お尋ね者 クインジー まあ…妥当な選択だろうな… | |
2005/06/12 22:04:37 |
お嬢様 ヘンリエッタ エッタ、あなたは眠っていなさい。 わたくしが、やりますから。 | |
2005/06/12 22:06:16 |
お尋ね者 クインジー あの世…ああ、いや…俺にとってはここが「この世」か。 死者の世界には誰も居ないのか? それとも俺がただ一人、地獄に堕ちたということか… まあ、それも悪くない… | |
2005/06/12 22:07:00 |
双子 リック [リックは法螺貝を吹いた。] ……ブォ〜〜〜…… [そして、何処からともなく現れた人影に気付いた。] あ……。 クインジーの兄ちゃん……? | |
2005/06/12 22:07:42 |
お尋ね者 クインジー ……よお、「久しぶり」だな。少年。 | |
2005/06/12 22:08:23 |
新米記者 ソフィー ……此処は? | |
2005/06/12 22:09:10 |
お尋ね者 クインジー 「あの世」と呼ばれる所だ。 冥界とでも呼んだ方がいいか? ……「地獄」と呼ぶと、お前ら全員卒倒するだろうからな。 | |
2005/06/12 22:10:10 |
踊り子 キャロル …。 [取り残されたバンガローで、呆然と立ち尽くした] …私、まだ生きている… | |
2005/06/12 22:11:24 |
お尋ね者 クインジー ……さて、と。 俺の本当の正体を知りたいというヤツはいるか? 隠した方が良いって言うなら、言わないでおくがな。 | |
2005/06/12 22:11:46 |
新米記者 ソフィー あの世…… 私は死んだのね…… ギル…もう貴方を護れないわ。ごめんね。 | |
2005/06/12 22:13:27 |
双子 リック [クインジーの言葉を聞いて、リックは呟いた。] ……そうだったんだ。 でも、僕には、ココよりも、あの島の方が、 ずっと、「地獄」に見えるよ……。 | |
2005/06/12 22:13:49 |
双子 リック クインジー兄ちゃんが、より良いと思う方に するといいと思うよ、僕は。 [そう言うと、リックはまた法螺貝を吹いた。] ……ブォ〜〜〜…… | |
2005/06/12 22:15:56 |
お尋ね者 クインジー まあ、人間はどこで生きてても、 「地獄」と思えば「地獄」に見えるし、 「天国」と思えば「天国」に見える。 「ここは地獄だ」と思いこんだヤツの負けなわけだ。 〔クインジーはどこからか葉巻を取り出し、火をつけた〕 | |
2005/06/12 22:16:19 |
お尋ね者 クインジー さーてと。 甘ったるい情に流された人間が滅ぶ姿でも見るとするか。 ………期待に添えず悪いが、俺はホンモノの「占い師」だ。 あのご令嬢は正真正銘のモンスター。 ったく、人を見た目で判断するとロクなコトが起きんぞ… | |
2005/06/12 22:18:10 |
新米記者 ソフィー クインジー…… 貴方が本物……? | |
2005/06/12 22:21:57 |
お尋ね者 クインジー そうだと言ってるだろう、ブン屋。 俺が嘘を付いたことがあるか? ………ねえよ。ひとつもな。 | |
2005/06/12 22:23:14 |
新米記者 ソフィー 私の目は曇ってた…… 愛するが故、ギルを信じきってた。 クインジー、信じてあげれなくてごめんね。 [ソフィーは大粒の涙を流した。] | |
2005/06/12 22:27:19 |
お尋ね者 クインジー いや、当然のことだ。気にすることはねぇよ。 だが、こういう時に甘い言葉を掛けるヤツには気をつけな。 ……って、お前も俺も死んでるんだっけか。 〔クインジーは葉巻の煙を吐き出した〕 | |
2005/06/12 22:28:57 |
新米記者 ソフィー ギル、貴方は…人狼の魅了された狂信者…… 貴方は、私も騙してた…… 私を愛してくれたのも…嘘……? | |
2005/06/12 22:32:27 |
お尋ね者 クインジー ………さあな……… 本当にお前を愛していたのかもしれんし、 騙して利用していただけかもしれん。 そればかりは、本人に聞いてみないと分からん。 | |
2005/06/12 22:34:53 |
新米記者 ソフィー クインジー―――。 生きてる間にもっと貴方と話しておけばよかった。そうすれば、見かけだけで判断しないで、貴方の中身が見れたのかもしれない…… ギル、貴方自身を信じる事はもうできないけど…… 私は…貴方の心だけは信じてるわ。心まで、人狼に売った訳じゃないよね……? | |
2005/06/12 22:36:43 |
お尋ね者 クインジー ブン屋……… あいつの本心は、あいつが冥界に来たら聞いてみな。 俺には判断する気も、権利も無いしな。 ひとつ「騙された」ことを知ったからといって、 全てにおいて「騙された」と考えるのはやめておけ。 ……無数にちりばめられた「嘘」の中に、 何か1つか2つくらい、「真実」はあるだろうよ。 | |
2005/06/12 22:38:45 |
お嬢様 ヘンリエッタ シャーロットおねえちゃんが、悲しんでるよ。 助けてあげようよ | |
2005/06/12 22:40:33 |
お嬢様 ヘンリエッタ エッタ、眠っていなさいと、言ったでしょう……? | |
2005/06/12 22:41:16 |
新米記者 ソフィー [ソフィーは涙を流しながら、クインジーの言葉に黙って頷いた。] 嘘の中にある、真実…か…… そうだね…… はぁ…あれだけ生き抜いて欲しいって思ったのに…今はギルが早く此処に来ないかって思ってる。此処に来るって事は、死ぬって事なのにね。 | |
2005/06/12 22:42:43 |
お尋ね者 クインジー ……あいつも自分がすぐに死ぬと思ってるようだしな。 ま、そのうち会えるだろうよ。 ……俺が死んだことで、狼探しも振り出しだ。 あのご令嬢と流れ者の指し示す「狼」は残り1… 疑わしきは、そいつが何者だろうが全て「処刑」… ここから先こそが、お前達の言う「地獄」だ…… | |
2005/06/12 22:45:54 |
新米記者 ソフィー ギル…… 私の体は、貴方の傍に置いて欲しい…… 暗く、冷たい土の中なんて嫌…… さっきまで、貴方の傍に居たのに…貴方の腕の中に居たのに……今は手を伸ばしても貴方に届かない…… 早く、此方に来て……私を一人にしないで…… それ以上、嘘をつかないで…… | |
2005/06/12 22:46:04 |
新米記者 ソフィー 地獄…か―――。 ある意味、死んでよかったのかもしれない…… | |
2005/06/12 22:47:34 |
お嬢様 ヘンリエッタ クインジーのおじちゃんが、怖い目にあったの? | |
2005/06/12 22:49:27 |
お尋ね者 クインジー 俺は言ったはずだがな…… 「人間が死ぬ時、それは己の狂気に食い殺される時…」 ……だが、あそこを「地獄ではない」と思えば、 誰でもそれなりに生きていけるさ…… 8歳のガキも、それを理解しているだろう…? ああ、そういや俺が銃を手にしたのも、それくらいだったか。 | |
2005/06/12 22:50:29 |
お尋ね者 クインジー もし生きて島を出たいなら、 己の狂気に酔いしれることの無きよう…… 目をしっかり見開いて、現実を見ろ…… 真実は、己の足元に転がっている。 ……空ばかりを見上げることなかれ…… 〔クインジーは葉巻をくわえ、地上の様子を眺めている〕 | |
2005/06/12 22:53:44 |
双子 リック [リックも、ぼんやりと、地上の様子を眺めてみた。] | |
2005/06/12 23:12:28 |
新米記者 ソフィー 私はギルに抱かれるまでは地獄だと思ったわ。 早く死にたいって思った。あそこから逃げたかった。 皆が敵に見えたし、私には何もないって思った。 でも、ギルが幸せを与えてくれた。それで生きようって思えた。でも、遅かったわ。私は自分の能力を明かしてしまったからね。 | |
2005/06/12 23:13:32 |
新米記者 ソフィー リック……貴方とはあまり話せなかったわね。 護ってあげれなくて、ごめんね…… | |
2005/06/12 23:14:14 |
お尋ね者 クインジー ………。 〔クインジーは溜息をつくと、ソフィーの頭をポンと叩いた〕 ……これ以上、自分を責めるな…… | |
2005/06/12 23:15:51 |
新米記者 ソフィー クインジー…… 私……私…… [ソフィーはクインジーの手を握り締め、声を揚げて泣き出した。] | |
2005/06/12 23:17:22 |
お尋ね者 クインジー ……………… 〔急にソフィーに手を握られて困惑し、 リックに助けを求めるような目を向けた…〕 | |
2005/06/12 23:18:37 |
双子 リック いいよ、ソフィーお姉さん。気にしないで。 クインジー兄ちゃん、そういう時は、 女の子にはやさしくしないと駄目だって、 ウェンディが言ってたよ。 | |
2005/06/12 23:20:23 |
新米記者 ソフィー ごめん。困るよね…… 嫌って言えばいいのに、貴方のそういう処…温かいよね。貴方の中身を見てると、殺し屋なんて思えないわ。 [ソフィーは軽く笑みを浮かべた。] | |
2005/06/12 23:20:57 |
お尋ね者 クインジー ……あー…… とにかく。 ……間違った判断をしたのは、ブン屋、お前だけじゃない。 あの場所に居る人間、全てだ……もちろん、俺も含めてな。 これから、あいつらが道を誤らないよう、 俺達はここで見守るしか無い……そうだろう? | |
2005/06/12 23:21:58 |
踊り子 キャロル ヒューバート、無事なの? 私は…無事よ……。 | |
2005/06/12 23:22:34 |
お嬢様 ヘンリエッタ クインジーのおじちゃんは悪い人じゃないのに……。 こわいけど、いいひとだったのに。 | |
2005/06/12 23:23:27 |
新米記者 ソフィー そうだね。 疑心暗鬼の先に在る、微かな光…… それを見つけてくれるといいんだけど…… | |
2005/06/12 23:23:57 |
お尋ね者 クインジー ……いや、俺は正真正銘の殺し屋なんだが…… (ゴホン) ……ここまで順調に進んでいることこそに猜疑心を持てば もしかしたら「光」が見えるかもしれん。 キーパーソンは、あの農夫…… 俺は、農夫を信じている。 そういえば、俺はあいつと似たようなことばかり喋っていたな… 〔クインジーは思い出したように苦笑した〕 | |
2005/06/12 23:28:18 |
新米記者 ソフィー グレンか…… 私は分からなかったな。 ギルとナサだけを信じてた…… | |
2005/06/12 23:31:27 |
お尋ね者 クインジー まあ、身近に居る者を信じるのは普通のことだ… …それにしても、あの冒険家…遅いな。 あいつは一体、何をしてるんだ? | |
2005/06/12 23:33:45 |
新米記者 ソフィー 今日は、久しぶりに一人で寝るのか。 強がってたけど、私も弱いなぁ…… 淋しくて仕方ない。 やっとあの人を忘れて、新しい幸せを見つけたのに…… その幸せと離れてしまった…… 眠るわ―――。 [ソフィーはその場で横になると、静かに瞳を閉じた。] | |
2005/06/12 23:34:02 |
双子 リック ルーサーと、溺れてた兄ちゃんは、いつも、遅く来てたから。 あと二時間ぐらいしないと来ないんじゃないかな? | |
2005/06/12 23:35:49 |
双子 リック おやすみ、ソフィー姉ちゃん。いい夢を。 僕はもう少し、地上を見てるよ。 | |
2005/06/12 23:38:30 |
お尋ね者 クインジー ブン屋……今はただ……眠れ。 夢の中でなら、お前の言う「地獄」を忘れることもできよう… ただ、俺はお前に甘い夢を見せることはできん。 ……「この現実に光が差すよう、祈れ」…… 俺に言えるのは、それだけだ…… | |
2005/06/12 23:39:19 |
お尋ね者 クインジー そうか… そういや、牧師と冒険家はいつも遅かったな… …あの冒険家、溺れ死んでなければ良いのだが。 処刑でも、狼に食い殺されたわけでもなく、 溺れ死んでここに来たとしたら、 俺達はどうやってヤツを迎え入れればいいのやら… | |
2005/06/12 23:42:01 |
双子 リック [何時の間にか、リックは眠りについていた。] ……ルーサーどこ……? ……ぐーっ…… | |
2005/06/13 01:18:15 |
村長の娘 シャーロット 負けてもいい。グレンのこそう。 そのほうが話が盛り上がるわ。 | |
2005/06/13 01:29:14 |
村長の娘 シャーロット | |
2005/06/13 01:31:31 |
お尋ね者 クインジー …ったく、しょうがねぇなぁ… 風邪ひくぞ、お前ら…… 〔クインジーはリックをソフィーの傍らに運び、眠っている2人にマントを掛けた〕 ……ま、風邪と言っても俺達は死んでるがな。 | |
2005/06/13 01:49:31 |
お尋ね者 クインジー 〔クインジーは、グレンが供えた葉巻に火を付けた〕 ……ま、頑張れよ、農夫。 今となっちゃ、唯一マトモでいるのはお前だけだ。 お前には「生きる」意志が見える…… だからお前が生きてりゃ、何とかなるだろうよ。 この島を生きて出るという意志を忘れるな。 目の前の不幸を嘆くだけじゃ、身を滅ぼすだけだからな… さてと、俺も寝るとするか。 冥界に来ちまったら、死神の声すら聞こえなくなったからなァ… | |
2005/06/13 02:09:35 |
牧師 ルーサー 私は…誰だったのだろうか…私は何だったのだろうか… [大きな灰色の流れの中で、私はもともとの姿と、自分が何だったのかすら見失っていた。 …どこからか…音が聞こえる……法螺貝?] リック?… [忘れていた言葉が紡ぎ出される。 気がつくと、灰色の流れから自分の体が浮かび上がっていた。] 私は…?…そうだ、私は牧師…ルーサーだった。 | |
2005/06/13 07:06:22 |
牧師 ルーサー [体が出来上がり、辺りを見回す。ふと気づくと自分の身がゆっくりと降下していた。身をゆだねていた、灰色の奔流は既にはるか上空になっている。] もしやあれ全てが人の魂だった物なのだろうか…。 まるで大きな川のようだな… 私は、生きていたころの記憶を思い出し、形をなした。 どうやらそのために、あの奔流からはずされたということか。 現世への未練と言う奴なのか… [ルーサーは、ゆっくりと荒涼たる大地に降り立った] | |
2005/06/13 07:14:21 |
牧師 ルーサー まるで地獄だな…どうやら神の御許には、いけないということなのか…。 島の皆はどうなっているのかな… [そう考えた瞬間、島の様子が頭に浮かび上がる。] …すでにいない人が何人もいる…クインジーさん、ソフィーさん、そして…リック?! [ルーサーは愕然とした] リックまでこちらに来ているとは…私は、あなたの叔母さんやお父さんに申し訳がない…必ず無事に届けると誓ったというのに… [ルーサーは思わず手で顔を覆う。 あるいはこれを認めたくなくて、今まで形を取れなかったのかもしれない… ルーサーはそんなことを考えていた。] | |
2005/06/13 07:24:44 |
牧師 ルーサー 5人…そうだった…私は5人がかりで殺されたのだったな。 彼ら5人は、本当に私を人狼だと思って殺しに来たのだろうか? 私の胸に、ふとそんな疑問がよぎる。 …神よ…彼らを許したまえ。 [ルーサーはそっと十字をきった] | |
2005/06/13 07:44:53 |
書生 ハーヴェイ 開放されたと思ったのに・・・ もういやな夢は見ないですむと思ったのに・・・ もう嫌だ・・・戻りたくはない・・・ そうだ・・・戻るもんか! もうこれ以上あの中にいると僕まで狂ってしまう! | |
2005/06/13 10:39:31 |
新米記者 ソフィー [ソフィーは暗闇の中で目を覚ました。隣にはリックが可愛い寝顔で眠っていた。] リック…お父さんに会いたかったよね。 こんなに幼いのに…… エッタも血の匂いを覚えてしまった。 早く……この惨劇が終わればいいのに…… [ソフィーは地上の様子を伺いながら、そっと呟いた。] | |
2005/06/13 16:44:43 |
新米記者 ソフィー ルーサー…… 貴方を殺した五人…その中に私が…… 貴方からリックを頼まれたのに、護れなかった…… 私は貴方が狂信者じゃないかって思った。一度は信じる事ができたのに、ギルを愛するが故に目が曇ってしまった。 私を恨む……?貴方を殺した五人を恨む……? 神は私たちにどんな裁きを…… | |
2005/06/13 16:47:56 |
新米記者 ソフィー [地上をみると、ギルバートとナサニエルが聳え立つ山を自分の体を抱えて登っているのが見えた。] ギルバート…ナサニエル…… 今夜も紅い月が昇る…… 私の体はギルの傍にさえ置いてくれればいい。私に構ってる場合じゃないわ。こうしてる間にも、人狼は仲間と囁いている。 ギルは…罪を重ねないで……それ以上、嘘はつかないで…… ナサ…今夜は、貴方が狙われるのかな…… | |
2005/06/13 16:53:46 |
新米記者 ソフィー ナサニエル…… 貴方は此処に来ちゃいけない…… みんなを…この島から解放してあげて…… その為になら…手を汚すのも仕方ないのかもしれない。 約束、護ってくれて嬉しかったよ。貴方が生き延びれるように、私は此処から祈ってるわ。 | |
2005/06/13 16:55:45 |
新米記者 ソフィー [ソフィーは昇りかけている紅い月を見ながら、この惨劇が早く終わる事を切に願った。] ギルバート…… 早く逢いたい…… | |
2005/06/13 16:58:57 |
新米記者 ソフィー [ソフィーは何時しか眠りについていた。そして不思議な夢を見ていた。] 雨が降りしきる中、私は傘も差さずにメインストリートを歩いていた。 数時間前、ラッセルから言われた言葉……何処にでもあるような言葉……あの言葉は、私を地獄の果てに突き落とした。 ―――お前とは結婚できない。 私は全身の力が抜け、思わず差していた傘を落としてしまった。その後、どうやって家に帰ったか覚えていない。ただ雨が心地よかった事だけ覚えている。雨が涙を隠してくれるから…… 仕事もフィアンセも失った私は、まるで抜け殻のようだった。そんな時、あの船''Conquest of Paradise号''のチケットを貰った。 ラッセルと同じ時を過ごしたニューヨークから、私は離れたかった。あの街に居たら、何時までもラッセルを想っていただろう。どんなに想っても実らない想い…それなら、忘れた方がいいと思った。忘れた方が楽になれると思った。 ―――私は、ただ楽になりたかった。 船に乗り込んだ私は、嵐の中…あの船の甲板でラッセルの事を考えていた。 別れを伝えられた、あの日の雨を思い出していたから。 | |
2005/06/13 18:36:43 |
新米記者 ソフィー そしてラッセルもまた、同じ雨の中に居た。そう…ラッセルはあの船に乗り込んでいた。 嵐の中、船が沈む直前に乗船客が何者かに襲われた。そしてギルバートが見たという学生……あれがラッセルだった。 私をみつめてくれた瞳、私に愛を吹き込んでくれた口が、光る赤い目と白く光る鋭い牙に変化していたのだった。 ―――じゃぁ、ラッセルが私の前から姿を消したのは、私を護る為……?私を傷つけない為……?私がこの能力を手に入れたのは、ラッセルの目を覚ます為……?ラッセルは、私にSOSを送ってるって事……? | |
2005/06/13 18:39:34 |
新米記者 ソフィー [ソフィーが目を覚ました時、辺りは闇に包まれていた。] …夢、か…… 変な夢……あんな事、あり得るわけないのに…… もう、ギルが傍に居てくれないから…思い出しちゃったじゃない!早く来てよ…私を一人にしないで…… | |
2005/06/13 18:42:19 |
お嬢様 ヘンリエッタ ……殿方の前で着替えるなんてわたくしそんな、はしたない… | |
2005/06/13 19:05:47 |
牧師 ルーサー 私が狂信者ですか…残念ながら私はただの牧師です…。 恨んでなどいませんよ。私自身の命などもとよりどうでもいいのです。医師を捨てた時、すでに死んでいたのかもしれません。 ただ、この調子だと、近いうちに島の人間は全滅しますね…なんとか狼をこちらに送り込んで欲しいのですが… | |
2005/06/13 19:51:44 |
村長の娘 シャーロット このまま二人とも沈んで溺死に100ジェーン | |
2005/06/13 20:21:23 |
村長の娘 シャーロット 〔お互い顔を見合わせて笑ったところで、自分が泳げないことに気がついた〕 あ、あ・・・ 助けてっ! 〔溺れまいとグレンを必死につかんだ〕 | |
(2005/06/13 20:23:48、村長の娘 シャーロットにより削除) |
村長の娘 シャーロット ちぇー二人で溺死計画台無しー | |
2005/06/13 20:25:51 |
村長の娘 シャーロット グレン味方につけれたら勝ち。 無理だったら負け。 今そう決めた。 | |
2005/06/13 20:54:35 |
お嬢様 ヘンリエッタ 今日は、だれを殺さなければならないんでしょうね……。 | |
2005/06/13 21:17:21 |
流れ者 ギルバート ソフィーの生前の言葉は、グレンかヒューバートを見て欲しい。ヒューバートが人狼でなければ、グレンを疑っていると……そう言っていたよな。 彼女が疑った理由は、リック、ヘンリエッタ、グレンが、俺が占い師だと名乗った後に俺を狙っていた事だったようだが、リックは不明だけど、ヘンリは、ノートを見てないだけだと行っていたよな。 グレンは、ノートを見た後も変えなかったのかな。それともヘンリエッタと同じく、ノートを見ていなかっただけなのかな。 ソフィーは自分が見た後、護衛してくれた。その余裕が在ったから……俺がちょっとノートを書き置くタイミングが早すぎたからなんだが……そう言って居たんだろうけど……。 ん……もしかして、グレンの言う俺の行動が保身に見えると言ったのは、書き置きのタイミングをミスって朱い月の出る夜の前に確認できた事を言っていたのか…な? | |
(115)2005/06/13 21:36:54 |
お嬢様 ヘンリエッタ ギルバートさんを殺害してしまいたいんですけれどね。 彼の占いはもう良いわ。クインジーさんが亡くなった以上所詮確定することはないものですしね。 しかしシャーロットお姉様はギルバートさんを信じていらっしゃいますしねえ。どうしようかしら。 | |
2005/06/13 21:37:09 |
お嬢様 ヘンリエッタ ナサニエルさん、ものすごい言うだけ言って去っていきましたわ。少々失礼なのではなくて? | |
2005/06/13 21:47:40 |
お嬢様 ヘンリエッタ ……キャロルお姉様ともお話しておりませんしこのままだとだれを……決められませんわ…… | |
2005/06/13 21:50:20 |
新米記者 ソフィー ギル…… 逢いたい…逢いたいよ… 早く、此処に来て…私を抱きしめて…… [ソフィーは地上の疑い合いを見ながら呟いた。] | |
2005/06/13 21:56:26 |
書生 ハーヴェイ とりあえず皆をどうやったらあの狂気の赤い月から解放させれるか考えよう 今皆はお互いを疑って怪しんでいるからこういう状況になっているのだからお互いの疑いを晴らせばいいはずだ・・・ でも、どうやって? うーん・・・ | |
2005/06/13 22:09:42 |
双子 リック [リックは何時の間にか起きて、地上を見ている。] | |
2005/06/13 22:14:02 |
流れ者 ギルバート 霧が……今日の月は、あの血のような朱い月より、ほんの少し薄かったみたいだな。 あの奇妙な夢を見た感じはしなかったよ。 で、シャーロットの希望は、ハーヴェイと……。 ヘンリも彼の事を気にしているようだね。 えっと……ヒューバート。あの月の昇る直前だと思ってたんで、詳しく理由を聞かないまま応えてしまったんだが、ヘンリを気にしている理由を教えて貰えるかな。 因みに俺が、夢見を了承したのは、ヒューバートが、最後にヘンリを疑って、間違いを犯してしまうなら、俺がヘンリを人である事を見て、ヒューバートの疑心暗鬼が取れるのなら、それも良いと思ったから……だな。 | |
(142)2005/06/13 22:15:27 |
お嬢様 ヘンリエッタ ハーヴェイお兄様が狼である訳がありませんわ! しゃべることに気をつけなさいエッタ! | |
2005/06/13 22:17:57 |
書生 ハーヴェイ 皆を一発ずつひっぱたくとか? ・・・僕向きじゃない上に意味がわからないね、却下 一人ずつ諭す ・・・諭すったって理由がわからないんだから諭しようがない、却下 一人一人の意識を月から別のものへと向けさせる ・・・おぉ、なんとなくいい案かも ・・・しかしどうやったら意識を別に向けさせれるかわかんないっつうの、却下却下却下! あぁもう! 何も案浮かばないじゃないか! | |
2005/06/13 22:18:40 |
村長の娘 シャーロット なんかギル×エッタになってきてるー だめっ、このカップリングはあたしのものよっ(学園村参照) | |
2005/06/13 22:20:02 |
書生 ハーヴェイ グレンもヘンリエッタも・・・シャーロットお嬢様も無事でいてください・・・ | |
2005/06/13 22:30:35 |
村長の娘 シャーロット 霧が晴れて戻ってきたと思ったら・・・・・ ハーヴェイおもろいよー 〔ロッテ的ハーヴェイお笑いポイント+10〕 | |
2005/06/13 23:21:49 |
お尋ね者 クインジー 〔クインジーは、皆がいる場所に向かう途中、何かうごめくものに気付いた〕 ……何だ……? 〔岩場の奥にいる影が口を開く〕 「みゃー……」 ……何だ、ネコか…… | |
2005/06/13 23:31:10 |
お尋ね者 クインジー 〔よく見ると、それは目を開けるかどうかという程幼い子猫だった。かつて人間に捨てられ、死んでいった猫であるようだ…〕 ……ふーん…… どうやらここは正義も悪もなく、 等しく死者が集まる所ってことらしいな…… 何だか随分と高級そうだが…… ちっと様子が違うなぁ…… ん? …毛並みはやたら良いクセに、茶色い目… 雑種か?こいつ…… 〔少年時代に彼を雇っていた「依頼主」の屋敷にいた猫を思い出しながら呟いた。もっとも、その屋敷にいた猫の目は、同じ毛並みながら綺麗な青緑色をしていたのだが…〕 | |
2005/06/13 23:37:07 |
お尋ね者 クインジー ……雑種、ねぇ…… さしずめ、人間が決めたどこかの種族と、 また別の種族の交配した結果だけなんだろうけどな。 人間と人狼…… そして、その狭間にいる狂信者……か。 もしかしたら「狂信者」ってのは、 俺達が思うような「裏切り者」じゃなくて 実はどちらにも属さない…いや、属せないだけの、 宙に浮いた存在なのかもなァ…… ……と言ったところで、 あのブン屋は納得しないかもしれないけどな。 | |
2005/06/13 23:48:50 |
流れ者 ギルバート そう言えば…死んだソフィーの魂は、今どうして居るんだろうな。クインジーの魂から、本当の占い師がだれかを聞いてしまっただろうか? 俺は嘘吐きさ。でも、ただ一つだけ真実が在れば俺は構わない。 俺がソフィーを、ソフィーが俺を好きだという、愛しているという真実だけが……その真実さえ在れば、後は世界が虚偽で作られていようとも……。 | |
2005/06/13 23:56:53 |
村長の娘 シャーロット ボケるべきですよねここっ! | |
2005/06/14 00:01:00 |
お尋ね者 クインジー うるせえよ、農夫。 俺が善人面してお前らの目の前に現れてみろ。 ……気持ち悪いこと、この上ねぇぞ。 〔葉巻を吸いながら、どこか楽しげに苦笑している〕 | |
2005/06/14 00:04:54 |
双子 リック [リックは、やって来たクインジーに気が付いた。] あ、クインジー兄ちゃん。 ……? あ!猫だ! | |
2005/06/14 00:05:30 |
お尋ね者 クインジー ああ、道すがら鳴いてたんでな。 ちょっと構ってやったら、ついて来やがった。 〔クインジーはリックに子猫を手渡した〕 | |
2005/06/14 00:10:11 |
双子 リック うわ〜い! クインジー兄ちゃんありがとう! [リックが子猫を膝の上に乗せると、 子猫は喉をゴロゴロと鳴らしつつ寝始めた。] この猫、名前は何て言うのかな。うーん。 | |
2005/06/14 00:15:09 |
お尋ね者 クインジー さあな…… だが、名前だの何だのという前に捨てられた様子でな… こいつ、目がしっかり開いてないだろ。 産まれたばかりの時に捨てられたのかもしれんな… 少年、お前が好きに名前を付けてやったらどうだ? | |
2005/06/14 00:17:13 |
双子 リック そうなんだ……。 じゃあ、名前は『メイ』にしよう! いい?今から君の名前は『メイ』だよ! [リックは、猫は気持ち良さそうに眠っている猫に声を掛けた。] | |
2005/06/14 00:25:41 |
双子 リック グレン兄ちゃん……迷ってるみたいだね。 でも、僕は、少しグレン兄ちゃんが人狼のような気が してるんだ。 [猫のメイは目を覚まして、小さな欠伸をしつつ伸びをした。] ホァニャァ〜〜ァ…… | |
2005/06/14 00:36:32 |
双子 リック [リックは、何時の間にか、 子猫のメイを抱きながら眠りについていた。] ……ルーサーどこ……? ……ぐーっ…… | |
2005/06/14 01:22:07 |
踊り子 キャロル どうして、この辺りには盛り上がった土が沢山あるのかしらね。 [キャロルは、内心不思議に感じながら墓標…先ほどのリックとルーサーの墓標、そして始めてみるクインジーの墓標を見つめていた。 彼女は…クインジーの死体を取り囲んでいた人々の、狂気に駆られた目つきにショックを受け、その場を逃げ出した。 自分を絶対的に庇護してくれる存在…ヒューバートを探して……そして、そのままヒューバートに庇護される事なく頭を強く打って気を失い…記憶を一時的に失った] | |
2005/06/14 02:11:15 |
踊り子 キャロル …誰だろう…すごく、懐かしい気がする。 この人…… 痛い…頭が痛いわ。 [こめかみに鈍い痛みがする] | |
2005/06/14 02:27:00 |
踊り子 キャロル [グレンとキャロルが顔見知りだったあの頃…キャロルは、首にいつもスカーフを巻いていた。 キャロルが教会付随の施設でお世話になり始めたのは、年頃になってからだった。成長するキャロルの華やかな美貌に、その教会の牧師は心を奪われていた…そして、ある日を境にキャロルに迫ってくるようになった] | |
2005/06/14 02:29:36 |
踊り子 キャロル [牧師は、初めはキャロルに優しくなり、次第に恋心を打ち明け、修道女となって常に自分の傍に居て欲しいと乞うようになっていった…。 キャロルはもちろん断った。牧師はキャロルにとって、身寄りのなくなった自分を庇護してくれる兄のような存在だったのだ。 だが、キャロルが手に入らないと知った牧師は次第に眠っているキャロルの傍に忍び寄り、首筋にキスマークを付けたりするようになった…キャロルはいつも、それをグレン達に隠していた。] | |
2005/06/14 02:37:34 |
踊り子 キャロル [それでも、かたくなに貞節だけは守り通した。しかしいよいよ牧師に強引に迫られ、逃げ切れないと追い詰められたキャロルは、長年お世話になった施設を飛び出し…やっとロンドンまで行けるだけの小銭を握り締めて汽車に乗ったのだった…] | |
2005/06/14 02:44:32 |
踊り子 キャロル …親切なこの人は、誰なんだろう、 ううん。私、確か知ってる。この人の事。 すごく…楽しかったのよ。 [頭が割れるように痛い。考える事をやめると、疲労からかすぐに眠りのふちに沈んでいく…] | |
2005/06/14 02:47:22 |
新米記者 ソフィー 「狂信者」……「宙に浮いた存在」ねぇ…… 私はギルが狂信者だって分かった時、悲しかった。裏切られたって思った。 でもね、気づいたの。貴方が言うように、嘘の中に一つでいい…真実があるのなら……その真実が私への愛なら…… 私はギルが狂信者でも…人狼でも構わない…… ギルを愛するのに、種族なんて関係ないわ。 | |
2005/06/14 04:31:12 |
新米記者 ソフィー [ソフィーは眠るリックが胸に抱いている小さな猫を見つけた。] 可愛い…此処にも居るんだ。 ……?此処に居る……?その猫も魂だけって事……? | |
2005/06/14 04:33:14 |
新米記者 ソフィー 生ある者…必ずその命は途絶える。 大切なのは、生きてる間にどれだけ幸せだったか。早く死を迎えたとして、生きてる間に少しでも幸せだったと感じる事ができたのなら……それで十分なのかもしれない。 私は幸せだった…ギルに愛されて…… だからもう、悲観的になるのはやめようと思う。地上のみんなも、少しでも幸せだと感じられるように……疑い合うことなく、大切な人を信じてあげて欲しい。 | |
2005/06/14 04:39:11 |
新米記者 ソフィー 月の紅みが…少しづつ濃くなっていくわ。 今夜も…誰かが犠牲になる…… [ソフィーは空高く昇った紅い月をみながら、瞳に涙を溜めそっと呟いた。] 眠るわ―――。 [ソフィーは静かに横になると、そっと瞳を閉じた。その瞬間、一筋の雫が彼女の頬を伝っていった。] | |
2005/06/14 04:43:41 |
冒険家 ナサニエル [ナサニエルは野うさぎを捕まえたので焼いている] >>161 グレン、正気か?ギルが偽でクインジーが真だと思うのならば狂の可能性があるギルではなく、シャルをまず処刑するべきではないのか?お前に・・・ここに残った人間にシャルを討てるのか? [ナサニエルは火と野うさぎを見つつ静かにグレンに告げた] | |
(181)2005/06/14 10:48:55 |
お嬢様 ヘンリエッタ (リアルに具合悪いですわ……orz 頭働かない… 今回の赤い月…意識を保って迎えられるのでしょうか…) | |
2005/06/14 11:52:32 |
流れ者 ギルバート 皆、出払ってるようだね。 グレンの書いてくれたノートの>>158ページにに付いては、一応了解。 「言動の不一致」と「人間性の一致」に付いてだが、もしもこれが、俺が名乗る前にノートに書き記した考察と、名乗った後にノートに書いた事、俺が占い師である事との不一致であれば、名乗る前に書いていた事は、自分が占い師であること、クインジーが偽者だと判っていた事などを、自分なりに排除した視点を意識した考察で在った事を考慮して欲しい。 完全にそれを頭から消す事は出来ないが、クインジーが偽者と知っている考察としてはおかしくないか、なんて言う言い掛かりはしないで欲しいって事だな。 | |
(184)2005/06/14 12:56:42 |
流れ者 ギルバート そして、ノートの>>162ページなんだが、自分が占い師で在るという事実を完全に消して考え切れるかって事には自信はないが、俺がグレンの立場で、俺とクインジーのどちらが占い師か判断付かないとしてだ。 俺が偽者なら人狼だろうと言う考察が、どうも納得出来ない。人狼二匹が騙ってくるより、狂信者が騙ってくる方が自然だと思えるんだが……。 そしてナサニエルが言うように、占いと霊能と言う情報を考えれば、俺を後に処刑した方が良い事は明白じゃないのか?俺を先に処刑するメリットが在るとすれば、それは人狼が俺の占い結果を一つ減らす事が出来るって事くらいだと思うぜ。 | |
(185)2005/06/14 13:07:25 |
農夫 グレン ギル、そういう部分の不一致もあるけど、俺が気にかかっていたのはもっと大きな基本姿勢のようなところでの不一致だよ。 ギルは生き残り、結果を残すことが自分の使命だと言っていた。だが、それはここにいる者を皆救いたいという熱意が根っこにあってこそ信じてもらえる主張だと思う。他の者の運命に冷淡に見えたギルがそんな美辞麗句を言ったことは空々しく見えたんだ。 冷酷に運命を選び取っていくつもりだったなら表面を装う必要なんてないはずだ。 占い師としての視点を排除していたと言うのは狼に襲われると考えたから? でも、ギルは夜が明ける前に占い師だとする証を残したし、そのことを自己弁護しながらも同時に俺やエッタを攻める材料にはしたね。 | |
(188)2005/06/14 13:17:38 |
農夫 グレン (>>185) 騙りを狂信者が自然と主張するのはどういう根拠が前提? 俺は力はそれを行使する個性と一体と考えるよ。 後半だが、貴方が「情報」を最大の価値とするならなぜクインジーを処刑? これもちぐはぐな態度じゃない? [考えるべきことは多く悩みも深かった。俺は目を*閉じた*] | |
(191)2005/06/14 14:06:12 |
冒険家 ナサニエル [ナサニエルは、海水で味付けたよく焼けた野うさぎの肉を8人分に切り分けるとそのうちの1つを食べ始めた] グレン、まずシャルを討つ・・・とお前がいうのならばそこまでは同意しても良い。 が、ギルを討つことはできん。心理両面からな。 理から言えばクイン真なら、シャル狼は確定。その上ギルまでが狼として表舞台に出てくるとは思えない。 心情から言えば、ソフィーが命を賭してまで護ったギルを討つ事は俺にはできん。 確かにギルは恋敵ではあった。だが、俺はソフィーの遺志を尊重する。彼女もまたそれを望んでいるだろう。 [ナサニエルはそうグレンに語りかけると、また*手元の木を削り始めた*] | |
(192)2005/06/14 14:58:13 |
農夫 グレン ギルへ 俺の感じている疑問を理に置き換えるとこうなる。 ギルは少しでも理で受け止めたい印象だったから言葉にしたよ。 答えてくれなくてもかまわない。 また、これはギルに宛ててのものなので他の者はあまり印象に加えないで欲しい。 >>2:50 ロッテ処刑を既定とし第一週に占い候補の処刑がないと判断する根拠に。冷淡な占い師の主張として無理はない。しかしクインジー偽を分かっている筈の立場なら慎重論やクインジーの行動への疑問出しをしてもよかった。まったくない。 >>2:290 ロッテを騙り、ルーサーを霊能者と主張。 >>3:179は>>2:290と矛盾する。ルーサーは襲撃されそうに見えた? 襲撃回避なら占いを騙らなかったのはなぜ。人狼に占い師を騙らせるつもりなら働きかけを言葉の端々に匂わせたような。サインはあったかな。 | |
(195)2005/06/14 16:06:00 |
お嬢様 ヘンリエッタ [エッタは息を吸い込むとできるだけ淡々とノートに向かった] ギルバートさんが本物の占い師さんであるとしたら、今回か、その次にか、そろそろ狼さんが見つかるでしょう。そしてその方をみなさんで殺しますでしょう。それで、終わればいいのです。悲劇が終われば、なにも問題はない。 でも、もしギルバートさんが偽物であったならば、悲劇は終わりません。赤い月は出続けます。でも私たちに残された道はありません。あわててギルバートさんが狼さんか狂った方だとして、考え直しても……もう、間に合わなくなってしまいます。 そう、考えるとシャーロットお姉様を、処刑するのが、一番なのかと、思います。 | |
(199)2005/06/14 16:38:26 |
お嬢様 ヘンリエッタ やめて。おねがいやめて。おねえちゃんは違う!狼さんなんかじゃない!! | |
2005/06/14 16:38:41 |
お嬢様 ヘンリエッタ エッタ、じゃあ、だれをころせばいい……? | |
2005/06/14 16:40:59 |