流れ者 ギルバート メイ・・・お別れが言えなかったね。 届くかな? さよなら、俺の・・・ [ギルバートの視界は既に真っ赤になっていた。そして意識はそこで遠のいていった・・・] | |
2005/07/08 00:15:25 |
医師 ヴィンセント さて、ハーヴェイは動けないから…ウェンディのお嬢さんが誰かに手を下している可能性がある。 いそいで見に行きたくもあるが…ここは無理は禁物か。 | |
2005/07/08 00:21:16 |
新米記者 ソフィー …ヴィンセントさんに観てもらえているようですが… これで私が狼…と言われたら… | |
2005/07/08 01:11:45 |
新米記者 ソフィー ×観て ○診て | |
2005/07/08 01:21:35 |
医師 ヴィンセント あっメイさん、まだ動かないで! 起きてはいけません! [ヴィンセントは冷たい水や布を用意しながら叫んだ。] | |
(2005/07/08 01:33:55、医師 ヴィンセントにより削除) |
美術商 ヒューバート [いつもはなんてことはないアフガニスタンの空は、その夜に限って紅に染まっていた。] 「小隊長殿・・・今夜は不気味な夜ですね・・・」 [第1分隊長のトーマス軍曹は夜でも暑苦しい塹壕の中で小銃の手入れをしながら私に話しかけてきた。 はて、私はいま南海の孤島にいるはずだが・・・ 記憶が混濁してどうにも思い出せない・・・だが私は彼を邪険にするわけにもいかず生返事を返した。] ああ・・・そうだな・・・ 「敵さんもこんな夜には夜襲をかけて来そうな気がしますよ私は・・・・・・そうだ小隊長殿・・・こんな時になんですがね・・・うちの分隊のハワード二等兵は国へ返した方がいいんじゃないですかね・・・奴さん最近は・・・」 | |
2005/07/08 01:57:42 |
美術商 ヒューバート [トーマス軍曹はその剛胆な体躯に似合う豊かな髭を蓄えた口元をひっきりなしに動かして私へ話し続けた。 そんな時だった。当番兵のハワードが血相を変えて駆けつけた。] 「噂をすれば影って奴ですか・・・」 [苦笑するトーマス軍曹を尻目に彼は息を荒立て叫んだ。] 「大変です!北の分隊が全滅しました!」 [そうか・・・私はあの時の夢を見ているんだ・・・ 私の小隊はこの時何ものかによって分隊を1つ失うことになった。 彼らは大きな爪にむごたらしく引き裂かれていたのだ。] | |
2005/07/08 01:58:09 |
美術商 ヒューバート 「何しているんですか小隊長殿!早く行きましょう!」 [私はトーマス軍曹に背中を押され、北の外れの塹壕へとやってきた。] ああ・・・あ・・・ 「だが私が塹壕で見た物は、部下の死体ではなかった。」 ヘンリエッタ!・・・・・・・・・ヘンリエッタ・・・・・・・ああああ・・・ | |
2005/07/08 01:58:30 |
医師 ヴィンセント ギルバートの血のにおい… メイに邪魔されて、一瞬しか確認できなかったがやはり人間だな。人狼の気配を感じない。 そしてウェンディのお嬢さんとハーヴェイ。彼らの行動が気になるな。 | |
2005/07/08 02:33:04 |
流れ者 ギルバート メイ・・・。 もっと一緒にいたかったよ。。。 もっと話したかった・・・。 | |
2005/07/08 02:34:54 |
流れ者 ギルバート 俺の想いが君を護るよ・・・。 | |
2005/07/08 02:35:45 |
医師 ヴィンセント ヒューバートは…これならすぐ完治、回復できるだろう。 しかし、彼が起きてからのほうが問題だな… | |
2005/07/08 02:36:31 |
流れ者 ギルバート メイを抱き締めたい・・・ でも、メイには俺の姿がもう見えない。 掴もうとしても、すり抜けてしまうんだよ・・・。 | |
2005/07/08 02:40:47 |
学生 ラッセル だから、海でギルバートが現れたとき、私は妬いたよ。そして、君をより深く壊すために、私を憎ませるために、ボートから突き落とし彼に預けた。 セシリア、といったかな、君の紫の髪のお友達は。彼女は君にとって一つの支えのようだったからね。会わせてあげるわけには行かなかった。だから、流れ着いて虫の息だった彼女に、止めを刺して燃やしたのさ。 ギルバートも死んだ。セシリアも死んだ。なんならあのハーヴェイとか言う男も消してあげようか? 君は一人だ、もうだれも君を助けてくれない。君を支えてくれる相手はだれもいなくなる。私以外にはね。 そして、君は私だけの壊れたオモチャになるのさ・・・。あははははははははははははっ!!!!!! さあ、大人しく服従したまえ。・・・メイ。 | |
(80)2005/07/08 03:28:12 |
新米記者 ソフィー 【脱RP】 まだ起きていたり…… …と、表が凄いことになっていますね。 ラッセルさんのRPもメイちゃんのRPも凄 い で す よ♪ oO(愛には様々な形があるものですね…ふふふふ…) | |
2005/07/08 03:30:24 |
新米記者 ソフィー | |
2005/07/08 03:32:06 |
新米記者 ソフィー oO(>>80末尾の笑い方… 某デ●ノートの…げふんげふん) | |
2005/07/08 03:33:10 |
新米記者 ソフィー [ソフィーはいろいろな意味でうなされていた(笑)] | |
2005/07/08 03:34:51 |
医師 ヴィンセント うつらうつら… ううむ、この洞窟に、まだ何人も帰って来てないぞ。おかしいな… | |
2005/07/08 04:46:46 |
お嬢様 ヘンリエッタ お父様、額に血が。 [ハンカチを取り出し、父の傷口にそっとあてる。 なぜだろう…、父の顔は、血に汚れたままだった。] | |
2005/07/08 06:43:13 |
お嬢様 ヘンリエッタ [ラッセルさんの指示で、何人かがわたしを探しにでかけている、すこし淋しくなった洞窟で、ソフィーさんやお父様の看護をして、座っている。] どうされたのかしら。わたし、すぐ側にいるのに… | |
2005/07/08 07:03:10 |
見習いメイド ネリー 後悔は…出来ることが出来なかったので…したりません…。 | |
2005/07/08 12:55:29 |
見習いメイド ネリー ごめんなさい…ヒューバート様…。 | |
2005/07/08 12:55:48 |
学生 メイ [やや冷たい砂浜(E)でメイが目を覚ました時、ラッセルは傍らで眠っていた。自分の肌が露になってるのをみて、昨夜の事を思い出した。無言のまま服を着込み、眠ってる時でさえ大事に抱えているラッセルのナイフを、彼を起こさぬよう手にしようとする。しかし、彼の瞼が小さく瞬きをしたのを見ると、メイは強引に奪おうとはせずその場を後にした。メイは不思議なほど冷静だった…。 メイは愛する人が命を奪われた場所…あの場所で時を過ごす気にはなれなかった。しかし、メイはある目的を遂げる為に洞窟へ向かわざるを得なかった。洞窟に辿り着くと、ヴィンセントの鞄から睡眠薬らしき錠剤を手にした。 洞窟の前ではヒューバートが眠っている。ラッセルに次いで憎い男…ギルを一番疑い、拘束しようとした彼を…メイは許す事ができなかった。] 貴方にも死んで貰うよ。でも今はその時じゃない…。 それまでは…ゆっくりと眠るといいよ。 | |
(91)2005/07/08 13:03:36 |
冒険家 ナサニエル 【D山岳地帯】 [不意にヴィンセントとウェンディを探していたときの事(>>1:288)を思い出す…、今回もそれが得策とおもい山頂へ向かうことにした] やれやれ、俺も単純だな…。 [自虐的な笑みをこぼしつつ、山頂へ向かう時少しはなれたところで蒸気が岩からこぼれているのを発見した] 蒸気?温泉があるのか? [ナサニエルは確認のためその岩のほうへと近づいていった…。] | |
(93)2005/07/08 13:18:37 |
学生 ラッセル 【砂浜E】 [ラッセルは隣でメイの動く気配を感じて眼を覚ました。やがて、メイの手が自分のほうに伸びて来る。彼は瞬きをしてメイの位置を確認し、身体を少し動かした。いつでも飛びのけるように。しかし、その様子を見たメイは、もう以前のように強引には襲ってこず、その場を立ち去っていった。] (変わりましたね・・・) [何かが壊れたのか、それとも全てを乗り越えて確固たる自己の意思を確立したのかはまだ知る由もない。しかし、向こう見ずなまでに直線的だった彼女の動きでは、すでになくなっていた。] (さて、私もそろそろ動かねば・・・) [ラッセルはそのまま森の泉へと歩を進めた。そこで喉を潤し、昨夜の情事の後を洗い流すと、皆が集まる洞窟へと*戻っていった。*] (そういえば、ヘンリエッタは無事なのでしょうか・・・) | |
(95)2005/07/08 13:39:48 |
学生 メイ 【小屋(A)】 [平地の北の外れに辿り着くと、メイは小さな小屋を見つけた。外観は汚くそれを為す木材は腐りかけてはいたが、曲がっている扉を開けて中に入ってみると、木の椅子にテーブル、埃の被ったランプ…とりあえず雨を凌いで眠る事はできそうな感じであった。] あそこには戻りたくない、ギルが殺された洞窟には…。ここで時を待つしかないね、アイツを…殺せる時を待つしか…… 海の上では悲しい瞳と感じたけど、今の彼の瞳は氷のように冷たい。あれは人間の瞳じゃない… [メイは小屋に着く途中に採った果実と、洞窟から持って来た湧き水入りの瓶をテーブルに置くと、椅子に身を*横たえた。*] | |
(120)2005/07/08 17:16:08 |
医師 ヴィンセント ふ…おそらくはウェンディさん、おおかたあなたのせいではないですか? ヘンリエッタさんをこの様な姿にしたのは。 白い肌と赤い血のコントラストが…ね。 | |
2005/07/08 17:34:44 |
お嬢様 ヘンリエッタ [突然はね起きたお父様に呼ばれ、びくっとした。 お父様は、わたしの名を叫んで洞窟を飛び出していった。] お父様、わたしはここ。 まって。 | |
2005/07/08 19:09:59 |
お嬢様 ヘンリエッタ まさか、どなたか犠牲になったんじゃ…。 「娘をこんな姿にしたのはだれだ!!」 [父を追うと、おとうさまの悲憤の声が響き渡った。 抱きしめられた女の子は…、鏡で見たことのある顔をしていた。] わたし…? そっか。わたし。負けちゃったんだ。 | |
2005/07/08 19:21:40 |
お嬢様 ヘンリエッタ おとうさまは悪くない! 悪くないの。だから…、そんな顔をしないで。 | |
2005/07/08 19:28:04 |
美術商 ヒューバート [私は昔、あの紅い空も、ヘンリエッタを切り裂いた大きな爪痕も見たことがある・・・ できれば思い出したくもない忌まわしい記憶だった。] | |
2005/07/08 19:37:38 |
学生 メイ [メイは夢をみていた。愛する人の夢を―――] 「メイ…メイ…聞こえるかい…?」 この声は…ギル…?どこに居るの…? 〔辺りを見渡してもギルバートの姿はなかった。〕 「俺かい…?俺はあの世と呼ばれてるところにいるよ。」 ギル、私…ラッセルに…… 「何も言わなくていいよ。あれはお前の意思じゃない。お前の意思は俺に向けられてるんだろ…?」 「メイ…俺はお前に…人を殺めてほしくないんだ。ラッセルを憎むのは分かる。俺もアイツが憎い。でも…アイツは人間なんだ。お前が殺すべきなのは…人狼だろ…?お前の手を…その綺麗な手を、人の血で染めてほしくない。」 じゃぁ…人狼は一体誰なの…?私はハーヴェイを殺さないといけないの…? 〔ギルバートに向けて放った言葉は、虚しく風に消されていった。〕 | |
2005/07/08 19:45:56 |
学生 メイ 船長さんの悲鳴が聞こえた夜、貴方は真っ先にこう言ったわ。 ――あの砂浜で船長が襲われたんだ(>>2:27)。 どうして声を聞いただけで襲われたって分かったの?ひょっとしたら砂浜の方の崖から落ちたのかもしれないじゃん。船長さんに何があったのか確認する前に、事実を言い当てたのは可笑しいね。 次に、ギルが人を見極める力――占い師だと名乗り出たとき、真っ先にそれを否定した。その後、貴方に続くように殆どの人がそれに便乗した。どうしてギルが嘘をついてるって思ったの…? | |
(150)2005/07/08 21:52:02 |
双子 ウェンディ Nine little nigger boys sat up very late ; One overslept himself, and then there were eight. Eight little nigger boys travelling in Devon ; One said he'd stay there, and then there were seven. Seven little nigger boys chopping up sticks ; One chopped himself in half, and then there were six. Six little nigger boys playing with a hive ; A bumble-bee stung one, and then there were five. Five little nigger boys going in for law ; One got in chancery, and then there were four. | |
2005/07/08 22:12:37 |
双子 ウェンディ Ten little nigger boys went out to dine ; One choked his little self, and then there were nine. | |
2005/07/08 22:13:30 |
双子 ウェンディ Four little nigger boys going out to sea ; A red herring swallowed one, and then there were three. Three little nigger boys walking in the Zoo ; A big bear hugged one, and then there were two. Two little nigger boys sitting in the sun ; One got frizzled up, and then there was one. One little indian boy living all alone; He went and hanged himself and then there were none. | |
2005/07/08 22:13:57 |
双子 ウェンディ (ちょっと順番が違っていたのは血の香りによったからだろう…きっと。) | |
2005/07/08 22:14:52 |
学生 メイ 船長さんの件はいいよ、それで納得できる。 でも…ギルの件は納得できない。ギルの事は私の方がよく知ってる。ギルが利口…?そんな事ない。ギルがもし利口なら、力有する者なのに御伽噺を否定したりしない。ギルが名乗り出たのだって、自分の力を晒す前に人狼に襲われるのが怖かっただけかもしれないよ。それにギルは2人の人狼のうち、1人を見つけたと言ってた。貴方はギルに「ハーヴェイをどうするのか(>>2:34)とは聞いてたけど、何で名乗り出たのか、その理由を聞こうとはしなかった。貴方はギルが偽者だと決め付けてた。 | |
(152)2005/07/08 22:16:20 |
冒険家 ナサニエル 本当は家族を失う痛みは知っているさ、なぜなら俺だって家族全員を事故で失っているのだから…。 でも、今はこれで良い、俺を憎んで争いが止まるならそれでいいんだ… 俺が我慢すれば良いだけの話になるからな…。 | |
2005/07/08 23:15:26 |
冒険家 ナサニエル 今は何を言っても通じないか… | |
2005/07/08 23:29:29 |
学生 メイ [メイは小屋に戻ると、マッチを擦りランプに火を灯した。] ラッセルは賢いし、警戒心が強い。 真正面からぶつかっては絶対に失敗する。 アイツは言ってた――私に惚れてると。 なら…それを利用すればいい。アイツに気があるようにみせかけて、油断した瞬間を狙えばいい。 [メイは睡眠薬を5錠、湧き水に溶かした。] | |
2005/07/08 23:36:55 |
医師 ヴィンセント こ、これは! 人狼の仕業か!? フィールディング夫人! しっかりして下さい! ん、足が…ヘンリエッタちゃんとの相違点はあるのか…いや、治療が先だ、僅かな距離だが彼女を洞窟まで運ばないと。 | |
(2005/07/08 23:41:19、医師 ヴィンセントにより削除) |
お嬢様 ヘンリエッタ [口論するメイさんとおとうさまの間に、割って入る。からだはふたりを擦り抜け、なんの意味もなかった。無力さを感じながら、からだを葬ってもらった土地に佇む。父の振り向きざまの大声。ほんとうに悲しんでいるときの声色だった…] ごめんなさい、おとうさま。襲われてしまって、ごめんなさい。悲しませて、ごめんなさい… | |
2005/07/08 23:52:22 |