人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(655)Pacific lagoon : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイを占った……。
書生 ハーヴェイは人狼のようだ。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、医師 ヴィンセント、見習いメイド ネリー、双子 ウェンディ、新米記者 ソフィー、逃亡者 カミーラ、学生 ラッセル、学生 メイ、お嬢様 ヘンリエッタ、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、美術商 ヒューバート、資産家 ジェーン、の13名。
新米記者 ソフィーは、洞窟の中に響く声を聞き、目を覚ました。
2005/07/06 00:01:08
双子 ウェンディは、月が欠けている…? と声を搾り出した。
2005/07/06 00:01:19
学生 メイ
[天頂には、煌々と輝く黄金色の月の姿が在った――先ほどまでは朱く染まった月。メイたちは洞窟の前で焚き火を囲い、暫し言葉を失っていた。その静寂がある音を運んでくる。]

うわあぁぁぁぁ!!

[人の叫び声――それは砂浜(F)の方から聞こえてきた。]
(0)2005/07/06 00:02:52
お嬢様 ヘンリエッタ
[闇を切り裂いて、鍛えられた大声が響いてきた。
声に驚き、そちらに目を凝らしても、なにも見えてはこない。足下どころか、炎なしでは自身の手元もわからない、真っ暗闇だ。皆既月食が終わる、数十分後までは…]
(1)2005/07/06 00:03:29
美術商 ヒューバート
あの声は船長だ。
(2)2005/07/06 00:03:41
新米記者 ソフィー
……ウェンディ…?
……ウェンディなのね?

どこ…どこにいるの……?

[ソフィーは懐かしい声を耳にした気がして、洞窟の外に出てきた]
(3)2005/07/06 00:03:54
美術商 ヒューバートは、いやな予感がする。
2005/07/06 00:04:09
学生 メイ
今の…何……?

誰の声……?
(4)2005/07/06 00:05:07
流れ者 ギルバート
はあっ、はあっ、はあっ。。。

[急に荒い息を付き始めたかと思うと、ギルバートは地面に手をついた。]
(5)2005/07/06 00:05:20
お嬢様 ヘンリエッタ
[時間は過ぎ、いつもの輝きを取り戻した月が島を照らす。
わたしは、悲鳴の方向にむかう勇気なんて、持っていなかった。]
(6)2005/07/06 00:05:23
新米記者 ソフィー
[ソフィーが焚き火の側に出ると、どこからともなく男の叫び声が聞こえてきた。
…どう聞いても普通のものではないそれは、
人の断末魔以外のなにものでもなかった――

ソフィーは思わずその場に立ち竦んだ]
(7)2005/07/06 00:05:36
双子 ウェンディは、遠くから聞こえてくる声に驚き、身をすくめた。
2005/07/06 00:05:58
書生 ハーヴェイ
……放っては置けないでしょうね。

[そう言って、ハーヴェイはアーヴァインの走って行った方へと歩いて行った]
(8)2005/07/06 00:06:50
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは男性らしき悲鳴を聞いて我にかえった。 闇に隠された満月を眺め続けていたからだ。]

なにか聞こえた…人の声だ。
(9)2005/07/06 00:06:58
お嬢様 ヘンリエッタは、そばにいた双子 ウェンディと、手を繋いだ。
2005/07/06 00:07:08
流れ者 ギルバート
や、やはり本当にいたのか…。

俺は、本当は信じたくなかったんだがな…。
(10)2005/07/06 00:07:09
美術商 ヒューバート
[私は消えそうなたき火に薪をくべた。
彼は大きな爪痕を残した獣にやられたのだろうか。
ならば火を絶やさず大勢でいた方が良い。
船長には悪いが、今は助けに行くことも出来ない。]
(11)2005/07/06 00:07:25
流れ者 ギルバート
そいつから離れろ!

その書生からだ!

[ギルバートは大きな声で叫んだ。]
(12)2005/07/06 00:09:04
美術商 ヒューバート
噂には尾鰭が付く物だ。彼の言葉を鵜呑みにしない方が良い。

だが、たしかに何かいるな・・・
(13)2005/07/06 00:09:07
学生 メイは、焚き火の前で、体を*震わせていた。*
2005/07/06 00:09:34
お嬢様 ヘンリエッタが「時間を進める」を選択しました
双子 ウェンディ
[ヘンリエッタの手を優しく握り締めると、小刻みに震えていた。自分が震えているのか彼女が震えているのか恐怖でよくわからなくなっていた]
(14)2005/07/06 00:09:51
美術商 ヒューバートは、書生 ハーヴェイが砂浜へ歩いて行くのを見つけた。
2005/07/06 00:10:20
美術商 ヒューバート
もどれ!灯りも持たずに1人で行くのは危険だ!
(15)2005/07/06 00:11:00
新米記者 ソフィー
[一瞬呆けたようにその場に立ち竦んでいたが、
改めて辺りを見回すとやけに薄暗い。

空を見上げると、皆既月蝕なのだろうか…
異様な姿になった満月が空に浮かんでいた。

…断末魔の響き渡った後…蝕は終わりに近づき、
月は次第にその姿を普段に近いものへと戻しつつあった]
(16)2005/07/06 00:11:21
流れ者 ギルバート
そいつは…人間じゃない。

異形の者だ。

船長の言葉を借りるならば人狼ということになる。

俺は精神を集中する事により、人間か異形の者か見抜く力がある。異常に疲労するため何度も使えないがな。

[ギルバートは荒い息をつきながら、懸命に言葉を振り絞った。]
(17)2005/07/06 00:12:23
お嬢様 ヘンリエッタ
[船長につづいて、船の廊下で見覚えのある、メイさんの恋人が声を荒げていた。
見ると、地面に座り込んで、苦しげだった。]
(18)2005/07/06 00:12:57
双子 ウェンディ
[ふと肩に置かれた手の感触に振り返ると、ソフィーの姿があった。みるみるうちに涙がこみ上げてくる。彼女の首に飛びついて嗚咽を漏らした]

…ソ、ソフィーお姉様っ
よかった… 逢えるって信じていました…

お爺様とお婆様はどちらですか?
(19)2005/07/06 00:13:14
美術商 ヒューバート
なんだって?!
(20)2005/07/06 00:13:14
美術商 ヒューバートは、流れ者 ギルバートの言葉に驚き振り返った。
2005/07/06 00:13:28
流れ者 ギルバート
もう一度言う…ぞ。

ハーヴェイ。あいつは異形の者だ。
(21)2005/07/06 00:13:58
流れ者 ギルバートは、疲労困憊のため、そこに座り込んだ。
2005/07/06 00:14:22
美術商 ヒューバート
だが彼は私たちと共にいた。
(22)2005/07/06 00:15:02
美術商 ヒューバートは、再び砂浜の方へと振り返った。
2005/07/06 00:15:19
医師 ヴィンセント
……ギルバート…何者だ!?
2005/07/06 00:15:20
新米記者 ソフィー
[焚き火の周りには、danse de lune号から漂流して
この島へとたどり着いた人々の姿があった。
…そしてその中に、彼女は探していた小さな人影を見つけた]

…ウェンディ?
ああ…ウェンディ…生きていたのね!!

[ソフィーは走り寄ってきた小さな姿をしっかりと抱きしめた]
(23)2005/07/06 00:15:27
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、ギルバートの叫びに振り返った。
そして、ヒューバートの声を聞く。]

アーヴァインさんは、私の師の古い友人です。
放っては置けません。皆さんはお待ちください。
ご心配なさらずに。危険を感じれば無理はしません。

[そう言って、ハーヴェイは背を向け再び*歩き出した*]
(24)2005/07/06 00:15:32
医師 ヴィンセントが「時間を進める」を選択しました
医師 ヴィンセント
ギルバートさん!? どういうことですか?
(25)2005/07/06 00:16:01
お嬢様 ヘンリエッタ
え?

ハーヴェイさんが…、なんですって?
(26)2005/07/06 00:16:56
美術商 ヒューバート
あの砂浜で船長が襲われたんだ。
彼ではない。
(27)2005/07/06 00:16:57
双子 ウェンディ
[続いて聞こえてきた男性の声が耳に入る。見覚えのない男性が蹲っていた]

今何て…?
(28)2005/07/06 00:17:30
新米記者 ソフィー
[ウェンディの身体を抱きしめ、柔らかい髪を撫でた]

…ウェンディ……
私は…

[言葉を繋ごうとして、ギルバートの言葉に耳を疑う]
(29)2005/07/06 00:17:56
資産家 ジェーンが「時間を進める」を選択しました
資産家 ジェーン
[北の方面から断末魔のような声が聴こえてくる。
うつろな眼をしたジェーンは、ギルバートの声に反応した。]

…何?御伽噺が、始まった?

[ぼーっとした声で反応し、ジェーンは洞窟の奥に*yよろよろと歩いていった*]
(30)2005/07/06 00:18:23
お嬢様 ヘンリエッタ
[眼鏡をした、知的な紳士から『ギルバート』と呼ばれた男性の言葉。難しい語彙があるわけでもなく、船長の語った御伽話そのものの内容だったのに、すぐには理解できなかった。]
(31)2005/07/06 00:19:50
新米記者 ソフィー
ギルバートさん……今…なんと仰いましたか……
…ハーヴェイさん…が、人狼……と……?

[ギルバートの言葉に驚きながら、
ソフィーはウェンディを抱く腕に少しだけ力を込めた]
(32)2005/07/06 00:20:48
学生 メイ
ヒューバート、悲鳴を聞いただけで船長さんが襲われたって何で言えるの…?何も見てないのに…分からないじゃん。

ギルも…いきなり変な事、言わないでよ。船長さんの話、信じようなんてしてなかったじゃん。
ねぇ、ギル…いつもみたいに笑ってよ。今のギル、怖いよ…。
(33)2005/07/06 00:22:39
学生 メイは、流れ者 ギルバートの胸を何度も叩きながら、潤んだ瞳で訴えた。
2005/07/06 00:23:01
新米記者 ソフィーは、双子 ウェンディに、今までの経緯を、静かにゆっくりと話して聞かせた。
2005/07/06 00:23:14
美術商 ヒューバート
ギルバート・・・キミはハーヴェイが異形の者だと言うが、ならどうするつもりなんだ?

聞かせてくれ。
(34)2005/07/06 00:23:18
美術商 ヒューバートは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2005/07/06 00:23:19
流れ者 ギルバート
異形の者を視るには、非常に精神を消耗するんだ。
す…少し休ませてくれ。

みんなも落ち着く時間が必要だろう。
皆が落ち着いたら、俺も話を始めることとするさ。

[ギルバートは荒い息をつきながら、焚き火の傍に移動して気持ちを落ち着けるかのように軽く目を瞑った]
(35)2005/07/06 00:23:20
医師 ヴィンセント
[アーヴァイン、ギルバート、ハーヴェイ。この3人があるものを関連づけて、どのようなつながりがるのかを考えてみると、恐ろしい着地点に行き着いてしまうのではないかと、恐怖心から思考をしたくなくなってきた。]
(36)2005/07/06 00:23:30
流れ者 ギルバート
メイ…黙ってて悪かったな。
俺の目にはちょっと不思議な力があったんだ。
後で説明させてもらうよ。

それより…水を一杯もらえないかな?
(37)2005/07/06 00:24:44
双子 ウェンディ
[ソフィーの体温を感じながら、今までの話を聞いた]
[久々に逢えた喜びと今までの不安さから彼女から離れることができない]
[他の人がギルバートと呼ぶ青年を目だけで追った]
(38)2005/07/06 00:28:45
学生 メイ
みんな、船長さんの話…信じようとしなかったじゃん。
突然「人狼」って言葉に反応するのは何で…?

私は何度もみんなに聞いたよ、どうしたらいいって…。
誰も教えてくれなかった…。みんな、どうかしてるよ。
何も見てない、何も信じないのに……
(39)2005/07/06 00:28:49
新米記者 ソフィー
[ウェンディに解るくらいの小さな声で一部始終を簡潔に話し終えると、
ソフィーは再びウェンディに向き直った。
そして、ごめんなさい、ごめんなさい…と幾度も繰り返して、彼女の小さい肩を抱きしめる…

堰を切ったように大粒の涙が溢れ出し、
彼女はウェンディに縋るとその場に崩れ折れた]
(40)2005/07/06 00:28:59
新米記者 ソフィーは、学生 メイの言葉に弾かれたように、ポシェットの中の本を取り出した。
2005/07/06 00:30:53
学生 メイ
[メイはギルバートの言葉を聞かなかったように、何度も胸を叩き続けた。やがて叩き疲れたのか、小さく頷くと洞窟の中に入り、落ちていた瓶に湧き水を汲んでギルバートに渡した。]

ねぇ、ギル…落ち着いてよ。
お願いだから…まだ何も分からないじゃん。
(41)2005/07/06 00:32:24
お嬢様 ヘンリエッタは、新米記者 ソフィーの急な動きにびっくりした。
2005/07/06 00:32:48
美術商 ヒューバートは、流れ者 ギルバートをにらみ続けている。
2005/07/06 00:33:47
流れ者 ギルバート
ふぅ…人心地ついたよ。メイ、水をありがとう。

そろそろ話し始めてもいいかな?
(42)2005/07/06 00:35:57
お嬢様 ヘンリエッタ
[わたしは、なにもわからないまま、ギルバートさんを、お父様を、メイさんを、ソフィーさんを順に見つめていた…
まるで、自分がこわれた自動人形みたいに思えた。]
(43)2005/07/06 00:36:21
医師 ヴィンセント
む…ギルバートさんの言ったことはともかく、今はギルバートさんそのものが少し心配です。
明らかに脈が早い。

医者としてギルバートさんの処置もすべきかと悩みますが、船長がどこへいるのやら…
(44)2005/07/06 00:36:34
学生 メイは、流れ者 ギルバートの言葉に首を横に振った。
2005/07/06 00:36:39
医師 ヴィンセントは、流れ者 ギルバートの言葉に耳を傾けることにした。
2005/07/06 00:37:06
流れ者 ギルバートは、美術商 ヒューバートの厳しい視線には気付いてはいたが敢えてとりあわなかった。
2005/07/06 00:37:11
双子 ウェンディ
[繰り返されるソフィーの詫びの言葉に、祖父母の消息を感じ目の前が真っ暗になった。あまりにも多くのことがおき疲れきっていたらしい。そのままソフィーの腕の中で*気を失った*]
(45)2005/07/06 00:37:25
流れ者 ギルバート
[そしてギルバートは、焚き火の周りに集まる人々に向かってゆっくりと話し出した。]

さて、話は俺の幼少時に遡る。
少し退屈かもしれんが聞いてくれよな。
(46)2005/07/06 00:38:20
新米記者 ソフィー
[取り出した本のページをめくり、
ある場所に辿りつくと震える指でその場所を開いた]
(47)2005/07/06 00:38:50
学生 メイ
聞きたくない!今のギルは嫌い!
あの叫び声が何なのか知る前に…何も聞きたくない!

[メイは先に行ったハーヴェイを追うように、砂浜に向かって走り出した。]
(48)2005/07/06 00:38:57
冒険家 ナサニエル
[海岸E]
【火の周りにて】

戻ってきたのがいいが誰も居ないな、もっといい場所でも見つけたのかね…、それならウェンディがまた書置きでも残して言ってくれそうなものだがな…
(49)2005/07/06 00:39:14
美術商 ヒューバート
まて!まだ危険だ!
(50)2005/07/06 00:39:50
医師 ヴィンセント
誰か! メイを追って下さい!

誰かいますか? いないなら私が行きますが!
(51)2005/07/06 00:40:06
新米記者 ソフィーは、医師 ヴィンセントの言葉に『お願いします』と縋るような視線で応えた。
2005/07/06 00:40:48
流れ者 ギルバート
くっ、メイ!

[ギルバートは話を中断して、思い足取りでメイを追った。]
(52)2005/07/06 00:42:07
医師 ヴィンセントは、学生 メイが走り去った方向へ、たき火を一本拾って走り出した。
2005/07/06 00:42:21
お嬢様 ヘンリエッタ
[メイさんが飛び出していくのをみて、追いかけようと思った。
なのに…、足が竦んでいた。
逞しい船長の、悲痛な叫び声が耳に残っていて、闇にむかう一歩を踏み出せない…
わたしは、焚き火を離れることができないでいた。]
(53)2005/07/06 00:43:19
美術商 ヒューバート
まて!まだ船長を襲った奴がいるかもしれないんだぞ!
(54)2005/07/06 00:44:23
医師 ヴィンセントは、美術商 ヒューバートの声を聞いて立ち止まった。
2005/07/06 00:45:04
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは洞窟に戻ろうとしていた。
 そして、息せき切って走って来るメイの姿を認めた。]

――来るなっ!

[鋭いハーヴェイの叫びが、闇に木霊した。]
(55)2005/07/06 00:45:27
医師 ヴィンセントは、は辺りを見回した。まだみなのいる場所はすぐそこだ。
2005/07/06 00:45:39
学生 メイは、書生 ハーヴェイの言葉に足を止めた。    【砂浜(F)】
2005/07/06 00:46:33
新米記者 ソフィー
[ソフィーは気を失ったウェンディを抱きながら、本の中ほどを開いて指し示した。

…彼女の指の先が示していたのは、昔ドイツで起こったと言われる『人狼騒動』のことが書かれている部分だった]
(56)2005/07/06 00:47:21
お嬢様 ヘンリエッタ
お父様が、闇の中に消えてしまう。そう思うと、船上での記憶が蘇った。

お父様!

[わたしは父にむかって叫び、服をつかんで引き留めた]
(57)2005/07/06 00:47:25
学生 メイ
…何で……?
何でそこに行っちゃいけないの…?

ハーヴェイ、どうしちゃったの…?
(58)2005/07/06 00:47:53
美術商 ヒューバートは、お嬢様 ヘンリエッタを抱き上げてたき火の所へと戻った。
2005/07/06 00:48:12
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは呆然とメイやギルバートが駆け抜けていった方角を見つめている。 ヴィンセントは自分なりにお伽話の知識を持っている。それがかれを刹那的に動かしたのだが、何よりも後ろにいる皆を安心させなければいけないとも感じるのだ。]

くっ…
(59)2005/07/06 00:49:12
美術商 ヒューバート
oO(第二第三の犠牲者が出ないと良いが・・・)
(60)2005/07/06 00:49:14
美術商 ヒューバートは、お嬢様 ヘンリエッタを抱きしめた。
2005/07/06 00:49:15
書生 ハーヴェイ
これ以上先には行くな。
――見ないほうが良い。

[ハーヴェイは険しい顔でそう言った。]
(61)2005/07/06 00:49:16
美術商 ヒューバート
私はもうどこへもいかないよヘンリエッタ。
(62)2005/07/06 00:50:46
医師 ヴィンセント
ハーヴェイを調べてみたい。
ハーヴェイはほぼ間違いなく私の探しているものなのだろう。

しかし…単独行動は危険だな。ここは自重すべきか…
2005/07/06 00:51:23
お嬢様 ヘンリエッタ
ハーヴェイさん、船長さんは…?

[表情や、聞こえてきた悲痛な声から察するものがあった。それでもわたしは、ハーヴェイさんに否定して欲しくて、問いを発していた。]
(63)2005/07/06 00:52:53
お嬢様 ヘンリエッタは、美術商 ヒューバートの服の裾をぎゅっと握りしめた。
2005/07/06 00:53:21
医師 ヴィンセントは、とぼとぼと皆がいる場所へ戻ってきた。
2005/07/06 00:54:25
学生 メイ
怖いよ、ハーヴェイ。
あの叫び声は…何だったの…?

[メイはハーヴェイの許にゆっくり歩を進めた。]
(64)2005/07/06 00:54:37
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイはメイに歩み寄り口を開いた。]

アーヴァインさんは……死んでいた。

[そう言って、ハーヴェイは沈痛な面持ちで頭を振った。]
(65)2005/07/06 00:57:25
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは自分の頭の中にある想像が的はずれであることを願いつつ少しだけ言葉を発した。]

何もなければいいのですが…
(66)2005/07/06 00:57:58
新米記者 ソフィー
[彼女は生来の読書好きであり、民間伝承や妖精の話…一見して御伽噺と思われるような類のものも好んで読んでいたのだった。

まだ見たことのないものへの好奇心と、それに対する恐怖が彼女の中で渦を巻いていた]

この話が真実だとするのなら…
船の中でのお話…(、>>0:80>>0:81>>0:82>>0:83)や、
昨日の船長さんのお話(>>1:338>>1:340>>1:341>>1:343>>1:347)も…
あながち嘘だとはいえない…ということになりますね…

[膝立ちのままでそれだけを言うと、
ソフィーは放心したようにその場に座り込んだ…
…意識を失ったウェンディの身体を折れるほど抱きしめながら…]
(67)2005/07/06 00:58:12
新米記者 ソフィーは、書生 ハーヴェイの言葉を聞き、満月の架かっている空を仰いで目を瞑った。
2005/07/06 01:00:12
流れ者 ギルバート
[ギルバートは砂浜が一望できるところまで何とか辿り着いた。その視線の先には、メイとハーヴェイが共にいた。そして更にその先には…物言わぬ物体が見える。服装は船長のようだ。いや、船長だったもののようだと言った方が正しいかもしれない]

メイ、その男から離れろ!

[ギルバートは声を限りに叫んだ]
(68)2005/07/06 01:01:02
学生 メイ
え…?船長さんが、死んだ…?

冗談やめてよ。ちゃんと息してるか確認した…?
ちゃんと心臓動いてるか確認した…?

ハーヴェイが冗談言うなら…私は自分の目で確かめるよ。
(69)2005/07/06 01:01:03
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイはメイを抱き締め、その視界を塞いだ。]

――見るんじゃない!
あの有様は……女が見るもんじゃない。
(70)2005/07/06 01:03:49
お嬢様 ヘンリエッタ
アーヴァイン船長…、亡くなったのですか。

[船の転覆、無人の島、風に凍える夜、真っ暗な森、…たくさんのことがいちどに起こりすぎた。
わたしは、ただ鸚鵡返しにつぶやいていた。]
(71)2005/07/06 01:05:38
医師 ヴィンセントは、たき火を見つめながら、腕を組んで深く考え込んでいる。
2005/07/06 01:07:05
美術商 ヒューバートが「時間を進める」を選択しました
新米記者 ソフィーが「時間を進める」を選択しました
学生 メイ
【砂浜】

[メイはギルバートの声に振り返ったが、その刹那ハーヴェイに引き寄せられた。]

何するの…?離して…っ!
ギルもハーヴェイも…他の皆もどうかしてるよ!
(72)2005/07/06 01:08:24
美術商 ヒューバート
・・・多分な。

[私は娘の頭をなでながら呟いた。]
(73)2005/07/06 01:08:31
学生 メイは、書生 ハーヴェイを突き放すと、その先で横たわるものに近づいた。
2005/07/06 01:09:52
冒険家 ナサニエル
じっとしているのも飽きたな…
海岸だけじゃなく、もう少し遠くまで言ってみるとしようか…
(74)2005/07/06 01:10:15
書生 ハーヴェイ
[洞窟のある草原から離れた砂浜。
 そこで、アーヴァインは変わり果てた姿を晒していた。]

――っ!
メイ!

(75)2005/07/06 01:12:44
学生 ラッセル
【海岸E】
おや、ナサニエルずいぶん遅いお戻りですね。
・・・もっとも後のお二人はまだ姿が見えないのですが。
先ほど聞こえてきた悲鳴のようなものと関係があるのでしょうかね?
(76)2005/07/06 01:13:53
美術商 ヒューバート
疲れたなら眠りなさいヘンリエッタ。

また何かあったらいけないから私が一晩中見張っているよ。
(77)2005/07/06 01:15:35
学生 メイ
[メイは横たわるものの前に辿り着くと、そこには変わり果てたアーヴァインの姿があった。メイは思い出す――キャロルの事を。]

船長さん…? どうして…?
何で、船長さんが殺されてるの…?

やだ…こんなのやだ…っ!
いやぁぁぁぁあああ!!

[メイは目の前の凄惨の光景にショックでその場に*倒れこんだ。*]
(78)2005/07/06 01:16:13
流れ者 ギルバート
[ギルバートは、ハーヴェイの行動を慎重に窺いながら、メイとハーヴェイの間に割って入った。]

悪いが…俺にはお前さんの正体が分かってしまった。
出来れば近付かないでいただきたい。
(79)2005/07/06 01:17:30
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイはメイに駆け寄る。そして、その身を抱き起こし、頬を叩いた。
 そして、何の反応もない事を見て取ると、メイを抱き上げ洞窟へと歩き出した。]
(80)2005/07/06 01:19:10
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、ギルバートの言葉に怪訝げな表情を見せた。]

ギルバートさん、でしたね。
正体とは?
(81)2005/07/06 01:21:04
流れ者 ギルバート
メイ、どうやらこれが現実のようだ。
俺もこんな状況は歓迎したくないんだがな。

戻るぞ。

[ギルバートはハーヴェイからメイを強引に奪い去り、
担ぎ上げ焚き火の方へ戻っていった。]
(82)2005/07/06 01:22:19
流れ者 ギルバート
正体?ふふふ、それは自分が一番分かってるだろう。

[ギルバートはそう言って焚き火の方へ戻っていった]
(83)2005/07/06 01:23:13
医師 ヴィンセント
ヒューバートさん、全員が寝てしまうと危険かもしれませんから…今夜は交替でここの見張りをしましょう。

誰かが戻って来た時、すぐに行動をとれるようにもしておいたほうがいいかとも。
(84)2005/07/06 01:23:16
冒険家 ナサニエル
[探索に出ようとしたが、ラッセルに声をかけられ足を止める]

ああ、そうだな、海岸で妙な燃えカスを見つけてそれについて暫く考えていたりしたらずいぶんと時間がたっちまったさ。

まぁでも完全に無駄足だったわけではないさ、俺の荷物の一部を回収できたからな。
(85)2005/07/06 01:24:13
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
お嬢様 ヘンリエッタ
はい、おとうさま。…おやすみなさい。

[わたしは、抱えきれないあれこれを胸に、とても眠れるとは思えなかった。
心配してくれるのが嬉しくて、目をつぶって眠るふりをする。…そのうちに、本当に安らかな*寝息をたてていた。*]
(86)2005/07/06 01:25:11
美術商 ヒューバート
そうですね。では先におやすみ下さい。

[私は胸ポケットから懐中時計を取り出し針を確認した]

3時間後に起こします。
(87)2005/07/06 01:26:00
流れ者 ギルバート
ふぅ…。流石に疲労してる時にこれはシンドイな。

[ギルバートはメイを洞窟まで連れていき、とりあえず横たわらせた。]
(88)2005/07/06 01:26:11
美術商 ヒューバート
メイさんに何をしたギルバート!
(89)2005/07/06 01:26:58
冒険家 ナサニエル
確かにウェンディとヴィンセントの姿が見えないな、どこへいっちまったんだかな。

悲鳴は俺には聞こえなかったが気にはなるな、二人かもしくは別の生存者か分からんが、どっちにしろこの島は安全ではないってことになるからな…
(90)2005/07/06 01:27:19
医師 ヴィンセントは、美術商 ヒューバートに感謝した。
2005/07/06 01:27:21
美術商 ヒューバートは、流れ者 ギルバートがメイに何かしたものと決めてかかった。
2005/07/06 01:27:39
医師 ヴィンセントは、一瞬眠りにつこうとしたが、喧噪に気づき目を開けた。
2005/07/06 01:29:25
学生 ラッセル
ほう、それは良かったですね。

声のようなものは南の方から聞こえてきました。
最も見知らぬ土地で夜間の移動はあまりお勧めしませんが・・・。
行くなら気をつけて行かれることです。

私は今はここを動くつもりはありませんから。明日の朝になってからでも探索がてら確かめに行くとしますよ。
(91)2005/07/06 01:29:28
流れ者 ギルバート
[ギルバートはヒューバートの声に振り返りこう答えた。]

ん…俺か?俺は何でもするぜ。
ただ、今回は何もしてねえよ。

ちょっとばかし、船長だった塊を見て気絶しただけだ。

…そういう事だ。
(92)2005/07/06 01:30:12
美術商 ヒューバート
・・・・・・・・船長が死んでいたのか。

早とちりしてすまなかった。

だがハーヴェイの件は別だ。
(93)2005/07/06 01:32:05
書生 ハーヴェイ
[ギルバートの物言いにハーヴェイは眉根を寄せた。彼が何が言いたいのかが判らなかった。
そして、その強引な行動に、メイを傷付ける事にならぬよう手を離した。
そしてため息をつくと、アーヴァインの亡骸を弔うべく、*一人引き返した*]
(94)2005/07/06 01:32:18
美術商 ヒューバートは、お嬢様 ヘンリエッタをゆっくり横にすると、ギルバートの元へ歩み寄った。
2005/07/06 01:32:30
学生 ラッセル
[焚き火の側に腰を降ろすと、ラッセルは空を見上げながら独り言を洩らし始めた]

しかし・・・先程の鮮やか過ぎるまでに紅い月。そう、まるで血の色のような。綺麗なものでした。
色々なことが起こる旅ですね。ある意味普通にタヒチに着くよりも面白いともいえますね。

まあ、もうしばらくはこの島での生活を楽しむとしましょうか・・・。
(95)2005/07/06 01:34:34
美術商 ヒューバート
悪いが私は船長の言う事もキミの言う事も信じてはいない。

私には船上で殺人があり、船は沈み、そして船長が殺されたという事実があり我々に危険が迫っているという事ははっきりわかっているがな。

これ以後滅多なことは言うもんじゃないぞギルバート。
(96)2005/07/06 01:35:21
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントはゆっくりと体を起こした。そして周囲の会話に耳を傾けることにした。 彼自身が知っているお伽話から共通点、接点を探り出せるかもしれないからだ。]
(97)2005/07/06 01:35:57
新米記者 ソフィー
[ソフィーの中で、現実と御伽噺と本の内容がぐるぐると混じりあう。

ふと我に返ると、ヒューバートの腕の中ではウェンディと同じくらいの年頃の少女…ヘンリエッタと名乗った…が穏やかな寝息を立てている。
その隣、焚き火の側にはヴィンセントと名乗った医者のような風貌の男性が腰を下ろし、ヒューバートと何かを相談している。

そしてそこにギルバートがメイを連れ…そしてその後をハーヴェイが戻ってきた。

その姿を見咎めたのか、ヒューバートは少女をそっと寝かせて、近づいてきた人影に向かって何かを叫んだ…]
(98)2005/07/06 01:36:51
新米記者 ソフィー
[ソフィーは眠る少女の隣にウェンディをそっと横たわらせると、
ヴィンセントと名乗った男の方を振り返った]

…ヴィンセントさん、と仰いましたね。
あなたも…このことについて何かをご存知のようですね。

よろしかったら、私にそれを聞かせてくださいませんか?

[……そしてソフィーはまたしても、
自分が目の前の男に対して自己紹介をしていないことに気がついた。]
(99)2005/07/06 01:40:17
新米記者 ソフィーは、医師 ヴィンセントに、軽く会釈をして、今までの経緯と簡単な自己紹介をした。
2005/07/06 01:40:34
医師 ヴィンセント
ふむ…ソフィーが私の知ってる内容について聞きたいそうだな…

これは僕自身の根幹に関することだから、どこまで喋ればいいものか…
2005/07/06 01:42:33
流れ者 ギルバート
ヒューバート、俺は面倒くさいのが嫌いでな。
同じ事を何度も喋る気は無い。
信じる信じないは、お前さんの自由だ。
聞かないってんならそれでもいい。
まぁ後で船長の残骸でも見てくるんだな。
(100)2005/07/06 01:42:37
冒険家 ナサニエルは、学生 ラッセルの言葉を聞き暫く考え込んでいる。
2005/07/06 01:45:59
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは知識欲旺盛そうな女性を見つけ、改めて自己紹介をした。]

ソフィーさんですね。確かに私は…このお伽話に少し触れたことがあります。私の知ってることの範囲を言ってみましょうか。
(101)2005/07/06 01:46:23
美術商 ヒューバート
ではキミは誰が船長を殺したというんだ?

そしてハーヴェイはどうするつもりなんだ?
(102)2005/07/06 01:46:32
流れ者 ギルバートは、新米記者 ソフィーが、よくメモをとっていた事に気が付いた。
2005/07/06 01:46:35
新米記者 ソフィー
[ソフィーはギルバートの言ったこと(>>17>>21>>35)と今の状況を昨夜からここに置かれることになった連絡用のノートに書きとめ、
その後、自分の取材用ノートにも同じ事を書き記した]
(103)2005/07/06 01:46:59
流れ者 ギルバート
いいか、ヒューバート。一回しか喋らんぞ。

そこの金髪の…えーと、ソフィアさんだったか?
俺の喋る事を筆記しておいてもらえると助かる。

そうしたら現在寝てる人間も俺の言った事が分かるだろう。
(104)2005/07/06 01:49:08
医師 ヴィンセントは、思案しつつ、ギルバートの話を聞いている。
2005/07/06 01:50:47
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートの言葉に頷き、ノートの新しい部分を開いた。
2005/07/06 01:51:47
流れ者 ギルバート
[そしてギルバートは、焚き火の周りにいる人々に向かってゆっくりと話し出した。]

さて、話は俺の幼少時に遡る。少し退屈かもしれんが聞いてくれ。

俺は夜目が利くタイプで鉱山内の暗闇とかを苦にしないタイプではある。がそれとは別に、幼少の頃から稀に人間を見ても異形の者が見える時があった。その異形に見えた者は、後に気が触れたように人を次々と殺したり…奇行に走って人々に災いをなす者が多かった。様々な罪を犯す者が多かった。が、成長するにつれてその異形の者を見る事は減っていった。いつしか丸っきり見る事も無くなった。

そんな変なものが見える才能などいらなかったからな。あんまり気にもしなかった。もちろん失って惜しくも無かった。
(105)2005/07/06 01:53:52
学生 ラッセルが「時間を進める」を選択しました
流れ者 ギルバート
が、船に乗って以来何か体に異常を来たしている。何かざわついている様な感覚…そしてこの土地に来てからはそれがより一層顕著になった。あの幼少時のおぞましい者を見た時の感覚に近づけている。

そこであの月だ。俺は目に電気が走ったような感覚だった。
じっと神経を凝らして…全身全霊を集中させてって奴か?
[ギルバートはフフッと薄ら笑いをした。]

俺は特に何も考えずに書生を視ることにした。
おっさん、あんたでも良かったんだがな。
ま、昨日からいた人間で野郎を視たって訳よ。
(106)2005/07/06 01:57:36
冒険家 ナサニエル
ああ、君の言うとおりだなラッセル、今日はもう日も暮れたし大人しく休んでおくのが得策だろうな。

二人が心配なのは事実だがむやみに動いても俺までしぬだけだろうしな…。
(2005/07/06 02:04:29、冒険家 ナサニエルにより削除)
流れ者 ギルバート
…そうしたら異形の者が見えた。

俄には信じ難い話だろう。
船長の話といきなり結びつけて良いかは知らん。
その辺の判断は個々に任せるさ。
フフッ、船長の話によると俺は占い師って奴になるのか?


[そこまで話すと急にギルバートは表情を険しくして話を続けた。]

だが俺は、奴が災いを為す者だと分かった。
俺は奴を…この外界と冠絶した島で野放しにしておく気にはなれん。

[ギルバートはそこまで話すとまた人を食った表情に戻し、もう話はオシマイだとばかりに手を振った。]
(107)2005/07/06 02:05:11
冒険家 ナサニエル
ああ、君の言うとおりだなラッセル、今日はもう日も暮れたし大人しく休んでおくのが得策だろうな。

二人が心配なのは事実だがむやみに動いても俺まで危険な状況に陥るかもしれないだけだろうしな…。
(108)2005/07/06 02:05:16
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートの話したことを加えて、先程のメモを書き直している。
2005/07/06 02:05:24
美術商 ヒューバート
[私はギルバートの話しを一通り聞き終わると大きくため息をついた。]

なるほどそういう事か。君の話はわかった。キミはそのペテンで何人騙してきたか知らんが、私はキミの身の上を聞いたんじゃない。

[私はこの男に一抹の不安を感じていた。カジノでの腕、人を食ったような話し方、何もかも知っているようなそぶり、私はこの男の言うことは何もかも信じる気にはならなかった。]
(109)2005/07/06 02:06:27
冒険家 ナサニエル
だがヴィンセントはともかくウェンディは平気だろうか?
願わくば二人で行動していて欲しいものだな…。
2005/07/06 02:13:48
医師 ヴィンセントは、眼鏡をとって衣服でゴミを拭き取りながら考え込んでいる。
2005/07/06 02:14:59
見習いメイド ネリー
ふにゃ〜!
(110)2005/07/06 02:15:20
見習いメイド ネリーは、目を覚まして…きょろきょろ。
2005/07/06 02:15:35
見習いメイド ネリー
あ〜ん、寝過ごしてしまいました…どうしましょう…。
(111)2005/07/06 02:16:19
見習いメイド ネリー
どうなってるんでしょう…。

ここは…どこ?
(112)2005/07/06 02:17:38
新米記者 ソフィー
[メモを取りながら、ソフィーは人の気配を感じて振り返った。
ネリーが目を覚まして、何が起こったのかとこちらを眺めている]

…ネリーさん、目が覚めたのですね…

[ソフィーはネリーに微笑んだ]
(113)2005/07/06 02:19:47
新米記者 ソフィーは、見習いメイド ネリーに、今までの経過をを落ち着いて話した。
2005/07/06 02:20:30
流れ者 ギルバート
俺の話は終わりだ。
まぁ言ったとおり信じる信じないも…な。
さて、少し休ませてもらおうか。

[ギルバートはその場で*目を瞑って体を休めた。*]
(114)2005/07/06 02:23:16
見習いメイド ネリー
まだ、ちょっと混乱してます〜。

あ、先に先生の資料を見てて思い付いたことがあります〜。
(115)2005/07/06 02:27:41
新米記者 ソフィー
[話し終えると、表情を曇らせたままソフィーはノートに視線を移して、
メモの続きを書き始めた]
(116)2005/07/06 02:29:05
美術商 ヒューバート
[私はギルバートをどうしようか頭を悩ませていた。
彼は自ら異形の者を見ることが出来ると称し確たる証拠もなくハーヴェイを危険人物扱いだ。
そして彼はそれを伝えただけで満足して寝入ったしまった。]
(117)2005/07/06 02:29:23
見習いメイド ネリー
狼男は、ナイフで斬られても怪我しないらしいんです〜。
ですから、このナイフで手なり、腕なりをちょっと傷付けて次の日にその傷を見たら、狼男なんて直ぐ見付かっちゃいます…って、どうでしょう?
(118)2005/07/06 02:30:10
新米記者 ソフィー
何かご存知ならば……
お話になってください…ネリーさん…

[ソフィーはメモを取りながらネリーの話に耳をそばだてた]
(119)2005/07/06 02:30:30
新米記者 ソフィーは、見習いメイド ネリーのその言葉を耳にして、ノートから顔を上げた。
2005/07/06 02:31:06
見習いメイド ネリーが「時間を進める」を選択しました
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは悩んでいる。ボストンで読んだお伽話では呪術師のことしか記述されていなかったからだ。また別の化け物でも潜在しているのだろうか、と。]
(120)2005/07/06 02:32:24
見習いメイド ネリー
後は、月の光を浴びないように、洞窟の奥にみんなで集まっておくのも良いかも〜。
(121)2005/07/06 02:32:53
見習いメイド ネリー
あ、ノートが在るんですか?
ソフィーさんが見終わったのから読ませて下さいです〜。
(122)2005/07/06 02:33:40
新米記者 ソフィーは、見習いメイド ネリーに、記し終わったノート(>>67)を渡した。
2005/07/06 02:38:34
美術商 ヒューバートは、たき火に新しい薪をくべた。
2005/07/06 02:39:52
冒険家 ナサニエル
さて、明日の探索に備えて俺も休むとするか…
(123)2005/07/06 02:43:09
冒険家 ナサニエルは、そういい残すと*眠りについていった*
2005/07/06 02:43:16
見習いメイド ネリー
九死に一生ですね…。
(124)2005/07/06 02:44:20
新米記者 ソフィー
[ソフィーはネリーの言葉>>118>>121を聞いて、驚いたように彼女を見つめた]

ネリーさん…あなたも人狼──もしもこの島にいるのがそうであればなのですが──
…を見分ける力をお持ちだと仰るのですか?

[あまりの驚きに、手の動きまでが止まりかけている]
(125)2005/07/06 02:45:33
見習いメイド ネリー
えっと…一緒のボートに乗ってた方がジェーン様にカミーラ様ですね。
(126)2005/07/06 02:47:04
見習いメイド ネリー
後ヘンリエッタちゃんて女の子が別に助かってたと…良かったです〜。
(127)2005/07/06 02:47:39
美術商 ヒューバート
ソフィーさん・・・一流紙の記者であるあなたまでそんな事を言い出すんですか・・・
(128)2005/07/06 02:48:19
流れ者 ギルバートが「時間を進める」を選択しました
見習いメイド ネリー
ん?私は、先生の資料に書かれてることが本当なら、簡単に判りますねって、言ったんですけど?

試してみる価値は、在ると思いません?
(129)2005/07/06 02:51:07
美術商 ヒューバート
・・・ばかばかしい。
(130)2005/07/06 02:51:51
見習いメイド ネリー
みんながみんな違ったら、狼男なんて居ない〜って事で良いじゃないですか。
(131)2005/07/06 02:52:05
美術商 ヒューバート
で、そのナイフはどこにあるんですかネリーさん?
(132)2005/07/06 02:53:45
医師 ヴィンセント
人狼がいるのは間違いない…そして、あの物書きと小さな少女…あの2人が人狼であることはわかる。

実際に人狼をボストンで見てきたのだからな。

そこから…ギルバートの自覚症状は信用してもいいとは思う。
しかし、ここはどう動くか…
2005/07/06 02:54:19
見習いメイド ネリー
それより…疲れてたのかな、今日一日寝てしまったのが…。
(133)2005/07/06 02:54:30
見習いメイド ネリー
森で何か見付けて、ハーヴェイ様に料理を作って上げたかったのに〜。
(134)2005/07/06 02:54:46
見習いメイド ネリー
ナイフとフォークなら、先生とハーヴェイ様と私用と、3セット在ります〜。
でも、スプーンは残念ながら無いです…。
(135)2005/07/06 02:56:32
医師 ヴィンセント
しかし…私が知っていた事と、ここで皆が言う事…相違点が多すぎる。

ともかく、狼男よりもまずは野生の狼に太刀打ちできる状況は夜が明け次第しなければならないでしょう。
(136)2005/07/06 02:57:45
見習いメイド ネリー
後は縫い針と、待ち針と、握り鋏なら…。
糸と、端布もありますよ〜。
(137)2005/07/06 02:57:58
美術商 ヒューバート
でも残念ながらそのナイフではステーキは切れても人の肌は切れませんな。

それに大事な食器をそんなことに使ってしまっては後で使う気がなくなってしまう。やめておきましょう。
(138)2005/07/06 02:58:27
見習いメイド ネリー
野生の狼は、ヒューバートさんが居ないって言ってました〜。
(139)2005/07/06 02:59:23
見習いメイド ネリー
でもフクロオオカミは居るかも知れないと思うんです〜。
(140)2005/07/06 02:59:35
美術商 ヒューバート
おきていらしたんですかヴィンセントさん。
どうやらあなたも野生動物とお考えのようですね。
(141)2005/07/06 02:59:48
医師 ヴィンセント
メスを取り出すのは…やめておこう。
2005/07/06 02:59:54
見習いメイド ネリー
あれ…えっと…初めまして…ですよね?
エレノラ・マグダレナです…。
(142)2005/07/06 03:00:25
美術商 ヒューバート
タスマニアタイガーがいるのは遙か西ですよネリーさん。
(143)2005/07/06 03:00:40
見習いメイド ネリー
10人のインディアン…そんな歌在りましたよね〜。
(144)2005/07/06 03:01:10
見習いメイド ネリー
確か…一人から数えていって、10人まで増えるんですよね。
(145)2005/07/06 03:01:40
見習いメイド ネリー
で…その後…減っていって、最後にひとりぼっちに…。
(146)2005/07/06 03:02:04
見習いメイド ネリー
何か、ちょっと怖いこと考えちゃいました…。
(147)2005/07/06 03:02:42
美術商 ヒューバート
ネリーさん、お疲れのようですね。
童歌は何かを暗示させますが、何事も悪い方にばかり考えていると、あまり良い気分ではいられませんよ。
(148)2005/07/06 03:04:01
見習いメイド ネリー
そうですか…でも今はこれしか在りませんし…研いだら使えませんか?
(149)2005/07/06 03:04:11
美術商 ヒューバート
もっともこんな状況で良い気分でいられる方がどうかしているか・・・
2005/07/06 03:04:23
見習いメイド ネリー
もっと西なんですか…地理は苦手です…。
(150)2005/07/06 03:04:44
美術商 ヒューバート
砥石はお持ちですか?
(151)2005/07/06 03:04:57
見習いメイド ネリー
持ってないです…。

近くに落ちてる石では…駄目でしょうか?
(152)2005/07/06 03:06:25
見習いメイド ネリーは、手頃な石を探して、洞窟の奥で濡らしてナイフを研いでみた。
2005/07/06 03:06:35
医師 ヴィンセント
ええヒューバートさん、一応は。船長やこの赤い空を考えれば嫌な想像をしがちですけどね。
まずは明日必ず必要なことはクリアしなければいけません。
(153)2005/07/06 03:06:43
美術商 ヒューバート
砥石に使える石がどのような物か私は知りませんし、おそらくその辺に落ちているような石では役にはたたないでしょう。
(154)2005/07/06 03:08:13
見習いメイド ネリー
取り合えず、食材の調達ですよね。
朝市は無さそうですし…。
(155)2005/07/06 03:09:17
見習いメイド ネリー
って、今日一日休んじゃいました…ごめんなさ〜い。
明日は、何か探して皆さんに料理を…。
(156)2005/07/06 03:09:30
医師 ヴィンセント
方角を調べているのですか?
(157)2005/07/06 03:09:31
見習いメイド ネリーは、読んでいたノートを落とした…。
2005/07/06 03:11:36
見習いメイド ネリー
月食? 船長様の姿が見えないと思ってたのですが…襲われたって…本当なんです…か?
(158)2005/07/06 03:13:16
美術商 ヒューバート
oO(コロコロと忙しい女性だ・・・)

方角でしょうか・・・彼女のやる事はいまいち掴めませんヴィンセントさん・・・

浜辺に蛤のコロニーを見つけましたし、森には天然の果物もあるようです。当面の食材には困らないでしょう。

ただ取りすぎてしまうと将来食べるものに困ることになるでしょうが・・・
(159)2005/07/06 03:13:50
見習いメイド ネリー
え?ナイフを研ぎながら、ノートを読みつつ、皆さんとお話ししてますけど?
(160)2005/07/06 03:16:44
見習いメイド ネリー
掃除と洗濯と料理の支度は流石に出来ませんが…。
(161)2005/07/06 03:16:57
見習いメイド ネリー
そう言えば、洞窟の中も、ちょっと掃除しないといけませんね。

明日、明るくなったらしましょう。
(162)2005/07/06 03:17:41
医師 ヴィンセント
そうですね、今の内に方角だけ定めておいてもいいかもしれません。

[ヴィンセントは高く輝く南十時座を指さした]

あの4つの星のうち、上の星と下の星を線でつなぎ、上から下へ向かって5倍ほど進めばそこが天の南極です。ですのでそこから全方位はとりあえずはつかめます。この方角が南だから…夜が明けるとわかりにくくなってしまうから、今目印をつけておきましょうか。

[ヴィンセントは地面に木の枝で×を書き、EAST、WEST、SOUTH、NORTHの時を書き込んだ。]

わかった所でどっちへ進めばいいのか全くわかりませんけれど。
(163)2005/07/06 03:18:01
新米記者 ソフィー
[ヒューバートは訝しげな顔をして彼女の方を眺めている。

…彼は、ここ数日の急な環境の変化にとても疲れた顔をしていた…
彼女は、彼の考えていることも…
彼が信じたいと思っていることも…解っているつもりだった。
何故なら、彼女の中の理性は、
ヒューバートと同じものを信じていたいと思ったからだ。

……ソフィーは落ち着いて口を開いた]
(164)2005/07/06 03:18:27
新米記者 ソフィー
…確かにヒューバートさんの仰るように…この南洋の孤島に狼がいることはない…ということは解っているのです。

でも、現実をご覧になってください…
船の沈没の原因はともかくとして、あの嵐でこの島にたどり着いた方がどのくらいいるかは解りません。
そして、現にアーヴァイン船長は誰かに殺されているのですよ?

殺人鬼か…それともそれ以外の何かか…仮に人であったとしても、流れ着いた方々の中にいる可能性が完全にない、という確証は…残念ながら持てないのです…

[ソフィーはそこまで話すと、悲しげに眉を寄せた]
(165)2005/07/06 03:19:52
見習いメイド ネリー
ヴィンセント様、凄いです!

…最後が、ちょっと締まりません…です。
(166)2005/07/06 03:20:18
新米記者 ソフィー
私はここにいらっしゃる方の中に、人を殺すような方がいらっしゃらないと信じております…
ですが…この辺りは、科学的な常識は通用しない南洋の孤島なのです…

予期せぬ遭難、そして月蝕…こう考える私はおかしいのかもしれませんが…
これらには何かの意思が働いているように思うのです。

…ロンドンで私にいろいろなお話をしてくださったヒューバートさんであれば、
理解してくださるとは思っていたのですが…

[一旦言葉を切って、ヒューバートを寂しげに見つめた]
(167)2005/07/06 03:21:27
美術商 ヒューバート
だが消してしまうのは惜しい。ヴィンセントさん・・・明日から手分けして地図を作りませんか?

 「…確かにヒューバートさんの仰るように…」

[私は突然のその言葉にソフィーの方へ振り返った。]
(168)2005/07/06 03:21:52
美術商 ヒューバートは、新米記者 ソフィーをじっと見つめた。
2005/07/06 03:22:44
新米記者 ソフィー
…しかし、何が起こるのであれ、私たちがすべきこと…
それは救助の手が伸びるまでに生き延びることではないでしょうか?
幸い、水はこの洞窟以外にもあるようですし、
食料はヒューバートさんやヘンリエッタちゃんが探して、
お持ちくださった貝や果実があるでしょう…

でも、私たちはできるだけ長く生き残らねばならない…
ここで残った人々が互いにいがみ合うようではいけないと、私は思うのです。
…たとえ何か困難があっても、ここに残っている方々で力をあわせなくては…
この現実は打開できないと、そう思います…

……頭の狂った小娘が…そう思われるかもしれないですが…
この現実…それから目を背けてはいけないと、私はそう思いました…

[そう言うとソフィーはヒューバート、
そして焚き火の周りの一同にそっと頭を下げて、
ノートへの記入を再開した]
(169)2005/07/06 03:24:06
医師 ヴィンセント
そうですね、一度詳しく地図を作成する必要があるでしょうね。食料が採れる場所や危険な場所をみんなが覚える必要があります。

ちょっとみなさん起きていられるようなので、私は先に睡眠をとらせていただきますね。
(170)2005/07/06 03:27:27
見習いメイド ネリー
ソフィー様の言葉、尤もだと思います〜。

お互い自分が出来ることを見付け、助け合って行くしか無いです〜。
(171)2005/07/06 03:27:38
医師 ヴィンセントは、横になり、明日のことを考えながら*一眠りすることにした。*
2005/07/06 03:27:47
見習いメイド ネリー
取合えず、掃除と洗濯は任せて下さい。

料理も…一応大丈夫…です…。
(172)2005/07/06 03:29:07
新米記者 ソフィー
[ノートに色々なことをまとめながら、ソフィーは再び顔を上げる]

…出過ぎたまねをして申し訳ありません…
でも、最後には人の力こそが勝利を勝ち取るのだと、私は信じております…

[そう言うと再び、ノートに視線を落とした]
(173)2005/07/06 03:29:13
見習いメイド ネリー
人の生活の基本は…衣、食、住、ですよ………ね?
(174)2005/07/06 03:30:16
見習いメイド ネリー
お休みなさいです、ヴィンセント様。
(175)2005/07/06 03:33:03
新米記者 ソフィーは、ソフィーはノートを書き終えた。
2005/07/06 03:33:25
見習いメイド ネリーは、読み終わったノートを傍らに置くと、立ち上がってお辞儀をした。
2005/07/06 03:33:35
見習いメイド ネリー
そう言えば、さっき貴女もと言われていましたけど…誰かそう言った人が居たのかな?

ノート…読み落としちゃったのかも…です。
(176)2005/07/06 03:36:31
美術商 ヒューバート
もっともです。我々は生きて帰らなければならない。
ですがソフィーさん、落ち着いてよく考えてください。我々はまだ自らに起こっていることすらよくわかっていない。それをただの噂話から推論するなど危険きわまりない事です。

矢継ぎ早に降りかかる出来事に正気を保てない者が出てくるのも仕方ないことでしょう。あの屈強な船長もそうでした・・・そして先ほどギルバートという男もとんでもないことを言い出しました。

伝説は伝説は、現実は現実はです。
勝利は全員の手で勝ち取らないといけません・・・
(177)2005/07/06 03:36:36
美術商 ヒューバートは、新米記者 ソフィーの言わんとすることを察して寒気がした。
2005/07/06 03:37:25
見習いメイド ネリーは、ノートを読み直して、その箇所を見付けた。
2005/07/06 03:38:16
美術商 ヒューバート
ソフィーさん、一つ伺ってもよろしいですか?
(178)2005/07/06 03:40:08
見習いメイド ネリー
ハーヴェイ様は、狼男なんかじゃ無いです〜。
先生に雇って頂いてから、ずっと一緒に居たから分かります。
(179)2005/07/06 03:40:34
新米記者 ソフィーは、美術商 ヒューバートに頷いた。
2005/07/06 03:41:55
見習いメイド ネリー
ギルバート様って、きっと嘘吐きさんです〜。
(180)2005/07/06 03:41:56
見習いメイド ネリー
そう言えば、船の上で名乗った時も、自分の事をヒューバートだって、ヒューバート様の名前を名乗ってました。きっと詐欺師なんです!
(181)2005/07/06 03:42:02
美術商 ヒューバート
あなたはあのギルバートという男の処遇はどうされるべきだと思いますか?
(182)2005/07/06 03:43:53
新米記者 ソフィーは、美術商 ヒューバートの言葉に、暫し考え込んでいる。
2005/07/06 03:46:56
美術商 ヒューバート
私も彼については正直頭を抱えています。
(183)2005/07/06 03:47:44
美術商 ヒューバート
いっそこのまま彼を縛り上げてしまった方がいいのかもしれませんね・・・
(184)2005/07/06 03:51:09
新米記者 ソフィーは、書き上げたメモを開いてその場に置いた。
2005/07/06 03:52:51
新米記者 ソフィー
【本日起こったこと】

[1]

・生き残った人々は船長を入れて12人…生存者はまだいるのだろうか?

・不吉な月蝕…そしてアーヴァイン船長が何者かに殺される(>>0)

・爪痕の残された木、船長の御伽噺…そして今までの経過を総合すると船長の話はあながち嘘だとはいえないだろうが…(>>67)

・食物が見つかる。蛤のような二枚貝(>>367)と熱帯性の果実(>>372)だが、計画的に採集し、他のものを探さねばいずれ尽きてしまうだろう。
(185)2005/07/06 03:53:35
新米記者 ソフィー
[2]

・ギルバートが異形のものを見分ける力があると言っていた。信憑性の程は解らないが、こちらも記しておこうと思う(>>105>>106>>107)

・ネリーが人狼(?)の見分け方を試してみようと言う(>>118>>121)カトラリーのナイフを研いで使う??しかしどうやって?

・ギルバートはハーヴェイを[人ならざるもの]だと言い(>>17)ネリーは彼を[人]だと言う(>>179)

・上記の点については明日二人に聞いてみるのがいいと思う。

・方向の解る地図を製作しようという試み。成功すれば、この島で生きていくための助けになるだろう(>>163>>168)

・何が起こっても最後には人の力が勝利するのだと思
う。信じがたい現実だが…この状況でどうにか生存していかねばなるまいと思う(>>165>>167>>169)
(186)2005/07/06 03:54:25
美術商 ヒューバート
すばらしい!
流石は一流紙の記者ですな。

[私はソフィーの広げたメモを見て感嘆した。]
(187)2005/07/06 03:56:45
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2005/07/06 03:58:16
見習いメイド ネリー
むぅ〜。

早速先生の資料に在った方法で、ハーヴェイ様の無実を照明してみせます〜!
(188)2005/07/06 03:59:23
美術商 ヒューバートは、見習いメイド ネリーがハーヴェイを間違って刺してしまわないか心配になった。
2005/07/06 04:00:16
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイの手に、良く研げてないナイフで、小さな傷を作った。
2005/07/06 04:00:21
見習いメイド ネリー
お二人もどうですか?
(189)2005/07/06 04:01:09
見習いメイド ネリーは、新米記者 ソフィーとヒューバートに怪しく光る(食事用の)ナイフをちらつかせた。
2005/07/06 04:02:41
美術商 ヒューバート
[鋭利な刃物で付けた傷はすぐ治る。
逆になまくら刃で付けた傷はいつまでも治らない。
私はネリーのやっていることが無駄な事としか思えなかった。

それとも主人を助けたい一心でわざとそうしているのだろうか。
私には彼女の心の内はよくわからなかった。]
(190)2005/07/06 04:03:15
見習いメイド ネリー
そう言えば、私もして置いた方が良いですね。
(191)2005/07/06 04:04:45
見習いメイド ネリーは、自分の左手にナイフで小さな傷を作ってみた。
2005/07/06 04:05:07
新米記者 ソフィー
[ヒューバートの言葉にメモの一節を指差した]

ヒューバートさんの仰ることは尤もです。
しかし、ギルバートさん…彼がどのような者であれ、
この場で何らかの処置を施すのは…性急すぎると思うのです。
でも、それはネリーさんにも同じこと…

現時点で私たちは何も解ってはいません…
もしも(>>67)昨日船長が言ったことになにかのヒントがあるのなら…

せめて彼にと彼女から何かを聞いて判断するのが良いのでは…
…そう、私は思います…

[ソフィーはそう言うと、メモを見ながら何かを考えているようだ…]
(192)2005/07/06 04:05:41
見習いメイド ネリー
痛っ!
(193)2005/07/06 04:05:46
美術商 ヒューバート
ああネリー、遠慮しておくよ。血はボートの上で嫌と言うほど見た・・・
(194)2005/07/06 04:06:01
見習いメイド ネリーは、は、その痛みに驚き銀のナイフを落としてしまった。
2005/07/06 04:06:09
新米記者 ソフィーは、見習いメイド ネリーの見せたナイフの刃を見て慌てて首を横に振った。
2005/07/06 04:06:25
見習いメイド ネリー
痛いです…やっぱりこれは…しない方が良いみたいです…。
(195)2005/07/06 04:06:58
見習いメイド ネリーは、自分の左手の人差し指を舐めながら、涙目…。
2005/07/06 04:07:22
新米記者 ソフィー
消毒するものは…ヴィンセントさんの鞄の中か、
私のブランデーしかありませんね…

どんな病気があるか解りません…私は遠慮しておきますね。

[そう言うとネリーの傷口にブランデーを少し垂らして消毒(気休め)をした]
(196)2005/07/06 04:08:55
美術商 ヒューバート
ギルバートは不和の元です。
彼は疑いの種をまいて我々を疑心暗鬼にしています。

・・・私はこれ以上彼が和を乱すなら、容赦なく彼を処断するつもりです。
(197)2005/07/06 04:09:51
見習いメイド ネリー
あ〜ん、ソフィー様、痛いです〜、染みます〜、止めて〜!
(198)2005/07/06 04:10:55
見習いメイド ネリーは、新米記者 ソフィーに握られた左手とは逆、右手をばたばたさせた。
2005/07/06 04:11:16
新米記者 ソフィーは、見習いメイド ネリーの指に、細く切ったシャツの裾の布を巻いて軽く縛った。
2005/07/06 04:11:53
美術商 ヒューバート
それでは心もとないですな。

[私はブランデーを垂らしただけでは足りないと思い、ネリーの傷口に口を付け血を吸い出し、脇へ吐き捨てた。]
(199)2005/07/06 04:11:58
新米記者 ソフィーは、見習いメイド ネリーに、これでしばらくは大丈夫ですよ、と微笑んだ。
2005/07/06 04:12:25
美術商 ヒューバート
破傷風の恐れもある。ヴィンセントさんが起きたら処置してもらいましょう。
(200)2005/07/06 04:12:45
美術商 ヒューバート
・・・ハーヴェイさんもですね。
(201)2005/07/06 04:13:41
新米記者 ソフィーは、美術商 ヒューバートの言葉>>200に頷いた。
2005/07/06 04:13:45
美術商 ヒューバートは、もっと早く気がつけばと悔やんだ。
2005/07/06 04:13:49
見習いメイド ネリー
ハーヴェイ様を狼男だって言うのは許せません…でも、処断って…その…あれですよね…?
(202)2005/07/06 04:13:54
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