人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1878)用語禁止村「私が愛した人狼」 : 1日目 (2)
お嬢様 ヘンリエッタは、スイートブライヤーに鞍を付けさせると出かけていった
2006/09/18 10:11:48
流れ者 ギルバート
−孤児院−

んじゃ、ちょっくら行ってくるよ。
・・・大丈夫だって。ステラも俺も、すぐ放免されるさ。

[マザーを安心させるように、いつもと変わりなく振舞う。
孤児院の外には監視役がおり、微妙な距離を保ちつつついてくる。]

(・・・俺が本当に「人ならざる者」だったら、殺しちまうかもよ?
怖いんだろうに。大変だねぇ。)
(198)2006/09/18 11:03:38
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/18 11:05:31
冒険家 ナサニエル
[眠りから覚めてソファから起き上がると、ブランケットがずり落ちた]

…………。
話の途中で眠ってしまったのか。
みっともない所を見せてしまったな。…まったく。

[少々不機嫌そう。ブランケットを自室へ戻すようマミィに伝えると]

眠気覚ましに庭を散歩して来る。
(199)2006/09/18 11:06:11
流れ者 ギルバート
−憲兵隊詰め所−

アーヴァイン大尉殿にお会いしたいんだが。
・・・朝から捜査に出かけてる? ふーん・・・

まあいいや。いくつか確認させて貰いたいんだけど。
(200)2006/09/18 11:09:03
冒険家 ナサニエルは、見張りを煩そうに見遣って、*庭に出た*
2006/09/18 11:09:19
流れ者 ギルバートは、憲兵隊から遺体の件などいくつか*話を聞いた。*
2006/09/18 11:14:23
修道女 ステラ
―孤児院にて―

それじゃ、マザー
暫くお仕事が出来そうにありませんけれど、お許しください

…大丈夫ですわ、ギルもすぐ解放されるって言ってたでしょう。彼は引き取られていってからもずっと変わらなかったけど…本当はしっかりした人だもの。彼が言うんだから間違いないわ
(201)2006/09/18 12:14:37
修道女 ステラ
[監視の男を気にしつつ、ジェファーソン家に戻ってきた]
[裏口からそっと入り、マミィを見つける]

マミィ、お願いがあるの
この騒ぎが収まるまでの間…使用人部屋を貸してくれない?
昨晩は院に戻ったけれど、監視の人がいかついから…子供達が怖がってしまって。

それに私には容疑がかかってるのでしょう?
ううん、私は違うわ、何もしてない。けど…周りの人はそうは見てくれないだろうから…マザーに迷惑もかかるし…
(202)2006/09/18 12:20:02
修道女 ステラ
ジェファーソン家の敷地内なら、ピッタリ張り付いてまでは監視しない、ってあの人…昨晩の監視の人も言ってたし
…うふふ、そうね。居心地悪かったのは子供達じゃなくて私かも。おかげで夢見も悪くて…

そうそう。マザーに釘をさされたから大丈夫よ
「火事だけは起こさない」ように気をつけるわ
だから…ね? 暫く泊めさせて、お願い
(203)2006/09/18 12:26:21
修道女 ステラは、マミィと雑談をしながら、*仕事を手伝っている*
2006/09/18 12:31:21
見習い看護婦 ニーナは、部屋で手紙を書いていた。書き終えると封筒に入れる。
2006/09/18 12:46:44
見習い看護婦 ニーナ
…先生に連絡入れておかないと…
元より、滞在するつもりだったけど…

[こんな事になるなんて…
部屋を出ると、玄関へと向かい…近くにいた見張りに封筒を渡す]

これを医者のヴィンセント先生の元に届けてください。
…どうせ、あたしを見張るために着いてくるのであれば同じ事です。お使いぐらい受け持ってください。
(204)2006/09/18 12:47:34
見習い看護婦 ニーナは、強い口調で言うと、屋敷の中に入り…息をついた。
2006/09/18 12:48:18
鍛冶屋 ゴードン
[馬房に馬を戻そうと曳き、壁際の男にちらりと目を向ける]

…そこにいらっしゃると馬が暴れたときに逃げ場がありませぬぞ?

[少し離れたところに男が移動するのを見、静かに溜息を吐いた。馬房に馬を収めると道具を持ち、一旦屋敷の裏口へ]

マミィ。
昼食を頂きたいのだが…
…キャロルお嬢様からのメモ?あぁ、済まん。朝は急いでいたので今確認しよう。

[メモにざっと目を通した]

お気遣い痛み入ることだ。
精霊の力を宿した者を見つけられる力があるものの噂…か。
後程若旦那様達のお話も伺わせて頂こう。

…あぁ、監視の男達か。こちらの邪魔はせんのだが、やはり馬が少々気にしている。雰囲気に敏感だからな。
厩舎の中にまで付いて来るのは出来れば止めて貰いたいのだが…致し方あるまい。
(205)2006/09/18 12:49:36
見習い看護婦 ニーナは、しばらく佇んでいたが、昼食にしようとマミィを探す。
2006/09/18 12:52:03
学生 ラッセル
[疲れた顔で食堂に入り椅子に座る]
マミィ、何か簡単に食べるものを貰えないか?
うん、軽くで良い。
それから、濃い珈琲を一杯貰えると嬉しいよ。
一晩中手記を読んでいたら、眠くてね。
(206)2006/09/18 12:55:45
鍛冶屋 ゴードンは、食堂に現れたラッセルに気づき、一礼した
2006/09/18 12:56:33
見習い看護婦 ニーナ
―…→食堂―

[食堂にはいると、マミィ…そして、ラッセルとゴードンが居て、頭を下げる]

こんにちは、皆様…
マミィさん、すいませんが昼食を頂けないでしょうか…?
(207)2006/09/18 12:58:43
学生 ラッセル
[マミィからサンドイッチと珈琲を受け取ってから]
ありがとう、マミィ。美味しそうだね。

やあ、ゴードン爺、ニーナさん、おはよう。
昨日は済まなかったね。

ニーナさん、もう一度確認するけれど、旅人は人の手によって、しかも獣の爪で殺されていたんだね。

普通に考えれば、どうみても不自然な話なんだ。
(208)2006/09/18 13:01:26
鍛冶屋 ゴードン
[マミィからの昼食であるサンドイッチを食べる手を一時休め、ニーナにも礼をし、ラッセルに向き直った]

お疲れの様でございますな、ラッセル殿。
いえ、自分のような者には到底皆様のような調査は出来ませぬから…結果を教えて頂けるだけで勿体無いことでございます。

[そう言うと、ラッセルとニーナの話に耳を傾けた]
(209)2006/09/18 13:03:59
見習い看護婦 ニーナ
[席に着くと、マミィから珈琲を受けとり頭を下げ…ラッセルの方を向く]

…ぇぇ。
厳密に言うと、大型の獣の爪で、頸動脈を切り裂かれたのが死因、ですが…おっしゃるとおり、不自然な話です。
…何故、その獣は人間の急所を的確に知っていたのか。

[…そう言い終えると、マミィからサンドイッチとメモを受けとり…礼を言うと、軽くメモに目を通す]
(210)2006/09/18 13:05:59
学生 ラッセル
[ゴードンに頷き]
むしろ僕は皆の耳に入っている噂を聞いてみたいな。
この辺りを広く回って仕事をしているゴードン爺なら、色々な話を聞いているんじゃないのかい?
(211)2006/09/18 13:08:40
学生 ラッセル
[ニーナの話を聞きながら手元の手記を眺める]
やはりそうなんだね……

ナサニエルさんが見つけた手記だけど、西の方の民族の儀式について書かれているんだ。
その中に「その身に狼の精霊を宿し、その爪で敵を引き裂いた」とあるんだ。

この手記が書かれたのはそう昔でもない。
つまり、近い過去に、同じような人ならぬ者が居た事を証明してるんだ。
(212)2006/09/18 13:14:56
鍛冶屋 ゴードン
噂…ですか。

[暫し考え、思い出した]

やはり近隣の農場で、時折大型の家畜が襲われているという話を聞きます。
傷跡はやはり野犬やピューマの類とはまた違い…害獣が狩りをしたにしては「解体するように手際が良い」と、とある農場の家畜番の者が言っていたのが気になります。

…その話があるところでは、やはり不審な死体が出た、との噂も流れております。
(213)2006/09/18 13:15:04
見習い看護婦 ニーナ
[メモから顔を上げると、ラッセルとゴードンの話に耳を傾け…]

狼の精霊…精霊信仰、ですか…?
近い過去に…

解体するように手際が良い…不審な死体…

[二つの話を聞くと、少し思案し]

噂、死体、精霊…妙にリンクしている感じがしますね…
…では、このメモに書かれている…「能力がある人」、と言うのも、何か文献とかあったのですか?
(214)2006/09/18 13:24:36
学生 ラッセル
その噂は初めて聞いたよ。ありがとう、ゴードン爺。
そうか……以前から被害は出ていたんだね……

アーヴァイン大尉の指示は急なことじゃなく、憲兵隊の捜査の結果なんだろうか……

そうそう、先の手記の続きだけれど、そうして狼の精霊を宿した者を見破り、精霊が力を出せない間に殺してしまう、彼らにとっての敵の事が書かれていたんだ。

エッタから少し聞いたけれど、ここでもやはり同じように見分ける力について噂が流れているようじゃないか。

ずいぶん似た話に思えないかい?
(215)2006/09/18 13:24:50
学生 ラッセルは、一息ついてサンドイッチを口にした。
2006/09/18 13:26:12
冒険家 ナサニエル
[庭の散歩から戻ってきて、珈琲の匂いにつられ食堂へ]
…マミィ、コーヒーの良い香りだ。俺にももらえるかな。

ラッセル、その資料はどうだい?役に立ちそうかな。
例の絵のうつしから調べていったら芋づる式に色々と出てきてしまってね。とても興味深いものばかりで、まとまらなかったよ。

こんなことなら士官学校じゃなく大学へ入れてもらうのだったよ。銃の扱いより俺にはよっぽど興味が持てるのに…。
(216)2006/09/18 13:27:10
冒険家 ナサニエルは、コーヒーのカップを受け取って周囲の話を聞いている。
2006/09/18 13:29:25
見習い看護婦 ニーナは、ナサニエルに気付くと、頭を下げ「こんにちは、ナサニエル様」
2006/09/18 13:29:54
鍛冶屋 ゴードン
[ニーナ、ラッセルの話に深く頷き]

確かに、似ておりますな…
精霊を宿したものを見破り、殺す力がある者…ですか。
そのような者が現れてくれるのを期待しているのでしょうか…アーヴァイン殿は。

[ナサニエルが現れたことに気づき、立ち上がって一礼した]
(217)2006/09/18 13:30:25
お嬢様 ヘンリエッタ
[駐屯所の隊長の部屋から出てきたところでギルバートの姿を見つける]

あら、ギルバートさま。ごきげんよう。
考えることは同じなのかしら。
わたしがここに来たこと兄には内緒でと申したいところですが、すぐに分かってしまいそうですから口止めはいたしませんわ。
ではお先に。

[近くにいた馬丁にスイートブライヤーに乗せてもらうと駈け去った]
(218)2006/09/18 13:32:06
学生 ラッセルは、冒険家 ナサニエルに会釈した。「こんにちは、ナサニエルさん」
2006/09/18 13:32:31
見習い看護婦 ニーナ
…この集められた中に、本当にその精霊を宿した人…もしくはソレの敵対している人…が居るかどうかは分かりませんが…

[ゴードンの話に弱々しく言葉を紡ぎ…ふと、ナサニエルが話したことに軽く首を傾げ]

…芋蔓式…?
他に、何か分かったことが…?
(219)2006/09/18 13:36:39
学生 ラッセル
[珈琲を一口飲んでからカップを置き]
まだ資料が出てきましたか……

憲兵がどこまで調べているのか分からないけど、どうも厄介な事になりそうですね。

[ゴードンに軽く頷き]
そう、狼の精霊が誰の身に宿っているか、それが本人の意志なのか儀式による呪いのようなものなのかも分からないようなんだ。
だから、見破る力があるなら、それは貴重な助けになるんじゃないかと僕は思うよ。
(220)2006/09/18 13:39:07
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/18 13:40:55
冒険家 ナサニエル
[ニーナとゴードンに頷くだけの挨拶を返した]

見破る者か。ということは、昨夜集められた全員が「容疑者」ではない。…そうだろう?

大尉の仰ることが冗談ではないなら、速やかにその者に名乗り出てもらいたいね。せっかく家に戻ったというのにこんなごたごたに巻き込まれるなんて、うんざりだ。
(221)2006/09/18 13:44:27
冒険家 ナサニエル
[ラッセルに会釈をかえし、興味深そうに話し続けるのを聞いていた。が、ニーナに問われて]

今ラッセルが話していた資料の中に、ウェールズの片田舎で起きた事件の「被害者」の手記が入っているはずだけれど。

そこには、容疑者の他に二種類の「見破る力」を持つものがいると書かれていた。-読んだかい、ラッセル?-

二種類…という分類の詳しい所までは調べられなかったが、どうやら容疑者が集められる時には「両方とも一名ずつ」呼ばれるそうだ。

分かっているのはそれだけ…。

[一息ついてコーヒーを飲んでいる]
(222)2006/09/18 13:51:58
鍛冶屋 ゴードン
[ナサニエルの話に興味深そうに]

さっぱりと分からぬ事だらけですので…多くの事柄があるならば、助けになりましょう。
有難うございます。

[一礼し、ラッセルの話に]

そうですね。そのような力があるのであれば本当に我々の助けになるでしょうね…
しかしまだ現実感が沸きませぬな…精霊を宿した人ならざる者と、それを見破る者、ですか。
(223)2006/09/18 13:52:54
修道女 ステラは、キッチンで隣から聞こえてくる会話をじっと聞いている
2006/09/18 13:54:12
見習い看護婦 ニーナ
[ナサニエルの言葉を聞き…少し思案し]

…ですが、本当に精霊を宿した方が居たとしたら…
名乗り出ることは危険なのではないですか?
一人ずつしか、居ないのでしょう…?
(224)2006/09/18 13:55:17
牧童 トビー
―鶏小屋―
[掃除をしながら話を反芻している]
昨日の、アーヴァインさまの話、よくわからなかったけど・・・家畜を襲って、ひとも襲ってる犯人が、ここにいるご主人様や若旦那様や・・・僕たちだっていうことなんだよね?よね?

・・・鋭いつめも生えてないのになんでだろ?
(225)2006/09/18 13:58:41
冒険家 ナサニエル
いや、ゴードンも…さっきの話はありがたい情報だよ。
どうやら、大尉殿は単にジェファーソンの名を貶めるつもりではないらしいと分かっただけいいさ。キャロルも少しは納得するだろう。

[マミィにコーヒーをもう一杯頼むと空いたカップを渡してソファに腰を下ろした]

資料と今回の噂の符合はひとまず認めるとして…同じ類いの事件であるか否か。そこが重要だね。

ラッセル、資料を貸して…ありがとう。
[ラッセルから、数枚の紙束を受け取った]
(226)2006/09/18 14:04:52
鍛冶屋 ゴードンは、冒険家 ナサニエルに勿体無いお言葉でございます、と一礼し、一口食事を進めた
2006/09/18 14:06:31
冒険家 ナサニエルは、資料に慎重に*目を通している*
2006/09/18 14:10:43
牧童 トビー
考えてもよくわかんないや、後で聞いてみよう。

[ズボンをぽんぽんはたくと、犬小屋に向かい、犬を呼んだ]

ルーク!オーウェン!なにか変わったことあるかな?かな?
って言ってもわかんないよね・・・うーん。

聞くって言っても、上の方たちに差し出がましいことは出来ない。ましてや、誰がどう疑われるかとかもわかんない。

ケネスにぃかステラか、ゴードンさんくらいかなあ・・・
それに、僕、若旦那様もキャロルさまも、疑えるわけがないよ。
(227)2006/09/18 14:12:59
見習い看護婦 ニーナは、資料を読み始めたナサニエルに視線を落とし、珈琲を口にする。
2006/09/18 14:15:58
鍛冶屋 ゴードン
[食事を続け、珈琲をマミィから貰って飲み干すと]

若旦那様、ラッセル殿、ニーナ女史。
大変有益なお話有難うございました。
自分は食事も済みましたので、そろそろ仕事に戻らせて頂く事と致します。
また、夜にでも新しくお判りのことがありましたら、伺わせて頂きます。

[立ち上がると三人に一礼し、食器を片付けて*道具を手に厩舎へと戻った*]
(228)2006/09/18 14:17:17
見習い看護婦 ニーナ
[最後の一口を口に入れると、ゴードンが立ち上がるのを見て]

…ぁ…はい、こちらこそお話、ありがとうございました…
お仕事、頑張って下さい…

[頭を下げその背中を見送ると、ふと、ラッセルがゴードンは各地を転々としている、と言っていたのを思いだし…
もしかして、ゴードンさんって、あのゴードンさん…?
目を丸くしながらカップに口を付ける]
(229)2006/09/18 14:21:43
牧童 トビー
なんか、びびっと犯人がわかっちゃう超能力でもあればいいのにー!

うわーん、しごとしよ・・・

[頭をぐしゃぐしゃにかき乱し叫ぶと、トボトボ*畑に向かった*]
(230)2006/09/18 14:22:47
修道女 ステラ
[会話が途切れ、ゴードンが裏口から出て行くのを見送ってから、そろそろと食堂を覗いた]

あ、あの…ニーナ?
今の話なんだけど…
(231)2006/09/18 14:26:09
見習い看護婦 ニーナは、空になったカップをソーサーに置くと、ステラの方を向き…
2006/09/18 14:27:05
見習い看護婦 ニーナ
ステラ…さん。

[呼び捨てで呼ばれ、思わず同じく返そうとしたが、ナサニエルとラッセルが居ることに気付き、"さん"を付ける]

…どうしました…?
(232)2006/09/18 14:28:35
修道女 ステラ
[同じくラッセルとナサニエルの存在を認め、声を落とした]

あ…ごめんなさい…
えっと…結局…まだ、その精霊を宿した者が居ると、決まったわけではないの…ですよね?

いえ、ナサニエル様方の話を疑うわけではないのですけれど…
(233)2006/09/18 14:32:28
流れ者 ギルバート
−駐屯所前−

[鮮やかに馬を駆るヘンリエッタを目を瞬かせて見送り、ひゅうと口笛を]

・・・ありゃ、並みのお嬢様じゃないぞ。
隊長、か・・・。

(アードレー陸軍大将の息子だが、と言ってみたら・・・)

[ちらりと脳裏に浮かんだその考えを振り払うように、軽く首を振る。]
(234)2006/09/18 14:34:00
見習い看護婦 ニーナ
[少し考え…ゆっくりと立ち上がると、ナサニエルとラッセルに一礼し]

…それでは、あたしは部屋で休ませて頂きます…
ナサニエル様、傷は夜に看させて頂きますが、痛みが酷くなった場合はお教え下さい…

[ステラの傍に歩み寄り、小声で]

…部屋で、ゆっくりしゃべろっか。
(235)2006/09/18 14:36:16
修道女 ステラ
ええ…うん、そうしましょ

ナサニエル様、ラッセル様、失礼致しますわね

[2人にお辞儀を残し、ニーナにしたがって食堂を出る]
(236)2006/09/18 14:38:09
見習い看護婦 ニーナ
[食堂を出ると、ステラの手を握り…自分の部屋へと向かう]

…畏まった口調で話すの、疲れちゃって。

[はにかむように笑んで、ベッドに腰掛けると]

…うん。
話してたのは…ゴードンさんが知っている噂と、ナサニエル兄様達が調べた内容が似かよってること…
そして、自警団から伝えられたことも似かよってるって事なの。

[小さく頷くと、少し視線を落とし]

…でも、多分、居る…
(237)2006/09/18 14:42:48
修道女 ステラ
[ニーナのはにかみに、ほっと息をついて対面の椅子に腰掛けた]

ええ…なんだか信じられない話だけれど、そうだとするのが一番しっくりくるわね…

私も…そうなんじゃないか、と思ってる…
けど…
(238)2006/09/18 14:45:41
お嬢様 ヘンリエッタ
[少し疲れた顔で食堂に入るとラッセルの隣の席に座った]
出かけて参りましたの。
正直に申しますと殴り込みですわ。
[ラッセルにいたずらっぽく笑う]

大丈夫ですわ。手にしてたのは乗馬用ムチだけですの。
家にいれば家令のジョンに何でも手配させるところですけど、ここだと自分で動いた方が早いですの。

[何か言おうとするラッセルをさえぎって]
ああもう、お叱りは後でお受けしますの。

[ナサニエルの姿に気がつき声を落とそうとするが手遅れと感じる]
(239)2006/09/18 14:48:22
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタの声に資料から顔を上げて思わず微笑んだ。
2006/09/18 14:51:45
見習い看護婦 ニーナ
うん…信じられないかも知れないけど…

[小さく呟き…ふと、言葉を切ったステラに首を傾げ]

…でも?
(240)2006/09/18 14:52:01
修道女 ステラ
ねえ、ニーナ。貴女は賢いから…被害の様子から精霊を宿す者の仕業だと考えるのでしょう?

…じゃあ、もしも。もしもよ?

私が、その「宿す者」だって言ったら…信じる?
(241)2006/09/18 14:52:17
お嬢様 ヘンリエッタ
ナサニエルお兄さま、勝手をいたして申し訳ありませんの。
ええ、昨日の事が納得いきませんでしたので、アーヴァイン大尉の上官とお話して参りましたの。

最初はわたしの事を子ども扱いして話にならなかったのですけど、その子どもを犯罪者と同列にしておいて情報を隠し立てするのは何事ですのって、‥‥怒りつけましたの。
わたしが一ダースほどの名士の名をちらつかせたのがよかったのかもしれないのですけれど、一応お話をしてくださいましたわ。
(242)2006/09/18 14:52:25
冒険家 ナサニエル
ヘンリ、怪我は無かったかい?
あまり無茶をするとラッセルが胃をいためてしまう。

だろう、ラッセル?
年頃の妹を持つと気苦労が絶えないものだよ。
[ラッセルにも微笑んでみせた]
(243)2006/09/18 14:54:12
流れ者 ギルバート
−ジェファーソン邸−

[玄関から入って良いような気もしたが、やはり裏口へ廻る。
マミィからナサニエルたちが食堂にいると聞き、そちらへ。]

ナサニエル中尉殿、ラッセル少尉殿、失礼します。

[挨拶だけは礼儀正しく。そのあとは普段とさほど変わら無い調子で、まずはそれまでの話を聞く。]

・・・そうか。

さっき憲兵隊で聞いてきたんだが、やはり遺体の傷は「ヒトに似てヒトでない」ものがつけたと考えるのが自然、だそうだ。
医学的な根拠とかは聞かなかった。聞いてもわからんから。

となると・・・俺が西部の方で聞いた噂話の「オオカミ男」なんかそれっぽいんだがな。
人間が完全に狼に変身するって話もあれば、上半身だけ狼に変身するとか。
上半身だけ狼なら・・・「狼の爪を持った人間」だよな。
(244)2006/09/18 14:54:18
流れ者 ギルバートは、お嬢様 ヘンリエッタの説明を笑いを堪えながら聞いている。
2006/09/18 14:55:14
お嬢様 ヘンリエッタ
昨日アーヴァイン大尉が言っていたどうやら本当らしいですわ。
ここにいる中の2人が取り憑かれているという‥‥
なぜそれが分かったのか、詳しいことは捜査上の秘密ということで教えては下さらなかったのですが、嘘を言っているようではありませんでしたの。

そして三人の特殊な能力を持つ人がいるそうですの。
(245)2006/09/18 14:55:59
見習い看護婦 ニーナ
[ステラの言葉に固まり…抱きしめる]

…もしも、そうだったら…信じる、よ…
だって…あたしが"仇なす者"だもの…

[背中を撫で、少し悲しそうにする]

…もしも、なの…?
それとも…?
(246)2006/09/18 14:57:19
流れ者 ギルバート
ええと・・・ヘンリエッタお嬢さん、だったかな。
ご苦労さん。

俺が下っ端から聞いてきた話より、お嬢さんが上官から聞いてきた話のほうが信憑性がありそうだ。
ちょっと聞かせてもらおうかな。
・・・と、その資料もちょっと見せてくれ。

[とラッセルから資料を借り、*目を通し始める。*]
(247)2006/09/18 14:58:28
冒険家 ナサニエル
いや、俺自身この怪我が無ければ大尉殿のところへ直談判に行くところだったさ。気持は分からないでもない。しかし…大尉殿の上官とねぇ。さすがヘンリだ。兄も勇ましいが妹君はもっと勇ましい。

で…、その勇ましいレディは彼らから何を聞きだしてきたのかな。聞いてもいいかい?

[資料を傍らに置いて、まっすぐにヘンリと向き合った]
(248)2006/09/18 14:58:32
お嬢様 ヘンリエッタ
その特殊な力とは、わたしが昨日ラッセルお兄さまに噂話ですけれどとお話した
人から人ならざるものの気配を感じることが出来る人
死体から人ならざるものの気配を感じることが出来る人
そして、人ならざるものから人を守ることが出来る人
だそうですの。

ただ精霊に憑かれた者が現れた時、それに感応し、味方する人も出てくるそうですの。
でもその人は調べても人ならざる物の気配を出すことはないそうですの。
(249)2006/09/18 15:01:40
冒険家 ナサニエル
[一旦立ち上がってギルバートに会釈を]
いいところに、ギルバート殿。

丁度、その件について真偽の程を話していたところです。なにか、これといったことでもわかりましたか?

シスターもおっしゃっていた通り、大尉殿の話が信じられるものなのかどうかさえ問題になっていましてね。
(250)2006/09/18 15:01:55
修道女 ステラ
[ニーナに抱きしめられ僅かに驚き…続く言葉に眼を見開いた]

仇、なす…
…そう…そう、なの…

…ううん。誓って私は「宿す者」じゃない…

確かめたかったの…普通は「宿す者」が居るなんて言っても誰も信じない…けど…それを見破るものが居るとなれば…?
もし本当にそんな人がいるなら…事件のことも信憑性を帯びるかしら、と…
(251)2006/09/18 15:02:30
お嬢様 ヘンリエッタは、流れ者 ギルバートの姿に驚いた。あらギルバートさまもお戻りでしたの
2006/09/18 15:02:52
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナの体を僅かに離し、言葉を続けた
2006/09/18 15:03:06
流れ者 ギルバートは、お嬢様 ヘンリエッタに「近道を知ってるんでね。先に着いたよ」
2006/09/18 15:03:56
修道女 ステラ
…私も…貴女と同じ…
宿す者を見破ることができる…

…信じられないだろうけど…そうなの…
(252)2006/09/18 15:04:46
お嬢様 ヘンリエッタ
「そう」とか、「らしい」とか話があいまいなのは、その特殊な力を持った人たちは普段表に出るのを嫌がるのと、その‥‥とても死亡率が高くて話を聞きづらいそうですの。
(253)2006/09/18 15:06:26
見習い看護婦 ニーナ
…ゴメンね…あたしが呼ばれたのも…
ナサニエル兄様の傷の事もあるけど…コレのこともあると思うの…

…良かった…ステラは違うんだね…

[安堵の息をつき…しかし、少し表情は影を帯びて]

…でも、あたしには自衛の手段はないの…
あたしが名乗り出たとして…宿す者達に襲われたら、あたしには為す術もない…
だから…ナサニエル兄様の言葉には応じられなかった…
あたしだって…生きたいもの…

[目尻から一筋、涙を落とし…ステラを抱きしめる力を少し強めた]
(254)2006/09/18 15:07:25
見習い看護婦 ニーナは、ステラの言葉に固まり…ゆっくりとステラを見つめる。
2006/09/18 15:08:01
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナの涙を拭おうと手を伸ばし…やめた
2006/09/18 15:08:27
見習い看護婦 ニーナ
ステラ、も…
あなたは…その、どっちを見破る、の…?

[その声は少し震えていたかも知れない]
(255)2006/09/18 15:09:06
冒険家 ナサニエル
[ヘンリの話を興味深そうに聞いて>>249]

ふむ。
俺があたった資料と、食い違いは無い。
…しかも資料より詳しいじゃないか。
さすが、ジャスタス家の姫君。

[ヘンリに賞賛の言葉を向ける。ちらと資料を読むギルバートへ視線を向けて]

あの資料に抜粋した手記からは、「力」がどういうものなのかが分からなかったが…今の事態が同じ類の事件ならはっきりしたね?

容疑者は12人ではなく、9人である…と。
(256)2006/09/18 15:09:09
お嬢様 ヘンリエッタ
[ため息をついた]
ただ、あの隊長さん、まだ隠し事をしているみたいですの。
わたしには言いにくいことがあるように感じましたわ。
本当はラッセルお兄さまに改めて行っていただこうと思ってたのですが、あちらでギルバートさまの姿を見かけましたので、もしかしたらわたしが聞きだせなかった分の情報を持ってらっしゃるかもしれませんわ。

[ギルバートの顔を見上げた]
何か聞いてませんこと?
(257)2006/09/18 15:09:56
流れ者 ギルバート
[ヘンリエッタの話に頷き、ナサニエルを真っ直ぐに見て流石に口調を改め]

精霊うんぬんはともかく・・・憲兵隊はこの中に犯人がいる、と確信しているようです。
そして、どうやらその特殊な力を持つ者も呼び寄せられたらしい。これはアーヴァイン大尉殿の部下から聞いたのですが、秘密裏にどこかと連絡を取っていたらしいので。
(258)2006/09/18 15:10:05
修道女 ステラ
…同じよ…怖くて、言い出せなかった…
それに私は…そのせいで気味悪がられて…院に残された
けど…黙っていたら…

宿す者はこの敷地に居るの…監視をつけられて。
黙っていれば…ギルや、トビーや、ケネスさんや…

エッタお嬢様も…

だから…
(259)2006/09/18 15:10:25
お嬢様 ヘンリエッタは、ナサニエルに誉められて少し顔を赤らめた
2006/09/18 15:11:27
修道女 ステラ
[どちら、という言葉に首をかしげて]

…ここしばらく、気味の悪い夢を見ているの。
誰かが立っていたわ…誰だったかは覚えていないけれど…身近な誰か
天から光が差してきて…その人の影は禍々しく歪んでいた…そういう夢。

昔からね…変な夢を見ては周りを気味悪がらせてきたわ…夢の内容が当たればなおさら…
天の光は、我らが主の導き。
神父様も間違いないと仰ったわ…
(260)2006/09/18 15:16:53
冒険家 ナサニエル
確信のレベルまできていると?
……そうですね。でなければ、我々ジェファーソンの人間に嫌疑をかけることなど出来るはずも無い、か。

[ギルバートの返事に声が重くなる]

ギルバート殿とヘンリの話を合わせると…この事態は、急を要するのでは…?
(261)2006/09/18 15:17:41
見習い看護婦 ニーナ
…そう、だったの…ゴメンね、ステラ…気づけなくて…

[目尻の涙を拭うと、ステラを見つめる]

うん、居る…"予感"がしたの…月…昨晩の、赫い月を見て…思った。

…ステラは、優しいんだね…
あたし…ソレよりも、恐いの…死の衝動《タナトス》が…
だから…言えなかった…

[顔を伏せると、かすれた声で呟き…]

…ステラは、死んだ人から…感じ取る人なの…?
(262)2006/09/18 15:17:49
見習い看護婦 ニーナは、「それとも…生きてる人から感じ取る人なの…?」
2006/09/18 15:18:23
流れ者 ギルバート
[頬を染めたヘンリエッタをしばし見つめ、口を開きかけては止める。
3度繰り返して漸く]

・・・いや、俺も、これぐらいしか・・・

[俺だって言いにくいよ、と虚空を見上げてヘンリエッタの視線を避ける。]
(263)2006/09/18 15:18:27
流れ者 ギルバートは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2006/09/18 15:20:59
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/09/18 15:21:13
冒険家 ナサニエルは、流れ者 ギルバートとヘンリエッタのやり取りを不思議そうに眺めていた。
2006/09/18 15:21:36
修道女 ステラ
…影のある「人」が…死んでいる道理はない…でしょう…

死は…怖いわ…
神の元へ行けるといえば幸せだろうけど…私にはまだそうは思えない…

でも…私は孤児だもの…捨てられた子だもの…

[ニーナの身を離し、静かに立ち上がる]

私…皆さんに話してくるわ…
ニーナのことには触れないから…大丈夫よ?
(264)2006/09/18 15:23:53
見習い看護婦 ニーナ
[ステラの言葉に視線を落とし…嗚咽を漏らし始めた]

うそ…うそ…でしょぉ…?
ステラ…お願い、嘘って…言ってよぉ…


だって…あたしが…"月夜見"…生から気を感じ取る者なんだもの…
(265)2006/09/18 15:27:42
お嬢様 ヘンリエッタ
ギルバートさまもわたしを子ども扱いなさいますのね。


それとも軍に関係したいかがわしい話につながることとか?
[ぽつりとつぶやく]
(266)2006/09/18 15:29:58
修道女 ステラ
[ニーナの言葉に硬く目を閉じ、こぼれそうなものを押し留めた]

…嘘じゃないわ…
先ほどのナサニエル様の言葉が…間違いだったらよかったのに…
2人で力を合わせて…なんて…

あってはならない、の、よね…
(267)2006/09/18 15:33:09
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/18 15:34:21
冒険家 ナサニエル
[ヘンリに事情を聞こうとしたが、思いとどまってギルバートへ視線を向けた]

お二人が話しているのは、何のことです。
この際、情報は全員が共有すべきでは?

[分からないもどかしさに、少し口調がきつかったかもしれない]
(268)2006/09/18 15:35:41
流れ者 ギルバート
[ヘンリエッタの視線は避けたまま]

・・・ちょっと、頭ん中整理してくる。
裏庭にいると思うから、用があったら呼んでくれ。

[硬い表情で出て行く。]
(269)2006/09/18 15:36:55
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルの声に、仕方なく振り返った。
2006/09/18 15:37:14
修道女 ステラ
[静かにニーナの部屋を出ると、ドア脇の壁に背を預けた]

…少ない…本当に少ない、気楽に話せる女友達だと思ってたのに…
話さなければよかった…黙っていれば…!
(270)2006/09/18 15:38:15
お嬢様 ヘンリエッタ
ナサニエルお兄さま、わたしも存じませんの。
まだ話の続きが、何かあるのは感じられましたけど、どうやっても教えてもらえませんでしたの。
(271)2006/09/18 15:38:31
見習い看護婦 ニーナ
[嘘じゃない…
その言葉に目頭が熱くなり、涙は留まることを知らず]

…ステラ…
ねぇ…あたし達、友達、だよね…

[ゆっくりと立ち上がると、ステラの手を握り]

…一緒に、行こう?
みんなに…話さなきゃ…
(272)2006/09/18 15:38:59
流れ者 ギルバート
[溜息をつき、髪の毛を掻き回す。大股に戻ってくるとどっかと座り]

・・・出来れば、お嬢さんたちには聞かせたくなかったんだがな。

[ヘンリエッタをしかと見つめ]

お嬢さんは頭が良さそうだ。ある程度予想はしてるんじゃないか?
・・・聞いて後悔するかもしれない。それでも良いな?
(273)2006/09/18 15:40:52
修道女 ステラ
[ヴェールの裾で目を抑え、暫くの間こらえていたが][手を取られてそちらを見れば、ニーナの姿がある]

…うん…行きましょう…
話を、しないと…
(274)2006/09/18 15:41:28
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/18 15:42:02
お嬢様 ヘンリエッタ
ギルバート様が教えてくださらないなら、明日顧問弁護士を連れて再度乗り込んでもいいのですわ。
(275)2006/09/18 15:42:14
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/18 15:44:18
見習い看護婦 ニーナ
[手の甲で涙を拭いながら、ステラに頷き…]

…ステラは、友達…ずっと…
ただ…月が…貴女達を狂わせたの…

[ステラの手の温もりを感じながら、食堂へと向かった]
(276)2006/09/18 15:44:37
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/18 15:45:15
修道女 ステラ
[ニーナと共に食堂へ入り、場の4人にお辞儀した]

…なにか、難しいお話をされていたのでしょうか…
実は、折り入ってお話したいことがあるのですけれど…よろしいですかしら…
(277)2006/09/18 15:47:48
見習い看護婦 ニーナは、ステラと共に一礼すると、顔を伏せ、伺うように四人を見ている。
2006/09/18 15:48:58
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/18 15:49:17
冒険家 ナサニエルは、見習い看護婦 ニーナ達二人のまとう空気に違和感を感じつつ話しだすのを待つ。
2006/09/18 15:50:29
お嬢様 ヘンリエッタ
[ニーナとステラの姿を認め]
2人ともどうしたの?
顔色が悪いわ。お座りなさい。

マミィ何か2人に飲み物を。
(278)2006/09/18 15:51:03
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナの袖を引っ張って耳打ちした。「私が…話すわね」
2006/09/18 15:51:44
見習い看護婦 ニーナは、修道女 ステラに小さく頷くと、ステラの手を握って俯いた。
2006/09/18 15:52:33
流れ者 ギルバート
・・・っと。

[話し出そうとしたところで2人が現れ、戸惑ったように口を噤む。
これで今話さなくて済むか、と少し期待して]

なにかあったのか?
(279)2006/09/18 15:53:38
修道女 ステラ
[エッタの言葉に再びお辞儀を返し、俯くニーナにも席を勧めた]
[マミィにお茶を出してもらい、一口]

…今回の事件の…証拠を…
犯人が「人ならぬ者」であることの裏づけを…お話いたしますわ…
昨晩からナサニエル様方がお調べのように…

[言いかけて、この場に居たマミィにある程度の話を聞く]

…まあ、そうなの…ならば、話が早いわね?

エッタお嬢様が確かめていらしたとおり、ここには「人ならぬ者」が居ますの…
証拠は…私と、ニーナさん…

私達は…精霊を宿す者を見破ることが…できます…
(280)2006/09/18 15:56:06
冒険家 ナサニエル
………達?

それは二人がそれぞれ、ヘンリの話で言う「生きたものから気配を感じる者」と「死んだ者から気配を感じる者」ということだね?

[左手の指先が落ち着かない。テーブルをとんとんと叩く]
(281)2006/09/18 16:01:05
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエルの言葉に顔を伏せたまま、力無く首を横に振る。
2006/09/18 16:02:45
修道女 ステラ
[ナサニエルの言葉に、俯きがちに首を振る]

…いいえ…私達2人とも…
生者から精霊を見つけ出すもの…です…

仰りたいことはわかります
2人もいるはずはないと…ですけど…!
(282)2006/09/18 16:03:22
修道女 ステラは、…どうか、これ以上は…言わせないで下さい…
2006/09/18 16:03:45
流れ者 ギルバート

−−・・・な・・・んだ、って・・・?

[笑みが凍りつき、口元が強張る。絞り出した声は、掠れて。]

は、はは・・・止めろよステラ、冗談は。
「わたしたち」ってなんだよ・・・1人だろ、「見破るもの」は・・・。
(283)2006/09/18 16:04:05
お嬢様 ヘンリエッタ
ステラさんとニーナさんが‥‥2人とも?
2人とも‥‥[その意味することを口に出したくない]
(284)2006/09/18 16:05:07
修道女 ステラ
[ギルの言葉に泣きそうな笑みを浮かべ]

そうね…そうなの…
だから………
だけど……!
(285)2006/09/18 16:06:13
冒険家 ナサニエル
[ニーナの弱い返事に目を見張り、二人を見比べた]

同じ力を持つ者が二人?

…いや、それは。
違う、例外もある筈。…しかし。

[視線は二人の間を彷徨ってから考え込むように*俯いてしまった*]
(286)2006/09/18 16:07:15
流れ者 ギルバート
[叱られた子どものような2人に、それでも憤りは抑えられず立ち上がり]

・・・止めろ! そんな冗談、さっさと止めちまえ!

[カップが跳ねるほどの勢いでテーブルに拳を叩きつける。]

わかってるのか!? 本物でも偽者でも、生命が危ないんだぞ!?
(287)2006/09/18 16:09:46
見習い看護婦 ニーナ
[ステラじゃなかったら、この場から逃げ出したかった。
でも、ステラだから…ココに留まっている…]

…そういう、事…です…
理解したく、ない、です…でも…

[ギルバートの荒げた声に…コレが現実なのだと、目を閉じ涙をこらえている]
(288)2006/09/18 16:10:42
修道女 ステラ
[怒声にびくりと身を竦ませ、テーブルの下でニーナの手を握る]

…でも…本当のことだわ…現実なの…
黙っていたかった! こんな現実見たくなかったわ!

でも、話しても黙ってても…大事なものが失われていくのよ…
ほんの少ししか…持っていないのに…
(289)2006/09/18 16:15:33
流れ者 ギルバート
本物なら、「宿す者」に襲われる。
偽者なら、偽者と判ったら・・・

[半瞬躊躇い、抑えきれない感情のままに]

偽者と判っちまったら、俺は・・・俺達は、お前らを殺さなきゃならないんだ!
そんなことさせないでくれ、頼む・・・!

[2人の言葉に、次第に勢いは消えていく。]

頼むよ・・・勘弁してくれ・・・。
(290)2006/09/18 16:18:13
お嬢様 ヘンリエッタ
ギルバートさま、気持ちはわかりますが落ち着いてくださいませ。
みっともないですの。

一番辛いのはステラさんとニーナさんですの。
2人を怯えさせてどうしますの。
(291)2006/09/18 16:18:39
学生 ラッセル
[ニーナとステラの顔を交互に見ながら]
落ち着きなよ、ギルバートさん。
怒鳴って解決する事じゃあないんだ。

二人とも本当の事を言っていると思っている訳じゃないんだろう?
おそらく、どちらか一人は嘘をつかなきゃならない理由があるんだ……
(292)2006/09/18 16:25:11
冒険家 ナサニエルは、一連の会話を静かに聞いていた。
2006/09/18 16:26:00
修道女 ステラ
…殺す…? どうし、て…

…ああ…そうよね…宿す者を生かしておくわけには…
そうよね…
…アーヴァインさんは…それも承知の上…なのね…

[肩を震わせ、堪えきれずにヴェールの裾で顔を覆う]
(293)2006/09/18 16:27:12
お嬢様 ヘンリエッタ
[ギルバートの言葉にこわばった顔のままギルバートをにらみつける]
そんな‥‥そんな事‥‥
(294)2006/09/18 16:27:19
流れ者 ギルバート
[テーブルに叩きつけた自分の拳を睨みつけたまま、しばらく立ち尽くし]

・・・

・・・・・・すまん。ステラ。ニーナ。

[低い声で呟くように謝り、顔を伏せたまま身を翻す。]

ヘンリエッタお嬢さんも、すみませんね。
ちょっと・・・頭、冷やして来ますよ。

[足早に裏庭へと*出て行く。*]
(295)2006/09/18 16:28:07
冒険家 ナサニエル
アードレー家のご子息ともあろう人が、この程度で取り乱してどうするんです。

戦場じゃ、死はすぐ隣にある。
同じ壕で同じ銃を握っていた隣の奴が、次の瞬間には動かなくなっていることだってある。あなたは、少し甘いんじゃないですか?

さっきだって、…処刑…のことを隠し立てしたりして。

こうして異形の者がいると分かったからには、戸惑いや心の隙は我々の弱みだ。毅然と立ち向かうべきだと思いますよ?

[非情とも思える言葉をギルバートに浴びせた]
(296)2006/09/18 16:31:20
冒険家 ナサニエルは、流れ者 ギルバートを無言で見送るのみ。
2006/09/18 16:31:42
見習い看護婦 ニーナ
…殺す…

[聞こえた言葉をなぞるように呟くと、ステラの手を握り直す。
身体が自然と震えてきて…顔を伏せると瞼を閉じる。
手から伝わる体温だけが頼りで…しかし、その体温も…]

…死にたくない…けど…

[小さいときから一緒だったステラが…
その終わり無い苦悩に、涙が頬を伝った]
(297)2006/09/18 16:32:13
お嬢様 ヘンリエッタ
[重い息を吐くと、隣のラッセルに頭をもたせかけて*目を閉じた*]
(298)2006/09/18 16:33:10
踊り子 キャロル
[物陰から一部始終を聞いていたが、兄の冷たい言葉につい姿を現し]

お兄さまは……戦争で人が変わってしまったのね
それおは「お前も殺す」と、あたくしに言っているのと同じだわ…
(299)2006/09/18 16:33:58
踊り子 キャロル
ニーナかヘレン・・・どちらかが嘘を吐いているのよね?
[二人を交互に見つめ]
どちらが嘘つきか解らなかったら?
その時はどうしますの?

もし、嘘を吐いてる方の方が、あたくしを見て
「人ならざる者」と糾弾したら?

死ぬのは嫌
そして、愛する人が死ぬのを見るのも嫌

お兄さまの言っている事は確かにご立派だわ
この家を護って行く立場にふさわしいお言葉だとは思う

でも・・・でも、あたくしは
お兄さまを手にかけることなんて出来ない・・・
例え…お兄さまがもうお兄さまでは無かったとしても
(300)2006/09/18 16:38:12
修道女 ステラ
[ナサニエルの冷たい言葉が頭の中で渦巻く…]

…だって、ギルは…違うもの…
貴方のような生粋の支配者じゃない…

[思わず口をついた呟きは、自分で思ったものよりもトゲがあり…]

…私、下がります…
どうかこのことを…皆さんにも伝えてください…
特に…トビー君とケネスさんに。一番信じていなかったから…

この屋敷には「宿す者」がいます…
私とニーナは…見破ることができます…
・・・そう、自称しています…
(301)2006/09/18 16:41:03
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナの手を改めてぎゅっと握り、躊躇うようにゆっくりと離した
2006/09/18 16:42:29
修道女 ステラは、一同にお辞儀を残し、足早に用意された部屋へ*下がった*
2006/09/18 16:43:23
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/18 16:44:16
学生 ラッセル
[エッタを抱きかかえて立ち上がり]
エッタ、部屋で休むんだ。いいね。

……本当に父さん似だな、エッタは。
そろそろ一人前のレディになって欲しいものだよ。

[振り返り]
戦争……そうかも知れないね。
生き延びるために敵を殺さなきゃならない。

エッタや………キャロル、君が狼を宿していない事を祈りたいよ。
……誰もを信じられたら、どれだけ楽だったろうね。
(302)2006/09/18 16:46:01
見習い看護婦 ニーナ
[ナサニエルの言葉に小さく]

…ずっと…ずっと、一緒だったんです…
現実だと分かっても…殺したくない…友達、だから…

[ステラの手が離れると、寂しげに見つめ…視線を落とす]

…誰が宿す者でもおかしくはありません…
それだけは…

[ゆっくりと立ち上がると、皆に一礼する]

…休ませて下さい…胸が、痛いんです…
(303)2006/09/18 16:47:59
見習い看護婦 ニーナは、そう言うと、食堂にいる皆に背を向け…部屋に*戻っていった。*
2006/09/18 16:49:17
冒険家 ナサニエル
そういうことじゃない、キャロル。
キャロルを手にかけることなんて出来る筈が無いだろう?

…もうキャロルがキャロルでないなんてことが無い限りだ。
[苦々しく付け足して大きくため息をついた]
もちろん、俺は俺だ。何者にも取り憑かれてなどいやしない。戦争は、俺を変えたかもしれないけれどね。

俺が言っているのは、宿す者は速やかに排除すべきであるということだけだ。間違っているかい。
どちらが嘘をついているのか…それは、二人の行動で見極めるしか無いだろうね。

悪いが、命の危険のこともある。
ニーナとシスター、二人に「護衛」を少し厳重にしてもらうよう頼んでくる。
(304)2006/09/18 16:50:04
冒険家 ナサニエルは、戸惑ったように食堂を出て番をする憲兵のもとへ*向かった*
2006/09/18 16:51:22
踊り子 キャロル
[兄に背を向け呟くように]

あたくしがあたくしで有る事を
一体誰が証明してくれるでしょう・・・
(305)2006/09/18 16:51:49
学生 ラッセルは、お嬢様 ヘンリエッタを抱きかかえ、部屋へと歩いていった。
2006/09/18 16:52:11
村長の娘 シャーロット
[階段を下りてくるとギルとナサの剣幕に身を震わせ、静になってから食堂に現れ]

…マミィ、今の話、本当なの?でも、二人って・・・
(306)2006/09/18 16:56:58
踊り子 キャロル
マミィ
誰を信じて誰を信じたらいけないの?
あたくしは、自分の命一つ自分では護れないの?

見分ける事が出来る者が二人・・・
どちらかは嘘つきなのかも知れない、でも
どちらかは真実を告げる・・・

信じたい・・・あたくしはお兄さまを信じたい
例え、戦争で傷ついて冷たい性格に成ってしまったとしても、あたくしの大好きだったお兄さまには変わり無いのだもの……

マミィ、あたくしのこの考えは間違って居るのかしら?
お兄さまを信じたいから・・・本物で有る証が欲しいと言うこの考えは・・・
(307)2006/09/18 17:00:29
踊り子 キャロル
[ロッテが入ってきたのに気が付き]

本当・・・みたいね
あの二人、震えていたわ・・・それにとても悲しそうな目でお互いを見ていた…
(308)2006/09/18 17:01:59
村長の娘 シャーロット
そう…本当なの?嘘だと…単なる噂話だと、自分には関係の無い世界だと思ってたわ。

でも、二人が嘘をつくとは私には思えないの。
でも、真実はひとつ・…

[ぎゅっと自分の肩を抱いて震えた]
(309)2006/09/18 17:06:16
踊り子 キャロル
この間まであんなに楽しかったのに・・・
遠駆けをして、園遊会で踊って

ニーナをこっそり部屋に招き入れて
三人で夜通しおしゃべりをした事もあったのに・・・

何が、あたくし達の歯車を変えてしまったのかしら
(310)2006/09/18 17:09:32
村長の娘 シャーロット
どこで狂ったか?それは…誰かが宿したから。

それだけ…それだけなのよ。
悲しいわね。

[儚げな笑みを浮かべソファに力なく腰掛けた]
(311)2006/09/18 17:14:52
村長の娘 シャーロットは、マミィ…ココアお願いカップを受け取り*ゆっくりと飲んでいる*
2006/09/18 17:20:01
踊り子 キャロル
ねえ、ロッテ
まさか貴方まで、何か見えるとか言い出さないわよね?

・・・・・能力の有る人は、長生きが出来ないと…
(312)2006/09/18 17:25:28
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/18 18:19:34
踊り子 キャロル
マミィ、お紅茶をサロンの方に持ってきて頂戴
ロッテも良かったらあちらへ

[サロンへ向かう途中、出かけようとする父を見つける]

お父様?
どちらへ行かれますの?もう、日も落ちておりますし、こんな事件が起きている最中ですのに・・・

え?アトランタまで?今からですか?
今回の件に着いて掛け合いにですの?
(313)2006/09/18 18:54:27
踊り子 キャロル
[『大丈夫だ、安心しなさい』と言い残して出かけていく父を見送って]

お気を付けて、屋敷は今まで通り、マミィ達使用人と護って行きますわ
お兄さまも・・・帰っていらしてるのですもの・・・
(314)2006/09/18 18:56:05
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/09/18 18:57:27
踊り子 キャロル
[サロンに戻り、マミィから紅茶を受け取り窓の外、馬を走らせる父を*見送っている*]
(315)2006/09/18 19:03:26
村長の娘 シャーロット
[キャロルと連れ立ってサロンへ戻りながら]

え?見えるって…ステラさんたちみたいにって事?
ぅうん、見えないわ。

キャロは、見えるの?

[途中当主に会釈し見送るとサロンで紅茶を飲んでいる]
(316)2006/09/18 19:20:42
踊り子 キャロル
ステラ。。。ううん、それだけじゃなくて

ん、やっぱり良いわ
能力が有る人は邪魔者だって化け物は思うみたいだから
忘れて・・・うん。
(317)2006/09/18 20:04:47
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/18 20:11:36
のんだくれ ケネス
[泥だらけの手を汚れたジーンズで拭いながら、裏口を開け]

ただいまぁ〜!
マミィ、何かメシ食わせてくんない?
(318)2006/09/18 20:52:57
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/18 20:57:15
流れ者 ギルバート
―裏庭―
[井戸のポンプを乱暴に押し、溢れ出る水に頭を突っ込む。]

……ガキか、俺は。
(319)2006/09/18 21:05:48
のんだくれ ケネス
[ライ麦パンとチキンを、トマトのスープで流し込みながら、マミィから色々と話を聞き]

へぇ〜…
つまりその、ステラとニーナが、狼の精霊だか何だかを宿してるって奴を見分けられる力を持ってると…そう言ってるワケね?

つぅかさ、俺、そんなバケモノがいるって事からして、まだ半信半擬なんだけど…
(320)2006/09/18 21:08:16
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/18 21:13:33
書生 ハーヴェイ
[...は、一人外出しようとした所を見咎められ、結局監視役と二人で戻ってきた]

まったく…散歩くらい自由にさせてくれないか?
これで僕等の中に犯人が居なかったら…分かってるよね?

[道中散々言った言葉を、最後にもう一度くり返して屋敷の中へ。そのまま食堂に向かう]

ただいま、マミィ。
…何か立て込んでるようだけど、変わった事はあったかな?

[...は外出中の出来事をマミィから聞いている]
(321)2006/09/18 21:38:02
村長の娘 シャーロットは、サロンから賑やかな食堂に視線を送った。
2006/09/18 21:44:31
見習い看護婦 ニーナは、枕から顔を上げる。その枕は涙で濡れていて…溜め息をつく。
2006/09/18 21:48:43
見習い看護婦 ニーナ
…ステラ…

[小さく呟くと、ゆっくりとベッドから降りる。
軽い空腹と…そして、窓から見える星空に、もうかなりの時間泣いていたのだと分かり]

…それでも、涙は枯れないし…お腹も空くんだね…

[ふ、と悲しげに笑うと、カバンを持って部屋を出た]
(322)2006/09/18 21:51:47
のんだくれ ケネスは、食後のコーヒーを啜りながら、ハーヴェイに軽く手を振った。
2006/09/18 21:52:30
見習い看護婦 ニーナは、食堂に着くと、先客に一礼し…マミィに食事を頼んだ。
2006/09/18 21:58:12
書生 ハーヴェイ
[...はマミィから話を聞き、困惑した面持ちで]

ちょっと待ってくれ。
「見破る者」が…二人?ニーナと、ステラが?
それで、他のみんなは何て?
…そう、ギルバートが…無理もないよ、だって…
偽者は…「宿す者」は…

…なんてこった…あの二人を…疑わなきゃならないなんて…
(323)2006/09/18 22:04:52
書生 ハーヴェイは、困惑した表情のまま、ケネスに会釈を返した。
2006/09/18 22:05:34
のんだくれ ケネス
[空になったカップを弄びつつ]

なぁハーヴェイさん、どう思います?
とりあえず、そのバケモノっていうのが本当にいるとして…で、それを見破れるって奴が俺達の中に2人混ざってるけど、その2人ってのは違う力で見破るんだって話っすよね?

どうにも、マミィから聞いた限りじゃ、ステラとニーナの力ってのが、俺には同じに聞こえるんすよね…

[首を捻り]

なんていうか、矛盾してません?
(324)2006/09/18 22:09:52
見習い看護婦 ニーナ
[二人が話している内容に、自然と二人から距離を取ったところの席に座り…夕食を持ってきたマミィに礼を言う]



[あんな事があってからも、今まで通り普通に接してくれるマミィがありがたかった]
(325)2006/09/18 22:12:58
書生 ハーヴェイ
…マミィ、僕にもコーヒーを貰えるかな?少し落ち着きたい。

[...はカップを受け取るとテーブルへ。ケネスの言葉に軽く頷いて]

こんばんは、ケネスさん。
その話は僕も今聞いたばかりで…二人の力は同じ物だと…確かにおかしいよね。
本来は一人の筈なんだ。それが…

だから、どちらかが…嘘を吐いているとしか僕には。
でも…

[ニーナに気付き確認するように]

ねぇ、ニーナ。
本当に君達が、なの?どちらか、じゃなく…
(326)2006/09/18 22:22:20
鍛冶屋 ゴードンは、就業後の道具の手入れを終え宿舎から出て屋敷の裏口に
2006/09/18 22:24:18
鍛冶屋 ゴードンは、就業後→終業後
2006/09/18 22:24:34
見習い看護婦 ニーナ
[黙々と無言で食事をする。時々聞こえるのは食器の音と微かな咀嚼の音。
ハーヴェイの声が聞こえると、ゆっくりと顔を上げ…]

…あたしも、ステラも…生者から気を感じ取る者です…
ステラは…月に狂わされたのです…

[かすれた声でそう言うと、視線を落とし食事を再開した。
そうでもしないと、また涙が出てきてしまうから]
(327)2006/09/18 22:28:38
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/18 22:29:57
鍛冶屋 ゴードン
[マミィから不在中の話を聞いている]

成程、夕刻突然馬を用意しろと旦那様が仰ったのはやはり…
そして力を持つものがシスターと…ニーナ女史のお二人…

[ギルバートの持って来たという「処刑」の情報に暫し黙り、考え込む]
(328)2006/09/18 22:30:00
鍛冶屋 ゴードンは、見習い看護婦 ニーナにはっと気づき、そこに居る面々に一礼した
2006/09/18 22:31:37
修道女 ステラ
[...はあてがわれた部屋の小さな窓からぼんやりと裏庭を眺めている]
[暗がりに小さな灯りがふたつ揺れているのが僅かに見えた]

…護衛、とか聞こえたかしら…
それは、つまり…

いやだわ、最近言葉が悪くなったみたい

[思わず呟きそうになった言葉を飲み込んだとき、くぅとお腹がなった]

…こんなときでも、お腹は空くのね…
(329)2006/09/18 22:32:07
見習い看護婦 ニーナは、鍛冶屋 ゴードンが視界に入ると、フォークを置いて一礼し…食事を再開する。
2006/09/18 22:33:30
のんだくれ ケネス
[ニーナの言葉に、テーブルに両肘を付いて溜息をつき]

月に狂わされた者ねぇ…
そりゃまた、どういう意味なんだか…?
(330)2006/09/18 22:35:31
修道女 ステラ
[腫れた目のまま食堂に赴く]
[ニーナの姿と声に気づき、足が止まった]

…狂っている…のは…

[頭を振り、一つ大きく息を吐いて食堂へ踏み込んだ]

こんばんは、みなさん。
私にも何か分けてくださいな
(331)2006/09/18 22:36:40
鍛冶屋 ゴードン
今晩は。シスター。
丁度今マミィから夕食を頂くところでした。
…宜しければこちらを。

[マミィからミートローフとパンを一切れずつ、二つの皿に貰い、一つをステラに渡し一つを持って空いた席について食べ始める]
(332)2006/09/18 22:39:26
修道女 ステラは、鍛冶屋 ゴードンに礼を述べて皿を受け取り、空席についた
2006/09/18 22:42:12
見習い看護婦 ニーナ
[ケネスの声に食器を鳴らしながら]

…狼の精霊を宿す者は、少なからず月に関心を持ちます…
何故なら…狼は夜が主な活動時間だから…

そして、その精霊によって…どういう理由かは分かりませんが、何も宿していないのに、宿す者に加担しようと動き出します…
その力に魅入られたのか、酔ったのか、はたまた…操られているのか…

どちらにせよ、月に魅入ってしまったからなのです…

[そこまで言うと、ぴくり、とステラの声に少し視線を向け…すぐに食事に戻る]
(333)2006/09/18 22:43:06
書生 ハーヴェイ
[ニーナの返事と、その声を聞き唇を噛む]

やはり、そうなんだ…君の立場から言えばそう言うしかないものね。
…一番混乱してるのは君達なんだよね。

[そういって溜息を吐き、左手を口元に運び親指を噛む]
(334)2006/09/18 22:43:07
書生 ハーヴェイ
[食堂に現れた二人を見て、もう一度ニーナを見る]

月に狂わされた…か。
僕が見た感じじゃどちらも今までと変わらない…
なのに…どちらかを疑えって?

どちらも前から知ってる、そんな人じゃないと…

[相変わらず指を軽く噛んだままで]
(335)2006/09/18 22:52:39
見習い看護婦 ニーナ
[美味しいはずなのに味気ない食事が終わり、カップを傾け…]

…ぇぇ…そうしなければ、宿す者は…

[そこまで言うと奥歯を噛みしめる。
そんな人じゃない?そんなの分かってる…だから…こんなに辛い…
視線を落とし、膝の上で手を握った]
(336)2006/09/18 22:57:04
鍛冶屋 ゴードンは、食事を取りながら先刻聞いた話を反芻している。
2006/09/18 22:57:13
修道女 ステラ
[ぼんやりと、フォークを弄びつつ]

そういえば…エッタお嬢様もそんなことを言っていたかしら…
精霊を宿していないのに、宿したかのように味方するもの…?

もし、そんな人がいるのなら…
その人には、人に害するような危険はないのよね?
…無理に……排しなくても…いいのではないかしら…

[呟いて、ちらりとニーナのほうに視線を向ける]
(337)2006/09/18 22:59:42
修道女 ステラは、視線を皿の上に戻した。「…欺瞞かしら…」
2006/09/18 23:00:42
見習い看護婦 ニーナ
[ステラの呟きに呟くように]

…ぇぇ…その人は…その、宿す者がいなくなったら普通の人に戻るはず…
狼としての力はないから…

疑いはしても…無理して、排さなくても良い…

[視線をステラに向け…その視線はぶつかった]
(338)2006/09/18 23:03:17
見習い看護婦 ニーナは、修道女 ステラに視線を外されると、珈琲に視線を落とし…湯気を見つめる。
2006/09/18 23:05:04
のんだくれ ケネス
[2人の会話に耳を傾け、じっと見つめ]

なぁ…なんか2人の話を聞いてっとさ…
つまり、その…ちょいと言いにくいんだけどな…?

[身を乗り出し、小声で]

お前さん達のどっちかは、その…バケモノの味方、って事なのか…?
それとも…

…いや、まさかな!

だからそもそもアレだ!
そんなバケモノが本当にいるって確固たる証拠も無いんだし!

[椅子をガタリと鳴らし、ケラケラ笑いだした]
(339)2006/09/18 23:09:43
見習い看護婦 ニーナは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2006/09/18 23:10:05
書生 ハーヴェイ
[ステラとニーナの呟きを聞いて]

…本当にそうなら少しは気が楽なのに。
無理に排さなくて良いのなら、どんなに良いか。

でも、そう甘くは無いというのが現実。
区別がつくのなら別だけど…

[空になったカップの底を見つめたままで呟いた]
(340)2006/09/18 23:12:37
修道女 ステラ
[ケネスの言葉に眉をひそめ…すぐにそれは微苦笑に変わる]

そうですわね…2人とも本当のことを言っているとか…
単なる野犬の仕業だったとか…

そうであれば…笑い話で終れば…いいですわね
(341)2006/09/18 23:12:54
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/09/18 23:12:55
修道女 ステラ
…ハーヴェイ様…
今は…せめて、現実が厳しいものだとしても今だけは

…そう思わせてくださいませ…

昔から面識があったんです…よく、おしゃべりしたんです…

お願いですから…
(342)2006/09/18 23:16:41
修道女 ステラは、潤む目を隠すように、窓の外に顔を向けた
2006/09/18 23:18:08
見習い看護婦 ニーナ
[ケネスが笑い出したのを見て、珈琲を口に含む]

…伝説とか、今回ばかりは外れて欲しいですね…
上の人達の不手際、とか…

[小さく呟くと、珈琲のお代わりをマミィから貰った]
(343)2006/09/18 23:18:40
見習い看護婦 ニーナは、書生 ハーヴェイの言葉に視線を落とし、何かに耐えるように目を閉じる。
2006/09/18 23:19:31
のんだくれ ケネスは、マミィに「あ、俺にもオカワリ!」
2006/09/18 23:21:15
鍛冶屋 ゴードンは、見習い看護婦 ニーナとステラを見つめ…何を言えば良いかも分からず珈琲を含んだ
2006/09/18 23:22:43
修道女 ステラ
[気持ちを切り替えるかのように手をパン、と叩き]

ごちそうさまでしたわ!
ケネスさん、コーヒー私が入れて差し上げますわっ
(344)2006/09/18 23:24:17
書生 ハーヴェイ
[二人の様子に溜息を吐いて]

すまないね。
でも、僕も自分の命が掛かってる…もし本当に「宿す者」がいたなら…

[それ以上は言えずにカップを強く握りしめて]
(345)2006/09/18 23:25:53
鍛冶屋 ゴードン
[暫く珈琲を飲んでいたが、ふとニーナの言った言葉が気にかかり]

…今回ばかりは?

[と、ニーナをちらりと見た]
(346)2006/09/18 23:30:33
のんだくれ ケネス
え?

えぇ〜?
ステラがかぁ〜?

[あからさまに不満げな表情をしながらも、カップを渡した]
(347)2006/09/18 23:30:43
鍛冶屋 ゴードンは、修道女 ステラとケネスのやり取りを聞き…その後を思い少し笑みをこぼした
2006/09/18 23:32:35
村長の娘 シャーロット
[サロンから食堂に移動するとハーヴを見つけ]

こんばんは皆様。
にぃさま!!

[走り寄るとそっと手を握った]
(348)2006/09/18 23:32:46
修道女 ステラ
[ハーヴェイの呟きに少しだけ表情を曇らせ]

…そう、ですわね…普通、ありえませんもの。
狼の精霊を宿した者、だとか
月に狂わされた者、だとか
まして…それを見破る者…なんて。

全て御伽噺の世界ですわ。
…あら、そうすると私やニーナさんは御伽噺のヒロインかしら? ふふっ

…ハーヴェイ様もおかわりなさいますわよね?
(349)2006/09/18 23:33:29
見習い看護婦 ニーナ
[ゴードンの視線に躊躇うことなく]

…あたしも、いきなり精霊の気を感じ取れるようになったわけじゃありません…
口伝されてるんです…その、争いの歴史は…

[すでにバレてしまってるためか、何も隠すことなく言った]

…まさか、自分がその中に含まれるなんて…思ってもしなかった…

[小さく呟くと、カップを口にする]
(350)2006/09/18 23:34:57
鍛冶屋 ゴードンは、食堂に現れたシャーロット嬢に対し、一礼した
2006/09/18 23:35:30
修道女 ステラ
[沈痛な面持ちのハーヴェイの手からカップを取り上げ]
[ケネスからもカップを受け取り]

なによそんな声だして。
コーヒーくらい入れられますっ!
昨日だってお茶入れられたじゃないですかっ

すぐに持ってまいりま…きゃっ

[振り向きざまに入ってきたシャーロットにぶつかりそうになり、よろめいた]
(351)2006/09/18 23:36:10
のんだくれ ケネスは、書生 ハーヴェイに「無理して飲むことはないっすからね…?」
2006/09/18 23:36:35
見習い看護婦 ニーナは、村長の娘 シャーロットに気がつくと、カップを置いて一礼する。
2006/09/18 23:36:57
修道女 ステラ
…おっ…とっと…?
あ、あら、まあ。シャーロットお嬢様…
失礼致しましたわ…

…ああ、カップは…割れてないかしら。よかった…

[いそいそとカップを持ってキッチンへ]

[暫くしてキッチンの向うから]

なんだか薄いかしら?
もっと豆を入れないとダメかしら?
(352)2006/09/18 23:42:40
鍛冶屋 ゴードン
[ニーナの話を聞き]

口伝…争いの歴史…か。
昨日よりこちら…今までに聞いたことも無いような話ばかりですが…
貴女とシスターの表情からは嘘を言っているとはとても思えませんな。

[と呟くと、ステラに向き直り]

シスター。自分にもお代わりをお願いできますか?

[と、声を掛けた]
(353)2006/09/18 23:43:30
鍛冶屋 ゴードンは、修道女 ステラにお代わりを頼んだものの台所から聞こえる声に不安を覚えた
2006/09/18 23:44:34
書生 ハーヴェイ
[ロッテに気付くと顔を上げて微笑み]

大丈夫かい?ロッテ。
よく眠れたかい?

[そういって軽く頭を撫でてやる。
ステラの話には軽く頷いて]

…お伽話なら良いのだけどね。
あぁ、おかわりかい?そうだね、もらおうかな。
(354)2006/09/18 23:45:00
見習い看護婦 ニーナは、皆がおかわりするのを見て…大丈夫かな、と少し心配。
2006/09/18 23:47:12
修道女 ステラ
あ、ゴードンさんもおかわりですのね。
はあい、気合入れて淹れますわっ!

[暫くして、どろりとエスプレッソ並に濃いコーヒーを運んできた]

お砂糖とミルクもちゃんと用意しましたのよ
ほら、ケネスさん! 私にも出来たじゃないですか
(355)2006/09/18 23:48:09
冒険家 ナサニエル
[ずいぶん前に父親を見送ったその足で、庭を散策していた]

……俺が間違っているのか?
家を守るためなら、キャロルを守るためなら何だって。
するしか…。

[ため息をついた。夜気に肩を震わせて足早に屋敷へと戻っていく]
(356)2006/09/18 23:48:12
冒険家 ナサニエルは、難しい表情で食堂に顔を出した。しかし予想外に賑やかだ。
2006/09/18 23:48:53
のんだくれ ケネス
あ〜あ…ナッシュも姿見せねぇし、話はゴチャゴチャ矛盾だらけだし…
俺の頭じゃ整理しきれねぇや…

[椅子に凭れたままぼやき、ステラからカップを受け取り]

あぁ、ども…

[一口飲み]
…ブッ!
なんだこりゃ!
(357)2006/09/18 23:49:48
村長の娘 シャーロット
[ハーヴの隣に腰掛け、今までの話を聞くと]

眠れませんの…なんだかとても胸苦しくて。

そうですの…。二人ともって事ではありませんのね?
疑い合うのは、私…

[ぎゅっとハーヴの手を握っている]
(358)2006/09/18 23:50:43
のんだくれ ケネス
[カップを荒っぽくテーブルに置き]

ステラ!
一体どうやればこんな泥水が作れるんだよ!
ほんっとにお前の料理の腕は天才的としか言いようがねぇな…

[呆れて溜息をついたところで、漸く帰宅したナサに気付き]

ナーッシュ!
随分と遅かったじゃねぇか!

なぁ、昨日っからの話、お前はどう思う?

[立ち上がり、歩み寄りながら問い掛けた]
(359)2006/09/18 23:52:56
鍛冶屋 ゴードン
[ステラの運んできた泥炭のように濃い珈琲を見て一瞬硬直し]

……有難うシスター。

[無表情に砂糖とミルクをたっぷりと入れぐるぐると掻き回す…まだ大分黒っぽいそれをとりあえず表情を変えぬように注意しながら一気に流し込んだ。]
(360)2006/09/18 23:53:11
修道女 ステラ
[ケネスの抗議にきょとんと首をかしげ]

何って、コーヒーですわ
マミィのコーヒーと同じ豆のはずですけれど

あ、ナサニエル様。シャーロットお嬢様も。
コーヒーいかがですか?
(361)2006/09/18 23:54:02
お嬢様 ヘンリエッタ
[ゆっくりと一階へ降りてきた。サロンを覗き人気がないので食堂へと向かう]
皆様こんばんは。
マミィ、紅茶と薄焼きビスケット頂戴。

[ナサニエルに気がつき軽くお辞儀をする]
昼間は失礼いたしましたわ。
(362)2006/09/18 23:54:41
鍛冶屋 ゴードンは、額に浮いた汗を拭ってから、ナサニエルに一礼した
2006/09/18 23:54:59
見習い看護婦 ニーナ
[ナサニエルに気がつくと、一礼し…
そして、皆の珈琲騒動には、やっぱりか、と小さく…気付かれぬよう笑った。
…やっぱり、ステラなんだ、と…
ソレが嬉しくて…とても、悲しかった]
(363)2006/09/18 23:55:23
冒険家 ナサニエル
やあ。皆お集りのようで。…賑やかだね?

[表情を繕い、ケネスのもとへ。大まかな話を聞いて]

そう。…それが良いかもしれない。
まだ俺が調べたこと、ゴードンの言うこと、ラッセルからの噂全てが本当にここで起こっていると決まった訳じゃない。

ギルバート殿にも…謝らなければ。
(364)2006/09/18 23:55:26
見習い看護婦 ニーナは、お嬢様 ヘンリエッタにも一礼すると、カップを傾け、冷めた珈琲を口に含む。
2006/09/18 23:56:01
村長の娘 シャーロット
あ、私はココアを先ほどいただきましたの。
ステラさんの珈琲は他の方に差し上げて下さります?

[にこっと微笑んだ]
(365)2006/09/18 23:56:24
鍛冶屋 ゴードンは、お嬢様 ヘンリエッタ嬢にも一礼した。
2006/09/18 23:57:24
冒険家 ナサニエル
[ニーナとステラの姿を認めると、頭を下げた]

シスター、ニーナ。
昼間は大変失礼なことを言って申し訳なかった。

[顔をあげると、普段の調子で]
…シスター、俺にもコーヒーを。
(366)2006/09/18 23:58:38
修道女 ステラ
[エッタの姿にぺこりとお辞儀をし]

…おかしいなあ…ゴードンさんは普通に飲んでくれたのに…

シャーロットお嬢様は要らないのですわね。
はい、ナサニエル様。お待ち下さいませ、すぐ持ってまいりますわ
(367)2006/09/19 00:00:37
書生 ハーヴェイ
[眠れないと呟き手を握るロッテに自分の不安は隠して]

僕も疑いたくは無いよ…
二人は以前から知ってる。そんな人じゃないって分かってる。

つらいね。人を信じられないというのは…

[そういいながら、ステラの淹れたコーヒーを口に含んで]

…随分独創的な味だね。

[とだけ言うと、カップに砂糖を放り込んだ]
(368)2006/09/19 00:00:57
のんだくれ ケネス
[ヘンリエッタに気付き、ひょいとお辞儀して]

あぁヘンリエッタさん、こりゃ気付きませんで…
(369)2006/09/19 00:01:24
冒険家 ナサニエル
[ケネスに近づくと、少し声のトーンを落とし>>357]

今までの話?
………なんとも言えないな。
特にこの場では、言いたくない。あとで話が出来るといいんだが…。

もちろん聞き賃はつくから安心してくれ。

[最後はクスッと笑って離れ、皆の集まるテーブルの一画に陣取った]
(370)2006/09/19 00:02:17
修道女 ステラは、冒険家 ナサニエルの前に特濃コーヒーを差し出した
2006/09/19 00:03:11
お嬢様 ヘンリエッタは、ケネスに頷くとナサニエルの隣に座った
2006/09/19 00:04:14
冒険家 ナサニエル
…ところで、シャーロット嬢?
[ハーヴェイの向こうを覗き込むように首を傾げて声を掛けた]

キャロルを見なかったかい?
父上が旅立たれたというのに、この家の女主人はなにをしているのやら。
もう部屋に戻っているのならいいんだけれどね。
(371)2006/09/19 00:05:39
村長の娘 シャーロットは、冒険家 ナサニエルに気が付くと微笑み会釈した。
2006/09/19 00:05:50
お嬢様 ヘンリエッタ
[少し小声で話しかける]
ナサニエルお兄さま、昼間の話の続きですけど、ステラさんとニーナさんに誰かを見てもらった方がいいのではと思いますの。
(372)2006/09/19 00:09:21
のんだくれ ケネス
そっか…
ならば聞き賃、期待してんぜ?

[ナサの背を軽く叩き]

悪ぃんだけど、俺、そろそろ休ませてもらいますわ。
綿花に害虫が付いちまって、明日は早くっから駆除してやらないと…

[はぁっと溜息をつき]

それじゃ…

[ステラの淹れたコーヒーを持ち、使用人部屋へ*戻っていった*]
(373)2006/09/19 00:09:53
冒険家 ナサニエル
ありがとう、シスター。
[カップを左手で優雅に持ち上げた所までは良かったが鼻先でストップ。香りを楽しんだふりをしてそっとソーサーに戻した…]

おや。
ヘンリ…こちらこそ、昼間はあんなことを言ってすまなかった。まだまだ、次期当主としての自覚が足りないようだ。
出掛けの…父上がアトランタへ行かれたんだが…父上からも言われたよ。独りで冷静になりすぎるな、とね。

[弱い微笑みとともにもう一度謝罪の言葉を口にした]
(374)2006/09/19 00:10:26
冒険家 ナサニエルは、のんだくれ ケネスを見送った。「ゆっくり休んでおくれ」
2006/09/19 00:11:12
鍛冶屋 ゴードンは、のんだくれ ケネスに軽く手を掲げ、見送った。
2006/09/19 00:11:59
村長の娘 シャーロット
キャロはいま、サロンにおりますの。もう少しでこちらに来るのではないかしら?

[柔らかな笑みでナサに答えた]
(375)2006/09/19 00:13:32
修道女 ステラ
[ナサニエルの仕草に首をかしげながら]

あら、ケネスさんもうお休みなんですの?
おやすみなさい
…寝る前にコーヒー飲んで大丈夫なのかしら?

あと一杯分残ってたわね、私もいただきましょ
(376)2006/09/19 00:13:39
見習い看護婦 ニーナ
[ケネスに一礼し、その背中を見送ると、ナサニエルはやはり珈琲には手をつけないようで…立ち上がる]

…ナサニエル様、お怪我の方は…問題有りませんか?

[カバンを持って、ナサニエルの傍に行く]
(377)2006/09/19 00:15:33
お嬢様 ヘンリエッタ
[ナサニエルの謝罪の言葉に首を振った]
いいえ、ナサニエルお兄さまは戦地でもっと惨いことを見ておられるのでしょうから。
わたしのことは気になさらないでくださいませ。
(378)2006/09/19 00:15:56
冒険家 ナサニエル
[同じく小声になった]

誰かを見てもらう、か。

実は二人とも本物でした…今回の件は大尉殿の勘違いでありました。なんて報告がくればいいね。

とまあ、冗談はそこまでにして。

見てもらうと言ったってまた誰かを疑う事になるのだろう?
皆、神経が参ってしまうんじゃないかな。
どう切り出したら良いか悩むところだ。
……昼間の件もあったからね。


…ジャスタス家姫君のご意見は?
[内緒話でもするように問い掛けた]
(379)2006/09/19 00:16:03
冒険家 ナサニエルは、村長の娘 シャーロットに礼を言った。「ありがとう。後で寄ってみよう」
2006/09/19 00:16:54
冒険家 ナサニエル
怪我?
……ああ、おかげで大分動かせるようにはなったようだ。
こっちにいると、書き物でもしない限り使わないからね。直りも早いのじゃないかな。
一応、見てもらった方がいいだろうか。

[ヘンリエッタに断りを入れて、椅子をニーナの方へ向ける。ほつれなく包帯が巻かれた右腕を差し出した]
(380)2006/09/19 00:20:04
冒険家 ナサニエルは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2006/09/19 00:20:29
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/19 00:21:51
お嬢様 ヘンリエッタ
[ナサニエルの問いに小声で答えた]
見てもらうのを2人に依頼するのは難しいことではありませんの。ゴードンの帽子の中を見たいと思ったのと同じように、2人がどんな風に見るのか興味ありますもの。

問題は、その後ですの‥‥
(381)2006/09/19 00:21:58
見習い看護婦 ニーナ
[ナサニエルの言葉に小さく頷き]

…なら、良かったです…
ぇぇ、包帯は変えておいた方が良いでしょう…

[そう言うと、鞄から包帯を取り出し…ナサニエルの腕の包帯を解き始めた]
(382)2006/09/19 00:22:53
修道女 ステラ
[エッタとナサニエルの内緒話を気にしつつ、残りのコーヒーをカップに移して一口]

苦っ……!?
……私、またやっちゃったのね…

[コーヒーを勧めた3人に気まずそうな視線を向け、隅で縮こまった]

ケネスさん、これで寝れるのかしら…
(383)2006/09/19 00:23:02
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/09/19 00:25:36
鍛冶屋 ゴードン
[話し込むナサニエルとヘンリエッタの様子を見ていたが、シスターからの気まずそうな目線に気づき]

この前のレモンパイよりは…

[と言い掛け、しまったと言う顔をして苦笑した]
(384)2006/09/19 00:25:53
冒険家 ナサニエル
[右腕は任せきりだ]

ああ、薬の方もお願いするよ。
軍じゃ「応急手当の後、本格治療」の「後」が来ないのだから…困ったものさ。

[目の端に移った日常らしいステラの様子に小さく笑う]
シスター、そう気に病まずに。
エスプレッソと思えば、なかなかだと思うよ?

ケネスは……腹の中でコーヒーリキュールにでも…いや。
シスターに言う冗談じゃなかったね。失敬。
(385)2006/09/19 00:28:30
お嬢様 ヘンリエッタは、ゴードンの声にゴードンの帽子を期待の目で見つめた
2006/09/19 00:29:13
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/19 00:29:45
鍛冶屋 ゴードンは、お嬢様 ヘンリエッタの視線に気づき、おずおずと帽子を取った。ハトが眠っている
2006/09/19 00:30:21
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/19 00:30:59
鍛冶屋 ゴードンはメモを貼った。
2006/09/19 00:32:25
お嬢様 ヘンリエッタは、ゴードンに起こさないようにねと合図して帽子を戻させた
2006/09/19 00:32:40
見習い看護婦 ニーナ
[ナサニエルの要望に頷き…薬を取り出すと患部に塗り…]

…見る人は、ステラと合わせた方が宜しいのでしょうか…

[二人の会話が聞こえてしまったのか、少しばつが悪そうに囁き…]

…その場合、あたし達じゃなくて…皆様で決めて下さった方が良いかも知れません…

[包帯をゆっくりと巻いている]
(386)2006/09/19 00:32:54
修道女 ステラ
[ゴードンとナサニエルの言葉に益々小さくなっている…]

申し訳ありませんでした…

……そういえば、トビーはどうしたのかしら…
お昼頃、鶏小屋の前に居たような気がしたのだけれど
(387)2006/09/19 00:33:36
冒険家 ナサニエル
[ニーナが治療に集中してくれている間だけ、とヘンリエッタに視線を送り]

誰を見てもらうかが、まず一つの問題なんじゃないか?
それを提案するのは気が重いけれどね。
姫君が心配するその先は……もし化け物でない者にどちらかが「化け物だ」と言った場合かな。当たっているかい?
(388)2006/09/19 00:35:35
鍛冶屋 ゴードン
[ハトを起こさないように帽子を戻し、ステラの声に]

いや、中々珍味でしたぞ。レモンパイも。

トビーか…厩舎の周りでは見ませんでしたな…
既に使用人部屋で休んでいるのなら良いのですが。
(389)2006/09/19 00:36:30
学生 ラッセル
[寝ぼけた顔で食堂に入ってくる]
ふぁ……おはよう。
なんだ、みんな揃ってるんじゃないか。
もう朝食かい?
(390)2006/09/19 00:38:22
冒険家 ナサニエル
……聞こえてしまっていた?すまない。
この際だから、本音を言うよ。

二人には同じ人物を見て欲しい。
その人物は、皆から希望を募って決めたい。

ということで、ニーナの言う通りの方法をとるつもりだ。
[ゆっくりと巻かれていく包帯を見つめながらニーナにそっと打ち明けた]
(391)2006/09/19 00:39:25
冒険家 ナサニエルは、学生 ラッセルに気付いて「おはよう。…といってももう夜だがね」
2006/09/19 00:40:05
鍛冶屋 ゴードンは、学生 ラッセルに一礼し、微笑しながら「まだ夜明けには暫くありますぞ
2006/09/19 00:41:00
お嬢様 ヘンリエッタ
[ナサニエルに小声で]
ただ見るだけでしたら、わたしのほうから皆に軽く切り出せますの。
でも、その後の事を考えますと‥‥事務的に‥‥覚悟を決めて進めて行くしかありませんの。
嫌な‥‥話ですけれど。その場合の話を切り出すのは‥‥わたしには荷がかちすぎですの‥‥

[ニーナにうなずいて]
ええ、でも見たい人の希望は2人からも出して欲しいのですわ。
(392)2006/09/19 00:41:37
見習い看護婦 ニーナ
[ナサニエルの言葉を聞くと、小さく頷き…]

…それが良いと思います…余計な、疑いが…無くなるでしょうから…

[包帯を巻き終えると、一礼し]

…終わりました。
あたしは、もうそろそろお暇させて頂きます…

…力は、明日の夜になれば使えるはずですので…では。

[ラッセルに一礼すると、食堂の出入り口で振り返り、皆に一礼…背を向けると、自室へと*戻っていった*]
(393)2006/09/19 00:43:17
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/19 00:45:00
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/09/19 00:45:40
修道女 ステラ
[ゴードンの言葉に哀しげに首をかしげ]

珍味ではないはずですのに…

…ええ、トビーは良く働く子だから…もう休んでいるなら全然問題ないんですの。でもこういうときだから、と思うと…
…できれば…私から事情を説明したいし…。
聡い子だからもうわかってるかもしれませんけれどね…
(394)2006/09/19 00:46:01
学生 ラッセル
[マミィから珈琲を受け取りながら話を聞き]
そうか……むしろ僕は、力を持つと言っている二人が誰を見分けたいと思っているのかが気になっていたんだけれど、そんな話は出なかったんだね。

そうか……
[珈琲を口に運びながら考え込む]
(395)2006/09/19 00:46:39
修道女 ステラ
[入ってきたラッセルに会釈し、ニーナを目で見送った]

…私達の処遇は…皆さんにお任せするのが一番…ですわよね…
どうぞ、よろしくお願いいたしますわ…

[ナサニエルとエッタのほうに向き直り、深々とお辞儀をした]
(396)2006/09/19 00:48:17
鍛冶屋 ゴードン
[哀しげな顔にちょっと言葉が詰まったが、続く言葉には静かに頷き]

…そうですな。あの歳にしては確りした明るい子だがまだまだ子供だ…
繋がりが深く、また当事者である貴女からの説明が一番良いでしょう…他の誰よりも。

[カップの底に残った珈琲を見つめ…意を決して飲み込み、一息つくと]

自分もそろそろ明日の仕事に障りますので、失礼させて頂きます。

[一同に丁寧に一礼すると、*宿舎へと戻った*]
(397)2006/09/19 00:50:21
学生 ラッセル
[ステラの方に向き]
ステラさん……と言ったっけ。
半信半疑で悪いけれど、君がそう主張してる事は分かったよ。
だから聞いてみたいんだけど、君自身は誰を見分けたいと思ってるんだい?
(398)2006/09/19 00:51:19
村長の娘 シャーロット
[ナサニエルの言葉に]

二人に見てもらう人を提案するんですの?
それは…疑っている者を?
それとも、この事態をまとめる方を見ていただくか。

それをきちんと表明しての希望がいいと思いますの
(399)2006/09/19 00:53:06
修道女 ステラ
[ゴードンの言葉に頷き…特濃コーヒーを飲み干す様子にぎょっとした]

…お腹壊さないでくださいね…おやすみなさい

[ゴードンを見送った後でラッセルのほうに向き直り]

…それは………
ケネス、さん…でしょうか…
(400)2006/09/19 00:55:41
学生 ラッセルは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/09/19 00:55:51
書生 ハーヴェイ
[何とかコーヒーを飲み干して、増えた人たちに軽く会釈をする。
ナサニエル達の相談が耳に入って]

…あぁ、あの二人のことか。
出来るなら二人に同じ人を、だね。

[と、誰に聞かせるとも無く呟いて]
(401)2006/09/19 00:59:08
冒険家 ナサニエル
[ニーナを見送り、ゴードンを見送り。ようやくラッセルの促しを受けて向き直った]

そう、か。見えるものからの視点も考慮すべきだな。
ニーナからも見たい人物の名を挙げてもらう事。
…マミィに後で伝えておいてもらおう。


[ヘンリエッタのよどむ口調にしっかりと頷いて>>392]

それは、俺のような大人に任せておけばいいよ。
ヘンリが背負うものじゃない…。大丈夫だ。

[ぽんぽんと子どもをあやすように頭を撫でた]
(402)2006/09/19 01:03:19
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