人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(623)逢魔が刻の咎無村 : 1日目 (3)
酒場の看板娘 ローズマリー
[雫は意を決して音麗の前に進み出た。]
音麗…私は今しがたここに来たのだけれど、事の次第は聞きました。
貴女は…伽羅という人を怪しいと思うの?自分が調べたいと思うものを…自分の意志で決めるべきではないかと思うの。貴女は誰を鬼だと思うの?
(398)2005/06/21 01:15:22
吟遊詩人 コーネリアスは、境内に新たな気配を感じ、拝殿の扉辺りを見遣った。
2005/06/21 01:16:28
異国人 マンジロー
すまぬが今宵は失礼する。
私の時もすでにこの手を離れた。鐘を打つのは難しい。

村の者を恨んで居るように見えた娘と神に使える巫女、どちらかが告鬼であるとすれば巫女殿を信じたくなるのが人というものであろうな…
しかし曇りなき眼で信実を見極めねばならぬ…

真実の告鬼が誰であろうが、存分の働きを期待したい。
(399)2005/06/21 01:18:28
見習いメイド ネリー
めい様、もうひとつは「見極めそのものの無手狙い」でもあるやもしれません。
伽羅様が人か鬼かは分かりませぬが…紗都様が選んだからには、人であるのではと考えております。
人を見極めるのはすなわち、その分鬼を見極めるのが遅れます…私自身がいつまで生きられぬか分かりませぬし…。

しかし、私にこの力がなかったとしたら…めい様や晴暗殿のような不安にもなるでしょう…故に迷っております。
(400)2005/06/21 01:18:33
鍛冶屋 ゴードン
[甲惇は割れた岩の前に来た]

……。
本当に割れている……。何故……?

この辺り、いや……儂がここまで来る間ずっと、木々も動物達もどこか……ざわめいていた……。

やはり……本当に……。
……。

[そして甲惇は、神社の中から、何人かの人気がすることに気付き、神社の中へと歩み始めた]
(401)2005/06/21 01:18:41
学生 メイ
[めいは鈴也の言葉に顔をあげた]
めいはまだしばらくここにいれると思う。
一度預けたものは手に戻しておくよ。
この場にいる人はめいに預けてくれてかまわない。

寝てしまう方、おやすみなさい。
気をつけて帰ってね。
(402)2005/06/21 01:19:43
のんだくれ ケネス
――音麗。
人は誰しも迷うものであろう。迷いながらも答えを出さねばならぬ時とてままあるものだ。
そのような時は始めに立ち帰り考えれば良い。

確かな事はある――今は解らずともな。
今は名乗ってらぬとて……神子がおる。神子が惑う者たちを導く灯火になるであろう。

故に、告鬼の者は己が目を信じれば良いだろう。俺は――そう思っている。
(403)2005/06/21 01:20:38
鍛冶屋 ゴードン
【神社内】
[甲惇は神社に入ってすぐ、一人の人物に気付く。]

……。
他にも何人か……いるようだな……。

[甲惇は人の集まっている方向へと歩み始めた]
(404)2005/06/21 01:21:47
異国人 マンジローは、鍛冶屋 ゴードンの姿を境内に認めてから、その場を後にした。(退席)
2005/06/21 01:21:47
吟遊詩人 コーネリアスは、弦琉丸の言葉に頷き、音麗を優しげな目で見遣った。
2005/06/21 01:24:54
見習いメイド ネリー
雫様…私は全ての人の言霊に耳を傾けたいと思い、この場を設けました。ですが、全ての人が集まるのに時差もあり、言葉だけではまだ判断ができませぬ…。
今疑っている者は…強い疑いはございませぬが…怪しい振る舞いを露骨にする鬼は、いないであろうとは考えております。
伽羅様については、紗都様が名前を出すまでは疑いが強い方ではございました…。
(405)2005/06/21 01:25:44
鍛冶屋 ゴードン
[人の集まっているところまで来た甲惇。]
[誰にへともなく、話し始める……]

……。
立て札は見た……。岩の現状も見た……。
……。一体この村に何が……起きているんだ……?


……。
すまない。名乗っておらなかったな……。
儂は甲惇。上泉甲惇という。しがない鍛冶屋だ。
もしよければ……一帯何があったのか……教えてくれないか……。

……話が落ち着いた頃で構わぬ……。
(406)2005/06/21 01:28:59
見習いメイド ネリー
…迷う理由はもうひとつ…私が揃えるのを嫌がると踏んでの味方を挙げも、なくはないのではと思うからなのです。
もしもそうであるなら…私は鬼を見逃した上に、村の者に不安の芽を残したままになります…。

喉が痛くなって参りました…もう少し考えます…。
(407)2005/06/21 01:29:05
見習いメイド ネリーは、精一杯微笑んだ。
2005/06/21 01:29:21
吟遊詩人 コーネリアスは、甲惇の姿を認め、微笑んだ。
2005/06/21 01:30:20
酒場の看板娘 ローズマリー
この中の誰かに本当に鬼が取り憑いているということが私もまだ半信半疑…。けれど、鬼を見定める告鬼が既に現れた以上多分鬼も復活しているのよね…。
あの子…紗都が貴女にとって鬼または鬼の遣いだと言うのであれば、貴女は貴女の意思で鬼と疑わしきものを調べたほうが恐らく早く鬼を鎮められるのではないかしら?
(408)2005/06/21 01:30:29
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2005/06/21 01:30:37
見習いメイド ネリーは、酒場の看板娘 ローズマリーに感謝した。
2005/06/21 01:32:02
吟遊詩人 コーネリアス
[鈴也は甲惇に金色の巻物を差し出し、今までの経緯を述べた]
(409)2005/06/21 01:33:10
のんだくれ ケネス
[弦琉丸は戸口に立つ甲惇に向き直り、軽く会釈をすると口を開いた。]

俺は――名を弦琉丸と言う。
(410)2005/06/21 01:34:00
酒場の看板娘 ローズマリー
あの高札で分かったことは…鬼隻は鬼の魂の宿る者を知っているが鬼は鬼隻を知ることができないということ。
貴女か紗都かは分からないけれど、鬼隻ではなく鬼が告鬼の名を騙っている気がするわ。
(411)2005/06/21 01:34:13
学生 メイ
音麗>>400 紗都さんが偽者で音麗が占い先をあわせると予測して伽羅を選んだってことかな…
(この場合伽羅は鬼ではない前提?)
んー、音麗からみて紗都さんは偽者だからわからない気はしなくもないよ。
どうして貰うのが一番いいのかめいにもよくわからない…だから音麗の考えも尊重したいって思ってるよ。
(412)2005/06/21 01:35:25
吟遊詩人 コーネリアス
[そして顔を上げると、甲惇に向かって微笑んだ]

…久しいな、甲惇殿。
息災なようで何よりだ。
(413)2005/06/21 01:35:50
見習いメイド ネリー
雫様、紗都様は見極める振りはなさいますが、すでに鬼である者を知っています…。
つまり、人を疑わせるように誘導する事も、鬼隻であるなら逆に鬼を挙げ、鬼にすら告鬼と思わせ襲わせる事で、私の名を堕とす事もできるのです…。
そうなると、私を、私が人であると宣言した者を、村の者は信じられますか?
そこを鬼につけ入れられるやもしれないのです…。

私に何かあったなら、まだ隠れておられる神子に委ねるしかありませぬな…。
(414)2005/06/21 01:38:25
のんだくれ ケネス
音麗。
紗都が隻鬼であり伽羅が鬼であったなら、伽羅に朱の巻物の呪いを向ける者も少なくはなかろう。
そうであるならば、それ程都合の悪い話でもあるまい。
(415)2005/06/21 01:39:37
酒場の看板娘 ローズマリー
誰を調べたいのか…告鬼を名乗る貴女達のその選ぶ基準もまた本物かどうかの判断の元になるわ。
…ただ、なぜ調べたかったのか。その理由は皆にわかるように伝えて欲しい。
(416)2005/06/21 01:39:47
鍛冶屋 ゴードン
[鈴也から金色の巻物を受け取り、甲惇は今までのいきさつを知った。]

そちらは弦流丸殿……。
甲惇と申す。宜しく頼む……。

[そして鈴也の方を再度向き直り]
……。
お主……。どこかで……。

[甲惇は過去の記憶を巡っている]
(417)2005/06/21 01:40:23
学生 メイは、甲惇に気がつき、会釈をした。
2005/06/21 01:40:39
学生 メイ
丑三つ時の鐘がそろそろ近づいてるんだけど…
時を預けてくれていない人がいるみたい…
(418)2005/06/21 01:44:30
見習いメイド ネリー
めい様>>412
「私が合わせるであろうから、人を選んだ」事も「私が反発し見極め先を分けるであろうから、鬼を選んだ」事も、どちらも考えうる事なのです。

…私に力がないのなら…村の者全てに分かる報せをと考えてしまうやもしれないのです…。
私が勝手に動いても、私に信がなくては…。
(419)2005/06/21 01:45:17
吟遊詩人 コーネリアス
[音麗の言葉を聴きながら]

力を持つものは時として、その向かう先を定められぬこともある。
しかし音麗殿、そなたは歳は若くとも祭祀としての経験は深く、
力の本質がどのようなものであるのか、十分に解っておろう。
(>>321>>324>>338>>400)

今の我らにできることはそなたと紗都殿…そして未だ名乗らぬ
縁で結ばれた魂魄の宿りし者たちを信ずること。

そして今宵、私に残された時はもはや僅か。
皆、ゆめ油断めさるな。
疑い殺め合うも人ならば、信じ護りあうもまた人…
それを忘れてはならぬ。

…鈴也、今宵はこれにて失礼仕る。

[そう言った鈴也は甲惇に向かって微笑むと袖の中で印を結んだ。
深く息を吐き出すと、既に鈴也の姿はそこになく、
小さな人型がはらりと舞い落ちるのみであった]
(420)2005/06/21 01:46:06
酒場の看板娘 ローズマリー
音麗…間違いなく人である、となることの利点・欠点を考えた上でも…。貴女は貴女が思うように調べるべきだと思う。
確実に人であるかどうか…より、貴女がその人物をどう疑ったのかを…知りたいわ。
(421)2005/06/21 01:46:30
学生 メイは、鐘が聞こえるまで起きていられるのか少し心配になってきた。
2005/06/21 01:47:27
鍛冶屋 ゴードン
[めいの会釈に気が付き、応える高惇。]
儂は甲惇と申す……。
すまぬ、儂が時を預けておらなかった……。
今、時を預けさせていただいた。すまぬ……。
(422)2005/06/21 01:47:29
のんだくれ ケネス
なるほど……確かにその懸念はあるだろう。
だが、それらば、鬼、隻鬼、と居なくなれば残る鬼の数は二。しかも、告鬼の者を残してとなる。
(423)2005/06/21 01:48:08
酒場の看板娘 ローズマリー
めい、だったわね。ごめんなさい…。音麗の意見を聞くのに夢中で、つい時を預けていなかったわ…。
(424)2005/06/21 01:48:14
見習いメイド ネリー
>>416
その見極めの基準の為に、論じる場を設けようとしたのですが…それもままなりませぬな…。
言葉少なき者の声を聞きたかったのが本音です。

時は預けておりますが…見極め先はどうしたものか…。
(425)2005/06/21 01:48:40
学生 メイ
甲惇さん、雫さん、ありがとう。
鐘を聞く準備、整えたよ。

せかしてしまってごめんなさい。
(426)2005/06/21 01:50:59
吟遊詩人 コーネリアス
[どこからともなく、穏やかな笛の音が微かに流れ始めた…]

oO(めい殿…時を預かるとの申し出、感謝するぞ…)

[笛の音は、いつ終わるともなく、瑯々と流れている…(就寝)]
(427)2005/06/21 01:51:29
学生 メイは、2人に微笑みかけると、月を眺めながら耳を澄ませた。
2005/06/21 01:51:46
のんだくれ ケネス
音麗よ。穢れ無きを立てるには言葉にて、であろう。
お前自身が言った言葉を思い出すが良い。
信を得る事は容易き事ではない。だが、それ故にこそ己が言霊に思いを乗せて行くしかないのだ。
(428)2005/06/21 01:52:13
学生 メイ
音麗>>419、そうだね。
音麗は紗都さんの宣言がなければ伽羅さんを占おうと思ったということなんだけど、どのへんが疑わしく思えたのか聞いてもいいかな?
(429)2005/06/21 01:56:27
見習いメイド ネリー
分かりました…私は私の理由で相手を決める事に致します。
明確に疑うべき部分はないなとは感じておりますが…鬼に見えぬと感じた者以外から考えてゆきます…。
巫女でありながら、勘の類はまるであてになりませぬ…。
(430)2005/06/21 01:56:30
のんだくれ ケネス
そろそろ……丑三つ時か。
俺は独りで鐘の音を聞くことにする。

[そう言って、弦琉丸は本堂を後にした。](就寝)
(431)2005/06/21 01:57:03
鍛冶屋 ゴードン
時の鐘まであと僅か……。

儂は思う……。
音麗殿、時の鐘までもう僅かだ……。
御主の思う道を進むが良い……。

御主が本物かどうかなど、儂には分からぬ。
ただ……それ以上に、御主が本物なら……。
周りの皆を信じさせてみて欲しい。

それが……告鬼としての……あるべき姿ではないのだろうか……。

儂は……そう思う。
(432)2005/06/21 01:57:38
学生 メイは、音麗に>>429の返事は明日でもいいよ、といった。
2005/06/21 01:59:41
鍛冶屋 ゴードン
思い荷を背負ってるが故の不安もあるだろうが……。
もしくはそれすら虚像かもしれぬが……。

それ以上に……儂は今、そう思った……。
(433)2005/06/21 01:59:42
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Statistical Summary
発言数
15
58
14
21
64
13
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37
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6
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