイに聞こえないようにニーナにこそっと聞いた]

大丈夫…?無理してない…?もし辛かったら言ってね。
ニーナさんを大切にするって約束したしね。
(173)2006/07/30 20:44:07
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは首を振った]

いえ……でも……

…………。

皆さんがいとおしそうに、抱き締め合う姿を……私は、見てしまったから……

[そこから先の言葉が、続かない]
(174)2006/07/30 20:49:18
書生 ハーヴェイ
[...は心配しているのか、追い詰めているのか解からなくなり、溜め息を吐きながら…]

まぁ、ニーナが大丈夫だって言うなら私はそれ以上深くは追求しないよ。
ニーナは私に心配はされたくない様だしね…。

[...はネリーを見て]

ネリー、すまないがニーナの事、よろしく頼むよ。どうも私が居れば彼女も落ち着かないだろうしな…

[...は苦笑を漏らし立ち上がると、静かに部屋を後にした]
(175)2006/07/30 20:49:21
見習い看護婦 ニーナ
………すみません、ハーヴェイさん………。

本当に、すみません………。

[ニーナは悲しげに俯いた]
(176)2006/07/30 20:52:30
書生 ハーヴェイ
>>174

[...は出て行きかけに聞こえたニーナの言葉に足を止め…]

だから?
見てしまったから何?
(177)2006/07/30 20:52:31
見習いメイド ネリー
[...は、ハーヴェイの後姿に]

あ、はい…。今はニーナさんも疲れてるんだと思います…。
また来てあげて下さい…。

[そう言って頭を下げた]
(178)2006/07/30 20:53:44
見習い看護婦 ニーナ
他の誰にも入り込めない、強い絆が………

……それがあるから、私は……

あなたたちに、踏み込めなくて……
(179)2006/07/30 20:54:38
酒場の看板娘 ローズマリー
―2F 仮眠室―
[ゆらり。個室の窓から外の様子を眺めていた。緋色に染まった瞳は、自警団員が持っているであろうランプの動きを一つ一つ捉える。]

……皆死んじゃえばいいのに。

[今も当然自身は容疑者――そして真犯人。外に出れば止められるに決まっている。力であの自警団を皆殺しにしてみるのも一興か?……だが女は気づいていない。既に女に、人狼としての力が、失われていることを。]

でも自警団なんかより、この集会場にいるお人好しの皆を殺して、絶望に突き落として、そっちの方が楽しそうじゃない。……楽しそうじゃない?

[くすくす。楽しげに哂う。ベッドに横たわるレベッカを見遣るでもなく、彼女にこの言葉が聞こえているかどうかもわからない、返答など求めていない、唯、女は享楽に一人酔っている]
(180)2006/07/30 20:58:47
書生 ハーヴェイ
[...はネリーに微笑んで]

また来たいけど、今出て行くべきじゃないと思うからもう少し居ても良いかい?

[そう問いかけた後、ニーナに向き合い…]

強い絆があるから何?踏み込んできたければ踏み込んで来れば良いじゃないか。別に私達は誰かを拒んでいる訳じゃないし。
(181)2006/07/30 20:59:30
冒険家 ナサニエル
[しかし、いつも人々に料理を振る舞うネリーは今は上]

料理……俺の料理、か。

[見てみたいと言われた昨日の事を思い出しながら、厨房へ入る]

やってみるかね…ま、たまにはさ。
(182)2006/07/30 21:04:47
見習い看護婦 ニーナ
そう、です、けれど…………

[ニーナはハーヴェイの言葉に首を振った。言葉は続かず、ただ細い一筋の涙が頬を伝う。]
(183)2006/07/30 21:06:29
逃亡者 カミーラ
[むくりと起き上がるときょろきょろと辺りを見回し]

………あれ?
(184)2006/07/30 21:07:04
見習いメイド ネリー
はい…、分かりました…。
私に口出しできることじゃなさそうですから…。

でも―

[顔あげてハーヴェイをきっと見た]

―ニーナさんが嫌がったらやめて下さい。
それだけはお願いします。

[そう言ってニーナを見て]

喉…、辛そうだね。飴あげるけど…、無理はしないでね。

[飴を渡した]
(185)2006/07/30 21:07:11
見習いメイド ネリーは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/07/30 21:07:24
冒険家 ナサニエルは、しかし厨房でブチギレていた。
2006/07/30 21:09:12
冒険家 ナサニエル
……あ”あ”あ”ッ腹立つ!

何で逆らうんだこの糞卵が…まっすぐフライパンに落ちさえすりゃ
そのままヤキ入れるつってんだろ。そしたら目玉焼きだろうが!殻は余計なんだよ!退け馬鹿!

[しかし殻を取ろうとして、黄身を崩すのだ]

またかお前はよお!
目玉焼きの目が潰れてたら、サマになんねぇんだろ?
どうしてそこのところがわからん!

もういい…おまえがその気なら、こうだ!

[マーブルな目玉焼き未遂を、ぐちゃぐちゃとかき回した。
スクランブルエッグのつもりなのだ。しかし]

取れねーーー!!

[油をひいていない]
(186)2006/07/30 21:10:49
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 21:11:53
逃亡者 カミーラ
[寝ぼけ眼のまま水を飲みに厨房へ向かう]

…………ナサ、何やってんの?
[入り口付近の壁に寄りかかって、なにやら食材?と戦う冒険家
ナサニエルに首をかしげる]
(187)2006/07/30 21:12:33
冒険家 ナサニエル
ふ…火遊びなんざもう俺は卒業だ。
やっぱこれだよな。

[そんなフライパンなど放置して、野菜達を前にすると
...は包丁を手に、ニヤリと笑っている]

お前らを刻むのなんざ、俺にかかりゃ
赤ん坊と手を繋ぐより容易いんだよ…

覚悟しやがれ…サラダにしてくれる!

[...は獲物を見据え、遥か高みに包丁を振り上げる。そして――]

痛ーーー!!

[手を切った]
(188)2006/07/30 21:13:17
逃亡者 カミーラは、冒険家 ナサニエルをじっと見つめた。
2006/07/30 21:13:48
学生 ラッセル
[じっと窓の外を見ていたが…]

…お腹すいた。

[ポツリと出た己の呟きにくすりと笑みが零れた。
こんな時でも体は正直だ…落ち込んでいても、仕方がない。]

…わ…目眩がするんだ。
体が空っぽになったら。

[立ち上がった拍子によろけてしまい、苦笑しながら広間へと向かった。
…何かを焼いている匂いがする…少し、焦げの匂いと共に。
厨房を覗いた。]

…珍し。
(189)2006/07/30 21:13:54
冒険家 ナサニエル
[...はめそめそし始めた。こんな所は誰にも見せられない。

と思っていたのに、あっという間に目撃されていた]


……はっ。
(190)2006/07/30 21:15:15
異国人 マンジローは、冒険家 ナサニエルを怪訝そうに見た。
2006/07/30 21:16:58
逃亡者 カミーラ
ナサナサ……。
[やれやれと彼の手を取ると、ポケットから絆創膏を取り出す]

旅人7つ道具。
[水でざっと傷口を洗い、布巾で水気を取ると絆創膏を貼り付ける]

おしまい、っと。
(191)2006/07/30 21:17:26
書生 ハーヴェイ
>>185

[ネリーの言葉に苦笑しながら]

私はそんなにサディストじゃないよ。

[そう言いながらニーナの言葉に耳を傾け…]

だったら遠慮しないで入ってくれば良いじゃないのか?
それとも…強い絆に負けない位の関係を作らないと入ってこられない?

[...は泣いているニーナに近付き、そっと抱きしめた]
(192)2006/07/30 21:17:59
逃亡者 カミーラは、異国人 マンジロー「おーマンジロー、おはよう」とさわやかに。
2006/07/30 21:18:04
学生 ラッセル
…サラダで血を出す人なんて始めて見たよ。

[呆れた口調で言いながらナサニエルに近づく。
手が切れているが野菜は切れていない…。溜息。]

傷、手当てしなきゃ。
怪我したまま料理なんてできないよ。
ほら、めそめそしないの。

[ナサニエルの傷をじっと見て、…消毒薬…と呟き。カミーラの手早さに感心した。]
(193)2006/07/30 21:18:59
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/30 21:19:20
逃亡者 カミーラは、学生 ラッセルにも「おはよう」とさわやかに。
2006/07/30 21:19:30
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 21:19:36
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/30 21:21:11
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/30 21:22:14
異国人 マンジロー
[苦笑しつつ]

何がお早うだ……。もうこんな時間だぞ。

[と、壁の時計を見るように促す]
(194)2006/07/30 21:22:25
学生 ラッセルは、逃亡者 カミーラに「おはよう。」と笑みを返して挨拶した。
2006/07/30 21:24:16
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 21:24:22
逃亡者 カミーラ
>>194
[時計を見れば、うっと言葉を詰まらせ]
い、いいだろ。
私が今起きたんだからおはよう、なんだ。

[しかし、最後の方は尻つぼみに声が小さくなり]
(195)2006/07/30 21:24:43
冒険家 ナサニエルは、@回線落ちから復活
2006/07/30 21:25:10
逃亡者 カミーラは、冒険家 ナサニエル「めそめそするな。男の子だろ」と笑いながら頭なでなで。
2006/07/30 21:25:34
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはハーヴェイに抱き締められ、ひどくうろたえている。]

え…………っ!?
(196)2006/07/30 21:26:54
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/30 21:28:02
異国人 マンジローは、冒険家 ナサニエル@回線落ちとは大変だったな……。
2006/07/30 21:29:37
冒険家 ナサニエル
ふ…ふふ、そうか。見られたか……。


[...は俯いたまま肩を震わせている。
包丁を持った手も一緒に震えている。

が、ぐわと急に顔を上げた。決意の目だ。

「見られてしまっては生かしちゃおけん…死ねい!!」

とか何とか言うつもりで、結局そのまま絶句している。
手に絆創膏が貼り付けられていた。

何とも言いようの無い顔で、手当してくれたカミーラ、
せせら笑ってくるでもないラッセルを見た。

ただマンジローが怪訝な顔で見ていたので、
どうにか言葉を取り戻す]

み…見せ物じゃねぇぞ…
(197)2006/07/30 21:29:44
雑貨屋 レベッカ
[レベッカは激痛とともに目覚めた。
痛い・・・耳が痛い・・・。
彼女の左耳には、不器用に撒かれた包帯。]

・・・そういえば、昨日・・・。

[レベッカはベッドから起き上がり、部屋に据え付けられた洗面台に向かう。ゆっくりと包帯を取る。
自分の左耳があった場所には、粉々になった煙草。]

・・・ローズに、されたのかぁ。

[痛みをこらえ、煙草の粉を払い落とす。不器用に縫い付けられた痛々しい左耳があった場所が、見える。]
(198)2006/07/30 21:33:05
雑貨屋 レベッカ

南北戦争のときは、煙草は止血剤にもなったって聞いてたけど。あれは本当だったのね、血は止まってる・・・。
あたしの体の一部は、ローズに・・・。

[震え上がるような快感がレベッカに突き抜ける。
もう、痛みなど忘れていた。
普段と同じように髪をおろし、左耳を見えないように隠した。]

ちょっと痛いけど、大丈夫・・・だよね。

[レベッカは鏡の中の自分に笑いかけた。]
(199)2006/07/30 21:33:15
書生 ハーヴェイ
だって、君は私との間に絆が無ければ、心配してはいけないって言うんだろう?
だったら、新たな絆を作ってしまえば…。心配しても良いって事になるんじゃないのか?

[...はニーナを抱きしめたまま耳元でそっと囁き]

こんな強引な事…、性分じゃないんだけどね…。

[くすりと微笑を漏らしながらそっとニーナの顔に手を当て、静かに*唇を重ねた*]
(200)2006/07/30 21:33:27
異国人 マンジロー
……そんな事よりも

[と、カミーラの言い訳をスルーしてナサニエルの方に視線をやり]

あいつは一体何やってるんだ……。
(201)2006/07/30 21:35:31
酒場の看板娘 ローズマリー
>>199
……レベッカ。
痛かった?……ごめんね?

[鏡に向かう彼女の後姿に声を掛けてから、ふわり、自らの右ポケットを軽く触れて微笑む。そしてふっと視線を移し]

……さて、下に行こうかな。
皆はまだ見えない人狼に怯えているのかしら?
ふふ。

[どこか悪戯な笑みを見せ、レベッカに「来る?」と軽く問うてから、階下へと降りていった]
(202)2006/07/30 21:37:18
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