修道女 ステラ ――ボスに変な所を見られた気がする…っ。 [内心、あわてふためいている。] | |
2006/04/07 23:39:31 |
流れ者 ギルバート [ボスを見た瞬間から…ギルバートからアンダルシアへとスイッチが変わったかのように変化する…] | |
2006/04/07 23:43:11 |
交易商 ベンジャミン [ベンジャミンは、深いため息をついた。昨晩商談をした男がすすめてきた新薬が、大箱1つ、自分所有である倉庫にあったのだ。ということで、彼も現在倉庫でこの大箱とにらめっこをしていた。] …で…それで買って来たと言うわけかね…。 [頭が痛い。買って来たのは、ある部下だった。面白そうだからと、今日一箱仕入れてきたらしい。普段ならば、適当に捌いてそれで終わり。捌いた結果利益が出るなら扱う事も考えるだろう。…だが、今は場合が場合だ。] …ふー…。 [部下も、よくわからないまま、ひたすら平謝りである。当然だ。部下に昨晩の話など出来るものかと話していなかったのだ。] | |
(218)2006/04/07 23:43:21 |
踊り子 キャロル [ギルの様子が一変したのに気づき微かに眉根を寄せる。] 『アンダルシアか…』 [先ほどの記憶を振り払うように頭を振った。] | |
2006/04/07 23:44:36 |
踊り子 キャロル [ボスと呼ばれる其の男を眺め] 『昼間から仕事した…』 [だからなんだと言う思いが過ぎり無言のまま周囲の様子を見守り] | |
2006/04/07 23:51:11 |
交易商 ベンジャミン [今、ここにコレがあるのは、取り合えず、マズいような気もする。昨日の男の話を聞く限りで、ハーヴェイが話していた新薬と、相違があるかといえば…それはどうかというところだ。] …これを処分してこい。今すぐにだ。 [買って来た男にそう命じる。男は、慌ててハイと返事をした。] パチン! [ベンジャミンは、指を鳴らす。が、応じる者が、普段より一人欠けていたのである。] …? パオロが居らんが。 奴はどこだッ!! [ベンジャミンが叫ぶ。そのパオロは、既にこの一帯には居なくなっていたのだった。パオロはベンジャミンを裏切ったのだった。真面目な男であった彼が何故そうしたかはわからないが…。 ベンジャミンが新薬を手にしたという情報は、既にエルーセラの耳に入ってしまっていた。] | |
(228)2006/04/07 23:52:08 |
お尋ね者 クインジー >>225 …そりゃァいい。俺の分までセイレーンが殺ってくれるって言うんなら、一日中遊んでられらァ。 [ニーナの昼間の仕事とい部分を聞き取り、くっくっ、と笑った。 ボスへと顔を向き直し、] …いや、冗談だけどよォ。 | |
(230)2006/04/07 23:55:14 |
村長の娘 シャーロット [セイレーンの言葉に楽しそうに頷く] 通信機片手にちょっと楽しんでくれないかしら?? とってもいいこと思いついちゃったから♪ [明るくそう言い、カルーアの言葉にフッと笑む] 損……ね……私はセイレーンやカルーアのように戦闘能力はさほど高くない。 だけど、損得勘定だけは、あなた方に劣っていない……いいえ、むしろ優れていると思っているわ。 その私が損はさせない、得させてあげるって言ってるの。ま、信じなくてもいいわ。とりあえず、邪魔さえしなければね… 毒がね、発見されて、私が疑われるのは想定内なのよ。あえてそうしたんだから…… 心配かけたならごめんなさいね? あ、文句は聞きたくないわ。そろそろアジトに行くから、いったん切るわね。 [軽い口調で悪びれずそう謝ると一方的に通信を一先ず切った] | |
(*27)2006/04/07 23:55:36 |
修道女 ステラ [ナサニエルの笑顔を見て、胸が高鳴るのが解る。 ―――ああ。] | |
2006/04/08 00:01:48 |
書生 ハーヴェイ [...は、ボスに軽く頭をたたかれて、目を瞑る。この後どうしたものかと……。] | |
2006/04/08 00:13:37 |
流れ者 ギルバート ボス…冗談…ではないにしろ、きついですよ。 いくらなんでも、フォルティノと同じ部屋なんて、死んでもごめんだ…。 | |
2006/04/08 00:13:45 |
書生 ハーヴェイ [昨日も、一昨日に引き続いて、一般人に扮装しての尾行だった。しかし、今回は多少勝手が違う。まずは、武器の携行を許可されたこと。 これは、昨日の周囲状況から鑑みれば当然だろう。たった一晩の間にアジト内だけでも、相当な人数が小競り合いに絡んだと聞いた。昨日に丸腰だったというのも、ちょっと有り得ない事態だったらしく、ボスの不注意さを少し恨んだものだ。そして、腰背に提げた拳銃を無意識に手で撫でる様に確認して、一息。 一息ついて、町の空気にも違和感を覚える。表通りまで、暗いような禍々しい争いの不穏当な空気が、微かに臭う様な気がする。獣臭、とまでは行かない、一般人には気付かない程度のそれ。だが、それなりに、こっちの世界に棲んでいる者にとっては、今や確信めいた悪寒となっていた。] | |
2006/04/08 00:14:29 |
踊り子 キャロル [壁に寄りかかりのんびりと紫煙を吐きながら周囲の様子を伺う。] 『ファミリーね…』 [ボスに対する絶対的な信頼。 しかしこの中に其れを裏切ろうとしている者が居るのも事実のようだ。 気取られぬよう静かに一人一人を観察する。] 『邪魔者は何処だろ…』 | |
2006/04/08 00:14:39 |
書生 ハーヴェイ [そんな中、依頼対象の少女は今日も買い物をしている様子だった。余計な好奇心は不必要と思い、あの少女について調べることはしていなかったのだが、昨日の晩にアーヴァインから教えられた。 『鋼鉄の乙女、ヘンリエッタ』同盟組織のナンバー2。正直、初めて聞いたときは耳を疑った。再度告げられて眩暈もしたが。ぱっと見10代中盤にも差し掛かったかどうかという外見なのに。しかし、合点がいった。そう、何か物騒な動きがあれば、それは彼女の周囲にも波紋が及ぶだろう。 要するに、あちらから何か仕掛けてくるような素振りは、無いか如何かを監視する事が第一。そして本当に第三者が介入して来たとすれば、向こうにも火花は及ぶ。それを確認するのが第二。 どちらにしても、厄介な事態が此方に絡んで来るような様子であれば、それを報告しなければいけない。少し緊張していた。] | |
2006/04/08 00:15:04 |
書生 ハーヴェイ [日も高く、時間は昼時。そろそろ昼食にしようかと、向こうの集団も車を手配しているようだった。昨日に引き続き、徒労に終わるだろうか。それはそれで安心できる。そう思った刹那、銃声が街中に轟いたのだった。 どこかの子飼いのちんぴら。それが、向こうに襲い掛かっていた。人数にして八名。念のために、己の銃に意識を向け、周囲を用心深く警戒して、辺りを伺う。] | |
2006/04/08 00:18:16 |
修道女 ステラ >>240 …そうかもしれません。せめて半分、ですかしら? ボスのご命令とあれば、生活を改善しますわ。 [そう言って笑ったが、ナサニエルが眉を顰める様子に気付き、 小さく首をかしげながらも少しだけ不安そうにする。 何かが、あったのだろうか。] | |
(250)2006/04/08 00:18:24 |
書生 ハーヴェイ [ちんぴら自体は雑魚だった。あっという間に護衛に制圧され、血を流し、ある者はまた、命そのものを流しきって、地面に転がっていた。なるほど、向こうの組織もなかなかに強かだ。 しかし、警戒を解くことは出来なかった。第三者の視点だからこそ感じる、悪寒めいたものが、少女達から目を離させないでいた。 ――。な・ぜ? 俺は少女達の方に意識が行くんだろうか……。] | |
2006/04/08 00:21:07 |
ちんぴら ノーマン [昔の先代を髣髴とさせる表情だった。 先代から受けた恩義は忘れる訳も無く。 ノーマンの、ファミリーへの忠誠心――そして、ボスへの忠誠心。 例え代が変わろうとも、其れに変わりは無かった] | |
2006/04/08 00:27:01 |
書生 ハーヴェイ [少女の唇が動いた。遠めに見ても、確かに「片付けろ」と言っているように見えた。……その瞬間、二名の護衛が銃口をその少女、ヘンリエッタに向けていた。空気が凍る。 距離にして38m。反射的に銃を抜き、撃つ。狙いは銃をその主に向けた護衛二名。撃ちつつ、しまったと思った。] | |
2006/04/08 00:27:06 |
修道女 ステラ [ナサニエルの言葉に、小さく笑む。] ――ええ。そうさせてもらいますわ。 したいように、すべき事を――――――。 | |
2006/04/08 00:27:35 |
のんだくれ ケネス くはははは・・・・・・・ 報告書にはキッチリ書いて置いたが・・・・ 情報は・・・・制限させて貰ったぜ? | |
2006/04/08 00:28:13 |
書生 ハーヴェイ [その銃弾は両名の銃の撃鉄を飛ばしただけに終わった。距離から考えれば、殆ど奇跡。CZ75――ボスから賜ったその銃の扱いやすさに感謝した。 程なくして、取り押さえられた護衛も始末された。と、同時に此方も捕まってしまったのだった。] | |
2006/04/08 00:29:27 |
交易商 ベンジャミン ふん、お優しいこった… ここに居る人間が死ぬなんてことでいちいち酒を飲んでいるから、のんだくれとなどと呼ばれるんだろうに。 此処に居る限り、いつだって死と隣り合わせだ。 珍しいことじゃない…。 [そう、考えながら、酒をあおった。] | |
2006/04/08 00:29:52 |
のんだくれ ケネス そう・・・・確かに毒・・・・刃物・・・・痕跡は正直に話ししたが・・・・ 犯人の髪の毛これが落ちていた事までは報告して無かったな・・・・・ くくくくく・・・・はははは・・・・はっはっはっは! | |
2006/04/08 00:33:18 |
書生 ハーヴェイ [数時間後、解放された。尋問はされたものの、相手の対応は極めて紳士的だった。銃を向けた事が問題となったものの、要人を結果として護った事が明らかだったため、揉み消してくれたのだった。 こうして、ギムレットは情報を得られた。薬物による洗脳、裏切り者、そして侵入者などによる、内部からの崩壊を狙う行動こそが、第三者の本命だという事を。 ――それが、昨日の出来事だった] 【回想/一日目昼:終】 | |
2006/04/08 00:33:52 |
流れ者 ギルバート どんな命令だろうとも、聞き遂げる…。 でも、ちょっと悪戯がすぎるよ、ナサニエル…。 | |
2006/04/08 00:49:54 |
書生 ハーヴェイ 丁度いい。CZ75……義兄さんに貰った銃を返しておこう。 この銃だけは――敵であろうと、仲間だった人の血を吸わせたくはないから……。 | |
2006/04/08 00:51:12 |
流れ者 ギルバート [ケネスの口を封じてやろうかと思ったが…こいつはこれでも、腕のいい罠師。 それだけは認めている。 そうでなければ……きっとここにはいないだろう…] | |
2006/04/08 00:51:50 |
修道女 ステラ …ナサニエル。―――ボス…。 …………。 | |
2006/04/08 00:53:11 |
流れ者 ギルバート [アンダルシアはアレキサンダーからショットグラスを受け取ると、ぐいっと一気に飲み干した。] …ご馳走様。 [とん、と空のグラスを置き、ボスの言葉を聞く…>>276] もちろん。ボスがそう仰るなら…。 …罠の腕はいいですからね…。 [感情なく答える。フォルティノが"心友"とか言ったが、冷たい目線を向けるだけで答える必要はない、とすぐに目線をボスへと戻す。] | |
(281)2006/04/08 01:03:24 |
流れ者 ギルバート [ボスを見つめる。先代の頃から…自分が小さな頃から組織に関わっていたので、その頃からの知り合いでもある。 その、ナサニエルが…今は、俺達のボス…。 一瞬回想にふける…が、その瞬間信じられない言葉を耳にする…] >>284 ……ボス……。そ、それは……。 | |
(286)2006/04/08 01:10:33 |
修道女 ステラ それでこそだわ。 貴方が貴方のままで居てくれる事。 ――とても、嬉しい。 ―――――本当に。 | |
2006/04/08 01:15:11 |
お尋ね者 クインジー >>282 あー。どんなんあんのよォ? この間のトリモチは新品のレザースーツにべったりで酷い思いをしたぜ? [等とおどけていたが、ボスの言葉にぴくりと反応し、無言になる。 そのまま後ろに下がり、葉巻を咥えた。火は付けずに] | |
(291)2006/04/08 01:16:05 |
流れ者 ギルバート ケネス……覚悟しとけ……。 | |
2006/04/08 01:16:49 |
ちんぴら ノーマン 情報は時に、己も蝕む刃に成りえん、か… [僅かに眉根を寄せ、心の中で呟いた] | |
2006/04/08 01:29:39 |
のんだくれ ケネス そう・・・・パール・・・・お前の美しい髪が現場に残っていたのは・・・・ 全て無かった事になっているのさ・・・・・・ ふふふふ・・・・はははははははっ! | |
2006/04/08 01:38:23 |
交易商 ベンジャミン 個別に呼び出しなんて…今まで、数えられる程にしかなかった…が…。 チッ… 変な汗が出てきやがる。 嫌な予感がする…。 | |
2006/04/08 01:43:50 |
のんだくれ ケネス >>317 いや・・・・ 今回は特殊でな・・・・毒の解析をしたんだが・・・・ 解析不能なんだ・・・・アルカロイド系の毒物なのは判っているんだが・・・・ 特定に至らない・・・・・ これが解析結果の成分表だ [報告書の写しをシャーロットに手渡す] | |
(319)2006/04/08 01:46:41 |
踊り子 キャロル [壁に寄りかかったまま首をかしげ煙草を吸い上げれば、ゆっくりと視線を動かしボスとミモザを見送る。] 『噂は聞いたけど…』 | |
2006/04/08 01:46:43 |
流れ者 ギルバート [銃声により、誰が逝ったか容易に想像できた。 自滅…としか思えないな…。ミモザ。 しかし、それでもファミリーであったのは確かだ。 後で、煙草を吸おう…それだけ、思った。 まるで、死が煙草を吸う口実かのように…] | |
2006/04/08 01:51:58 |
書生 ハーヴェイ >>321 [その言葉を待っていた。ボスと、アーヴァインしか知らない嘘を吐く。本当は僅かにすら酔っていないのだが。] ……。うん、少し飲みすぎたみたい。 ちょっと夜風に当たってくるかな。ついでに、ボスからのご好意も折角だし、ちょっと頂いてくるよ。 [そう微笑んで、ふらふらと立ち上がった。] | |
(325)2006/04/08 01:52:39 |
村長の娘 シャーロット [皆を見つめて、小さく呟く] ……なめられたものですわ……… 毒は私の専門…ホワイトパールは毒の扱いには長けている。 確かにそう…それだけの情報なら、疑いは私に向くのでしょうね。 だけど…… [そこで一端言葉を区切り、震える手をぎゅっと握り締め、搾り出すように言葉を続ける] 『ホワイトパールの毒は海の泡』 ……何も知らなくとも、この言葉くらいはお聞きになったことはあるでしょう?? 私の扱う毒は死人の体からは検出されない。だからこそ、私はホワイトパールを名乗れる。海の泡の如く儚く消え去る致死性の毒だからこそ、非力な私はこの組織の一員でいられる。 私なら……体に毒は残さない。あくまでも自然死に見せかけて殺す。一緒に仕事したことがある人ならお分かりでしょうけれども… [苦々しそうにそう呟き、顔を伏せる] | |
(328)2006/04/08 01:55:54 |
踊り子 キャロル [ホワイトパールの言葉にちらと視線を投げる。] 『毒か…』 [悪意のある解釈をするならば『其れを見越してわざと検出される毒』で殺した可能性だって出てくる。 ネームレスも知らなければホワイトパールも初見だ。 判断ができる筈もなく周囲の反応を見守る。] | |
2006/04/08 02:05:56 |
村長の娘 シャーロット [聞こえてくる銃声にさらに青ざめ、不安そうにその場に崩れ落ちる] 大体……大体、私が……私がネームレスを殺すわけがないじゃない!! 私にネームレスを殺す理由なんてない… 私とネームレスが愛し合っていたことなんて、ここにいる皆は知っているじゃない…… [だんだんと声を荒げ、瞳を大きく見開き、抑えようとしていた涙がぽろぽろと零れ落ちる。みっともないなどとは思いもせず、ただ、その場に蹲って泣きじゃくった] 愛していたのに……愛していたのに……一体誰が……誰が殺ったの?? どうして……どうしてネームレスが…死ななきゃいけなかったのよ…誰よ……一体誰が…… [最後の方はほとんど言葉にならず、嗚咽を漏らす] | |
(343)2006/04/08 02:08:07 |
のんだくれ ケネス >>348 [泣きじゃくるシャーロットの姿がとても儚げで愛しく思えて・・・・] あぁ・・・・ 少し、落ち着ける所に行くぞ・・・・ [シャーロットの華奢な体を労わる様にそっと抱え、いつもなら誰にも立ち入らせないケネスのトラップ資材庫に移動した] | |
(352)2006/04/08 02:20:42 |
修道女 ステラ [ギムレットが返ってきた事に気付くと小さく会釈をし。 レッドバードの言葉に、何とも言えないような表情を浮かべ、首を振る。] ――解らないわ。 だけど、…今アレキサンダーが言ったように、ボスが。 ……ボスが、――ミモザを。 [銃声は、きっと。そう付け加えると、また眉を顰めた。 ファミリーを信頼しているといっていた、ナサニエル。 彼の心境にどのような変化があったのだろうか。 ローズマリーの渡した報告書のせいであろう事は想像がついたが、 実際にどうだったかなどは、解らない。] | |
(2006/04/08 02:44:32、修道女 ステラにより削除) |
のんだくれ ケネス シャーロット・・・・・・可愛いよ・・・・・ とても・・・・・ | |
2006/04/08 02:45:04 |