人狼審問

「なんだよ！　ありえねえ…。これは『遠洋だからちょっと揺れるかも』ってどころじゃないぜ。これは揺れってぇより――　うぷ」

俺は沸き上がる嘔吐感をこらえ、寝台の梯子を掴んだままうずくまった。

そう、これは親父が言ったように「揺れ」なんてものではなかった。天上へどこまでも押し上げられるかと思えば、瞬時に奈落へ真っ逆さまに落ちていく。
船外では大気の逆巻く響が囂々と唸りをあげ、波は石礫のような音を立て船体を叩き窓を打った。

俺は寒村の農夫の息子として生まれ、村外に出たことなど数えるほどしかなかった。船に乗って旅に出るなど初めてのことだ。
「運命を賭しての旅立ちだからこそ」とあらゆる障壁を乗り越える覚悟はできているつもりだった。だが二日も嵐に揉まれ地獄の予行演習をさせられれば、いっそひと思いに地獄へ連れていってくれという気持ちになってくる。

「そういや、この船で知り合った船乗りは『板っ子(船底)一枚下は地獄っていうだろ。んだから、船の上は極楽ってことさ。』なんてうそぶいてたな。なにが極楽なものか。これが極楽だっていうなら俺は地獄にも極楽にも行く気はないよ。」

だが、俺はこの時にはまだ本当にはわかっていなかった。そこにいくら地獄のような責め苦が用意されていようとも、船の上にいる限りそこは文明――つまりは俺たちのいた世界――と陸続きなのだということを。
そして、そこから放り出されてしまえば最後、元の世界に戻れる保証はないのだということを。

…と、前置きをしたところでこの「村」について紹介します。

◆この村は非まとめ役制で人狼用語禁止のRP村です。
◆何人かは予め参加表明をした参加者です。
◆村の設定やとりきめについての詳細はまとめサイトのページに記載されています。参加希望者は必ず一通り目を通してください。
http://calorie.axisz.jp/cgi/pukiwiki/index.php?%CC%B5%BF%CD%C
5%E7%A4%C7%A5%B5%A5%D0%A5%A4%A5%D0%A1%BC%C2%BC%B4%EB%B2%E8
(↑URLです。半角数字は欄外にはみ出るので途中改行しました。ブラウザにコピペしてください。)
◆パスワードはのちほどプロローグで公開します。(予め参加表明した方が入った後か、７日の22時かの早い方で)

プロローグではまず、自分の演じるキャラクターの紹介と、他の登場人物との関係をある程度決めるための話し合いをしたいと思います。
それと、この村で円滑にやりとりをするための取り決めですね。
RPと説明をわけるため、キャラとは口調を変えてます。ご了承ください。

―空を見上げ―
きっと海の向こうには素敵な世界が広がってる。
早くニューオリンズに着かないかしら。
楽しみね。そう思わない？

けれど夢に描いた輝かしい未来など私には存在してはいなかった。
そこにあったのは文明から切り離され閉ざされた負の楽園。
私はそこで気が狂うような体験をすることになる―

こんばんわ。よろしくお願いしますー
考えてる設定とか書いたほうがいいんでしょうか？
私の場合アーノルドかエレノアが来た場合と来なかった場合で船に乗った目的とか設定が違ってくるような気がするのですが・・・
うーむ。

こんばんは！
早速の参加ありがとうっ

ロッテは確かに村長かエレノアが参加するかどうかで変わってきますね。
あ、でも、村長とエレノアは船に乗ってることでいいですよ。参加者がきたらそのまま演技を。こなかったら、海の藻屑となって死んでしまう予定です（ぇー

「……」

固い寝台の上で、リックは、目をつぶって横になったまま膝を抱え、
揺れが収まる時をひたすらじっと待っていた。

その姿は、まるでぼろきれのようにも見えたが、
時々見開かれる、ギラギラと輝く二つの瞳が、
決して己がぼろきれ等では無いという事を強烈に示していた。

―この船旅が終われば新しい世界が開ける。
そう思っていた。
新しい土地で新しい生活が切り開かれると思っていた･･･―

―アノデキゴトガオコルマデハ―

こんばんわ。
じゃあ、僕も、ウェンディと一緒に舟に乗った事にするよ、
ウェンが来るにしても、来ないにしても。

どうかよろしくお願いします。

「ずいぶんと遠くまで来てしまったな…」
私は思わずつぶやいた。
牧師になるきっかけとなった数年前のあの事件、あれからひとつの土地に留まるのを恐れ、逃げるように各地を転々としてきたような気がする。

「ずっとこのまま、ひととこに留まらず生きていく事ができたなら…」
潮風の中、甲板の上からふと水面を眺める。
同じところに留まらず、水を切って進んでいくこの船の上がとても心地よく思えた。

うっぷ･･･気持ち悪い･･･
何処が安心の船旅を約束だよ全く･･･
ここまで船が揺れるものなんて言ってなかったじゃないか
本当に大丈夫なんだろうかこの船は･･･

>>7
了解ですーではそのつもりで設定を作成します。

というわけでこんばんわ
これから短い間ですがよろしくお願いします。

リック、ハーヴェイ、ルーサー、皆さん、参加ありがとうございます。

ちなみに、俺の独白に出てくる「親父」ですが、この後死ぬ予定です。たぶん。きっと。
どうしても俺の親父役をやりたい人がいたら止めませんけど。

俺の「関係」は多くの参加者の関係が決まってから決める予定です。グレンはたぶん関係つくるのに応用ききそうなキャラですし。

この「村」がどういうシチュエーションで人狼退治をするのか、状況について簡単に説明します。

時代は19世紀末。アイルランドではジャガイモ飢饉により多数の餓死者が出たちょっと後くらいでしょうか。ヨーロッパで、アメリカへの移民が急増している時代です。
そんな時代のこと、一艘の貨客船「Conquest of Paradise」号はイギリスのリバプールを出航し、ニューヨーク経由でニューオリンズを目指していました。
乗っているのは、わずかな家財道具を持って希望の土地アメリカでの新生活を始めようという移民たち、東部から中西部を目指す人。あるいは、ニューオリンズから船を乗り継いでパナマ地峡を越え、アメリカ西海岸で金を掘ろうという山師たち。
そんな夢や希望や野望を抱く人々を乗せたこの船はフロリダ半島沖でハリケーンに遭遇し、航路を見失ってしまいます。

さて、そこからなのですが、この船は座礁してしまいます。乗客乗員はボートで船を離れて難を逃れようとするのですが、多くの者はそのまま荒れ狂う海に呑み込まれ帰らぬ人となります。

生き残った人たちは無人島に漂着。そこで近くの航路を船が通りかかることを期待しながらサバイバル生活をすることになります。
しかし、そのメンバーの中に人狼が！

生き残った乗客たちは時に協力し、また時に反目しあいながら島での生活を築き上げていく一方で、人狼を退治するため処刑を行うことになるのでした。

質問です。
人狼や占い師、霊能者などについて説明する人はどうしますか？誰がこの役職について知ってるとかあったほうがいい気がします。
また役職者の呼び名はどうしますか？

うーん、じゃあ、僕も、一家で移民しに来た、
っていうのが無難なのかな。

。oO(先にアメリカに渡った親父を追って……というのを考えてたけど、時代的にちょっと無理がありそう。)

（この船はひどく揺れるのね・・・酔わないといいんだけれど。）

―甲板を歩きながら彼女は回想していた―

私は貿易商の娘として生まれ、いままで何不自由ない暮らしをしてきたわ。
けれど、それは本当に幸せなのかしら？
本当は格式ばったあの家が嫌いだったんじゃないの？
屋敷の人がみなお嬢様としか私を呼ばないことが嫌だったんじゃないの？
お父様が新しい事業を開拓するためアメリカに行く、と言った時、私は嫌がる振りをしたけれど、本当は今すぐにでも出て行きたかったんじゃないの？
イギリスにいれば私は縛られたまま。そう思い込んでいたから。
アメリカに行けばきっと何かが変わると思ったわ。
自由の国にはきっと私の知らない素敵なものが散らばっていると。

関係は人が集まってから、おいおい決めていけばいいと思うんですね。

ひとまず決めて戴きたいことは下のようなことかな。

■1.出自
　1.移民(リバプールから乗った)
　2.アメリカ人(ニューヨークから乗った)
　3.他

■2.旅の目的
新しい土地で新生活を始めるつもりだったとか簡単に。

■3.個性
どういう性格でどういう好みを持っているのか、簡単に。

どういう性格でどういうことをしたがっている人物なのかがわからないと、「関係」を決めにくいと思うんですね。
ですので、最初に簡単な自己紹介をお願いします。

こんばんはー、よろしくお願いします。

私、牧師はもともと医者で、実は無免許医である事を隠しながら、田舎の方で細々と人を治療していたと言う設定です。
牧師になるきっかけとなった事件というのは、人狼による村襲撃です。その時の生き残りと言うわけですね。

「強い友好的関係となる者」としては、この村でともに生き残った人と言うのがいいですね。
私より若く見える人で、一緒に村から逃げ、今まで共に行動している人を募集中です。

いなかったら、まあ、仲間無しでもいいかなと思っています。（もしくは別の関係を考えます）
おっと設定議題が出ていますね。

>>18は結構難しく、また大事な問題ですね。
一人がすべてのことを知っていて知識を披露するというかたちよりは、それぞれが断片的な知識を持っていてそれらを持ち寄る形式がよいように思っています。
能力者の名称については名乗りを上げた人物に任せるというのも手でしょうか。

登場人物視点での推理を最低限成り立たせるために必要な確定情報については、後で整理します。それぞれをプレゼンスする役割の人をできればプロローグで決めてしまいましょう。

まずは僕も自己紹介させてもらうよ
■1.出自
僕は移民するためにこの船に乗り込んだ一人だよ
■2.旅の目的
本の中でしか知らなかったアメリカという国に興味をもってね
その国で生活をしてみたかったんだよ
■3.個性
性格としては思い込んだら一直線といった感じかな
自分の性格を判断するのは難しいな･･･

■１．１の移民
■２．新事業の開拓をしようとする貿易商の父と共に家族で移民。
■３．内向的で、やや陰のある少女。新しい生活には希望を持っている。読書が好きで、気に入った詩の一節を手帳にメモして常に持ち歩いたりしている。お嬢様育ちなので料理は苦手。裁縫は嗜み程度に出来る。

1.の出自が決まらないと、知り合いかそれともまったくそれまで縁のなかった人なのかも決められませんから。

ロッテさんはお嬢、ルーサーさんは闇医者ですか。いい設定ですね。
ハーヴェイさんは思いこんだら一直線。熱い！

ちなみに、〈移民〉グループになる人は、同じ村の出身者ということでかまいませんか？
それ以外の村の出身者という設定にする場合はつけ加えてください。

>>27
移民してくる人間の数にもよるけど多すぎると村に残った人の数が少なくない？って事にもなりかねないと思うよ
私たち以外にも多くの人が移民してきているのだからどちらかというと色々なところから来たといったほうが関係を整理しやすいのではないかな

>>27
一応都市部に住んでいるのを想定していますが、誰かと一緒の村になることに依存はないですよー
（なんとなくハーヴェイさんとは一緒っぽいけどルーサーさんとは違う気がしてます）

■１、移民ですね
■２、新しい教会ができて牧師を探しているという話しにのりました。逃げるように教会を点々しています。
■３、過去の事件で少し影があるものの、穏やかな性格です。
■４、＞リック、よろしければ狼に壊滅させられた村の生き残りになりませんか？その場合、私が保護者と言う事になります。仲間が決まるまで、子供がくるたびに勧誘しそうな私ですｗ

■1.出自
1.移民(小作農)

■2.旅の目的
アメリカ中西部で農夫として働く予定。自分の土地を持って農園経営が夢。

■3.個性
小作農の一族の苦労を実感してきたため、豊かになりたいと渇望している。農作業のように実際に手に触れ成果が得られるものに愛情を感じる。
地道で現実的な面がある一方、豊かな生活、階級への渇望から知識も吸収したいと思っている。貧しいので本はあまり買えなかったが、教会に行ってはそこにある本を読ませてもらっていた。

設定考えたよ。コレで大丈夫かな……。

■1.出自
ニューヨーク近郊の叔母の家で、リックとウェンディは育てられた。
母親は死去。
父親はニューオリンズで一人暮らし。

■2.旅の目的
ニューオリンズに居る親父のところへと。

■3.個性
基本的に、気が変わりやすく飽きっぽい子供性格。
子供的に、率直にキツい事を言ったりしたりする事も。

私も他の移民の方々とは、仲間１人をのぞき、違う場所出身ということになります。

>>29
「村長の娘」という肩書きなので田舎を想像してました。貿易商とかだと、貴族っぽいですね。
爵位のある一家が混じってるのもそれはそれでおもしろいなあ。

>>30
うーん、どうしようかな。
じゃあ、ウェンディが来なかったら、そうするよ。

>>33
では、ルーサーさんは仮に村の名前とどんな感じの村だったかを決めてみてください。
名前があった方が、そこの村の出身だったと後からきた人が話をしやすいと思いますから。

>>35
わかりました。なんならウェンディとセットでもいいですけどね。
母親が人狼事件で死に、私が2人を父親のもとへ連れて行く決意をした、というのもありかと思います。
そして私は、双子の片方しか信じてないとか。

>>34
貴族っぽい感じで考えてます。爵位までは考えてなかったけど・・・（村長って肩書き無視してますけど）

時に、ここにいる方は皆さん、参加表明戴いた方ですよね。
じゃあ、パス公開してもいいでしょうか。

>>39
僕はオッケー。

私は構いませんよ。どうぞ。

>>39
問題はないよ

>>39
参加表明してましたーオッケーですよー

>>37
うーん、そうすると、ウェンの相方が微妙になりそう。
でも、ニューオリンズまでの保護者役は、お願いしちゃおうかな。
ウェンディ来なかったら、そのまま相方もお願いします。
ウェン来たら相方はウェンにするけど。

早く進んでいいです。わーい。

プロローグが短ければ、決めなければならない事柄を１日目にくい込んで決めるかたちになりますね。
段取り良く進めて早く幕を上げたいと思います。

段取りきめとけばよかった！

メモにパス残してきたよ。

。oO(って、ウェン来ても、相方を僕にするとは限らないか。)

「いつになったら、ニューオリンズに着くのかしら…。」

揺れるデッキの手すりにもたれかかって、今にも降り出しそうな薄暗い空を見上げる。

「まるで…今の私と同じね」

一攫千金を求めて突然旅立ってしまった恋人の後を追って乗り込んだ船。
ニューオリンズから先、どうやって恋人のことを探せばいいのか途方に暮れているキャロルにこの先、予想外の出来事が降りかかることなど知る由も無い。

お邪魔しま〜す。

一通り、企画ページを読んできました。
詳細設定も考えてみます。

>>47
ありがとうございます。

キャロルさん、参加ありがとうございます。よろしくお願いします。

自己紹介をします。

■1.出自
　1.移民(リバプールから乗った)
　ヨーロッパの場末の酒場の踊り子。同じ酒場でギター演奏をしていた恋人に、突然アメリカへ渡ると置手紙をされ、慌てて後を追いかけている。

■2.旅の目的
　（逃げられた）恋人を探すこと。

■3.個性
　情熱的で、思い立ったら即行動してしまう所がある。華やかなものがすき。

よろしくお願いしますー
双子周りの相方関係は、またそろってから考えますか。
別に一方通行でもいいんですよね。
ルーサーは双子をかばうが、双子はお互いを信頼してるだけでルーサーは信頼していない、ということでも一向に構いません

この村は非まとめ役制の人狼用語禁止のRP村ですが、他の近いスタンスの村とも一部異なった独自の点があります。
まとめページに詳細がありますのでこちらでは簡単に。

◆a1.処刑投票を「人狼疑惑のある人物を殺害するために具体的な行動をとった」と解釈します。
◆a2.肉親、友人、恋人など、設定段階で「身を挺してかばえるほど」強い関係のある人物を一人決めることを推奨します(決めなくてもかまいません)。
◆a3.無人島を「探索」することでさまざまな場所を「発見」したり、物を作って「使用可能」にすることで生活を便利にしていくRP推奨です。

キャロルさんよろしくお願いしますー（ぺこり）

私の相方は、キャラ的に制約がないので、どんな状況でもＯＫです。

探してた恋人と船で再会するのでもいいですし(笑)キャロルの出身村がルーサーさんと同じで懐かしの再会でもいいですし、その他もろもろ何でも設定作りますので、のんびり様子をみますね。

「村」での「１日」の扱いなんですが、俺としてはRP上一週間か一ヶ月単位で考えたいんですが、皆さんの意見ではどちらがいいでしょうか。

一週間もしくは一ヶ月に一度襲撃と処刑がある感じで。

一ヶ月単位だと、「満月の夜に人狼が人を襲う」など設定上の辻褄があいそうです。
一方、一日単位ということにしてしまうとあっという間の期間ですから生活云々を考える必要がなくなってしまいます。

キャロルさんの設定はドラマチックですね。ロマンがありますよ。
恋人役になる人は誰だろう。わくわく。

シャーロットさん、ハーヴェイさん、キャロルさんは都市部にいそうですから地縁関係で何度か顔をあわせてたり知り合いでもよさそうですね。

ふむふむ。確かに一日だとあっという間に終わってしまいますね。
満月の夜って決まってたら「今日は襲撃の日・・・今度は誰が襲われるの・・・？」みたいなＲＰが出来ますね。

>>57
あ、それいいね。
満月の時に襲撃だとカッコ良いけど、ちょっと長いかなあ。
でも一週間だと中途半端？
とりあえず、一日にはしない方がいいと僕も思うよ。
弱く、一ヶ月の方に僕は一票。

あ、でも、そうなると、六日＝六ヶ月＝半年？
やっぱり一ヶ月は長いかも……。

月齢ベースだと15日＝二週間単位にするのがいいのかな……。

みなさん設定が素敵で、自分のキャラと設定決めるのに凄く悩んでいました…
悩んでいる間にパスが公開になったので入らせていただきましたｖ

グレンさんとだって設定作っちゃいますよｖ
今、いらっしゃる方全員と、それぞれ脳内で設定作れるかシュミレーションしてみたり…

満月襲撃素敵ですけど…長過ぎるようなら金曜日の夜に人狼の血が騒ぐ、とか意味不明な一週間でも…？

。oO(……って、月齢一周するのはやっぱり一ヶ月だった……)

>>63あ、満月と新月にする手もあるんですね〜

1日にしないことには賛成しますよ、問題は期間ですか。
1月だと最高で半年、早ければ3、4ヶ月で終了ですね。
その場合「昨日は」とか「明日は」などの言葉は使わない方が無難かな。

うにゃ、今日はコレで失礼しますよ。また明日です。
>>66
の２週間が長すぎず短すぎずでいいのではないかと思いました〜

>>63
あう！　月齢。
恥ずかしながら天文知識がないことに気づきましたよｗ

>>64
金曜日の夜ですか。そういうのもアリかもしれませんね。
キャロルさんみたいな華やかな人と田舎者の自分とどういう関係を作れるか、とっさに悩みますねｗ

シャーロットさん、ルーサーさん、おやすみなさい。

僕も月齢勘違いしてたよ……。
うーん、じゃあ、新月満月の二週間か、
金曜の夜の一週間か、
やっぱりじっくり一ヶ月か。
うーん……。

幼なじみの女の子が華やかな踊り子に。
そして、恋人を追って旅に。

そんな二人が船の上で再会。楽しい展開になりそうだなあｗ

一月単位だと長い気もして、ちょっと難しいんですよね。
期間としては確かに１週間とか２週間とかの方が手頃な気がします。

なにかうまい設定方法はないかな〜

やっぱりイメージ的には、月一回の満月に襲撃がカッコ良いな。
でもそうすると、半年滞在コースに……。

滞在中って、狼煙とか上げて、助けを待つ……であってる？
それだと、普通、どれぐらいの期間になるのかな……。

うーん、もう、イメージ先行一ヶ月でいい気もしてきたよ……。

狼煙とかもあげるし船がたどり着いてなかったら捜索はされるだろうからね。
半年も救助されないっていうのはかなりきつい気がするな･･･
せめて2週間ぐらいになってしまうのかな･･･

うーん、やっぱり、僕は、新月満月の二週間、に一票かな。
一ヶ月は長いけど、やっぱり月にタイミングを合わせたいから。
でも、それでも三ヶ月かあ……。微妙。

3ヶ月ならまだハリケーンに阻まれて捜索ができなかったとかで通せそうな気がするからまだいけるんじゃないかな
半年だと完全に夏が終わってハリケーンどころじゃないけどね

そうですね〜　うん。

ただ、通信機器は発達してないですし、未知の島とかも結構あるんじゃないかなあとか。
のろしとか上げて救助を待ったりはしてそうですけど、航路からは外れてるんですよ、きっと。
他には、脱出できるほど航海技術に長けた人がこのメンバーにいないとかｗ

まぁ、僕も一足先に休ませてもらうよ
オヤスミ。

。oO(最終日、ヤケになって、イカダを作って海に乗り出す人狼三人組の姿が……)

。oO(その後、彼らの姿を見た者は居ない。)

とりあえず、他の人の意見も聞きたいな。

ハーヴェイおやすみ〜。
僕ももう少ししたら寝るね。まだ起きてるけど。

あと、なるべく始まる前に決めておくといい事は……。

1.航路が遠く、狼煙などは発見されにくい。
2.航海技術に長けた人がおらず、自前で船を造って脱出するのが自殺行為に思える。

他に、長期の間島を脱出できない理由を考えると、狼が妨害工作したりするとかになるでしょうか。

◆プロローグでの出だしはプロローグが「幕が上がる前」ということを意識してキャラクターとしての台詞を括弧に入れていますが、幕が上がった後などは普通にキャラクターの台詞は括弧なしになります。

◆b1.ト書きは複数文をひとまとめに書く場合は[グレンは木に登った。そこから眼下に広がる海を見渡した。]というように[]を使い、単文の場合は―グレンはかまどに火を入れた―のように――を使う。あるいは両方の場合でどちらの記号を使うか統一する。

◆b2.モノローグなどは特に記号を使わず文脈でわかる表現にする。あるいは()を使用する。

表現については上のように考えています。

表現への好みについて、意見があればお聞かせください。

RP村というと、文章で凝った表現をしないといけないんじゃないかと思う人がいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
読みやすくて相手に伝わりやすいのが一番ですから。

そのキャラクターになりきって発言や行動をして戴ければいいのです。

ちょっと変わった試みのこの村ですが、気軽にチャレンジしてみてください。

…と、参加を迷っている方に。

。oO(ちょっと後で今のうちに練習しておきます、表現。)

俺は田舎に住んでいて、シャーロットの一族は不在地主。という感じに住んでいる地域が離れていても繋がりがあればRP上関係が作りやすくてやりやすいんですが、そういう設定でお願いできませんか？

ルーサーと同じ村で話をよく聞いていたとかの関係だと後々RPしやすいんですけど、ルーサーとしては別の村の方がいいですか？

と今居ない二人に設定上の提案と要望を。

それじゃ僕もそろそろ寝るよ。

みんなが楽しく過ごせますように！

リックくん、おやすみなさい。
色々提案ありがとうございます。

よい夢を。

こんにちは、皆さん。
私のいた村なんですが、「人狼の襲撃で大勢人が死に、生き残りは散り散りになって逃げた」と言う村なので、私のほかにその村の人がいてもいいでしょう。その辺は他のプレイヤーさんにお任せします。
名前は募集中。場所もどこでもいいです、私の設定を動かせばいいことですので。
例えばリックさんが、アメリカ出身を望むなら、アメリカの田舎村でもいいです。

………

何なんだ、この船は……

妙に騒がしいな……

甲板に上がり、空を見上げる。
どんよりとした雲の中に隠れ、輝く月が見える。
ああ、何と美しい満月なのだろう。
「今の私にあれ程美しい月を描く事が出来るだろうか…」

画家を志し、イギリスの片田舎から出てきてから随分と経つ。
結局、画家としては大成出来ず、片手間にしていた絵の目利きと売買で長年食を得てきた。
しかし、私は夢を諦め切れなかった。
美術商として手に入れた名声と財産をすべて捨て、
新天地を自らの筆で描き、それを新たな画家としての一歩としようとこの船に乗っている。

その船の行き着く先も知らず。

[潮の匂いを運ぶ風に髪を靡かせながら、ソフィーは大きく背伸びをした。空高く上がった太陽が一面に広がる水面を照らしている。彼女は少し目を細め、手で目を軽く隠した。]

うーん…眩しい。いい天気だわ。潮風が気持ちいい…。
何もかも…忘れられそう。早く忘れたい…。

―――ソフィーはNY近郊の小さな家で生まれ、記者である両親の背を見ながら暮らしていた。彼女には結婚を約束した恋人も居た。仕事を辞め、結婚準備も整いだした時、恋人から耳を疑いたくなる言葉を聞いた。

「お前とは結婚できない。」

その一言を残し、彼は姿を消した。
悲しみに暮れていたソフィーは友人から一枚のチケットを受け取る。それは''Conquest of Paradise号''の乗船チケットだった。

「少し、気分転換が必要だよ。此処に居ても彼の事、忘れられないでしょ。」

ソフィーは友人の言葉に黙って頷き、小さな鞄一つで船に乗った。

細部が定まっておりませんが、自己紹介をさせて頂きます。

■1.出自
イギリスの田舎の出身。
画家を志しロンドンに出るが、画家としては大成出来ず、画商として生きる。
今回は画家として再出発する為に、心機一転新天地へ赴こうとしている。

■2.旅の目的
己の画家としての技術を全て出し切った絵を描く事。
また、それに似合う題材を手に入れる事。

■3.個性
基本的に冷静だが、多少神経質の気も見られる。

こんにちは。よろしくお願いします。
まだ殆ど考えてません(汗)

■1.出自
　アメリカ　NY州出身

■2.旅の目的
　恋人に振られ、傷心旅行

■3.個性
　本来は明るく社交的。ただ、今は恋人に振られた事で落ち込んでいる。皆の前では平然と振舞ってるが、実は陰で泣いてるような感じ。自分の弱さを見せたくないと強がっている。

一つ確認したい事が…。

時間なんですが、夜更新だと朝と夜がリアルタイムで逆になると思うのですが、更新後を夜明けと考えていいですか？そうなると、今は夜になる…？

1日の単位については一週間でどうでしょう。毎週金曜日に赤い月が上がる。そしてその日は人狼の襲撃があるというような感じで…。

月を何かで使いたいなとは思っています。

友好的な関係の人…については、一応恋愛RPを考えてるので相手になりそうな人、若しくは相談にのってくれるような人を考えています。

ただ、決めなくても個人的には大丈夫です。RPもがっちり決めてはないので、流れに合わせる事も可能です。

新しきオルレアンの街…か。

何にしても取り合えず陸に上がりたいね。
流石に海しか見えない船の上は飽きてきたなぁ。

この島か？
冒険の種がざっくざっくと落ちているのはっ！

島って言うには、でかくないか？

ナサニエル、だったかな？
俺はギルバート、今は只のギルバートだ。
家名は、棄てて来たんでね。向こうに着いて一山当てたら、何か適当に名乗るかなぁ。

結構…人乗ってるのね。

ナサニエル、ギルバートだっけ…？
私はソフィー。よろしくね。

処で…まだ島には着いてないんじゃ…。ちょっと雲行きが怪しくなってきた…？

[ソフィーは心配そうな表情で空を見上げた。]

宜しく、ソフィー。

結構居るみたいだが、みんなもう海を見るのは飽きたんだろ。船室で寝てるんじゃないかな。
［デッキを見回し、人が余りいないのを確認した］

そうなんだ…。私は船室より此処の方が落ち着くわ。

見渡せば一面に広がる海原…。自分の不幸がちっぽけに思える…。潮風も気持ちいいしね。

[ソフィーは右手で軽く髪をかきあげながら微笑んだ。]

雲行きねぇ、まぁ、確かに余りいい天気とは言えないなぁ。

カリブ海は、ハリケーンの母親らしいし、時期っていえば時期だな。まぁ、そうならない事を祈るしかないさ。

俺もそうだな。
代わり映えしない風景だが、流れる雲くらいは常に違うしな。

［ギルバートは、水平線の上を流れる雲に自分を重ねた］

ハリケーンか。

こんな処で遭遇したら大変よね。私も祈るわ。早くニューオリンズに着かないかしら…。

[ソフィーは若干強くなった潮風に抵抗するかのように、船の手摺に捕まった。]

そう言えば、君はニューヨークからの乗船かな？
大西洋を航行してる時には見かけなかったよな。

一人みたいだが、ニューオリンズには親戚でも？

［海に振り返り、手摺りに腕を組むように寄り掛かる］

うん、私はニューヨークから乗ったわ。貴方はリバプールからみたいだね。

ニューオリンズに知り合いは居ないわ。誰も…知らない処に行きたくてね。何処でも良かったんだけど、たまたまこの船の乗船チケットを貰ったから…。まぁ、旅行みたいなものかしら。

ギルバート、貴方は…？ニューオリンズには何をしに…？

自分だけの夢を掴みに、って処かな。

俺は三男で、継ぐ家も財産もないんでね。どうせ0から始めるなら、新大陸で一攫千金を、ってね。

小さな島国でやるよりは、確率だかいだろ？

夢…か。素敵だね。

私にはもう……

[ソフィーは口にしかけた言葉をぐっと飲み込んだ。]

何でもないわ。夢、掴めるといいわね。

ありがとな。

聞いた話じゃ、まだ何もない国だって言うからな。
何作ったって、成功するさ。

ん…どうかしたのか、ソフィー。
君にだって在るんだろ？

今は無いなら作ればいいし、その為にこの船に乗ったんじゃないのかな？

「ママ、ママ、お外が曇ってる、出てもいい？」
船室の中でも最上級と言えるその部屋は外の様子が見渡せた。ヘンリエッタは窓にかじりつくように外を見ている。外の波はいよいよ荒くなり空は黒々とした雲が覆っていた。
だめよ、と彼女の母親が素っ気ない声で希望を却下する。
エッタは泣き出しそうに大きく顔をゆがめ、次の瞬間には瞳の輝きが変わっていた。冷静な大人の女性のようなそれに。
「分かりました、……お母様」