人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(623)逢魔が刻の咎無村 : 2日目 (2)
吟遊詩人 コーネリアスは、斬鳩に微笑み、社から出てゆく姿を見送った。
2005/06/22 00:04:07
鍛冶屋 ゴードンは、斬鳩にも、良い夜を……と告げた。
2005/06/22 00:04:19
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は片李の背を見送った。]
(198)2005/06/22 00:04:31
村長の娘 シャーロット
【小さな池】

昔、此処にあの人と身を投げ入れたのよね。
今夜…私が死ぬべき場所は…此処がいいのかもしれない。

呪殺された姿を…あの人には見せたくない……
(199)2005/06/22 00:05:09
見習いメイド ネリー
…斬鳩殿、せめて…せめて紗都様に御心安らかなる風を…。
(200)2005/06/22 00:05:51
酒場の看板娘 ローズマリー
[雫は弦琉丸の前に出るとはっきりと告げた。]
私は…時はあなたに預ける。けれども…紗都の名は…自分で書くわ。
鬼を鎮める方法が見つかれば紗都を死なせずに済むかもしれないと思うと自分の無力さを恨むばかりだわ。
(201)2005/06/22 00:06:22
冒険家 ナサニエル
俺もそろそろ休ませて貰うわ。
紗都はさっきの俺の質問に後ででもえぇから答えて貰えると嬉しい。

何故、伽羅を鬼と言ったのか。

鬼やったら、神子が怖いはずやと思うんやけど。でも、鬼隻やったら自分の存在を鬼に知らすためにも、最初の時点で誰ぞを鬼という利点はあると思う。
後、鬼隻でも自分を鬼と言って、見鬼の真偽を鈍らせるいう考え方もある。俺の考え過ぎかもしれんけど。

紗都がホンマに鬼かもしれんし、鬼隻かもしれんし、今の俺には分らんわ。
(202)2005/06/22 00:07:07
流れ者 ギルバート
……おい…!

[斬鳩は 紗都に駆け寄り その前に立った]
(203)2005/06/22 00:07:32
学生 メイ
甲惇さんの話を聞いて思ったんだけど、音麗が偽者だとして告鬼がまだ名乗り出てないとするよね。
その人が今日誰の名を綴るか明言しないまま鬼に襲われるようなことがあったら混乱するんじゃないかな…
それが少し心配かな。 
集った皆が誰の名を綴るかいうことが出来るなら悪くないと思う。
(204)2005/06/22 00:07:56
村長の娘 シャーロット
斬鳩……
(205)2005/06/22 00:08:48
吟遊詩人 コーネリアス
oO(斬鳩殿…このままでは紗都殿が余りにも哀れよ…
心の平安までとは申さぬが…せめてもの慰めを…
頼んだぞ……)
(206)2005/06/22 00:08:52
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は雫に頷き…静かに口を開いた。]

そのような術があるのであれば……な。
(207)2005/06/22 00:09:11
冒険家 ナサニエルは、斬鳩にもおやすみ、と。
2005/06/22 00:09:39
村長 アーノルド
[照洞は戸口に現れ周りを見渡した]

風乱れ、誰かの思いを感じた。

何ぞが起きた?
(208)2005/06/22 00:09:50
異国人 マンジローは、黙って一同のやり取りを眺めている。
2005/06/22 00:10:28
学生 メイは、出て行った人に気がつかず思いに耽っている。
2005/06/22 00:10:48
見習いメイド ネリー
…今宵は、紗都様の御名前を記す事に致しました…。
確実なる鬼の名を別に知っておりますし、紗都様が鬼か鬼隻かは分かりませぬが…。
弦琉丸殿…貴方様のお気持ち、胸の痛み…私には計り知れぬものやもしれませぬが…。
紗都様の御名前を、私も刻みたいのです…呪いではなく、私の心に…。
(209)2005/06/22 00:10:58
村長の娘 シャーロット
不思議だよ……
死ぬのが怖くない…寧ろ、私は其れを望んでるように思う。

貴方の記憶、取り戻せるといいわね。

[紗都は斬鳩に振り返ると、そっと呟いた。]
(210)2005/06/22 00:11:19
村長の娘 シャーロットは、心の中では違う事を考えていた。
2005/06/22 00:12:43
書生 ハーヴェイは、菜叉と斬鳩の背中を見送った。
2005/06/22 00:13:05
流れ者 ギルバート
………思い…出したんだ。
巻物を読まなくても 少しだけ

……その…

[斬鳩は 目線を漂わせてから 泣きそうな笑顔を見せた]

はは こういうときって何言えばいいのかわかんねぇな
(211)2005/06/22 00:13:13
学生 メイ
………音麗、その符私にもくれるかな…
(212)2005/06/22 00:13:13
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は現れた照洞に軽く会釈をし、音麗の言葉に静かに頷いた。]
(213)2005/06/22 00:13:34
鍛冶屋 ゴードン
めい殿……。
実は儂も、あの後それを考えていた……。

皆の記す名前が区々になると、確かに困った事になるな……。
もうこの場を去ってしまったものもおるのだが……。
いかが致すべきなのだろうか……。
(214)2005/06/22 00:13:35
踊り子 キャロル
…ふぅ。
いいお湯でしたわ。

私はすでに紗都の名を記しているわよ。
(215)2005/06/22 00:13:43
吟遊詩人 コーネリアス
[戸口を見遣り、照洞の姿を認めて微笑んだ]

…今宵は満月…卜には良い夜よ、照洞。

[照洞に金色の巻物を手渡し、今までの経緯を述べる]
(216)2005/06/22 00:13:44
冒険家 ナサニエル
めいの言っていることも最もやなぁ。
音麗が真やなくて、真がまだ隠れていた場合で、今日以降に名乗り出た場合、信用出来るかどうか・・・。
鬼に襲われる心配もある。
出来ることなら、時の鐘が鳴る前に出てきて欲しい思っとるよ。
これ以上名乗り出んかったら、音麗が告鬼だと考えると思う。確定しすぎんのは、危ないけどな。
(217)2005/06/22 00:13:55
村長の娘 シャーロットは、斬鳩を真っ直ぐな瞳でみつめた。
2005/06/22 00:14:10
見習いメイド ネリーは、めいに符を大事そうに手渡した。
2005/06/22 00:15:23
冒険家 ナサニエル
伽羅が神子やったんやな。
全く気付かなかった。お疲れ様や。

[現れた伽羅へと視線を向け]
(218)2005/06/22 00:17:58
のんだくれ ケネス
告鬼の者がまだ名乗りを上げておらぬなら……潜めると思えば潜めば良い。身が危ういと思うなら名乗れば良いであろう。
(219)2005/06/22 00:18:49
踊り子 キャロルは、菜叉に気づき、にっこりと微笑んだ。
2005/06/22 00:19:18
酒場の看板娘 ローズマリー
音麗以外に…告鬼が居ると言うのなら今出てもらうべきなのではない?
そのものが明日襲われてしまったら、と言うけれど、今日どういう理由で誰を調べたのか、というのも永久に闇に隠れる事にもなりかねないのでは?
ただ…私が思うに、今更名乗り出てきても、よほどのことがない限り音麗が真の告鬼である、という認識は私の中では揺るがないわね。
明日出てくるのならなおさら…。本物が居ると言うのなら今でてこなければ信頼は得られないと思うわ。
(220)2005/06/22 00:19:20
異国人 マンジロー
告鬼がまだ隠れて居るのなら、巫女殿の名を朱墨で書けばよい。
現在、巫女殿を偽であると見ておるのは晴暗殿のみであろう。
巫女殿の名を書く可能性がある者は、晴暗殿と居るとすればその隠れた告鬼のみと私は考えるがな。

吾馬殷殿に斯様な仕打ちをした鬼が、このまま大人しくしておるとは思えぬ。
今宵もおそらく、犠牲になるものが出よう。
そのような頃合に名乗り出るなぞ、餌になるだけではないか。
菜叉、と申したな…お主はそう言うが、私はそれだけは認めるわけにはいかぬ。
(221)2005/06/22 00:19:30
学生 メイ
うーーーーん、そうなんだよね…
すでにこの場を離れた人もいるし、なんともいえないよね…
しかも音麗が偽者っていう仮定の話しだしね。
もしまだ隠れているのなら、晴暗さん以外のひとを占ったのかなぁ。
明日出てきても信じることができるか謎だし、めいも菜叉さんと同じようにこの場にいるなら出てきて欲しいと思ってる。
(222)2005/06/22 00:21:32
流れ者 ギルバート
紗都を最後まで孤独にした鬼を 俺は倒すよ。
うん それだけは言っておく。
後でいくらでもののしってくれ 何てことをって

だからさこの騒ぎが全部終わってもまだ生きていたら
俺はあんた紗都の後を追うと思う。 待っていてくれるかぃ?
(223)2005/06/22 00:21:52
踊り子 キャロル
神子の血を隠すため…
わたしは生まれてすぐ、都に預けられた。

そしてこの血を明らかにするため、
…ここへ流れ着いたということなのね。
例え命を落とすことになっても…
これも運命かしら。

…音麗。札…私にも頂戴。いい?
(224)2005/06/22 00:21:54
見習いメイド ネリーは、伽羅にも符を手渡した。恋が叶いますように…。
2005/06/22 00:23:17
学生 メイは、音麗から符を受け取り、ありがとう、と静かに言った。
2005/06/22 00:24:37
村長の娘 シャーロット
[紗都と斬鳩の間に暫しの沈黙の時が流れた。]

そう……
何を思い出したかは分からないけど……

たとえ、記憶を失っていようがいまいが…貴方が斬鳩で在るという事に…変わりはないわ。

私と貴方はずっと敵だった、ずっとね……
貴方が生き残るという事は、私の仲間が滅びてる事になる。

もし…貴方が生き残るのなら……その命は大事にして。
私は…地獄から貴方を見守っているわ。
(225)2005/06/22 00:26:22
冒険家 ナサニエル
万次郎、この村は自分の意志で名乗ることができる村だ。
だから、真の能力者はいつまででも隠れていることが出来る反面、村人からも能力者の確定は難しいと思っている。
俺は隠れた状態のまま、鬼に殺されることを恐れているだけや。このままでいくと、音麗が真の告鬼やと思われるやろう。でも、万が一、偽物やった場合が怖い。それを回避するためにも、誰か犠牲が出る前に名乗り出て欲しかっただけや。

だから、万次郎が言うように、音麗の名を記すことで名乗り出る言う方法でも構わへんよ。
退鬼が迷う可能性が出るんやし、その方がえぇやろな。
(226)2005/06/22 00:26:57
踊り子 キャロル
…うふふ…ありがとう音麗。

告鬼がまだいるのなら、
名乗り出てほしいというのは私も同じよ。
紗都が偽者なのはわかっているけど
音麗が本物というのは絶対ではないものね。
(227)2005/06/22 00:27:28
書生 ハーヴェイ
うむ…考えあぐねいている間に話が進んでいたな。まぁいい、すでに言われたこともあるがまとめたことをそのまま言っておこう…。

甲惇どの>>171 関連:>>204
ああ、たしかに…あなたの、みんなの視点では潜伏している告鬼がいたとしてその見極め先が明らかでなければ不安が残るな。
私が本当に鬼で、鬼隻に告鬼としてでるように指示を出しているようにも取れるわけなのだから。

だが>>204で言われているように、皆の書き記すな目を把握できなければ混乱を招く。弦流丸に預けた者を除く皆が明言してくれるならばそれがよいかな。

だが…今夜、私の名を書くものもおるやも知れぬ。
昨日、真の告鬼が誰を見極めたかも定かではない。

これの判断は皆に任せるか…?
(228)2005/06/22 00:27:55
吟遊詩人 コーネリアス
…ふむ、めい殿同じことを考えていたようだ。
そなたの申すことは>>204尤もだな。

告鬼の魂魄の真に宿りし者がまだ潜みいるのであれば、
今宵から鬼の動きつるを思うに、明日の命のあるも確たることではあるまい。

…思うに…もしも今宵名乗り出るとあらば、
真贋の判断のつく鬼によりその者が襲われることもあろう…
然るに、鬼に気取られぬよう名乗り出るのなら、
神子である伽羅殿の名を朱墨で記せば良かろうよ。

夜の明けた後『昨晩、今宵とどの者を判じたか』と
『兆しはどう出たか』を申すことを前置きにな…

[それだけ言うと、鈴也は再び目を閉じ、何事かを想い始めた]
(229)2005/06/22 00:28:00
村長の娘 シャーロット
命だに 心にかなう ものならば
なにか別れの 悲しからまし

斬鳩……
私の想いは、昔も今も変わってないわ。

貴方を、愛しています。

[紗都は斬鳩に優しく微笑むと、澄んだ声で想いを伝えた。]
(230)2005/06/22 00:28:22
流れ者 ギルバート
…うん でもまぁ 待っててくれよ。
向こうに行ってうんと怒られるために頑張るからよ

[斬鳩は紗都をからかうように笑った]
(231)2005/06/22 00:34:40
見習いメイド ネリー
…私はもう、申すべき事は申して参りましたが…(>>72
他にも告鬼を名乗る者が現れるとしたら、晴暗殿か、その仲間なのかは分かりかねます…。
紗都様が鬼か鬼隻かによって、出て来れるか否かもあるやもしれませぬし、晴暗殿が名乗ろうものなら…それこそ信じる者がいるかどうか分かっておるでしょう。
しかし、私をどうにかせねばならぬとも考えておる筈ですので、いかにして私の信用を落とすか、もしくは直接亡き者にするかは、思案しておる筈です。

出てきても、辻褄を合わせるのが大変になるのでしょうから、さぞかし悩んでいるのでしょう…。
(232)2005/06/22 00:34:49
のんだくれ ケネス
告鬼の者が今だ名乗っておらぬと考えて――今をもってまだ本堂に留まる者は、告鬼の者ではあるまい。で、あれば名乗っておるであろう。
そして、既に去った者にもおらぬと思える。己が力を騙るものを捨て置く事は、早々出来まい。
(233)2005/06/22 00:35:24
鍛冶屋 ゴードン
めい殿、晴暗殿、鈴也殿。
儂の考え、些か足りなかったな……。
大変失礼致し申した……。

儂も鈴也殿(>>229)の意見に賛成だ。

[と言うと、甲惇は三人に頭を下げた]
(234)2005/06/22 00:35:42
冒険家 ナサニエル
すまん。話の真っ最中やけど、今度こそ寝させ貰うわ。
堪忍な。

また、明日があるようやったら、明日相手してやってや。

[片手を緩く振ると、本堂を出て行った]
(235)2005/06/22 00:37:30
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は踵を返し、戸口へと向かう。]

――鐘の元で時を待つ。

[その一言を残し、弦琉丸は夜の闇へと姿を消した。]
(236)2005/06/22 00:37:32
流れ者 ギルバート
[斬鳩は 目を見開いてから にんまりと笑って見せた]

…俺のほうが強いさ
(237)2005/06/22 00:37:58
学生 メイ
万次郎さんと鈴也さんの提案した方法は、墨で綴る場合はいい方法だと思う。
この場にいるなら名乗り出て欲しいというのはめいの考え。もしまだ隠れているならその人の判断で名乗り出たらいいと思う。

でも、もうここにいなかったらどっちもだめだけどね。

[めいは苦笑いして付け加えた]
(238)2005/06/22 00:39:08
鍛冶屋 ゴードンは、「菜叉殿、弦琉丸殿、良い夜を……」と告げた。
2005/06/22 00:39:47
吟遊詩人 コーネリアスは、菜叉と弦琉丸の姿を見送った。
2005/06/22 00:40:32
見習いメイド ネリーは、菜叉と弦琉丸の後姿に、深々と頭を下げた。
2005/06/22 00:41:15
村長の娘 シャーロット
[紗都は静かに涙を流しながら、彼の頬に優しく唇を寄せた。]

さようなら、斬鳩―――

[紗都は自分の瞳に斬鳩の姿を焼き付けた―――永遠に、其の姿を忘れないように。そして彼の前からゆっくりと立ち去った。]
(239)2005/06/22 00:41:24
異国人 マンジロー
[万次郎はめいに頷いた]

左様、もし隠れておる告鬼が居るのなら、という話ゆえ。

告鬼とは別に、私には気がかりがもう一つある。
伽羅よ、そなたが神子ならば、おそらく今宵狙われるのはそなたであろう。
その血を受け継ぐ者、もう一人の神子の処遇、如何致すつもりか。
(240)2005/06/22 00:41:50
流れ者 ギルバートは、紗都を見送ると  喉から血が出るほど大声で叫んだ
2005/06/22 00:43:11
流れ者 ギルバートは、そのまま振り向くことなく 泣きながら神社へと駆け戻った
2005/06/22 00:43:35
踊り子 キャロル
…紗都、斬鳩さま…

[伽羅の書いた札が涙でにじんだ]

…はっ、いけない…
そうね、もう一人の神子…
まだ図りかねているの。
(241)2005/06/22 00:46:00
踊り子 キャロル
今日鬼に襲われるのは私か、
音麗が真の告鬼ならば音麗でしょう。

私は今は、音麗のことを信じている。
だとしたら…私が音麗の身代わりに。

そのためにはまだ明らかにはできないのではなくて?
みなさまはどう思っていらっしゃるの?
(242)2005/06/22 00:48:05
踊り子 キャロル
でももし、私が襲われたとしたら…
その後のことはどうなるのか。
もうひとりの神子が名乗りをあげるのは
まず間違いないでしょう。
でも、自らを神子と偽る者が出たとしたら?

…やはり私一人では図りかねるわ。
みなさまの知恵をお借りしたいの。
(243)2005/06/22 00:50:36
鍛冶屋 ゴードン
……。
たしか万次郎殿が、鬼は三つとお話されていた……。
もし、音麗殿が真の告鬼だとすれば……。
そして、仮に紗都殿が鬼隻だとすれば……。

あと鬼は二つ。
ここで二つのうち一つが、仮に何らかの形で表に出たとすると……。
隠れている鬼はあと一つしか残らぬ……。

おそらく……偽りを持って表舞台に立つ事は……。
この仮定上では難しいのではないだろうか……。

……。
儂は……そう思う。
(244)2005/06/22 00:50:44
見習いメイド ネリー
…ひとつ考えるとするなら。
私の名を記して名を明かすとするなら、私が生きておる事になるでしょう。
私を襲う事に成功したならば、わざわざ手勢を減らしに出てこなくてもよいのですから、そのどちらかを考えているような気も致します。
私の名を記して、私を襲う事を成就させてしまえば、逆に危ないと考えるでしょうから…。
(245)2005/06/22 00:51:18
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は甲惇とめい、そして万次郎の言葉に頷いた]
(246)2005/06/22 00:52:15
踊り子 キャロルは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2005/06/22 00:54:21
流れ者 ギルバート
[斬鳩は 思い切り荒れた様子でその場に乱入した]

皆さんよ 話し合いは外から聞こえてたぜ
今日…もう一人の神子はでなくてもいいと俺は思っている
伽羅とやらが襲われて語りが出たとしてもそれは鬼を一匹引きずり出せるってだけの話
恐れるに足らないね  鬼を残らず…血祭りにあげてやる!!!
(247)2005/06/22 00:55:35
異国人 マンジローは、流れ者 ギルバートを驚いたような目で見てから、ふっと笑った。
2005/06/22 00:57:28
踊り子 キャロル
あらまあ。

伽羅とやらとはずいぶんな言いようね。
あなたの目にはあの鬼の娘しか
映っていないのかしら。

…まあいいわ。
私も、あなたと意見は同じよ。
(248)2005/06/22 00:58:49
吟遊詩人 コーネリアスは、斬鳩の気が、火の燃えるように膨れ上がるのを感じた。
2005/06/22 00:59:22
異国人 マンジロー
はっはっは!

斬鳩よ、よく申したな!
その気概、見上げたものだ。
吾馬殷殿が亡くなられて、私も少々滅入っておったようだ。

その通り、鬼が神子の名を騙るのなら騙らせておけばよかろうな。
必ずや、彼奴らを血祭りにしてくれようぞ。
(249)2005/06/22 01:00:12
鍛冶屋 ゴードン
……。
斬鳩……。

[甲惇は何も言わず、ただ黙って斬鳩を見つめていた……。
無口な甲惇なりの、気遣いのようだ……。]
(250)2005/06/22 01:01:01
酒場の看板娘 ローズマリー
見鬼についても…提案があるわ。
【紗都が鬼ではなかった場合明日出るようにして欲しい。そうでなければその次の日に出るようにして欲しい。】
このままだと明日呪にかかるのはおそらく晴暗。その判定が出るまで隠れているべきだと思うの。これは…音麗が真であった場合、鬼の標的を狭くするためよ。
(251)2005/06/22 01:04:01
酒場の看板娘 ローズマリーは、流れ者 ギルバートを少し悲しそうに見つめた後目を伏せた。
2005/06/22 01:04:38
流れ者 ギルバート
…ははは… 俺はもう…寝るよ…
伽羅 すまねぇ 少し…言い過ぎた…

[口調こそ静かになったが その目は怒りに燃えている
斬鳩は顔をおさえ よろけながらその場を後にした](退席)
(252)2005/06/22 01:04:52
見習いメイド ネリー
伽羅様 >>243
私の見極めは嘘偽りはございませんゆえ、神子のもう一方を見極めても何の報せにもなりませぬが…。
私を完全に信じられぬ場合は不安にもなりますでしょうし、もし信じて頂いても、今ここで名乗りを挙げれば…鬼に狙われる事にもなり得ます…。
晴暗殿がもうひとりの神子を名乗らぬ限りは…神子、そして見鬼どちらも偽る事は難しいと考えます。見鬼と神子、どちらを偽るが重要と考えるでしょうか…。
晴暗殿がもうひとりの神子であるなら、伽羅様からも私が偽であると分かる筈ですので、晴暗殿が神子を名乗る事はないでしょうが。
(253)2005/06/22 01:05:09
踊り子 キャロルは、斬鳩の後姿を悲しげに見送った。
2005/06/22 01:05:53
学生 メイ
伽羅さんとともに祝福された人のことで考えたことをいうね。
現状で紗都さんは偽者確定だよね。
自分を鬼と言っているけれど鬼隻の可能性もある。
紗都さんが鬼の場合で音麗が真とすると、隠れている鬼は1人。
紗都さんが鬼隻の場合で、音麗が真とすると、隠れている鬼は2人。
音麗が偽の場合だとそれぞれ1人づつ増えるね。
(254)2005/06/22 01:07:19
学生 メイ
めいは告鬼がまだ隠れている可能性について述べたんだけど、名乗りもないし、今の時点では音麗が告鬼の可能性が高いと思う。
紗都さんが鬼隻の場合は手数的に神子を名乗る余裕はあるように思われる。
でも今名を告げてしまうと退鬼が迷う可能性が高い。
もし名乗るなら鐘の音直前とかかなぁ… 伽羅さんと、伽羅さんと対になる方の判断にまかせるよ。
(255)2005/06/22 01:07:32
見習いメイド ネリーは、斬鳩の後姿に深々と頭を下げた。一粒の水滴が落ちた。
2005/06/22 01:07:33
書生 ハーヴェイ
ふむ…何を言っていいものか…。とりあえず今告鬼が出てくれば、まず退鬼の護衛は付かないと考える。
敵ながらあっぱれだよ、音麗の信用度は。
今出てきたところで食われるだけだと思うね…。
(256)2005/06/22 01:11:01
吟遊詩人 コーネリアスは、斬鳩の背中を黙って見送った…
2005/06/22 01:11:12
踊り子 キャロル
…斬鳩、あなたに立ち直ってもらいたくて…
少し冗談が過ぎたようね、私…

ええ、少なくとも【晴暗さまは神子ではない】わ。

…音麗。
今日、あなたがもうひとりの神子を占ってしまう
可能性もあるわよね?

あなたにだけ、こっそりと教えられたらいいのにね。
ふふ。
(257)2005/06/22 01:11:46
見習いメイド ネリー
…もしも、もしも私を信じて頂けるのなら、今宵の見極め先は告げた方がよいのか迷っております。
身を隠されているもうひとりの神子を見極めては、何の報せにもなりませぬが、神子で無い場合の人であれば、襲われる危険もあり…。
万が一、もうひとり偽の告鬼が現れた場合も、見極め先を利用される場合がありますゆえ…。
(258)2005/06/22 01:12:20
見習いメイド ネリーは、伽羅に切なそうな顔で微笑んだ。
2005/06/22 01:12:35
鍛冶屋 ゴードン
……。
めい殿(>>255)……。

紗都殿が鬼隻の場合でも、鬼が神子を名乗る余裕はない……。

詳しくはかなり長くなってしまうが……。
見鬼の存在、巻物への記す回数を考えれば……。
その余裕はないはずだ……。

……。
儂も今考えたばかりで、深くは考えきっておらぬ故、
儂の勘違いの可能性もあるかもしれぬ……。
もし誤りであれば訂正頼む……。
(259)2005/06/22 01:16:33
見習いメイド ネリー
>>256
出てきて襲われるとしたら、その者が鬼隻であり、紗都様は鬼。
紗都様が鬼隻であるなら、残りの手勢は鬼しかおらず、出てきたところで襲うこともできず、それによる私の信頼低下はできませぬ。
できる事があるのなら、ほんの僅かに退鬼の判断を迷わせるくらいでしょうか…。
(260)2005/06/22 01:16:54
踊り子 キャロル
困ったわね…

独断になるけれど、音麗。

【もう一人の神子は殿方よ】

吉と出るか凶と出るか…
だから、今日は女を占って。
めいか、片李さまか、雫さんね。
(261)2005/06/22 01:19:19
学生 メイ
音麗、晴暗さんは伽羅さんが神子であることに異を唱えてないよ?>>153
(262)2005/06/22 01:19:24
村長の娘 シャーロットは、神社の陰から中の様子を伺っている。
2005/06/22 01:21:59
見習いメイド ネリー
伽羅様 >>261
かしこまりました。本日は女人を見極めようと思います。

めい様 >>262
いえ、伽羅様に異は唱えてなくとも、自分がもうひとりの神子だ、とは言っておらぬという事でございます。
(263)2005/06/22 01:22:13
吟遊詩人 コーネリアスは、鈴也は柱に背を預けて睡んでいたことに気がついた。
2005/06/22 01:24:08
村長の娘 シャーロット
菜叉……

私が伽羅を「鬼」だと言ったのは、身代わりを多く作りたいのが一番の理由。それから、貴方も知ってるでしょ?私の性格……。危険な事、大好きなの。神子に当てる事なんて怖くなかったわ。寧ろ当ててやりたいくらい思ってたし…。伽羅に神子の可能性も十分に在ったわ。というか、一番伽羅が神子らしかった。

私は伽羅を「鬼」だと言った事に後悔はしてないわ。
(264)2005/06/22 01:25:47
学生 メイ
甲惇さん、指摘ありがとう。言いたいことはなんとなくわかったよ。
今日の時点で伽羅さんが襲われて偽者が出た場合の計算だよね。
(265)2005/06/22 01:26:50
踊り子 キャロル
お願いね、音麗。

それでは私は…もう休むわ。
…これで最期かもしれないのね。

まあいいわ。私は風の音を聞き、
風の唄にあわせ、ただ舞うだけ。

札に書いた名前は…もちろん秘密よ。ふふ。

[伽羅は音麗の札を手に、その場を後にした(就寝)]
(266)2005/06/22 01:28:16
村長の娘 シャーロット
小さい頃、優しくしてくれた貴方に一つ教えてあげるわ。

私は見鬼の目星はつけてあるわ。名乗り出る前に高い可能性で潰せると思ってる。雫は、私が鬼なら潜んだ方がいいって言ってるけど、如何かしらね。

[紗都は笑いながら、菜叉に向けて言葉を出した。]
(267)2005/06/22 01:29:05
踊り子 キャロルは、鐘の方角を心配そうに見つめると、眠りについた。
2005/06/22 01:29:06
鍛冶屋 ゴードン
……。
めい殿(>>265)。

その通りだ……。
あまり詳しく全てを話すのは、鬼に情報を無為に渡してしまうからな……。
あまり詳しくは書かなかったという一面もある……。

[そう言うと、甲惇はめいを見つめた。
強面の甲惇が、珍しく微笑んでいた……。]
(268)2005/06/22 01:31:23
村長の娘 シャーロット
ふふふ、愚かな村人たちだわ。
今の状況、鬼の思うように動いてるのに……

このまま、村が滅んでくれる事を…祈ってるわ。

[蒼は空を仰ぎながら、風に消えるような声で呟いた。]
(269)2005/06/22 01:31:39
のんだくれ ケネス
[――鐘の元、目を瞑り柱に寄りかかっていた弦琉丸は、目を開け……立ち上がり鐘を見据えた。]
(270)2005/06/22 01:31:58
見習いメイド ネリーは、伽羅に頭を下げ、どうかご無事でありますように、と呟いた。
2005/06/22 01:33:32
のんだくれ ケネス
[ひとつ、時が足らぬな――弦琉丸はそう呟いた。]
(271)2005/06/22 01:34:04
異国人 マンジロー
先刻、雫が見鬼について話しておったが…
晴暗殿を呪にかけ、その魂を見極めるためと…しかしそれは巫女殿が真の告鬼であった場合、不要な算段と思うのだが、私の考えが浅薄なのだろうか。
私は見鬼が表に出る頃合は、見鬼自身が最良と見定めた時で良いと思っておる。
(272)2005/06/22 01:34:06
村長の娘 シャーロットは、本堂に入ると、音麗の符を黙って拾った。
2005/06/22 01:34:24
学生 メイ
[めいは甲惇の笑顔が思ったより優しそうなのでなんだか嬉しくなった]
(273)2005/06/22 01:35:27
学生 メイ
音麗、そういう意味だったんだね。差し出たことをいってごめんね。
とりあえず伽羅さんが否定してるし、その可能性はなくなったね。
(274)2005/06/22 01:37:08
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は鐘の元を離れ、時を預けておらぬ者を尋ねるために本堂に向った。]
(275)2005/06/22 01:38:48
学生 メイは、伽羅の背を見送り、手を振った
2005/06/22 01:38:53
見習いメイド ネリーは、めいに微笑んだ。
2005/06/22 01:40:13
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は、再び本堂に姿を現した。]
(276)2005/06/22 01:40:14
学生 メイ
>>268
を踏まえて、伽羅さんに万一のことがあったら明日中に名乗り出て欲しいな。
(277)2005/06/22 01:41:37
異国人 マンジローは、立ち上がり、傍に置いていた弓と刀を引き寄せ身に付けた。
2005/06/22 01:41:40
村長の娘 シャーロット
[紗都は自分の牙で指を軽く噛むと、其の血で符の裏にある名を記した。そして、御神木の前の桃の木に向かった。]

斬鳩、愛してるわ。

今だけ…人として言うわ……

[紗都は大きく深呼吸すると、禁じられていた言葉を口にした。]

貴方だけは…生き抜いてね。

[紗都は目の前に在る木の枝に結びつけ、屋敷に戻った。]
(278)2005/06/22 01:41:42
お尋ね者 クインジーは、巻物を手にしたまま、船を漕ぎ・・・ハッっと顔を上げた。
2005/06/22 01:42:25
村長の娘 シャーロットは、屋敷に戻ると、ある着物に着替えた。
2005/06/22 01:42:40
異国人 マンジロー
私もそろそろ引き上げよう。
時は既に私の手を離れている。

…紗都よ。
おぬしが鬼か、はたまた鬼隻で鬼を庇うておるのかは、まだ解らぬ。
真実鬼であるとするならば、私は呪なぞに頼らず、今この場で、一太刀を持って斬り捨てたいと思うておる。
だが今は、おぬしがまだ人の形をして居る間は、敢えてそうせぬ。
…残された時を、穏やかに過ごすが良かろう。
(279)2005/06/22 01:42:44
のんだくれ ケネス
――誰もおらぬ、か?
(280)2005/06/22 01:43:29
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は甲惇>>259>>268とめい>>265の言葉に頷いた]

我らのすべきことは『鬼』を縛し封じること。
朱の巻物に記せる回数には限りがあろう。
それを考えれば、鬼が神子を騙るは…些か無理を感ずるが。
(281)2005/06/22 01:43:37
村長の娘 シャーロットは、着替えた後、父母と叔母が眠る丘に向かった。
2005/06/22 01:43:58
村長の娘 シャーロット
【小さな丘】

お父様、お母様、叔母様……

もうすぐ、其方に逝きますね。
(282)2005/06/22 01:45:02
村長の娘 シャーロットは、小さく呟いた後、最後に向かうべく場所に向かった。
2005/06/22 01:45:25
のんだくれ ケネス
時を預かっておらぬ者が居る。
誰か心辺りがあれば、預けておいてくれ。

[そう言い残し、弦琉丸は再び鐘の元へ向った。]
(283)2005/06/22 01:46:07
鍛冶屋 ゴードン
……。
万次郎殿(>>272)……。

……確かにその通りだと儂も思う。
……これもあまり詳しくは今は言わぬほうがいいだろうな……。

[そういうと、万次郎に「歯切れが悪い言葉ばかりですまぬな……」と伝えた。]
(284)2005/06/22 01:46:26
学生 メイ
見鬼については、明後日にする意味があるのかはちょっとよくわからない。
本人の判断でいいとめいは思う。
(285)2005/06/22 01:46:32
異国人 マンジロー
[万次郎は赤毛の男をちらりと見た]

…どこかで見た面相だな。
しかし今は夜盗の類に構っておる暇はない。
どちらにせよこの里からは出られぬ。
ここに居合わせた者として、精々尽くすが良かろう。
(286)2005/06/22 01:46:44
書生 ハーヴェイ
ふ…ついうとうとしてしまうな。
見鬼に関しては…
私を呪殺することになるならば、せめてその後までは生きていてもらいたい。
とすれば不測の事態がない限りでてきてもらう必要はないか。
ただ、紗都を呪殺してしまうのであれば、鬼か鬼隻かと言うことにそれほど大きな違いはないのではないかな。
でてくる日にちを早めるほどには?見鬼本人がこれ以上の潜伏は危険と判断すれば出てくればよい、かと。
(287)2005/06/22 01:47:10
のんだくれ ケネス
――紗都。

[弦琉丸は独り、その名を呟いた。]
(288)2005/06/22 01:48:19
学生 メイは、符を握り、音麗に言われた桃の木の前にやってきた。
2005/06/22 01:49:52
書生 ハーヴェイ
…まだ、弦琉丸に時を預けていないのは誰だ?
(289)2005/06/22 01:50:16
お尋ね者 クインジー
検非違使の…結構話がわかりそうな奴で気に入ったぜ。

まぁ、しょっ引くにしても、後二回ほど月が昇るまで、ほって置いて貰えると嬉しいね。これは巫女の姉ちゃんにも言いたいがな。

(それまでに無実を証明するさ)
(290)2005/06/22 01:50:41
異国人 マンジローは、鍛冶屋 ゴードンに「気にすることはない」と言い、一同を見渡して本堂を出た。
2005/06/22 01:51:50
書生 ハーヴェイ
音麗の符…か。
例え何者にせよ、元は神の道を歩んでいたことは事実。霊力も持っている。
効果はあるかも知れぬな…

だが…私の心は…ぽっかりと大きな穴が開いたように…
私は…
(291)2005/06/22 01:52:48
学生 メイは、月明かりの中、符に名前を書き込むのをためらっている。
2005/06/22 01:53:10
書生 ハーヴェイは、符を握りしめてはいるが…その手はうごかない…
2005/06/22 01:54:34
村長の娘 シャーロット
【小さな池】

[池に辿り着いた紗都が身に着けていた着物は、眩しい程白い生地に、鮮やかな蒼の模様が織られていた。]

この着物は、あの人がくれたもの。白と蒼の家系がいづれ交じ合えるようにと祈りを込めた……結局、交じ合えなかったけどね。

白の着物は死装束とされてるけど、私にとっては違うわ。

[紗都は天を仰ぎ、月の光を感じた。]
(292)2005/06/22 01:54:41
お尋ね者 クインジー
どうも書を読むってのが…俺にあわんな。

[九韻示は、巻物を読み切るのを諦め投げ出した]
(293)2005/06/22 01:55:26
のんだくれ ケネス
……里の血も――この度の騒動にて或いは絶えるのやも知れぬ。
(294)2005/06/22 01:56:08
書生 ハーヴェイ
時間が迫っているな…。
(295)2005/06/22 01:56:36
村長の娘 シャーロット
弦琉丸……

貴方の血で死ねる私は…幸せなのかな……?
(296)2005/06/22 01:56:39
村長の娘 シャーロットは、のんだくれ ケネスに話の続きを促した。
2005/06/22 01:56:48
お尋ね者 クインジー
まぁ、大体は判った…今日は、音麗って巫女の傍で張ってれば、鬼は切れそうだな。

[そう言うと九韻示は、刀を手に立ち上がった]
(297)2005/06/22 01:57:32
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2005/06/22 01:57:45
見習いメイド ネリー
晴暗殿 >>291
敵対してはおりますが…私は、鬼に宿られていたとしても、心に愛があるものと信じております…。
想われる方がおられるなら、どうぞ、その気持ちを解放なさいませ…。
ただし、叶うかは…そのお気持ちの大きさ次第。
恋のまじない以外にはまったく功をなしませぬのでご安心を。
(298)2005/06/22 01:58:14
学生 メイ
音麗の話だと符の効果は今宵限り、か…
めいは、どうしたらいいんだろう。

[めいは、桃の木の側に置かれた縁台に座り考え込んでいる]
(299)2005/06/22 01:58:16
酒場の看板娘 ローズマリー
時を預けていないものが…居るのね。
(300)2005/06/22 01:58:27
のんだくれ ケネス
呪わしき定めを解き放つべく、術を探しさすらったが……それも儚き望みに過ぎなかったのだな……
(301)2005/06/22 01:58:31
酒場の看板娘 ローズマリーは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2005/06/22 01:58:34
鍛冶屋 ゴードンは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2005/06/22 01:59:15
書生 ハーヴェイ
紗都…自らを鬼といい、死んでいくあなたに、哀悼をこめよう…
(302)2005/06/22 01:59:26
書生 ハーヴェイ
まさかとは思うが…席を離れたものがまだ時を握っている…?
(303)2005/06/22 02:00:12
のんだくれ ケネス
紗都、お前に……本当の安らぎを知って欲しかった……
(304)2005/06/22 02:00:42
鍛冶屋 ゴードン
……すまぬ、儂もそろそろ休む……。
……まだ時を預けておらぬものがおるようだが……。

それでは皆お休み……。

[そういうと、甲惇は神社を後にした……。]
(305)2005/06/22 02:00:47
お尋ね者 クインジー
後一人の神子が男で…故に女を見るか。

雫、片李って順かな、気になるのは…もっともそっちよりも、男どもの方から鬼の匂いを感じるがな。
(306)2005/06/22 02:02:32
見習いメイド ネリー
甲惇殿、昨夜は私に勇気を分けて下さり、ありがとうございました…。
ずっと礼を申し上げたかったのです。
(307)2005/06/22 02:03:16
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は全ての雑念を払い、ただひとつの思いを込めて、鐘に向った。]
(308)2005/06/22 02:03:19
村長の娘 シャーロット
[紗都は弦琉丸が居るだろう方へ振り向くと、そっと呟いた。]

この時間…本来ならあるべき時間ではない。
貴方は時を離して……

そして、できれば…皆、眠って欲しい。
まだ時を握っている人は、気付いた時に鐘を鳴らして。
其れまで、私は仲間と囁く事はしないわ。
(309)2005/06/22 02:03:39
お尋ね者 クインジー
ん…時が?
(310)2005/06/22 02:03:49
お尋ね者 クインジーは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2005/06/22 02:04:20
学生 メイ
鐘… 聞こえない…
(311)2005/06/22 02:05:46
見習いメイド ネリー
どなたか、時を預け忘れておられるのですね。
きっと、お疲れなのだと思います…。
(312)2005/06/22 02:06:05
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は目を瞑り鐘に向かい、ただ静かに時を待っていた。](就寝)
(313)2005/06/22 02:07:33
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は目を閉じた]

それぞれの魂魄の宿りし者は、それぞれの最良と思う時に名乗りを上げれば良かろう。
『名乗りを上げし時』とその者の『言の葉』こそが大事であろうな。

[鈴也はそう言うと鐘の音が聞こえぬことを不思議に思い、顔を上げた]
(314)2005/06/22 02:08:44
村長の娘 シャーロット
[紗都は最後にもう一度天を仰いだ。]

もし、生まれ変われるのなら…私は……

人間として生まれ変わりたい……

―――さようなら。

[紗都は蒼の魂を自分の中に封印すると、池に身を投げれ入れた。呪殺された姿を、愛する人にだけは見られたくなかった。]
(315)2005/06/22 02:09:49
書生 ハーヴェイ
異次元の世界に引き込まれたか…?
ふむ…今の時間、これはきっと夢なのだ。
みな、同じ夢を見ているに違いない。
(316)2005/06/22 02:14:16
見習いメイド ネリー
…星が、流れました…。
(317)2005/06/22 02:15:14
見習いメイド ネリー
紗都様の御心は、きっと伝わっております…。
今は、お眠り下さい…。
いつか、いつか必ず、鬼の呪いから解放される時が来ると…信じております。
(318)2005/06/22 02:18:05
書生 ハーヴェイ
どうせ夢ならば、鳥のように空をとべるといいのだがな。きっと、すばらしく美しい世界を見られるのではないだろうか…
(319)2005/06/22 02:18:55
学生 メイは、鐘を待つ間、ぼんやりと星を眺めることにした。
2005/06/22 02:19:54
書生 ハーヴェイは、夜空を眺めている…
2005/06/22 02:20:40
見習いメイド ネリー
…めい様、想う方の名前は記されましたか…?

[少し悪戯っぽく、めいに微笑んだ]
(320)2005/06/22 02:21:33
学生 メイ
[いつの間にか現れた晴暗と音麗に驚いた]

ううん、音麗… まだ書けてないんだ。
(321)2005/06/22 02:24:16
学生 メイは、音麗に困ったように微笑み返した。
2005/06/22 02:24:55
書生 ハーヴェイ
…夢ならば、きっと鬼はおらぬな。
気心を許して話してもかまわぬだろう。

めい、想う人ががあるならば…書いておくといい。
例え夢でも、音麗の神通力ならばその想いは届くであろう。
(322)2005/06/22 02:26:21
学生 メイは、音麗と晴暗に「名前を書きに来たの?」と尋ねた。
2005/06/22 02:26:39
見習いメイド ネリーは、今気付いた…九韻示殿、喉が潤いました。ありがとうございます。
2005/06/22 02:27:03
学生 メイ
そうだね… 夢だったらいいのにな…

…ううん、今は夢。
だから鐘もならないんだよね?
(323)2005/06/22 02:28:24
見習いメイド ネリー
ふふ、心が決まらないのでしょうか…。

私は…残念ですが、私には想い人がおりませぬゆえ…。
せめて、皆様の想いが叶えばと。
(324)2005/06/22 02:28:35
見習いメイド ネリー
晴暗殿は…鬼と分かってはいても、その穏やかなお顔に何も申す事はございませぬ…。
今は、真実を忘れる事に致しましょう。
(325)2005/06/22 02:30:41
見習いメイド ネリー
夢…そうか、夢なのですね…。

……このような夜も、たまにはよいものですね。
(326)2005/06/22 02:36:52
書生 ハーヴェイ
そうだよ、めい。今は何も心配しなくてもいい…

音麗には想い人がおらぬか…
それも寂しい話だな。
まぁ…あなたほどの器量を持ち合わせておれば、きっとそのうちいい方と巡り会うこともあろう。
(327)2005/06/22 02:38:21
見習いメイド ネリー
めい様と晴暗殿は…仲睦まじいと思っておりましたが…ふふ。

………私のような可愛げのない者、よほどの物好きでもないと…。
(328)2005/06/22 02:44:40
書生 ハーヴェイは、ぼーっとめいを眺めている。
2005/06/22 02:44:54
学生 メイ
心が定まっていても乱れることもあるよ。
めいは、弦琉丸さんみたいに心が強くないからね。
(329)2005/06/22 02:46:08
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は音麗から貰った符を眺めている]

…これは…この時が、夢か…

[何かを記し、鈴也は桃の木の枝に符を結びつけた]
(330)2005/06/22 02:46:28
学生 メイは、晴暗をじっと見詰め返した。
2005/06/22 02:47:37
書生 ハーヴェイは、めいと目があってドキドキし、つい目線を音麗にもどした。
2005/06/22 02:49:12
書生 ハーヴェイ
かわいげがないなどと言うことはない。
あなたは…十分美しく、また気も利く…。
きっと、あなたにふさわしい方に出会えるはずだよ。
(331)2005/06/22 02:49:38
学生 メイは、目を逸らした晴暗に軽く溜息をついた。
2005/06/22 02:50:25
書生 ハーヴェイ
おや鈴也殿。
あなたにも想い人がおありか。

ふふ…叶うといいな。
(332)2005/06/22 02:50:48
見習いメイド ネリー
[桃の木の方に向かう鈴也に気が付き、微笑ましそうに見送った]

…鈴也殿も…。
皆様、幸せになれるとよいですね。
(333)2005/06/22 02:51:38
学生 メイは、鈴也に気がつき、手を振った。
2005/06/22 02:51:49
見習いメイド ネリー
晴暗殿…ありがとうございます。

ふふ、めい様と目を合わせるのがお恥ずかしいようですね。
(334)2005/06/22 02:53:14
書生 ハーヴェイ
ね、音麗何をいって…
私は、別に…そんなことは。
(335)2005/06/22 02:55:44
見習いメイド ネリー
ちゃんとつかまえておかないと…めい様のように可愛らしい方なら、いつ他の方に取られてしまうか分かりませぬよ?
(336)2005/06/22 02:57:10
書生 ハーヴェイ
ボソボソ…(ね、音麗!何をいうのか…
(337)2005/06/22 02:59:24
書生 ハーヴェイは、あらためて…めいをじっと見つめてみた。
2005/06/22 03:02:21
見習いメイド ネリー
(鈍いお方…)
(338)2005/06/22 03:03:10
書生 ハーヴェイ
なんだか一瞬音麗からよからぬ思念を感じた気がしたが…気のせいか?
夢だけに霊力がうまく働かぬのかも知れぬな…
(339)2005/06/22 03:05:52
学生 メイは、ぼんやりと桃の木を見ている。
2005/06/22 03:06:25
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也はめいに気づき、僅かに微笑んだ]

この時が夢だというのなら…
天の与え給うたこの時を甘受するのは罪ではなかろう。

[鈴也は懐から笛を取り出して、唇にあてた]
(340)2005/06/22 03:06:52
学生 メイ
[めいは鈴也に微笑み返し、瞳を閉じて美しい笛を楽しんでいる]
(341)2005/06/22 03:11:47
書生 ハーヴェイは、夜空を見上げた…
2005/06/22 03:13:35
見習いメイド ネリー
よからぬ…酷い言われようでございます。
晴暗殿、女心の分からぬようでは、いけませぬよ?
そんなに鈍感でどうなされますか。
(342)2005/06/22 03:14:25
吟遊詩人 コーネリアス
[柔らかな調べが社一帯を包み込む…]
(343)2005/06/22 03:16:08
学生 メイ
音麗、なんか怒ってる…?
(344)2005/06/22 03:17:31
学生 メイは、少し驚いたが、再び笛の音に耳を傾けた。
2005/06/22 03:18:04
見習いメイド ネリー
[音麗は笛の音の心地良さに、瞳を閉じた]
(345)2005/06/22 03:18:12
書生 ハーヴェイ
あ、はは。
まぁ、あまり深く気にするな、音麗。
(346)2005/06/22 03:19:54
見習いメイド ネリー
めい様…怒っておりませぬよ。
笑ってくださいませ…めい様は笑顔が一番可愛らしゅうございます。
(347)2005/06/22 03:20:04
書生 ハーヴェイ
なんだか頭がいたいのも…気のせいだろうか。気のせいだといいな。うむ。

いまは音色に聞き入ろう…
(348)2005/06/22 03:23:54
学生 メイ
めいは、音麗の笑顔も好きだよ。
他のみんなもいつも笑顔でいれたらいいなって思ってる。
このまま夢の時間が続けばいいのにね…

[めいは音麗に笑いかけそういった]
(349)2005/06/22 03:24:13
見習いメイド ネリーは、めいの言葉に、頬を赤く染めた。
2005/06/22 03:26:14
学生 メイ
晴暗さん、頭痛いの? 大丈夫?

[めいは晴暗を心配そうに覗き込んだ]
(350)2005/06/22 03:29:56
書生 ハーヴェイ
あは、ごめん心配かけたかな。
なんでもないんだ、なんでも…
だいじょうぶ…だよ。
(351)2005/06/22 03:36:19
見習いメイド ネリーは、二人にどきどきしている。
2005/06/22 03:41:26
書生 ハーヴェイ
そういえばめい…結局符はかけたのかい?
(352)2005/06/22 03:42:47
学生 メイ
………ううん、まだ書けてないよ。


[めいは晴暗にまだ何も書かれていない符を見せた]
(353)2005/06/22 03:47:22
見習いメイド ネリーは、二人にわくわくしている。
2005/06/22 03:48:22
学生 メイ
晴暗さんは?
(354)2005/06/22 03:49:38
書生 ハーヴェイ
そうか…夢が覚めてしまう前に、書いておくんだよ?

私も書いておくことにするよ…。
私の命は…いつまで持つかわからないし。
(355)2005/06/22 03:50:32
書生 ハーヴェイは、学生 メイに微笑んだ。
2005/06/22 03:51:11
学生 メイは、晴暗の言葉を聞いて表情を曇らせた。
2005/06/22 03:51:39
書生 ハーヴェイは、符に書こうとしていた手を止めた…
2005/06/22 03:56:10
学生 メイは、晴暗に何かいいたそうに口を開き…再び口をつぐんだ。
2005/06/22 03:56:44
書生 ハーヴェイ
…そうだな。私の命の保証がないのならなおさら…モノに、力に、他人に頼っている場合ではない、か。
(356)2005/06/22 03:58:47
書生 ハーヴェイ
[晴暗は、めいの隣に座りなおし、めいをまっすぐ…じっと見つめた]

こんなこと、迷惑かもしれないが…
私は…私は、めいのことが好きだ。

その笑顔は…私をいつも元気付けてくれたよ。
夢の中でこんなことを言っても仕方ないかもしれない…でも、この気持ちがせめてめいに伝わったなら、私は嬉しいよ。
(357)2005/06/22 04:03:20
学生 メイは、驚いた表情で晴暗を見ている。
2005/06/22 04:11:35
学生 メイ
………めいも晴暗さんのこと好き。
迷惑なんてそんなことあるわけないよ。

今は夢だから… ううん、夢じゃなくても同じだよ。

[めいは逡巡の後、微笑みながら晴暗を見ていった]
(358)2005/06/22 04:16:37
書生 ハーヴェイ
…!

そう…か…
私は…幸せ者だな。
今までにこんな幸せはなかった、よ。

ありがとう。
(359)2005/06/22 04:21:21
書生 ハーヴェイは、学生 メイ優しく抱きしめた…
2005/06/22 04:22:10
学生 メイ
あはは… 晴暗さん、大げさだなぁ。

めいも幸せだよ…
めいのこと好きっていってくれてありがとうね。
(360)2005/06/22 04:25:01
学生 メイは、晴暗の腕の中で、幸せそうに目を閉じた。
2005/06/22 04:26:25
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は笛を吹き続けている…
柔らかな調べは終わりを知らぬ川のように瑯々と流れ続けていた──(就寝)]
(361)2005/06/22 04:28:18
書生 ハーヴェイ
今日は、このまま夢が覚めるまでいようか…

今は夢だけど、このまま眠ってしまおう…
お休み、めい。
…大好きだ…
(362)2005/06/22 04:29:34
書生 ハーヴェイは、静かに目を閉じた…(就寝)
2005/06/22 04:30:46
見習いメイド ネリー
…ふふ。
お幸せそうな寝顔です…。
夢が、いつか真実となりますように…。
(363)2005/06/22 04:31:47
学生 メイは、静かに頷いて目を閉じた。(就寝)
2005/06/22 04:31:52
見習いメイド ネリー
[鈴也の笛の音に、少しずつうとうとし始めた…柱にもたれかかって眠っているようだ]
(364)2005/06/22 04:36:07
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