人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1519)the light of StarDust : 5日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

見習いメイド ネリー に、2人が投票した。
修道女 ステラ に、3人が投票した。
逃亡者 カミーラ に、6人が投票した。
学生 ラッセル に、1人が投票した。

逃亡者 カミーラ は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、新米記者 ソフィーが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、踊り子 キャロル、学生 ラッセル、学生 メイ、吟遊詩人 コーネリアス、の10名。
見習い看護婦 ニーナ
[少女は、ラッセルの手当が終わり…一息つくと、ステラの方を見上げ…]

…ステラ…さん…?

[…その言葉の意味が分からず…首を傾げた]
(0)2006/06/11 01:02:15
学生 ラッセル
[輸血により、多少は落ち着いただろうかと思った刹那。隣から激しい血飛沫が上がる、本能だろうか、体はメイを庇っていた]

…!
メイ!見てはいけません!
見ては…いけません…。
(1)2006/06/11 01:04:39
吟遊詩人 コーネリアス
[不意に強くなる…否応無しに慣れてしまった血の臭い…目の前の影か崩れ落ちる…また、1人…あれは…]
(2)2006/06/11 01:05:09
修道女 ステラ
[――黒鍵から流れ込んだ其れに、微かに唇を震わせ、表情を殺した侭、黒髪の余所者の女に、黒鍵を放った。人種の違いで口論をしたり、逆に白人を憎んだり、そんな女は、崩れ落ちた。その女、カミーラの真実と、共に]

……人狼だったのかしら、ね?
それとも人間だったのかしら?
ソフィーも、死んだのね……あはは、そう、殺したのね。
もうこれでわからないわね、人狼、誰が人狼?
ケネスと、残り二匹の、内――

見つけたわよ――人狼を。
(3)2006/06/11 01:06:24
見習い看護婦 ニーナ
[…何かが起きた。近くにいた誰かが…倒れた]

…ソフィー、さん…?

[さっきまで…話していた人…が…?
呆然とソフィーを見つめた…]

…人狼?

[その言葉に、顔を上げ…ステラを見つめた]
(4)2006/06/11 01:08:01
学生 ラッセル
最早誰を殺しても、人狼かどうか解らない…。
希望は、ステラさん唯一人…。

[ステラの人狼を見付けたと言う言葉に、笑みが漏れる]

希望は、まだ失われてないみたいですね…。
(5)2006/06/11 01:11:30
吟遊詩人 コーネリアス
[ゆっくりと思考が形を成していく…目の前の光景を理解するのに、考えはまとまらず呆然とただ口にする]

ソフィー…さん?
そんな、私達はここに居るのに!何故彼女が?どうやって!

[そしてもう1人、倒れ伏した人影…ソフィーが最後に撃ったのは…]

カミーラを、処刑したのか…しかし、ソフィーさんが殺された今では…人狼かどうかなど…
(6)2006/06/11 01:11:45
修道女 ステラ
……人狼?
あ、はは……どうして?
どうして人狼なの?ねぇ、どうして?

[乾いた笑みを漏らし、その緋色の瞳が捉えるのは]

貴女が、人狼だったのね。――……ニーナ。
(7)2006/06/11 01:12:28
吟遊詩人 コーネリアス
[ステラの言葉に顔をあげる]

>>3
見つけた…?人狼を?
それは…誰です?この惨劇の現況は誰なんですか!
(8)2006/06/11 01:13:34
学生 メイ
>>1
[また、ラッセルに身体で覆われる…よくないことが…起きた]

ねえ、今度はなんなのさ!?
何が起きたのさ!!
(9)2006/06/11 01:13:35
見習い看護婦 ニーナ
[…少女はステラを見つめ…涙が一つ、頬を伝った]

…あたし…

[ステラをじっと見つめる。そして、言葉を紡いだ]

…話、聞いてくれますか…?
ステラ、さん…

[ぽろぽろと涙が出てきて…しかし、少女はステラを見つめていた]
(10)2006/06/11 01:15:11
吟遊詩人 コーネリアス
[ステラへの問い掛けに被るように笑い声…ステラが笑っている…その声が告げる名は…]

ニーナ?
…ニーナが人狼だった、と?

[目の前の…さっきラッセルの命を救ったばかりの少女を、ただ、見つめる]
(11)2006/06/11 01:16:31
学生 ラッセル
[メイが叫んでいる、ラッセルは静かに真実を伝えた]

ソフィーさんが…人狼によって、亡くなりました…。
見ては駄目です…血で、汚れてしまいますから…。
(12)2006/06/11 01:18:23
学生 メイ
>>12
[ラッセルの言葉を受け取り、黙り込んだが、一言二言、言葉を綴った]

ソフィーさんまで…
じん…ろう…

[また、泣き出しそうだった。ひたすら我慢した]
(13)2006/06/11 01:21:17
修道女 ステラ
ウソって言ってよ?
嘘、うそ、ウソ、

   ニーナが人狼?


      ――――黒鍵は真実しか伝えない。


じゃあ、ニーナは私を利用してたの?
愛してるって、そんな言葉で疑いの矛先を逸らそうと?
私は確かめたかった、ニーナが人間だったら
――愛せると、思ったから。

[零すように紡ぎ、全てが枯れたような世界を見て、そしてニーナに歩み寄った。今でも少女の瞳は何処までも純粋に見えるのに、其の傍らには、嗚呼、この少女が殺したソフィーの亡骸が。]

……話、って、なに?
(14)2006/06/11 01:22:20
見習い看護婦 ニーナ
[ステラの言葉に、ぽつりぽつりと言葉を紡ぎ出した]

あたし…人狼、って言っても…
”発現”したのが…一番最初に、ステラさんと寝て…起きた後…
だから…
あたし、恐かったんです…
最初に…ルナと…シープの声が聞こえてきたとき…
夢だと思って…もう一度寝たんです…

でも、声は、聞こえてきました…

…ルナとシープの声に問いかけたんです…
すると…あたしは、人狼になったんだ、って…
(15)2006/06/11 01:25:19
見習い看護婦 ニーナ
[そう言うと、涙を拭い…拭っても涙は止めどなく溢れてくる…]

あたし、恐かったんです…ずっとずっと、恐かったんです…
みんなが…人狼、って言葉に…殺意を感じていたから…

あたし、逃げ出したかったんです…
でも…ステラ…さんが…

本当に、初めてだったんです…
優しくされて…こんなに優しくされて…
だから…行きたくなかった…
ステラさんと…一緒に…居たかったんです…

この気持ち…本当なんです…
ずっと…ステラさんと…一緒に…居たいんです…

[そう言うと、顔を伏せ、ふぇぇぇぇ…と泣きだした]
(16)2006/06/11 01:27:35
学生 ラッセル
>>13
[腕の中で震えるメイ、伝えようかと迷ったが、やはり静かに]

良い知らせと、悪い知らせが有ります…。
良い知らせは…二匹目の人狼が見付かった事…。

悪い知らせは…その人狼が、ニーナさんだと言う事です…。
(17)2006/06/11 01:29:07
修道女 ステラ
……そして貴女は、仲間であるルナとシープ、
つまりケネスと誰かと共に、トビーを、ハーヴェイを、ソフィーを殺した。

[ニーナの言葉に続けるように、淡々と続ける。緋い、緋い瞳で射止めるようにニーナを見つめ、微かに笑んだ]

――そして、また殺すの?
(18)2006/06/11 01:30:41
吟遊詩人 コーネリアス
[呆然と嘆くメイと、それを庇うように抱き寄せるラッセルの二人に気付き、躊躇いながらも声を掛ける]

ラッセル…メイが怯えてる…ここに居ない方が良いのでは?
部屋に戻るなら手を貸しますが…

それともここで見届けますか?

[傍らでは、全てを打ち明ける少女の…懺悔の声…]
(19)2006/06/11 01:32:31
修道女 ステラ
判らない……わからない!!

ニーナは私を利用したんでしょう?ソフィーの言う通りだったんじゃないの?私の傍に居れば信じてもらえる、だから私の傍に居た、私に視られることなんかないとそう思っていたんじゃないの!?

ねぇ、どこまでが演技で、どこまでが本音なの?
――私が愛したいと思ったニーナは、何処に居るの?

[つ、と頬に雫が伝う、それでも問い詰めるように、顔を伏せるニーナの顎に手を掛け、その瞳を真っ直ぐに見据えた]
(20)2006/06/11 01:33:14
見習い看護婦 ニーナ
[ステラの言葉に…ふるふると首を横に振った]

あたし…殺してません…
あたし…”発現”した…ばっかりで…
”覚醒”…を、知らないんです…

殺すのも…人を、食べるのも…
あたしには…無理でした…

[…そう言うと、ステラを見つめた]

…あたし…殺せません…
(21)2006/06/11 01:33:56
吟遊詩人 コーネリアス
ルナ…シープ…それが人狼の仲間の名前?

1人はケネス…
もう1人は…誰?
…答えられる訳が無いですね。
その言葉が本当かどうかもわからないというのに…
(22)2006/06/11 01:36:16
見習い看護婦 ニーナ
[そして、ステラの顔を間近で見て…また涙を流した]

…本当…
全部、本当…
そうじゃなかったら…あたし…
ハジメテを、ステラさんに、あげなかった…

[そこまで言うと、眼をつむり…嗚咽を漏らした]
(23)2006/06/11 01:37:04
学生 メイ
>>17
[人狼が見つかったと聞けば]

…え、…本当!?
早く、早く!!
コロシちゃおうよ!

[と、続く言葉を聴いて]

…え?
ニーナ、さん…が…?
嘘…、ウソ…?
あんなに、みんなを…ラッセルを助けてくれたニーナさんが…
ウソでしょ!ウソなんでしょ!

[わめくが、なぜかラッセルを振りほどけない]
(24)2006/06/11 01:38:14
修道女 ステラ
……ニーナ。
教えてくれる?

人狼は人間を“利用”する“悪”ではないの?
ケネスはレベッカを愛してた?
ねぇ、ニーナは私を、愛してる?

[歪む世界、螺旋の焔――目の前で泣き崩れる少女が人狼であるという、事実。そして何処かで解っていた。人間と人狼は、決して共存出来ない存在であると……]
(25)2006/06/11 01:42:54
見習い看護婦 ニーナ
[テスラの問いに…ゆっくりと答えた]

…彼は…知りません…
彼は…あまり…自分の事を、話さなかったから…

けど、あたしは…あたしは…
信じて、下さい…
あたしは…ステラさんを愛してるんです…
ずっと、ずっと愛してるんです…

[じっと、少女は潤んだ瞳でステラを見つめた…]
(26)2006/06/11 01:46:17
学生 ラッセル
>>24
嘘だったら…どれだけ良かったでしょう…。
真実とは、かくも残酷な物です…。

[抱きしめていた腕を離す。そこには、ニーナと向き合うステラが居た。コーネリアスに言われた事が頭に残り、メイに聞く]

メイ…辛かったら、部屋に帰りましょう…?
私も、メイの悲しい顔は見たくありません…。
(27)2006/06/11 01:53:38
修道女 ステラ
[レベッカが愛したケネス――そしてレベッカを愛したかどうかは解らない、ケネス。二人が言葉を交わす姿は遠い日の残像のようで、もう、どうでも良かった、今は唯、目の前の少女だけ]

私だって愛してるわよ……
ニーナを愛してる……今は利用なんかじゃない、ニーナを愛してるわ。こんなに純粋に私を愛してくれた人なんて居なかった、今頃気付いて――
気付いた瞬間に、ニーナが人狼だと、解った。

[零すように告げて、ニーナを抱きしめ、フロアに崩れ落ちる]

――“あの人”が、教えてくれたわ。人狼はね、生きている以上、常に人を喰らい続ける宿命なのだと。だからね、ニーナ……人狼は……殺――

[言葉に出来ず、少女の肩に顔を埋め、微かに震える]
(28)2006/06/11 01:54:32
見習い看護婦 ニーナ
[肩に手を置かれ…ステラの胸に蹲った]

…ぅ、ぅ…ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
嬉しい、です。
本当に、嬉しい、ですぅ…

でも、でもっ…
あたし、離れたくない…ステラさんと、離れたくなぃぃ…
誰も、殺してないんです…誰も、殺したくないんですぅぅ…

[少女はステラの胸の中で泣きじゃくった。
本当に、離れたくない…
少女はステラの修道服に染みを作っていく…]
(29)2006/06/11 01:58:29
吟遊詩人 コーネリアス
[自らを人狼を見極めたステラにそれでも愛を語るニーナ…しかし彼女が人狼とわかった今、それすら疑ってしまう]
(30)2006/06/11 01:58:35
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/11 01:58:37
学生 メイ
>>27
[部屋へ戻ろうと言われて
]
うん…ラッセルの身体も…心配だし…
もう、…血が…、もらえないんだよね…
どうして、人狼はボクから色んなものを奪ってしまうの?
どうして…

[小さく呟くと、ラッセルの肩を担いで部屋へ戻った]
(31)2006/06/11 02:00:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[皆の前に姿を現す。視線は真っ直ぐソフィーに向けられている]

嘘・・・。

[微かに震えながらソフィーに近づく]

嘘よ・・・。
(32)2006/06/11 02:01:29
修道女 ステラ
[人狼は欺瞞しか紡がない――そう信じていた、人間を利用し、裏で嘲う存在だと、そう思っていた。けれど少女の涙を、疑うことなど、出来なかった]

殺したくなくても、殺してしまう。
それが人狼――

ねぇニーナ、一つだけ教えてくれる?
もう一人の仲間は生きて、居るの?
(33)2006/06/11 02:02:18
見習い看護婦 ニーナ
[ステラの問いに…びくっ、と体を震わせた]

…ぇ…ぁ…ぅ…

[あわあわと、少女はどう答えればいいのか迷っている…
そして…]

…生きて、ます…

[何か、罪悪感に駆られたような表情になった]
(34)2006/06/11 02:04:43
吟遊詩人 コーネリアス
[今、目の前にいるのは二組の恋人達…しかしその情景は余りにも見事な対比…片や未来へと希望を繋ぎ、片や避けえぬ終わりを確証するもの…]

…何とままならぬ物か…人の、想いと言う物は…

[しかし、その本当の想いは、決して自分には解らないのだろうと思った]
(35)2006/06/11 02:04:51
酒場の看板娘 ローズマリー
[大きな紅い大輪の華の中心で倒れているソフィー]

嘘、嘘よね・・・?

[ソフィーの頬に手を当てる]

ねぇ、起きて?ソフィー。

[周囲に確かめるように視線を送る]

嘘よね、死んでないよね・・・?
ソフィーはまだ・・・助かるよね・・・?
(36)2006/06/11 02:06:49
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 02:06:50
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/06/11 02:08:55
修道女 ステラ
なら教えてよ……?教えなさい……?
もう一人の人狼は誰なの?
それで全てが終わるのだから。

[少女の罪を抉るように、薄い笑みで問いかける。]

ネリー?ローズ?ラッセル?メイ?コーネリアス?キャロル?
この中にいるんでしょう?教えなさい……!
(37)2006/06/11 02:09:19
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/11 02:10:05
見習い看護婦 ニーナ
[ステラの笑みに…少女は顔を伏せた]

…言えません…
だって…言ったら…

殺すんでしょう…?

ステラさんを…殺さないで、って言ったんです…
ルナと、シープは…それを守ってくれました…
…言え、ません…

[涙が流れ…床に落ちる。
…彼女にこれだけは、言えないと。
俯きながら、首を振った]
(38)2006/06/11 02:12:23
吟遊詩人 コーネリアス
[ニーナの想いは本当なのだろう…そして彼女の口から語られる事もまた真実]

…もう1人、ですか。
この中に、もう1人…

[いつの間に現れたのか、呆然とソフィーに語り掛けるローズに]

…もう、手遅れです…それでは…助からない…

[自分にはどうしようも無い現実に、ただ首を振る]
(39)2006/06/11 02:15:04
学生 ラッセル
>>31
[メイに助けられ、部屋へと戻る。悲しい表情を浮かべるメイを見て、自らも不安に駆られる]

人狼も…残酷な性格ばかりではないのでしょうか…。
ニーナさんを見ていると、そう思わされます。
…でも、私達は生きる為に人狼を殺さなければならない…。

メイ、悲しい時は泣いて下さい…。
泣いた方が楽になりますから…。

[自らの哀しさは、メイへの深い口付けによって溶けて行く様だった]
(40)2006/06/11 02:15:18
修道女 ステラ
アイシテルのに、教えてくれないの?
……酷い。

[小さく言って、嗤う。堪えるように笑みを喉の奥で漏らす、そしてニーナの首に、そっと手を掛けた]

――愛する人を失った世界には、どんな色の花が咲くと思う?

もう厭なの!!私は幸せになりたいだけなのに!!愛した人は皆、死んでいく、死の宿命を背負って死んでしまう――!!

ねぇ、それなら、一層して。
貴女の仲間に伝えてよ……ステラを、コロシテ、って。

――ニーナと一緒に、楽園に、還りたいの……
(41)2006/06/11 02:17:25
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 02:20:04
酒場の看板娘 ローズマリー
嘘・・・>>39 イヤ・・・そんなのイヤ・・・。

起きて、起きてよソフィー・・・。

[悲痛な表情でソフィーに訴える]

私、まだ町での話を聞いてない。
まだ失敗したスープしか飲ませてない。
まだアナタが家を売った理由も聞いてない。
まだ・・・まだ・・・アナタと一緒にやりたい事が
アナタに聞きたい事がたくさんあるの・・・。

レベッカやステラさんや、
皆とまたテーブルを囲んで食事をしましょう・・・?

ねぇ・・・ソフィー・・・。
起きて・・・。
(42)2006/06/11 02:22:05
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/06/11 02:22:33
学生 メイ
>>40
[ラッセルの不安そうな言葉に、思った言葉を呟く]

人狼は…人を殺す…
…でも…人もまた、人を殺す…
人狼は、父さんを殺した、悪い奴…
でも、もし、父さんが、人に殺されてたら…?

…わかんないよ。
ボク、わかんなくなっちゃったよ…

でも、今はっきりしてることは…
人狼を…殺せば、ラッセルと一緒に、生きていける…

…そうだよね?
また、泣いてもいいよね?

[と言うや否や、ラッセルの胸で泣いた。泣いた。…やがて、涙も枯れるころ、泣きつかれて*眠りにつくだろう*]
(43)2006/06/11 02:23:06
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 02:23:42
見習い看護婦 ニーナ
[ステラの言葉に…目を瞑った。
その笑みは…自分に対して敵意を持っている、と…思っていたから…そして、その後の言葉に…少女は顔を上げた]

…ぇ…ステラ…さん…?
あたし…あたしと…一緒に…?

[そう呟くと…目を伏せ…]

…なら…覚えてますか…?
あたしを…呼び止めてくれた、あの場所…
あそこなら…誰も。
誰も、邪魔しないでしょうから…


         アソコであたしを殺してください。
        あたしは…ステラさんを殺しますから。


[少女はそう、ステラに囁いた]
(44)2006/06/11 02:24:05
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/11 02:26:03
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/06/11 02:27:14
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナとステラの言葉が耳に入ってくる・・・。
2006/06/11 02:27:26
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/11 02:28:20
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/06/11 02:28:35
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/06/11 02:29:26
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/06/11 02:32:21
吟遊詩人 コーネリアス
>>42
ローズさん…気持ちは解ります…でも…

[言葉に詰まる。自分は本当に解っているか?…否…何も解っていないのだろう…]

ソフィーさんは、貴女を慕っていると。
真意は解りませんが、貴女を気に掛けていた。
貴女が悲しんでいては、彼女も悲しむ…
(45)2006/06/11 02:32:32
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/11 02:33:39
修道女 ステラ
――ええ、覚えてる。
ニーナと一緒に、死にたい。
もう此れで私の贖罪は終わるのよね?
Elysion《楽園》に還れるわよね?

[ふっと笑んで、弱く、ニーナにくちづけた。――刹那、ドクン、と、脳の中で何かが疼く。女の瞳が、闇色の染まる]

《自殺志願だなんて卑怯ね。
 黒鍵の力と一緒に死ぬの?私が与えた力と一緒に?
 “守る者”の存在を忘れたの?
 あはは、ステラが死んだら、私がつまらないじゃない。
 最後まで足掻いてよ。
 ――……其れが貴女の、宿命なんだから》
(46)2006/06/11 02:34:19
村長の娘 シャーロットは、目を覚まし、ゆっくりと起き上がった。
2006/06/11 02:35:20
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 02:36:07
村長の娘 シャーロット
・・・生きてる。
あたし、生きてる・・・。

[シャーロットはあたりを見回す。]
(47)2006/06/11 02:36:54
見習い看護婦 ニーナ
[ステラの言葉に…嬉しそうに涙を流した]

…一緒に…来てくれるなら…
あたし、寂しくないです…

楽園に…還りましょう…?

[唇に柔らかい感触を感じ…目を閉じた]
(48)2006/06/11 02:37:24
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/06/11 02:38:43
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/06/11 02:40:37
学生 ラッセル
>>43
[腕の中で泣き疲れ、眠るメイ。青年は悲しそうに目をつぶっては、頬と頬を合わせる]

殺さなければいけない…死にたくないから。
殺さなければいけない…生きたいから。
幾ら悲しくても…私は人狼を許す事は出来ない…。
奴等から、全てを奪うまでは…。

[メイをベッドに寝かせると、自らは向かい合わせに置いた椅子に腰掛け、*まどろんだ。*]
(49)2006/06/11 02:41:31
吟遊詩人 コーネリアス
[ステラとニーナの会話が途切れ途切れに聞こえる…心中…そんな言葉が浮かぶ。でもそれを止める事は…出来ない。何故ならば…二人にとってそれが唯一の救いであったから]
(50)2006/06/11 02:41:48
酒場の看板娘 ローズマリー
そんな事させない・・・。
許さない・・・。

[ゆっくりと立ち上がりニーナを見る]

私の大事な人達をこれ以上、殺させはしない・・・。
(51)2006/06/11 02:41:52
酒場の看板娘 ローズマリー
それならどんな顔をすれば良いの・・・?>>45

どんな顔をしても・・・、

もう、もう・・・ソフィーは生き返らないんでしょ・・・?
(52)2006/06/11 02:46:03
見習い看護婦 ニーナ
[不意に…誰かの声が聞こえ…その方向を見ると…]

ローズ…マリー…さん…

[悲しそうに、ローズマリーを見つめた]

…なら…ローズマリーさんは…

あたしを…殺さないでくれるんですか…?
それとも…ステラさんを…幸せにしてくれるんですか…?
深い闇から…ステラさんを…解放、してくれるんですかっ…!?

…どちらか。選んでください…
選んでくれるなら…あたしは…っ!!

[涙をこぼしながらも…じっとローズマリーを見つめた]
(53)2006/06/11 02:46:05
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/11 02:47:10
修道女 ステラ
――ッ。

[脳裏に響き渡る声に、眉を寄せた。宿命?――宿命?]

そう、宿命。
黒鍵を、第七聖典《セブン》を使って、闇を射抜くのが星《ステラ》の名を持つ者の宿命。――人狼さん、殺せるものなら、コロシテ御覧なさい?

[いつもとは違う声色が、女を支配し、“ステラ”は其れに抗うように、ニーナに触れるけれど、自らに宿った其れ、に、抗えなかった。――]

厭、私は、……!

[微かに“ステラ”の聲に戻ると同時に、自身の内で起こる葛藤に耐え切れず、その場で意識を手放した。……女の手から落ちる、「血の乙女からの招待状」。誰が気付くだろう、その筆跡が、入村者名簿のステラの其れと*同じであることを――*]
(54)2006/06/11 02:48:58
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 02:49:42
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/06/11 02:51:16
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/06/11 02:51:55
見習い看護婦 ニーナ
[ステラの口から…誰か、違う声が聞こえてくる…]

ステラ…さん…?
…じゃない。
そんな、冷たい声…ステラさんじゃない…!
あなたが…あなたがステラさんを…っ!!

[不意に…ステラの身体が寄りかかってきて…]

…ステラ…さん…?
ステラさん、どう、したんですか…!?

[問いかけても、返事は来ず…少女はステラを抱きしめた]
(55)2006/06/11 02:52:53
酒場の看板娘 ローズマリー
・・・私はアナタを殺さない。>>53

殺せるわけがないじゃない、
殺してしまったらステラさんは幸せになれない・・・。

アナタ達には幸せになってもらいたいから・・・。

[一つ間を置くと意を決したように口を開いた]

でもね、それじゃダメなのよ・・・。

[紅く染まるソフィーの銃を手に取り銃口をニーナに向けた]
(56)2006/06/11 02:53:51
見習い看護婦 ニーナは、銃口を向けられ…その銃口をじっと見つめている…
2006/06/11 02:55:19
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 02:55:52
酒場の看板娘 ローズマリーは、修道女 ステラの異変には驚きもしなかった。
2006/06/11 02:56:51
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/06/11 02:56:52
見習い看護婦 ニーナは、ステラを抱きしめながら…涙目でローズマリーを見つめた。
2006/06/11 02:59:32
吟遊詩人 コーネリアス
[ふと見れば部屋の片隅で起き上がる人影…それはあの時泣き疲れて眠ってしまった少女…]

…シャーロット、今までそこに?
大丈夫ですか?怪我はしていませんか?
(57)2006/06/11 03:00:13
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/06/11 03:01:38
村長の娘 シャーロット
>>57
おはよう、詩人さん。
・・・今起きたばっかりで。

その・・・。どうなったんです?
あたし、生きてる・・・。
(58)2006/06/11 03:01:40
酒場の看板娘 ローズマリー
[誰も死なせはしない。その思いは変わらなかった]

『十を捨て一を取るのか、
      一を捨て十を得るのか』

―それなら私は・・・、自ら失う一となる・・・。

[始めからニーナを殺すつもりはない。二人が生き延びる為の決断。
銃を構える姿をステラには見られたくなく、
意識を失ったのは好都合だった。]

ソフィーの意志は私が継ぐわ・・・。
ステラさんも殺させはしない。
誰も・・・誰も・・・。
(59)2006/06/11 03:04:12
見習い看護婦 ニーナは、「誰も…殺させない…?」…じっと、見つめている…
2006/06/11 03:10:27
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/11 03:10:35
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/06/11 03:12:42
吟遊詩人 コーネリアス
>>58
今まで、ここで?

[思ったより大胆なお嬢さんだと思いつつ、そのあとの言葉に表情を固くして]

ええ、あなたは生きている。
ケネスさんとハーヴェイさんが亡くなった事は覚えていますか?
…今日は…今日処刑されたのは…カミーラ。
わかりますか?黒い髪の…
そして今日、人狼に襲われたのは、ソフィーさんです。
そして…

[それを伝える事を少し躊躇うが…]

ステラさんが人狼を見つけました…それは…

…ニーナさん、です。ニーナさんは人狼です…
(60)2006/06/11 03:13:45
酒場の看板娘 ローズマリー
さぁ、来なさいよ・・・
アナタが死ねば、ステラさんが悲しむわよ・・・?

いえ、むしろ喜ぶかしら?

アナタが血も涙もない「人狼」だったんですから。
ステラさんが可哀想、心を弄ばれて利用されて・・・。

結局あのケネスと同じじゃない。
人を騙し続けて!最後には殺して!!

[必死にニーナを挑発する。襲撃の矛先を自分へ向けるように。]
(61)2006/06/11 03:14:40
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/11 03:15:57
見習い看護婦 ニーナ
[…少女はローズマリーの言葉に…顔を伏せた]

…あたしは…あたしは、本当に…

[そして…嗚咽を漏らした。
少女はもたれかかるステラの体温を感じながら…ローズマリーの言葉に、力無く否定し…泣いた]
(62)2006/06/11 03:17:27
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/06/11 03:18:24
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/11 03:21:34
村長の娘 シャーロット
>>60
ニーナさんが・・・人狼!?

[シャーロットはその言葉を聞くやいなや、ニーナに飛びかった。]

あんたが!!!
あんたが、トビーとアーヴァインを・・・・!!!

[ニーナと一緒に椅子から倒れるが、シャーロットには何もできない。]
(63)2006/06/11 03:21:47
村長の娘 シャーロット
・・・返して。

トビーとアーヴァインを、返して・・・。

[ニーナにつかみかかったまま、泣き出した。]
(64)2006/06/11 03:23:05
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 03:23:43
酒場の看板娘 ローズマリー
[涙を見せるニーナに表情を変える事は許されない]

・・・ねぇ、そもそも「その女」のどこが良いのよ?

愛してる?
どれだけ言葉にした所で心は読めないじゃない。

アナタの事なんて愛してないわよ。
その女が愛しているのはレベッカ、ただ一人よ。

[一発の銃声がなる、近くにあった酒のビンが砕け、ニーナの足元に転がった]
(65)2006/06/11 03:23:48
見習い看護婦 ニーナ
[…叩きつけられた。
見れば…青髪の少女が目の前にいる…]

…信じて貰えないだろうけど…

[じっと、青髪の少女を見つめた]

…あたしじゃない。
シープ。その二人を…殺したのは…

[少女は涙ぐみながら…本当の事を話した。
…信じられるかどうかは別だが…]
(66)2006/06/11 03:24:01
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/11 03:24:25
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/06/11 03:25:05
酒場の看板娘 ローズマリーは、再び銃口をニーナに向け歩み寄った
2006/06/11 03:25:46
村長の娘 シャーロット
・・・返して。

・・・返してよぉ。

トビー・・・。

うわぁん・・・・。

[シャーロットは子供みたいに泣き出した。今ここでニーナを殺したところで、愛する者たちが帰ってくるわけではないことは、十分に承知しているから。]
(67)2006/06/11 03:26:52
見習い看護婦 ニーナ
[…ローズマリーの銃声に…びくっ、と身体を強ばらせ…ステラが無事な事を確認すると、胸をなでおろした]

…ぇぇ…そう、でしょうね…わかってます…

でも…

あたしに、優しくして…寂しさを消してくれたのは…
ステラさん、だけなんです…

[…ローズマリーの言葉に、穏やかな表情で応えた]

…あたしは…ステラさんが、幸せなら…
(68)2006/06/11 03:28:13
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/06/11 03:28:19
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/06/11 03:29:51
吟遊詩人 コーネリアス
>>63
落ち着いて、シャーロット。
ニーナさんは誰も殺していないと言ってる。
…勿論信じられないとは思う…私も。

だけど…怪我をした皆を救おうとしていた、あれは嘘じゃないと思いたいから…
ニーナは、嘘はつかないと思う。

…嘘をつけないんだ、彼女は。
(69)2006/06/11 03:30:08
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/06/11 03:30:18
村長の娘 シャーロットは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/06/11 03:31:19
村長の娘 シャーロットは、大粒の涙をポタポタ流しながら、ニーナにかけた手を離した
2006/06/11 03:32:22
酒場の看板娘 ローズマリー
[ニーナの前に立つ。確実に当たる距離、外しはしない。]

それじゃぁ・・・ダメなのよ・・・。>>68

[穏やかな表情、人以外の何者でもない表情を見て虚勢は崩れ始めていった]
(70)2006/06/11 03:32:45
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 03:32:51
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/06/11 03:33:18
見習い看護婦 ニーナ
[青髪の少女が手を離したのを見て…]

…危ないですよ…
あたし、銃、向けられてるから…

[そう、小さく言うと…そのままの姿勢でローズマリーの方を向く。
…銃口と対面した]
(71)2006/06/11 03:34:24
見習い看護婦 ニーナ
[ローズマリーに銃を向けられながら…少女は悲しそうに見つめた]



[じっと。ローズマリーの様子を見つめた]
(72)2006/06/11 03:36:36
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/06/11 03:37:17
酒場の看板娘 ローズマリー
[覚悟はできていた。それ以上にニーナが思う気持ちは強かった]

本当に「人狼」って・・・。

[挑発しても無駄だとわかった。銃口はもはやニーナには向いていない]
(73)2006/06/11 03:41:54
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/06/11 03:42:05
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/11 03:42:47
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナをギュッと抱きしめた。
2006/06/11 03:44:00
村長の娘 シャーロット
もう、誰にも会いたくない・・・。

[それだけ言うと、シャーロットは個室に引っ込んだ。]
(74)2006/06/11 03:44:47
吟遊詩人 コーネリアス
[シャーロットが手を放したのを見てニーナから離す。ローズの向ける銃口から離すように]

ここに居ちゃ駄目だ。
少し離れて…

[銃を構えるローズを見る…微かに宿る狂気…]

ローズ!何をする気なんだ?
何故…殺す気なら…そんな風に威嚇する必要はない筈…
何を考えてる…!
(75)2006/06/11 03:45:01
見習い看護婦 ニーナ
[…ゆっくりと銃口が自分から興味を無くしていく…
しかし、少女は…じっとローズマリーを見つめていた]



[そして…抱きしめられると…目を丸くした]

…ローズ、マリー…さん…?

[途切れ途切れに相手の名前を言う…
少女はじっと、ローズマリーの体温を感じていた]
(76)2006/06/11 03:46:06
吟遊詩人 コーネリアスは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2006/06/11 03:47:08
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/06/11 03:48:56
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 03:49:03
酒場の看板娘 ローズマリー
[ニーナを抱きしめながら呟く]

殺す気なんて・・・ないわ、コーネリアス。
だってそうでしょう?

[ニーナの顔をじっと見つめ]

私が「人間」を殺す理由なんてないでしょう?

[少女の瞳は人間そのものだった。人狼とはまるでかけ離れた・・・]
(77)2006/06/11 03:50:22
酒場の看板娘 ローズマリーは、涙を湛えながらニーナに微笑む。
2006/06/11 03:51:18
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/06/11 03:52:51
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/06/11 03:53:21
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/11 03:53:53
見習い看護婦 ニーナ
[ローズマリーの言葉に…悲しそうに首を横に振った]

…あたし…でも、あたしは…
ステラさんにも…シープやルナにも…
人狼って…

…あたし…なんで…

[ぽろぽろと涙が流れる…
誰が…?何故…?
少女は自分が”発現”してしまった運命に…問いかけた。
…答えは…返ってこなかった]
(78)2006/06/11 03:53:54
酒場の看板娘 ローズマリー
[悲しげに微笑み、ニーナの涙をそっと指で拭った]

私の思ってた事は間違いじゃなかった。
人狼と人間は分かり合える・・・。
愛し合える・・・。

ううん、人狼だって人よ、人間よ・・・。
そうじゃなかったら、アナタはこんな顔しないわ。
(79)2006/06/11 03:58:02
見習い看護婦 ニーナ
[涙を拭われ…ローズマリーの言葉を聞いた。
…感情があふれ出してきて…
少女はローズマリーの肩で泣いた]

…ぅ、うぅっ…ふぇぇぇぇ…

[その声は力無く。
少女はローズマリーの体温に…言葉に…泣いた。]
(80)2006/06/11 04:02:34
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 04:02:59
吟遊詩人 コーネリアス
>>77
ローズ…

[ローズはニーナを【人間】と言った…それは事実とは違う…だけどニーナは…]

そうだ…殺す理由なんてない…人間なら。
でも…それで良いのか?貴女は?
(81)2006/06/11 04:03:53
酒場の看板娘 ローズマリー
[何も言わずに優しくニーナを抱きしめる]

じゃぁ、アナタはこの子を殺せる・・・?>>81
こんな優しい子を・・・。

幸せの中にいるこの子を。
(82)2006/06/11 04:06:59
酒場の看板娘 ローズマリー
[ゆっくりとニーナから離れると銃の弾を確認した。
しかし弾は尽きていた]

自分を大事にしてと言われたわ。

[コーネリアスを見、瞳を閉じてケネスの顔を思い浮かべる]
[再びニーナに目を向け、足元にあった割れた酒瓶を手に取った]

私の死で誰かが悲しむのかもしれない。
でも誰かの死で他の誰かがもっと悲しむのかもしれない。

ねぇ、ニーナ。
最後までステラさんの側にいてあげて・・・。

お願いよ・・・。
(83)2006/06/11 04:08:11
見習い看護婦 ニーナ
[ローズマリーを抱き返し…嗚咽を漏らした]

…ステラ、さん、と…
あたし、一緒に…一緒に、居ます…

[そして…ローズマリーの手に、酒瓶の…欠片があった]

…ローズ、マリー…さん…?

[何か…不安な物を感じたのか…少女はローズマリーを見つめた]
(84)2006/06/11 04:11:44
酒場の看板娘 ローズマリー
[二人を背にし、喉元へ瓶の破片を押し当てる]

・・・私もあの星のように輝けるかしら。

[顔を上げた先には煌く星達。]

ゴメンね、レベッカ・・・。

[白い肌も、服も、真っ赤に染まっていった]
(85)2006/06/11 04:12:09
酒場の看板娘 ローズマリー

[大輪の華がもう一輪*手と手をつないだ*]
(86)2006/06/11 04:13:51
吟遊詩人 コーネリアス
[ローズの言葉…「ニーナを殺せるか」という問い掛けに]

…私には…でも、ニーナは…

[続く言葉に胸騒ぎを感じる…手には何時しか割れたガラス…鋭利な、刃にも似た…]

…ローズ?何をする気だ!
止めるんだ…ローズ…!
(87)2006/06/11 04:14:23
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/11 04:15:00
見習い看護婦 ニーナ
[…ローズマリーは背を向け…空を見上げた。
つられて…空を見上げると、いつもと…変わらぬ星空…
ふと、視線を落とすと…ローズマリーの足下…が…]

ろ…ローズマリーさん!?

[慌てて駆け寄ると…絶句した]

ど…どうし、て…

[少女の目には涙が溜まっていた]
(88)2006/06/11 04:15:03
吟遊詩人 コーネリアス
[言葉は間に合わず、新たに咲く朱い…華]

…っ!
ローズ!しっかりしろ!死ぬな!

[ニーナに顔を向け、叫ぶ]

ニーナ…ニーナ!ローズを…ローズが死んでしまう!
(89)2006/06/11 04:18:45
見習い看護婦 ニーナ
嫌だ…嫌だ嫌だ嫌だ!!

[だっ、とソファーの近くに置いてあった自分の道具に駆け寄り…
ローズマリーの元に戻ってくると、涙をこぼしながら、道具を用意した]

嫌だ、なんで…なんで、そんなに…死に急ぐの…!?

[初めて…ローズマリーに手当てしたときの事が思い浮かび…
ローズマリーの手から硝子をゆっくり取り去り…]

死なないで…死なないでよ…

[…自分を人間と言ってくれた…彼女は…
仲間の理解者になれると。思っていたのに…]
(90)2006/06/11 04:20:03
修道女 ステラ
[血の香――其れが女の意識を覚醒させるのは、血の乙女の意図なるものか。ゆるり、身を起こし、目に映った、赤い、紅い、ローズマリーの、姿]

――……何、してるの?

[小さく問うて、ローズマリーの白い衣装《シャツ》が深紅《スカーレット》に染まっているのを、見る]

人間なのにそんなことを?人狼だからそんなことを?

――もう、ローズマリー、喋れないかもしれないわね。

[余りの失血量に、ぽつりと呟く。単なる勘でしかないけれど、彼女は死に至ってはおらずとも――]
(91)2006/06/11 04:21:10
見習い看護婦 ニーナ
[…少女は…手術を始める。
糸がどうの、なんて言ってられなかった。
…生きて、欲しかった。]



[ステラが起きたのだろうか…背後で声がした。
確かに…そうかも知れない…]

だけど…っ!!
あたしは、そんなの、認めたくない!!

[少女は針と糸を取りだし…慎重に傷口を縫い始めた]
(92)2006/06/11 04:23:27
修道女 ステラ
[ノイズ混じりだった。本来の“ステラ”ならば、少なくとも自らの命に傷をつける人間を放ってなどおかないかもしれない――今は、元々冷たいステラの性格、そしてもう一つの人格が、冷徹な迄に。微かに、嘆息を漏らした]

徹底的《ドラスティック》な追悼劇を 笑う事こそ人生。

……貴女が人間なら、其れは完全に過ちよ。バカな人。
レベッカを傷つけることにすら気付けないの?

[――愛しているのはニーナ。それでもレベッカは、彼女は純粋に、好きな人。……友愛として。そんな彼女を傷つけるローズマリーを一瞥し、女は集会場の出入り口へ、向かった]
(93)2006/06/11 04:28:18
見習い看護婦 ニーナ
[やがて…傷口は縫い終わり、首に添え木と共に包帯で首を固定した。
そして、水に濡らした布を…首の後ろに当てる]

…お願い…死なないで…
あなたが…居なくなっても…悲しむ人は…

[ソコまで言葉を紡ぐと…]

…ステラ…さん…?

[集会場の出入り口に向かうステラを見て…
よたよたと追いかけた]
(94)2006/06/11 04:33:05
吟遊詩人 コーネリアス
[ローズの喉を抉った傷は…深い…血管は無事でも…これでは…]

>>91
…えぇ…この傷では…声を司る場所を傷つけてる…
もう…彼女の声は…


ニーナ…喋れなくてもいい…そこに居てくれれば…だからローズを…彼女を助けてくれ…
(95)2006/06/11 04:33:28
修道女 ステラ
[カミーラを貫いた黒鍵を引き抜く。ニーナの言葉によれば、この女にも罪はなかった。過去に贖罪を重ね、漸く解放される時が来たと思った、けれど又、罪を、重ねた]

血の乙女。貴女は確かに正しいのかもね。
更なる贖罪を。その為に私を生かしたいのかしら?
でも、好きになどさせない。私はニーナと一緒に――

[呟くように零し、黒鍵を振って人間の血を飛ばす。]

……ニーナ。あの場所で、待ってる。

[そう言い残して、女は*集会場を後にした*]
(96)2006/06/11 04:33:40
吟遊詩人 コーネリアス
[治療を終えたらしいローズの傍らに座り手を握りしめる…ステラとニーナが出て行った事にも気付かない]

…ローズ…喋れなくてもいい…私に心を向けなくても構わない…
だからせめて…もう一度笑ってくれ…最初に会ったあの時のように…

[…はローズの手を握り、ただ*祈り続けた*]
(97)2006/06/11 04:39:03
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/06/11 04:41:48
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 04:42:20
見習い看護婦 ニーナ
[ステラに駆け寄り…言い残した言葉に…
少女は泣くのをやめ…じっとその背中を見送った。
振り返り、広間を横切り…階段に昇ろうとしたとき、すれ違い様にコーネリアスに言った]

…ラッセルさん…彼なら…
この後、どう、様態が変化しても…分かる、と思います…

[…医学に妙に詳しそうだった青年を思い出し…言葉を紡ぐ。
そして、二階へと昇り…ステラの使っていた部屋に入る]



[無言で、自分のバッグから…デリンジャーを取りだし、弾が入っている事を確認する。]

…ステラ、さん…今。行きますから…

[階段を降り…手を握っている二人をちら、と見ると…
決意をした目で集会場の外に出た…
手には、小さな…しかし、威力は充分な…命を奪う、少女のたった一つの牙を*持って*]
(98)2006/06/11 04:45:55
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/06/11 04:49:35
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 04:54:26
吟遊詩人 コーネリアス
[どれ位こうしていただろうか。手の中のそれは未だ冷たく、白い顔は表情すら変えない]

…ローズ

[それ以外の言葉を忘れたかの様に唯その名を呼び続ける。ふとよぎるお伽話の情景…馬鹿げている…しかし、それを否定出来ぬ程に…それに縋るしかない程に混乱していたのかも知れない]

…ローズ…どうか、目を覚まして…

[そう呟くと唇をローズのそれと重ねる。目覚めを促すように深く…口の中に血の味が拡がるのも厭わず、何度もそれを*繰り返し続けた*]
(99)2006/06/11 09:06:40
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 09:18:34
踊り子 キャロルは、吟遊詩人 コーネリアスに話の続きを促した。
2006/06/11 11:09:49
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/06/11 11:18:08
踊り子 キャロル
[考える事を・・・・放棄していた。ただ、もう眠りたかった。愛しき人の幻想だけに耳を傾け、響いてくる悲鳴には耳をふさいだ。]


――――でも、これが残された私の取るべき道だったのだろうか?


――――否。



[ゆっくりと、ただ確実に一階へと歩を進めていった]
(100)2006/06/11 11:20:40
踊り子 キャロル
[一階へとたどり着くと、そこにかつての絵は一つも存在していなかった。居ないもの、恐ろしい形相になっているもの。まるで自分だけが正気を保っているのが不自然な程に]

―――やっぱりこうなってしまうのね・・・。

一体・・・なにがあったの?喋れる人は・・・誰?
(101)2006/06/11 11:31:35
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/06/11 11:34:37
踊り子 キャロルは、皆が喋れる事を願い*待つことにした*
2006/06/11 11:35:09
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 12:19:06
学生 ラッセル
――――何も無い世界。少年には、車椅子の車輪の音だけが響いていた…。

時は確実に人々を蝕むもので…滅び、地図からも消えた街の事など、既に民衆の記憶には残っていないだろう。
そんな人々を恨むでもなく、何も無い日々を過ごす。
…嫌悪していたのも少し前までで、今では思考を止める事で苦痛から逃れられる事を知った。
今日も定例である散歩…と言っても、車椅子で庭を引きずり回されて他の患者からの同情の言葉を買うだけの日課…の、筈だった。

庭を通る時、ベンチに見慣れない…青い髪の少女が退屈そうに足をばたつかせていたのが目に映る。
親の見舞いだろうか…等と普段使わない思考を働かせる。
そんな事をしている間、少女をずっと見ていたせいで視線が重なる。
すると、ぱたぱたと駆けて来ては明るい口調で問い掛けて来た。
「ねぇ、なんでつまらなそうな顔してるの?退屈だったら、一緒に遊ぼうよ!」
普段では考えられない問いに、全く動かさなかった表情が驚きを見せる。
車椅子を押す看護士は、それが少年に良いと判断しなかったのか、車椅子を押して行く。
(102)2006/06/11 12:50:51
学生 ラッセル
少年は車椅子から身を乗り出し、後ろに流れて行く少女に「また…来るから…!」と声を振り絞る。
ぱぁっと顔が明るくなった少女は、太陽のような笑顔で少年に手を振った。

その日から、散歩の時間ほど楽しみな時間は無かった。
最初はぎこちなかった少年も、少女の明るさに次第に凍り付いていた物が溶けていく感覚に気付いた。

…だが、幸せほど長く続かないものは無い。
少女の親が退院する時が来たのだ。
後ろを見ながらも、親に手を引かれる少女。
見えなくなろうかと言う時「また会えるよね!?」と、少年に叫ぶ。

少年は最後に、太陽の様な笑顔を少女に向けて――――

また、会えました…。

[そう言って寝ているメイの頬に手を添える。自分の顔は見えないが、優しい笑顔に、一筋涙が流れているのは分かっていた]
(103)2006/06/11 12:55:27
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/11 13:01:51
見習いメイド ネリー
ハリィ…。ねぇ…。
愛して?
もっと、もっと。あなたの舌で…唇で
(うしろから抱きあげたハリエットの、白く血の抜けた、目を見開いたかお。人狼にえぐられた痛みからか、高く上下におし広がった唇を舌でなぞると、乾いた青い唇にいっとき、張りと艶がもどる。開いた口腔に侵入すると、深くに沈んだ舌を求めて空しく舌先をうごめかす)

…手で。はぁ、んっ。
(ハリィの肩に添えた手をひくと、こわばりかたまった指がぴんと伸びて、ネリーのまんなかをぎこちなく滑る。生前の情熱が消え去った指先はけれど、滴にまみれて隠微に音を立てる。
薄闇に紛れる大部屋の隅で、昂ぶらないままに微笑みを張り付かせ、涙をこぼしながら延々と。
そんな行為をつづけていた。)
(104)2006/06/11 14:02:52
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/11 14:05:48
見習いメイド ネリーは、このときなにを聞き、なにを聞かなかったのか…
2006/06/11 14:11:52
見習いメイド ネリー
(エプロンを背中でむすんで、スカートの裾をはらう。
 虚空の一点を見つめるハリエットの視線の先に歩いていって、微笑んで見つめ合うと、燭台を両手で大切そうに捧げ持って、歩き出した)
ハリィ…、いってくるね。
(105)2006/06/11 17:21:23
見習いメイド ネリー
(1階には、ひとり戸惑うキャロル。呆然と首を振り、人を待っている風情で金の髪を揺らしていた。)

こんばんわ。キャロルさん…ですよね。
今、女の子が玄関を出て行きましたよね?今夜は彼女を殺すの。うふふふふっ、殺すの殺すのよ、ハーヴェイの仇。

さっさと済ませて、ハリエットの処に戻らないと。それでは、ごきげんよう。

(ネリーは明かりにするつもりか、蝋燭を灯した燭台を捧げ持っていた。上品なおじぎをすると、足の包帯がほつれひきずっているままに、靴もなしで玄関をくぐり、集会場の外に出た。)
(106)2006/06/11 19:59:20
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/06/11 19:59:23
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/11 20:06:49
見習いメイド ネリー
(行く手の少女の髪は、青く月明かりを照り返していた。
 こちらに気付いて振り返る少女は、心配げに包帯をひきずる足に目を向けるも、わたしは一歩一歩、少女の側まで近寄っていく。
 野外の風に燭台の灯火がゆらぎ、いくつかは消えてしまった。)

こんばんわ、ニーナさん。今夜は少し風があるわね…
冷えるでしょうに、こんなところでお会いするとはおもわなかったわ。
(107)2006/06/11 20:09:57
見習いメイド ネリー
ねえ…聞いてくださる?

幼い頃、人狼に父さんをずたずたに引き裂かれているの。ここに来るときにも襲われて、命を落とすところだったし…。そして…、こんどはハーヴェイが引き裂かれて。

(記憶を塗り替えてしまったのか、嘘の思い出でかまをかけているのか…。ネリーはこう言い放つと、さらに言葉を続けた。)
(108)2006/06/11 20:19:55
見習いメイド ネリー
父さんの形見の羽、見たい?
ハーヴェイが遺していった万年筆もあるのよ。
ほら、ほら…。素敵でしょ?

だから、わたしね。
(109)2006/06/11 20:25:24
見習いメイド ネリーは、見習い看護婦 ニーナの目の前でかたみを見せると、陶然と微笑んだ。
2006/06/11 20:26:26
見習いメイド ネリー
だから…あなたを、コロシに来たの。

(かたみの品が風に浚われるに任せて、両手で握り込んだ燭台を、力一杯振り回す。重みの反動でネリーの肩が揺れ、そして手には鈍く重たい感触。)
(110)2006/06/11 20:29:55
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/11 20:32:18
見習い看護婦 ニーナ
[少女は星空の下、約束の場所へと向かう…
その手には小さな銃…
…不意に自分以外の足音に気付き、振り返る]

…ネリー…さん…?

[足に包帯を絡ませ…彼女は自分の方に近づいてくる。
その手には…明かりが燈されていない燭台…]

…こんばんは…

[彼女は急に自分の身の上話を語り出し…
その言葉から人狼への…
警戒。少女は彼女に気付かれない様にセーフティーを外し…]

…っ…!!

[…不意に振り下ろされた燭台に反応…しきれず…肩に衝撃が走る]
(111)2006/06/11 20:36:26
見習い看護婦 ニーナ
[急いで後ろに飛ぶように走る]

…今…あなたに殺される訳にはいかない…!ステラ、さん…との…約束があるの…!!

[走る。しかし…まだ、足音はついてくる…]



[…手の中にある銃を見つめ…
不意に立ち止まり…ネリーに銃を構えた]

…止まって!!

[少女の目は…ネリーをじっと見つめている…
動こうものなら…少女は引き金に指をかけた]
(112)2006/06/11 20:44:49
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/06/11 20:52:09
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/06/11 21:01:03
学生 メイ
[目を覚ますと、傍にラッセルの姿。頬を撫でる手が、気持ちよかったが、ふと、ラッセルの笑顔に涙が光るのが見えた…]

あ…、ラッセル…
…どうしたの?
傷が痛むの…?
ねえ、横になっていようよ…
ねえ、一緒に横になってようよ…

[不安そうに、ラッセルの顔を見た]
(113)2006/06/11 21:02:51
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/11 21:04:59
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/11 21:12:17
学生 ラッセル
[不安そうなメイに、笑いが零れながらも応える]

フフ・・・ちょっと、懐かしい夢を見てしまいまして・・・。
つい、嬉しくなっちゃって・・・。

[流れた涙を拭うのが勿体無い様で、そのままメイに微笑んだ]
(114)2006/06/11 21:17:21
見習いメイド ネリー
(走って逃げるニーナを裸足で追うと、小石のカケラを踏みしめるちくちくした痛みがはしった。
 「止まって!」
 不意に振り返ったニーナの、高く張りつめた声が響く。掌にはちいさな拳銃。)

 やっと追いつけた。くす。
 足の速いこね。けれど、そんな人間の武器でわたしを狙っていて、いいの?

(堂々と、一歩一歩あゆみ寄る。あとたったの12フィート。手を伸ばせば届いてしまうほどの近さなのだし。)
(115)2006/06/11 21:22:55
見習いメイド ネリーは、愛しげに燭台を撫でながら、フィートをつめる。…10。…8。
2006/06/11 21:26:32
学生 メイ
[ラッセルが微笑みながら、涙を流す様に、言いようのない、漠然とした不安が浮き出る]

ねぇ…、ラッセル…
ずっと一緒に、いてくれるんだよね…?
ずっとボクのこと…、守ってくれるんだよね…?
ボク…ホントに…

[少女は、言葉を欲した。言葉にしたから、確約できる状況でないことは分かっている…それでも、言葉で不安を拭ってほしかった…]
(116)2006/06/11 21:28:27
見習い看護婦 ニーナ
[…止まる気配がない。
悲しそうにネリーを見つめ…]

…あたしには…
牙も、爪も、力も、ありません…

だから。
あたしにはこれが…
たった一つの…ステラさんを殺せる牙なんです。

[近づいてくる少女の足に…二発。両足に鉛弾を撃ち込んだ]

…あたしは。
約束を…守るんです…

[そう言い捨てると、少女は振り返らずに走って行った…]
(117)2006/06/11 21:32:33
見習いメイド ネリー
どうしたの…?
撃てない、の?一発しかないから?肩が痛んで、狙えないのかな?…それとも、あの恐ろしいかぎ爪をふるいたくて、うずうずしているのかしら。

血に手を浸したいのね?

(言い募り、さらに足を進める。もう、すぐそこ。)
(118)2006/06/11 21:36:38
見習いメイド ネリー
──っ。ああっ。
(鋭く熱い痛み。それは小石を踏んだときのような、耐えられる種類のものではなくて。たおれて荒野に手をついた。)
(119)2006/06/11 21:42:03
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/11 21:43:03
学生 ラッセル
[メイは変わらず不安を湛えて自分を見る。それを見兼ねたのか、ベッドに入り、メイを上に乗せた]

メイ、私は何処にも行きません。
私だって・・・もうメイと離れ離れになるのは嫌なんです。

メイが笑顔を見せてくれる限り、私はメイの傍で、メイを守り続けます・・・。

[そう言うと、ラッセルはメイの口を自分の口で塞いだ]
(120)2006/06/11 21:46:21
見習いメイド ネリー
かえしてっ…わたしの約束を、かえしてよっ。

(血がどくどく流れて、大地を汚す。倒れた拍子にひしゃげた燭台がすぐそばにころがって、青白く月明かりを照り返している。
 ここに初めて来たときのように、足を傷つけ転がったまま…
 走り去るニーナの後ろ姿をじっと見つめ、叫んだ。)
(121)2006/06/11 21:48:04
見習いメイド ネリーは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/06/11 21:48:08
学生 メイ
>>120
[横になって、自分を上に乗せるラッセルに]

ねぇ…、体…、大丈夫なの…
ねぇ…、む…?
む…ん…ふぅ…

[少女の問いは、唇をふさがれ、途中で途切れた]
(122)2006/06/11 21:54:49
見習い看護婦 ニーナ
[…少女は心の中で…自分が初めて銃を撃ってしまった少女に謝る]

…ごめん、なさい…でも。
あなたは、あたしを殺そうとした…

あたしは…ステラさんと…何もシガラミのない…楽園に還るんです…!!
ステラ、さんと…一緒に…幸せ…に…

[自然と涙が溢れてくる…
少女はセーフティーをつけ…立ち止まった。
…涙を拭い…星空を見上げる]

…あたしは…偽善者かも…知れません…
でも…愛してる…人と…一緒に居たいと思う…
それだけでも、あたしには…罪だと言うのですかっ…!

[少女はじっと夜空の赤い月を睨み…
もう一度、涙を拭うと、走り出した。
銃弾は…後、二発…]
(123)2006/06/11 21:57:33
雑貨屋 レベッカ
[村外れの崖。煌く星々と彼方より響く波の音。
 レベッカは悲しげな表情を浮かべて
 吹き抜ける夜風に身を任せている]

………死んでいく……みんな。
私を置いて、堕ちていく……
ケネス……セシリア……

……私は、どうすればいいの?

[呟く声は波にかき消されて誰にも届くことは無い。
 しかし、呟かずにはいられなかった]
(124)2006/06/11 22:04:20
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/06/11 22:04:45
雑貨屋 レベッカ
[遠くから聞こえるかすかな銃声……
 また誰かが逝ってしまったのだろうか?]

………

[右腕の星の痣が痛む……
 対となる星も悲しんでいるのだろうか?
 それとも、狂っているのだろうか?
 星は輝くだけで何も教えてはくれない……]
(125)2006/06/11 22:11:59
学生 ラッセル
>>122
[暫くの口付けの後、ゆっくりと唇を離す]

・・・今は、痛みも辛くは有りません・・・。
メイと一緒なだけで、私は何でも出来ます。

メイは、私に何がして欲しいんですか?
(126)2006/06/11 22:14:13
学生 メイ
>>126
[唇が離れ、ラッセルが大丈夫だと言うので安心し、その後で言った言葉には]

…いじわる。
分かってるくせに…。

[えへへ、と微笑んで]

ボクはね、ラッセルと一緒にいられればいい。
ラッセルに護ってもらえれば、ボクも護ってあげる。

[そういうと、瞳を閉じた]
(127)2006/06/11 22:19:55
見習い看護婦 ニーナ
[…少女は…約束の場所に着いた。
荒い呼吸は静寂の中、大きく聞こえる]

…ステラ…さん…

[目の前には…星の光に照らされ…
緋色の髪がなびかせ…
少女に背を向けた…少女が愛し、星の呪縛に囚われた…女が居た]

…約束…果たしに、来ました…

[その言葉を噛み締めるように…少女は銃のセーフティーを外し…ステラにその小さな牙を見せた]

…ステラ…さんは…見たことありますよね…この場所で…
これが…あたしの、牙、です。

[そう、少女は…悲しそうに言った]
(128)2006/06/11 22:23:00
吟遊詩人 コーネリアス
[…は未だローズの傍を離れようとはしなかった。何度も名前を呼び口付けを与える…もはや目の前のローズだけが彼の目に映るすべて]

…ローズ…

[ゆっくりとローズを抱き起こす。血が付くのも厭わず膝の上に抱え込み再び口付ける。それを首筋…そして胸元へと移していく。刺激を与えれば目覚めるとでも言うかのように抱き締めて、温もりと口付けを与え続けた]
(129)2006/06/11 22:30:18
学生 ラッセル
>>127
[瞳を閉じるメイに、再び、だが深く口付ける。互いの舌を絡ませ、求め合う]

ちゅ…ん…。
くちゅ…ちゅ……はぁ…。

[息を吐く度、愛おしい感情が溢れそうになり、愛撫の合間に言葉が零れる]

やっぱり…メイは、可愛い…です…。
一緒に居れるだけでも、私は幸せです…。
(130)2006/06/11 22:44:23
村長の娘 シャーロット
[シャーロットは毛布の中で目を覚ました]

あぁ、まだ生きてる。あたし、まだ生きてる・・・。

[外の様子が気になり、広間へと降りていった]
(131)2006/06/11 22:44:36
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 22:44:38
村長の娘 シャーロット
もう、食事を作ってくれる人も、いないのね・・・。

おなかすいた・・・。
(132)2006/06/11 22:47:50
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/06/11 22:47:57
学生 メイ
>>130
[望み通りに、深い口付けが交わされる。その間にこぼれた言葉に反応し]

ボク、…かわいいの?
良くわかんないけど…、ラッセルが言うのなら嬉しいっ!
ボクも、ラッセルと一緒で幸せ…

[今度はこちらから口づけをし、舌を入れる]
(133)2006/06/11 22:49:39
村長の娘 シャーロットは、ソファーに寝かされたステラに近づく
2006/06/11 22:53:27
修道女 ステラ
[教会に立ち寄り、牧師に簡単な挨拶――すぐ戻ると、そんな挨拶をして、ニーナと約束した場所へ赴いた。道中でとっくにウィンプルなど外してしまった。ニーナに見せたいのは本当の自分だから。約束の木陰、そこで暫し佇み――やがて少女が現れる]

……ニーナ。

[少女が見せる牙に微苦笑した。あの時のように確認をもう一度していれば気付けたかもしれないのに。牙を持つその口を塞ぐように、ニーナの唇に手を当てた]
(134)2006/06/11 22:55:48
村長の娘 シャーロットは、広間のテーブルで、出てこない料理を待ってぼんやりしていた
2006/06/11 22:58:17
見習いメイド ネリー
(じっと、星を見上げていた。
 動かない脚を投げ出して、荒野に寝そべって…
 転んだ拍子に大きく裂けたスカートから、星の形をした蒙古斑がのぞいていた。打ち抜かれた脚はどくどくと、体温を流し去っていく。)

こんな夜…助けてくれたよね。おとうさん。

(アーヴァインのおもかげと、父の思い出がもう、混濁してわからなくなって。
 つぶやいて、北極星を見据えた。)
(135)2006/06/11 23:06:54
見習い看護婦 ニーナ
[…あの時の様に…少女は頬を赤くし…しかし、悲しそうに笑った]

…あたし…
途中で…ネリーさんに、会ったんです…
ネリーさんが…あたしに…あたしを殺そう、と…
あたし、ステラさんと、約束、したから…
恐かったんです。約束、破る事になるんじゃないか、って。
そしたら…身体が、自然に動いて…

初めて、人を、撃ちました。

…今、ネリーさんは両足…に銃弾が…
だから、邪魔は、されません…
でも…その時…「衝動」を…少し。感じちゃった、みたい、です。

[小さな…牙を見せながら、悲しそうに話した]
(136)2006/06/11 23:07:49
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/11 23:09:28
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 23:11:54
修道女 ステラ
……そう。

[短い相槌の後、ニーナが銃を握る手に自らの手を重ねた]

でも、殺してないんでしょう?
貴女が人狼と判明した今なら、ネリーの気持ちも解かるけれど。
ニーナの言葉を信じる。信じるから。
今までも、これからもニーナは誰も殺させない。
私を除いて――
(137)2006/06/11 23:12:44
学生 ラッセル
>>133
[メイと愛し合う、それだけで痛みは感じなくなってしまう。薬等より、ずっと効く鎮痛剤]

んん…ちゅ…。
メイの…全部が……欲しい…。
我が侭でしょうか…。

[メイの首筋に掛けて、丁寧に愛撫をする。肌と肌が触れ合う感覚に、一つになりたいと言う欲望が頭を侵食して行く]
(138)2006/06/11 23:13:28
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/11 23:15:56
雑貨屋 レベッカ
[村外れの荒野……傷つき倒れる緑色の髪の少女の
 傍に現れ、少女を見下ろす]

……お互い、散々な目にあってるみたいね。
あなたはハーヴェイを。私はケネスを失った。
しかも、同時に。

……いくらなんでもここまで共鳴してなくたって
いいと思わない?ねぇ、ネリー……

[腿に浮かぶ自らのものと対になりし星の痣を
 見つめながら、自嘲気味に微笑んだ]
(139)2006/06/11 23:16:08
学生 メイ
>>138
[ラッセルの言葉…それは甘美な響きとなり響き渡る]

うん…
ボクも…ラッセルを感じたい。
それなら、ボクもワガママだよ。
あ、ふぅ…う、ん…

[愛撫を受け、脳は痺れ始める…]
(140)2006/06/11 23:18:20
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/11 23:19:04
吟遊詩人 コーネリアス
[ローズを抱く視界の端に青い髪の少女の姿。テーブルに着き座り込む彼女に言葉だけを投げかける]

…シャーロット、食事ならキッチンに昨日の残りがあるかもしれない…それを…

[それだけ言うと再び意識をローズだけに向ける…食事も何も今はどうでもよかった]
(141)2006/06/11 23:21:33
見習い看護婦 ニーナ
[銃を持つ手に温かな…ステラの手が触れて…切なそうにステラを見つめた]

はい…あたし…殺してません…
だって…ステラ、さん、と…

一緒に、行けないから…

[そういうと、涙が一筋流れた]

あたし…ステラ、さんを…撃ちます。
ステラ、さん…は…
あたしを、殺してください。

[そして、無理矢理…微笑んだ。
未知なる体験…死、に対する恐怖を隠す様に…]
(142)2006/06/11 23:22:11
修道女 ステラ
――…貴女に罪は、無いのね。
それでも生かしておけない。生きていればいつか貴女は必ず、罪を重ねるのだから。

[ごめんね。と弱く笑んで、彼女のぎこちない笑みを見ては、そっと少女を抱きしめる。]

わかってる……一緒に、楽園に還りましょう。

[そして女の手には、いつもの黒鍵ではなく、一冊の本があった。第七聖典《セブン》]

第七聖典で殺してあげる。精神的な死よ。
ニーナの身体には一切傷をつけない。
唯、ニーナの中から――殺す。
(143)2006/06/11 23:27:46
見習いメイド ネリー
(ぼんやりと、人影を見つめて呟く。)
あなた…レベッカ。
この蒙古斑、おとなになってもとれないと思っていたら…
ひどい呪いだった…

銃創とはまたちがって、せつなく痛いの。
泣いてるときの心みたいに…

わたし、ハリエットのところにもどらなくちゃ。
彼女、きっと寂しがってる…。
(144)2006/06/11 23:29:24
見習いメイド ネリーは、腕の力だけで這い進もうとして、果たせなかった。
2006/06/11 23:30:00
酒場の看板娘 ローズマリー
『私は大事な事を言ってなかった・・・』

――ねぇ、ニーナ。
――最後までステラさんの側にいてあげて・・・。

――お願いよ・・・。

『生きて・・・アナタ達は死んではいけない・・・』

『アナタ達の代わりに私が・・・』

[意識が戻りつつあった、少し呻きを上げ苦悶の表情を浮かべる]
(145)2006/06/11 23:35:19
見習い看護婦 ニーナ
[…罪を重ねる…か、どうかは少女にはわからなかったが…「衝動」は確かに感じ…
その通りなのだろう、と。
ステラに抱かれながら…思った]

…一緒に…

[嬉しそうに…その手にある本を見つめた]

…これ…で…?
中…から…

[想像できず…少女は不安そうにステラを見つめた]
(146)2006/06/11 23:35:21
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/11 23:37:01
雑貨屋 レベッカ
>>144
……全く。集会所までのそのそ這って
行ったりしたら夜が明けるわよ?

[ネリーの横に跪くと服の袖を破いて
 足の銃創に巻き、止血をする]

……幸い弾は貫通してるみたいね。
私やあなたなら化膿もせず短期間で治るでしょ。

[そう言ってネリーを背負い、
 集会所まで歩き始めた]
(147)2006/06/11 23:37:13
学生 ラッセル
>>140
[邪魔になる服、だが今度は手が上手く動かない所為か、退けるのに時間が掛かる]

やっぱり…上手く、動きませんね…私の手…。
すみません…あの時違う対処をしていれば、こんな事にはならなかったのでしょうけど…。

[悲しい顔になり、包帯に巻かれた右手でメイの頬を撫でた]
(148)2006/06/11 23:39:00
修道女 ステラ
《まだ世界は終わってないのに
 此処で逃げるなんてバカバカしい
 その力で人狼を見つけられるのに
 “守る者”が生きているなら
 きっとその力を守ってくれる――》

[脳裏に響く声、楽しげな笑みに、僅かに歯噛みして、振り払う。自身はニーナと共に逝きたい、それなのに、宿命は何処までも諦めない。打ち殺すように、強く目を伏せ、今は唯、少女のぬくもりを感じる]
(149)2006/06/11 23:39:16
吟遊詩人 コーネリアス
[ふと、ステラとニーナがあれきり戻っていない事に気づく…あの時交わされていた言葉…]

彼女たちは…約束を果たしに行っているのですね。
とても崇高で…とても愚かだ…しかし、それしか道が無いのならば…

[頭の隅で、あの狂気の中に信念を持ったシスターと、優しく献身的だった少女に二度と合えない事を悟っていた。目の前の自分にとって確かな物…ローズを抱き締める…]

…貴女だけはここに居て。どこにも行かないで…どうか目を…

…ローズ…

[言いようの無い不安に駆られ、ローズに口付ける…それしか…どうするべきか自分には解らなかったから]
(150)2006/06/11 23:40:17
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 23:41:14
見習いメイド ネリー
(背負われ、建物に向かう道すがら。
 肩によりかかった顎を動かして、もぞもぞと喋る。)

わたしは、なんにも失ってなんかいないもの。
ハリエットがいるもの、あの建物に、ハリエットがずっと待っていてくれる。
いまかえるからね、まってて…ハリエット。
(151)2006/06/11 23:42:41
修道女 ステラ
[雑念を振り切るように軽く頭を振ってから、ニーナに目を向け、微笑む]

痛くないわ。
第七聖典は心そのものを破壊し、死に至らせる存在。
深くは理解しなくていい――

[理解してどうなるものでもない。と微苦笑し、そっとニーナの頬に触れて、静かに唇を合わせた。凛と緋く血塗れくちづけ、其れは輪廻を貫いて]
(152)2006/06/11 23:44:17
見習い看護婦 ニーナ
[ステラの…微弱な表情の変化に…昨日の声を思いだし…目を閉じた]

ステラ…さん…
還りましょう…?

[顔を上げると…その目はステラを映し…
小さな…少女の銃は…ステラの胸に触れた。
唇を合わせ…赤色を感じた]
(153)2006/06/11 23:46:59
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/06/11 23:48:09
学生 メイ
>>148
[ラッセルの動きに、言葉に、表情に…心配する表情を作り]

ねぇ…、ラッセル…
無理は、しないほうがいいよ?
生きてれば、いつでもできるから…さ。
でも、ラッセルが望むなら…
ボクが…

[ラッセルを案じるが故、あまり強く、求める言葉をかけられない…「ボクがしてあげてもイイよ」、と…]
(154)2006/06/11 23:50:25
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/11 23:51:25
雑貨屋 レベッカ
>>151
[虚ろな目で想いを語るネリーを見つめて思う。
 自分もこんな目をしているのではないか。
 しかしそれでも別に構いはしない。
 血塗れだろうと、動かなかろうと、
 愛しい人が自らの瞳に永遠に映るのは
 ある意味では幸せな夢だ]

(……なんなのかしらね……
 ケネスが死んでも、頭のどこかでは冷静な
 私がいるというのは……
 ……いや……もう、この冷めた一部分以外は
 全て壊れているだけの話かしら)

……さ、着いたわよ。
(155)2006/06/11 23:51:35
雑貨屋 レベッカは、見習いメイド ネリーを集会所のソファーに下ろした。
2006/06/11 23:51:59
修道女 ステラ
私は血の乙女である前に、Stella=Thoreauという一人の人間――血の乙女の宿命なんて、受け入れない。私が選ぶのは、ニーナとの死―――……

[最後のくちづけは切なく――けれどそれは誓いのキス。輪廻は終わらない、次に会う時は、ニーナと共に同じ人生を共にしたい]

……ニーナ、愛してる。

[静かに第七聖典から光が生じる。其の光は、今にもニーナを、侵食しようと、蠢いた]
(156)2006/06/11 23:53:23
吟遊詩人 コーネリアス
[微かに…ローズの表情が動く…それは苦悶の面持ちであったが]

…ローズ?
ローズ!しっかりしてください…!
どうか…

[微かな希望を見出し、必死で呼びかけ続けた]
(157)2006/06/11 23:53:35
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/06/11 23:55:35
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/11 23:57:01
雑貨屋 レベッカは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2006/06/11 23:57:04
見習いメイド ネリー
(着いた…と、言われ下ろされたソファーで、レベッカの手を引いて駄々をこねる。)

ありがとう…。けど、ここじゃ困るわ。あっちの隅に、ハリエットが待っているから。
そこまで、連れて行って頂戴。
(158)2006/06/11 23:57:43
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/06/11 23:58:17
雑貨屋 レベッカ
>>158
……わかったわ。

[あまりあの死体を直視したくなかったので
 こちらに連れてきたが……どうやら最後まで
 面倒を見なければいけないらしい。
 ネリーを担いでハーヴェイの傍まで運んだ]
(159)2006/06/12 00:02:16
見習い看護婦 ニーナ
[唇から柔らかい感触が離れ…ステラの言った言葉に…微笑んだ]

あたしも…ステラさんを、愛してます…

[…ステラの持つ本から光が放たれ…自分を包みこんでいく…]

アスター…
あたしの…短い間の…私の名前…

[…ステラに聞こえているかわからない。だが、少女は言葉を紡ぐ]

その…花言葉は…
「甘い夢」…
ステラさん…夢から覚めたら…

また、愛し合いましょう?

[少女の感覚が無くなっていく…
最後の力を振り絞り…引き金を二回ひいた]
(160)2006/06/12 00:02:50
酒場の看板娘 ローズマリー
[誰かが呼んでいる、遠い、遠い場所で。]

[微かに目蓋が動く。うっすらと開かれた瞳には星屑の煌き、だが瞳そのものの輝きはなかった]

『ダメ・・・逝ってはダメよ・・・』

『お願い・・・お願いよ・・・
誰かの命を奪うのなら・・・私の命を捧げるから・・・』

『二人を・・・二人を・・・』

[何かを掴み取ろうと宙に手を差し伸べる。その先にあるのは二つの寄り添う小さな星。]
(161)2006/06/12 00:04:20
見習いメイド ネリー
(ため息をついてネリーをはこぶレベッカ。
 触れるたびに蒙古斑にはしる痺れが甘美だったけれど、それだけのこと。わたしを下ろして、やれやれと去っていくレベッカには目もくれず、ハリエットの遺骸に縋る。)

ただいま…、ただいま、ハリエット。
寂しかった?こんなにからだを冷やして。
(162)2006/06/12 00:05:21
学生 ラッセル
>>154
[手は動き難い、だが、欲望は留まる所を知らず、理性を焼いて行く]

我が侭、頼めますか…。
手が…あんまり動かなくって…。

今じゃなきゃ、駄目なんです。
この温もりを…確かめていたいから…。

[そう言うと、ぎこちない動きを繰り返していた手を止め、メイに委ねた]
(163)2006/06/12 00:08:47
修道女 ステラ
[ステラという名を持ったばかりに、このような人生を送ったのか。ステラという名の凶星だったのだろうか。――それでも、星の導きの如く、ニーナに巡り会えた]

[全ては出会った時から始まっていた。ニーナと初めて出会い、自分の本音を零した時、ニーナは素直に自分を受け入れてくれた。思えば、自らをそうして受け入れてくれる人なんて――ニーナが始めてだったかもしれない]

[ゆるりと天を仰ぐ。そんな気紛れなひと時を、永遠だと信じたりして。そんな不確かなものを、運命だと信じたりして――光年を前に、それは本当に刹那の幻かもしれない、それでも愛した、愛したのだから――]
(164)2006/06/12 00:09:28
吟遊詩人 コーネリアス
[薄く…でも確かにローズの目が開く…それは未だ焦点を合わせておらず、唇が何かを訴えるように動く]

ローズ、無理はしなくていい…
今は、どうか…

ローズ…
…あの、ふたりは…

[それをどう伝えればいいのか解らず言葉が詰まる…言えば彼女はまた自分を傷付けるだろうから…]
(165)2006/06/12 00:10:10
学生 メイ
>>163
[ラッセルの言葉を受け、その服をはだけさせ、自らも服を脱いだ。軽く口づけたあと、ラッセルの体に舌を這わせる]

ん、ちゅ…る、ん、んー…。
はぁぁ…

[そして再び、口づけをし、ラッセルの手を自らの胸に宛がった]
(166)2006/06/12 00:16:45
酒場の看板娘 ローズマリー
[おぼろげな意識の中、その言葉>>165に顔を向ける]

・・・た・・・り・・・は・・・?

[口だけがパクパク動き、声が出る事はない。不安げな表情で見つめる]
(167)2006/06/12 00:19:34
見習い看護婦 ニーナ
[…少女は光から開放され…その手に持つ、もう役目を終えた牙がするりと…
あの時と同じ様に地面に落ち…
ゆっくりと女に倒れ込む]



[少女は何も語らず…目を閉ざしている…だが。
その顔は穏やかな笑みを浮かべていた…
まるで…今にも起き上がりそうな…]


[空の星が一つ…一際、強く光り輝いたのを…
誰が、見ただろうか]
(168)2006/06/12 00:20:27
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/06/12 00:20:47
修道女 ステラ
[静かにニーナに微笑んで、その言葉を聞いた]

アスター。甘い、夢。
そうね、此処で起こっているのは全て泡沫の夢なのかもしれない。何もかもが悪夢――?
否、そうじゃない、ニーナと出逢えたのは、現実。

――…ニーナに出逢えて、良かった。
繰り返す輪廻の先で、また貴女と愛し合えると……
今度は人間同士で、愛し合えると、信じてるわ。

――「避けられぬ終焉は せめて愛しいその手で」――

[囁いて、そして第七聖典が放つ光は矢のように、ニーナを貫いていく。銃から放たれる鈍い痛み。意識が次第に遠のきながらも、少女へ、光を向けた。人狼という宿命、人狼を見抜く者という宿命、相反した存在であるが故、二人が一つになれなかった悲しみ。緋色の瞳から、零れ落ちる雫――その涙は、哀しみの蒼い焔を宿し、銀色に輝く矢を放つ――何度でも 唯...少女が息絶えるまで]
(169)2006/06/12 00:21:38
吟遊詩人 コーネリアス
[微かに声が聞こえる…その声が無事であった事の安堵しつつも、掛けられた言葉に惑う…]

>>167
あの…二人は…
約束を果たしに行きました…止められません。
もう誰にも…

[それだけ言うと、再びローズを抱き締める…これ以上の傷を増やさないようにと]
(170)2006/06/12 00:24:41
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/06/12 00:25:06
村長の娘 シャーロット
もうすぐ、星が落ちる・・・。
また、人が死ぬの?

死ぬことは、怖いの?
あの世は、どういうところなの?

トビーは、アーヴァインに会えたのかな・・・。
あたしは、もっと、生きていられるのかな・・・。
(171)2006/06/12 00:25:33
学生 ラッセル
>>166
[導かれ、触れるメイの胸は柔らかく、今にも壊れてしまいそうな気さえした。それを傷つけないように、優しく、しかし弄ぶ様に手を動かす]

…ん、ちゅ…ちゅ……。
はぁ…くっ…。

[口を塞がれたまま、メイと体を重ね続ける。全て一つになりたいと言う欲望が溢れていく]
(172)2006/06/12 00:27:04
学生 ラッセルは、学生 メイと愛を共有する間、他の全てがどうでも良いようにすら感じた。
2006/06/12 00:28:17
修道女 ステラ
[ニーナに覆い被さるように、崩れ落ちる。朦朧とした意識の中、安らかな表情で、眠る、ニーナに微笑んだ]

私を導け、the light of StarDust――

[遠のきそうな意識の中、その瞳が、大きく煌いた星を、見た]
(173)2006/06/12 00:29:50
吟遊詩人 コーネリアス
[窓の外にひときわ大きな輝きが二つ…流れていく]
(174)2006/06/12 00:30:24
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