人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1473)村3 : 2日目 (2)
見習い看護婦 ニーナは、ごくつぶし ミッキーの言葉を聞くと、ちら、とそちらを不安そうに見た。
2006/05/20 23:57:39
冒険家 ナサニエル
[張り紙の前に立ち尽くすニーナに歩み寄りぽむりと頭を撫でる]

今から説明してくれるってさ。

[自警団へと視線を移した]
(198)2006/05/21 00:00:51
酒場の看板娘 ローズマリー
ん…。

[常葉色の髪を後ろに流すと、ケネスの元へと歩み寄った。
あの新聞はどういう事なのかという顔をすると不安げに視線を逸らし、睫毛を伏せる。

彼だけに聞こえるように身を寄せると、口元に手を当てながら]

…貴方が、あれを?
(199)2006/05/21 00:01:36
見習いメイド ネリー
>>180
[ヒューバートは笑顔で挨拶をしているのに、ネリーはちっとも笑えなかった。ぎこちなく、口がヒクッと動いた。]

[何か言わないといけないかな、そんな気に何故かなって、]

―…お池、その…いない間、手入れできないからって…なくさないでくださいね…。お願いしますね…。

[ぼうっとそう言った。ずっとこの屋敷の主が戻ってきたら言おうと思っていたこと。今言うべきではなかったかも、とは後になってから思った。]
(200)2006/05/21 00:01:39
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエルを不安そうに見上げると、きゅっとその服を掴んで小さく頷いた。
2006/05/21 00:02:05
文学少女 セシリア
[自分が疑われているのは、どうでも良かった。
ただ、他の人が疑われているのは、我慢ならなかった。
特に、ステラ……目の前の姉の、心の傷を知っていたから。
何よりも深く共感してたから。
だから、その胸には小さな怒りが火を灯した。
胸の熱さに突き動かされるように、そっと目の前の姉を抱きしめる]


だいじょうぶ。大丈夫だよ、お姉ちゃん……。


[目を瞑り、穏やかな声で、穏やかな心で、そう言った。
…………そして。

 ――みんなは、わたしが正しいと証明して、護るから。

そう、小さくステラにのみ聞こえるように、囁いた]
(201)2006/05/21 00:02:23
見習いメイド ネリーは、ごくつぶし ミッキーを心配げに見た。もう仲良しもなにもあったものではないが…
2006/05/21 00:03:10
修道女 ステラ
どうして、こんなことに……

[小さな声でそう呟くと、ふらふらになりながらも
皆の視線からセシィを守るように位置を変えた]
(202)2006/05/21 00:03:21
美術商 ヒューバート
[伝わらないだろうかと、眼を細め息を零した。
視線をずらせば、ネリーという少女がぎこちなく笑って]


……池?――ああ。あの池は、丁度窓から見えて、好きなのだよ。
庭にも池にも小さな命が住み着いている。

無くしたりはしないよ。安心すると良い。

[この少女、遠巻きにでも池を見て、気に入ってくれたのだろうか。
穏やかに呟き、そんな事を思いながらも、小さく首を振った]
(203)2006/05/21 00:08:05
のんだくれ ケネス
[ヴィンスの後ろにいた自警団員は、貼紙の方に歩み寄り、
くるりと皆の方を向き直る。
それぞれの顔を観察するように見渡し、一呼吸の後、話を切り出しはじめた]

[その内容はこうだった。
自警団長アーヴァインが殺された件、先日の旅人が殺された件について、人狼の仕業であると確定された。

アーヴァインの遺した手がかりから
この14人の中に人狼がいる事。
神の加護を受けた聖痕者がひとりいる事。
人狼を特定する力を持った占い師がいる事。

そして、この告知の通り、14人の中から1日に1人を処刑するのは既に決定されいる事]
(204)2006/05/21 00:09:55
修道女 ステラ
[抱きしめられながら聞こえた言葉に]

ありがとうセシィ…
でも……みんなを護るってことは……
その左手を……

[心配そうに、悲しそうに、セシリアを見つめた]
(205)2006/05/21 00:11:52
冒険家 ナサニエルは、見習い看護婦 ニーナの顔を覗きあどけない笑みを浮かべ再度ぽむりと頭を撫でた
2006/05/21 00:13:14
見習いメイド ネリーは、美術商 ヒューバートの言葉に、小さく息をついて、よかった、と言った。
2006/05/21 00:15:08
医師 ヴィンセント
[自警団の話を黙って聞きながら]
随分と処刑とは思い切った事を考えますね…全く。

[少し不機嫌そうに呟き]

聖痕…?占い…?
聖痕者の存在は書物で読んだ事はありましたが…
昨日も言っていましたね…占い師…本当にそのような人がいるのですか…?信じがたいのですが…。
(206)2006/05/21 00:15:43
修道女 ステラは、自警団の「占い師」という言葉に過剰な反応を示した。
2006/05/21 00:16:08
踊り子 キャロルは、美術商 ヒューバートの上着を震える手で握り締め、場を静観している。
2006/05/21 00:17:20
文学少女 セシリア
うん……大丈夫、だから。

[そう、微笑んで、ステラの頭を撫でた]
(207)2006/05/21 00:22:44
冒険家 ナサニエル
[ニーナの傍を離れれば自警団員に歩み寄る]

…ふざけるなよ?

[いつも通りの笑顔にいつも通りの人懐こい喋り口で]

お前から先ず殺してやろうか?
(208)2006/05/21 00:24:32
見習いメイド ネリーは、踊り子 キャロルを心配そうに見た。
2006/05/21 00:24:43
のんだくれ ケネス
[自警団の伝達に唇を噛み、睨む]

それ以上の情報も証拠も提示する気はないのか…?
どういう基準で集められたのかすら解らずに
この中から一人殺して下さいと差し出せだと?

[原稿を作る際に聞いていたとはいえ、やはり理不尽さに腹が立つ]
(209)2006/05/21 00:25:00
踊り子 キャロルは、見習いメイド ネリーに気付き、安心させるように穏やかな表情でひらひらと手を振る
2006/05/21 00:26:07
文学少女 セシリア
……っ!

[ナサの言葉に、思わず叫ぶ]

お兄ちゃん……! だめ……!!
(210)2006/05/21 00:26:09
医師 ヴィンセント
[ナサの様子に気付き、傍へ駆け寄り後から肩をぐいと自分の方へ引き寄せ]

…よせ。全く。
(211)2006/05/21 00:27:41
見習い看護婦 ニーナ
[撫でられると少しだけ安心したような表情を浮かべる。
 そして自警団の話を聞くと、それって。と、
 小さくナサニエルを見上げた。

 しかし、自警団の方へいったナサニエルの言葉を聞いて驚く。]

な、ナっちゃん…!?
(212)2006/05/21 00:28:31
見習いメイド ネリーは、踊り子 キャロルの様子に良かったとも無理しないでとも言いたくて曖昧に笑った
2006/05/21 00:29:21
のんだくれ ケネス
[ナサニエルのそんな反応くらい見透かしているとばかりに自警団員は続ける]

[団長は殺された。
 私達はその遺志に従い、村を守るだけだ。
 なんなら、この名簿の全員を処刑台に乗せてもいいのだよ?
 これでも譲歩してるのだと、理解して頂こうか]

[定刻になったらまた来ると言い残し、
自警団員は集会場を出た]
(213)2006/05/21 00:30:04
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/21 00:31:34
冒険家 ナサニエル
[セシィの叫ぶのが聴こえ、大丈夫だよと言うようにいつも通りの笑みを向ければ、ヴィンスに肩を掴まれれば其の両腕を掴んで]

だってこんなのおかしいだろっ?!
こんなのっ…

[「厭だ」と紡がれた声は叫びに近く]
(214)2006/05/21 00:31:51
のんだくれ ケネスは、自警団を忌々しそうに見送ると、「どうしろってんだよ…」呟いた
2006/05/21 00:32:01
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントに話の続きを促した。
2006/05/21 00:33:50
ごくつぶし ミッキー
静かにしろよ…。

[黙っていたミッキーが漸く口を開いた]

聖痕者は俺だ。

自警団の奴らの説明で分かったろう?
聖痕がどんなものかはな。

これが聖痕だ…。
文句あるか?


[両方の掌をその場に居る全員に見せた
手の平の真ん中に大きな傷跡。]
(215)2006/05/21 00:34:14
見習い看護婦 ニーナ
………なっちゃん…。
(216)2006/05/21 00:34:32
見習い看護婦 ニーナは、冒険家 ナサニエルの叫びを聞き、何もいえなくなった。…が。
2006/05/21 00:34:45
酒場の看板娘 ローズマリーは、睫毛を伏せ、目の前の状況に目を背け。
2006/05/21 00:35:15
見習い看護婦 ニーナ
[ミッキーの方を見ると、表情を強張らせる。
 先ほどの、自警団の「聖痕者はひとり」という言葉を思い出す。]


…………嘘!


聖痕持ってるのはナっちゃんだよ!
(217)2006/05/21 00:36:59
のんだくれ ケネスは、ごくつぶし ミッキーの言葉に耳を疑い、暫くその手の傷をじっと見つめた。
2006/05/21 00:37:30
文学少女 セシリア
[ミッキーの言葉に静かに耳を傾け、その手を見る]

これが……聖痕……。
(218)2006/05/21 00:37:46
医師 ヴィンセント
[自警団の口調に少し苛立ちを覚えるも、目の前のナサを静かに見つめ、優しくその頭を撫でた]

…少し落ち着け。お前の気持ちが痛いくらいわかる…。

[後から、ミッキーの言葉が聞こえて]

……ミッキーさんが……聖痕者…??

[意外そうな顔で見つめるも、眼鏡の影響でその表情は読み取れないだろう]
(219)2006/05/21 00:38:07
文学少女 セシリアは、見習い看護婦 ニーナの言葉に驚いて、その顔を見た。
2006/05/21 00:38:09
冒険家 ナサニエルは、自警団の言葉に唇を噛み締めたまま項垂れている
2006/05/21 00:38:25
見習いメイド ネリー
[まだ決まったわけじゃない、そのミッキーの言葉を思い出す。]

ミッキーさん…!

[ネリーは明らかにホッとしたような顔でミッキーを見た。前に、この傷はなぁにと聞いたことがあった。]

これがそうだったんすね…!
(220)2006/05/21 00:39:04
異国人 マンジローは、「アー・・・ンちょwまww」と魘されている
2006/05/21 00:41:14
医師 ヴィンセント
[ニーナの言葉に驚き]

…ナサ…が…聖痕??

という事は…1人しかいない聖痕者が2人いる…という事だな。
(221)2006/05/21 00:41:15
冒険家 ナサニエル
[ニーナの叫びに顔をあげる。
自体を把握しないまま腕を掴んだままのヴィンスの疑問に]

聖痕?あるよ?
(222)2006/05/21 00:42:24
のんだくれ ケネス
[ミッキーが聖痕者…それが本当なら、ヴィンスの方を伺った時、ニーナの短い叫びが聞こえた]

ナサニエルが?
[ナサニエルの方を向き、眉をしかめる]

待て、待てよ。今ひとりだと言っていただろう?
ニーナそれは本当なのか?
なんだ、何がどうなってるんだ。くそっ

[頭を掻き、何度か頭を振る。
そしてもう一度ミッキーとナサニエルに視線を向けた]
(223)2006/05/21 00:43:15
医師 ヴィンセント
[ナサを見つめて]

…どこにあるんだ?

[昔一緒に風呂に入った時にはそんな痕気付きもしなかったのに…と、昔の事が思い出される]
(224)2006/05/21 00:46:26
見習いメイド ネリー
>>217
[「嘘!」と声が上がる、はじかれたようにそちらを見ると、ニーナだった。ネリーはひどく困惑した顔をした。ニーナが、嘘をついているとは思いたくない、が。当然ネリーが信じているのはミッキーだった。]

…嘘なわけ…

[ナサニエルがいつもの調子で、聖痕?あるよ?とただ、言った。ネリーは確かな意思をもったまま]

嘘なわけ、あるわけねぇ!
(225)2006/05/21 00:47:02
冒険家 ナサニエルは、医師 ヴィンセントの問いに背中だけど…見る?と問い
2006/05/21 00:47:30
美術商 ヒューバート

刻まれし者――。その聖痕は、天印の欠片が宿ったものとも言われている。
不意に熱くなり、血が流れ、刻まれる――と文献で見たことはあるが……

[不意に負った傷を、聖痕と思い込む者も居る。
其の言葉を、口の中に一先ず留めた。今はただ、両者を見る]
(226)2006/05/21 00:49:08
医師 ヴィンセントは、冒険家 ナサニエルに、いや…見せなくてもいい。ニーナ君が知っていたようだし…
2006/05/21 00:49:51
酒場の看板娘 ローズマリー
…ナサ、とミッキーが…聖痕者なの?
でも、それを持つ物は1人だって…。

[二人を交互に見ると、どういうことかと疑問符を浮かべる]

…訳が、解らないわ…。
(227)2006/05/21 00:51:59
文学少女 セシリア
そんな……どちらかは、偽者……?
(228)2006/05/21 00:52:17
見習い看護婦 ニーナ
[じっとミッキーを睨みつける。

 嘘だ。だって聖痕者はナっちゃんだもん。
 ミッキーさんは嘘をついてる。
 嘘をつく必要があるって事は……。

 ミッキーさんは……人狼の、仲間!

 じっとミッキーを睨みつける。

 ふとネリーの声が聞こえた。そちらを向く。
 困惑した表情を浮かべた。]

ね、ねーちゃん…。
でも、だって、ナっちゃんなんだもん!

ねーちゃん、駄目だよ!ミッキーさんの側に居ちゃ、駄目!

[ミッキーに気をつけながらもネリーの側に行くと、
 ミッキーから離れた場所に引っ張っていこうとする。]
(229)2006/05/21 00:54:08
踊り子 キャロル
[ミッキーを見つめ、ナサニエルを見つめ……
ネリーを見つめ、ニーナを見つめる
ただ、それだけのことで…涙がにじんできてしまう。
どちらかが正しくて……どちらかを信じているものはどちらかを疑うしかない
どちらを信じていいか分からず、ただただ泣きそうになるのをこらえるしかなかった]
(230)2006/05/21 00:54:36
のんだくれ ケネス
[見せなくていいというヴィンスの言葉に]
いや、ニーナを信じないわけじゃないが…
見せてもらおう。

俺に見分けがつくとは思えないが、
後からやっぱり無かったでは済まないだろう。
……ナサニエル、脱いでくれ。
(231)2006/05/21 00:55:15
ごくつぶし ミッキー
偽者…?

じゃあ、はっきりさせればいい。
さっき自警団が言っていただろう?

占い師も居るんだろ?
占っちまえばいい。

もう、これ以上面倒はまっぴらなんだよ!!
(232)2006/05/21 00:57:20
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/21 01:01:02
冒険家 ナサニエル
[ネリーの、ニーナの声が届き、なんとなく自体を把握すれば、ケネスの言葉に視線を投げ何の気なしに上着を脱ぐ。]

コレで良い?

[ケネスに向けた背中には確かに傷痕があった。]
(233)2006/05/21 01:01:04
文学少女 セシリアは、冒険家 ナサニエルの背中を、まじまじと眺めていた。
2006/05/21 01:02:28
見習いメイド ネリー
>>229
[ニーナに腕を引かれる。彼女の必死な顔を見る。息が詰まる。思わず俯く。]

…ちげえ。ミッキーさんは、そんな人じゃねぇ。
おいらは傍に居たから、わかる。

[ネリーはふるふると頭を振った。ゆっくりと、ニーナの手を自分の腕からほどいてゆく。]

ミッキーさんが、人狼の仲間なわけ、あるわけねぇッ!

[泣きそうな瞳で、ニーナにそう言い放った。
 そこで再びミッキーの言葉。]

…んだ、はっきりさせちまえばいい。
ミッキーさん、早く自分は人間だって証明して、家さ、けぇりましょう。
(234)2006/05/21 01:04:04
医師 ヴィンセント
[少し頭を整理しながら淡々と]

今日…アーヴァインの殺害された現場へ行きました。現場側で、怪しい動きをしているミッキーさんを見ました。
今までのあなたの行動から…聖痕者というのは、いい逃げ道を見つけただけのようにしか私には思えませんよ……
(235)2006/05/21 01:05:32
のんだくれ ケネスは、冒険家 ナサニエルに「すまんな」と頷く。ナサの背中には確かに傷があった。
2006/05/21 01:05:33
医師 ヴィンセントは、冒険家 ナサニエルの傷を見て、ぺちりと背中を叩いた。
2006/05/21 01:09:11
見習い看護婦 ニーナは、見習いメイド ネリーの言葉に、彼女から思わず手を離した。「ねー…ちゃん……」
2006/05/21 01:09:13
ごくつぶし ミッキーは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2006/05/21 01:09:33
冒険家 ナサニエルは、医師 ヴィンセントに叩かれあどけないいつもの表情で不思議そうに顔を覗いた
2006/05/21 01:10:53
見習いメイド ネリーは、冒険家 ナサニエルの傷を見て、悲しいような悔しいような困惑したような顔をした。
2006/05/21 01:11:57
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/21 01:13:27
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/21 01:15:02
異国人 マンジローは、枕を抱き締めた
2006/05/21 01:15:19
文学少女 セシリア
[重い沈黙を破って、口を開いた。
普段の自分からは一寸想像もつかないような口調で。
穏やかに、しかし、力強く。……少し大きな声が、集会所の中に響く]

皆さん、静かにしてください。

[僅かに肩を震わせながら立ち上がり]

聖痕宿す者が二人居るのでしたら、どちらかは偽者になりますよね。

[震えそうになる声を必死に抑えながら]

それが、人狼だというのでしたら……。

[言葉を搾り出す]
(236)2006/05/21 01:19:13
ごくつぶし ミッキー
聖痕者が二人。
つまり俺か…ナサニエルか…どっちかが人狼って訳だ。

[少し間をおき、ふと思い出したように]
賭けをしないかナサニエル。
お前と以前やった勝負の続きさ。
生死を賭けた…最後の勝負だ。

お前が占い師に占われて白だったら俺が処刑
お前が黒ならお前が処刑…


今此処でお前の正体を此処でばらしてやるよ…!
それとも…自信がないか?
無いなら俺が占われてもいいんだぜ?
(237)2006/05/21 01:21:12
文学少女 セシリアは、告げる。「私が……その嘘を暴いてみせます」
2006/05/21 01:21:29
修道女 ステラは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2006/05/21 01:22:22
医師 ヴィンセントは、冒険家 ナサニエルに、何でもないさ、と言い…ミッキーの言葉が耳に飛び込む
2006/05/21 01:25:14
修道女 ステラ
セシィ、嘘を暴くって…
もしかして…っ

[泣きそうになりながら表情を硬くする]
(238)2006/05/21 01:27:43
文学少女 セシリア
[目を瞑って、一呼吸。
ふわりと、羽織っていた長袖の上着を脱ぐと、それを椅子にかける。
長袖の下はノースリーブ。その左腕には、白い包帯が巻かれていた]

先に言っておきますが……。私が出来るのは、占いなんて、生易しいものではありません。
……人の心を……直接読みます。それによって、人狼なのかどうかを確かめるのです。
(239)2006/05/21 01:28:21
修道女 ステラは、文学少女 セシリアのほうを心配そうに見つめている。
2006/05/21 01:28:48
医師 ヴィンセント
…セシリア…さん…??

嘘を暴く…とは??
(240)2006/05/21 01:29:06
文学少女 セシリアは、修道女 ステラの言葉に、俯いたまま小さく口元を微笑ませた。
2006/05/21 01:29:18
美術商 ヒューバートは、片眼鏡越しに、静かに見守っている。「……」
2006/05/21 01:29:20
踊り子 キャロル
[ミッキーとナサニエルを見つめる。
生死を賭けた最後の勝負……その言葉が胸に重くのしかかる]

………いやぁ……

[小さくもらした呟くような悲鳴。
夢に見た光景。
自身が引くDEATH〜死神〜と対となって現れるは………

THE HANGED MAN〜吊るされた男〜

夢は現実のものとなりつつあった。
弾かれたように、キャロルは立ち上がり、ふらふらと静かに集会場の扉を開け、外に出て行った。
もう何も見ていたくなかった。結果を直視することができなかった]
(241)2006/05/21 01:32:23
冒険家 ナサニエル
[ミッキーの言葉にぽかんとして幾度か瞬く]

俺が占われれば良いの?

[首を捻る]

でも俺、人狼じゃないよ?
ん?あれ?

[良く判っていない]

うん、じゃあ俺占われるわ。
(242)2006/05/21 01:33:36
のんだくれ ケネス
[セシリアの言葉に彼女をじっと見つめる]
お前が?
人の心を読む?

それで本当に人狼がわかるというのなら…
[二人の聖痕者、ナサニエルとミッキーをかわるがわる見る]

俺に聖痕の見分けはつかん。
信じて調べてもらうしかないんだろうな。
(243)2006/05/21 01:36:17
文学少女 セシリア
[白い包帯――カモフラージュを解くと、その下には黒い帯状の布が腕にしっかりと巻きつけられていた。
所々に紅い刺繍と銀の刺繍が、幾何学的に紋様を描いている。そんな帯。
良く見れば、小さな銀のロザリオが、所々にあしらって有るそれは、まるで信仰を編み上げたようでもあった。
そんな帯に包まれた左腕をまっすぐ差し出し、掌をヴィンセントに向ける]

私の手は……私の目は……人狼の心を映す鏡です。
(244)2006/05/21 01:37:52
文学少女 セシリア

……お兄ちゃん。

[ナサの言葉に小さく呟く]

本当に、それでいいのですね?
皆さんもそれで……いいのですね?
(245)2006/05/21 01:40:11
ごくつぶし ミッキー
>>242
[ナサニエルの様子に拍子を抜かし、ため息をつく]

何だそれ…
まあいい。勝負を受けるんだな。

[そして辺りを見渡し、様子を伺う]
…役者は揃ったみたいだな。

[呟いた]
(246)2006/05/21 01:40:34
踊り子 キャロル
[夜風が身にしみて寒い。
暗闇がとても怖い。
だけど、人のいる集会場にいる方が怖かった]

……マンジローさん……

[小さく呟いて、懐刀を握り締める。
集会場には姿を見せていなかったが、どうかしたのだろうか…?]

ま、まさか……

[慌てたように、走り出す。ちょうど見回りをしていた自警団の団員1人をつかまえて、マンジローの居場所を聞くと、一目散に走った]
(247)2006/05/21 01:40:41
のんだくれ ケネス
[ふらりとキャロルが集会場を飛び出す]

おい、キャロル!
こんな時に何処に行くんだっ
[急いで後を追うも、集会場の外には既に姿はなく。
辺りを見回してもどの方向に行ったのすら検討がつかなかった]

…………。
[集会場に戻り、だめだとばかりにゆるりと首を振った]
(248)2006/05/21 01:41:54
医師 ヴィンセント
[セシリアの腕を見つめ]
そうだったのですか…あなたが…占い師…。まさか…本当にいるとは…

…ナサ…お前は軽すぎだ…全く。

[集会場を出ていくキャロを止めようにも、止める間もなく出て行ってしまい、少し後悔した]
(249)2006/05/21 01:44:08
文学少女 セシリア
[本当は、良くなかった]

[一番大切な人たちを疑いたくなかった]

[疑い合ってる様子を見たくは無かった]

[でも、痛い程にジレンマは理解できた]

[本当は信じたいのだから]

[だから……私のやる事は一つ]

[切り札は――]

[――自分だけ]
(250)2006/05/21 01:44:15
美術商 ヒューバート

……!

[考え事をしていたのが仇になった。
ヒューバートよりも先に追いかけたケネスが、間も無く戻り首を振る。]


キャロル――
(251)2006/05/21 01:44:26
見習い看護婦 ニーナ
[ミッキーをやはり睨みながらも、
 ナサニエルとの賭けの話で交互に不安そうに、見る。

 ナサニエルが狼のはずはないから、心配はしてない。
 だけど、あんな賭けをして、ミッキーに何の得が?
 不安そうな表情を浮かべ、ナサニエルを見つめた。

 そしてセシリアの言葉を聞くと、小さく息を飲んで。]

さっきの…包帯。怪我じゃなかったんだ…。

[キャロルが出て行くのに気付いたが、どうしようもなく。
 ただ事の成り行きを心配そうに見つめている。

 だが、時々ちら、とネリーに視線を走らせる。]
(252)2006/05/21 01:46:35
美術商 ヒューバート

[ヒューバートは小さく祈りを捧げた。

預けた銀のタロットカードが、彼女を護ってくれる様にと]
(253)2006/05/21 01:46:41
のんだくれ ケネスは、壁にもたれ、今から起ころうとする事にじっと注視していた
2006/05/21 01:46:44
文学少女 セシリアは、見習いメイド ネリーを心配そうに見やった。
2006/05/21 01:48:12
冒険家 ナサニエル
[不満気なミッキーの様子にきょとんとして]

あれ?なんか悪かった?
ごめんな?
でも…

[言葉を続けようとすればキャロの出て行くのに気付き]

あっ!キャロ!
一人で行動したら危ないよ!

[声をかけるも後姿は遠退き、追いかけようにも状況的にはどう見ても自分が行ってはいけない雰囲気で]
(254)2006/05/21 01:54:38
医師 ヴィンセント
ケネス…後で、キャロを探しに行きませんか。外は危険すぎます…。

[セシリアの言葉>>245に沈黙を返す。ナサニエルを占ったって…あいつが人狼なわけなどないのだから…]
(255)2006/05/21 01:54:39
のんだくれ ケネス
[ヴィンスの言葉に頷く]
ああ。やはり俺があのまま探しに行っていればよかったのかもしれないな…すまない。

[セシリアの問いに暫く考え込んでいたが、やはり頷き言葉にする]
ナサニエルを……占って欲しい。
(256)2006/05/21 01:58:41
冒険家 ナサニエル
[ヴィンスのぼやきにあどけない笑みを向け、セシィの問いに頷いて]

どうせ俺、普段から嘘とか吐けないし。
心を覗かれても同じ事しか思ってないから、みんながそれで納得するなら構わないよ?
(257)2006/05/21 01:58:48
見習いメイド ネリー
[ナサニエルとミッキーが賭けをする。ネリーはナサニエルの反応に、拍子抜けしたような、ムッとしたような表情をする。
 ―大丈夫、大丈夫だ。ネリーはミッキーを一切信用しきっていた。
 自分が占い師だという声が上がる…。]

早く、やっちまいましょう。

[ネリーは、自分を奮い立たせ、しっかりとした口調でそう言った。ニーナとセシリアからの視線を感じる。どういう顔をしていいのか、わからなかった。]
(258)2006/05/21 01:59:39
文学少女 セシリア
お兄ちゃん、疑うような事をして、ごめんなさいね……。

[反論が無いのを確かめると、占う旨を告げる]

そこの、ソファに座ってもらえますか?
(259)2006/05/21 01:59:47
踊り子 キャロル
[病院の扉をそっと開く。
マンジローの姿を認めると、ホッとしたように息を吐く。何ゆえ、こんなに衰弱しているのかは分からない。また、無茶な鍛錬でもしているのだろうかと不安になる]

………これは……お返しいたしますね?

[起こさないように小声で呟く。
髪の毛を縛っていた紅の紐を解く。長い金髪がさらりと音を立てて落ちる。マンジローは気付いてくれなかったかもしれない。
そもそもこの紐は初めてマンジローに出会った時にもらったマンジローの刀の飾り紐であることに……
そっと昨日もらった懐刀と飾り紐を枕元に置く]

……ありがとうございますね。

[泣きそうになるのをぐっとこらえる。
きっと、これが最後のお別れになるだろう。懐刀も飾り紐も自身が持っていていいものではない。なんとも思われていない自分ではなく……特別な人が持つべきである]

お元気で……

[小さくそう呟く。そして、涙をぽろぽろ零して最後に続けた]

私は……あなたに…再会できて……嬉しかったですよ?
(260)2006/05/21 02:02:40
踊り子 キャロルは、異国人 マンジローの姿を瞳に焼付け、名残惜しそうに病院を後にした。
2006/05/21 02:03:56
冒険家 ナサニエル
[もう着ても良いのかなと手に持った上着をもそもそかぶって、セシィに促された通りソファに腰掛ける]

コレで良い?
(261)2006/05/21 02:05:03
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/21 02:07:16
修道女 ステラは、文学少女 セシリアを心配そうに見つめている。
2006/05/21 02:07:34
文学少女 セシリア
[ナサの言葉に小さく頷くと、座り方を調整してもらう]

あ、もたれかかってください……はい、そんな感じで。
よし……よいしょっと。

[位置を調整すると、ナサの身体に圧し掛かるように、ソファに膝を立て、顔を近づける]
(262)2006/05/21 02:09:19
ごくつぶし ミッキーはメモを貼った。
2006/05/21 02:09:45
文学少女 セシリア
[左手の指先を、そっと丹田から鳩尾に這わせ、心臓の上に掌を置くように、滑らせる。
それは肉体でありながら、心を司る臓器。左手も小さく脈打った気がした。
眼鏡を取ると、両目はナサの両目をじっと見て――]

……では……イキます。

[――帯が解かれる。己の異能が姿を露にしていく……]
(263)2006/05/21 02:13:21
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/21 02:15:36
文学少女 セシリア
[帯を解くと、右手を額に当てる。頭脳もまた、心を司るからこそ、それを触診するかのように、手を重ね
更に自分の額を重ねる。目は、相手の目を見続けながら――]
(264)2006/05/21 02:16:19
踊り子 キャロル
[いつものように河原に向かう。眠れない時などはよくこの河原で踊ったものだ]

これが最後……

[感慨深げにそう呟くと、腕をそっと伸ばした

………しゃらん……
静寂を切り裂くかのように音が周囲に響いた。

逃げたい……
そう思った。怖くて仕方ない。だけど、それが夢で見たとおりキャロルの運命であるのならば、受け入れるしかない。

キャロルが死ななかったならば、死神は誰か別の人を道ずれにするだろう。一体誰を??
誰でも嫌だなと思った。星の位置は変えられない。命運が尽きるのならば、それに抗ってはならない]
(265)2006/05/21 02:19:53
文学少女 セシリア
[――やがて、帯が解けていくと、次第に左手が黒く染まってきていた。
それに伴うように、右目は瞳が紅く、紅く、色を変えて行く。
漸く準備が出来たのか、口を開くと、心の内側へと意識を埋没させていく]


融合……開始。
(266)2006/05/21 02:25:22
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/05/21 02:26:31
文学少女 セシリア
[部屋の空気が乾いていく]

[心はナサニエルの中に溶け込んでいく]

[左手が疼く]

[右目が熱くなる]

[まるで、それぞれが、それぞれだけで生きてるみたいだ]

[脈打つ音だけが、部屋に響いてるような]

[そんな錯覚すら覚えるような静寂が、部屋を満たしていた]
(267)2006/05/21 02:29:15
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/21 02:29:46
踊り子 キャロル
[死ぬのは自分…そう理解しても怖かった。

指先が震える。

足元が覚束ない。

それでも、キャロルは舞おうとした。
そうしていると何もかもを忘れられたから……
ただ1人迫り来る死神の恐怖に怯えながらも、キャロルは暗闇の中舞った]
(268)2006/05/21 02:32:50
文学少女 セシリア
……っ。
はぁ…………〜っ。

[――やがて、どれぐらい経っただろうか。
大きく息をつくと、目を瞑り、息を荒げながら
ナサの胸元に顔をうずめた。
肩で息をしながら、帯を再び腕に巻きつけながら]

終わりました……。

[そう、*告げた*。その結果は……]
(269)2006/05/21 02:33:20
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/05/21 02:34:46
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/21 02:36:49
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/05/21 02:37:45
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/05/21 02:39:06
ごくつぶし ミッキーはメモを貼った。
2006/05/21 02:43:17
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/05/21 02:53:00
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/21 02:57:48
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/21 02:59:00
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/21 03:10:11
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/05/21 07:57:17
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/05/21 07:57:59
冒険家 ナサニエル
【回想】
[圧し掛かられたままセシィの様子を見守りながら、懐かしい記憶が脳裏を過ぎる。

―――其処に足を踏み入れてはいけないと、大人たちは言っていた。

振り返ればギルにあどけない笑みを向ける]

ギル、冒険に行こうよ。
(270)2006/05/21 14:39:59
流れ者 ギルバート
[冒険に行こう。
それは、この村に移って来たばかりの自分によくしてくれる少年の口癖だった。
彼が自分を引っ張り回して連れていってくれる場所はどこも自分に取っては新鮮で、どこにいっても楽しかったから、その笑顔につられるように微かに微笑んで頷いた]

…うん。きょうは…どこに、いくの?
(271)2006/05/21 14:53:17
冒険家 ナサニエル
[まだ幼い少年に――自分の方がいくつも年上の筈なのに、そんな風にま全く見えないままに――瞳を輝かせ]

今日は森へ行こう。
みんな入っちゃダメって言ってたし、きっと誰も入った事ないから、俺とギルが一番乗りだよ。

[言って返事も待たずにギルの手を引いて駆け出して]
(272)2006/05/21 15:02:57
流れ者 ギルバート
[【森】。
それはこの村に住む人間には特別な重みのあるフレーズ。
森に入ってはいけない。
森は神の住まうところであり、人の身が汚してはならないところだから。小さい頃から、子供達はそう教えられて育っていた。
村にきたばかりの自分も、そう教えらている]

…森…?それって、いけないなんじゃないの……?
怒られるよ…っ!

[微かな反論を返したところで、既に自分の手を掴んだナサニエルは森への一歩を踏み出していた。
自分だって、見てみたい気持ちに間違いはない。
だから、子供はすなおに兄のような存在についていくことにした。
彼が手を握っていてくれたから、大丈夫だと、そう思えたのだ]
(273)2006/05/21 15:26:25
冒険家 ナサニエル
[大人たちの言葉は何の枷にもならず、むしろ其処にはどんな秘密が隠されているのか心躍った。
自分より幼い子に諌められても其の足は止まらない。]

大丈夫大丈夫。
内緒にしておけば、バレないよ。

[子供の足には結構な距離を走り、木々の生い茂る【森】の入り口に立ち、乱れた息を整えながら奥に視線を投げる。
静かな森は其処に在るだけで荘厳で神聖に感じた。

胸が高鳴る。

繋いだ手に僅か力を篭めて、ぺろりと唇を舐め]

さあ、冒険だ。
(274)2006/05/21 15:37:45
流れ者 ギルバート
[自分を納得させようとする声に、でも、とかだって、と反論してみたところで叶うわけがなく、反論したところで手を解いて引き返すほど大人のいうことを純粋に守る良い子ちゃんではなかった]

…ちょっとだけ、だからね。

[そう、小さく呟いて目の前に広がる聖域を真っ直ぐ見つめた。
そこで、何が待っているのかも知らず───]
(275)2006/05/21 16:15:05
冒険家 ナサニエル
[躊躇いがちに承諾するギルにあどけない笑みを向けて]

判ってるって、暗くなる前には帰るよ。

[遊び始める時は決まってそう言うのに、いつだってそんな遊びの前の約束なんて忘れてしまってつい夢中で駆け回っている癖に、また同じ事を言ってギルの手を握りなおし、深い森へと足を踏み入れる。

木々の合間から高い日はちらちらと森を照らす。
湿った感触の地面を踏み締め奥へと進み―――]
(276)2006/05/21 16:29:29
流れ者 ギルバート
[口振りはしぶしぶであったものの、表情は違うもので。
導かれるままに後を付いて行けば、不意に視界に入ったそれを見つけてナサ兄、と小さく手を引っ張る]

…泉があるよ。

[見つけたそれは古木が沈み、鬱蒼とした森の中でも一層の静けさを保っていた。
その泉の存在こそが、この森が本来聖域と呼ばれる所以だとは知らずに少年は珍しく自ら彼の手を引いて泉へと歩を進めた]
(277)2006/05/21 16:39:18
冒険家 ナサニエル
[手を引かれれば歩みを止め振り返り]

…泉?

[視線を追うより早く率先して進み始めるギルの様子に嬉しそうにくしゃりと笑って、促されるままに付き従えば、其の先には木々のない空からいっぱいの光を受け取り、ただただ静かに佇む泉に息を飲む。
苔の生す大きな石、ひらひらと光を乱反射する水面、沈む古木が泉の端から地上に顔を覗かせていた。]
(278)2006/05/21 17:01:38
流れ者 ギルバート
[いつもなら自ら進んで誰かの前を行くことなどないのにまるでそこを知っているかのように、子供は真っ直ぐに泉へと進んで行く]

───呼んでる。

[それは小さな呟きだった。
ナサニエルの手の中からスルリと小さな手を抜けば泉の縁を身を踊らせるかのほどにのぞきこもうと]
(279)2006/05/21 17:17:18
冒険家 ナサニエル
[導かれるままにギルの後を着いて泉の淵に辿り着けば]

…え?

[其の呟きに気を取られて、ほんの一瞬、繋いだ手が解かれるのに反応が遅れた。
離れた手に慌てて、苔の生した滑りやすい石の上から、身を乗り出して静かな水面を覗き込むギルに手を伸ばそうと]
(280)2006/05/21 17:24:57
流れ者 ギルバート
[まるで糸に引かれる凧のように、視線と子供の動きは連動していた。
重力に逆らわず、子供の体は泉へと落ちかけるが、急にかかった後ろに引かれる力と、滑る足場に急激に現実へと引き戻され]

…ぁ……?!

[手を掴まれたところで逆の方向に付いてしまった反動と共にナサニエルを巻き込んで、子供は背から後ろへと倒れこもうか。

そこに、折れた古木が待ち受けているとも知らず──]
(281)2006/05/21 18:11:18
冒険家 ナサニエル
[ギルの身が浮く前に腕を掴んだけれど、まるで泉に引き寄せられるかのように其の身体は倒れていって、驚いて見開かれたギルの瞳の向こうには、水面より前に朽ち果てた古木が見えて]

ギル…ッ!

[咄嗟に抱き寄せるも勢いを殺しきれずに、ギルを庇うように身体を入れ替えてそのまま泉へと投げ出され――]

…っ…?!

[水面を叩いた水音を聞くより先に背中に衝撃が走る。

熱い。

周囲の水が紅くふわりと濁った。]
(282)2006/05/21 18:34:52
流れ者 ギルバート
[ふわりと、体が中に浮いたような感覚があった。
強く名前を呼ばれて、一瞬何が何だかわからなく。
気がついた時には水の音と共に、呻くような声が聞こえた。
それから、全身が水に沈む感覚。
ぎゅっと瞑った目を恐る恐る開けば、透明だった水に赤い色が混じってるのが見えて一瞬わけがわからないまま顔を水面に上げる。
自分を抱えてくれた少年が泉の色を赤く染めていることに気がつけば、子供はただどうして良いかわからず泣きそうな表情を浮かべる]

…っ!ナサ、兄っ!

[どうしよう、と小さく口の中で繰り返して]
(283)2006/05/21 18:46:31
冒険家 ナサニエル
[古木に身を預け半身を泉に浸したままに、自分を呼んで慌てるギルの様子に、安心させようとくしゃりと笑みを向け]

怪我しなかった?

[濡れて頬に張り付いた髪をかきあげてやり、引き寄せて顔を覗く。
どうやらギルは無事みたいでほっとして抱き締めれば、背中の熱は少しずつ痛みに変換され微かに顔が歪む。
でも脳裏を過ぎるのはバレたら怒られるだろうなと言う懸念だけで、ふっと顔をあげれば差し込む光に目を細めて]

綺麗だね。

[あどけない笑みを浮かべて嬉しそうに呟いた]
(284)2006/05/21 19:01:24
流れ者 ギルバート
[ほぼ水に使ったまま、おろおろとするばかりでいる自分に笑いかける相手を見れば、一瞬驚いた後、安心したのか急にぼろぼろと泣き出した]

……ナサ兄、が、死んじゃうかと、おもった……っ…!

[ぼろぼろと零れる涙も拭わず、小さくしゃくりあげながら自分は無事である事を状況として訴え。
赤く染まっていく水に、少年の心配をせずに入られなかったが、不意に自分を抱きしめる彼の呟きに視線を上げて]

……うん。

[ただ、小さくそう応えたあと、再び静かに涙を浮かべた]
(285)2006/05/21 19:09:04
冒険家 ナサニエル
[視線を戻せば未だ其の瞳には涙が浮かんでいて、少しだけ困った様子で笑みを浮かべたままに頬を掻き、涙を拭おうにも其の手は泉の水に濡れているから、変わりにぽむりと頭を撫でて]

莫迦だなあ、コレくらいじゃ死なないよ。

[起き上がれば背中の引き攣れる感覚に顔を顰め]

…っ!
なんか痛いんだけど背中どうなってる?

[泉から這い上がりギルを引き上げれば背中を向けて、なんとはなしに尋ねた]
(286)2006/05/21 19:22:36
流れ者 ギルバート
[少年の困った様子などお構いなしに、でも、とかだって、と続けよう。
自分はそれほど心配したのだから]

…本当に死んじゃったら、いやだよ。

[頭を撫でられてなお、表情は泣き顔のままで。
見せられた背には子供の目から見れば十分過ぎるほどの重傷が走り]

…血が、出てる。たくさん。
…早く、おじいちゃん先生のとこ、行かなきゃ…っ!

[自分にできる限り性一杯の労わりを見せながら、それでも慌てて村の唯一の医者であるヴィンセントの祖父に見せようとナサニエルをせかして]
(287)2006/05/21 19:31:13
冒険家 ナサニエル
[慌てるギルの様子にぽむぽむと頭を撫でて]

そんな事したら森に来たのバレちゃうよ。

[首を捻って自分の背中を覗こうにも良く見えなくて、取り敢えずは上着を脱いでみれば、派手に破けて紅く染まっていて、顔を顰める。]

うわ‥‥婆ちゃんに怒られる。

[呟いて神聖な筈の泉でじゃぶじゃぶと服を漱いで搾り]

コレでモーガン爺ちゃんにまで怒られたら堪らないって。
服が乾くまで此処で遊んで帰ろうよ。

[屈託ない笑みを浮かべた]
(288)2006/05/21 19:39:21
流れ者 ギルバート
…でも…。

[何か言いたげな唇は、少し噤んだあと、納得いかないような、相変わらず泣きそうな表情のまま小さく頷いた。
おもむろに、血に染まった服を泉で洗うその様子に驚いたあと小さな苦笑を浮かべて]

…うん。

[ただ安心と、同意と。
それから、有りっ丈の想いを込めて、伝えたい言葉を紡ぐ。]


───ナサ兄、大好き。
(289)2006/05/21 19:47:28
冒険家 ナサニエル
[相変わらず背中はじりじりと痛むけれど、そんなものはさっぱり気にならなくて、楽しそうに釣竿持って来れば良かったかななんて考えていれば声をかけられる。
投げかけられた其の言葉にいつも通りくしゃりと笑った。]
(290)2006/05/21 19:56:32
流れ者 ギルバート
[傷のことも、一秒前のことも何もなかったかのようにいつもどおり振舞う少年に思わずこぼれたのは小さな笑み。
いつもどおりの笑みに、瞳をほんの少しだけ細める。
やがて、彼の背の傷が聖痕と呼ばれるに相応しい痕となることは、今は知らないまま]
(291)2006/05/21 20:03:06
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/21 20:15:29
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/21 20:22:39
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/21 20:28:29
文学少女 セシリア
【回想】

――五年前――

[満月の夜。その空を家の窓から、父親と眺めるのが好きだった。
その日は雲ひとつ無くて、きれいなまん丸お月様は大きく見えて、何かいい事が起こるんじゃないかと、わくわくした。
――いい事など、起こらなかったけれどもね]

 
(292)2006/05/21 20:36:51
文学少女 セシリア
[父親と一緒に月を眺めていると、突然階下から悲鳴が上がった。お母さんの声だった。
いきなりの出来事に身を硬くして、緊張気味に声をかける。

「お、お母さんー! どうしたの??」

お父さんは、ちょっと怪訝そうな顔をしていた]
(293)2006/05/21 20:38:46
文学少女 セシリア
[返事はすぐに帰ってきた。二度目の悲鳴。
そして、泣き出した赤ん坊の……生まれたての弟の声が、静かな家に響く。
気付いたら、お父さんは私の手をぎゅっと握っていた]
(294)2006/05/21 20:40:12
文学少女 セシリア
[何が起こったのだろう。なにがあったのだろう。下で。この下で。
やがて、突然途切れるように、弟の声は聞こえなくなっちゃった。

……そして……
階段を上ってくる一つの足音が、家の中に響いてきたんだ。
なんだか、とっても寒い音だった]
(295)2006/05/21 20:42:23
文学少女 セシリア
[気付いたら、私は全身から汗が出ていた。
そういえば、今日は珍しいお客さんが、村に来ていたんだ。
仲の良さそうな、三人の学生さんで――]

【 静 か に 扉 が 開 い た 】

[――旅行してるって言ってたんだっけ。
色んなお話を聞かせてくれた、優しい短髪のお姉ちゃん。
が、部屋の入り口に立っていた。……どうして?
その服には__が、べっとりと。まるで___のような……]
(296)2006/05/21 20:46:34
文学少女 セシリア
[頭を撫でてくれたときの笑顔で、わたしとお父さんにほほえんでくれた。
服についてる返り__が、すっごく不自然で。わたしは、どんな顔をしていたんだろう。

「こんばんは、セシリアちゃん。いい――――月夜ね?」

眼を細めて……そう、笑ってた]
(297)2006/05/21 20:48:38
文学少女 セシリア
[歯がかちかちと鳴っていた。お父さんが、私をかばうように前に出てくれて。
それでも、そのお姉ちゃんの眼から、目をはなすことが出来なかった。
震えながらも……なぜか、聞いてみた。

「あの……した、おかあさん、どうしたの……?」

それを聞くと、お姉ちゃんは嬉しそうに口を歪ませて、哂った]
(298)2006/05/21 20:53:03
文学少女 セシリア
[嬉しそうに、まるで、旅の思い出を話すように、お姉ちゃんは言った。

「あ、聞こえちゃったんだね〜。 なら、わからないかな?かな?」

お父さんが、手をぎゅっと握ってる。見上げると、お父さんの顔は青白くなっていた。

「…………わかってると思うけど、教えてあげるね♪」

舌なめずりする、お姉ちゃんの口は、やけに色が____で]
(299)2006/05/21 20:55:35
文学少女 セシリア
[涙がこみ上げてきていた。そして――

「__ちゃったんだ。悲鳴あげちゃったし、仕方なく__てからね。あ、そうそう。うるさかったから__も折角だし、一緒に……ね?」

――凍った。まるで普通のことの様に話す、その笑みに]
(300)2006/05/21 20:58:20
文学少女 セシリア
[そのまま、床にへたり込んでしまう。
その様子に、お父さんがお姉ちゃんに掴みかかって、部屋の壁に叩き付けていた。

「セシ!逃げるんだ、はやく!」

叫ぶ、お父さんの声]
(301)2006/05/21 21:03:42
文学少女 セシリア
[そして、わたしが目の当たりにしたのは、空気が裂けるように、何かが何度か通り過ぎた軌跡。
追って、お父さんの__が、歪んだ紅い放物線を描きながら、地面に転がる。さようなら、もう頭は撫でてもらえない――

「ぅ……ぁ…………。わあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

――叫びながら、部屋を飛び出した。だけど]
(302)2006/05/21 21:08:11
文学少女 セシリア
[どこに逃げれば良かったんだろう?
__が飛び散って、お__さんの__で真っ赤な玄関を
まともに見る事も出来ず、ただ家を飛び出した。
迎えた月夜が照らし出したのは――絶望]
(303)2006/05/21 21:10:43
文学少女 セシリア
[隣の家の窓が__い。向こうからは学校で一緒だった___の悲鳴が。
そして、村中には__の臭いが充満してて。

私は――

わけもわからず、泣きながら、森の中へと駆け込んでいった]
(304)2006/05/21 21:12:44
文学少女 セシリア

【回想:終】

 
(305)2006/05/21 21:13:55
文学少女 セシリア
[ナサお兄ちゃんの意識に潜り込んでいる時に、不意にそんな記憶が蘇った。
同時に、ナサお兄ちゃんの記憶が、脳裏に再生された。精神が融合している影響からの――記憶の共有。
それは温かい想い出。私がお兄ちゃんに見せてしまった物とは程遠くて……涙が浮かんだ。
息を整えて、結果を告げる]

お兄ちゃんは……。
(306)2006/05/21 21:20:22
文学少女 セシリア
…………。お兄ちゃんは、人間でした。

[そう告げると、大きく息を吐いて目を瞑り、ぐったりと身体をナサニエルに預けた]
(307)2006/05/21 21:24:35
ごくつぶし ミッキーは、文学少女 セシリアの言葉に耳を疑った。…な、何で…。
2006/05/21 21:27:34
見習いメイド ネリー
…!?

[人間でした。その言葉に、ネリーは眉をひそめた。信じられないという目で、セシリアを見た。]
(308)2006/05/21 21:28:00
医師 ヴィンセント
[『人間でした』その言葉が聞こえ]

当然…ですね。ナサが人狼なわけがありません。

さて、ミッキーさん…貴方の言っていた賭けというのはこれで決着ですか?
(309)2006/05/21 21:28:06
見習いメイド ネリーは、医師 ヴィンセントを睨みつけた。
2006/05/21 21:31:05
見習い看護婦 ニーナ
[セシリアの言葉に、ほっと息を吐く。

 ――良かった。

 安心した表情で、ナサニエルの方に視線を送った。
 そして、またミッキーの方をちらと向く。

 その視線は、敵意。

 ヴィンセントの言葉に頷く。]
(310)2006/05/21 21:31:35
文学少女 セシリアは、うっすらと目を開き、ネリーとミッキーの方を困惑気味に見た。
2006/05/21 21:31:49
冒険家 ナサニエル
[疲れきった様子のセシィを抱き止めぽむりと頭を撫でる。
いつも通りくしゃりと笑って顔を覗き]

お疲れ様、大丈夫?
(311)2006/05/21 21:32:31
文学少女 セシリアは、ごくつぶし ミッキーを、まだ人狼とは思えなかった。戸惑いを宿した瞳で顔を見ている
2006/05/21 21:33:09
医師 ヴィンセント
[ネリーの方も見つめ]

ミッキーさんがご自分で仰った事ではないですか…どうして貴方が私を睨むのですか…?
(312)2006/05/21 21:33:12
見習い看護婦 ニーナは、見習いメイド ネリーの様子に、戸惑う。
2006/05/21 21:33:34
のんだくれ ケネス
[息を飲み結果を待つ。
そして告げられた結果]

そう、か…ナサニエルは人間か
[確かめるようにセシリアの言葉をなぞり、頷く]

ああ、おい。セシ…大丈夫か?
[ぐったりとナサニエルに体を預けるセシリアを心配そうに見つめた]
(313)2006/05/21 21:34:44
ごくつぶし ミッキー
そ、そんな事は…

俺じゃ…俺じゃない…!
こ、こんなのは嘘だ!
(314)2006/05/21 21:34:52
文学少女 セシリア
[ナサの言葉に、戸惑いがちに目を伏せて頷いた]

う、うん。大丈夫……。

でも……ミッキーさんが、そうだなんて、私には思えない……っ。
(315)2006/05/21 21:36:39
医師 ヴィンセント
[ふぅ、と一つ息を吐き>>314

何が嘘なのですか?今更……。
(316)2006/05/21 21:36:44
異国人 マンジローは、ベットの上で「かゆうま」と寝言を言っている。
2006/05/21 21:37:23
のんだくれ ケネス
[ヴィンスの言葉に、はっとしてミッキーに視線を投げる]

ナサニエルは人間だった…。
聖痕者はひとりだ、ミッキーお前が"人狼"なのか?
[人狼、その言葉をゆっくりと、はっきりと口にする]
(317)2006/05/21 21:37:52
見習いメイド ネリーは、医師 ヴィンセントになんと言い返していいのか分らず、下唇を噛んだ。
2006/05/21 21:37:54
文学少女 セシリアは、異国人 マンジローに、心の中でハリセンを振るった。
2006/05/21 21:38:48
医師 ヴィンセント
[ネリーの様子を厳しい表情で見詰めながらも、ケネスの"人狼"という言葉に表情を固くする]

……ミッキーさんが…人狼…。アーヴァインを…殺した…。
(318)2006/05/21 21:40:33
文学少女 セシリア
>>314
本当、だもん……。

[嘘だと言われて、俯いてしまう。
しかし、それでもミッキーの事は疑えないで居た。
ガーデニングをしている時に、時折見かけた後姿は
とても……優しかったから]
(319)2006/05/21 21:41:38
お嬢様 ヘンリエッタは、文学少女 セシリアを見つめながら、かすかに震えている。
2006/05/21 21:41:40
お嬢様 ヘンリエッタは、近くに居たローズマリーを見つめて、不安そうに首を振った。
2006/05/21 21:42:37
見習いメイド ネリー
…ちげえッッ!!
ミッキーさんは、そんなことするような人じゃねえ!!
おめぇら、なんてこといいよるッッ!!

[ネリーはミッキーの様子を気にしながら、ヴィンセントやケネスに食ってかかった。]
(320)2006/05/21 21:44:14
酒場の看板娘 ローズマリー
[信じられない光景と思いながらも、
ナサニエルが人狼ではない事を知ると、ほっと胸をなでおろす]

そうでしょう…当たり前じゃない。
ナサが人狼な筈、無いわ。

[ミッキーを見やればそんな筈は無いという様子を訝しげな表情をして見せる。
ネリーの姿を瞳に写すと疑いたくは無いが、視線をそこから離せないでいた]
(321)2006/05/21 21:45:32
お嬢様 ヘンリエッタ
[わずかに震えながら、ソファから立ち上がる。
手にしていたネックレスを、手が白くなる程までに握る]
ま、まって…
私…

[漠然とした不安から、言ってしまっていいのかという想いがよぎる。
けど、ここで言わない訳にもいかないのだった]
(322)2006/05/21 21:46:24
修道女 ステラは、お嬢様 ヘンリエッタをじっと見つめている
2006/05/21 21:48:05
医師 ヴィンセントは、お嬢様 ヘンリエッタの様子に気付きそちらを見た
2006/05/21 21:48:47
のんだくれ ケネス
[ミッキーのほうを見据えたまま、
食ってかかるネリーを手で制した]

ネリー、俺はミッキーに聞いているんだ。
どうなんだ、お前が人狼なのか、ミッキー。
[じっとミッキーを見据える、視線を逸らすなと目で訴える]
(323)2006/05/21 21:49:06
ごくつぶし ミッキー
>>323
[幾ら言っても無駄だとは思った、賭けを始めたのも自分だ。何を言っても最早勝機なんて無いに等しかった
でも、言わずにはいられなかった]
違う…!俺は人狼なんかじゃないんだ!
何かの…何かの間違いなんだ…!

信じてくれ…信じてくれよケネスッッ!
(324)2006/05/21 21:51:37
冒険家 ナサニエル
[困惑してミッキーに視線を投げる。
喧騒の中でエッタの声に気付いて]

どうしたの?
(325)2006/05/21 21:53:03
お嬢様 ヘンリエッタ
[決意するように頷いて、息を吸った]
私…
別荘で、これを見つけたの

[ネックレスを握っていた手を、こわごわと開く。
乳白色に七色の虹を散りばめたような、一見してただの石のようなそれがチェーンにつながっている、シンプルなもの]

お父様が集めてらして…とても珍しいもので、その…
人ならざるものを暴く力が、あるって…
(326)2006/05/21 21:53:36
修道女 ステラ
ミッキーさん……

[セシリアの「能力」を疑う気持ちは全く無いが、
ステラは何か納得のいかない様子でナサニエルとミッキーを見比べている]
(327)2006/05/21 21:54:29
医師 ヴィンセント
[ヘンリエッタの言葉に一瞬耳を疑う]

……ヘンリエッタさん…?
それは一体……?
人ならざるもの…つまりは…人狼……
あなたも……??

[ちらりとセシリアの方も見ながら]
(328)2006/05/21 21:56:03
文学少女 セシリアは、お嬢様 ヘンリエッタの言葉に、思わず顔を向けた。
2006/05/21 21:56:46
ごくつぶし ミッキー
>>326
[エッタの言葉を聞きすがるように言う]
そ、そうか…!君が本物か!!

た、助けてくれ!
俺は人狼なんかじゃないんだ!


アイツの…ナサニエルの本性を暴いてくれ…頼む!!
(329)2006/05/21 21:57:12
のんだくれ ケネス
>>324
じゃあなんで聖痕者だなんて言ったんだよ!!
[ミッキーの様子に苛立ち、つい声を荒げた]

すまん…、ああ、くそっ
聖痕者はひとりしかいない。
ナサニエルは人間だ。本物なんだよ!
この状況で、どうやってお前を信じろってんだよ!あぁ?
[拳で壁を叩く、どうにもならない――その事が苛立ちを募らせる]
(330)2006/05/21 22:00:11
見習い看護婦 ニーナ
[ミッキーを睨みながらもネリーに心配そうな視線を送る。
 が、ヘンリエッタの様子に気付くとそちらを向いた。]

エッタちゃんも…?

[ちら、とナサニエルのほうに視線を向ける。]
(331)2006/05/21 22:00:38
医師 ヴィンセント
[ミッキーの言葉を軽く聞き流しつつヘンリエッタの方を見て]

占う力を持つ者が何人いるかなど知りませんし、私は占いというものをあまり信じてもいませんが…

ミッキーさんは、往生際が悪いようですね。
ナサは人間だというのに…。

ヘンリエッタさん、貴方もナサニエルを占ってくれないでしょうが?
結果などわかりきっていますがね。
(332)2006/05/21 22:00:45
お嬢様 ヘンリエッタ

[ヴィンセントの言葉に、俯く。
ついつられてセシリアの方を見るが、眉を寄せた]
(333)2006/05/21 22:00:46
のんだくれ ケネスは、ごくつぶし ミッキーにつられて、ヘンリエッタの方を向いた。何を話してたんだ?
2006/05/21 22:01:15
修道女 ステラ
嘘……

[囁く]

嘘嘘嘘!嘘っ!嘘ですエッタさん!
本当の「占い」に当たる能力を持つものは一人、セシィが、私と一緒に暮らしてきたセシィが人狼なわけないじゃないですか!

[ステラは半狂乱になってヘンリエッタに食って掛かった]
(334)2006/05/21 22:02:46
お嬢様 ヘンリエッタ
[ミッキーの言葉に、少しだけ睨む。
もともと良い感情を抱いてなかったものだから、彼の必死さを醜いものと受け取ってしまった]
あなたの為では、ないけど…
私もナサニエルの事は…確かめてみたい…

[呟いてから、ナサニエルを見る。
けれど、まるで見てはいけないものを見ているような気分になって、目が合わせられないのだった]
(335)2006/05/21 22:03:47
冒険家 ナサニエル
[くたりとしたセシィをソファに座らせて立ち上がれば、周囲の様子にエッタの元に歩み寄り、しゃがみこんで顔を覗きあどけない笑みを向けて]

力があるなら、エッタも俺を占ってくれる?
なんかみんな混乱しちゃってるしさ。

頼めないかな?
(336)2006/05/21 22:06:20
医師 ヴィンセント
[ステラの声に耳を疑う]

……占う力を持つものは1人…??
どうしてその様な事がわかるのですか?
それに…どうして占い師の偽物がすぐに人狼と繋がるのですか?

[ヘンリエッタに食ってかかるステラに静かな声で]
(337)2006/05/21 22:06:39
のんだくれ ケネス
[今まで見たこともないようなステラの態度に、眉を顰める]

本当の占い師は一人…?
何の話を……
[そこまで口にしてもう一度エッタに視線を投げる]

占い師なのか? ヘンリエッタが?
じゃあセシリアは何なんだ…?
…何がどうなってんだよ、おい。
[わけがわからないと、髪を掻き頭を振る]
(338)2006/05/21 22:07:11
お嬢様 ヘンリエッタ
[ステラの叫びに、びくりとする。
大きな目を更に大きくしながら、ネックレスを強く握って。
怯えながら首を振る]
いや…怖い
なんで、そんな事…
(339)2006/05/21 22:08:46
お嬢様 ヘンリエッタは、思わず後ずさった。
2006/05/21 22:08:58
文学少女 セシリア
[ミッキーの言葉には少し焦りを感じたが、それ以上に
ステラの慌てている様子に驚いて、ソファから立ち上がって]

だめ、お姉ちゃん……落ち着いてっ!

[背後から、ステラを抱きしめて抑えようとした]
(340)2006/05/21 22:09:35
医師 ヴィンセントは、お嬢様 ヘンリエッタに、落ち着いて…ナサを占って下さい、と言った
2006/05/21 22:10:41
酒場の看板娘 ローズマリー
…誰がどうである事なんて今の状況では判断が付かないわ。
ドクターもステラも、皆…落ち着いて。

今私たちが決めるべき事はナサニエルの疑いを晴らす為ではなく?

[ヘンリエッタへと目を向ければそっと動向を見守る]
(341)2006/05/21 22:11:30
お嬢様 ヘンリエッタ
…う、うん。
[ナサニエルの言葉に、少しだけ怯えが消えて。
ネックレスを握っているのとは反対の手を、遠慮がちに伸ばす]
(342)2006/05/21 22:15:23
医師 ヴィンセント
[ローズの言葉小さく頷き、ステラに少し申し訳なさそうに]

すみません…少し…私の方も混乱を…

[ケネスの方を見て苦笑いをしながら]

本当に…わかりませんね。
(343)2006/05/21 22:17:14
のんだくれ ケネス
[息を吸い込んで吐く、懐から煙草を取り出し咥える。
火を付けてもう一呼吸おけば少しだけ落ち着きが戻った]

…ローズも落ち着け。今疑われているのはミッキーだろ。
他に占い師だと名乗る奴はいないな?
[周りを見渡し、確認をする。誰の声も挙がらないをみとめ]

とりあえず、だ。
ヘンリエッタにもナサニエルを占ってもらうしかないんだろうな。
(344)2006/05/21 22:17:50
修道女 ステラ
…すいません。
セシィが疑われるかと思ったらいてもたってもいられなくなって……
本物って、一人じゃなくてもいいんですね?
セシィもナサさんも本物ってこともあるんですね?

良かった・・・


[ステラはうなだれながらも、少しほっとしたような表情を浮かべている]
(345)2006/05/21 22:18:35
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントに頷くと、ヘンリエッタの動向を見守ることにした。
2006/05/21 22:19:13
修道女 ステラは、酒場の看板娘 ローズマリーに感謝した。
2006/05/21 22:19:44
お嬢様 ヘンリエッタ
[ナサニエルの胸――すなわち、心臓の上に手を当てる。
一度顔色を伺ってから、俯いて目を閉じながら何かを呟く。
それは異国の言葉のようだった

そして、時間が流れる]
(346)2006/05/21 22:19:47
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタを優しく見つめた
2006/05/21 22:19:57
医師 ヴィンセント
>>344ケネスの言葉にぽつりと…]
…そういえば、私の病院に異国の方が休養を取ってらっしゃるのですが…

ま、彼は見たからに普通の異国の人でしょうか…。
(347)2006/05/21 22:22:41
酒場の看板娘 ローズマリーは、制されると、一歩下がった。
2006/05/21 22:23:49
お嬢様 ヘンリエッタ
[そ…っと目を開く。
不安そうにネックレスへ視線を落とす。
変哲もない石は、なんら様子を変える事もなくそこにある]

どうにもならないね…
…ナサニエルは、人間みたい。
[極度の緊張から開放された疲労からか、やり終わった充実感からか、ずるりと床に座り込んだ。
顔色は、青い]
(348)2006/05/21 22:25:48
見習い看護婦 ニーナ
うん。自警団の人は占い師の人数は言ってなかったし…。

[ヴィンセントやケネス、ステラたちの会話を聞きながら、
 それでも心配そうにヘンリエッタの方に視線を送る。]
(349)2006/05/21 22:26:03
修道女 ステラは、ナサニエルとミッキーの言い間違いをすごく気にしている。
2006/05/21 22:26:29
医師 ヴィンセントは、お嬢様 ヘンリエッタの言葉を聞き、瞳を一度閉じた後、ミッキーの方を向いた
2006/05/21 22:27:41
医師 ヴィンセント

ミッキーさん…満足ですか?
 
(350)2006/05/21 22:28:39
冒険家 ナサニエル
[座り込むエッタの腕を掴んで、顔を覗けば蒼白なのに気付き]

大丈夫…じゃないか。
エッタ、一寸ごめんね。

[言うが早いかひょいと抱かかえてソファへと運んで座らせた]
(351)2006/05/21 22:29:03
のんだくれ ケネス
>>347
[ヘンリエッタの様子に視線を向けたまま、ヴィンスの呟きに声のトーンを落とす]

異国人…マンジローか。
今この場にいないのが痛いな…、念のため後で確認を取った方がいいだろう。
(352)2006/05/21 22:29:21
ごくつぶし ミッキー
[ミッキーの顔には絶望しか浮かんでなかった]

だ、誰か…誰か他に占い師は…居ないのか…?

…居ないのかよっっ!

くそっ!!くそーッ!
一体何の陰謀だって言うんだ!
そんなに俺に死んでほしいのか!
分かったよ…死んでやるよ!死ねば…いいんだろ!!




死にたく…死にたくねえよ…

[ミッキーはその場に崩れ落ちた]
(353)2006/05/21 22:30:13
のんだくれ ケネス
[ヘンリエッタの結果にふぅ、と息をつく。
二人もの占い師から人間と言われたんだ。
ナサニエルは人間に間違いないだろう…そうなると]

ミッキー…
[視線を投げる]
(354)2006/05/21 22:31:55
医師 ヴィンセント
[エッタをナサが運ぶのを見ながら彼女の様子を少し心配しつつもケネスの>>352

あぁ、だが、本日は睡眠効果のある注射を施し、更に彼は疲労困憊状態だ。
明日…私から聞いておこう。
(355)2006/05/21 22:32:40
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントに頼む。と小さく頷いた。
2006/05/21 22:33:06
見習いメイド ネリー
[再び出た占い結果に、嘘だという顔をする。ネリーの顔は青ざめていた。崩れ落ちたミッキーの前に立つを、かばうようにしながら]

う…嘘だッ!んなもん、嘘にきまっとる!
ミッキーさんが人を殺すなんてこと、ありえねぇッ!
(356)2006/05/21 22:35:11
医師 ヴィンセント
[ミッキーの取り乱した様子に]

私は…本日自警団に連れて行くべきなのは貴方だと思います。この中で、今…最も疑われているのは…貴方でしょう?

昨日のアーヴァインが殺された現場の近くにいた理由も、結局聞けていませんしね…。
(357)2006/05/21 22:35:57
見習い看護婦 ニーナは、お嬢様 ヘンリエッタの言葉を聞くと、そっと安堵の息を吐いた。
2006/05/21 22:36:31
医師 ヴィンセント
[ネリーの様子に少し申し訳なさそうに]

…どうして…そこまで彼を庇えるのでしょうか?
彼は一度…酒場で暴れた事も有り、性格的にも温厚とは思えません…

そして、アーヴァインの検死をした私が、思った事ですが…やはり人狼はそれなりの力を持っていると想定できましたし…。
(358)2006/05/21 22:39:50
のんだくれ ケネス
>>353
[死にたくない。その声に僅かに顔を歪ませた]
少なくとも2人の占い師がナサニエルを人間だといってるんだ。ナサニエルは人間なんだよ。

ヴィンスが目撃した朝の事、
聖痕者がナサニエルだとはっきりした事。
そしてお前が聖痕者だと名乗ってしまった事…どうにもならねぇ

死にたくねぇのは…誰だってそうだ。
[言ってから、詭弁だと気づく。自分に舌打ちをした]
(359)2006/05/21 22:40:05
お嬢様 ヘンリエッタ
[抱きかかえられて、一瞬驚いたもののすぐ安心したように息を吐いて。
思わず手を回して抱き返した。
もし理由を聞かれれば、落とされたりしない為だと言っただろうけれど本当は違っていた。
誰も気づかなければいいと思った。

手にしていたネックレスの石が、人知れず彼女の顔色と同じくほんのりとピンク色に染まる]

あ…ありが…と。
[お礼を言うものの、上手く舌が回らないように不器用で。
恥ずかしいのかソファにもたれかかって、ナサニエルをそれ以上見ないようにつとめた]
(360)2006/05/21 22:40:43
医師 ヴィンセント
[ケネスの方を見て相変わらずたはは、と苦笑いをしながら]

ちょっと、お互い…辛い立場…ですね。人を疑う事など…したくないのが、本音ですので…。
(361)2006/05/21 22:42:00
見習い看護婦 ニーナ
[じっとミッキーを見つめる。
 そしてネリーの言葉にはっとそちらを向いた。>>356]

ねーちゃん…。

でも、ナっちゃんが人間だって証明されたよ!
占い師が二人もナっちゃんの事、人間だって言ったもの!
嘘ついてたのはミッキーさんって事だよ!

…騙されてるんだよ、ねーちゃん…!
(362)2006/05/21 22:42:55
ごくつぶし ミッキー
ネリー…もういい。

[吼えるネリーを口で制した]

これ以上はお前も疑われる…。
(363)2006/05/21 22:43:27
修道女 ステラは、混乱しながらも成り行きを見守っている。
2006/05/21 22:43:33
見習いメイド ネリー
>>358
おめぇこそ…ミッキーさんのなんもしらねぇくせに!
なんもしらねぇくせに、ひでぇこと…ひでぇことばっかりいいやがって!!
ミッキーさんは…優しい人だ、人を殺すなんて、できねぇ人だッ!体はおっきけんども、力はつえぇけんども、人を殺したりする人じゃねぇッッ!!

[頭の中動かないというのは、この事だろう。自分でも何を叫んでいるのかわからない。彼がそんな人ではないことを伝えなくてはいけない、そう思いながらも、上手く言葉をつむぎ出せはしなかった。]
(364)2006/05/21 22:47:28
冒険家 ナサニエル
[いつものあどけない笑みを浮かべてミッキーに向き直る]

悪いなミッキー。
賭けは俺の勝ちな?
(365)2006/05/21 22:47:45
のんだくれ ケネス
[ヴィンスの苦笑が痛々しい。
何も返事を返すこともできず、
ただ崩れ落ちるミッキーから目を離さずに…]
(366)2006/05/21 22:48:56
医師 ヴィンセント
[ 集会場の時計が"2時"を告げる――

 まるで機械のように時間になると自警団が集会場の中へ―]
(367)2006/05/21 22:51:17
見習いメイド ネリー
>>362
ちげぇ、ちげぇ、ちげぇ!!!
ンなの嘘だ、騙されてンのはおめぇらの方だッ!!
[涙声でヒステリックにネリーは叫んだ。自分は、ナサニエルの何も知らない。こんな状況になってなお、あどけなく笑い続けることの出来るナサニエルを信じることなどできなかった、それ以上に、この村で過ごした一ヶ月間、ミッキーの近くにずっと居続けたネリーにとってミッキーが狼であるなどと考えられもしなかった。]

…ミッキー…さん…!?
[ミッキーにそう声をかけられ、そちらを振り向いた。]
(368)2006/05/21 22:52:05
ごくつぶし ミッキー
[暫くの沈黙の後、立ち上がり周りをねめまわして静かに告げる]

賭けに負けたのは俺だ…今日は俺が処刑だな。
いいだろう?ナサニエル。

だが、これだけは言っておくよ。
この馬鹿げた狂乱は今日じゃ終わらない…。
明日も起こる…。
精々人狼に怯えて暮らせよ。

これが…聖痕者としての最後の言葉だ。
心しておくんだな…。
(369)2006/05/21 22:52:29
医師 ヴィンセント
>>364ネリーに静かな口調で]

ええ。知りません…。私はミッキーさんの事をあなたよりは知らないでしょう…。だからこそ、貴方にとっては辛い事を私は平気で言えているのでしょうね…。
(370)2006/05/21 22:53:16
医師 ヴィンセント
[ナサの言葉に…小さく馬鹿と呟いた
 誰にも聞こえないくらいの小ささで…――]
(371)2006/05/21 22:55:35
医師 ヴィンセントは、入ってきた自警団に一礼をした
2006/05/21 22:56:39
ごくつぶし ミッキー
[押しかける自警団に立ちはだかり]

今日の処刑は俺だよ。
…予想通り…ってか?ハッ。

[自警団に囲まれ取り押さえられる
だが踵を返し自警団を跳ね除けてネリー近づく]
いいかネリー。
嫌われ者の俺なんか庇うんじゃない。
自分の信じた人を頼るんだ。いいな?

ネリー…俺は…俺はお前が…
[そこまで言って再び自警団がミッキーを取り押さえ連行していく。最後に一度だけネリーに振り返った]

お前は生きろネリー。
(372)2006/05/21 22:56:53
ごくつぶし ミッキー
[そしてミッキーは集会場から姿を*消した*]
(373)2006/05/21 22:58:31
のんだくれ ケネス
[ナサニエルの言葉に、僅かに反応する。
何故そう飄々と…いや、結局自分も同じなのだと思いなおし黙る。

ネリーの叫びに沈黙を返す。
ミッキーの言葉に足元がぐらつく。
それでも、じゃあ他にこの中の誰が一番怪しいかと問われれば…選びようがなかった]

ミッキー…

[すまない。と続ける事はできない]

…覚えておく。

[何を?自分でもわからず、ただそう返すだけだった]
(374)2006/05/21 22:59:06
医師 ヴィンセント
>>369のミッキーの言葉…そしてネリーの必死さを見て…本当に自分のした事は正しかったのか、不安になる
 心臓がどくんと波打つも、悟られないように…少しだけ俯いた]
(375)2006/05/21 22:59:27
冒険家 ナサニエル
[ミッキーの様子にくしゃりと笑って]

うん、でも俺は聖痕者だからさ。
一人しか居ないんだろ?

俺はミッキーが何者か判らないんだ。
…ごめんね?
(376)2006/05/21 22:59:34
のんだくれ ケネスは、ごくつぶし ミッキーと自警団の背中を見送った。ドアの閉まる音が耳につく。
2006/05/21 22:59:44
医師 ヴィンセントは、ごくつぶし ミッキーを、ただ黙って見送る事しか出来ないでいた――
2006/05/21 23:01:19
見習いメイド ネリー
い、いやだミッキーさん!
ミッキーさんはなんもしてねぇのに、なんでそんな…!!おかしいでねぇか!!!
間違ってる!!こんなの、間違ってる!!!

ミッキーさん、アタシが信じてンのは、ミッキーさんです…!!!
他にいねぇ、いねぇんです!!!

[最後にミッキーは何かを言いかけ、そこで自警団がミッキーを取り押さえ、連行してゆく。]

や…つれてっちゃやだぁあ!!
[自警団にネリーがつかみかかると、軽く振り払われ、どしんと尻餅をついた。ミッキーがこちらを振り返る。]

「お前は生きろネリー。」


…いや、やだああああああああああああ!!
[ネリーはその場で泣き叫んだ。]
(377)2006/05/21 23:01:29
医師 ヴィンセント
[呟く]


これが…


こんな事を…

――毎日やれと…??
(378)2006/05/21 23:02:14
医師 ヴィンセントは、片手で顔を覆う…まるで表情を読まれないように
2006/05/21 23:03:52
見習いメイド ネリーは、その場でうずくまって泣き続けている。
2006/05/21 23:05:19
医師 ヴィンセント
まるで…

生き地獄のようですね…

[顔を覆いながら、静かに呟くも顔を上げて
 ネリーの様子にちくりと心を痛める…]
(379)2006/05/21 23:05:54
のんだくれ ケネス
[ネリーの叫びが聞こえる。
耳を塞ぐ事もできず、顔を覆うヴィンスに歩み寄る。
その肩をぽんと叩くつもりだったのに、強く掴んでしまう]

今日で終わる。これで終わる。
……終わるんだ。
[呟く、誰に向けるでもなく。呟いた]
(380)2006/05/21 23:07:44
のんだくれ ケネスは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2006/05/21 23:08:02
見習い看護婦 ニーナ
[ミッキーを、見送る。ただじっと。

 間違ってないよね。
 間違ってないよね。

 だって。聖痕者はナっちゃんだよ。
 ミッキーさんは嘘をついてたんだよ。
 それってやっぱり、どう考えても怪しいよ。
 信じられない。

 泣き叫ぶネリーの声が耳に入る。
 これでよかったんだ。
 だって、これで、ネリーも。]

…ねーちゃん…。
(381)2006/05/21 23:09:55
見習い看護婦 ニーナは、見習いメイド ネリーにそっと近寄ろうと。
2006/05/21 23:10:11
冒険家 ナサニエルは、俯いたまま動かない
2006/05/21 23:12:04
医師 ヴィンセント
[ケネスに肩を掴まれ力なく笑う]

えぇ…そうです……今日で……
そう…彼が…。

信じるしか……。

[小さく返事を返す]
(382)2006/05/21 23:13:08
医師 ヴィンセント
[全体に聞こえるように]

今日の所はもう夜も遅いですし…解散にしませんか?

また…明日も来る事を義務付けられているようですが…
(383)2006/05/21 23:15:37
見習いメイド ネリーは、見習い看護婦 ニーナにも気付かず、ひたすら大声で泣き続けている。
2006/05/21 23:16:10
冒険家 ナサニエル
[顔をあげればくしゃりと笑って一同に]

これで終わりだろ?
もうこんなトコに居る必要ないよね?
帰ろうよ。
(384)2006/05/21 23:16:51
のんだくれ ケネス
[解散の声に頷く]

今日は解散にしよう。
ヴィンス、キャロルを…
[探しにいかないと、と耳打つ]
(385)2006/05/21 23:18:30
酒場の看板娘 ローズマリー
[ミッキーが自警団へ連行されるのをただ見ていた。
ネリーに掛ける言葉もなく、
この場に居る事が何より恐ろしいと感じる。


狂気の沙汰ではないか。


ヴィンセントの言葉で我に返る。
集会場へと出ようとするも、扉の前で躊躇した]
(386)2006/05/21 23:20:22
見習い看護婦 ニーナ
[ネリーの隣に立つと優しく背中を撫で。
 ヴィンセントとナサニエルの言葉に顔を上げる。]

…でも、ねーちゃんが…。

[二人の顔を順々に見た後に、
 またネリーへと視線を落とした。]
(387)2006/05/21 23:21:18
お嬢様 ヘンリエッタ
[ずっとソファに座って身を縮めていたが、解散という言葉に息をつく。
これで、ここから解放されるのだという気持ちが強かった]
(388)2006/05/21 23:21:21
医師 ヴィンセント
[ケネスの言葉に小さく頷き]

あ…でも、少しいいですか?

[ネリーの側に近づき、酷い事を言って本当にすみませんでした…と声を掛けた。声が聞こえていないかもしれないが…それでも言わずにはいられなかった。]
(389)2006/05/21 23:22:19
冒険家 ナサニエル
[ケネスとヴィンスを横目で見て、ローズの様子に気付けばあどけない笑みを向け]

帰る?BAR寄る?
送って行くよ。

[ニーナの声に視線を向ける]

此処に居ても…

[言いかけてネリーに歩み寄り、其の前に膝を着いてしゃがみこんで、変わらぬ笑みを浮かべたままに顔を覗く]

ネリー、ごめんね。
帰ろう?
送って行くよ。
(390)2006/05/21 23:25:24
医師 ヴィンセント
皆さん…夜道は暗いです。
気をつけて帰って下さいね。

[ナサニエルの側へも寄り、頭をぽんと軽く叩き
 お前も気をつけて帰るんだぞ、と優しく声をかけた
 そしてケネスの方を見て]

…それでは…行きましょうか?
(391)2006/05/21 23:26:09
見習いメイド ネリー
[背中が優しく撫でられ、ビクッと一度震えると、ネリーは、ぎっと相手を睨むべく、顔を上げた。だがそれがニーナだったので、ネリーはギクリとして、目を背けた。]

……。

[何もいう事が出来ないまま、ニーナの手を払いのけ、立ち上がった。]
(392)2006/05/21 23:26:19
見習いメイド ネリー
[ネリー、ごめんね。
 帰ろう?
 送って行くよ。]

[ネリーは蒼白になった。こいつは、なにを、いってる。どうして笑っているんだろう。]

……狂ってやがる…。

[医者にもなにか声をかけられた気がするが、そちらのこともギッと睨みつけ、ネリーは集会場を飛び出していった。]
(393)2006/05/21 23:28:36
のんだくれ ケネス
[ローズが集会場を出ようとするのに気がつくと、
扉の方に近寄る]

あー…悪い。今日は送っていけない。
誰かと一緒に帰った方がいいだろう。
…ん、そうだなナサに送ってもらってくれ。

[見送ろうとし、自警団を待つ間耳打ちされた事を、返事をせずにいたことを、口にする。]

……俺だ。
貼紙を書いたのも掲示板に書いたのも俺だ。

[それだけ言い終えると、ヴィンスに促され頷く]

ああ、行こう。
(394)2006/05/21 23:29:32
見習いメイド ネリー
[外に飛び出す。当然、ミッキーの姿はない。涙がこぼれ出た。]

うぅ…うっ…

[ぼろぼろと流れ出る涙を止めることは出来ず、ネリーは跳ねるように一心不乱に走った。]
(395)2006/05/21 23:31:11
冒険家 ナサニエル
[ネリーの後姿をただ見送って、ソファで小さくなっていたエッタの前に歩み寄る]

エッタも帰ろう?
疲れちゃったね、お疲れ様。
(396)2006/05/21 23:31:43
見習い看護婦 ニーナ
[ナサニエルの言葉に、そちらを見たが、
 すぐにネリーに払いのけられる。]

…あ。…ねーちゃん…。

[少しだけ立ちすくみ、困惑した表情を浮かべる。
 今日の朝、薬草を摘みに行った時の事を思い出す。
 ―――"応援してるよー"―――

 …私は。

 ぎゅ。っとその手を握り締め、ネリーを見つめる。
 そして、ネリーがぽつりと何かを呟き、
 そのまま走り出していった。]

――あっ!!
待って!ねーちゃん!!!

[声をかけるだけで、精一杯だった。
 追いかける事は出来なかった。]
(397)2006/05/21 23:33:33
医師 ヴィンセント
[キャロルを探しに行こうと扉に手をかけようとするも最後にくるりと振り返り]

ニーナ君も…気をつけて…。
明日も朝、迎えに行きますからね。

今度は…いて下さいね。

[そういってドアノブに手をかけた]
(398)2006/05/21 23:35:33
見習い看護婦 ニーナは、ただじっと扉の方を見ている。
2006/05/21 23:35:56
見習い看護婦 ニーナ
[ヴィンセントに声をかけられると、
 そのまま扉の所に居るヴィンセントに焦点を合わせ。]

…あ。はい。
解りました…。また明日…。

[そう挨拶をすると、ぺこりとお辞儀をした。]
(399)2006/05/21 23:37:53
冒険家 ナサニエル
[ネリーとニーナのやり取りを見てニーナの傍に歩み寄り、こつんと頭を小突く]

ごめんね…大事な友達なのに。
ニーナも帰ろう?
もう此処に居ても仕方ないよ。
(400)2006/05/21 23:38:12
酒場の看板娘 ローズマリー
気にしないで。
こんな時期だもの…気をつけてね?

[ケネスへと気取られないように振舞う。先ほどの張り紙の事を聞くと一言だけ]

…そう。

[俯くと、顔は上げない。
それ以上は何も答えず、ナサニエルへと顔を向けて]

じゃあ、ナサ…送ってくれる?
勿論、BARにね?

他についてくる子がいるなら、何か向こうで用意するわ。
(401)2006/05/21 23:38:54
見習い看護婦 ニーナ
[小突かれた場所を押さえながら、
 どうすれば良いか解らないと言った表情でナサニエルを見上げると、
 そっとその胸に額を押し付けた。

 そして、小さく頷く。]
(402)2006/05/21 23:40:58
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