修道女 ステラ [体調のことを尋ねられ] …大丈夫よ? 少し、疲れてるだけ… 夢見は一回きりでもひどく疲れるし、それ以上に… この状況に、心がついていけてない… エッタお嬢様や皆さんが気丈に話されていると、私もそれに応えたくなるの けど…正直… 皆さんがトビーを疑うのが理解できない 私は彼を信じているし、できれば庇ってあげたい それで私が疑われるのは…本当は辛い… ニーナと私のどちらかが偽物…なのだから、そこで疑われるのは当然だし…胡散臭がられるのは昔からだわ けどね…けど。 逆に本当にトビーを信じていいのかしら、とも…不安になるのも事実なのよ… 考え抜いて信じたはずなのに…可笑しいわよね… | |
(36)2006/09/22 03:51:36 |
修道女 ステラ なぜって… どなたかが既に仰ったそうだけれど、私ももしかしたら彼が「死者を視る者」なのかと思っていたのよ… ギルが難色を示したあの辺りが理由。私はあの件でギルはもしかしたら…と思ったの。 そしてギルが嘘をついているのなら、ラッセル様はそれを見抜いた…つまり彼自身がそうであるのか、と… でもラッセル様は名乗り上げなかったでしょう? だから、ギルを「死者を視る者」と考えた「宿す者」なのかしら、って考えてたわ トビーの件でハーヴェイ様とお2人を疑ったけれど、決め手はそこなの。 ギルが名乗り上げる前から、2人のどちらかを私にみせてほしい、と思っていたのよ…言い出す前にギルが名乗り上げたから、何となく言いそびれていたけれど | |
(39)2006/09/22 04:13:54 |
修道女 ステラ [既に満腹感は得ているものの、スープを少しずつ口に含みながら] …エッタお嬢様がトビーに関して私がらみで気にしてるの? えっと…それはいつのことだったかしら…? (>>2:523) トビーのことはいつも気にかけてるから… | |
(42)2006/09/22 05:04:23 |
修道女 ステラ マミィ、ハーヴェイ様がいらしたら伝言してもらえる? まず1つは、昨日ケネスさんを確かめたいと思った理由。 彼の言葉を思い返すと、意見と返答と反論は明確だけど…その理由については思い出せないのよね もう1つは、私が彼を疑った、と感じた理由。 確かに名前を挙げたけれど、そんな結論は出したつもりはなかったの。(>>2:487) | |
(43)2006/09/22 05:10:43 |
書生 ハーヴェイ [眠る事もできぬまま、手の中のグラスを弄ぶ。その中の琥珀は彼より託された物ではなく…] 君の部屋には確かに良い物があったね…でも今は手を付けないよ…あれを開けるのは終わってから。 狼憑きを退治したら、君と共に祝杯を挙げよう… [思い返す昨夜の…最後に見た彼の…彼らの姿] [ラッセルが最後に自分に掛けた言葉は既に過去形で] [問い掛けに答えず背を向けたナサニエルの、垣間見た表情は苦渋に満ちていて] …僕はラッセルを疑っていなかった。むしろ頼りにしていた。 僕の方が教えられることは多かった… ナサニエルさんも信用していた…決定を下すのは辛い筈なのに、ね。 …あぁ、二人とも立派だった…二人とも「次期当主」に相応しい立派な… [そこまで言ってグラスの中の残りを煽ると無理矢理ベッドに*潜り込んだ*] | |
(44)2006/09/22 05:17:58 |
修道女 ステラ それから、ゴードンさんに… エッタお嬢様を信じるように見えるのに名前を挙げた 確証がほしいというのはとてもよくわかるけれど…(>>2:493) それはつまり、人だろうという予想と期待を持って希望したのかしら、あるいは何処かしら引っかかる点があったのかしら、と聞いてもらえる? | |
(45)2006/09/22 05:21:38 |
お嬢様 ヘンリエッタ マミィ何ですの? ステラさんから質問あずかっていますって。 そうね、トビーの言葉少ないのをステラさんが一番先に気にして、それ以後他の人も気にするようになったという印象がありますの>>1:387 あの時は見る人の希望を出していたのはキャロルお姉さまだけでしたけれどもね。 | |
(63)2006/09/22 19:38:34 |
踊り子 キャロル え?下に行ってみんなの話をちゃんと聞かなきゃダメ? 今日ぐらいは許して欲しいものだわ お前が逐一知らせて頂戴、マミィは忙しいから頼ったらダメよ? ちゃんとお前が聞いて、あたくしに知らせなさい。 [面倒だなんだと愚痴を言うプリシーに] 言う事を聞かないで鞭で打たれるのと、 ちゃんと言う事を聞いてご褒美を貰うのとどっちが良いの? [怯え、しかし『ご褒美』という言葉に負けて下に下りていくプリシーを見送り] 一人の女で有る前に、ジェファーソンを取り仕切る者・・・ その立場が、今は有りがたいわ・・・ [父の形見で有る手入れの行き届いた猟銃を横目で見ながら] そう、今は・・・ | |
(66)2006/09/22 19:46:50 |
流れ者 ギルバート [呼びかけに顔を上げると、召使いがひとり。 マミィに言われて、ヘンリエッタの伝言を届けるため探していたらしい。] 「先に述べたほう」・・・って、どっちだっけな。 [首を捻り] 「決めかねて」たんで、どっちが本命でもない。 たぶん上から下へ、って並べたんじゃないかな。 ただ・・・スペクトラ兄妹はともかく、キャロルお嬢さんとラッセル少尉殿については。 不審に思ったところが違ってるからな・・・結局、少尉殿への疑問をまとめ切れなかったことを考えれば、キャロルお嬢さんの方をより疑っていた、とは言えるかもしれん。 「疑っていた」・・・だ。 今お嬢さんを怪しんでいるのかどうか、俺自身わからなくなってる。 少し時間がほしい。 [ヘンリエッタへの返答を召使いに託すと、またチェスの駒を見つめる。] | |
(77)2006/09/22 21:30:51 |
鍛冶屋 ゴードン [暫し考えてから] …お嬢様の言葉の中で、思い返して一つだけ気になったことは、見て欲しい対象(>>2:513)のことでしょうか。トビーに関して、「もう一つ」と曖昧な言い方になっておりまして。 引き渡す方を結局申し上げられなかった自分が言うことではありませんが… お嬢様の言葉の中で、ここだけが曖昧に感じられました。 前後の文脈と合わせても、どちらの希望とも取れるのです。 ただ、これは自分がお嬢様を生者を見る方に見て頂きたいと申し上げた後のことでございますから…先程、申し上げたお嬢様を挙げさせて頂いた理由とは関係がございません。 | |
(80)2006/09/22 21:43:55 |
書生 ハーヴェイ ステラさんから伝言? …あぁ、なるほど。 確かにケネスさんを希望した理由について言っていなかったね。 僕を疑っているから、なんて理由じゃないよ…そういうところを誤解しないで欲しい。 ケネスさんは本当に真剣に考えている。それは分かっている。僕を疑ったのも彼なりの考えがあっての事だろうしね。 僕を疑う事については分かる。彼の挙げた理由には思い当たる事も多いから…だからそこで疑おうとは思っていない。 彼の意見は至極真っ当で…だからこそ、怖い、と思った。 彼の言葉には力があって…しかも信じてくれる存在が居る。 隠れるならいい場所にいたと思っていた。過去形なのは…彼を一番信じていたであろう人がもう居ないから… | |
(86)2006/09/22 21:54:20 |
踊り子 キャロル [マミィに、自分の意見もちゃんと言うようにとせかされて] 解っているわ、お前達に取っては死活問題ですものね 大丈夫よ、あたくしにもしもの事が有っても お前達が不自由しないようにはちゃんと手配は取ってあるから安心なさい。 少し、あたくしに混乱は有るとは思うのだけれど 思った事をいくつか… 何故嘘つきは今朝誰も嘘を吐かなかったか? 今、これを考えてましたの。 大人しいロッテで有れば、或いは陥れる事が可能だったかも知れない 死人に口なし、ラッセルをそうだったと言う事も可能だったのかも知れない。 お兄さまを襲った後ですもの、ロッテが嘘を吐かれていれば、誰一人として信用する者が居なくなる、混沌とした世界が待っていたはず。 或いは、それをすることで、ロッテを突き出す事も可能だったかもしれないのに…どうして? 或いは、ロッテ本人も言っているように…ロッテの口を塞いでしまう事も可能だったはずなのに 憑かれてる者に取っては、リスクの大きいお兄さまを襲った理由は何故? | |
(108)2006/09/22 22:35:56 |
見習い看護婦 ニーナ [ふと、キャロルの声が聞こえ…顔を上げる] …ぇぇ。確かに、あたしが最後だったはずです。 ステラさんがそう言っていたのは確かですが…あたしも同じ結論に達してしまいました… ラッセル様がギルバートさんが死者を見る者と名乗り出たとき、すんなりと信じて居るんですよね… あたしと、ステラさん、という前例があるというのに… ですから、もしかしたら、宿す者を知ってるために、その様に口走ってしまったのか、と… だから、最初は見るつもりでしたが…それ以上に疑う方は…あたしには… [そう言うと、視線を落とし…ふと、顔を上げる] …所で、キャロル様に質問…宜しいでしょうか? | |
(113)2006/09/22 22:52:02 |
のんだくれ ケネス [ヘンリエッタを見て、次にキャロルに視線を戻し] え? あぁ…はい… いや、俺は、生者を見るっていう2人の事を、キャロルさんが言ってるのかって思ってですね…そうなると、キャロルさんの言葉が、なんというか…シャーロットさんに罪を着せる気はなかったっていうか… だからですね…俺は… キャロルさんと、ステラかネリーのどっちかが宿す者で、既にシャーロットさん以外に狙いを定めてる誰かがいるっていう風に聞こえちゃったンすよ! [頭を抱え叫び、何度も何度も首を振り] いや… キャロルさんが…キャロルさんがそんな事するわけはって…!! すんません…! 俺、俺は…! [がたがた震えながら、キャロルに頭を下げた] | |
(128)2006/09/22 23:28:41 |
見習い看護婦 ニーナ [ヘンリエッタの声に、緩慢な動作で行っていた食事を中断し] 仮の話。ラッセル様が月に狂わされた…加担する者か、宿す者か、どちらかだった場合。 早めにそう言うことによって、「ギルバートさんが本物なのか?誰か、偽物として名乗り出ないのか?少なくても自分は出るつもりはないぞ」と、意思表示を出来ます。 そうすれば、加担する者から宿す者へ、又は、宿す者から加担する者へ、それとなく合図になるでしょうし… その場にいるなら、早めにギルバートさんに対抗して名乗り出るのが普通でしょうから。 …最悪の可能性を考えるならば、宿す者が二人、四人の中に混じっていて…ラッセル様がまさか二人とも名乗りでないだろう、と考えた可能性もなきにしもあらずですが… まだ、考えられませんね… [キャロルに一礼すると、その背中を無言で見送る] | |
(143)2006/09/23 00:01:14 |
修道女 ステラ [トビーの抗議にはっとして手を離し] …心情的にも…考え抜いても…トビーを信じています… 名乗り上げる前のゴードンさんとギルのどちらが偽物でも、上げやすいところを上げた、と考えますわ… それにナサニエル様のことも。朝に思い出して数えましたら、トビーに近しいものは皆彼を信じていましたけれど…そうでない方は… 彼が宿す者であるなら、…失礼ですがシャーロットお嬢様のほうが危険だったのでは、と思いますの… ですが…ラッセル様の言葉は未だに理解できていませんが、エッタお嬢様の昨日の言葉は…とても理解できるのです… 理解は出来ているが、納得までは至らない、ということですわ それと…翻って昨日の私達4人が全員、トビーを信じると断じているのも… 信じているけれど…揺れている、というのが率直なところです | |
(156)2006/09/23 00:27:31 |
お嬢様 ヘンリエッタ [ニーナの返答を受け考えをまとめる] ラッセルお兄さまがギルバートさまに絡んだ二つのこと。 一つ目はギルバートさまか見られそうな時、断ったことに対して、さらに見るべきだと主張したこと。 二つ目はギルバートさまが死者を見る人と名乗った時即座にそれを認めたこと。 ラッセルお兄さまが「宿す者」の場合 一つ目の行為は不自然。目立ちますの。 二つ目の行為は「宿す者」として「加担する者」への促しならありですわ。でも二つの行為のバランスが取れていませんの。 また兄が「加担する者」である場合、 ギルバートさま「本物」時 一つ目の行為の後、二つ目で「死者を見る者」と自らが名乗らないとこれもバランスが悪いですわ。 ギルバートさま「宿す者」時 一つ目の行為は絶対にしないと思いますの。 | |
(166)2006/09/23 01:00:28 |
見習い看護婦 ニーナ [ヘンリエッタの言葉を聞いていたが、軽く口を開く] 今では、この論を強く推す気はありませんが… ラッセル様が加担する者であった場合、名乗らないことが、ソコまでバランスの悪いことでしょうか? 名乗りでなければ、ギルバートさんだけが死者を見る者…ゆういつ加担する者でもない信じられる方として、護る者が護る可能性が高くなる。 その間に、あたしを殺すことだって出来たはずですから。 そして、ギルバートさんは本物の死者を見る者だった、と言うことで…怪しく思われ、処刑…される可能性もあると思います。 加担する者が命を張る場合…宿す者よりも自身に注目を浴びせ、死ぬ事を選ぶでしょう。 ヘンリエッタ様がおっしゃった理由と、この理由…合わさったような感じです。 | |
(171)2006/09/23 01:10:33 |
牧童 トビー あ、と・・・かなり、感情を抜いた風に見てるけど・・・ 能力者と名乗る四人が全員僕を処刑希望にしたら、僕はバケモノじゃないってことを言い張れそうだけど、四人とも僕を見るほうの希望くらいで絶対処刑希望じゃないって言われるのはかなりあやしい。 そういう意味で僕が他から名前が一杯挙がってるのは客観的に見ても納得できる。できちゃった。 僕を目立たせてその影に隠れてるバケモノを隠すためにこういう状況になったのなら、僕を最初から大げさなほど庇うステラねぇはやっぱりあやしい・・・ 生者として見られるのと、死者として見られるのでは随分違うから・・・ 僕が大げさに庇われれば庇われるほど、バケモノが隠れるその影はおおきくなってゆくんだ。 | |
(172)2006/09/23 01:13:22 |
お嬢様 ヘンリエッタ ごめんなさい。もう限界ですの。 今はステラさんの質問だけ>>158 もしわたしが「加担する者」だとしますの。 その場合仕えるべき「宿す者」が寡黙気味であったらどうしますかしら。 気にしますわ。寡黙状況から脱するように手を貸すと思いますの。 話を振るのは当然ですけど、周知させた方が手を貸してくれる人も出てきますの。 そして頑張っている姿をみると人は安易に引き渡す者として名を挙げにくくなるのですわ。 と思いっきり善意を別角度で見るとこうなりますよのという発言をしてみますの。 | |
(180)2006/09/23 01:32:07 |