村長の娘 シャーロット >>797 [メロンを掬おうとしていたスプーンが止まった] …そうだね。驚いた。 私はそれを求めて来たはずなのに。 いざ言われると…耐え難い罪悪感に悩まされた。 コーネリアス、あなたは私が回答したアンケート用紙を見たか。 | |
(800)2006/05/24 19:00:17 |
村長の娘 シャーロット >>802 あれには嘘ばかり書いた。 私の家はそう…お屋敷と呼ばれているし、 そこに住む私を、ネリーと同じ仕事を持つ者はお嬢様と呼ぶ。 何となく想像はついたろう。私もそのように匂わせた。 結婚すればある程度の財産は持参できるはずの女であると。 そこは完全なる嘘ではない。 父上の手のみを煩わせぬため、自分の目で結婚相手を探すため 来たと、私は書いたな。 だがコーネリアス、相手はもう決まっている。 | |
(804)2006/05/24 19:20:19 |
見習い看護婦 ニーナ >>803 [...は薬をポーチに詰めながら、最後の一瓶をラッセルに押し付けて言った] 馬鹿ね。そんなことしても開くわけないじゃない。 [ドアノブを掴み横に引くと扉はあっさりガラガラと開いた] ここ、和室なんだから。 | |
(805)2006/05/24 19:23:35 |
吟遊詩人 コーネリアス >>804 シャロ …そうですか。シャーロットさんは…その方と? | |
(806)2006/05/24 19:25:52 |
村長の娘 シャーロット >>811 コーネリアス…そのように忘れたくないと言って貰えるほどの 価値が……私のどこにあるというのだろう? その方と結婚するのかと、あなたは問うたな。 私は…結婚するべきだ。結婚するべきだった…。 どうぞ私を手元に置いて下さいと父上にお願い申し上げたが 聞き入れては貰えなかった。 父は役に立たない者を手元には置いて下さらぬ。 私にも兄がいる。二人の兄がいて…彼らは素晴らしい。 優秀で、有能で、一度たりとも父の仰ることに逆らったこともなく、 そして男だ。 私は優秀でなくとも、有能でなくとも、 せめて父上が望まれることには添いたかった。 成り上がりとも評される父は貴族との繋がりを欲しておられる。 私が受ければそれは実現したのだ。しかし…無理だった。 | |
(814)2006/05/24 19:51:50 |
村長の娘 シャーロット >>814 相手の方は30ほど年齢は上だがそんなことは問題ではない。 父とのみ話を進めてきたその方と初めてお会いした時… 人間ではなく物を見る目で私を見たその方の目つきに 耐えることができなかった。決して愛せはしないと悟った。 そして私は父には何も言わず家を出てきた。逃げたのだ。 そんな私を父は決して許すまい。 私が自分できっと愛せると感じた相手を見つけてきたとて、 それを父はお認めにはならないだろう。 あのようなアンケート回答で興味を誘って悪かった。 そのようなきっかけを使ってでも、私は愛せる誰かを 見つけたかったのだ……しかし…しかし! いざ言われてみればどうだろう?この苦しい思い。 帰ったところで、私は屋敷にも入れてはもらえないかもしれない。 だから…もう…私には持参できる財産すらない。 家は兄が継ぐだろう。 私にはもう価値がない。あなたを好きでいる資格もない。 コーネリアス……だからあなたを獣になることから救うのは 他の女性であるべきだ! | |
(817)2006/05/24 19:56:12 |
吟遊詩人 コーネリアス >>817 シャロ [...はシャロをに視線を向けて] …価値がないなんて誰が決めたのですか? 貴女の価値を決めるのは財力でもなんでもありません…貴女自身のはずです。 私が好きなのはあなた自身…貴女の財産などに興味はありませんよ。 もとより流れ行く旅人の身…そんなものあっても仕方がありませんしね。 [...はやさしく微笑むが他の女性であるべきだ、の一言に悲しそうな目をする] …それは無理、なのですよ…貴女を好きになって発症してしまいました。貴女以外の手でなど…どうしてとめられましょう… | |
(819)2006/05/24 20:07:30 |
村長の娘 シャーロット >>815>>819[あまりに心をかき乱されているので、せっかく降りてきたニーナやラッセル、帰ってきたグレンにも気付けてないらしい] やめてくれ狐になるしかないなどと言うのは! 私にはわからない…あなたは財産があるはずだった 私以外のどこに価値を見出したんだ? 顔を会わせる前から愛をささやく手紙を送ってきた あの方とどこが違うだろう……ああ違う! こんな事が言いたいんじゃない。 私が幸せならば、人間としての全てを失う狐になってもよく、 せめて飼ってはくれないかと頼むあなたの言葉を私が どれほど…幸せと感じているか! しかしわからない…もはやそんな資格はないはずだ、私には。 誰が決めたのでもない。生まれた時からの事実に他ならない。 そしてあなたとは会ってまだ数日と経たぬ…教えてくれ! あなたが私自身を好きだと言ってくれる、その理由……もしも 持参金に興味がないと言う言葉が真実なら、 どうかコーネリアス、あなたに好きと言ってもらってもいい そんな価値が、私にもあると信じたいんだ! | |
(820)2006/05/24 20:19:40 |
吟遊詩人 コーネリアス >>820 シャロ [...は薄く微笑む] 私には…貴女のどこが好きになったのかわかりません。 一緒にいるうちにいつの間にか惹かれてしまったのですよ。 愛することに…理由が無ければいけませんか? どんな家に生まれていたとしても…貴女は貴女なはずです。 …人を愛するのに資格などいらないはずですよ。 | |
(822)2006/05/24 20:36:26 |
学生 ラッセル >>821 [...はニーナと食堂の隅へ] | |
(825)2006/05/24 21:05:39 |
農夫 グレン {みんなニーナ>>826に追従?} | |
(833)2006/05/24 21:53:44 |
流れ者 ギルバート >>835ソフィー もう直ぐ夜明け(更新)だから、皆眠いわけよ(嘘 | |
(840)2006/05/24 22:05:25 |
吟遊詩人 コーネリアス >>842 グレン その…あの…グレンさんは獣化進行したりしてます? | |
(844)2006/05/24 22:09:38 |
流れ者 ギルバート >>847グレン うおっ!クラゲみてぇな帽子のしたから耳が生えてやがる。まぁ、大したことじゃねぇか。 | |
(854)2006/05/24 22:20:56 |
農夫 グレン >>854 クラゲじゃなくて、カブだ、カブ!! | |
(859)2006/05/24 22:26:50 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>855 ユージン [...の表情がかなり明るくなり…] 本当!?じゃーねぇ、世界史のこのプリントお願い出来る? この教科書のP124〜P146を見てやるんだけど… [...はユージンに教科書とプリントと筆記用具を押し付け…] | |
(860)2006/05/24 22:30:01 |
見習いメイド ネリー [...はグレンとコーネリアスの居る方をちらちら。耳やら尻尾が気になるようだ] >>856ソフィー そんな! ソフィーさん朝食作って下さってるじゃないですか。 本当なら私がやらなければいけないのに……十分、手伝ってもらってます。 [本当ですよ?と念をおして言い、笑みを浮かべた] | |
(861)2006/05/24 22:30:16 |
新米記者 ソフィー >>861ネリー ん? あ、あれはただ自分の分作るついでに作ってるだけだから、そんなネリーがやらなきゃとか思うことないのよ? その、私の味付けだからもしかして逆に迷惑だったかもとか思ってたんだけど… でも、そうね、ネリーの助けになってるなら嬉しいかな。 ネリーは一人で頑張り過ぎなのよ、他の人に任せられる所は任せちゃいなさい。 あれくらいで良いなら私でも作れるから。 [にっこりと安心した様に、安心させる様に微笑んで] | |
(869)2006/05/24 22:42:08 |
墓守 ユージーン >>867(ローズ) [...はシャーペンを動かす手を止め…紅茶を啜った。 …照れ隠しのためである] … [...はローズマリーが書類に目を落としているのをちら、と見ると、カップを置き、目の前のプリントに視線を落とした] | |
(871)2006/05/24 22:47:28 |
見習いメイド ネリー >>869ソフィー [ソフィーの言葉にあはは、と苦笑いに似た笑みを浮かべる] …お昼頃ギルバートさんにも似たようなこと言われました。 やっぱり私は力みすぎてるんでしょうか。 何事も完璧にきっちり全てこなすようにと教えられてきたもので……。 ソフィーさん、ありがとうございます。 [少しほっとしたような表情になり、感謝するように微笑んだ] | |
(872)2006/05/24 22:50:39 |
農夫 グレン >>875 じゃ「エロ眼鏡」。 | |
(878)2006/05/24 22:58:06 |