自警団長 アーヴァイン
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。 とにかく十分に注意してくれ。 |
学生 メイ >>48 [部屋の隅に座る男を見遣る…どこかで見たような、見たことないような、そんな顔] [気になったときには、すでに声をかけていた] えーっと、ボク、メイって言います。 キミも名前、教えてくれるかな? [いつもの笑顔を浮かべ、話しかけた。...も、この雰囲気は少し重く感じていたので…] | |
(54)2006/06/04 16:21:40 |
学生 ラッセル >>54 [話しかけられる事を予想していなかった為、キョトンとした顔になるが] ラッセル・・・ラッセル=イークォリィと言います。 (一度都会へ行った時に会った事は有るんだけど、もう彼女自身は覚えてないみたいですね・・・。学年も違いましたし。) ・・・初めまして。 さっきは転んでたみたいですが・・・大丈夫でしたか? | |
(57)2006/06/04 16:30:31 |
学生 メイ >>57 [ラッセルの表情を見遣り、何かが引っかかる] うーん、どこかで会いました? なーんか、見たことあるような気が… ボクって、人の名前とか顔とか、覚えるの苦手なのさ。 [そして、微笑みかけられ、顔を少し紅くさせる] …よろしく。 まだちょっとお尻が痛むけど、大丈夫なのさ。 | |
(59)2006/06/04 16:38:10 |
文学少女 セシリア [ベッドの上に大の字になり宙を見上げている。その先には満天の星空。だがセシリアの瞳は空虚なまま。なにかを待つように…。] …。 [そのとき、天井の星の光が何者かにさえぎられる。 …ただシルエットだけにみえたが次の瞬間、紅い目がセシリアを捕らえる。吸い込まれるようにその瞳を見つめ返すセシリア。] …っ! [1分ほども見詰め合っただろうか。その後かき消すようにその影は消える] 来た…。あれがわたしが望んだ災厄の姿。 すべてを滅びに収束させる影。 [セシリアはいままで浮かべたことがないであろう嬉々とした表情で叫ぶ] やっと!やっと始まるのねっ! わたしの物語が! 本の中でしか存在しないはずの非日常がっ! | |
(76)2006/06/04 18:50:18 |
修道女 ステラ >>91 ……知っています。 [ぽつりと零すように呟いては、緩く目を伏せ] 単なる噂だと思っていたのですけれどね。 先日、何処から来たのかもわからぬ旅人の方の埋葬に立ち会いました。……それは、とても、凄惨な遺体でした。 その時に、自警団の方が「人狼の仕業だ」と…… | |
(95)2006/06/04 19:36:08 |
学生 ラッセル [人狼の話に自制心が揺らぎ、近くのソファーに座り込む。] 初めまして、の方ですね・・・。 私はラッセルと言います。この集会場の一室を借りては、勉強を・・・。 [言葉は咳払いによって途切れる。タオルにはやはり、自分が無事ではないのだと言う事を証明する・・・血。だが、今はそれを気にしてはいられない。自分だけでなく、皆が生命の危機に晒されているのだから] >>94 複数人で立ち向かえば、あるいは・・・。 ですが、彼等もそれは避けたいと思うでしょう。 彼等は姿を人間に似せ、人間のふりをする・・・。 その結果起こりえる最悪の事態は・・・村人間の・・・同士討ち・・・! | |
(97)2006/06/04 19:44:14 |
学生 ラッセル >>112 病人、ですか・・・。 いつまでも心配は掛けていられませんね。 [徐に立ち上がると、キッチンへと向かう] さぁ、私の得意分野・・・お見せしますよ。 [青年は没頭する。それが束の間の安息だと知りながら] | |
(122)2006/06/04 20:49:38 |
修道女 ステラ >>124 ……有り難う、ニーナ。 そう思ってくれるのは嬉しいです。 [彼女の気持ちを察しても、それだけ告げるのが精一杯だった。続く言葉に頷いて] ええ…… 唯、最近余り穏やかではないのも事実。 そう、人狼の件。 ――ニーナは早めにこの村を去った方が良いかもしれません。 | |
(133)2006/06/04 21:03:59 |
学生 メイ >>139 ボク、メイ=ウェイルズです。 スクールバケーションでこの村にやってきたんですけど、えーと、何かお母さんがね、手紙貰っちゃったから行ってきなさいって。 [と言って、茶髪の女性と――髭の男を見遣る] | |
(141)2006/06/04 21:13:56 |
修道女 ステラ [続いて入ってきたレベッカの姿に会釈するも、彼女がケネスと呼ぶ男性との会話が始まればすぐに目を逸らし、再度ニーナへと視線を向けた] >>136 ……確かに矛盾しています、ね。 ごめんなさい。 ただ――もし人狼が実在するなら、ニーナが傷つく前に、いえ、殺される前に此処から去った方が良い、と。 [困惑の色を表情に滲ませて、紡ぐ。先日見た凄惨な遺体が脳裏を過ぎり、眉を寄せた] | |
(143)2006/06/04 21:17:52 |
雑貨屋 レベッカ >>149 ええ、そうよ。この硝子天井から眺める夜空も 素敵だけど、一番素敵なのはあの崖から見る夜空ね。 海水に輝く満天の星が映る様子は本当に綺麗よ。 [微笑みながら自慢の村の景色を語る。 まるでその光景を実際に 見ているかのようにはしゃぎながら] | |
(153)2006/06/04 21:28:39 |
修道女 ステラ >>146 ……。 [駆けて行くニーナに掛ける言葉を持たない。確かにニーナがこの村に住んで、一緒に星空を眺めたり、そんな些細な日常があったって良いとは思った。けれど今は――人狼が。それならば、万が一の「死」よりも「孤独」を選ばせたかった、だから。微かに嘆息を零して、硝子の向こうに広がる星空を仰いだ] | |
(154)2006/06/04 21:30:31 |
雑貨屋 レベッカ >>155 あ…… [ふっと顔から笑みが消え、暗い表情を浮かべる。 何かお互いの触れてはいけない部分に 触れてしまったような、 そんな気まずさが辺りに漂っていた] ………う、うん。まぁ、そういうことだから…… ゆっくりしていってね? 何かあったら私に言ってくれれば できる限りなんとかするから…… | |
(167)2006/06/04 21:39:35 |
のんだくれ ケネス >>167レベッカ [自分の言葉に彼女を傷つけてしまった事に、 自分を呪う言葉を小さな声で囁いた後] 気にすんな、あの件は誰が悪い訳じゃない。 未だに引きずっている俺の方が、 よほど愚か者なのだからな。 [レベッカの頭に、ポンと手を置く] | |
(173)2006/06/04 21:46:40 |
雑貨屋 レベッカ >>173 でもケネス、あれは……あの時は…… [何かを言いかけるが、頭に置かれた ケネスの手を見つめて言葉を止めた] ……うん、ごめん。 ……ありがとう、ケネス。 ……休暇中に来たってことは、 しばらくこの村にいるのよね? 集会所に泊まるの? | |
(177)2006/06/04 21:55:07 |
のんだくれ ケネス >>178レベッカ 今回はたっぷり休暇を取ったから、 彼女の墓参りにだ。しばらくほっぽいて居たからな。 彼女が好きだった、あの崖からの景色も もう一度目に焼き付けようとも思って・・・な。 ・・・集会場か、安く済ませられるなら、 ありがたく借りようと思う。 俺は、お前さんの部屋でも、かまわないのだがな。 | |
(180)2006/06/04 22:01:09 |
雑貨屋 レベッカ >>180 そうね……じゃあ近いうちに墓地と崖に案内するわ。 ……私の家?うーん、部屋は空いているけど…… でも私、当分はここに泊まろうと思ってるの。 なんだかアーヴァイン――あ、この村の自警団の 団長さんね――が、人狼が出たから できる限り集会所から出ないようにしろって 言っていたから。荷物も持ってきたし…… [そう言って背中に背負った 大きな荷物をチラりと見つめる] | |
(185)2006/06/04 22:10:44 |
のんだくれ ケネス >>185レベッカ [彼は、あからさまに嫌悪感を丸出しにした表情に変わった] レベッカ、お前も「人狼」だなんて法螺話を 信じているのか? この村は昔から何も変わっちゃいない様だな! そんなだから、俺は彼女を連れ出したかったのにっ [自分が動揺している事に気が付き、肩で息を整えつつ着席した。 レベッカから視線をそらしながら・・・] すまなかった。気にしすぎなのは、俺の方だったな・・・ | |
(190)2006/06/04 22:19:00 |
雑貨屋 レベッカ >>190 ケネス…… [不機嫌そうな顔を浮かべるケネスを 見つめて俯きながら呟く] ……ごめんなさい。 私だってそんなもの信じたくないわ。 [そして、誰にも聞こえないくらい小さな声で] ……でも、私は信じないといけないの。 [そう、呟いた] | |
(193)2006/06/04 22:22:53 |
見習いメイド ネリー >>191 (まさかとは思うけれど、父の部族だったりは、しないだろうか…? 父がどう生きて、なぜ死んだのか。教えては貰えないだろうか? そんな、ほぼありえない妄想に取り憑かれていて、返答につまってしまった) …、いえ。その、ここではちょっと。後で内密にお会いできませんか? | |
(196)2006/06/04 22:28:44 |
逃亡者 カミーラ >>196 ……私に何の用がある? 何か良くないことを考えてるのなら考えを改めた方がいいぞ。 そういつまでもお前たちに騙されている私たちじゃない。 [ニヤリと、唇を歪めると手にした矢をネリーの眉間に当て] 殺されてもいい覚悟があるなら、後で話を聞いてやる。 | |
(200)2006/06/04 22:35:13 |
雑貨屋 レベッカ >>197 うん。ありがとう、ケネス…… [集会所のドアが開く音に振り返ると、 ローズマリーが中に入ってくるのが見えた] …マリー。こんばんわ。 私、今日からしばらくの間は ここに泊まることにするわ。 アーヴァインからなるべくここを離れるなと 忠告されちゃったから…… | |
(201)2006/06/04 22:38:33 |