人狼審問

[ぼうっとしているシャロに水を飲ますとぱんと手を打った]

シャロ・・・・・

[シャーロットは自警団の一人から突然呼ばれる]

･･･はあ･･･一体なんですの？
え･･･？まさか･･･
[シャーロットは自警団員と共に急いでラウンジへ戻る]

･･･！
きゃあああああ･･･誰か･･･誰かきてぇぇ

[シャーロットはあまりの惨劇に混乱している]

[シャーロットの悲鳴を聞いて、ベッドから起きる]

･･･シャロさん･･･？


[ウェンディが起きてないのを確認すると、すぐに飛び出した]

[シャーロットの叫びにも動けず佇んでいる]

シャロ・・・

［シャーロットの叫び声を聞き、声の元へ走った］
どうしました？　シャーロットお嬢さん

[...はシャーロットの悲鳴に目が覚めた。]

・・・っ！？
この声は・・・

[...は急いで叫び声がした方へ]

シャーロットさん！！

[混乱したシャーロットを押さえつける]

･･････！！


[クインジーの亡骸が見えない所までシャーロットを誘導する]

［...はシャーロットの悲鳴に跳ね起きると、混乱した表情で左右を見回した］

…ロッテさんの声…！？

［そのまま部屋を飛び出して、声のする方へ向かう］

[シャーロットは動揺しながらも]

･･･！
こっちへ･･･こっちへ来ないで。
誰か･･･うん･･･ネリーさんとケネスさん
ちょっと手伝っていただきたいの

［ズタズタに引き裂かれ、変わり果てたクインジーの姿を見て］
クインジーの旦那？！

お嬢さん、こんなもん見ちゃいけませんぜ。
ここは俺がなんとかしときますから部屋に。

誰か、シャーロットお嬢さんを頼む。

[...はシャーロットを見つけ、その近くに駆け寄る。]

・・・！！
こ、これは・・・

[...は死体を見てられず顔を伏せ、胸の前で十字を切った。]

［シャーロットの悲鳴を聞き、飛び起きる］

…また…なのか…？悪夢はまだ終らないのか…？

シャーロットさん…一体どうしたのですか？？

［悲鳴の方向へ急ぐ］

［階段を駆け下りてラウンジへ向かって、遠目から見た光景に突然立ち止まる］

ロッテさんの隣の…真っ赤なの…何。


［足が一歩も前へ進まない］

ケネスさん、シーツでもテーブルクロスでも！！

シャーロットさんはここに居て！！
こっちを見ないこと！！！


[敬語の事も忘れ、ケネスの元へ駆け寄る]

[シャーロットは身体を震わせながら]

ケネスさん。わたくしもお手伝いしますの
クインジーさんを･･･ちゃんと弔わなくちゃ･･･

［その辺りにあったシーツをクインジーの遺体にかぶせながら］
……クインジーの旦那……なんでこんな事に……

[ソファーに座り込むと頭を抱え]

シャロ・・・・あなたが・・・・

［クインジーの死体をみつけ、うなだれる］

やはり、か…

もう、言葉も出ないよ…

［...は隣を通ったケネスの抱えたものににびくりと体を震わせた］

…ケネスさん、その、人…。
人なの…？誰…。

………ああ、クインジーの旦那だ。
ひどい有様だ。はやく埋葬してやらにゃならんな。

［...は口を押さえてその場にへたりこんだ］

…っ！！うそ…クインジーさんが…！
ひ、人があんな状態になるの…。あれが人狼に殺された遺体なの…。
や、だ。昨日までいたのに、普通に話していたのに…クインジーさん…！

[シャーロットは涙を流しながらケネスの手伝いをしている]

･･･う･･･くっ･･･
どうしてこんな･･･

[...の閉じているまぶたから涙が流れる]

・・・・クインジーさんが・・・？
私を・・・救ってくれた人が・・・？

[...はその場に膝をついた。]

[運ばれていくクインだったものを確認すると悟った]

そっか・・・クイン。

［クインジーの遺体を埋め、簡単な墓標を立て］
……クインジーの旦那。
安らかに眠ってくだせえ。

［目を閉じ、十字を切って黙祷した］

[墓標の前で佇む]

（何となく･･･同じ匂いをした人･･･

　･･･さようなら･･･）


安らかに･･･

[じっと皆が見極めの結果を聞ける状況まで落ち着くのを待っている]

・・・

[...は涙を服の袖で拭うと、広間のソファにゆっくり腰を下ろした。
...の目を閉じたままだ。]

・・・あああ・・・・。

[...は頭を抱える。]

［...は頭を振ってゆっくりと立ち上がると、ホールのバーに来た］

…クインジーさんがいなくなっちゃった…。

［椅子に腰かけると、じっと地面を見つめている］

[人が戻ってきたのを確認し]

シャロ・・・人狼だったよ。

[それだけ言うと目を閉じた]

［...はローズマリーの言葉に、呆然とする］

…え？　何…それ。

なんだって？　おい、ローズ。

……シャーロットお嬢さんが人狼……

[シャーロットはラウンジに戻ると丁度マリーの言葉を聴くところだった]

え･･･マリー･･･なんでわたくしが人狼になるのよ･･･
あなたが･･･あなたが裏切り者だったのね

信じていたかった･･･
[シャーロットはあまりの告白に落胆する]

[...はローズマリーの言葉に目を見開く]

・・・な・・に・・・？
それは・・・本当・・・ですか？

[...はローズマリーを見つめた。]

シャロが人狼だったよ・・・私だって信じられなかった。でも、間違いはないよ。

それが本当なら・・・
シャーロットさんが・・・クインジーさんを？

[...は再び目を閉じると考え込んだ。]

[シャーロットは強く否定する]

なんで･･･なんでわたくしが人狼で･･･

マリー、冗談よね？わたくしが人狼であるわけないじゃない
村のためにとがんばってきたわたくしが･･･
うう･･･
[シャーロットは顔を伏せて嗚咽を漏らす]

私は見極める者よ、信じてもらえてないけど・・・それでも見極める者なの。

…なんかオカシイ。
クインジーさんが…死者を見極められる人が襲われて、それでマリーさんがロッテさんを人狼と呼んだ。
…あまりに、マリーさんに都合が良すぎる。この状況。

［...は考えながら、呟いている］

[シャーロットをじっと見つめ]

私だって、シャロが人狼だなんて思っても居なかったわ。でも見極めの結果には偽りは無いの。

シャロ・・・なぜ・・・

[それ以上言葉にならずため息をついた]

［溜息をついてから濃い水割りを作り］
ロッテお嬢さんかローズのどっちかは嘘をついてるってことか。
……コインを投げて決められりゃ楽なんだがな。

なぜ私に都合がいいの？
私は自分の身の証を立てる手段を失ったのよ？

[メイをじっと見つめた]

・・・頭が痛い・・・。

・・・部屋に戻ります・・・。

[...はおぼつかない足取りで、部屋の方へ戻っていったようだ。]

[シャーロットは涙で顔を濡らしながら]
メイちゃんがずっと疑っていた･･･

もう、マリーのことを･･･偽者か本物か調べられる者もいなくなった･･･
あとは･･･マリーの独壇場

手始めに･･･わたくしを狼に仕立て上げるつもりなのね
クインジーさんの死亡が確認されたから･･･

［...はその場のコップを一つ取ると、水を一杯口に含んだ。ローズマリーの視線を辛そうに受け止めると、答えた］

マリーさんの視点ではそうかも知れない。
でも、マリーさんが嘘つきさんなら、それがバレる手段も消えたという事になるよ。

シャロ・・・今までメイはメイが見極められる時エッタが襲われたって事で疑われていたわ。

同じじゃない？

[シャーロットはマリーに頷く]

･･･そうね。でも今回は･･･わたくしを人狼として仕立て上げた･･･

マリー･･･あなた自身を正当化するためにね
クインジーさん亡き今、状況としては最高ではありませんこと？

[シャーロットは席を立つ]

マリー、メイちゃん。皆様おやすみなさい
わたくしは少し考えさせていただきますの

[シャーロットは階段を*昇っていった*]

私の独壇場？こんなに信用されてないのに？
おかしな事をシャロは言うのねぇ。

[静に話している]

［...はシャーロットの体をぎゅっと抱きしめた］
ごめん、ロッテさん。
ロッテさんをずっと疑っていたって言ったのは嘘。

他の人に、マリーさんが人狼だって言ったら、かばえる自信がなかったけど、オードリーさんや、ハーヴェイさん、ロッテさんを占ってもらって、人狼だと言われたら…マリーさんが嘘つきだと思おうと思ってた。

［...は唇を噛みしめた］

二人とも大好きなのに、どっちかが確実に人狼か、その仲間なんだよね。どっちかを信じなきゃいけないなら…私はロッテさんを信じる。

[シャロを見送ると]

この状況が私の正当化？うーん、最高の状況？
そうなの？私にしてみれば、やられたって感じなんだけどなぁ・・・。

[シャーロットは階段を昇るときにマリーの声を聞く]

･･･そうね。信用されていなかったけれど･･･
ただ、本物なら信用されていないって無闇に言えるわけはないですの

なのに、マリーは･･･

[シャーロットはメイを抱きしめて]
ありがとう･･･２人で･･･がんばっていきましょう

[シャーロットはメイを離すと後を振り返らず階段を昇った]

［濃い水割りを呷りながら怪談を登るシャーロットを見つめ］
……どっちかを信じなきゃならんか。

［水割りを飲み干すと、今度はじっとローズマリーを見つめた］
………ローズ、お前を信じてえとは思ってんだ……

[メイの言葉にため息を付くと]

私だってシャロにずっと励まされて来たわ。見極めのカクテルだって友を疑うようで悲しかった位よ。
でも、結果は・・・

［...はシャーロットを見上げて頷くと、顔を伏せた］

今日、みんなは決断しないといけないと思う。マリーさんを信じるなら、とことんマリーさんを信じるべき。ロッテさんを人狼と見て処刑。そして今後マリーさんの判定だけを信じていく。
信じないなら、ロッテさんを処刑するのは絶対駄目。
クインジーさんがいない状態で、人狼だと言ったマリーさんと、言われたロッテさんが仲間というのは、無い。
どちらかを信じるしかないよ…。

でも…。どうして、こんな事に…。
［ぐす、と鼻をすする］

ケネス・・・私は今まで自分の考え思うところ、全て話してきたわ。勘違いなどもあるだろうけど、隠し事はしてない。
シャロは本物なら信用されてないって言ってはいけないって、そうなの？
本物だからこそ、歯がゆくて辛いんだわ。

［メイの方をチラリと見て］
ああ、ローズとロッテお嬢さんが仲間って事はないだろうな。
俺達には、どっちが嘘をついてるかは解らねえ。
どちらかを信じるか、どっちも信じねえかくらいしか選択肢はねえな。

［...は勝手に水割りを作って一口飲んだ］
にが。

ケネスさん、どっちも信じないって、どういう意味？

[悲しそうに]

なんでこのタイミングでシャロをわざわざ敵に回す必要が私にあるの？
私だってシャロと敵対なんかしたくないわ・・・・でも事実は・・・狼と知った以上皆に伝えないといけないのよ

［メイから目を逸らし］
あんま良い話じゃねえぞ。が、間違いなく誰かが言い出すに違いねえ。
二人のうちどっちかは敵だ。なら二人とも処刑しちまえ、ってな。

それが正しい選択とは思えねえがな。

［ローズマリーをじっと見つめながら］
どうだろうな。
どっちかっつーと、俺はお前を信じてんだぜ。
完全に信じられねえのは済まねえと思うが、そんでも、信じてんだ。
半信半疑ながら、みんなお前のことを信じてたとは思うぜ。でなけりゃ、誰を見分けたいかなんか言わねえだろ。

［...はローズマリーの視線を受け止められず、椅子の上に足をおいてぎゅっと抱え込んだ］

…このタイミングだからこそ。
クインジーさんもいなくなって、今日は誰を処刑するのか、どうしたらいいか分からない人はマリーさん真にすがりたくて、流れちゃうかも知れない。

考えずに済むなら、楽だから。

［...はケネスの言葉に眉根を寄せた］

…それはちょっと、駄目だと思う。
二人のうちどっちかが敵だ、で二人を処刑して、狂信者と村人だったら？
人狼がほくそ笑むだけだよ。

［...は水割りをもう一口飲むと二人に尋ねた］

…二人は、どうして今日クインジーさんが襲われたんだと思う？

そっか・・・少しは信じて貰えてたんだ。私エッタ狼なんてとんでもない勘違いしてたしさぁ・・・

ごめん・・・友達が狼だなんて考えたくない事態だよ。少し冷静になるねぇ。

[手をふると自室に戻った]

[立ち去りながら]

それはシャロ見極めだからでしょ？それにクインは人狼にとって一番厄介な存在だろうしね・・・

メイ、好き好んで敵を作る必要ってあると思う？

[寂しそうな笑みで自室に戻った]

［メイの方を見て考え込み］
ローズの立場を曖昧にするためだろうな。
今となっちゃ、ローズが本物だろうと偽者だろうと、もう解りゃしねえ。
……もしローズが偽者だったら、安心して嘘をつける、ってのは確かなんだが。

って、お前、何飲んでんだ？　子供にゃまだ早えよ。

うん、それが理由の一つだろうとは思うよ。
あとはラッセルが人狼かどうかも闇の中だね…。

［...はしっかりと水割りを握りしめて首を振った］

やだ。酔わなきゃ眠れない。
…初めて死体、見ちゃったんだもん。

ラッセルねえ。あんなに部屋にずっと篭もられちゃな。
もし人狼だったらツいてる、としか言いようがねえな。ラッセルが人狼だって前提で考えない方が良いって気はすっけどな。

［メイの頭を撫でてから、バーボンを注ぎ足し］
しょうがねえな。一気に飲むなよ。
少しずつ、味わって飲め。そうすりゃ、酒の方から酔わせてくれっから。

……早く終わらせてえな、こんな騒動。

［大人しく撫でられてから、ハッとして］

だから子供扱いしないでって言ってるじゃん！もー！
…ホントに、こんなの、早く終わるといいよね…。

［俯いてちびちびと水割りを飲んでいる］

…ラッセルが人狼という前提で考えない方がいいには、同感。「いつも最悪の想定をして動きなさい」てイザベラせんせが言ってた。

［メイのふくれ面に少し笑いながら］
まだ子供じゃねえか。
……この騒動が終わったら、ちゃんとした酒の飲み方を教えてやるよ。

なあ、お前がロッテお嬢さんを信じるってのはなんでなんだ？　聞かせてくれねえか？

［...は嬉しいような泣きそうな、複雑な表情で頷いて］
ん…。終わったら。私もケネスさんも…二人とも…生きてたら。

私がロッテさんを信じる理由は、昨日、ロッテさんと話しててだよ。
ロッテさんは私に「オードリーさんの退場を希望している」って言って、私が慌てて「それは駄目だよ！」て言ったらにっこり笑ったんだ。
(>>3:335　>>3:338　>>3:341）

つまりロッテさんには私の真意が分からなくて、試したんだよね、どう言うか。
ロッテさんは、私が何ものかまだ判断出来てない
だから私の反応を見た。
つまり、ロッテさんも情報が欲しい側の人。人間。そう思ったの。

…ケネスさんは、私のこと、人だって言ってたけど、どうして信じられるの？

［昨日の会話を思い起こしながら］
なるほどな……確かに、ロッテお嬢さんはお前の真意を量り、都合が良い様に言ってねえかどうか探ってるふしがあったな。

［少し感心した目でメイを見た］

ん？　ああ、お前の挙げてた提案があったろ。あれがヤンチャすぎると思ったからだ。もしお前が人狼だとすりゃ、とんでもなく危ない橋を渡ってる上に、それに対する見返りは少ねえな。
俺の思い込みかも知れねえが、人狼ってのは俺達の中に隠れて見つからねえようにしてるんだろ？　そんなヤンチャはしねえと思うからな。

［...は唇を尖らせて］
ヤンチャって、また…！
まあ、一応理由は納得したよ。私も、誰とも波を立てない人をやっぱ疑っちゃうから。

［...は水割りを飲み尽くすと新しいお酒に顔を輝かせた］
わ、今日は太っ腹だね、ケネスさん。

あの提案が通ったにせよ、どっちかにお前が含まれてる可能性は少なくなかっただろうしな。それで告発でもされりゃ、なんのために提案してるのか意味が解らねえ。

で、だからローズの事もあんま疑ってなかったんだがな。
少なくとも、ローズが狂信者だって疑いはあんまねえな。

［メイのグラスを眺めながら］
良い飲みっぷりじゃねえか。ったく、子供だと思ってたら、いつの間にか、まともに酒が飲めるようになってやがるんだな。

俺が歳を取るわけだ。
［溜息をついて水割りを飲み干した］

ま、オードリーさんは疑う必要は少なそうだな。アーヴァインの旦那に話を聞いた日、ロッテお嬢さんは、オードリーさんを見分けてもらうような話をしてたしな。

>>1:479

いやー、私が占い先に含まれてあのメリット言っても、１ミリたりとも信用されなかったと思う。そう思うと失敗した。

ケネスさんが、マリーさんを疑っていないのは、何で？

［ぼんやりした目でハイボールを飲むと、ケネスに笑いかける］
そうそう、あっと言う間に大人になって、立派なレディになっちゃうからね。
［勝手にカウンターの中に入ると、適当に濃いめの水割りを作って、ケネスに渡す］

はい、ケネスさんの命の水。

［メイからグラスを受け取って］
おい、勝手に入るなって。

あの時、エッタお嬢さんが殺られちまったろ？　下手すりゃ残ったローズが処刑されても不思議なかったんじゃねえかと思うぜ。だとしたら、俺がローズの立場だったら、お前を人狼だと告発するね。だが、ローズはそうしなかった。だからだ。
疑ってねえ訳じゃねえんだ。どっちかっつーと、って何度も言ってねえか？

立派なレディねえ。ま、期待せずに待っといてやるよ。

［...はぼーっとしながら笑っている］

んにゃー。なるほど。
私を処刑したら即座にバレる嘘をつくか、その時は本当の事を言って、後で最適な場所で人狼を助けるか…。私なら、後者を選ぶな…。
…昨日私に人狼だって言ってくれれば本当に分かりやすかったんだけどね…。
…ん、もう…寝る…。立派なレディになるので期待しておくといいと思いマス。

［...はグラスを一気に空にすると、立ち上がった］

[リックはずぶ濡れになりながら帰ってきた]

遅くなったね。
裏山から逃げられないかと思ったんだけどね
あいつら、裏庭まで警備線を張ってるよ。

役に立たないくせに、こういうことには用意周到だね・・・。

[ケネスから今までのことを聞いて・・・]

・・・なっ！、なんだって・・・！？！？

クインジーさんが？・・・・

・・・・ははは、まいったね、こりゃ。
僕らは寄ってたかって人狼にいいようにされてるわけだ。

それにしても、見事だね。
今日クインジーさんを襲撃することは決してリスクの低いことじゃないと思うんだ。

これは、僕らもある程度勝負に出なきゃいけないかもね。
僕らは人狼に対して対抗する大事な力を失ってしまった。
僕らがリスクを背負わずに生き残ろうっていうのは少々虫が良すぎるかもね。

ローズマリーが本物っていう風に決め打ってでるか？
ローズマリーは偽者とするか？
疑惑の高い３人を処刑して、最終勝負にでるか？

どちらにしても分が悪いけど、僕らは決断しなくちゃいけない。

ローズマリーさんを本物と見るなら、シャーロットを処刑して、メイ以外の人から怪しい人を処刑していくことになるね。

ローズマリーさんを偽者と見るなら、メイを処刑して、シャーロット以外の人から処刑を行うことになる。

疑惑の高い三人（ローズマリー、メイ、シャーロット）を処刑するなら、最悪の場合、人狼が二人そっくり生き残っている状況もありえるから、最終決戦はきびしいものにはなるね。ただ、決め打てば、決め打ったものが人狼側だった場合に対応できなるから、この辺は勝負の一手だろうね。

僕らは完全に閉じ込められている。どうしようもなく獰猛な狂犬と一緒にね。

僕らが生き残るには、その狂犬どもを一匹残らず・・・[ウェンディの顔を思い浮かべ]・・・とにかく、自分達で何かをしなくちゃいけないんだ。

ん？人狼が二人そっくり残ってたら負けだね。

何にせよ、何らかの大胆な作戦が僕らには必要だね。

だれかを信じて・・・誰かを切り捨てる・・・

信じた人が敵なら・・・そのときは、ヴァルハラで再開しよう・・・ふふふ・・・

[扉を開けてバーに入ってくるとケネスに]

おはよ、やっぱり納得がいかないわ。この状況が私の独壇場だなんて・・・それなら敵対する者を今作る必要ってあるの？

[昨夜の状況を思い出し苦い顔で]

シャロは、私を偽者と言いながらなぜメイと一緒にって手を取れるの？
今が最適な状況？よく考えて欲しい・・・

［同じ袋を二つ持っている］

こっちがウェンので、こっちがリックの
中にお菓子が入ってるの、おばあちゃんからなの

［リックに一つ手渡して、残りを嬉しそうに抱えている］

お前の独擅場とは思ってねえけどな。
敵を作る、つーか、味方を処刑させねえために、って見方はあるんじゃねえか？

[水を受け取ると]

ありがとう、落ち着けかぁ・・・分かってるけどね？
あら、ウェンいいもの持ってるのねぇ、よかったね♪ローズさんのご飯食べるなら作るけどぉ、食べる？

［ローズマリーの言葉にぱっと明るい笑顔を見せて］

うん、食べるの！！

後ね、お願いが有るの
後で、リックのサンドイッチをウェン作りたいの
……多分、リック他の人が作ったの食べないの…
「しんけいつう」って奴だと思うの
だから、ウェンが作るの、ウェンが作ればきっと食べてくれるの

味方を処刑？うーん・・・私の味方はリックとメイよ、それしかまだ分からないわ。

でもさ敵を作るなら、相手を選ぶんじゃない？タイミングだって考えるだろうし・・・嘘をつくならなんていうか、今がそのタイミングなの？

神経痛？あぁ神経質って事かなぁ？ローズさんのご飯、そういえばギルが作るの必死になって止めてたよね？数日前の出来事なのに・・・とても昔に感じられるね？

作り方教えるから作ってあげるといいよ。ケネスの分も私が作ろうかぁ？

ローズちゃん頭良いの
ウェン「しんけいつう」と「しんけいしつ」解らないの…

それならお昼もサンドイッチにしようか？
卵サンドとツナなら、簡単だよねぇ？卵にツナ、お酢に塩、タバスコもたっぷり、玉葱の微塵切りに・・・
まずは卵を茹でてぇ

［ローズの発言に少し慌て］
ん？　飯？！　お前が？
俺はあんま腹減ってねえから。いや、減ってねえこともねえけど、自分でなんか適当に食うから俺の分は作らないでいいぜ。

［その辺にあったワインを開けながら厨房に向かって叫ぶ］
これで充分だ。ローズ、俺は昼食はワインだけで良いから、頼むから俺の分は作るなよ。

それから、なんか仮定がおかしいな。お前がわざと敵を作ってるとしたら、そりゃお前が偽物って仮定だろ？　人狼じゃない奴を味方につけてたら、人狼を追いつめてるって話にならねえか？

[ゆで卵を笊に山のように入れてくると]

ケネスも食べるでしょ？みんね、食べると真っ赤になって「おいしいね」って言うのよぉ？ローズさん特性卵サンド♪

仮定がおかしいって？

うーんとね、私は事実を言ってるよ。
でも、みんなは私を信じられないんでしょ？でもさ、この状況で私が偽者ならシャロと敵対するかって事を考えて欲しいの。
逆説的だけど私が偽者って仮定で考えると私が嘘付いていない事わかるんじゃなぁい？

[シャーロットは眠い目をこすりながら降りてきた]

おはよう、マリー、ケネスさん

あ、マリーお手製のサンドイッチね？
おいしそう、いただきますわ

[シャーロットはマリーに微笑みながら]
サンドイッチ美味しいわね
もう少し辛いともっといいわ

そう、メイちゃんの事ね。わたくしも彼女もマリーが裏切り者だと思っている…だからよ

マリーには早く目を覚まして欲しいの…親友と争うなんて耐えられませんの

［サンドイッチを捲って少し中を見て］
なあ、ローズ。お前、これ、タバスコどのくらい使ったんだ？
茹で卵余ってねえかな。それだけ食うわ。

シャロらしくないね？
同じに疑うなら、信じられるの、なんだかおかしいよ？
私はメイは人だと見極めて信じてる。見極めていない人は皆疑いを持ってみてる。

目を覚ませって言われても・・・私は真実を述べてるだけだからなぁ

[空き瓶を3本掲げて見せ]

足りなかった？シャロはもっと辛いほうがいいってよ？

ゆで卵？余ってるけど・・・

[視線の先には剥くのに失敗した殻混じりの残骸があった]

[シャーロットはかたい表情で語る…]

古い文献には…人狼と人間が同数になった時、村は滅びる…

こう書いてありましたの
今は10人…人狼がまだ２人いるなら、あと三回わたくし達が殺人を…村人に誤って退場頂くと村は滅びるの…

だから…マリーがわたくしに狼だと言えば…

わたくしは退場させられるかもしれない…
マリーも今後退場するかもしれないけれど…
人狼はきっとほくそ笑むわ

マリーには夢から醒めて欲しいの…

［溜息をつきながら茹で卵の残骸を皿に盛って］
俺はそんな辛党じゃねえから。後２本少なくても足りたんじゃねえかとは思うが……

なあ、ローズ。これを今日のランチとか言って店に出すつもりじゃねえよな。

シャロに退場してもらえば大丈夫なんだよ？

[ポツリと言うと辛そうに目を閉じた]

[シャーロットはサンドイッチを食べながら]

マリーが見極めたメイちゃんが狼じゃないって言い切れないわ
流石にそこまではわからないもの

でも…わたくしから見ればマリーは裏切り者。
メイちゃんは、はっきりわからない…

だからよ

［スプーンの先で卵の殻を剥がしてかけらを口にいれながら］
……茹で卵は上手くなったな。まあ、こいつは食える代物だと思うぜ。

［シャーロットの方に向き直り］
ロッテお嬢さん。少し聞かせてもらって良いですかね。
お嬢さんもメイもローズを疑ってるってのは解ったんですが、その、なんつーか、それとメイを信用するかってのは別の話じゃありませんかね？

ケネスが食べれば、ランチとしてお店に出せないね？

[シャーロットはケネスに振り向き]

…そうね。先程のとおりよ
メイちゃんとは共通の敵がいますの…それでですの

[シャーロットはマリーを抱き締めると]
ふふっ
辛いことをさらっと言うのね
わたくしはまだ言ってないのに…

[シャーロットは二人に微笑み]
マリーご馳走さま。おいしかったわ

また、夜に来ますね
[シャーロットは個室に戻っていった]

［困った表情でサンドイッチを弄りながら］
ああ、ロッテお嬢さん、もういくつかサンドイッチいかがですか？　なんならお部屋で召し上がっては？？

………次に来たお客さんに出すか。

シャロは、仲間意識を作るのが上手ねぇ・・・共通の敵があれば・・・でもそれはマヤカシ

さらっと・・・だって見極めた事実は変わらないもの
シャロは狼だった。シャロに退場して貰わないと村が滅ぶわ。

私は憶測で言ってる訳ではないから・・・辛くてもそれが見極める者の役割よ。

。oＯ（殺人的なの、ウェンにはこれは人狼より怖いの…）

［声を出す事も出来ず、真っ赤になって苦しんでいる］

[クインジーの部屋を漁ったが、ラッセルに関する記述は全くなかった]

（時間的に考えて、見てないことはないはずなんだけど･･･
　処分されたのかな？）


あら、ケネスさんにウェンちゃん、こんにちは。

ケネスさん、シャワーありがとう。
だいぶあたたまったよ。

[リックは従業員用の部屋から出てきた。]

[ウェンディからお菓子の袋をもらって]

ありがとう、ウェンディ。あとでいただくよ。

（でも、正直食欲がないんだ・・・たぶん、次に殺されるのは・・・）

[ウェンディの姿を見て]

（あれは、水じゃ･･･　逆に辛くなる一方なんだよね･･･）

･･･ケネスさん、なぜ止めなかったんですか･･･？

[非難めいた声で尋ねる]

[転がりまわるウェンディをみて]

・・・なんか楽しそうだね、よくわからないけど、よかった・・・

僕がちょっと意外なのは、メイがローズマリーさんを疑っていることなんだ。少なくとも、ローズマリーさんが偽者である可能性は五分五分だろ？それに自分の身の潔白を証明してくれる存在でもある。なのに、疑いがちょっと強行的すぎる気はする。
ただメイが人狼ならローズマリーさんは裏切り者。味方同士疑ってることになる。それもまた妙な話だよね。

［「楽しくない助けて」とリックに目で訴えるが通じない］

ん〜･･･

やっぱり納得いかない･･･


リック君は、なんでクインジーさんが狙われたと思う？
私が思うには、今日クインジーさんを襲うのは･･･
かなりリスクが高いはずなんだけど･･･

僕思うんだ。今日、これから処刑する人を決定するまでに、ローズマリーさんが本物か、偽者か、はっきりと覚悟を決める必要があると思うんだ。

それくらいのリスクを背負って、初めて、互角に戦えるんじゃないかと思うんだ。

勝負に出たんだと思うよ。
昨日のヘンリエッタだって、今日のクインジーほどじゃないにしろ、警備は厚いと誰もが思っていたと思う。

でも、襲われた。

たぶん、警備する人間自体がいないと踏んだのか、今日、クインジーではなく別な人間が軽微されていると踏んだのか、どちらにしても、その読み合いに勝利し、断然有利な立場を得た・・・そう考えるけど。

［グラスに氷を入れてウェンディに渡しながら］
お前、あれ食ったのか。ったく、俺が見てない隙になんてことを……
少しこれ含んどけ。

ネリー、止めるもなにも、ちょっと茹で卵を処分してる間に…ったく、しょうがねえな。

ラッセルが人狼で隠したかった・・・なんてこともあるかもしれないけど、可能性としてはどうかな。
それよりも、昨日の段階でかなり有利な立場にあったわけだし、今日襲撃が失敗したって、あまり状況は悪くならないだろうから、ダメ元で勝負に出たとも考えられるかな。

[…は頭痛をこらえながら降りてきた]
おはよ…頭痛いぃ…。マリーさん私ご飯いらない…。
…て、マリーさんがご飯作ったのね。あうう、もっといらない…。

[…は話を聞いている]

そう、そこ。

勝負に出るほどの状況？

占い師は片方襲えたんだよ？
それに･･･
リック君もわかってるでしょ？
確実に退場される事がない人もいるんだよ？

勝負に出るには･･･不可解･･･


だとしたら、それ以外で･･･
勝負に出なければならない事が出てきた。
そう思わない？

［リックの方を見て］
ああ、客室の方を使ってくれても構わなかったんだぜ？
それと、お前、もう少しちゃんと食った方が良いんじゃねえか？　最後にモノを言うのは体力だぜ。食える時に食えるモノを食っとけ、って俺の爺さんもよく言ってたもんだ。

……お前、サンドイッチ好きか？

メイ、毒殺を考えてるならとっくに僕ら殺されてるよ。

僕思うんだ。この犯人・・・人狼ってやつらはゲームを楽しんでるのさ。
だから、安心して食べた方がいい。

[そういうとローズマリーの作った食事を一口だけ食べる]

ほら、大丈夫さ。

勝負に出たというよりは余裕の一手だったのかもね。

[スプーンを置くと再び腕を組んで考え始めた。10歳の少年とは思えない仕草だった。]

余裕の一手･･･

[その言葉を反芻し、自分なりに考えをまとめていく]

ありがとう、ケネスさん。

ウェンディ姉さんがすごくよろこんでいたよ。
だから、姉さんにあげてよ。

僕は・・・大丈夫だから・・・

いや、ちが、毒っていうか…まあ確かに料理の腕がえーとその…。
[...はリックの味覚を心配している]

リックは私がマリーさんを疑っているのが不思議？なんで？マリーさんが私を庇ってくれるから？
私は自分が疑われようが何だろうが、人狼と思えば追い詰めるし、人間だと思えば庇うよ。私は、自分が生き残ればいいわけじゃない。人狼をみつけないといけないんだから。
私は私なりに、人間である証明をしているもの。それで信じて貰えないなら…私が未熟なんだろうと思うだけだしね。

[...はケネスにお礼をいって水を飲みながらこめかみを押さえている]

[お粥っぽい料理を作り、メイに差し出す]

何か食べないと、二日酔いも治りませんよ？
喉を通りやすいと思うので、食べてください。

たとえば、僕だってローズマリーさんを疑っている。

でも、同じくらいローズマリーさんを信じてもいいとも思っている。

君には自分を人間だと認めてくれたという一つの情報まであるならなおさらだよね。

でも、彼女を君はまったく信じてない。それが意外だったんだ。

とりあえず、皆も考えておいて欲しい。

ローズマリーさんを信じるならとことん信じて、彼女を中心に戦っていかなくてはいけない。

ローズマリーさんを裏切り者だとするなら、彼女を含め、彼女が白と思うものすべてを処刑していかなくてはならない。

覚悟を決めて欲しい。

ローズマリーさんも、シャーロットさんも裏切り者っていう可能性は除外･･･？

[…は頭痛に耐えながら考えたことを言った]
クインジーさんが襲われた理由は三つ考えられるね。
１つ、ラッセルが人狼であることを隠したかった。
２つ、マリーさんが狂信者なら、嘘をつけという合図。これは逆転すると、マリーさんが本物の場合、ロッテさんが人狼だという事を押し隠す為。
３つ。護衛されても怖くなかった。つまり人狼には相当肝の太い人がいる。

他にも思いついたら言うね。

そうかんがえるなら三人とも処刑しなくてはならないよ、ネリーさん。

誰も信じないって覚悟を決めるならそれも良しだね・・・

私は･･･

お嬢様かローズマリーさんが加担者で、シャーロットさんが人狼だから、クインジーさんを襲ったのかな？
と思いましたね。


･･･勝負に出たら、の場合ですけど･･･



リック君の言う、余裕の一手だと･･･このパターンは無さそうですが。

[リックの方へ振り向く]

十分に考えられる事だよ？
クインジーさんが襲われて、判断が付かなくなった途端、残った占い師が･･･人狼を見つけたという。

あまりにもタイミングが良すぎという理由で、人狼と言われた人は人間だと思われる･･･


それを狙って、嘘つきローズマリーさんが仲間であるシャーロットさんを告発した･･･

無茶な考えじゃないと思うよ。

[リックの質問に静かに頷く]

現状、メイさんはそこまで疑ってはいないよ。
人間･･･だと思ってる。

無理な展開はない･･･ように感じているからね。
リック君は？

僕の立場からの明言はやめておくよ。

これだけ言っておくよ。

僕は彼女を疑っているけど、同じくらい信じてもいいと思っている。

私は、クインジーさんが襲われた事を考えると･･･

シャーロットさんは人狼で、ローズマリーさんは本物か加担者･･･
これは区別付かないけど、どちらかではないかな？と思ってるよ。

ローズマリーさんが人狼だったら、クインジーさんを急いで襲う必要はないし。


万が一シャーロットさんが人狼と診断された時･･･
クインジーさんが居れば、退場される可能性は高いから。

人狼から見てもローズマリーさんは本物かどうかわからないから、クインジーさんを襲い･･･

シャーロットさんが人狼と診断されても、タイミングが良すぎる。という理由で延命する事ができる･･･

そんな、仮説が立っています。

[苦笑しながら、今の自分の意見を否定する発言もする]

もちろん、これが100%正しいとも思っていないけどね。
本当に、リック君の言う通り余裕の一手かも知れない。
ただ、心情的には･･･余裕の一手とはいえ、高いリスクをおかすかな？
おかすとしたらその理由は何かな？

ラッセルさんが狼だったのかな？
それとも、別にあるのかな？


そう考えて、出た答えの一つです。

案外、ラッセルさんの結果を見せたくないだけかも知れないしね？

じゃあ、図書館へいってくるよ。

もしかしたら、人狼の習性だとか、身を守る方法とか見つかるかもしれないし。

[ウェンディからもらった袋を持ってバーを出た。]

[ばいばい。と、リックに手を振り、残ったサンドウィッチに目をやった]

･･･どうしよう？

サンドウィッチは殺人兵器なの、怖いの

……リックもきっとこれを知ってたから食べなかったの…

［vanillaとセバスチャンに『怖いねぇ』と話しかけながら涙ぐんでいる］

［サンドイッチをフォークの先でつつきながら］
……ネリーはサンドイッチはあんま食わねえのか？

ま、そりゃともかく。クインジーの旦那が生きてたら、か。

ネリーの言った話、俺にゃ割としっくりきたな。
シャーロットが人狼だって嘘の告発をさせてえなら、クインジーの旦那が生きてる方が好都合だろうしな。

ただ、ラッセルが、ってのはどうだろうな。
ちと楽観に過ぎるんじゃねえか？

ラッセルさんについては私も懐疑的･･･
と、いうより、楽観的すぎるでしょう。

ラッセルさんは人･･･
これを前提にいこうかと思っていますよ。


サンドウィッチは好きですよ？
･･･辛くなければ。

[ウェンディに、フレンチトーストを渡す]

これなら、大丈夫？


･･･これだけは覚えておいてね。
ローズマリーさんのお料理は、口に含まないこと･･･
いい？

[ケネスの方を向き]

クインジーさんを襲わなければならない。
そう考えると、ラッセルさんが人狼の場合･･･
そして、私が思った仮定･･･

私は、後者の方を強く考えています。


シャーロットさんの意見を聞きたいですね。
彼女は、自分が人間だと知っています。
その上でクインジーさんが狙われた理由･･･
聞いてみたいです。

[手を拭きながらキッチンから戻ってくると]

あらん？まだサンドイッチ残ってるの？洗物しながらもれ聞こえてきたけど・・・口に含んじゃいけないなんて酷いわぁ。

[ゆっくりとした足取りで階段を降りる音。しかし、リズムは不規則に。
...は階段を降りると今居る皆に会釈をした。]

・・・。

[少し咳をすると、ソファにゆっくり腰掛け、目を閉じた。
目の前に置かれているサンドイッチの山は少し気になったが触れないでおく。]

[...はやけに上機嫌そうなローズマリーの言葉を少し不思議に思いつつも、]

今日の晩御飯なんでしょうか？
喜んでいただきますね。

[穏やかな表情で微笑むと、無防備にサンドイッチを軽く一口。]

ね？美味しいでしょ？ローズさん特製のサンドイッチなの♪みんなね顔を真っ赤にして美味しいって言ってくれるのよぉ

・・・・んぐっ！！

[しばらく立って涙目でむせる...。
顔を赤くしながらも、ローズマリーにぎこちなく微笑んで見せた。]

だ、だいぶ、すすすｓスパイシーな卵サンドですね？
全身がもう汗びっしょりでもう・・・い、いや美味しいんですけども！
私には少々刺激が強すぎるというか・・・

[...は全身汗びっしょり、顔を真っ赤にして涙目。
そして喉を押さえながらソファに倒れ込んだ。]

・・・あ・・・あの、み、水を・・・頂けませんか・・・？

[...は涙目になりながらウェンディの方をチラと見やる。]

ウェ、ウェウェンディも・・・このサンドイッチを？

[...は心の中で納得して、喉をさすりながら]

す、すみません・・・で、でででも、私、辛いのダメなんです・・・・

[...は涙目になりながらも、目でローズマリーに訴えかける。]

美味しくなかった？
そう・・

[悲しそうに俯いた]

うぐ・・・

[...は涙目になりながらも、ローズマリーの表情に困惑する。]

ぇ・・・ええと・・・その・・・。

[...はサンドイッチの山を見て少し、う、と声を出したが、意を決してサンドイッチをいつもより速いペースで黙々と食べ始めた。]

[...は顔を赤くしながらも平然とした顔でサンドイッチの最後の一切れを口に放り込む。]

・・・はい。

[...はローズマリーに向かって穏やかな表情で微笑みながら]

美味しかったです。ごちそうさま。

[内心叫びたい衝動を抑えながら、ローズマリーに感謝した。]

[...は手で顔を仰ぎながら。]

ははは、体が温まりました。

[...はそう言って微笑みながら。]

少し夜風に当たってきますね。汗もかきましたので散歩がてらに少しオアシスの水に触れてきましょうか・・・

[そう言うとローズマリーに会釈をして、宿の外へ*出て行った*。]

[シャーロットはラウンジへ降りてきた]
こんばんは、マリーウェンディちゃん

マリー、よかったら飲み物でもいただける？
今のうちにウェンディちゃんから、昼からのお話を聞くことにするわ

[シャーロットはウェンディから話の続きを聞いている]

[シャーロットはウェンディに微笑むとエッグタルトを渡す]

辛いものには･･･甘いものがいいのよ。これを食べてね

[シャーロットはマリーからカクテルを受け取ると]

マリー、ありがとう。相容れない者同士になったような気もするけれど、友情は壊れていないと思っているわ。別れが来る時まで、笑っていましょうよ
[シャーロットはそう言うとマリーに微笑んだ]

えっと･･･ネリーさんから質問が来ているようね
まず･･･どうしてわたくしを人狼と決め付けているか理由が知りたいですの。人間に見せかけるようにマリーが加担している仮定ならば、裏切り者が村人に対して人狼だと言えることもあると思いますの。ううん･･･わたくしの場合は後者ですけれど

[じっとシャロを見つめると]

私は見極める者だから・・・自分の気持ちだけでは動けないの。
別れが来る時までね

[頷くも、ため息をついた]

[シャーロットは考え込む]

それで･･･クインジーさんを襲った理由ね？

■わたくしが人狼だった場合の視点
１．マリーが本物だったら、迷わずマリーを襲っていますの。人を見る能力の人がいなくなれば、村は誰も信じていけませんから･･･

２．マリーが裏切り者だった場合･･･
　ネリーさんの言うように、わざと人狼に人狼だと言うでしょうか？人間っぽく見せるならば、人狼を生き残らせるために人間だって嘘をつくでしょう。分の悪い賭けをしてわざわざ人狼を処刑させるようなマリーではないわ。

３．あるいは、ラッセルさんが人狼だった場合･･･
既にマリーがわたくしに人狼だと偽の判断を下している･･･それなら今日わたくしを退場させれば村は平和になる･･･でも、それならやっぱりマリーを襲っているでしょう

わたくしが人狼だった場合、クインジーさんを襲う明確な理由がみつかりませんの

なにを言われても・・・結果は変わらないのよ

[悲しげにポツリと呟いた]

[シャーロットは言葉を続ける]

■わたくしが村人だった場合
マリーは既にわたくしを人狼だと言っている･･･
この事実がある限り、マリーは裏切り者という前提でお話しするわ

人狼がわたくしを人狼としてまつり上げたかった･･･
昨日の見極めはわたくし、クインジーさんを襲撃できればマリーが嘘を言っているかどうかわからなくなってしまう･･･
しかも、わたくしを処刑することによって人狼はていのいい隠れ蓑となってしまいますの
だから、クインジーさんを襲撃した･･･

もう１つは、今の話とあまり変わりがないですけれど･･･
ラッセルさんが人狼であることを隠したいがために、クインジーさんを襲った･･･
裏切り者のマリーは、それを知ってわたくしに偽の判定を下した･･･

こう考えていますの･･･
わたくしが人狼の仮定よりも村人の方がクインジーさん襲撃理由は自然･･･と言ったら変ですけれど、理解できるかな･･･

[シャーロットはカクテルに口をつけた]

[シャーロットはマリーに悲しく頷く]

･･･あなたから見ればそうかもしれないわね。
でも･･･わたくしは自身が無実だということをみんなに知っていただく必要がありますの

私は、人狼を一人見つけた。もう一人を見つけたいと思うから、シャロの考えに対して今は反論はしない。
私の考えはもう述べてあるの、それについて指摘があれば答えるわ。

状況は狼が作ったの、それを憶測する事しか出来ないけど、シャロを見つけたことで違う視点で物事を見れそうだから、考えるわ。

[ゆっくりと言葉を紡いだ]

[シャーロットはマリーに頷く]

主張が食い違っている･･･
あなたは自分の事実を前面に押し出している
わたくしは、今の状況をわかりやすいように説明している･･･

でも、あなたを指摘する気はないわ

[シャーロットはウェンディの目線の高さまで腰を下げると]

さっきのね、わたくしが書いたメモ･･･
(>>172,>>174)
みなさんがわかるように、貼っておいてくださるかしら？

［一生懸命背伸びをして、お尋ね者　の似顔絵が貼ってあるボードに紙を貼り付けた］

あ……お薬の匂いのするおじちゃん……に、似てる…

［ロッテにちょっと胸を張って］

ウェン頑張って貼ったの、偉いの

だって、シャロと私は立場が違うもの。
私は残りの人狼を見つけたいの、だから今は黙るって事。
シャロに指摘される事は無いわ。

[柔らかな口調ではっきりと言った]

[シャーロットは首を振った]

わたくしも人狼を探していないわけじゃありませんわ
ネリーさんが･･･わたくしを人狼前提で物事を考えすぎているのも変ですしね

ケネスさんは･･･マリーを信じ始めている。昨日まで随分マリーに冷たかったのにね。これもどうしてでしょう？人狼が見つかったと安堵しているから？
それに、オードリーさんは出てこないですし･･･
あと･･･コーネリアスさんは、昨日の考え方はすごいと思いましたの。今日は･･･どういう風に考えているか是非聞きたいですの

メイちゃんは･･･わたくしと同じようにマリーを疑っていますの。リックくんが言うように強引なところはありますけれど･･･もしわたくしが退場になっても、後のことを任せれそう･･･

[シャーロットは呟く様に言った]

う、ウェンディちゃん･･･？

ま、まだ･･･？？


[ローズマリーが近くにいるので、詳しく様子を聞くことはできないようだ]

[ローズマリーの言葉を聞いて絶句する]

ぇ･･･売り切れ･･････？


[ウェンディから、「コーネリアスさんだよ」と聞いて、思わず冥福を祈った（死んでない）]

[シャーロットに申し訳なさそうに説明する]

決め付けているというか･･･
クインジーさんの襲われた理由を考えると、シャーロットさんが人狼と考えると納得がいったのです。


[ウェンディが貼ったメモの方を向いて]

シャーロットさんの考え、メモとして残っているんですね。
読まさせていただきますね。

うん、コーネが食べたよ？顔真っ赤にして美味しいって♪
ネリーのも作ろうか？

[にっこりと微笑みかけた]

ローズマリーさん、今日は沢山料理をされたんですよね？

後は私が作りますよ＾＾


[にっこりと笑った]

[シャーロットはネリーに手をふる]
わたくしの考えを読んでいただければ幸いですわ
拙いメモで恐縮ですけれども･･･

[口に含んではダメという言葉をローズマリーに聞かれた事を知り、ギクっとした]

え、えっと、あの意味はね･･･

んっと、ほら。ウェンディちゃんってまだ子どもでしょ？

ローズマリーさんのお料理は確かにおいしいんだけど･･･

大人向けの味付けでしょ？


子どもは、あまり辛いものは受け付けないから･･･
成長にも弊害が出るらしいしね。

だから、まだ子どものうちから、食べちゃダメだよ＾＾
って意味だったの＾＾

で、聞くところによると、ウェンちゃんお腹すいているみたいだから、子ども向けのお料理が得意な私が作りますよ。

子ども大好きなので、こっち方面は任せてください^^

[ウェンディに同意を求め、ローズマリーが何か言う前に厨房に入った]

［箱を厨房に置いてからホールに入って辺りを見渡し］
よう、集まってんな。

どんな話になってんだ？
［ネリーから話を聞き、考え込む］
なるほどな…

[ふと思い出したように]

私、人狼をもう一人探し出したいの。今まで私の考えは包み隠さず話してあるわ。疑問、指摘があれば答えるけど、少し自分の事より、探す事に力を入れたいの。

大人しくしてても、ちゃんと話は聞いてるからね？

［しばらく考え込んでようやく口を開く］

……ローズの料理の事だがな。俺が知ってる限り、昔よりゃ、ずいぶん食えるものにはなったと思うぜ。俺の口にゃあんま合いそうもねえってのは変わってねえが。


ああ、シャーロットお嬢さん。俺ぁ、昨日から「どっちかつーとローズが本物じゃねえかと思ってる」って言ってると思いますがね。冷てえなんてのは、それこそローズの勘違いってヤツで。

なあ、ローズ。一つ聞かせてくれるか。
今でもオードリーさんを疑ってんのか？

［...は亡くなった４人の墓の前で佇んでいた。小さく呟くと微笑んだ］

…私は、自分を信じて行動する。
例え私が、そっちに行くことになろうとも。

［...は黙祷すると、階段をあがって、ホールに戻ってきた。笑顔を作ると、そこにいる人に笑いかける］

おっはよー。
…いや、今日は起きてたよ。ちゃんと。

[ケネスに振り返ると]

今でも分からない人だとは思ってるよ？でも、シャロが希望してたんだよね。だから疑いは減ったよ。

自分が見極めていない者は・・・信じ切る事はしないほうが良いって分かったしねぇ。

[小さく呟くように]

まさか親友が・・・信じるって言ってくれてた事まで穿った目で見ちゃうしね・・・

エッタの希望とシャロの希望は、あの時は意味が違ったし、今また違った意味になったからね？

[ケネスに言葉足らずだったと思い付け足して伝えた]

[ライスピザトーストを持ってやってきた]

常人の味覚･･･
じゃなくて、ウェンちゃん用に作っているので、辛さが足りない人はこちらを使ってくださいね？


[ローズマリーが見せた瓶と同じもの１ダースもってきた]

［ローズに頷いて］
ああ、ありがとよ。疑う人間を少しでも減らしてえんだ。お前がオードリーさんじゃなきゃ誰を怪しいと思ってんのかも聞きてえしな。

えーと、リックの質問に答えたいんだけど…。今図書館か。帰ってきたらね。

［...は苦笑した］
あー、それ以前に、三人とも処刑するとかあり得ないことは考えるのもやめて欲しいんだけど…。

今人狼が大人しいのって、人の方が人数多いからだと思うの。もしこれで、人の人数と、人狼の人数が一緒になったら…隠していた牙をむくと思う。
で、私とマリーさんとロッテさんが、全員人だったらどうなるか、少しでも考えて欲しい。
３人処刑して、３人襲われたらさ…。４人しか残らないよ。ウェンディみたいな小さい子は気にされないと思うし…。
…つまり今人狼が２人残っていたら、普通にみんな死んじゃうと思うんだよね。私はマリーさんもロッテさんも人だと予想しているしね。

［そうひとりごちて、椅子に座ると、ライスピザトーストを食べ始めた］

[ケネスに頷くと]

それは、考えてるわよ。得られた事は最大限に使って考えたいと思ってる。だからまだ、決められないで居るのよぉ。

[...はカウンター席で目を覚ました。]

ん…何時の間にか眠ってしまっていたようだね。
確か…ラッセル君が処刑されて……検死役のクインジーさんが……襲われたんだ。

[ウェンディの方を見て]

今日はどんなことが話されていたのか…聞かせてもらえないかな？