人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 第8日目 エピローグ 
(623)逢魔が刻の咎無村 : 8日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

鍛冶屋 ゴードン は、流れ者 ギルバートに投票した
酒場の看板娘 ローズマリー は、のんだくれ ケネスに投票した
踊り子 キャロル は、のんだくれ ケネスに投票した
学生 メイ は、酒場の看板娘 ローズマリーに投票した
流れ者 ギルバート は、酒場の看板娘 ローズマリーに投票した
お尋ね者 クインジー は、流れ者 ギルバートに投票した
のんだくれ ケネス は、酒場の看板娘 ローズマリーに投票した

酒場の看板娘 ローズマリー は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、お尋ね者 クインジーが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、鍛冶屋 ゴードン、踊り子 キャロル、学生 メイ、流れ者 ギルバート、のんだくれ ケネス、の5名。
のんだくれ ケネス
……雫。
(0)2005/06/27 02:01:49
学生 メイ
そんな… 雫さん、ごめんなさい…


【雫さんは、人間だった】
(1)2005/06/27 02:01:50
踊り子 キャロル
…合っていなかったわね。斬鳩さま。
(2)2005/06/27 02:01:59
流れ者 ギルバート
………嘘だろ…

弦琉丸が 鬼…!?
(3)2005/06/27 02:02:11
流れ者 ギルバート
雫 すまねぇ…
信じてやれなかった…

[斬鳩はがっくりとうなだれた]
(4)2005/06/27 02:02:41
鍛冶屋 ゴードン
……。
雫殿……。
[甲惇は目を閉じ、祈りを捧げた……]

そして……
まだ続くのだな……。
(5)2005/06/27 02:03:04
踊り子 キャロル
雫さん…ごめんなさい。
もっと私に力があれば…

そして…やはり九韻示さまが。
守ってくださり…ありがとうございました…

時は…すぐに預けるという決まりでしたわね。
(6)2005/06/27 02:05:38
流れ者 ギルバート
九韻示… すまねぇ…
二度も守護してくれたお前まで…殺すハメに…
昨日 雫の言葉を聞いていれば…
(7)2005/06/27 02:05:40
学生 メイ
九韻示さん… 今までありがとう…
すごくかっこよかったよ…

くれた巻物、無駄にしない。
(8)2005/06/27 02:05:40
踊り子 キャロルは、流れ者 ギルバートを扇でつんつんつついた。
2005/06/27 02:05:43
学生 メイは、2人のために、祈りを捧げた。
2005/06/27 02:07:54
流れ者 ギルバートは、あわてて時をあずけた
2005/06/27 02:08:09
鍛冶屋 ゴードン
九韻示殿……。
[甲惇は、残された刀を手に取り……ただ立ち尽くしていた……]
(9)2005/06/27 02:08:37
鍛冶屋 ゴードン
儂は今宵も、時の鐘を鳴らすのには問題ない……。
それ故……儂が時を預かっておくとする……。
(10)2005/06/27 02:09:40
のんだくれ ケネス
最早……多くの言葉は要らぬであろうな。

[弦琉丸は月を見上げ背を向けたまま、そう言った。]
(11)2005/06/27 02:09:44
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は甲惇に頭を下げた。]
(12)2005/06/27 02:11:03
流れ者 ギルバート
はぁ…
すっかり騙されたぜ あんただっとはな…
ずっと人間だと思っていて盲点だった

[斬鳩は後頭部をかくと 鋭い目つきで弦琉丸を見据えた]

………逃がさねぇぞ。弦琉丸
(13)2005/06/27 02:13:38
のんだくれ ケネス
――切鳩。
此処に至って、軽々しく言葉を流すはせぬ事だ。
(14)2005/06/27 02:14:50
のんだくれ ケネス
何故そうして、俺が鬼だと印象を刷り込まんとする?
(15)2005/06/27 02:15:53
流れ者 ギルバート
ふん 吼えてやがれ
最後の鬼がわかった以上 刺し違えてもアンタを倒す

………だが 今日は もう寝らぁ……
夜は…苦手なんでぃ…

[斬鳩は悔しそうに呟くと その場を後にした](就寝)
(16)2005/06/27 02:17:04
鍛冶屋 ゴードン
……。
儂からの視点というか……
そういったものを示しておく……。

一つ。
「音麗殿の視点で」考えた際
音麗殿が怪しいと思っていた人は、誰だろうか。
それは、晴暗殿を音麗殿が怪しいと思った理由と、近いものであるはずだ……。
そうでなければ、あの時点で性急に音麗殿を狙う意味がないはずだ……。
(17)2005/06/27 02:17:16
学生 メイは、斬鳩と弦琉丸を交互に見ている。
2005/06/27 02:18:33
のんだくれ ケネス
――逃げる、か。俺が何処へ逃げるというのだ?

[そう言って、弦琉丸は切鳩を静かに、だが、射抜くように見据えた。]
(18)2005/06/27 02:18:52
鍛冶屋 ゴードン
二つ。
「紗都殿の視点で」考えた際
紗都殿の行動は、鬼か鬼隻か。
鬼として見直し、鬼隻として見直した場合、
どちらかの場合に、おかしな点が見えてくるはずだ。

そして、いずれにせよ……紗都殿は、鬼が誰かを知っていた……。
その最後の鬼と連携して読み直した際、
そこに見えてくるものがあるはずだ。

もしくは、お二方どちらかを鬼と仮定して読み直した際、
村人を鬼として読み直した場合、
明らかに不自然な点があるはずなのだ……。
(19)2005/06/27 02:18:54
のんだくれ ケネス
――吼えているのはお前だ。

[弦琉丸は、去って行く切鳩の背をただ静かに見詰めていた。]
(20)2005/06/27 02:20:42
のんだくれ ケネス
[弦琉丸はいつもの柱の傍に行き、背を凭れると……その場に崩れ落ちた。]
(21)2005/06/27 02:25:21
鍛冶屋 ゴードン
ここに、更に組み合わせるのならば、
見鬼を名乗る、片李殿、めい殿。
それぞれが鬼側だった場合、どう繋がっているのか。

そして、どの組み合わせが、一番自然なのか。
それを考えると、また何か見えてくるかも知れぬ。
(22)2005/06/27 02:25:24
鍛冶屋 ゴードン
三つ。
「斬鳩殿が鬼とするならば」
紗都殿、晴暗殿、(見鬼のどちらか)と
どのようにつながり、どう動いていた事になるのか。

「弦琉丸殿が鬼とするならば」
紗都殿、晴暗殿、(見鬼のどちらか)と
どのようにつながり、どう動いていた事になるのか。

どちらの場合が、より鬼として合点がいき、
どちらの場合が、より鬼としてはおかしいのか。

これを考えてみたいと思う。
(23)2005/06/27 02:28:00
踊り子 キャロル
どちらも紗都と繋がりのあった者ね…

斬鳩さまは本当に昨日まで
弦琉丸さまを信じきっていたように見えますわ。
お手上げなんて云っていたけれど…これからどうするのかしら。
むしろ私にとっては、斬鳩さまのほうこそ
鬼だったらお手上げよ。

…相打ちでもしてくれないものかしら。
伽羅は悪い子ですわ。

…だめね、明日に差し支えるわ…
ではみなさま、ごきげんよう。
(24)2005/06/27 02:36:48
踊り子 キャロルは、その場を後にした。
2005/06/27 02:37:45
鍛冶屋 ゴードン
そして、初日は確実に鬼の仲間が居た。
それも三人。
其の状態で、どういった行動を取るだろうか。

二日目にも居た。
ただし、仲間が最大で二名、捕まった事になる。
この時点で、どういった行動を取るだろうか。

三日目。音麗殿が襲撃できた。
ここから、どう行動するだろうか。
(25)2005/06/27 02:37:51
鍛冶屋 ゴードン
あと。
伽羅殿。これは強く言っておく。

儂と、伽羅殿。
今日は、確実に票を合わせなければならぬのだ。
(26)2005/06/27 02:38:52
鍛冶屋 ゴードン
もしめい殿が偽ならば、今日は確実に村人に入れる。

斬鳩殿と、弦琉丸殿は、お互いにいれるだろう。

儂と、伽羅殿の票が割れると、
もしめい殿が偽ならば、其の時点で明日の敗北が確定するのだ。
それだけはならぬ。
(27)2005/06/27 02:40:19
踊り子 キャロル
…あら本当。

めいは鬼隻かもしれないものね。
わかりましたわ。

…では今度こそ寝ます…おやすみなさい。
(28)2005/06/27 02:41:34
鍛冶屋 ゴードン
また。
今日めい殿を巻物に掛けた場合。

めい殿が真なら、確実に村が勝つ事のできる状況を捨てる事になる。
よって、それは意味がない。

つまり……。
決戦の時は、今日なのだと……儂は思うのだ。
(29)2005/06/27 02:41:46
鍛冶屋 ゴードン
最終的には伽羅殿のご判断を仰ぎたい。

ただ、めい殿の今日の発言は、めい殿には申し訳ないが……
あまり参考にする事はできぬかもしれぬ。

……めい殿、申し訳ない……。
儂も酷い事を言っておるな……。

それでは儂も休むとする……。
皆お休み、よい夜を……。

[甲惇は、神社を後にした……。]
(30)2005/06/27 02:46:21
鍛冶屋 ゴードンは、神社へとやってきた。
2005/06/27 08:03:07
鍛冶屋 ゴードン
取り急ぎ。
では儂から、お二方へ質問だ……。

一つ。
「初日、紗都殿、音麗殿が告鬼と名乗り出て、音麗殿が襲われる迄の間」

(一い)
「自分が鬼と改定した上で」
自分が取った行動、そしてそこからの思考、思惑の中で、
「鬼の利となる行動、思考はどれだったか」を答えて欲しい。

(一ろ)
「自分が村人と仮定した上で」
自分が取った行動、そしてそこからの思考、思惑の中で、
「村の利となる行動、思考はどれだったか」を答えて欲しい。
(31)2005/06/27 08:03:46
鍛冶屋 ゴードン
二つ。

「自らが鬼だと仮定した上で」

めい殿、片李殿のどちらが鬼の仲間だと考える?
その理由を述べて欲しい。

また、そこから。(同じく、自らが鬼と仮定して)
「紗都殿、晴暗殿、(めい殿or片李殿)」と、今までどのように行動し、生き抜いてきたのか。

紗都殿偽確定、晴暗殿鬼確定、その他…
襲撃先の順番、対象、そして今まで御主が巻物に名前を連ねてきた者達。
その者達に、どうやって鬼の濡れ衣を着せて生き延びてきた?

それについて答えて欲しい。
(32)2005/06/27 08:09:12
鍛冶屋 ゴードン
三つ。
「相手が鬼と仮定して」

鬼と鬼隻は誰だったのか、答えて欲しい。
そして、そこから…

「昨日まで相手はどう行動し、生き延びようとしてきたのか」
(襲撃先、相手の巻物への名前、その他全てを「大局的に」見て、それに触れながら)
答えて欲しい。
(33)2005/06/27 08:13:37
鍛冶屋 ゴードンは、些か時間が許さぬ故……また今宵……。
2005/06/27 08:16:02
学生 メイは、ふと目を覚まし、巻物を手に取った。
2005/06/27 13:22:50
学生 メイ
甲惇さんが2人に質問してくれてるね。
九韻示さんが襲われたのは悲しいけど、甲惇さんが今いてくれるのは心強いよ。

九韻示さんは今日めいを呪いにかけることも考えていたようだった。
もし1日延ばすことで見極めがつく、ということだったらめいを今日呪いにかけてくれてもかまわない。
ただその場合は、甲惇さんか伽羅さんが襲われて弦琉丸さんと斬鳩さんが残るだけであまり変わりないような気もする。
(34)2005/06/27 13:41:57
学生 メイ
あと、めいは自分の手で決着をつけたいという思いがあるんだ。
そう約束したから…

だから、めいが喋ることで惑わせることになってしまうとしても考えたり喋ることは放棄したくない。
もし、めいの言葉を鬼隻の言葉と思い惑わせていると思うなら耳を塞いでくれてもかまわないよ。
(35)2005/06/27 13:43:37
学生 メイ
甲惇さんの危惧は悲しいけどわかるし、お詫びの言葉はいらないよ。
お気遣いありがとう。


[めいは、寂しそうに微笑みながら巻物に書き添えた]
(36)2005/06/27 13:51:27
学生 メイは、巻物を元に戻し、出て行った。
2005/06/27 13:57:57
学生 メイ
[暑い日差しを受けながら、桃の木の側で佇んでいる]

あなたがいなくなってから、ずいぶん時間が経った気がするよ。
まだあなたは途を失い、苦しみの中にいるのだろうか…

もうすぐだから、必ず見つけるから…
もう少しだけ待っててね…
(37)2005/06/27 13:59:04
学生 メイは、帰途についた。
2005/06/27 14:03:17
流れ者 ギルバートは、刀を片手に握り締め 本堂にやってきた。
2005/06/27 17:39:50
流れ者 ギルバート
…まだ 誰も来てねぇみたいだな…
最悪めいが鬼隻だったら
今日…甲惇・伽羅を説得できなければ村は滅ぶ…
……責任は 重大だな…
心してかからねぇと

[斬鳩は口元をひきしめ 巻物を読みにかかった]
(38)2005/06/27 17:43:08
踊り子 キャロルは、斬鳩に気づき、本堂に姿を現した。
2005/06/27 17:45:09
踊り子 キャロル
あら…斬鳩さま、ごきげんよう。
今日が勝負ね…気が重いわ。

こんなときには甘いものでも食べて気分を落ち着かせたいわね。例えば豆大福とかね。うふふ。
(39)2005/06/27 17:49:30
流れ者 ギルバート
とりあえず 質問に一つ一つ答えていくべきだな

(一い)
「自分が鬼と改定した上で」
…か…。難しいな… そうだな しいて言えば
「悪いが実は俺はまだアンタを完全に信じたわけじゃないんだ
騒ぎが始まってから幾分もたっていないうちからそんなに早く鬼を見つけられるのか?ってね」(82)
この発言は鬼の利になったんじゃねぇだろうか
鬼にしてみりゃ少しでも退鬼が守る気が失せるように
信頼を落としておきたかったはずだしな…

(一ろ)
「自分が村人と仮定した上で」
これはもう言うまでも無く 思考としては決め付けてかからねぇってことだな。
平等に見るためにも状況だけで決めつけず疑っていった
…だが いくら考えても…紗都が本物である可能性はなかった
だから 俺は巫女さんが本物であるという意思表示(163)をしてあいつの名を巻物に…記したんでぃ
村の利になっていたかはわからねぇ…。
上と矛盾しちまってるかもしれねぇが 退鬼に本物と思わせ守らせる要素を一つ増やせていたら…と思う
(40)2005/06/27 17:57:33
流れ者 ギルバートは、挨拶をし なんでぃ現金なヤツだな と笑いながら懐をあさった
2005/06/27 17:58:09
流れ者 ギルバートは、伽羅に豆大福はもうねぇや といいながら栗饅頭を渡した
2005/06/27 17:59:28
踊り子 キャロルは、がっかりしながらも栗饅頭を受け取った。
2005/06/27 18:03:33
流れ者 ギルバート
二つ目。

「自らが鬼だと仮定した上で」
紗都、晴暗……めいだろうか
俺はどちらかっつーとめいを生かすほうで考えていたしな
あとはもう適当に潜伏…。
くそ ここまで残ると思ってなかったから思うが侭に行動しちまってたのが祟った…!
自分で見ても怪しい気がするぜ…
うまいこと他人の発言を補助する形で疑いの目を向けさせていたんだな弦琉丸…

[斬鳩は巻物を読み直し 自分の愚考に頭を抱えた]
(41)2005/06/27 18:18:00
踊り子 キャロル
ふう…疲れた。

わけがわからなくなってきたから、
とりあえず主に見鬼や告鬼についての
おおまかな流れを書いておいたわ。

…こうしてみると雫がよく発言してくれていたのが
よくわかるわね。
まあこれは何度も云うようだけど、贔屓目かもしれないわね。
(42)2005/06/27 18:40:30
踊り子 キャロル
>>1:277 紗都が告鬼を名乗る
>>1:294 音麗が対抗、告鬼を名乗る
>>1:367 紗都が伽羅を見極めることを宣言する

>>2:1 音麗が晴暗を鬼と判ず
>>2:20 紗都が伽羅を鬼と判ず
>>2:24 伽羅が神子を名乗る
>>2:251 雫が見鬼について提案する
>>2:261 音麗に女子を見極めるよう指定

>>3:4 片李の第一声(>>3:7で離席)
>>3:11 めいが見鬼を名乗る、同時に紗都を人と判ず
>>3:22 雫が「女子の中に鬼がいたのでは」と言う
>>3:25 片李が見鬼を名乗る、紗都を鬼と判ず
(43)2005/06/27 18:41:05
流れ者 ギルバート
三つ。
「相手が鬼と仮定して」
紗都、晴暗、片李だと思ってる。(4日目、119)
片李を使うことでめいも一緒に…って作戦だな
もっとも 実はめいでも違和感はねぇ気もするな
昨日は二人揃って雫に疑いの目を向けていたしな
…って俺もか…くそ…なんで弦琉丸をあんな盲信してたんだ俺…
生き残りの方法は…上で言っちまってるが
うまいこと他人の発言を補助する形で疑いの目を向けさせていく作戦だったんじゃないかと思う
そうすることで 補助された人間からも信頼を得られそうだしな
何故か弦琉丸は上手く白い位置にいて 焦りはなかった…
退鬼にやられることを恐れず 生存確認の意味も込めて伽羅を襲った
そして それでも余裕があったから…甲惇・九韻示で
退鬼の可能性のないほうを襲ったんじゃねぇか?
たとえ守護されていようとも 残った二人を呪殺すれば自分は余裕で生き残れるだろう
「めい」を安全策という名の下に殺すことで…ね
いや 話はもっと簡単かもしれねぇ
やっぱりめいが鬼隻で 今日俺を殺せれば終わるのかもしれねぇ
(44)2005/06/27 18:43:14
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2005/06/27 18:49:08
踊り子 キャロルは、慌てて出ていった(離席)
2005/06/27 18:54:22
踊り子 キャロル
では、少し出かけてまいります。

栞をはさんでおきましたので
もし役に立つようでしたら使ってくださいませ。
それでは。
(45)2005/06/27 18:54:22
流れ者 ギルバートは、伽羅の背を見送った
2005/06/27 18:57:32
踊り子 キャロルは、戻ってきた。
2005/06/27 21:34:54
踊り子 キャロル
うーん…お二人のぶんだけ抜き出して、巻物を読み返していますの。これは壱の巻…告鬼が出揃ったときのこと。
>>1:325 斬鳩さま。
告鬼が二人出て来たあと、質問などはせずにただわからないと仰ってますのね。しかしこれはあらかた質問と答えが出揃った後ですわ。>>1:318の端書にも、斬鳩さまが黙って話を聞いている様子が記されていますのね。
それより前、>>1:317 弦琉丸さまも、黙って聞いてらっしゃるのね。その後、照洞さまがいらっしゃってそちらに目がいってしまわれたようですわ。
これを見る限り…お二人とも目立ちたくないといったふうな印象がございますわね。それとも…【どちらが仲間かわからなかった】から黙っていたのか…これだけではどちらが鬼とは、わかりかねますわ。
(46)2005/06/27 21:35:36
鍛冶屋 ゴードンは、神社へとやってきた。
2005/06/27 21:40:26
のんだくれ ケネス
[――弦琉丸は目を覚まし身を起こした。そして、目の辺りを押さえ幾度か頭を振る。
そして暫しして、柱に背を預け座り込んだ。]
(47)2005/06/27 21:41:28
流れ者 ギルバートは、伽羅の言葉で はっと我に返った
2005/06/27 21:41:39
鍛冶屋 ゴードン
取り急ぎ……伽羅殿へ。

今宵は、
「めい殿が偽である事を前提に」考えて欲しい。

なぜなら、めい殿が真なら、明日必ず村は勝つ。
伽羅殿と、儂、白確定の2名は、それを考える必要がないからだ。
(48)2005/06/27 21:42:04
流れ者 ギルバート
伽羅、反論させてもらうが俺が様子を見ていたのは
何を質問すればいいかわからなかったからでぃ
皆の質問に対する返答なんかでひっかかることがあれば俺も!と思っていたが
……悲しいかな 俺は意見を追うので必死だったんだよ…
(49)2005/06/27 21:45:03
踊り子 キャロルは、鍛冶屋 ゴードンに頷いた。
2005/06/27 21:48:00
踊り子 キャロルは、流れ者 ギルバートに微笑んだ。
2005/06/27 21:48:22
踊り子 キャロル
さて。
斬鳩さまがさきほど仰っていたのはこれですわね。>>2:82
ふうん…確かに「他に告鬼がおるやも知れぬ」という可能性も
考えていらっしゃったようですのね。
>>2:86では、音麗の見解を聞いていらっしゃる。
穿った見方をするなら、この段階で鬼から見てまことの告鬼とわかっている音麗を探っているともとれますが、
村人らしいと云えますわ。
>>2:93で、紗都の正体を考察していらっしゃる。
さいごの三行は蛇足に見えますが…無駄な考えとして破棄せずに口に出していらっしゃるわけで、
村人らしく見えるかと言われればそのような気もいたしますが…うーん。
この辺はわたくしの主観ですわね。
(50)2005/06/27 21:50:31
鍛冶屋 ゴードン
そして、めい殿が偽、つまり鬼席であれば…
鬼は早々にして、二名を失った事になる。

その時、鬼隻であるめい殿は、見鬼として名乗り……
どのような行動を取った?誰をかばった?
どのような人物を巻物に掛けていった?

この時、最後の狼は……
斬鳩殿、弦琉丸殿。
どちらの時が、よりめい殿の行動が
「鬼を生き延びさせる鬼隻として」自然になるだろうか。

少なくとも儂と、伽羅殿だけは、この考え方で今宵は進んでいくべきだと儂は思う……。
(51)2005/06/27 21:50:56
のんだくれ ケネス
――遅くなったが、甲惇殿の質問から考えて行こう。

その前に、一つ。
めいを偽と考えるというのは、見鬼の者で無かったとしても問題の無いように考える、という事でよろしいか?
(52)2005/06/27 21:51:12
鍛冶屋 ゴードン
いや、弦琉丸殿、斬鳩殿は、それは必要ない……。
御主の思うがままの意見をお願いしたいと思う……。
(53)2005/06/27 21:53:04
鍛冶屋 ゴードン
すまぬ、
>>52は「儂の議題の中で」の事だろうか……。

その場合は、めい殿が偽の場合、鬼か鬼隻かも含めて答えて欲しいと思っておる……。
(54)2005/06/27 21:54:08
流れ者 ギルバート
何か質問しないとと思っていたんでぃ
村人として貢献したかったから 何でも良いから喋ってもらおうと思ったんでぃ
その時はまだ、3人目の告鬼がでてくる可能性もあったわけだしな

は…はは…震えが来ているのがわかるぜ…
昨日 雫の言葉を信じてやれば…
なんなんでぃ 俺のこの言葉達はよ…言葉足らずにも程がある

[斬鳩は唇をかみながら巻物を読み返している]

頼む 何かあったらなんでも質問してくれ
できうる限り答えるつもりだ
負けたくねぇ… ここまできたのに俺のせいで負けたくねぇんだ…!!
(55)2005/06/27 21:56:12
鍛冶屋 ゴードン
すまぬ、これは時の鐘を預かる者として、
そして今日が村にとっての山場になると思う故、
皆に今の内に確認したい。

「今日は何時まで、神社に居る事ができるだろうか?」

今日は、村にとっておそらく大切な夜……。
今の内に確認させてほしい……。

【儂は、途中細かい退席はあるかもしれぬが、最後まで確実に居る】
(56)2005/06/27 22:03:44
流れ者 ギルバートは、【俺は鐘がなるまで要るぜ】 と応えた
2005/06/27 22:05:10
踊り子 キャロル
>>3:13…斬鳩さまはその時点での情報を
しっかり整理なさることを心がけていらっしゃるようですのね。
>>3:34>>3:41も同じくですわ。
思考の跡が見えますしわかりやすいですわね。
>>3:111の段階で雫は村人の可能性が高く、
>>3:129の段階では片李が本物に見えるとおっしゃってますのね…
雫については直接的にはそうはおっしゃってませんが、
「雫が村人である組み合わせ」について可能性が高いとのこと。
その後弦琉丸さまと比べた場合の消去法として…その印象がだんだんと変化していったということでしょうか。
あの時点で、組み合わせ2・4の可能性が高いと考えたのは何故だったか、
お聞きしてもよろしいでしょうか?
数日前のことですので難しいとは思いますが…
(57)2005/06/27 22:05:16
のんだくれ ケネス
――甲惇殿。
それは、明日があった場合、めいの名を記さぬという考えからか?
めいが鬼隻であれば、いずれにしても今宵けりが着く。けりが着かぬならめいが鬼隻では無いと考え残った一人を葬る、と言う事であろうか。
(58)2005/06/27 22:06:16
のんだくれ ケネス
俺は丑三つ時まで此処に居よう。
(59)2005/06/27 22:08:08
踊り子 キャロル
ああ…申し訳ございません。
わたくしは明日が早うございますので、
今宵は早めに、十二時前後には失礼させて頂きたいと考えております。
そのため…朱墨は甲惇さまに預けさせていただきとうございます。
(60)2005/06/27 22:10:33
流れ者 ギルバート
伽羅>
それに関しては>>4:133で応えている通りだ
まぁ…かなり勘な部分が大きかったと思う
(61)2005/06/27 22:11:42
鍛冶屋 ゴードン
弦琉丸殿。其の通りだ……。(>>58)

めい殿が鬼としよう。
ならば、あの状態で、いきなり二名を失い、
かつめい殿は見鬼として名乗り出て、
且つ鬼隻は潜伏した事になる。

これは、可能性としてあまりに考えずらい。
そういった意図がある故だ……。
(62)2005/06/27 22:14:42
流れ者 ギルバート
…はぁ……
こんなに呪殺されるのが怖ぇと思ったことはないぜ
めいが本物ならばなんの問題もねぇはずなのに…
鬼隻である可能性のほうが 強く見えちまう…!
(63)2005/06/27 22:14:50
鍛冶屋 ゴードン
伽羅殿……。
……分かり申した……。

……儂が……伽羅殿の……朱墨を……
お預かり申す……。
(64)2005/06/27 22:16:43
踊り子 キャロル
斬鳩さま、そうですか…そうですね。わかりました。わたくしもそう考えておりましてよ…ううん。斬鳩さまにとってはそれが、雫を信じる材料としては弱かったということですね。

>>3:141
弦琉丸さま。紗都が鬼隻であると考えた理由…今ならその考えをお聞きできますでしょうか?
紗都が鬼隻ならば、めいが見鬼であり、片李は鬼である。紗都が鬼隻であるという前提が崩れれば、めいと片李の正体も闇の中ですわね。この二人がそれぞれ見鬼、鬼であると考える理由は…紗都が鬼隻であると考える他にございますでしょうか。
(65)2005/06/27 22:21:42
踊り子 キャロルは、鍛冶屋 ゴードンに頷き、朱墨を手渡した。
2005/06/27 22:21:53
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は甲惇に頷き、口を開いた。]

――返答いたみいる。
そう考えられておるならば良い。
(66)2005/06/27 22:29:32
踊り子 キャロル
>>4:188
…弦琉丸さまは、退鬼など必要ないと申した兄にこのように質問されていますが、
返答は得られないまま兄は…
…それについては気にしてはいらっしゃらなかったようですが、
その後兄に再度質問を促そうとは思わなかったのですか?
そして弦琉丸さま自身のお考えはあの時、どうだったのですか?
(67)2005/06/27 22:33:41
のんだくれ ケネス
――甲惇殿の質問への答えだ。

先ず、一つの、い。
鬼の利となる行動。
――俺が鬼であれば鬼の利となる行動。
片李が真の見鬼の者であったならば、片李を見鬼の者では無いとし追い詰め、名を記した事は鬼に利する行為であろう。そしてめいを庇いだてした事も。
そして昨晩……雫を追い詰めた事もな。
(68)2005/06/27 22:44:07
学生 メイは、染葵の着物を着て、神社にやって来た。
2005/06/27 22:51:07
学生 メイは、兄達の為に祈り、桃の木を眺め、本殿に入り挨拶をした。
2005/06/27 22:52:46
踊り子 キャロル
あ。
雫についてもうひとつ、質問があります。

斬鳩さま、弦琉丸さま。雫は人間だった。雫を疑ったことは間違いだった。そうですわよね?
その雫を疑ったことについて、相手に誘導されたと感じる部分があれば挙げていただきたいのです。つられて疑ってしまったというような。これは「一応」めいにも答えられるわね。
…なんだか、我ながら小難しい質問で恐縮ですわ。
(69)2005/06/27 22:53:17
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は伽羅に向き直った。]

――先に、時の無いお前の問いに答えておくべきだろう。

紗都が鬼隻であると思った訳は、躊躇いも無く伽羅を鬼だと言った事が大きい。
そして……俺は、あれを童の頃から知っておる。紗都が鬼隻となったならああ振舞うであろうと……俺には思えた。
後にはめいの言葉が真実の響きを持っていると感じたからでもある。めいが見鬼の者であれば、紗都は人であり、告鬼の者ではあり得ぬ――ならば鬼隻であるだろう。
俺が紗都を……鬼隻と思うのは、このようなところからだ。
(70)2005/06/27 22:55:29
のんだくれ ケネス
万次郎殿にああ問いかけた後……万次郎殿が自らを不甲斐無く思う故に怒り、また、その素性を隠そうとする退鬼の者であるやも知れぬと思い至った。
故に、返答が無いならそれ以上問わぬ事とした。
(71)2005/06/27 22:58:46
学生 メイ
話の途中にごめんね。
めいは鐘を聞くまでこの場にいれるよ。
(72)2005/06/27 22:59:45
のんだくれ ケネス
俺が雫を鬼だと思ったのは、俺の考えによってだ。
そして……俺の目が節穴だったと言う事だ。
――雫には詫びる言葉もない。
(73)2005/06/27 23:03:18
流れ者 ギルバート
[斬鳩は伽羅に向かって申し訳なさそうな顔をした]

いや…誘導された記憶はねぇよ
読み直してみたけれど 
昨日の俺は「弦琉丸は白だから」と思い込んでいた
つられるというよりは
弦琉丸は違うから雫 それしか…考えていなかったんだ

…思考停止だったぜ… 反省している…
(74)2005/06/27 23:03:53
のんだくれ ケネス
[弦琉丸はめいの姿を認め、軽く会釈した。]
(75)2005/06/27 23:04:01
のんだくれ ケネス
――では、甲惇殿よりの問いを考える。
(76)2005/06/27 23:04:26
流れ者 ギルバートは、めいによっと手をあげて挨拶をした
2005/06/27 23:05:00
踊り子 キャロル
>>71
そうですね。わたくしも兄上さまのあの言葉を聞いた鬼は、兄上さまを退鬼と思うのではないかと考えておりました。ですので危惧もしておりました…本当のことになってしまいましたね。
それと…?「退鬼が名乗ること」についてはどうお考えでした?弦琉丸さまの考えをお聞きしたいと思っております。
(77)2005/06/27 23:08:20
踊り子 キャロルは、めいに挨拶した。
2005/06/27 23:08:26
鍛冶屋 ゴードンは、めいの姿を見、軽く頭を下げた。
2005/06/27 23:08:55
踊り子 キャロル
…そうですか…別に責めておるわけではないのですが…
まあよろしいでしょう。

とにかく弦琉丸さまは雫さんが自分を呪殺しろと言い出したことで、斬鳩さまは弦琉丸さまを人と考えたがための消去法で、それぞれ名を刻んだということでよろしいのですね。
(78)2005/06/27 23:11:47
流れ者 ギルバートは、ああ…と苦虫を噛み潰したような顔で頷いた
2005/06/27 23:17:23
踊り子 キャロルは、弦琉丸と斬鳩の肩を扇でぽんぽん叩いた。
2005/06/27 23:21:23
のんだくれ ケネス
一つの、ろ。
――俺が村人であったなら、村の利になった行動。

音麗に自らの意思で、告鬼の力を向けるものを選ぶ事を促した事。
俺は――紗都は告鬼の者ではないと思っていた。故に、紗都と同じ者に力を向け紗都がそのものを鬼だと言う事で、告鬼の力の意味が無となる事を避けたいとも思った。

片李を鬼と思った故、問い、そして朱の巻物に名を記した。そして、めいを見鬼の者と思い力を添えた。
俺の考えが間違っていなければ、村に利があろう。外れていれば、まるで逆の事になるが。

人であると思え、退鬼の者であるやもと思えた万次郎殿、九韻示殿を疑う事から外して行った。

人であると思えた照洞殿、鈴也殿を疑いから外そうとした……いや、力が足りず、役に立ちはしなかったが。

皆が惑わぬよう、気付いた事柄を指摘して行った。

一つの、ろ、についてはこのようなところだろう。
(79)2005/06/27 23:21:42
のんだくれ ケネス
――退鬼の者が名乗り出る事については、あの時のはそれも良かろうと思っておった。一人が確かに人だと判ることと、二たび鬼を退ける事は同じ意味となる。
告鬼の者が居らぬようになっては、退鬼の者の力は意味を薄める。そして、二たび退ける事は至難の業だ。ならば、むざむざ呪に落ちるよりは、名乗り出るほうがまだ幾分良いと思ったからだ。
だが、名乗らせる事とならずに幸いであった。九韻示殿は――見事であった。
(80)2005/06/27 23:29:02
踊り子 キャロルは、弦琉丸に頷いた。
2005/06/27 23:30:16
踊り子 キャロル
妙ですわねぇ。
斬鳩さまは昨日まで弦琉丸さまを白と信じ込んでいらっしゃったのですから、まだ判るのですが…今必死に巻物を洗っていらっしゃるのでしょう。
しかし弦琉丸さまは斬鳩さまについて、何も気になることはないのでしょうか?安心しておられるわけではありますまいな?
(81)2005/06/27 23:33:38
学生 メイ
昨日雫さんに投票したときの動機を聞かれたんだけど…
初回から自分で投票した時の動機を思い返してみたので書いておくね。

2日目:紗都さん。弦琉丸さんに朱墨を預けた。
紗都さんが偽ということは判明していたから弦琉丸さんが紗都さんの名を綴る、と聞いて墨を預けることに抵抗はなかった。

3日目:晴暗さん。
これについてはあまり語りたくない。説明も不要だと思う。

4日目・5日目:片李さん。
これも説明不要かと思う。
(82)2005/06/27 23:39:12
鍛冶屋 ゴードン
……。
斬鳩殿……。

>>63「めい殿が鬼隻である可能性の方が強く見える」
これはどこからの考察なのだろうか……?


また、伽羅殿。
弦琉丸殿は、まだ議題に答えている途中だ。
>>81の質問は、儂の議題とも重なっている部分がある。
この後、おのずとそれも自明となろう……。
(83)2005/06/27 23:40:02
学生 メイ
6日目:九韻示さん。
めいは、九韻示さんの退鬼であるという告白であるというのを村に来る前の話だと思い込んでいた。九韻示さんから指摘されて気がついたんだけど、雫さんの発言もあって混乱してしまい、綴った名を書き換えることが叶わなかった。
すごく申し訳ないことをしたと思っている…>>7:39

7日目:雫さん。
>>7:81>>7:86で述べたとおり、巻物を読み返した時に告鬼のときの反応と見鬼のときの反応が食い違っていると思え疑わしいと思った。
あと、鬼を探したり、鬼隻の可能性が残るめいの名を綴るのではなく、疑いが向いている場面で自分の名を綴るように薦めるのが、村に利を成す行為とは思えなかった。何かの意図があると思って疑いが増した。
(84)2005/06/27 23:40:09
踊り子 キャロル
斬鳩さまは…
それまで情報を整理し、そのうえで考えを述べていたのに雫さんのこととなると消去法

対して弦琉丸さまは、それまでの前に出すぎない姿勢とうってかわって雫さんを集中的に攻撃し追い詰め、斬鳩さまは蚊帳の外

判断に困る二人ですわね…うーん…
めい、居る?お茶をいただけますか…?
(85)2005/06/27 23:42:42
踊り子 キャロル
あら…時間のこともあって
少し事を急ぎすぎたようですわね。
申し訳ないですわ。
(86)2005/06/27 23:44:34
鍛冶屋 ゴードン
伽羅殿……
それこそが、正に……
「近くの情報だけに目を囚われている」
正に、鬼の思うが侭なのだ……。

二人の判断基準は、それだけではないはずだ……。

この村は、もう八日もの日が過ぎた。
初日から八日目まで。
全ての事象を、大局的に見る必要がある……。
(87)2005/06/27 23:45:20
学生 メイ
落ち着いて考えてみたんだけどね。
めいから見ると詰んでいるから、斬鳩さんと弦琉丸さんを呪いにかければ遅かれ早かれ終わるよね。
今更ながら最初に鬼を見つけてくれた音麗と巻物を増やしてくれた九韻示さんに感謝だなぁ。


[めいは、ちょっと暢気で申し訳ないかも、と思いながら言った]
(88)2005/06/27 23:45:25
流れ者 ギルバート
>>83
ああ 昨日までは3回巻物が残っていると思って安心していたんでぃ
弦琉丸と雫。白い弦琉丸がいるし どうせ終わるだろうってたかをくくってた。
……だが実際には 今日は来てしまった
信じていた弦琉丸との勝負なんざ 勝てる気がしねぇ…
もしも もしもの最悪の構図が頭に回っちまって…
明日があれば弦琉丸を吊って終わりでぃ
けれどどう考えても勝てねぇ状況なのに 他の仲間がそうしたように名乗りあげない
…つまりこれは 勝機があるってことだと思う

だから 今はめいが鬼隻である可能性の方が強く見えるんだ…
(89)2005/06/27 23:46:10
のんだくれ ケネス
二つ。
――俺が鬼であるなら、めいと片李のどちらが鬼であるか。
俺が鬼であるならめいであろう。
俺はめいに力を添え、片李を追い詰めた。その名乗りから見て鬼であるなら利の無い片李を、俺が鬼であれば攻め立て必要などないであろうな。

――紗都、晴暗、めいが鬼と鬼隻であるならば。
俺は早々に紗都を見捨て。音麗に占われた晴暗を見捨て、めいと共に生き抜いてきた事になるだろうな。

――誰を襲い、誰を貶めようとしたか。
紗都が告鬼の者では無いと皆に知れ、音麗が告鬼の者だとして信を集める……そこで、俺は無策に、ただ音麗を襲ったことになる。それが偶々上手く行き今に至る……となる。
そして……俺は人間を庇いつつ退鬼の者やもと思った万次郎殿を襲い、次いで伽羅を襲わんとした。ただ一人、人間である事が確かな伽羅を、後に回す事もせず短絡的に襲わんとした……と。
そして、九韻示殿が名乗りを挙げている中、それを狂言と思い、次の晩、甲惇殿を襲わんとした。
そして、言葉を弄し雫を陥れて行った……と。

……このようなところであろうか。
(90)2005/06/27 23:48:14
学生 メイ
[めいは伽羅に頷き、奥から冷した甘酒の入った徳利を持ってきた]
[一同の前に湯呑みに入れた甘酒を置き、どうぞ、とすすめた]
(91)2005/06/27 23:49:07
流れ者 ギルバート
>>89。というか言っているうちの本気でそうとしか思えなくなってきた…)

[斬鳩は最悪の場合を考えて身震いしている]
(92)2005/06/27 23:51:02
流れ者 ギルバートは、ありがとよ…とめいの甘酒を飲もうとしたが 手が震え 落とした
2005/06/27 23:53:32
流れ者 ギルバートは、唇をかみ締めながら 強くこぶしを握り締めている
2005/06/27 23:55:56
踊り子 キャロルは、甘酒を一口飲んだが、胃が受け付けないようだ…
2005/06/27 23:56:46
学生 メイは、甘酒は人気がないようなので、お茶を淹れてきた。
2005/06/27 23:57:36
学生 メイ
なんだか、ここに来て斬鳩さんがとても焦っているように見えるのは気のせいかな…


[めいは、斬鳩のこぼした甘酒を拭きながらぽつりと言った]
(93)2005/06/28 00:01:06
鍛冶屋 ゴードンは、茶を受け取った。
2005/06/28 00:01:27
のんだくれ ケネス
三つ。
――相手が鬼だとして。

鬼は、晴暗殿、片李、切鳩であろう。鬼隻は……紗都だ。

……紗都は鬼隻故、仲間に縛られる事無く大胆に……己が復讐の為に、伽羅を陥れようとした。だが、伽羅は神子であった。故に、紗都は長らえるより鬼として呪を受けんとしたのであろう……。

晴暗殿が、唐突に鬼と知れる事となったのは鬼としても予想の他であったろう。片李は、疑いを逃れる事が出来ぬと思い、俺達の裏をかくか、めいを道連れにせんとしたのではなかろうか。

斬鳩はその中で、目立たぬように動いていたのだろうな。早々に立ち去り、口数は少なく、状況を整理に費やす言葉が多い。

これが、三つ目の問いへの考えだ。
(94)2005/06/28 00:02:35
流れ者 ギルバート
そりゃそうだろ
俺の中ではあんたが鬼隻に見えてしかたがねぇんだ
昨日ののほほん気分でいられるかってんだ…
(95)2005/06/28 00:02:48
学生 メイ
斬鳩さんは、めいを見鬼と考えてきたんだと思ってたんだけど…
最悪の事態を想像していきなり揺らぐのって変じゃないかなぁ?

めいはそこに違和感を感じるなぁ。
(96)2005/06/28 00:07:29
踊り子 キャロル
そろそろ寝なくてはなりませんが・・
とりあえずわたくしは甲惇さまに朱墨をお預けしておりますので。判断材料になりそうなことを・・・

>>87
ええ、ここへ来て急に態度が変わったことはそれほど重視することもないでしょう
人でも鬼でも、死を目の前にすればそれこそ死に物狂いになるものですからね。

そうですわね…弦琉丸さまは告鬼、見鬼についてはじめからある程度見当をつけていたようですのね。対して斬鳩さまは逆。考えが揺れていらっしゃる。
はじめから真っ当(に周りからは見える)意見を進めて信頼を得る方法もあれば、うやむやにしてやりすごす方法もあり…これをどう見るかも人それぞれですわね。
(97)2005/06/28 00:07:53
鍛冶屋 ゴードン
……。
宣言しておこう。

「儂は、既にほぼ半ばまで……
巻物に記す名前を……決めている。」

それが斬鳩殿か、弦琉丸殿かは……今はまだ言わぬ……。
(98)2005/06/28 00:09:54
鍛冶屋 ゴードンは、伽羅殿、最後、誰かに「促し飴」をお願い申す……。
2005/06/28 00:10:44
流れ者 ギルバートは、鍛冶屋 ゴードンに話の続きを促した。
2005/06/28 00:11:16
のんだくれ ケネス
――伽羅。
詮無き事故口に出さずにいたが……俺に許された時は僅かだ。
今も……意識はあるや無しやを彷徨わんとする。

故に、つぶさに事柄を吟味してくれる甲惇殿は頼りとなった……昨晩、甲惇殿が拾い集めてくれた斬鳩への考え、問いが頼りになると思っておる。

そして――俺は、めいが見鬼の者であると信じておる。めいに疑わしきを見出せぬ。
俺の役目は……終わったのだと思えておるのだ。
(99)2005/06/28 00:12:41
踊り子 キャロルは、のんだくれ ケネスに話の続きを促した。
2005/06/28 00:13:15
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は伽羅に頭を下げ、そして湯飲みを持つとめいの方に顔を向け頭を下げると、飴と、次いで、茶を口にし――深い息を吐いた。]
(100)2005/06/28 00:21:00
学生 メイは、鍛冶屋 ゴードンに話の続きを促した。
2005/06/28 00:22:32
鍛冶屋 ゴードンは、促し飴、感謝いたす……。
2005/06/28 00:23:09
踊り子 キャロル
・・・・・・?
よくわからないけれど
わたくしはここで失礼させていただきます…

それでは甲惇さま、頼みましたよ…
(101)2005/06/28 00:23:50
踊り子 キャロルは、鍛冶屋 ゴードンに一礼して去っていった…
2005/06/28 00:24:59
鍛冶屋 ゴードン
伽羅殿……御主の朱墨、確かに預かり申した……。

……儂の決断が……正しい事を……
どうか祈っていてくれ……。
(102)2005/06/28 00:25:35
鍛冶屋 ゴードンは、伽羅を見送っていた……。
2005/06/28 00:25:39
学生 メイは、伽羅に手を振った。
2005/06/28 00:26:13
流れ者 ギルバートは、伽羅に おやすみ と手をふった
2005/06/28 00:26:57
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は伽羅の背を見送った。]
(103)2005/06/28 00:32:18
鍛冶屋 ゴードン
さて……そろそろ儂の考えの一部を示すか……。

【先も述べたが、めい殿が真ならば、明日村は必ず勝つ】
【よって、今宵はめい殿を偽、鬼隻として儂は考える。】
これは、儂が先程述べたとおりだ。

(もちろん、皆は、共にどちらの可能性もめいめい考えて頂いて問題ない。)
(104)2005/06/28 00:39:39
流れ者 ギルバートは、甲惇の言葉を静かに聞いている
2005/06/28 00:43:13
学生 メイ
甲惇さんの心は固まりつつあるようだね。
伽羅さんと2人分の朱墨で誰の名を綴るか明かす必要はないとめいは思う。
斬鳩さんと弦琉丸さんが聞きたいなら別だけどね。


めいは、斬鳩さんの名を綴る。
(105)2005/06/28 00:43:37
学生 メイは、話の途中で割り込んだことに気付き、非礼を詫びた。
2005/06/28 00:44:14
鍛冶屋 ゴードン
めい殿が鬼隻ならば、紗都殿は鬼となる。
鬼は……二日目にして、隠れている鬼が残り一人となった。

【二日目にして最後の一人となった鬼が取る行動として……
最も相応しい行動とは……何だろうか。】
(106)2005/06/28 00:45:52
流れ者 ギルバート
>>105
…あぁ…そうかぃ
アンタが…本物の見鬼であることを祈るよ

[斬鳩は悔しそうに声を押し殺しながら目を閉じた]
(107)2005/06/28 00:48:20
鍛冶屋 ゴードン
そして、あの日、女人占いとなったが……

【めい殿が鬼隻の場合、誰も女人に鬼は居ない事になる】

それでも、鬼は音麗殿を襲撃した。

【その理由は、なんだろうか】
(108)2005/06/28 00:49:33
学生 メイ
[めいは、斬鳩に向き直り静かに頷いた]
(109)2005/06/28 00:51:19
鍛冶屋 ゴードン
そして……
この音麗殿を襲撃した事……

【これが、村に与えた影響は何だろうか】

もう少し言うのなら……

【鬼があの日……
音麗殿を襲撃できるという「自信」があった故の行動なのだろうか】

【いや、それ以外に十分な利が鬼にあったが故……。
それを見越した上での行動だったのだろうか】
(110)2005/06/28 00:56:59
学生 メイは、甲惇の言葉に耳を傾けている。
2005/06/28 00:58:07
鍛冶屋 ゴードン
さらに言うのなら……

おそらく……これは推測に過ぎぬが……
【鬼にとって、ここでちょっとした誤算が生じているはずだ】

そこを乗り切る為、
【どのようにして、其の場面を切り抜けてきただろうか】
(111)2005/06/28 01:02:23
鍛冶屋 ゴードン
その場面を切り抜けた後、そしてその渦中……
【鬼隻として、最後の鬼を守る為に……
どのように行動してきただろうか】

さらに……
【鬼隻は最後の鬼を知っている。
其の鬼を守る為、必須となる行動とは何だろうか……】
(112)2005/06/28 01:08:09
鍛冶屋 ゴードン
そして……
鬼隻と鬼は、鬼の言葉で互いに囁く事ができぬという……。

【鬼隻は、鬼の行動により、
己の指針を変更しなければならない場面もあったはずだ……。
その場面があるのならば、どの場面だろうか】
(113)2005/06/28 01:11:43
鍛冶屋 ゴードン
そして……
【鬼隻は、生きている限り、
表では真の見鬼として振舞わなければならない】

【真の見鬼として、相応しくない行動があるとすれば……
それはどれだろうか。
そして、そこから考えられる事は……何だろうか】
(114)2005/06/28 01:18:48
鍛冶屋 ゴードン
そして……ここまで、村に起こった出来事を振り返ろう。

【音麗殿が襲撃された】   告鬼を襲撃
【菜叉殿が襲撃された】   退鬼狙いの襲撃(?)
【万次郎殿が襲撃された】 退鬼狙いの襲撃(?)
【伽羅殿 襲撃失敗】    神子狙いの襲撃
【甲惇 襲撃失敗】      伽羅殿以外の、仮想鬼としては厳しい為の襲撃
【九韻示殿が襲撃された】 退鬼狙いの襲撃
(115)2005/06/28 01:27:28
鍛冶屋 ゴードン
ここで謎が一つある……。

【何故、儂は音麗殿のすぐ後ではなかったのだ?】

自ら言うのも何だが……。
【儂は、誰が怪しいとかという発言は、極力今までしてきていない】
【且つ、ほぼ全員が儂を人間として考えていた】

ならば……
【仮想鬼としては儂は向いていないだろう】
早く襲ってしまえばよかったと思うのだ……。

ところが、実際には伽羅殿襲撃失敗の、代替品としての
襲撃の色合いが強くなっている。

【この理由は、何だろうか】
(116)2005/06/28 01:33:25
鍛冶屋 ゴードン
もう少し言うのなら……
【今回の鬼の襲撃は、あまりに余裕がないのだ】

無論、二日目にして最後の鬼となってしまったが故のものかもしれぬ。

しかし、実際には
【真の告鬼である音麗殿を、襲撃できたのだ】

失敗したのなら、まだわかるのだ。

【何故、真の告鬼を襲撃できたにも関わらず、
その後も全く余裕のない襲撃が続いたのだろうか】
(117)2005/06/28 01:36:57
鍛冶屋 ゴードン
さらに言うのなら……。
【伽羅殿を「残り9名の時点で」襲撃したのは何故だろうか】
【そして、そこから行動がおかしくなった者は誰だろうか】

九韻示殿の、退鬼としての名乗り……

【鬼は、九韻示殿の退鬼としての名乗りを見過ごしていた?】

確かにそれもあるかも知れぬ。
だが……
【本当にそれだけの理由なのだろうか?】
(118)2005/06/28 01:40:48
鍛冶屋 ゴードン
むしろ……
【鬼は、真の告鬼が居ないにもかかわらず……
とある事を判断したが故の……行動だったのではないだろうか】

【そしてその時、見えてくるものがあるのだ……。
それは、何だろうか】
(119)2005/06/28 01:49:14
鍛冶屋 ゴードン
【現在の鬼の候補は、斬鳩殿と、弦琉丸殿。】

どちらかは鬼、どちらかは村人。

【めい殿を鬼隻とした場合、どちらが鬼として自然だろうか】

儂が今まで書いてきた中に、其の答えはある。
(120)2005/06/28 01:51:36
学生 メイは、鐘を聞くために目を閉じ、耳を澄ませている。
2005/06/28 01:57:04
のんだくれ ケネス
[弦琉丸はゆっくりと立ち上がり、斬鳩に向き直った。]
(121)2005/06/28 01:57:49
鍛冶屋 ゴードン
すでに時は預け申しておる……。
そして、おそらく……

今宵、事実上の……最後の夜になるだろう……。
(122)2005/06/28 01:58:16
流れ者 ギルバート
…………………
(123)2005/06/28 01:58:29
学生 メイは、甲惇をみて、頷いた。
2005/06/28 01:59:09
流れ者 ギルバートは、突然 刀を手にとり そして弦琉丸に向かって振り上げ――………
2005/06/28 01:59:25
鍛冶屋 ゴードン
もし、弦琉丸殿が鬼ならば。
こんなに危ない橋を渡る必要はあっただろうか。

儂とほぼ同じ位、皆に白だと思われていた。
隠れ蓑を賭けに出てまで無理に狭めるくらいなら、
順当に削っていっても、最後生き残る事はできただろう。

そして、めい殿。
何故、真視点で「もう詰んでる」という発言が、
昨日の時点で出てこなかったのだ?

それは、守るべき鬼が、いつも危険な位置に居たから。
その鬼を守るべく必死で、つい真視点を忘れてしまったのだろう。
九韻示殿、雫殿を巻物に掛けようとした理由、あまりに不自然だと儂は思う。

斬鳩殿……
儂は……御主の名を……今宵、巻物に記す……。
(124)2005/06/28 01:59:48
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 第8日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
0
0
42
0
0
0
22
15
0
19
0
0
0
27
0