人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 第8日目 エピローグ 
(1328)村2 : プロローグ
のんだくれ ケネス
そうか・・・・・

んじゃ・・・・またな?

ティターンを押し倒して食っちまいそうだが・・・・な?

ふふふふ・・・ははははは・・・・はっはっはっはっは・・・

[冗談めかして言うものの大声で笑い送る]
(198)2006/04/05 04:33:02
のんだくれ ケネス
>>197
儚いことの美学・・・・・

解らねぇかな?

・・・・・いや・・・・解っちゃいねぇからそう言うんだろう・・・・・

もちっと、そう言った事理解した方がイイぜ?

儚く散るからイイんじゃないか。
(199)2006/04/05 04:35:53
お尋ね者 クインジー
>>196
こりゃあ参ったな…。

って、ちょま、マジかよ…。そんなに目立つか、うぉ…益々穴が広がったかもしれねぇ…。
あーあ、格好悪りぃ…。

[髪をくしゃりと掻き上げ、ぱたぱたとシャツをひっぱってみたりするが、成す術がなく、うーんと唸る。
『繕うなんてしたことねェよ』とローズに言うと少々項垂れ気味に椅子にもたれた]
(200)2006/04/05 04:38:08
のんだくれ ケネス
ま、薄汚れた俺達が、奇麗事抜かしても浅薄だがな・・・・

それに・・・・・儚く散らすのは・・・・・仕事の内だろ?

綺麗な物を蹂躙し・・・・壊す・・・・・

[楽しげな笑みを浮かべながらグラスを傾ける]
(201)2006/04/05 04:41:43
お尋ね者 クインジー
>>199
儚い、ねえ…。
弱弱しいっつーか、なンて言うか。
俺には解んねェよ。

[ウォッカ割りを飲みながら葉巻を手に取る。火はつけずに、手元が寂しいのか、そのまま手で摘んで、ぶらぶらさせてみた]
(202)2006/04/05 04:41:48
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスの笑いにほんの少し肩を竦め]

お人が悪いですわ、フォルティナ。


ああ……そうですわ、ルシアン。
なんでしたら繕って差し上げましょうか。
焦げているから穴が大きく見えるだけですもの、
当て布で―――

[言いかけて口元に手を当てて。道具が無いことに気づき]
(203)2006/04/05 04:44:36
お尋ね者 クインジー
>>201
…あれが自然摂理で散っていくなら、俺らはその枝をへし折る伐採者、みてぇなモンだな…。

人の事は言えねェけどよ、なンだかその言い方ってぇのは、悪趣味っぽいなァ…。

[くっくっ、と笑うと、そのままウォッカ割りを飲み干した]
(204)2006/04/05 04:47:45
のんだくれ ケネス
>>203
おいおい・・・・呂律が回ってねぇぞ・・・・

大丈夫か?

俺は・・・・・フォルティ「ノ」だぜ?

>>204
枝?そんな半端な事・・・・お前はしねぇだろ?

根こそぎ全部薙倒す・・・・・

後にはぺんぺん草だって生えちゃいねぇじゃねぇか。
(205)2006/04/05 04:54:43
お尋ね者 クインジー
>>203
あァ、出来れば頼みてェがよ…。
[繕って、という言葉に反応するも、そこから先の言葉が詰まるのに気がつくと]

――ン。そっか、道具が無ぇんじゃ、仕方ねぇな。
気持ちだけでも嬉しいぜ。有り難よ。

[頭をぽりぽりと掻くと、そのまま髪を掬って後ろに流した]
(206)2006/04/05 04:58:56
酒場の看板娘 ローズマリー
あら―――いけませんわ。
本当、私としたことが。ごめんなさいね。

[申し訳なさそうにケネスを見て]

そろそろお暇いたしますわ。
お役に立てなくてごめんなさい、ルシアン。
明日、ボスが来る前に会えたら繕えるかもしれませんけど……。

[掛けて置いた黒いコートを手にとって]

それでは、おやすみなさいまし。
(207)2006/04/05 05:02:11
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/04/05 05:02:16
のんだくれ ケネス
>>207
謝る事でもねぇだろ?

酒呑んで普通に話してるだけだ・・・・・

別に気に障った訳じゃねぇ。

[白んでいく外を見て・・・・・]

やれやれ・・・・・

俺もそろそろヤサに戻るとするか・・・・・
(208)2006/04/05 05:05:35
のんだくれ ケネスは、勘定をカウンターに置きニーナを背負いウェンディを抱える
2006/04/05 05:06:34
お尋ね者 クインジー
>>207
エルーセラ、お疲れさん。
ンー…マジでどうにもならなかったら、その時は頼んじまおうか。

[ローズの後姿を見やった後、再びカウンターに向きを変えた]

んぁ…もしかして、明日もコレ着ねェといけねぇんじゃ…。
(209)2006/04/05 05:08:26
酒場の看板娘 ローズマリー
[扉を開けるとまた軽やかな鐘の音。
月は明けかけた空に淡く浮かんでいる。

薄明かりの中壁に凭れ掛かる見慣れた影を見つけ、
苦笑交じりに*歩み寄って行った*]
(210)2006/04/05 05:08:30
のんだくれ ケネス
・・・・・・・・

やれやれ・・・・・

本当に大荷物だ・・・・・・

幸せそうな顔しやがって・・・・・・

ニーナなんか普段の悪態が嘘のようだぜ?

それじゃーな?

[言うとカランと扉を鳴らし外に出て行く]
(211)2006/04/05 05:08:49
のんだくれ ケネスは、二人を何とかアジトまで連れて行く事に成功した
2006/04/05 05:10:16
お尋ね者 クインジー
>>205
根こそぐどころが、ぐちゃぐちゃに踏み散らす…。
―――――そうだなフォルティノ。それが俺達だ。

[ケネスの背中に背負われたウェンディを見やり、『お疲れさん』と言った]
(212)2006/04/05 05:11:37
のんだくれ ケネス
[ウェンディを片方のソファーに寝かせ、反対側のソファーにニーナを寝かせようとするも、酒が利いているのかバランスを崩しニーナに覆い被さる様に倒れる]

いちちちち・・・・・・

[そのままニーナに被さったまま*意識が遠のいた*]
(213)2006/04/05 05:13:13
お尋ね者 クインジー
[すっかり静かになった店内を見回すと、客は自分だけなのに気がつく。
口に葉巻を咥えジッポライターで火をつけ、煙を吹かす。

ギシ、と背もたれに身を預け、そのまま*目を閉じた*]
(214)2006/04/05 05:22:30
修道女 ステラ
[教会跡の地下にある、祭壇。
 そこに凭れ掛りながら、懐中時計の秒針が動くのを見詰めている。

 暫くしてパチリとその蓋を、閉じた。
 ふう、と小さく溜息をつく。]

時計を眺めていても、時なんて止まる筈無いのに…。

[ぽつりと呟いた後に少しだけぼうっとした表情を浮かべ、
 しかし次第に何かが込上げるようにくつくつと喉の奥で笑い出した。
 声が少しだけ大きくなってきた所で
 口元に手を当てながら、笑い声を止め、笑みだけを残す。]

…さぁて。皆一体、どんな反応をするのかしらねぇ?
これだけ久々なんだもの、絶対に驚くわ。

……皆、変わりなくやってるのかしら。

[誰にとも無く言うと、祭壇にまた凭れ掛るようにコツリと額をぶつけ*目を伏せた*]
(215)2006/04/05 08:20:15
流れ者 ギルバート
[目が覚める。いつものように1日が始まる。
身体を起こし、軽く頭をくしゃりと掴む。]

[そして、手際よく着替えて、いつものように身体を動かし、銃の整備と訓練を行う。

銃は昨日、皆と別れた後に、1度だけ使用した。仕事があったからだ。それによって、誰かの命が失われたが、いちいちその事で、一喜一憂などしてはいない。
昔から、教えられていた。人は、遅かれ早かれ死ぬと。それが、今日かもしれない。ただ、それだけだと…――]

[毎日を後悔しない様に生きれば、それでいい…――
1人、*部屋の天井を見つめた。*]
(216)2006/04/05 08:52:52
踊り子 キャロル
[寝返りを打てば長い髪は波が引くようにベットの上を蠢いて、頭上に腕を伸ばし猫のようにしなやかな伸びを一つ。
瞳を開けぬまま伸ばした手でそのままサイドテーブルに置いた銀細工のシガレットケースを掴み、くるりと仰向けになって両肘をベットにつき、眠っている間に固まりかけた身体をほぐすようにのんびりと左右に首を曲げる。
漸く瞳を開いて煙草を一本取り出して口に咥え、シュ、とマッチを擦って火をつけた。

空気の動きが少ない部屋でゆらりと真っ直ぐに紫煙が立ちのぼる。
一二服すれば時計に目をやり、煙草を咥えたままベットから一糸纏わぬ姿で抜け出し、ゆったりとした歩調でキッチンへ向かい冷蔵庫を開けて空なのに小さく舌打ち。
シンクに寄りかかりちらりと蛇口に目をやるも柳眉を寄せ、朝食と一緒に諦めた様子で腕を組んで紫煙を吐いた。

煙草を咥えたまま大儀そうに昨夜脱ぎ散らかした服やらを拾い集めながら玄関前まで到達し、バスルームの洗濯籠に乱暴に投げ入れ洗面台に火のついた煙草を置けば*シャワーを浴びはじめた*]
(217)2006/04/05 10:40:39
見習い看護婦 ニーナ
[身体に掛かる重みで目を覚ました。]

………。

[自分に覆い被さるように寝ているケネスを一瞥。
怒ることも、慌てることもないまま、少女はケネスの身体を床に落とすと、何事もなかったかのようにソファから身体を起こした。]

…喉が渇いたわ。

[冷蔵庫からミネラルウォーターを探し出すと、こくこくとそれを一気に飲み干した。
そして床に転がったままのケネスと、自分が寝ていた反対側のソファで寝ているウェンディに視線をやる。
空になったペットボトルを2mは先にあるだろうゴミ箱に投げ入れると、ケネスはそのままに、そしてウェンディには*毛布を掛けた*]
(218)2006/04/05 12:49:46
のんだくれ ケネスは、踊り子 キャロルに話の続きを促した。
2006/04/05 13:03:47
のんだくれ ケネス
んぁ?

俺は何で床で寝てるんだ?

[奥の部屋に行って*寝なおした*]
(219)2006/04/05 13:05:03
踊り子 キャロルは、のんだくれ ケネスに話の続きを促した。
2006/04/05 13:05:49
踊り子 キャロル
[ベルベットのジャケット(深いワインレッドに薔薇の柄が薄っすら浮いている)をいつもの如く素肌に直に羽織っているが胸元は揺れるシルクのスカーフで隠れ、両脇にスリットの入ったタイトのロングスカートから健康的な長い足を覗かせながら、ミネラルウォーターのペットボトル片手に裏通りから表通りへ。
公園近くのカフェに落ち着き遅めの食事を摂りはじめた]
(220)2006/04/05 13:17:05
踊り子 キャロル
[集まるにはまだ早いだろう。
立ち上がれば空を仰ぎ見て僅かに目を細め、冷蔵庫の中身を補充するべく*マーケットへ向かった*]
(221)2006/04/05 14:29:07
見習い看護婦 ニーナ
[寝ているウェンディを視界の片隅に置いたまま、無表情で愛用のライフルの手入れをする。ボアーソルベントを付けて銅ブラシを使い、銃腔内を綺麗に。
ライフルは、ここが命。一度錆びてしまえば使えなくなるも同然。]

…次の仕事はいつかしらね。

[手入れが終わった銃を立射姿勢で構える。
その時背後から不意に声を掛けられて、緩慢に振り返った。]

『相変わらずだな、セイレーン』

[声の主は組織のメンバー。自分と同じくらいの頃にここに入った男だった。けれど雑魚。上にはあがれないで未だに下で燻ぶっているだけの。]

…何が?

[その雑魚に視線をくれてやることすらせずに、少女は手元のライフルを置いた。]

『銃持ってる時だけおまえの表情が少し変わるんだよ』

[雑魚はそう言って笑った。
ふぅん、とどうでもよさそうに答える。事実どうでもよかった。表情が変わったところでなんだというのか。感情など、生きていく上で何の必要もない。]
(222)2006/04/05 14:41:30
踊り子 キャロル
[両手に荷物を抱えて器用に鍵を開け部屋に戻り、冷凍庫にジンとウォッカと板氷を仕舞い、冷蔵庫にミネラルウォータのペットボトルとトニックとライムを放り込み、其の他のものは適当に部屋の隅に放り、思案顔で腕を組む。
ふと思い当たった様子で踵を返し昨夜のバーへ向かった。]
(223)2006/04/05 15:03:24
見習い看護婦 ニーナ
[雑魚を適当に追い払うと、胸の内ポケットに手を入れ…そしてあるはずのものがないことに、小さく舌打ちをした。]

…落とした?
…ううん、昨日バーで使った覚えがある。

…忘れてきた?

[仕方ないわね、と立ち上がると、少女はバーに向かうべく、アジトを後にした。]
(224)2006/04/05 15:04:11
踊り子 キャロル
[この時間だしちらと閉まっているかもとも思ったが、カラン、と扉は開き、店内では昨日葉巻を貰ったルシアンが毛布をかけられ眠っていた。
開店前らしくバーテンは私服で、ルシアンを起こさないようにカタチばかりの清掃業務をこなしている最中だったようで、振り返れば顔は覚えられて居たのか会釈された。
この時間に邪魔をして悪びれる様子もなく会釈を返すでもなく淡々と口を開く。]

…コレ仕入れて貰える?

[マーケットになかったからと付け加えメモをカウンターに置いて煙草に火をつけた]
(225)2006/04/05 15:12:35
見習い看護婦 ニーナ
[深いピンクのノースリーブワンピースにタイトなデニムジャケット。
幼さの残る少女は、いつもこうした服で違和感なく街に溶け込む。
彼女がまさか、150m先の獲物まで捕えるスナイパーなどと、誰が思うだろう。

街にいるときは異質さを隠せ。組織の言葉。
けれど性格ばかりは変えようがないから、少女は服を変えることにしたのだ。
そもそも洋服の趣味などない。
店員が似合うと言ったものを適当に買っているだけだった。
それをいつも店員が言っていた組み合わせ通りに着る。
どれとどれを組み合わせたら可愛いだとか、そんなことには興味もないし、考えるだけ無駄なことにしか思えなかった。]
(226)2006/04/05 15:19:13
踊り子 キャロル
[昼間でも薄暗い店内。
立ったままカウンターに背を持たせ両肘をついて、煙草を吸おうと俯けばサラサラと髪が流れ落ち、煙草を近づけていた手を止め、ふっと勢い良く天井を仰ぐ。
纏められた髪はなだらかな曲線を描くように宙を舞い、背中に落ちた。
天井を仰いだまま僅かに目を細め肺一杯に煙を吸い込む。]

別に…

[バーテンに声をかけられても興味もなさそうにそっけなく返事をして天に向かって長く紫煙を吐いた。]
(227)2006/04/05 15:27:25
見習い看護婦 ニーナ
[暫く歩けば昨日のバーの前へと着く。
こんな時間だが、ここにはいつも誰かが居る。
それを知っているから、少女は躊躇いなく扉を押した。]

………。

[無言で店に足を踏み入れる。
何度も顔をあわせたバーテンが、自分の顔を見て慌てたように礼をしてきた。どうでもいい。
カウンターに、バーテン以外にもう一人。女。どうでもいい。
会話を交わすことすらなく、少女は昨日自分が座っていた席へと足を向ける。けれどそこに探し物はなかった。
仕方なくバーテンへと声を掛ける。]

…ここに、ライターがなかった?
ダンヒルの、オイルライター。

[ああこれですか、とバーテンは棚から何かを取り出した。それを受け取って確認する。
そう、このライター。ダンヒルのスポーツユニーク。大分使い込まれた感じのあるそれを、少女はありがとうという言葉と共にデニムジャケットのポケットの中へと仕舞った。]
(228)2006/04/05 15:27:44
踊り子 キャロル
[この時間に他に人が来ると思っても居なかったのか、扉の開く音に視線を投げる。
ライターを受け取る其の少女は確か]

ニーナだっけ…

[話しかけたのか呟いたのかすら判然としない声で名を紡いだ。]
(229)2006/04/05 15:33:33
見習い看護婦 ニーナ
[ふと耳に届いた声にゆっくりと視線をカウンターの女性へと向けた。]

…誰。

[言ってから、そういえば見たことあるような気が、と思った。]
(230)2006/04/05 15:40:57
踊り子 キャロル
[問いかけられれば紫煙を吐き煙草を揉み消しながらニーナを見つめ]

…キャロルよ。

[よろしくと付け加えて僅かに首をかしげ]
(231)2006/04/05 15:50:57
見習い看護婦 ニーナ
[名前を聞いて、そして暫く不躾なくらいにそのキャロルという女性を見詰めた。]

…ああ、思い出した。
昨日、ギルが連れていた人ね。

[けれどよろしくという言葉にはただ沈黙を返した。]
(232)2006/04/05 16:05:38
見習い看護婦 ニーナは、踊り子 キャロルに話の続きを促した。
2006/04/05 16:15:08
踊り子 キャロル
[不躾な視線と共に口にされた名前に僅かに目を細めニーナを一瞥すれば]

以前一寸ね…

[返事のない事を気に留めた様子もなく]
(233)2006/04/05 16:15:08
見習い看護婦 ニーナ
[ふぅん、とどうでもいいような返事を返す。
事実どうでもよかった。別にギルバートと、このキャロルという女性の馴れ初め話になど興味はない。
用も済んだし、と踵を返しかけたところで、少女はふと足を止めてキャロルを振り返った。]

…貴方、ここにいるってことは新入りなの?
(234)2006/04/05 16:18:23
踊り子 キャロル
[立ち去ろうとするニーナを視線だけで見送っていたら振り返り声をかけて来た事が以外だったのか一瞬間を置いて]

…そうね。
(235)2006/04/05 16:29:36
見習い看護婦 ニーナ
[そう、と短く呟いた。
珍しく自分からそれ以上の言葉を紡ぐのは、気紛れか。]

…アジトにはもう顔を出したの。
アジトで貴方の顔を見た覚えがないのだけど。
(236)2006/04/05 16:34:16
踊り子 キャロル
[そのまま何の反応もせず踵を返すと思った相手が更に話しかけてきたのを首をかしげて見つめゆっくりと口を開き]

まだ…
ニーナは今から其処へ向かうの?

[寄りかかっていたカウンターから身を離し]
(237)2006/04/05 16:44:40
見習い看護婦 ニーナ
…ボスはそういうことに五月蝿いの。
行くなら案内するわ。

[短くそれだけを告げると、扉を開けた。
そしてキャロルを振り返り、いくの?とでもいうように僅かに首を傾げた。]
(238)2006/04/05 17:04:14
踊り子 キャロル
[黙って頷けばゆっくりと歩み寄る。]

よろしく…

[頭一つ分は背の低いニーナの半歩後ろをカツカツとヒールの音が追いかけ]
(239)2006/04/05 17:11:23
見習い看護婦 ニーナ
………。

[キャロルが着いてきたのを確認すれば、バーを出てアジトへと向かって*歩き出した*]
(240)2006/04/05 17:15:58
踊り子 キャロル
[お互い口を開くこともなく裏通りにはカツカツと足音だけが響く。
目的地に辿り着けばニーナは振り返り入り口を視線で示され、一旦立ち止まれば建物と入り口を眺めて僅かに目を細めた。

薄暗い階段を降りてギィ、と扉をくぐれば役目は終わったとばかりニーナがソファに腰を落ち着けるのを横目に、室内を見渡し壁に寄りかかり*煙草に火をつけた*]
(241)2006/04/05 17:30:34
流れ者 ギルバート
[ゆったりと部屋の椅子に腰掛けて、本を読んでいた…
外が暗くなり、視界が悪くなった事で、もう夜なのか、と気付いた。

そして、部屋の時計を見て、時間を確認する。]

そろそろ、出た方がいいか…。

[あらかじめ用意をしてあった荷物を持ち、真っ白のトレンチコートを羽織り、夕闇の中を*歩き出した。*]
(242)2006/04/05 18:45:20
交易商 ベンジャミンが参加しました。
交易商 ベンジャミン
[暗く狭い石畳の路地を、三人の男が歩いている。
中央の、頭の禿げ上がった男が、極めて小さな声で、二人の男に、何かを告げたようである。]

―さっきの男、あの条件で飲めねえってんなら、ちょいと脅してやりなさい。
やり方は君達の好みで構わんさ。

自分の商売相手が、どういう相手なのかまだわかっていないようだからねェ…。

それじゃ、アタシは戻るからね。今晩中に頼んだよ。

[そこまで言うと、彼らはそっと二手に別れた。中央を歩いていた禿頭の男は、ある建物へと、静かに歩を進めた。]
(243)2006/04/05 19:04:06
のんだくれ ケネス
ん・・・・あぁ〜〜〜〜・・・・・

っと・・・・・

ん、寝過ぎたか?

[間接を確認するように動かし体調をチェックする]

朝方まで呑んでたからな・・・・

ま、しょうがねぇ・・・・か・・・・・・アイツが居たらブツブツ小言云われてるトコだ・・・・

・・・・よっと・・・・

[愛用の寝床から降りると頭を掻いた]

ちょっくら散歩と洒落込みますかね・・・・

[懐から酒瓶を取り出すとグイっと呷りアジトを*後にする*]
(244)2006/04/05 19:04:48
交易商 ベンジャミン
[入れ違ったケネスへと、目礼をすると、アジトへの扉をギィと音を立てて開く。
そして、目に付いた人に簡単に挨拶をすると、奥の部屋へと消えていった。]
(245)2006/04/05 19:12:01
踊り子 キャロル
[片隅で何本目かの煙草を揉み消しケネスの出て行くのを視線だけで見送り、入れ違いに入ってきた見知らぬ人物が於くに消えていくのを眺めれば、まだ人の集まらない様子のアジトを出て*アパートメントに戻った*]
(246)2006/04/05 19:15:01
書生 ハーヴェイが参加しました。
書生 ハーヴェイ
[――数刻前、時は黄昏。場所は酒場、仲間の馴染の店。
 その男はカウンターに、静かに佇んでいた。
 差し出されたショットグラスに掌で蓋をする。それに満たされしはスピリッツとソーダ。
 そのまま、カウンターにグラスの底が打ちつけられる。
 半秒に満たない刹那の時間。即座に、炭酸は衝撃に弾け、液体はグラスの束縛から逃れようと激しく泡立つ。
 しかし、泡が外へ逃れるより早く、掌は流れるようにグラスを掴み、男の口へと流れ込んでいった。
 そして一秒。空になったグラスをカウンターに、トンと小気味いい音を立てて置く。それらの音すら、彼の物静かな印象を強調しているようにさえ見える。
 そうやって、口から喉へ、喉から腹へ。鮮烈に弾ける炭酸がアルコールを粘膜に叩き込む。
 いわゆる、ショットガン。その中でも、彼はテキーラベースよりもウォッカベースを好んでいた。

 いつからだろうか、『仕事』前にはこれを飲むことが習慣となっていた。
 そうして、グラスと紙幣をカウンターに置いて、店を後にする。]


 ――おやすみなさい、生きていれば、また後で。


[それが、彼の口癖のような挨拶だった。
 マスターもそれに言葉みじかに応じる。]


「ああ、また来いよ――ギムレット」


(247)2006/04/05 20:08:20
書生 ハーヴェイ
[そして現在。未だ『仕事』中であった。
 何処で何をしているのかといえば――。]


 ……。(俺、何をやってるんだろう)


[とある喫茶店で、仕事対象の様子見をしていた。いわゆる護衛追尾。だが――]





[――何故かカウンターに春のダブルベリーパフェが置いてあった。]
(248)2006/04/05 20:14:10
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/04/05 20:15:04
お尋ね者 クインジー
[―――数刻前の事。
辺りは赤みに染まり、窓から夕焼けが差し込む]

ン、あァ…、時間か。
…シャワー借りるぜ。すっきりさせてくらァ。

[BARのマスターに起きる様に促されつつ、奥のテーブルから姿を現わした。
クインジーは眉を寄せながらも、カウンターの奥へと*向かった*]
(249)2006/04/05 20:32:28
書生 ハーヴェイ

 ……。(俺、何をやってるんだろう)

[一人、思い耽ること四回目。依頼の内容は『とある少女の見張り』という内容の物だった。あの顔は確か、大手拳銃工房会社の会長の孫娘だったと思い返す。
 怪しまれないように、武装も服装も厳しく制限された為に、刃物・拳銃はおろか、サングラスまでも禁止された。かなりストレスが溜まる……。
 仲間にこんな姿を見られた日には、酒瓶の5、6本は空けてしまわないと、やってられない。
 本当に仕事は『見てるだけ』なのだ。それでも適当に部下にやらせたりせずに、頼まれた仕事を誠実にこなす辺りが我ながら馬鹿だとは思った。]


 ……。(俺、何をやってるんだろう)


[五回目。匂いが尾行に都合が悪い為に、煙草もガムすらも携行が許されなかったのを、シャツの胸ポケットに突っ込んで思い出す。
 何よりも、そこで動きが凍った瞬間を、道端のアイスクリーム売りに見られたのは、我ながら今月のワーストスリーに入るぐらいの、ばつの悪さではなかろうか。

 ――――。

 数分後、彼の手にはチョコミント&バニラのダブルが握られていた。]
(250)2006/04/05 20:51:39
書生 ハーヴェイ

 ……。(俺、何をやってるんだろう)

[こう思い返すこと、八回目。対象の『ご令嬢』も、ようやく帰路につこうかと、車に乗り込んでいた。無事、帰宅していく様を見送って、漸く仕事から解放される。噂は小耳にしていた。
 最近、新たな勢力が街にやってきて、力を付けようと、色々無茶をしてきているらしい。派手なドンパチから、営利誘拐など、手段を選ばずのし上がって来ようとしている。そんな話を、ここ数日の間に結構耳にしていた。
 別に歓迎されざる来訪者が来ること自体は、珍しいことではない。しかし、早くも一般人が噂をしているというのは、今までになく、何か引っかかるものがあった。
 今回の依頼を引き受けたのも、その辺りの裏を取ってみるべく動いてみようと思ったからだったのだが――。]
(251)2006/04/05 21:01:03
村長の娘 シャーロットが参加しました。
村長の娘 シャーロット
[薄暗い階段を降りて行き、地下室の扉を開ける。

眼前に広がる満開の花、花、花……

色は紅。
花びらの形は傾三角形。
花びらの枚数は4枚。

見事に咲き誇る花々を見つめるが、深海よりも深い藍の瞳は感情を映し出してはおらず、ただ見つめるだけ。

おもむろにその中から1本をそっと摘み取り、髪の毛に飾る。

瞳と同じ藍の髪の毛に飾られた花はより一層紅さを増した。

その花は禍々しいほど紅く−−−人を甘美な破滅へと誘う]
(252)2006/04/05 21:01:58
流れ者 ギルバート
[静かに、暗い夜道を白いコートを着た男が1人歩く――

自ら白のコートを羽織る事。それにより、目立つ事であると、重々承知している。
例え襲われても、回避するだけの術は備わっているし、敵の返り血を浴びる事などない、という自信のあらわれでもあるのかもしれない…――]

…………。
            ……カツカツカツ……。

[人気のない通りを静かに歩く。もちろんわざとだ。さっきから後をつけて来る気配…。明らかな殺気…――。

仕事だった。簡単な、邪魔者の始末。
ふと、表情が変わる。感情が読めない、冷たい表情だ。表の顔から裏の顔へ。仲間の中でも、仕事の最中しか見せない表情である。しかし、その時は、たとえ女・子供であろうとも仕事の為なら、表情に曇りひとつなく殺す。それが、アンダルシア…――]
(253)2006/04/05 21:03:10
流れ者 ギルバート
[歩く速度を変えることなく、サイレンサーをつけたワルサーP38を右手で握り、その場でくるりと振り向き…それと同時に引き金を引く……]

――――パシュッ。
          …………ガシャン……――

[打たれた男が、その場で崩れ落ち、側にあったゴミの中にぐらりと倒れ込んだ…。
アンダルシアは、そのまま振り返り、何事もなかったにかのように再び歩き出す。振り返る事はしない。その男がどうなったかなんて、わかりきっている事だった。]

…運がなかったな。何せ、相手がオレだったんだもんな。

[にやっと、笑う。
――…徐々に*ギルバートへと戻ってく…*]
(254)2006/04/05 21:04:31
書生 ハーヴェイ
 ……。(俺、何をやってるんだろう)

[九回目。手には、オリエンタル風抹茶チョコクレープが握られていた。
 今回の仕事の『対象』には、おかしな点は感じられなかった。特に襲撃や誘拐の予兆――同業者の視線や匂いを掴むことは無かった。噂も今ひとつ、具体的なところまでは届かず、無駄足な一日だったようだ。
 軽くため息を吐いて、帰路につく。]

[帰りぎわ、去り行く冬を名残惜しむように、焼き芋を売っている屋台が目についた。
 ……。アジトに着いた時、新聞紙の包みを抱えている彼の姿がそこにあった。]
(255)2006/04/05 21:08:03
書生 ハーヴェイは、アジトの玄関にたどり着いて、重要な事に気付いた。
2006/04/05 21:13:29
書生 ハーヴェイ

しまった、服装……。

[苦々しそうな表情。その口元を掌で覆う。
 仕事中の”普段着”とは余りにかけ離れた、一般人の格好。
 ベージュのスラックスに、チャコールブラウンの春物セーター、アンダーには淡桜ストライプのカッター。革ベルトの時計に、ブラックスニーカー。極めつけは、淵なし眼鏡。そして、焼き芋。
 まず自室に帰るべきではなかったのだろうか。
 いつも通り、実直にアジトへ戻って業務終了報告を出している自分の几帳面さを呪った。誰かと鉢合わせしたりしたら、もう最悪だ。
 普段の自分とは、あまりにかけ離れているのを自覚しているからこそ、玄関前でどうしたものかと悩んでいた。]
(256)2006/04/05 21:25:14
交易商 ベンジャミン
[アジトの奥の部屋に居た時計を見て、ベンジャミンは古い椅子から腰を上げた。ギシッという音がする。自分がハラペコだったことに気付いたのだ。]

[外で飯でも食おう。薄手のコートを羽織、ベンジャミンは、戸口の方へ歩き出した。]
(257)2006/04/05 21:33:13
交易商 ベンジャミン
[ギイ、きしむような音をたてながら戸を開ける。そこには、口元を掌で覆い、何か悩んでいるかのような表情の若者が、目の前に居た。ベンジャミンは、驚いたように目を見開いた。]

…………ッ

……。

……ギムレッ……ぷふー!

[ベンジャミンは、彼の名の最後を、堪えるような笑い声で締めくくった。普段では考えられないような服装の彼に、思わず笑ってしまったのだった。]
(258)2006/04/05 21:40:15
書生 ハーヴェイ
[戸が開いたのにも気付かず、まだ考え込んでいた。おそらく、今月最大の失態だろう]

 え? ……あ。

 そ、その笑いは何だミモザっ!
(259)2006/04/05 21:47:46
踊り子 キャロル
[身支度を整えクロークからストールを取り出して、肩からかける。
鍵をかけカツカツと廊下に足音を響かせアジトに向かった。

昼より一層に暗い裏通りを進めば、アジトの前に佇む二人の男。
片方は先ほど此処で顔を見たが、もう片方はこの辺りを歩くには襲ってくれとでも言わんばかりの格好で、割りに纏う空気は一般人の其れとは思えない。
扉の前に二人も居て結局は立ち尽くしてぼんやりと二人の顔を交互に眺めた。]
(260)2006/04/05 21:49:44
交易商 ベンジャミン
なな、なんでもな…ぷぷ…ないですよ。
…ぷふ。ぷぷぷ。
いや…ギムレット…意外と…

ピンクがよく似合う〜…☆

[ベンジャミンは、若者の言葉遣いを意識して、可愛くウインクした。]
(261)2006/04/05 21:50:40
交易商 ベンジャミン
[ベンジャミンは分析した…!
ベージュのスラックス…これぞ春のオサレというやつか…!柔らかな日差しに、砂埃のようなベージュ…。ベンジャミンには美しく表現するセンスがない!
チャコールブラウンの春物セーター…ああその首元がみんなの視線をひきつけるというのね、ギムレットはブラウン系がお好みなのかしら…。
アンダーには淡桜ストライプのカッター…でたッ!噂のパステルカラーというやつかッ?桜の次期に桜色だとは、なかなか洒落ているじゃないか、あとで私も桜に因んで何か駄洒落ておこうっと…。]
(262)2006/04/05 21:51:28
流れ者 ギルバート
[1人、暗い夜道を歩く。
地図を見なくても、行く事ができる場所は自分に限られている。
昨日、BARに懐かしい顔ぶれが沢山集まった事から、1年以上姿を消していたあいつも来るんじゃないかと思い自然と足が教会へと向いていた…――]

…着いたか。相変わらず、ぼろい教会だな。

[くっと、喉の奥を鳴らした。
夜風が冷たく吹き抜けた…――]
(263)2006/04/05 21:54:47
書生 ハーヴェイ
[頭痛を意識してか額の辺りを手で覆いつつ]

 それ以上、服装について言及しないでくれ……。
 いい加減にしないと――。

[伊達眼鏡の底から殺気の篭った瞳が、ミモザを見ていた。……そして、つぶやく。]
(264)2006/04/05 21:55:28
書生 ハーヴェイは、交易商 ベンジャミン「……焼き芋ぶつけるぞ」
2006/04/05 21:55:54
交易商 ベンジャミン
[続けて分析している…。
革ベルトの時計に、ブラックスニーカー…。おおっとこりゃー以外と値の張るもんだぜ羨ましい…。スニーカーというのも、カワイさが一層際立ったりとかして、きっと女の子にもってもてだ…!
極めつけの、淵なし眼鏡…。そう、極めつけだ…。これが、メガネスキーのハートを射止める、ハーヴェイメガネというやつか…!知的でありながら、ピンクのシャツとあわせて、一層可愛い寸法よ!ということか…!!
そして、焼き芋…な、なるほど…!!]

ギムレット…。今日は、可愛い系というわけですか…。

[ベンジャミンは己の分析力を駆使して、そういう結論にたどり着いた。]
(265)2006/04/05 21:55:58
踊り子 キャロルは、交易商 ベンジャミンの言葉に目の前のこの男は可愛い系を目指してたのかと妙に納得。
2006/04/05 21:57:43
交易商 ベンジャミン
い、いやーん。
アタシのような、気弱な年寄り捕まえて、ギムレット、そんなに怒んねえでくださいな、ね。

[と、ベンジャミンはピンクのシャツを視界に捕らえながら言った。本当によく似合うなあ…と思いながら。]
(266)2006/04/05 21:59:27
交易商 ベンジャミンは、書生 ハーヴェイに、「寧ろその芋ぶつけて下さいな。アタシお腹がへっちまって」
2006/04/05 22:00:00
書生 ハーヴェイ
[ミモザに微笑んで少し首を傾げながら。]

――丸腰じゃなかったら、撃つ。
ちなみに、この服を選んだのは僕じゃないぞ。

[と、新聞紙の包みを押し付ける。]
(267)2006/04/05 22:03:59
踊り子 キャロル
[銀細工のシガレットケースから取り出した煙草を咥え僅かに首をかしげマッチを擦り、壁に寄りかかり紫煙を吐きながら二人のやりとりを眺めて居たが、包みを渡してひと段落した様子に口を開き]

…通って良い?
(268)2006/04/05 22:07:43
修道女 ステラ
―…もう夜なのね…。

[地下に居るので時間の感覚が鈍っている。
 パチリと開いた懐中時計を確認して、そう呟き見える筈も無い空を見上げた。

 窮屈だったのかヴェールなどはいつも持ち歩いている
 黒い鞄にしまわれていた。
 肩より低い位置で切り揃えられた漆黒の髪がさらりと揺れる。]

―……さて。そろそろ顔をだそうかな。
 どんな顔が揃っているのかしら?

[そう思うとそっとその場を立ち上がり、上へ続く階段へと向かう。

 階段の途中で、冷たい風が顔を髪を打つ。
 思わず髪を押さえ、ヴェールを取った事を少しだけ後悔した。]
(269)2006/04/05 22:07:55
交易商 ベンジャミン
あらまぁ、服選んだのはギムレットじゃないんですかい?
なぁんだ残念。鏡の前で、服選びしちゃうギムレットなんて、絶対に面白いと思うんですけどねえ…。

[焼き芋を受け取りながら、あら嬉しいだのと言っていると、先程、中で見た金髪の女性。]

…こりゃ失敬…。

[じろじろと彼女のことを見ながら、ドアの前をどいた。]
(270)2006/04/05 22:11:22
踊り子 キャロル
[不躾な視線に挨拶もしていなかった事に今更思い至る]

…自己紹介が遅れたわね。
アレキサンダーよ、よろしく。

[次いでギムレットと呼ばれた男にもちらと視線を投げよろしくと言った。]
(271)2006/04/05 22:14:44
流れ者 ギルバート
[もしかしてな…と、思い、教会の扉を開ける]

――――ギィ……。

………!!!!

>>269 そこに"いた"人に思わず驚き…その名を呼ぶ。]

――…ステラ!お前っ!!
(272)2006/04/05 22:16:45
書生 ハーヴェイ
[そんなやり取りをしつつ、声をかけられキャロルに気付く]
 ああ、失礼。玄関前だったね。


 >>270……ちなみに服を選んでいたのは、ブティックの店員だ。凄く楽しそうで面白くなかったよ。
(273)2006/04/05 22:17:30
書生 ハーヴェイ
[たたずまいを改めて、組織の儀礼に則って一礼する]

丁寧にありがとう。僕の事は、ギムレットと呼んでくれ。
アレキサンダー、だね。よろしく。
(274)2006/04/05 22:19:30
交易商 ベンジャミン
[アレキサンダーさん、ですね、と繰り返す。一緒に居たセイレーンは敵と見ていない様だった。新しく入った人間なのだろう。
ベンジャミンこと、ミモザも、アレキサンダーと名乗った女性に、禿げた頭をぺこりと下げた。]

こちらこそ、失礼しました。
ミモザと申します。

ギムレット、我々も中に入りましょうか。
本当なら、一緒に飯でも食いに行って、知ってる奴ら皆に、貴方の晴れ姿を見せてやろうと思ったんですけれど…。芋もありますし、いいことにしましょ。

それに、そのうちここにも人が集まりますでしょうし?

[ベンジャミンはちょっとルンルンしている。]
(275)2006/04/05 22:20:58
交易商 ベンジャミン
>>273
[店員の着せ替え人形になっているギムレットを想像して、ベンジャミンは、再びプフー!と吹いた。]
(276)2006/04/05 22:21:48
修道女 ステラ
[風の音とは違う、別の 声 が聞こえてきて、
 思わずはっとそちらを向いた。]

っ!!

[そこに居た、とても見覚えのある人物。懐かしい顔。
 誰かを確認した後に呼ばれた名前を思い出し少しだけ憮然とした表情を浮かべる。
 しかしそれを忘れたように笑みを浮かべ、彼に駆け寄り抱き着いた。]

久しいわね、"アンダルシア"!元気そうで、何よりよ?

[見上げながら、くすりと笑みを零す。]
(277)2006/04/05 22:23:50
踊り子 キャロル
[名前を聞いて頷きギムレットの礼に姿勢を正し礼を返す。
ミモザの言葉に頷いてのんびり扉をくぐりながらふっと振り返り]

…それも仕事?

[ギムレットの格好が気になったらしく首をかしげた。]
(278)2006/04/05 22:25:48
交易商 ベンジャミンは、踊り子 キャロルに、「仕事とは関係ない彼の私服ですよ!」と嘘をついた。
2006/04/05 22:27:06
見習い看護婦 ニーナ
[ソファに腰掛けて、珈琲を飲んでいたところで漸く玄関先が少し騒がしいことに気付いたように、ゆっくりとそちらを振り返った。]

…ミモザ。ギムレット。
おかえり。

[ギムレットに、仕事はどうだったの、と無言のまま目線だけで問い掛ける。
そしてガラス玉のような瞳をミモザに向けた。]

ミモザ。貴方は相変わらず無駄に騒がしいのよ。

[もう少し静かにできないの、と、少女は自分よりも大分年上な男に向かって臆することなく言い放った。]
(279)2006/04/05 22:28:39
書生 ハーヴェイ
 ……。
[ミモザの言葉と様子に深くため息をついて]

 悪いけど、一旦自宅に戻るよ。流石にこの格好はやってられない。
 丁度いいから、仕事は終わったと、中に伝言を頼む。
 あと……絶対に口外するなよ?
(280)2006/04/05 22:28:44
書生 ハーヴェイは、交易商 ベンジャミンの頭を掌ではたいた。
2006/04/05 22:28:54
流れ者 ギルバート
[抱きついてきたステラをとっさに受け止めて]

てめぇ!オレが、仕事の時以外に、CNで呼ばれるの好きじゃないって知っててー!
って、あー…そうか…。…それは、お互い様って事かよ。わりぃ。

[髪をくしゃりとかき上げ、…ふっと、優しく微笑む。]

久しぶりだな。"カルーア"。
お前も、まじで元気そうで何よりだ。ははっ。
(281)2006/04/05 22:31:12
村長の娘 シャーロット
[音も立てずにただ黙々と咲き誇る花の手入れをする]

………行く必要あるのでしょうか?

[そう呟きながら、そっと紅の花に手を触れる。
ひんやりとした感触が手に心地良く、何輪か無造作に摘み取る]

行く…行かない…行く…行かない…

[おもむろに花占いを始めるが、4枚しかない花びらでは常に結果は「行かない」を示す。分かりきった結果であるが、それでも、無表情に淡々と何度も同じ事を繰り返す。

―……数分後にはシャーロットの足元には紅の花びらが血飛沫のように散らばっていた]
(282)2006/04/05 22:32:01
書生 ハーヴェイ
>>278
 そう、仕事。一般人に紛れ込めなんて、本来俺には全然向いてない仕事だとは思うよ。
 アレキサンダーも、どんな仕事が来るか分からないし、色々と覚悟はしておいた方がいいかもね。

[と、また溜息を。そして、玄関越しに居た青髪の少女、セイレーンに会釈する。軽く手を振って、異常なしと伝えた。]

 ただいま、セイレーン。
 ……ごめん、着替えてくるよ。
(283)2006/04/05 22:33:22
交易商 ベンジャミン
>>279
あらま、怒られちまいましたね。
気をつけまぁす。

[と、ベンジャミンは、気にしてないような返事をする。そして、ギムレットから、ピシャーン!と、いい音をたて、広いおでこに一撃食らう。]

ああっ、アタシのおでこちゃんになんてことをっ。
って、えぇ〜、帰っちゃうんですかぁ?
[ベンジャミンは、ぶーと唇を尖らせつつ、伝言については、はいはいと返事をした。]
(284)2006/04/05 22:35:27
踊り子 キャロル
[ギムレットの言葉に再度彼を見つめて小さく頷き]
>>283
肝に銘じておくわ。
でもそれ…似合ってる。

[其れ以上は何も言わず、二人を残して先に室内に足を踏み入れニーナに気付き目礼すれば、煙草を持ったまま壁に寄りかかり紫煙を吐きつつ周囲の様子を見守っている]
(285)2006/04/05 22:38:41
修道女 ステラ
[相手の様子に「変わってないわねぇ」と笑う。]

そういう事。
久々に会ったからと言う事で、これで許してあげるけどね、ア・ギ・ル?

[良い笑顔を浮かべながら、CNと本名を組み合わせたような、何ともいえない呼び方をする。
 そしてまた小さく笑うと、すっと相手から離れる。

 その手には、いつの間にか紙切れのようなものが持たれていて、
 それを笑顔でひらひらとさせてから、開いた。]

…ほんっとに、変わってないわねぇ。コレ、地図?
(286)2006/04/05 22:41:13
学生 ラッセル
[...は草むらの中で目を覚ました。寝ぼけ眼をこすりながら辺りを見回す。]

…ここ、どこ?
(287)2006/04/05 22:42:04
書生 ハーヴェイ
[似合ってるといわれて、少し顔をしかめる]
 ありがとう。……凄く複雑な心境だけど。
 とりあえず一旦戻るよ。この格好を衆目(仲間内)に晒すのは精神的に持たない。

[と、軽く会釈して*自宅方面へと歩いていった*]
(288)2006/04/05 22:42:14
学生 ラッセルは、途方に暮れている。
2006/04/05 22:42:19
のんだくれ ケネス
[足取りは既に怪しい・・・・が確実に歩を進める]

・・・・・ん。

今日も此処で・・・・

[どっかりと腰を下ろすと酒瓶を口に持ってくる]

かは〜〜〜〜〜っ

今日も酒が美味い・・・・・

桜も上々だしな・・・・・・
(289)2006/04/05 22:45:29
学生 ラッセル
[...は状況を整理している。]

えっと…
昨日バーに行きました。
挨拶しました。
お酒を飲みました。
それから………?
(290)2006/04/05 22:47:56
見習い看護婦 ニーナ
[ギムレットの言葉に、いってらっしゃい、と言葉少なに見送る。
皆が彼の服をからかっているようだったが、少女には何が面白いのかよく解らなかった。似合っているか似合っていないかと言われれば、似合っているような気はするが、気のせいなのかもしれない。
そしてミモザにやんわりと、お願いね、と告げた。]
(291)2006/04/05 22:49:09
流れ者 ギルバート
>>286 アギルと呼ばれて…少し怪訝そうな顔をする…]

その呼び方は、やめろ!!!!

[ふと、ポケットの中の地図がない事に気付き、溜息を1つ。]

その、手の速さといい、手癖の悪さといい、腕は鈍っていないようだが、オレで実験すんのはやめろっつーの…。

[そういって、ぽんと頭に手を置き、笑顔でステラに向かって]

…で、そいつを返せ。
(292)2006/04/05 22:49:10
交易商 ベンジャミン
[中に入り、早速がさがさと包みを開けて、芋を取り出す。]
あーイイ匂いですこと♪

[ベンジャミンは、中に居る人たちに、お食べになります?と聞いてみた。]
(293)2006/04/05 22:49:26
村長の娘 シャーロット
[しばらく花占いを続けていたが、観念したように小さく息をつくと地下の温室の出口に向かう]

………ここから出たって……面倒でつまらないことしか待っていないのに…それでも出なければならないなんて…

[ぼやくように呟くと、忌々しそうに扉を開け、自室に戻るべく階段を上り始めた。

後には1枚として踏みにじられることがなかった花びらだけを残して………]
(294)2006/04/05 22:50:25
踊り子 キャロル
[ミモザの問いが誰に対するものなのか判然としないので、一応は小さく首を振りついでに問いかける。]

此処ってお酒はないの?
(295)2006/04/05 22:54:51
学生 ラッセル
うん、状況を整理するとこうだ。
昨日僕はお酒を飲んでから店を出て行った。
でも酔いが回りすぎててあらぬ方向に歩き続け、この草むらで力尽きてバタンキューと。

つまり、今の僕は迷子だね。
[...は至極冷静に結論を出し、一人納得したようにうんうん頷いている。]
(296)2006/04/05 22:54:57
学生 ラッセル
なんだ、分かってみれば単純な話じゃないか。
あっはっは。

…誰かー。誰か居ませんかー。
(297)2006/04/05 22:56:22
学生 ラッセルは、声をあげながら当てもなく歩きだした。
2006/04/05 22:58:04
修道女 ステラ
[やめろと言われてあははっと楽しそうに笑う。]

そう言われると、呼びたくなっちゃうな?

[と、おどけたように小首を傾げた。

 その後の実験、と言う言葉を聴くと、ふん、と小さく鼻を鳴らす。]

そんな事言って、ギルなら簡単に阻止できたんじゃないのぉ?

……に、しても。これがないと、困るのかしら?

[言いながら、相手に笑顔を返し。]
(298)2006/04/05 22:59:14
のんだくれ ケネス
ん?

何だ情けねぇ声出して・・・・・

誰だ?

[辺りを見回す]
(299)2006/04/05 22:59:22
交易商 ベンジャミン
いらないですか?そうですか?
じゃあ一人でたべようっと。

>>295
あらま、お酒ですかぁ?
ここにゃああんまし置いてませんよ。行き着けの店がありましてねェ。
ここにも…ブランデー位はあったかしらねェ。
(300)2006/04/05 23:01:41
学生 ラッセル
あ、あのボサボサ頭はフォ…
えーと…フォル…キノさん?

フォルキノさーーーん!
(301)2006/04/05 23:03:14
学生 ラッセルは、のんだくれ ケネスの姿を遠くに見つけ、駆け寄った。
2006/04/05 23:03:31
流れ者 ギルバート
[やれやれ、という表情をして…]
まぁな。まさか、速攻でやられるとは思わなかった。
…ちょっと気を抜いちまったな。ったく。
次からは、気をつけるさ。

[と、軽く笑い。ステラの手持っている物を見つめ]

…オレが、方向音痴と知っていて、そう聞くな。ったく。
さ、さっさと行くぞ!いつまでここにいるんだよ。
(302)2006/04/05 23:04:52
のんだくれ ケネス
・・・・・坊主・・・・

フォル「ティ」ノだ・・・・

[拳を頭の両側にやりゴリゴリする]

こんなトコで何やってる?

坊主も花見か?
(303)2006/04/05 23:05:55
踊り子 キャロル
[ミモザの言葉に再び首を振る]

無理には要らないから…
(304)2006/04/05 23:07:59
学生 ラッセル
え、あ、ごめんなさいフォルチノさん。
[...は「ティ」の発音がうまく出せない。]

は、はい。まぁそんなところですよ。
なんてったってここの桜は絶景ですからねハハハハハ。
(305)2006/04/05 23:09:31
学生 ラッセルは、乾いた笑い声をあげた。
2006/04/05 23:09:50
村長の娘 シャーロット
[自室の鏡台の前に座り、鏡に映る自身を見つめて自嘲気味にフッと微笑む。

アジトに集まる場には不釣合いな真っ白で裾にレースがあしらわれたワンピースに身を包んだ自身の姿がおかしくて仕方がない。

しばし、皮肉めいた笑いを浮かべていたが、表情を引き締めると鏡台の引き出しから大粒の真珠のネックレスと、イヤリングを取り出すべく、開ける]

………え??

[初めてシャーロットの表情が揺れる。
イヤリングが片方しか見当たらないのだ。
嫌な汗が流れ落ちる]

どこで…どこで失くしたの?

[思い出せない。いつもならきちんと仕舞っているはず…失くすわけなどない。

慌てたように引き出しをひっくり返してみてもやはり真珠のイヤリングは一つしか見当たらなかった]
(306)2006/04/05 23:11:05
修道女 ステラ
それ以外に抱きつく理由があると思ってたの?

[ふう、と笑顔で息をつきながら首を振って。]

あら、それじゃ今度こそ腕試しが出来るのね。
次は財布でも狙おうかしら?

[相手の視線にくすくすと笑いながら、また紙切れをひらりとさせた後、
 器用に両手でそれを折っていく。]

でもまさか家まで帰れないなんてないわよねぇ?

[言いながらも折り続け、紙飛行機を作るとギルバートに向け、すいと飛ばした。
 それを見詰めながら、悪戯をしている子供のような笑みを浮かべる。]
(307)2006/04/05 23:11:50
双子 ウェンディは、ぱちりと目を開けた。
2006/04/05 23:12:29
のんだくれ ケネス
ほほぅ・・・・

坊主・・・・・お前・・・・此処(の組織)に来たの最近だよな?

こんな所まで良く下調べしたなぁ?

じゃぁ・・・・アレか?

この丘の下に有る泉も見たか?

[何やらニヤニヤしながら問いただす]
(308)2006/04/05 23:12:53
双子 ウェンディ
──ママ。

[ 目が覚めると、毛布をかぶってねぐらにいた。目尻に浮いた涙を拭って起き上がると、揺さぶられたあたまがいたい。だいたいどんなことがあったのやら想像がついて、すこしばつが悪かった。]

ちぇ、かっこわるいなぁ‥‥
銃、落とさなかったかな?
(309)2006/04/05 23:12:55
村長の娘 シャーロットは、自室の鏡台の前で*途方に暮れている*
2006/04/05 23:14:15
交易商 ベンジャミン
>>304
そうですか?まぁ、そういうことなら…。

飲みたい人は、自分で持ってきてるんじゃないですかねェ?フォルティノさんが来りゃ、酒の一杯くらい貰えそうですけどねェ。

[芋の皮をむきつつ、そう答えた。]
(310)2006/04/05 23:15:18
学生 ラッセル
い、泉ですか?
ははは、もももちろんじゃないですか。
ここに来てアレを見ないなんてモグリですよモグリ。
いやぁ、あの泉はホントにきれいですよねー。

[...は一瞬戸惑ったが、それをごまかすように早口でまくし立てた。]
(311)2006/04/05 23:16:48
双子 ウェンディ
[ スカートをたくしあげて、ガーターベルトの内股にはさんだ玩具のように小さな銃を取り出す。
ダブル・デリンジャーを中央でひらいて、弾丸を確認すると、スーツの上着といっしょにソファーに放り出した。
服をぽいぽい脱ぎ捨てながらバスルームに飛び込む。]

あたま、いったー!
シャワー、シャワー‥‥
(312)2006/04/05 23:17:11
のんだくれ ケネス
[無言で再び頭を両拳でグリグリした]

こ・の・し・た・に・い・ず・み・な・ん・て・ね・ぇ・よっ!

[開放すると]

ひょっとして・・・・・

迷子か?坊主・・・・・
(313)2006/04/05 23:19:39
双子 ウェンディは、曇りガラスの奥で鼻歌を歌ってる。「町を歩けばみんなみんなが…
2006/04/05 23:21:37
踊り子 キャロル
[紫煙を吐きウェンの後姿を見送り、ミモザの言葉にウェンの父親を思い出し納得した様子で小さく頷き]

…次から自分で持ってくるわ。
(314)2006/04/05 23:22:02
流れ者 ギルバート
>>307
…ないな…。

財布はやめとけ。カルーアと確認できてなきゃ、命の保障できねぇからな。

[その後、家には帰れる!と言おうとしたが、その瞬間、紙飛行機が飛んできた…――]

――…っっっ!!

[胸に目掛けて飛ばされた紙飛行機の先に、何かきらりと光る物が見えて、思わず紙飛行機を避ける。]

…っっっぶねぇーー…!!
……針かよ……。……お得意の毒とかついてぇよな…?
(315)2006/04/05 23:23:13
学生 ラッセル
あだだだだだだ。

[...はケネスから一歩離れて俯き、ボソッと囁くように言った。]

………すよ…
(316)2006/04/05 23:23:21
お尋ね者 クインジー
………………。

[――葉巻を咥え、夜道を男が歩く。
いつもの着慣れたレザーのズボンとジャケットのまま、煙草の灰で穴が開いたシャツ片手に歩く。

煙が浮かんではスッと飲み込まれ夜空へと消えていった。
道中、桜の並木を差し掛かるが特に気に止めず足を進める。
…地面に落ちる桜の花びらを踏み散らしながら。

裏通りに反れて、暫く歩くとアジトが見えてきた。
入り口近くの黒スーツに身を包んだ男に、ニィ…と笑みを浮かべた。
当然反応はない。

その調子に鼻で笑うと扉を開き、中へ入っていった]
(317)2006/04/05 23:24:45
酒場の看板娘 ローズマリー
[とある一室。

無機質な眼で幾つかの書類を見比べている。
ふ、と笑みを浮かべ]

手の凝ったものですこと。
私達ファミリアの傘下で良い度胸ですわ。

[額に落ちかかる髪をかき上げて]

でももう御仕舞いですわね。
火遊びは御仕舞い。
此処は子供の遊び場ではありませんの。

完膚なきまでの制裁を。

[書類をぱさりと机に落とすと闇に溶け込むように消えた。
手は回した。
流した情報は内から身の程知らず共を腐らせるだろう。]
(318)2006/04/05 23:25:57
のんだくれ ケネス
んぁ?

何か言ったか?

[くちゃくちゃになったタバコの箱を懐から取り出し1本銜え、マッチで火を付ける]
(319)2006/04/05 23:26:43
学生 ラッセル
そうですよ迷子ですよっ!

もー起きたらなぜか見知らぬ草原だし、回りには人っ子一人いないし、なんか昨日のお酒が残ってて頭は痛いしっ!

[...はまくし立てた後に、はっとして]

ん、ゴホン!
ということでアジトへの道を教えてください。
(320)2006/04/05 23:31:18
修道女 ステラ
[命の保証はない、と言う言葉を聴いてくすりと笑む。]
>>315
だから財布はやめたのよ?
難易度の高いものよりも確実なものを、ってね。
…でも、まさか地図が出てくるとは思ってなかったけど。

[紙飛行機が避けられる様を見ると「あーあ」と残念そうに笑った。]

油断してたからいけるかしらと思ったのになぁ。
あ、大丈夫よ?ギルを殺す理由なんて、ないし。

[はたはたと手を振りながら笑むと、地に落ちた紙飛行機を拾う。
 出口に向かい歩きながらそれを広げ、
 針を取り外すと次の瞬間にはどこかに仕舞いこんだ。

 外から吹き込む風に髪をそっと押えながら、ギルの方を振り向く。]

さて。…行くのよね。
ここからアジトまでは、地図なしで行けるのかしら?
[そう言って、また笑った。]
(321)2006/04/05 23:31:56
お尋ね者 クインジー
[部屋の前を通り過ぎようとしたが。人の声に足を止めた]

よォ、ぼちぼち集り初めてるみてぇだな。
全く、昨日といい今日といい、ボスの差し金と言っちゃなんだが…大分可笑しいぜ。ファミリーが群れるってのはよ。

[片っ端から視界に入った人らを次々に眺めると、落ち着いたように葉巻の煙を吹かした]
(322)2006/04/05 23:32:24
のんだくれ ケネス
[ケラケラと笑い出すと]

くはははは・・・・・

昨日、あのままこの辺りで寝てたのか?

傑作だ!

中々見所が有るのかも知れんな?

それに・・・・・慌てなくてもアジトは逃げねぇよ。

[酒瓶をラッセルに突き出す]

この桜を眺め風流を味わうってのは今日この夜しかできねぇかも知れねぇぜ?

こんな稼業だからな?
(323)2006/04/05 23:34:57
交易商 ベンジャミンは、お尋ね者 クインジーに、芋を食うのを一休みし、挨拶をした。
2006/04/05 23:36:03
踊り子 キャロル
[ルシアンに気付き目礼するも、手に持ったシャツに気付き首をかしげ]

…灰でも落とした?

[僅かに目を細めて紫煙を吐いた]
(324)2006/04/05 23:37:17
酒場の看板娘 ローズマリー
[とんとん、とよく磨かれたマホガニーの机を人差し指で叩いた。]

腐り落ちた、最後。
―――仕上げは、そうですわね。
ティターンにお願いしようかしら。

彼になら任せられますわ……。

[呟くと時計を見て]

――ああ、こんな時間。
ボスはもういらしたのかしら?

[黒いトレンチコートを肩に掛けると部屋を後にする。
窓の外には桜。
赤い宝石のピアスが街灯の光を弾いた。]
(325)2006/04/05 23:39:26
流れ者 ギルバート
[ステラを見て、笑いながら]

ほんと、食えない奴だな。オレの事、わかっていないようで、よくわかっている。…怖いくらいにな。

んー?オレも、お前を殺す理由なんてないけどな。

[毎度ながら、針をどこに仕舞い込んだのか気になるが、聞いた所で、ステラが教えてくれるとは思えなかい。

外から入り込む風に、髪が靡く。]

って!さすがに、アジトまでは大丈夫だ。
と、言っても、オレが1人で行けるのは、アジトと自宅とBARと、ここくらいだけどなー。

[そう言って、へらっと笑い、教会の扉を開ける。]
(326)2006/04/05 23:40:07
お尋ね者 クインジーは、交易商 ベンジャミンに、挨拶と称しておでこをぺちぺち叩いた。手形がつくくらい。
2006/04/05 23:40:12
交易商 ベンジャミン
そうですねェ、皆がこんな風に集められるのはめずら…し…あたっ。あたたたっ。
や、やめてくださいっ、アタシのおでこちゃんに、なんてっ、ことをっ。あたたたたっ。

[ベンジャミンはぺちぺちされている。おでこが徐々に赤くなってきた。脳裏で、刺激のあまり毛が生えるかも…!などと思ったが、そりゃないな。と直ぐに自分で否定した。]
(327)2006/04/05 23:43:31
学生 ラッセル
[...はむぅと唸ってからケネスから酒瓶を受け取りちびちび飲み始め]

まぁそうですね。今日はちょっと月でも眺めますか。

[とケネスの横に腰を下ろす。]
(328)2006/04/05 23:44:03
酒場の看板娘 ローズマリー
[歩みを進める。
ひらひら散る白い欠片。桜を見上げると眼を細めた。

心に影がある。
どうにも、良い噂を聞かない。
研ぎ澄まされた勘が警鐘を鳴らしていた。]

……

[細めた眼の奥、冷たい色を滲ませながらアジトへと急いだ。]
(329)2006/04/05 23:48:41
修道女 ステラ
長い付き合いだもの。

[小さく笑いながら扉を開けたギルに続いて外に出る。
 空を見上げ、星が見えると少しだけ表情を曇らせる。

 昔から、自分の名前の由来である星は、好きではなかった。

 そんな思いを気付かれないように、またそっと笑みを浮かべながら
 相手の言葉に返事を返した。]

あら?この場所も覚えてくれてるのね。
ここに好んで足を運ぶのは私くらいだと思ってたわ。
(330)2006/04/05 23:49:07
お尋ね者 クインジー
>>324
[アレキサンダーの声に気がつくと、うろうろと視線を定めながらバツが悪そうな表情をした]

あー…まァな。
文字通り "手の掛かる子" だったぜ。

[そう言い終わると、再び葉巻を口に咥えた]

>>327
[ぺちぺちとそのまま叩き続けていると、ふと思い立ったようにミモザに言う]

相変わらず叩き甲斐のあるデコしてンじゃねェの。
……あァ!?てっぺんに毛生えてんぞ!

…一本だけ。
(331)2006/04/05 23:49:55
ちんぴら ノーマン
[港の倉庫の1つ。静寂が場を満たしていた。
ダークスーツの男達が十人ほど地に伏せている。動く気配は――皆無。
小太りの男が1人だけ、砕けた鼻でその惨状に恐れ戦いていた]


……。

[拳に巻いた白い布を整える。叩いて砕き伏せる、地神の拳。

ファミリーの領域での、無作法共への見せしめ。
鋭い眼光で小太りの男を睨み付けると、短い悲鳴が聞こえる。

恐怖は植え付けた。これで沈静、消失するだろう。
十分と判断し、静かにその場を後にした]
(332)2006/04/05 23:50:09
ちんぴら ノーマン
[数日前にエルーセラから教えて貰った通りだった。
最近徐々に領域を拡大しようとする集団が多い。
近い内にまた、別の情報が入ってくるだろう。
――すべき事はシンプル。

芽を潰し、生えぬ様に文字通り叩き潰し、地を均す。

古よりの地の神の名がコードネームとなった、もう一つの所以でもあった]
(333)2006/04/05 23:51:24
ちんぴら ノーマンは、静かに歩みを進める。石畳の小路を。
2006/04/05 23:53:14
交易商 ベンジャミン
>>331
[ミモザは瞳を輝かせた!]

本当ですかァ!?
やったァ〜、アタシの頭にも遂に希望の芽が…!

こいつには、名前を決めなくちゃいけませんね…。
満開の桜に因んで、アタシのこのてっぺんの産毛ちゃんは、チェリーブロッサムと名づけて可愛がりますよ…ウフフフフフ。
(334)2006/04/05 23:53:51
のんだくれ ケネス
[昨日の事に懲りたのかチビチビやってるラッセルを見て笑い出す]

だははははは・・・・・

昨日の勇ましい呑みっぷりはどうしたんだ?

ま、潰れられても困るがなぁ?

俺は、ここの桜とは付き合いが長いんだ・・・・・

いつもこの季節、俺が仕事から帰って来るまで散らずに待っていてくれる・・・・・

友みたいなモンだ。

立派なモンだろ?

コイツを眺めながらの酒は格別だぜ?
(335)2006/04/05 23:54:11
踊り子 キャロル
[ほんの冗談だったのにルシアンから肯定の言葉を受け瞳を瞬かせ、僅かに口元を緩め微笑む]

…可愛かったでしょ?
手のかからない優等生は美味しく頂いたわ。

[続く言葉にミモザの頭部に視線を投げ]
(336)2006/04/05 23:55:05
交易商 ベンジャミンは、踊り子 キャロルの視線に気付き、嬉しそうにチェリーブロッサム(毛)を見せた。
2006/04/05 23:56:39
流れ者 ギルバート
長すぎるだろ。

[くすりと笑い、ステラと共に星空を眺めつつ歩く。]

まぁな。ここは昔2人で一緒に仕事した場所でもあるしなぁ…。
あれも、結構前になんのか…。やれやれ、オレも古株になるわけだ…。って、事はカルーアもか。
…昔は、ひどかったのにな。

[くっと、喉の奥を鳴らす。]
(337)2006/04/06 00:01:20
踊り子 キャロルは、交易商 ベンジャミンのチェリーブロッサムを見て困惑気味におめでとと頭を撫でた。
2006/04/06 00:01:22
学生 ラッセル
[ケネスの笑い声に少しむっとしたように眉間にしわを寄せたが、すぐに頬を緩ませて]

ええ、まぁそうですね。
昨日のお酒も美味しかったけど、僕には少しずつ呑む方が向いてるみたいです。
ていうか僕まだ18歳なんだよな…呑んで良いのかな?まぁいいか。マフィアなんだし。

この桜、本当に立派ですね。こんな綺麗な桜を見るのは初めてですよ。

[...は感動したように目を輝かせている。]
(338)2006/04/06 00:02:17
お尋ね者 クインジー
>>334
………やっぱ、無い方が似合うんじゃねェの?

ン、やっぱ無しだ。俺が認めねぇ。
あばよ。チェリーブロッサムちゃん。

[そう言って、ミモザの頭部のてっぺんの、薄く柔らかな5cmほどのちぢれ毛をつまみ

…――――ぶちん。

盛大に引っこ抜いた]

>>336
まァな。とんだじゃじゃ馬だったぜ…。

俺にはやっぱ、手の掛からない従順な奴が、良く馴染むなァ。
逆も逆で良いと思うけど、よォ。

[言い終わると、ミモザの後頭部を再び、ぺちぺちと叩く。もう生えるんじゃねぇぞと、願いを込めて。]
(339)2006/04/06 00:05:49
交易商 ベンジャミン
ウフフ…アレキサンダーさんも祝福してくれていますよ、チェリーブロッサム…!
[ベンジャミンは頭を撫でられて上機嫌だ。]
(340)2006/04/06 00:06:24
酒場の看板娘 ローズマリー
[石畳を歩く足音。
ちらと振り向けば神の名を冠する大柄な男が眼に映った。]

ティターン。
「お仕事」、お疲れ様ですわ。

[笑み、体ごと向き直る]
(341)2006/04/06 00:06:38
のんだくれ ケネス
[不意に真顔になると]

1つ言っておく事が有る・・・・・・

ウェンディに手を出したら・・・・・・

な?

[バンと乱雑に肩を叩くと立ち上がる]

ん・・・・・・

また潰れる前に移動するか・・・・・

野郎は運ぶ気にならんからな・・・・・
(342)2006/04/06 00:07:48
交易商 ベンジャミン



[ベンジャミンが、反論や、拒否や、防御をする間もなく、頭に、鋭い、痛みが―]

や、やめ、やめてェエエエー!!

[ブッチーン。]

[その後、ベンジャミンは、体育座りで暫くいじけていた。]
(343)2006/04/06 00:08:11
お尋ね者 クインジーは、交易商 ベンジャミンの頭部にテープでチェリーブロッサムを貼り付けておいた。
2006/04/06 00:09:47
修道女 ステラ
本当にね。…お互い、ここまで生き残るなんて。

[ギルが星を眺めているのに気付き、何とも言えない表情を浮かべ。

 同じ歩調で歩きながらも徐々にアジトに近付く事に対し色々な感情が湧き上がってくるのが解る。

 ――驚く顔が楽しみ。
 ――忘れられてたら寂しいなぁ。
 ――…今更戻るなんて許されるのかな。

 そうして、小さく息を吐く。
 その後ギルの物言いに、思わず笑って。]

仕事した場所に好んでくる人って、それこそあんまり居ないんじゃ?
…私は、まあ色々あるもの。いろいろ。

古株か〜。どうなのかしらね。私、一度姿を消してたもの。
知ってる顔はまだ居るのかしら?

[そして昔と聞くとジロリとそちらを睨んだ。]
(344)2006/04/06 00:10:56
踊り子 キャロル
[手を離せばルシアンの遠慮ない攻撃にチェリーブロッサムの儚く散っていくのをぼんやり眺め、ルシアンに視線を投げ肩を竦め、銀細工のシガレットケースから新しい煙草を取り出しつつ]

ルシアンがとんだ荒馬みたいだしね。

[先ほどまでの喜びは何処へやらで体育座りでいじけるミモザの背中に]

…ご愁傷様。

[小さく呟くように声をかけた。]
(345)2006/04/06 00:11:14
交易商 ベンジャミンは、お尋ね者 クインジーの行動を、彼の中に残ったほんの僅かの優しさだと認識した。
2006/04/06 00:11:14
ちんぴら ノーマン
[風に吹かれた桜の花弁が、ふわりと舞う。

視線を動かせば、舞う花びらの先には若葉色の髪。]


エルーセラか。――流石に、耳が早いな。

[名を直ぐに紡ぐ。僅かに変わる語感は、感心の表れの様にも取れた]
(346)2006/04/06 00:13:24
学生 ラッセル
ウェンディさんってたしかあの金髪の女の子ですよね?
大丈夫ですよ、僕はロXコンじゃ無いですから。

[...はケネスに続いて立ち上がった。]

道案内…よろしくお願いしますね。
(347)2006/04/06 00:15:16
交易商 ベンジャミン
せめて…ッ、かりそめチェリーブロッサムだとしても…。あと暫くこのまま…一緒にいよう…ッ。

ぐす…。

[ベンジャミンは、涙ながらに、テープで貼り付けられたチェリーブロッサム(抜かれた毛)をなでた。]
(348)2006/04/06 00:15:55
のんだくれ ケネスは、学生 ラッセルに「たらたらしてたら置いてくぞ?迷子坊主」と言った
2006/04/06 00:16:10
学生 ラッセルは、のんだくれ ケネスに置いていかれないように、小走りで後をついて行った。
2006/04/06 00:17:33
双子 ウェンディ
[ あたらしいシャツに袖を通して、脱衣所を出る。ソファーに放り出していたデリンジャーを身につけ、スカートをはき直すと、タオルで髪をくるんでまとめる。スーツはしばらく着ないでおこう。
ガムをひとかけ口に放り込むと、なぜか額に貼り付けたテープを撫でている、悲しみに沈むベンジャミンを不思議そうに見つめた。]

‥‥ミモザ?なにやってんの?
(349)2006/04/06 00:17:54
流れ者 ギルバート
お互い、しぶとく生き残ってるな。っと…

[じろりと睨まれて、おっと…と両手を挙げ…]

オーケィ。昔の話は、オレの中だけで留めておくよ。

[くすっと笑い…]

お前の悪戯を忘れる奴なんていないと思うけど…?
……特にオレ!!

[と、ビッと自分を指差す。]

しかし、なんでまた姿をくらましてたんだぁ?
(350)2006/04/06 00:18:20
のんだくれ ケネス
[道すがら何かを見つけ足を止める]

お?こんな処にも有ったのか・・・・・

[昨日ウェンディに見せられなかった「さくらさらさら」を見つけ、無意識の内に購入した]
(351)2006/04/06 00:19:41
酒場の看板娘 ローズマリー
[微笑みを浮かべ]

此れが私の「お仕事」ですもの。

[風に流れる長い髪を手で梳いて、ノーマンに歩み寄り見上げた]

矢張り、貴方になら安心してお任せできますわね。
手際、お見事ですわ。

これからアジトへ向かわれますの?
(352)2006/04/06 00:20:00
交易商 ベンジャミン
アアッ!!
きーーーて下さいよ、レッド・バードぉー!
アタシの、アタシの、新しい芽がー!

[ミモザはレッド・バードに泣きついた。]

ルシアンが、新しく生えてきた、アタシの産毛ちゃんを抜いたんですよぉう…。ぐすん…。
(353)2006/04/06 00:20:51
双子 ウェンディは、交易商 ベンジャミンの額をつんつんつついた。ひらひら揺れる和毛
2006/04/06 00:21:01
踊り子 キャロルは、双子 ウェンディに気付き目礼してシュ、とマッチを擦れば煙草に火をつけた
2006/04/06 00:21:52
交易商 ベンジャミンは、双子 ウェンディに、「優しくですよっ、テープがとれちゃいますから!」と言った
2006/04/06 00:22:05
修道女 ステラ
[相手の仕草を見ても、まだじろりとした視線はそのままに。]

その笑いも嫌ーなかんじ〜。

そうかしら?
まあ、ギルは色々実験台になってもらったし。
寧ろ、私を忘れてたらそれだけで殺される理由になっても良いかもしれないわね?

[と言って笑う。
 そしてその後の言葉には、唇に人差し指をそっとあて微笑んで、]

な・い・しょ。
(354)2006/04/06 00:23:22
お尋ね者 クインジー
[レッド・バードの姿にうやうやしく胸に手を当て、一礼し、何事も無かったように腕組みする]

ミモザ、なァにしょぼくれてんだよ。
スッキリして良かったと思ったんじゃねぇか。
第一、頭のてっぺんにチョロ毛一本生えてるのって、格好悪りぃぜ?

[特に悪びれた様子も無く、頭をぽんぽんとこづく。
"荒馬"というアレキサンダーの言葉を聞き取ると、ニヤリと笑みを浮かべた]
(355)2006/04/06 00:24:06
双子 ウェンディ
[ キャロルの目礼にひらひら手を振りかえしつつ、泣きつくベンジャミンの背をぽん、ぽん、と叩く。]

うん。うん。ルシアンひどいよね。
‥‥えっと、なにが?

[ わかってなかった]
(356)2006/04/06 00:25:15
ちんぴら ノーマン

適材適所…巧く回っているという事だな。

[静かに頷くと、僅かな間目を伏せる。
見上げるエルーセラの問い掛けに、ああ、と言葉を添えて頷いた]
(357)2006/04/06 00:25:30
ちんぴら ノーマンは、静かに歩み始める。石畳に靴音を響かせて。
2006/04/06 00:26:39
交易商 ベンジャミン
ルシアンの、ばーやばーや!
ルシアンには、ツルツルの悩みってもんがわかってねぇんですッ!

いずれその、傷跡の生え際の辺りが気になり始めて、徐々に後退していく己の額に、危機感と悲しみと年齢と哀愁を感じる日々が来るんですからねェーだ!
(358)2006/04/06 00:27:23
流れ者 ギルバート
…ま、そう言うだろうとは思ったが、聞いてみた。

[やれやれ、と腕を上げて頭の後ろで組む。]

実験台言うな…。こっちは命がけだっつーの。

…おーこわ。
じゃ、お前を知らない、とか言った奴が
死んだら犯人はカルーアだな。

[と、冗談まじりな言葉を笑いながら返す。
それで、死んだ奴は自業自得だ、と言わんばかりだった。]

…そろそろ、アジトか?
(359)2006/04/06 00:28:41
のんだくれ ケネス
[アジトの近くまで来て何やら見知った姿が並んで歩いているのに気付く]

お〜い・・・・・

ピヨピヨ〜!

ソコ・・・・・俺の仕掛けたトラップが・・・・・・

遅かったな・・・・・・・

[ギルバートが立っている脇の木立からスパイクボールが飛び出した]
(360)2006/04/06 00:29:51
交易商 ベンジャミンは、双子 ウェンディの「なにが?」で更に泣きながら、ぽんぽんされている。
2006/04/06 00:29:57
酒場の看板娘 ローズマリー
十全ですわね。
喜ばしいことですわ。

[頷くと、ノーマンの隣に並び歩き始めた]
(361)2006/04/06 00:31:35
流れ者 ギルバートは、すかさず、スパイクボールを避けた……。てめぇ…。
2006/04/06 00:32:21
お尋ね者 クインジー
>>356
…この俺が、親切に頭の上のゴミを取ってやったと言う事で良いんじゃねェ?

[葉巻が適当な短さになると、近くにあった灰皿の上に、ポンと置いた]

>>358
俺、お前ンとこの家系と違ってハゲないみてぇだ。
ある意味そんなちゃちぃ事で頭を悩ますお前が解んねェよ。

[後が残る位に人差し指でぐりぐりと、ミモザの頭を押してみた]
(362)2006/04/06 00:32:25
修道女 ステラ
解ってると思ったから、内緒よ。
でもまあ、その内に解るかもしれないわね。

[やはりくすくすと笑いながら]

あら、手加減はしてるじゃない。
本気で殺す気でかかったほうが良かったのかしら。

[犯人は、との言葉に楽しそうに笑った後、ふっと笑みを消し。]

……久しいわね、………とても。
(363)2006/04/06 00:33:15
双子 ウェンディ
ルシアンがミモザみたいになったら、面白いかも‥‥。
むふ♪

[ ベンジャミンとクインジーの生え際のあたりを交互に見比べて、あたらしい悪戯を思いついた顔がぽろりと表に出た。]
(364)2006/04/06 00:34:24
のんだくれ ケネス
折角避けたトコ悪いんだが・・・・・そこもトラップだ・・・・・

[ラッセルの首を捕まえ一歩下がる
 その刹那竹槍が猛烈な勢いで飛んで来た]

ここら辺は連鎖トラップだから気を付けろって言っただろ?
(365)2006/04/06 00:35:53
交易商 ベンジャミン
>>362
フフフ…自分の家系は大丈夫という…その…自信…!
年と共にゆらいでゆくのですよ…!!

ルシアンと違ってですねェ、ガラスのハートなんですよ、アタシは〜。

[人差し指で、元はチェリーブロッサムが勇ましく生えていた(あくまで過去形だが)場所をぐりぐりされながら、口を尖らせて、反論した。]
(366)2006/04/06 00:36:59
交易商 ベンジャミンは、双子 ウェンディに、「可哀想だから、むしったりしちゃだめですよ」と言った。
2006/04/06 00:38:12
修道女 ステラ
…ぴよぴよ?

[スパイクボールと避けるギルを交互に見た後に、
 先程の声の主の方に視線を向ける。

 「あ」と声を上げ、笑みを浮かべつつその人物をじっと見詰める。

 自分を覚えてるかしら?とでも言うように。]
(367)2006/04/06 00:39:24
学生 ラッセルは、髪をかすめた竹槍に目を丸くしている。
2006/04/06 00:40:24
酒場の看板娘 ローズマリー
ボスもそろそろ着かれると思いますの。
皆が揃っているようですから、何か……あら?

[歩みを進めながら言葉を紡ぐ。と。
アジトの前、何やら数人の見慣れた姿。
飛び交う罠。]

……随分賑やかですこと。

[呆れ半分、呟いた]
(368)2006/04/06 00:41:41
ちんぴら ノーマン
[靴音が二つ、石畳の路に小さく響く。
先の会話から後、言葉は無かったが、沈黙をエルーセラは気にする様子も無く。

そう時間も掛からず、アジトの前へと辿り付いた。
恐らく恒例のトラップが待ち構えているのだろう。
僅かに息を零すと、再び歩みを進めた]
(369)2006/04/06 00:42:02
双子 ウェンディ
>>366
あ!そいえばパパも、むかしよか額が‥‥。

[ 恐ろしいヒミツに気付いてしまい、びくっと顔をかかえる]
(370)2006/04/06 00:42:40
ちんぴら ノーマン

……賑やかも過ぎる。

[静寂の無いアジトに、続けて何処か呆れた様に呟いた。]
(371)2006/04/06 00:43:20
のんだくれ ケネス
[ステラと目が合うと]

お?

久しぶりじゃねぇか!

って・・・・お前・・・・・アノ頃と全然変わって無く無いか?

[数年ぶりに見た彼女の姿が記憶に残ってる姿と変わってない事に目を白黒させてる]
(372)2006/04/06 00:43:35
流れ者 ギルバート
そのうちね…

[呟き、にっと悪戯な笑みを浮かべ]
本気できてたら、本気でお相手するだけだぜ。

[会話を続けようとしたが、罠師がしかけてきた罠が作動する。一瞬にして表情から笑みが消え、冷静な顔つきに変わる]

…やれやれ。こりねぇな!フォルティノの野郎。

[迫る竹槍の動きを見て、腕の袖に隠してあるナイフをシュッと投げ、カツンと竹に当たる。起動がずれた竹の隙間を瞬時に見極めその隙間を潜り抜ける…――]
(373)2006/04/06 00:45:00
交易商 ベンジャミン
>>370
フフフフフ…気付いてしまいましたね、大人の秘密に…!
もう、レッド・バードも後戻りはできませんよ…!
(374)2006/04/06 00:45:20
のんだくれ ケネスは、必死にトラップを避けているギルバートが眼中に入ってない
2006/04/06 00:45:43
踊り子 キャロルは、煙草を吸いながら静かに周囲の様子を見守っている。
2006/04/06 00:46:07
修道女 ステラ
[驚いているケネスに向かい、頬に手を当ててくすりと笑う。]

あら?それって褒め言葉かしら。

…でも、本当に久しいわね。
まあ、女には色々あるものなのよ?
(375)2006/04/06 00:47:18
お尋ね者 クインジー
>>364
………此間のバリカンは勘弁なァ。マジで。

[思い出したくもないといった表情で、再びシガーケースに手を伸ばし、ジッポライターで火をつけた]

>>366
ガラス…?もうひび割れの手前ェが何ほざいてンだよ。
みじめったらしくしがみ付いてねぇで、バッサリスッキリしたらどうだ?

[ぺちっ、ととても良い音を立てて、ミモザの頭から手を離した]
(376)2006/04/06 00:47:22
双子 ウェンディ
>>374
そ、そうなのかな。
ひょっとしてあたしも、そのうちミモザみたいに寂しくなっちゃうのかな‥‥
ね、ミモザの頭に似合うカチューシャってあるかな?

[ ウェンディの頭の中は、ひどいモンタージュでいっぱいだった]
(377)2006/04/06 00:47:45
双子 ウェンディは、吟味するように交易商 ベンジャミンのつやつや頭部をなでくり
2006/04/06 00:48:42
酒場の看板娘 ローズマリー
……同感ですわ。

[ノーマンの言葉に苦笑交じりに答え。
竹槍をとん、と軽く払った]

――あら。

[と、懐かしい顔を見つけ声を上げる]
(378)2006/04/06 00:49:10
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートが軌道をズラした竹槍に襲われている。
2006/04/06 00:51:18
ちんぴら ノーマン
[襲ってきたベトコンスパイクを根元から折る。
そんな喧騒の中、久方振りに見る顔を見付けた。静かに視線を送る。

先に気付いたエルーセラが、短く言葉を漏らした]
(379)2006/04/06 00:51:21
交易商 ベンジャミン
>>376
まったく、デリカシーの欠片もないんですから〜!
[再びペチッと叩かれながら、そう言った。]

>>377
…ッ。レッド・バード…。
カチューシャについてですけれどもねェ…。
この髪型になると…なんと…!!
[ベンジャミンは、カッと目を見開く。芝居がかった口調で、]

…ッ言いづらいことですが…ッ

内側にトゲトゲのついたカチューシャができなくなるんですよォ…!!
皮膚を守るものがなくて、グサグサささりますからねェ…!

ウウッ、レッド・バード…!今から髪の毛は大事にしておくんですよ…!
[女の子はこんな風にはハゲないことは、教えてあげないミモザ君だった☆]
(380)2006/04/06 00:52:50
修道女 ステラ
本気でお相手、ね。

[小さく小さく呟いて、くすりと笑った。
 その後に必死に罠の回避を頑張るギルを見て楽しそうにしていたが、
 後ろから声が聞こえた気がして振り返る。]

まあ。…本当に懐かしい顔が揃ってるのねぇ。
久しいわね?貴方達も、元気そうで何よりだわ。

[そう言って、2人―…、ノーマンとローズに向かい、微笑んだ。]
(381)2006/04/06 00:53:00
のんだくれ ケネス
[トンと足元を踏みしめると鋼製の鉄板が飛び出しラッセルと竹槍の間に割って出た]

ちょろちょろするな・・・・・

余計なトラップまで動いちまう・・・・・

ま、懐かしい面だが・・・・

こんなトコで阿呆みたいに立ち話も難だ・・・・

アジトに入るぞ
(382)2006/04/06 00:54:18
交易商 ベンジャミンは、双子 ウェンディになでなでされている。つるつる〜。
2006/04/06 00:54:36
修道女 ステラは、学生 ラッセルは見たことの無い顔だな、と思いじっと見詰めてみた。
2006/04/06 00:56:41
修道女 ステラは、のんだくれ ケネスに話の続きを促した。
2006/04/06 00:57:01
ちんぴら ノーマン

…久方振りだ。

[相も変わらずの愛想で、見知った顔――カルーアに短く呟いた]
(383)2006/04/06 00:58:57
修道女 ステラ
[ケネスの言葉に頷くと、]

そうね。話だけなら中でも出来るもの。
トラップがある場所では落ち着く事もできないし。

…ギルが。
(384)2006/04/06 00:59:28
酒場の看板娘 ローズマリー
[眼を細め]

お久しぶりですわね、カルーア。
また御会いできて嬉しいですわ。

[笑みを浮かべたまま体をすいと反らして罠を避け]

……流石に慣れてしまいますわね。
訓練になっているのかしら。
坊やは大丈夫?

[ラッセルに眼を向けた]
(385)2006/04/06 00:59:33
のんだくれ ケネスは、トラップ復旧めんどくせぇ・・・・・とぼやいている
2006/04/06 00:59:41
流れ者 ギルバート
[竹槍を全て避けて、ふぅ、と一息つき…]

充実しすぎだな。今日は。

[笑う。
 命を狙われていたのにも関わらず、それを楽しむように。

気付くと、ローズとノーマンもいた。]

なんだ。お前らも今ついたのか。
(386)2006/04/06 00:59:59
双子 ウェンディ
>>380
っ‥‥い、痛いよ!痛いよそれー!
やだやだ、大事にするよぅ。

[ タオルの中の髪を両手で庇って悲鳴をあげる。ベンジャミンの、どーんと迫った見開いた瞳が、心の奥底にトラウマを作りあげた瞬間だった‥‥]
(387)2006/04/06 01:00:09
学生 ラッセル
んあ、はいはい!
[...は足下に気をつけながらアジトに入っていった。]
(388)2006/04/06 01:00:51
双子 ウェンディは、踊り子 キャロルに話の続きを促した。
2006/04/06 01:01:12
交易商 ベンジャミン
>>387
そうして下さいね…。
ミモザからの、一生の御願いですよ…。
[自らの禿頭を撫でながら、妙にしんみりと、そうレッド・バードに告げた。]
(389)2006/04/06 01:02:00
お尋ね者 クインジーは、ミモザとレッド・バードのやり取りを見つつ、葉巻を吹かす。
2006/04/06 01:02:22
学生 ラッセルは、修道女 ステラに向かって頭を下げた。
2006/04/06 01:03:06
学生 ラッセル
初めまして。
昨日からお世話になってるラッセルです。
若輩者ですが、なにとぞよろしくお願いしますー。
(390)2006/04/06 01:04:10
酒場の看板娘 ローズマリー
そうですわね。
皆様揃っておられるでしょうし。

[ケネスに頷いて、ギルバートを見遣り笑みを浮かべた]

ええ。
良いタイミングでしたわね。
お手並み拝見させていただきましたわ。
(391)2006/04/06 01:04:11
ちんぴら ノーマン
[飛んで来た矢を右腕で掴むと、乱雑に投げ捨てる。

今頃に気付いたアンダルシアを微かに見遣った。]
(392)2006/04/06 01:05:37
のんだくれ ケネス
・・・・・・・

SHIT!

[ラッセルに向かい慌てて手を伸ばす]

っぶねぇな!

[ラッセルの鼻先2cmの処に上から串が無数に下りていた]
(393)2006/04/06 01:05:54
学生 ラッセル
>>385
ええ、なんとか。
ここっていつもこうなんですか?
(394)2006/04/06 01:05:58
双子 ウェンディ
[ タオルでくるんだ髪を両手で庇いつつ、ラッセルの挨拶に気付く。]

あ、昨夜の子。こんにちわ。罠とか平気だった?
(395)2006/04/06 01:07:10
踊り子 キャロルは、学生 ラッセルに気付き「…お疲れ、改めてよろしくね。」
2006/04/06 01:07:30
学生 ラッセルは、目の前のトゲトゲに気圧されて、へたりと腰を落とした。
2006/04/06 01:07:35
流れ者 ギルバート
[ローズの笑みにつられて、にかっと笑う]

オレも、ちらっと見てたぜー。
綺麗に竹を払うローズをな。
そちらも相変わらずで、何よりだ。
(396)2006/04/06 01:07:39
修道女 ステラ
[ノーマンの様子に「貴方も相変わらずなのねぇ」と笑う。
 そしてローズに向き直る。]

私の方こそまた会えて嬉しいわ、エルーセラ。

[訓練と言う言葉にくすりと笑いながら、]

フォルティノの罠も役に立ってるようね?
私は暫く離れていたから、身体がついていかなくって。

[言いながらもステラにはかすり傷一つ無い。
 罠が少ない場所を、無い場所を、探しつつさり気なく移動しているらしく。]

それにしても、こんなに面子が揃ってるなんて珍しいわね?
(397)2006/04/06 01:08:01
双子 ウェンディは、串をかっこよく振り払うかっこいいパパにてを振った。
2006/04/06 01:08:34
のんだくれ ケネス
やっぱり下に意識を向けておいて、下に集中している処に上からのトラップは覿面だな・・・・・
(398)2006/04/06 01:08:36
のんだくれ ケネスは、双子 ウェンディに手を振った。
2006/04/06 01:09:25
修道女 ステラ
[頭を下げるラッセルに、同じように小さく会釈をして。]

こちらこそ、はじめまして。
昨日からなのね。それは、知らないわけだわ。

[くすくすと笑うと、すっと右手を差し出し。]

私はカルーアよ。よろしく、ラッセル。
(399)2006/04/06 01:10:08
酒場の看板娘 ローズマリー
もう少し周りを見る余裕があるともっと素晴らしいと思いますわ、アンダルシア。

[矢を掴むノーマンを横目で見ると、
続いて放たれた矢を首を軽く捻って避け、ラッセルに頷いた]

フォルティノの趣味とでも申しましょうか。
お気をつけあそばせ。
大丈夫ですわ、すぐに慣れます。

[アジトへ歩みを進めた]
(400)2006/04/06 01:10:36
酒場の看板娘 ローズマリーは、流れ者 ギルバートに、「光栄ですわ」と笑んで見せた。
2006/04/06 01:11:08
学生 ラッセル
>>395
あ、こんにちは。
えー、平気というか…
まぁ怪我はないです。

[...は、よっと立ち上がりキャロルとウェンディに向かって微笑んだ。]
(401)2006/04/06 01:11:43
学生 ラッセルは、修道女 ステラの手を握りかえした。こちらこそ、よろしくお願いします。
2006/04/06 01:12:21
交易商 ベンジャミン
[部屋に入ってきたラッセルをじろじろと眺めながら、]
あらま…。
見たことのない子ですね、あなたも新しくここに?

こちらこそ、これから宜しく御願いしますよ、
アタシ、ミモザと申します。
どうぞお見知りおきを。
(402)2006/04/06 01:12:34
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 第8日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
4
14
25
33
53
35
72
37
11
51
39
1
39
37
78