人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1703)蒼穹の空で君は笑う―【RPonly】 : 3日目 (2)
逃亡者 カミーラ
>>197
うん。ナサナサ。
なかなか可愛いだろ?
[受け取ったパンを齧りながら、さらりと答え]
(198)2006/07/29 16:05:23
冒険家 ナサニエル
>>198
[大げさに溜息をつくと、
外国人に発音を教える時のようにゆっくりと]

ナ、サ、ニ、エ、ル。

聞いたことない、か。
有名だと思ったんだがな…冒険家の名前だよ。
いや、冒険家の名前と同じだ。

ああ…実在はしないかも。
…ありゃ絵本だった。

[自分の頭を人差し指で小突いて見せながら]

おまえが、たかだか五文字の人の名前を覚えられないなら
ナサでいい。でもナサナサは無しだ。いいな?
(199)2006/07/29 16:10:38
異国人 マンジロー
[...は2階から降りてきた]

2人ともお早うだな。

[>>195>>196を聞いて]

あれだけの騒ぎがあったのに2人とも寝てたのか?暢気な奴らだな。

[と、苦笑しつつルーサーとキャロルが死んだ事を伝えた]
(200)2006/07/29 16:10:50
冒険家 ナサニエル
>>200
…あんたか。

[する暇があってもした筈もないが、挨拶をする間もなく
知らされたのは、ルーサーとキャロルの死。
暢気と言われた事に言葉を返すより前に、衝撃が身を貫く]

あの牧師と女が?
そりゃまたどうして…

[顔を強張らせてから、どうにかせせら笑う形にする]

心中かね。
こんな現状を儚んで…って?
(201)2006/07/29 16:17:29
逃亡者 カミーラ
>>199
なさにえる。
覚えてるけどさー…ん、絵本?

[しかしナサナサを却下されると少し不満そうに膨れて]
あーなんでだよ。可愛いじゃんナサナサ。
分かった。ナサ、な。

[その声はまだちょっと不満げで]

>>200
おーおはよ、マンジロー。

暢気って何が………は?何、…それ、何で。
[続いて告げられた死に唖然とし]

お前、…そんな悪い冗談やめろって。
(202)2006/07/29 16:17:57
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/29 16:21:16
冒険家 ナサニエル
>>202
…可愛いから却下なんだよ。
[ぼそりと]

絵本、いや…気にするな。

[通り名も実名も使う気はなく、子供の頃唯一
母親から贈られた絵本の登場人物の名を使ったが
説明してやる義理もないと、言うのはそれだけ]

冗談…

[こいつが冗談でも言える奴なら、ちょっとは面白みが
あるだろうよと心で呟くが、わざわざカミーラの言を
否定するでもなく、マンジローの詳しい説明を待っている]
(203)2006/07/29 16:30:44
異国人 マンジロー
[ナサニエルの言葉に真顔で]

よく分かったな、その通りだ。占い師だった牧師殿がキャロルが人狼である事を知り自分の部屋に呼び出して隠し持っていた銃で彼女を殺して自殺した。どうやら牧師殿はキャロルの事を愛していたらしいな。

>>202

生憎これが事実だ。
(204)2006/07/29 16:33:19
逃亡者 カミーラ
>>203
[気にするなと言われると気になるのだが、今追及すべき時でもないかとマンジローの声に視線を移し]

>>204
牧師がキャロルを殺した…。
やつが占い師で、キャロルが…人狼?

人狼ってアレ、だろ。
自警団の男とセシリアを、殺した。

…キャロルが?
[なんとか言葉を紡ぎ、動揺を隠そうとするが声はわずかに揺れ。
力が抜けたように、肘を突いた手に顔を伏せ]

もー訳分かんねーつってんじゃん。
何でこんな人が死なないといけねーんだよ。
[誰に呟くでもなく、独りごちた]
(205)2006/07/29 16:44:26
冒険家 ナサニエル
>>204
[マンジローの言葉をもう一度反芻する]

…ウラナイシだった牧師が、キャロルが人狼であることを知り
自分の部屋に呼び出して、隠し持っていた銃で
彼女を殺して自殺した。キャロルを愛していたから。

なんっだそりゃ…。

[理解できないことが多過ぎると頭を抱えて]

ともかく牧師は…ウラナイシとか言う人狼を見つけられる奴で、
見つけたはいいが、人狼を殺すだけじゃなくて
自分も死んだってのか…ふざけやがって…

[せっかく人狼を見つけられるならどうして自分から
俺たちの希望を奪うように死んだりする、と吐き捨てる]

複数いるとか言ってなかったっけか?人狼ってのは…
(206)2006/07/29 16:45:06
異国人 マンジロー
>>206

壁越しに聞いただけだから詳しくは分からなかったが確か生きていられる時間が後僅かだったとか言ってたな。
(207)2006/07/29 16:49:45
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/29 16:50:45
逃亡者 カミーラは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/07/29 16:51:35
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/29 16:51:57
冒険家 ナサニエル
>>207
はは…。
人が死のうってところを聞き耳たてて、止めもしなかったってか。
見直したよ。いい趣味してる。

これで俺らは……あー…何だ。レイノウシャ。
レイノウシャとか言うのも、ウラナイシとか言うのも失って
ただ人狼がうまく人間のフリして潜んでる中、
毎日毎日殺されるのを待つだけになりました…か。
[冗談めかすが、顔は歪む]

あんた…人狼追ってるみたいなこと言って無かったか。
どうにかなんねぇのかよ…強いんだろ?
ましてや人狼は、銃ぶっ放したくらいで一人の人間に
殺せるっつうことがわかった。

どうにかしてくれよ…あんた、誰がそうだとかわかんねえの?
人狼がダメなら、自警団でもいい。
まとめて袋にしてくれや。その隙に…逃げられるだろ。
[強いのは目の光だけ、声を絞り出すようにして懇願する]
(208)2006/07/29 17:03:12
冒険家 ナサニエルは、逃亡者 カミーラに感謝した。
2006/07/29 17:04:29
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/07/29 17:06:01
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/29 17:06:29
逃亡者 カミーラは、冒険家 ナサニエルの言葉につられてマンジローを見る。
2006/07/29 17:08:17
異国人 マンジロー
>>208

盗み聞きではない。牧師殿の部屋が拙者の隣だったから聞こえただけだ。お前達こそあんなに大きな銃声に気付かずに寝ていたとは……。

それにキャロルが死んだのはあくまで彼女が無抵抗だったからだ。そうでなくてはいくら1匹だけとは言え相手も1人、しかも時間は人狼が真の力を発揮出来る真夜中……とても牧師殿には勝ち目は無かっただろうな。
(209)2006/07/29 17:19:22
見習いメイド ネリー
[ウェンディの墓の前で何をする訳でもなくただしゃがんで佇んでいたが、やがて立ち上がると]

晩御飯…、作らないと…。皆のお世話を…しないと…。
ここを追い出されたら…、何処にも居場所が…、無くなっちゃう…。
ウェンちゃんを守れなくて…、その上ここを追い出されたら…、私は何の為にここに来たのか…、分からなくなる…。

[自分の存在意義が無くなるという事に怯え、それだけの為に皆のお世話をするという強迫観念に囚われ広間に向かっていく。

広間に入ると三人の姿を見つけ頭を下げる]

あ…、こんにち…は……。
今日は…ごめんなさい…。お昼も朝も作らず…。
お腹…空いてますよね…?
すぐ…、作ってきます…。

[昨晩の出来事に対する怒りも悲しみも全て押し殺して搾り出すように声を出し、キッチンに姿を消した]
(210)2006/07/29 17:24:36
冒険家 ナサニエル
>>209
[寝ていた事を非難されると、舌打ちして目を逸らし]
いろいろあり過ぎてる…参ってんだよ。わかるだろうが。

ふ…じゃ、俺らが人狼に対抗する術はせいぜい
人狼らしき奴と誰かが恋仲になって
勝手に世を儚んで死んでくれるのを、待つしかないってのか。
どうしようもねぇな…。
(211)2006/07/29 17:28:10
逃亡者 カミーラ
>>209
[気がつかずに眠っていたと言われると、その通りだ。
普段なら、そんな音に気がつかないなんてことないだろうに。
喉の奥でかれた笑いを押し出し]

悪かったな、全然気がつかないで。

>>210
ああ、おはよ…じゃなくて、こんにちは、か。
こんな時にそんなこと気にするなよ。
お嬢とはちゃんと話せたか?

手伝う。
[立ち上がると、後を追うようにキッチンに消え]
(212)2006/07/29 17:31:43
冒険家 ナサニエル
>>210
[食事を作るとキッチンへ消えたネリーに気が付き、独りごちる]

…戻ったか。
元気に…なってるようには見えねぇな。無理してる。
まあ…今無理してないのなんて、人狼くらいなもんだろうよ。
(213)2006/07/29 17:32:00
冒険家 ナサニエルは、逃亡者 カミーラも席を立ち二人になると、マンジローに口を開いた。
2006/07/29 17:35:09
冒険家 ナサニエル
あんたさ…ウェンディに告発されてたよな。
(214)2006/07/29 17:36:56
異国人 マンジロー
>>210

[立ち去る背中にポツリ]

ネリー……すまなかったな。
(215)2006/07/29 17:39:39
見習いメイド ネリー
>>212
[カミーラの言葉に儚く微笑んで]
有難う…御座います…。

[お礼を言うとキッチンに入りカミーラに話しかけた]

夕食まで時間があるので…、取り敢えず…簡単に食べられる物を出そうかと思います…。
私は夕食を作るので…、サンドイッチか何かを…、作っていただけますか…?
本当に簡単なもので構わないので…、お願いします…。
(216)2006/07/29 17:41:38
異国人 マンジロー
>>214

それがどうかしたか?ウェンディが吊られたのは彼女がネリー以外からの信頼を勝ち取れなかったからだ。
(217)2006/07/29 17:42:26
異国人 マンジロー
そういえばウェンディとネリー以外にも拙者に票を入れたものがいたようだが……お前もその一人だったと言う事か?
(218)2006/07/29 17:45:27
逃亡者 カミーラ
>>216
ん、分かった。ホント、無理するなよ。
[微笑むネリーの頭をぽむぽむと撫で、
サンドイッチに仕えそうな食材を探し始める]

んーと、これでいっか。
[材料を見繕うと取り出しサンドイッチを作り始める]
(219)2006/07/29 17:48:35
冒険家 ナサニエル
>>217
[事も無げに言うマンジローに握った手が少し震える]

あいつ不安定なところあったし、
どうせ…ガキの誇張話だろうと思ってたよ。
わざわざちんぴらに説教かますようなオッサンが、
そういうことするとも思えねぇしな。

でもあいつ…レイノウシャとか言ってたろ。
ウェンディ以外、そう言う奴が出てくるでもない。
つまりあいつはマジにレイノウシャとかいう奴だったわけだよな
そのウェンディに告発されたんだよな…マンジロー。

[伏せていた目線を上げて、マンジローを見る]
(220)2006/07/29 17:49:00
冒険家 ナサニエル
誇張かもしれないし、嘘かもしれなくても何か…
何かあんたに感じるところあったから、ああいう事を
言ったってことはねぇのかな、ウェンディは。

そんであんたは勘付かれたことに気付いて、
「今日死ぬのは自分かウェンディ」なんて言ったって事は?

だってそうでなきゃ普通…
ガキを吊ろうなんて話に持っていくか?
それも俺らの希望になるかもしれねぇ奴をさ。

そんでもってウェンディが吊られた後も
あんたの言うとおり死んだ後も、そういう平気な顔して…
「死んだのは信頼を勝ち取れなかったからだ」って言えるか?
(221)2006/07/29 17:49:54
冒険家 ナサニエル
>>218
…先に俺の質問に答えろよ。

あんたおかしいんじゃないか。
人には言葉ってもんがある。
間違ってること言われてるなら、言葉で晴らせばいいんだ。
いきなり吊るの吊らないの…そういう話に過剰に…
票のことまでそんなに気にして。

人狼を追いかけてた奴が、人狼だった…
これが物語なら、ありがちかもな。

[今自分は少しおかしいと、わかってはいる。
目の前の男を本当に疑っているわけでもない。

それでも自分のせいで死んだとも言えるかもしれない
少女の死を心苦しく思うでもなく、「信頼を勝ち取れなかった」で
片付けられた事に少なからず心は乱れていた。
ウェンディの体温が...には、温か過ぎたのかもしれない]
(222)2006/07/29 17:56:15
見習いメイド ネリー
>>219
[カミーラと料理を作りつつ俯いてぽつりぽつりと呟いていく]

ウェンちゃんとは…、話せませんでした…。
良く考えれば…、私ウェンちゃんの事何も知らないんですよね…。
なのに…、信じるなんて言って…、守るなんて言って…、結局守れなかった…。

[そこで顔をあげてカミーラに自嘲的な空笑いを向けた]

あはは…、私ウェンちゃんに呆れられちゃったのかもしれませんね。

結局大人なんて口先だけだって…。
出来もしない約束をしてすぐ裏切るんだって…。

ウェンちゃんにそう思われてるのかもしれませんね。
(223)2006/07/29 17:56:41
異国人 マンジロー
能力者が常に真実を語るとは限らない。

それに誰だって自分が人狼だと告発されたら否定するだろう?お前はそうじゃないのか?
(224)2006/07/29 18:09:02
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/07/29 18:09:55
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/29 18:10:53
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイに感謝した。
2006/07/29 18:12:45
逃亡者 カミーラ
>>223
そっか。
[何も知らない、と言われれば自分も同じなのだが。
この村に足を踏み入れたのは初めてで、余所者と呼ばれればそれを否定する素手は持たない。

サンドイッチを作りながら彼女の呟きを聞き、
彼女の視線がこちらに向いたのを感じて手を止める]

そりゃ、口先だけの大人はいくらだっているし。
それを否定する気はないけど。

ネリーは信じてたんだろ?ウェンディのこと。
本気で守ろうとしてたんだろ?
(225)2006/07/29 18:13:03
異国人 マンジロー
>>222

これは物語じゃない。残酷なようだがコレが現実なんだ。

[それ以上は*何も言わなかった*]
(226)2006/07/29 18:13:11
逃亡者 カミーラ
だったら、ウェンディだってきっと分かってるさ。
もし今まだそれが届いてないとしても。

何時出会って、どれくらい相手の事知ってて、
とかそんなの関係ないんだよ。

直感みたいなもんだからさ、そんなの。
[そういって、あーと唸ってサンドイッチに視線を戻し
先ほどより荒い手つきで何かを誤魔化すように作業を再開し]

ごめん。なんか分かりにくいな。
こーいうの上手く言うの苦手でさ。
(227)2006/07/29 18:14:19
冒険家 ナサニエル
>>224
するよ…ただ、いきなりあんな子供を
吊ろうって話には…持っていかない。

>>226
そうだ。現実ってのは残酷さ。
もしあんたが人狼で…それでいてあんなふうに
偉そうに自分が正しいって顔でウェンディを殺したなら
…処刑なんか生ぬるい。
俺は自分の手で…あんたを殺すからな。

[小さく囁いた言葉はそれでも真実味を帯びていたし、
決意は力を入れすぎて白くなった拳が表していた。
ただ心だけはわかっている。
恨みという形で誰かにぶつけたいだけだ――悲しみを]
(228)2006/07/29 18:20:16
書生 ハーヴェイ
[...はニーナに促されるようにセシリアの葬儀に参列した。涙は不思議と出なかった。悲しみを涙で流してしまう事すら許せないように、ただ手を握り祈りの言葉が通り過ぎるのを待っていた。

葬儀が終わると参列者はばらけた足取りではあったが、墓前から立ち去っていった。残されたのは彼唯一人で。...は暫く無言で佇んでいたが、急に思い立ったように空を見上げながら…]

セシリア、君が亡くなっても、今日という日は何事も無かったように過ぎていくよ…。俺達が幾ら悲しんでも、空はいつもと変わらなく、青く澄んでいるよ。


(229)2006/07/29 18:24:58
見習いメイド ネリー
>>225>>226
[カミーラの言葉に俯いて頷く]

はい…、ウェンちゃんの事…、信じてます…。
本気で…、守りたかったです…。

[と、カミーラの様子に、こういうのが苦手なのに自分を励ましてくれたんだなと感じ、ふふと、微笑んだ]

いえ、そんな事無いです…。
言葉がどうでも…、カミーラさんの言いたい事…、凄く伝わりました…。
そうですよね…。
もし今嫌われてても…、いつか再びウェンちゃんに会った時…、分かってもらえるよう頑張ればいいんですよね。

[そう言うと少し元気を取り戻したように笑って]

ふふ、それじゃあ、今は頑張って夕食を作りましょうか。
皆さんお腹を空かせてらっしゃるかもしれませんしね!
(230)2006/07/29 18:27:06
逃亡者 カミーラ
>>230
[微笑まれると、情けなさと恥ずかしさが入り混じり。
しかしネリーの笑顔に少しでも元気が戻った様子に
安心したのか、ふと微笑んで]

ん、ネリーの美味しい飯期待してる。
じゃー私はこれ運んじゃうな。
[出来上がったサンドイッチとジュースを数種類トレイに乗せて、
広間に戻っていった]
(231)2006/07/29 18:33:36
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/29 18:34:08
逃亡者 カミーラ
これ、サンドイッチ。
飯はネリーが作ってくれてるから。

[マンジローとナサニエルの様子に何を話していたのかと首を傾げるも、さっきの話の続きだとすれば言い話ではないのだろうと尋ねるのを止め。

テーブルにサンドイッチと余ったハムとチーズを皿に
並べたものを置く。
元いた椅子に腰掛け、コップにジュースを注ぐと飲み始めた]
(232)2006/07/29 18:38:38
冒険家 ナサニエルは、戻ってきたカミーラに俯いていた顔を上げた。「飯か…」
2006/07/29 18:38:49
書生 ハーヴェイ
そう言えば、昔はよくこんな晴れた日に、川や山に行って遊んでたな。
ラッセルと、メイと、シャーロット、そしてセシリアと俺とで。シャーロットの母親が拵えた昼飯をバスケットを片手に、何処へ行くのも一緒だった…。

[...は過去を懐かしむように思い出し、ポツリとセシリアの墓前に話し掛け始めた]

セシリアは元々体が弱くて小さくて、おてんばだったメイやシャーロットに着いて行くのがやっとだったよね。
でも決して仲間から外れようとはしなかった…。いつもメイやシャーロットの後ろを一生懸命追いかけていた。
もう、随分前の話だけどね。まるで昨日の様に思い出されるよ…。
(233)2006/07/29 18:42:08
冒険家 ナサニエル
>>232
[カミーラがテーブルに並べたサンドイッチとジュース、
それに余ったハムとチーズを見る]

手伝うって、手伝った結果がこれか…。
料理が得意なようには見えねぇが、これなら納得だな。

[言いながら結局半分しか口にしなかった昼食のパンを置き、
サンドイッチを食べ始める。
途中で余りの具をパンに挟めば良いと気付いて
二枚目からはそうしている]
(234)2006/07/29 18:43:17
見習いメイド ネリー
>>231
[カミーラに嬉しそうに笑いかけて見送った]

はい、期待しちゃってください!
今日も腕によりを振るって作りますから!

色々有難う御座いますね。嬉しかったです。

[そう言うと夕食作りに専念した]

うーん…、今日はパスタでいってみるかな?
色々な種類作れば皆大丈夫だよね。
後は、サラダとスープをつければ…。

うん!完璧!良し!頑張ろ!!
ウェンちゃんに恥ずかしい姿みせるわけには行かないもんね。
(235)2006/07/29 18:44:14
逃亡者 カミーラ
>>234
う る さ い 。
どうせ食べるならネリーに任せて美味い飯の方が良いだろ。
[拗ねるように、自分もサンドイッチに手を伸ばし]

文句言うならナサナサが手伝って来い。
(236)2006/07/29 18:52:22
冒険家 ナサニエル
>>236
そうかこれからメイドの飯が来るなら…
食べ過ぎて腹いっぱいにしちゃ惜しいな。

[既に三枚食べ、時既に遅しといったところだが
腹に空きはある。四枚目に伸ばした手を戻した]

俺が飯なんざ作るわきゃないだろうが。
自分のだけならいざ知らず、人に作ってやるなら
代価をもらわんとな。…ナサナサは止せと言ったろ。
(237)2006/07/29 18:58:27
書生 ハーヴェイ
その頃からかな?君の事はずっと妹のように愛しんでいたんだよ…。勿論、ラッセルやメイ、シャーロットも同じように愛おしい。だけど君だけは少し特別だったような気がしたよ。何だろう?少し自分に――重ねて見ていたのかな…。

[...は苦笑を漏らしつつも、自分が涙を流している事に気付き…]

なぁ、セシリア。君は…無力な俺を見て嘲笑うかい?母を殺した人狼に復讐したくて、自らの体を犠牲にしてまで人狼に立ち向かう糸口を探そうとする俺を…。
でも…親しい人が居なくなるのは…。もう…見たくないんだ。ラッセルも、メイもシャーロットも…もう人が死ぬのは見たくは無い…。

[...は溢れ出す涙をそのままに、唯セシリアの墓前に立ち尽くしていた。]
(238)2006/07/29 19:00:57
書生 ハーヴェイ
[...は日が暮れるまで、セシリアの墓前に居、その後夢遊病患者のようにふらつきながら、集会場へ帰って来、そのまま部屋に入ると、睡眠薬を大量に握り締め、口に含み*嚥下した*]
(239)2006/07/29 19:04:34
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/29 19:06:15
逃亡者 カミーラ
>>236
[サンドイッチを齧りながら]
代価なんて人が喜んでる姿だけで十分だろうが。
材料なら全部そろってんだし。

ま、ネリーの料理が一番美味そうだから作る必要いよな。
ナサの料理も見てみたい気がすっけど。

[名前に関しては気にするなとけらけらと笑い軽く答える]
(240)2006/07/29 19:06:38
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイが戻って来たと思えばふらふらと上がるのを見「…大丈夫かありゃ
2006/07/29 19:09:34
逃亡者 カミーラは、書生 ハーヴェイをきょとんとした様子で見送り
2006/07/29 19:11:37
冒険家 ナサニエル
>>240
人を喜ばせたって、腹の足しにもなりゃしねえ。
余裕のある方は違いますねぇ。

[俺の料理?
パンを炭化させて、残った酒瓶に口をつけるだけと笑って]
(241)2006/07/29 19:14:46
逃亡者 カミーラ
>>241
余裕?
んなもん大してねーよ私も。

[それじゃ料理って言わないだろ、と苦笑した]
(242)2006/07/29 19:22:37
異国人 マンジロー
[サンドイッチを手に口を開く]

カミーラ、ナサナサはやめておけ。センスが無さ過ぎる。
(243)2006/07/29 19:24:32
逃亡者 カミーラ
>>243
ええ?そーか?
[本気な様子でマンジローを見やり]

可愛いと思ったんだけどなー。
(244)2006/07/29 19:26:36
異国人 マンジロー
>>241

せめて釣った魚を焼くくらいの事は出来ないと旅は出来んぞ。そうだろう、カミーラ?
(245)2006/07/29 19:27:53
異国人 マンジロー
>>244

こいつが[と、ナサニエルを指し]可愛いなんて言える顔か?格好良いならともかく……。
(246)2006/07/29 19:30:46
逃亡者 カミーラ
>>245
あ?ああ、そーだなー。

私は釣りが向かないけどな。
待ってる時間が長くてさー。
[思い出したのか少しげんなりと、
しかし直ぐに楽しそうにくすくすと笑いながら頷き]
(247)2006/07/29 19:32:48
酒場の看板娘 ローズマリー
―回想・夜明け頃―
[アーヴァインの時は足が向かなかったけれど。セシリアの葬儀と耳にして、寝不足ながらも参列せずには居られなかった。この事沙汰は他に漏れることはなく。とても密やかな葬儀だった]

……また一つ花が枯れた。

[呟いて仰いだ空は、眩暈がするほどに蒼い。怖いくらいに、蒼い。嗚呼、またあの空に、過去の人が逝ってしまったんだ――麦藁帽子を深く被って、困ったように小さく笑うセシリアが、見ているような、気がした]
(248)2006/07/29 19:34:37
酒場の看板娘 ローズマリー
―回想・夜明け頃―
[墓から少し離れた所で待っていた。ニーナの祈りが終わるまで。漸く少女が集会場の方へ戻ってくる様子を見止めれば、声を掛けた。昨晩の処刑のことを聞きたくて。]

――ウェンちゃん、……か。

[呟いた後、ふと思い出したように昨晩の銃声のことも問いかける。そして少女からおずおずと語られたのは信じられないような事実。キャロルと、ルーサーの死。女は唯黙して、次々と居なくなる人々を想って、ニーナに気づかれないように少しだけ泣きながら、*集会場へ戻っていった*]
(249)2006/07/29 19:35:08
冒険家 ナサニエル
>>245
[またも可愛いからとナサナサの命名を気に入っている様子の
カミーラを止めてくれたことには感謝しつつ]

釣った魚を焼く…か。
まぁ、釣った魚を焼いてる奴にお願い申し上げて頂くくらいは。

…旅慣れてんのかね、あんたらは。

[そう言えば子供の頃の夢は冒険家だったとぼんやりと
思い出し、先刻のあまり気持ちの良いとは言えない
会話のことも忘れて尋ねる]
(250)2006/07/29 19:36:43
逃亡者 カミーラ
>>246
可愛い、かな。やんちゃで。

格好良い?格好良いか…。
[ふむ、と考えるようにナサニエルをじっと見やり]

んー格好良いかな。そうかも?
でも名前は可愛い方が良くないか?
[違うのかな、と真面目に悩んでいる様子で]
(251)2006/07/29 19:37:58
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/29 19:39:45
冒険家 ナサニエルは、「可愛い」は当然気に食わず、しかし「格好良い」も
2006/07/29 19:40:02
冒険家 ナサニエルは、異国人 マンジローの口から聞くと何か含みを感じると怪訝な顔を向ける>>246
2006/07/29 19:40:15
逃亡者 カミーラ
>>250
ああ、いろんなとこ点々としてるからな。
[きっかけはなんだったか。
それはほんの些細な事だった気がするけれど]

マンジローともそれで一時一緒に旅してたし。
なー?
(252)2006/07/29 19:43:10
冒険家 ナサニエルは、逃亡者 カミーラの「待ってる時間が長くて釣りが向かない」にだろうなと笑いつつ
2006/07/29 19:43:34
冒険家 ナサニエルは、「やんちゃ」には睨む目「格好良い」には当然という頷きで応える
2006/07/29 19:43:49
冒険家 ナサニエルは、逃亡者 カミーラに、「へえ…」どうも想像がつかない「どんな旅だった?」
2006/07/29 19:51:01
逃亡者 カミーラは、冒険家 ナサニエルそー睨むなよ、格好良いよ、と笑顔。
2006/07/29 19:51:09
異国人 マンジロー
[ナサニエルに]
良いものを良いと素直に言ったまでだ。

>>250

大陸に渡ってきて20年ほどになるからな。この村以外にも拠点となる所は方々にあるぞ。むしろここに来る事の方が少ないくらいだ。
(253)2006/07/29 19:58:07
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/29 20:01:16
雑貨屋 レベッカ
[まだ体がだるい。ゆっくりと体を起こし、ベッドサイドに置かれた服に袖を通す。
ローズマリーの姿は、そこにはなかった。]

・・・煙草、吸ってこよう。

[ゆっくりと階下のテラスへと移動した。]
(254)2006/07/29 20:02:01
逃亡者 カミーラ
>ナサ
んーどんなって言ってもなー。

この村みたいに小さい所でどんちゃん騒ぎするときもあるし、
でかい街で喧嘩に巻き込まれることもあるし。
[色々あるよと思い出せばどれもそれなりに楽しい思い出で]

ま、こんなのに巻き込まれることもあるし、ね。
[苦笑して、>>253の言葉を耳にすると、はたと思い立つように]

>>253
20年ってマンジローって今いくつなんだ?
ずっと気になってたけど、年齢不詳だよな。
(255)2006/07/29 20:04:20
冒険家 ナサニエル
>カミ
あまりくり返されると馬鹿にされてるみたいだな

>>253
…そりゃどうも
[殺すとまで言われた相手を褒める男に食えない奴と呟き]
(256)2006/07/29 20:07:36
冒険家 ナサニエルは、二人の旅の話に黙って耳を*傾けている*
2006/07/29 20:07:48
異国人 マンジロー
>>255

たしか今年で40になるはずだが。そっちは一体拙者が何歳だと思っていたんだ?
(257)2006/07/29 20:12:23
雑貨屋 レベッカ
[テラスには、吹き抜ける木々の青々とした空気を含んだ風が、夏の訪れを告げていた。

集会場の裏には、真新しい盛り土。

そうか、また誰か埋葬されたのか・・・。
レベッカは心の中でそう呟いた。

今日も煙草の煙は苦い。]
(258)2006/07/29 20:18:34
逃亡者 カミーラ
>>257
あ、そーなのか?
んー…もっと若いのかと思ってた。30前半くらい。

[ネリーの夕飯を待ちながら、3人で談笑を*続けた*]
(259)2006/07/29 20:25:58
酒場の看板娘 ローズマリー
―1F キッチン―
[人々の死と、昨夜の情事と。絶望と幸福とが混ざって複雑過ぎて。今日はキッチンにネリーの姿もない。気を紛らわせようと、料理に取り掛かっていた]

……ん、と……?

[此処にある材料と器具で何を作ろうかと。一先ずオーブン、蒸し器、諸々。食材は乾燥したコーン、卵、諸々。]

あれ?……あ、なんかグツグツ言って、あ、あれ?

[――暫くお待ち下さい。]
(260)2006/07/29 20:29:47
酒場の看板娘 ローズマリー


[どかーーーーーーーん!!]

 
(261)2006/07/29 20:31:11
酒場の看板娘 ローズマリーは、「……」。キッチンから激しい爆発音が炸裂した。
2006/07/29 20:31:27
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/29 20:32:31
雑貨屋 レベッカ
[急に一人で居るのが寂しくなって、ローズマリーの姿を窓の外から探す。
でも、広間にローズの姿はない。
レベッカはテラスを出て、広間でローズマリーを待つことにした。]
(262)2006/07/29 20:32:41
学生 メイ
[…ソファーで少し休んでいると、
何かの匂いでふと、目を覚ます。…いやこれは、臭い?]

くんくん。
何だろ。この匂い、何だろ。
…………

[ローズマリーがキッチンで"何か"を作っている]
(263)2006/07/29 20:32:52
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/29 20:33:07
雑貨屋 レベッカは、キッチンの爆発音を聞いて、あわててキッチンへ!!
2006/07/29 20:33:07
学生 メイ


[とりあえずメイはキッチンの惨状は見なかった事にした]
(264)2006/07/29 20:33:50
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/29 20:34:04
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/29 20:34:41
学生 メイ
…ってあわわ!ネリーさんも犠牲になってるよ!
わーわー!

[ものすごい臭いに一瞬たじろいだが、意を決して
救出にキッチンへ!]
(265)2006/07/29 20:36:07
逃亡者 カミーラは、爆発音に会話をやめ、唖然。「な、何事?」
2006/07/29 20:36:40
異国人 マンジロー
>>259

まあ日本人は若く見られやすいと言うからな。

[と、苦笑し]

[そこに爆発音が響く]

ローズマリーは一体何やってんだ……。

[と、頭を抱えた]
(266)2006/07/29 20:37:49
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/29 20:38:39
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/29 20:39:08
学生 メイ
>>266
げほげほ……あ、ヨソモノさ…
[と言いかけて、止めた]

んーと、マンジロさん?すごいでしょ。
マリーさん爆発させるの得意なんだ。あはは。
(267)2006/07/29 20:40:11
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/29 20:41:01
雑貨屋 レベッカ
ローズ!大丈夫!?

[飛び込んだキッチンには、真っ黒な煙。
たちこめる煙の先にはアフロ頭の二人・・・。
顔を真っ黒にしたローズマリーとネリーが、煙をケフンケフンと吐いていた。]
(268)2006/07/29 20:42:50
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/29 20:43:13
逃亡者 カミーラは、学生 メイ>>267「…得意って…良くあるのか?」
2006/07/29 20:44:23
異国人 マンジローは、逃亡者 カミーラを支持した。
2006/07/29 20:49:32
見習いメイド ネリー
[...は、キッチンで何があったのか良く分からない顔をしていたが、レベッカとローズマリーの姿を見つけて話しかけた]

ゴホゴホ…。何があったんですか…?

調味料を探してたらいきなり爆発が起きたんですけど…。

[そう言うとキッチンの隅っこの方にある棚をちらっと見た]
(269)2006/07/29 20:50:11
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/29 20:50:19
酒場の看板娘 ローズマリー
……、はぇ……?
おっかしーなぁ、何間違って……ケフッ。

[軽く煙を吐き出しながら、ぶんぶんと頭を振って髪を元に戻す。アフロなんて幻覚に決まっている、決まっている!]

ぁー、大丈夫、大丈夫、あは……

[そう強張った笑みを浮かべつつも、「いつものこと」というメイの言葉を耳聡く聞き取って、メイに手にしていたお玉を*投げつけた*]
(270)2006/07/29 20:53:35
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/29 20:53:44
学生 メイ
>>270
[マリーの必殺お玉投げがメイの頭に見事にヒットした]

あ、いったー!……あははーやだなあ〜
マリーさん、じ、冗談冗だ……

[その途端、バタンと勢い良く集会場のドアが開けられた。
体格の良い自警団員がツカツカと出てくると…
メイの方へと歩み寄ってきた。]

あ……
(271)2006/07/29 20:58:23
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/29 20:58:46
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/29 20:59:50
学生 メイ
[自警団員はメイを皆から離れた場所へ引っ張ると
彼女へ何かを厳しい口調で問いただしていた。
『……薬は……ている…!?』
メイはその自警団員の問いつめに強く睨み返し、
首を強く横に振っていた]

知らない…薬なんて捨てたもん!
ヤダよ!メイ、もうこんな事したくない…!
おかしいのは村のみんなだよ!
どうして関係ない人まで"消しちゃうの"…?
(272)2006/07/29 21:05:36
学生 メイ
[――パンッ――と集会所内に響く音]
[自警団員がメイを張り倒した音。少女は崩れ落ちる]

「――この裏切り者!お前もヨソモノと同じかっ!
……ならばお前も容疑者だ!この中にずっといるがいいわ!」

クソ……の薬は対人狼の……験……のに…
[そうブツブツ言うと、自警団員は扉を乱暴に閉め、出て行った]
(273)2006/07/29 21:11:50
村長の娘 シャーロット
[早朝―――紅黒く染まった服を脱ぎ捨て、黒い服に身を包み。

ただ一輪、白い花を手に取って村人に混じって参列する...の姿があった。葬儀の間中ずっと俯いたまま、泣きはらして赤くなった目元を隠すことも無く。

…それでも、彼女が墓前で泣く事は一度も無かった]
(274)2006/07/29 21:13:00
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、広間の片隅で、外の景色を眺めている。]

[膝の上で、複雑な模様に編まれたレースを幾重にも折り畳み、そっと溜息をついた。]
(275)2006/07/29 21:13:07
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/29 21:14:17
見習い看護婦 ニーナ
メイさん!!

[ニーナはメイに駆け寄った]

大丈夫………?怪我は、ありませんか……?
(276)2006/07/29 21:15:07
村長の娘 シャーロット
[人の姿が疎らになった頃、そっと参列から抜け出し。
そのまま逃げる様に集会所で割り当てられた自室へと戻る。
そのまま、泣き寝入るようにベッドへ潜り込み―――…

次に目を開けた時には、とうに日も落ちていて。

…小さく溜息を吐くと、壁に掛けられた鏡を見やる。
まだ腫れているのか、僅かに目は赤く。
それを隠すようにごしと拭う]
(277)2006/07/29 21:15:29
学生 メイ
>>276
……う…うん…大丈夫、だよ。
あはは、ごめんね。変なとこ見せちゃって。
へいき、へいきへいき!

[そう言って上げた顔は、必死に涙を流すまいと苦しい笑顔]
(278)2006/07/29 21:19:14
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/29 21:20:59
異国人 マンジロー
>>278

メイ、一体何があったんだ……?
(279)2006/07/29 21:21:32
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはメイの頬に手を当てた]

……酷い……!女の子の、顔を殴るなんて……!

[そう言うとニーナは、殴られて赤くなったメイの頬に湿布を貼った。数日前にラッセルに貼った湿布を切り取った、片割れを……]

大袈裟に見えちゃうかもしれないけれど、我慢してくださいね。……顔に痣が残ったら……
(280)2006/07/29 21:23:28
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/29 21:23:36
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/29 21:23:42
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/29 21:24:21
学生 ラッセルは、何時に間にか深い眠りについていたようだ。漸く目を覚ます。
2006/07/29 21:24:58
見習いメイド ネリー
[...は、甲高い音を聞いてキッチンから出てくると、メイとその周りに駆け寄っている人を見て尋ねた]

何があったんですか…?
(281)2006/07/29 21:25:02
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/29 21:25:17
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/29 21:26:10
酒場の看板娘 ローズマリー
ぁぅ、もう何が冗談よ……

[手の甲で顔についた煤を擦りつつメイに恨みがましそうな視線を向けたが、突然押し入ってきた自警団に唖然として。否、寧ろメイにだけ妙に絡んで訳のわからないことを言う自警団に、表情は曇る。]

メイちゃん……?
何よあいつら!女の子に手を出すなんて酷い!
でも、……クスリ――?
(282)2006/07/29 21:27:20
逃亡者 カミーラは、見習い看護婦 ニーナが駆け寄ったのをみて、一度立ち上がるが座りなおし。
2006/07/29 21:27:28
学生 メイ
>>280
[ニーナに優しく頬の湿布を貼ってもらい、...はきょとんと顔を上げる]

ニーナ…メイの事キライなんじゃないの?
メイ、ニーナに"ヨソモノさん"って言ってたのに。
ニーナ、変なの。変なの…
(283)2006/07/29 21:29:09
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/29 21:30:42
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/29 21:32:03
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/29 21:33:34
村長の娘 シャーロット
[泣いている場合ではない、そう自分に言い聞かせるように、軽い音を立てて、頬を叩く。

自分の力で、何処まで守れるのか。そう自問して、ゆると首を振る。…この手の届く場所はあまりにも狭い。
それはイヤという程判っている。

それでも、大切な人達を―――これ以上失いたく、ない]


[大きく息を吐いて、静かに部屋を出る。

―――目元、冷やせばよかったかな。
そうぼんやりと考えながら、はたと…葬儀に参列したハーヴの様子を思い出す。墓前から、動こうとしなかった彼は…大丈夫なのだろうか。

階下へ行こうと向けていた足は、
…自然に、ハーヴェイの部屋の方へと歩みを進めていて]
(284)2006/07/29 21:34:16
異国人 マンジロー
[懐から紙切れ―ルーサーの遺書を取り出し]

ニーナ。そろそろこれを公表するか?それとも全員集まるのを待つか?
(285)2006/07/29 21:34:32
学生 ラッセル
[...は周りの騒がしさに首を傾げる。
湿布を張ったメイの姿に驚きの表情で]

―――何があったの?
…誰がやったんだ。

[自然、声色は低くなって。
警戒するように周りの人達を見た。]
(286)2006/07/29 21:35:16
見習い看護婦 ニーナ
メイさん……大丈夫ですか?
口の中、切ったりしてませんか?
(287)2006/07/29 21:36:24
異国人 マンジロー
>>286

いきなり自警団の連中がやってきてな……。

[...はラッセルに事情を説明した]
(288)2006/07/29 21:36:55
学生 メイ
>>286
あはは、ラッセル。なんでもないよー平気平気!
メイ、ちょっとドジったの!

[と言った後、ラッセルにだけ小さな声で告げる]
…自警団の人、来たの。あの薬の事言われて。
……でもメイ、しらんぷりした。だから大丈夫。
(289)2006/07/29 21:38:36
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 21:40:14
学生 メイは、見習い看護婦 ニーナにお礼を言った。「平気、メイ丈夫だもん。」
2006/07/29 21:40:40
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/07/29 21:44:09
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/29 21:45:43
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/29 21:47:13
異国人 マンジロー
どうやらもう少し待った方が良さそうだな……。

[...は遺書を再び懐に仕舞った]
(290)2006/07/29 21:48:15
学生 ラッセル
[マンジローの話を聞きながらギリ、と拳を強く握り締める。]

…メイ。あんな奴らに会わなくていいから。
来たら逃げて。2階へ…しつこかったら俺が相手するよ。
メイがそんな目に遭うことはない。

[痛そうにメイの頬、湿布が張られた部分にそっと触れて呟いた。
ふと、窓の外を見る…ハーヴェイは既にいない。]

…メイ。ハーヴェイは部屋に戻っていった?

[長い間外にいたから自警団に何かされているんじゃないか…
そんな不安を少し抱きながら]
(291)2006/07/29 21:49:52
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/29 21:51:42
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/29 21:54:12
学生 メイ
>>291
…あ、そうだ。ハーヴ、さっきから姿見えないの。
きっと、部屋に戻ってると思うんだけど。
……なんか、すごく悲しい顔してたよ。

……ラッセル。
ハーヴ大丈夫かな。メイ、何だかすごく変な感じする。
(292)2006/07/29 21:54:39
見習い看護婦 ニーナ
[メイを心配そうに思いながら、マンジローに振り返った。]

マンジローさん……
あの……そろそろ、牧師様の部屋から見つけたものを……

[遺書を取り出すよう、促した]
(293)2006/07/29 21:56:41
村長の娘 シャーロット
[ハーヴェイの部屋の扉の前へ辿り着き。
静まり返った部屋に、違和感を感じて首を傾げる。
…一瞬躊躇って、しかし遠慮がちに軽くノックして

返事は、無い]

―――ハーヴ? …いないの?寝てる?

[もう一度ノックして。
それでも返事がない事を確認すると、そっと触れるようにドアノブに手を掛ける。かちり、と小さな音を立てて、それは簡単に回った。…遠慮がちに、少しだけ隙間を開ける。部屋主の不在を確かめるように、僅かに顔を覗かせ]

…………ハー、ヴ…?

[ベッドに凭れかかる様に、彼は居た。
一瞬寝ている様に見え―――けれど、それはどこか]
(294)2006/07/29 21:58:35
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/07/29 21:59:47
村長の娘 シャーロットは、逃亡者 カミーラに話の続きを促した。
2006/07/29 22:00:31
異国人 マンジロー
[ニーナに促され再び遺書を取り出す]

まだシャーロットとハーヴェイが来ていないがしょうがないか……。

[遺書をテーブルの上に*広げる*]
(295)2006/07/29 22:01:09
学生 ラッセル
>>292
[メイの変な感じに眉を顰める。昨日もセシリアのことに気づいたのはメイが先だった。]

…部屋、見に行こうか。
メイも行くだろ?…心配だ。

[階段へと向かい、振り返ってメイを促した。]
(296)2006/07/29 22:04:36
見習い看護婦 ニーナ
……皆さんにお伝えすべきことがあります。

昨夜未明、牧師様とキャロルさんが……お亡くなりになりました。
集会所の一室で、お二人が銃で頭を撃ち抜かれて……。

検死を致しました所……キャロルさんは他殺でした。しかし、牧師様は……自殺の可能性が非常に高いです。

……武器は、牧師様の足下に落ちていた拳銃であると思われます。
(297)2006/07/29 22:09:20
学生 メイ
>>296
う、うん。まって、ラッセル。
[マンジローが何かを皆に告げる様子が気になったが
やはりハーヴが心配だ。ラッセルと共にハーヴの部屋へ向かう]
(298)2006/07/29 22:09:40
村長の娘 シャーロット
………ハーヴ?

[再度、声を掛け。
それでも微かな反応も示さないハーヴェイの様子に、僅かに眉を顰める。疲れているだろう事を差し引いたとしても、自分の知っている彼にしては…それは異様に見えて。

何故か…不安に駆り立てられながら、そっと部屋に足を踏み入れ。ハーヴェイにゆっくりと近付くと、そっとその頬に触れる。
―――…寝ているだけなら、それで良い。だけど]
(299)2006/07/29 22:09:52
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/29 22:10:07
雑貨屋 レベッカ
牧師さんとキャロルさんが!?

[キッチンの入り口にたレベッカは、広間のニーナの言葉に反応する。]

昨日、いったいなにが・・・!?

[広間の方へ歩み寄っていく]
(300)2006/07/29 22:12:20
見習い看護婦 ニーナ
そして、今マンジローさんに出して頂いたのは、牧師様の部屋に遺されていた、遺書です。
(301)2006/07/29 22:14:38
見習いメイド ネリー
>>293>>295>>297
[マンジローが広げた遺書を覗き込んだ所にニーナの言葉が聞こえ、誰に聞くでもなく一人ごちた]

なん…で…?
また…、人が死んだの…?
(302)2006/07/29 22:15:42
村長の娘 シャーロット
[それでも反応が無いハーヴェイの顔を、訝しげに覗き込む。僅かに陰になったその顔色は、青く。

ぞくりと嫌な予感が走り、とっさに肩を揺さぶる。
と、その身体はぐらりと傾いて―――倒れこむように、床へ]

――――っ、ハーヴッ!!?
ねぇ、ちょっと…どうしたの!?ハーヴ…

…っ、や…誰か…!
(303)2006/07/29 22:15:58
学生 ラッセル
[...へメイと共にハーヴェイの部屋へと辿り着く。
扉は開いていて、シャーロットがハーヴェイの傍に…彼は寝ている。
少しだけ安堵の溜息を漏らした。でも―――何かがおかしい。]

…シャロ…?

…ハーヴェイ、寝てる?

[声を潜めて問いながら、近づいて…枕元に落ちている錠剤に気づく。
と、その時倒れたハーヴェイに慌てて駆け寄った。]

―――ハーヴェイ!?
おい、起きろ!!
(304)2006/07/29 22:17:20
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/29 22:19:34
酒場の看板娘 ローズマリー
[マンジローとニーナのやりとりを不思議そうに見て。テーブルに広げられた其れを覗き込んだ。読み進める内に表情が強張っていく。――ルーサーの文字で綴られた、人狼、という、文字]

……朝、二人が死んだことは聞いてた。
でも、――キャロル、が、人狼?
嘘でしょ、そんな、……人狼。

[でも強くは否定出来ない。ふらりとこの村にやってきて。思えば理由もよくわからなくて。同世代だから、そんな理由でなんとなく親近感は抱いていたけれど、彼女の素性は何も知らない自分が居て。――キャロルが人狼で。ルーサーは其れを知って、そして、自死に至った……?]

……。

[言葉が、出ない]
(305)2006/07/29 22:20:32
見習い看護婦 ニーナ
……この遺書には、牧師様が…人狼を探し出す能力が…あったことと…

キャロルさんが人狼であったこと。私を観て…人間であると確認なされたこと……

そして、過去に牧師様が人狼事件に遭った時の顛末が書かれておりました……
(306)2006/07/29 22:22:56
学生 メイ
[――部屋にハーヴはいた。
ロッテが蒼白の顔でハーヴの体を揺すって。
ハーヴは動かなくて。
……セシリアの時と、同じ――。]

ハーヴ……どうしたの?どうしたの?
ねえ、ハーヴどうしたの?…どうし……
(307)2006/07/29 22:23:53
雑貨屋 レベッカ
キャロルさんが・・・人狼!?

[ローズマリーの肩越しに、遺書を覗き込んだレベッカは、思わずそう声を漏らした。]

でも、何故・・・牧師様は何故・・・!?

[・・・それ以上は、言葉にならなかった。]
(308)2006/07/29 22:24:57
学生 ラッセル
[頬を叩いても反応のないハーヴェイに血の気がさがる。
昨日のルーサーとキャロルの姿がフラッシュバックする。

ギリ、と唇を噛み締めて部屋を飛び出た。
1階の、広間へ向かう階段で叫ぶ。]

―――ニーナ! ニーナ!!!

ハーヴェイが…!!来て、頼む…!!
(309)2006/07/29 22:26:54
村長の娘 シャーロット
[背後から掛けられた声に、縋るような思いでそちらを見向き。
駆けて来るラッセルとメイの姿に、僅かに安堵する。
それでも、事態が変わるわけでもなく]

…ハーヴ、お願い…起きて!ハーヴ!!

[とっさに口元に手を当てる。……呼吸は、している。
それでも…直ぐにでも消えそうなか細いそれに、震えが走る]
(310)2006/07/29 22:28:52
見習い看護婦 ニーナ
[ラッセルが呼ぶ声を聞き、慌てて振り返った]

ラッセルさん……どうしたんですか!?

[広間に居る人々の方に向き直り、ニーナは言う]

すみません…ハーヴェイさんの様子を看て来ます!!
(311)2006/07/29 22:31:50
学生 メイ
[消えちゃう。また消えちゃう。]
[大好きだった父。セシリア。そして―ハーヴェイ]

[自分の大切なものが次々とナクナッテイク。
なんて残酷。しかも、自分の目の前で。
カタカタと、体の震えが――止まらなく]

う……ぁ……ぁ……やだ、やだ。やだ!
いやだああああああああああああああーーーーー!!
(312)2006/07/29 22:33:56
見習いメイド ネリー
>>311
[遺書を見て呆然としながらニーナに答えた]

あ…、はい…。行って来て…下さい…。
(313)2006/07/29 22:34:55
酒場の看板娘 ローズマリー
[二階から掛かる声、ニーナを呼んでいるという事は怪我人か病人だろうか?不意にメイの叫びが耳を突く。二階で一体何が――……唯、動揺の最中で、更なる恐怖が怖かった。]

……レベッカ。どうなるんだろう、私達。

[彼女の傍に歩み寄って、甘えるように、きゅ、と腕を抱く]
(314)2006/07/29 22:36:59
雑貨屋 レベッカ
[腕にからみつくローズマリーを、ギュっと抱きしめた。]

わからない。わからないけど・・・。
でも、あなたは死なない。
もちろん、あたしも。

[唇を強くかみ締める。それは、何かの決意の表情だった。]
(315)2006/07/29 22:39:33
村長の娘 シャーロット
―――…っメイちゃん!

[思わず引き寄せるように、その震える身体を抱き締める。
ぎゅ、と頭を抱え込むように]

大、丈夫…!大丈夫だから…っ!

[まるで、自分に言い聞かせるように…呟き。
自らの震える手を、隠すように握りこむ]
(316)2006/07/29 22:41:31
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはハーヴェイの部屋に駆け込んだ]

…………………っ!!

[ハーヴェイの様子を看ていると、床には睡眠薬の瓶が転がっていた。]

これは…薬物による昏睡状態…。
いったい、何故………!?

ラッセルさん、水差しに水を入れて持って来てください!
それから……………

[ニーナはその場に居る人々に指示を出し、ハーヴェイに応急手当をしている……]
(317)2006/07/29 22:41:38
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 22:43:33
学生 ラッセル
[どうしたんだろう…ハーヴェイはどうしたんだろう。
頭が回らなくなる…枕元にあった薬…]

薬…?く、すりのせい…?
動かないんだ…動かない。
どうすればいい……?

[対処方法がわからなくて咄嗟にニーナを呼んだ。
ガンガンと響く頭を押さえて縋る様にニーナを見つめ、
指示に頷くと走って水差しに水を入れに行った。]
(318)2006/07/29 22:44:35
逃亡者 カミーラ
[目の前に広げられたのはルーサーの遺書。
昼間告げられた事実を、また突きつけられる。

目を伏せて、遺書から逸らすと二階からニーナを呼ぶ声と
叫び声が響き]

今度は、何…っ
(319)2006/07/29 22:45:59
酒場の看板娘 ローズマリー
>>315
……レベッカって、強いのね。
知らなかった。

[抱き返した後、ふっと小さく笑みを浮かべて、腕を緩め彼女の顔を見る]
(320)2006/07/29 22:46:24
雑貨屋 レベッカ
>>320
そんな・・・あたしは、そんなに強くないよ。
ただ、あなたと一緒にいたいから・・・。

[そう言うと、ローズマリーの手を引き、ソファーに座らせた。]
(321)2006/07/29 22:47:59
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/29 22:48:08
学生 メイ
消えちゃう。消えちゃう。
メイもラッセルもロッテも…消えちゃうの?
消えちゃうの…消えちゃうの……?

[ロッテに支えられ、かろうじて立っている。
鮮血に彩られた父と、セシリアの記憶が
彼女の脳裏を悪戯に駆け巡っていた]
(322)2006/07/29 22:49:06
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/29 22:49:31
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/29 22:49:48
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/29 22:49:57
雑貨屋 レベッカ
[ローズマリーを抱きよせるように、肩に手を回す。]

大丈夫、安心して。
ずっと、ずっと一緒にいるから。
あなたの傍に、ずっといるから。

[優しく髪を撫で、その唇に優しくキスをした。]
(323)2006/07/29 22:53:07
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/29 22:56:44
酒場の看板娘 ローズマリー
[ソファーでレベッカに身を委ねる。抱き寄せられれば、ふわりと凭れかかり。嗚呼、愛しい、言葉]

うん。
私もレベッカと一緒に……居たい。

[唇に触れる柔らかい感触。一寸驚いて瞬いたけれど、受け入れるように双眸を伏せた。其の侭、彼女に全てを委ねるように、レベッカの体温を感じながら微笑んだ]
(324)2006/07/29 22:59:29
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/29 23:04:52
村長の娘 シャーロット
>>322
[震える身体を、ゆっくりと抱き締めるように。
メイの頭をぽむと撫ぜ]

大丈夫、大丈夫だから…!
ハーヴは、倒れてるだけ…だから…っ!

[これ以上、大切な人達を失いたくないのは自分も同じで。…嫌な考えにどうしても辿り着いてしまう思考を、ふると頭を振って止める。
ゆっくりと、メイをその場に座らせて。戻ってきたラッセルから水差しを、震える手で受け取る。ニーナの指示通りにゆっくりとハーヴェイの口に流し込んだ]
(325)2006/07/29 23:06:25
雑貨屋 レベッカ
[レベッカはローズマリーを抱きしめた。
お互いの体温を感じ、お互いの存在を感じる。
それは永遠のようでもある一瞬。
その一瞬だけは、二人はとても幸せで。
今まで起こっている、すべての出来事さえも、消え去るくらい、静かで。おだやかで。]

祈りましょう。
あたしたちの、未来のために。

[レベッカは静かに目を閉じ、神への言葉をくちずさんだ。]
(326)2006/07/29 23:07:03
書生 ハーヴェイ
――夢の中 回想――

[それは幼い頃の出来事だった。いつものように連れ添って遊ぶメイ、セシリア、シャーロット、ラッセル達を見守るハーヴェイ。夏の暑い日だった。
いつものように川で水遊びをしている時、不意にシャーロットが足を滑らせ、溺れ掛けた事があった。
すぐさま駆けつけたハーヴェイによって助けられた
シャーロットだったが、その直後今度はハーヴェイが川の流れに足元を掬われ、溺れた事があった。元々遊泳禁止場所での事故。流れの速い水の中で彼は死を意識していた]

『シャーロットが居なくなったら、皆は悲しむ』
『ラッセルが居なくなったら、皆は悲しむ』
『メイが居なくなったら、皆が悲しむ』
『セシリアが居なくなったら、皆が悲しむ』

じゃぁ、俺が居なくなったら、誰か悲しむの?
(327)2006/07/29 23:18:57
逃亡者 カミーラ
[二階は大丈夫なのだろうか、その後何か起こる様子はない。
きっとニーナがなんとかしてくれたのだろう。
見つめていた階段から、視線を手元に戻す。

小さくため息を吐くと、広げられたままの遺書を隅に寄せ、
自分の視界に入らないようにし、テーブルに伏せた]
(328)2006/07/29 23:20:29
雑貨屋 レベッカは、酒場の看板娘 ローズマリーを抱きしめたまま*そっと目を閉じた*
2006/07/29 23:25:57
見習いメイド ネリー
[...は、二階と遺書を交互に見ていたがはっと気付くと広間にいる皆に話しかけた]

ちょっと紅茶でも淹れて来ます…。
皆さん飲まれますか…?
(329)2006/07/29 23:28:01
酒場の看板娘 ローズマリーは、雑貨屋 レベッカに寄り添った侭ふっと顔を上げて。ネリーに微笑んだ。
2006/07/29 23:29:42
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習いメイド ネリーに「うん、有り難う。頂こうかな……」
2006/07/29 23:30:32
書生 ハーヴェイ
――夢の中――

[場面は一変し、セシリアの葬儀が映し出された。悲しみにくれる面々を見つめながら、ハーヴェイはぼんやり思う]

もし、俺が犠牲になっていたら。ラッセルも、メイも、シャーロットもこんなに悲しまなくてもよかったのでは無かろうか?
――俺が死んだら…。

[そう思い出すと思考は止まらず、気が付けば自室に戻り、大量の睡眠薬を手にとって居た。自分が死んだからとってセシリアが生き返るわけでは無いと判っていながら、ハーヴェイは自分の行動に歯止めを掛けられず…]

(330)2006/07/29 23:30:42
逃亡者 カミーラは、見習いメイド ネリーに顔を上げ、あ、うん。欲しいな…。
2006/07/29 23:31:29
見習いメイド ネリー
[...は、ローズマリーとカミーラに微笑んで頷くとキッチンに入っていった]
(331)2006/07/29 23:38:45
学生 ラッセル
[じっとメイの隣でハーヴェイを見ている。
大丈夫だ…大丈夫だ…大丈夫でいてくれ…。
口の中で、繰り返し唱えながら…。
やりきれない表情でメイの頭を撫ぜた。]
(332)2006/07/29 23:42:03
書生 ハーヴェイ
――夢の中――

[...は夢の中で亡き母と出逢った。もう会えないと思っていた母の姿に甘えようとするハーヴェイ。しかし母は優しく微笑みながら、彼が近付くのを拒み、彼に暗示を掛けるように同じ言葉を繰り返していた。]

ねぇ。ハーヴェイ。あなたはまだやるべき事があるでしょう?セシリアの事は残念だった。でも、悲しみに暮れて居る暇があったら、残りの子達を護ってやるのが、今のあなたに課せられた使命な筈よ?

[...は母の言葉に無言で頷くと、再び意識が遠退いた]
(333)2006/07/29 23:50:37
書生 ハーヴェイ
[...は、冷たい感触に眉を顰め、うっすらと目を開けた。視界はハッキリしなかったが…、かつての幼馴染の姿を確認する事は可能だったらしく…]

…あれ…、何で皆俺の部屋に居るんだ?
(334)2006/07/29 23:51:44
見習いメイド ネリー
[カップを3つ用意して明るくやや濃いオレンジ色の紅茶を淹れると広間に戻ってきた]

はい、ダージリンです。少し渋みがありますが香りを楽しむだけでも十分落ち着けると思います…。

[そう言ってローズマリーとカミーラの前にカップを置いた]

何が…、起こってるんでしょうね…。
さっきの遺書といい…、今の悲鳴といい…、私たちはここから帰れるんでしょうか…?

[誰に言うでもなくポツリと問いかけた]
(335)2006/07/29 23:51:54
学生 ラッセル
>>334
[...は目を覚ましたハーヴェイに胸倉掴んで殴りかかりたい衝動を抑えながら、思い切り顔を歪めて]

…おはよう。
どこかの本好きさんが莫迦なことをするからだよ。

[軽口だけ漸く叩くと、そのまま糸が切れたようにその場に座り込んだ。]
(336)2006/07/29 23:56:59
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習いメイド ネリーに礼を告げて紅茶を受け取った。今宵は自警団の喧騒が、無い。
2006/07/29 23:57:42
村長の娘 シャーロット
>>334
[ハーヴェイの目が、薄らと開かれ。小さくも発された言葉に、思わずその頭を抱き締める。拍子に水差しが床に転げ、床を濡らしたが気にも留めず]

―――…っ、ハーヴ!…よか、…っ!
起きなかったら、どうしようって…思…っ!

[言葉の続きは声にならずに。零れそうになる涙を必死に堪え]
(337)2006/07/30 00:00:37
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