人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(623)逢魔が刻の咎無村 : 5日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長 アーノルド は、酒場の看板娘 ローズマリーに投票した
鍛冶屋 ゴードン は、村長 アーノルドに投票した
酒場の看板娘 ローズマリー は、吟遊詩人 コーネリアスに投票した
踊り子 キャロル は、村長 アーノルドに投票した
学生 メイ は、お嬢様 ヘンリエッタに投票した
お嬢様 ヘンリエッタ は、村長 アーノルドに投票した
流れ者 ギルバート は、お嬢様 ヘンリエッタに投票した
お尋ね者 クインジー は、村長 アーノルドに投票した
吟遊詩人 コーネリアス は、村長 アーノルドに投票した
のんだくれ ケネス は、お嬢様 ヘンリエッタに投票した
異国人 マンジロー は、村長 アーノルドに投票した

村長 アーノルド は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、異国人 マンジローが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、鍛冶屋 ゴードン、酒場の看板娘 ローズマリー、踊り子 キャロル、学生 メイ、お嬢様 ヘンリエッタ、流れ者 ギルバート、お尋ね者 クインジー、吟遊詩人 コーネリアス、のんだくれ ケネス、の9名。
お尋ね者 クインジー
刀か……俺にはこれが……いや、預かっておこう。

この村にいる三匹を鎮めた後は、この刀は封印するのが良さそうだしな。
(0)2005/06/24 02:01:02
鍛冶屋 ゴードン
……。
照洞殿……万次郎殿……。

[甲惇は祈りを捧げた……]

儂はそろそろ休むとする……。
皆お休み、良い夜を……。

[甲惇は神社を後にした……]
(1)2005/06/24 02:03:30
酒場の看板娘 ローズマリー
…鬼は万次郎様を…そんな、酷い…。
伽羅は…照洞を呪にかけたのね。彼は神子ではない・・・ということね。見鬼は…どう結果を返すのだろう?
(2)2005/06/24 02:04:15
学生 メイは、遠くから聞こえてきた鐘の音に我に返った。
2005/06/24 02:04:46
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は笛を取り出し唇にあてた…]

…万次郎殿……そして照洞……

[鈴也の頬を一筋の涙が伝った]
(3)2005/06/24 02:06:01
学生 メイ
[めいは本殿へ戻り巻物のひとつを取り上げ筆を走らせる]

【照洞さんは、人間だった】
(4)2005/06/24 02:06:13
学生 メイ
万次郎さんが…
昨日言い合いしてたし、後味悪くなっちゃったな…


[めいは複雑な顔で万次郎の冥福を祈った]
(5)2005/06/24 02:08:20
お尋ね者 クインジー
万次郎が……甲惇の刀を手にすることなく……やられちまったか……。

仇は俺が……と言いたい処だが……。
精一杯、やってみるよ。
(6)2005/06/24 02:08:27
学生 メイは、おやすみなさい、と挨拶をして家に帰って行った(就寝)
2005/06/24 02:10:09
吟遊詩人 コーネリアス
[深い哀しみに彩られた音色が辺りに流れ出した…
それは、鈴也の心を映し出しているかのようだった]

oO(…万次郎殿……照洞…ぬしらの仇は…必ず…)

[鈴也は静かに涙を零しながら、笛を吹き続けた]
(7)2005/06/24 02:12:55
酒場の看板娘 ローズマリー
そう…今日続いていることから…片李も同じ結果を返すでしょうね。
…照洞、少し疑っていました。ごめんなさい…。
[雫は自己嫌悪で泣きそうになるのをこらえ本堂を後にした(就寝)]
(8)2005/06/24 02:13:01
お尋ね者 クインジーは、本堂の隅で、刀を抱えたまま丸くなった。
2005/06/24 02:13:09
吟遊詩人 コーネリアス
[ふと唇から笛を離し、鈴也は目を閉じたまま呟いた]

…我も伽羅殿に血を預けていた…
そが……ぬしを縛すことになろうとは。

…呪の力は避けられぬ……
そを向ける先…誤らぬようにせねばなるまいよ……

[鈴也は再び唇に笛をあて…
物悲しい調べを奏でながら社の外の闇へと姿を消した]
(9)2005/06/24 02:25:53
吟遊詩人 コーネリアス
[遠ざかる笛の音はますます哀しみを帯び、
東雲の空を滔々と流れていった(就寝)]
(10)2005/06/24 02:31:00
鍛冶屋 ゴードンは、神社へとやってきた…。
2005/06/24 08:01:12
鍛冶屋 ゴードン
……。
今宵は些か、神社に戻る時間が遅くなるやも知れぬ故……。

儂が思っていた疑問(質問)を……書いてみようと思う。
(11)2005/06/24 08:03:10
鍛冶屋 ゴードン
……。
初日の巻物を読んでいた……。

めい殿、片李殿……。
どちらかは真、どちらかは偽者……。
これは、揺ぎ無い事実……。

……。
このお二方……。
初日、明らかに大きく違っていたのは……。

真の告鬼である音麗殿への対応なのだ……。

儂には……
そう見えたのだ……。
(12)2005/06/24 08:04:01
鍛冶屋 ゴードン
めい殿にお聞きしたい……。

何故、「御主から真か偽か分からぬ筈の音麗殿にのみ」
多くの関わりを持ったのだろうか……。
(>>1:318>>1:327>>1:395等)

同じ条件である筈の紗都殿に対しての質問が一切無いというのは、
何故だったのだろうか……。
(13)2005/06/24 08:04:34
鍛冶屋 ゴードン
片李殿にお聞きしたい……。

何故、紗都殿、音麗殿……
どちらにもあまり関わろうとしなかったのだろうか……。

特に質問等は無かったのだろうか……。
(14)2005/06/24 08:05:03
鍛冶屋 ゴードン
……。
これは……あくまでも儂からそう見えただけに過ぎぬ故……。

何かの折に、気楽にお答えして頂ければと思う……。
(15)2005/06/24 08:06:02
鍛冶屋 ゴードン
うむ……
今朝はもう時間が許さぬ故……。

これにて失礼致す……。
また今宵、ここに参る……。

[甲惇は些か急ぎ気味に、神社を後にした……]
(16)2005/06/24 08:08:09
お嬢様 ヘンリエッタは、静々と本堂に入ってきた。
2005/06/24 09:47:56
お嬢様 ヘンリエッタ
[片李は橘のかさねに萌黄の結い紐で髪を結っている]

おはようございます。
本日は万次郎さまが・・・。信頼している方でしたのに・・・。
それに呪を受けた照洞さま・・・。
【照洞さまは人であられました】

[片李は二人のために小さく祈りの言葉をつぶやいてから巻物を読み出した]
(17)2005/06/24 09:48:44
お嬢様 ヘンリエッタ
雫さまはわたくしがほかの方をどう思っているかわからないとおっしゃいました(>>4:181)がわたくしはそれぞれの方の印象を述べております(>>4:85>>4:86
これでは足りないと、いう意味なのでしょうか。
めいさまに終始しているとおっしゃいますが、そのようなつもりはありません。
語ったことをまるでないもののようにおっしゃられるのは心外です。
(18)2005/06/24 09:52:40
お嬢様 ヘンリエッタ
九韻示さまにたずねられているようですね。
そのことに関しては菜叉さまにたずねられお答えしております(>>3:74>>3:92
わたくしはお恥ずかしながら、めいさまがおっしゃっていた紗都さまのお言葉に気づいておりませんでしたので、翌日に出てくるのを望みました。
たしかに雫さまのお言葉も確かに影響はございます。
ですが、みなさまのお言葉を聞き、己で考えて決めたことです。
浅薄だと責められるのは仕方がないことでしょう。
一度言の葉をつむいだ後にめいさまの後に出てきたのですから、
信じてもらえないのも仕方がありません。
ですが、わたくしは、わたくしの考えで動いております。
(19)2005/06/24 09:53:12
お嬢様 ヘンリエッタ
めいさまが何度も言ってらっしゃいますね。
「辻褄があうことが事実とは限らない」
見鬼らしくないからといって、わたくしが見鬼でないことにはなりません。
雫さまはわたくしがめいさまに固執していると申されますが、
めいさまのほうがよほどわたくしの名を落とそうと躍起になっていらっしゃるのでは?

めいさまのお言葉は力強いもの。
みなさまはそれに流されておいでではないでしょうか。
・・・わたくしはそれが心配です・・・。
(20)2005/06/24 09:53:30
お嬢様 ヘンリエッタ
甲惇さま(>>14)にお答えいたします。
関わろうとしなかったというつもりはありませんでしたが・・・。
わたくしはいずれ己の力で真の告鬼がわかると思っておりました。
わたくしはわたくしの力のみを信じておりますので何か問う必要はなかったのです。
(21)2005/06/24 09:54:07
お嬢様 ヘンリエッタ
それではわたくしは・・・出かけてまいります。

[片李は巻物を元に戻すと本堂を後にした]
(22)2005/06/24 10:02:39
踊り子 キャロル
…そうですか
照洞さまは人でしたか…

… …そして襲われたのは万次郎さまですか
ご冥福をお祈りいたします…

…では…また、後ほど。
(23)2005/06/24 11:01:17
酒場の看板娘 ローズマリーは、静かに本堂にやってくると巻物を読み始めた。
2005/06/24 14:43:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[雫は巻物に筆を加えた。]
片李…私が言いたいのはそう言うことではないの。
あなたが真の見鬼であれば、めいが鬼隻である可能性が高いはず。鬼が全て表に出ることは…考えにくい。なのに、他の鬼と思えるものに対する考察よりも、めいに関しての言動が多すぎるの…。
めいがあなたの信用を落としているのではなく、あなたは鬼隻よりも鬼を探すことのほうが大事なはずなのに、めいを意識しすぎているのよ…。
それとも…私が鬼であると思うがあまり他の方から鬼を探す気がないと言うことなのでしょうか?
見鬼らしくないのではなく、鬼が残り一人だと思うている見鬼として、めいを先に呪にかけようというのは・・・どうにも解せないのですが。
(24)2005/06/24 14:49:32
学生 メイ
[めいは、薄萌黄の無地の着物を着て神社にやってきた]
[今日も兄達のために祈り、桃の木を寂しそうに眺め本殿に入った]
(25)2005/06/24 16:35:11
学生 メイ
[巻物に書かれた甲惇からの質問に目をとめた]

甲惇さんからの指摘で気がついたけど、確かに読み返してみるとめいは音麗だけに質問していたみたいだね。

あの日考えてたことを説明するね。
他のみんなと同じくめいは紗都さんと音麗どちらが告鬼かはわからなかった。
だから判断の基準として名乗り出たときの思考と誰をどういう理由で占うのかというのを判断材料にしたいと考えたんだ。
(26)2005/06/24 16:35:37
学生 メイ
ふたりが名乗り出た理由についてはめいが質問する前にそれぞれ答えていた>>1:314>>1:315
紗都さんが身を守るために真っ先に名乗り出ようと考えていたというのはめいにはそれなりに納得できる理由に思えた。
でも音麗が翌日に名乗り出ようと考えていた、といいつつ即名乗りを上げたのは微妙なように思えたんだ。燻りだしだと感じて即名乗るのは違和感を感じたので>>1:318を質問した。その答えが>>1:321で噛みあっていないように思われた。正直にいうとね、疑いに過敏なように取れてしまったんだ。
そして紗都さんは先に占い先を選ぶ基準を明快に述べあげた。対して音麗は様子を見ているように思えた。
今考えれば音麗が偽であったとしても鬼が誰だかわかっているわけだから様子を見る必要性はなかったと思う。これはめいが浅慮だったと思う。
>>1:395は素直に感想だね。
(27)2005/06/24 16:36:15
学生 メイは、今日は本当に暑いねーと言いながら麦茶を飲んでいる。
2005/06/24 16:43:36
学生 メイ
それで結果として音麗にばっかり質問してたんだね。
音麗も気を悪くしてたかもしれない、ごめんね。


[めいは音麗の顔を思い出しながら謝った]
(28)2005/06/24 16:47:45
学生 メイ
照洞さん…独り言っていいながら巻き物に書いてあるよ…
面白い人だなぁ。

今となってはもう言葉を聞くことは叶わないけど、照洞さんは狭い部分を見直してくれたみたいだね。
めいは片李さんと雫さんが同時に鬼っていうのはすでに述べたとおり薄いかなって思う。
(29)2005/06/24 17:00:54
学生 メイ
鈴也さん>>4:255はありえないのは四ではなくて参だよね。
客観的に見て、めいが見鬼なら紗都さんは鬼隻、片李さんは鬼。
他のひとはめいが偽者なら鬼隻と考えているようだけど、鈴也さんは見鬼が真と鬼の組み合わせだと思っているようだね。
どうしてそう考えるに至ったか教えてくれると嬉しいかな。

あとは、昨日は忙しかったみたいだけど、巻物を読んで感じたことがあるなら書き残していって欲しいかな。
他の人とは言葉を交わせたけど、昨日は鈴也さんの言葉は少なく考えがわかりにくかった。無理をしない程度で構わないけどよろしくお願いします。
(30)2005/06/24 17:01:37
学生 メイは、考えたことを巻物に記すと外に出て行った(離席)
2005/06/24 17:07:07
流れ者 ギルバート
[斬鳩は神社に入ると巻物を手に取った]

そうか…昨日呪殺されたのは照洞…
襲われたのはあの万次郎とかいう侍か…

[斬鳩は二人の冥福を祈って黙祷を捧げた]
(31)2005/06/24 18:05:26
お嬢様 ヘンリエッタは、本堂に戻ってきた。
2005/06/24 20:50:56
お嬢様 ヘンリエッタ
こんばんは。
斬鳩さま、桜餅をどうもありがとうございました。
とてもおいしゅうございました。

[片李は斬鳩に深く頭を下げてから巻物を手に取った]
(32)2005/06/24 20:51:37
お嬢様 ヘンリエッタ
雫さま・・・そういうことですか。
わたくしから見てめいさまは確実に鬼側であるとわかっている方で、可能性は低いと思いますがもしかしたら最後の鬼であるやもしれません。
そのようなめいさまを先に呪にかけようとしているのがどうしておかしいのでしょうか。
めいさまが何者であるのか、知りたいと思っているだけなのです。
めいさまが鬼であればそれで終わりますし、鬼隻であるのでしたら確実にまだ呪にもかからず鬼に襲われてもいない方たちの中に鬼がいることがわかります。
めいさまを呪にかけている間にどなたかが襲われればその方は鬼ではないとひとつ情報が増えることになります。
ひとつひとつ確実に確認したいと思うのが、それほどおかしなことですか?
(33)2005/06/24 20:55:10
お嬢様 ヘンリエッタ
たしかに、めいさまが確実に鬼側の方だとわかっている分
めいさまに対して固執してしまっているのかもしれません。
わたくしにそのつもりはないのですが・・・。
(34)2005/06/24 20:55:49
お嬢様 ヘンリエッタ
それでは・・・みなさまの印象を述べさせていただきます。

甲惇さま。考察が深く、ご自分の考えを述べられているご様子。昨日と変わらず信頼してよい方かとの印象を受けます。

雫さま。女人であるということで疑いの対象ではありますが、昨日の言動を見る分に人ではないかと思えてきました。めいさまが指摘していらした部分は考察からは抜いております。鬼はどのような状況も作れますから・・・。

斬鳩さま。紗都さまとのやりとり、鬼を憎むご様子など演技とは思えません。やはり人なのではないでしょうか。
(35)2005/06/24 21:00:30
お嬢様 ヘンリエッタ
九韻示さま。巻物を読み込めていないようではありますが、昨日のお言葉を見るにきちんとした考察をなさっているご様子。信用してよい方とお見受けしました。

鈴也さま。やはりどうも一歩引いた感じを受けます。判別をつけにくい方です。

弦琉丸さま。落ち着いて周りを見ていらっしゃる方と思えます。人であるのではないかと。
(36)2005/06/24 21:01:05
お嬢様 ヘンリエッタ
疑いを持っている順ですと、鈴也さま、雫さま、斬鳩さまといった順で鬼なのではないかと思っております。

[片李は述べたことを巻物に記した]
(37)2005/06/24 21:01:42
お嬢様 ヘンリエッタ
呪をかける相手は・・・。

わたくしは今宵はめいさまの名を記させていただきます・・・。
鬼隻とは思っておりますが、鬼の可能性を否定できませんので・・・。

[片李は朱墨で巻物にめいの名を記した]
(38)2005/06/24 21:03:47
のんだくれ ケネス
[――重く緩やかな風の吹く闇夜の道を、弦琉丸は歩いていた。
その足取りの速さは変わらぬ。しかし、時に躓き、よろめきを見せるその様は、彼を知る者であれば、その身に何らかの変調を来したものかと訝しむであろう姿であった。]
(39)2005/06/24 21:07:33
流れ者 ギルバートは、はっと我に返り  片李に「どういたしまして」と告げた
2005/06/24 21:17:34
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は本堂へと姿を現した。そして、片李の姿を認めると、そちらを身遣り――幾分か悲しみをたたえたようにも思えるその目で暫し見詰め――軽く会釈した。]
(40)2005/06/24 21:26:06
お嬢様 ヘンリエッタは、弦琉丸にさびしげな笑みを浮かべ、頭を下げた。
2005/06/24 21:27:57
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は、顔を上げた切鳩に向き直り軽く会釈すると、巻物を手に取り目を通し始めた。]
(41)2005/06/24 21:32:40
流れ者 ギルバートは、弦琉丸に会釈を返した
2005/06/24 21:37:53
踊り子 キャロルは、集まった人々に会釈した。
2005/06/24 22:26:54
踊り子 キャロル
こんばんは、みなさま…
(42)2005/06/24 22:26:57
お嬢様 ヘンリエッタは、伽羅に気づき、深々と頭を下げた。
2005/06/24 22:28:21
踊り子 キャロルは、巻物を開き、苦笑した。
2005/06/24 22:30:50
踊り子 キャロル
はぁ…
相変わらず頭に入ってこないわね…

しっかりしなくちゃ…
(43)2005/06/24 22:31:37
踊り子 キャロルは、頭を振って、再度巻物に向かった。
2005/06/24 22:31:46
酒場の看板娘 ローズマリー
[雫はか伽羅に気付くと深々と頭を下げた。]
ねえ、伽羅…。音麗が襲われたことで私は怪しまれている。私自身、疑いの種にしかならないのなら今日呪にかかるのもやむなしと思ってる。貴女は…私を鬼だと思う?今日呪にかけたいのであれば素直に受け入れるわ。
けれど…明日以後間違いが許されなくなる局面でこれを理由に私が黄泉路に送られ、鬼の為すがままになることだけは避けたいの。
(44)2005/06/24 22:33:20
踊り子 キャロルは、酒場の看板娘 ローズマリーをじっと見つめた。
2005/06/24 22:40:47
流れ者 ギルバート
んぁ…いけねぇ すっかり眠っちまったぜ…

[斬鳩は目をごしごしこすると欠伸をした]

巻物を読み直している最中だったってのに…
…人数は… 集まってきた見てぇだな
(45)2005/06/24 22:42:20
踊り子 キャロル
ざっと読み返してみたけれど…
雫さん、あなたを疑う理由が
それ以外に思いつかないわ。
あなたは細かいところによく気がつくし…

誰かも言っていたけれど雫に疑いを持っていくため、
あえて音麗を襲ったということも考えられますわ…
(46)2005/06/24 22:45:26
酒場の看板娘 ローズマリー
…それにしても。
音麗は告鬼で伽羅は神子。
紗都は鬼隻か鬼で片李、めいは恐らく鬼隻、鬼、見鬼のどれか。
…何か名乗れる力が私にあればよかったのだけれどもね。
(47)2005/06/24 22:46:24
酒場の看板娘 ローズマリーは、私が今更生きていても…と自嘲気味に呟いた。
2005/06/24 22:47:33
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は巻物を読み終えると、伽羅と雫に気付き、二人に軽く会釈した。]
(48)2005/06/24 22:53:04
流れ者 ギルバート
…今日が9人で 明日がおそらく7人
明後日が5人 明々後日が3人…
俺達に残された鬼への攻撃は最大で残り4…
見鬼を全て殺すならば遅くとも明日でなければ間に合わねぇのか…
(説明するまでもねぇか どちらかが必ず鬼側である以上 潜伏している鬼か鬼隻を当てない限り3人になった時点で終わるからな)
雫、お前さんがもし村人なら もう自分を呪殺しろなんてのん気な事は言うなよ
俺としては…少し切羽詰った状況に思えるんでぃ
嘆くなら 不自然な発言でも探したほうがよっぽどいいってもんよ
(49)2005/06/24 22:54:39
流れ者 ギルバート
…といいながら どうもな…
俺には皆が人間にしか見えねぇ…

[斬鳩は深いため息をつくと頭をふった]

一人が疑わしいとなると どうも皆そっちに目がいく傾向にあるみてぇだな
これじゃあ 本当に怪しいと疑っていいのか
これは鬼の誘導なのではと疑ったほうがいいのかさっぱりわからねぇ…
(50)2005/06/24 22:57:00
酒場の看板娘 ローズマリー
私は昨日疑いを向けた鈴也様が…反応を一切返してくれなかったことをとても気にしているわ。
甲惇は…一昨日前からの話振り、行動から私は疑い様もない。
鈴也様でなければ弦琉丸か…斬鳩のどちらか…と思っています。…けれども、紗都が積極的に会話をしようとしつづけた二人…。当人たちの主張はどちらも鈴也様ほどではないにしろ、掴みにくい気がしていますが。

見鬼については…片李が本物ゆえの思い込みに見えてきました。昨日はめい寄りでしたが今はわかりませぬ。
(51)2005/06/24 23:00:49
のんだくれ ケネス
[弦琉丸はいつもの柱の元に腰を下ろし、目を閉じる。そして、静かな声で語り始めた。]

万次郎殿……。吾馬殷殿もだが、音に聞こえし剛の者とても……現世の者の業では鬼と向き合いては歯は立たぬ。
鬼に抗し得るのは――やはり、鬼たる力なのだ。
(52)2005/06/24 23:01:17
のんだくれ ケネス
鬼と呼ばれるものの中にも……人に混じりて行く者もあった。
人に混じりて人として生き、子を成し、そして、死んで行った者も。
(53)2005/06/24 23:06:24
のんだくれ ケネス
人としての生を選んだ者の血は……薄まりながらもひっそりと受け継がれ続けた。
代を重ねた今となっては、人と変わらぬ……幾分、人より秀でた力を持つ事がある程度であろう。
だが、そう……
それでも、その血はやはり受け継がれている。
(54)2005/06/24 23:09:52
のんだくれ ケネス
その血を触媒とし、鬼すらも絡めとる程の呪を放つもの……人が鬼に抗するべく生み出したもの……
それが……
(55)2005/06/24 23:12:43
のんだくれ ケネス
……朱の巻物……
(56)2005/06/24 23:13:03
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は、ゆっくりと片李へ向き直った。]
(57)2005/06/24 23:13:55
のんだくれ ケネス
――片李。
お前を救う術を俺は持っておらぬ。故に、もうお前に問う事をせぬ。
俺は、お前のその名を……此処に記そう。
(58)2005/06/24 23:15:54
お嬢様 ヘンリエッタ
わたくしたちが・・・鬼魂岩に呼ばれたのは・・・。
わたくしたちが鬼の血を引いているから・・・ですか。

[片李は弦琉丸の話に聞き入っている]
(59)2005/06/24 23:17:39
お嬢様 ヘンリエッタ
[片李は弦琉丸の視線をひたと受け止めた]

弦琉丸さま・・・この力に目覚めたときより
呪を受けることは覚悟しております・・・。

[弦琉丸の言葉に寂しげな笑みを浮かべつつもうなずいた]
(60)2005/06/24 23:19:33
お嬢様 ヘンリエッタ
今宵は人の集まりが悪いようですね・・・。
大変申し訳ありませんがわたくし・・・今宵はこれで失礼いたします。

みなさま、お休みなさいませ・・・。

[片李は深々と一同に頭を下げると本堂を後にした(就寝)]
(61)2005/06/24 23:23:00
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は片李にゆっくりと頷いた。――その目の奥に、悲しみを押し留めて……]
(62)2005/06/24 23:24:25
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は片李の背を見送り、目を瞑った。]
(63)2005/06/24 23:25:28
流れ者 ギルバートは、片李に声をかけることなく その背中を見送った
2005/06/24 23:26:37
踊り子 キャロルは、片李の後姿を無言で見送った。
2005/06/24 23:28:04
踊り子 キャロル
…片李さま

… …

もうあなたを抱きしめることはできませぬ…
ひとかけらでも、
あなたが鬼の爪を持っているのではと…
(64)2005/06/24 23:30:09
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は、雫に向き直り口を開いた。]

――雫よ。
何処を以って片李を見鬼の者だと思うたか……改めて見詰め直してみるといい。それだけで見鬼であると思える程のものかどうか……とな。
(65)2005/06/24 23:32:57
流れ者 ギルバート
……はぁ…。……何度読み直してみても
誰もが怪しくて誰もが怪しくねぇなぁ…

しいていうなら九韻示あたりに違和感を感じるは感じるんだが…
なんというか 鬼か と問われれば
鬼がこうでいいのであろうかと悩む…

………やはり 今日は一番鬼の可能性の高い…

[斬鳩は言いかけて唇を噛んだ]
(66)2005/06/24 23:36:17
酒場の看板娘 ローズマリー
[雫は弦琉丸に話し掛けた。]
弦琉丸様。私は昨日まで片李に詰問に近い感じで質問を投げかけておりました。ですが、これだけ言っても姿勢がまったく崩れていないのです。
…鬼であるのならもう少しめいに倣って鬼を探す姿勢を見せるものではないかと思ったのです…。
薄い根拠であるのは存じております。けれど…めいが説得力をもちすぎていて恐ろしく感じてしまっているのも一因です。
(67)2005/06/24 23:38:04
吟遊詩人 コーネリアスは、社に続く小路を静かに歩いていた。
2005/06/24 23:38:25
お尋ね者 クインジーは、本堂の隅で、目を覚ました。
2005/06/24 23:41:33
流れ者 ギルバート
……どちらが本物であるにしろどちらかは必ず鬼につくもの
3人になる前に安全策でめいを呪殺のでは遅すぎる…
先に見鬼を呪殺し、残り5人の状態で…
余裕を残して皆の視野が曇らぬようにしておきたい…

[斬鳩はぶつぶつ言いながら考え込んでいる]
(68)2005/06/24 23:44:30
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は静かに歩を進め、社に現れた。
一堂に会したものに向かって軽く会釈をすると
いつもの柱に背を預けた]
(69)2005/06/24 23:45:30
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は足音に気付くと、瞼を開けて鈴也に向かい軽く会釈した。]
(70)2005/06/24 23:47:59
流れ者 ギルバートは、鈴也に軽く手をあげて挨拶をした
2005/06/24 23:48:48
お尋ね者 クインジー
斬鳩が言うのは、今日4人の中から一人を選ぶより、明後日に4人の中から一人を選ぶ方が良いと言うわけかな?

今日四人の中からで明明後日三人の中からと、明後日4人の中からで明明後日三人の中からも余り変わらない気がして居るが……めいの判定分を考えると、やや有利かなと思うんだよ。
(71)2005/06/24 23:51:41
のんだくれ ケネス
――切鳩。
九韻示殿にお主が感じる違和感とは……口数の少なかった九韻示殿が、昨晩は変わって饒舌となった事。そして、その言葉は自らの考えを表するものより、誰かへの同意や、その場での言葉への追求が多かったと見えたところであろうか?
(72)2005/06/24 23:51:51
のんだくれ ケネス
俺は……片李がめいの名を記す事に拘り続けるように見えるのは、潜んでおる鬼を皆に気取られぬようにとの事ではないかと思っている。
故に……潜んでおる鬼を庇うような事もしておらぬのではなかろうかと思う。
(73)2005/06/24 23:55:27
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は、起き出した九韻示に向かい軽く会釈した。]
(74)2005/06/24 23:57:11
のんだくれ ケネス
甲惇殿は、その言葉、仕種、考え方まで見ても鬼でるとは思いづらい――切鳩もな。
(75)2005/06/25 00:02:38
吟遊詩人 コーネリアスは、九韻示の姿を認め、軽く会釈をした。
2005/06/25 00:03:00
のんだくれ ケネス
――雫の言葉には柱が通っておるように感じる。
九韻示殿は――今、俺自身が言った事が気にはなる。だが……それでも鬼だとまで思えぬ。
(76)2005/06/25 00:03:27
流れ者 ギルバート
九韻示… 悪いが俺はめいが本物だと決め打ったわけじゃねぇ
今日が9人…明日が7人 明後日が5人で 明々後日が3人
今日明日で見鬼を呪殺しておけば
少なくとも「鬼が殺せなかったから 保険のためにめいを」って切羽詰った状況はうまれねぇ
ああ うまく言えねぇな…
つまり 鬼がもう少しってところで絞り込めても
「一応 めいが鬼隻だったら危ないから」という手で逃げられてその日はその情報だけで止まる
残りは1回で疑うべき相手は二人 って状況はうまれねぇっつーか
ああ うまくいえねぇな… 自分の口下手が憎いぜ…

あー 簡単に言うと
心理的なもんだよ 心理的な!
鬼を追い詰める作戦にいいかなと思ったんだよ

……そりゃあな
情報は欲しいがよ…今日の様子を見る限りでは あまり情報になっているとは思えねぇし…
(77)2005/06/25 00:03:35
流れ者 ギルバート
>>72
ん…言われると…そうなのかもしれねぇ
……いや 違う
多分昨日の雫への発言が ここぞとばかりに見えた…
…… いや… やはりそれもあるのか?

[斬鳩は軽く混乱している]
(78)2005/06/25 00:05:53
流れ者 ギルバート
駄目だ…思考がうまく回らなくなってきちまったぜ…
悪いが…俺もそろそろ眠らせてもらおうと思う…
どうも夜は苦手でね… すぐに眠くなっちまうんだ

[斬鳩は ふわわっと欠伸をすると 何かを思い出したように懐をさぐった]

伽羅、昨日の夜お前さんも甘味を欲しがっていたらしいな
わざわざ誰かが巻物に書いておいてくれていたぜ

[そういうと、斬鳩はにやにや笑いながら伽羅にゴマ大福を手渡した]
(79)2005/06/25 00:10:54
鍛冶屋 ゴードンは、神社へとやってきた……。
2005/06/25 00:12:15
流れ者 ギルバート
じゃあすまねぇ…
生きていたら…また明日な

[斬鳩は 眠そうにその場を後にした](就寝)
(80)2005/06/25 00:13:14
のんだくれ ケネス
切鳩――。
惑う時には、一度、静かに心を落ち着けるが良いだろう。
尤も――お主はそれが苦手であったな。

[弦琉丸の声には、幾分、何処か懐かしむような響きが混じっていた。]
(81)2005/06/25 00:13:39
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は切鳩の背を見送った。]
(82)2005/06/25 00:14:15
鍛冶屋 ゴードン
……。
すまぬ、今朝告げておいたとはいえ……。
些か遅くなり申した……。

[甲惇は、まずそれを皆に告げた]
(83)2005/06/25 00:14:43
踊り子 キャロル
ん…わあ、ありがとうございます、斬鳩さま!
おいしそう。
ふふ、こんな時でも甘いものは欲しいのよ…それが女ってものよね。うん。

[伽羅は何日かぶりの笑みを見せ、ゴマ大福を食べながら巻物を読み返している]
(84)2005/06/25 00:15:20
踊り子 キャロルは、上機嫌で斬鳩に手を振った。
2005/06/25 00:15:44
鍛冶屋 ゴードン
……。
斬鳩とは入れ違いになってしまったか……。

[甲惇は、斬鳩に「お休み、よい夜を……。」と告げた]
(85)2005/06/25 00:15:59
吟遊詩人 コーネリアスは、甲惇の姿を認め、軽く会釈をした。
2005/06/25 00:16:24
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は甲惇の姿を認め、向き直り軽く会釈した。]
(86)2005/06/25 00:16:25
学生 メイは、慌しく本殿に入ってきた。
2005/06/25 00:16:47
お尋ね者 クインジーは、流れ者 ギルバートに軽く刀を持ち上げて見送った。
2005/06/25 00:17:19
学生 メイ
久しぶりに研究の手伝いをしてたら遅くなっちゃった。ごめんなさい。


[めいは巻物を広げて読み始めた]
(87)2005/06/25 00:17:55
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は弦琉丸の言を聴きながら、ふ、と微笑を洩らした]

…ふむ、弦琉丸殿。
それは我…鈴也こそが潜みつる鬼…と申したいのではないのかな?

我の身の証を立てるのは我のみ…
人の思索もまた流れ…流れは何止められぬもの。
我は弦琉丸殿…そなたの言には何も申すことはない。

鬼であるのなら…その言のどこかに必ずや我らを謀るための嘘が混じろう。
我思うに…そなたの流れは…初めてこの社にて逢うたときより、何も変わらぬ。
それ故、私は弦琉丸殿を鬼とは思えぬ。

[鈴也は弦琉丸の方をまっすぐ見遣った]
(88)2005/06/25 00:18:19
鍛冶屋 ゴードン
……。
今朝……儂の時が許さず、
それ故書けなかった事なのだが……。

儂自身が一昨日触れた事でもあるのだが(>>3:83)……。

それについて、考えてみた……。
(89)2005/06/25 00:19:09
のんだくれ ケネス
――俺は、鈴也殿が鬼なのではなかろうかと思っておる。
皆が口にしている事もあるが……朱の巻物に……紗都の……名を記した晩――鈴也殿は俺に呪を託す事に余りにも躊躇いがなかった。
……あの晩…・皆は、何を思い……如何に決断した?

[弦琉丸は静かな声でそう言った。]
(90)2005/06/25 00:21:52
鍛冶屋 ゴードン
一つ……。
鬼は「確実に退鬼が生存している時」に、音麗殿を襲った……。
何故だ……?


あの状態で音麗殿を襲う事は……皆も述べられているが……。

「退鬼によって失敗する可能性が非常に高い」

と……鬼は感じていたはずだ……。

ところが……実際にはそれでも襲ってきた……。
……その理由は何だろうか……。

(い)
【音麗殿の卦が自らに降りかかるのを恐れた上での】
賭けだったのだろうか……
(ろ)
【音麗殿の卦が自らに「確実に掛からない」故の】
一度っきりの賭けだったのだろうか……。
(91)2005/06/25 00:23:32
鍛冶屋 ゴードン
ただ……
「何故、退鬼と思われる者を、一人二人程襲ってから」
ではなかったのだろうか……。

確率の話になってしまうが……。
あの日……音麗殿が襲われた日……。
退鬼は確実に生存していた……。

そして音麗殿が守られている可能性は……。
相当……高かったはず……。

ならば……。
(は)
【よほど、あの日音麗殿が守られていないという確信があった】
のだろうかか……。
(に)【それすら待てぬほど……状況は逼迫していた】
のだろうか……
(92)2005/06/25 00:25:38
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は、慌しく本堂に姿を表しためいに軽く会釈し、そして、鈴也の言葉に頷いた。]

――鈴也殿。
お主が人であるならば……成すべき事は何か、それを思い、成すために力を尽くして欲しい。

[鈴也の目を見詰め返し、弦琉丸はそう告げた。]
(93)2005/06/25 00:26:07
鍛冶屋 ゴードン
……。
儂は思う……。

「もし、あの日……音麗殿の襲撃を失敗したら……。
鬼はどうなっていただろうか……。」

その場合……。
更に……退鬼殿の守護は……
音麗殿に張り付く事になったのではないだろか……。

そうなると……
鬼の隠れる場所はますます狭くなっていったはずだ……。

それは……
すなわち、鬼にとっては最悪の展開になっていたはずだと……
儂は……思うのだ……。
(94)2005/06/25 00:27:59
学生 メイは、自分の考えを纏めながら皆の話を聞いている。
2005/06/25 00:29:01
鍛冶屋 ゴードン
……。
つまり……。

【鬼は其の可能性を飲み込んでまでも、
あの日音麗殿を襲わなければならなかったのだろうか……。】

そして……
【そこまで……鬼がある意味無謀とも取れる行動を
取った(もしくは、取ららざるを得なかった)理由は何だろうか……。】
(95)2005/06/25 00:29:45
酒場の看板娘 ローズマリー
甲惇…あなたの思うところは私も…音麗が襲われた日に考えたわ。私自身は人間であるから…今思えば襲わねばならなかったとするなら…片李が鬼であるから、となるのよ。私が女性の中に鬼が居たのでは?と推察を出した後に…片李が見鬼の名乗りを上げたのが私の中でも濃い疑惑なの。
(96)2005/06/25 00:30:23
鍛冶屋 ゴードン
二つ……。
鬼は「見鬼」を確定させなかった……。
何故だ……?

(ほ)
「めい殿が鬼隻の為、ここで騙るしかなかったのか……」
(へ)
「確定する事で、神子以外の白確定ができる事を嫌ったのか……」
(と)
「片李殿が鬼であっても、騙る事でめい殿の信頼を落とし、更に村の巻物を減らす事ができる故だったのか……」
(97)2005/06/25 00:31:44
踊り子 キャロル
>>96

巻物の
>>3:22
>>3:24
でございますね。
…まあ…その通りですね…
(98)2005/06/25 00:35:00
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は立ち上がり――軽くよろめき――頭を振ると、姿勢を正して戸口より夜の闇へと姿を消した。]
(99)2005/06/25 00:35:03
鍛冶屋 ゴードン
……。
儂は……。

あの日、音麗殿を襲撃した事……。
それが、単なる村への惑わしにしては……。

……あまりに代償が大きいのではないかと……
思うのだ……。


……。
もちろん、こう思われるのを見越した可能性もある……。

ただ……もしそうだとすると……。
鬼にとってはあまりに代償が大きすぎる賭けではないかと……
儂は思うのだ……。
(100)2005/06/25 00:35:44
踊り子 キャロルは、指差す場所を間違えた。>>3:25ですわね…
2005/06/25 00:36:00
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は弦琉丸の言に頷き、初めて呪の力を使った夜の巻物を広げた]

…弦琉丸殿の申されておることは、この辺りのことであろうか…

[鈴也は己の記した文字>>2:177を扇で指し示した]

『今宵の時を弦琉丸殿…そなたに託すことに異存はござらぬよ。』

時は預けると申したが…
呪のための血までそなたに託したわけではないぞ…弦琉丸殿。

あの夜…私が己が血を以てして朱の巻物に綴りし名…
それは『清暗』よ……

[鈴也は弦琉丸の背を見送り、そう呟いた]
(101)2005/06/25 00:37:57
お尋ね者 クインジー
>>97
(ほ)は言うまでもないな。

考える必要が在りそうなのは、(と)で仮に片李が鬼で騙らなかった時どうなっていたかと比べてみるのは、有効かな。
(102)2005/06/25 00:39:11
のんだくれ ケネス
[――弦琉丸は闇夜、幾度と繰り返し通るこの道を通り里へと向う。木々の間の道を抜け里へ入り、そして、石の並ぶ丘へと辿り着く。
暫し、目を瞑り其処で佇んだ後……弦琉丸は、更に里の外れへと向った。]
(103)2005/06/25 00:39:36
のんだくれ ケネス
[里を外れ、弦琉丸は岩山へと辿り着く。
そして、岩肌に口を開ける祠へと姿を消した。]
(104)2005/06/25 00:41:35
お尋ね者 クインジー
もしも片李が騙らなかった場合、めいが見鬼と判明し、鬼を退治する為の呪殺が多くなる……代わりに確実に自分が呪殺される。

片李、雫が呪殺対象に上がりやすい状態であれば、騙る方が有利ではあるな。
(105)2005/06/25 00:43:17
踊り子 キャロル
女人であるめいが見鬼を名乗ったことで…
片李さまはにわかに注目を浴びることと
なったでしょうね。

そうなると、幾人かが云った…
「鬼ならば騙らず、沈黙を守るのでは」という仮定も
弱くなるわね…
(106)2005/06/25 00:43:41
学生 メイ
雫さんはめいの言葉が説得力がありすぎるから怖いっていうけど…
もしめいが見鬼ではなくて、雫さんや他の人たちと同じ立場で鬼を探していたとしてもそう思うのかな…
言葉を尽くして話そうとしているだけで、めいは自分の言葉に力があるのかはよくわからないけど…、でも説得力あると鬼か鬼隻なの…?
鬼を探しているだけなのになんだかすごいやりきれないよ…
(107)2005/06/25 00:44:52
学生 メイ
それに、ね。
めいと片李さんを生かしておくのって偽者から情報を引き出すためなんでしょ?
だったらその考え方はおかしいんじゃないかな…
そういうこと言っていると片李さんも話さないだろうし、他の人たちも積極的に話してくれなくなりそうで、鬼を見つけにくくなりそうな気がするよ…

めいはいやだな…
(108)2005/06/25 00:45:14
鍛冶屋 ゴードン
そして……儂が思う事……。

音麗殿は真の告鬼……。
そして、音麗殿が初回の卦で、本人の御意志で晴暗殿を卦に掛けられた……。

そして、紗都殿が偽と確定し……。
皆、音麗殿が真だと認識した……。

そして、その日の卦は女人と指定された……。


音麗殿の考え方、判断の仕方を鬼が見て……。
まず逃れられぬと考えた……。
(もしくは、隠れている鬼は女人でなくても、
音麗殿の考え方からすると、おそらく近い将来、卦に掛かると思った……)

そういった可能性は……あるのだろうか……。
(109)2005/06/25 00:47:02
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は瞳を閉じ、弦琉丸の姿を思い巡らせた]

そなたの申すとおり、我の身の証は我の言と行いを以て、
そして我は我の思う法で鬼の魂魄を探し、縛そうぞ。
想い半ばにて鬼に襲われし…音麗殿や菜叉殿、
万次郎殿…そして縛された皆のためにもな──

[鈴也の声はどこか憂いを含んでいた
縛され…そして鬼に喰らわれて命を落とした者を悼むかのように…]
(110)2005/06/25 00:49:10
鍛冶屋 ゴードン
「音麗殿の、鬼への判断の考え方」
これを恐れ、まず逃れられぬと思った故、
あの日……無理を承知で音麗殿を襲った……

こういった考えた可能性を……儂は少し思っている……。

……。
正直、まだ思いついただけのものだ……。
まだ深くは考えておらぬ故、おかしい点等あればご指摘を頼む……。
(111)2005/06/25 00:50:23
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は初夜の巻物を納め、昨晩の巻物を手に取り、広げた]
(112)2005/06/25 00:54:27
学生 メイ
甲惇さんの仮説はめいが考えたのと近い気がした。>>4:36
めいは片李さんが何故名乗り出たか、という視点の考察だったけどね。
あと…かなり…だいぶ、甲惇さんの考察のほうが客観的で説得力があるね。


[めいはやっぱり自分は説得力はないと思い苦笑いをした]
(113)2005/06/25 01:00:52
吟遊詩人 コーネリアス
昨晩の我の書き留めし事柄>>4:255、やはり誤っておるな。
めい殿、そなたの申す>>30通りよ。
そなたが紗都殿を『人』と判じしことにより紗都殿は鬼隻となろう。
よって四は生き…参を除いて我の思索の礎となそうぞ。

[鈴也は昨夜の巻物を直した]

壱…めい・見鬼
  片李・鬼
弐…めい・鬼
  片李・見鬼



四…めい・鬼隻
  片李・見鬼


この中で我にとっては壱か弐…
壱と弐のどちらかであれば…壱の方(かた)を強く感じておる。
(114)2005/06/25 01:06:14
鍛冶屋 ゴードン
鈴也殿……。

めい殿は>>30にて、
「何故、見鬼の組み合わせが「真」「鬼」なのか」と
たずねられておる……。

その壱、弐、四の組み合わせでも、
何故四の可能性は低く見積もられているのだろうか……。

そして、弐ならば……鬼隻は何処へ行ったのだろうか……。

……もし宜しければご回答いただきたい……。
(115)2005/06/25 01:15:35
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は甲惇の言に頷き、筆と巻物を手に取り、唇を開いた]
(116)2005/06/25 01:20:49
学生 メイ
鈴也さん、考え中だったら急かしてわるいのだけれど、めいも>>30の後半部分について聞きたいんだ。
(真鬼と考えるに至った理由)

あとね、<弐>の場合、鬼隻は表に姿を表していないことになる。
なぜ鬼隻は表にでてないのだと思う? そして誰が鬼隻だと思う?
(117)2005/06/25 01:21:00
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也はめいの言葉にも頷いた]


我は長考ゆえ皆には迷惑であろうな…
だが、これを記さずに我は他の何を記そう…

記しておるゆえ、今暫し待たれよ。

[鈴也は辺りの者にそっと頭を下げた]
(118)2005/06/25 01:24:35
吟遊詩人 コーネリアス
我が壱と強く思うことの拠り…
それは紗都殿の言の葉、行いに拠りしもの。

鬼隻は鬼にその半身を奉じしもの…
鬼を神仏の如く崇めておる。
鬼の為であれば…その身を投げ出すことも厭うまい。

あの夜、紗都殿は己が意思を以て伽羅殿を視ると申され…
夜明けに伽羅殿を鬼と判じた。
だが…伽羅殿は神に愛でられし神子…
(119)2005/06/25 01:38:54
吟遊詩人 コーネリアス
告鬼はふたり…音麗殿と紗都殿…
しかし紗都殿は先のことで我らにも、鬼にも偽と知れてしもうた。
むろん…紗都殿が鬼の側の者であることもな。

鬼であっても、あの場では呪にかかりて縛されしことから逃るるは易くはなかろう。

だが鬼隻であるならば…あの場で己を『鬼』と告げ、皆の考えを乱し、
且つ己が先に呪によって縛されることが尤も重き役目であろう。

紗都殿の行い…言の葉…それらからはそう思えてならぬ。

(120)2005/06/25 01:40:52
鍛冶屋 ゴードンは、鈴也の言葉を聞いている……。
2005/06/25 01:42:40
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は一息にそこまで記し、更に筆を湿らせた]
(121)2005/06/25 01:42:52
鍛冶屋 ゴードン
割り込んでしまうが……。
時の鐘まであとわずか……。

儂の名が上部にある故、儂はまだ時を預けておらぬが……。
儂以外に、時をまだ預けておらぬ者はおるだろうか……?
(122)2005/06/25 01:48:25
吟遊詩人 コーネリアス
では、何故見鬼ではなく告鬼に『鬼隻』が立ったと思うたか…
そは先にも申したとおり…


人か神子に対して『鬼』と判じせ、まず己の位置を鬼に知らせること。


そして己を『鬼』と皆に思わせ、呪の力を先に使わせることにより、
鬼を縛すときを少しでも遅らせようと思うた。
(123)2005/06/25 01:48:59
吟遊詩人 コーネリアス
…それらと併せ…鬼は己が仲間を感ずるという。
告鬼に立つは易いが、長く表におれば、必ず縛される。
告鬼として皆に信ぜられ、己が縛されるのは逃れられようとも…
…真の告鬼が存命であれば自ずと仲間の場所も知れよう。
更に己の行い、言の葉から、潜み居る仲間の位置が皆に知れるやも解らぬ。

…ならば仲間を潜ませ、鬼隻に告鬼と名乗らせることで
幾ばくかの勝算ありと思うたのではないだろうか…

…我の拠りし思いは、これよ。

[鈴也は筆を置き、顔を上げた。]
(124)2005/06/25 01:49:12
学生 メイ
昨晩とここまでの巻物に記されていることから考えたみんなの印象を今日も簡単に残しておくね。
甲惇さんは、すごく巻物を読んでいる感じがする。考察も深く、まず可能性を述べて順序だてて考え方の筋道を示してくれている。甲惇さんの思考がわかりやすく説明も丁寧で共感を感じることが出来る。
すごい頼もしいし鬼を探している姿勢が伝わってくる。鬼には見えない。
(125)2005/06/25 01:49:59
学生 メイ
雫さん、めいと片李さんどちらが見鬼かっていうことで揺れている感じがする。色々考えてお話してくれているように見えるのに、めいの発言力が怖いって言われたのはちょっと悲しかった。
昨日あげた理由もあって鬼には見えない。>>4:98
(126)2005/06/25 01:50:25
学生 メイ
鈴也さん、最初素直な考えをしているように見えて鬼にはあんまり見えないと思ったんだけど、少し考え方が見えにくくなったような気がする。他の人から疑われているようだけど、めいは片李さんが疑っている筆頭に上げているし、鬼ではないのではないかと思っている。
(127)2005/06/25 01:51:24
学生 メイ
斬鳩さん、今日の巻物に記されている姿は混乱しているようにみえた。また紗都さんとの言葉や態度から鬼とは思えない。というか鬼だと思いたくない…。少しだけ気になるのは見鬼の真贋に発言が集中しているように見えることかな。
めいが怪しく見える事が原因だったら悪いんだけどね…
(128)2005/06/25 01:51:43
学生 メイ
弦琉丸さん、やはり物静かにみんなの話を聞いているように見える。また態度が一貫しているように思える。時折鋭い発言があるので巻物をしっかり読んで状況を把握しているようにみえる。めいは、弦琉丸さんと言葉を交わして紗都さんへの想いと深い悲しみを感じた。鬼だとは思いたくない。
(129)2005/06/25 01:51:59
学生 メイ
九韻示さん、なんとなくなんだけど、自分で流れを作るというよりも誰かの意見に乗っているような印象が拭えない。最初はそれは皆の意見が出揃った後にやってくるからかと思っていたんだけど…昨日も誰かの意見に対しての考察が多い気がする。そこが疑わしく思える。 
(130)2005/06/25 01:52:18
学生 メイ
という感じで、めいは九韻示さんが鬼ではないかと思う。

九韻示さん、昨日、片李さんに質問してたよね。
それを聞いての考察とかないのかな?
(131)2005/06/25 01:55:03
鍛冶屋 ゴードン
儂があと考えている事……。

めい殿、片李殿、どちらかは偽……。
その場合、今まで取ってきた行動の中で、
「偽者としては鬼にとって不利な行動」
「真だとしては鬼にとって有利な行動」

それぞれ、めい殿視点、片李殿視点で
今までのそれぞれの行動を追うことで、
何か分かるかも知れぬ……。

……そんな事を思っている……。
(132)2005/06/25 01:55:16
踊り子 キャロルは、熱心に話を聴いている。
2005/06/25 01:55:26
踊り子 キャロルは、鐘の数を数えている。
2005/06/25 01:56:19
学生 メイ
[めいは甲惇の顔をみて答えた]

めいの時はすでに預けてあるよ。
(133)2005/06/25 01:56:44
鍛冶屋 ゴードン
儂も最後の時を預け申した……。
(134)2005/06/25 01:57:29
学生 メイ
もうそんな時間だったんだね…
遅く来たのにいつも通りのペースだったよ…

めいは、片李さんの名を今日も綴る。
(135)2005/06/25 01:58:23
学生 メイは、甲惇をみて頷いた。
2005/06/25 01:58:44
吟遊詩人 コーネリアス
…我の時も、既に手を離れた…

夜明けが…近いな…
(136)2005/06/25 01:59:38
踊り子 キャロル
さて…鐘も揃ったところで、
みなさまにお話せねばならぬことがあるのです。

都を追われたわたくしは生き別れた兄を探し…
この地にて…ようやく巡り会った…

その兄を殺した鬼は、生かしてはおけませぬ。
例え私の命が尽きようとも…

万次郎さまの…兄上さまの仇を…
(137)2005/06/25 01:59:52
吟遊詩人 コーネリアス
故に我は>>114で壱と強く思うのよ…

己が記したとおり>>4:17>>88我は流れを重く用いる。
今宵…我の記しし名は…片李殿…
(138)2005/06/25 01:59:56
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