……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。 | 雑貨屋 レベッカ >>21 ……で、誰を見たのかしら？ 是非とも聞いておきたいところなのだけど？ あの赤毛の坊やは何か妙なことを 言ってたみたいだけど、 私としては言ってほしいわね。 ……それともステラさんも言わない方がいいと 考えているのかしら？ |
(27)2006/06/06 23:34:31 |
 | 修道女 ステラ >>23 ……戯れで人間を殺す？ これはゲームじゃないのよ。 ――唯、人狼と思しき者に死を与える必要は あると思うわ。 そこだけは同感ね……。 [力を行使した所為で疲弊が滲み、ふっと眩暈を感じ、その場に崩れ落ちる。紅い髪が、フロアに散った] |
(28)2006/06/06 23:34:52 |
 | 新米記者 ソフィー この状況だと、魅入られた者も潜んでいるでしょうし…。 >>25 [ハーヴェイの肩の僅か上をライフルで撃ち抜いた、ハーヴェイには当てないように] こうやって…殺すのよ。 分かった？ [ライフルに次の弾を装填して微笑みかける] |
(29)2006/06/06 23:36:21 |
 | 吟遊詩人 コーネリアス >>21 もしよろしければ…誰を見たのか教えていただけませんか？ ラッセルさんは伏せろという…理由はわかります。 しかし、もし伏せたままで居て、貴女に万が一の事があって…占われた人がその後疑われたらどうします？ 占われていながら、結果を誰も知らないばかりに疑われ…最悪の場合は… それは避けたいのです… もちろん、貴女にも考えがあるのでしょうから、無理にとは言いませんが… |
(33)2006/06/06 23:38:31 |
 | 村長の娘 シャーロット >>30 あたしだって・・・。悲しいよ・・・。 この村で、本気で言いたいこと言い合えた、唯一の人、アーヴァイン。 時にはお兄さんみたいに頼もしい存在で、時には優しいお父さんみたいで・・・。 あ、別に、あたしのお父様が腰抜けで優柔不断で無能な村長だ、なんてひとことも言ってないわ？ |
(34)2006/06/06 23:39:37 |
 | 酒場の看板娘 ローズマリー 本当に良い人だったわね、>>34アーヴァインって･･･。 ［村長の話になると羨ましそうな目で］ 私もそんな事一言も聞いてないわよ。 でも、そういう風に言えるのって羨ましいわね。 家族を愛したり、憎んだりしても、 その家族がいなければそんな事すらできない。 体を包んでくれる優しい温もりだって感じた事がない･･･。 ［小さく声を漏らすと笑顔に戻り］ ごめんなさい、シャーロットに言う事じゃないわね。 |
(40)2006/06/06 23:45:55 |
| 村長の娘 シャーロット >>23 セシリア・・・さん？ あなたは、どうして人の死をそう楽しそうに言うの？ もしかして、あなたが人狼なの？ それとも、狼の力に魅入られた人だというの？ もしあなたが人間なら・・・ 冗談でも、そんなことを言ってほしくはないわ・・・。 大切な人を殺された人だって、いるのよ・・・。 ［シャーロットは唇をギュっとかみしめ、セシリアをにらみつけた］ |
(41)2006/06/06 23:46:33 |
 | 文学少女 セシリア >>37 [レベッカを悠然と見ながら] じゃあ、どうするの？ あなたは選べるの？ 殺すべき人物を。 疑って貶めて挙句に殺すよりも、戯れに殺されたほうがまだましじゃない。このまま何もしなければみんな人狼に殺されてしまうのだから。 さあ、あなたは殺すべき人を選べるの？？ |
(43)2006/06/06 23:46:38 |
| 雑貨屋 レベッカ >>38 そうね……あなたの言うことにも一理あるわ。 でもね、もしもステラさんが襲われてしまったら？ 真相は全て闇の中になってしまうわ。 確かに守る者の存在があれば ステラさんが襲われることは少ない…… でも万が一守る者がステラさんを守らなかったら？ 万が一守る者が今日死んでしまったら？ そしてその可能性を考えて人狼が ステラさんを襲ってきたら？ ……正直、ぞっとしないわね。 |
(44)2006/06/06 23:48:35 |
| 村長の娘 シャーロット >>40 ご、ごめんなさい。 あたし、そんなつもりで言ったんじゃ・・・。 あたし、小さい頃からずっと一人だったの。 お父様もお母様も、村の仕事で忙しくて。 あたしの相手をしてくれるのは、あたしに色目をつかう大人か、財産を狙う男ばかり・・・。 掛け値なしで、あたしを心配してくれたり、本気で叱ってくれたのは、アーヴァインだけだった。 お互い、軽口たたいたり、悪態ついたりしてたけど、きっと信頼してたから、だと思う。 でも、あたしは幸せなのね。 お父様も、お母様も、元気でいるんですもの・・・。 ［ローズの悲しそうな笑顔を見ているうちに、シャーロットの頬に伝う涙］ あれ、なんで、あたし、泣いてるんだろう・・・。 |
(45)2006/06/06 23:50:17 |
| 修道女 ステラ >>51 ――個人的には前者を、言いたかった。 [レベッカに弱い笑みを向け、悔しげに唇を噛む] 私の視点で人間である人物…… 人狼にはわからない。 人狼が狙うのは、力を持った者と、人間と証明される者。 つまり、レベッカさん……貴女を追い詰める。 |
(53)2006/06/06 23:58:42 |
| 雑貨屋 レベッカ >>53 ［すっと人差し指を立てて、 ステラの唇に押し付ける］ ……そのことは、言わないで。 特に、マリーやケネスの前では。 ［そう言って、ステラの耳に小さく囁く］ もし、私に何かあったら…… 後のことは、あなたに任せるわ。 ……お願いできるかしら？ |
(54)2006/06/07 00:03:13 |
| 雑貨屋 レベッカ >>56 ［悪戯っぽく笑いながら］ くす……出来もしないことを言わないの。 私に気にかけてる余裕なんてあなたには無いでしょ？ 大切な「妹」さんがいるんだから。 私なんかに気を向ける暇があったら ちゃんとあの子を守ってあげなさい、ね？ 私だって自分の身くらい自分で守れるわ。 |
(60)2006/06/07 00:12:16 |
| 雑貨屋 レベッカ >>58 うるさい…… ［虚ろな目でセシリアを見つめ］ うるさいうるさいうるさぁいっ！！ あの人を汚さないでっ！ ケネスのあの人を汚さないでっ！！ そんな顔で、そんな風に笑って、 そんな言葉を吐いて、ケネスを苦しめないでっ！！ ［泣きながら大声で叫んだ］ |
(62)2006/06/07 00:17:27 |
| 修道女 ステラ >>60 妹、ね…… [ちらりとニーナに目を遣った後、再度レベッカに目を戻し] 少なくとも自己犠牲を払ってまでした人物に「気をかけるな」と言われて素直には従えないわ。 それにニーナはまだ、唯の、妹。私のことを何も知らない。 私がこういう女だと言うことも――ね？ [レベッカの顎に手を掛け、掠る程度に唇を重ね] ――強がりはやめて。私は、その身を犠牲にして私を守った貴女を見放す程冷酷ではない。 |
(63)2006/06/07 00:19:07 |
| 文学少女 セシリア >>62 [レベッカの狂態を見ながら哄笑をあげる] きゃははははっ♪ わたしは、セシリア・クリスティ。 他の誰でもない、わたしはわたしよ。 【哄笑をあげているセシリアだったが、広間に置かれている鏡に映るその姿は笑いながらも涙をながしていた。だが、そのことにセシリアが気づくことはなかった。】 |
(68)2006/06/07 00:27:21 |
| 村長の娘 シャーロット >>59 ううん、そんなことない。 大切な人を失った気持ち、わかるから・・・。 ［シャーロットは眠るトビーの隣に座り、そっと背中を撫でた。］ 無骨で無口なアーヴァインが男の子を引き取るって言い出したときは、どんな家族になるかと思ったけど、トビーは真っ直ぐに育ってくれた。 あたしの可愛い弟みたいな存在よ。 あぁ、かわいそうなトビー・・・。 ［シャーロットはトビーにもたれかかると、自分も泣きつかれたように、静かに眠りへ落ちていった］ |
(69)2006/06/07 00:28:43 |
| 吟遊詩人 コーネリアス [部屋に戻り、落ち着かない気持ちを宥めるように竪琴を爪弾きながら] …誰を、見たのでしょうね…私…では無いと思いますが… ふふ…私を見たとき、本当に人間と判断されるのだろうかね…ううん…私は自分が人であると確信している。 でも、周りから見たらどうなのかな…私の…した事を知って…それでも彼らは私を信じてくれるのだろうか？ …言えないでしょう…昔…人を殺めた事があるなど… そして、その罪を贖っていない事など…事を表沙汰にしたがらなかった大人たちのせいで、私は永遠に罪人のまま… [戯れに爪弾く弦を弾き損ねて指に傷を負う] …つっ！… [薄くにじむ紅いもの…それを見つめた後で口に含み…惚けたように] …私の血も…紅い、ね…罪人の血も、気高い者の血も、私を汚した者の血も…皆同じ… […はくすくすと…いつまでも*笑っていた*] |
(81)2006/06/07 00:45:57 |
| 修道女 ステラ >>78 [ニーナの微笑に、一寸黙った後、視線を逸らして語り出す] ――15の頃。私は一人の少年に恋をした。 愛欲に咽び、少年に迫った。 けれど彼は拒絶し、逃げた。 私はそれを追い――階段から一緒に転がり落ちたの。 そして死んだわ。……私が愛した“弟”は。 罰が下ったの…… 両親も事故で死に、孤独に追い込まれ、私は蛮族に襲われ、穢された。 この村に来てからも、罰は終わらなかった。 とある資産家に囲われてね。 半ば奴隷のような生活をしていた。 散々、蹂躙され、穢され、ぼろぼろに。 それが――15から20になるまでの五年間。 |
(84)2006/06/07 00:54:44 |
| 修道女 ステラ [ニーナはきっと拒絶する――そう思っていたのに。彼女が紡ぐ言葉に、困ったように笑んだ。それは自身がとても醜く、穢れた存在だと思っていた、矛盾。感情は消えていない？確かにニーナを追いかけたのは、衝動的であり、本当に感情が凍って居たなら、見放したのだろうか。……こんな自分を愛してくれる人が居る。] ニーナ……お姉様はやめて。 貴女は妹じゃないし、私は貴女の姉でもない。 [自らの胸元で涙を流すニーナの頬に両手で触れ、顔を上げさせた] ……ニーナが嫌いだなんて一言も言ったことないわ。 ……私も貴女が、好きよ。 [儚く微笑んで、ニーナの唇に、自らの唇を重ねた。] こんな行為に慣れすぎている私でも良いの？ |
(91)2006/06/07 01:19:15 |
| 修道女 ステラ [宣言するような言葉に、笑みを深めて] 愛されたいなら、貴女からのアプローチを待ってるわ。 私の気持ちはニーナ次第。 [そう告げては、キスを受け入れる。ニーナの身体を抱いたまま、拙い舌の動きを感じ、リードするように舌を絡ませた。二人きりの密室で、舌と舌が絡む音が、微かに響く。甘く深いキスにも動じることはなく、慣れた様子でニーナの口内を弄び] もっと上手くなるようにレッスンして差し上げようかしら？ ……あー、それと、疲れたわ。 続きはベッドで。 [軽く笑んで、ニーナから離れ、ベッドにどさりと横たわれば、緋色の髪が白いシーツに散った。ちら、とニーナを見遣り、今は唯、*彼女が求めるものを与え続ける*] |
(104)2006/06/07 02:11:34 |
 | 見習い看護婦 ニーナ [ステラの言葉に、赤くなりながらも…舌をゆっくり動かした。すると…ステラの舌が絡んできて…自分からしたはずなのに、いつの間にか主導権を握られている…そんなことにも構わず、...は舌を絡ませ…時々、口の端から甘ったるい声が漏れた] ん…ぁ… [唇を話され…自分の口内の唾液を嚥下する。熱い吐息を吐き出し…ステラの言葉を耳にした] もっと…上手く… [惚けたような目で、ステラを見つめ…ベッドに倒れ込んだステラに息をのんだ。…綺麗…身体の芯から熱くなる感覚。頭の中に白いモヤが出てきて…] …お願い…します… [着替えるのももどかしい…服を脱ぐと、下着だけになり、ステラの横に寝転がる。シーツの上に散らされた緋色の髪に鼓動は早く脈打つ…] ステラ…さん…ぁ、あたし… [ステラに抱きつくと、唇を重ねる。そして、舌を滑り込ませ…緋色の髪を指先に絡めた] |
(106)2006/06/07 02:28:31 |
| 吟遊詩人 コーネリアス [どれだけの時間惚けていたのか…指先の血はとうに乾いていた。それを半ば焦点の合わぬ瞳で見つめる…] あ…また、か。 まだ、治っていない…十年以上経っても… [うわ言の様に呟くも感覚はすぐに内へと向かい、やがて…を支配する…薄笑いを浮かべて…] ねぇ父さん…僕を売って得た地位は美味しかった？ 僕が、泣いて、叫んで、苦しんでいる時に、父さんは何をしていた？ 僕が…あの人の頭を叩き割った時…正気を失くした僕よりも自分の事を気にしていた… ねぇ父さん…僕、まだ生きてるよ… [焦点の合わぬままじっと空を見ている…知らぬ間に涙を零しながら…やがてその瞳が揺らぐと倒れるようにベッドに*崩れ落ちた*] |
(112)2006/06/07 03:24:37 |
 | 逃亡者 カミーラ ［集会場からやや離れた場所。弓を抱えたまま木の根元で蹲る。 狂ったり言い争う白人たちの声が耳から離れなかった。 "あの時"も。がなりたてる声と叫び声と怒号で気が付いたときには村は焼け落ち、家族も友達も物言わぬ死体になり。 残った数少ない人間は性的な物を含めた暴行を受け、移民を余儀なくされた。］ ……クソ。 ［思い出しては震えだす手を逆の手で掴む］ 何が人狼だ…… あの集会場にいる連中を皆殺しにするのが一番早いじゃないか。 ［あの中に人狼が混ざっているのなら。誰を殺したって自分の心は痛まない。 どうにか手を動かしてホワイトセージの葉を燻すと、震えが収まるまで静かに目を閉じた。］ |
(116)2006/06/07 11:25:53 |
 | 学生 ラッセル ――――少年は炎上する街を必死に駆けていた。体の至る所には生々しい爪痕、後ろからは黒い影が追い掛けて来ている。 何度助けを求めても。どんなに叫ぼうとも周りの者達は何も応えない･･･いや、応える事が出来ないのだろう･･･「それ等」は全て物言わぬ肉塊と化していたから。 ･･･声は枯れ、視界は止めど無く流れる血で霞む。足はまるで鉛の様だった。 やがて逃げ場を失った少年は、追い込まれるかの様に納屋へと逃げ込んだ。 「殺される…死にたくないよぉ･･･！」 襲ってくる怪物に、何も出来ずに殺されていく絶望感が次第に少年を満たして行く。 傍にはナイフを携えた男性が、恐怖の余りに自らの首を掻き切った跡が有った･･･。 |
(117)2006/06/07 16:28:19 |
| 学生 ラッセル 納屋の中で少年が怯える様を楽しんでいた人狼が、のそりと入って来た。どうやら甚振るのにも飽きたらしく、鋭い牙を剥いて襲い掛かって来る。 ･･･その時。 「うわぁぁぁぁぁぁぁ！！！」 少年は最後の力を振り絞り、傍らのナイフを前に突き出した。 それは飛び掛って来た人狼の口から喉を貫き、一気に脳を破壊する。 ･･･炎上する街を、足を引き摺りながら歩く少年。 それは人狼の返り血を浴びて、髪の毛から足の先まで真紅に染まっていた。 遂に歩く力さえ使い果たし、道の真ん中に倒れ込む。 ･･･満天の星空。幾百もの輝きが流れ星となって落ちて行くのが見える。 そして残ったのは、彼一人･･･。―――― |
(118)2006/06/07 16:31:37 |
| 村長の娘 シャーロット ――これは、自業自得なのかもしれない。 つまらない社交界に顔を出し、好きでもない男と踊らなければならない。 お父様の利権と財産を狙う野心家どもとお見合いしなければならない。 村長の娘として、品格と知性を要求され、期待に応えていくだけの人生。 自分の人生を決定するのは、自分ではないという、他人に定められた運命。 すべてを投げ出したかった。 そんな毎日にうんざりしていた。 自分で考え、行動し、決定する。 そんな刺激が欲しかっただけなのかも知れない。 中央政権への進出を図るための遊説旅行。 合衆国各地を巡る旅。 きっと、もし一緒に行っていたとしても、同じことだっただろう。 それが、この村か、どこか別の場所か。それだけの違いだ。 あたしではない、あたしの背景しか見えていない男と踊らされる。 見たことも話したこともない、政略結婚前提のお見合い。 |
(142)2006/06/07 22:05:56 |
 | 書生 ハーヴェイ [毛布の中で、ハリエットは目覚めた。 傍らには愛しい少女の寝顔。 あれから何度も、目覚めては愛し合い、そして互いの温もりに包まれて眠った。 まだ、身体の奥で残り火が燻っている気がして、息が少しだけ熱い。 耳を澄ませば、段々と話し声が増えてきた。 毛布の中の二人は裸のままで抱き合っていたが、 このままでいるわけにもいくまい。 名残惜しげにネリーから身体を離すと、 毛布を被ったまま下着を着け、シャツを羽織り、ズボンを履く。 少女の肢体が描く柔らかな曲線に見とれながら身支度を整えていると、中指が鼻先を掠めた。 彼女の一番深い所に触れた、指が。 其処に、陶然と舌を這わす。 ネリーが、染み込んでいる気がした。] |
(153)2006/06/07 22:32:27 |
| 吟遊詩人 コーネリアス [気分を落ち着かせるために強く頭を振る] …そうだ…昨日は占いについてステラさんに一任してしまったけど…そのせいでネリーさんに疑われたけれど… 考えなくてはいけない、ね。真剣に。 だってそうしなくては自分が… [殺されるかもしれない、と言う言葉をとりあえず飲み込む。昨夜のネリーの目は本気で…占いで人狼と知れなくても、疑わしい者を…となれば…] 殺されるのは時間の問題かな…私も。 そうならないように誰かを疑って…殺すの？その人を…？ …私にそんな資格など無いのに… [ふと気付けば階下に人の気配を感じ] 下に居た方がいい…独りでは… (また、自分を失くすかもしれない…) […はゆらりと立ち上がると広間へと下りていった] |
(158)2006/06/07 22:34:55 |
| 書生 ハーヴェイ [惚けたように自らの指をしゃぶり続けていると、 また自分の中の激情が熱を帯びて少しずつ溢れ出てしまう。 今すぐにでも身体を重ねてしまいたい衝動にかられたが、そうはいかない。 深呼吸を一つして、思考をクリアにする。 今自分がすべきことは、この少女を守ること。 いや……この少女と二人で幸せになること。 そのためなら、何でも出来る……そんな気がしていた。] とりあえず、このままじゃ風邪をひくね。 今度は、ちゃんと暖かいところで……ね。 [そう呟くと、ネリーを毛布にくるみ、彼女の衣服と一緒に抱き上げる。] ええと……ラッセルとメイ……だったっけ？ この子を、一旦部屋に運ぶことにするよ。 食事は、残しておいてくれると嬉しい。 [そう言って、自分の寝室へと向かった] |
(161)2006/06/07 22:40:09 |
| 学生 ラッセル >>159 明後日では遅過ぎる気もします。 確実なチャンスは、次に能力の行使が行われる時･･･明日、かも知れません。 策士策に溺れる･･･なんて事にはなりたくないですから、ね。 [ハーヴェイに声を掛けられ、そちらに顔を向けないまま返事を返す] えぇ、皆さんの分はちゃんと残しておきます。 もし無かった時は･･･そうですね、精力の付く料理でも作りますね。 |
(162)2006/06/07 22:45:19 |
| 修道女 ステラ [湧き上がる殺意を抱く女を前に――少女は、ニーナはとても無垢な寝顔を見せた。憎悪だとか、死だとか、悪意だとか、闇だとか、そんな全てを取り払ってくれる、まるで天使のようにも見えた] ……ニーナ。 貴女が人狼だなんて有り得ないわよね。 信じてくれるもの。私を想ってくれるもの。 とても、とても純粋な感情な感情で―― [ニーナを軽く撫でた後、ベッドから立ち上がり、修道服に袖を通し、ウィンプルを身につける。唯、ニーナやレベッカやソフィー、そして自身が人間と知っている人物以外――そう、人狼の可能性がある人物達には、冷たい、其れはとても冷たい視線を向けるだろう。刹那、薄氷色に染まる瞳を揺らす。そうして階下へと降り立った] |
(165)2006/06/07 22:51:38 |
| 吟遊詩人 コーネリアス >>174 あぁ、美味しそうですね。いただきます。 やはりラッセルさんなのかな？作ったのは。 [席に着き勧められるままに食事に手をつける] 美味しそう、じゃなく『美味しい』ですね。 温かな美味しい食事は、それだけで心を満たしてくれる… 旅をしていると忘れてしまいがちですけどね。 |
(180)2006/06/07 23:20:11 |
| 吟遊詩人 コーネリアス >>183 人狼は愛欲さえ利用する…もしそうなら… 私は、殺すかもしれません…私は愛情という物を信じられないから… それに…それは裏切りに等しい行為…私なら…殺してしまうかも知れません… 一度、人を殺めた事のある私には…出来るかもしれない…愛情を分かち合った者を殺す事は… […はゆっくりと自分の闇を告げる…それは過去の罪を告白する事でもあったけれど] |
(188)2006/06/07 23:36:29 |
| 吟遊詩人 コーネリアス >>196 …私が…人を手に掛けるとしたら…それは自分が生きる為です…それ以外の何物でもない… 私を頼もしいと言いますが…もし、私が貴方の忌む相手だったらどうします？ 人狼は…そういう事も利用するのでしょう？ |
(201)2006/06/07 23:48:09 |
