人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1703)蒼穹の空で君は笑う―【RPonly】 : 5日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

書生 ハーヴェイ に、1人が投票した。
雑貨屋 レベッカ に、1人が投票した。
見習い看護婦 ニーナ に、1人が投票した。
見習いメイド ネリー に、3人が投票した。
酒場の看板娘 ローズマリー に、2人が投票した。
学生 メイ に、1人が投票した。
冒険家 ナサニエル に、1人が投票した。
異国人 マンジロー に、1人が投票した。

見習いメイド ネリー は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、異国人 マンジローが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、酒場の看板娘 ローズマリー、逃亡者 カミーラ、学生 ラッセル、学生 メイ、冒険家 ナサニエル、の9名。
学生 ラッセル
>>4:267
…シャロの料理…食べたことない。
[食べたい、と含みを見せる口調で呟いて…
笑おうとしたところで、―――止まった。

自警団が入ってくる…
大きな声で喚きながらネリーが連れて行かれる。
何が起こったのかわからない…そんな表情で。]
(0)2006/07/31 00:06:02
冒険家 ナサニエル
>>265
俺が手伝ってやったんだから、美味くて当然。

…いびつ?
それは個性っての。

[何だかんだ言いながら、食事を楽しんでいるようだ。
今置かれている状況を決して、考えたりしないようにしながら。
だがどんなに忘れようと努力しても、時は来る――]
(1)2006/07/31 00:06:04
雑貨屋 レベッカ
[ふふふ。可愛そうに。
あたしのローズをたぶらかした罰だわ。

レベッカは静かに笑みを隠すと、神妙な面持ちで]

ネ、ネリー・・・。
やめて!何で!?なんでネリーなの・・・!?
あれだけ、みんなの食事を作って、頑張ってたのに・・・。
何故・・・。

[レベッカの言葉の力は弱く、自警団は寡黙だった。]
(2)2006/07/31 00:07:27
酒場の看板娘 ローズマリー
……、なんで?

[つぷり。スプーンがカレーに沈んでいく。ネリーの声、ネリーの。そんなの、どうでもいい。――なんで、私は、殺して、いない?]

………なんで。
(3)2006/07/31 00:07:36
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/31 00:09:49
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/31 00:11:17
酒場の看板娘 ローズマリー
ネリーちゃん……?

[辛い時があったらいつでも――そんなことを告げて、微笑を向けた少女が。今はもう手を伸ばしてくれない。手を伸ばしても届かない。――ネリーか。]

ネリーちゃん、か。

[僅かに俯いて。手で口元を覆って――笑った。人間が連れて行かれた。あは、人間が人間に殺される。人間が死ぬ。それでいい。これでいい]
(4)2006/07/31 00:12:11
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/31 00:12:44
学生 メイ
『カラン。』

[スプーンが落ちた音。自警団が扉を開け入ってくる]

――何で、何で?

[ネリーを連れて行く]

何で、何で。

[――処刑するため]
(5)2006/07/31 00:12:47
逃亡者 カミーラ
[自警団が扉を開く。彼らは無言でネリーに近づくと掴み、
抵抗するネリーを連れて行こうとする]

ちょっと、お前ら…待てよ。
なんでネリーなんだ!??
[立ち上がり、自警団に掴みかかるが、その手は直ぐに払われ、突き飛ばされる]

――――っ!!
(6)2006/07/31 00:13:55
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/31 00:15:14
冒険家 ナサニエル
ネリー…ネリー!連れて行くな!

[手を伸ばしてもやはり、届かない。
立ち上がると自警団員らは、むしろ彼らの方が怯えた
余裕の無い目でこちらを見る。足が動かない。

自分が生きるために殴りかかれても、
人を助けるために足はただ、立ち上がっただけ]

しょうがないんだ…

[誰にでもなく、自分に言っている]

奴らはあれほどに数が多くて、武装していて、訓練を受けてる。
止めようとしたって…無駄なんだ。だから…

[連れて行かれるのをただ黙って見ているのを許してくれと
唇は動いても声にはならなかった。目は瞑ることもできないのに]
(7)2006/07/31 00:15:29
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/31 00:18:33
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/31 00:18:56
学生 メイ
[自警団の一人が振り返り少女を見る]
[先日、少女を張り倒した。――あの男]

『決まっているだろう。お前が"やらないから"
―――私達がするんだ』

[厳しい目を少女に突きつけ、自警団はネリーを連れて行く]

……あ……あ…。
(8)2006/07/31 00:20:19
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/31 00:22:39
冒険家 ナサニエル
>>6
[ぐらぐらと立ちくらみを起こしたように景色が揺れ、
このまま意識が遠のくとしてそれでいいと思っていた矢先]

カミーラ!

[迷い無く立ち上がり掴みかかって、そして突き飛ばされた
カミーラを見て意識は広間に戻る。

ネリーは行ってしまった。そうしてやっと、足は動く。
突き飛ばされた彼女に寄り、手を伸ばす]

…大丈夫か。
(9)2006/07/31 00:23:48
酒場の看板娘 ローズマリー
……マンジローお兄さん。

[小さく名を呼んだ。妙に勘が鋭くて、うざったかったから殺そうとしたのに。自身は殺せなかった。でも死んだ。――仲間が、殺してくれたのだろうか。カレーを一口食べてから、カタンと席を立ち、刹那の瞬間にソファーの陰で崩れ落ちた男の死体の傍へ歩み寄る]
(10)2006/07/31 00:24:45
学生 ラッセル
…なんでネリーが…?

[だって、さっきまでそこで一緒に料理をしていたのに…
―――殺される?
集会場から出て行こうとする自警団の一人に掴みかかる。]

待て、何故ネリーなんだ!
どうして…説明しろ!

[しかし、思い切り振り払われる。
手が、頬に当たってバチン、と大きな音を立てて弾かれる。
衝撃で口の中を噛み切ってしまい、タタ、と床に血が零れる。
…呆然と、するしかなかった。]
(11)2006/07/31 00:25:43
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/31 00:29:35
逃亡者 カミーラ
>>9
[体制を崩した所で支えられる。キッと自警団を睨みつけるが、扉は無常に閉められ]

……っなんで。
[言葉が零れたところで自分を支えた手が目に入る。
視線を上げるとナサニエルが目に入る]

あ…悪い。さんきゅ。…大丈夫だ。
[笑みを作ろうとして失敗する。
つ、と視線を逸らしたところで誰かの影が崩れ落ち]

………え?
(12)2006/07/31 00:31:14
学生 メイ
>>11
ラッセル――!

[自警団に弾かれたラッセルとカミーラに咄嗟に駆け寄る]
[空しく響き渡る閉じられし扉の音]

ネリーさん……ごめんね…
……メイのせい…メイのせい……
…ごめんなさい……

[光を失った目で少女は閉じられた扉に向かって呟いた]
[……集会場の外、ざわつく音が…その時を告げた]
(13)2006/07/31 00:32:58
逃亡者 カミーラは、「マンジロー……?」ポツリと呟きが零れ。
2006/07/31 00:33:03
村長の娘 シャーロット
[突如、乱入してくる足音にふと面を上げ。飛び込んできた光景に口元へ運んでいた手が止まる。
周囲の人達が彼らに掴みかかり―――それでも、細い腕を引きとめる事も出来ないまま、足音が遠ざかる。

扉の閉まる瞬間、彼女と目が有ったような気が、して]

―――――っ!

[それでも、声は出ないまま。扉は無常にも世界を再び遮断して。
しばし呆然と立ち尽くし。床に散った僅かな赤に、漸く我に返る]

……っラス!大丈夫!?
(14)2006/07/31 00:35:08
雑貨屋 レベッカ
[ドサリ。]

・・・!

[ソファの影に倒れる男。
ついさっきまで、自分に疑いの目を向けていた男。]

・・・マンジロー、さん!?

[彼の結った髪の束から、血が滴り落ちる。血だまり。
ゆっくりと歩み寄る。そして、そこに死んでいたのは、マンジローの姿。]
(15)2006/07/31 00:36:24
酒場の看板娘 ローズマリー
[死体の傍に座り込んで。死体としか目が合わない。視線はとても冷たかった。誰にも見せない冷たい視線。でも、声を震わせた]

なんで、マンジローお兄さんが死んじゃうの?
マンジローお兄さんなら人狼を見つけてくれると思ってたのに!
強くて、格好良くて、絶対に死なないんじゃなかったの?
ねぇマンジローお兄さん……?

[なんて呆気ないんだろう。歴戦の人間でも、所詮は人間だ。人狼の前に歯向かえるわけがない。所詮は人間。弱くて脆くて邪魔な人間。――彼の首筋に手を当てて、血流がどんどん弱くなっていくのを感じ取った]
(16)2006/07/31 00:37:57
村長の娘 シャーロットは、何かの倒れた音に、ちらりとそちらに目を向け。
2006/07/31 00:37:59
冒険家 ナサニエル
>>11
[バチンと大きな音が響いてはっとするとラッセルが
自警団員の手に打たれていた。血まで零れている]

お…

[おい、止めろと――言えない。言葉が宙に浮かんだまま。
何を恐れているか?
自警団の気分を害し、代わりに連れて行かれる事だと自覚できる

もしかすると自分は誰よりも弱い。
毎日毎日虚勢を張って、強い奴の理不尽に声一つあげられない

その事実に眩暈がする。自嘲すら浮かばない。
できたことと言えば、言い訳のように心配そうな声を出すだけ]

ラッセルも…だいじょうぶ、か…
(17)2006/07/31 00:38:31
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/31 00:39:31
雑貨屋 レベッカ
キャアァァ!!!

[大げさではない。彼の傍には、大きな宝石。
”あの男”が持っていたはずの、大粒のルビー。
何故、彼が持っていたというの?
何故。何故。何故・・・。]
(18)2006/07/31 00:39:56
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/31 00:41:31
学生 ラッセル
>>13>>14
―――ぁ…大丈夫。

[少しの衝撃だったのに…己の血に、少し驚きの色を見せながら。
何かの倒れた音と…広がる紅い色に目を見開いた。]

―――…っ。

[誰だ、と問おうとして言葉が止まる。
レベッカの悲鳴が…頭の中で大きく響いた。]
(19)2006/07/31 00:41:42
雑貨屋 レベッカ
[レベッカはとすん、と後ろに倒れこみ、わなわなと震えた。]

いや・・・いや、イヤアァァァァ!!!!

[恐怖に目を見開き、ローズマリーのもとへ。]
(20)2006/07/31 00:42:08
酒場の看板娘 ローズマリー
……レベッカ?

[――彼女の怯えも演技。……それに、しては、彼女の目は本気に見えて。何処か不思議そうに瞬きながら、レベッカを抱きしめた]

どうし、……

[たの?とは、聞けなかった。だって彼女は傍目から見れば、ただ、死体に怯えているだけではないか。]
(21)2006/07/31 00:44:10
書生 ハーヴェイ
[...はニーナとのキスを楽しんだ後、眠ってしまった彼女を優しい眼差しで見つめながら]

おやすみ、今日だけはいい夢を…。

[静かな寝息を立てているニーナを残し、部屋を後にした]
(22)2006/07/31 00:44:26
学生 メイ
[背後からは人の悲鳴。少ししてからあの、血の生臭い]
[…ああ、まただ。…やっぱり。どうして]

『決まっているだろう。お前が"やらないから"――』


また、"消えちゃった"……
今度…誰が"消えちゃうの"…
…メイが"ヨソモノさん"って言ったから…
……言ったから…
(23)2006/07/31 00:45:32
書生 ハーヴェイ
[...は部屋を出るとすぐ聞こえた悲鳴に眉を潜め]

また、犠牲者が出たのか?

[急いで一階へと向かった]
(24)2006/07/31 00:47:48
冒険家 ナサニエル
[悪夢は終わってない。
ドサリと音がして、血だまりの中にマンジローが倒れている。
夢ならいいのにと思いながら、雲の上を歩くように足が動く]

おっさん…何で……

[屈み込み、揺さぶっても起きはしない]

どうして…どうして倒れてるんだ…どうして!

あんた強いんだろ…あんたでも…あんたでも敵わないのか
人狼に…マンジロー…!
(25)2006/07/31 00:51:47
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/31 00:53:46
逃亡者 カミーラ
……マンジ――
[呟いた名前はレベッカの叫び声で掻き消され]

>>24
あ……と…
[尋ねられた視線を移すが、頭が回らず、状況を説明する事も
出来ず]
(26)2006/07/31 00:53:52
雑貨屋 レベッカ
>>21
[あの男は死んだはず。あの男は死んだはず。あの男は死んだはず。
何度も何度も頭の中で繰り返す言葉。]

・・・死んでる。死んでる・・・。

[”あの男”は、もうすでに死んでいるはずなのに・・・。]
(27)2006/07/31 00:55:23
村長の娘 シャーロット
[レベッカの声に、ビクリと肩を震わせ。
何、と音にならないままに、そちらに視線を向ける。

周囲を囲む人に隠れてよく見えないけれども…
それでも紅く伸びる血溜りに、マンジローの身体が横たわっているのだけは、判って。
そうして、最早嗅ぎ慣れてしまった血の匂いに息を呑む。

と、階下へ駆け下りてきたハーヴェイの姿が目に入り]

……っハーヴ…!
(28)2006/07/31 00:55:42
書生 ハーヴェイ
[一階へ着くと、鼻を突くあの生臭い匂い。そして嫌でも視界に入った惨殺死体。]

あぁまた、犠牲者が出てしまったのか。

[...はマンジローの元へ行き、傷口にそっと紙を充て血液を採取した]
(29)2006/07/31 00:55:59
学生 ラッセル
[ナサニエルのマンジロー、という声で漸く気づく。
―――これは、マンジローさんだ。

咄嗟に、身体が動く。
メイとシャロの手を取って厨房へと引っ張っていた。
…2人には、見せたくない。]
(30)2006/07/31 00:56:21
冒険家 ナサニエル
>>24
[降りてきたハーヴェイにはっと顔を向ける。
彼はニーナを看ていたはずだ]

ハーヴェイ!
ニーナは?

こいつ…マンジロー、助けられないか?
血は出てるけど手当すれば…まだ!

[助かるんじゃないのか、それは願いに近い。
でもプロの手当があれば、助かるかもしれないじゃないか。
自分に信じ込ませて、必死の目を向ける]
(31)2006/07/31 00:57:14
酒場の看板娘 ローズマリー
>>27
……うん、死んでる。
マンジローお兄さんは死んでるわ……?

[それは否定しようのない事実。彼女を慰めるように抱きしめたけれど、何だろう、レベッカが見ているのはマンジローでは、ない?]
(32)2006/07/31 00:58:26
冒険家 ナサニエル
>>29
[ただ一言、そして物を扱う手で紙を傷口に充てているように
...には見える。思わずその腕を掴んだ]

な…何…何してる?
紙で血が、止まるか?
(33)2006/07/31 01:00:42
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/31 01:01:29
学生 メイ
[惨劇は終わらない。人狼を完全に殺すという条件を満たさなければ自警団達は――村の人間達は…終わらせてくれない]

メイ……出来ない…

『お前が"やらないから"―――』

[少女はゆっくりと壁にもたれ掛かる。
――外で、絞首刑が執行された音が…聞こえた]

ネリーさん…マンジロさん…
カミーラさん…ナサニエルさん…ニーナ…
みんなみんなごめんなさい。

[何に謝っているのか。何に許しを請うているのか
わからぬまま。少女は小さく*呟いていた*]
(34)2006/07/31 01:01:39
書生 ハーヴェイ
>>31
[ナサニエルの問い掛けに]

ニーナは寝ているよ。大丈夫だ。しかしマンジローは…もう…

[咄嗟に脈を取っていたが、彼の触覚は僅かな動きすら感じ取って居なかった]
(35)2006/07/31 01:02:10
雑貨屋 レベッカ
>>32
[レベッカは、ローズにつかまると、ふらふらと立ち上がり、よろよろとテラスへ。]

・・・あの男は死んだはず。
あの夜、口論になって、死んだはず。
なぜ、マンジローが・・・。

[ぶるぶると震える手で、煙草に火をつけようとする。
なかなか火が点かない。それでも、何度も何度も、唇の先をマッチに寄せる。]
(36)2006/07/31 01:02:20
酒場の看板娘 ローズマリー
>>36
[レベッカに付き添うようにテラスへ向かった。嗚呼、このテラスからは、あの樹がよく見えるんだ。そう言えば昨日捨てた筈のペンダントがマンジローの死体の傍に転がっていた。拾われたのか。内心舌打ちしたが、それよりもレベッカを気にかけて。震える彼女の手に、自らの手を添えた]

あの男って?口論って……?
(37)2006/07/31 01:05:08
村長の娘 シャーロット
>>30
[ラッセルに引っ張られるような形で、厨房へと歩みを向ける。
握られた手を、ぐ、と握り締め]

―――っラス、ねぇ、今の…っ

[見間違いだよね?と、僅かに前を進む背中に問いかけようとして。続きを言葉が―――喉で詰まる]
(38)2006/07/31 01:05:12
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/31 01:05:59
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/31 01:06:19
逃亡者 カミーラ
>>25
[ふらりとナサニエルが...から離れ、マンジローに近づき叫ぶ。

自分は今、何をすれば良い?
何を?
冷静に、ならなくては。

手を額に当て深く呼吸する。一度、二度]

ナサニエル、マンジローはもう…。

―もう、何?
(39)2006/07/31 01:06:54
雑貨屋 レベッカ
>>37
[驚いたような表情を見せ、ローズマリーを見上げる。
その表情は いつもと変わらない。]

・・・な、何?
なんのこと・・・。

[そう、とぼけてみせたが、ローズマリーの視線は、有無を言わせない。
そうか、言わなければならないのか・・・。
あの男を、自殺に追い込んだ、ということを。]
(40)2006/07/31 01:07:28
酒場の看板娘 ローズマリーは、雑貨屋 レベッカに話の続きを促した。
2006/07/31 01:08:03
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/31 01:08:05
雑貨屋 レベッカ
>>40
[レベッカは意を決したように、ローズマリーの手を引いた。

やはり、言わなければならない。
あのときのこと。]
(41)2006/07/31 01:10:10
酒場の看板娘 ローズマリー
>>41
[...はレベッカの手を振り払い、この場でじっと彼女を見つめる]

いいから話して。何があったの?
(42)2006/07/31 01:11:34
冒険家 ナサニエル
>>32
まだわからない!

[ローズマリーの言葉に振り返り、声を荒げる。
自分の声に、メイの小さな呟きは聞き取れなかった。
耳にしたとして、意味を考えることができたかどうか]

>>35>>39
「もう」?…何だよ!

[ハーヴェイに助かると言わせれば助かると信じてでも
いるかのように掴む腕に力が篭もる。向ける眼光が鋭くなる。
でも本当はわかっていた。背後からカミーラの声も届く]

死んでる…のか…

[掠れる声で呟いて、八つ当たりを続けるかわりに
手を離し、顔を覆った]
(43)2006/07/31 01:12:20
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/31 01:12:26
雑貨屋 レベッカ
>>42
[レベッカはあたりを見回す。ここでは人目につくのではないか。
しかし、ローズの態度は頑なで、もうここで話すしかないようだった。]

・・・マンジローが持っていた、あのペンダント。
あれ・・・、ケネスの遺品、よね・・・。
なぜ、マンジローが持っているの?
あの男は、もう死んだ、はずなのに・・・。
(44)2006/07/31 01:14:08
酒場の看板娘 ローズマリー
>>43
[ナサニエルが荒げる声に振り向く。テラスから何処か冷たく言い放った]

そんなの見ればわかるじゃない。
見なくたってわかるんじゃない?
集会場で死んだ人はつまり人狼に殺された。
人狼は一瞬で人間を殺せるもの。

[何を今更。バカバカしい。何故人間の死を認めようとしないのか。内心嘲笑うように凍った心で毒を吐く]
(45)2006/07/31 01:15:14
学生 ラッセル
>>38
[シャロの問いにどう答えたらいいのか悩む…。
誤魔化すか…その場限りの嘘をついてどうなるのか。]

…見ないほうがいい。

[それだけ告げて、2人を突っ張りながら厨房へと入った。
ここなら安全なはずだ…そう、言おうとして立ち止まった。
―――言葉が出ない。

窓から薄らと影のように映る人影…ぶら下がったような、女性の。]

―――……ぁ……母、さ……?
(46)2006/07/31 01:15:22
酒場の看板娘 ローズマリー
>>44
――…ッ?

[レベッカの言葉に僅かに目を見開いた。何故それを?何故、あのペンダントをケネスが持っていたことをレベッカが知っている?]

な、んで?なんで知ってるの?
そうよ、あれは元はケネスのもの。

[小さく頷いた後、ゆるり、樹の方へ目を向け]

私はそれを彼から受け取って、昨日まで私が持ってた……昨日までね。でも窓から捨てたわ。
マンジローお兄さんはおそらくそれを拾ったのよ……
(47)2006/07/31 01:19:02
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/31 01:19:28
雑貨屋 レベッカ
>>47
[レベッカは愕然とした。何故、何故今まで、ローズが持っていたというのだ・・・。]

じゃあ、本当に、ローズは・・・ケネスのこと・・・愛し・・・。

[レベッカは、震える手で、煙草をにぎり潰した。
そして、瞳から、ぽろぽろと流れる涙。]
(48)2006/07/31 01:21:45
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/31 01:21:54
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/31 01:22:05
逃亡者 カミーラ
>>43
―もう、何だ…?何て続けようとした?
[三度。目を瞑ると、再びゆっくりと呼吸する]

もう、寝かせて…やろう。
[ゆっくりとナサニエルに近づき、肩に手をかける。
今自分は上手く話せているのだろうか、実感が湧かない。
その手が微かに震えているのに、自分でも気が付かず]
(49)2006/07/31 01:22:14
酒場の看板娘 ローズマリー
>>48
[此方も驚きでぼんやりとレベッカを見つめていたが、彼女が紡ぐ言葉に思わず激昂し]

バッカじゃないの?
捨てたって今言ったじゃない!
もうケネスを愛していないから捨てたの!
代わりに愛してる貴女の左耳を――……!!

[荒げた声。――広間まで響くであろう声。本人は気づかなかった。目の前の人に対する想いだけが先走っていて]
(50)2006/07/31 01:25:46
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/31 01:26:39
書生 ハーヴェイ
[カミーラの言葉に静かに頷いて]

二人とも、彼を空き部屋に運ぶのを手伝ってくれないか?
ここに居るのは可哀相だ。
(51)2006/07/31 01:26:48
雑貨屋 レベッカ
>>50
でも、でも・・・。捨てたって・・・。
今まで、あのペンダントを・・・。
今まで、ずっと・・・。

本当に、あの人のことを、愛してたのに・・・。
あたしが、あいつを追い詰めて・・・。

あぁ、許して。許してローズ・・・。

[ローズの声は、レベッカの心に届いたのだろうか。
否、彼女は、もう後悔と、そして、自責の念で・・・。]
(52)2006/07/31 01:29:25
村長の娘 シャーロット
>>46
[短い返事が答えを告げていて。
…奥歯をかみ締めながら、僅かに視線を伏せる。

結局何も言えないまま、厨房へと導かれて―――突如、立ち止まるラッセルに思わずぶつかりそうになり]


……っ、わ。ラス…っどうし――――

[彼の視線を辿るように、窓へと目を向け。
視界に入ってきた影が、何なのかと理解するよりも先に…ラッセルの呟きが耳に届き]

――――…、ラス?
(53)2006/07/31 01:29:47
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/31 01:31:37
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/31 01:31:39
逃亡者 カミーラ
>>51
………ああ。
[小さく、頷く。同時にナサニエルの肩に乗せた手を静かに離し、
握りしめ]

今、どの部屋が空いてるんだ?
[尋ねたところで、>>50の叫び声が耳に入る。
しかし、その内容を理解する余裕は残っておらず]
(54)2006/07/31 01:31:55
酒場の看板娘 ローズマリー
>>52
――…?

追い詰めた?
じゃあもしかしてケネスが私のことを人狼だと気づいて
それから行方不明になってた二日間の間に、
レベッカはケネスに会ったの?話したの?

[淡々と問い掛けたが、許しを請う彼女の声に、弱く笑んで]

もうケネスのことはどうでもいいわよ。
彼は過去の人。もう死んだ。それだけのお話。
(55)2006/07/31 01:33:02
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/31 01:33:11
冒険家 ナサニエル
[テラスの風に紛れるローズマリーの冷たい声が
意識に届かなかったのは、...にとっても幸いだった。
恨みで悲しみを追い出そうとする時、あるいはその相手は
誰でもいいと、掴みかかっていたかもしれないからだ]

>>49
[かけられた手が微かに震えていることに気付いているのに、
...はカミーラへの慰めの言葉も口にできない。
立ち上がれないまま呟く]

こいつ…三年も前に一度会っただけの俺を覚えてた。
ろくな知り合い方じゃなかったのに、他のまともな奴を見るのと
同じ目で俺を見て、話した。それを…

[どうやら自分は嬉しいと思ってたと、やはり声にはできなかった]
(56)2006/07/31 01:34:02
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/31 01:34:27
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/31 01:34:55
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/31 01:35:54
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/31 01:36:53
雑貨屋 レベッカ
>>55
あの男が、あなたを捨てて出ていこうとしたとき、あたし、許せなかった。
だから、あいつを、追い詰めたの・・・。
あんたに、ローズを幸せになんか、できない、って。
あいつは、頷いて。二日後に死んだの・・・。

あいつを殺したのは、あたしよ・・・。
ケネスを・・・。

それでも、ローズは、許してくれるの?

[許しを乞うような目で、ローズマリーを見つめる。]
(57)2006/07/31 01:38:52
冒険家 ナサニエル
>>50
[バッカじゃないの、捨てた、ケネスを愛してない、
代わりに愛してる貴女の左耳を――荒げられた声は
断片的な言葉を...の耳にも届かせ、顔を上げた。

ちらりとテラスを見る。ローズマリーとレベッカがいる。
言い合っているように見える。どうしてかはわからない。
そして、理由を考える余裕もない]

>>54>>51
[肩にのせられたカミーラの手が離れ、...は立ち上がる。
ハーヴェイの言葉も意識に届く]

…わかった。手伝う。
静かな部屋で…寝かせてやろう。
(58)2006/07/31 01:39:53
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/31 01:41:28
酒場の看板娘 ローズマリー
>>57
ケネスは捨てたんじゃな……――

[思わず否定しようとしたが、レベッカに聞かせる話ではない。寧ろ自責に苛まれるレベッカに、悲しくもあり、同時に矛盾が生まれて、綯い交ぜになった感情で、また声を荒げていた]

許す許さないの問題じゃないわ。
なんでレベッカが自分を責めなきゃいけないの?
違う。レベッカの所為じゃない!
私がケネスを殺したの。私が人狼だからケネスは――!
(59)2006/07/31 01:42:49
学生 ラッセル
>>53
[シャロからの問いかけも耳に入らない。
血の気が引いてガンガンと頭が打ち付けられるように痛む。

ぶらさがった…ネリーが、あの髪の長さが…母親と被って…。
ヒュッ…、引きつった音で息が零れる。息ができない。
目が離せないまま、苦しさで胸元を鷲掴むように押さえる…。

あの時はすぐに父が目を覆ってくれた…一瞬だった。
今はいない…悪夢は終わっていないのだ、あの時からずっと。
テラスから大きな声が響いてきて、後ずさる。
シャーロットと当たって大きく震えて振り返った。]

………ぁ…シャ、ロ…?
(60)2006/07/31 01:46:32
書生 ハーヴェイ
[...はマンジローの遺体に十字を切り、カミーラとナサニエルと共に空き部屋へ運ぼうとした時に耳にしたローズマリーの言葉に]

人狼?誰が…?
(61)2006/07/31 01:47:16
冒険家 ナサニエルは、テラスに振り向く。
2006/07/31 01:48:07
雑貨屋 レベッカ
>>59
では、何故、彼はあの木の幹に、首を吊って・・・?
ローズが、殺したの?
あの男を、あいしていたから?
あいしているから、ころしたの?

わからない。わからない・・・。
(62)2006/07/31 01:49:36
冒険家 ナサニエル
今…

[――ローズマリーは何て言った?]

「私が人狼だからケネスは」……。

わたしが、じんろうだから…そう言ったな。
(63)2006/07/31 01:50:01
雑貨屋 レベッカ
愛してる、あいしてる、アイシテル。
ローズ、あたしは、あなたのことを、アイシテル。

だから、殺して。

あの男だって、アイシテルから、殺したんでしょう?

あたしは、あなたに殺されたい。
お母さんのように、あなたの一部になりたい。

あの日、お父さんがしたように、あなたのその牙で、その爪で、あたしを・・・。
(64)2006/07/31 01:52:46
書生 ハーヴェイ
[...はナサニエルの言葉に無言で頷き]

あぁ、確かにそう言ったな。『私が人狼だから』と
(65)2006/07/31 01:52:50
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/31 01:55:00
冒険家 ナサニエル
笑えない。冗談にしちゃ笑えない…

[ハーヴェイの頷きに知らず、歪んだ笑みが口元を形作り、
佇んだその場所から、テラスに向かって叫ぶ]

ローズマリー!

おまえが…人狼か?
おまえが人狼なのか!?
(66)2006/07/31 01:56:06
酒場の看板娘 ローズマリー
>>62
そんなの知らない。私だってわからない。
でもケネスは――……

きっと絶望したんでしょう。
愛してる人が、人狼だって化け物だと知ったから。

[呟くように悲しげに言っては、ふっとレベッカに目を向け、「煙草一本貰える?」と小さく問うた。二人だけの時間。二人だけ。二人だけ――レベッカを目の前に、彼女だけしか見えていなくて。そう、そこが他の人間にも声が届く場所だということを、失念していた]
(67)2006/07/31 01:56:25
酒場の看板娘 ローズマリー
>>66
[――そう。失念していたから。
突然の怒声に、びくり、微かに肩を震わせて。
振り向かなかった。テラスの桟に凭れて小さく呟く]

……マンジローお兄さんは、殺してない。
(68)2006/07/31 01:58:14
見習い看護婦 ニーナ
―回想―

[月光が降り注ぐ部屋の中。簡素な机の上には、ハーヴェイの眼鏡と、ニーナのヴェール。真っ白なシーツの海の中、ニーナはハーヴェイの口づけを従順に受け止めていた。]

――目は、閉じていて。
――何も、喋らないで。
――私だけを、見ていればいい。

[たとえ錯覚でも――まるでハーヴェイにそう言われているような心地がした。]

[唇を重ねるうち、ニーナは安堵を覚えたのか、いつの間にか静かに眠りについていた――]
(69)2006/07/31 01:59:36
雑貨屋 レベッカ
>>67
[レベッカは、握りつぶした煙草を見て、その煙草をテラスに投げ捨てた。]

化け物でもなんでもない。
あなたは、とても素敵な女性で。
あたしは、あなたを愛してる。

[そのまま、レベッカはローズマリーの唇に唇を重ねた。何度も何度も、この瞬間が永遠であるように、祈りながら。]
(70)2006/07/31 02:00:30
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/31 02:02:03
見習い看護婦 ニーナ
―2階・自室―

[激しい外の騒ぎが、ニーナを目覚めさせる。]

……あ……れ?

[ベッドの上には、ニーナひとり。]

……どうしたんだろう……?
そういえば、あの後、私………

広間に、行かなくちゃ………!

[ニーナは革鞄を持ち、ゆっくりと広間へと向かった]
(71)2006/07/31 02:03:13
冒険家 ナサニエル
>>68
[十分な返事だった]

マンジローは殺してない…そうか。

それで…セシリアは殺したんだな。
ルーサーも、殺されたようなもの。

ウェンディも、ネリーも人狼がいたから…
死に追いやられた…そうだよな。

そしてローズマリー、おまえはその人狼の一匹なんだ。
そうなんだな?
(72)2006/07/31 02:04:51
村長の娘 シャーロット
>>60
[突如響いた大声に、テラスのほうへ視線を向け――…後ずさったラッセルと僅かにぶつかる。と、振り返ったラッセルの声が、僅かに震えてるのが判って。
…未だ強く、胸を掴んだままのその手に。遠慮がちに触れるだけに手を重ね]

―――…ラス、

[大丈夫か、とは聞けなくて。
ぽつりと、名を呟き。その髪を梳く様に、触れる]
(73)2006/07/31 02:05:33
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、広間に到着した]

え………?
どういうこと………?

[テラスのざわめきに、耳を傾ける]

……じん、ろう……?誰が………?

[視線の先には――レベッカと、ローズマリー]
(74)2006/07/31 02:08:07
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/31 02:08:29
逃亡者 カミーラ
―――…え?
[ハーヴェイが十字を切るのを静かに見守る。
そこに>>59ローズマリーの声。しかしそれはやはり遠く。
目の前の二人がテラスに視線を移すのを追い]

……人狼?
…ローズマリーが?
[ポツリと呟いて、とんと傍にあったソファの背もたれに体重を
預け何、ソレと渇いた声で呟き]
(75)2006/07/31 02:10:24
冒険家 ナサニエル
>>70
[まるで世界には自分と相手ただ二人、
周りの人間など目に入らない様子で唇を貪る
レベッカ達の姿に、...は笑い出した]

化け物でもなんでもない?
何てやつ……化け物だよ。
化け物に決まってるだろう!

素敵な女性?
人を…あれだけ、殺しておいてか。

…愛してる!
人を二度と…愛も何も、楽しめないようにしておいて
自分達は…そんな風に、連れて行かれた奴らのことなんか
死んだ奴らのことなんか考えもせず…生きることを楽しむのか。

ふざけるな!
(76)2006/07/31 02:10:41
酒場の看板娘 ローズマリー
>>70
[レベッカから重ねられるくちづけに、応える。人間なんて嫌いだ。人間なんて。自分だって人間だったのに。――レベッカは力はなくても、人狼に変わりはない。だから人間なんて死んでしまえばいいのに]

人間なんて死んでしまえばいいのに。

[唇を離して呟いた]

>>72
――…そうよ。
アーヴァインも、セシリアも、私達が殺した。
キャロルは……ライラは人間に恋をして、死んだ。
でも、私はそんな路、辿らないんだからね。
レベッカと一緒に、人狼として生きていくんだから。

――貴方達を殺してでも――

[ふっと闇色に似た笑みを浮かべて、手を翳す。男へ。
――邪魔者はこの武器で切り裂いてしまえばいいだけだ。]
(77)2006/07/31 02:10:42
見習い看護婦 ニーナ
……………!!

[ローズマリーがナサニエルに向けた殺意の光を感じ、ニーナは思わず駆け出した。]

ダメぇぇぇぇぇっ!!
ナサニエルさんを殺さないで!!

ナサニエルさんは……私を助けてくれた……!

だから、誰にも殺させたりはしない……!

[疲労と空腹でふらつく足。掠れた声。自分の身が決して軽やかに動かないことを知りつつも、ニーナはよろよろとテラスに向かって走る。]
(78)2006/07/31 02:15:38
雑貨屋 レベッカ
[その瞬間は、スローモーションのようだった。
ゆるやかな時間のなか、レベッカはローズマリーを抱きしめた。

ブスリ・・・。

鈍い音が体を突き抜ける。
これが、これが、人狼の、爪・・・。

ぽたり、ぽたり。

レベッカの服を染めてゆく・・。]
(79)2006/07/31 02:16:13
酒場の看板娘 ローズマリー
>>78
あはは、人間が人狼に楯突けると思ってるの?
近寄ると殺しちゃうわよ?

[くすくす。笑いながらも、それでもニーナは駆けて来る。うざったいよう息を吐いて、力を解放そうと、強くニーナを突き飛ばした。――突き飛ばした、けれど、女の力は、“人間”の力でしかなかった。少女が軽く蹈鞴を踏む程度の力しか、出なかった]
(80)2006/07/31 02:19:01
逃亡者 カミーラ
>>77
―――っやめ

[翳された手に、ぞくりと背筋に悪寒が走る。
とっさに、ナサニエルの腕を引きローズマリーとの間に距離を
取ろうとする]
(81)2006/07/31 02:19:47
雑貨屋 レベッカ
[痛みと、そして愛する者に屠られる喜び。
あぁ、これが、お母さんが選んだ、愛なのだ、と。

お父さんは、悲しんでいた。

ローズも、悲しんでくれるだろうか?

愛しい人の爪にかかり、牙にかかり。この上ない幸せな時間がやってくる。

それは――死?]
(82)2006/07/31 02:21:03
冒険家 ナサニエル
>>77
人間なんて死んでしまえばいいのに、か。
それが本性か…現しやがった。

そういう奴で良かった…
そういう屑なら、遠慮なんかしなくていいよな。
…する気も起きない。

[...は服に隠れていたナイフをベルトから抜いた。
右手に持ち、ローズマリーの顔をまっすぐに見る。
目には殺意があった。不思議と恐怖には震えない。
憎しみをぶつけるという形で悲しみを忘れられることに
もしかしたら感謝すらしている。高ぶる感情に従った。

翳される手からも逃げない。
この気持ちのままに、得物を振るえばいい]

死ぬのはおまえの方だ。

[――そしてあまりに多くのことが同時に起きる]
(83)2006/07/31 02:21:22
見習い看護婦 ニーナ
ああっ!!

[ニーナはローズマリーに突き飛ばされ、バランスを失った。足がもつれ、ふらふらと何歩か歩き――そして、ストンという音を立てて、両足が着地する。]

……………?

[ニーナは不思議そうにローズマリーの目を見た。]

………なんで?なんで私、死んでないの?

じゃあ、人狼は……レベッカさん?
(84)2006/07/31 02:22:23
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/31 02:22:49
酒場の看板娘 ローズマリー
>>79
え……――?

[不意にレベッカから抱き寄せられる、と同時に。鈍い感触が指先に走る。それは肉を喰らうあの時と良く似ていた。]

なん、で?
レベッカ、何してるの?レベッカ?
何で――……

[ずぷ、と、爪を引き抜く。鋭い爪が赤く染まって。女から人狼の力は消えているはずだ。なのに今は何故。先程マンジローの傍に落ちていたあのペンダントに近づいた、所為なのか。

――そんなの皮肉過ぎる]

嘘。
――嘘。なんで、レベッカ。

あ、ぁッ――全部人間の所為だ。
人間が居るからレベッカが。レベッカが、……

人間なんて絶対に赦さない。
(85)2006/07/31 02:25:16
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/31 02:26:02
学生 ラッセル
>>73
[シャロに当たってしまったことに対してごめん…と、
謝ろうとするが口が言うことを聞いてくれない。
体もだ…向こうから聞こえる大きな声が気になる。
行かなければならない気がするのに…。
意と反してその場に崩れるように蹲った。震えが止まらない…。
シャロに何か言葉を返さなきゃいけないのに何も言えない。]

…ぁ、ダメ、だ…母さ…。

[違う、あれは違う…と言い聞かせる。
数度深呼吸をして、シャロを見上げた。]

……シャロ…メイ、も。
…ここは、ダメ…だか、ら。
早く…向こう、行って…頼む。

[何故、とまでは口にできず。搾り出すようにそれだけ告げた。]
(86)2006/07/31 02:27:03
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/31 02:28:18
雑貨屋 レベッカ
[レベッカは喜びに満ちた表情で、涙を流した。]

ローズ・・・あい・・し・・・て・・・・

[ローズの爪にぶらさがるように、ゆらりと力が抜ける。
ずるり、という音がして、ローズの指先から、レベッカが床に崩れ落ちる。
もう助からないであろう、腹部に空いた大きな穴。そこから、噴出すように、血が流れ落ちる。]
(87)2006/07/31 02:28:25
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/31 02:29:27
酒場の看板娘 ローズマリー
>>83
[レベッカの血を吸って。彼女も人狼の血が僅かに流れている存在だ。鋭く伸びた侭の爪が呼応するように、緋色に輝く。或いは憎しみから生まれる、人狼本来の“力”なのか]

……赦さない。赦さない!

[崩れ落ちていくレベッカよりも今は。目の前の敵に憎悪の眼差しを向けた。ナイフが何だろう。一時的かもしれない、でも人狼の力は確かに感じる――負けるものか]
(88)2006/07/31 02:29:43
見習い看護婦 ニーナ
[目の前で、血飛沫を上げてレベッカが倒れてゆく]

……………?
レベ…ッカ……さん……!?
え……?何故……?誰が刺したの!?

[彼女の目の前には、ひどく混乱した様子のローズマリーがいる。]

ローズ……さん……?
(89)2006/07/31 02:30:17
雑貨屋 レベッカ
[愛しているよ、ローズ。
あたし、幸せだよ。
大好きな、あなたに、ころされたんだもの。

もう、レベッカには声を出す力は残されていなかった。
ただ、流れ込む「死」の瞬間を、まばゆいばかりの愛が包んでいる。]
(90)2006/07/31 02:31:33
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/31 02:32:56
逃亡者 カミーラ
>>80>>84
っっ!ニーナ……ッ
[突き飛ばされたのを見て、一瞬青ざめるが、彼女が無事な姿を見て、ナサニエルを掴んだ手がずるりとすべり、腰が抜けたかのように床に座り込む]

なん、で?
[唖然と、視線を戻すと>>85が目に飛び込んできて]

レベッカ…?
ローズ…
[ただ名前を呟くだけで、それ以上は言葉にならず]
(91)2006/07/31 02:33:09
冒険家 ナサニエル
[カミーラの手が自分の腕を引き、
ローズマリーとの間に距離が空いた。

虚をつかれた...は、掠れた声でニーナが
ローズマリーを止めようとしてくれるのを聞く。
突き飛ばされた彼女は、大きなダメージを
受けているようには見えない――それなのに]

>>85
レベッカ…

[馬鹿な、あの女は人狼を愛していると言っていたではないか]

俺…の、せいで?

[愛する者の爪にかかって死ぬ事への彼女の渇望を...は知らない
自分のせいで人が死んでしまったという事実に呆然と立ち尽くす]
(92)2006/07/31 02:34:04
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/31 02:35:17
見習い看護婦 ニーナ
[目の前で、腹部に大きな穴を開けたレベッカが倒れた。ローズマリーを見て幸せそうに微笑む彼女の姿を見て、ニーナは言葉にならない恐怖を覚えた。]

い、や、ぁ……………ッ!!

[目の前に「瀕死の患者」がいるはずなのに、ニーナは助けるどころか尻もちをついて後ずさってしまう。]

……………っ!!や……だ………っ………!!
(93)2006/07/31 02:35:30
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナの黒い靴の先に、血が触れる]

いやぁぁぁぁぁぁぁっ!!
こ、こ、ころ……さ、ない……で……!

あああああああああっ!!

[血を擦りつけるように、ニーナは靴の先を床でこする。しかしどんどんと、血の海はニーナの方に迫ってくる。]
(94)2006/07/31 02:38:46
酒場の看板娘 ローズマリー
[―――コトン。

傍で堕ちて行く。

命が。

その感覚に僅かに目を見開いた。]

待って。待って、待って!!
レベッカ、今のはそんなに酷い傷じゃないよ、
ニーナちゃんに観て貰えばまだ助か――

[助からないことは、わかって、いた。
人狼にはわかる。
人間が事切れる瞬間の感覚が。]
(95)2006/07/31 02:40:35
酒場の看板娘 ローズマリー
厭……いやだ、いや……
私は何の為にこの爪を持ってると思ってるの?
レベッカと一緒に「生きる」ためよ?
……レベッカが、死んだら、意味がない、よ――

[ナサニエルに向けていた殺意も今は消えて。つ、と瞳から零れる涙が、テラスの血の海に、堕ちた]
(96)2006/07/31 02:40:42
雑貨屋 レベッカ
[幸せそうな表情を浮かべて、血の海の中。レベッカは急速に冷たくなっていく。]

――あなたには、蒼穹の空のもと、笑っていてほしいから・・・。

[届くはずのない言葉。死の瞬間の訪れ。そして、

闇。

(97)2006/07/31 02:41:46
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、ローズマリーが流す涙を見て、叫ぶのをやめた]

………え?

ローズマリー……さん……?

[しばしの沈黙の後、ニーナは少しだけ冷静さを取り戻す。
 ――目の前には、「瀕死の患者」が居るという事実に――]
(98)2006/07/31 02:42:49
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは息も絶え絶えのレベッカに這って近づいた]

レベッカさん………ッ!
今、診ますから………!!
落ち着いて!何も喋らないで!!

[足元に落ちていた鞄を手にし、ずるずると引き摺っている]
(99)2006/07/31 02:44:19
学生 ラッセル
[ニーナの叫び声に、顔をあげた。
微かに見える、テラスから…広がる紅い海。

…また、誰かが…?

呆然と、その海を見つめた。]
(100)2006/07/31 02:45:28
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/31 02:46:21
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/31 02:47:03
冒険家 ナサニエル
[耳をつんざく血に怯えた少女の悲鳴に、...はどうにか我に返る]

人狼を…
じんろうを……

[殺さなくてはと、理性は命令している。

それでも今目の前で、自らの爪で貫いた女の名を呼んで
涙を流すローズマリーを見れば、それが倒すべき化け物だとは
思えない…思えないのだ]

ああ…どうしよう、どうすれば……

[だらりとした腕にナイフを握ったまま肩で息をして
ただ混乱をくり返し呟いている]
(101)2006/07/31 02:48:10
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/31 02:48:18
逃亡者 カミーラ
>>93
[叫び声が響く。立ち上がらなくては、立ち上がって…――。
そう、立ち上がって。
自分に言い聞かせるように、立ち上がるとニーナの引きずる鞄を持ちあげる。彼女が無理をしているのは見れば分かる。しかし、彼女の力が必要なのも否めなかった]

無理は、すんなよ。
[彼女を支えるように、レベッカの傍に近づいた]
(102)2006/07/31 02:48:45
酒場の看板娘 ローズマリー
や、……やだ、待って!!
まだ、まだ伝えてない、もっと言いたい、私は――!

[崩れ落ちたレベッカを抱きかかえる。怖いくらいに、軽い。もう何も見えない瞳に湛えられたレベッカの涙]

……厭だよ。私もレベッカのこと愛してるよ。
愛してる。あいしてる。アイシテルよ――

[もう彼女には届いていないかもしれない。少なくとも彼女の左耳には絶対に。そして、彼女の鼓膜もそれを受け止めることはない。――それでもきっとレベッカは聴いてくれている、そう、思って]

愛してるよ。レベッカのこと愛してるよ。ずっと一緒に。ずっと一緒にいようって一緒に生きようって、そう約束したじゃない――
……嘘吐き。

[弱い笑みを零して、レベッカの瞼に、頬に、唇にキスを落とす。―――蒼穹の空、か]

ちょっとだけ待ってて。私も行く。一緒に行く。
だってレベッカがいなきゃ、私。
もう生きてる理由が、ないんだもの。

[レベッカの亡骸を抱きしめたまま、一つ、空を仰いだ]
(103)2006/07/31 02:50:59
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは這うようにレベッカに近づく。血の海にタイツが浸かるのにも気づかず、ピチャリと音を立てて、息が絶えそうなレベッカの目の前にたどり着く。]

レベ……ッカ……さ………

[触れようとした時に、ローズマリーを見上げる。彼女の目から零れる涙が雨となり、ニーナの手元にいくつも落ちる。]
(104)2006/07/31 02:52:59
酒場の看板娘 ローズマリー
[ゆるりと振り向いて、広間の人々に、一つ、笑いかけた。もうそれは人間を侮蔑した悪意の満ちた其れではない、過去に人間だったローズマリー。今は人狼かもしれない、それでも。――人狼にだって、感情は存在する]

ごめん、ごめんね、……ごめん。
皆、ごめんね。
私、最後までずっと我侭だ――

でもこれが本当に最期のお願い。

お願い今すぐ。
――誰か私を、殺して。
(105)2006/07/31 02:54:42
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/31 02:54:54
冒険家 ナサニエルは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/07/31 02:55:22
村長の娘 シャーロット
[ふいに響くニーナの叫び声。…それに伴って更に遠くの喧騒は度を増していくのが判る。ちらりとそちらに視線をやって――向こうに広がる紅に目を見開いた。

―――― 一体、何が?
…しかし明らかに大丈夫ではないその様子に、
ラッセルの言葉に従うのも躊躇われ。

と。不意に窓の外へと視線を廻らしたメイが、窓へ駆け寄り素早くカーテンを引いた。
そのまま何かから遮るように窓を背にして、振り返る]
(106)2006/07/31 02:57:57
見習い看護婦 ニーナ
……………。

[涙を流し、自分を殺せと懇願するローズマリーの瞳を見つめ、ニーナは呆然としている。]

[彼女が抱きしめているレベッカは、助かる見込みはない。もしかしたら自分がもっと早く診ていれば…とも思ったが、そういうレベルの怪我ではないことは、一目見れば判る。]

ロー…ズ…マリー……さ、ん………

[いつしかニーナの瞳からは、大粒の涙が零れていた]
(107)2006/07/31 02:58:03
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/31 02:59:01
見習い看護婦 ニーナ
ダメ………
ローズマリーさん……
あなただけでも、生きて………!

それが、レベッカさんの……願い……だから……!
死んでは……ダメ………っ!

まだ生きられる身体なんだから……ッ!
(108)2006/07/31 03:00:13
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/31 03:01:27
冒険家 ナサニエル
>>105
[振り向いたローズマリーに息を飲んだ。
「殺して」と、先ほど向けられた暗い目が嘘だったみたいに
あまりに悲痛な目で頼んでいる]

あんまりだ…

[...は、絞り出すような声で彼女を呪う]

どうして謝るんだ…
どうしてそんな目で頼むんだ…

どうして憎い、憎い…化け物の人狼で、いてくれなかったんだ。
そんな顔で頼むのか…

殺せって…私を殺してって!
あんまりだ…
(109)2006/07/31 03:02:46
酒場の看板娘 ローズマリー
>>108
[ニーナの言葉にゆるりと首を横に振る]

私は人狼には変わりないの。
酷く喉が渇いて、気づけば人間を殺してる。
だから、ダメ。

[きっぱりと、そう否定して]

私は――幸せになりたかった。
レベッカと一緒に生きるのが幸せだと思ってた。
でもレベッカが死んだなら、私はレベッカを追いかける。
そうしたら、楽園でまた会えるかもしれないでしょう?
(110)2006/07/31 03:07:05
酒場の看板娘 ローズマリー
>>109
――死んで欲しくない、の。
ニーナちゃんも、シャロちゃんも、
貴方のことだって良く知らないけど、ナサニエル、も。
皆、みんな。生きて、幸せになってほしい。

だから私を殺して欲しい。
――それも、私の幸せだもの。

[ナサニエルの嘆くような声に、困ったように笑って、「ごめんね」ともう一度、呟いた]
(111)2006/07/31 03:08:33
学生 ラッセル
―――誰か私を、殺して…。

―――あなただけでも、生きて…。

[広間から聞こえた声をポツリと反芻する。

―――ああ、人は皆言うことが同じなのだと。
目を閉じる。母の声が頭の中で蘇る。

―――誰か私を、殺して…。
―――あなた達だけでも、生きて…。

それは一つ、叶わなかった想い…。
こんなところで堕ちていってはいけないのに…。
そう、頭の片隅で考えながらカーテンの締められる音と共に思考が*ブラックアウトした。*]
(112)2006/07/31 03:09:38
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/31 03:10:47
見習い看護婦 ニーナ
ダメ………!
そんな……の……しあわ………

[――否定、できるのだろうか。
 彼女の幸せが何か、自分に決められるのだろうか。
 それでも支離滅裂な虚しい叫びを繰り返す。]

ダメよ……ダメ……っ!
たとえ人狼だろうが、何だろうが……!
それでも、生きて………ッ!

だって、このまま死んだら、ローズマリーさんも、レベッカさんも、ただ苦しいだけ……!
(113)2006/07/31 03:11:16
見習い看護婦 ニーナ
――楽園って、どこ?
――そこに行けば、幸せになれる?

[ニーナの思考に、ひたすらに或る思いが去来する]

――ねえ、あなたが幸せになるには、私はどうしたらいい……?
(114)2006/07/31 03:12:40
酒場の看板娘 ローズマリー
>>113
苦しくないよ。苦しくなんてないよ……

[目を瞑って、唯、静かに微笑む]

私はライラが――
キャロルが死ぬ瞬間を視ていた。
幸せそうだった。
レベッカだってこんなに幸せそうな表情で眠ってる。
私も、同じ幸せが、欲しい。

その楽園ではどんな恋が咲くの?
その楽園ではどんな愛を歌うの?
その楽園では心はもう痛くないの?
その楽園ではずっと一緒にいられるの?

――私が見てくるから。
ニーナちゃんは見送ってくれれば、いい。

[落ち着いた口調で告げて、ゆっくり目を開く。視線の先には、銀色に輝くナサニエルのナイフが在った]
(115)2006/07/31 03:17:16
逃亡者 カミーラ
[何を言っている、何の話をしている。
殺して欲しい?殺す?何で?―――なんで?]

わっかんねーよ。誰か教えろよ。
何で。

どうして、どうしてそんなに。
[死を求める?それが幸せ、本当に―――?
呟く。それは誰に向かうでもなく。

ローズマリーの視線が移動する、ナサニエルの持つナイフに]

――っっだ、めだ。
(116)2006/07/31 03:19:57
見習い看護婦 ニーナ
………同じ、しあわせ………?
生きていることは、しあわせではないの……?

目に見える世界が幸せではなくても、
目に見えない世界が幸せである保証は、
どこにも……ないのに……?

ああ………!

[混乱する頭、とめどなく溢れる涙。ニーナはただ呆然とローズマリーを見つめている]
(117)2006/07/31 03:22:41
冒険家 ナサニエル
>>111[…ローズマリーは人狼に変わりはない。
その生き物としての性で乾いた喉を潤すために、
気づけば人間を殺す。

...はくり返しその言葉を刻む。頭に入れる。

放っておけばまた、人を殺す。
彼女も死を望んでいる。

くり返し心に言い聞かせる。

だから仕方ない。殺すのは仕方ない。
そして誰かがやらなきゃいけないとして、
自分がやるのが最善だ。
だって汚れている。生まれた時から自分はまっとうに
生きてきた人達とは、隔たった場所で暮らしてきたじゃないか。

近付く人狼に...は頷いた]

わかった…殺すよ。俺があんたを殺す。
(118)2006/07/31 03:24:06
見習い看護婦 ニーナ
ナサニエルさん………っ!

………ああ………

[振り返るとそこには、意を決した表情でローズマリーを見つめるナサニエルがいた。手には、銀色に光るナイフ。]

[「殺さないで」――懇願したくても、言葉が声にならない――]
(119)2006/07/31 03:26:49
酒場の看板娘 ローズマリー
>>118
[カミーラに、ニーナに、唯弱く微笑んで。ナサニエルを静かに見つめる。人の手など汚さず、寧ろ自ら爪で喉を掻っ切れば早かったのに。――既に爪は人間の其れと同じ、短いもの。]

……おねがい。

[呟いて、双眸を伏せた]
(120)2006/07/31 03:27:42
冒険家 ナサニエル
>>115
[...はローズマリーの前でナイフを構えた]

すぐ終わるよ。心臓の位置は人間と同じなんだろ。
このまま俺飛び込めば…終わる。一瞬だ。

[人を傷付けたことくらい何度もあるじゃないか。
それも笑ってだ。
自分が優位に立つ喜びに、にやにやと醜い笑みを浮かべて
ある時は制裁を加え、ある時は日々の糧を奪った。
そんなことが当たり前にあったんだ。心だって動かなかった。
だから笑って殺せるはずだ、この女を。

これから死ぬ女を見据えて、...は口元を歪めて見せた]

祈る時間はいらないよな…。
愛する女に会いに行く楽園に…神なんかいないだろ?
(121)2006/07/31 03:30:14
酒場の看板娘 ローズマリーは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/07/31 03:30:22
酒場の看板娘 ローズマリーは、冒険家 ナサニエルに笑う。否定することは何もない。唯一つ、頷いた。
2006/07/31 03:31:48
冒険家 ナサニエル
>>120
…さようなら、人狼。

人殺しの、化け物――!

[おねがいと呟いて双眸を伏せた女はむしろ
死者を迎える天使にすら見えた。

だから...は自分に言い聞かせるように吐き捨てて、
ローズマリーの懐に飛び込む]
(122)2006/07/31 03:34:12
村長の娘 シャーロット
[ガクリと力を失い、床へと倒れていく身体を辛うじて受け止める。顔色の悪いそれに、僅かに眉を顰め。

この状態で一人置いておく事ができる訳が無くて。
傍へと駆け寄ってくるメイと思案し、数言交わすと。厨房を飛び出した彼女は、毛布を抱えて素早く戻ってきた。

―――3人分のそれを一枚。ラッセルに掛けた後、肩を寄せ合うようにしてメイと共にその傍らに座り込み。
今度は2人して毛布に丸まった。

額に掛かるその赤い髪を、軽く梳く様に触れる。
―――そのまま、何かを祈るように*目を閉じた*]
(123)2006/07/31 03:34:45
逃亡者 カミーラ
>>118>>121
いや、だ。やめ……て。
[それは掠れて、上手く声にならない。ただ、目を瞑って]

>>122
[目を逸らしても、ナサニエルがローズマリーに踏み込んだのが分かる。空気を切る音と、何かが刺さる小さな音]
…………っ

[瞑った目と、握る手に力が入る。何をすることも出来ず。
ただ―――。]
(124)2006/07/31 03:40:14
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/31 03:40:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[ナサニエルの動き。目を瞑ったまま気配で察し。
――ズクン。
突き刺さる。酷く鈍く、けれど相反して鋭い痛み。もうこれで助からないと悟る。ニーナに止められることもない。故に、静かに唇を開いた。]

――マンジローお兄さん、が持ってた、ペンダン、ト。

あれ、が…… 私……ペンダント、を、手放してから
人狼としての渇きが、消えた……

……最後の仲間、  ペンダントを、無くせば
――もしかしたら、この衝動は、……
人狼でも。人間を殺さずに、生きられるかも、しれない。

……生きて、欲しい――

[ぽつ、ぽつり、言葉は弱くなっていくけれど。全てを言い終えて、安堵したように。すとん、ナサニエルに凭れるように崩れ落ちる。
そして最期に、愛する人を想って。

         *彼女が待つ蒼穹の空へと*]
(125)2006/07/31 03:42:35
見習い看護婦 ニーナ
―――神様。

[ニーナは祈るように両手を組み、天を仰ぐ]

我らに救いを、与えたまえ――

罪深き子羊たちに、どうか、貴方の御心を――

そして、天に召されるふたつの尊き魂に――

貴方の愛をお与えください――
(126)2006/07/31 03:42:40
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/31 03:45:13
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは祈りの手をほどき、ゆっくりと目を開ける。目の前には、蒼白い月が輝いている。]

………ローズマリーさん………

[そして2人の亡骸を寄り添うように並べ、そっと2人の手を組ませた。]

どうか安らかに……お眠りください……

[ニーナは胸の前で十字を切った]
(127)2006/07/31 03:49:42
冒険家 ナサニエル
ペンダント……それを無くせば、衝動が?
人狼でも…人間を殺さずに生きられるかもしれない?

なんだそりゃ…こいつ…死ぬ必要なんか無かったのに
愛人に会いに行きたいばかりに、俺に殺させやがった…

何て勝手な奴…死ぬまで屑だな…
さすが人狼だ……

行けるわけないだろ、楽園なんて…
ローズマリー…おまえが行く先は、地獄だよ。

人を不幸にした奴が、幸せになんかなれるもんか…。
死んでからもそれは変わらない…おまえは永遠に苦しむのさ。
ざまあみろだ……ざまあみろ、糞の人狼!

[しかし並べられた二人の亡骸を前に、
嘲笑と共に崩れ落ちる...もまた、言いながら*涙を流した*]
(128)2006/07/31 03:55:51
逃亡者 カミーラ
[ゆっくりと瞳を開くと同時に涙が伝うが、片手でそれを拭う。

そして、ニーナの祈りに合わせて黙祷する]

安、らかに…。
[傍らに膝をつき、ニーナとナサニエルを見て静かな声で]

二人も部屋に…、マンジローも寝かせてやらないと。
(129)2006/07/31 03:57:28
逃亡者 カミーラ
>>128
なぁ、泣くなよ、泣くな。頼むから。
[耐えていたソレがまた零れ落ちそうになり懇願するように呟く。
手が、白くなるまで*握り締めて*]
(130)2006/07/31 04:06:14
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/07/31 04:07:42
見習い看護婦 ニーナ
ナサニエルさん……カミーラさん……
………今はただ、静かに祈りましょう………

[ニーナは、胸の前で両手を組んだ。]

神様………
人を愛するとは、何ですか……?
何故貴方は私たちに、愛と同じだけの、深い苦しみと悲しみをお与えになるのですか……?

[ニーナは一輪の花と小さな白いヴェールを、二人に捧げた]

神様――
死してなお深い絆で結ばれし天上の花嫁たちに、どうか限り無き幸せをお与えください……

そしてどうか、かの者たちに、楽園の扉を……――

[ニーナは、蒼白い月を見て*祈りを捧げた*…]
(131)2006/07/31 04:22:51
学生 メイ
[厨房で毛布に包まりながら眠る3人]
[少女の一人がパチリと目を開けた。
二人の寝顔を見て――柔らかく微笑む]

ああ、そうだ。いつも皆でこうやってお昼寝してたね。

[...はクスリと笑うとラッセルとロッテをひしとさらに強く抱きしめた]

大丈夫だよ。大丈夫。
ラッセルも、ロッテも、みんなみんなオウチ、帰ろ。
(132)2006/07/31 08:02:32
学生 メイ
[厨房にハーヴもやって来た。表情は険しく。
...は、毛布から顔を出し、彼を覗き込む]

……レベッカさんとマリーさん。
"消えちゃったんだね"?…お空へ。蒼いお空。
(133)2006/07/31 08:07:33
学生 メイ
メイね、ロッテとハーヴのお話聞いちゃったの。

[少女は俯くとポツリと呟いた。
そして、モノローグのように――小さく語り始める]

だから、メイもお話しするね。
メイ、皆に内緒にしてた事ある。

……メイは元々、ここで皆を殺す為に来たの。
ううん、昔からそんな風に育てられてた。
対人狼の殺し屋の"適格者"として、村に残って、
自警団の人達に色々教えられた。

…村はもう狂ってる。人狼から守る為に、
人狼を殺す専門の人間を育てる為に自警団ぐるみで
村の中から適格な人間を集めて作り出そうとしてるの。
(134)2006/07/31 08:17:57
学生 メイ
…メイのおとうさんが消えちゃって、
メイは"生贄"を使ってまで"人殺しの練習"までした。

だからメイ、こんな怖い目になっちゃった。

そして数日前…私はある指示を受けて
自警団にここに連れて来られたの。

対人狼の薬物を容疑者に投与して…
反応を見た後、息のある物は全員殺せ、て。

そう、メイの初めての実践。
(135)2006/07/31 08:22:34
学生 メイ
でもメイ全然駄目だった。

メイは容疑者の中にラッセル達全員が含まれているのを見て、
ビックリした。
きっと殺し屋としての最終試験だったんだと思う。
幼馴染が例え人狼でも躊躇い無く殺せるかどうか…

メイは出来なかった。怖くなって全然駄目だった。
だから、自警団の人達、"従来の方法"を始めた。

……ラッセルに渡したあの薬。
人狼に本当に効くのか、どうなるのか分からない。
普通の人間に与えたらどうなるのかも。
実験段階だって…言ってたから。
(136)2006/07/31 08:28:45
学生 メイ
ラッセル…ロッテ……ハーヴ…セシリア。

メイは、メイは手がいっぱい汚れちゃってるの。
もういっぱい、汚しちゃったの。
おとうさんの仇、取りたくて。
"練習"でたくさん人殺しちゃったの。

それでも皆…メイの事好きでいてくれる?

[光の無い目に微かな笑顔。悲しい、笑顔]


……最後の狼さん。誰。
…ねえ、オワリはどうすればオワリになる…?

[モノローグは終わる]
[幼馴染達がそれを聞いていたのか、
どんな風に感じたのかは*わからない*]
(137)2006/07/31 08:35:46
書生 ハーヴェイ
[...はメイの話をただ黙って聞きながら]

それは…辛い思いをしてきたね…メイ…

[そっとメイを*抱き締めた*]
(138)2006/07/31 08:37:13
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/31 08:40:49
見習い看護婦 ニーナ
―回想―

[ニーナは、ふらつく足でテラスから広間へと向かう]

……おなか、へったな……

[テーブルの上には、カレー鍋と、ごはんが入った鍋、ボウルに入ったサラダ。何枚かの皿が、まだ手を付けられずに残されている。]

カレー……か。ネリーさんが…作ったのかな……

[心優しい友人の顔を思い出しつつ、ニーナはすっかり冷めたカレーとごはんを皿に盛り、スプーンを手にして口に運ぶ。]

……冷めてる……。でも……美味しい……

[刺激物であるカレーが、極度の空腹だったニーナの胃を重く刺激する。時折戻しそうになる心地を覚えながらも、ニーナはカレーを食べている]

あ………そういえば、サラダ………


[サラダに手を付けようと手を伸ばした瞬間、腹が満たされたせいか、ニーナは椅子の上でうとうとと眠ってしまった。スプーンを床にカタリと落とし、半分以上残したカレー皿を目の前にし、ニーナは寝息を立てている……]
(139)2006/07/31 11:36:16
見習い看護婦 ニーナ
大好きよ、父さん……

あなたのように、私も人を助けたい……
目の前にいる大切な人を、守りたいの……

父さん……私にも、あなたのように、人を守る力が欲しい……
目の前で倒れる人々の命を、救いたいの……

[ニーナは眠りながら、静かに一筋の涙を流した]
(140)2006/07/31 11:49:30
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、眠る。心優しき友人と、かつて彼女が助けた命が、消えて居ることを知らぬまま。]

[束の間の癒しにまどろむ間に、彼らの命が消えていたことを知らずに――今はただ、*眠っている*]
(141)2006/07/31 11:54:16
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/31 12:02:27
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、椅子の上で目を覚ました。一度自室に戻り血の付いた服を着替えてから、ヴェールを纏って階下に降りた。]

亡くなった方の埋葬を………

[そう言って外を見ると、処刑台にひとつの人影があるのを見た。澄み渡った青空に照らされているのは………]

ネリーさんっ!!

[「大切に思っている」――そう言ってくれた少女の姿があった。]
(142)2006/07/31 14:16:51
見習い看護婦 ニーナ
ネリーさん………っ!何故………?

[ニーナの目から、止めどなく涙が溢れる。その声を聞き付け、人影が近付く。その人物の口から、ある事実が告げられた。]

………え………?
マンジローさんが、人狼に……殺された?

う……そ………!

[ニーナはその場で膝をつき、嗚咽を上げている。]
(143)2006/07/31 14:20:11
見習い看護婦 ニーナ
―――しばしの後。

[集会所の裏に、ネリーとマンジローを埋葬した。昨日の埋葬を手伝った3人の自警団員と共にニーナは祈りを捧げる。]

何故……こんなことに……!

[祈りを捧げると、ニーナは虚ろな表情で集会所に戻る]

すみません…私は、大丈夫です…

[心配そうに見守る自警団員の声に、ニーナは静かに*微笑みを浮かべた*]
(144)2006/07/31 14:28:43
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/31 14:35:35
逃亡者 カミーラ
[何時の間に眠っていたのだろう。...はベッドの上で目を覚ます]

ああ、寝てたんだ。
[虚ろに天井を見つめ、呟く。
マンジロー、ローズマリー、レベッカを部屋に運んで――…
部屋に戻って、それから]

泣いたの久しぶりだな。
[昔は良く泣いていたのに、自嘲すると起き上がる。久しぶりに
泣いた為か頭が痛い。顔を洗おうと階段を下りるとニーナが一
人、涙を流していて]
(145)2006/07/31 15:28:54
逃亡者 カミーラは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/07/31 15:31:54
逃亡者 カミーラ
ニーナ……?
[彼女の視線の先には、風に揺れる人影。止められなかった。
止められなかった彼女が連れて行かれるのを。短い、息を吐き出し、ニーナを見て、告げる。昨晩の出来事を。

少女の死、そして友人の死を]

………。
[ガクリと膝をつく彼女に何も出来ず、唯見守る。落ち着いてきた頃、そっと傍を離れ厨房から甘いミルクを持ってくる]

ごめん、何も出来なかった。
何も。
[そして、今も...はニーナにかける言葉すら持たない。
そっと彼女にカップを手渡して、洗面台に向かい顔を洗う]
(146)2006/07/31 15:31:59
逃亡者 カミーラ
[戻ると自警団が数人集会所に入ってくる。睨みつけるが、死者の
弔いを手伝いに来た彼らに当たる事も出来ず、目を逸らすと無言のまま後に従う]

…………。
[青空の下、少し下がったところで2人に祈りを捧げる。
唯、安らかなれと]
(147)2006/07/31 15:33:47
逃亡者 カミーラ
[広間に戻ると、そこには誰もいない。

テーブルに置かれたままのカレーや皿を片付けに厨房へ向かう]

あ…。
[そこで疲れ果てたように眠る学生達を見て力なく微笑み、起こさ
ないように洗い物をするのは後にしようと、そこに置くだけにして]
(148)2006/07/31 15:53:35
逃亡者 カミーラ
[広間の窓を開けると新鮮な空気が流れ込む。
ソファに体育座りをして外を眺め]

人狼、憎い…生き物。
それとも、悲しい生き物?
[昨日のローズマリーの死の瞬間がフラッシュバックする]

やつらのせいで、ネリーが死んだ。
マンジローも、死んだんだ。

[ぽてりとソファーの背に頭を擡げ、支えにしていた者を一気に失った無力感に襲われる。幾度目かのため息を吐くと、そのまま身体をソファに寝そべらせ、いつしか*眠っていた*]
(149)2006/07/31 15:54:27
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/31 18:39:32
書生 ハーヴェイ
――回想――

[レベッカがローズマリーの手によって、ローズマリーがナサニエルの手によって命を落とした後、厨房へ訪れた...は、メイの懺悔を黙って聞き、まるで幼子をあやす様に彼女が落ち着くまで抱きしめていた。]

大丈夫だよ、メイ、メイは悪い子でも穢れても居ない…。皆君の事が好きなんだから…。嫌う事は無いよ、絶対に…

[メイから安堵の寝息が聞こえるまで…]
(150)2006/07/31 19:14:25
書生 ハーヴェイ
[夜が明けるまで、...は彼らの傍に付いていた。]

子供の頃は、よくこうして寝てたな…。村の図書室に潜り込んで、見回りの大人達から身を隠す為に息を潜めて…。楽しかったな。あの頃は全てが平和で…幸せだった。
何も…穢れなどある筈もなかった世界で、ただ、みんなの笑い声が空に響いていた――蒼穹の空の下、無邪気な笑い声が…。

何時から狂ってしまったんだろうな。この世界は。
そして何時から望めなくなったんだろうね。俺達の幸せな日常は――
(151)2006/07/31 19:25:28
書生 ハーヴェイ
[...は日の出の眩しい光に目を細めながら…]

何時までもここに居るのは、酷だね。
夜が明けたら何もかも夢だったら良かったのに…。

でも、マンジローが襲撃されたのも、ネリーが処刑されたのも…レベッカとローズマリーが命を絶ったのも…全ては現実。
だったら、少しでも残酷な現実から視界を遮った方が良いよな…。

[...はふらつく体を何とか建て直しながら、メイ、シャーロット、ラッセルをそれぞれ部屋へと連れて*行った*]
(152)2006/07/31 19:33:08
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/31 19:53:13
学生 ラッセル
[...は目を覚まして…首を傾げる。部屋だ。
自分の足で帰ったのだろうか、記憶はない。

―――目が回る。

起き上がろう…そう思うのだけど、体が動かなくて。
もう暫くの間は…と、ぼんやりと天井を眺めた。
窓から見えたあの姿は、あの日の母親ではない。]

――…ネリー。
(153)2006/07/31 20:02:26
学生 ラッセル
[深呼吸をして起き上がる。
外は薄らと夕闇に包まれて…一日中寝てたのか、と苦笑する。
―――みんなは起きているだろうか?]

…カレー…食べなきゃ。

[彼女が作った最後の料理…あれだけ頼んだのに一度も食べれていない。
ヨッと掛け声をつけて立ち上がると、広間へと向かった。]
(154)2006/07/31 20:14:07
学生 ラッセルは、カーテンに安堵しながら厨房でカレーを*温めている。*
2006/07/31 20:50:28
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/31 20:51:12
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/31 21:52:48
見習い看護婦 ニーナは、広間のソファに座った。籠からレースを出し、ひとり編む。
2006/07/31 21:57:45
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/31 22:00:55
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/31 22:04:47
学生 ラッセル
[...は一人分のカレーを持って広間へ出てくる。]

…あれ、ニーナ。こんばんは。
カレー、食べる?

[暢気な問いかけだな、と内心呟いて苦笑した。]
(155)2006/07/31 22:06:11
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/31 22:07:25
見習い看護婦 ニーナ
あっ……はい。
カレー……か。では少し頂きます。

[ニーナはレースを籠にしまい、厨房に向かった。――ラッセルの顔色が悪いと、心の中で気にしながら。]
(156)2006/07/31 22:11:25
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/31 22:12:48
書生 ハーヴェイ
[...は喉の渇きを覚えて目が覚めた。]

…そういえば、ここ数日ろくな物を口にしていないな…。

[自分の行動を振り返って苦笑をする。セシリアの埋葬後、自棄になって睡眠薬を大量摂取。そしてそれを浄化する作業で、体が脱水状態になっている事に気付いて…]

水分だけでは倒れてしまうな…。何か口にしよう…。

[そう呟くと、...は部屋を出て一階の厨房へ向かった]
(157)2006/07/31 22:16:22
学生 ラッセル
[厨房へ向かうニーナを慌てて呼び止める]

あー…ニーナ。いいよ、これ食べなよ。
俺はいいから。
ニーナここのところ全然食べてないだろ?
(158)2006/07/31 22:16:32
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/31 22:18:14
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/31 22:19:14
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはラッセルの言葉を聞き、壁に寄り添って声を掛ける]

大丈夫ですよ、ラッセルさん。
さっきカレー頂きましたから。
……同じメニューになっちゃいますけど。

[ニーナは「えへへ」と笑うと、カレーを温める作業に戻った]
(159)2006/07/31 22:22:04
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/31 22:27:13
学生 ラッセル
>>159
そう?
食べたんだ。なら良かった。
[厨房へ入るニーナを見送り、降りてきて厨房に入っていったハーヴェイにもひらひらと手を振って挨拶をすると、スプーンを弄りながらカレーを見つめている。なんとなく先に食べるのが躊躇われて皆が戻ってくるのを待っているようだ。]
(160)2006/07/31 22:27:49
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/31 22:32:53
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/07/31 22:33:28
書生 ハーヴェイは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/07/31 22:33:44
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/31 22:33:53
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/31 22:34:39
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはカレーを持って広間に現れた。テーブルにつき、ラッセルの目を見た。]

あの……もしかして……
待って頂いちゃいました……?
(161)2006/07/31 22:36:13
学生 ラッセル
[ニーナに軽く微笑み]

ん…?ほら、こういうのは一人で食べてもね。
せっかく一緒に食べる人いるんだし。

[それじゃ食べるかな、と両手を合わせてカレーを一口。]
(162)2006/07/31 22:42:15
見習い看護婦 ニーナ
そう……ですね。

[少しだけはにかんだような表情を浮かべた後、ニーナは両手を組んで、神に日々の糧への感謝の祈りを捧げた。]

さて……いただきます。

[スプーンを手に取り、カレーを口に運んだ。]
(163)2006/07/31 22:46:53
学生 ラッセル
>>163
[ニーナが食べる様子を見ながらもう、2口。
食べて、ゆっくりと口を閉じて咀嚼した。]

うん、おいしいね…。
(164)2006/07/31 22:54:02
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/31 22:54:27
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、ラッセルの表情が微かに曇ったのをじっと見つめた。やはり、顔色が悪い。]

あの……大丈夫ですか?ラッセルさん。具合が悪いんじゃ……?

カレーがつらいなら、パンのおかゆでも作りましょうか……?あれなら、食べやすいでしょうし……
(165)2006/07/31 22:57:58
学生 ラッセル
[ニーナに頚を傾げた。なんで?と問うように。]

いや、大丈夫だよ?
それにカレーが食べたいんだ。
…俺がリクエストしたやつだからさ?

[少し困ったように、笑った。]
(166)2006/07/31 23:01:21
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/31 23:03:10
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/31 23:03:11
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/31 23:08:03
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/31 23:08:21
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/31 23:09:01
見習い看護婦 ニーナ
そうですか……
それなら、いいですけど……
あんまり体調良くないなら、ちゃんと相談してくださいね?

その……
昨日助けて頂いたのもありますし……

[ニーナは、ハッとしたような表情をする。]

あ……っ!ごめんなさいっ!
昨日助けて頂いたのに、お礼言うの忘れてました……

その………
ありがとうございました。

[ぺこりとお辞儀をした]
(167)2006/07/31 23:09:22
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/31 23:10:36
学生 メイは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/07/31 23:11:01
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/31 23:11:23
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/31 23:12:17
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/31 23:12:47
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/31 23:12:59
書生 ハーヴェイ
[...は厨房に入るなり親しそうに談話しているラッセルとニーナを見て…]

なんだ、ニーナはちゃんとみんなの輪には入れているじゃないか…

[とポツリと呟きながら入り口でぼんやりと二人の楽しそうな光景を眺めている]
(168)2006/07/31 23:16:13
学生 ラッセル
うん、心配ありがと。
本当にダメそうな時は相談しにいくよ。

[お辞儀をされれば僅かに目を丸くして、微笑み]

どういたしまして?
…こっちこそごめんね、無理させて。
なんだかんだで頼り切っちゃってたかもね。

[苦笑しながら水を飲み、ふと時計を見た。]

…今日は静かだね。
他の人は来ないのかな…。ローズさん達とか。
(169)2006/07/31 23:16:31
学生 メイ
「死んだらどこに行くか知ってる?」
「空に行くんだよ。そう、きっと天国に」

[蒼い空。幼馴染達と何気なく交わした言葉]

「天国――?」

[蒼い空]

[蒼い空は――いつのまにか部屋の天井模様に]
(170)2006/07/31 23:18:10
見習い看護婦 ニーナ
………………。
……そういえば、そうですね。

[ニーナはローズマリーの名を聞き、少しだけ表情を曇らせた。]

その……………。
(171)2006/07/31 23:18:47
冒険家 ナサニエルは、階下に降りて聞こえてきた名前に足を止めた。
2006/07/31 23:20:56
村長の娘 シャーロット
[はたりと目を覚ます。見慣れた天井が見えて、
一度瞬きをした後…ゆっくりと寝返りを打った。

一度、不意に目を覚ました際には…襲ってくる睡魔の並にそのまま意識を手離したけれど。今回は流石に、眠気に身を委ねる事は出来そうになくて]


……?あれ?部屋?

[前に目を覚ました時は―――まだ、厨房だったはずだ。
……思い当たる節に、小さく苦笑を浮かべ。ゆっくりと身を起こす]
(172)2006/07/31 23:21:39
学生 ラッセルは、言葉に詰まるニーナを不思議そうに見つめた。
2006/07/31 23:22:29
学生 メイ
あれ、あれあれ…?ここ…部屋?

[寝ぼけながらキョロキョロと辺りを見渡す。
厨房で3人で毛布で包まって――ハーヴが来て、
その後は良く思い出せなかった。
寝ぼけてここまで来たのだろうか]

[ふと窓の外を見る。大きな樹。…刑を済まされた場所]

……天国。
"消えちゃった"人達、みんな今、天国?

[そんな事を呟きながら、外へ出た]
(173)2006/07/31 23:22:43
見習い看護婦 ニーナ
あの……………。
ラッセルさん。

お話しなくてはいけないことがあります。
もし聞くのが恐ろしければ、支えてくれる誰かに、手を取ってもらってください。

………いいですか?
(174)2006/07/31 23:24:16
学生 ラッセル
[支えてくれる誰か、という響きがどことなく可笑しい気がして。
笑おうとしたが、ニーナの真摯な表情に静かにスプーンを置いた。]

…何か、またよくない話がありそうだね。
そんなに情けなくないから大丈夫。
うん、いいよ。
(175)2006/07/31 23:28:16
見習い看護婦 ニーナ
[ラッセルさん……顔色が悪い。
 ……多分、心労が原因……

 「あのこと」を二人きりで話して、
 万が一彼が倒れたり暴れたりしたら……
 おそらく私ひとりでは、支えきれない……]
(176)2006/07/31 23:28:26
冒険家 ナサニエル
何だ…まだ、知らないのか。

[血に塗れた服を脱ぎ、元の自分の服を再び着て鏡に映せば
ローズマリーを殺したことなんか嘘のように、姿はいつも通りだ。
ただ顔色だけが、それが確かにあったことだと教えてくれる。

それも食事を喉に通せば、戻るのではないかと階段を下りた。
でも聞こえてくる名前は、あまりに胸を抉る。

――支えてくれる誰かに、手を。
ニーナの言葉とラッセルの返事に、拳を握る。
それでもどうにか笑む形に顔を歪め、はっきりと言った]

ローズマリーなら死んだよ。俺が殺した。
あいつ…人狼だったんだ。
(177)2006/07/31 23:31:38
村長の娘 シャーロット
[部屋の扉を押し開けて、ゆっくりと廊下を進む。部屋に比べて少しだけ薄暗く照らされる道。

…どこか不安を憶えるのはどうしてだろう?
そんな事を頭の端でぼんやりと思いつつ、階下へと降りる]

……?ナサニエルさん?
入らないんですか?

[階段を降り。広間の手前で立ち止まる姿に、首を傾げつつ。
ナサニエルの横を通り過ぎながらも、広間へ一歩]
(178)2006/07/31 23:31:49
書生 ハーヴェイ
[...は入り口でニーナの話を聞きながら…]

言うのか、本当の事を。
ローズマリーが人狼だったって事を。
そして、レベッカと死を共にしたということを…

[独り言のように呟いた]
(179)2006/07/31 23:31:50
見習い看護婦 ニーナ
………では、お話します。

ローズマリーさんと、レベッカさんは……昨晩、お亡くなりになりました。

そして……ローズマリーさん……彼女は、人狼でした……。ご自身がそう名乗っていらしたので、間違いありません。
(180)2006/07/31 23:31:59
見習い看護婦 ニーナ
レベッカさんは、ローズマリーさんの手に掛かり……
誤ってローズマリーさんが、レベッカさんを殺してしまって………

………それを悲観なされたローズマリーさんは………

自ら、「私を殺して」と……
レベッカさんの元に、自分も送って欲しいと……
(181)2006/07/31 23:35:00
見習い看護婦 ニーナ
[ナサニエルの言葉に首を振り、続ける]

……それは、ローズマリーさんが死を望まれたから……
手をくだしたのはナサニエルさんですが……見送ったのは、私達………

私達は皆、死を望むローズマリーさんを、止めることができませんでした……
(182)2006/07/31 23:37:49
学生 メイ
>>180
[階段の途中でニーナの二人の死を告げる声が微かに響いた。広間手前でロッテやナサニエルが立ち尽くして]

マリーさんとレベッカさん。
蒼い空に行ったの。――天国。二人、一緒。
…ずっと、仲良しだったもんね。

[少女は広間へと降りていく]
(183)2006/07/31 23:38:23
学生 ラッセル
[ナサニエルとニーナの言葉にふとテラスを見た。
昨日、厨房から見えた紅はローズマリーかレベッカのもの…]

…レベッカさんが人狼のローズさんに殺されて、
ローズさんはナサ…が、…そっか。

[聞くだけだとあまり実感は沸かないけれど、大変だったのだろう。
掛ける言葉が見つからなくて、苦笑した。]

…ん、ありがと。教えてくれて。
だから静かなんだね。
(184)2006/07/31 23:40:03
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/31 23:41:41
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/31 23:42:44
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/31 23:44:43
見習い看護婦 ニーナ
……ラッセルさん。

あなたにこの事実をお伝えするか否か、私は迷いました。

……ですが、あなたの目をこの現実から逸らすことは、一時の救いにはなっても……いずれ、分かることだと思いました。

(……まるで、言い訳だわ……)

……彼女たちの魂が天に召されたことが、彼女たちにとって幸せなのかどうかは、分かりません……

ですがローズマリーさんは「楽園に行きたい」と……レベッカさんと、仲間であったキャロルさんが待つ場所へ行きたいと……

穏やかな笑顔でそう申されて、……そして、旅立たれました……
(185)2006/07/31 23:45:39
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/31 23:45:46
学生 メイ
でも変だね…変だよねハーヴ。
大好きな人なのに襲っちゃうなんて、おかしいね。
大好きな人だったのに。

――おかしいね。
なんで大好きな人、殺さないといけないんだろう。

[少女は無慈悲な顔で言葉を投げかける]
[おかしいという言葉は、自分にも投げているようだったけど]
(186)2006/07/31 23:46:58
冒険家 ナサニエル
>>178
[「入らないんですか」
聞かれて、広間の手前で足を止めたまま、
中に入っていなかったことに気づく。

入ってはいけないような――
あの輪に入り、何事も無かったかのように言葉を交わして
笑う資格がもう無いような、そんな気持ちに襲われる。
だからその場に立ち尽くしたままだった]

>>182
そうだな…あの人狼は死を望んだ。
奴を殺さないと、じきまた人が死ぬと思って
何よりも自分が死にたくなくて、俺は殺したよ。

でもさ…死ななくて良かったんだと。
…ペンダント。
マンジローの脇に落ちてたそれさえ手放せば、
人狼ってのは人を襲わずに生きていけるかもしれないと
死ぬ寸前に言いやがった。…とんだ笑い話だな。
(187)2006/07/31 23:47:21
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/31 23:47:35
書生 ハーヴェイ
メイ?

[...は後ろから急に問いかけられ困ったように首をかしげて…]

何でおかしいと思うんだい?
大好きだからこそ、殺したいという感情もあるかもしれないだろう?

[くすりと口角を上げ微笑んで見せた]
(188)2006/07/31 23:50:13
見習い看護婦 ニーナ
ナサニエルさん………すみませんでした………

さぞやおつらかったでしょう………

[ニーナはナサニエルの言葉を聞いて俯き、静かに首を横に振った。]

……死ぬ必要が無いローズマリーさんを……ご自身の手で………
(189)2006/07/31 23:50:17
村長の娘 シャーロット
――――……。

[広間から1歩入ったところで、ニーナが2人の死を告げるのを
...は呆然と立ち尽くして聞いていた]


……ローズ、おねえちゃんが?

[―――嘘だ、とぽつりと呟きが落ちた。
傍の壁に凭れかかる様にして、言葉の意味を反芻する。
そのまま、ずるずると床に座り込んで]
(190)2006/07/31 23:52:11
学生 ラッセル
>>185
そんなに心配してくれなくてもいいのに。
[少し困った表情でニーナに笑いかけた。
なんで伝えるのを迷ったり、逸らそうとしているのだろう、目の前の人は。]

僕は、ローズさんやレベッカさんじゃないから、
彼女達の気持ちはわからないけど…
寂しくないと思えたのならよかったんじゃないかな…。
なんて、実際にその場にいなかったから言えちゃう話だけど。
詳しい話をありがとうね。
(191)2006/07/31 23:52:17
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/31 23:52:50
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/31 23:53:40
学生 メイ
>>188
大好きだから、殺すの?
大好きな人と天国に…いけるから?

…メイ、大好きな人、殺したくない。
ラッセルもハーヴもロッテも大好き。殺したくない。



[だから自分は殺せなかったんだ、と。]
(192)2006/07/31 23:53:45
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/31 23:54:46
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは独り言のように呟いた]

人狼の存在………

夜な夜な人間を襲い、食らって生きる者……

それゆえに、人間は人狼を忌み嫌う……

でも………
彼女の涙は………
彼女の魂は………

………ひとりの、感情をもった存在(creature)が持つ輝き、そのもの……
(193)2006/07/31 23:56:05
学生 メイ
>>188
ハーヴ……

ねえ、ハーヴは。
大好きな人が人狼だったら。ハーヴは、殺せる?
(194)2006/07/31 23:57:03
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/31 23:57:24
冒険家 ナサニエル
>>185
「旅立たれました……」

[ニーナの言葉をくり返してくすりと笑う]

便利な言葉だよな。
魂…楽園…どんなに見送った側が言葉を繕ったって
死んだら終わりだ…それで、何もかもが終わる。
もう二度と、何も感じなくなって、話もできなきゃ笑えもしない。
…それだけなのに。

>>188
大好きだからこそ殺したい…?
少なくともローズマリーは、レベッカと一緒に生きたがってたぜ。
自分の手で殺したことを後悔して…泣いてた。
どうしてそう思う、ハーヴェイ。
(195)2006/07/31 23:57:45
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/31 23:58:37
書生 ハーヴェイ
>>192

[...はメイの言葉に静かに頷きながら…]

好きだから一緒にいたいという気持ちは、判るね。
ただ…どうしても一緒に居られない場合は?

メイは好きだから殺せなかった。
でも、ローズマリーは…事故だったんだが…でも彼女はいずれレベッカを殺したんじゃないかな…?

どっちが正しいなんて答えは無いと思う。
メイはメイが出した答えを信じればいい。
だけど…ローズマリー達を責めないで欲しい。
ただ単に考え方の違いなのだから…。
(196)2006/07/31 23:58:44
見習い看護婦 ニーナ
いえ……こちらこそごめんなさい、ラッセルさん。
随分と心労が溜まっていらしたようだったので、それで………

[その時、背後でずるずると崩れ落ちる音が聞こえた。ニーナは振り返って、その音を立てた主の名を呼ぶ。]

……………シャーロットさんっ!!
(197)2006/07/31 23:58:46
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナの声で振り返った。「…シャロ?」
2006/07/31 23:59:44
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、シャーロットに駆け寄った]

シャーロットさん………しっかりして………!
(198)2006/08/01 00:00:14
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