人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(623)逢魔が刻の咎無村 : 6日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

鍛冶屋 ゴードン は、お嬢様 ヘンリエッタに投票した
酒場の看板娘 ローズマリー は、お嬢様 ヘンリエッタに投票した
踊り子 キャロル は、お嬢様 ヘンリエッタに投票した
学生 メイ は、お嬢様 ヘンリエッタに投票した
お嬢様 ヘンリエッタ は、学生 メイに投票した
流れ者 ギルバート は、お嬢様 ヘンリエッタに投票した
お尋ね者 クインジー は、お嬢様 ヘンリエッタに投票した
吟遊詩人 コーネリアス は、お嬢様 ヘンリエッタに投票した
のんだくれ ケネス は、お嬢様 ヘンリエッタに投票した

お嬢様 ヘンリエッタ は、村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、鍛冶屋 ゴードン、酒場の看板娘 ローズマリー、踊り子 キャロル、学生 メイ、流れ者 ギルバート、お尋ね者 クインジー、吟遊詩人 コーネリアス、のんだくれ ケネス、の8名。
お尋ね者 クインジー
片李に付いて、聞いた直ぐに名乗らなかった事については、半分って処だな。
(0)2005/06/25 02:01:18
踊り子 キャロル
ああ…菜叉、兄上さま!

わたくしはまだ、生きていますわ…
(1)2005/06/25 02:02:20
学生 メイ
[めいは巻物を取り、力強く筆を走らせた]

【片李さんは、鬼だった】


あとひとり、必ず見つけ出して見せる。
(2)2005/06/25 02:03:07
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は懐から笛を取り出した]

………消えし魂魄は…片李殿のものか……
他には…おらぬのだな……

守護の護りがあったということか…それとも鬼の謀りごとか…

[鈴也はそっと瞳を閉じた]
(3)2005/06/25 02:03:42
鍛冶屋 ゴードン
……おお。
退鬼殿はまだ……生存しておるな……。
感謝致す……。

(一応、鬼の偽りの襲撃もありうるが……
この状況下ではまず無いと……儂は思う……。)
(4)2005/06/25 02:03:44
お尋ね者 クインジー
今日は片李の名を記したのか…まぁ、それも良いだろうな。

今日はめいではなく、他の者の名を上げさせて貰う。


後片李に付いてと言うよりは、紗都について何だが……伽羅を鬼だと告げてきた事から、隻鬼である可能性は高く見ていたな。
(5)2005/06/25 02:05:21
学生 メイ
誰も犠牲がでていない…!
退鬼が生きていて挽回してくれたんだよね?
鬼の作戦の可能性もあるけど… めいは犠牲がでなかったことが嬉しい。
(6)2005/06/25 02:05:28
酒場の看板娘 ローズマリー
…片李は信じきれませんでした。これで…現世にとどまる鬼の御魂は確実にあと1つ。
そして…退鬼の方が生きてくれたんですね。
(7)2005/06/25 02:06:21
学生 メイ
[めいは鐘に紛れての伽羅の言葉に気がついた]

伽羅さん… 万次郎さんがもうひとりの神子だったの…?
しかも生き別れの兄妹だったなんて…

愛する人と兄上を鬼に… なんていったらいいか…
(8)2005/06/25 02:09:42
お尋ね者 クインジー
取り合えず、今の処、連署に書こうと思っている名は、斬鳩か鈴也だな。

鈴也に付いては単に、他の者が怪しくないと思ってるからで、斬鳩に付いては一昨日の片李鬼を強く思ってた事…くらいだな。

鬼同士の切り捨てに見えたってのが弱い理由だが……。
(9)2005/06/25 02:10:41
鍛冶屋 ゴードン
巻物はあと3本……。
そしてめい殿は……。
偽だとしても、鬼では無い事は確定しておる……。

儂、雫殿、斬鳩殿、九韻示殿、鈴也殿、弦琉丸殿……。
6名の中に、鬼が一つ……。
そしておそらく、退鬼殿も一つ……。

(神子殿は……伽羅殿の鐘が鳴る直前の言葉からして……。
万次郎殿だった……という事なのだろう……。)
(10)2005/06/25 02:11:53
鍛冶屋 ゴードン
すまぬ、訂正だ……。
めい殿は、偽だとしても鬼ではない事は
「確定」はしておらぬな……。

[甲惇は頭を下げた]
(11)2005/06/25 02:13:20
踊り子 キャロル
…ええ

兄上さまは…私と同じ神子の血をひく者。
菜叉を失った私の唯一の支えでございました…

今宵、退鬼はすでにこの世にいないと考えた鬼が
私を襲う頃合と考え…

胸に秘めておりましたが、話すことにいたしました…
(12)2005/06/25 02:15:16
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は伽羅の言を、目を閉じたまま聞いている]
(13)2005/06/25 02:16:48
酒場の看板娘 ローズマリー
…!?万次郎様が神子…。
そうでなければ良いと思っておりました…。
ただ…そうではなくとも万次郎様が居なくなったことが私には悲しい。
(14)2005/06/25 02:19:12
踊り子 キャロル
やはり鬼は…菜叉と兄上さまのどちらかを
もう一人の神子と考えたのでしょう。

神子の血は…穢れを知らぬものながら
出会う人を不幸にすると申しますから…

私が兄上さまと関わりを持たぬよう努めたこと、
迂闊とは思いつつ…やはり裏目に出たようにございますね。
そう思うと兄上さまにも、みなさまにも申し訳ないわ…

一人残った鬼が私の肉親と名乗り出ては
死んでも死にきれませぬゆえ…
(15)2005/06/25 02:22:30
踊り子 キャロル
…そして菜叉とも…

わたくしは出会ってはいけなかったのね…
(16)2005/06/25 02:23:39
学生 メイ
[めいは、鬼を愛した自分が伽羅を慰める資格があるのか深く悩んでいる]

伽羅さん… 
古い文献にありました。
全ての鬼をうち滅ぼし… 村にかかる呪いが消え失せる時、
再び森羅万象あるべき姿に戻るであろう、と…

鬼を滅さんとする願いは同じ… 
今しばらく哀しみを力に変えましょう…
(17)2005/06/25 02:26:08
鍛冶屋 ゴードン
伽羅殿……。
[甲惇は、何も言わず…伽羅を見つめていた……]

……。
今現在、確定している、そして儂が思う事……。
(前提条件:襲撃は偽装失敗ではない)

・鬼は、もう(たとえ偽装でも)襲撃失敗は難しいはず……。
 巻物が1本増える事になる故だ……。

・今宵の巻物に掛かる者が……
 何とかして「自らは退鬼ではない」と
 示す事ができればいいのだが……。

 ……あまり詳しく言ってしまうと、鬼に情報を渡す事になる故、
 極力ぼかすが……。
 今宵、鬼は伽羅殿を襲う事は難しいはず……。
 
 ……それは、自らの隠れ場所を削る事になるはずだ……。
(18)2005/06/25 02:26:56
吟遊詩人 コーネリアス
[ゆっくりと重々しく口を開く…]

…そうか…万次郎殿は神子…伽羅殿の行く方知れずの兄上であったか。
…己が身を鬼に喰らわれようとも…この里を護りし剛の者であった万次郎殿……

伽羅殿…
そなたの兄上と菜叉殿を想う心…
そが確かなら、我も最後まで力を尽くそうぞ。
未だ潜み居る鬼…必ずや縛さねば…

[そう告げると、鈴也は力強く瞳を開いた]
(19)2005/06/25 02:27:32
学生 メイ
[めいは伽羅の言葉を聞いて深い悲しみに囚われた]

出逢わなければいいなんて、そんなこと言わないで…?
そんなことあるわけないよ…
(20)2005/06/25 02:31:12
吟遊詩人 コーネリアス
[社に納められた巻物に目を遣り…]

……音麗殿の魂魄も…浮かばれまいよ…

[微かな声でそう呟き、鈴也は笛を唇にあてた]
(21)2005/06/25 02:31:19
踊り子 キャロル
みなさま…ありがとうございます。

…さて
…この話は…ここで終わりにいたしましょうか。

いまわたくしが成すべきことはただひとつです…
(22)2005/06/25 02:31:41
踊り子 キャロルは、学生 メイめいの言葉に、晴暗のことを思い出した。
2005/06/25 02:33:51
踊り子 キャロルは、自分を扇で殴った。
2005/06/25 02:35:03
踊り子 キャロル
気を取り直して…

わたくしはそろそろ失礼いたします…
とりあえず、今日のところはある者の名を記し、
鐘も預けておきましょう…
(23)2005/06/25 02:37:52
学生 メイは、伽羅の行動に驚き、彼女を凝視した。
2005/06/25 02:38:03
酒場の看板娘 ローズマリー
甲惇殿…あまりに非常ではありますが、今日呪にかけるものをめいにすれば…あるいは。
ただ、発言が信用できすぎなので怖いと言ってはいますが、私はやはりめいを真の見鬼と思っている部分もあります。それに…恐らく偽でも鬼隻…。
鬼を滅ぼすために使う呪を無駄に使いたくは…ないです。
(24)2005/06/25 02:41:01
吟遊詩人 コーネリアス
[伽羅>>16とめい>>20の言に、鈴也は伽羅を見遣った]

人の縁(えにし)は今に始まったものではござらぬ…
そは我ら人の思索の届かぬ深き処にて縒られしもの。

伽羅殿…めい殿……
そなたたちに繋がりし縁(えにし)もまた同じ。
鬼を縛し…この里に掛けられし呪が解けしとき…

皆、元の姿に戻りて再び出逢うことであろうよ。

…その時まで……そなたたちの手にありし絃…ゆめ緩めるではないぞ…

…我らは一様に…生命の絃を手にしておるのだ。

[両名にを見遣り、鈴也は再び笛を唇にあてた]
(25)2005/06/25 02:41:58
鍛冶屋 ゴードン
先に申しておく……。
今宵も、神社へ来る事のできる時刻が遅くなるかも知れぬ……。
神社に来てからは、時の鐘の時刻まではいる予定だ……。
(26)2005/06/25 02:42:39
踊り子 キャロルは、鈴也に頷き、本堂を後にした(就寝)
2005/06/25 02:45:21
鍛冶屋 ゴードン
……。
雫殿(>>24)……。

それも……考えたのだ……。
ただ……儂も……。
めい殿は偽でも鬼隻だと思っておる……。

このあたりの手法については明日……
また算術してみようかと思っておる……。
(27)2005/06/25 02:46:18
吟遊詩人 コーネリアス
[…と、鈴也は甲惇の言>>18を耳にし、笛を懐に戻した]

退鬼は鬼を退ける…
一度では鬼の気を感ずるのみ…

しかし二度目は…
鬼の気を再び受けた退鬼は己が内に留まりし退鬼の魂魄と鬼の気を練合せ…
…鬼を縛す朱の巻物と同じ力を持つものを生み出せるという。

…鬼について記されし古き書物に…記されておったよ。
(28)2005/06/25 02:47:41
学生 メイ
退鬼について、ひとつ提案がある。
もし今日守った先が伽羅さんでなかった場合は名乗り出てもらうというのはどうかな。
残りの鬼は1。
退鬼が名乗り出て誰も異を唱えなかった場合には鬼ではない者が2人できることになるよね。

告鬼を既に失い、神子の片方を失った今鬼でないと確証できる者が2人できるのはいいことではないかと思う。
詳しくは書かないけど今日なら偽がでても大丈夫のはず。

ただ… 伽羅さんを守ってた可能性が高いと思われるので誰も名乗り出ない可能性も高いのが難点かな。

眠い頭で考えたから、問題があるかも。
問題があれば誰か指摘してくれると嬉しいな。
(29)2005/06/25 02:49:13
学生 メイは、伽羅の背を静かに見送った。
2005/06/25 02:50:46
吟遊詩人 コーネリアスは、寂しそうな伽羅の背を見送った…
2005/06/25 02:51:25
鍛冶屋 ゴードンは、伽羅殿に「……お休み……」と伝えるので精一杯だった……。
2005/06/25 02:52:15
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は甲惇をまっすぐ見遣った]

甲惇殿…
そなたの申しておったこと>>2:126
確かに甲惇殿に鍛造を願いしは我よ。

陽の陽気…月の陰気…
それをともに湛えし見事な剣…

唐より渡りし双振りの宝剣
『破敵』と『守護』にも劣らぬものであったよ…

そなたの腕…些かも衰えてはおらぬ…甲惇殿…

[鈴也は甲惇に向かってそう呟くと深く頭を下げた…
そして笛を唇に当て、振り返らずに社の外の闇へと歩み出た]
(30)2005/06/25 02:57:36
学生 メイ
[めいは鈴也の言葉と物悲しい楽の音を聞いて涙を流している]

縁、か。
それが本当ならあの人とめいが出会ったのも理由があるはずだよね…
きっと…


(鈴也さん、明日でかまわないからめいの追加の質問も見ておいてね>>5:117
(31)2005/06/25 03:01:00
吟遊詩人 コーネリアス
[哀しみを帯びた楽の音は遠ざかり…
里に6回目の暁が訪れようとしていた(就寝)]
(32)2005/06/25 03:03:50
学生 メイは、一同におやすみなさい、と挨拶をし外へ出て行った。
2005/06/25 03:03:52
鍛冶屋 ゴードン
……。
鈴也殿……。

やはり……御主であったか……。
あれから九年の月日が流れたのだな……。


[そう言うと、甲惇は神社から去り行く鈴也の姿を見送っていた……]
(33)2005/06/25 03:06:05
鍛冶屋 ゴードン
……。
[ふと、甲惇は境内の隅に置かれた、一振りの刀に目をやった……。
それは、昨日……万次郎に贈ったものだった……]

……。
[甲惇はその刀を手に取り……空に万次郎を想いながら……
ただ、時を過していた……]
(34)2005/06/25 03:15:02
鍛冶屋 ゴードン
……。
万次郎殿……。
必ずや……敵は取ってみせますぞ……。

[甲惇は空を見上げ、そう呟いた……]
(35)2005/06/25 03:16:52
鍛冶屋 ゴードン
さて……儂もそろそろ休むとする……。
皆お休み、よい夜を……。

めい殿の>>29は、明日考えてみる……。

[甲惇は神社を後にした……]
(36)2005/06/25 03:18:43
学生 メイ
[夏の訪れを感じさせる静かな夜、めいは膝を抱え桃の木を眺めている]

弦琉丸さんの言葉… 
鬼として生まれながら人と交わり生き永らえ…
そして人としての生を選び…

嘗ての仲間を…鬼を滅ぼすため呪具を作ったと…
ふふ… まるで御伽噺みたい…

でも御伽噺ではない。鬼はいる………
(37)2005/06/25 03:23:29
学生 メイ
[星明りの下、掌の上に紅い玉石を取り出し愛でる]

今日、あなたの仲間を… 鬼を屠ったよ…
あなたのみならず、仲間を呪いにかけた人という存在をあなたは倦み、呪うのかな…

めいは、あなたの敵でしかないのだろうか…
あなたを再び取り戻すためだとしても…
(38)2005/06/25 03:23:50
学生 メイ
あなたを再び取り戻したとき、あなたの瞳にはどんな色が浮かぶのだろう
憎まれてもいい。呪われてもいい。
また、あなたと逢いたいよ…


[めいは、ただ静かに空を仰いだ(就寝)]
(39)2005/06/25 03:24:03
鍛冶屋 ゴードンは、神社へとやってきた。
2005/06/25 10:10:29
鍛冶屋 ゴードン
先も申したとおり、今宵も神社へ来るのが遅くなる可能性がある故……。
取り急ぎ……儂が思った事をひとつだけ……。

(い)めい殿を今宵、巻物に掛ける場合

・伽羅殿は明日確実に生存
・今宵、鬼は自らの隠れ場所を一つ削るしかない


(ろ)隠れ場所6名から、巻物に掛ける場合

・鬼を退治できる確率(1/6)だけでなく、
 「鬼の襲撃先」と「巻物の対象」が重なる確率1/6、
 計1/3で、鬼退治or巻物1本追加の状況が生まれる

 (この時、鬼は1/5で退鬼が巻物に掛かるのを期待して動いても、
 4/5で巻物が1本追加になる為、其の行動は相当やりにくいはず)
(40)2005/06/25 10:12:01
鍛冶屋 ゴードン
もし、(ろ)を選択するのであれば……。
できる限り今宵の巻物対象が、鬼に悟られないようにするのが理想だが……。

それでは村も議論にならぬ……。
鬼を見つけるための大切な会話が、しにくくなるという欠点がある……。


……取り急ぎ……
儂が思った事をそのまま書いておく……。
間違い等あれば、遠慮なく指摘して欲しい……。


……すまぬ、もう儂の時が許さぬ故……。
また今宵……。
(41)2005/06/25 10:14:55
鍛冶屋 ゴードンは、そう言うと、急ぎ気味に神社を後にした……。
2005/06/25 10:15:06
流れ者 ギルバート
[斬鳩は寝不足顔で神社にやってくると のろのろと巻物を広げてそれを読んだ]

…!!
今日は鬼に食われたものがいなかったのか!
退魔 よくやったぜ!!!

…?

[斬鳩は何かに気づき 顔をしかめると思い切りその息を吐き出した]
(42)2005/06/25 10:48:33
流れ者 ギルバートは、亡き神子 万次郎、そして片李のために 長く黙祷を捧げた
2005/06/25 10:48:58
流れ者 ギルバート
…退鬼 だ 何寝ぼけてるんでぃ 俺は…
……

[斬鳩はさらに巻物を読み進めている]

…そうか 偽りの襲撃の可能性もありうるのか…
………。その場合鬼が何か得することはあるのか…?
(43)2005/06/25 10:58:05
流れ者 ギルバート
人数が8人になったことで 明日6人 明後日4人…

たとえめいが鬼隻であって 生かされたとしても
4人では 呪いの押し合いでかたをつけるしかなくなる…
どう考えても得することはねぇだろ…
…………隠れ蓑を失うことを恐れた鬼が賭けに出たってのが一番自然そうだな やはり

くくっ ざまぁみろってんだ!
(44)2005/06/25 11:02:43
踊り子 キャロルは、村人たちの墓に姿を現した。
2005/06/25 14:30:09
踊り子 キャロル
菜叉…
兄上さま…

私に力をお貸しください…
(45)2005/06/25 14:31:58
踊り子 キャロルは、目を閉じ祈りを捧げると、本堂へ向かった。
2005/06/25 14:42:07
踊り子 キャロル
菜叉を死なせることになってしまったけれど…

菜叉と出会い言葉を交わしたことは
この上ない喜びとして…私の中に息づいている。

やはり非道い女ね…ふふ。
(46)2005/06/25 14:42:21
踊り子 キャロルは、そう呟くと涙を拭い、本堂に足を踏み入れた。
2005/06/25 14:43:42
踊り子 キャロルは、流れ者 ギルバートをつんつんつついた。
2005/06/25 14:48:15
踊り子 キャロル
…斬鳩さま…あら、お休み中でしたのね。
(47)2005/06/25 14:48:54
踊り子 キャロルは、巻物を読みふけっている。
2005/06/25 14:49:03
踊り子 キャロルは、巻物に集中している(離席)
2005/06/25 15:00:31
流れ者 ギルバートは、ふと目を覚まし 伽羅が来ている事に気がついた。
2005/06/25 16:14:18
流れ者 ギルバート
…くぁ… すっかり眠っちまったぜ…
このよどんだ空気のせいか いくら寝ても寝たりねぇ…
(48)2005/06/25 16:15:12
流れ者 ギルバート
[斬鳩は自分用の巻物に走り書きをしている]

片李、めいに関して 決め打ちはしないようにすべし
鬼の魂胆はまこと奥の深きものなり。

甲惇、さまざまな視点からの思考。かなり村人に見える
ただ さまざまな視点からの思考を用いたうえでの誘導であるかもしれないので注意するつもりでいく
めいにも片李にもあまり触れられていない

鈴也、物静かな印象。言うことを言っているようにも見えるが たまに結論にまで達していない気がする
また昨日片李が疑っていたこともあり仲間であることを隠そうとする作戦やもしれない
(49)2005/06/25 16:32:56
流れ者 ギルバート
弦琉丸、よく巻物を読み込んでいる印象。発言を補助するなど頼れる印象がある。
今のところ一番人間であるように見える。めいにも片李にもあまり触れられていない

雫、占いを恐れた女鬼である可能性あり。ただし一時的とはいえ流れを作られかけている場面もあったため
鬼というよりはやはり村人に見える。めいに対し恐怖心を抱いている一面あり
念のためいうと昨日 片李が怪しいといった中の一人。

九韻示、他人の意見に乗っかるふしあり。
発言が少ないことから意見を読み込んでいるかというと上っ面を抑えているだけだったりと不安定
潜伏するには丁度いい位置であるように見える。めいが一番疑っている人物
俺の視点から見ても今のところ一番鬼であるように感じるが…
かなり勘も入っているのでこれから様子を見るべし
(50)2005/06/25 16:33:18
流れ者 ギルバート
……こんなところか
………。ふーむ…

…だめだ考えすぎるとまた眠っちまいそうだ…
ちょっくら墓参りにでもいくとしよう
(51)2005/06/25 16:39:18
流れ者 ギルバートは、立ち上がると おぼつかない足取りで外に出て行った(退席)
2005/06/25 16:39:33
吟遊詩人 コーネリアスは、社の奥にある滝壺の側で何事かを考えている。
2005/06/25 21:18:31
学生 メイ
[めいは、橘色の小紋の着物をきて神社にやってきた]
[今日も兄達のために祈り、桃の木を暫く眺め本堂に入って行った]
(52)2005/06/25 21:25:41
お尋ね者 クインジーは、本堂の隅で、刀を肩に……舟を漕いでいる。
2005/06/25 21:28:08
流れ者 ギルバートは、大量のおはぎを抱えて本堂に入ってきた
2005/06/25 21:30:44
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は清冽なる水の気を己が内に取り込み
社へと向かって歩き出した]
(53)2005/06/25 21:32:45
流れ者 ギルバート
よう。って…まだあんまそろってねぇな
……おはぎ作ってきたから 食いたいヤツは食ってくれ

[斬鳩はおはぎの皿をおくと どかりと座り込んだ]
(54)2005/06/25 21:33:22
学生 メイ
[めいは一同にこんばんは、と笑顔で挨拶をした]

今日はみんな忙しかったのかな?
ちょうど集まり始めたみたいだね。

斬鳩さんがいいもの持ってるね、めいはお腹ぺこぺこだよ。
いただきますっ。
(55)2005/06/25 21:36:13
流れ者 ギルバートは、俺の手作りだから味は保障しねぇぞ 言って笑った
2005/06/25 21:37:13
学生 メイは、意外といけるよ、とちょっと失礼発言をしながら微笑んだ。
2005/06/25 21:38:06
流れ者 ギルバートは、意外なのかよ!と突っ込みかけたが堪え 巻物を読み始めた
2005/06/25 21:40:43
学生 メイ
[めいは、立ち上がりお茶を淹れ皆に配った]
[神棚にもおはぎとお茶を供え、短い祈りを捧げる]

みんな空から見守ってくれてるかなぁ…
めい達、頑張ってるからね。
(56)2005/06/25 21:42:14
学生 メイは、おはぎを食べ終えると、巻物を読み始めた。
2005/06/25 21:44:35
酒場の看板娘 ローズマリー
[雫は昨日までの巻物を読み終えるとため息をついた。]
(57)2005/06/25 21:46:15
吟遊詩人 コーネリアス
[社に姿を現すと、一堂に会した者に軽く会釈をし、
斬鳩の側まで歩を進め、目の前の牡丹餅の山を認めた]

斬鳩殿…私も一つ所望しても良かろうか。

[鈴也はそう言うと斬鳩を見遣り、僅かに微笑んだ]
(58)2005/06/25 21:53:13
流れ者 ギルバートは、ああ たんと食ってくれ と笑いかけた
2005/06/25 21:56:44
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は懐より、先程の清らかな水を湛えた瓶子を取り出した]

先程、この裏の滝にて汲みし水よ。
身を清め、心を鎮めるには良かろう。
飲むも良し…飲まぬも良し、各々の好きになさるがよかろう。

[人数分の杯も取り出し、まるで酒のように水を飲んでいる]
(59)2005/06/25 21:58:13
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は斬鳩の言に頷き、目の前の牡丹餅を一つ取った]
(60)2005/06/25 21:58:54
流れ者 ギルバート
…水か…
んー めいが入れてくれた茶と一緒に飲むかね

[斬鳩は お茶と水を飲みながらおはぎを食し 巻物を熱心に見ている]
(61)2005/06/25 22:01:17
学生 メイ
鈴也さん、よかったらお茶も飲んでね。
お水頂ながらもう少し考えを纏めるよ。


[めいは鈴也の前に置かれた杯にそそがれた水を美味しそうに飲んだ]
(62)2005/06/25 22:03:00
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は斬鳩の牡丹餅を食しながら巻物を紐解き、目を通し始めた]
(63)2005/06/25 22:03:11
吟遊詩人 コーネリアス
[めいの言に頷き、めいの淹れた茶を口に含んで香を楽しみ、
ゆっくりと嚥下したのち、深く息を吐いた]

しみじみと…良い菓子…茶であった。
斬鳩殿…めい殿、感謝するぞ…

[鈴也は斬鳩とめいに向かって微笑んだ]
(64)2005/06/25 22:08:46
学生 メイ
今朝、少しだけ気になったんだけど…
雫さん、めいと片李さんを見鬼として比較したときに一昨日はめいを見鬼であると考えていたけど、昨日はよくわからないと言っていたよね。>>5:51
それで結局片李さんに投票したのって何故だったのかな?
めいを見鬼であると考えが変わったの?
それとも他の理由でかな?
(65)2005/06/25 22:12:59
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は再び、巻物に目を通し始めた]
(66)2005/06/25 22:13:04
流れ者 ギルバートは、照れくさそうにどーいたしまして と返事をした
2005/06/25 22:13:07
学生 メイは、鈴也さんのお水も美味しかったよ、と微笑んだ。
2005/06/25 22:13:50
踊り子 キャロルは、おはぎを目にして、我に返った。
2005/06/25 22:18:05
踊り子 キャロル
わあ、おはぎ!
私もいただくわね。
(67)2005/06/25 22:20:01
学生 メイは、少し元気を取り戻した伽羅に安堵し、お茶もすすめた。
2005/06/25 22:21:52
のんだくれ ケネス
[――弦琉丸は、静かに、戸口に姿を表していた。
そして、居揃う者達に目を遣り軽く会釈すると据え置かれた巻物の傍に立ち、目を通し始めた。]
(68)2005/06/25 22:27:24
踊り子 キャロルは、めいに微笑み、お茶を受け取った。
2005/06/25 22:31:14
流れ者 ギルバートは、伽羅と弦琉丸に軽く挨拶をした
2005/06/25 22:33:41
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は伽羅の様子を認め、ほっと短く息をついた。
…そして弦琉丸を見遣り、僅かに会釈を返した]
(69)2005/06/25 22:35:33
流れ者 ギルバート
…何度読み直しても一緒か…
皆がそれぞれに持っている印象なんかも聞いて見てぇところだが…

[斬鳩はため息をつくと 巻物をぱさっと放り投げた]
(70)2005/06/25 22:36:48
学生 メイは、弦琉丸に気付き、挨拶をした。
2005/06/25 22:43:37
踊り子 キャロル
困りましたね…
うーん…やはりもう一度巻物を読んでみますわ。
(71)2005/06/25 22:43:47
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は巻物を読み終えると、いつもの柱に瀬を預け座り込んだ。そして、目を閉じ、顔を伏せる。]
(72)2005/06/25 22:51:16
流れ者 ギルバート
…く…駄目だ…

[斬鳩は頭をおさえてふらふらした]

…………すまねぇ…早く寝るとする
明日は…ここに来るのも遅いかもしれない
(73)2005/06/25 22:59:30
流れ者 ギルバートは、申し訳なさそうに頭をさげた
2005/06/25 23:01:14
流れ者 ギルバートは、紗都の墓のあるほうに ふらりとその姿を消した(就寝
2005/06/25 23:01:37
吟遊詩人 コーネリアス
先ずはめい殿>>5:117…そして甲惇殿>>115の言に答えよう。
我が昨夜記した言の葉…>>5:114について思うたことでについてであったな。

[鈴也は昨夜の巻物に記されたその部分を扇で指し示した]

壱…めい・見鬼
  片李・鬼
弐…めい・鬼
  片李・見鬼



四…めい・鬼隻
  片李・見鬼

あの場で、我は確かに壱と弐を強く思うておると申した。
壱と仮に思うてその後>>5:119>>5:120>>5:123>>5:124を記した…

…だが…
(74)2005/06/25 23:01:51
吟遊詩人 コーネリアス
流れに重きを置き…
弐と仮に思うてみたとき。
我の記しし>>5:124…そを考えれば鬼隻が潜みつる由(よし)はあるや否や…

鬼隻は人を惑わせ、乱し…己の神仏の如く崇めし鬼のためにと動く…
騙らず…謀(はか)らず…鬼の動きのみを伺う鬼隻…
そは既に鬼隻に非ず…

鬼隻として皆の思索を乱し、言を謀(はかりごと)へと導き…鬼を呪から遠ざける…
そはこの場に兆すや否や…

先に申した二つと我の記したことを併せ…
今宵…一堂に会しし者の内に、潜みし鬼隻と思う者のありつるや…?

答えは……否、ではなかろうか……
…そう思うに至った。
(75)2005/06/25 23:02:08
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は己の思索を整理するため、更に昨夜記したことを直した]


壱…めい・見鬼
  片李・鬼
弐…めい・鬼
  片李・見鬼



四…めい・鬼隻
  片李・見鬼

我が重きを置きし順は…壱・四・・・弐

[そこまで記し、鈴也は筆を置いた]
(76)2005/06/25 23:02:19
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は斬鳩の言>>73に頷き、社を後にする姿を見送った]
(77)2005/06/25 23:03:06
酒場の看板娘 ローズマリー
めい・・・。昨日は結局片李の名を刻んだのは、
あの子の弁がやはり納得しきれないから。
昨日あなたが怖いと言ったのは信用できる言動すぎること、私を鬼ではないのでは?という根拠を言ってくれることが、もしあなたが鬼隻であるなら私を最後の鬼の身代わりに・・・ということを考えてしまったからなの。
貴女の言葉はすごく説得力がある・・・だからこそ・・・怖いの。
ごめんなさい。貴女を信じきれればまだ楽なのに・・・。
(78)2005/06/25 23:03:50
踊り子 キャロルは、巻物から顔をあげ、斬鳩を見送った。
2005/06/25 23:05:43
踊り子 キャロル
…ふう

だめね…頭が重い。
湯浴みに行って来るわ。すぐ戻ります。
(79)2005/06/25 23:14:31
酒場の看板娘 ローズマリー
昨日は・・・九韻示のことを考えていなかった・・・。斬鳩や弦琉丸よりは…いまいち信用しきれない不安定さがあるわ。
けれど・・・とある理由で、九韻示、甲惇の二人は…ある意味を持って行動していたのでは、と言う部分を見つけたわ…。恐らく、万次郎様も。…やはり、今日、私は鈴也様の名を刻みます。
今鬼だと危険視しているのは順に鈴也様、九韻示、斬鳩、弦琉丸、甲惇。九韻示殿でなければ、めいではないかと思うぐらいに3人は人間ではないかと思っているわ。
(80)2005/06/25 23:14:55
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は傍らにある巻物を手に取り、紐解いて目を通し始めた]

…ふむ、私が鬼であるとの思いのあるものが幾人かおるようだな。
見鬼の一角であった片李殿>>5:36>>5:37
…更に弦琉丸殿>>5:90>>5:93、九韻示殿>>4:235>>9
そして雫殿>>5:51>>80

ここまで記してある事柄を読み解きて我の思いしこと…なにがしかの魂魄の宿りしと名乗りを上げている者以外は一様に怪しく、そしてまた怪しくなくも見ゆる。
その中では間違いなく己が判じ難き場所におるであろうこともな。
(81)2005/06/25 23:18:24
吟遊詩人 コーネリアス
陰陽道を修めるという生業故か、私は常に偏ることを嫌う。
偏りを持つ身では、真の意味での力は使えぬ…
己の立ちしところ…潜みし鬼と似通って取られしことの由(よし)も解せるもの。
だが…私は己が何者であるかということは存じておる。

…皆、共に感じておろうが…我らの知ることは余りにも少ないということ…
不確かなるまま猜疑に駆られ、呪の力にて人を縛すはそれこそ鬼の思うところ。
先だっての夜…伽羅殿に己が血を預けし者の多きも…それが故であろうな。

この場に残りし皆は一様に怪しくもあり…
…また、怪しくも見えぬということであろうよ。

[そう言って鈴也は静かに目を閉じた]
(82)2005/06/25 23:18:46
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は伏せていた顔を上げ……目は瞑ったまま――静かに口を開いた。]

残る鬼は……唯一人。
三つの鬼魂全てを呪にて縛したその時……鬼魂のもたらしていた風の澱み、歪が戻ろうとする時……現世と黄泉を――此岸と彼岸に束の間の交わりができるのだという……
(83)2005/06/25 23:19:32
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は社の奥に消えていく伽羅の気配を感じた]
(84)2005/06/25 23:19:39
学生 メイは、社を出て行く足音に気付き顔をあげた。
2005/06/25 23:23:38
学生 メイ
鈴也さんは、再考して鬼隻らしき人が思いつかないという理由で考えが変わったんだね。
んー…、とりあえずお返事ありがとう。
(85)2005/06/25 23:29:07
のんだくれ ケネス
……鬼に憑かれし者を救う術は終ぞ見つけることは叶わなかった。
だが、黄泉との交わりの出来た時……鬼を黄泉へと送る事は出来るやも知れぬ。
(86)2005/06/25 23:30:48
のんだくれ ケネス
さすれば――此岸から鬼の縁を立つ事が出来たなら……鬼に憑かれし者を、せめて……輪廻の輪に戻す程度は出来よう。
(87)2005/06/25 23:34:12
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は雫の言>>80に頷いた]

雫殿…
そなたの思いも流れの一つ…止めることはできぬのは解っておる。

巻物に秘められし呪はあと3つ…潜みつる鬼は1つ…
今宵は鬼の潜みし我らの中より縛すは…
鬼の隠れ居る場所を狭めしにも繋がる…良策であろう。
(88)2005/06/25 23:34:18
酒場の看板娘 ローズマリー
[雫は鈴也に声をかけた。]
私が…あなたを最初に口にだして疑ったわ。
確かに貴方に疑問を投げかけたのではなかったけれど、貴方はなぜ…反応を返してくれなかったの?
そこが…私にとってより深い疑念なのよ…。
(89)2005/06/25 23:35:29
お尋ね者 クインジー
誰の名を書くかか……俺は一昨日から変わってないが、甲惇と雫をそれなりに信じていて、弦琉丸を余り疑わしいと思っていない、強いて言えば初日に岩に固執していた行動を気にしているが……あれが異能者を騙る前振りかと考えていたんだが……な。

そんな消去法で、鈴也が浮かんでる程度だ。

斬鳩に付いては、一昨昨日からの印象で片李が鬼ならばそれを切り捨てた鬼の可能性は……ってくらいで、まぁ、今日はそのどちらかの名を書こうかと考えている。
(90)2005/06/25 23:37:09
学生 メイ
雫さんもお返事ありがとう。
めいを信じてって言いたいけど…信じ切って貰えないのはめいが力不足なんだと思う。信じさせてあげれなくて、ごめんなさい…
喋っても信じて貰えないとどうしたらいいんだろうね…
めいを呪いにかけること自体が鬼の仕掛けた罠だってわかってるのにもどかしいよ…
(91)2005/06/25 23:38:54
お尋ね者 クインジー
巻物の>>50章に書かれている「上っ面を抑えているだけ」ってのは、まぁ、適確だな。

だが、そのまま斬鳩にも返すぜ。見落としがひどいからな。
(92)2005/06/25 23:40:24
お尋ね者 クインジー
雫に聞きたいんだが、斬鳩を信じてるって理由を言葉で言えるような物が在れば、教えて貰えないかな?
(93)2005/06/25 23:41:10
のんだくれ ケネス
……鬼をたすけるべく定められた我が黒の一族。
――何故に、鬼をたすけるべしとされたのか。それは……共にとはゆかぬとて……せめて、鬼と人とが諍う事をせずにおることが居れるようにと……鬼を守りて来たのではなかろうか。
(94)2005/06/25 23:41:24
お尋ね者 クインジー
……斬鳩は寝ちまったのか。

後、俺を疑ってたのは、めいだったな。今日は俺の名を書くつもりなのかな?
(95)2005/06/25 23:43:13
のんだくれ ケネス
そして……その役目も既にに終えておるのだろう。人と交わりし鬼は人として在る。交わる事の出来ぬ鬼は……荒ぶるものとして災いを成し続ける。
……幾度も連綿と繰り返されて来たこの怨嗟の輪を、絶つ事を……我が一族の――俺の最後の役目としよう。
(96)2005/06/25 23:45:16
のんだくれ ケネス
[そう云い終えると、弦琉丸はその目を開けた。]
(97)2005/06/25 23:46:02
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は弦琉丸の言を瞳を閉じたまま静かに聞いている]
(98)2005/06/25 23:46:58
お尋ね者 クインジー
(弦琉丸の言……隻鬼だと名乗ってる訳じゃないよな……)
(99)2005/06/25 23:48:21
学生 メイ
[めいは九韻示の顔を見て静かに頷いた]

今のところ、そのつもりだよ。
(100)2005/06/25 23:49:18
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は鈴也に向き直り、口を開いた。]

――鈴也殿。
昨晩、俺が鈴也殿へ思う事として口にした、呪を預けた事のについては取り下げる。浅薄な思い込みであった。それを詫びよう。

そして、昨晩の鈴也殿の言葉を聞き、鈴也殿を鬼だと思っていた俺の考えは鈴也殿を捉え切っておらぬままの言葉であったと思う。

今、俺は鈴也殿を鬼だと思わなくなっている。
(101)2005/06/25 23:50:08
のんだくれ ケネス
俺は……やはり、甲惇殿を鬼とは思えぬ。切鳩もだ。二人を人だと思う理由は昨晩までと変わらぬ。
(102)2005/06/25 23:52:33
吟遊詩人 コーネリアス
[そして、雫の言>>80に思いを巡らせ…
瞳を開き、雫をまっすぐ見遣った]

そうか…そなたの言に我は答えていなかったか…
さりとて…この場にて言を返したところで、そなたの疑念は消えぬであろうな。

先にも述べたが、我はそなたの言と行いを止めることはせぬ。
巻物に込められし呪の回数…そにまだ猶予があろう。
我は我の思いし通りに名を記す…
そなたも、己が思うがままに…記すがよかろう…
そが…流れというものよ……

[鈴也は雫に向かって深々とを頭を下げた]
(103)2005/06/25 23:55:37
酒場の看板娘 ローズマリー
九韻示…斬鳩に関しては…弦琉丸と甲惇ほどではないけれど、人間だと思っている。
今までの行動が本当に鬼を探そうとしているように見えること、紗都が正体を明かしたあとも絡みつづけたことなど…いくつかの状況証拠と行動によるものよ。
鬼を探そうと言う姿勢において…鈴也様と九韻示、あなたの二人が弱く見える…。考察はしているのだけれどもね。
(104)2005/06/25 23:58:22
お尋ね者 クインジー
なるほど(>>104)…了解した。
(105)2005/06/26 00:01:00
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は九韻示に向き直り、口を開いた。]

――九韻示殿。
俺が鬼隻であれば、ここで名乗りを上げる必要はないであろうな。
(106)2005/06/26 00:01:17
学生 メイ
[黒の一族の伝承…鬼を守る一族…]

めいも… 鬼と人…その因縁の輪を壊したい。
そのために今ここに在るのだと思う。

[弦琉丸の瞳を見据えながら静かにそういった]
(107)2005/06/26 00:03:12
のんだくれ ケネス
九韻示殿は鬼として潜む腹積もりのある行動に思えぬ。
人らしいというよりは……鬼らしくないと思える。
(108)2005/06/26 00:03:53
お尋ね者 クインジー
なんか難しい事言っててよくわからなかったんだよ。

鬼を助ける一族がだと言ってるような内容に聞こえるし、どう言う意味なんだろうなって思っただけだ。

当然、隻鬼なら名乗らないだろうし、隻鬼は紗都、在ってもめいだろうと思ってるな。
(109)2005/06/26 00:04:06
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は、めいにゆっくりと頷いた。見詰め返すその目は眼窩が落ち窪み、頬の肉も削げたその顔。
だがその眼は、それでも変わらぬ思いを宿していた。]
(110)2005/06/26 00:08:42
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は九韻示の言葉に頷いた。]

そう、そして、めいが鬼隻である事は無いのだろうと俺には思えてきている。……めいの言の葉の持つ力は、めいの曲がらぬ意思の故の力であるのだと、俺には思える。
(111)2005/06/26 00:12:01
学生 メイ
ところで、退鬼について提案を巻物に書いたけど…誰も名乗り出ないってことは、退鬼が生存しているなら今日は伽羅さんを守っていたんだろうね。
鬼の作戦の可能性もあるけど… あんまりそれはなさそうかなぁ。
(112)2005/06/26 00:12:24
踊り子 キャロルは、湯浴みを終え本堂に戻った。
2005/06/26 00:14:32
のんだくれ ケネス
今宵――切鳩が早々に眠りに就いた事でも、切鳩は鬼ではないと思える。
鬼であれば、滅ぼされるやも知れぬ晩であるという事で、だが。
(113)2005/06/26 00:14:33
お尋ね者 クインジー
まぁ、雫が言うのは尤もなんだがな。

さっき俺が斬鳩をどう思ってるかを聞いたのも、俺が余り巻物をしっかりと読めてないって自覚してるんで、斬鳩と鈴也のどちらの名を書くか……今は斬鳩の名を書いていたんだが……それを決めるのに、俺より皆と接してる斬鳩を信じてるって奴の理由を聞きたかったくらいだしな。
(114)2005/06/26 00:14:50
酒場の看板娘 ローズマリー
弦琉丸…貴方は誰が最後の鬼だと思われます?
鈴也様の言葉一つで揺らぐほど私の疑念は薄いもの。誰が鬼であるか…確実なことは伽羅が鬼ではなく、恐らく退鬼は生存している、ということだけなのだから。
(115)2005/06/26 00:16:34
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は、戻ってきた伽羅に気付き、向き直って軽く会釈した。]
(116)2005/06/26 00:17:01
踊り子 キャロル
ただいま戻りました。
さて今日も…そろそろ巻物に書く名を
決めなければなりませんね。
(117)2005/06/26 00:17:51
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は雫に向き直り、その目を見据えた。]
(118)2005/06/26 00:18:31
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は社に現れた伽羅にそっと会釈をした]
(119)2005/06/26 00:18:49
お尋ね者 クインジー
もう一度、明言しておくと、俺は甲惇、雫、弦琉丸をやや信じていて、斬鳩をやや疑い、鈴也は判断出来てない、って処だ。
(120)2005/06/26 00:19:11
学生 メイ
あのね、めいがもし鬼隻だったらなんだけど…

めいが鬼隻だったら、片李さんを呪いにかけた時点で半分仕事は終わってるよね。
次の仕事はめい自身が呪いにかかり、巻物を無駄に使わせることだと思う。
そうしないと、隠れている鬼が呪いにかかる危険が増えちゃうでしょ?
だからめいが鬼隻だったら職務怠慢か、よっぽど隠れている鬼が呪いにかからない位置にいるんじゃないかな。

[めいは自分でいうのも変だけど誰も言ってくれないので言ってみた]
(121)2005/06/26 00:19:41
酒場の看板娘 ローズマリー
めい。鬼の策略によるものであれば片李が人で、鬼が片李を襲った場合のみ、のようだわ。つまり、貴方が本物の見鬼ならば鬼の策略ではありえない。
この金の巻物の端に書かれていたわ。
[雫はめいに金の巻物の端書を見せた。]
今日、片李が呪にかかりしこの日に退鬼が力を示したと思われることからは・・・やはりめいが真の見鬼であるとしか思えないのだけれどね。
(122)2005/06/26 00:21:43
お尋ね者 クインジー
めいを比較的信じてる小さな理由なら、他にもあるんだがな。

紗都が伽羅を鬼と告発した事……鬼ならば、利が少なく危険が多い。隻鬼なれば自分の存在を知らしめる為に鬼と言う可能がやや高いとかな。
(123)2005/06/26 00:22:43
のんだくれ ケネス
[弦琉丸はめいに向き直る。]

――めいよ。
そこは見落としておる。
お前が鬼隻であれば、お前は生き延びたまま鬼を庇う事で共に生き長らえようとするやも、という道筋があるやも知れぬ事は、見鬼の者ではない立場には考えずに置けぬものなのだ。

目の位置の違い――それを気を付けるが良かろう。
(124)2005/06/26 00:24:23
踊り子 キャロルは、雫の言葉に頷いた。「失念していたわ。確かにその通りね」
2005/06/26 00:25:31
お尋ね者 クインジー
ただ、小さい理由は幾つも見付かるんだが……決定的な物は、見付けてないな。
(125)2005/06/26 00:26:23
学生 メイ
[弦琉丸の瞳の悲しみの色は自分と似ているのではないかとめいは思った]

めいはね、あの人に誓ったから生きて鬼をみつけたいんだよ。
でも、めいを信じきれない気持ちもわかる。
いやだけど、わかる。

それに今日めいを呪いにかける場合は、退鬼は残る。
そして恐らく伽羅さん以外の人が襲われ鬼の隠れ場所が1つ減る。

だから… だから、めいの名を綴ってもかまわないよ。
(126)2005/06/26 00:27:52
学生 メイ
[めいは弦琉丸の言葉を聞き自分の言葉>>121を思い返した]

そうか…擁護するためにともに生き延びるという選択肢も考えられるんだね。
ごめんなさい、主観的すぎたのかもしれない。
(127)2005/06/26 00:33:37
学生 メイは、気付かせてくれた弦琉丸にお礼をいった。
2005/06/26 00:34:02
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は、雫にゆっくりと向き直る。]

――雫よ。
昨晩の鐘の鳴り響いた後……お前は甲惇殿の言葉に対し、めいの名を巻物に記す策を仄めかした。
しかし、そう言いながらめいの名を記したくはない、と言った。
――ならばその策自体、口にする意味はあるまい。甲惇殿は、それを思いつつも口にしなかったと言った。
(128)2005/06/26 00:34:47
踊り子 キャロル
めい…
私は今でもやはり、
紗都は鬼隻だったと思っているの…

だからめいのことを信じたいし
偽者でも鬼隻と思われるめいの名前は
書けないわ…
(129)2005/06/26 00:36:18
お尋ね者 クインジーは、踊り子 キャロルの言葉(>>129)に頷いた。
2005/06/26 00:37:46
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は巻物に目を通している]

…ふむ…雫殿の>>78は興味深いな…
潜みつる鬼は一つ…鬼は何としても生き延びようとするであろうな…
偽の依り代としての先を誰ぞに向けるか…
そが一番の思案どころであろうよ。

[そう言うと鈴也は俄かに立ち上がった]
(130)2005/06/26 00:40:57
お尋ね者 クインジーは、学生 メイに「此処に来た晩にした話…ちゃんと聞いていたか?」と尋ねた。
2005/06/26 00:40:59
踊り子 キャロル
…何て言ったらいいのかしら。
めいが本物だとしたら
あまりにも事がうまく運びすぎているというか…
そんな印象があるのよね。

みんなが言っていた、めいの言葉に力があるというのは
これかしら…

あなたが信用に値するからこそ…
信じて突き進んでしまって良いものなのかどうか…

でもね…やはりさっき言った考え>>129は揺るがないわ。
(131)2005/06/26 00:41:24
学生 メイ
[めいは伽羅と九韻示に向き直った]

めいを信じたいって言ってくれてありがとう。
その言葉だけで充分嬉しいよ。
(132)2005/06/26 00:41:52
学生 メイは、怪訝な顔をして九韻示を見た後、巻物に目を落とした。
2005/06/26 00:43:49
お尋ね者 クインジーは、学生 メイに「答える必要は無いからな」と……。
2005/06/26 00:45:07
吟遊詩人 コーネリアス
今宵の…私の時は既にこの手を離れておる。
だが…呪によって縛そうと思いしものは未だ定まらず…
今宵の我の朱墨は伽羅殿に預け申す。

丑三つまでまだ暇(いとま)は残っておろうが…
そろそろ私は庵に戻らねばならぬ。
皆の言を耳にできぬは口惜しいが…

[鈴也は巻物を手に取ると口を開いた]

…この社に集まりし夜に我が記したことをもう一度ここに記しておこう…

『疑い殺め合うも人ならば、信じ護りあうもまた人…
それを忘れてはならぬ』

[それを記し、筆を置くと、鈴也は懐から笛を取り出した]

…鈴也、今宵はこれにて失礼仕る。
(133)2005/06/26 00:51:31
お尋ね者 クインジー
>>132
とは言え、明日は判らないぜ。

[めいに鋭い眼光を向ける……]

万が一を嫌ってなんて言い出すかも知れないぜ。

[……そして微笑]
(134)2005/06/26 00:52:40
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也はそのまま振り返らずに社を後にした

哀しみを帯びた笛の音は次第に遠ざかっていった…]
(135)2005/06/26 00:54:16
学生 メイは、顔をあげて九韻示を見た。ちょっと考え直す…
2005/06/26 00:55:30
のんだくれ ケネス
[弦琉丸はめいに頷き、言葉を続けた。]

――雫。
お前は、めいの言葉に力がある故、めいを恐れるのだと言う。
めいがお前を最後の身代わりとする事を恐れた……か。

俺には……お前がめいを依り代として長らえようとしていたように見えた……
(136)2005/06/26 00:57:06
踊り子 キャロルは、遠ざかる鈴也の笛に耳をすませた。
2005/06/26 00:58:22
お尋ね者 クインジー
斬鳩も鈴也も眠ったか……甲惇は今日は遅くなるか来れないと言っていたな。

斬鳩と鈴也の二人の言葉は、巻物を見るしか無いか……どちらの名を書すべきか……。

ん……弦琉丸が疑ってるのは俺じゃないのか?
(137)2005/06/26 01:01:37
吟遊詩人 コーネリアス
[笛の音は途切れることなく続く…
…この地にて命を落としたものの魂魄を導くかのように…(就寝)]
(138)2005/06/26 01:01:49
お尋ね者 クインジーは、吟遊詩人 コーネリアスに向けて片手を上げてた。
2005/06/26 01:02:21
酒場の看板娘 ローズマリー
皆様…記す名に困りましたら私の名を刻んでください。鈴也様の行動をみて鬼に見えなく思いました。
されど、私には誰が最後の鬼かわかりませぬ。私は退鬼すらないと鬼にも思われておりましょう。めいを呪にかけるよりはまだ…。
人を手にかける、と言う意味で後悔なさる必要もありません。私の想い人のところへ…送らせてくださいまし。
(139)2005/06/26 01:02:39
学生 メイ
[めいは九韻示の言葉>>134に頷いた]

うん、わかった。
(140)2005/06/26 01:02:57
学生 メイは、鈴也をおやすみなさい、と見送った。
2005/06/26 01:05:00
学生 メイは、ちょっとだけ九韻示をかっこいいなーと思った。ちょっとだけ。
2005/06/26 01:05:33
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は、鈴也の背を見送った。]
(141)2005/06/26 01:08:52
踊り子 キャロルは、ちょっとだけ晴暗がかわいそうになった。ちょっとだけ。
2005/06/26 01:09:30
のんだくれ ケネス
――雫。

[弦琉丸は、静かにしかし、語気に力を込めてその名を呼んだ。]
(142)2005/06/26 01:10:37
お尋ね者 クインジー
雫の言う鈴也の態度が鬼に見えないってのは、早々に去ってしまったからかな?

弦琉丸も、毎晩早々に寝てしまう斬鳩は鬼に見えぬと判断していたな……弦琉丸は、鈴也のそれはどう思う?
(143)2005/06/26 01:10:50
お尋ね者 クインジーは、めいと伽羅に違和感を感じたが、理解出来ず弦琉丸に目を向けた。
2005/06/26 01:11:42
学生 メイは、伽羅のつぶやきが聞こえた気がした。さすが神子…(違
2005/06/26 01:12:45
のんだくれ ケネス
――雫よ。
お前が人であるならば、その申し出は……お前だけではない、鬼を呪に捉える事が叶わねば、鬼の餌食になり呪に囚われる者を更に増すという事になるのだぞ。
(144)2005/06/26 01:14:55
お尋ね者 クインジー
俺を疑う斬鳩と、斬鳩を疑う俺と、雫を疑う弦琉丸、誰も疑えなくなったと言う雫に……後は、鈴也と甲惇と……。
(145)2005/06/26 01:17:21
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は、九韻示の言葉を受けて向き直る。]

――これと断ずるのは難しい。
切鳩に思ったのは、余りに早々に此処を出て行った故だ。鈴也殿は皆の考えを確かめてからさったと思える。
それは、人であれ、鬼であれおかしくは無い――どちらかと聞かれるならば、あえて言えば人であるほうが得心が行くとは思える、という程度であろう。
(146)2005/06/26 01:20:20
お尋ね者 クインジー
なるほど……流れを見る前か、見た後か……って事だな。
(147)2005/06/26 01:22:36
学生 メイ
聞いてもいいかな?
めいは九韻示さんを疑っていたからまだ頭が整理できてないんだけど、めいは片李さんは筆頭で鈴也さんを疑っていたというのを大きな白要素と考えたんだけど…

九韻示さんは、めいを見鬼と考えてくれているようなんだけど、めいが白要素と感じたこのことについてはどう思う?
(148)2005/06/26 01:23:13
お尋ね者 クインジー
>>139
>>144
雫の言う事は、今日はめいや退鬼を呪殺する事を考えれば、人である自分を呪殺する事で、鬼の可能性の在る者を減らせるって見方なんだろうな。

それ自体は、人がそう考えてもおかしくは無いと思うが、命は粗末にするもんじゃないな。取り合えず今日雫の名を書く予定は無かった。
(149)2005/06/26 01:24:25
お尋ね者 クインジー
片李が疑っていた先か……仮に片李を鬼としても疑い方にも拠るな。また片李の立場にも左右される。

自分が鬼と判断されそうな位置であれば、仲間との縁を立つ為と取る事も出来るし、そうで無く呪殺する為の可能性もある。

言を見てそのどちらを目的に居ていたかを、読み取らなければならないな。

[そう言った後、九韻示は片李の過去の言葉を記した巻物を探し始めた]
(150)2005/06/26 01:28:58
のんだくれ ケネス
――めいよ。

時折……お前の言葉には解らぬ言葉が混じる。異国の言葉であろうか。学に明るい故の言葉であろうが――皆には解りづらい言葉となっておろう。
気を付けよ。
(151)2005/06/26 01:30:06
のんだくれ ケネス
――片李が鬼であり、鈴也殿もまた鬼であったならば……片李は鈴也殿の名は目立たぬように口にするのではなかろうかと思う。
(152)2005/06/26 01:34:13
学生 メイ
雫さん、雫さんの言葉もよくわからないよ…
まだ鐘が鳴るまで時間があるし、雫さんが鬼でないなら頑張ってみようよ…

めいだってさっきまで九韻示さんの名を綴る気でいたから、まだ考えが纏まっていないんだ…。
(153)2005/06/26 01:34:20
学生 メイは、弦琉丸にお詫びをした。
2005/06/26 01:35:50
お尋ね者 クインジー
これは今更な事なんだが、今めいの言葉を聞く事は危険なのだろうか……片李とめいがそろって居てこそ、その言を聞く事は真偽の判断になるんだが、めいだけの言葉を聞いていると言うのは、些か不公平な気がしてな。

万次郎が言った、偽でも片李をギリギリまで残すのが情報を引き出す事になるってのと……多少違うがどちらにも通じる事かもな。

因みに昨日の記名だが、昨日も俺は血を伽羅に預けていたよ。神子の片割れがまだ居ると思っていたからな。
(154)2005/06/26 01:36:03
お尋ね者 クインジー
至極心証に偏った考察なんだが……仮に片李が見鬼であれば、斬鳩は人でだろうな。またその場合は、雫が鬼かも知れないなんて考えが頭を過ぎるよ。

まぁ、めいが見鬼である可能性の方がずっと高いと思ってるんだがな。
(155)2005/06/26 01:39:28
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は、めいに頷いた。]
(156)2005/06/26 01:39:34
お尋ね者 クインジー
片李の見解だが、一昨日の>>4:86章では、鈴也を判断出来ない者と挙げているな。
(157)2005/06/26 01:43:30
酒場の看板娘 ローズマリー
私は…退鬼ではありませぬ。恐らく早々に鬼には知れておりましょう。
そして今日退鬼が力を奮い、めいに疑惑が残る以上は…伽羅とめい以外の誰かが襲われましょう。
恐らくは…男性4人の中から。
私は鬼には最後まで襲われることはないでしょう。最後の最後で…詰めを誤る前に私を吊ってくださいまし。
この村の女性で私一人が力を持たぬ、鬼でも鬼隻でもない人間だったようです。
(158)2005/06/26 01:45:25
のんだくれ ケネス
――雫。
(159)2005/06/26 01:47:43
お尋ね者 クインジー
昨日の時点では、>>5:36章にあるように、鬼だと疑ってる者として挙げているな……ふむ。

この時点だと、片李の立場はかなり危うい位置になっていたからな。

考察の方を見るに、変な部分も見られない……そのまま人として見鬼として考察し、推理した事をそのまま言っているように思えるな。
(160)2005/06/26 01:48:09
酒場の看板娘 ローズマリーは、静かに経を唱え始めた。
2005/06/26 01:48:48
のんだくれ ケネス
今……お前が成すべき事は何であろうか。
疑念を持つ事、疑念を持たれる事を恐れる事ではない。
そして、死せる者達に報いようとするなら……如何に苦しかろうと、己を示す事を諦めてはならぬ。
(161)2005/06/26 01:52:02
お尋ね者 クインジー
雫……正直言うと、それを言われると判断に困るんだよな。

元々、俺は雫を強く鬼だとは疑ってなかったのもあるが、その行動自体は人故に取りうる行動だと思っている……が、それだからこそ鬼が取るかも知れないと言う疑惑を生む……。

故に判断に困るんだよ。
(162)2005/06/26 01:52:56
学生 メイ
片李さんの言葉は少なくて解釈が難しいね…
片李さんはめい以外の人のことあまり話したがらないように思えたんだよね。だからめいは仲間が誰か気取られないようにしているように見えた。
その中で雫さんを>>4:85であげて、>>5:35で外している。
鈴也さんは判別がつきにくい人としているのだけれど夜になって疑いの筆頭に持ってきているね。
(163)2005/06/26 01:54:20
酒場の看板娘 ローズマリー
弦琉丸。私が居なくなれば…貴方は他の本当の最後の鬼を探すことが出来るように…なるはずよ。
(164)2005/06/26 01:55:31
学生 メイは、雫に困惑している…
2005/06/26 01:56:02
踊り子 キャロルは、雫の気持ちが痛いほどよくわかった。
2005/06/26 01:57:32
お尋ね者 クインジーは、目を閉じ、考えに耽った。
2005/06/26 01:58:49
お尋ね者 クインジー
俺が鬼に襲われたら、後……頼むな、めい。

鬼が気付いてないのか、気付いて無視してるのか分からないがな。
(165)2005/06/26 01:59:12
お尋ね者 クインジーは、は、刀を取り本堂を後にした。
2005/06/26 01:59:52
のんだくれ ケネス
丑三つ時が訪れるな……
今宵も、うたかたの夢を見る、か……
(166)2005/06/26 02:01:31
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は立ち上がり、ゆっくりとした足取りで夜の闇へを姿を消した。]
(167)2005/06/26 02:02:24
踊り子 キャロル
甲惇さまはいずこへ…

今宵は遅いと仰っていましたが、
まさか鬼に…?

心配ですわ…
(168)2005/06/26 02:04:20
学生 メイ
九韻示さん、そんなこといっちゃやだよ…
襲われたらなんて…

めいのこと… 明日になったらわからないっていったのに………
一緒に鬼を探そうよ………
めい、鬼隻かもしれないじゃないか…
頼むなんて簡単に言わないでよ…


[めいはとても悲しくなって九韻示の背につぶやいた]
(169)2005/06/26 02:05:28
学生 メイ
みんな莫迦だよ…
めいの名を綴ればいいじゃないかぁ…
(170)2005/06/26 02:07:18
酒場の看板娘 ローズマリー
めい…私は最後にこの命を賭けて…貴女を信じて見ることにするわ。
(171)2005/06/26 02:11:02
学生 メイ
雫さん………… ありがとう。
でも、めいは雫さんが鬼には見えないよ…


[めいは泣きながら雫を抱きしめた]
(172)2005/06/26 02:17:37
鍛冶屋 ゴードンは、集会場へとやってきた。
2005/06/26 02:20:55
鍛冶屋 ゴードン
すまぬ、こんなに遅くなるとは……
今戻った……。

まず、その非礼を詫びさせてくれ……。
(173)2005/06/26 02:22:13
踊り子 キャロル
甲惇さま!
ご無事でしたのね…お怪我はございませんか?

[伽羅は、鐘のことはいいっこなしです、と笑みを見せた]
(174)2005/06/26 02:22:15
学生 メイ
甲惇さん… 来てくれてよかった…
なにか起きたんじゃないかと心配したよ…

(175)2005/06/26 02:24:31
鍛冶屋 ゴードン
まだ巻物も全く読めてないのだが……。
最後の時は、儂がまだ持っておる……。

今宵は伽羅殿に血を託し、時を預けようと思うのだが……。
それで良いだろうか……。

……時をこのまま儂が止めるわけにも行かぬ故……。
(176)2005/06/26 02:26:55
踊り子 キャロルは、頷いた。
2005/06/26 02:29:19
鍛冶屋 ゴードン
今、伽羅殿に血を託し、時を預け申した……。
(177)2005/06/26 02:30:03
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