人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 エピローグ 
(655)Pacific lagoon : 5日目 (1)
見習いメイド ネリーは学生 メイに投票を委任しています。
資産家 ジェーンは美術商 ヒューバートに投票を委任しています。
双子 ウェンディは新米記者 ソフィーに投票を委任しています。
医師 ヴィンセントは学生 ラッセルに投票しました
見習いメイド ネリーは資産家 ジェーンに投票しました
双子 ウェンディは学生 ラッセルに投票しました
新米記者 ソフィーは学生 ラッセルに投票しました
学生 ラッセルは資産家 ジェーンに投票しました
学生 メイは資産家 ジェーンに投票しました
冒険家 ナサニエルは見習いメイド ネリーに投票しました
美術商 ヒューバートは学生 ラッセルに投票しました
資産家 ジェーンは学生 ラッセルに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

医師 ヴィンセント は、学生 ラッセルに投票した
見習いメイド ネリー は、資産家 ジェーンに投票した
双子 ウェンディ は、学生 ラッセルに投票した
新米記者 ソフィー は、学生 ラッセルに投票した
学生 ラッセル は、資産家 ジェーンに投票した
学生 メイ は、資産家 ジェーンに投票した
冒険家 ナサニエル は、見習いメイド ネリーに投票した
美術商 ヒューバート は、学生 ラッセルに投票した
資産家 ジェーン は、学生 ラッセルに投票した

学生 ラッセル は、村人の手により処刑された……
学生 ラッセルは人間だったようだ。
双子 ウェンディは、美術商 ヒューバートに襲いかかった!
見習いメイド ネリーは新米記者 ソフィーを護衛している……
しかし、その日新米記者 ソフィーが襲われることはなかった。
次の日の朝、美術商 ヒューバートが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、医師 ヴィンセント、見習いメイド ネリー、双子 ウェンディ、新米記者 ソフィー、学生 メイ、冒険家 ナサニエル、資産家 ジェーン、の7名。
新米記者 ソフィー
ヒューバートさんが……

ああ…………
2005/07/10 08:04:21
冒険家 ナサニエル
[小屋の前に何人かの姿が見えたので声をかける…]

おい!ヒューバートは戻っているか!!
(0)2005/07/10 08:05:15
見習いメイド ネリー
ヒューバート様…ごめんなさい…。
2005/07/10 08:05:37
見習いメイド ネリー
ヘンリエッタちゃん、カミーラさんと来たから…今日は、私かソフィーさんだと思ってたんです…。

ヒューバート様は、疑ってませんでしたよ…。
2005/07/10 08:06:34
見習いメイド ネリー
ヒューバート様?
いいえ…居ませんけど…。
(1)2005/07/10 08:07:15
見習いメイド ネリーは、冒険家 ナサニエルが入ってきた時、小屋の隅で踞り震えていた。
2005/07/10 08:07:29
見習いメイド ネリーが「時間を進める」を選択しました
学生 メイ
【平地A】

[小屋を出たメイはすぐにジェーンの姿を見つける事ができた。ジェーンの足からは大量の血が流れていた。]

ジェーン…?
まさか、人狼に…?

[そんな筈はなかった。人狼だろうと考えていたジェーンが人狼に襲われる筈はない。ジェーンの許に駆け寄ったメイは、まだ彼女が息をしてる事に気がついた。どうやら血は昨日の傷によるものらしい。助けるか迷ったが、メイは彼女を担ぎフラフラと小屋に戻った。]
(2)2005/07/10 08:10:18
新米記者 ソフィー
[ソフィーはウェンディを抱きしめながら、ナサニエルの声を聞いて顔を上げた]

…ヒューバートさんは…
戻っておられませんが……

[彼女はナサニエルの様子に、言いようのない不安を*感じていた*]
(3)2005/07/10 08:10:54
新米記者 ソフィー
…眠ります……(遠い目)
2005/07/10 08:11:09
冒険家 ナサニエル
「いいえ、居ませんけど…。」

[ネリーのその言葉を聞き、向きを変え再び走りだしながら叫ぶ]

いやな予感がする!、俺はこのままヒューバートを探す、皆には伝えれおいてくれ!
(4)2005/07/10 08:11:11
新米記者 ソフィーが「時間を進める」を選択しました
学生 メイは、資産家 ジェーンを担いで小屋に戻ってきた。
2005/07/10 08:14:00
学生 メイ
【小屋】

[扉を開けると、勢いよくナサニエルが飛び出してきた。彼の様子から、また何かが起こった事をメイは察知していた。]

そういえば…ラッセルはどこに居るの…?
全然姿を見かけないんだけど……
(5)2005/07/10 08:18:09
学生 メイは、自分の傷とジェーンを抱えてきた疲労から、その場に*倒れた。*
2005/07/10 08:21:03
見習いメイド ネリー
きゃっ、メ…メイさん!?
(6)2005/07/10 08:25:00
見習いメイド ネリーは、立ち上がるとメイとジェーンの元へ、二人を毛布の上へと*運んだ*
2005/07/10 08:25:38
冒険家 ナサニエル
【海岸E】
[ここにもヒューバートの姿は見当たらなかった…、不安は増大する一方だった…]

くそ!洞窟でもここでも無かったらあとは山岳地帯か?

[ヘンリエッタ殺害の場所も山岳地帯だったことを思い出し、山岳地帯へと走り出す]
(7)2005/07/10 08:31:13
美術商 ヒューバート
[私は不意の地震に足を取られて転倒した。]

・・・っ

あ、あなたは・・・

[それが私の最後に見た物だった。]
2005/07/10 08:37:57
冒険家 ナサニエル
【D山岳地帯(温泉)】

[ヘンリエッタの血が相変わらず岩肌にこびりついている、目を背けたくなるような光景だが我慢して必死にヒューバートを探す]

ここも違うというのか??後は山頂ぐらいしかないぞ…

[ここだろうと言う思いが強かっただけに少し落胆しながら山頂へと向かっていった…]
(8)2005/07/10 08:54:54
冒険家 ナサニエル
【山頂】

[着く前からいやな予感がしていた成果、ヒューバートの死体がヘンリエッタと同様に顔を残しずたずたに引き裂かれていうるを見てもさほど驚きはしなかった、それよりもどうして自分だけこうも死体を発見しなくてはならないのか…、そんなやりきれなさのほうが大きかったのだ…
ナサニエルは何も言葉を発する事を無く死体を抱え小屋への道を歩み始めた…]
(9)2005/07/10 09:05:43
冒険家 ナサニエル
↑訂正

一番上に

山頂にてヒューバートの死体を発見する

を追加
(10)2005/07/10 09:07:06
お嬢様 ヘンリエッタ
[ひとり、丘の上にいる。とうとう降り出してきた小雨は、わたしを濡らすことはなく。
わたしの埋まった土地に、湿り気を与えていた。
ぱらぱらと降りしきる雨の中、ナサニエルさんが、お父様を抱えて、山から、たぶん小屋に向かっている。]

お父様?まさか、怪我を負って前後不覚に?
ナサニエルさん、お父様になにが?
2005/07/10 09:19:31
冒険家 ナサニエル
【小屋】

[小屋の外にヒューバートの死体を地面に横たわらせ中へ入る、中へ戻るとウェンディが声をかけてくる]

「ヒューバートさんは見つかったのですか?」

ああ、山頂で見つかったよ…、死体だったけどな…、外に置いておいたから後でヴィンセントに頼んで検死をしてもらってくれ…

[自分でも驚くほど冷たい声であった…、何が俺をそうさせたのかは自分でも判らなかった、ウェンディは俺の様子がきになったのかさらに話しかけてきたが、俺はそれを無視し*横になり睡眠をとる事にした*]
(11)2005/07/10 09:25:05
お嬢様 ヘンリエッタ
[ナサニエルさんに声をかけ、そちらに近づく…、なんの返事もない彼に、わたしは命を持たないのだ、と思い知らされる。…父の運び方がずいぶんと軽そうで、ないはずの心臓が跳ねた。

お父様、しっかり。
ナサニエルさん、お父様はいったい?
2005/07/10 09:29:54
お嬢様 ヘンリエッタ
[父の身体は…、あるべきいくつかの部位が、欠けていた。]

ひどい怪我…、怪我ですよ。ただの怪我…、ヴィンセントさんが元気にしてくれます。
怪我をしただけだから、手当を受けて、休養すれば。
いや。
お父様、目を開けて。
やだよ…
お父様、息をして。

いやああああああ!!
2005/07/10 09:32:48
お嬢様 ヘンリエッタ
[座り込んだわたしは、ナサニエルさんの歩みに取り残された。
雨はわたしを濡らすことなく、わたしの涙は、雨に溶けることがなかった。]

嘘、嘘。嘘よこんなのっ。
お父様が。…お父様っ
2005/07/10 09:44:20
双子 ウェンディ
【回想/小屋】
[突き上げてくるような地動を感じ、眠りから無理やり引き戻される。小屋がミシミシと音を立て、机の上に乗せてあった瓶や果物が床へと音を立てて落ち、転がり、割れた。夢中でソフィーの名を呼び、しがみついた]

な、何が……………っ
きゃあぁぁぁぁっ ソフィーお姉様っ!
(12)2005/07/10 13:33:11
双子 ウェンディ
[極短い時間だったかも知れないが、慣れない環境での生活と疑心暗鬼で疲弊していた私達には充分すぎるダメージだった]

(もう、こんなことはたくさん。あの男を…)

[揺れが収まると、小屋の中にジェーンの決意を秘めた声が低く響く。彼女は金色に輝く細身のナイフを握りしめ、ラッセルの消えた奥の室へ続くドアに向かって行った]
(13)2005/07/10 13:34:03
双子 ウェンディ
[何人かが取り付かれたように頷き、彼女につき従う。]

ソフィーお姉様っ!?
(ウェンディ、あなたはここで待っていなさい)
……………

[静かに囁くソフィーの声を聞き、反射的に首を横に振った。皆の後を追い、私も奥の室へと入る。地震で目を覚ましていたのか、ラッセルは私達の方を見て不敵な笑みを浮かべていた]
(14)2005/07/10 13:34:26
双子 ウェンディ
[口々に何かを叫びながら、ラッセルに一斉に圧し掛かり、彼の動きを封じた。私は震えながら、両腕でラッセルの足の自由を奪おうと試みた。狭い室の中に怒号が飛び交う。私も何か叫んでいたと思うのだが、悪夢の中の出来事のようによく覚えていない。ふと我に帰ると彼の体は力を失い、私は自分達がしたことを悟り、涙を流した]
(15)2005/07/10 13:34:46
双子 ウェンディ
[ダイニングとして使っている少し大きめの室に戻ると放心したまま椅子に腰掛けた。力を失ったラッセルさんの体が残像のように私の目に焼きついていた]

ラッセルさんは人狼だったんだろうか…
きっと人狼だったんだよね…
(そうに決まってる…よ…ね)
ヴィンセント先生に調べて貰えばわかるよね…


[曇った空を窓越しに見ながら、そう呟いた]
(16)2005/07/10 14:14:07
学生 メイ
【小屋】

[目覚めた時、メイは毛布の上で横たわっていた。鉛のように重い体をどうにか起こし、奥の部屋に視線を向ける。扉が少し開いている事に違和感を感じたが、それ以上に扉から点々と続く血の痕に胸騒ぎを憶えた。それは奥の部屋から始まり、隣で眠っているジェーンのところで終わっていた。]

(ジェーンの身体に付着してる血の量が、さっきまでと比べて増えてる…?)
(17)2005/07/10 14:22:56
双子 ウェンディ
雨が降るのかな…
また、あの時みたいな嵐にならないといいな…

[雨の気配は、船上での嵐とそれに続く遭難へと連想され私の心を重くしていった]
(18)2005/07/10 14:27:54
双子 ウェンディは、学生 メイが起き出したのに気付き、虚ろな笑顔で挨拶をした。
2005/07/10 14:28:32
学生 メイ
[メイはジェーンの足に視線を落とした。出血は止まっているようだ。]

(じゃぁ、この血は何…?一体、誰の…?)
(19)2005/07/10 14:29:00
学生 メイは、双子 ウェンディに微笑み、口を開いた。
2005/07/10 14:29:26
学生 メイ
ねぇ…何かあったの…?

奥の部屋から続いているこの血は一体…?
(20)2005/07/10 14:30:46
双子 ウェンディ
[メイの質問に何と答えてよいのかわからず、身を硬くした]

……………
ラッセルさんを…
(21)2005/07/10 14:32:46
双子 ウェンディは、それ以上言葉を紡ぐことができず、口を閉ざした。
2005/07/10 14:34:09
学生 メイ
ラッセル…?

[メイは背筋が凍るような思いだった。ウェンディを睨みつけ、奥の部屋へと駆け寄った。]
(22)2005/07/10 14:36:51
学生 メイ
[奥の部屋の扉までは10歩も行けば手が届く。しかしメイにはその距離が非常に遠く感じた。自分の身体が傷ついているのか、それとも受け入れたくない事実がそこにあるからなのか――]
(23)2005/07/10 14:39:51
流れ者 ギルバート
メイ…。
[ギルバートはそっとメイの背中を押した。]
2005/07/10 14:43:55
双子 ウェンディは、学生 メイ鋭い視線をぼんやりと受けとめた。
2005/07/10 14:45:55
学生 メイ
…ッセル……?

ラッセル…?

[メイの視界に、左胸をナイフで突き刺され大量の血を流し、力なく横たわっているラッセルの姿が入ってきた。]
(24)2005/07/10 14:46:20
学生 メイは、狂ったように甲高い声で笑った。
2005/07/10 14:47:22
双子 ウェンディは、学生 メイの狂笑に更に身を硬くした。
2005/07/10 14:51:32
学生 メイ
あははははっ!!

ラッセル、ギルの許に逝ったのね。私が直接手を下せなかったのは残念だけど、これで私の思いは晴れたよ。

[メイの声は降りしきる雨の音を掻き消し、小屋の中に響き渡った。その後、メイは全身の力が抜けたかのように、床に膝をついた。]

何よ……何でよ…っ。
どうして涙が出てくるのよ…

ラッセルが死んだのは嬉しい筈なのに…
どうして…どうして悲しいの…?
(25)2005/07/10 14:56:46
学生 メイは、幾日かぶりに、大粒の涙を流した。
2005/07/10 14:57:23
学生 メイ
やだ…っ。
ラッセル、死んじゃやだ…っ。

護ってくれるんじゃなかったの…?
私を壊すんじゃなかったの…?

死んだら、私を壊す事なんてできないよ…?
(26)2005/07/10 14:59:28
学生 メイは、ラッセルの冷たくなった体を強く抱きしめ、泣きじゃくった。
2005/07/10 15:00:21
双子 ウェンディが「時間を進める」を選択しました
双子 ウェンディ
[奥の部屋から聞こえてくるメイの笑い声と続く静寂…。メイさんの行動が予測できず怖かったが、ラッセルさんを手にかけた私にはそれを知る義務がある。そう思い、のろのろと立ち上がり、扉に手をかけた]

(私が直接手を下せなかったのは…)
(ラッセルが死んだのは嬉しい筈なのに…)

(ラッセル、死んじゃやだ…っ。)
(護ってくれるんじゃなかったの…?)

メイさん…


[彼女の言葉は矛盾しているように思えた。しかし彼女の悲しみは空気を震わせ私に伝わってきた]
(27)2005/07/10 15:10:09
学生 ラッセル
[ラッセルは無言でメイを見下ろしている。
悲しみに染まった瞳で。
不意にその瞳から涙が流れ・・・一筋の光を作った。
とうの昔に封印したはずの、感情・・・]

・・・すまない、メイ。

[たったそれだけの言葉を、必死にないて紡ぎだした。その意図は誰にもわからないままに。
彼自身にも、果たしてわかっていたのであろうか・・・]
2005/07/10 15:11:56
学生 メイ
[メイはラッセルを抱きしめながら考えていた――ラッセルは私を壊す為にセシリアやギルバート、ハーヴェイを死に追い込み、そして壊れた私を見たいと言っていた。しかし心を取り戻した私を本当の意味で壊すには、自らの命を落とす事だと考えたのでは。
自分が死ぬ事で、私が壊れるか…それで私の心が彼に向かってるのかを知ろうとしてたんじゃないかと。
ラッセルが私を壊したいと言っていたのは、愛を知らず孤独の中で生きてきた彼にとって、愛情をうまく表現できなかったのでは。
そうとでも考えないと、あれだけ警戒心の強かったラッセルが簡単に殺されるとは思えなかった。]
(28)2005/07/10 15:12:57
学生 メイ
…ウェンディ……
ラッセルは自分で…?それとも誰かに…?

[メイはラッセルを抱きしめたまま、静かに声を放った。]
(29)2005/07/10 15:19:31
双子 ウェンディ
(メイさんとギルバートさん…)
(メイさんとハーヴェイさん…)
(そして、メイさんとラッセルさん…)

それぞれの中にどういう想いがあったんだろう。
メイさんはギルバートさんだけを愛している…のではないの…?
よくわからない… よく、わからない…

[彼女達の間にあった愛憎というものは私にはまだ理解できなかった]
(30)2005/07/10 15:20:00
双子 ウェンディ
[メイの質問に答え、無我夢中であったため、記憶が曖昧であることを申し訳なく感じながらもぽつりぽつりと今朝の出来事を語った]
(31)2005/07/10 15:24:46
学生 メイは、双子 ウェンディの返答に「そう…」と一言呟き、ラッセルを抱えて森へ向かった。
2005/07/10 15:27:14
双子 ウェンディ
メイさん…


[聞きたいことはあったが、メイの背中に拒絶を感じ、彼女を*見送った*]
(32)2005/07/10 15:31:58
学生 メイ
【森】

[雨に打たれながら、メイはラッセルと共に森へと辿り着いた。彼の眠る場所として何故そこを選んだのか、メイは分かっていた。そこは、初めて彼と向き合えた場所だから――。メイはラッセルを掘った穴に埋め、彼の腰にある彼のナイフを手にした。]

ラッセル、私は貴方の想いに応える事はできない。
私は…ギルを愛してるから。

そのギルを殺した貴方を、今でも憎いと思ってる私もいる。
でもね…貴方の屈折した愛、前に認めないって言ったけど…少し分かるような気がするよ。

貴方とは、もっと違う出逢い方がよかったな。
ラッセル、安らかに―――

[メイはラッセルの土を被せると、近くに咲いていた白い華を供えた。そして、彼の許を*去った。*]
(33)2005/07/10 15:45:17
学生 メイ
[メイは小屋に戻る途中、何度か立ち止まり空を仰いだ。降りしきる雨が今のメイには心地よく感じていた。それは、今まで流せなかった涙を与えてくれ、そしてその涙を隠してくれていたのだから。
小屋に入る時、横たわっているヒューバートの姿が目に入った。]

え…?ヒューバート…?
ヒューバートが襲われたの…?

[メイはあまりの事実と光景に眩暈がした。悉く自分に関わった人が命を落としているのだから――。]

ギルに始まり、ハーヴェイやラッセル…憎んでいたヒューバート。
何で…こうも私に関わる人が居なくなるの…?

私に呪術師の怨が憑依してるの…?
それとも…私に恨みがある人の仕業…?
(34)2005/07/10 16:22:48
学生 メイは、見習いメイド ネリーの顔が浮かんだが、ネリーが人狼だと考えるのは無理だった。
2005/07/10 16:24:03
学生 メイは、小屋に戻ると、今までの出来事をノートに書き記した。
2005/07/10 16:24:40
学生 メイは、見習いメイド ネリーにメモを書いた。
2005/07/10 16:26:34
学生 メイはメモを貼った。
2005/07/10 16:28:36
学生 メイ
ヒューバートは脱出しようかと考えていた。
だから襲われたの…?

私たちをこの島から逃がさない為に…?

分からない…。一体、誰が…?
私は今日再び、ジェーンの命を狙っていいの…?

[メイはテーブルの上にある湧き水の入った瓶とラッセルのナイフを大事そうに手にし、暫しの*休息をとる事にした。*]
(35)2005/07/10 16:36:14
双子 ウェンディ
瞼を閉じ、大人達の相談を聞きながら私は時が訪れるのを待ち侘びていた。
どうやら昼間、私が言ったことを真に受けこの島から逃げる算段をしているようだ。
(*0)2005/07/10 16:38:51
双子 ウェンディ
―――笑いがこみ上げてくる。
脆く弱い存在である彼らがここから出ることなど叶おうはずもない。
ここで呪いとともに堕ちるのだ。
彼らに残された途は他にあろうはずもない。
それが彼らと私に定められた運命、なのだから。

口端が上がり自分の表情が歪むのを感じた。
この顔を見られたとしてもかまわない。
束の間の夢の世界を見ているのだと思うだろうから―――

狡賢くそう考え、寝返りをした。
(*1)2005/07/10 16:39:08
双子 ウェンディ
【回想/小屋】 
[明け方の出来事を思い出していた。疲れきった様子でナサニエルが小屋に戻ってくるのが窓越しに見えた]

ヒューバートさんは見つかったのですか?

「ああ、山頂で見つかったよ…、死体だったけどな…、外に置いておいたから後でヴィンセントに頼んで検死をしてもらってくれ…」
 
山頂って… ヘンリエッタさんの見つかった場所ですか?
(ナサニエルさんはなぜその場所に…?)

[憔悴したナサニエルが椅子に腰掛け水を飲んでいる横で疑問を口にした。ナサニエルは無言で頷いたのみだった]
(36)2005/07/10 16:52:41
双子 ウェンディ
(ナサニエルさん… 疲れているだけ…?)
(昨日、ジェーンさんとラッセルさんの諍いを静かに諌めたときと様子が違う…)

あの… ナサニエルさん…
だいぶ疲れているみたい… 酷い顔色です。

「少し、休ませてくれ」


[私は頷き、横たわるナサニエルに毛布をかけた]
(37)2005/07/10 16:53:21
双子 ウェンディ
[窓の外で振り出した雨を眺めているとソフィーが起き出してきた。昨日の―――ラッセルのことはお互い触れなかった。果物を勧めあい、ふたりで遅い食事を摂りながら話をした]

………はい、ヒューバートさんが、見つかったそうです。
今は、外に…………。

できればヘンリエッタさんと一緒に眠らせてあげたい…
(誰かに埋葬してくれるように頼まなければ…)
(38)2005/07/10 16:59:42
双子 ウェンディ
そうだったんですか、昨日私が眠った後にそんな話を…
私が、島をでる方法を考えて欲しいってお願いしたんです。

この海図をヒューバートさんが遺してくれたのですね…
(39)2005/07/10 17:06:43
双子 ウェンディ
[海図をみているとこの島で初めてヘンリエッタとヒューバートにあった時のことを思い出した。愛しそうにヘンリエッタを抱き上げるヒューバートと彼の腕の中で微笑むヘンリエッタ―――

涙が溢れだし、海図を濡らした。
しかし、大切な海図をだめにする訳にはいかない。私達の希望の灯を消したくないと思い、自分の描いた島の地図と並べて壁に貼った]
(40)2005/07/10 17:07:13
双子 ウェンディは、新米記者 ソフィーと無言で壁の2つの地図を眺めていた。
2005/07/10 17:07:48
双子 ウェンディ
[ナサニエルに頼まれたことをメモに書き、ヴィンセントに気付いて貰えるように壁に貼った]
(41)2005/07/10 17:11:40
双子 ウェンディはメモを貼った。
2005/07/10 17:12:40
双子 ウェンディは、帰ってきたメイに気がつき、そちらを見た。
2005/07/10 17:16:51
双子 ウェンディ
「ラッセルを埋葬してきた」

そうですか… 

あの、メイさん………。
昨日の夜のお話を聞いたのですが、メイさんはこの島を出るのを反対しているのですか?
人狼の呪いがこの島と海域のものであるなら、この島を離れたら呪いも解けるのではないかと、私はそう思うのですが…

[私はメイの正面に座り、彼女の*返事を待った*]
(42)2005/07/10 17:17:30
美術商 ヒューバート
・・・私は・・・いったい・・・
2005/07/10 19:32:24
学生 メイは、目を覚ますと、残り僅かな煙草に火をつけた。
2005/07/10 19:44:41
学生 メイは、椅子に座り、テーブルの上のノートに向かう。
2005/07/10 19:45:29
流れ者 ギルバート
ギルバートは、傍らで呆然とするヒューバートを見てニヤリと笑った。
2005/07/10 19:47:43
学生 メイ
ウェンディ。
私は人狼を退治する前に、島から逃げたいとは思ってないよ。

・ギルを1人にしたくない事。
・誰が人狼なのか分からないのに、人狼かもしれない人を連れて同じ船に乗ってもまた犠牲者が出る事。

確かにウェンの言う通り、呪術師の怨がこの島にだけ関係あるのなら、島を出れば助かるかもしれない。でもキャロルが襲われた海域を出るまで、どれくらい時間がかかるんだろう。船長さんの話によると、海域と怨念は関係してるんだよね。その海域を出ない限り、人狼は人を襲ってくると思う。
(43)2005/07/10 19:48:19
学生 メイは、未だ降り続く雨を眺めた。
2005/07/10 19:48:59
美術商 ヒューバート
ギルバート・・・何故君が・・・
2005/07/10 19:51:34
学生 メイ
ほら、また空が朱い…。
この空の色が戻らない限り、私たちは助からないと思う。

人狼全てを退治し、その後に脱出すると言うなら分かる。
恐らく、脱出準備も時間がかかると思うから、今からその準備をするなら協力するよ。

でも私は…たとえ人狼全てを退治しても、ここに残る事を選ぶ。

ギルを1人にしたくない。
ギルを置いて自分だけ助かろうとは思わない。
(44)2005/07/10 19:53:56
学生 メイは、ヒューバートが残したメモを見た。
2005/07/10 19:54:34
流れ者 ギルバート
フフフ、まぁ落ち着いてじっくり考えてみるんだな。

また後でな。
2005/07/10 19:56:03
美術商 ヒューバート
・・・そうか・・・私は・・・・・・・・死んだのか・・・

ベル・・・ルーク・・・トーマ・・・ドリー・・・・・・すまない・・・


ヘンリエッタ・・・カミーラ・・・
2005/07/10 19:57:31
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、何時の間にかヒューバートの隣に佇んでいた。
2005/07/10 19:57:48
学生 メイ
脱出用の船は、この島に辿り着いた時のボートがある。確かラッセルは1人で乗ってたし、ヒューバートが乗ってたボートとは違う筈。2艘あるなら、人が乗るものと食糧を載せるものに分けられる。後はヒューバートのメモにある物を準備すればいいのかな?

(その前に…脱出準備を整えられる程、体力が残ってる人…ナサニエルとヴィンセントくらいしか居ない…。果たして本当に脱出する事はできるのかな。)
(45)2005/07/10 20:05:27
学生 メイは、再び視線を窓の外に向けた。
2005/07/10 20:08:09
学生 メイ
逢いたい人や護りたい人が居る人はいいね。

私にはもう…何も残ってない。
パパやママに逢いたい気持ちはあるけど、それ以上に…私はギルと一緒に居たい。この命が尽きるまで…私はギルの傍に居る。

[メイはウェンディとは視線を合わせず、はっきりとした口調で伝えた。]
(46)2005/07/10 20:11:44
学生 メイ
ヴィンセント。

貴方の診断ではハーヴェイは人狼だったんだよね。それなら、ラッセルは調べるまでもない。だって、船長さんの話では、人狼は2人な筈…。ラッセルには指一本触れさせないよ。漸く眠れたんだもん。起こすような事、して欲しくない。

ところで…不思議なんだよね。ギルを偽者だと言う人は多かったのに、ヴィンセントを偽者だと言う人は誰も居ない。私はギルが嘘をついてると思わないから、同じ事を言ったヴィンセントを信じようとは思ってるんだけどね。

人狼は…生きてる人を見極められる――占い師であるギルを殺したくて仕方なかったのかな。
(47)2005/07/10 20:17:45
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、何も言わず沈痛な面持ちでヒューバートを見遣り――そして、小屋へと視線を送った。]
2005/07/10 20:22:15
学生 メイ
ナサニエル、私はギルのところに行ってくるよ。昨日の猪、皆で食べない…?脱出するにも、人狼と戦うにも、体力つけないと無理だよ。お願いしていいかな…?

[メイはナサニエルにそう伝えると、小屋を出て行った。]
(48)2005/07/10 20:22:43
学生 メイ
[砂浜(E)に辿り着いたメイは、ハーヴェイの前で佇んでるネリーと会った。雨が降っていた為にはっきりとはしなかったが、ネリーの頬は2種類の雫で濡れていたように思った。
メイは彼女に声を掛けず、隣で眠っているギルバートに声を掛けた。]

ギルと離れてから、どれくらいの時が経ったんだろう。随分と長く感じるよ。私は負けない…絶対に人狼を退治するからね。
(49)2005/07/10 20:28:14
学生 メイは、その後ネリーと言葉を交わし、波打ち際に向かった。
2005/07/10 20:29:32
学生 メイ
もうこれは必要ない…。

ラッセルを殺す為に準備してたけど…
もう、使う時は来ない……

[メイは瓶に入った湧き水を海へと捨てた――ヴィンセントの鞄から盗んだ睡眠薬入りの水を。]
(50)2005/07/10 20:31:28
学生 メイは、見習いメイド ネリーに「小屋で待ってる」と伝え、先に*戻る事にした。*
2005/07/10 20:37:33
美術商 ヒューバート
[私はハーヴェイの姿を見つけると即座に詰め寄って胸ぐらをつかみ上げた。]

貴様か?!貴様がヘンリエッタを殺したのか?!
2005/07/10 20:43:02
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは何も言わずに……その瞳に幾分か沈痛なる思うを浮かべ、ただ、頷いた。]
2005/07/10 20:54:04
美術商 ヒューバート
くっ・・・貴様ぁ!!

[私は拳がすり切れるまで彼を殴り続けた。
しかし、私の拳が彼の頬をいくら叩いたところでヘンリエッタが生き返るわけではない。
いつしか私は憂いだ表情でその場を漂う彼の傍を離れていた。
]
2005/07/10 21:04:06
書生 ハーヴェイ
[怒りに叫ぶヒューバートの拳を、ハーヴェイは避けようとせずただ打たれるに任せた。
言葉とするべきものは、何も持ち合わせていなかった。
やがて、ヒューバートが立ち去った後……ハーヴェイは目を伏せた。]
2005/07/10 21:14:00
お嬢様 ヘンリエッタ
そういえば、たいまつのない洞窟は…、暗い。
星明かりもない真っ暗な夜。ずっと遠くに、小屋の明かりがひとつ、ぽつんと見える。

この島に今いる、10人にとどかない遭難者。
みんながいなくなってしまったら…また、わたしはひとりぼっちだ。
2005/07/10 21:58:05
医師 ヴィンセント
【回想】
[ヴィンセントはひとり有頂天になっていた。もしやすれば自分しか知り得ぬ知識を獲得したのかもしれないからだ。
しかしヴィンセントは、この学術知識を広い世界へ公表するつもりは毛頭なかった。 赤い月を肌で感じた漂流者にはともかく、学会へ持ち込むよりも大切なものがあったからだ。]

ハーヴェイさんから出てきたものは明らかに違った…!これを応用すればすべての謎が…!?
(51)2005/07/10 22:01:34
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントの興味は岩場や洞窟のそばなど、島のあちこちに点在している血の跡へ向いた。複数の検証から結果を求めたいからにほかならないからだ。 夜が明け次第、慣行しようという腹づもりをしていた。]
(52)2005/07/10 22:06:25
お嬢様 ヘンリエッタ
あめ、ずっとやまないのかな…、どうすればよかったのかな…、なんで、こうなっちゃったのかな…。
時間は、たくさんあった。
2005/07/10 22:12:33
医師 ヴィンセント
[…夜、ヴィンセントは人狼のことを考えていた。 お伽話や船長の話を反芻すると、やはり人狼というものは先住民そのものではないらしい、という推論に近づきつつあった。 そして最愛のニーナ、ハーヴェイの感触から、人間、それも人間であることのささやかな誇りを持っている者に、悪夢を植え付けられる、人狼の素質を開花させてしまうのではないか、と。
ともすれば、ラッセルは誇り高き青年であったが少し他の人間…一般人が持ち合わせる人としての幸福とは少し違うものにも感じ取れるでないか、と。…もしや彼こそが人狼!? そのような邪推妄想といった思念が、彼の頭の中のチェス盤を交差していった。]
(53)2005/07/10 22:12:55
冒険家 ナサニエル
【???】
[死んだはずのギルバートが俺に近づいて話しかけてくる]

「よう、俺を疑って殺した奴はお前以外は全員死んだぜ、次はお前の番かもな?」

ギルバート!?何故だお前はお前の言葉どおり俺が殺してしまったはずだ!!
それが何でこんなところに居る!!

[ギルバートは最初の言葉以降喋ろうとすらせず去っていこうとしている…]

おい、待ってくれ!何か答えてくれよ!!

[叫びながら飛び起きる…、周りが驚いた表情でこちらを見ている…。
夢なんて見るのは久しぶりだった…、ましてや死人がよみがえるような夢は初めてだった、不審な目で周りに大丈夫だと一言はなち、俺は水を飲み気を落ち着けようとした…]
(54)2005/07/10 22:13:01
お嬢様 ヘンリエッタ
ネリーさんが出してくれた兎のお肉が、じゅうじゅういってた。すっごくおいしかったし、みんな笑ってて、楽しい晩餐だった。

そう、ハーヴェイさんにはじめてあった、泉からの帰り道。お父様に抱っこされて、みんなのいる洞窟に行ったっけ。

その前の朝、地面から噴水がわき出て、七色の虹になった。天国みたいに綺麗だったなあ…
2005/07/10 22:13:12
お嬢様 ヘンリエッタ
船でジェーンさんと楽しくおはなしして、アイス・ティーを歩きながら飲んだ。そうそう、あの飲み方はプンタアレナスで教えてもらったんだっけ。賭け金がないのに蛙の競争をして、負けてぴんちだったトビーくんに。負けぶんそっくりを賭けた再勝負、一生懸命応援したから、文句なしにトビーくんの蛙がいちばんとおくに飛んだんだ。元気に、してるかな…

そういえば、船についていくって決めたのは、誕生日のことだった。お父様ったら大事なお話があって、パーティーに遅れてきたの。ルーク兄様ったらカンカンで、ドリーが泣いちゃうまでずっと、お父様と怒鳴りあってたっけ。結局、わたしをお仕事に連れて行くってことで手を打っておさまったけど。ルークもあのときは、お兄様についてたっけ…、ちっちゃい頃は愛らしかったなあ。ルーク。…ううん。今でも愛してる。
2005/07/10 22:13:31
見習いメイド ネリーは、小屋へと、とぼとぼとした足取りで戻って来た。
2005/07/10 22:18:16
見習いメイド ネリー
ただいま〜です。
(55)2005/07/10 22:18:53
見習いメイド ネリー
ヒューバート様…狼男に襲われてしまったんですね…。
(56)2005/07/10 22:19:56
見習いメイド ネリー
なんでヒューバート様だったのかな。
(57)2005/07/10 22:20:20
見習いメイド ネリー
島の脱出準備を進めていたから?
(58)2005/07/10 22:20:40
冒険家 ナサニエル
[気を落ち着かせようとすればするほど気持ちは乱れていく…、夢の中のギルバートの言葉が気になっているのだ…]

oO(ギルバートはやはり本物の占い師で信じなかった俺達を恨んでいるのだろうか?それで本当は人狼なんか既に死んだ中に居てギルバートの恨みを晴らそうとしている人間がメイ以外にも居て俺達を人狼の仕業に見せかけて殺そうしているのではないか??)

[不安は考えるほどに増大しどうしようもなくなっていく一方だった…]
(59)2005/07/10 22:20:41
見習いメイド ネリー
それとも、ヘンリエッタちゃん、カミーラさんと、二人を襲った事から、ヒューバート様は狼男ではないと皆が思い始めていたから?
(60)2005/07/10 22:21:32
見習いメイド ネリー
これは…私だけかな?
(61)2005/07/10 22:21:48
見習いメイド ネリー
そう言えば…ハーヴェイ様を人だと言う、占い師様も、霊能者様も出てきません…ね。
(62)2005/07/10 22:23:03
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは洞窟で夜を明かした。そして陽も昇ろうかという頃に洞窟をたった。 はやる心を抑え、彼はギルバートの血が残っているかもしれない場所を記憶を頼りに辿った。

しかし、それは徒労に終わった。大雨がたちまちのうちにかき消してしまったからだ。]

……ち、もっと急げばよかった。

[ヴィンセントは木の幹を拳の裏で小突いた。]
(63)2005/07/10 22:23:05
医師 ヴィンセント
[彼は失意のうちに小屋へ向かった。メイをはじめとした漂流者達がよく集うことを耳にしていたからだ。双眼鏡や鞄などを携え、小屋へ向かった。

小屋にて、また新たなる衝撃が走った。屈強なヒューバートとあのラッセルが無念の最期をとげたからだ。人の死を悼むとともに、医者として腕をふるった者としての知的探求心も彼を揺り動かした。
ヴィンセントは貼り紙に貼ってあったウェンディの案内をもとに、ラッセルとヒューバートの遺体のごく一部分を実験のために使わせてもらうことにした。]
(64)2005/07/10 22:23:55
見習いメイド ネリー
何故なんでしょう…。

ハーヴェイ様…狼男だったの?
先生に近付いたのは…先生が発表しようとしてた作品を、世に出さない為だったの…かな?
(65)2005/07/10 22:24:09
医師 ヴィンセント
[雨が強い。槍のような雨のもとで、雨の当たらない場所を選び実験に入った。]

………う、結果にブレが…どうしても水滴を上空から受けるのは避けられない。
だが1度は成功しているのだから、この調子で…

[実験を続けた。雨空の下だからなのか、誤差があるようにもないようにも感じたが、結局自信をもって、根拠をもって得られるものはなにひとつなかった。]
(66)2005/07/10 22:24:20
見習いメイド ネリー
ギルバート様が殺されていなかったら、狼男さんは占い師を騙ってきたのかな。
(67)2005/07/10 22:25:47
医師 ヴィンセントは、雨のなか、小屋へ戻ることにした。
2005/07/10 22:25:48
見習いメイド ネリー
直ぐに殺されてしまったから…騙らなくてすんでしまったのかな?
(68)2005/07/10 22:25:55
見習いメイド ネリー
占い師さんも、霊能者さんも、二人とも名乗る間もなく死んじゃったなんて事は…無いですよね。
(69)2005/07/10 22:27:38
見習いメイド ネリー
そうすると…狂信者さんは…どうしたのかな?
じっと息を潜めてるのかな…それとも死んじゃってるのかな?
(70)2005/07/10 22:28:19
医師 ヴィンセントは、ずぶ濡れになりながら、小屋の中へ入った。
2005/07/10 22:30:32
見習いメイド ネリー
ハーヴェイ様の想いは…メイさんには、届かなかったんですね。

でもギルバート様を思うメイさんの心は…素敵だなって思います。

それに…死んでしまわれた方より、生きてる人を見てあげてって思いでしたし…。
(71)2005/07/10 22:31:57
見習いメイド ネリー
ヴィンセント先生、お帰りなさい。

あ、今タオル…お持ちしますね。
(72)2005/07/10 22:32:30
見習いメイド ネリーは、医師 ヴィンセントがずぶ濡れなのを見て、慌ててタオルを持って駆け寄った。
2005/07/10 22:32:54
医師 ヴィンセント
ああ、ネリーさん、ありがとう。

[眼鏡を外して衣服を絞っている。]
(73)2005/07/10 22:33:35
見習いメイド ネリー
oO(濡れ鼠で小屋の中を歩かれたら…掃除が大変ですし…)
(74)2005/07/10 22:33:46
医師 ヴィンセントは、慌てて入り口付近で絞り出した。
2005/07/10 22:34:18
見習いメイド ネリーは、赤面して背中を向けた。「きゃ!きゅ、急に脱がないで下さい…」
2005/07/10 22:34:32
見習いメイド ネリー
あ、そう言えば…ウェンディちゃんに、カミーラさんが襲われた時の話し…聞きたかったんでした。
(75)2005/07/10 22:35:56
見習いメイド ネリー
カミーラさんが襲われた日、ウェンディちゃんが…カミーラさんを疑って後を付けてたんですよね?
(76)2005/07/10 22:36:43
見習いメイド ネリー
その事から…ウェンディちゃんは、狼男じゃないと思うな。
(77)2005/07/10 22:37:39
医師 ヴィンセント
ぬ、ぬ、脱いでないよ! ちょっとシャツの水を絞ろうと…

[ふと、ヴィンセントの肩あたりに、斜めの三本戦の傷跡が見えた。]
(78)2005/07/10 22:37:45
見習いメイド ネリー
って、ウェンディちゃんは女の子だけど…ね。
(79)2005/07/10 22:38:01
見習いメイド ネリーは、医師 ヴィンセントに背を向けたまま尋ねた。
2005/07/10 22:38:27
見習いメイド ネリー
今、ちらっと見えてしまったんですが…その傷は?
(80)2005/07/10 22:39:20
見習いメイド ネリー
狼男さんに…襲われたんですか?
(81)2005/07/10 22:39:45
見習いメイド ネリーは、医師 ヴィンセントの傷を一瞬しか見てない為古傷かどうか区別が付いて居なかった。
2005/07/10 22:40:14
医師 ヴィンセント
あ? あ、ああ…これは…古傷さ。
半年くらい前のね。

[その表情にはこの傷よりももっと深い傷がある。といったようにも思えた。]
(82)2005/07/10 22:41:55
見習いメイド ネリー
ヴィンセント先生は、どう思われます?

あ、ウェンディちゃんの事ですよ。
(83)2005/07/10 22:42:16
見習いメイド ネリー
ほっ…そうなんですか。

狼男さんに、襲われたのかと思って…ちょっとドキッとしました…。
(84)2005/07/10 22:43:12
美術商 ヒューバート
ヘンリエッタ・・・ヘンリエッタ・・・
2005/07/10 22:44:23
冒険家 ナサニエル
[ヴィンセントが戻ってきたようだ、そこで俺は猪を調理してくれとメイから伝言があったと聞いた事を思い出す…]

少し外で猪をさばいてくる、そろそろ食料も心もとないだろう?さばけたら持って来るから、おいしく調理してくれよ…

[そうネリーに声をかけると外へと向かっていく]
(85)2005/07/10 22:44:39
美術商 ヒューバート
さあ・・・ロンドンへ帰ろう・・・
母さんや、兄弟の待つロンドンへ。

私たちはもう自由にどこへでも行けるんだ・・・
2005/07/10 22:46:10
見習いメイド ネリー
あ、はい…わかりました!
(86)2005/07/10 22:46:16
美術商 ヒューバート
・・・カミーラ・・・私の心を救ってくれてありがとう・・・
2005/07/10 22:46:49
見習いメイド ネリー
ハーヴェイ様が…もしもですけど本当に狼男だったら…やっぱりギルバート様を殺そうとした方達の中に…もう一人の狼男は居るのかな?
(87)2005/07/10 22:47:57
医師 ヴィンセント
[傷をしまって着席した。]

ウェンディさんは…そうだな、3日前に私につきっきりで地図作製につきあってくれんだけど…彼女はどうなのだろう…
彼女は大切な家族やソフィアさん、守るべきものがたくさんある。ふつうに考えれば、それを壊そうとは思わない…だとは思ってるのだけれど。
(88)2005/07/10 22:48:22
医師 ヴィンセントが「時間を進める」を選択しました
見習いメイド ネリー
あれ…狼男って…先生の小説に在ったんですけど…狼女の可能性もあるのかな?
(89)2005/07/10 22:48:45
医師 ヴィンセント
ネリーさん、水でいいからあったかいのもらっていいかな? さすがに雨に長い間うたれると寒くなっちゃって…
(90)2005/07/10 22:49:35
学生 メイ
【小屋の外】

[メイは小屋の前まで辿り着くと、中に入ろうとはせずヒューバートの遺体を呆然と見つめていた。]

ヒューバート。

私は貴方の事も憎んでた。殺してやろうと思ってた。
でも…できなかった。私に釘を差し出し「好きにしろ」と言った貴方が人狼だとは思えなかった。貴方が自分の愛する人に手をかけられるような人だと思えなかった。

エッタやカミーラに逢えたのかな。
2人とずっと一緒に居られるように、傍に連れて行ってあげるよ。
(91)2005/07/10 22:50:47
見習いメイド ネリー
温かい水は…無いです〜。
(92)2005/07/10 22:52:12
医師 ヴィンセント
ギルバートさんは…昨日今日になってきて信用できるようになってきた…と自分は思ってる。
彼がハー…あなたのご主人を告発した時、私は半信半疑だった。 お伽話はアメリカで知っていたけど、人狼を探り当てる力は知らなかったから。
だから、ちょっとこっそりギルバートの血を検査してみたいと思ってたんだ。
(93)2005/07/10 22:52:17
学生 メイは、猪を解体し終わったナサニエルに声をかけ、共に洞窟へ向かった。
2005/07/10 22:52:30
見習いメイド ネリー
何故か、水を温めると、お湯になっちゃうんです。
(94)2005/07/10 22:52:52
資産家 ジェーン
【回想/小屋】----------------------------
[目覚める。自分の居場所を確認し、自分が何故ここに居るのかぼんやりと考える。
横を向くと、メイが自分と同じように毛布の上に横たわっていた。
死んでいった者のことを思い出す。生存者の顔を思い出す。]
(95)2005/07/10 22:53:23
見習いメイド ネリー
で、帰りにハーブを見付けたんです。
折角ですから、ハーブティにしましょう。
(96)2005/07/10 22:54:41
見習いメイド ネリー
カップは、バナナの葉を折った物なので…気を付けて下さいね。

今度…木彫りのカップを人数分…作ろうかな。
(97)2005/07/10 22:55:10
資産家 ジェーン
[――殺害とは、明確な意図を持ってやるもの。今まではその意図がなくて、誰かにお任せしていたが、
今日からは――。]

もう、こんなことはたくさん。
私、あの男――アシュフォード伯と、話をしなければならないわ。

[ジェーンは痛む足を引き摺り、奥の部屋に*消えた*。]
(98)2005/07/10 22:56:28
医師 ヴィンセントは、見習いメイド ネリーの出すハーブティーに期待している。
2005/07/10 22:57:57
医師 ヴィンセントは、見習いメイド ネリーに、そのお湯が欲しい、と思った。
2005/07/10 22:58:25
医師 ヴィンセント
この傷は…人狼に深入りしすぎた代償か。
2005/07/10 23:00:50
お嬢様 ヘンリエッタ
[伏せていた顔をあげると、お父様の手が差し出されていた。]

お父様?

ロンドンに、お母様のところに帰れるんですの?
うれしい!

[お父様の手に掴まって、ふたりいっしょに、天高く登っていきました。
亡骸を離れた魂は、雨雲を飛び越えて、とおく、とおくに飛び立っていきます…]
2005/07/10 23:07:28
冒険家 ナサニエル
[猪をさばき終わったあたりにちょうどメイが小屋に戻ってきた]

「ヒューバートの死体をエッタの近くに埋めたいの、手伝ってくれない?」

[メイはそう俺に声をかけてきた、俺は少し驚きながらもすぐに了承し彼女と共に洞窟のほうへ向かった…]
(99)2005/07/10 23:07:58
見習いメイド ネリーは、沸した湯に鈴蘭の葉を浮かべ、それをバナナの葉のカップにいれた
2005/07/10 23:09:00
学生 メイ
【洞口】

[メイとナサニエルはヒューバートを抱え、嘗て拠点としていた洞窟に辿り着いた。少し前までは二度と来ないと誓っていた場所――しかしメイは今、ここに居る。恐らく、ギルバートの死を受け入れ、彼を殺した人を許しつつあるのかもしれない。

洞窟の前にある焚き火の跡の近くに、やや盛り上がった土が2つ――そこはヒューバートが愛する人を葬った場所だった。メイとナサニエルは2つの墓の隣に、ヒューバートを埋めた。]

ヒューバート…安らかに―――。
(100)2005/07/10 23:10:17
学生 メイは、冒険家 ナサニエルと暫しの間、3つ並んだ墓を眺めながら言葉を交わした。
2005/07/10 23:11:30
見習いメイド ネリー
はい、どうぞ…ヴィンセント先生。
フィールディング夫人も如何ですか?
(101)2005/07/10 23:12:43
学生 メイ
ねぇ、ナサニエル。

私は信じられないの。ヒューバートの遺体を発見しても、そのままにする人の神経が分からない。何でずっと放置できるの…?人の死を何だと思ってるんだろう。

[メイは悲しげな表情を見せた。]
(102)2005/07/10 23:13:34
医師 ヴィンセント
ああ、ありがとう、冷えた体には生き返るよ。
(103)2005/07/10 23:14:16
美術商 ヒューバート
ありがとうメイさん・・・

[私はそう言い残すとヘンリエッタと共に天空へと消え去った。]
2005/07/10 23:15:27
学生 メイ
ジェーンの昨日の言葉(>>4:244)、これも私には考えられない。
両成敗…?真偽が解らずとも1人は敵が退治できる…?
両方死ぬべき…と考えた人は賢明な判断をした…?

人の命を何だと思ってるの…?
カミーラは確かにギルもハーヴェイも殺そうとしてた。でもジェーンはカミーラを盾に自分を正当化してるように思えるよ。

ナサニエルはどう思う…?
(104)2005/07/10 23:15:32
冒険家 ナサニエル
【洞窟】

[洞窟前の焚き火の傍に二つ土が盛り上がった場所がある…カミーラとヘンリエッタの墓だ、ナサニエルとメイはそこにヒューバートを埋めた]

「ヒューバート…安らかに…。」

[メイが横でヒューバートを弔う言葉をかけるがが、俺は何も言う気分ではなかった…、先ほどの夢が気になってしょうがないのだ、なぜなら、ここは俺がギルバートを殺してしまった場所なのだから…]
(105)2005/07/10 23:16:28
冒険家 ナサニエル
[メイが俺にヒューバートの死体が小屋の前で放置してあった事をどう思うか?ジェーンの発言をどう思うのか?と二つの問いかけとしてきた…、正直答えたくなかった、彼女の望む答えを俺は持って居ないのだから…、それでも答えないわけにはいかないので重々しく口を開き始める…]

メイ、まずはっきりさせて置けばヒューバートを発見したのは俺だ、そしてあそこに置いて放置したのも俺だ…。
本当は俺だってここに早く埋めてやりたかったさ…、でもなヴィンセントに検死してもラう必要があったんだ…、今は少しでも手がかりが欲しいからだ…、周りの皆にも俺が検死するまでは触れるなといっておいた。
だから悪いのは俺だ…、すべてを理解してくれとは言わんが事情があったとだけは判ってくれ。
(106)2005/07/10 23:25:41
書生 ハーヴェイ
エレノラが邸を訪れて何年になるだろう。

手先は器用だがおっちょこちょいで、何処か人とずれたところを持ちながら、本当に触れて欲しく会いところには触れないでくれる。そんな娘だった。それが、ハーヴェイにはありがたかった。

小説家と時を過ごすうち、凍てついていたハーヴェイの心も少しずつ溶けて行っていた。だがそれでも、人の心に触れられる事の無い少年時代を過ごした彼の心の氷は厚かった。
――心を閉ざさねば、耐える事は出来なかった。
凍てついた心には、時に、日の光の如き優しさにさえも痛みを覚えるものだから。

だから、ハーヴェイはエレノラに他の者により心を許していた。律儀に――或いは自分の心を守るために――敬語を用い、人と距離を置くハーヴェイが、彼女とは比較的思ったままに言葉を交わしていた。

エレノラもまた、彼に温もりを教えてくれた一人だった。]
2005/07/10 23:32:33
双子 ウェンディ
紅い夜が終わりを告げようとしていた。
白い朝が近づいてくる。
そのとき頭の芯に「もうひとりの私」の声が蘇り、木霊した。

(今日もまた、一人が旅立つ時が来たのだ)

私は静かに身を起こし、暗い室の中で目を凝らす。
大人達の話し声からヒューバートが戻ってきたのを感じていた。
彼らが島を出ることができるとは思わなかったが、
島を去るための舵取り役を奪っておきたかった。
そうすることで彼らの希望を砕き、絶望を味あわせたかった。
(*2)2005/07/10 23:32:48
冒険家 ナサニエル
そしてジェーンの発言だがある意味ではその通りなのかもしれないな…
ギルバートが真実を語っていたならハーヴェイは人狼だ、そうでないなら恐らくギルバートが人狼だ。
その場合両方を殺せば確かに一匹は殺せるわけだ、それは賢明な判断といっても良いのかもしれないな。

事実、俺もあの晩ハーヴェイを殺すつもりで居たわけだ、だが決して賢明な判断をしたとは思っては居ないさ…、あの時はあれしか方法が無かった…、あのままハーヴェイが残っていたら誰かが間違い無く疑いをかけ、それによりまわりは混乱するだから俺は殺さなくちゃいけないと思った…、決して賢明な判断なんかじゃない…、むしろ苦渋だったさ…

きっとジェーンも同じだ、だが彼女はビジネスその他で修羅場をくぐって来ている…、だから表情に出さないように無意識にしているだけだと思う…。

誰だって人を殺すことを喜んでやるわけ無いんだからな…
(107)2005/07/10 23:35:16
冒険家 ナサニエルが「時間を進める」を選択しました
冒険家 ナサニエル
しかし、どうしたものかね…
俺が何をいっても聞かなかったメイが俺に意見を求めるようになったってのは…、良い傾向なんだがどうにも疑ってしまうな…
俺の考えすぎならいいんだが…
2005/07/10 23:41:56
書生 ハーヴェイ
[――ハーヴェイは空見上げた。
二つの影が天へと向う。
……目を伏せた彼の胸に訪れる思いはどのようなものであるのか。
それは、余人からは知れなかった。]
2005/07/10 23:43:08
学生 メイ
ナサニエルはジェーンの味方をするんだね。

[メイは更に表情を曇らせ、小さく呟いた。]

…でも、私はナサニエルが人狼とは思えない。
貴方の言葉は作られたものではない。

「悪いのは自分だ」なんて、人狼なら言えないと思う。それに…貴方はラッセルから信用されてたし、ラッセルと共に行動する事が多かった。私はラッセルを信じてるから、貴方も人間だと思ってる。
(108)2005/07/10 23:44:44
冒険家 ナサニエル
メイがラッセルを信じてる?
ラッセルはギルバートの仇の筈だ、殺したいほど憎んでいるのが普通の筈だがな…
2005/07/10 23:47:19
学生 メイ
ナサニエル。

貴方は誰が人狼だと思う…?

[メイはナサニエルの瞳を真っ直ぐ見つめながら言葉を続けた。]
(109)2005/07/10 23:47:24
双子 ウェンディ
ヒューバートの気配を探っていると、私の脳裏にか細い少女の今際の声―――実際には喉を裂かれ、口の形のみであったのだが―――が蘇ってきた。

「………お父様」と。

少女と同じ場所、同じ方法で彼を送ってやろう。
私と「もうひとりの私」の手に堕ち、
怨霊となった彼女も歓喜の叫びをあげ両腕を広げて待っているだろう。

白い血の気を失った少女の首が私の頭の中で微笑んだ気がした。
しかし、室の中で眠りについたと思っていたヒューバートはいなかった。
(*3)2005/07/10 23:55:59
双子 ウェンディ
僅かな焦りを感じ小さく舌打ちをする。
小屋の扉を細くあけると、闇の中に静かに滑りでた。

朝が近づく気配の中、この島で命を絶たれた者達の思念が
私を呪い、また祝福し絡み付いてくる。
粘つくそれらの気配に身体を預けながら、首を傾ける。
(*4)2005/07/10 23:56:20
双子 ウェンディ
ぼんやりと少女の影が現れ、私を手招きした。
少女は半ば透き通りながら、相変わらずの天使のような笑顔で私を誘った。
辿りついた場所は、私が彼の命を奪おうと考えていた場所だった。
ある法則に従いながら蒸気が吹き上げる場所。
男はそこに蹲り、眠りこんでいた。
(*5)2005/07/10 23:56:42
冒険家 ナサニエル
「ナサニエル、貴方は誰が人狼だと思う…?」

[メイの核心を突いた質問に戸惑いを隠せない…誰が人狼か?なんて自分が聞きたいぐらいだから…]

人狼がだれかだって?それが判ったら苦労して無いさ…、俺なりの推理はあるがそれは言えない、核心なき疑いは俺が最も嫌うものだ、なぜならそれはまた無用な争いを生むからだ、だから今はまだ言えない…

[こんな詭弁のような返答しか返せない自分に呆れながら、そう答えた]
(110)2005/07/10 23:57:10
双子 ウェンディ
(………ヒューバートさん…?)
ゆっくりと歩み寄ると、男の肩を叩き眠りから引き戻した。
男はぼんやりと私を見上げる。

(わかりますか? ヘンリエッタさんがそこにいますよ?)
愛する少女の名を聞き、男は反応して周囲を見回す。
半透明の少女が彼を指差しながら、鈴の音のように笑っている。
男には少女の姿は見えない。
哀れな男は、私の肩を掴み詰るように大声をあげる。
私の肩からは血が滲み出ていた。
(*6)2005/07/10 23:57:13
双子 ウェンディ
血の香りで私の中の私が目を覚ました。
男が私の血色の瞳に気がつき、後ずさる。
哀れな男を少女の許に送り届けようと、私は爪を振り上げた。

「もうひとりの私」がしていたように男の四肢を刻み
身体に爪痕を残した。
そして血の気を失った無傷の顔を眺めると彼の瞳を閉じた。
(*7)2005/07/10 23:57:40
双子 ウェンディ
彼の瞳が閉じられるのを待ち侘びていたように
少女が彼の身体を抱きしめ、嬉しそうに微笑んだ。

まもなく、男にも少女の姿が見えるだろう。

―――満ち足りた気持ちで微笑むと、その場を後にした。
(*8)2005/07/10 23:57:58
見習いメイド ネリーは、小屋で一人考えていた。
2005/07/10 23:58:23
見習いメイド ネリー
ナサニエル様…無用な疑いを有無のを昨日から嫌ってるんですよね…。

それって気になります。
(111)2005/07/10 23:58:24
冒険家 ナサニエル
やれやれ、俺は卑怯者だな…、あんなにも真剣に考えているメイに対してあんな詭弁でごまかすんだからな…

いつの間にか俺も汚い大人になっちまったんだなぁ…。
2005/07/10 23:58:26
医師 ヴィンセントは、小屋の中で*小一時間考えることにした。*
2005/07/10 23:59:16
見習いメイド ネリー
疑いを口にし、話し合ってそれをといていく事が信頼にもなると、私は思ってます。

口に出さずそれを秘めたまま、間違った考えのまま人を疑い続ける事を、私はしたくありません。
(112)2005/07/11 00:00:13
見習いメイド ネリー
人を疑う事を口にしない事は、人から疑われない為にも思えてしまいます。

帰ってきたら、ナサニエル様とはちゃんとお話ししないとですね。
(113)2005/07/11 00:01:06
学生 メイ
[ナサニエルの言葉は、相変わらず真っ直ぐでメイの心に沁み込んでいった。私は今生存してる人の中で、ナサニエルとヴィンセントだけは疑えない、そう心の中で呟いた。]

ありがとう。それで…十分だよ。

―――戻ろうか。
(114)2005/07/11 00:02:02
冒険家 ナサニエル
ああ、小屋へ戻るとしよう、皆も心配する…。

[ナサニエルはそういうと立ち上がりメイに手を差し伸べた]
(115)2005/07/11 00:03:12
学生 メイは、冒険家 ナサニエルに「ありがとう」と微笑むと、彼の手を掴んで立ち上がった。
2005/07/11 00:04:40
双子 ウェンディ
途中、泉に立ち寄り冷たい水で身体を洗う。
拭っても消えない掌の痕が私には見える。

何度、どんな方法で拭おうとも私についた血は消えず、
呪いから解放される方法はない。

輪から外れ、途を失いどこに辿りつくこともなく。
永劫呪われることだろう。
それは何によって定められた業なのだろう。
水に身体を沈め、ぼんやりと天を仰いだ。
(*9)2005/07/11 00:05:18
冒険家 ナサニエルは、学生 メイに話の続きを促した。
2005/07/11 00:08:37
学生 メイ
[小屋に戻る途中、朱い空の下を歩きながら、今日殺すべきは誰か――それだけを考えていた。時が経つにつれ朱さを増す夜空には、綺麗な黄金色の月の姿があった。]

(ネリーはハーヴェイに逢いに行ったのかな。)
(116)2005/07/11 00:08:44
双子 ウェンディ
空が白んでくるのを感じ小屋へと戻り、
「私の愛する姉」の顔を目を凝らしてみた。

私は疲れていたのかもしれない。
血の匂いから解放されたいと願い、その想いに潰されそうだった。

しかし、その願いは口にすることはできない。
更に大いなる災いが起こる予感を肌で感じていた。
(*10)2005/07/11 00:09:01
学生 メイは、冒険家 ナサニエルと共に小屋に辿り着いた。
2005/07/11 00:09:29
学生 メイ
【小屋】

[小屋に入ると、テーブルの上にネリーが料理したであろう猪肉が焼かれていた。メイはネリーにお礼を言い、無言でそれを食べ始めた。そして食べ終わると、ネリーに向かって口を開いた。]

ネリー、一つだけ…聞きたい事があるの。
(117)2005/07/11 00:11:29
見習いメイド ネリー
お帰りなさい、メイさん、ナサニエル様。
(118)2005/07/11 00:13:37
冒険家 ナサニエル
【帰り道】

oO(そういやネリーには外で猪をさばくと言ったんだったな、こんなに遅いと心配させちまうかな…)
(119)2005/07/11 00:13:46
見習いメイド ネリーは、学生 メイに向かって、首を傾げた。
2005/07/11 00:13:50
見習いメイド ネリー
なんでしょうか?
(120)2005/07/11 00:13:53
学生 メイ
ネリーは、ハーヴェイを今でも愛してる…?

ハーヴェイを人狼だと思ってる…?
(121)2005/07/11 00:14:38
見習いメイド ネリー
私も、ナサニエル様に、一つ聞きたい事があるんです。
(122)2005/07/11 00:14:41
冒険家 ナサニエル
【小屋】

[ネリーが真面目表情をしてこっちを見つめている…]

「ネリー、一つだけ…聞きたい事があるの。」

「私も、ナサニエル様に、一つ聞きたい事があるんです。」

[メイとネリーは同時に口を開いた…]

俺に聞きたい事?判った聞こうか、でも先にメイの質問に答えてやってくれよ、心配しないでも俺は逃げも隠れもしないメイの質問の後にゆっくり聞くさ。
(123)2005/07/11 00:17:58
双子 ウェンディ
【回想/小屋】
[私はメイと向き合い話を続けていた]

ヒューバートさんの描いた海図によると、ここからタヒチ島までは2日程の距離のようです。
タヒチ島で人狼が人を襲う、という話を私は聞いたことがありません。
そこまで逃れれば…あるいはその途中で呪いは消えるのではないでしょうか?

[私はメイさんがここに留まり、犠牲がでるのを望んでいるように思えた]
(124)2005/07/11 00:19:20
双子 ウェンディ
(ほら、また空が朱い…)

大切な人と一緒にいたい、という気持ちはわかります。
けれどもメイさんが人狼でないなら他の方々がでていった方が自身の安全ははかれるはずではないでしょうか…

あと、ボートですが私がのっていたものがもう1つあります。
ラッセルさんがのっていたのと同じ砂浜にありますから、利用するならそちらのほうがよいのではないかと思います。
(125)2005/07/11 00:19:41
見習いメイド ネリー
狼男でも…不思議はないかなって…思いはあります。
(126)2005/07/11 00:21:03
学生 メイは、見習いメイド ネリーの頬を平手で叩いた。
2005/07/11 00:21:33
双子 ウェンディ
【回想/小屋】
メイさんはどうして、ラッセルさんを調べるまでもなく人狼でないと言い切れるのですか?
ヴィンセント先生の実験結果以外に人狼を判じる術はないように思うのですが?

[私はメイの目を見て問いかけた]
(127)2005/07/11 00:23:17
学生 メイ
何で…っ?!
何で信じてあげないの…っ?!

ネリーが庇ってあげないで、誰がハーヴェイを庇うの…?
(128)2005/07/11 00:23:49
見習いメイド ネリー
でも、だからといって、思いは変わりませんけどね。
(129)2005/07/11 00:23:54
学生 メイ
聞きたくなかったよ。
ネリーからは…聞きたくなかった。

最後まで、信じてあげて欲しかった。

[メイはネリーにそれだけ伝えると、小屋から勢いよく出て行った。]
(130)2005/07/11 00:27:20
見習いメイド ネリーは、学生 メイに叩かれて、床に伏せた。
2005/07/11 00:27:32
見習いメイド ネリー
私は…ハーヴェイ様が…人でも、狼でも…ハーヴェイ様は、ハーヴェイ様…なんだけどな。
(131)2005/07/11 00:28:35
冒険家 ナサニエル
[ネリーの言葉にメイが小屋を飛び出す]

ネリー話は後にしてくれ!俺はメイを追いかける!
もうヒューバートの時に二の舞はごめんだからな!
(132)2005/07/11 00:29:48
冒険家 ナサニエルは、学生 メイを追いかけて走り出した。
2005/07/11 00:30:06
学生 メイ
[メイは砂浜(E)を目指して必死に走り続けた。雨で地が緩んでおり、足が思うように前に進まない。何度も躓き、身体中に傷を作りながら海へと辿り着いた。]

私はギルが名乗り出た時、疑う事なんてできなかった。
自分が愛してる人が嘘をつくなんて思えなかった。

でもネリーはハーヴェイを程度はどうあれ疑ってる。

私が間違ってるの…?
(133)2005/07/11 00:31:20
冒険家 ナサニエル
糞!何だってどいつもこいつも小屋を飛び出すかね…

メイ…、さっきまでの落ち着いてた様子ははどこにいっちまったんだよ…
2005/07/11 00:31:38
双子 ウェンディ
[窓のそばでぼんやりと思索に耽っていた私は、騒々しさで現実に引き戻された]

メイさん… なんで?
(メイさんは感情のままに動いているように見える…
 けれども想いは人それぞれ違うものではないのかな…)
(134)2005/07/11 00:32:41
書生 ハーヴェイ
――エレノラ。
君はずっと……
2005/07/11 00:32:47
双子 ウェンディは、見習いメイド ネリーを助け起こし、メイとナサニエルが出て行った扉を見詰めた。
2005/07/11 00:34:13
見習いメイド ネリー
ウェンディちゃん…居たのね。

恥ずかしい処…みせちゃったかな?
(135)2005/07/11 00:34:35
見習いメイド ネリーは、双子 ウェンディに左頬を隠しながら、にっこりと微笑んだ。
2005/07/11 00:34:44
学生 メイ
[メイは海を眺めながら、静かに瞳を閉じた。古くない記憶を甦らせる。]

ウェンディ、私は自分の手で人狼を殺したい。
だから皆が脱出するのは反対なの。

確かに、犠牲者が出るのを望んでると思われても仕方ない。人狼を殺すまでは犠牲者が出るんだから。

ヴィンセントの力を信じてるなら、ラッセルは調べる必要ないよ。ヴィンセントはハーヴェイを人狼だって判定したんだもん。船長さんの話では人狼は2人。朱い空が晴れない限り、人狼は生存してる事になる。
(136)2005/07/11 00:35:34
双子 ウェンディは、見習いメイド ネリーの言葉に困ったように首を横に振った。
2005/07/11 00:35:41
冒険家 ナサニエル
【海岸E】
[走るメイを追いかけて海岸に着くもメイを見失う]

メイ!どこだー?
(137)2005/07/11 00:35:57
学生 メイは、静かに記憶と語り合っていた。
2005/07/11 00:36:05
見習いメイド ネリー
ウェンディちゃんは…誰が狼男だと思う?
(138)2005/07/11 00:37:26
見習いメイド ネリー
私は…取り合えず、ソフィーさんとウェンディちゃんは、疑ってないのよね。
(139)2005/07/11 00:37:51
双子 ウェンディ
[ネリーが隠した左頬を見ないようにしながら、水で濡らした布を渡した]

冷やすといいと思うの…
(140)2005/07/11 00:37:52
見習いメイド ネリー
皆が皆、ギルバート様を疑ってた日…もしも彼が占い師なら…誰にも疑われることなく、ギルバート様を狙う事が出来たかなって…。
(141)2005/07/11 00:39:03
見習いメイド ネリーは、双子 ウェンディちゃんから、水で濡らした布を受け取り頬に当てた。
2005/07/11 00:39:29
見習いメイド ネリー
ありがとう、ウェンディちゃん。
(142)2005/07/11 00:40:02
双子 ウェンディ
私は、メイさんが人狼じゃないかと思ってるの…
(143)2005/07/11 00:40:04
見習いメイド ネリー
(…私は別に…私が一人なら…ハーヴェイ様が狼で…私を食べるとしても…構わなかったんですよね。)
(144)2005/07/11 00:40:53
学生 メイは、冒険家 ナサニエルの姿をみつけると、再び走り出した。
2005/07/11 00:41:28
双子 ウェンディ
メイさんのギルバートさんへの態度…
ハーヴェイさんへの態度…
ラッセルさんへの態度…

なんか変… 
(145)2005/07/11 00:41:29
見習いメイド ネリー
メイさんが…かぁ。
(146)2005/07/11 00:41:59
冒険家 ナサニエル
糞!何考えてるんだ…
2005/07/11 00:42:41
冒険家 ナサニエルは、学生 メイを追いかけた。
2005/07/11 00:43:02
新米記者 ソフィーは、小屋窓際の椅子に座って、窓の外を見ながらぼうっとしていた…
2005/07/11 00:43:33
見習いメイド ネリー
ん〜、どうなのかな。

ちょっと…複雑だけど…、女の子は大きくなると、色々と在るんですよ。
(147)2005/07/11 00:43:39
新米記者 ソフィーが「時間を進める」を取り消しました
双子 ウェンディ
私、ネリーさんに聞きたいことがあったんです。
ずっと元気なくて…話せなかったから…

辛いこと思い出させてしまうかもしれないけど、聞いていいですか?
(148)2005/07/11 00:43:43
見習いメイド ネリー
私の考えは…ギルバート様とヴィンセント様が二人とも同時に偽者さんとは思えないってことね。
(149)2005/07/11 00:44:40
見習いメイド ネリー
えぇ、いいですよ、ウェンディちゃん。
(150)2005/07/11 00:45:04
学生 メイ
[メイはナサニエルに叫んだ。]

もう放っといて…っ!
私に構わないで…っ!!

私に構うと、貴方まで命が危うくなる…っ!
もう、そんなのやだよ…っ!!
(151)2005/07/11 00:45:44
双子 ウェンディ
ギルバートさんが、ハーヴェイさんを人狼であると言った日にネリーさんはハーヴェイさんを庇ったでしょ?
私、そのときのネリーさんの様子を他の人から聞いて…

ネリーさんも自分が人を人狼であるかわかる力があると言っているのだと思ってしまったんです。
あれは… ハーヴェイさんを庇うための嘘、だったのですか?
本当のこと、教えてください。 
(152)2005/07/11 00:46:55
学生 メイが「時間を進める」を選択しました
見習いメイド ネリー
あ、そうだ…。

私も、ウェンディちゃんと、ソフィーさんに聞きたい事が…。

ギルバート様が殺された日…私、ソフィーさんの後を付いて行こうと思ってたんですけど、お二人は誰かの後に付いて、その人と同じ人を…と思ってたんですか?
(153)2005/07/11 00:47:20
双子 ウェンディ
私もネリーさんがいうように、ギルバートさんとヴィンセント先生が同時に偽者というのは考えなくてよい気がします。
(154)2005/07/11 00:48:07
見習いメイド ネリー
嘘って訳じゃないですけど…船に乗る前からずっと一緒にいましたから…その間、今回みたいな猟奇事件は無かったです。

だからハーヴェイ様が狼男とは思えなかったんです。
(155)2005/07/11 00:48:57
冒険家 ナサニエル
「もう放っといて…っ!
 私に構わないで…っ!!

 私に構うと、貴方まで命が危うくなる…っ!
 もう、そんなのやだよ…っ!!」

[メイの叫びを聞いて叫び返す]

残念ながらそいつはできん、自分の行動の遅さで人が死ぬのは俺はごめんだ!もう二度とヒューバートの時のような思いはしたくないんだ!
ごちゃごちゃ言ってないでさっさと戻るぞ!
(156)2005/07/11 00:49:49
見習いメイド ネリー
あ、そうそう…言い忘れてましたけど…。

あのナイフで傷を付けて、直っていたら狼男ってわかるかなって思ってした傷…。
(157)2005/07/11 00:49:54
見習いメイド ネリーは、双子 ウェンディに、自分で付けた傷を見せた。
2005/07/11 00:50:03
双子 ウェンディ
じゃあ、ネリーさんが自分も力を持つ者であると考えたのは私の勘違いだったのですね。
(158)2005/07/11 00:50:34
見習いメイド ネリー
同じようにハーヴェイ様にも残ってましたけど…よく考えたら、このナイフとフォーク…銀食器なんですよね。
(159)2005/07/11 00:50:58
双子 ウェンディ
ずっと一緒にいた人を人狼だっていわれたら、私もその人を庇うと思う。
(もし、ソフィーお姉様が狼だっていわれたら…)
(160)2005/07/11 00:51:59
見習いメイド ネリー
ナサニエル様に付いては…一番よくわらないんですよね。

人を疑う事を口にしないって言ってますけど…それって、人を疑ってもそれを解決せずに、そのままにして命を狙うって事ですよね。

疑ってるならそれを言って欲しいな。そうしないと誤解も解く事が出来ないもの…。
(161)2005/07/11 00:53:56
双子 ウェンディ
ギルバートさんが亡くなった夜のことですが、私はギルバートさんもハーヴェイさんもあったばかりでよくわからなくて…
知らない人ばかりだったから、誰が人狼なのか考える糸口もなかったのです。
それで、ソフィーお姉様に私の意志を委ねたのですが…
この島のもつ呪いのひとつなのでしょうか…
ソフィーお姉様の命を縮めるようなことをしてしまったようで…

[悲しそうに目を伏せた]
(162)2005/07/11 00:55:36
見習いメイド ネリー
フィールディング夫人は…もしも本当にハーヴェイ様が狼男なら…違うんじゃないかなって、今は思ってます。
(163)2005/07/11 00:55:43
学生 メイは、冒険家 ナサニエルを突き飛ばすと、その隙に森の中へと*消えていった。*
2005/07/11 00:57:44
見習いメイド ネリー
ソフィーさんは、ウェンディちゃんを…なのかな?

私も人の事…言えないですけど…。
あの時、一番ソフィーさんが私と話してくれて、私を助けてくれて、あと…一緒に生き残ろうって頑張ってくれてたから…この島に来て、ハーヴェイ様以外で最初に信じた人だったんですよね。
(164)2005/07/11 00:57:56
見習いメイド ネリー
今日も…誰か…。

ううん、何でもないです…。
ちょっとハーヴェイ様に会ってくるね。
(165)2005/07/11 00:58:48
双子 ウェンディ
[ネリーの傷を見せられて、少しぎょっとする]

ネリーさん、少し化膿してる…
なんでこんな無茶を…
あとでヴィンセント先生に診て頂いて、消毒してもらいましょうね
(166)2005/07/11 00:59:21
見習いメイド ネリーは、ハーヴェイ様が眠っている砂浜へ歩いていった。
2005/07/11 00:59:40
冒険家 ナサニエル
[突き飛ばされ転倒している間にメイを見失う]
糞、これじゃギルバートの時と一緒だ、また俺はなにもできないかよ!!

[悔しさのあまり叫ぶも返事は誰からも帰ってくるはず無かった…]
(167)2005/07/11 01:00:34
見習いメイド ネリー
大丈夫よ、銀で付けた傷は…化膿しないんですよ。

これは膿じゃなくて薬草を付けてて…。
(168)2005/07/11 01:01:10
双子 ウェンディ
ネリーさんは、ナサニエルさんを疑っているんですか…
人の争いを好まない方なのかなって印象です。
ただ、疑問を感じたことはお互い話したほうがいいと思うから、
昨日は叱られて少し悲しかったかな…

[ジェーンとのやりとりを思い出しながら、ナサニエルの印象を話した]
(169)2005/07/11 01:03:21
見習いメイド ネリーは、忘れ物をして戻って来た。ドジ…かも…。
2005/07/11 01:04:07
見習いメイド ネリー
疑ってると言うより、全然話した事がないから…話したいと思ってたんですけど…。

メイさんを追って飛び出してしまいましたから…。
(170)2005/07/11 01:05:06
見習いメイド ネリー
どちらかと言うと逆ですね。

ナサニエル様が、私を疑っているようなので、うちに秘めないで、ちゃんと言葉にして言って欲しいな、と…。
(171)2005/07/11 01:05:52
双子 ウェンディ
ジェーンさんは、あの怪我でヒューバートさんを襲うなんてできるのかな…

ハーヴェイさんが人狼なら違うんじゃないかって、どこで思ったんだろう。
私、話を聞き漏らしているのかな?
(172)2005/07/11 01:07:38
双子 ウェンディは、見習いメイド ネリーが出かけて戻ってきたのに気づかず話し続けていた…
2005/07/11 01:08:06
見習いメイド ネリー
疑問があるなら口にして、相手と話して…それで解決出来れば、それに越した事は無いですよね。

人には武器を持つ手も在りますけど、他人と話し合う言葉も在るんですから…。

それをせずに手を下すのは…人として余りですよね。
(173)2005/07/11 01:08:17
見習いメイド ネリー
ハーヴェイ様が、もしも狼男ならギルバート様の能力が本物と言う事ですよね?
(174)2005/07/11 01:08:58
双子 ウェンディ
(どちらかと言うと逆ですね…)

なるほど。
私も疑問に思ったことは話したほうがいいと思う。
(175)2005/07/11 01:09:28
見習いメイド ネリー
そうすると…初めの夜、ギルバート様を押さえ込もうとしていた方達が多い訳で…狼男も一緒になってギルバート様を殺しても、疑われないんじゃないかなって思ったんです。
(176)2005/07/11 01:10:08
冒険家 ナサニエル
[立ち上がり気持ちを入れ替える]

そうだ、まだ死んだわけじゃない、こんなところで無駄な時間をすごすわけにはいかない…!

[自分の顔を叩き気合を入れて森に向かって走り出す]
(177)2005/07/11 01:10:14
双子 ウェンディ
うん、ギルバートさんのほかに人と人狼を判断できると言いだす人がいなかったし、ギルバートさんの能力が本物で…

ハーヴェイさんが人狼なんだと思う。

[ネリーの心中を考えながらもきっぱりとそういった]
(178)2005/07/11 01:11:57
見習いメイド ネリー
狼男が、まさか皆がギルバート様を狙うとは思わずに、疑われない為にその輪に加わらなかった可能性は…在りますけどね。
(179)2005/07/11 01:12:12
双子 ウェンディは、見習いメイド ネリーの言葉に頷いた。
2005/07/11 01:12:35
見習いメイド ネリー
だから初日から、ハーヴェイ様を狙っていたフィールディング夫人は…狼男じゃないんじゃないかなって…。
(180)2005/07/11 01:14:27
双子 ウェンディ
ネリーさんは、人狼がギルバートさんを…殺すために、積極的に手を加えた場合を言ってるんだね。
(逆の場合もあるかもしれないけど、もう一度あの日のみんなの発言を思い出して考えてみるのもいいかもしれない)
(181)2005/07/11 01:14:55
見習いメイド ネリー
まぁ、そんな中で…ギルバート様を狙う中にも、逢えてギルバートさんを外そうともしていなかった、ウェンディちゃんとソフィーさんは…狼男じゃないんじゃないかなとも、思ったんです…どうなのかな?
(182)2005/07/11 01:17:36
双子 ウェンディ
あとね、ソフィーお姉様を最初にお話して信用できそうだからって信じてくれたのは見る目があると思うのだけど…
ネリーさんが信用していたのは、ハーヴェイさんでしょ?
ネリーさんはハーヴェイさんにしたがって委ねようとはあの日は思わなかったのかな?
それは庇いつつも、ギルバートさんを信じていたっていうこと?
(183)2005/07/11 01:18:10
双子 ウェンディ
私は人狼じゃない。
ソフィーお姉様も人狼なわけない。
(184)2005/07/11 01:19:11
双子 ウェンディは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2005/07/11 01:19:31
見習いメイド ネリー
ハーヴェイ様は、ギルバート様を狙うと思ってましたから…。

私は、ギルバート様が偽者だとして、殺してしまったら、それを照明する術が減ると思ってましたから…。
(185)2005/07/11 01:20:19
見習いメイド ネリー
ギルバート様には、生きて居て頂いて、本物の占い師の方と合わせて、その真偽を説いて、それによってハーヴェイ様が狼男でない事を、皆に説得しないと…いつかハーヴェイ様を皆が殺そうと言い出すと…。
(186)2005/07/11 01:21:54
見習いメイド ネリー
そう思ってたので…ギルバート様には生きて証言して貰おうと思ってたんです。
(187)2005/07/11 01:22:21
見習いメイド ネリーは、双子 ウェンディに話の続きを促した。
2005/07/11 01:22:22
冒険家 ナサニエル
[森に入り泉へ向かいメイが倒れてるのを発見し血の気が引きながら近寄る…]

メ、メイ?
おい!しっかりしろ!

[近づいてみるとただ、疲労で倒れただけのようだった]

よかった、本当に良かった…

[抱き上げ、安心のあまり思わず抱きしめてしまい自分のした行動を考えばつが悪そうにしながらも小屋へと戻って言った。]
(188)2005/07/11 01:22:48
双子 ウェンディ
(私は、ギルバート様が偽者だとして…)
誰も他に名乗り出ないのに、ハーヴェイさんを信じたかったのかな。

ギルバートさんが偽者なことも考えてたけど、ボロを出すことを期待したっていうこと…?
(189)2005/07/11 01:23:39
見習いメイド ネリー
結局もう一人の占い師は出てこなかったんですけど…ね。
(190)2005/07/11 01:23:43
双子 ウェンディ
うん。
占い師は出てこなかったね。

私はそれはどうしてなんだろうって考えてみたの。
(191)2005/07/11 01:25:03
見習いメイド ネリー
ハーヴェイ様を皆から守るには、ギルバート様が偽者だと皆が信じる証拠を掴む事だと思ってましたから…。

そう言う事になりますね…。
(192)2005/07/11 01:25:10
見習いメイド ネリー
それに付いては…ギルバート様を消す事が出来た為…偽者を騙る必要が無くなってしまったのかな、って…。

これで霊能者さんも二人になったら、もしくはヴィンセント先生の結果と、ギルバートさんの結果が食い違っていたら…占い師さんが死んでるかも、って思うんですけど…。
(193)2005/07/11 01:27:18
双子 ウェンディ
皆の話を総合すると人狼は2人と人狼に味方する狂信者が1人。
ハーヴェイさんが人狼だとしたら、人狼が嘘をついて占い師のふりをすることはないように思う。
逆説的だけど、そのことからもハーヴェイさんが人狼だったんだろうなって思う。

でも、どうして狂信者は占い師として名乗りでなかったんだろうね。
(194)2005/07/11 01:28:08
見習いメイド ネリー
ハーヴェイ様…やっぱり狼男だったのかな。

それでも私は構わなかったし…話してくれれば良かったのに…。
(195)2005/07/11 01:28:22
見習いメイド ネリー
それ以前に…ハーヴェイ様は…メイさんしか見てなかったですね…。
(196)2005/07/11 01:28:46
双子 ウェンディ
霊能者さんもでてこなかったよね。
(197)2005/07/11 01:29:34
双子 ウェンディ
[色々と話すうちに、ネリーの触れられたくない部分に踏み込んでしまった気がして申し訳なくなってきた]

ええと… ネリーさん…
どこかにでかけるはずだったんだよね?
もう夜遅いけど大丈夫?
(198)2005/07/11 01:31:03
見習いメイド ネリー
それは不思議ですね。

霊能者として名乗るだけでも…霊能者一人を道連れに出来ますし…。

占い師、霊能者、狂信者…少なくとも一人は…名乗らずに土の中に言っている可能性があるかな?

それとも…今も私達の中に…潜んでるのかな?
(199)2005/07/11 01:31:11
冒険家 ナサニエル
【小屋】
[小屋へ入りメイを寝かせネリーのほうへ移動する]

さて、メイの方は一段落した…。
ネリー、お前の話とやらを聞こうじゃないか。
(200)2005/07/11 01:31:59
見習いメイド ネリー
ハーヴェイ様の処に…行こうかなって思ってたんですけど…。

朝までに行けば良いから…良いですよ。
(201)2005/07/11 01:32:08
双子 ウェンディ
もういなくなってる可能性高いのかな…?
それとも息を潜めて伺ってるのかな…
それもなんだか不気味だな。
(202)2005/07/11 01:34:04
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
0
13
95
49
23
0
0
39
0
0
35
0
12