美術商 ヒューバート …既に私の手は血に塗れ、 その体は腸の中に埋まった状態だ。 これ以上私を手を汚したとて、何の問題があろう? | |
2005/06/12 01:34:58 |
流れ者 ギルバート 「彼奴の処刑を既定の事の様に〜」だけど、これは正直申し訳ないとしか言いようがないな。「人と接しようと〜」にも絡んでいるが、俺はその辺り不器用なんだろうな。 この船に乗れば俺が居るべき場所……俺を受け容れてくれる街まで……なんて考えていたが、何処に行っても同じだな。俺を受け容れてくれる街を探すんじゃなく、皆が受け容れてくれる人に変わらなければ行けなかったんだろうな。 だが俺は、まだ自分がどう変わればいいのか、どう変えていかないと行けないのか、どうすればいいのか判らないで居る。もし運良くこの島から抜け出せたとしても、それが判るまでは人から「流れ者」なんて呼ばれ続けるんだろうな……って、話がそれてしまった。 えっと……続きは……。 | |
(415)2005/06/12 03:30:12 |
流れ者 ギルバート 長く書きすぎた……そして消えた……。 もう一度思い出して書き直すのか……え〜っと。 | |
2005/06/12 03:50:31 |
流れ者 ギルバート 俺の行動は、信頼を得る為ではなく、保身の為に思えるか。 恐らく……その通りなんだろうな。 船が沈んだ朱い月の出た晩、あの時見た夢に出てきた怪物と、砂浜に打ち上げられていた奇妙な死体の一致。そして朱い月が出る毎に見る同じ感じのする夢。俺は生きてこの事を伝えるのが義務だと思っていたからな。 信頼と保身の違いは何だろうか。信頼を得た者は同時に保身もてに入れる事が出来る。この状況での限定した話ではあるけど、信頼は保身を内包している。信頼に在って、保身に無い事……人としての関係……なのか? 結局さっきと同じ結論か……。 俺は人との繋がりを作るのが下手だったから、故郷から流れはじめ、それを作れないから、時には僅かに在ったそれさえ断ち切ってしまえたから、流れ続けて居るんだろうな。 グレン、俺はどうすればいいと思う? このまま流れ続けるしかないのか、それとも……俺は自分自身を変えれるのか……な。 ソフィー……君との繋がりは初めて俺が失いたくないと思った繋がり……だ。俺がまた流れる時、君を攫っても構わないか?それとも君は俺が変わる事を望むかな? | |
(418)2005/06/12 04:01:59 |
流れ者 ギルバート 皆の視点から、この俺を信頼しろとは言い切れないことは……流石に俺もわかる。 クインジーを葬り、グレン、ハーヴェイ、キャロル、ヘンリエッタ、ヒューバートの中から、二人を俺が夢見、三人を処刑すれば必ず明日が来る事……それを確信出来ている者は、俺とシャーロットしかいない。(一応、シャーロットとクインジーが人狼同士もしくは人狼と狂信者と言う線は残っているんだが……恐らく無いだろう) 俺に出来る事は……シャーロット、クインジー……そして俺を葬った後、誰を殺めれば皆が……もう皆という程の者は残ってないかも知れないが……残った者が生き残れるかを残す事だと思っている。 グレン、ハーヴェイ、キャロル、ヘンリエッタ、ヒューバート……この中から二人……少なければ一人かもしれないな。俺は誰を夢見るべきか……。 言い換えれば、そいつが人なら誤って殺してしまいかねない。そう言う考えでもいい。そんな者が居るのなら教えて欲しい。 | |
(420)2005/06/12 04:28:48 |
流れ者 ギルバート 今の処、俺はキャロル、ヘンリエッタを除き、グレン、ハーヴェイ、ヒューバートの中から夢見先を選ぼうと考えている。 二人を除いたのは、キャロルはリックを巡るクインジーとの会話……。これに付いては、人狼同士の狂言には思えず、本当にその真意を彼女が問いただそうと思っていたと感じたから……。 ヘンリエッタは、先週の隠れていた俺への言葉……。クインジーが人狼と分かる前は、人が占い師と占いの結果を知らないまま消える事を恐れたのと、人狼が占い師を名乗り出させ襲撃しようと言う二つのメリットを考えていたんだが、クインジーが人狼と判り、人狼に取ってのメリットが薄れた為、彼女のあの時の声が、真に人として占いの結果が消失するのを憂いで居たと思ったから……だな。 | |
(421)2005/06/12 04:28:55 |
新米記者 ソフィー 私が今信じてるのはギル、ナサ、シャーロット。キャロルとエッタに関してはギルと同感だな。エッタに加えるのなら、シャーロットを想う気持ちに嘘はないと思う。 ハーヴは一人で居る事が多くて、バレない様に人を襲う事ができるのかもしれない。でも、ハーヴのシャーロットやエッタを想う気持ち、私は嘘じゃないと思う。人狼は二人、仲間同士がわざと敵の様に振舞う事もあるかもしれないけど、私はハーヴのクインジーを疑う気持ち…本物だと思う。だから、ハーヴを信じる事にしたわ。 残るはグレンとヒュー。グレンはこの島に着いてから、皆を助けてくれてる。素直に考えると信じたい。でも、ギルを殺そうとした。能力者を大事にしようとしてた人なのに…。何故占い師だと名乗り出たのにギルを殺そうとしたの?これはエッタにも聞きたいわ。 ヒューはあまり話した事がなくて分からない。気になる事は言ってないかな。でも潜むのなら、ヒューの方が適してるのかな。 | |
(425)2005/06/12 11:32:07 |
新米記者 ソフィー ナサ、ごめんね。 貴方の気持ちを、受け入れる事はできない。貴方の心は透き通るように綺麗だわ。その心、ずっと彼女の為の元に置いてあげて。 私は……ギルバートを愛してる…… | |
2005/06/12 11:59:39 |
新米記者 ソフィー でもね。 貴方を信じると言った気持ちに、嘘偽りは全くないわ。貴方が私を信じてくれた時、凄い嬉しかった。 私は占い師であるギルを護りたいけど、貴方を護りたい気持ちもあるのよ。一人しか護れない…この能力を恨むわ。 ナサ、私は信じてる……貴方なら、一人でも生きていけると……信じてるから。 | |
2005/06/12 12:01:41 |
お尋ね者 クインジー 〔クインジーは浅い眠りについている…〕 『アルバート… アルバート… こっちに来い……』 …誰だ…? 何故俺の「名前」を知っている…? | |
2005/06/12 13:16:06 |
お尋ね者 クインジー 『アルバート…お前、ガキのくせにいい物持ってるな。 おい、俺にそれをよこせ』 なんだよ爺さん!これは俺の大切なモンだ! 『ガキが煙草を吸うはずもねぇのに、ジッポなんて持っててどうする』 いつか吸うかもしれねえだろ? 『今吸う人間の方が必要としてんだ。こっちによこせ』 やらねぇよ!! これは俺が生まれた時からずーっと持ってるんだ。 絶対にやらねぇ!! この裏に書かれた「グラハム一族」って名前… …もしかしたら、俺の名字かもしれねぇだろ…? 『……そうか。……なら、いい……』 ……何だ、爺さん……? | |
2005/06/12 13:16:54 |
お尋ね者 クインジー ……ああ……何だ、爺さんか…… そしてあの赤髪のガキは…8歳の時の、俺…… | |
2005/06/12 13:17:11 |
お尋ね者 クインジー …爺さん? 『いや…お前の思い出に土足で踏み込んで悪かったな…』 ………うん。 ……でも、貸すだけならいいよ。 『ははは…そうかい。じゃあ有り難く借りるとしよう』 〔老人はジッポで煙草に火を付け、煙を吐き出した〕 『…アルバート… お前はこの先、何があっても生き抜く意志があるか?』 …ん?何だよ爺さん。あるに決まってンだろ! 『……何があっても、だ……』 ……? | |
2005/06/12 13:17:43 |
お尋ね者 クインジー 『…お前に、生きる為の"武器"をやろう』 〔そう言うと老人は懐から銃を抜き出し、アルバートに手渡した〕 ……何だよ、これ……ピストルじゃねぇか…… 『ああ、そうだ…… この街で生まれ育ったお前に、必要な"武器"だ……』 ……武器……? 何でこんなモンが必要になるんだ…? | |
2005/06/12 13:18:22 |
お尋ね者 クインジー 『お前も薄々気付いているだろう… この街で…いや、この世の中で生きていくためには、 時に人を傷つけ、殺さなければ己が生きて行けぬことに…』 ………… 『俺は知ってるぞ…。お前は時には盗みをやったり、 子供であることを利用して金を騙し取ったりしているだろう…。 …そして、それがお前が生きる為に必要なことであることもな』 ……それがどうしたってんだよ。 『……だからこそ、いつかお前はこいつを必要とする時が来る』 ……俺が「人殺し」になるってことかよ!? 『………………。』 ………………。 | |
2005/06/12 13:18:43 |
お尋ね者 クインジー 『だがなアルバート… お前がこの武器を振るうなら、犠牲は最小限にしろ。 無駄な命を奪うことだけはするな……』 ……無駄な、命……? 『お前が"力"を振るう時には必ず、 その力によって痛みを受ける者がいる……』 ……うん…知ってる…… 『その力を振るう"原動力"は何だと思うか?』 ……わからない…… | |
2005/06/12 13:18:58 |
お尋ね者 クインジー 爺さん…久しぶりに会った気がするぞ… もう20年以上も会っていないというのに、 今更俺の夢に出てくるんじゃねぇよ…… | |
2005/06/12 13:19:18 |
お尋ね者 クインジー 『"武器"を振るうのは、人間の、意志だ…』 ………にんげんの、いし………? 『ああ……人間の"意志"こそが、人を傷つける。 人が血を流して倒れ、死んだということは、 その意志がもたらした"結果"にすぎん……』 ……けっか……? 『だからこそ、お前は常に正気を保たねばならん。 この薄汚れた街で生きていくためにな………』 ………しょうき……… 『その先どうすればいいかは、自分で考えろ。』 ………うん。 何を言ってるのかあんまり分かんないけど…わかった。 | |
2005/06/12 13:19:46 |
お尋ね者 クインジー 『ははははははは!そりゃあそうだな! こんな爺さんの与太話に付き合わせてすまなかったな』 よたばなし? 『……この銃は、お前にやろう…… 俺にはもう不要なものだ。この先長い、お前が持っていろ。 いつかこいつは、お前に必要な"力"となる……』 ……うん。 〔アルバートはおそるおそる、銃を手にした。その鈍い光に恐れを感じながらも…何故か強く惹かれていた…〕 | |
2005/06/12 13:20:17 |
お尋ね者 クインジー ……「人殺し」…… 俺は幾度と無くそういう罵声を浴びてきた。 もう、慣れている…… そして、その罵声を浴びせている人間が 汚れちまった自分の姿を俺にぶつけていることを、 俺は知っている…… ……人は皆、長く生きるほど汚れていく…… 自分を汚しているのは、自分の"意志"であることに気付かずに… | |
2005/06/12 13:25:51 |
お尋ね者 クインジー 爺さん、そういうことだろう……? 人は誰かを「殺したい」という"意志"を持った瞬間、 「人殺し」になる…… 武器をふるい、血を流したヤツが死のうが死ぬまいが、 それは"意志"がもたらした"結果"にすぎん…… 自分が生きるために他人を傷つけ殺す俺も、 俺に殺しの依頼をしたくだらねえ野郎共も、 この島で泣きながら人を殺すヤツらも、 ……全て等しく、罪人であるということを…… | |
2005/06/12 13:29:53 |
お尋ね者 クインジー …そう思えば、人狼も人間もさほど変わらない… 生きる為に、他者を「糧」にして生きるという点ではな… ……だからこそ、俺は人狼を殺す…… 俺が、生きるために…… それでいいだろう…爺さん…? | |
2005/06/12 13:32:32 |
お尋ね者 クインジー ……なあ、爺さん…俺は、孤独か…? 誰も愛さず、誰も信じず、誰も守らず…… この輪に触れて目に見えるのは、己の孤独か…? 他人同士で守り合う奴らを目の前にして、俺は… ……分からない……俺には、分からない…… なぁ…どう思う?爺さん…… 〔小さな寝言を呟きながら、やがて深い眠りへと落ちていった〕 | |
2005/06/12 13:42:55 |
書生 ハーヴェイ ここは・・・バンガロー? なぜここに・・・何故僕は縛られているんだ? | |
2005/06/12 13:58:41 |
書生 ハーヴェイ 何時になったらこの地獄から開放されるのかな・・・ いっそ僕を殺せ! 狼よ!お前らの餌になってやる! だから僕を食い殺すがいい! | |
2005/06/12 14:05:38 |
冒険家 ナサニエル 俺は・・・今何をソフィーに望んでいるんだろう。 自問自答した。 答えは・・・出ない。 ソフィーの顔を見れば答えが出るだろうか? ―――ナサニエルは1歩ずつ小屋へ近づく。 | |
2005/06/12 15:42:24 |
新米記者 ソフィー ナサ…… この場所、知ってたのね…… | |
2005/06/12 16:12:08 |
お嬢様 ヘンリエッタ [エッタはノートを読み、おもむろにペンを取ると書き込み始めた] ギルバートさん、ソフィーお姉様の質問に答えます。 先週、わたくしがギルバートさんの後をつけ、命を狙っていたことは認めます。しかしそれはギルバートさんが占い師であると言うことがわかっての行動ではございませんでしたの。 失礼ながらあの月が出る直前に書かれたギルバートさんのメモが意図しているところが最初わかりかねました。遅ればせながら理解が追いついた時にはもう月は昇っていました。 わたくしはあなたを襲わない訳にはいかなかったのです。シャーロットお姉様を私刑などにさせないために。 また、占い師である、と言うことを除いたとしてギルバートさんを選んだ理由は……説明できませんわ。 正直シャーロットお姉様があんな事になって、混乱しておりましたの。ずっと決心がつかないまま、ずいぶん前に決めた心持ちだけで、赤い月を見てしまいましたもので。 本当に申し訳なく思っておりますわ。 | |
(442)2005/06/12 16:57:32 |
新米記者 ソフィー どうしてこんな事になっちゃったんだろう。 今夜、またあの月が昇る…… また、殺し合いする夜がやってくる…… 疑心暗鬼の先に、一体何があるの……? [ソフィーは交差するように両手で肩を掴むと、俯きながら再び涙を流した。] | |
2005/06/12 16:59:03 |
お嬢様 ヘンリエッタ わたくしはきっと……ハーヴェイお兄様のことをお慕い申し上げているのですわ。 ……それ以上でも、以下は、……きっとない。 | |
2005/06/12 17:06:30 |
踊り子 キャロル …もしかして、今夜は紅い月が昇る夜かしら… 確か、そろそろ七回目の夜のような気がするわ… | |
2005/06/12 17:45:57 |
書生 ハーヴェイ 自分の命を自分で絶ってはダメ・・・か もうこれ以上僕に何を期待しているんだ・・・ 僕にはもう耐えられないというのに・・・ | |
2005/06/12 17:59:44 |
書生 ハーヴェイ もう誰にも構われたくない・・・ 監禁されてでも一人のほうがいいよ・・・ | |
2005/06/12 18:06:36 |
踊り子 キャロル …何があったのかは判らない。 どうしてハーヴェイが縛られていたのか本当の理由だって判らない。 でも、私は人の尊厳を奪う行為があったのなら…黙ってみている事は出来ないわ。 どうやら彼は…自殺願望がある訳でもなさそうだし…。 | |
2005/06/12 18:37:03 |
踊り子 キャロル …人を殺そうと考える。 人を、助けようと考える…。 ルーサーを殺害したシャーロットちゃんが、ハーヴェイを心配している…。 [シャーロットに対し、僅かに疑念の気持ちが芽生えてきた。…「娘を頼む」アーノルドの声が頭痛のように頭に響く] | |
2005/06/12 19:50:52 |
踊り子 キャロル …ギル? [キャロルの耳に、グレンのそんな単語が入ってきた] ああ…ギルバートとかいう、魔女の末裔だって言っている人…のこと? [キャロルは、まともにギルバートの姿を見たことがなかった] | |
2005/06/12 19:55:04 |
踊り子 キャロル [ただ、紙片に書かれた様々な情報から、彼が、砂浜に打ち上げられたヘンリエッタを置き去りにして、自分だけ洞窟にやってきたこと、ソフィー以外の人間とまともに人狼以外の話をしようとしないことを知った。] | |
2005/06/12 19:56:49 |
踊り子 キャロル …話してみなければ、どんな人間だかわからないわ。 [キャロルは胸の中でそう考えた] | |
2005/06/12 19:57:30 |
踊り子 キャロル ねえ…ヒュー。 私たちはこの先、どうなってしまうのかしらね。 せっかく、貴方の傍にまた居られるようになったのに… もう、貴方と二度と離れたくないわ。もう、私、後悔したくない……。 ヒューバート…愛している。 [薄暗い空に早く流れる雲をぼんやりとながめながらそう考えていた] | |
2005/06/12 20:11:18 |
お嬢様 ヘンリエッタ いや……ハーヴェイお兄さま…… どうし、なにがあったの……? | |
2005/06/12 20:25:22 |
お嬢様 ヘンリエッタ エッタ、脈をとって、ハーヴェイお兄様のことを確認して…… そうじゃなきゃ、……わたくしと変わって! | |
2005/06/12 20:29:59 |
踊り子 キャロル […状況に不安になっているだろう、それでいて事態がどこまで飲み込めているのかわからない… そして、たまに口調が変わるヘンリエッタの様子を、胸が締め付けられる気持ちで眺めた。] | |
2005/06/12 20:30:53 |
お嬢様 ヘンリエッタ どうしてこんなことがあったの、誰がやったのです?! ハーヴェイお兄さまは、あんなに苦しんでおられたのに……どうして誰も彼を助けないの?!おかしいじゃない、ねえ!? | |
2005/06/12 20:31:11 |
踊り子 キャロル …この小さなお姫様に、リックと同じ思いをさせないために… ううん。何より、大切なヒューを失わないために… 私は今夜、人狼が私の愛する人を奪う前に、人狼を倒さなければならない… [キャロルは、昼間服などを編んだ残りの蔓を握り締めた] | |
2005/06/12 20:43:58 |
踊り子 キャロル …エッタちゃん。 誰を殺せばいいの?ですって……。 空恐ろしい子。 [キャロルの心の中に、リックの無邪気だった姿が、脳裏に浮かんでは消えていく] | |
2005/06/12 20:55:56 |
踊り子 キャロル [キャロルは、ギルバートが現れるのを待っていた。 とにかく、話をしてみないことには、真実はわからない。 キャロルは、酒場の噂に聞いていた狂信者の哀れな魂は、ギルバートに取り付いているんじゃないかと疑った。それは、クインジーと救命ボートから接し続けてきた結果の親近感から故導き出された感情かもしれない。] | |
2005/06/12 20:59:30 |
美術商 ヒューバート [ヒューバートは空を見上げる。 紅い月が空に輝き始めつつある。もう、人狼の時間が刻一刻と迫っているのだ] …また、私達は人を殺さねばならないのでしょう。 ですが、私にはまだ誰が狼なのか検討もつかないのです。 ルーサーは人でした。仮にルーサーを偽とすれば、クインジーが狼となります。 彼は確かに危険な男ですが、生き延びる事を前提とし、ハーヴェイの為に尽力している姿を見ると彼が狼とは私は思えない。彼が狼であればハーヴェイを放置するべきではないでしょうか? ではシャーロットが狼? ギルバート、シャーロットとは私は良くは話してはいないのですが…。 …キャロル。君はあの2人をどう思う? | |
(483)2005/06/12 21:02:57 |
お嬢様 ヘンリエッタ ……!!ハーヴェイお兄さま! | |
2005/06/12 21:04:49 |
お尋ね者 クインジー 『アルバート…アルバート… お前は今、生きる意志があるか…?』 爺さん…… 『アルバート…起きろ…』 う……… 『アルバート、目を覚ませ…… 目を覚まさねば、野垂れ死ぬだけだ』 ああ…… | |
2005/06/12 21:05:27 |
書生 ハーヴェイ この島には狂気という名の悪魔が巣くっているのか お互いがお互いを疑い怪しみ殺す・・・ そんな毎日が何時まで続くんだろう・・・ ああ・・・疲れた・・・ 今日は幸いにも赤い月の夜・・・ 狼よ・・・僕をこの地獄から救ってくれ これ以上俺を苦しめないでくれよ・・・ | |
2005/06/12 21:05:44 |
書生 ハーヴェイ なぜ僕のことを放っておいてくれないだよ・・・ もうイヤだ・・・ この空気を味わうのはもう勘弁だよ・・・ シ ニ タ イ | |
2005/06/12 21:17:08 |
お嬢様 ヘンリエッタ 生きていなかったらどうするおつもりなのでしょう? 全く、何故こうも信用しないのです?どうして情報を全て開示しない? 誰が狼さんでも、それ以外の人も皆、狂っていますわ。 | |
2005/06/12 21:21:54 |
踊り子 キャロル 月が頂点を極めるまで、もう間が無い… [キャロルは、ギルバートとの遅すぎる接触に焦った。] これじゃ確信なんてもてるわけが無い… 幼い子供の保護者を奪うわけにいかない −…人を殺すと目の色を一瞬変えたヘンリエッタが幼い子供?− [キャロルの心に小さな疑念の炎が浮かび上がる] | |
2005/06/12 21:34:06 |
踊り子 キャロル …私がクインジーを信じる選択をするなら、私の行動はただひとつ。 …ヒュー。愛している貴方を狙わせたりはしないわ。 [キャロルの視線は、シャーロットに留まった] アーノルドさんはもう、この世のものではないわ。 貴方を愛して心配している、パパの下に送ってあげる。 [植物の蔓を強く握り締めた] | |
2005/06/12 21:37:17 |
踊り子 キャロル [キャロルは激しく咳き込んで、言葉を止めた。こんな時になって…言葉が出せない自分が恨めしい] | |
2005/06/12 21:44:47 |
踊り子 キャロル …どうしよう。 [キャロルの心の中に、迷いが生じた。 シャーロットに手をかけようと思えば思うほど、アーノルドの声が脳裏をよぎる… 今、キャロルはギルバートへの疑惑が更に大きく膨らんだ。] …ギルバートのことは良く判らない。 | |
2005/06/12 21:53:20 |
お嬢様 ヘンリエッタ ハーヴェイお兄さま、どうして疑われるようなことをなさるのでしょう?……いいえ、そうでなくても危険なことには変わりないのに。 ……ハーヴェイお兄様。また明日もお会いできますわよね……? | |
2005/06/12 21:53:40 |
踊り子 キャロル [蔓で編んだワンピースの腰に結んだ、残りの蔓をしっかりと握り締め、キャロルは視線を泳がせた…] どっちなの? ここで決断しないと私は…ヒューは… [キャロルは、意を決した] | |
2005/06/12 21:57:22 |