吟遊詩人 コーネリアス […と、鈴也は甲惇の言>>18を耳にし、笛を懐に戻した] 退鬼は鬼を退ける… 一度では鬼の気を感ずるのみ… しかし二度目は… 鬼の気を再び受けた退鬼は己が内に留まりし退鬼の魂魄と鬼の気を練合せ… …鬼を縛す朱の巻物と同じ力を持つものを生み出せるという。 …鬼について記されし古き書物に…記されておったよ。 | |
(28)2005/06/25 02:47:41 |
吟遊詩人 コーネリアス [鈴也は甲惇をまっすぐ見遣った] 甲惇殿… そなたの申しておったこと>>2:126… 確かに甲惇殿に鍛造を願いしは我よ。 陽の陽気…月の陰気… それをともに湛えし見事な剣… 唐より渡りし双振りの宝剣 『破敵』と『守護』にも劣らぬものであったよ… そなたの腕…些かも衰えてはおらぬ…甲惇殿… [鈴也は甲惇に向かってそう呟くと深く頭を下げた… そして笛を唇に当て、振り返らずに社の外の闇へと歩み出た] | |
(30)2005/06/25 02:57:36 |
学生 メイ [めいは鈴也の言葉と物悲しい楽の音を聞いて涙を流している] 縁、か。 それが本当ならあの人とめいが出会ったのも理由があるはずだよね… きっと… (鈴也さん、明日でかまわないからめいの追加の質問も見ておいてね>>5:117) | |
(31)2005/06/25 03:01:00 |
流れ者 ギルバート 弦琉丸、よく巻物を読み込んでいる印象。発言を補助するなど頼れる印象がある。 今のところ一番人間であるように見える。めいにも片李にもあまり触れられていない 雫、占いを恐れた女鬼である可能性あり。ただし一時的とはいえ流れを作られかけている場面もあったため 鬼というよりはやはり村人に見える。めいに対し恐怖心を抱いている一面あり 念のためいうと昨日 片李が怪しいといった中の一人。 九韻示、他人の意見に乗っかるふしあり。 発言が少ないことから意見を読み込んでいるかというと上っ面を抑えているだけだったりと不安定 潜伏するには丁度いい位置であるように見える。めいが一番疑っている人物 俺の視点から見ても今のところ一番鬼であるように感じるが… かなり勘も入っているのでこれから様子を見るべし | |
(50)2005/06/25 16:33:18 |
学生 メイ 今朝、少しだけ気になったんだけど… 雫さん、めいと片李さんを見鬼として比較したときに一昨日はめいを見鬼であると考えていたけど、昨日はよくわからないと言っていたよね。>>5:51 それで結局片李さんに投票したのって何故だったのかな? めいを見鬼であると考えが変わったの? それとも他の理由でかな? | |
(65)2005/06/25 22:12:59 |
吟遊詩人 コーネリアス 流れに重きを置き… 弐と仮に思うてみたとき。 我の記しし>>5:124…そを考えれば鬼隻が潜みつる由(よし)はあるや否や… 鬼隻は人を惑わせ、乱し…己の神仏の如く崇めし鬼のためにと動く… 騙らず…謀(はか)らず…鬼の動きのみを伺う鬼隻… そは既に鬼隻に非ず… 鬼隻として皆の思索を乱し、言を謀(はかりごと)へと導き…鬼を呪から遠ざける… そはこの場に兆すや否や… 先に申した二つと我の記したことを併せ… 今宵…一堂に会しし者の内に、潜みし鬼隻と思う者のありつるや…? 答えは……否、ではなかろうか…… …そう思うに至った。 | |
(75)2005/06/25 23:02:08 |
吟遊詩人 コーネリアス [鈴也は斬鳩の言>>73に頷き、社を後にする姿を見送った] | |
(77)2005/06/25 23:03:06 |
吟遊詩人 コーネリアス 陰陽道を修めるという生業故か、私は常に偏ることを嫌う。 偏りを持つ身では、真の意味での力は使えぬ… 己の立ちしところ…潜みし鬼と似通って取られしことの由(よし)も解せるもの。 だが…私は己が何者であるかということは存じておる。 …皆、共に感じておろうが…我らの知ることは余りにも少ないということ… 不確かなるまま猜疑に駆られ、呪の力にて人を縛すはそれこそ鬼の思うところ。 先だっての夜…伽羅殿に己が血を預けし者の多きも…それが故であろうな。 この場に残りし皆は一様に怪しくもあり… …また、怪しくも見えぬということであろうよ。 [そう言って鈴也は静かに目を閉じた] | |
(82)2005/06/25 23:18:46 |
吟遊詩人 コーネリアス [鈴也は雫の言>>80に頷いた] 雫殿… そなたの思いも流れの一つ…止めることはできぬのは解っておる。 巻物に秘められし呪はあと3つ…潜みつる鬼は1つ… 今宵は鬼の潜みし我らの中より縛すは… 鬼の隠れ居る場所を狭めしにも繋がる…良策であろう。 | |
(88)2005/06/25 23:34:18 |
吟遊詩人 コーネリアス [そして、雫の言>>80に思いを巡らせ… 瞳を開き、雫をまっすぐ見遣った] そうか…そなたの言に我は答えていなかったか… さりとて…この場にて言を返したところで、そなたの疑念は消えぬであろうな。 先にも述べたが、我はそなたの言と行いを止めることはせぬ。 巻物に込められし呪の回数…そにまだ猶予があろう。 我は我の思いし通りに名を記す… そなたも、己が思うがままに…記すがよかろう… そが…流れというものよ…… [鈴也は雫に向かって深々とを頭を下げた] | |
(103)2005/06/25 23:55:37 |
お尋ね者 クインジー なるほど(>>104)…了解した。 | |
(105)2005/06/26 00:01:00 |
吟遊詩人 コーネリアス [鈴也は巻物に目を通している] …ふむ…雫殿の>>78は興味深いな… 潜みつる鬼は一つ…鬼は何としても生き延びようとするであろうな… 偽の依り代としての先を誰ぞに向けるか… そが一番の思案どころであろうよ。 [そう言うと鈴也は俄かに立ち上がった] | |
(130)2005/06/26 00:40:57 |
踊り子 キャロル …何て言ったらいいのかしら。 めいが本物だとしたら あまりにも事がうまく運びすぎているというか… そんな印象があるのよね。 みんなが言っていた、めいの言葉に力があるというのは これかしら… あなたが信用に値するからこそ… 信じて突き進んでしまって良いものなのかどうか… でもね…やはりさっき言った考え>>129は揺るがないわ。 | |
(131)2005/06/26 00:41:24 |
お尋ね者 クインジー 片李の見解だが、一昨日の>>4:86章では、鈴也を判断出来ない者と挙げているな。 | |
(157)2005/06/26 01:43:30 |
お尋ね者 クインジー 昨日の時点では、>>5:36章にあるように、鬼だと疑ってる者として挙げているな……ふむ。 この時点だと、片李の立場はかなり危うい位置になっていたからな。 考察の方を見るに、変な部分も見られない……そのまま人として見鬼として考察し、推理した事をそのまま言っているように思えるな。 | |
(160)2005/06/26 01:48:09 |