人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1328)村2 : 1日目 (1)
 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
自警団長 アーヴァイン
 あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
 とにかく十分に注意してくれ。
どうやらこの中には、守護者が1人、結社員が2人、霊能者が1人、狂人が1人、占い師が1人、妖魔が1人、人狼が3人、含まれているようだ。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 ウェンディ、踊り子 キャロル、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、流れ者 ギルバート、お尋ね者 クインジー、冒険家 ナサニエル、交易商 ベンジャミン、ちんぴら ノーマン、のんだくれ ケネス、の15名。
修道女 ステラ
[また懐中時計をパチリと開き見ると、溜息と共にそれを閉じた。
 さすがにこの時間だ。待ち人が此処へ来る可能性は期待できないかもしれない。

 だが、彼の事だ。こんな時間でもきっと、――もうすぐ。

 そんな事を思いながら、そして、かすかに何かを感じながら。
 ソファに凭れ掛ったそのままそっと*瞳を伏せた*]
(0)2006/04/06 03:45:03
お尋ね者 クインジー
[ゆるりと目を見開く。

うたた寝していたのだろうか、部屋の眩しさに目を顰める。
葉巻は既にフィルター部分で燃え尽きている事に気がつくと、口から離した。

辺りを見回すと既に何人かは出て行ったようだ。

言葉を交わしている者も少なく、何と無く出ずらいのだろうか。
重たげに唇を開くとポツリと呟いた]

…………ボス、遅せェな。
(1)2006/04/06 03:52:26
酒場の看板娘 ローズマリー
―――そうですわね。

[呟きに言葉を短く返し、視線を辺りに走らせる。
先程までの賑わしさが嘘のようだ。

ノーマンは壁に凭れかかったまま静かに佇んで待っている。]
(2)2006/04/06 03:56:20
学生 ラッセル
[...は闇の中でふと目を覚ました。]

空気が変わったな…
ボスが帰ってきたかな?
ま、どうせ僕の出番はまだだろうし、しばらくゆっくりしておこうかな。

[...はそう呟くと再度*深い眠りに落ちていった*]
(3)2006/04/06 04:01:18
お尋ね者 クインジーは、シガーケースから葉巻を取り出し、口に咥えた。
2006/04/06 04:04:38
酒場の看板娘 ローズマリー
……

[す、と顔を上げる。耳の奥に響く音。
威圧。気配。我らの主、の]

――帰っていらした、かしら。

[ノーマンに目配せをすると視線を返し頷いた。]
(4)2006/04/06 04:06:08
お尋ね者 クインジー
[銀製のジッポライターで火をつけようとする。
オイルがなくなってきているのだろうか、何度かカチ、カチと鳴らすと、ゆらりと弱弱しい火が付く。

エルーセラの"帰ってきた"という言葉に寄りかかっていた壁から身体を離し、部屋の出入り口付近まで歩み寄った]

…ようやくかァ。
我らが主サマ、ってな。
(5)2006/04/06 04:11:30
酒場の看板娘 ローズマリー
真打は、遅れて登場するものですわ。

[笑って、ふと思い出したように]

……ああ、賑わしさに紛れてしまって
貴方の服を繕って差し上げられませんでしたわね、ルシアン。
今からで間に合いますかしら……
(6)2006/04/06 04:15:23
お尋ね者 クインジー
[あ、と口を開くと葉巻を落としそうになる。
慌てて掴みなおすと再び口に咥えた。]

やべ、このままだったら何れバレちまうなァ…。
…シャツの存在忘れてりゃ良いンだが。

今日仕立て屋に持っていけば良かったんだけどよ、流石に夜だと閉まってやがる。

[エルーセラにそう言うと穴の開いたシャツをぶらぶらさせ、訝しげに穴の開いた部分をじっと見つめた]
(7)2006/04/06 04:20:38
酒場の看板娘 ローズマリー
[歩み寄ると、穴の部分をじっと見つめ]

上手くすれば、然程目立たなくなるとは思いますわ。

今日は道具を持参しましたの。
仕立て屋様ほど上手には行かないと思いますけれど、ご容赦くださいましね。

[銀の小さな小箱を取り出すと、針と糸、それに当て布を用意した]
(8)2006/04/06 04:24:28
酒場の看板娘 ローズマリーは、慣れた手つきでシャツを繕っている。
2006/04/06 04:27:14
お尋ね者 クインジー
[エルーセラにシャツを手渡すと、再び葉巻に口をつけ、吹かす]

在り難てェ。
破けたり着れなくなったら、とっとと処分しちまうモンでよ。
…お手並み拝見と行きますか。
(9)2006/04/06 04:32:44
お尋ね者 クインジーは、酒場の看板娘 ローズマリーの腕前に、ひゅう、と口笛を鳴らした。
2006/04/06 04:37:08
酒場の看板娘 ローズマリー
ふふ、ルシアンらしいですわね。
力を尽くしますわ。

[言いつつ、銀の縫い針をすい、と動かし。
裏から布を当て焦げた部分を解れない様縫込んだ。

糸をぱちりと小さな鋏で切って]


……こんなものですかしら。
急ごしらえですけども。
(10)2006/04/06 04:40:34
酒場の看板娘 ローズマリーは、お尋ね者 クインジーの口笛に微笑を返し、繕い終えたシャツを手渡した。
2006/04/06 04:41:27
お尋ね者 クインジー
[シャツを受け取ると焦げ目の部分に目を遣る。
目立った節は見つからず、まじまじと目を凝らすが全くと言って良いほど完璧に繕われている。
あまりの出来栄えに、はぁ、と溜息を漏らした]

急ごしらえでも、こりゃあ凄ェな。
そんじょそこらの仕立て屋より良い腕してんじゃねェの?

…サンキュな。

[そう言い終えると急にかしこまり、胸に手を当てて会釈した。ニィ、と笑みを浮かべ]
(11)2006/04/06 04:52:22
酒場の看板娘 ローズマリー
ふふ、ありがとうございます。
ちょとした嗜みですわ。

[クインジーのいつもの礼に倣い胸に手を当てて笑んだ。]
(12)2006/04/06 04:58:14
お尋ね者 クインジー
…これはちょっと所の嗜みじゃあねェだろうよ。
また何かしら破れたりなんだりしたら、エルーセラに繕って貰うのも悪かねェな。

[安上がるしなァ?と一言付け加えると、くっくっ、と笑った]

まァ…近いうちに何かの形で礼でもすっか。
ボスが中々来ないのも気になるしなァ…仮眠がてらぼちぼちおいとまさせて貰うぜェ。

[フゥ、と煙を吹かすと、ドアノブに手を掛けた]
(13)2006/04/06 05:05:52
酒場の看板娘 ローズマリー
お待ちしていますわ。
此れくらいならお安い御用ですもの。

[頬に手を当てて]

ええ、そうですわね。
もう空も白んでいますし……
おやすみなさいまし。
(14)2006/04/06 05:11:06
お尋ね者 クインジーは、部屋に煙の匂いを残し、そのまま部屋を*出て行った*
2006/04/06 05:15:34
酒場の看板娘 ローズマリー
[クインジーを見送ると、
針や糸を銀の小箱に仕舞うとぱちりと蓋をした]

……ボスも御休みなのでしょうね。

私も少し眠りますわ。
貴方もお休みなさいまし、ティターン。
「お仕事」を終えたばかりですもの、お疲れでしょう?

[振り返って笑み]

2階で休めば有事の際にもすぐに駆けつけられますわ。
(15)2006/04/06 05:17:39
冒険家 ナサニエル
[...は、静かに扉を開く。
それは、正面の扉ではなく、限られた者にのみしか手に出来ない、鍵で空く扉。]

…。

[扉の中は、小さな個室になっていた。
小さなソファーと、机の上の煙草とライター。
引き出しの中の薬莢…その程度の物しかない、簡素な個室。

男は、スーツを脱ぐと、机の椅子へと無造作にかけ、自らはソファーへと腰を下ろした。

肘置きに肘をつくと、目を閉じ、自らの米神に手を当てる]
(16)2006/04/06 05:22:51
冒険家 ナサニエル
[男は、瞼を開けると床の染みを一点に見つめた。
何で出来た跡であったかも、忘れてしまったそれ。

ぴくりと、眉根に皺がよる。
奥歯を、噛み締めたのが見て取れる。

そして、小さく息を吐くと、また瞼を閉じた


頭をよぎるのは、情報屋から齎された、異分子の存在の事、それが大部分を占めていた@退席]
(17)2006/04/06 05:25:50
酒場の看板娘 ローズマリー
[ノーマンが頷くのを確認すると]

では、参りましょうか?

[歩みを進めながら、声を潜め]

……よくない噂がありますの。
―――今回の呼び出しは、「それ」の所為だと思っております。
確証は持てませんけれど……

それでも、貴方にはお話ししておこうと思いましたの。

[沈黙。ノーマンにしか聞こえないように、殆ど声を立てずに言葉を紡ぐ]

*獅子身中の虫の存在の噂――ですわ。*
(18)2006/04/06 05:32:30
修道女 ステラ
[ふっと目を開けるとゆるりと辺りを見回す。
 すっかり辺りには誰も居なくなっており、
 待ち人が来た様子も無かった。一つ、息を吐く。

 立ち上がり髪をかきあげると、荷物を持って*部屋を、出た*]
(19)2006/04/06 08:17:17
のんだくれ ケネス
[ふと目を覚ますと見慣れた風景に気が付く]

ん・・・・・あぁ・・・・・・

昨日はアジトで寝ちまった・・・・・いや・・・・昨日「も」か・・・・

ふぁ〜〜〜〜〜〜っ

[大きく欠伸をすると]

寝直すか・・・・・

どうせ誰も当分来ねぇだろ・・・・・

[奥の部屋・・・・いつものお気に入りの寝床に*就いた*]
(20)2006/04/06 08:50:12
流れ者 ギルバート
[目が覚める。その中で小さく伸びをして、ゆっくりと起き上がる。
手際よく着替えてから、身体を動かし始める。簡単な運動と格闘の訓練を行い、その後、銃を丁寧に整備し、装弾されていない銃で何度も抜き打ちのテストをする。毎日の日課だ。
両親に、小さな頃から叩き込まれた事であり、苦ではない。むしろ、この日課をこなさない方が気持ちが悪い。まさに、両親の教育の成果なのかもしれないが…

ふと、時計を見て、時間を確認する。]

…行くか。

[荷物を持ち、ばさりと真っ白のトレンチコートを羽織り、*部屋を後にする*]
(21)2006/04/06 09:08:24
ちんぴら ノーマン
[――噂。確証は無いとローズマリーは言った。
しかしノーマンは訊ね帰すことも無く、表情を僅かに険しくする。

恐らくそれは真実なのだろうと、彼は悟る。
幾日前から、本能とも勘ともつかない、漠然とした警鐘が響いていた。

彼女からあやふやな情報を聞かされた事は、一度も無かったというのもある。
未確定とはいえノーマンにとってそれは、信頼できる情報だった]


……一層、気は緩められんな。

俺も何か気付き次第連絡しよう。――続いて頼む。


[目を瞑り息を零した後、彼女――エルーセラへと、情報の収集を*頼んだ*。]
(22)2006/04/06 10:35:46
踊り子 キャロル
[目を覚ましても瞼を持ち上げるでもなく、シーツの隙間で深く息を吐く。
一杯貰ってそのまま帰って着た昨夜に思いを巡らせ、眉根を寄せ長い睫毛が微かに揺れた。

寝返りを打てば瞳を閉じたままでもカーテンの隙間から射し込む日差しが感じられ、遮るように腕を伸ばし目元を隠す。
繰り人形が糸に引かれるように前動作もなくベットの上に起き上がり、膝を抱えて漸く瞼を持ち上げればゆっくりと二、三度瞬きサイドテーブルに視線を投げる。
ちらちらと日差しを反射する銀細工のシガレットケースから煙草を一本抜き取り、膝に顎を乗せたまま咥えてシュ、と*マッチを擦った*]
(23)2006/04/06 11:06:47
交易商 ベンジャミン
[ベンジャミンは、港の自ら所有する倉庫にいた。彼は朝から商談成立でご機嫌だった。取引相手に「贈り物」をしたのが功を奏し、こちらに有利に働いたのだ。]

…さて、いい加減ウチの畑から、お船が到着してもいい頃だねェ。
ウチの畑は金になる…。決して気を抜くんじゃないよ、仕事は丁寧に。
わかったね?

[ベンジャミンは、部下達に声を掛けた。部下達は、はいと返事する代わりに、深く頭を垂れた。]
(24)2006/04/06 12:14:12
交易商 ベンジャミン
[今日は暫く港に居る事になるかもしれないが、ボスは帰ってきただろうか?]

…一度アジトにも顔を出さなきゃならないねェ…。

[ベンジャミンは、聞きなれた波の音を耳にいれながら、独り言を言った。]
(25)2006/04/06 12:22:23
双子 ウェンディ
[ 目をぱちり開けると、見慣れた天井。
身を起こすと、奥にはいっていくパパの背中が目に入る。
雑然としたテーブルに、少し減った『さくらさらさら』の小瓶がぽつんと置いてあった。]

あれ。
…寝ちゃったんだっけ。

うー…もうお昼になってる。おなかすいた。

パンと…、卵と…、あ、ベーコンみっけ。

[ 寝ている隙に高々とのぼり、窓からきつい日差しを投げかける太陽に恨みの声をあげて立ち上がると、よたよた台所に向かって冷蔵庫を漁る。]
(26)2006/04/06 12:22:50
のんだくれ ケネス
・・・・・・

[ごそごそと懐からくしゃくしゃになったタバコの箱を取り出すと1本を口に銜えマッチで火を着ける]

ん・・・・・昼か・・・・・

[身体を確認するように関節を動かし寝床から這い出て酒瓶を口元へ・・・・]

・・・・空か・・・・

[仕方が無いと言う風情で緩慢に酒を棚から取り上げ]

今日はコイツにするか・・・・

[酒を呷り歩き出す]

・・・・・・何だコレは・・・・・

[アジトの外に出て絶句。どうやらギルバートが軒並み罠を発動させて行ったらしい]
(27)2006/04/06 12:31:13
のんだくれ ケネス
[ガシガシと頭を掻きながら]

・・・・・・めんどくせぇ・・・・・

[ぼそりと呟くと罠を新しく組替えた]

ちっと配置変えるか・・・・

[ゴソゴソと作業に取り掛かる]
(28)2006/04/06 12:35:15
双子 ウェンディ
わたしと、パパと、…あと誰がいるんだろ?
いいや、ひとパックつくっちゃお。

ベーコン投下っ
目指すはジャガイモ〜♪
(ぴん♪)

小麦粉、たまごに〜♪
(ぴん♪)

[ フライパンにベーコンを敷いて、温まったらたまごを乗せる。じゅうっ、まっしろに染まる白身から新鮮な湯気が立ちのぼった。
並べてあるトースターのひとつが、小気味よくぴん♪と鳴ってトーストを吐き出す。焼きたてトーストに、ベーコン入りの目玉焼きをひょいと乗せると、つぎのベーコンを投下して、ぴん♪を待った。]
(29)2006/04/06 12:36:20
双子 ウェンディは、コロッケのレシピを歌いながらベーコンエッグを量産した。
2006/04/06 12:37:48
踊り子 キャロル
[カツカツと足音を響かせアパートメントのある裏通りから表通りに出て、一瞬だけ空を仰ぎ昼の日差しに目を細め、健全な喧騒に視線を走らせゆるりと首を振れば、深紅に黒のレースが織り込まれたジャケットの合わせからは、艶やかな胸元がちらりと顔を覗かせた。

ストアで新聞を手に取り小銭を払おうと黒いパンツのポケットに手を入れ、ふっと目に入った其れも新聞の上に乗せて金を払う。
ポケットに其れを仕舞い公園近くのカフェに落ち着いて、新聞に目を通しながらのんびりと*食事を摂り始めた*]
(30)2006/04/06 13:20:41
双子 ウェンディ
[ 庭でがちゃがちゃ遊んでるケネスを見つけて、昼食を告げる。
お気に入りの、いまいち日当たりの悪い窓際にふたつほど、ベーコンエッグトーストをとりわけていって窓をおおびらきにする。]

パパー!お昼できたよーっ

ん〜♪いい風…
(31)2006/04/06 20:01:37
双子 ウェンディ
[ トーストにかぶりついて熱々たまごを味わっていると、眼下の運河をゴンドラが、航跡をひとすじ残して右から左。
漕ぎ手の櫂がひらめくたび、ぐぐっ、ぐぐっ、と向きを変えてくゴンドラは、おひさまを照りかえして真っ白に輝く。
いつまで眺めていても飽きない、あたしだけの展望。あたしだけの特等席。]

もぐもぐ。。。
いい風。
あ、チーズも乗せればよかった。
(32)2006/04/06 20:15:58
流れ者 ギルバート
…まだ、寒さが残るなぁ…。

[とっぷりと日が落ちていて、ただでさえ暗い裏道は、その暗さを更に増していた。その中を、白いコートを着て、道を間違えないように歩いていく。

小さな頃から、銃やナイフ、体術は両親からみっちりと叩き込まれたが、それ故にその他の事が明らかに疎かになっていた。その中でも特に、道を覚える事は苦手だった。何度も何度も繰り返し通った場所とかでないと、正直覚える事は困難だった。だから、仕事でどこかへ行け、と言われても1人で目的地へ行く事は、地図なしでは行けない。地図があったとしても危うい所だが…。仕事は、必ずといって良いほど、誰かとコンビを組む事が多くなった。それ故に、知り合いも増える。仕事の内容はきっちりとこなす。組織の中でもボスへの忠誠は確かなものだ、と自分では思っている。そんな感じで、組織に長く関われば、敵も多くなる…。]

ったく。しぶといねぇ、オレ。

[いろいろと思い出したのか、くっと、笑う。]
(33)2006/04/06 20:24:04
踊り子 キャロル
[カラン、と夜風を引き連れてBARの扉をくぐる。
カウンターの席に着き長い足を組めば、銀細工のシガレットケースから煙草を取り出しながら、昨日のバーテンの声にちらと視線をやり小さく頷く。]

ん…

[煙草を咥え僅かに首をかしげ、頬に落ちてきた髪をすぅとマッチを持った手の小指でかきあげる。
シュ、とマッチを擦りゆっくりと紫煙を吐いた。]
(34)2006/04/06 20:29:09
流れ者 ギルバート
[ぴたりと足を止める。アジトの前についたが、明らかにいつもと違う…、と気付く。]

やりやがったな…。昨日、身体ならしと、鬱憤晴らしと、ほんの少しの悪戯心で罠を全て作動させてから帰ったのに。

[罠の後が綺麗に片付けられていて、新たな罠が設置されているであろう事が一目見てわかる。わかる、といってもそれは昨日の様子を知っているからである。明らかに、ケネスの腕の良さが確認できる…]

――♪♪

[口笛をピューと吹く。どこに罠があるかなんて素人にいは到底わからないな。いい仕事してんな…と感心する。しかし、ギルバートは罠を全く恐れずに、足を再びアジトの方に向けて歩き出す。]
(35)2006/04/06 20:38:09
流れ者 ギルバート
―――パキッ。

[小枝を踏む。
 それが、合図。

 あいつの罠は連鎖…]
(36)2006/04/06 20:48:15
流れ者 ギルバート
[右から、矢が飛んでくる。慣れた様に前に進みながら交わすが、さらに右から、時間差で矢が飛んでくる。]

手が込んでる事。

[楽しそうに笑う。]
(37)2006/04/06 20:50:44
見習い看護婦 ニーナ
[アジトの一角で、ライフルの手入れをする。
明日は仕事が入った。損じるわけにはいかない。
必ず、殺さなければ。]

………。

[少女の瞳は、今日も無機質。
言葉も紡がない。必要がないから。]
(38)2006/04/06 20:53:17
踊り子 キャロル
[出されたグラスを傾ければカラン、と小気味良い氷の踊る音。
横に並べられたボトルに満足気に頷き、一本ずつ手に取って眺める。]

…お疲れ。

[一気にグラスを煽りマネークリップから数枚の札を抜きテーブルに置く。
数本のボトルを抱え店を出ればアジトへと歩を進め]
(39)2006/04/06 20:55:11
流れ者 ギルバート
[矢を避け終わる間もなく、狙ったように後ろから一本ナイフが飛んでくる。それを振り向き際に、ぱしりと左手の人差し指と中指で掴む。掴んだ場所の地面が歪む。]

次は下かよ。

[すぐさま、地面を蹴る…。]
(40)2006/04/06 20:56:09
流れ者 ギルバート
[たん、と着地をするが、それもまるでわかっているかのように、今度は左から竹槍が襲い掛かる。]
(41)2006/04/06 20:59:10
踊り子 キャロル
[薄暗い裏通りを進むと前方に妙な気配を感じ、一瞬で響かせていた足音を消すも、歩調は全く変わらず。
アジトの傍まで来ればギルの発動させた罠の飛び火。
いつも通り歩いているようにしか見えないが、全く被害は受けぬまま見知った彼の様子に首をかしげ口を開く]

…ギル?
(42)2006/04/06 21:08:11
見習い看護婦 ニーナ
[先程から外で何か音がしている。
あの感じ。恐らくはフォルティノの罠が作動したのだろう。
フォルティノの罠に引っかかりそうな馬鹿、と考えて、すぐにギルバートの顔が浮かんだ。
十中八九、彼だろう。間違いない。]

…ちょうどいいわね。

[少女は、音もなく立ち上がる。
ライフルを構えて。]
(43)2006/04/06 21:13:26
流れ者 ギルバート
[次々と襲ってくる竹槍をひらりと避ける。一本一本がしっかりと計算されて狙ってきているのを確認するかのように。
避けきれない物は、足で蹴るなりして隙間を作る。

そんな中、ふいに声をかけられる…―]

[―――その一瞬が全てだった…
横の木の上から、何かが大量に降ってくる。]

――バシャッッ……。

[つんと、アルコールの臭いが充満する。真っ白のコートにじわりと酒が染み込んでくる…]

……最悪すぎ……。
(44)2006/04/06 21:13:55
流れ者 ギルバートは、ぷるぷると顔をふるって、酒を飛ばしている。
2006/04/06 21:16:50
踊り子 キャロル
[目の前でずぶ濡れになったギルの様子に瞳を瞬かせ]

…大丈夫?

[歩み寄りギルを挟んでライフルの直線状に立つ。
酒の香りに気付きすぅと顔を近付ければぺろりと其の頬を舐め]

美味しい…
(45)2006/04/06 21:19:00
見習い看護婦 ニーナ
[アジトの裏側から出ている非常階段を上る。カツンカツンと微かに響く足音。
アジトの上が雑居ビルのようになっているここは、四階までいくと丁度アジトの入り口を狙い撃ちできる場所がある。敵などが襲撃に来たときに、ここから入り口に群がった奴らを一網打尽にするのだ。

こきり、と肩を鳴らすと、少女はライフルを窓枠に掛けて固定してスコープを覗く。]

…やっぱり。

[スコープから見えたのは、ギルバートと、そして昨日会った女。誰だったっけ。確か、キャロル。]

…さて、と。付き合ってもらおうか。

[少女は僅かに口元に笑みを湛えた。]
(46)2006/04/06 21:20:16
流れ者 ギルバート
[頬を舐められて]
…美味しいじゃなぇ…。こっちはこれでもかって浴びまくりだぜ。交代してやりてぇぜ…ったく。
まぁ、大丈夫だ…

[1つ息を吐き]
むしろ、お前が危ない。少し下がった方がいいぜ…多分な。
(47)2006/04/06 21:23:39
見習い看護婦 ニーナ
[水でも被ったのか、ふるふると頭を振っているギルバートに、まずライフルの照準を合わせる。
その後ろには、キャロル。
今引き金を引けば二人とも死ぬ。
例えギルバートの体内で弾道が曲がったとしても、ほぼ間違いなくキャロルをも貫くだろう。]

…それはそれで、面白いわね。
やってみたい衝動に駆られるわ…。

[けれど今は明日の仕事の為に、試し撃ちに来ただけだ。
別に二人を殺しに来たわけではない。]

だから貴方は甘いのよ、ギルバート。
水を被って人が怯むのは当たり前。
それで終わりだと思ったら、大間違い。
(48)2006/04/06 21:25:32
見習い看護婦 ニーナ
[怯んだところを狙う、フォルティノの最後の罠。
スコープを覗きながら、その場所を瞬時に探る。
…キラリと光ったのは、足元。ギルバートのすぐ下の。
あそこだ、と一瞬で見切れば引き金を引いた。

パシュン、という微かな音と共にコンマ数秒後にはギルバートの足元に、弾丸が撃ち込まれていた。]

…完了。
(49)2006/04/06 21:31:00
書生 ハーヴェイ
【現在:裏街道】
[夜の裏街道―それも、とびきりの。平常ならば、犯罪者も避けて通るような闇色の道―それを必死に走っている男が一人いた。なにものかに追われている気配などは無く、殺気も皆無。建物の合間から微かに覗く月明かりは、むしろ平穏をかもし出している様にすら見える。

 しかし、そんな状況とは裏腹に男は焦っていた。
    ―地を蹴り奔り(少しでも早く情報を届けなければ。)

 あまり好まない道を走っているのは、その為のだろう。
    ―フェンスは跳び越し(昼の出来事を伝えなければ。)

 鬼気迫るまでの疾走りっぷりは、不安を雄弁過ぎるほどに表して。
    ―壁を飛ぶように角を曲がり(はやく。)

 見る者の息が詰まりそうになるような、その姿は、まるで。
    ―建物の隙間に潜り、飛び出し(はやく。)

 まるで、何かに怯えているかのようにも見えて。
    ―屋根を伝い、上空に躍り出て(はやく。)

 それは、不安を振り切ろうと躍起な、子供の様でもあった。
    ―早く、ボスの下へ(はやく、はやく!)]
(50)2006/04/06 21:31:15
踊り子 キャロル
[判っていると言うように小さく頷き]

…この間の分。

[狙われている事など気にした様子もなく持っていたボトルの一本を手渡し]

貸し借りなし…

[次の瞬間なんの前動作もなく無表情のままに罠の発動寸前に動く。
スコープの先を一瞥した口元は悪趣味と呟いた。]
(51)2006/04/06 21:34:24
流れ者 ギルバート
[ボトルを受け取る。その後すぐに
 弾丸が足元へ…――
 そう思うよりも先に、罠が作動する。
 さっきの木の上から、酒を溜めていたと思われる大きなたらいが降ってくる。
 殺傷能力がないもの、と瞬時に判断はした油断か…]

…んぁ?

[確認するように、上を向く。]

………ガィィン……――

[鈍い音が響き渡る。顔面でたらいを受け止めたのだ…仕方がない。
ギルは、あまりの痛さに、思わずその場で蹲る…。]
(52)2006/04/06 21:39:11
見習い看護婦 ニーナ
[肩にライフルを担いでもう一度非常階段を戻ると、何事もなかったかのようにソファに腰掛けてライフルを丁寧に仕舞った。
そして壁に掛けられた時計を見上げる。時間を確認すると、少女は胸ポケットからダビドフ・マグナムの箱と、そして昨日わざわざバーに取りに行ったダンヒルのオイルライターを取り出した。]

…今日の一服。

[呟くと、箱から煙草を一本取り出して口に咥え、そしてライターで火を点けた。]
(53)2006/04/06 21:41:30
踊り子 キャロル
[蹲るギルに手を差し出し]

…立てる?
(54)2006/04/06 21:44:55
書生 ハーヴェイ
[今日の『仕事』は、多少とは言い難いほどに、得られるものが有った。どれもこれもがバッドニュースというのが少し頂けない話ではあるが。

 ――何で、こんな厄介な事になってしまったんだ。

 ひとり、呟きを噛み殺して、夜の裏路地を疾走する。着の身着のまま……そう、仕事帰りの洋装は、前日に続いて、またもや一般人のそれ。
 尤も、先日とは少し違う。腰背を覆うように、二丁の拳銃が提げられている。僅かにして、最大の違い――武装。それが、今の格好と不釣合いに、コートの裾からちらついて、揺れていた。
 この服装でアジトに戻ったら、また仲間に何か言われるのだろうか……。
 眩暈を感じ、不安を振り払う。迷いはいけない。今はただ、一刻も早くアジトへ戻るのみ。
 目的地までは、距離にしてあと一千メートルを切っていた。]
(55)2006/04/06 21:45:33
のんだくれ ケネス
・・・・・

[罠を仕掛け終え散歩がてら街中をうろついていたケネス
以外にこう言った何気無い世界にこそ拾い物が有る・・・・・
それが彼のモットーだった、そして事実のし上がって来た]

今日も良い風が吹いてやがる・・・・・

こんな日は酒が旨い

[懐から酒瓶を取り出し呷る]

っか〜〜〜〜!

たまらねぇな・・・・・

[ふと彼の視界に留まるモノが有った、「合図」だ・・・・ケネスは合図に従い手順を踏み暗号通りの行動を済ましいつもとは違うバーへ入って行く]
(56)2006/04/06 21:46:37
流れ者 ギルバート
ってぇーー。

[顔面が、赤く染まっている。身体からは酒の臭いが漂う。正直、ひどい有様だと、自分でも思う。
 周囲を見回し、今度は罠のない場所を歩き、アジトの扉を開く。]

ぅいー。ばんわ。

[すぐに、ソファーに座り、一服している少女に気付き、目線を向ける。]

相変わらず、いい腕で…。
(57)2006/04/06 21:48:09
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートが罠と戯れている頃には、後数百mの所まで来ていた
2006/04/06 21:53:10
村長の娘 シャーロット
[鏡台の前で身支度を整える。
昨日髪に飾った花は早くもしおれていたので、先ほど地下室で取ってきたばかりの新しい花を飾りつける。
相変わらず、その瞳からは感情が見えない]

……もしかして…もうボスも顔を出しているのかしら??

今日は行かないといけないわね…

[面倒そうに呟き、真珠のネックレスを身につける。何連にもなったそのネックレスが白いワンピースと白い肌に調和し、かすかに輝きを放つ]

…イヤリングさえなくしてなければ、昨日には顔を出せたのに…本当、ついてないわ。

[忌々しそうに呟くと、今日急いで町の宝石店で買った真珠のイヤリングを耳につけ、フッと笑むと自室を後にした]
(58)2006/04/06 21:54:37
のんだくれ ケネス
[手短に用件を済まし懐から1通の封筒を取り出し相手に渡す
普段は多弁な彼は一言も喋らずに席を立ち店を後にする]

・・・・・あぁ〜〜〜〜〜!

[体を大きく伸ばし声を上げる、懐からくしゃくしゃになったタバコの箱を取り出し1本を銜える]
(59)2006/04/06 21:55:28
踊り子 キャロル
[一人で立ち上がり歩き出すギルの後を着いて扉をくぐり、ギルの言葉に誰の仕業かを知るもニーナを一瞥して、周囲に目礼。
棚からショットグラスを取り出し持ってきたボトルを開けツウィステッドスポークを注ぎ、ゆったりと隅の方まで歩いてきて、壁に寄りかかれば黙って飲み出した。]
(60)2006/04/06 21:55:40
見習い看護婦 ニーナ
[ギルバートに気付けば、感情の伺えない瞳を向ける。]

…油断は禁物、よ。

[それだけを口にすると、咥えた煙草を吸い上げ、ゆっくりと紫煙を吐き出した。]
(61)2006/04/06 21:56:34
のんだくれ ケネスは、タバコを銜えながら町を歩く・・・・
2006/04/06 21:57:38
流れ者 ギルバート
[ニーナの言葉に、ごもっともで、と返し]

肝に銘じておく。まぁ、お前が本気だったら、今ここにいるとは思えないけどな…。

[と、付け加える。]
で、見事に酒まみれなんで、シャワー浴びてくる…。

[ぬれて重みを増したコートを脱ぎ、そのまま*シャワーを浴びにいった*]
(62)2006/04/06 22:02:07
書生 ハーヴェイは、のんだくれ ケネスに気付き、漸く自分がアジトの近くに来たことを自覚した。
2006/04/06 22:03:49
のんだくれ ケネスは、双子 ウェンディの朝食(昼?)の事を思い出し…「まだ子供だと思ってたんだが…」
2006/04/06 22:04:55
見習い看護婦 ニーナ
[その通りよ、とギルバートに小さく返すと、煙草を灰皿に*押し付けた*]
(63)2006/04/06 22:07:38
書生 ハーヴェイは、のんだくれ ケネスに声をかけた「やあフォルティノ。アジトへ何か用…って子供?」
2006/04/06 22:08:20
のんだくれ ケネス
ん・・・・

[声の方向に振り向かずにそのまま]

いや・・・・・

今日の朝?昼メシになウェンが作ってくれたんでちょっと感傷にふけってただけだ・・・・

子供の成長ってのは早いな・・・・
(64)2006/04/06 22:11:08
書生 ハーヴェイ
[声をかけて、しまったと思った。何がしまったかって、この格好だ。
 アジトが近くなると安心してしまうのだろうか。急速に焦燥感は薄れていっていた。そして冷静に自分の装いに突っ込む。
 ……幾らなんでも、これは無いだろう。しかも、 屋 根  の 上 か ら よりにもよってフォルティノ(ケネス)に声をかけてしまったのだ。振り向かないことを心から祈った。]

 嗚呼、なるほど……。
 子供の成長は、存外早いものですからね。親としては冥利に尽きるんじゃないですか?
(65)2006/04/06 22:14:09
文学少女 セシリア
[表通りに面する全国展開しているファーストフード店、そのカウンター席でぼんやりと夜の街を眺めていた。
 栄養価の低そうなハンバーガーと、身体に悪そうなフライドポテトと、骨を溶かすコーラの乗ったトレーに向かいながら、ため息をつく。
 ジャンクフードは嫌いではなかった。
 味自体はその濃さに辟易していたが、身体に悪い物を食べているという感覚が気に入っていたから、この店に足を運ぶ回数も少なくはなく、この景色も見飽きたものだった]
(66)2006/04/06 22:14:14
のんだくれ ケネス
まぁな・・・・
所で・・・・
何でそんな所に居るんだ?
降りて来いよ・・・・・

[相も変わらず、振り向かずに声を投げかけると酒瓶を取り出し酒を呷る]
(67)2006/04/06 22:26:42
書生 ハーヴェイ
>>65
[屋根の上から思わず普通に答えてしまった。
 そんな今の格好は、まさしく一般人。
 アッシュブラウンカラーのコーデュロイパンツ。黒ふちの白いパーカーを軽く羽織り、その下にはダークレッドのVネックTシャツ。
 ハードレザーの太いベルトを(その背にホルスターを提げるため)腰に巻き、前日と変わらないブラックスニーカーを履いていた。
 もちろん、前日同様に、眼鏡もつけていた。]
(68)2006/04/06 22:31:09
書生 ハーヴェイ
[誤魔化すように曖昧に笑って]
あはは、ちょっと慌ててアジトに向かってたもんで。……慌てすぎてたかも。
一旦部屋に戻って、書類なども取って来ようかなと。流石に『仕事』帰りの装いのままだと皆に失礼かなーって。
(69)2006/04/06 22:36:07
書生 ハーヴェイは、のんだくれ ケネスが振り返らない事を祈り、姿をみられないよう身を隠す為に構える
2006/04/06 22:37:26
書生 ハーヴェイは、そして、今の返答が降りて来ない理由になっていない事に気付いた
2006/04/06 22:38:48
学生 ラッセルは、困っている。
2006/04/06 22:45:34
村長の娘 シャーロット
[光に透かすと簡単に透けそうな薄手の白いワンピースに身を包み、髪には禁断の紅の花を飾りつけ、夜道を一人足音も立てずに歩く]

いいかげん、今日は顔をあわせないとまずいわね。

[できることなら、あまり人と関わらず、一癖も二癖もある花に囲まれて過ごしたかったが、上からの命令なら逆らいたくはない。
逆らう意味がないのだ。
小さくため息をつくと、アジトまでの道をやや急ぎ足で歩いた]
(70)2006/04/06 22:48:02
のんだくれ ケネス
気にする様な間柄じゃねぇだろ・・・・

[相変わらず振り向きもせずに声を投げる]

失礼ってのは・・・・アギルだ。

昨日の帰りに軒並みトラップ作動させたみたいだ・・・・

[手が例の如く摘む仕草をして]

お仕置き・・・・だな?

[ニカりと笑うと歩を進めた]
(71)2006/04/06 22:48:11
学生 ラッセル
おっかしいなぁ。

[...は手製の地図片手にしきりに頭をひねっている。]

ここを曲がって、いまはこのあたりだから…
次の角を曲がればアジトがあるハズなんだけど…
(72)2006/04/06 22:48:37
学生 ラッセル
[...は期待を込めて角を曲がった。そこにあったのはおどろおどろしいアジト、などではなくどこにでもあるファーストフード店だった。]

はぁ…
ちゃんとこの地図の通りに来たのになー。
まぁいいや。お腹も空いたし、ここでちょっとご飯でも食べていこうっと。
(73)2006/04/06 22:51:48
交易商 ベンジャミン
ふふ…。

[ベンジャミンは、実に楽しそうに笑った。船が着き、積荷を降ろす作業も済んだ。全て順調だ。
金のなる畑でスクスクと育った、麻薬の1つを手に取る。自分で使う事に興味はない。ただ、これがこれから金に変わると思うと、愛おしかった。
既に自分の部下を使い、この街を始め、あらゆる所にこの商品を売るべく手は回してある。大金がこちらに流れ込んでくるのはもうじきだった。]

幸せだ…。ククククク。

[商品の1つを、優しく撫でながら、彼は笑った。]
(74)2006/04/06 22:52:13
文学少女 セシリア

[ぱくり、とハンバーガーをかじって、口の端についたマヨネーズを親指でぬぐい、その指を舐める。
 そうそう時間を潰してもいられないかと、席を立った]
(75)2006/04/06 22:53:49
のんだくれ ケネス
・・・・・

器用だな・・・・

[トラップが5つ発動しているのを確認すると]

全然連動してないトラップを器用に踏んでやがる・・・・

ぴよぴよだろうな・・・・この踏み具合は・・・・・

面倒増やしやがって・・・・

[簡単にトラップの痕跡だけ片付けると歩を進め]
(76)2006/04/06 22:54:53
交易商 ベンジャミン
[今日のところは、とりあえずひと段落という所だろう。ベンジャミンは、アジトへ顔を出すことに決めた。]

パチン!

[ベンジャミンは指を鳴らす。すると、スッと彼の隣には護衛が数名ついた。]
(77)2006/04/06 22:56:46
書生 ハーヴェイ
まあ、単にこの格好を笑われたくないだけなんだけどね……。
[軽く溜息を吐くと、覚悟を決めたのか、路地に飛び降りる。]

はは、ギルも相変わらずだね。……また”アレ”ですか。
[軽く笑って、アジトへと歩を進める事にした。]
(78)2006/04/06 22:56:50
学生 ラッセル
あ、ついでに店でアジトの場所も聞いてみようかな。
もしかしたら地図もおいてあるかも知れないしー。

[...は気楽極まりない発言をして店の中に足を踏み入れた。いらっしゃいませー、ご注文は?と陽気な声をあげる店員ににこやかに話しかける。]

えっと、Lのハンバーガーセット一つ。
あ、あとー、アジトの場所知ってます?
(79)2006/04/06 22:57:04
のんだくれ ケネスは、アジトの扉を雑に開き中に入った
2006/04/06 22:58:25
学生 ラッセル
え、どこのかって?
ああ、あのマフィ…

oO(あれ、そう言えばウチの組織って名前なんだっけ?後で聞いとかなきゃ。それに、こんなところで名前出しちゃマズイかな?)

いや、やっぱいいです。自分で探しますんで。

[...は道を聞くのは諦め、食事だけを受け取って席に向かって歩き出した。]
(80)2006/04/06 23:01:13
書生 ハーヴェイは、のんだくれ ケネスに続いてアジトへ。「仕事帰りの格好のままだけど失礼するよ」
2006/04/06 23:02:07
文学少女 セシリア
[紙くずをゴミ箱に押し込み、店内から出ようとした所でおかしな会話がレジから聞こえた気がして、振り返る]
(81)2006/04/06 23:04:45
踊り子 キャロル
[グラスを煽れば入ってきた二人に静かに目礼し、ギムレットは普段からああ言う格好なんだなと認識し始めたが、取り立てて言葉をかけるでもなくフォルティノに向き直り口を開く]

…昨日はご馳走様、良ければ飲んで。

[傍らにあるスウィステッドスポークのボトルに視線を投げた。]
(82)2006/04/06 23:11:57
学生 ラッセル
これからどうするかなー。
そこら辺の人に聞くわけにもいかないし、だれか組織のお仲間さんが都合よく現れて案内してくれる…なんてことはないだろうなぁ。

[空を仰ぎ、ぶつぶつと考え事をしながら歩く。]

っと、うわぁ!
(83)2006/04/06 23:12:10
学生 ラッセルは、振り向いたセシリアに気づかず、正面衝突。
2006/04/06 23:13:27
学生 ラッセルは、派手にコーラとポテトを回りにまき散らした。
2006/04/06 23:14:10
のんだくれ ケネス
あぁ・・・

取り合えず言っとくが・・・・

トラップの配置変えたから注意な・・・

これが配置だ・・・・・

[その場に居た人間に組織の構成員にしか判らない暗号で描かれた図形が手渡す]

あぁ・・・ここの所の5つはぴよぴよが作動させたっぽい・・・・

後・・・・今居ない奴にゃそうだな・・・・

アレク・・・・と・・・・坊主・・・

どっちでも良いから渡しといてくれや・・・・

[適当に暗号を置いておく]
(84)2006/04/06 23:14:11
学生 ラッセル
[かろうじて保護したハンバーガーを手に慌てて謝る。]

ああ、ご、ごめんなさい考え事してて!
コーラとか掛かりませんでしたか!?
ってあれ、君はたしか昨日会った…
(85)2006/04/06 23:17:21
踊り子 キャロルは、のんだくれ ケネスから図面を受け取り視線を落とし向き直れば小さく頷いた
2006/04/06 23:17:37
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアの名前を思い出そうとして、まだ聞いていない事に気づいた。
2006/04/06 23:18:02
村長の娘 シャーロット
[アジトの扉の前に辿り着き、しばし考え込む]

………あまり開けたくないわねぇ……
突然銃で撃たれるかもだし、罠があるかもしれないし……本当気を張らなきゃいけないし、面倒だわ。

逃げちゃっても構わないかしら??
(86)2006/04/06 23:20:05
書生 ハーヴェイ
[キャロルの視線に思う所があったのか、軽く溜息をついて]
 ……重ね重ね言うけど、仕事の格好だからね。

 と、罠の配置変えたんですね、了解っと。暗号はメモに写しておくよ。
 さて、皆集まるまでには、まだ少し時間あるかな?
 ……落ち着かないから着替えたい。
(87)2006/04/06 23:21:11
文学少女 セシリア
うわ…!?
[視界がぐらりと揺れて、同時に冷たさが身体を襲った。
 目を瞬かせながら、状況を把握しようとしたが、前髪からぽたぽたと黒い液体が落ちてきて、首を振る]

…冷たい。
[簡潔な感想を漏らしながら、目の前の男性を見た]
(88)2006/04/06 23:22:40
のんだくれ ケネス
・・・・って坊主はまだ居ねぇのか・・・・

頼んだぜ・・・・アレク

[懐からくしゃくしゃになったタバコの箱を取り出し1本銜えマッチで火を着ける]

気が利くな・・・・丁度喉が渇いてたトコだ・・・・

[遠慮も無くボトルに手を伸ばし直に飲む]

っはぁ・・・・旨い・・・・
(89)2006/04/06 23:24:32
踊り子 キャロルは、書生 ハーヴェイの言葉に首をかしげまじまじと見つめた後に曖昧に頷いた。
2006/04/06 23:24:49
学生 ラッセル
うわわ、ご、ごめん!
とりあえずコレを!

[...はどこからか取り出したタオルをセシリアにさしだした。]
(90)2006/04/06 23:26:45
交易商 ベンジャミン
[護衛を引き連れ、ベンジャミンはアジトへと赴く。道中、着色料がふんだんに使われていそうな菓子を一袋、それと、今日を祝う為のビールを買った。]

[暗く細い道を抜けると、そこにはいつものアジトが見えてくる…]
(91)2006/04/06 23:29:25
酒場の看板娘 ローズマリー


[路地裏に1人。
携帯電話を耳から離すと
短く息を吐き柳眉を寄せた。]

――なんてこと。
本当に、冗談ではありませんわ。

[呟く。
ウェーブのかかった髪は高く結い上げられ夜風に揺れる。
項が若葉色の間から覗いた。]
(92)2006/04/06 23:29:54
文学少女 セシリア
>>90
[自分より慌てているらしい様子に少し笑って、頷きながらタオルを受け取り、ごしごしと髪を拭く。
 そうこうしている間に店員がやってきたらしく、なにやら声をかけられたり床掃除を始めたらしかった]

…家は近いんですか?
(93)2006/04/06 23:30:17
学生 ラッセル
>>93
え、ええ、こっから歩いて、えっと…15分くらいですけど…

[...はどうして良いのか分からず、混乱している。]
(94)2006/04/06 23:34:03
文学少女 セシリア
>>94
じゃあ…シャワー貸して下さい。
べたべたして、気持ち悪いので…
[立ち上がり、店員に適当に頭を下げながら、ラッセルの腕を掴んで外に出ようとした。
 周りの視線から逃れたくてした行動ではあったが、逆に目立っているのは多分気のせいだろう]
(95)2006/04/06 23:37:50
書生 ハーヴェイは、紅茶を淹れて一息ついている。飲んだら一旦着替えに戻ろうと思案
2006/04/06 23:40:46
村長の娘 シャーロット
[アジト前でしばし逡巡していたが、やがて諦めたように息をつく]

……皆にご挨拶している暇はなさそうね……

とりあえず…召集には応じたわってことで……

[髪に挿していた真っ赤なケシの花をそっとアジトの扉のノブにくくりつけ、大粒の真珠を1粒地面に置いておく。
禁じられた花であるケシの花は育てている主を示し、真っ白な真珠は…彼女の呼び名【ホワイトパール】を示す]

…これで大丈夫…

[満足そうにそう呟くと、足取りも軽く、アジトを後にして目的地に向かった]
(96)2006/04/06 23:40:55
踊り子 キャロル
[腕を組んでフォルティノが瓶から酒を飲むのを見つめ、最後のボトルに手を伸ばす。
煙草を咥えたまま同じグラスにブッカーズを注ぎ]

ん…

[紫煙を吐き煙草を持ち直せばグラスを煽った。]
(97)2006/04/06 23:41:13
酒場の看板娘 ローズマリー
[髪をかき上げて見上げるは星のない空。
不穏な噂は確かな輪郭を持ち蠢いて居る]

……宜しくありませんわ。
本当に。

[また呟く。
ぱちりと携帯電話を閉じれば闇は一層深い。

スリットからすらりと伸びた足で
路地裏の向こうへ踏み出した。]
(98)2006/04/06 23:45:52
書生 ハーヴェイ
[紅茶を飲み、一息ついた。人が集まる前に、この格好を見られる前に。
 早めに着替えに戻ろう。そう決意して、ソファから立ち上がる。]

 さて……ちょっと着替えてくるね。この格好は何と言うか、居心地が悪い。特にボスには見られたくないしね。

[そういって、軽く苦笑すると、ケネス達に軽く会釈をして、玄関から出て行った。]
(99)2006/04/06 23:50:02
流れ者 ギルバート
[シャワーを浴びて、まだ乾ききっていない頭をがしがしとタオルで拭きながら部屋に戻ってくる。]

ふー。さっぱりした。
ったく、ひどい罠にかかったもんだぜ…。
(100)2006/04/06 23:52:26
書生 ハーヴェイ
……おや、この花と真珠は……。

[シャーロットの置き土産に気付き、中の人達に彼女が来ていたらしいことを、軽く伝えた。さあ、とっとと着替えに戻ろう。
 夜の裏街道へ、溶け込むように街中へと出て行った。]
(101)2006/04/06 23:53:03
ちんぴら ノーマン

……。

[臨時で告げられた仕事を終え、石畳を僅かに靴音を立て歩いていた。
ローズマリーの言っていた話が、いよいよ真実味を帯びてくる。
情報収集が得意でないノーマンにすら、入ってくる情報。

眉根を寄せ、暗緑のスーツを靡かせながら、歩みを進めた]
(102)2006/04/06 23:53:45
交易商 ベンジャミン
[ギイ。と、扉を開ける。いつもの部屋が見える。]

失礼しますよ…。

[一声かけて、アジトへと入っていった。]
(103)2006/04/06 23:54:11
のんだくれ ケネス
んぁ・・・・

[返事になってるのか、何やらそれらしき声を出すと]

ボスより遅いと後が面倒だぜ?

[酒を呷りながら背中に声を放る]
(104)2006/04/06 23:54:18
踊り子 キャロルは、書生 ハーヴェイの後ろ姿をちらと見送りグラスを煽った
2006/04/06 23:54:40
書生 ハーヴェイは、うっかり、以前の配置の足取りでトラップを発動させてしまった!
2006/04/06 23:55:48
のんだくれ ケネス
[声の方に目をやると]

お?酒浴びはどうだった?ぴよぴよ

[昨日の事を含め嫌味を言った]
(105)2006/04/06 23:55:59
流れ者 ギルバート
[ハーヴェイの言葉を聞き]

…ホワイトパール、か。

[呟く。彼女もボスに呼ばれた事を確認するように。]
(106)2006/04/06 23:56:09
村長の娘 シャーロット
[町外れの人気のない場所まで歩いてくると、ニコッと微笑む]

ごめんなさい……2人きりでお会いしたいって言い出したのは私ですのにお待たせしちゃいました??

[可愛らしく上目遣いで不安げに待ち合わせの主を見つめる。

そんなホワイトパールから目を逸らし、
「いや…」
と低い声で首を振って返してくれるネームレス(アーヴァイン)にやんわりと微笑む]
(107)2006/04/06 23:56:53
踊り子 キャロル
[ギルに気付けばゆったりと歩み寄り図面を差し出し]

一番必要なのはギルじゃないかな…

[ミモザに気付きちらと視線を投げ目礼]
(108)2006/04/06 23:57:46
流れ者 ギルバート
[ケネスの方を嫌々見て]

…最悪だったよ。

[キャロルが声をかけなければ…と、言いたかったが、結局自分に非があるあった事には変わりなかった。だから、それ以上の言葉を発しなかった。]
(109)2006/04/06 23:58:15
のんだくれ ケネス
[ベンジャミンに気が付くと]

お?今日はヅラどうしたんだ?

[そう・・・・今日の彼は昨日あれ程気に入ってたヅラを被っていなかった]
(110)2006/04/06 23:58:34
学生 ラッセル
>>95
え、う、ウチで?
いや、でも…

[...は家と言われ、悩んだようにしていたが突然腕を取られ思わず承諾してしまう。]

は、はい!
(111)2006/04/06 23:58:54
交易商 ベンジャミン
[トラップの音が聞こえて、そちらを振り返る。]

…あんな小僧、いましたっけねェ……。

…。

…あ。

あ〜っ…。

ぷ、ぷふー…!!

[ベンジャミンはハーヴェイのうしろ姿で気付いた。実は私服がすきなのかしら…☆そう思うことにして、それ以上なにも言わず、アジトの戸を後ろでで閉めた。]
(112)2006/04/07 00:00:26
流れ者 ギルバート
[キャロルの差し出す図面を受け取り…]
おっ、ありがとな。

[その後、ケネスをもう一度見て]
……一日でこの仕事っぷりかよ。
それだけは、感心するぜ。ったく…。
(113)2006/04/07 00:00:48
流れ者 ギルバート
[扉を閉める音に振り向き]

ぃよー☆ベンジャミーン☆

[と、陽気に挨拶をする。]
(114)2006/04/07 00:02:30
文学少女 セシリア
>>111
…?
[もたもたする様子に、訝しげだったけれど気にする事もなく店を外にして]

どっちですか…?
[そもそも場所を知らないので、手を離して]
(115)2006/04/07 00:03:28
交易商 ベンジャミン
あらま、ギルバート、きてらしたんですねェ。どうもどうも☆

[ベンジャミンもまた陽気に挨拶をした。]
(116)2006/04/07 00:03:41
書生 ハーヴェイ
[トラップの連鎖を止めるべく、最初の罠を受け止めようと――寸でのところで構えを変えて白刃取りをした。]

 最初に槍と思ったら、今度はいきなり鎌って……。
 まあ、さっさと戻ろう。早く、ボスかアーヴァインにこの事を報せておかなくちゃ、ね。
(117)2006/04/07 00:04:06
流れ者 ギルバートは、交易商 ベンジャミンのデコを陽気にペチリ☆と叩いた。いい音♪♪
2006/04/07 00:05:10
のんだくれ ケネス
[つかつかとギルバートに歩み寄り]

そ れ は 恐 縮 だ

[言うが早いか手が伸びギルバートの口を摘む]

昨日はありがとな?ぴよぴよ

[最後に盛大にパチンと引っ張った]
(118)2006/04/07 00:05:18
学生 ラッセル
>>115
[深呼吸して気を落ち着かせ]

西のほうですけど、これから15分も歩いてたら風邪引くかも…
…ちょっと失礼しますね。

[...はセシリアを抱き上げ、家に向かって駆けだした。]
(119)2006/04/07 00:05:43
交易商 ベンジャミンは、流れ者 ギルバートいやあん!皆アタシのおでこちゃんに辛くあたるんですから…!
2006/04/07 00:07:02
双子 ウェンディ
ただいま、ギムレット!今夜も賑やかね‥‥?
帰るんだ?またね。

[ ハーヴェイに手を振っていったん別れると、暗がりで様子を伺う。彼の背後を追うことにして、尾行開始‥‥。
ひたひたと足音を潜めて、影から影へ。]
(120)2006/04/07 00:07:29
文学少女 セシリア
>>119
…ああ。
でもまあ、だいじょう…
[言い切らない内に、ふわりと浮くような感覚に包まれて]

…!?
な、何をするんだ…!
こら…お、降ろせ!
人が見るだろうが!
[あわあわと早口でまくし立てるものの、危ないので抵抗はせず]
(121)2006/04/07 00:11:04
踊り子 キャロルは、交易商 ベンジャミンのおでこをなんとなく遠慮がちに撫でた
2006/04/07 00:11:26
村長の娘 シャーロット
ボスからの突然の召集…

この中に裏切り者がいるんですよね??

怖いわ……とっても…怖い…

[不安げに小さく震えながら呟くと、そっと睫毛を伏せる。
ホワイトパールの様子にネームレスは困ったような顔で、心配ないとでも言うようにホワイトパールに近づき肩にポンと手を置く。


その手に安堵したように息を吐きながら、わずかにためらうようにネームレスに抱きついた]

私を守って下さる??

[涙をいっぱいにためた瞳でネームレスを見上げ、不安そうに尋ねる。

そんなホワイトパールにもちろんだよと言うようにネームレスは力強く頷いた。

そんなネームレスをホワイトパールはとても愛しそうに見つめ、首に手を廻して口付けをせがんだ]
(122)2006/04/07 00:11:35
交易商 ベンジャミンは、踊り子 キャロルに照れた。キャッ。
2006/04/07 00:12:31
書生 ハーヴェイ
[一人、考え事をしながら歩き、呟く。]
 どうしたものかな……早いうちに皆に話しておいた方がいいのかな……。
 とりあえず、戻っても二人とも居なかったら決めちゃうか。っと、そうだ。携帯があったな。
(123)2006/04/07 00:13:04
流れ者 ギルバート
[ケネスに口を勢いよく引っ張られ]

ってぇええ!!毎度毎度いてぇっつーの!

[少し涙目になる。]
(124)2006/04/07 00:13:22
書生 ハーヴェイは、アーヴァインに電話をかけてみた。
2006/04/07 00:13:52
学生 ラッセル
[...はセシリアの制止に気づかずかけ続ける。やがてとても学生には似つかわないような豪華なマンションの前で立ち止まり、セシリアを降ろした。]

はい、着きましたよ。
ここの最上階です。
(125)2006/04/07 00:15:29
流れ者 ギルバートは、交易商 ベンジャミンに、頭皮刺激したら、髪が生えるかもしれないじゃないか☆
2006/04/07 00:15:30
交易商 ベンジャミンは、流れ者 ギルバートの言葉で、チェリーブロッサムを思い出し少し寂しくなった。
2006/04/07 00:16:10
流れ者 ギルバートは、交易商 ベンジャミンに、過去の事(髪)は忘れた方がいいさ…☆
2006/04/07 00:16:59
交易商 ベンジャミンは、流れ者 ギルバートの言葉にコクリと頷いた。そうさあの子はもう居ない…(遠い目)
2006/04/07 00:17:47
踊り子 キャロル
[おでこを叩くギルと其の唇を引っ張るフォルティノと照れるミモザを眺めて、少し離れた壁に寄りかかり新しい煙草に火をつけた。]
(126)2006/04/07 00:18:23
双子 ウェンディ
[ ハーヴェイが携帯を取り出した。
しばらくしてどこかに繋がり、話が始まる‥‥
ガムをぷぅ、と膨らませつつ、もうすこし近づいて様子を見る。]

でんわしてる‥‥誰だろ。
(127)2006/04/07 00:18:48
流れ者 ギルバートは、交易商 ベンジャミンに、いない子よりも、今いる子を大事にしなよ…(ぽん☆
2006/04/07 00:19:47
文学少女 セシリア
>>125
…もう少し、身体をくっつけた方が安定する。
[疲れたように降ろされて、一応批評してから訝しげにラッセルを見たが、すぐに視線はずし]

ああ、服も貸してもらいたい。
下はともかく、上はもう洗濯するしかなさそうだ。
[敬語を使うのも面倒になったのか、ぶっきらぼうにそう言って]
(128)2006/04/07 00:20:42
村長の娘 シャーロット
[ネームレスがわずかに首を傾け、ホワイトパールとの距離を縮めようとする。

あと数センチで唇が重なるその瞬間、口元に皮肉めいた笑いを浮かべ、ホワイトパールは静かに尋ねた]

真っ白な真珠と紅の花びら……どちらがお好み?

[その皮肉めいた笑いにネームレスがわずかに体をよじって、逃れようとしたその瞬間、ホワイトパールはわずかに背伸びをし、ネームレスに口付けた。

すぐさま離れようとするネームレスだったが、ホワイトパールは舌を絡め、逃がさない

ネームレスは異変を察し、声を上げようとするが、きつくきつく舌を吸われそれすらもできない。

驚愕した瞳でホワイトパールを見つめるネームレスに妖艶に微笑むと、首筋に廻した手を一気に引き抜いた]
(129)2006/04/07 00:22:34
のんだくれ ケネス
>>124
昨日は軒並みトラップ作動してくれてありがとうな?

礼の代わりに取っとけ・・・・

[酒を呷るとソファーに横になった]
(130)2006/04/07 00:24:09
酒場の看板娘 ローズマリー
[石畳を弾くヒールの音がリズムを刻む。
ボスは戻っているだろうか?

行く先に暗緑色のスーツに身を包んだ男――ノーマンの姿を見つけると、すれ違いざまに小さく声を掛けた]

―――お耳には入りまして?

[ただ、短く]
(131)2006/04/07 00:27:25
流れ者 ギルバート
[ケネスを見て>>130

あれはー、ちょっと身体がなまってないか確認させてもらったわけでー…。
まさか、配置を変えてくれるなんて思ってもみなかったぜー。いよっ!仕事人!

[と、ソファーに横になるケネスにちょっかいをかける。]
(132)2006/04/07 00:29:19
学生 ラッセル
>>128
いや、だってそんなぴったり抱きしめたら失礼かと…
…それに恥ずかしいし…
服ですか?
男物しかないけど…それで良いなら。

[そうこう言ってるうちに部屋の前に辿り着く。
ドアノブに手をかけるが、何かに気づいたように一瞬首を傾げてセシリアを下がらせる。]

…お客さんかな?
ちょっと離れていてください。
(133)2006/04/07 00:29:59
のんだくれ ケネス
そんな安い煽てにはノらねぇよ・・・・

あぁ・・・・今日の分の残骸は取りあえずで処置してあるからな・・・・

[言外に「自分で片付けろ」といい含めタバコに火を着ける]
(134)2006/04/07 00:31:37
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/04/07 00:33:13
文学少女 セシリア
>>133
[変わらないだろう、とは思ったけれどつっこむのも面倒で冷たい視線だけを返した]

…それで充分。
[お客さんという言葉に頷いて、ドアの前から離れた]
(135)2006/04/07 00:33:21
流れ者 ギルバート
[ちぇーと、ぶつぶつ呟きながら]
しかし、酒はねぇだろ…酒は。

[溜息を一つ…。]
(136)2006/04/07 00:35:19
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/04/07 00:35:26
ちんぴら ノーマン
[見知った姿、掛けられた短い問いに、ただ静かに頷いた]


……其れ故の召集なのだろうな。

……。

[短く呟いた後に、何かに気付き、僅かに首を動かし視線を背後へと向ける。
その視線は鋭く、威圧する様に。

小路より1人、また1人と人影が現れた。
恐らくは、昔に逃した者が送りつけた刺客であろうとノーマンは判断する。

暗闇に映えるのは、消音機の付いた拳銃の銃口。
その後に護衛らしき者たちに守られた初老の男が、月並みな台詞を吐いた。
――今日がお前達の命日だ!と。]
(137)2006/04/07 00:35:43
村長の娘 シャーロット
[一気に首筋を掻っ切るともたれかかってくるネームレスをゴミでも捨てるかのようにぽいっと捨てる]

……白いワンピースで抱いてみた感じも武器一つ持っていない薄着だから安心した??
確かに銃は持っていないわ。そんな重いもの持ち歩きたくないもの…でも……この程度の薄い刃だったら、髪の毛にだって隠せるのよ?

[即死には到らず苦しむネームレスを見下ろし、ホワイトパールはクスクスと笑う。
苦しそうに呼吸をしつつも、ホワイトパールを仕留めようと動こうとするネームレスに軽蔑した笑いを浮かべる]

……たかだが喉を掻っ切ったくらいで安心する私だと思った??非力でか弱い女の子ですもの……

それに、私の専門分野をお忘れとは言わないわよね??

[おもむろに血を吐くネームレスに優しく微笑みかける]

……お休みなさい。良い夢を…

[致死性の毒が塗られた刃をひらひらとこれみよがしにちらつかせ、楽しそうにクスクスと笑う。
何かを言おうにも言葉にならず、アーヴァインは絶望の中事切れた]
(138)2006/04/07 00:36:17
学生 ラッセル
[...は勢いよくドアを開ける。
中から飛び出してきた黒ずくめの男を軽くひねるようにして押さえつけ、さっと縛り付けて脇に転がし、何事もなかったかのようにセシリアに声をかけた。]

あ、もういいですよ。
どうぞ、散らかってるけど中入ってください。
(139)2006/04/07 00:36:27
のんだくれ ケネス
確かにな・・・・

ガソリンで良かったようだ・・・・・ナトリウムカプセルと水を仕込んでおけばバーベキューにもなるしな・・・・

[さも残念そうに言い放つ]
(140)2006/04/07 00:37:46
ちんぴら ノーマンは、一歩踏み出し、ローズマリーの前へと出る。
2006/04/07 00:38:03
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/04/07 00:40:13
書生 ハーヴェイ
[携帯はコールを続けながら、手持ち無沙汰に辺りを見回し、ゆっくり歩き出す。その一本向こうの路地で、ノーマン達が刺客と対峙しているとは露知らず。
 ただ、焦燥感が殺気へと変わり、周囲を刺す様に威嚇するばかりだった。背後に一名? 何かを感じながら、利き手はいつでも動かせるように、警戒を怠らない。]
(141)2006/04/07 00:40:19
文学少女 セシリア
>>139
…これ、他の人に見つかったら面倒じゃないのか?
[ちらりと、転がった黒い物体を一瞥して、しかし大して興味も無いのでさっさと部屋に上がった]
(142)2006/04/07 00:41:04
双子 ウェンディは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/04/07 00:41:51
書生 ハーヴェイは、「コールは出来る…繋がってはいる…何で出るのが遅いんだろう」
2006/04/07 00:42:18
流れ者 ギルバート
[ケネスの言葉に怪訝そうな顔をしがら]

それなら、死んでも避けなきゃいけなかったな。
(143)2006/04/07 00:42:37
学生 ラッセル
>>142
いつものことだから大丈夫ですよー。

[...はセシリアに続いて部屋の中に入った。
部屋は十分に広い、ハズなのだがそこら中に散乱した銃火器や裸のまま放置してあるナイフ、それに読み散らかされた本などに面積の大部分を占領されており、とても居心地の良い場所とは思えない。]

…い、いつもはもっと綺麗にしてるんですよ?
今日はほら、さっきの黒いのが荒らしたに違いない。

[目を逸らしながら。]
(144)2006/04/07 00:44:33
酒場の看板娘 ローズマリー
そうですわね……
嫌ですわ、全く宜しくありません。

[眼を細め、現れた影を視線だけで数える]

月並みな科白です事。

[呆れたように何の感慨も無く言い、
進み出たノーマンの背を見遣り、微笑む。

己の太腿にさり気なく手をやり]
(145)2006/04/07 00:44:38
村長の娘 シャーロットは、ネームレスの携帯が鳴っていることに気付く。
2006/04/07 00:44:51
双子 ウェンディ
[ ハーヴェイの呟きが聞き取れない。
ふくらむ殺気を意識しつつ、こっそり、こっそりと近づく。]

これ以上は‥‥、無理かな。
(ぷぅ)
(146)2006/04/07 00:45:10
のんだくれ ケネス
ま、お前程の体術使いを消すのは惜しいからな・・・・

酒で良かったんじゃねぇのか?

はははは・・・・

[悪びれもせず笑った]
(147)2006/04/07 00:45:32
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアに浴室の場所を示し、台所へ引っ込んでいった。
2006/04/07 00:45:43
双子 ウェンディは、闇から闇に、声の届くスポットを求めてうろうろ。
2006/04/07 00:47:04
ちんぴら ノーマン
[過去に地を均したとしても、雑草はしぶとくまた芽を出す。
芽を潰しても潰しても生えるというならば、することはシンプル。

――根こそぎ引き抜いてしまえば良い。

――地に息衝くその生を奪い取ってしまえば良い。

片手ずつ、拳に巻いた白い布を確りと締める。
彼――ティターンは、突き付けられた銃口に怯む事無く切り込んだ]
(148)2006/04/07 00:47:08
文学少女 セシリア
>>144
…知らない人間が来た時のために、一応隠して置いた方がいい。
[特に感情も浮かべずアドバイスしてから、風呂はこちらかと適当なドアを開き]
(149)2006/04/07 00:47:30
流れ者 ギルバート
[ケネスの笑いに、やれやれと苦笑いを返して]

酒でもどうかと思ったが…お前らしすぎるとも思った。

また、いい罠作れよ。真っ先に、実験してやるから。

[と、悪戯に笑う。]
(150)2006/04/07 00:48:49
村長の娘 シャーロット
[ネームレスの携帯の着信画面を見つめ、フッと微笑む]

……次のターゲットは……考えるまでもなくなったようね……

かわいそうに……

[それだけ呟くとクスクス笑い、その場を後にした

白いワンピースはアーヴァインの返り血で真っ赤な花びらを散りばめたようにところどころ美しく染まっていた]
(151)2006/04/07 00:49:45
書生 ハーヴェイ
……! 誰?
[後ろ、丁度ウェンディの居る位置に振り返る。そして、油断なく腰を落とし、周囲の異変に対処出来るように身構える。
 携帯をきってしまおうか、少し迷いながらも、コールは続けながら――繋がった。ただし、留守番電話に。]
(152)2006/04/07 00:50:53
のんだくれ ケネス
しかし・・・・今日は集まりが悪いな

[ギルの「試す」と言う言葉を聞き流し喋る]

他の連中はどうしたんだ?
(153)2006/04/07 00:53:50
酒場の看板娘 ローズマリー
[暗緑色の背が切り込む。
薙ぎ倒し、払い、そして後には何も残らない。]

お見事ですわ。

[賛辞を述べながら、
自分の方へと向かってくる影に容赦の無い蹴りを喰らわした。
そのまま拳銃を蹴落とし、尖ったヒールで倒れる男を踏みつける。]

―――児戯ですわね。

[笑み、いつの間にか手にしていた銃の引き金を引く。
すぐさま身を屈め、構えた。]
(154)2006/04/07 00:54:30
修道女 ステラ
【現在:教会跡・地下祭壇】
[今日は確りとウィンプルを被っており、
 肩にかかるヴェールをぱさりと後ろへ払う。
 その仕草のせいで胸に下がる十字架が揺れる。
 小さくチャラリと音がした。

 小さく息を吐き天井を見上げる。
 この場所は、嫌いではない。


 ――例え、どんな思い出があっても。


 開いた懐中時計で時間を確認すると、
 また音を立てて閉じ、その場所を後にした。
 向かう先は、昨日の場所。

 ―今日は、待ち人に会えるだろうか。

 そんな事を思いながらも夜道を歩く。]
(155)2006/04/07 00:57:10
書生 ハーヴェイ
>>151
[殺気の篭った声が、シャーロットの背後に響く]
 ネームレスっ! どこにいるんだ、応じてくれ。仲間が、組織が、危ないかも知れないんだ!

[そう、通話口に怒鳴り込んで、携帯を切る。両手が解放され、応じるように殺気は膨らみはじめる。
 この男は元来『穏』の部類に近い。それだけに、この殺気の膨れ具合は異常だった。まるで何かに焦っているような――切実な、それ。
 周囲の気温が下がるような錯覚と共に、肌があわ立っていた。]

 誰だ……其処に居るのは。
(156)2006/04/07 00:57:14
流れ者 ギルバート
[他の連中…と聞かれて]

さぁな。何してるかまで、把握してねぇよ。
みんなそれぞれの仕事があんのかもしれねぇし。

だいたい、誰が集められているかなんてオレが知るわけないだろ?

[一息置いて]

ま……確かに、昨日よりは集まりはよくねぇな。
(157)2006/04/07 00:57:58
のんだくれ ケネスは、苛立った様に頭を掻いた
2006/04/07 00:59:48
書生 ハーヴェイは、双子 ウェンディの方を睨みながら腰を落としている。それは宛ら獣のように。
2006/04/07 00:59:58
双子 ウェンディ
[ いらいらしたハーヴェイが呟いていることだけが聞き取れる。
会話はけっきょく聞き取れなかったけれど、ただならぬ様子。
諦めて引き上げようと路地を進むと、喧噪が響いてきた。
殺気だった男達が、だれかを袋だたきにしようとしている。
血の気配に、額のサングラスをかけてにんまり笑うと、手近なゴミ箱のふたをとる。
凛と立つウェンディの背後から、ネームレスを呼ぶ声が響いた。]

喧嘩?まったく‥‥
お盛んな連中。
(158)2006/04/07 01:00:29
文学少女 セシリア
[無造作に衣服を脱いでからバスルームへ入る。
 コックを捻ってお湯を出し、温度を確認してから頭からかぶる。
 コーラの甘ったるい匂いを払拭させるべく、勝手にシャンプーを見つけて頭を洗う事にした]
(159)2006/04/07 01:01:33
交易商 ベンジャミン
皆さんの事です、心配することはありませんでしょ。
アタシのような年寄りが戻ってこないならまだしも、皆さん若くて元気な喧嘩盛りの方々ばかりじゃあねェですか。

そう経たないうちに、皆さんゾロゾロやってくるに違ぇありませんよ。

[そう笑うと、ベンジャミンは、棚からグラスと1つ持って来て自分で持ってきたビールを注ぐ。とくとくとくという音、しゅわしゅわと膨らむ泡。彼が此処に酒を持ってくるのは、仕事が上手くいっている時位のものだった。]
(160)2006/04/07 01:04:47
文学少女 セシリアは、バスルームから出て、ふと気がついた。
2006/04/07 01:05:18
学生 ラッセル
[...は浴室からかすかに漏れるシャワーの音に落ち着かない様子で居間をうろうろしている。]

いや、あの子はただコーラを落としてるだけで別になんでもなくて………

…そういえばまだ名前も聞いてないや。
(161)2006/04/07 01:05:35
文学少女 セシリア
…タオル。
[どこだろう、と探しながらぽたぽた水滴をたらしている]
(162)2006/04/07 01:06:21
双子 ウェンディ
[ 背後の気配が膨れ、ありありと狙われている‥‥
前門の虎、後門の狼。
前を片付けて、そのまま紛れよう。すっと決断すると、中央の男にフリスビーのようにふたを投げつけ、すぐさま迫る。
やっぱり、銃持ってた。
あわてて振り払う黒づくめの懐に飛び込んでからかうと、そのまま股の間をくぐる。]
(163)2006/04/07 01:07:04
流れ者 ギルバート
[ベンジャミンを見てくすりと笑う。]

だな。
ベンはまず、頭(髪)が若くねぇもんな。
(164)2006/04/07 01:07:25
のんだくれ ケネス
>>160
いや・・・お前が来なかったら寿命と諦めるが・・・・

[意地の悪い事を平然と言い放つ]

ウェンディが帰ってこないのは・・・・な
(165)2006/04/07 01:07:33
ちんぴら ノーマン
[影を少し後ろへ逃したが、ローズマリーは慌てず処理をする。
ティターンは目の前の影達に集中した。地の神の拳が唸る。

小路の壁に叩きつけ、肘鉄を顔や喉に突き立てる。
その1人は動かなくなった。

銃を蹴り落とし、喉を砕き掴み、脳天より地に叩き付ける。
その1人は悲鳴は無かった。

文字通り地に叩き伏せ、首を踏み折った。
その1人は――特に、鈍い音がした]
(166)2006/04/07 01:07:42
踊り子 キャロルは、流れ者 ギルバートに渡したボトルとギルを交互に見て「…ウィスキーは飲まない?」
2006/04/07 01:08:12
文学少女 セシリアは、タオルを見つけて髪を拭き始めた。
2006/04/07 01:08:19
お尋ね者 クインジー
[―――――ガタン

長い足が不意に床を叩く音。
アジトの一室でソファーに身を横たえていたクインジーはその合図を区切りにまどろみの中から勢いよくガバリと身を起こす。
拳銃のホルスターバックが腰にある事を確認し、そのまま飛び起きるように立ち上がった。

言わば物置と言って良いだろう。
今では殆んど使われる事は無い為、一眠りするくらいにちょくちょく訪れる程度だ]

…ンー。ボス、結局会えず仕舞ェじゃねえの…。
今、居るのかね、っと。

[背伸びした後首を鳴らし、指を鳴らす。足取りは軽く、そのまま人気のある部屋へと歩いていった]
(167)2006/04/07 01:09:32
交易商 ベンジャミン
ああっ、ひどいっ。ギルバートさんのばーやばーや!

ギルバートさんだって…もうあと数年すればですねェ…だんだんと生え際が気になったり、てっぺんが薄くなったりするんですからね…!
フフフ…いまのうちに精々安心して毎日生活しているがいいんですよ。その油断が数年後の抜け毛を呼ぶんです…!
(168)2006/04/07 01:11:12
文学少女 セシリア
[髪を拭きながら、ため息をつく。
 思えばもっと早くアジトに向かっていた筈だったのに、と。
 それでも、わざわざこんな所に来たのは、結局――]

…恐れているのか?

[何にだろう、と考えるのはやめた。
 上着以外の服を無心で身に着けてゆく]
(169)2006/04/07 01:12:25
お尋ね者 クインジーは、交易商 ベンジャミンの頭をぺちぺちと叩きながらひょっこりと姿を現わした。
2006/04/07 01:12:51
交易商 ベンジャミンは、のんだくれ ケネスに、アタシも貴方が来なかったら、肝臓か…と諦めますよ。
2006/04/07 01:12:55
交易商 ベンジャミンは、お尋ね者 クインジーああん、またアタシのおでこちゃんを…!
2006/04/07 01:13:17
流れ者 ギルバート
[ベンジャミンの言葉ににやにやと笑いながら]

あぁ、気をつけておくよ。
毎日、お互い髪を大事にしていこうなー。

[くるりとキャロルの方を向いて、先刻、キャロルから貰ったベーシルヘイデンを見て]

よし。飲むかー。

[と、笑みを向ける]
(170)2006/04/07 01:15:36
のんだくれ ケネスは、交易商 ベンジャミンに「かはははは・・・・肝臓か違いねぇ」
2006/04/07 01:16:00
双子 ウェンディ
[ 慌てて他の黒服が迫る。からかわれて怒った後ろの男が身を翻す刹那、ぴかっと朝日のように輝く。
わたしに注意を向けた連中の眼が閃光にくらんで、踏み出す足がたたらをふむ。手近な男が握っている6連発を横取りすると、腿を打ち抜いてさらに入り込む。]

へへっ、いただきっ♪
(171)2006/04/07 01:16:03
書生 ハーヴェイは、双子 ウェンディを追うように、裏路地に飛び込んだ。
2006/04/07 01:16:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[嵐の如く駆け抜けるノーマンに前面の信頼を置き背を任す。

からん。
間の抜けた音がして其方をちらりと見れば金の長い髪。
足元を潜り抜けられた男が銃を構える前に其の頭を寸分の狂いも無く撃ち抜いた。]

何をしていますの、レッド・バード。
危ないですわよ。
(172)2006/04/07 01:16:43
修道女 ステラ
[アジトの前まで来ると、ぴたりと足を止める。
 暫くその辺りを見詰めた後に、ふっと小さく笑みを浮かべ。

 何事も無いかのように、そのまま扉へと辿りついた。
 ごく僅かな音を立てて、扉が開く。

 そこに居る面々に、小さく会釈をした。]
(173)2006/04/07 01:17:08
学生 ラッセル
あ、服用意してなかった!

[...は慌ててタンスをひっくり返している。]

女の子が着てもおかしくないような…
コレは駄目だし、コレは…ああ、血が付いてる!
もうこれでいいや!

[と、比較的サイズの小さな黒無地のTシャツを取り出し、洗面所に向かった。なんとなく後ろを向いてドアをノックする。]

着替え…持ってきたけど…
(174)2006/04/07 01:17:37
酒場の看板娘 ローズマリーは、銃を再び構えた。
2006/04/07 01:19:00
踊り子 キャロル
[煙草を揉み消しているところでルシアンに気付き目礼。
ミモザのおでここそご利益があるのかなとか考えつつも、ギルの唇をまじまじと眺めていれば声をかけられ、ショットグラスを軽く持ち上げ]

…乾杯?
(175)2006/04/07 01:19:03
お尋ね者 クインジー
よォ…今日といい昨日といい、見飽きそうな位良く会うなァ………ってぇと、ボスはまだって事か。

[室内にいる皆に目線をやったあと、小さくてを振る。
悪ィ悪ィと言いながらミモザの頭を叩く、叩く、尚の事叩く。
ふと後頭部辺りに違和感を感じて手を退けると、そこにはなんと…!!!
極僅かだが1cm程度の産毛が一本、うっすらと生えていた]
(176)2006/04/07 01:19:16
流れ者 ギルバートは、修道女 ステラに、ぃよー。っと手を振った。
2006/04/07 01:19:40
踊り子 キャロルは、修道女 ステラの入ってきたのに気付きゆっくりと振り向けば静かに目礼。
2006/04/07 01:21:21
交易商 ベンジャミンは、修道女 ステラに、小さく頭を下げた。
2006/04/07 01:21:23
文学少女 セシリア
>>174
ああ、うん。
ありがとう。
[一応タオルを羽織りながら、扉を開いた。まだ少し髪は濡れていたが、大して気にしない性質らしい]
(177)2006/04/07 01:22:24
交易商 ベンジャミン
[ペチッ。ペチペチペチペチペチペチペチペチ…]

た、たたきすぎですよッ、ルシアンーッ!
…?
[ルシアンの表情が変わるのを見て取り、ベンジャミンは小首をかしげた。]

どうしました?
(178)2006/04/07 01:23:15
流れ者 ギルバート
[同じようにショットグラスを持ち]

んー?乾杯?何に乾杯しようか…?
あ!フォルティノの新たな罠に乾杯でもするか!

[と、思いつきで言ってみた。]
(179)2006/04/07 01:25:16
双子 ウェンディ
[ ぱん、ぱん、‥‥ぱん、ぱん、ぱん。6連発をうち尽くすと、くるっとまわした銃身を握る。
身長差に戸惑うナイフ使いの足下を台尻でこっぴどくひっぱたくと、泡をはいて頽れた。その手からナイフを奪いつつ、見慣れた緑髪に手を振る。
なんでこんなところにいるのやら、それは後回し。]

チャオ!ソレッラ!
(180)2006/04/07 01:25:18
修道女 ステラ
こんばんは。

[皆に挨拶をしつつギルバートに手を振り返すと開いているソファへと静かに座る。
 賑やかなクインジーの声にそちらを向けば、


 …何だか奇跡的な瞬間を目にした気がした。]
(181)2006/04/07 01:25:39
学生 ラッセル
>>177
ど、どうぞっ!

[...は目を逸らしながら押しつけるようにセシリアに服を渡し、そそくさと部屋に戻っていった。]
(182)2006/04/07 01:26:40
のんだくれ ケネス
ん?

よう・・・・遅かったな

[ステラに軽く手を振る]
(183)2006/04/07 01:27:15
踊り子 キャロル
[ルシアンとミモザのやり取りを見つめギルに向き直り]

…新しいチェリーブロッサムにも。

[僅かに口元を緩めグラスを煽った。]
(184)2006/04/07 01:27:57
お尋ね者 クインジー
…って、うぉ、後ろに居たのかよ…カルーア。

[続いて入って来たカルーアに驚きながらも、アレキサンダーとギルの手に握られたショットグラスに気が付く]

アー…いいモン持ってるじゃねェの。俺にも貰えんの?

[そう言いつつ、訝しげな表情をしたのち、その産毛を摘み、地肌にくっ付いているかを確認した]

………ミモザァ!!まーた生えてんぞ。
今度はてっぺんじゃなくて、やや後ろ側だけどよォ。
(185)2006/04/07 01:28:42
修道女 ステラ
[ケネスにも小さく笑みを浮かべつつ手を振り返す。]

少し野暮用があってね。
…あ、どんな用事か、なんて事は女性に聞くものじゃないわよ?
(186)2006/04/07 01:28:51
交易商 ベンジャミン
…おっと、失礼。
[黒服のベンジャミンのいつもの護衛の一人が、なにかをベンジャミンに耳打ちした。]

…ふ…

[小さく笑う。]

すみません、アタシ、ちょいと外に。
…すぐに戻ります。

[ベンジャミンはそそくさと護衛を引きつれ、外に出て行った。テーブルには、空になったグラスとボトルが置いてあった。]
(187)2006/04/07 01:29:14
書生 ハーヴェイ
[銃声を聞き、更に脚を速める。そのまま、跳躍し建物の隙間を縫うように、屋根裏へと駆け上がって行く。
 と、そこで聞き覚えのある声を察知する。銃声のした辺りをざっと見遣り、ぎょっとする。]

な――っ、ウェン!?
(188)2006/04/07 01:29:32
酒場の看板娘 ローズマリー
チャオ、シニョリーナ。

[ひらりと手を振って見せた。
瞬間笑顔を消して弾を放つ。ひとつ、ふたつ。]

夜も深いですわ。
お父様が心配しているのではなくて?

[口調は普段通り、
流れるような手付きで弾を込め]
(189)2006/04/07 01:29:50
のんだくれ ケネス
[横合いから酒瓶を持って]

今日酒が呑める事を・・・・

[グビリと酒を呷る]
(190)2006/04/07 01:29:51
交易商 ベンジャミン
[すっくと立ち上がった。]

[毛が生えたぞとの声があった。]

[もう遅かった]


ぶちっ


[ベンジャミンは軽く絶望した。]
(191)2006/04/07 01:30:13
交易商 ベンジャミンは、軽く落ち込みながらアジトを後にした。ショボーン。
2006/04/07 01:30:20
文学少女 セシリア
>>182
…?
[首をかしげながら適当にそれを着るが、小柄な為か少し大きくて、袖を折り曲げた。
 再度髪をタオルで乾かして、眼鏡をかけ、脱衣所を出てラッセルが行ったと思しき部屋の扉を開いた]
(192)2006/04/07 01:30:25
流れ者 ギルバート
[あぁ、そうだな。と呟き、グラスに口をつける。

 新しいチェリーブロッサム…か…。思わず口元が緩む。]
(193)2006/04/07 01:30:59
踊り子 キャロル
[ルシアンの声にブッカーズのボトルを掲げ]

コレで良い?
(194)2006/04/07 01:31:01
酒場の看板娘 ローズマリーは、書生 ハーヴェイの声に眼を細めた。「――あら、今日も大入りですわね」
2006/04/07 01:31:27
双子 ウェンディ
[ 深くに切り込んだあたしを取り囲むように、背後の気配が迫る。ひとり、ふたり、‥‥たくさん。
そして、相争う不穏な物音。
いったい?不信に思いつつ、すぐ後ろに迫った大男が振り上げる拳をぎりぎりでかわすと、腿にナイフを突きたてた。
苦痛に膝が落ちる男の腿、背、頭、と階段のように踏み台にして高く飛び上がると、空中でデリンジャーを手にして撃鉄を起こす。
背後に迫っていた、ひとり真っ黒ではない服の男が、今は見下ろす位置。
そのまま飛び込み、打ち倒そうと、肩を狙って蹴りつける。]
(195)2006/04/07 01:31:49
修道女 ステラ
あら、乾杯?
何か良いことでもあったのかしら。

[そういうとちらりとベンジャミンの頭を見る。
 しかし、その様子に頭ではなく、その表情を見詰め。

 何を考えているのか解らないような表情を浮かべたまま、
 ベンジャミンを会釈で見送った。]
(196)2006/04/07 01:32:27
ちんぴら ノーマン
[護衛を1人、また1人と叩き潰していく。
初老の男には、恐怖が浮かんでいた。2度目であろう、恐怖が。

最後の護衛を地から摘み取る。
乱雑に投げ捨てると、初老の男の首を掴み、高々と掲げた。
ティターンの高い背と合わさり、地と足の開きは大きく。
男は苦しげに声を漏らし、手と足をばたつかせ足掻いていた。

片腕で男を抱え上げたまま、彼女に任せた背後を見遣る。
すると、いつの間にか見知った顔が増えているのに気付いた]
(197)2006/04/07 01:33:00
流れ者 ギルバートは、お尋ね者 クインジーに、今飲んでる酒はやらねーよ。お前だけには。と意地悪。
2006/04/07 01:33:16
交易商 ベンジャミン
はぁ…チェリーブロッサム二世‐スプリング☆カスタム‐ 〜戻ってきた春景色・悦楽編〜が…

[戸が閉まるとほぼ同時に、そんな声が聞こえてきた。一瞬のうちに超長い名前がついた。]
(198)2006/04/07 01:33:27
学生 ラッセルは、部屋に入ってきたセシリアに気づいて赤くなっている。
2006/04/07 01:36:53
学生 ラッセル
[自分がぼーっとしてることに気づいてふるふると首を振り、咳払いをして]

えと。
さっきはごめんなさい。

それと…君、名前は?
(199)2006/04/07 01:37:15
酒場の看板娘 ローズマリー
お上手ですわ、シニョリーナ。

[背後が静かになった。
ノーマンを肩越しに振り返って]

お疲れ様ですわ。
此方も賑やかですわよ。

[視線を戻すと最早意地になっている刺客達を
ヒールで足を踏みつけ、蹴り上げ、撃ち抜いた。]
(200)2006/04/07 01:38:45
踊り子 キャロル
[乾杯した瞬間に散ったチェリーブロッサムになんと声をかけようかと思っているうちにミモザは席を立ち、後姿に十字を切って見送った。]

Amen…

[カルーアに小さく首を振って]

散ったみたい…
カルーアも飲む?

[ブッカーズを注いでルシアンとカルーアに手渡し]
(201)2006/04/07 01:39:01
お尋ね者 クインジー
オィ、毛が抜け…。

[言うな否や、クインジーの指にはしっかと、
チェリーブロッサム二世‐スプリング☆カスタム‐ 〜戻ってきた春景色・悦楽編〜
が摘まれていた。

直ぐにミモザの頭から顔へと目線を移すが、曰く有り気な様子にそれ以上声をかけられずにいた。
アレキサンダーの声に気が付くと『あァ、其れで良いぜ』と一言。

指に摘まれているチェリー(略)を見つめると、ギルに神妙な表情で答えた]


………アギル、コレ、いらねぇ?
(202)2006/04/07 01:40:19
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