お尋ね者 クインジー >>424 おお恐。 カルーアに殺られるとなれば、骨すら残らねェな。危ねぇ、危ねぇ。 お前とだけは、二人っきりになると、後が恐えぇなァ。 …っと、ブルームーンまでもか。 [いつもの女性に対する仕草、ともとって良いだろう。 二人に対してうやうやしく胸に手を当て一礼すると、すぐさま葉巻を吹かし始めた] | |
(435)2006/04/06 01:37:14 |
双子 ウェンディ >>439 [ 声をかけられ、膨らませていたふーせんをぱちんとしまう。 パパの手から受け取った、昨夜より重い瓶を傾けると。 桜の艶やかな花片が、さらさら流れる。] ぇ?ほんとだ、綺麗ー。 パパ、ありがと‥‥。さらさら。さらさら。 | |
(444)2006/04/06 01:45:43 |
のんだくれ ケネス >>447 何ウダウダ言ってるんだ? ゴミ頭に着いてたのを捨てただけだろ? そんなに気になるなら・・・・ホレ・・・・・ [手近に有ったトラップ用の細いワイヤーを数本頭皮に突き立てた] ほら・・・・剛毛だが増毛したぞ | |
(451)2006/04/06 01:51:34 |
文学少女 セシリア >>462 …!! [余りの衝撃に、眼鏡の奥が熱くなった。 どうしよう…と、そう思考する前に肩が震えていた。 それを止めるように、片手でもう片方の肩を抱いて必死にその震えを抑えるが、かなわず壁に寄りかかった] | |
(467)2006/04/06 02:01:54 |
交易商 ベンジャミン [金タライを受け入れた…。だが、痛くなんかなかった。僕には、もう、髪があるから…!] >>482 [まるで戴冠式のような様子だった。純白に輝くカチューシャが、そっとベンジャミンのヅラに装着される…。ベンジャミンの頭上で、カチューシャは、天使のような輝きを放った…] ありがとう、レッド・バード…。 似合いますかねェ…? | |
(486)2006/04/06 02:17:08 |
流れ者 ギルバート [>>512がくりと項垂れて] ……頼むから、俺をそう呼ばないでくれ。 [帰ってもいいのか、と聞かれ] こんな時間だしな。また明日にでも来ればいいだろう。というか、オレは帰る。 家のベッドがオレを呼んでいるんでな。 | |
(515)2006/04/06 02:49:56 |
冒険家 ナサニエル [黒塗りの車が排気音を立てて建物の方へと向かってきた。 重厚な黒。 外目に見えるのは、運転手一人。 その車はゆっくりと速度を落とすと、ぴたり。と建物の前で止まった。 左…運転席の扉が開く。 黒いスーツに身を包んだ体格のいい男は、あたりを二度三度と見渡した後、後部座席の扉に手をかける。 ガチャリ そんな音が小さく響いた後、扉がゆっくりと開かれた。] …。 [車の中が見える。 そこには、黒いスーツに身を包んだ、まだ若い男が一人。 空いた扉へと目線を移すと、滑らかな動作で車から外へと出た。 年はまだ若い。 だが、彼が車から降りると、運転手は小さく頭を垂れた。力関係の表れを示しているかのような。 男は、建物の扉の方へと進んだ。 優雅とは言えないが、綺麗な、動作で… そんな中、足音と、声が響いた] 「ボス・ナサニエル…っ」 [運転手はそちらへと目線を移す。 若者だ。 セットの崩れた髪の毛、よれよれの黒のスーツ、薄汚れたシャツ。 そして、手には、拳銃。 指はかけられ、その男は、拳銃の引き金を引く事を、ためらなわかった] タン [小さな、しかし、良く響く破裂音が響く。 男は指を引き金に添え。 地面へと、倒れている。 体の下には、赤い、赤い、血溜まり] …。 片付けておけ。 [車から降りた男は、そう小さく告げると、建物の方へと視線を戻した。 男の手には、トカレフTT1933…。 指は引き金へと添えられていた。] | |
(528)2006/04/06 02:58:56 |