自警団長 アーヴァイン
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。 とにかく十分に注意してくれ。 |
踊り子 キャロル [マンジローと並んでゆっくりとキャロルの家までの道を歩く] ……でね、でね……って!! [しばし楽しそうに話をするが、家が見えてきたあたりで、不意にキャロルはマンジローの服の裾を掴み、立ち止まる。 冷や汗が汗ばんだ身体を流れ落ちる。 思えば、昼に洗濯物を干したきり、取り込んでいなかった。洗濯物を夜でも干しっぱなしだなんて、だらしがないにも程がある。 いくら露出度が高い服を着ていたとしても、下着などは見えない場所に干していたとしても、それでも恥ずかしいことには変わりない] ええと……あはっ [とりあえず、笑ってみるが、よけいに怪しい。思えば、部屋の掃除をしていたかも怪しい。招きたい……だが、現状ではとてもではないが、招き入れられない。嫌な汗が流れ落ちる] | |
(29)2006/05/18 23:06:57 |
見習い看護婦 ニーナ [ヴィンセントの言葉が聞こえ小さく誤魔化すように笑った。 泣きそうになってる所や、慌てている所を 見られるのはやっぱり恥ずかしい。] なんでもないですよっ。 あ、薬草はちゃんとそれぞれの場所に整理して置きましたから。 結構沢山採ったつもりなんですけど、 やっぱり見つからないのもあって…。 また、なくなる前に採りに行って来ますね。 [そしてナサニエルに撫でられると小さく睨みながら ぶつぶつと小さく文句を言う。] だって、こんなに長い間帰ってこなかったら…。 [言いながらも手を取られ、きょとんとしてそこを見る。 思わず、わあ、と声に出し、顔を綻ばせた。] ……綺麗…っていうか、可愛い。中にお花? これ、私が貰っちゃって良いの? | |
(30)2006/05/18 23:17:32 |
踊り子 キャロル [マンジローの優しい笑顔が逆に心に痛いと思ってしまう] ええと………いえ、あの……お昼食べ過ぎちゃったかなぁ?その……た、単なる食あたりですので〜送っていただく程重病でもないわけで… だ、だけど、ちょっと、今日はもう夜も遅いですし、家でお茶とか夕飯は……ねぇ?それに、この時間に食べると太るって言いますし…… いえ、あの……そうそう、材料もないんです。確かその食材を買ってないんです。 それに、それに……それに〜…… [思いつく限りの言い訳を述べてみるが、本当に言い訳にしかならない。誘っておいて、この拙い言い訳に自己嫌悪に陥ってしまう。それでも、真剣に話を聞いてくれて、心配そうに見つめてくれるマンジローの視線が突き刺さるように痛い。もう1秒でもこの場にいることに耐えられない。] や、優しくしないで下さい〜!! [泣きそうになりながら、それだけ言い捨てると、ブレスレットをじゃらじゃらと賑やかな音を立てながら逃げるように走って帰っていった] | |
(34)2006/05/18 23:38:32 |
見習い看護婦 ニーナ [楽しそうな様子のナサニエルを見ると 変わってないな、と思い密かに微笑む。 今度、冒険の話を沢山、沢山聞かせてもらおう。 でも、今はこちらの石の方が気になる。 つい聞いてみると返ってきた言葉に嬉しさ半分、 寂しさ半分に視線を落とす。] そっか。あの時の事覚えてたんだ。 ……おじーちゃん…。 [呟くとまた頭を撫でられ。その行為とその後の言葉で、 ナサニエルが先代の事を知っている事に気づく。 少しだけ寂しくなったが、それを振り払うように笑って見せた。] うん、いってらっしゃい。 あ、それとっ、ありがとう! [礼も聞かず挨拶もそこそこに飛び出すナサニエルを見ると、 やっぱり彼らしいな、と笑って見送った。] | |
(38)2006/05/18 23:49:24 |
見習い看護婦 ニーナ そんなに心配しなくっても大丈夫ですって。 お酒は、そりゃあ美味しそうだなーとか思う事はあるけど、 そんなに飲みたいって思いませんし。 [諦めたように息を吐くヴィンセントを見て小さく笑みを浮かべ。] じゃあ、今からぱぱっと戸締りですねっ! それとランチボックスは私が持ちますよー。 私もいただいちゃったから、ギルさんにお礼も言いたいし。 [そう言うときびきび動いてヴィンセントと一緒に戸締りをして。 一度別れ帰り支度を済ませると、また玄関で合流した。] それじゃ、行きましょーか。 [一緒にBARへと歩き出すと、小さく笑って。] 今日は私が居るから地図がなくても大丈夫ですねー? | |
(53)2006/05/19 00:32:11 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>57 [ふわりと髪に手を当て乱れた髪をそっと後ろへ流すと、 軽やかな足取りでハイヒールブーツを鳴らしながら声の方向へと向かえば、ケネスから空のグラスを受け取る。 くすくすと笑みを浮かべカウンターに回るとウイスキーを棚から下した。 一転の曇りも無い氷をグラスへと運びウイスキーと水を注ぐと、マドラーで丁寧に混ぜ、馴染ませる。 それを銀製のトレーに乗せケネスの元へと歩むと、水割りをそっと目の前に置いた] はい"いつもの"。 あんまり飲みすぎると、駄目よ? | |
(65)2006/05/19 00:55:20 |
見習い看護婦 ニーナ [大きな声で挨拶をしたステラに微笑みながら挨拶。] こんばんは〜。 [そして隣に座ったナサニエルに笑むと、ギルバートの方に言葉を返す。] あ、じゃあそれでお願いしようかなー。先生は? [ヴィンセントにも声をかけながら、オーダーをしていく。 ケネスが帰るのを見ると手を振って挨拶をした。] えーっと、それじゃせっかくだからナっちゃんが帰って来たお祝いに乾杯でも… [言いかけた所でナサニエルの笑みと、グラスが合わさった 高い音が響いて。そちらに笑うと同じように嬉しそうに笑った。 そしてグラスに口をつけようとした時、アーヴァインが入ってくる。 きょとんとした表情を浮かべ、挨拶をした。] こんばんはー?アーヴさん。 | |
(122)2006/05/19 02:27:47 |
冒険家 ナサニエル [カウンターに肘をついたまま向き直れば其処には少女のようなレディが上品な笑みを浮かべ立っていて、片手をあげあどけない笑みを浮かべて] エッタ、こんばんは。 珍しいね、そんな時期だったんだ。 ノンアルコールもあるし、良ければエッタも一緒にどう? [ギルの様子をじっと見つめて一瞬唇を尖らせるも、差し出されたグラスに] サンキュ、後でニーナにノンアルコールも宜しく。 [立ち上がりカウンター越しにギルの頭をぽむりと撫で、グラスを受け取りに来たステラに] 楽しいのはお互い様でしょ? 俺もみんなとこうして酒が飲めて嬉しいもん。 [くしゃりと笑ってグラスを持ってニーナの隣の席に戻り] | |
(146)2006/05/19 03:35:04 |
流れ者 ギルバート [いつもの、と言われて用意されるのは牛乳とキャラメルシロップ。 分量をはかりとり、氷とともにシェーカーに入れれば蓋をして、銀色のそれを軽やかな音と共に一杯のノンアルコールを作り出す。 オールドグラスに注げば、ふわふわのフォームが上に層を成したキャラメルミルクがそこに生まれ、乾き物の変わりにクッキーやビスケットの乗った皿と共にエッタに供しながら] …今回も、エッタの口に会えば良いんだけど。 [飛び切りのデザートを所望する少女に、手が開いたらで良いかと少し時間の工面を願い出る] …どういたしまして。…ニーナにも、ノンアルコールね。 …何が良いかな。 [若干口を尖らせるナサニエルにきょとんとしたあとオーダーを作り終われば温くなったグラスに唇を寄せて深い赤色をした液体を嚥下し] | |
(150)2006/05/19 03:48:32 |