人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(577)楽園の瑕 : 4日目 (1)
新米記者 ソフィーは流れ者 ギルバートに投票を委任しています。
美術商 ヒューバートは踊り子 キャロルに投票を委任しています。
お嬢様 ヘンリエッタは村長の娘 シャーロットに投票を委任しています。
村長の娘 シャーロットはお尋ね者 クインジーに投票しました
農夫 グレンは流れ者 ギルバートに投票しました
書生 ハーヴェイは美術商 ヒューバートに投票しました
新米記者 ソフィーはお尋ね者 クインジーに投票しました
踊り子 キャロルは村長の娘 シャーロットに投票しました
お嬢様 ヘンリエッタはお尋ね者 クインジーに投票しました
流れ者 ギルバートはお尋ね者 クインジーに投票しました
お尋ね者 クインジーは流れ者 ギルバートに投票しました
冒険家 ナサニエルは農夫 グレンに投票しました
美術商 ヒューバートは村長の娘 シャーロットに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、お尋ね者 クインジーに投票した
農夫 グレン は、流れ者 ギルバートに投票した
書生 ハーヴェイ は、美術商 ヒューバートに投票した
新米記者 ソフィー は、お尋ね者 クインジーに投票した
踊り子 キャロル は、村長の娘 シャーロットに投票した
お嬢様 ヘンリエッタ は、お尋ね者 クインジーに投票した
流れ者 ギルバート は、お尋ね者 クインジーに投票した
お尋ね者 クインジー は、流れ者 ギルバートに投票した
冒険家 ナサニエル は、農夫 グレンに投票した
美術商 ヒューバート は、村長の娘 シャーロットに投票した

お尋ね者 クインジー は、村人の手により処刑された……
お尋ね者 クインジーは人間だったようだ。
美術商 ヒューバートは、新米記者 ソフィーに襲いかかった!
新米記者 ソフィーは流れ者 ギルバートを護衛している……
しかし、その日流れ者 ギルバートが襲われることはなかった。
次の日の朝、新米記者 ソフィーが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、農夫 グレン、書生 ハーヴェイ、踊り子 キャロル、お嬢様 ヘンリエッタ、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、美術商 ヒューバート、の8名。
お尋ね者 クインジー
まあ…妥当な選択だろうな…
2005/06/12 22:04:37
流れ者 ギルバート
[ギルバートは、先週ソフィーがリックに突き立てたナイフを手にクインジーを……]

俺の背中は……ソフィーが守ってくれている。その温もりが……安心感があった。

[クインジーの心臓を背中から一突きし……彼が倒れるのを確認した時……背中に倒れかかるソフィーの温もりを感じた]
(0)2005/06/12 22:05:57
お嬢様 ヘンリエッタ
エッタ、あなたは眠っていなさい。
わたくしが、やりますから。
2005/06/12 22:06:16
村長の娘 シャーロット
私は、クインジーを殺そうとバンガローを出た。
ギルバートを襲おうとするクインジーを見つけ、飛び掛った。
殺し屋の彼にはすぐに気配で気づかれてしまった。
しかし、私のそばにエッタがいるので、彼はまた引き金を引くことをためらった。
その隙を私は見逃さなかった。
ナイフを構えて、力の限り彼にぶつかった。
刃は、彼の心臓を貫いた。
ナイフを抜くと、血がほとばしり、私の服は血で染まった。
後ろを振り返ると、エッタが、じっと私を見つめていた。
そこでようやく気がついた。
私は、もう元の世界には帰れないのだと。
(1)2005/06/12 22:06:18
お尋ね者 クインジー
あの世…ああ、いや…俺にとってはここが「この世」か。
死者の世界には誰も居ないのか?
それとも俺がただ一人、地獄に堕ちたということか…

まあ、それも悪くない…
2005/06/12 22:07:00
双子 リック
[リックは法螺貝を吹いた。]

……ブォ〜〜〜……

[そして、何処からともなく現れた人影に気付いた。]

あ……。
クインジーの兄ちゃん……?
2005/06/12 22:07:42
お尋ね者 クインジー
……よお、「久しぶり」だな。少年。
2005/06/12 22:08:23
書生 ハーヴェイ
【南西の森】
はぁあぁ・・・
うわっ!
(2)2005/06/12 22:08:34
流れ者 ギルバート
ソフィー、そんなに怖がらなくても……。

[振り返り、ソフィーを抱き抱えた時……その腕に暖かい液体が流れ落ちるのを……ソフィーの背中に……大きな爪痕が在るのを……ソフィーの体から急速にその温もりが消え去って行くのを……感じた……]
(3)2005/06/12 22:08:37
新米記者 ソフィー
……此処は?
2005/06/12 22:09:10
書生 ハーヴェイは、南西の崖から足を踏み外して落ちていった。
2005/06/12 22:09:15
踊り子 キャロル
…私…。

[キャロルは、腰に巻きつけていた、昼間編んだ蔓の残りを手にして、シャーロットの背後に回りこんだ]

…アーノルドさんは……。

[今、パパの元に連れて行ってあげるわ。可愛いあなたをもう苦しませない!シャーロットちゃん!

キャロルは背後からシャーロットの首に蔓を巻きつけようとした……

が、シャーロットはそれよりも一瞬早くクインジーを追いかけていってしまった…]
(4)2005/06/12 22:09:25
お嬢様 ヘンリエッタ
[エッタはシャーロットのナイフをもぎ取ってクインジーの胸に改めて刺した]
……シャーロットお姉様、わたくし、お姉様と行動をともにすると決めていましたの。
苦しまないで。わたくしも同罪です。
(5)2005/06/12 22:09:27
お嬢様 ヘンリエッタは、村長の娘 シャーロットを抱きしめた。
2005/06/12 22:09:52
お尋ね者 クインジー
「あの世」と呼ばれる所だ。
冥界とでも呼んだ方がいいか?

……「地獄」と呼ぶと、お前ら全員卒倒するだろうからな。
2005/06/12 22:10:10
村長の娘 シャーロット
私は、血だらけの彼の死体に目を凝らした。
見えた魂の色は禍々しい赤。
彼は人狼だった。
けれどそれがなんだというのでしょう。
彼が何者であったとしても、
この手についた血の色はぬぐえないのですから。

「クインジーは、人狼でした・・・」
それだけつぶやくと、
私は目の前に広がる光景にぞっとし、そのまま地面に倒れた。
(6)2005/06/12 22:10:41
書生 ハーヴェイ
僕はこのまま死ねるのか・・・?
楽になれるのか?
(7)2005/06/12 22:10:47
踊り子 キャロル
…。

[取り残されたバンガローで、呆然と立ち尽くした]

…私、まだ生きている…
2005/06/12 22:11:24
書生 ハーヴェイは、そのまま気を失い南の環礁に流れ着いた。
2005/06/12 22:11:24
お尋ね者 クインジー
……さて、と。
俺の本当の正体を知りたいというヤツはいるか?
隠した方が良いって言うなら、言わないでおくがな。
2005/06/12 22:11:46
新米記者 ソフィー
あの世……
私は死んだのね……

ギル…もう貴方を護れないわ。ごめんね。
2005/06/12 22:13:27
双子 リック
[クインジーの言葉を聞いて、リックは呟いた。]

……そうだったんだ。
でも、僕には、ココよりも、あの島の方が、
ずっと、「地獄」に見えるよ……。
2005/06/12 22:13:49
流れ者 ギルバート
[ギルバートはソフィーを抱き抱えたまま……闇の中で、声を立てずに泣いた。そして……ソフィーをしっかりと抱きしめたまま…その瞳を閉じ……そのまま眠りに落ちた……]

その晩……あの嫌な朱い月の晩に見た夢……俺の直ぐ背後でソフィーを襲ったもう一匹の人狼……それはヒューバートではない。

彼は俺がクインジーの背中を刺した時……俺と共にクインジーを刺した彼女の……シャーロットの背後で……彼女を狙っていたのだから……。

それは夢の中でも同じだった。
(8)2005/06/12 22:15:19
双子 リック
クインジー兄ちゃんが、より良いと思う方に
するといいと思うよ、僕は。

[そう言うと、リックはまた法螺貝を吹いた。]

……ブォ〜〜〜……
2005/06/12 22:15:56
お尋ね者 クインジー
まあ、人間はどこで生きてても、
「地獄」と思えば「地獄」に見えるし、
「天国」と思えば「天国」に見える。

「ここは地獄だ」と思いこんだヤツの負けなわけだ。

〔クインジーはどこからか葉巻を取り出し、火をつけた〕
2005/06/12 22:16:19
踊り子 キャロル
[一瞬呆然と立ち尽くしたが、ハッと我に返った。紅い月は、禍々しいほどの輝きを放って天頂を通過した。]

ヒューバート!どこ?

[キャロルは、血相を変えて周囲をきょろきょろと見回した]
(9)2005/06/12 22:16:49
お嬢様 ヘンリエッタが「時間を進める」を選択しました
お尋ね者 クインジー
さーてと。
甘ったるい情に流された人間が滅ぶ姿でも見るとするか。

………期待に添えず悪いが、俺はホンモノの「占い師」だ。
あのご令嬢は正真正銘のモンスター。

ったく、人を見た目で判断するとロクなコトが起きんぞ…
2005/06/12 22:18:10
農夫 グレン
[俺はギルの姿を探し、森の中を駆けた。僅かに過ぎる古い記憶の不気味な陰を振り払い、人狼を仕留める、ただそのことだけに意識を集中させた。

ギルはクインジーともつれ揉みあっていた。そして、闇の中には俺が予想していない程の人の気配があった]

なんだ…
なんだよこれ…。

[俺はほんの僅か前に見た筈の皆とはあまりに違うその形相に、戦慄した]
(10)2005/06/12 22:19:55
村長の娘 シャーロット
くすくすくす。
ナサニエルはどう思うのかしらね。
愛する人を失う悲しみの味はいかがかしら?
(*0)2005/06/12 22:21:16
新米記者 ソフィー
クインジー……

貴方が本物……?
2005/06/12 22:21:57
お尋ね者 クインジー
そうだと言ってるだろう、ブン屋。

俺が嘘を付いたことがあるか?

………ねえよ。ひとつもな。
2005/06/12 22:23:14
村長の娘 シャーロット
だめよ、何でそんなことを言うの?
私だって、これから愛する人を失うかもしれないのに・・・
誰も愛さないと誓ったけれど、ここで過ごせば過ごすほど、私は愛してしまっている。

いずれ私も同じ悲しみを味わうことになるというのに・・・
(*1)2005/06/12 22:23:36
農夫 グレン
「うがァ!! ガハッ!」

[クインジーは叫び声をあげ、空を掻きむしる。ギルが、そしてシャーロットが… 突き立てられたナイフはクインジーの躰を深く抉った]

うそだ! 嘘だあぁああ!!
(11)2005/06/12 22:26:17
新米記者 ソフィー
私の目は曇ってた……
愛するが故、ギルを信じきってた。

クインジー、信じてあげれなくてごめんね。

[ソフィーは大粒の涙を流した。]
2005/06/12 22:27:19
踊り子 キャロル
ヒュー?ヒュー、どこなの?

[手に蔓を握り締めたまま、キャロルはバンガローの外に出た。目線は、ただ一人、愛しい人の姿を探して彷徨う。]
(12)2005/06/12 22:27:36
農夫 グレン
―そして、ヘンリエッタがナイフを拾い―

もう…

―クインジーの躰に深々と突き刺した―

やめろおおおぉおお!!!

―俺は壊れた―
(13)2005/06/12 22:27:56
お尋ね者 クインジー
いや、当然のことだ。気にすることはねぇよ。
だが、こういう時に甘い言葉を掛けるヤツには気をつけな。

……って、お前も俺も死んでるんだっけか。

〔クインジーは葉巻の煙を吐き出した〕
2005/06/12 22:28:57
踊り子 キャロル
ヒュー、どこ?ヒューバート?!

[キャロルは、不安で高鳴る心臓をなだめるように、片手で左胸を押さえながら森の中を走った。]
(14)2005/06/12 22:30:49
新米記者 ソフィー
ギル、貴方は…人狼の魅了された狂信者……
貴方は、私も騙してた……

私を愛してくれたのも…嘘……?
2005/06/12 22:32:27
村長の娘 シャーロットが「時間を進める」を選択しました
お嬢様 ヘンリエッタ
[エッタは倒れたシャーロットを見下ろしていたが、ふと、グレンが居ることに気がついた]
あら、グレンさん。
……ハーヴェイお兄様を探しに行きませんこと?
[エッタはグレンに向かってにっこりとほほえんだ]
(15)2005/06/12 22:34:51
お尋ね者 クインジー
………さあな………
本当にお前を愛していたのかもしれんし、
騙して利用していただけかもしれん。

そればかりは、本人に聞いてみないと分からん。
2005/06/12 22:34:53
農夫 グレン
「――クインジーは、人狼でした」

[シャーロットの言葉は薄い膜を隔てて、別の世界から響いてくるようだった]

人狼…? あいつが?

[神経が焼き切れたように、思考と思考が繋がらない]

…人狼…か…。そうだった…のか…?
じゃあなにも…間違ってないんじゃないか…

はは… はははは
(16)2005/06/12 22:34:55
新米記者 ソフィー
クインジー―――。

生きてる間にもっと貴方と話しておけばよかった。そうすれば、見かけだけで判断しないで、貴方の中身が見れたのかもしれない……

ギル、貴方自身を信じる事はもうできないけど……
私は…貴方の心だけは信じてるわ。心まで、人狼に売った訳じゃないよね……?
2005/06/12 22:36:43
流れ者 ギルバート
ソフィー、俺は君を……愛している。
神父のお決まりの言葉に……死が二人を別つまでなんて無粋な言葉があるが……俺はそんな言葉は嫌いでね。俺の心は……ソフィー、君に向いたままだ。

それに、死が俺たちを別つのは、ほんの一日二日に過ぎないだろうし…ね。

[ソフィーにそう語りかけると、彼女を抱き抱えたまま立ち上がり皆を振り返った]
(17)2005/06/12 22:38:01
お尋ね者 クインジー
ブン屋………
あいつの本心は、あいつが冥界に来たら聞いてみな。
俺には判断する気も、権利も無いしな。

ひとつ「騙された」ことを知ったからといって、
全てにおいて「騙された」と考えるのはやめておけ。

……無数にちりばめられた「嘘」の中に、
何か1つか2つくらい、「真実」はあるだろうよ。
2005/06/12 22:38:45
農夫 グレン
ァハハハハハ!! ハハハ!

エッタ、君はどんな気持ちだったんだ?
あいつと俺と、一緒にハーヴを探したのにサ。

…なあ…教えてくれよ…

[闇の中で、彼らの表情は窺い知れない。俺は眩暈がし、よろよろと後ずさるとそこにしゃがみこんだ]
(18)2005/06/12 22:39:25
流れ者 ギルバート
今、ほんの一瞬意識が…その間に見た夢の中で、ヒューバートは人間だった。

[ギルバートは、それだけを伝えると、ソフィーを抱き抱えたまま歩き始めた]
(19)2005/06/12 22:39:27
流れ者 ギルバートが「時間を進める」を選択しました
村長の娘 シャーロット
そうね。貴方はもう用なしだからそろそろ死んでもらおうかしら。
せっかく役に立ってくれたのです。
すぐにソフィーの元へ送って差し上げますわ。
(*2)2005/06/12 22:40:10
お嬢様 ヘンリエッタ
シャーロットおねえちゃんが、悲しんでるよ。
助けてあげようよ
2005/06/12 22:40:33
お嬢様 ヘンリエッタ
エッタ、眠っていなさいと、言ったでしょう……?
2005/06/12 22:41:16
流れ者 ギルバート
ソフィー、君は何処で眠りにつきたい?
応えてくれる筈もない……か。そうだな、この島でもっとも景色の良い場所……遠くまで見通せる場所に……。

[ギルバートは、ソフィーを抱いたまま、この島でもっとも高い山を目指して*歩き始めた*]
(20)2005/06/12 22:42:42
新米記者 ソフィー
[ソフィーは涙を流しながら、クインジーの言葉に黙って頷いた。]

嘘の中にある、真実…か……
そうだね……

はぁ…あれだけ生き抜いて欲しいって思ったのに…今はギルが早く此処に来ないかって思ってる。此処に来るって事は、死ぬって事なのにね。
2005/06/12 22:42:43
美術商 ヒューバート
[全ては簡単な事だ。
結局私はキャロルの判断に委ねた…。
 彼女ならば、間違えない。そう信じたからだ。
私はキャロルの後を追い…シャーロットを屠ろうとし…そして失敗した]
(21)2005/06/12 22:43:54
農夫 グレン
エッタ… いいね。

不思議だよ。今まで見たどの表情よりも、生き生きして見えるよ。

[闇の中に浮かぶ彼女の笑顔。そのニッコリと微笑んだ唇は闇夜に浮かぶ赤い月のように見えた]
(22)2005/06/12 22:43:59
お尋ね者 クインジー
……あいつも自分がすぐに死ぬと思ってるようだしな。
ま、そのうち会えるだろうよ。

……俺が死んだことで、狼探しも振り出しだ。
あのご令嬢と流れ者の指し示す「狼」は残り1…
疑わしきは、そいつが何者だろうが全て「処刑」…

ここから先こそが、お前達の言う「地獄」だ……
2005/06/12 22:45:54
新米記者 ソフィー
ギル……

私の体は、貴方の傍に置いて欲しい……
暗く、冷たい土の中なんて嫌……

さっきまで、貴方の傍に居たのに…貴方の腕の中に居たのに……今は手を伸ばしても貴方に届かない……
早く、此方に来て……私を一人にしないで……

それ以上、嘘をつかないで……
2005/06/12 22:46:04
美術商 ヒューバート
事実は簡単な事ではなかった。
…結局、私は“生き延びる”という誘惑に負けた。
いや、自分が人狼であるという事を否定したかったのではないだろうか?
最早どちらであろうとも…どうでもいいだろう。
…私は…愛する人がその道を選んだというその理由だけで…仲間であるベアトリーチェを葬ろうとしたのだ。
(*3)2005/06/12 22:46:24
農夫 グレン
ソフィー…

人狼に襲われたのはソフィーだったのか

俺は…まったく間違っていたのか…?
(23)2005/06/12 22:46:50
新米記者 ソフィー
地獄…か―――。

ある意味、死んでよかったのかもしれない……
2005/06/12 22:47:34
お嬢様 ヘンリエッタ
グレンさん、わたくしはシャーロットお姉様といっしょにいただけですわ。誰かを殺さないとならないのでしょう?
例え誰も疑っていなくとも。
エッタに、そんなこと決めさせられませんわ。八つの子供が人を疑えるとお思い?
[クインジーをちらりと一瞥して]
ええ、背の高い人でしたわね。エッタが喜んでいましたわ。
しかし、そう、……『怖いことからは目をそらしてはいけない』んでしたわね。それならば、楽しい思いなど見てはいけませんわね。そうではなくて?
(24)2005/06/12 22:47:50
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
お嬢様 ヘンリエッタ
クインジーのおじちゃんが、怖い目にあったの?
2005/06/12 22:49:27
お嬢様 ヘンリエッタは、農夫 グレンをじっと見つめた。
2005/06/12 22:49:52
お尋ね者 クインジー
俺は言ったはずだがな……
「人間が死ぬ時、それは己の狂気に食い殺される時…」

……だが、あそこを「地獄ではない」と思えば、
誰でもそれなりに生きていけるさ……

8歳のガキも、それを理解しているだろう…?
ああ、そういや俺が銃を手にしたのも、それくらいだったか。
2005/06/12 22:50:29
お尋ね者 クインジー
もし生きて島を出たいなら、
己の狂気に酔いしれることの無きよう……

目をしっかり見開いて、現実を見ろ……

真実は、己の足元に転がっている。

……空ばかりを見上げることなかれ……

〔クインジーは葉巻をくわえ、地上の様子を眺めている〕
2005/06/12 22:53:44
美術商 ヒューバート
]キャロルが失敗した後、
私はシャーロットを追い、背中からパレットナイフで切りつけようとした。
…それもまた、失敗した。
シャーロットは闇に姿を消し…私もまた闇に消える事となった。
その後、どれくらい歩いたか覚えていない。
私は疲労しきった体で、バンガローへと戻ってきた]

…キャロルは…無事なのか?

[私はそうとだけ言うと、その場に倒れ伏せた]
(25)2005/06/12 23:08:25
農夫 グレン
エッタ…?

君…は… なにを云って…

[そこにいるのは俺の知っている彼女ではなかった。俺は呆然として彼女の姿を見つめる]
(26)2005/06/12 23:08:31
踊り子 キャロル
[森の中を、不安な思いにかられながら走っていた。キャロルには、前しか見えてなかったのだ。

ほどなくして、複数の人の気配がした。忍び足で近寄り、キャロルは数人の集団に囲まれるように倒れている大男の姿を見た]
(27)2005/06/12 23:08:32
農夫 グレン
[いや… 俺は彼女の何を知っていただろう。そういえば、時折聡明な表情を見せ、年嵩に似合わぬ明晰な言葉を紡いでいたはずではなかったか。
俺は、彼女を子供だと思っていた。そう、思いたかった。

その思いは俺の目を曇らせていたのだろうか]
(28)2005/06/12 23:09:28
書生 ハーヴェイ
【南の環礁】
此処は・・・
そうか・・・僕は死んだのか・・・
もう誰も疑わなくて済むんだよな?
よかった・・・
(29)2005/06/12 23:10:18
美術商 ヒューバートが「時間を進める」を選択しました
書生 ハーヴェイは、満足げにそう言うと*気を失った*
2005/06/12 23:11:55
農夫 グレン
真実はなんなのだろう。俺は果たして見定めることができるだろうか…

[澱んだ目で頭上を仰ぐ。木々の切れ目から赤い月が俺たちを睥睨していた。

俺は月から、そしてその場にいる人々から逃げるように蹌踉めきながら*走り出した*]
(30)2005/06/12 23:12:16
双子 リック
[リックも、ぼんやりと、地上の様子を眺めてみた。]
2005/06/12 23:12:28
お嬢様 ヘンリエッタ
[エッタはふいにグレンから目をそらし]
ハーヴェイお兄様を探しに行かないと。
……ああ、でもクインジーさんが殺されて、ソフィーお姉様が人狼に襲われて。
今日の悲劇はおしまいでしたわね。
よかった。ハーヴェイお兄様は無事ですのね。
[エッタはまたにっこりと笑った]
(31)2005/06/12 23:12:30
踊り子 キャロル
…クインジー…さんが?

[皆が殺したのは、クインジーだった。そして…その輪の中にヒューバートは居なかった。]
(32)2005/06/12 23:12:43
新米記者 ソフィー
私はギルに抱かれるまでは地獄だと思ったわ。
早く死にたいって思った。あそこから逃げたかった。

皆が敵に見えたし、私には何もないって思った。
でも、ギルが幸せを与えてくれた。それで生きようって思えた。でも、遅かったわ。私は自分の能力を明かしてしまったからね。
2005/06/12 23:13:32
新米記者 ソフィー
リック……貴方とはあまり話せなかったわね。

護ってあげれなくて、ごめんね……
2005/06/12 23:14:14
お尋ね者 クインジー
………。

〔クインジーは溜息をつくと、ソフィーの頭をポンと叩いた〕

……これ以上、自分を責めるな……
2005/06/12 23:15:51
踊り子 キャロル
[キャロルは、その集団から逃れるように森を、バンガローに向けて走った。途中、枯れ枝を踏み足を切ったような気がしたが、そんな事はどうでも良かった。

キャロルは、ただ怖かった…]
(33)2005/06/12 23:15:58
新米記者 ソフィー
クインジー……

私……私……

[ソフィーはクインジーの手を握り締め、声を揚げて泣き出した。]
2005/06/12 23:17:22
お尋ね者 クインジー
………………

〔急にソフィーに手を握られて困惑し、
 リックに助けを求めるような目を向けた…〕
2005/06/12 23:18:37
双子 リック
いいよ、ソフィーお姉さん。気にしないで。

クインジー兄ちゃん、そういう時は、
女の子にはやさしくしないと駄目だって、
ウェンディが言ってたよ。
2005/06/12 23:20:23
新米記者 ソフィー
ごめん。困るよね……

嫌って言えばいいのに、貴方のそういう処…温かいよね。貴方の中身を見てると、殺し屋なんて思えないわ。

[ソフィーは軽く笑みを浮かべた。]
2005/06/12 23:20:57
お尋ね者 クインジー
……あー……

とにかく。

……間違った判断をしたのは、ブン屋、お前だけじゃない。
あの場所に居る人間、全てだ……もちろん、俺も含めてな。

これから、あいつらが道を誤らないよう、
俺達はここで見守るしか無い……そうだろう?
2005/06/12 23:21:58
踊り子 キャロル
ヒューバート、無事なの?

私は…無事よ……。
2005/06/12 23:22:34
踊り子 キャロルが「時間を進める」を選択しました
お嬢様 ヘンリエッタ
クインジーのおじちゃんは悪い人じゃないのに……。
こわいけど、いいひとだったのに。
2005/06/12 23:23:27
新米記者 ソフィー
そうだね。

疑心暗鬼の先に在る、微かな光……
それを見つけてくれるといいんだけど……
2005/06/12 23:23:57
村長の娘 シャーロット
〔意識を取り戻し、周りを見渡す。どうやら今日犠牲になったのはソフィーのようだ。〕

ソフィーさんが・・・どうして?

〔起き上がり、血だらけの自分の姿に気がつくと、血を洗い流すため、森の奥の泉へと歩みを進めた〕
(34)2005/06/12 23:25:35
踊り子 キャロル
きゃっ!

[右も左もわからない位森の中を走った。バンガローへと向かっていたつもりのキャロルは、木の根に足を引っ掛けて前に勢いよくつんのめった。

そしてそのまま…坂を転がり落ちて気を失った]
(35)2005/06/12 23:28:15
お尋ね者 クインジー
……いや、俺は正真正銘の殺し屋なんだが……

(ゴホン)

……ここまで順調に進んでいることこそに猜疑心を持てば
もしかしたら「光」が見えるかもしれん。

キーパーソンは、あの農夫……
俺は、農夫を信じている。

そういえば、俺はあいつと似たようなことばかり喋っていたな…

〔クインジーは思い出したように苦笑した〕
2005/06/12 23:28:18
新米記者 ソフィー
グレンか……
私は分からなかったな。

ギルとナサだけを信じてた……
2005/06/12 23:31:27
お尋ね者 クインジー
まあ、身近に居る者を信じるのは普通のことだ…

…それにしても、あの冒険家…遅いな。
あいつは一体、何をしてるんだ?
2005/06/12 23:33:45
新米記者 ソフィー
今日は、久しぶりに一人で寝るのか。
強がってたけど、私も弱いなぁ……

淋しくて仕方ない。
やっとあの人を忘れて、新しい幸せを見つけたのに……
その幸せと離れてしまった……

眠るわ―――。

[ソフィーはその場で横になると、静かに瞳を閉じた。]
2005/06/12 23:34:02
双子 リック
ルーサーと、溺れてた兄ちゃんは、いつも、遅く来てたから。
あと二時間ぐらいしないと来ないんじゃないかな?
2005/06/12 23:35:49
村長の娘 シャーロット
【森の中の泉】

〔服のまま泉に浸かり、体についた血を落し始める。自分の周りの水が濁るのに嫌悪感を見せながら必死に体をこする。〕

落ちない、落ちないわ・・・・
血の色は消えない・・・っ

―闇の中でひっそりと泣き始める―
(36)2005/06/12 23:36:34
双子 リック
おやすみ、ソフィー姉ちゃん。いい夢を。

僕はもう少し、地上を見てるよ。
2005/06/12 23:38:30
お尋ね者 クインジー
ブン屋……今はただ……眠れ。
夢の中でなら、お前の言う「地獄」を忘れることもできよう…

ただ、俺はお前に甘い夢を見せることはできん。

……「この現実に光が差すよう、祈れ」……

俺に言えるのは、それだけだ……
2005/06/12 23:39:19
お尋ね者 クインジー
そうか…
そういや、牧師と冒険家はいつも遅かったな…

…あの冒険家、溺れ死んでなければ良いのだが。

処刑でも、狼に食い殺されたわけでもなく、
溺れ死んでここに来たとしたら、
俺達はどうやってヤツを迎え入れればいいのやら…
2005/06/12 23:42:01
踊り子 キャロルは、生い茂る草むらの中に転がり落ち、蹲るように*気絶している*
2005/06/12 23:43:16
村長の娘 シャーロット
このまま、泉の中に身を沈めれば、楽になれるのかしら・・・?
でも、そうしたらあの子を置いていくことになるわ・・・

結局、私には自ら死ぬほどの勇気もなく、ただ生き続けているだけなのね・・・
(37)2005/06/12 23:45:35
村長の娘 シャーロット
バンガローに、帰りましょう。
考えを整理しないと・・・

〔シャーロットは泉からでて歩き出した〕
(38)2005/06/13 00:06:01
農夫 グレン
【西の断崖】

[悪夢のような夜が過ぎた。俺は浜辺で一人眠り、翌朝海の見える崖の上で穴を掘る。人狼の烙印を押されたクインジーだったが、俺は不思議と奴を憎む気持ちにはなれなかった]

クインジー…あばよ。

[俺はクインジーを葬ると、葉で作った模造の葉巻を墓に供えた]
(39)2005/06/13 00:24:28
農夫 グレン
【バンガロー】

[俺は網を作るため草を縒りながら、時折考えを紙に記した]

ルーサーが狂信者でロッテが霊能者、クインジーが人狼でギルが占い師。そう、考えればおかしくない筈だった。

しかし、クインジーが人狼…
奴が?

なにかが腑に落ちない。人狼は処刑に力をあわせることができる。うまく伝えれば狂信者も。クインジーが人狼なら、易々と葬り去られるへまをするだろうか?
(40)2005/06/13 00:29:28
村長の娘 シャーロットは、バンガローに戻り、ノートをめくり始めた
2005/06/13 00:34:34
農夫 グレン
【Aの浜辺】

[砂浜にコロで丸太を運ぶ。石の鑿と木槌で丸太の中を抉る。少しでも体を動かし、何かをしていたかった]

俺は戻る。必ず戻る。
元居た世界へ。

[少しずつ、俺の作りたいものは形を現しはじめていた]
(41)2005/06/13 00:36:03
村長の娘 シャーロット
―ノートに考えを綴りはじめる―

私の視点では
占い師はギルバート
霊能者はシャーロット
狂信者はルーサー
人狼の一人目がクインジー

人間であることが確実なのは
襲われたリック
ギルが人間といった
ソフィー、ナサニエル、ヒューバート
の四人。

人狼の二人目は
ヘンリエッタ、グレン、ハーヴェイ、キャロル
のなかの一人。
(42)2005/06/13 00:37:04
村長の娘 シャーロット
エッタは、人間よ。
あの子はたしかに時々大人のような発言をするけれど、だから人狼って言うのは考えすぎだわ。
人と少し違うから疑う、そんなの、私大嫌いよ。
私が今まで受けてきた仕打ちと同じことを今あの子は受けている。
私はあの子を守り通すわ。
人に見えないものが見えることで腫れ物扱いされてきた私にしか、あの子は、護れないもの。
(43)2005/06/13 00:38:51
村長の娘 シャーロット
グレンは、私のことを信じてくれていないみたいですね。
けれど、この島の人の中で一番公平な視点で物事を見つめているように思います。
それに、誰ともつながっているようには思えませんわ。
人狼であれば、ルーサーさんの処刑に賛成したほうが
ほかの人と波風を立てずにすんでいいと思うんです。
ギルを疑うのは間違いだと私は知っていますが、一貫して彼を疑っている態度が人狼には見えません。
(44)2005/06/13 00:39:56
村長の娘 シャーロット
ハーヴェイはよくわかりません。
すぐに姿をくらますし、考えも読めない。
何故今回ヒューバートさんを殺そうとしたのか。
そこを聞かないと何ともいえません。
ただ、誰も殺したくないという彼の気持ちに嘘はないように思いました。
(45)2005/06/13 00:40:41
村長の娘 シャーロット
キャロルさん、彼女が今のところ一番疑わしいです。
狂信者のルーサーさんを処刑することに賛成し、信頼を得て、クインジーと議論しているフリをして二人のつながりを断ち切る。
人狼としてとても上手い立ち回りだと思います。
それに、ギルバートさんはノートに意見をまとめてくれたのに占いの仕方のように同じことを聞き、体力を消耗させる。
人間なら、そんなことはしないように思います。
(46)2005/06/13 00:41:36
村長の娘 シャーロットは、自分の言いたいことをすべて書き終えると、立ち上がった。
2005/06/13 00:42:44
村長の娘 シャーロット
【バンガローの外】

―空を眺めながら―

赤い月は沈み始めている・・・
もうすぐ、夜が明けるのかしら?
早く、朝が来て欲しい、夜は恐ろしいわ・・・
(47)2005/06/13 00:45:04
農夫 グレン
[俺はバンガローに戻る。ロッテの姿を見つけ、作りつけになったテーブルの上に石鹸を置いた]

日用のものはまとめて床下の倉庫に置いてあるけど、まだ渡してないようなら使ってくれ。
(48)2005/06/13 00:52:55
村長の娘 シャーロット
―石鹸を受け取り―

あ、ありがとうございます。
その、私まだ汚れてますか?
・・・そうですよね。

(これを使っても、きっと汚れは落ちないのでしょうけど・・・)
(49)2005/06/13 00:56:17
農夫 グレン
王家御用達の石鹸のような具合にはいかないが、せめてね。

もっとも、いくら手を洗っても、落ちない汚れはあるかもしれないけどな…

[俺は彼女の方を見ずにそう云った。
だが…手を血に染めたのは実際に手を下したものだけだっただろうか?
俺は?

俺は胸の奥の内省に答えを見つけられぬまま、そっとその場を後にした]
(50)2005/06/13 01:01:18
農夫 グレン
違う! 違う違う!!

[俺はロッテと別れ、苛立ちを隠せぬまま木立を早足で過ぎゆく]

汚れているのは俺だ!
人狼をこの手で仕留められずにいる俺だ!!
(51)2005/06/13 01:04:50
村長の娘 シャーロット
―グレンの言葉に、胸を突き刺された―

(貴方の手は綺麗なまま。私のようなものとは違う。
貴方は元の世界に帰ることが出来るかもしれない。
けれど、私は・・・)

・・・・汚れは、落ちない。
・・・・永遠に。

―私はもう一度泉に向かい石鹸で汚れを*落とし続けた*―
(52)2005/06/13 01:06:24
農夫 グレン
狼はどこだ! どこにいるんだ!!

俺が必ずこの手で仕留めてやる!

[俺はやり切れない思いで叫んだ。幼いエッタがその手を血に染めたこと。そしてあいつが…]

俺が今度は…
(53)2005/06/13 01:08:45
村長の娘 シャーロット
人狼を、この手で?
貴方は私を殺してくれるのかしら?
そうね。貴方に殺されるなら私、受け容れるわ。

自分で死を選ぶ勇気のない私に、審判を下して。
(*4)2005/06/13 01:10:20
村長の娘 シャーロット
すべてが終わったとき、私はどうするのだろう・・・
このまま生きていても、孤独は続く。
人を愛するたび、別離の悲しみを味わうことになる。
私はずっと、死にたかったのかもしれない。
この島に導かれたのもそう、誰かに殺してもらうため・・・
(*5)2005/06/13 01:16:37
双子 リック
[何時の間にか、リックは眠りについていた。]

……ルーサーどこ……?

……ぐーっ……
2005/06/13 01:18:15
農夫 グレン
[俺は、土を耕す者でありたかった。糧を得るために常にその一歩を踏み出す者でありたかった。

その願いが誰のためのものか、またそれが果たして正しい道筋なのか。
真実が見えぬまま、ただ胸を満たす衝動を感じていた]
(54)2005/06/13 01:27:54
農夫 グレンは、銛を構え海に立つ。水面を魚が跳ねた。時が過ぎていった*。
2005/06/13 01:28:08
村長の娘 シャーロット
負けてもいい。グレンのこそう。
そのほうが話が盛り上がるわ。
2005/06/13 01:29:14
村長の娘 シャーロット
>>50
今の言葉は地雷だにゃー
〔ロッテ的グレンポイント−2〕
でも石鹸はポイント高し。
プラマイ0にしよう。
2005/06/13 01:31:31
お尋ね者 クインジー
…ったく、しょうがねぇなぁ…
風邪ひくぞ、お前ら……

〔クインジーはリックをソフィーの傍らに運び、眠っている2人にマントを掛けた〕

……ま、風邪と言っても俺達は死んでるがな。
2005/06/13 01:49:31
お尋ね者 クインジー
〔クインジーは、グレンが供えた葉巻に火を付けた〕

……ま、頑張れよ、農夫。
今となっちゃ、唯一マトモでいるのはお前だけだ。
お前には「生きる」意志が見える……

だからお前が生きてりゃ、何とかなるだろうよ。
この島を生きて出るという意志を忘れるな。
目の前の不幸を嘆くだけじゃ、身を滅ぼすだけだからな…

さてと、俺も寝るとするか。
冥界に来ちまったら、死神の声すら聞こえなくなったからなァ…
2005/06/13 02:09:35
冒険家 ナサニエル
【北西の森】
中空に紅い月が輝いていた。
その時、ナサニエルは森にいた。
ナサニエルは、罠を作っていた、人狼を退治するために。
その獲物―グレン―は、クインジーを追い眼前を通った。

・・・しかし、彼の用意した罠は、まだ未完成であった。
―――ちっ!

ナサニエルは、またもや機会を逸した。
いや、これで良かったのかもしれない。
ソフィーは言っていた。綺麗な手のままでいてくれ・・・と。

それは彼女を護る事とは反するのではないだろうか。
だが、それが彼女の願いならばそれでもいいのかもしれない。
(55)2005/06/13 03:09:16
冒険家 ナサニエル
ナサニエルは、少し気抜けした感じでバンガロー目指して森を歩いた。

その途中、ギルバートに背負われるソフィーを見た。
ん・・・足に怪我でもして背負われているのか?
最初はそう思った。

―――元々白いが・・・ヤケに顔色が悪くないか?

そう思うと同時に、ナサニエルの足はガタガタと震えだした。
(56)2005/06/13 03:15:26
冒険家 ナサニエル
ウソだろ・・・おい。
何故、ソフィーが死なねばならないんだ?

おい、ギル。・・・ウソ・・・だよな?
ちょっと顔色が悪いだけだよな?

俺はソフィーを死なせるために、諦めた訳じゃないんだぜ?
お前は何をしていたんだ?
[しかしギルバートから返事は無かった]

「答えろ、ギルバァートォォー!」

ナサニエルは、ギルバートを思い切り殴った。

[吹っ飛ぶギルバート、しかしソフィーを落とす事は無かった]
(57)2005/06/13 03:16:07
冒険家 ナサニエル
それを見て・・・ナサニエルもまた悟った。
そして、ナサニエルは糸の切れたマリオネットのようにその場に崩れ落ちた。

「おい、ギル。ソフィーをどうするつもりだ・・・。」

ギルバートは最も高い山の上に連れて行く事をナサニエルに告げた。

「俺も一緒に行って葬ってやりたいが、2人きりで話したいこともあるだろう。お前の後で俺も・・・ソフィーに別れを告げに行っても良いか?」

ナサニエルは、両手で地面を掴み己の無力さを呪いながら*ギルバートに尋ねた*
(58)2005/06/13 03:24:54
牧師 ルーサー
私は…誰だったのだろうか…私は何だったのだろうか…

[大きな灰色の流れの中で、私はもともとの姿と、自分が何だったのかすら見失っていた。
…どこからか…音が聞こえる……法螺貝?]

リック?…
[忘れていた言葉が紡ぎ出される。
気がつくと、灰色の流れから自分の体が浮かび上がっていた。]

私は…?…そうだ、私は牧師…ルーサーだった。
2005/06/13 07:06:22
流れ者 ギルバート
そうだな、ナサニエル。二人で……ソフィーが眠るに相応しい場所を見付けてやろう。

一つ頼みが在るんだが……良いかな?
もしも、俺がお前より先に死んだら……ソフィーの隣に埋めて貰えないか?

その代わりと言っては何だが、逆の立場になったら……ソフィーの左隣の席をお前に用意するからさ。

[それ以後、お互い会話することもなく、ソフィーを抱き抱え……彼女が眠るに相応しい場所を探して*歩いていった*]
(59)2005/06/13 07:08:26
牧師 ルーサー
[体が出来上がり、辺りを見回す。ふと気づくと自分の身がゆっくりと降下していた。身をゆだねていた、灰色の奔流は既にはるか上空になっている。]

もしやあれ全てが人の魂だった物なのだろうか…。
まるで大きな川のようだな…

私は、生きていたころの記憶を思い出し、形をなした。
どうやらそのために、あの奔流からはずされたということか。

現世への未練と言う奴なのか…

[ルーサーは、ゆっくりと荒涼たる大地に降り立った]
2005/06/13 07:14:21
牧師 ルーサー
まるで地獄だな…どうやら神の御許には、いけないということなのか…。
島の皆はどうなっているのかな…

[そう考えた瞬間、島の様子が頭に浮かび上がる。]

…すでにいない人が何人もいる…クインジーさん、ソフィーさん、そして…リック?!

[ルーサーは愕然とした]

リックまでこちらに来ているとは…私は、あなたの叔母さんやお父さんに申し訳がない…必ず無事に届けると誓ったというのに…

[ルーサーは思わず手で顔を覆う。
あるいはこれを認めたくなくて、今まで形を取れなかったのかもしれない…
ルーサーはそんなことを考えていた。]
2005/06/13 07:24:44
牧師 ルーサー
5人…そうだった…私は5人がかりで殺されたのだったな。
彼ら5人は、本当に私を人狼だと思って殺しに来たのだろうか?
私の胸に、ふとそんな疑問がよぎる。

…神よ…彼らを許したまえ。

[ルーサーはそっと十字をきった]
2005/06/13 07:44:53
踊り子 キャロルは、顔に当たる朝露の冷たさに目を覚ました。
2005/06/13 08:14:16
踊り子 キャロル
【草むらの中】
痛…

[身体の節々が痛む…ぼんやりとした意識の中で、キャロルは自分に何が起こったのかしばし理解出来ないでいた。

視線を上げると、マーガレットの群生に囲まれていた…

キャロルは、マーガレットを摘んで花束にすると立ち上がり、ふらふらと*歩いていった*]
(60)2005/06/13 08:25:48
書生 ハーヴェイ
【南の環礁】
ん・・・ここは・・・?

[ハーヴェイは昨日何があったか思い出した]

そうか・・・僕は崖から落ちて・・・
ということはここはあの世か・・・?
もう誰も僕を苦しめたりはしないんだな
(61)2005/06/13 10:23:59
書生 ハーヴェイ
そういえばヒューバートさんは大丈夫だろうか・・・
・・・どうしてヒューバートさんを心配するんだ?僕は・・・

僕は昨日ヒューバートさんを襲った・・・のか?

違うっ!
僕は誰にも死んで欲しくなんてなかった!
だから誰かを殺すことになんて賛同できなかったからこそ確実に死なさそうなヒューバートさんを襲おうとして・・・
・・・怖くなって逃げたんだ
僕は卑怯者だ・・・

ハハハハハッ!
死んで当然じゃないか!
僕は逃げた卑怯者なんだからな!
(62)2005/06/13 10:28:32
書生 ハーヴェイは、立ち上がり辺りを見回した。
2005/06/13 10:29:25
書生 ハーヴェイ
それにしても・・・
死んだにしては周りに何もないな・・・

辺りを散策してみようかな
(63)2005/06/13 10:30:42
書生 ハーヴェイは、辺りを散策しはじめた。
2005/06/13 10:31:03
書生 ハーヴェイは、少し歩いた先で木片を見つけた。
2005/06/13 10:33:36
書生 ハーヴェイ
これは・・・ん?
何か文字が書いてある・・・木片の損害がひどくて読みにくいな・・・
Con・・・st o・ ・・radise?
・・・まさか
Conquest of Paradiseか!?
じゃあ僕はまだ悪夢を見つづけないといけないのか・・・?

そんな・・・
(64)2005/06/13 10:37:12
書生 ハーヴェイは、その場に崩れ落ちた。
2005/06/13 10:37:26
書生 ハーヴェイ
開放されたと思ったのに・・・
もういやな夢は見ないですむと思ったのに・・・

もう嫌だ・・・戻りたくはない・・・
そうだ・・・戻るもんか!
もうこれ以上あの中にいると僕まで狂ってしまう!
2005/06/13 10:39:31
書生 ハーヴェイは、そのままその場に倒れて*眠り込んでしまった*
2005/06/13 10:41:54
冒険家 ナサニエル
フッ、ギル。俺にそんな気遣いは無用だぜ?だがお前のその心、有り難く頂いておくことにしよう。
そしてそんな事態は、無いに越したことはないが約束する。

[声を振り絞ってナサニエルはそう告げた]
(65)2005/06/13 10:54:49
冒険家 ナサニエルは、流れ者 ギルバートと共に*黙々と山を登った*
2005/06/13 10:55:39
お嬢様 ヘンリエッタ
[エッタはバンガローで血まみれの服のまま、拾ってきた貝殻をおはじきのようにして*黙々と遊んでいる*]
(66)2005/06/13 16:34:52
新米記者 ソフィー
[ソフィーは暗闇の中で目を覚ました。隣にはリックが可愛い寝顔で眠っていた。]

リック…お父さんに会いたかったよね。
こんなに幼いのに……

エッタも血の匂いを覚えてしまった。
早く……この惨劇が終わればいいのに……

[ソフィーは地上の様子を伺いながら、そっと呟いた。]
2005/06/13 16:44:43
新米記者 ソフィー
ルーサー……

貴方を殺した五人…その中に私が……
貴方からリックを頼まれたのに、護れなかった……

私は貴方が狂信者じゃないかって思った。一度は信じる事ができたのに、ギルを愛するが故に目が曇ってしまった。

私を恨む……?貴方を殺した五人を恨む……?
神は私たちにどんな裁きを……
2005/06/13 16:47:56
新米記者 ソフィー
[地上をみると、ギルバートとナサニエルが聳え立つ山を自分の体を抱えて登っているのが見えた。]

ギルバート…ナサニエル……

今夜も紅い月が昇る……
私の体はギルの傍にさえ置いてくれればいい。私に構ってる場合じゃないわ。こうしてる間にも、人狼は仲間と囁いている。

ギルは…罪を重ねないで……それ以上、嘘はつかないで……
ナサ…今夜は、貴方が狙われるのかな……
2005/06/13 16:53:46
新米記者 ソフィー
ナサニエル……

貴方は此処に来ちゃいけない……
みんなを…この島から解放してあげて……

その為になら…手を汚すのも仕方ないのかもしれない。
約束、護ってくれて嬉しかったよ。貴方が生き延びれるように、私は此処から祈ってるわ。
2005/06/13 16:55:45
新米記者 ソフィー
[ソフィーは昇りかけている紅い月を見ながら、この惨劇が早く終わる事を切に願った。]

ギルバート……

早く逢いたい……
2005/06/13 16:58:57
農夫 グレン
[数日後、カヌーができあがった。籠に入った食糧、海豹の皮で作った水袋を積み、ハーヴを探しに出る。
ハーヴは環礁の木々の下で、憔悴し眠りについていた。
俺はそっと食糧と水を置き、書き置きを残した]
(67)2005/06/13 18:07:57
農夫 グレン
ハーヴ、俺はもう強引に連れて帰ろうとは思わない。
お前の気持ちも理解できるからさ。

でも、無垢なまま汚れを知らぬ者は本当に美しいだろうか。
疑うことなく約束された信頼は至高のものだろうか。

俺はまた迷い、疑うかもしれない。でも、お前を信じたい。

何より 疑っても傷つけあうとしても それでも
その互いの経験と共に 隣にいて欲しいんだ
(68)2005/06/13 18:09:46
農夫 グレンは、書き置きを果物の間にそっと挟むと、その場をあとにした。
2005/06/13 18:10:18
農夫 グレン
【バンガロー】

エッタ、着替えはキャロル姉さんが作ってくれたのがあるし着替えよう。洗っとくよ。いいね。

[俺は彼女が着替えるのを待ち、洗濯に出かけた]
(69)2005/06/13 18:20:58
新米記者 ソフィー
[ソフィーは何時しか眠りについていた。そして不思議な夢を見ていた。]

雨が降りしきる中、私は傘も差さずにメインストリートを歩いていた。
数時間前、ラッセルから言われた言葉……何処にでもあるような言葉……あの言葉は、私を地獄の果てに突き落とした。

―――お前とは結婚できない。

私は全身の力が抜け、思わず差していた傘を落としてしまった。その後、どうやって家に帰ったか覚えていない。ただ雨が心地よかった事だけ覚えている。雨が涙を隠してくれるから……

仕事もフィアンセも失った私は、まるで抜け殻のようだった。そんな時、あの船''Conquest of Paradise号''のチケットを貰った。
ラッセルと同じ時を過ごしたニューヨークから、私は離れたかった。あの街に居たら、何時までもラッセルを想っていただろう。どんなに想っても実らない想い…それなら、忘れた方がいいと思った。忘れた方が楽になれると思った。

―――私は、ただ楽になりたかった。

船に乗り込んだ私は、嵐の中…あの船の甲板でラッセルの事を考えていた。
別れを伝えられた、あの日の雨を思い出していたから。
2005/06/13 18:36:43
新米記者 ソフィー
そしてラッセルもまた、同じ雨の中に居た。そう…ラッセルはあの船に乗り込んでいた。

嵐の中、船が沈む直前に乗船客が何者かに襲われた。そしてギルバートが見たという学生……あれがラッセルだった。

私をみつめてくれた瞳、私に愛を吹き込んでくれた口が、光る赤い目と白く光る鋭い牙に変化していたのだった。

―――じゃぁ、ラッセルが私の前から姿を消したのは、私を護る為……?私を傷つけない為……?私がこの能力を手に入れたのは、ラッセルの目を覚ます為……?ラッセルは、私にSOSを送ってるって事……?
2005/06/13 18:39:34
新米記者 ソフィー
[ソフィーが目を覚ました時、辺りは闇に包まれていた。]

…夢、か……
変な夢……あんな事、あり得るわけないのに……

もう、ギルが傍に居てくれないから…思い出しちゃったじゃない!早く来てよ…私を一人にしないで……
2005/06/13 18:42:19
お嬢様 ヘンリエッタ
……殿方の前で着替えるなんてわたくしそんな、はしたない…
2005/06/13 19:05:47
村長の娘 シャーロット
【バンガロー】

〔貝殻で遊ぶエッタを横目で見ている〕

・・・明日が来なければいいのに。
今日の次は今日。
永遠に今日が続けば、もう誰も死ななくて済む。
誰も殺さなくて済むのに・・・
(70)2005/06/13 19:17:26
村長の娘 シャーロット
あれからハーヴェイさんはいなくなったまま、か。
無事で生きているのかしら?
彼は今も、「死にたい」と思っているのかしら?
(71)2005/06/13 19:17:49
農夫 グレン
[俺は洗濯から戻り、バンガロー前の広場で網の準備を整えるとそこにいるかもしれない人々に声をかけた]

これから魚獲りの網を仕掛けようと思うんだけど、誰か手伝ってくれる気はないか?

俺はたとえ赤い夜に、敵のように向かい合うことになってしまう相手だとしても、そいつがどんな言葉で話しどんな顔で笑う奴だったか覚えておきたい。
それに俺のことも、できれば覚えておいて欲しいんだ。
(72)2005/06/13 19:38:15
村長の娘 シャーロット
今日の処刑先は悩むところですね。
皆ばらばらに動くことが予想されます。
なので一人の差が命にかかわりそうです。
私を疑っているのがキャロルさん。
私としては消したいですが、そんなこと貴方が許されるわけありませんわよね。
そして私も、エッタとグレンには入れたくない、か。
その甘えが命にかかわるかもしれませんね。
けれど私はこの考えを変える気はありませんわ。
(*6)2005/06/13 19:38:50
村長の娘 シャーロット
―グレンの呼びかけに振り向いて―

はい、私手伝いますよ。
私でも、出来ますよね?

〔バンガローの外に出てグレンの隣に駆け寄った〕
(73)2005/06/13 19:40:47
農夫 グレン
シャーロット… …ありがとう…。

[俺はハーヴのこともあり、なぜか感傷的になってしまっていたのかもしれない。どうしてこんなに気持ちが揺れるんだろう。
こみ上げる感情を抑え、いつものような言葉が出るようにつとめた]

手伝ってくれるか?
でも、カヌーに乗るんだぜ? ひっくりかえって溺れるなよ。
(74)2005/06/13 19:44:44
村長の娘 シャーロット
溺れるとか、またそういうことを言うんですね。
そんなに私、頼りないですか?
でももし溺れたら、貴方が助けてくれますわよね?

―屈託なく微笑んだ―

私、出来るかぎり、手伝いますね。
(75)2005/06/13 19:48:11
牧師 ルーサー
私が狂信者ですか…残念ながら私はただの牧師です…。
恨んでなどいませんよ。私自身の命などもとよりどうでもいいのです。医師を捨てた時、すでに死んでいたのかもしれません。

ただ、この調子だと、近いうちに島の人間は全滅しますね…なんとか狼をこちらに送り込んで欲しいのですが…
2005/06/13 19:51:44
村長の娘 シャーロット
最悪 グレン、キャロル、ナサニエル
の三人が私を処刑しようとするでしょう。
昨日のように、処刑しようとする振りでは済まされないでしょうね。
エッタは、きっと私にあわせてくれるはずです。
ギルも、サインを上手く出せば、平気でしょう。
ハーヴェイが予測できないのが怖いですが、私には襲い掛からないでしょう。
貴方は、誰を処刑なさりたい?

私は、貴方には悪いけれど、キャロルさんよ。
でも、貴方しだいで変えてもいいわ。
(*7)2005/06/13 19:51:59
農夫 グレン
泳いでるところを見たことないし、時々ぽやーっとしてるし。

[俺は彼女の切り返しに苦笑した]

俺は農夫だからな。一緒に溺れるかもね。

[そう冗談を言い、彼女と共に海に出た。網を持ち上げ、砂浜に置いてあったカヌーに積むと海へ向けて押し出す]
(76)2005/06/13 19:52:22
農夫 グレンは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2005/06/13 19:52:34
村長の娘 シャーロット
〔カヌーの上から水面に手を伸ばし、海に手を浸す。水は冷たくて心地がよかった。私は髪を揺らす潮風に心を躍らせた。空は澄み切った蒼で、とてもここで悪夢がおこっているとは思えなかった。〕

わあ、素敵ですね・・・・
(77)2005/06/13 19:58:44
村長の娘 シャーロットは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2005/06/13 19:58:49
農夫 グレン
[エメラルドグリーンの海に、カヌーは進み出す。水は澄みきり、色とりどりの珊瑚が宝石の溢れる宝箱のように広がって見えた。

あまりにも澄んだ水の上で、カヌーは宙を滑っているようだった]

本当だな。言葉を忘れてしまいそうだ。
(78)2005/06/13 20:00:00
農夫 グレン
[俺たちは魚の集まる岩礁に魚獲りの網を仕掛け、浮きを浮かべた]

美味い魚が捕れるといいな。

[そう話し、珊瑚礁の上を巡る。不意に水中を横滑りに走る、つややかな影を目にし、俺ははしゃいだ]
(79)2005/06/13 20:04:25
農夫 グレン
なあ、見ろよ。イルカだよ!

すげ〜っ 俺、見るの初めて!!

[そう指さす指先で二頭のイルカが水を跳ね上げ海面に踊る]
(80)2005/06/13 20:06:19
村長の娘 シャーロット
そうですね。
皆で美味しい晩御飯が食べれたらいいですよね。

―水の中で光る魚の影に目を奪われている―

ホントに、きれい・・・
(81)2005/06/13 20:08:09
村長の娘 シャーロット
―イルカが飛び跳ねたのに驚く―

きゃっ!
すごーい!私イルカって見るの初めてですよ!
(82)2005/06/13 20:09:56
村長の娘 シャーロット
今日の襲撃は?
ギルバート、それともナサニエル?

ギルバートなら私たちが本物と信じさせるのに十分な証拠をでっち上げることが出来ます。
ナサニエルなら、次の処刑先を合わせやすくなります。
(*8)2005/06/13 20:14:08
農夫 グレン
おまえも? そうだよな。イギリス近くで見たことないもん。

わ、わ

[俺ははしゃいで立ち上がりかけ、バランスを崩し前につんめのる。そして――無様にも海に落ちた]
(83)2005/06/13 20:14:09
農夫 グレン
[ザバッと水飛沫を上げ海面に顔を出す]

ぶぶっ
シャーロットにあんなこと言って、俺が落ちたんじゃ世話ないよな。
(84)2005/06/13 20:16:05
冒険家 ナサニエル
ナサニエルは、山頂付近までソフィーをギル共に運ぶと席を外した。
そして下山途中、黒曜石の欠片をいくつか拾って戻った。

【北西の森】
黒曜石の欠片を削り、多少は鋭利な形にすると昨晩までに作った仕掛けに取り付けた。

ナサニエルは少し太めの木を削り始めた。
ここ数日、これが彼の日課だった。
(85)2005/06/13 20:16:20
村長の娘 シャーロット
つかまってくださいっ!

〔海に落ちたグレンを引き上げようと手を伸ばす。しかし、手をつかんだ瞬間、私は引っ張られる力に負けて海に落ちてしまった〕

きゃあ!
(86)2005/06/13 20:16:36
冒険家 ナサニエル
久しぶりに、ナサニエルはバンガローの方へ繰り出した。
すると、グレンとシャルが舟で沖へ漕ぎ出すところだった。
遠めに見つつ声をかけようか躊躇していると・・・行ってしまった。
声をかけ損ねた・・・彼は取り残された事を知った。

―――まぁ、いいか。

ふと上空を仰ぎ見ると、

―――紅い月が出ていた。
(87)2005/06/13 20:18:42
農夫 グレン
わ、わ、バカっ!

[バランスを崩しかけるシャーロットをとどめようとし、俺たちはそのままもつれて海に落ちる。水面に顔を出すと顔を見合わせて笑った]
(88)2005/06/13 20:20:02
村長の娘 シャーロット
このまま二人とも沈んで溺死に100ジェーン
2005/06/13 20:21:23
農夫 グレン
まったくなにやってるんだかね。

悪い悪い。

[苦笑しながら彼女をカヌーの上に押し上げ、俺も水上に上がった]
(89)2005/06/13 20:22:10
冒険家 ナサニエル
しばらくの間、ナサニエルは紅い月を見て戦慄していた。

その紅い月の下では、1組の男女が水の中で戯れていた。
その微笑ましい状況は彼の心を幾分か楽にした。

助けが必要とも思えなかったので、彼は*その場を立ち去った*
(90)2005/06/13 20:22:45
村長の娘 シャーロット
〔お互い顔を見合わせて笑ったところで、自分が泳げないことに気がついた〕

あ、あ・・・
助けてっ!

〔溺れまいとグレンを必死につかんだ〕
(2005/06/13 20:23:48、村長の娘 シャーロットにより削除)
村長の娘 シャーロット
〔何とかカヌーの上に戻れたことにほっとしてため息をつき〕

はあ、よかった・・・・
やっぱりわたし、とろくさいんでしょうか?
あんなに簡単に落っこちちゃって。
(91)2005/06/13 20:25:21
農夫 グレン
そろそろ戻った方がいいかな。

[俺はオールを手に、ゆっくり漕ぎ出す。少しずつ日が傾き、海面がキラキラと輝いていた]
(92)2005/06/13 20:25:28
村長の娘 シャーロット
ちぇー二人で溺死計画台無しー
2005/06/13 20:25:51
村長の娘 シャーロット
そうですね。戻りましょうか。
落っこちちゃいましたけど、楽しかったですね。
また、一緒に行けるといいですね。

―シャーロットは楽しそうに微笑んだ―
(93)2005/06/13 20:27:26
農夫 グレン
また手伝ってくれるのか?
悪いね。楽しみにしてるよ。

[俺はいつもよりも素直に言葉が出た。その事に、なぜかいつも感じていた戸惑いはなかった]
(94)2005/06/13 20:32:26
農夫 グレン
[カヌーを漕ぎながら、俺は彼女に不躾とも言える問いかけをしてみた]

聞いてみたいことがあったんだ。
(95)2005/06/13 20:32:56
村長の娘 シャーロット
―突然の問いにびっくりしながら答える―

え、なんですか?
(96)2005/06/13 20:34:49
農夫 グレン
シャーロット、君は呪われた運命から逃げるように旅に出たと言っていた。
…でも、今の君はそんなに逃げ腰に見えない。自分の前に立ちふさがる苦難を自分の手で切り開こうとしている。――自分の手を汚してまで。
ハーヴのように、逃げ出したくなる者だっているというのに。

それはなぜなのかな。
(97)2005/06/13 20:36:21
村長の娘 シャーロット
そう、見えますか。
でも、私は私の運命に立ち向かうほどの覚悟は出来ていませんよ。
むしろ、私はここから帰れないと思っています。
いま、私が自分の手を汚してまで護ろうとしているものは私じゃない。
ただエッタや、貴方を元の世界に返してあげるため。
貴方たちには帰る資格があるのですもの。
(98)2005/06/13 20:40:45
農夫 グレン
俺を…?
俺は…狼かも知れないぜ?

それに…資格ってなんだよ。
実際に手にかけたことか?

手を下していない俺だって同罪だというのに…
(99)2005/06/13 20:45:28
農夫 グレン
シャーロット。考えてみてくれないかな。
今はそんな風に考えられないかもしれないけど…

水平線の向こうには新しい世界が広がっていて、
そこでは幸福な生活が待っているかもしれないってことを。
(100)2005/06/13 20:47:33
農夫 グレン
俺たちはここであまりにも多くの悲しみと苦しみを知ってしまった。
これからもそれは続くかもしれない。

でも、だからこそ、倖せにならないとダメなんじゃないかな。
(101)2005/06/13 20:50:29
村長の娘 シャーロット
貴方は、狼じゃないと思う。
今までずっと話してきて、私に見せてくれた姿は嘘じゃないと思うの。
私は貴方を信じるわ。

私の手は血で汚れてる。
それに今まで何度となく私は言ったわ。
「今回はこの人を殺して」と。
自分の意志で誰かを手に掛けようとするだけでなく、ほかの人に殺しをそそのかしているのよ。
その所為でエッタが・・・
そんな私に、帰る資格などないわ。
(102)2005/06/13 20:51:10
村長の娘 シャーロット
私が、幸せになれるというの?
もし元の世界に戻れて、お父様とお母様に会えたとして、二人は、私を受け容れてくれるの?
戻ったところで私は誰にも受け容れてもらえないかもしれない。それが怖いの。
(103)2005/06/13 20:53:00
村長の娘 シャーロット
グレン味方につけれたら勝ち。
無理だったら負け。
今そう決めた。
2005/06/13 20:54:35
農夫 グレン
それでも… 俺はまたあんたと舟に乗りたいと思ってるよ。

[俺は彼女の背負う苦しみの深さを思い、それ以上言葉が出なかった。カヌーは静かに湾に吸い込まれていった]
(104)2005/06/13 20:56:19
村長の娘 シャーロット
キャロルさん、信じてたのに、私を殺そうとするなんて・・・・
憎い、憎いわ。殺してやりたい。
月よ、早く昇って。狂気の時間よ、早くやってきて。
(*9)2005/06/13 21:00:37
農夫 グレン
いっそこのまま…

[ふと口に出かけた言葉をかろうじて俺は呑み込んだ。逃げるわけにはいかない。俺たちはそれでも前に進まないといけないのだから。

カヌーを砂浜にあげ、俺はタオルを荷物から取ってくると彼女に投げた]

塩水はバサバサするから早めに洗った方がいいよ。
(105)2005/06/13 21:07:24
お嬢様 ヘンリエッタ
[エッタはバンガローで貝殻をいじっている]
また、赤い……月。
もう近いんですのね。
(106)2005/06/13 21:07:34
農夫 グレンは、バンガローに戻る。赤い月の訪れを予感しながら。
2005/06/13 21:09:07
村長の娘 シャーロット
ありがとうございます。
ずぶぬれになっちゃいましたもんね。
早く拭かないと。

〔タオルを受け取り、服や髪の毛を拭き始める〕
(107)2005/06/13 21:10:13
村長の娘 シャーロット
うーん。やっぱりべとべとしますね。
ちょっと体を洗ってきますね。

―森の奥の泉へと向かっていった―
(108)2005/06/13 21:12:47
お嬢様 ヘンリエッタ
[エッタは急に顔をゆがめきょろきょろと辺りを見回した]
……だれも、いないのかな。

[不安そうにしたあとすっくと立ち上がりバンガローの外に座り込んだ]

だれがわるい人か……お話ししないと、わからないよね。
……だれも、わるい人じゃなきゃいいのに
(109)2005/06/13 21:16:37
お嬢様 ヘンリエッタ
今日は、だれを殺さなければならないんでしょうね……。
2005/06/13 21:17:21
流れ者 ギルバートは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2005/06/13 21:19:09
流れ者 ギルバート
すまない、色々と在って遅くなった。

ソフィーは、この島で一番奇麗な場所に……休ませてきたよ。
取り急ぎ皆の言葉が書かれたノートを見せて貰うよ。
後、これも申し訳ないが、夢見先を決めたらまた少し……外に出ると思う。

もっとも、夢見の結果を皆に報告出来るかどうか……。
(110)2005/06/13 21:22:27
村長の娘 シャーロット
【泉】

〔泉で塩水を洗い流しながら考えている。
赤い月が昇り始めていた〕

私は、今夜もまた誰かを殺すの?
でも、もう決めたわ。
私はエッタとグレンは殺さないって。
でもどうする?
二人のどちらかをギルが人狼と告発したら。
私にはそれが真実と分かっている。
けれど、殺すことは、出来ない・・・・

・・・帰りましょう。
もうそろそろ皆が集まりだすわ。
(111)2005/06/13 21:23:14
書生 ハーヴェイ
【南の環礁】
ん・・・コレは・・・

[ハーヴェイはグレンの残した書置きを見た]
グレン・・・
すまない・・・僕にはまだ心の整理がつかない・・・
だが君ならわかってくれるんだよな・・・
グレン・・・死ぬなよ

[ハーヴェイは空に浮かぶ赤い月を睨んだ]
(112)2005/06/13 21:26:54
流れ者 ギルバート
ふむ……ノートに拠るとシャーロットはキャロルを疑っているのか。

今日はハーヴェイかグレンを見たいと思っていたんだけど……どちらかと言えばハーヴェイかな。

俺も人の事は言えないんだが、俺、ヒューバート、ハーヴェイは、一人で島の何処かへ行っている事が多かったよな。

逆に言えば、そうした者の中には人狼は居なかったのかもって、今ではちょっと思えてるんだが……。
(113)2005/06/13 21:30:13
書生 ハーヴェイ
【南の環礁】
とりあえず今の位置はどこら辺なんだろう・・・
崖から落ちたから南の方角だとは思うんだけど・・・
とりあえず歩いてみるしかないか・・・

[ハーヴェイはグレンの残した水と食料を持って歩き出した]

僕はバンガローにはまだ戻れない・・・
でもグレンやヘンリエッタを死なせるような事だけはしたくない・・・
それにあそこにはシャーロットお嬢様も居るからな
僕は卑怯者かもしれない・・・
でも・・・それでも守りたいと思えるものはあるつもりだ・・・
(114)2005/06/13 21:33:25
村長の娘 シャーロットは、バンガローに戻ってきた。
2005/06/13 21:34:33
美術商 ヒューバートは、ふと、目を覚ました。
2005/06/13 21:35:15
美術商 ヒューバート
…キャロルを殺す事。
それだけは私には出来ない。
だが、君がハーヴェイやヘンリエッタ、グレンを守りたいという気持ちも分かる…。
(*10)2005/06/13 21:36:01
流れ者 ギルバート
ソフィーの生前の言葉は、グレンかヒューバートを見て欲しい。ヒューバートが人狼でなければ、グレンを疑っていると……そう言っていたよな。

彼女が疑った理由は、リック、ヘンリエッタ、グレンが、俺が占い師だと名乗った後に俺を狙っていた事だったようだが、リックは不明だけど、ヘンリは、ノートを見てないだけだと行っていたよな。

グレンは、ノートを見た後も変えなかったのかな。それともヘンリエッタと同じく、ノートを見ていなかっただけなのかな。

ソフィーは自分が見た後、護衛してくれた。その余裕が在ったから……俺がちょっとノートを書き置くタイミングが早すぎたからなんだが……そう言って居たんだろうけど……。

ん……もしかして、グレンの言う俺の行動が保身に見えると言ったのは、書き置きのタイミングをミスって朱い月の出る夜の前に確認できた事を言っていたのか…な?
(115)2005/06/13 21:36:54
お嬢様 ヘンリエッタ
ギルバートさんを殺害してしまいたいんですけれどね。
彼の占いはもう良いわ。クインジーさんが亡くなった以上所詮確定することはないものですしね。
しかしシャーロットお姉様はギルバートさんを信じていらっしゃいますしねえ。どうしようかしら。
2005/06/13 21:37:09
お嬢様 ヘンリエッタ
あ、シャーロットおねえちゃん……
[エッタは疲れているのか少しうつらうつらしている]
(116)2005/06/13 21:38:54
村長の娘 シャーロット
あなたの気持ちは分かってますわ。
あなたにキャロルさんを殺せとは言いません。
貴方は、貴方が思う人を殺そうとして結構です。
ただ、昨日のように私を襲うことはないように。
今日は狂言では済まされなくなるかもしれませんから。
(*11)2005/06/13 21:38:55
流れ者 ギルバート
お帰り、シャーロット。

君はまだ無事だったんだね、良かった。
(117)2005/06/13 21:39:15
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは歩きながら誰に言うでもなく呟いた]

あの中に狼が居るとしたら僕はどうすればいい?
ヘンリエッタやシャーロットお嬢様、グレンは疑うことが出来るわけがない・・・
かといってキャロルさんはグレンの昔の知り合いみたいだし・・・
ナサニエルさんは見たことがない気がするな・・・
しかしギルバートさんという占師によって人間だと判定がされている
じゃあ・・・ヒューバートさん・・・なのか?
だけど・・・あの人は狼には見えない・・・
どうすれば・・・どうすればいいんだ・・・
(118)2005/06/13 21:39:28
流れ者 ギルバート
エッタ……それは貝合わせかな?

オリエンタルの方で、そんな遊びが在るとか、そんな話を聞いた事が在ってね。
(119)2005/06/13 21:40:37
美術商 ヒューバート
…もう、紅い月が出ているのですね。
[ヒューバートは空を見上げる]

シャーロットを信じるならば、既に狼を一人殺せている筈だ。では、残りの一人は?
もうこの島には私とキャロルを含めて8人しかいない。
この中に一匹が隠れ潜んでるというのか…?
(120)2005/06/13 21:40:40
村長の娘 シャーロット
エッタ。ただいま。遅くなってゴメンね。

―シャーロットはヘンリエッタの横に座った―
(121)2005/06/13 21:40:48
美術商 ヒューバート
…あの時の私はどうかしていた。
いや、おそらくは…この島に来た時、
違うな。あの船の上で美しい月を見た時から、
私は狂ってしまっていたのだろうな。

私が頼めるような節もないだろうが、
もし、私が殺されるような事があれば…
キャロルをよろしく、頼む。
(*12)2005/06/13 21:41:14
流れ者 ギルバート
朱い月か……あの月さえ昇らなければ……この島も好きになったかも知れないな。

俺は一生、朱い月は好きになれそうにない。
あの月を見るたびに……彼女を……ソフィーの事を思い出してしまいそうだよ。
(122)2005/06/13 21:42:54
お嬢様 ヘンリエッタ
かいあわせ?ううん。おはじきをしてたの。
きれいな貝なのに、あそんでたら、欠けてこわれちゃったの。
(123)2005/06/13 21:42:57
村長の娘 シャーロット
ギルバートさん、貴方こそ無事だったんですね。
すでに役目を果たした私とは違い、占い師の貴方は人狼に狙われているのかもしれませんよ。
一人で外をふらふらして大丈夫なんですか?
(124)2005/06/13 21:43:24
書生 ハーヴェイ
【西の環礁】
にしても何時まで歩いても同じ風景だな・・・
少し休むか・・・
グレン・・・お前は親友だ・・・
だからこそお前が狼なら・・・僕がお前を殺してやる・・・
だから・・・死ぬなよ・・・
(125)2005/06/13 21:43:46
村長の娘 シャーロット
ええ、分かりましたわ。
あなたが殺されるより、私が殺されることのほうが大いにありそうですけれどね。
(*13)2005/06/13 21:45:29
冒険家 ナサニエル
ナサニエルは戻ってきたギルに視線を送るとおもむろに話し始めた。
俺はもうこれ以上犠牲者を出したくない。
[ナサニエルは両手で顔を覆った]

俺はエッタの二面性を疑っている。確信は無いがな。
[ナサニエルは、*森へ戻って行った*]
(126)2005/06/13 21:45:54
流れ者 ギルバート
そうか……次は違う遊び方をした方が良いかな。

因みに貝合わせってのは、二枚貝をバラバラにして混ぜてね。その中からぴったりと合う二つを見付けるゲーム……って処かな。
これなら奇麗な貝が欠けてしまう事はないかな。

明日が合ったら、一緒に奇麗な貝を探しに行こうか?
oO(明日が在れば……か)
(127)2005/06/13 21:46:31
お嬢様 ヘンリエッタ
ナサニエルさん、ものすごい言うだけ言って去っていきましたわ。少々失礼なのではなくて?
2005/06/13 21:47:40
冒険家 ナサニエルが「時間を進める」を選択しました
書生 ハーヴェイは、また立ち上がって歩き出した。
2005/06/13 21:48:39
村長の娘 シャーロット
襲撃はどうなさいます?
ギルバートでよろしいですか?
ナサニエルでもいいとは思いますが・・・・
役に立ってくれたギルのほうを先にソフィーの元へ送ってあげたいのです。
(*14)2005/06/13 21:48:45
お嬢様 ヘンリエッタ
うん。とりに行こうね。やくそくだよ。
ギルバートおにいちゃん
[エッタは無邪気に小指を差しだした]
(128)2005/06/13 21:49:12
お嬢様 ヘンリエッタ
……キャロルお姉様ともお話しておりませんしこのままだとだれを……決められませんわ……
2005/06/13 21:50:20
美術商 ヒューバート
[キャンバスに筆を走らせながら、呟く事で思考をまとめていく]

ギルバートを信じれば、
シャーロット、ナサニエル、ソフィーは人間だ。
ソフィーは狼に襲われているから真実なのは確実だが…。
ではグレン、ハーヴェイ、ヘンリエッタ…そしてキャロルの中に狼がいるのか?

[4日間を費やし…ヒューバートはクインジーと、ソフィーが川を隔て、対峙している絵を描きあげた]
(129)2005/06/13 21:51:28
書生 ハーヴェイ
僕は逃げない・・・
絶対にヘンリエッタやお嬢様達を守るんだ
そのためなら・・・自らの手を染めることを厭わない・・・

・・・厭わない?
そんなの考えちゃダメだ!
僕は僕のやり方で争いを終わらすんだ・・・
だから・・・誰も死んだり死なせたりなんてさせるもんか!
(130)2005/06/13 21:51:53
流れ者 ギルバート
そうだな……気を付けるよ。

俺の背中を守ってくれていたソフィーも……もう居ないしな。
人狼は、俺を狙っているだろう……牽制と取るなら取っても構わないが……一つ言って置くぜ、この中に居るだろう、最後の人狼に……な。

ソフィーは……自らの命を盾に守護者を守ろうとした只の人だった可能性を考えるんだな。もしも守護者が他にいるのなら、今日は俺が守られてるだろう。

よく考えてみろ。彼女が守護者を名乗った事に、何かメリットが在るかどうかを……な。俺たちが疑心暗鬼になっているのは認める。お前にもそれをほんの少し分けてやるよ。
(131)2005/06/13 21:52:16
流れ者 ギルバートは、お嬢様 ヘンリエッタの小指に、自分の小指を絡めた。
2005/06/13 21:52:36
美術商 ヒューバート
そうですね。
ギルバートは良く動いてくれました。
彼もまた苦しかっただろうに。
(*15)2005/06/13 21:52:57
書生 ハーヴェイは、北の環礁を抜け小さな洞窟まで戻ってきた。
2005/06/13 21:53:14
流れ者 ギルバート
迷ったけど、今日はグレンを……見させて貰おうと思っている。

もし、他にもっと見て欲しい者が居れば教えて欲しい。
(132)2005/06/13 21:54:07
流れ者 ギルバート
シャーロット、ヒューバート、ナサニエル……君らは誰を見るのが良いと思う?
(133)2005/06/13 21:54:36
お嬢様 ヘンリエッタは、流れ者 ギルバートににっこりと笑った
2005/06/13 21:54:58
書生 ハーヴェイ
【洞窟】
・・・ここは・・・何処?

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
あっ!バンガローに移る前の洞窟かっ!
道理で見たことがあると思った・・・

・・・しばらく、またやっかいになるよ
(134)2005/06/13 21:55:27
新米記者 ソフィー
ギル……

逢いたい…逢いたいよ…
早く、此処に来て…私を抱きしめて……

[ソフィーは地上の疑い合いを見ながら呟いた。]
2005/06/13 21:56:26
美術商 ヒューバート
私は…ヘンリエッタを見て貰いたいと思っています。
(135)2005/06/13 21:58:01
書生 ハーヴェイ
【洞窟内】
うーん・・・グレンがくれた水がもうなくなってどうしようかと思っていたところだからな・・・
確か奥に湧き水が・・・お、あったあった

[ハーヴェイは湧き水を思う存分飲んだ]

ふぅ〜
生き返る〜
・・・そういえば最近はずっとふてくされていてばっかりだったな
皆はどうしてるかな・・・
(136)2005/06/13 21:58:39
流れ者 ギルバート
少し出るよ。

[ギルバートは、バンガローを出ると、シャーロットが出てくるのを待った]
(137)2005/06/13 21:58:40
流れ者 ギルバート
ヘンリエッタか……俺は彼女を信じて居るんだが……。
了解した。
(138)2005/06/13 21:59:12
流れ者 ギルバート
彼女が、他の者に殺される事になるのは忍びない……しね。
(139)2005/06/13 21:59:40
村長の娘 シャーロット
私は、ハーヴェイを見て欲しいわ。
グレンとエッタは、人間だって確信しているから。
キャロルさんか、ハーヴェイさんのどちらかが人狼だって思ってる。
けれど、確たる証拠はないわ。
ただ、信じている人を抜いたら彼らが残っただけ。
ハーヴェイは、信じたいんだけど、まだ踏ん切りがつかないの。あまり話せていないし。
だから、彼を占って信じていいのかどうかはっきりさせたいの。
(140)2005/06/13 21:59:50
書生 ハーヴェイは、バンガローに居るであろう皆のことを考えた。
2005/06/13 21:59:51
書生 ハーヴェイ
とりあえず皆をどうやったらあの狂気の赤い月から解放させれるか考えよう
今皆はお互いを疑って怪しんでいるからこういう状況になっているのだからお互いの疑いを晴らせばいいはずだ・・・

でも、どうやって?
うーん・・・
2005/06/13 22:09:42
お嬢様 ヘンリエッタ
ハーヴェイお兄ちゃんとおはなししたい。
どうしてずっと居ないの?
ハーヴェイお兄ちゃんは、狼さんなの?
[エッタはシャーロットにもたれかかりながら小さな声で尋ねた]
(141)2005/06/13 22:10:12
双子 リック
[リックは何時の間にか起きて、地上を見ている。]
2005/06/13 22:14:02
流れ者 ギルバート
霧が……今日の月は、あの血のような朱い月より、ほんの少し薄かったみたいだな。
あの奇妙な夢を見た感じはしなかったよ。

で、シャーロットの希望は、ハーヴェイと……。
ヘンリも彼の事を気にしているようだね。

えっと……ヒューバート。あの月の昇る直前だと思ってたんで、詳しく理由を聞かないまま応えてしまったんだが、ヘンリを気にしている理由を教えて貰えるかな。

因みに俺が、夢見を了承したのは、ヒューバートが、最後にヘンリを疑って、間違いを犯してしまうなら、俺がヘンリを人である事を見て、ヒューバートの疑心暗鬼が取れるのなら、それも良いと思ったから……だな。
(142)2005/06/13 22:15:27
村長の娘 シャーロット
ハーヴェイおにいちゃんは、多分、狼じゃないと思うの。
だって、誰も殺したくない、っていつもいってたもの。
でも、お話しないとわからないよね。
戻ってきて欲しいけど、ハーヴェイお兄ちゃんが決めたことだから。
(143)2005/06/13 22:17:32
お嬢様 ヘンリエッタ
ハーヴェイお兄様が狼である訳がありませんわ!
しゃべることに気をつけなさいエッタ!
2005/06/13 22:17:57
書生 ハーヴェイ
皆を一発ずつひっぱたくとか?
・・・僕向きじゃない上に意味がわからないね、却下
一人ずつ諭す
・・・諭すったって理由がわからないんだから諭しようがない、却下
一人一人の意識を月から別のものへと向けさせる
・・・おぉ、なんとなくいい案かも
・・・しかしどうやったら意識を別に向けさせれるかわかんないっつうの、却下却下却下!

あぁもう!
何も案浮かばないじゃないか!
2005/06/13 22:18:40
お嬢様 ヘンリエッタ
エッタも、ハーヴェイお兄ちゃんは狼さんじゃないとおもってるよ。
もどってきてほしいな。エッタのこと、キライになちゃったのかな?
(144)2005/06/13 22:19:54
村長の娘 シャーロット
なんかギル×エッタになってきてるー
だめっ、このカップリングはあたしのものよっ(学園村参照)
2005/06/13 22:20:02
書生 ハーヴェイ
・・・そういやこの前の赤い月の晩は誰が亡くなったんだ・・・?
皆が思いとどまって誰も殺してなかったり殺されてなかったらいいんだけど・・・
どうなんだろう・・・
(145)2005/06/13 22:21:30
村長の娘 シャーロット
大丈夫、ハーヴェイおにいちゃんはエッタのこと嫌いになんかなってないわよ。

―ヘンリエッタの頭をなでた―
(146)2005/06/13 22:26:01
書生 ハーヴェイ
気になる・・・気になるけど・・・
まだ解決策を見つけていないから帰れない・・・

皆・・・無事で・・・
(147)2005/06/13 22:29:27
書生 ハーヴェイ
グレンもヘンリエッタも・・・シャーロットお嬢様も無事でいてください・・・
2005/06/13 22:30:35
お嬢様 ヘンリエッタは、村長の娘 シャーロットに頷いた。
2005/06/13 22:30:46
書生 ハーヴェイ
【洞窟の前】
にしても寒くなってきたな・・・
うーん・・・

[ハーヴェイは焚き木の前で悩んでいる]

ランプないよな・・・
かといって近くに火鉢もないよな・・・
どうやって火をつけるんだ?
皆はどうやって火をつけていたっけ・・・
(148)2005/06/13 22:34:01
書生 ハーヴェイ
・・・マジでわかんない・・・
火が使えないのは痛いな・・・
どうやって暖をとればいいんだろう
うーん・・・
バンガローに行ったら暖かいんだろうな・・・
いやいやいや!まだ解決方法を見つけていないんだまだ帰るわけにはいかないよ!
いや、でも寒いと考えが纏まらないし・・・
それでも帰るわけにはいかないよ!
・・・皆今頃暖かいんだろうな・・・
しかし此処だってそれなりに!・・・寒い
・・・寂しい・・・寂しいよ・・・
僕寂しさで死にそうだよ・・・
(149)2005/06/13 22:41:09
書生 ハーヴェイ
とりあえず風除けに洞窟に入れよ僕・・・
(150)2005/06/13 22:42:15
書生 ハーヴェイは、すごすごと洞窟内へと入っていった。
2005/06/13 22:42:36
村長の娘 シャーロット
霧が晴れて戻ってきたと思ったら・・・・・
ハーヴェイおもろいよー

〔ロッテ的ハーヴェイお笑いポイント+10〕
2005/06/13 23:21:49
お尋ね者 クインジー
〔クインジーは、皆がいる場所に向かう途中、何かうごめくものに気付いた〕

……何だ……?

〔岩場の奥にいる影が口を開く〕

「みゃー……」

……何だ、ネコか……
2005/06/13 23:31:10
お尋ね者 クインジー
〔よく見ると、それは目を開けるかどうかという程幼い子猫だった。かつて人間に捨てられ、死んでいった猫であるようだ…〕

……ふーん……
どうやらここは正義も悪もなく、
等しく死者が集まる所ってことらしいな……

何だか随分と高級そうだが……
ちっと様子が違うなぁ……

ん?
…毛並みはやたら良いクセに、茶色い目…
雑種か?こいつ……

〔少年時代に彼を雇っていた「依頼主」の屋敷にいた猫を思い出しながら呟いた。もっとも、その屋敷にいた猫の目は、同じ毛並みながら綺麗な青緑色をしていたのだが…〕
2005/06/13 23:37:07
書生 ハーヴェイは、そこらへんの蔦と木でネックレス?を作った。
2005/06/13 23:37:39
書生 ハーヴェイ
うーむ・・・
可愛くないなぁ
ま、まぁ手作り感はあるよね!
よしとしよう!うん!

[ハーヴェイは無理やり納得した]

・・・さ、夜が明けないうちにさっさと事を済ましておこう・・・
(151)2005/06/13 23:39:46
書生 ハーヴェイは、真夜中にバンガローへと忍び込んだ。
2005/06/13 23:40:32
美術商 ヒューバート
[ヒューバートは静かに寝息を立てている。
その隣にはノートがあり、ヒューバートの書き込みがあった。]

私がヘンリエッタを疑っているのは、彼女の二面性にある。
今まで人狼に襲われ、リック、ソフィーと命を落としたのは力の無い女性と子供だ。
ならば、ヘンリエッタにも可能ではないのだろうか?
と考えたのだ。
…元々の出発点が消去法での絞り込みである事は否定できないのだが。
(152)2005/06/13 23:46:53
書生 ハーヴェイ
【バンガロー】
グレン・・・僕の気持ち君に預けるよ・・・
思いとどまって皆を止めてくれることを祈るよ

[ハーヴェイはグレンの頭の上にメモを置いて水の入っていた袋をその上に置いた]

ヘンリエッタ・・・
君だけでも純粋に育ってね・・・
いつまでもそのままで・・・

[ハーヴェイはヘンリエッタのおでこにキスをした]
(153)2005/06/13 23:47:17
お尋ね者 クインジー
……雑種、ねぇ……
さしずめ、人間が決めたどこかの種族と、
また別の種族の交配した結果だけなんだろうけどな。

人間と人狼……
そして、その狭間にいる狂信者……か。

もしかしたら「狂信者」ってのは、
俺達が思うような「裏切り者」じゃなくて
実はどちらにも属さない…いや、属せないだけの、
宙に浮いた存在なのかもなァ……

……と言ったところで、
あのブン屋は納得しないかもしれないけどな。
2005/06/13 23:48:50
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイはヒューバートが動いたことに驚いた]

・・・寝ている・・・よね

シャーロットお嬢様・・・
コレ・・・拙い出来ですけど一生懸命作りました・・・
貴女を狼から守ってくれますように・・・

[ハーヴェイはシャーロットのほうへ移動するとネックレス?を置いた]

前の晩はクインジーさんとソフィーさんだったんだね・・・
もうやめようよ・・・皆辛そうだ・・・
って寝てるから意味ないか・・・

・・・また・・・ね

[ハーヴェイはこけながらバンガローを後にした]
(154)2005/06/13 23:50:11
書生 ハーヴェイ
【北西の海岸】
はぁはぁはぁ・・・
そうか・・・ヒューバートさんも人間だったのか・・・
よかった・・・コレで疑う人間が一人減る・・・
もう狼なんて居ないんだよ・・・
きっと・・・僕たちの中には最初から居なかったんだ・・・
(155)2005/06/13 23:52:25
書生 ハーヴェイは、息を整えてから洞窟へと戻った・・・勿論迷子になりながら・・・
2005/06/13 23:53:40
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2005/06/13 23:56:51
流れ者 ギルバート
そう言えば…死んだソフィーの魂は、今どうして居るんだろうな。クインジーの魂から、本当の占い師がだれかを聞いてしまっただろうか?

俺は嘘吐きさ。でも、ただ一つだけ真実が在れば俺は構わない。

俺がソフィーを、ソフィーが俺を好きだという、愛しているという真実だけが……その真実さえ在れば、後は世界が虚偽で作られていようとも……。
2005/06/13 23:56:53
農夫 グレンは、微睡みから覚め、ハーヴのメッセージを目にした。
2005/06/13 23:57:30
美術商 ヒューバートは、書生 ハーヴェイが立ち去るのを僅かに目を開けて*見ていた*
2005/06/13 23:59:35
美術商 ヒューバートは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2005/06/13 23:59:49
村長の娘 シャーロット
ん・・・・

〔物音に気がつき、目を覚ますと、そこにはハーヴェイの作ったネックレスがおいてあった。それを、手に取り眺める。〕

これは?

〔周りを見渡すがハーヴェイの姿はすでになく、シャーロットには何が起こったのかわからなかった。〕

何の道具なのかしらこれ・・・?
(156)2005/06/14 00:00:31
村長の娘 シャーロット
ボケるべきですよねここっ!
2005/06/14 00:01:00
農夫 グレン
ハーヴ、ありがとう。俺はずっと狼を仕留められずにいた。

だが、次の赤い月の夜は…信じてくれるか?
(157)2005/06/14 00:01:16
農夫 グレン
ギル、>>115については、>>3:465-467で答えてるよ。保身的と考える理由もこの中にだいたい書いてる。

クインジーは大馬鹿野郎だよ。占い師のくせに殺し屋だと名乗ってね。殺されてもおかしくない。ハーヴ探して疲れ果ててさ、襲われてもほとんど抵抗できなかったんじゃないかな。
でもさ、そんなあいつをどうしても人狼に思いきれない。そんな風に考える俺はおかしく見えるか?

言葉巧みな奴はいくらでも辻褄あわせはできる。だから、俺は辻褄をあわせにくい態度の変化や人間性の一致を見るんだ。
(158)2005/06/14 00:01:43
農夫 グレン
仮に、ギルが占い師でなかった場合、俺は狂信者が成り済ましている可能性は低いと思ってる。狂信者なら、主の危機に飛び出してくるんじゃないかな。怪しまれてから名乗りをあげたことでギルは狼に見えてるんだよ。
(159)2005/06/14 00:02:41
お尋ね者 クインジー
うるせえよ、農夫。
俺が善人面してお前らの目の前に現れてみろ。
……気持ち悪いこと、この上ねぇぞ。

〔葉巻を吸いながら、どこか楽しげに苦笑している〕
2005/06/14 00:04:54
双子 リック
[リックは、やって来たクインジーに気が付いた。]

あ、クインジー兄ちゃん。
……?

あ!猫だ!
2005/06/14 00:05:30
村長の娘 シャーロット
これを振り回すと木がぶつかって音を立てるから、これで助けを呼ぶ、とか?
でも、そんなに大きな音は立ちませんよね・・・
なんに使うんでしょう、これ。

―シャーロットは*考え込んでいる*―
(160)2005/06/14 00:09:33
お尋ね者 クインジー
ああ、道すがら鳴いてたんでな。
ちょっと構ってやったら、ついて来やがった。

〔クインジーはリックに子猫を手渡した〕
2005/06/14 00:10:11
書生 ハーヴェイは、寒さの中で*うとうとしている*
2005/06/14 00:12:01
農夫 グレン
俺はシャーロットを人間だと信じたい。だが、クインジーを狼だと信じにくい。

そしてこれまでの処刑からの奇妙な違和感。殺されたのは常に、クインジー側だった。

綺麗に収まらないパズルの中で、俺は一番疑っているギルに決めたい。
(161)2005/06/14 00:12:13
双子 リック
うわ〜い!
クインジー兄ちゃんありがとう!

[リックが子猫を膝の上に乗せると、
子猫は喉をゴロゴロと鳴らしつつ寝始めた。]

この猫、名前は何て言うのかな。うーん。
2005/06/14 00:15:09
お尋ね者 クインジー
さあな……
だが、名前だの何だのという前に捨てられた様子でな…
こいつ、目がしっかり開いてないだろ。
産まれたばかりの時に捨てられたのかもしれんな…

少年、お前が好きに名前を付けてやったらどうだ?
2005/06/14 00:17:13
農夫 グレン
クインジーが狼なら、狂信者はルーサー。
だが、クインジーが占い師なら?

狂信者は俺たちの中に紛れることを選んだんじゃないかと思っている。その場合、疑っていない筈の人間、相談していた時とは違う者を殺す決断をした人の中にいるんじゃないかな。
(162)2005/06/14 00:19:32
双子 リック
そうなんだ……。
じゃあ、名前は『メイ』にしよう!

いい?今から君の名前は『メイ』だよ!

[リックは、猫は気持ち良さそうに眠っている猫に声を掛けた。]
2005/06/14 00:25:41
双子 リック
グレン兄ちゃん……迷ってるみたいだね。
でも、僕は、少しグレン兄ちゃんが人狼のような気が
してるんだ。

[猫のメイは目を覚まして、小さな欠伸をしつつ伸びをした。]

ホァニャァ〜〜ァ……
2005/06/14 00:36:32
農夫 グレン
ギルが本当に占い師なら、俺は人殺しか…。

皆も、思い思いの答えがあるだろうね。
俺、思いっきり感情論でゴメン。

でも、俺は疑っているという相手と違う人間を殺そうとしたり、思いに嘘をついたりはしてこなかったつもりだよ。

その事実だけは見てくれないかな。
(163)2005/06/14 00:47:33
農夫 グレンは、俺は思いを綴り終えると気持ちを静めるため、泳ぎに出ていった。
2005/06/14 00:51:50
農夫 グレンは、海を見渡す。夜の海は不思議なほどの静謐さを湛えていた*。
2005/06/14 00:55:14
双子 リック
[リックは、何時の間にか、
子猫のメイを抱きながら眠りについていた。]

……ルーサーどこ……?

……ぐーっ……
2005/06/14 01:22:07
踊り子 キャロルは、呆然とした表情で、疲れ切って森の中をトボトボ歩いていた。
2005/06/14 01:53:47
踊り子 キャロル
【森の中】

[キャロルの瞳は、虚ろな中にも不安げな色が潜んでいる。片手にマーガレットの花束を抱えて、宛てもなく彷徨う。

ふと、海が見える小高い丘に、二つの墓標が見えた。]
(164)2005/06/14 01:56:22
踊り子 キャロル
[もう、丸一日は歩き回ったのだろうか。飲まず食わずで、気絶して向かえた朝、小さな木のほこらのなかで夜露を凌いで向かえた朝…一人ぼっちで二回目の朝を迎えていた。

そして二つ仲良く並んで作られた墓標の前に立つと、キャロルはそっと抱えた少し萎れかけのマーガレットの花束から数本を引き抜きその前に供えた]
(165)2005/06/14 02:02:55
踊り子 キャロル
[二つ、それぞれの前に花を供えると、キャロルはその場を後にした。

足を引き摺るようにして、そのまま海岸を眺めながら歩いてゆく……随分歩いただろうか…崖っぷちの傍に、再び墓標が現れた。
キャロルは、吸い寄せられるようにその墓標に向かって歩いた。]
(166)2005/06/14 02:08:44
踊り子 キャロル
どうして、この辺りには盛り上がった土が沢山あるのかしらね。

[キャロルは、内心不思議に感じながら墓標…先ほどのリックとルーサーの墓標、そして始めてみるクインジーの墓標を見つめていた。

彼女は…クインジーの死体を取り囲んでいた人々の、狂気に駆られた目つきにショックを受け、その場を逃げ出した。
自分を絶対的に庇護してくれる存在…ヒューバートを探して……そして、そのままヒューバートに庇護される事なく頭を強く打って気を失い…記憶を一時的に失った]
2005/06/14 02:11:15
農夫 グレン
[俺は間抜けにも、ハーヴがどうやって俺の元へ言づてを置くことができたかという事実にやっと気づいた。]

あいつ…この近くまで来てたんだ…。

[(探しに行こうか。でも…) あいつは俺に会わずにそのまま姿を消したのだ。その心情を理解しないのは無粋だっただろう]
(167)2005/06/14 02:11:48
農夫 グレン
[だが、それでも俺はあいつのことが気がかりだった。食べ物は足りているだろうか、怪我はしていないだろうか。
僅かでも顔を見ることができれば…と森の中を彷徨った]
(168)2005/06/14 02:12:05
農夫 グレン
【海岸】

[ふと、崖の上に人影があることに気がつき足をとめる。そこには憔悴したキャロル姉さんの姿があった]

なにをしているんだろう…

[俺はそっとその影に近づいた]
(169)2005/06/14 02:14:38
踊り子 キャロル
[墓標の前に立つと、不意にキャロルの口から歌声が零れた]

アヴェマリア
寛大な 聖女
乙女の願いを聞き入れ給え

荒れ果てた岩、身を硬くする原野から、
私の祈りが 貴女に届くように…

私たちが 朝まで安らかに眠れるように
人々が いつまでも残酷であるのかどうか

乙女よ、自身の心配を
子供の願いを聞く母のように…

アヴェマリア……
(170)2005/06/14 02:16:16
踊り子 キャロルは、謡い終えると、そっと墓標の上に萎れかけたマーガレットを供えた
2005/06/14 02:21:46
農夫 グレン
[キャロル姉さんの歌声はどこか悲しげに聞こえた。俺は静かに声をかけた]

キャロル姉さん、心配したよ。帰ろう。
それに、怪我してるじゃないか。

[俺は軟膏を渡した]
(171)2005/06/14 02:22:08
踊り子 キャロル
……?

[グレンの呼びかけに、キャロルは不思議そうに振り向いた。グレンの顔を見ると、少し首を傾げた。」

…あなた…誰?

知っている……気がする……

[グレンを見つめながら、ズキズキする眉間を、指先でそっと押さえた]
(172)2005/06/14 02:25:20
踊り子 キャロル
…誰だろう…すごく、懐かしい気がする。

この人……

痛い…頭が痛いわ。

[こめかみに鈍い痛みがする]
2005/06/14 02:27:00
農夫 グレン
キャロル姉さん? 大丈夫?

よければおぶっていくよ。ヒューが怒るかもしれないけど。
(173)2005/06/14 02:28:03
踊り子 キャロル
[グレンとキャロルが顔見知りだったあの頃…キャロルは、首にいつもスカーフを巻いていた。

キャロルが教会付随の施設でお世話になり始めたのは、年頃になってからだった。成長するキャロルの華やかな美貌に、その教会の牧師は心を奪われていた…そして、ある日を境にキャロルに迫ってくるようになった]
2005/06/14 02:29:36
踊り子 キャロル
キャ…ロル?

ヒュー……

[こめかみの奥がズキズキ痛み、キャロルはやや眉間に皺を寄せた。紅い月のでたあの夜…クインジーの死体を取り囲んでいた人々の、狂気に駆られた目つきにショックを受けたキャロルは、その場を逃げ出した。
自分を絶対的に庇護してくれる存在…ヒューバートを探して……そして、そのままヒューバートに庇護される事なく頭を強く打って気を失い…記憶を一時的に失っていた]
(174)2005/06/14 02:32:10
踊り子 キャロルは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2005/06/14 02:33:49
農夫 グレン
[俺はぼうとしてどこか遠くを見ているような姉さんの返事を待たないまま、強引に彼女を背負い歩き出した。背中の上の彼女は酷く静かだった。

遠くにバンガローが見えかけてきた頃、俺は小さな声で尋ねてみた]
(175)2005/06/14 02:34:48
農夫 グレン
キャロル姉さん、すごく疲れてそうだから聞き難いんだけど…

キャロル姉さんはどうしてルーサーとシャーロットを?
リックを可愛がってるルーサーも、エッタが懐いてるシャーロットも、姉さんは殺したくないって言ってたのに…
(176)2005/06/14 02:35:17
踊り子 キャロル
[牧師は、初めはキャロルに優しくなり、次第に恋心を打ち明け、修道女となって常に自分の傍に居て欲しいと乞うようになっていった…。

キャロルはもちろん断った。牧師はキャロルにとって、身寄りのなくなった自分を庇護してくれる兄のような存在だったのだ。

だが、キャロルが手に入らないと知った牧師は次第に眠っているキャロルの傍に忍び寄り、首筋にキスマークを付けたりするようになった…キャロルはいつも、それをグレン達に隠していた。]
2005/06/14 02:37:34
農夫 グレン
[バンガロー近くで彼女を降ろす。暗がりの中で、彼女の表情をうかがい知ることはできなかった]

もう遅いし、キャロル姉さんも疲れてるみたいだ。少し休んだ方がいいよ。

もし、内容を覚えてたら、好きな時でいいからノートにでも書きとめておいてね。
(177)2005/06/14 02:38:41
踊り子 キャロルは、農夫 グレンに背負われ、不思議な気持ちで背に揺られていた。
2005/06/14 02:39:22
踊り子 キャロル
…ここが、私の家なの?

[グレンの顔を見つめ、バンガローを指差した。]

有難う。

[グレンからにじみ出る懐かしさと優しさを感じ、礼の言葉が口をついて出る。そのまま、キャロルはバンガローの床に座り込んで*眠った*]
(178)2005/06/14 02:42:09
踊り子 キャロル
[それでも、かたくなに貞節だけは守り通した。しかしいよいよ牧師に強引に迫られ、逃げ切れないと追い詰められたキャロルは、長年お世話になった施設を飛び出し…やっとロンドンまで行けるだけの小銭を握り締めて汽車に乗ったのだった…]
2005/06/14 02:44:32
農夫 グレン
ああ。そうだよ。

姉さん、おやすみ…

[俺はキャロル姉さんを寝台まで運び、寝具をかけた]

(姉さんは大丈夫かな…)

[俺は、彼女の様子が心配だった。ヒューを呼ぶべきかもしれなかった。俺は彼の姿を探し、周囲を見渡した]
(179)2005/06/14 02:45:16
踊り子 キャロル
…親切なこの人は、誰なんだろう、

ううん。私、確か知ってる。この人の事。

すごく…楽しかったのよ。

[頭が割れるように痛い。考える事をやめると、疲労からかすぐに眠りのふちに沈んでいく…]
2005/06/14 02:47:22
農夫 グレン
[静かな夜だった。ふと、広間の一隅を見ると、そこには亡くなった二人と川を描いた絵が立てかけられていた]

夜にこそ心惹かれる絵かもしれないな…

[俺は呟き、魅入られたようにその絵を*見続けていた*]
(180)2005/06/14 02:51:29
新米記者 ソフィー
「狂信者」……「宙に浮いた存在」ねぇ……

私はギルが狂信者だって分かった時、悲しかった。裏切られたって思った。
でもね、気づいたの。貴方が言うように、嘘の中に一つでいい…真実があるのなら……その真実が私への愛なら……

私はギルが狂信者でも…人狼でも構わない……
ギルを愛するのに、種族なんて関係ないわ。
2005/06/14 04:31:12
新米記者 ソフィー
[ソフィーは眠るリックが胸に抱いている小さな猫を見つけた。]

可愛い…此処にも居るんだ。

……?此処に居る……?その猫も魂だけって事……?
2005/06/14 04:33:14
新米記者 ソフィー
生ある者…必ずその命は途絶える。

大切なのは、生きてる間にどれだけ幸せだったか。早く死を迎えたとして、生きてる間に少しでも幸せだったと感じる事ができたのなら……それで十分なのかもしれない。

私は幸せだった…ギルに愛されて……
だからもう、悲観的になるのはやめようと思う。地上のみんなも、少しでも幸せだと感じられるように……疑い合うことなく、大切な人を信じてあげて欲しい。
2005/06/14 04:39:11
新米記者 ソフィー
月の紅みが…少しづつ濃くなっていくわ。
今夜も…誰かが犠牲になる……

[ソフィーは空高く昇った紅い月をみながら、瞳に涙を溜めそっと呟いた。]

眠るわ―――。

[ソフィーは静かに横になると、そっと瞳を閉じた。その瞬間、一筋の雫が彼女の頬を伝っていった。]
2005/06/14 04:43:41
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは野うさぎを捕まえたので焼いている]
>>161 グレン、正気か?ギルが偽でクインジーが真だと思うのならば狂の可能性があるギルではなく、シャルをまず処刑するべきではないのか?お前に・・・ここに残った人間にシャルを討てるのか? [ナサニエルは火と野うさぎを見つつ静かにグレンに告げた]
(181)2005/06/14 10:48:55
冒険家 ナサニエルは、弱くなった火に薪を追加した。
2005/06/14 10:49:46
冒険家 ナサニエルは、ふと喉の渇きを憶え、水を飲みつつ、グレンにも水筒を投げた。
2005/06/14 10:51:56
冒険家 ナサニエルは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2005/06/14 10:52:25
お嬢様 ヘンリエッタ
(リアルに具合悪いですわ……orz
頭働かない…
今回の赤い月…意識を保って迎えられるのでしょうか…)
2005/06/14 11:52:32
流れ者 ギルバートは、慌ててバンガローにやって来た。
2005/06/14 12:42:51
流れ者 ギルバート
っと……まだあの月は昇ってないようだな。
(182)2005/06/14 12:43:58
踊り子 キャロル
【バンガロー】

[簡素な寝具の上で、キャロルは目が覚めた。何か考えようとするたび微かな頭の痛みに襲われる]

…ここは、私のお家?
(183)2005/06/14 12:55:46
流れ者 ギルバート
皆、出払ってるようだね。

グレンの書いてくれたノートの>>158ページにに付いては、一応了解。

「言動の不一致」と「人間性の一致」に付いてだが、もしもこれが、俺が名乗る前にノートに書き記した考察と、名乗った後にノートに書いた事、俺が占い師である事との不一致であれば、名乗る前に書いていた事は、自分が占い師であること、クインジーが偽者だと判っていた事などを、自分なりに排除した視点を意識した考察で在った事を考慮して欲しい。

完全にそれを頭から消す事は出来ないが、クインジーが偽者と知っている考察としてはおかしくないか、なんて言う言い掛かりはしないで欲しいって事だな。
(184)2005/06/14 12:56:42
農夫 グレンは、「ナッシュありがとう」と水筒の水を受け取った。
2005/06/14 12:59:50
流れ者 ギルバート
そして、ノートの>>162ページなんだが、自分が占い師で在るという事実を完全に消して考え切れるかって事には自信はないが、俺がグレンの立場で、俺とクインジーのどちらが占い師か判断付かないとしてだ。

俺が偽者なら人狼だろうと言う考察が、どうも納得出来ない。人狼二匹が騙ってくるより、狂信者が騙ってくる方が自然だと思えるんだが……。

そしてナサニエルが言うように、占いと霊能と言う情報を考えれば、俺を後に処刑した方が良い事は明白じゃないのか?俺を先に処刑するメリットが在るとすれば、それは人狼が俺の占い結果を一つ減らす事が出来るって事くらいだと思うぜ。
(185)2005/06/14 13:07:25
流れ者 ギルバート
すまないが、食料調達にいくよ。

で、次の朱い月の夜に見ようと思っている者だが、ハーヴェイにしようと思う。4人の中で、一番俺が理解していない者で在る事。あとシャーロットの希望でもある事が理由だな。皆から見た名乗る前の俺、ヒューバートと似たような位置に居るって事で、人狼はこの辺にいないのか、なんて考察を前にしたが……念の為、って処だな。

今日俺は、俺が人狼だと思う者に投票し、一番判ってない者を夢見るつもりでいるよ。
ヘンリエッタと、キャロルは……人じゃないかなって思ってる事もあるな。
(186)2005/06/14 13:13:40
流れ者 ギルバートは、バンガローを後にし、森へと狩りに*出かけた*。
2005/06/14 13:14:14
踊り子 キャロル
[キャロルは、再び意識が朦朧とし、*ねむりこんだ*]
(187)2005/06/14 13:14:33
農夫 グレン
ギル、そういう部分の不一致もあるけど、俺が気にかかっていたのはもっと大きな基本姿勢のようなところでの不一致だよ。

ギルは生き残り、結果を残すことが自分の使命だと言っていた。だが、それはここにいる者を皆救いたいという熱意が根っこにあってこそ信じてもらえる主張だと思う。他の者の運命に冷淡に見えたギルがそんな美辞麗句を言ったことは空々しく見えたんだ。
冷酷に運命を選び取っていくつもりだったなら表面を装う必要なんてないはずだ。

占い師としての視点を排除していたと言うのは狼に襲われると考えたから?
でも、ギルは夜が明ける前に占い師だとする証を残したし、そのことを自己弁護しながらも同時に俺やエッタを攻める材料にはしたね。
(188)2005/06/14 13:17:38
農夫 グレンは、「あ、行っちゃったようだね。主張も読んでおくよ」
2005/06/14 13:18:25
農夫 グレン
[ナッシュは愛する人を喪ったんだったな…と受け取った水筒から水を飲み思う]

ナッシュ、ギルが偽占い師だと立証することはほとんど無理だ。
俺は占い師候補としての二人を比べたのではなく、人か狼かと二人を見たんだ。
だが…ナッシュが俺に何を言いたいかはわかってるつもりだよ
(189)2005/06/14 13:35:01
農夫 グレン
ギルを討つということは、シャーロットとも向かい合わなければならないということ。
俺は…

[俺は懊悩を隠せず頭を掻きむしった]
(190)2005/06/14 13:35:37
農夫 グレン
(>>185)
騙りを狂信者が自然と主張するのはどういう根拠が前提? 俺は力はそれを行使する個性と一体と考えるよ。
後半だが、貴方が「情報」を最大の価値とするならなぜクインジーを処刑?
これもちぐはぐな態度じゃない?

[考えるべきことは多く悩みも深かった。俺は目を*閉じた*]
(191)2005/06/14 14:06:12
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは、海水で味付けたよく焼けた野うさぎの肉を8人分に切り分けるとそのうちの1つを食べ始めた]

グレン、まずシャルを討つ・・・とお前がいうのならばそこまでは同意しても良い。
が、ギルを討つことはできん。心理両面からな。
理から言えばクイン真なら、シャル狼は確定。その上ギルまでが狼として表舞台に出てくるとは思えない。
心情から言えば、ソフィーが命を賭してまで護ったギルを討つ事は俺にはできん。
確かにギルは恋敵ではあった。だが、俺はソフィーの遺志を尊重する。彼女もまたそれを望んでいるだろう。

[ナサニエルはそうグレンに語りかけると、また*手元の木を削り始めた*]
(192)2005/06/14 14:58:13
村長の娘 シャーロット
―ノートを読んでいる―

クインジーが人狼とは思えない、ですか。
グレンは私とギルを人狼だと思っているのかしら?
なら、私を先に殺して。
もし死ぬなら、あなたが生きているうちに、あなたの手で死にたいと思っているから。
(193)2005/06/14 15:02:52
村長の娘 シャーロット
それに、霊能者である私よりも、占い師であるギルのほうが今、この島に必要な存在だわ。
本物であれ、偽者であれ。
だから、先にギルを処刑する、という考えには私がギルが本物だと知っている霊能者でなかったとしても賛同できません。
(194)2005/06/14 15:11:42
村長の娘 シャーロットは、*考え事をしている*
2005/06/14 15:27:47
農夫 グレン
ギルへ

俺の感じている疑問を理に置き換えるとこうなる。
ギルは少しでも理で受け止めたい印象だったから言葉にしたよ。
答えてくれなくてもかまわない。
また、これはギルに宛ててのものなので他の者はあまり印象に加えないで欲しい。

>>2:50
ロッテ処刑を既定とし第一週に占い候補の処刑がないと判断する根拠に。冷淡な占い師の主張として無理はない。しかしクインジー偽を分かっている筈の立場なら慎重論やクインジーの行動への疑問出しをしてもよかった。まったくない。
>>2:290
ロッテを騙り、ルーサーを霊能者と主張。
>>3:179>>2:290と矛盾する。ルーサーは襲撃されそうに見えた?
襲撃回避なら占いを騙らなかったのはなぜ。人狼に占い師を騙らせるつもりなら働きかけを言葉の端々に匂わせたような。サインはあったかな。
(195)2005/06/14 16:06:00
農夫 グレン
ナッシュ、意を酌めなくて本当にすまない。
お前の気持ちを、本当にありがたく思ってる。
真剣に言葉を投げかけてくれていることを。

シャーロットが人か狼か、見定めなければならない時に
俺は真剣にその現実と立ち向かう。
それは必ず約束する。

でも、俺は今日まで一番疑っていた男を…
人狼だと思っているそいつをそのままにしておくことはできないんだ。
(196)2005/06/14 16:17:36
農夫 グレン
俺は俺なりに真剣に、自分の魂を込めて、赤い月の夜に決断をしてきたんだ。

ナッシュ、だからナッシュの気持ちがどうしてもソフィーに忠実でありたいなら、俺は気持ちを変えてくれと言えないよ。
俺だって、君の気持ちを大事にしたいんだ。
(197)2005/06/14 16:24:12
農夫 グレン
誰もが、思い思いに気持ちを秘めている。

皆は自分の気持ちに忠実であって欲しい。
でも、気持ちをもっとやりとりできればよかったな。

ナッシュ、俺に君の気持ちをぶつけてくれたことを
本当に感謝してるよ。
(198)2005/06/14 16:32:35
お嬢様 ヘンリエッタ
[エッタは息を吸い込むとできるだけ淡々とノートに向かった]

ギルバートさんが本物の占い師さんであるとしたら、今回か、その次にか、そろそろ狼さんが見つかるでしょう。そしてその方をみなさんで殺しますでしょう。それで、終わればいいのです。悲劇が終われば、なにも問題はない。
でも、もしギルバートさんが偽物であったならば、悲劇は終わりません。赤い月は出続けます。でも私たちに残された道はありません。あわててギルバートさんが狼さんか狂った方だとして、考え直しても……もう、間に合わなくなってしまいます。

そう、考えるとシャーロットお姉様を、処刑するのが、一番なのかと、思います。
(199)2005/06/14 16:38:26
お嬢様 ヘンリエッタ
やめて。おねがいやめて。おねえちゃんは違う!狼さんなんかじゃない!!
2005/06/14 16:38:41
お嬢様 ヘンリエッタ
[エッタはへたり込んでぽろぽろと泣いた]
でも出来ない!エッタがわめくの。あの方は違うって!
いくら、エッタのこと生かすためでも、シャーロットお姉様のこと……

……わたくしは、いったいどうすればいいの……?
(200)2005/06/14 16:39:18
お嬢様 ヘンリエッタ
エッタ、じゃあ、だれをころせばいい……?
2005/06/14 16:40:59
農夫 グレン
シャーロット、なぜ自分を殺して欲しいと言うんだ。

ギルが占い師なら、俺は人殺しになるだろう。
それとも、今晩も俺は奴を仕留められないかな。
俺をどんな風に嘲ってくれてもいいよ。

でも、たとえギルが死んでも、あんたが本当にエッタを守るつもりなら、自分の手で残る狼を仕留めようと思わないのか?
あんたから見ればギルは占い師。
だが、占い師の力がなくても、狼を探すことはできるはずだ。
自分自身の目と耳と言葉と、そしてあんた自身が知っている筈の事実―クインジーが狼―と共に。
(201)2005/06/14 16:43:44
農夫 グレンが「時間を進める」を選択しました
お嬢様 ヘンリエッタ
グレンお兄様、わたくし、どうすればいいんでしょう。
もう月が、のぼってしまう……
(202)2005/06/14 16:45:04
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