人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 第8日目 エピローグ 
(1328)村2 : 7日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

見習い看護婦 ニーナ に、5人が投票した。
流れ者 ギルバート に、1人が投票した。
お尋ね者 クインジー に、1人が投票した。

見習い看護婦 ニーナ は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、お尋ね者 クインジーが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、修道女 ステラ、踊り子 キャロル、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、のんだくれ ケネス、の5名。
修道女 ステラ
[ギルバートの様子にそのままぽんぽんと頭を撫で。
 彼の言葉には今度はステラが俯いて。]

…そうだったんだ。
――ギル、泣きたいなら泣いておきなさいな。
いざって時に引きこもってどうするのよ。

セイレーンが裏切り者だったなら、きっとケネスやホワイトパールもそう…。

[小さく呟く。
 そして彼の考えてる事が解ったのか、また小さくぽん。と
 頭を叩くと、ぐい。と離れ。]

とりあえず。――他に慰めてくれる人が居るんでしょ?
だったらそっちになさい。

[小さく、どこか複雑に笑うとちらりとキャロルに視線を送る。
 暫くそちらを見た後に、くるりと踵を、返す。]
(0)2006/04/12 03:06:32
修道女 ステラ
…ごめんね、ギル。私もちょっとだけ、1人になりたいかも。
だって。私。…この手で。

[そっと自分の掌を見詰め、それを、閉じた。]
(1)2006/04/12 03:06:45
流れ者 ギルバート
…もうなかねぇよ。

[服の袖で、涙をぐしぐしと拭う]

あぁ…ケネスは…確実に…だな…。

[他に慰める、と聞いて少し慌てながら]

ちょっ!!そそそ、それは誤解だって!

っと…

そんなに思いつめるな。ボスだってわかってくれるから!!

…1人に…か。心配だよ…。でも、カルーアがそういうなら…。

[家族を見守るように…優しく言葉をかける]
(2)2006/04/12 03:15:27
踊り子 キャロル
[カルーアとギルのやり取りに小さく首を竦め、カルーアに向き直ればただ一言。]

…気をつけて。

[其の言葉には沢山の意味。]
(3)2006/04/12 03:21:30
修道女 ステラ
[慌てるギルバートの様子に小さくくすりと笑って。
 またキャロルの方に視線と笑みを送る。

 その後ボスも解ってくれる。その言葉を聴いて。


 ―――俯く。


 そういえば、思いつめる事があれば言ってこいと。
 彼は言ってくれた。]


…そうね?


[少しだけ複雑な顔で微笑むと、「ありがと、ギル」と呟き。
 そしてギルバートとキャロルに手を振ると、そのままこの場所を*後にした*]
(4)2006/04/12 03:23:12
修道女 ステラは、踊り子 キャロルの言葉に小さく頷き、―――僅かに、微笑んだ。
2006/04/12 03:24:08
踊り子 キャロル
[カルーアの後姿を見送りゆっくりとギルに向き直れば]

…帰る?

[「何処に」とも言わずただ小さく首をかしげた。]
(5)2006/04/12 03:26:48
流れ者 ギルバート
[カルーアが歩き去るのを見守り、声をかけられるも、記憶を共有しているせいか、キャロルの顔をあまり直視できずに]

…あー…

[少し考える。もう1人の大切な自分。
 アンダルシアの表には見せない心の寂しさを思い…]

……うん。そうだね。

歩きながら、少し話そうか。
聞きたいことがあるんだ。
(6)2006/04/12 03:31:45
踊り子 キャロル
[こくりと頷けばギルと並んで歩き始め]

…聞きたい事?
(7)2006/04/12 03:33:13
流れ者 ギルバート
[少し胸が高鳴るのを抑えるように]

キャロルは、オレとアンダルシアの事、両方好き?
(8)2006/04/12 03:35:02
踊り子 キャロル
[立ち止まればきょとんとギルの顔を不思議そうに見つめ、今更なにを言ってるんだろうと言う表情であまりにもさらりと]

好きよ?
(9)2006/04/12 03:36:33
流れ者 ギルバート
[その言葉を聞いて驚くが、優しく、本当に優しく]

ありがとう。

[笑う。]

オレも、キャロル好きだよ。

[再度]

…ありがと。
(10)2006/04/12 03:40:02
踊り子 キャロル
[其の言葉を聞けばギルの笑顔につられるかのように、ふわりと微笑む。
極僅かなれど普段からは想像もつかないくらいにとても嬉しそうに。]

…ん。

[感謝の言葉を聞けば不思議そうに首をかしげた。]
(11)2006/04/12 03:47:42
流れ者 ギルバート
[当てのない頼みなのかもしれない…けれど…]

キャロルなら、あいつを救えるかもしれないんだ。

だから、頑張って。

って、だからといって何かする必要なんてないからね。普段どおり、オレにもあいつとも接してくれたらいいから!!

[一息、置いて]

あいつは、不器用だからさ…。
………ま、オレもだけど。
(12)2006/04/12 03:51:19
踊り子 キャロル
[其の言葉に僅かに目を細める。
なにができるんだろうと考えるも判らない。
普段通りで良いと言われれば小さく頷いた。

続く言葉にふっと優しい目をしてギルを見つめる。]

…知ってる。
(13)2006/04/12 03:54:22
流れ者 ギルバート
そ、そっか。

[頭をかきながら…何か自分ができる事を探すように呟く]

えー…あーっと……、アンダルシアってさ…もともとはオレも母親のCNだったんだ……。
(14)2006/04/12 03:57:19
踊り子 キャロル
[静かにギルの言葉を聞いて小さく頷き]

そ…
(15)2006/04/12 03:59:44
流れ者 ギルバート
[短い返事に、どうにか間が持たないかな、と思案し必死でその場を取り繕うように]

お。おおーっと!!こ、ここで、ギルバートに質問タイムだ!!
何か聞きたい事とかないかなー?
(16)2006/04/12 04:04:05
踊り子 キャロル
…どんな人?

[少しだけギルの方を向いて首をかしげた。]
(17)2006/04/12 04:05:42
流れ者 ギルバート
…ぁ…。えーと…。

[少し気持ちを落ち着かせる。]

…そうだなぁ。厳しくて、強くて…でも、太陽みたいに明るいんだ。で、いつも、オレの事を思ってくれていた…。

…本当に。最後の…最後まで…。
(18)2006/04/12 04:10:41
踊り子 キャロル
[其の言葉に嬉しそうに僅かに目を細めているも、最後の台詞にもう居ないのだと知れば、静かに頷き]

素敵なママ…

[暫し黙り]

…どうして?

[亡くなったのと言う台詞は口にせずに。]
(19)2006/04/12 04:15:12
流れ者 ギルバート
……どうし………!!

[最後の言葉に、ギルバートの後でずっと睨みをきかせていた人物が、堪えられなくなったかのように…]

[瞬時に表情の変化。冷たく冷酷な表情。明らかに苛立ち]

キサマに教える必要などない事だ。
(20)2006/04/12 04:20:00
踊り子 キャロル
[急変した様子に悪い事聞いちゃったなあと思い僅かに柳眉を寄せ]

そ…

[アパートに着けば鍵をかけ服を脱ぎ散らかしながらふっと口を開き]

…私のママは私が嫌いだったから。
どんなママだったのかなって…
変な事聞いてごめん…

[そのままバスルームへ]
(21)2006/04/12 04:24:47
流れ者 ギルバート
………。

[懐から、あの甘い煙草を取り出し、マッチを擦る。チョコレートの香りが空気に溶ける。
 自分は、両親が好きだった。誰よりも、誰よりも。

 家族の死。家族の死。
 
 突然の父の死。
 そして…その後………――]

………やめろ………。

[記憶を停止させる。眉間に一瞬皺が寄る。]
(22)2006/04/12 04:33:12
踊り子 キャロル
[洗面台で髪を解けばさらさらと長い髪が肩に落ちた。

ふわりと甘い香りが漂い始める。]

………………。

[アンダルシアの声が聞こえバスルームから顔を覗かせ]

…アンダルシア?
(23)2006/04/12 04:37:09
流れ者 ギルバートは、踊り子 キャロル…………何か?
2006/04/12 04:42:42
踊り子 キャロル
[其の様子に小さく息を吐く。
ゆっくりとアンダルシアに歩み寄ればそっと抱き締めた。]

…ごめん。

[好きよと小さく囁いて]
(24)2006/04/12 04:46:47
流れ者 ギルバート
…やめろ。

[苛立つ。
 そのままアレキサンダーを強引にベッドへ押し倒し]

……また、ぶっ壊してやるよ。

[耳元で*呟いた*]
(25)2006/04/12 04:54:05
踊り子 キャロルは、流れ者 ギルバートの行動にシャワー浴びたかったのにと思いつつ*押し倒された*
2006/04/12 04:55:10
踊り子 キャロル
[少し前から目は覚めていたけれど体力は未だ回復しておらず殆ど動けない。

昨夜は血と硝煙の匂いを纏ったままシャワーも浴びれず、ベットに引き摺り込まれた。
部屋に持ち込まれる其れ等に柳眉を寄せ文句を言おうかとも思ったが、そうする前の彼を想えば開きかけた口を噤む。
それに血と硝煙に混じって漂う彼の纏った甘いチョコレートの香りに、すぐに不快感は薄らいでただ愛しいと想った。

既に身体は解かれ馴染み始めて、覚えられてしまった弱点を溶かされれば堪え切れずに声を漏らし、其の様子を見て彼は嬉しそうに益々攻め立てる。
もっと声を聴かせろと、楽器を奏でるように……
彼は其れに飽きる事もなく最後には意識まで削り取られいつ眠ったのか記憶に残っていない。

漸く重い瞼を持ち上げれば、いつからそうしていたのか。
顔を覗くアンダルシアと目が合った。]
(26)2006/04/12 14:34:04
踊り子 キャロル
…おはよ。

[掠れる声に短く返される返事。
漂う甘い香りに誘われゆらりと其の頬に手を伸ばしそっと唇を寄せる。
身体が重い。
今朝は機嫌が良いのか随分と優しく抱き寄せられた。

胸に顔をうずめ乳房に吸い付くアンダルシアをぼんやり眺め、小さな赤ん坊のようだと思う。
其の様子があまりにも可愛くて愛しくて僅かに目を細めそっと頭を撫でれば、不機嫌そうに一瞥され…噛み付かれる。
突然の甘い痛みに思わず声を漏らせば、満足そうな笑みを浮かべ彼はまた胸に顔をうずめた。]
(27)2006/04/12 14:55:15
踊り子 キャロル
[漸く胸から顔をあげれば彼は其の身を僅かにずらし、普段からはかけ離れた丁寧さで越に腕をまわされ引き寄せられる。
其の首に腕を絡め小さく息を吐けば、緩んだ口元に甘い唇がゆっくりと*降りてきた*]
(28)2006/04/12 15:24:53
踊り子 キャロル
[微睡みの中からゆっくり覚醒に向かう。
いくらか身体は軽くなった。
甘い温もりを探してゆらりと手を伸ばし、届いたのに安心したのか覚め切らぬ其の表情はとても嬉しそうに、へたりと彼の胸に顔をうずめた。]
(29)2006/04/12 20:30:34
流れ者 ギルバート
[半覚醒状態の彼女に気付く。少し幼さの残るような表情を自らの胸で受け止める。
 まだ、弄ぶのが足りないかのように、その身体に指を這わせていく。]
(30)2006/04/12 20:54:22
踊り子 キャロル
[肌を滑る指の感触に身を捩り、閉じたままの睫毛が微かに震える。]

ん…

[手の動きを封じようと半ば無意識にきつく抱き締めて、外界からの干渉で意識が戻ればゆっくりと瞼を持ち上げ]

…おはよ。
(31)2006/04/12 20:59:07
流れ者 ギルバート
[強く抱き締められ、這わせる手を止め
 
 返事の代わりに、自らの唇を重ねる。]
(32)2006/04/12 21:05:37
踊り子 キャロル
[僅かに目を細め口付けを受け入れ、俯き落ちてきた彼の髪をそっとかきあげ、そのまま其の首に腕を絡めればふわりと漂う甘い香りに包まれた。]
(33)2006/04/12 21:12:31
流れ者 ギルバート
[再び白い肌に指を滑らせる。いつまでも、そうしていたいかのように…だが、それを止め]

……昨日…お前がギルに言った事は本当か?
(34)2006/04/12 21:19:30
踊り子 キャロル
[何の事だろうとゆっくりと瞬き、不思議そうな瞳がアンダルシアを見つめる。]

ん…本当。

[思い当たったのかこくりと頷いた。]
(35)2006/04/12 21:26:02
流れ者 ギルバート
[返事はしなかった。

 正確には、既に代弁してくれていたのだ。
 ギルバートが…二度目の、ありがとう、で]

[ただ、見詰める。]
(36)2006/04/12 21:28:36
踊り子 キャロル
[見つめ返す瞳は穏やかで愛しむようにそっと頭を撫でた。]
(37)2006/04/12 21:37:09
流れ者 ギルバート
[黙って頭部に乗せられた手を受け入れ、静かに]

…アンダルシアは、あの日…死んだ。

[過去を呟いた。]
(38)2006/04/12 21:43:54
踊り子 キャロル
[アンダルシアの話にただ静かに耳を傾けている。]
(39)2006/04/12 21:47:05
流れ者 ギルバート
[その様子を見て言葉を続ける

 淡々と

 無感情に…]

―――…俺が殺した。
(40)2006/04/12 21:49:21
のんだくれ ケネス
[ケネスは今日も着慣れない服を着て居た
 そしてもう一つ違う事が有った、それは、ナサニエルの部屋・・・・BOSSとしてのナサニエルが居るべき席に座っていた・・・・・]

ふふふ・・・・・

こんな事しても・・・・意味は無いがな・・・・・

[自嘲気味に笑い、子飼の部下からの報告を受ける]

セイレーン・・・・はっ!

くたばっちまったか・・・・

ははははは!こりゃ傑作だ!

「邪魔だと思ったら…すぐに殺すわ。」

自分が先に死んじまっちゃぁ無理だ!

あははははははははっ!!
(41)2006/04/12 21:55:09
踊り子 キャロル
[其の言葉を聞いて撫でていた手がほんの一瞬、止まる。

昨日の様子を見ていれば彼がどれだけアンダルシアを愛していたか多少は判る。
大切な者を自らの手で奪うのはどれ程の痛みだったのだろう。

其の頭を胸に抱き寄せ再び優しく頭を撫ではじめる。]

そ…
(42)2006/04/12 21:56:44
流れ者 ギルバート
[その返事を聞き、小さく口元が緩む。]

……アレキサンダー……
昨日はすまなかった。

[ゆっくりと身体を起こす。
 すっと、厳しい目付きに変わりながらも意地悪そうに声をかける]

起きれるか?

[行かねばならない場所があるだろう、と言わんばかりに]
(43)2006/04/12 22:06:34
踊り子 キャロル
[謝罪の言葉にきょとんと心底きょとんと首をかしげる。
問われれば何故アンダルシアが謝るのだろうと言う表情のまま、小さく頷く。
彼を連れて行かなければ。]

…大丈夫。

[まだかなり疲労の残った身体を、其れを感じさせないいつも通りの動作でゆるりと起こす。]
(44)2006/04/12 22:15:13
流れ者 ギルバート
[その様子に何かを思いつつも]

行くぞ。

[先にベッドから立ち上がる]
(45)2006/04/12 22:23:10
のんだくれ ケネス
ふふふふふ・・・・

気分は如何ですか?ボス・・・・

ははははははっ!!!!

イイ格好だなぁ?

[ぐったりとして意識は無い様子フーゴに後ろ手に捕まえられている]

この・・・・「白頭の大鷲フォルティノ」さんの言葉を信じてくれて有難うよっ!!!

けらけらけらけら・・・・・・

アッハッハッハッハ!!!
(46)2006/04/12 22:24:45
踊り子 キャロル
[立ちあがろうとしてへたりとベット脇に崩れ]

あ…
(47)2006/04/12 22:24:52
のんだくれ ケネス
[意識の無いナサニエルの顎をしゃくり上げ]

どうだ?大事なものを徐々に失い、手足を捥がれて行くのは・・・・・

中々貴重な体験だろう?

[ナサニエルの鳩尾にケネスのつま先がめり込む]

けっ!意識も無いんじゃぁ詰まらんなぁ・・・・・

はははははは!!!!
(48)2006/04/12 22:25:39
流れ者 ギルバート
[彼女の様子を見て]

………立てよ。

[反省の色などさらさらないように]
(49)2006/04/12 22:29:46
踊り子 キャロル
[自分のコンディションを考え今すぐ立ち上がるのは無理と判断。]

…一服する。

[アンダルシアの言葉に耳を貸す様子もなく、銀細工のシガレットケースから煙草を取り出して、シュ、とマッチを擦った。]
(50)2006/04/12 22:32:39
流れ者 ギルバート
[その様子を見据え1人でアジトへ行く衝動に駆られるが、当然そこまでの道のりを1人で行く事はできないので]

…急げ。

[少し苛立ちを表しながら]
(51)2006/04/12 22:39:16
踊り子 キャロル
[アンダルシアの様子に僅かに柳眉を寄せた。

急げといわれて急げるならとうに立ち上がっている。
言っても詮無いので善処はしようと思う。

取り敢えず一服して落ち着けばバスルームへ向かい、漸くシャワーを浴びてほっとすれば、支度を整えワインレッドの和柄のジャケットを羽織り、益々苛立っているアンダルシアを連れて足早にアジトへ向かった。]
(52)2006/04/12 22:45:35
踊り子 キャロルは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/04/12 22:50:49
のんだくれ ケネスは、冒険家 ナサニエルを愉快そうに眺めている
2006/04/12 23:08:21
修道女 ステラは、踊り子 キャロルに話の続きを促した。
2006/04/12 23:10:07
冒険家 ナサニエル
[...は、目を開く。
口の中に、鉄の味がする。]

…フォルティノ…。

[...の瞳には、自分のファミリーがうつった]
(53)2006/04/12 23:33:45
冒険家 ナサニエル
[...は、把握する。
把握、する。

瞼をきつく閉じ、口を噛み締め。
自由の利かない手に、歯がゆさを覚える。

…今、自分のこの、腕が、動いたならどうするだろう?
殴るか?
銃を引くか?
首を絞めるか?

…いや。違う。





自分はおそらく。
ただ、悔しさ…いや、悲しさに、拳を握り締めるだけだったであろう事を]
(54)2006/04/12 23:36:35
のんだくれ ケネス
ふふふ・・・・

お目覚めかな?ボス・・・・

ご機嫌麗しゅう・・・・

ははははは!

イイ格好だな?
(55)2006/04/12 23:37:39
冒険家 ナサニエル
[...は、きつく閉じた瞼を開く。
目にはフォルティノが映る。

彼は口を開く。
自由を奪われたものの目ではない、意思のつよい目で]

…。

私を殺せば満足か。フォルティノ。
私の腕を、足を、全てを、壊せば満足か。フォルティノ。


…。
(56)2006/04/12 23:39:35
冒険家 ナサニエル
[そして、一度目をつぶる。
きつくではなく、静かに、静かに目を閉じる]


…フォルティノ…ケネス…。
お前を、そういう行動に走らせたのは、私に原因があるのだろう。
…お前の事を、私は、家族だと思っている。
ファミリー以上に、家族だと。

…。

私の命で。

お前の魂が救われるのならば。

惜しくなど…ないよ。

[覚悟か、何か。
彼は、凪いだ海のように、心を落ち着かせた。]
(57)2006/04/12 23:40:19
冒険家 ナサニエル
…一人として。
家族を失いたくなど、無かった。

何で、こうなったんだろうな。
…なぁ、ケネス…。

[...は、泣きそうな笑顔を浮かべた]

…私は…俺は…。
お前たちの、親には、なれなかったの、かな…。
皆を、守る存在に…。
なれなかったん、だろう、な…。

[...は、そう呟き、咳き込んだ。
喉から、鉄の味がする。
保とうとする意識に反し、視界は白くぼやけ。



彼は気を失った]
(58)2006/04/12 23:43:04
のんだくれ ケネス
ははははは!

格好イイねぇ・・・

そして、泣かせる・・・・

はははははは!

馬鹿が!

お前は自分の部下が死ぬのを最後まで見届けるんだよぉっ!!

お前が死ぬのは一番最後だ!

お前の大事な家族が死んでいくのを見て最大限に苦しんで死ね!

あははははっ!!!ははははは!はっはっはっはっは!!!
(59)2006/04/12 23:44:02
修道女 ステラ
【教会跡】
[どさり、と誰かが倒れる音がした。
 周りに居た男数名は短い悲鳴を上げながら後退る。
 まさかカルーアが本気で自分たちの上司を
 殺すとは思ってなかったのだろう。

 事実、今までは針を構えるだけで刺す事はなかったのだ。
 だが。

 カルーアは静かに、言う。]

――もう要らない。

貴方たちの助けも、他の味方も。
どうせ失敗したら終わりなんだもの。

全部全部、終わり。

それに、早く。――早く。早くしないと。
(60)2006/04/12 23:45:17
修道女 ステラ
[逃げようとする数名に、静かに針を投げる。
 それと同時に彼らはかくりと膝を折っていく。
 カルーアは彼らには目もくれずに、歩き出す。

 胸の中には正体不明の焦燥感。
 何故早く。どうして確実にやろうとしないの。
 まだアギルが居る。彼が居る間に
 ボス・ナサニエルを手にかけるなんて無理。
 解ってる。アンダルシアは手強いもの。

 でも。でも。でも。]

私は今日―――――――――。

[ふと足を止め。
 ポケットから懐中時計を取り出すと、
 ぎゅ、っとそれを握り締める。

 考えなければ。方法を。
 そこでふと、アレキサンダーの顔を思い出す。]
(61)2006/04/12 23:46:07
修道女 ステラ
………もし、本当に彼女が敵じゃないなら。

[しかし彼女はアギルと親しい関係のようだ。
 いくらボス・ナサニエルを仕留めるためと
 言っても協力してくれるだろうか。]

これは―――、賭けね。

[ぽつりと呟くとゆっくりと歩き出そうとする。
 だが。

 アレキサンダーの居場所や連絡先を自分は知らない。
 眉を顰めると小さく息を吐き。]

――やっぱりそう都合よくは行かないって事かしら。
(62)2006/04/12 23:46:33
修道女 ステラ
[もし、行動を起こす前に会う機会があれば。
 言うだけ言ってみるのも良いかもしれない。

 そこで断られても想定内だ。

 カルーアは今度こそ、アジトへ向かい歩き出した。]
(63)2006/04/12 23:46:47
踊り子 キャロル
[深夜の裏通りにカツカツと足音を響かせ、アンダルシアと共に足早にアジトへ向かう途中、細い脇道から少しだけ広いアジトへと続く通りに出たところで、見知った影に気付き足を止める。]

…カルーア?
(64)2006/04/12 23:52:01
修道女 ステラ
[呼ばれた声に足を止めてそちらを見れば、
 そこに居る人物に思わず笑い声を上げそうになる。]

あら、アンダルシアとアレキサンダーじゃない。
貴方達もこれからアジトへ?

[でも。一番邪魔だと思っている人物が側に居て。
 小さく微笑みかけるだけに留めた。]
(65)2006/04/12 23:55:45
踊り子 キャロル
[挨拶は目礼に留め、足音を響かせカルーアに歩み寄れば、質問に対して小さく頷いて]

ん…

[連れ立ってアジトへと向かい始め]
(66)2006/04/13 00:02:48
修道女 ステラ
[アレキサンダーの頷きに同じように小さく頷き返す。
 今は話は無理か。と気付かれないように息を吐くと、
 二人について一緒にアジトの方向へと。]
(67)2006/04/13 00:17:11
踊り子 キャロル
[アジトの手前もう目前に迫った所でぴたりと足を止める。
其れは研ぎ澄まされた気配。
恐らく3人ともが感じ取っている。
ちらりとアンダルシアの顔を覗きゆっくり口を開く。]

…お先にどうぞ。
(68)2006/04/13 00:25:30
流れ者 ギルバート
[ぴりぴりとした空気が肌に当たる
 アレキサンダーに促されて銃を構えたまま、アジトへ足を踏み入れる。

 瞬間。罠の気配。一つや二つではない。尋常ではない数の罠。周囲を確認し、罠の気配を探る。今まで、伊達にフォルティノの罠にかかってきたわけじゃない。その中にある、癖を感じ取るには、今までの時間は十分すぎる程だった。
 冷静に、10…20…と罠を確認。そして、静かに歩き出す。
 罠の決して作動しないルートを…]

ボス…。

[思わず心配で口に出る。

 暫くして、目の前に見えるのは、我らのボスの部屋…――]
(69)2006/04/13 00:42:06
修道女 ステラ
[アジトの様子がおかしい。
 変だ。これは、―――――。

 罠が張り巡らされてると気付き、眉を顰める。
 ここまで使えない。ここまで邪魔になる男だったなんて。

 舌打ちしたい気分を抑え、ぐ、と十字架を握り締める。

 小さくアギルに感謝する。
 さすがにこの罠全てをかいくぐれる自信はなかった。
 正確に彼の後を着いて行き、扉が見えてくる――。

 十字架を握る手に力が入る。

 フォルティノ。…ナサニエルに何かをしていたら。


 ―――その時は。]
(70)2006/04/13 00:47:03
流れ者 ギルバートは、音を立てる事なく、ボスの部屋の扉を開ける…―――
2006/04/13 00:49:17
のんだくれ ケネス
[ボスの部屋で待ち構えるケネス
侵入者有りとの報告を聞き革張りの椅子に腰をかけ]

ふ・・・・・来たか・・・・

[不適な笑みを浮かべる]
(71)2006/04/13 00:50:13
流れ者 ギルバート
[目に入る。
 
 意識を失っている大切な人

 普段、その人が座るべき場所には…]

[瞬間]

[アンダルシアは、迷う事なくフォルティノの後頭部目掛けて

 引き金を引いた…―――]
(72)2006/04/13 00:56:56
踊り子 キャロル
[尋常ではない罠の量と其の殺意。
異変に気付かない筈がなかった。
足音を消してアンダルシアの通った後を追う。

アジトの奥へと足を向け目指す部屋に踏み入れば、アンダルシアのいきなりの発砲に、咄嗟にスリットに手を忍ばせ抜き出した細身ナイフをアンダルシアの銃身に向かってひゅうと投げた。

―――カチン。

其れはただ銃身に触れる程度。
ただし銃口を微かに逸らすのには充分な威力で。

次いで室内に居る周囲の者たちに向かっても抜き出した2本のナイフを同時に投げる。
サーカスの曲芸のように優雅に手馴れた手つき。

勢いは殺さない。
狙うは……心臓。眉間。
二人が倒れれば部屋の反対、一人が銃を構え引き金を引く前に投げたナイフはその指をバラバラと切り落とした。]
(73)2006/04/13 01:04:42
修道女 ステラ
[アギルに遅れて部屋の様子を目の当たりにする。

 倒れている。

 ナサニエルが。

 倒れている。

 ――――誰に。

 まず最初に目に入ったのは、彼を捕らえる部下の1人。
 迷わずに十字架から針を引き抜き部下へと投げる。
 命中すれば相手はその場に崩れ落ち。

 それに気付いた別の部下がステラに向かってきたが、
 片手を後ろに回してヴェールから刃物を取り出せばそちらに切りつける。
 無論それにも毒が塗っており、その相手もまた崩れ落ちた。
 そしてそのままナサニエルへと駆け寄る。]

―――…ナサ!!
(74)2006/04/13 01:09:27
のんだくれ ケネス
[逸れた弾丸がケネスの左肩を貫く]

ぐっ・・・・・

[部下が次々倒されていく、そしてボスの下へステラ・・・・カルーアが駆け寄る]

おっと・・・・そこまでだ・・・・・

くくくくく・・・・・

[素早く抜いたルガーP08を倒れているナサニエルに向ける]

先ずは武器を捨てて貰おう・・・・・

しかし・・・・今のは見事だった・・・・・

ははははは!

[カルーア・アンダルシア・アレキサンダーに注意を払いながら最早感覚の無い左手で懐を探る]
(75)2006/04/13 01:16:43
のんだくれ ケネス
これが何だか判るか?

[ボタンに指を掛けたまま何かをチラつかせる]

くくく・・・・

今日・・・・この場限りで・・・・組織・・・・casale(カサーレ)はこの世から消えて無くなる・・・・
(76)2006/04/13 01:19:15
のんだくれ ケネス
くくく・・・・はははは・・・・はっはっはっはっは!

もう・・・・演技は要らんよ・・・・

ご苦労だったな・・・・最後の裏切り者・・・・

まぁ・・・・誰なのか、あの世でゆっくり考えてくれ・・・・

ははははははは!!!!
(77)2006/04/13 01:24:35
のんだくれ ケネス
[勝利を確信したケネスは悠然と立ち上がる
1歩・・・・2歩自信に満ちた歩き方で]

ふふふ・・・・はははははは!!!

どうした?元気が無いじゃないか?

恋しい恋しい家族と会えるんだ・・・・

もっと嬉しそうな顔をしたらイイんじゃねぇか?

・・・・・尤も・・・・あの世でだが・・・・ナ?
(78)2006/04/13 01:28:45
踊り子 キャロル
[ナイフは既に手元にはない。
つまらなそうにフォルティノを一瞥。
両手を挙げ普段と変わらぬ乾いた口調で]

…情報があるなら喋った方が身の為だと思うけど?

[無機質な瞳がフォルティノを見つめ]
(79)2006/04/13 01:30:16
流れ者 ギルバート
[鋭き眼光をフォルティノに向ける…
 ナサニエルに向けられる銃…――

 させるか…!!

 フォルティノが気付きナサニエルを撃つよりも
 速い速度で、銃を構え
 
 その銃を持つ右手を撃ち抜く…――]
(80)2006/04/13 01:30:23
流れ者 ギルバート
[最後の裏切り者…
 声が耳に入るが、立ち上がるフォルティノの足を目掛けて……

 ――刹那

 右へ一発。左へ一発。

 銃声が部屋に響く…――]
(81)2006/04/13 01:33:40
修道女 ステラ
[フォルティノの言葉に小さく舌打ちをする。
 ぎゅ、と十字架を握り締めると彼を憎々しげに睨んだ。

 小さく息を吐くと十字架をするりと外し。

 床に投げようとした時にアギルの動作が目に入る。
 そのまま抜いておいた針を―――フォルティノに向け、投げる。

 それに塗ってあるのは今までの即効性毒とは違う。
 苦しんで、苦しんで。中々には死ねない、毒。]
(82)2006/04/13 01:36:49
のんだくれ ケネス
ぐぅっ!!!!

[勝利を確信し、油断をしていたのであろう右手を打ち抜かれ銃を取り落とす、続け様に足を撃ち抜かれ体が支えを失う]

------バタン

くうっ!

[辛うじて残された左手に意思を込めボタンを押す]
(83)2006/04/13 01:37:52
のんだくれ ケネス
[ボタンが押されるのと同時に爆発音が聞こえる]

くくくくく・・・・・・

見事な反撃だったな・・・・・・

が・・・・・既に遅い・・・・・

アジトを爆破させて貰った・・・・・

直に崩れるだろう・・・・・

あはははははははは!

もう・・・・お前たちには死しか残っていない・・・・

ご苦労だったな・・・・・ははははは!!!

[天井が崩れ始め瓦礫が落ち始めている]
(84)2006/04/13 01:42:38
修道女 ステラ
―――――馬鹿な男。

[フォルティノを睨みながら、小さく。
 とても怒気を孕んだ声で、言う。
 だが爆発音を聞くとナサニエルの側に膝をつく。

 連れて逃げないと。こんな男の罠なんかで死なれては困る。

 駄目。駄目。――駄目よ。

 ナサニエルをそっと抱き起こす。が、やはり女の身。
 1人で彼を抱えて素早く脱出なんて事は難しそうだ。

 ちら、とアギルに視線を送る。]
(85)2006/04/13 01:47:55
踊り子 キャロル
[フォルティノの行動を見れば瞬時に危険を感じ、窓際へと駆ける。
崩れかけいがんだ窓を無理矢理こじ開け室内に向き直り、カルーアがアンダルシアに視線を送っているのを見て、手を貸す必要はないと判断]

…こっち。

[言い残せば躊躇いなくひらりと外へと躍り出た。]
(86)2006/04/13 01:51:20
流れ者 ギルバート
[嫌な予感は的中した。とことん腐ってやがる…。
 爆発音が耳に入る。瞬間、カルーアの視線に気付き、地面を蹴る。

 ナサニエルを抱え上げ、カルーアの背中を押す。]
(87)2006/04/13 01:56:07
修道女 ステラ
[アギルの行動に安堵の表情を浮かべる。
 彼に抱えられたナサニエルをちらと気にしながらも、
 キャロルに続いてふわりと窓をくぐった。]
(88)2006/04/13 01:58:52
流れ者 ギルバート
[落ちてくる瓦礫の一欠けらも当てないように
 ナサニエルを抱え、最後に窓を潜る…――]
(89)2006/04/13 02:01:06
のんだくれ ケネス
[アンダルシアが窓を潜るのを合図にしたかの様に一際大きな爆発がアジトに響く

アジトは崩れ去り残ったのは瓦礫の山]
(90)2006/04/13 02:03:25
のんだくれ ケネス
[アジトから少し離れた所で既に歩くこともままならないモノが這いずっている]

・・・・・がはっ!・・・・く・・・・・アク・・・・悪運・・・・だけ・・・は良かった・・・・・ら・・・しい・・・・ぐはっ!!!!

[既に大量の血を流しカルーアの放った毒も回り始め意識を朦朧としながらもどこかへ向かっている

紅い道を引っ張りながら]
(91)2006/04/13 02:07:56
流れ者 ギルバートは、踊り子 キャロルに話の続きを促した。
2006/04/13 02:11:37
修道女 ステラ
[窓をくぐって来たアギルたちに駆け寄る。
 そっとナサニエルの顔を覗き込み、頬を撫でると、
 小さく微笑む。]

……良かった…。ナサ…。
ありがと、アンダルシア…。
(92)2006/04/13 02:16:49
のんだくれ ケネス
[丘の上の山桜の幹に背を持たれ]

は・・・はぁ・・・・・ここまで・・・・だな・・・・・

シャロ・・・・・すまない・・・・・

仇は取れなかった・・・・・・

う・・・・・っく・・・・・

ナサニエル!アンダルシア!カルーア!アレキサンダー!

貴様らは生きて苦しめ!

それが俺の最高の葬送だ!!!

あっはっはっはっは!

あの世でお前達の苦悶を精々楽しませて貰うぜ!!!
(93)2006/04/13 02:21:32
踊り子 キャロルは、3人の出てくるのを眺め壁に寄りかかり煙草に火をつけた。
2006/04/13 02:21:37
流れ者 ギルバート
[カルーアの様子を見遣り]

…当然の事をしただけだ。

[優しくナサニエルを抱きかかえたまま]
(94)2006/04/13 02:21:47
のんだくれ ケネス
[言い終えると表情が変わり]

もう・・・・・未練は・・・・・

[懐からダガーを取り出し振り上げる]

無い・・・・・・

[自らの胸部を刺し貫いた
友と呼ぶ山桜・・・・シャーロットの墓標は既に葉桜になりかけていた
そしてケネスの最後を送る様に山桜は花びらを*散らせた*]
(95)2006/04/13 02:22:01
修道女 ステラは、流れ者 ギルバートの様子に少しだけ。なんとなーくムっとした。
2006/04/13 02:25:50
流れ者 ギルバート
[ゆっくりとナサニエルを地面におろし、カルーアに目線を送る

 すぐに、携帯を取り出しナサニエル直属の部下へ連絡を取る…]

…アンダルシア。

[手際良く状況を説明し]

至急来い。

[最後に念を押すように…。]
(96)2006/04/13 02:30:09
修道女 ステラは、地面に下ろされたナサニエルの側にそっとしゃがみこむ。
2006/04/13 02:33:42
修道女 ステラは、冒険家 ナサニエルの頬を、そっと。そっと撫でた。
2006/04/13 02:34:53
修道女 ステラ
[後ろからアギルが連絡をしているのが聞こえる。

 ―――今なら、殺せる。

 そっとナサニエルの頬をもう一度撫でる。

 だけど。

 何かを思ったのか、ここでは手は出さず。
 彼の部下の到着を待ち、後を彼らに頼む。

 ナサニエルを見送った後、そっと胸の十字架に触れた。]
(97)2006/04/13 02:38:04
踊り子 キャロルは、静かに俯いて落ちてきた髪をかきあげればゆっくりと紫煙を吐いた
2006/04/13 02:39:45
修道女 ステラ

[カルーアは静かにそこから針を一つするりと抜き出すと、
 振り向きざまにアレキサンダーへと、投げた。]
(98)2006/04/13 02:40:14
流れ者 ギルバート
[キラリ


 針が…


 ステラが投げた針が…

 ……キャロルへ……??]


[思うより先に、引き金を引く…―――]
(99)2006/04/13 02:46:00
流れ者 ギルバート
―――キィン……

[音。
 弾丸が、針を弾く…]
(100)2006/04/13 02:48:32
踊り子 キャロル
[カルーアの気配には気付いていた。
寄りかかった壁から身を離すより早く…

―――銃声。

驚いて撃った主を見つめた。]
(101)2006/04/13 02:48:59
流れ者 ギルバート
[呟く。]

カルーア?
(102)2006/04/13 02:49:40
修道女 ステラ
…ねえ、アンダルシア。
さっきのフォルティノの言葉覚えてる?

――最後の裏切り者。彼はそう言ったわ。
それを信じるのなら、まだ誰かが残ってるって事でしょ?

あの場所にいたのは私達だけ。

考えられる事は一つだけだわ。――――だから。

[じ、っとアレキサンダーを睨む。]
(103)2006/04/13 02:53:33
流れ者 ギルバート
[最後の裏切り者…確かにその言葉が引っかかった…しかし]

…証拠は?

…アレキサンダーが裏切り者だという…。
(104)2006/04/13 02:56:14
踊り子 キャロルは、修道女 ステラを見つめゆっくりと煙草を吸い僅かに目を細めた。
2006/04/13 02:57:23
修道女 ステラ
そんなものはないわ。

――でも、彼女は一番の新参者。
どこから来たのかも私は知らないもの。

正直、―――信用は出来ない。
貴方はどうなの?
随分と信用してるようだけど。本当に彼女は信用できるの?

――私は、フォルティノの最後の言葉が嘘には思えなかった。
アレキサンダーとアギル。
それならアギルを信じるに決まってるでしょ?
(105)2006/04/13 03:00:07
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 第8日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
0
0
0
19
0
0
33
0
0
33
0
5
0
0
16