人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 第8日目 エピローグ 
(1328)村2 : 3日目 (1)
交易商 ベンジャミンは冒険家 ナサニエルに委任しようとしましたが、解決不能でした。
お尋ね者 クインジーは冒険家 ナサニエルに投票を委任しています。
見習い看護婦 ニーナの襲撃対象が、ちんぴら ノーマンに自動決定されました。
村長の娘 シャーロットは交易商 ベンジャミンに投票しました
書生 ハーヴェイは交易商 ベンジャミンに投票しました
見習い看護婦 ニーナはランダム投票で村長の娘 シャーロットに投票しました
修道女 ステラは交易商 ベンジャミンに投票しました
酒場の看板娘 ローズマリーは交易商 ベンジャミンに投票しました
双子 ウェンディは交易商 ベンジャミンに投票しました
踊り子 キャロルは交易商 ベンジャミンに投票しました
学生 ラッセルは交易商 ベンジャミンに投票しました
文学少女 セシリアは交易商 ベンジャミンに投票しました
流れ者 ギルバートは交易商 ベンジャミンに投票しました
お尋ね者 クインジーは交易商 ベンジャミンに投票しました
冒険家 ナサニエルは交易商 ベンジャミンに投票しました
交易商 ベンジャミンはランダム投票で冒険家 ナサニエルに投票しました
ちんぴら ノーマンは交易商 ベンジャミンに投票しました
のんだくれ ケネスは交易商 ベンジャミンに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット に、1人が投票した。
冒険家 ナサニエル に、1人が投票した。
交易商 ベンジャミン に、13人が投票した。

交易商 ベンジャミン は、村人の手により処刑された……
交易商 ベンジャミンは人間だったようだ。
文学少女 セシリアは、村長の娘 シャーロットを占った……。
村長の娘 シャーロットは人狼のようだ。
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイに襲いかかった!
流れ者 ギルバートは冒険家 ナサニエルを護衛している……
しかし、その日冒険家 ナサニエルが襲われることはなかった。
次の日の朝、書生 ハーヴェイが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、見習い看護婦 ニーナ、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 ウェンディ、踊り子 キャロル、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、流れ者 ギルバート、お尋ね者 クインジー、冒険家 ナサニエル、ちんぴら ノーマン、のんだくれ ケネス、の13名。
修道女 ステラ

――さよなら、ギムレット。

[そう呟いたカルーアの口元には、僅かに笑みが浮かんでいた。]
(*0)2006/04/08 03:03:37
双子 ウェンディ
[ 音の漏れることがない罠置き場。
その奥でおこなわれた凶行を知るよしもなく、ラッセルに頬を膨らませた顔を向ける。
猫の側まで歩いていって、またたびに夢中でひっくりかえってる猫のおなかをわしゃわしゃする。]

キール、またたび狡いょぉ?
あたしも撫でる‥‥。(わしゃわしゃ)
(0)2006/04/08 03:04:13
のんだくれ ケネス
[トラップの残骸に紛れ込ませたギムレットの死体をケネスは処分するべく運び出し]

ここなら誰も解らねぇだろ・・・・・・

確実に・・・・な

あばよ・・・・・

[自らの痕跡を消し後に残るはギムレットの死体のみ]
(1)2006/04/08 03:04:25
書生 ハーヴェイ

 毒に警戒しているのは流石に見破られていたか……。

[苦笑する。胸を貫いた銃弾。毀(こぼ)れていく命。手遅れを悟った。]
2006/04/08 03:05:33
文学少女 セシリア
[猫の事は諦めて、カップを手にしてギルバートのほうへ再び向かい、カップを手渡した]

…アンダルシアは、嫌い。
[だから嫌がらせなのだと言いたげに]
(2)2006/04/08 03:07:15
学生 ラッセル
[...はネコに夢中になっていたが、いきなり弾かれたように顔を上げ、周りを見わたす。]

今、何か…?
これは…血の匂い?

[口の中だけで呟く。]
(3)2006/04/08 03:10:20
双子 ウェンディは、おなかだけ真っ白い猫の毛並みに、ベンジャミンの頭を思い出した
2006/04/08 03:10:30
踊り子 キャロル
[紫煙を吐き煙草を揉み消し壁にもたせていた身を起こす。
周囲に言葉はかけず目礼だけしてカツカツとアパートメントへ*帰って行った*]
(4)2006/04/08 03:12:40
修道女 ステラ
[伏せていた瞳をそっと開く。
 ゆるりと辺りを見回せば、猫と戯れる数名。
 思わずくすりと笑みを漏らす。

 しかしその後額に手を当て小さく頭を振り。]

そろそろ、私もお暇しようかな。

[そう言って立ち上がると、皆に軽く会釈をして。]

おやすみ、皆。

[それぞれに挨拶をすると、2階の一室へと*向かった*]
(5)2006/04/08 03:12:43
書生 ハーヴェイ

 あの銃弾は届いたかな?

[薄れ行く意識の中、思いに耽る。
 シャーロットへの銃弾。撃ったのはこそがダミー。
 本命、それは抜かなかった二丁目のダミー。集音機と携帯電話の機能を組み込んだ、それ。銃弾はローズに渡しておいた。運がよければ届いていてくれているだろう。]
2006/04/08 03:15:32
学生 ラッセル


[...はウェンディにネコを預け、立ち上がった。そのまま無言で部屋を出て行く。]
(6)2006/04/08 03:15:49
流れ者 ギルバート
[ブルームーンからカップを受け取り]

そうか…。

[特に好かれようとも思っていないので、対した感情も抱かない。]

皆、おやすみ。

[そう呟き、2階のひと部屋へ戻って行った。
 ボスが用意してくれた部屋ではなく、昨日も使用した1人用の*部屋へ向かった*]
(7)2006/04/08 03:15:50
村長の娘 シャーロット
[静かに右肩を押さえてうずくまる]

………ちょっとしくじっちゃったかも…ね?

[これだから自分に惚れていない男を殺すのは嫌なのだと内心舌打ちをしながらも、右肩をかすっただけで済んだことは奇跡的だと思う。
あと数センチずれていたら、きっと、確実にシャーロットは仕留められていた。
ケネスの存在に驚き、わずかに照準がずれたのだろう。

それでも、ここで、怪我を負ったのはあまりにも自身に分が悪い。

冷静に自身が助かる方法を思案しつつも、肩の傷に眉をしかめる]
(8)2006/04/08 03:15:59
書生 ハーヴェイ

 義兄さん……ごめんよ。どうせなら、あなたを守って死にたかった。
 できなかった。最初から銃を抜いておけば良かったのにね。
2006/04/08 03:18:44
酒場の看板娘 ローズマリー
おやすみなさいまし、皆様。

[去り往く皆を見送り。
ハーヴェイに渡された携帯電話を暫し見つめ、
あることに気がつく。

―――だが其れは表情には出さずに。

そっと、大切に懐にしまった。]
(9)2006/04/08 03:18:59
のんだくれ ケネス
[この組織の誰も・・・・そう・・・
組織の長ですら存在を知らない通路により部屋に戻ってきたケネス]

怪我・・・・してるのか?
(10)2006/04/08 03:19:02
修道女 ステラ
ふと、先程ハーヴェイがローズに渡した携帯の事を思い出す。

―――まさか。

少しだけ嫌な予感がする。
2006/04/08 03:19:25
双子 ウェンディ
おやすみ、アレク。カルーア。

[ 眠る2人に、アレキサンダーは略しておやすみを言うと、猫のおなかの毛をぎゅっと掴んだ。
怒った猫がひっかいて逃げちゃったのは見向きもせず、俯いて拳骨を握る。
はたり。落ちた雫を靴でふんづけて、立ち上がった。]

おやすみ‥‥。
(11)2006/04/08 03:20:03
書生 ハーヴェイ

 義兄さんは知っていたよね、俺がシャロに淡い想いを抱き続けていた事を。
 セシリアに話を聞いて、必死に振り切ったつもりだったんだ。覚悟したつもりだったんだけど……。
2006/04/08 03:20:15
書生 ハーヴェイ

 ……完敗だった。まさか、涙じゃなくて、あの妖艶な笑みにやられるとは思ってもいなかった。
2006/04/08 03:21:22
ちんぴら ノーマン
[これ以上ここに居ても、暫く進展は無いだろうと判断する。
エルーセラに小声で、何か情報が入り次第連絡をして貰うよう頼んだ。

この拳はファミリーの為に、ただ振るわれる。
あらゆる万難を排除するため。仇名す者を叩き砕くため。

ミモザとボスが入っていった扉を一瞥すると、静かにアジトを後にした。

夜風は強く、*ただ冷たい*]
(12)2006/04/08 03:21:32
文学少女 セシリア
[ラッセルの行動に、不思議そうに首を傾げ――というか、なぜ自分に預けなかったのかとちょっとむかむかしたが――しかし、たいしたこともないだろうと決め打って、2階へと向かい]

…おやすみ。
レッド・バード…夜更かしが過ぎると、部屋に蛇を髪にしたのっぺらぼうが出てくるぞ。
[適当な嘘をつきながら、そのまま仮の部屋へ]
(13)2006/04/08 03:21:37
書生 ハーヴェイ

 ……ごめんね。義兄さんの無事を祈るよ。
 だけど……シャロにも、生きていて欲しいな……。
 ほんとうに、ごめんね……。
2006/04/08 03:22:43
書生 ハーヴェイ
[こうして、命は散った。
 不思議と悔いは無かった。思えば、組織の抗争に巻き込まれ、孤児として拾われたあの日から、ハーヴェイは死んでいたのだろう。
 ならば、他の人間の生の方に気が向くのも仕方の無い事で――]
2006/04/08 03:25:02
書生 ハーヴェイ
[――それが、少し寂しかった。

 桜の花びらは舞い落ちる。淡き恋心と、一人の若い男の命と共に。]
2006/04/08 03:25:51
村長の娘 シャーロット
[心配そうに見つめてくれるケネスを見つめ、フッと笑む]

……かすっただけよ。血はすぐ止まるから、大丈夫。

[そう呟きながらも、痛みに眉をしかめ、呟く]

もともと…毒には耐性があっても、痛みへの耐性は人並み以下だから…ちょっと大げさに見えるかもしれないけど、大丈夫よ。
(14)2006/04/08 03:26:00
書生 ハーヴェイ
【ハーヴェイ/没】
2006/04/08 03:26:05
酒場の看板娘 ローズマリー
[ノーマンの依頼に頷き、背を見送る]

……私も休みますわ。

[知らなければならないことがある。
――risicochi
――risicochi
そう、何者かが警鐘を鳴らす。

豊かな長い髪を翻し、外へ。
其の足取りに*迷いは無かった*]
(15)2006/04/08 03:27:18
双子 ウェンディ
そ、そんなおばけほんとにはいないもん。
嘘をつくブルームーンのへやこそ、包丁握った鬼が来ちゃうんだから!
おやすみ!

[ 意地悪なセシリアの背に、おやすみを投げつけた。]
(16)2006/04/08 03:27:23
踊り子 キャロル
[カツカツと足音を響かせ深夜の裏通りを歩く。]

『硝煙と血の…』

[微かに纏わり着く匂いに眉根を寄せ心持ち早足に。
アパートメントに帰り着けば服を脱ぎ散らかしながら一直線にバスルームへ。
シャワーコックを捻り水が湯になる間すら惜しんで頭から浴びる。
シャンプーを手に取り乱暴に頭をかき混ぜた。]

『一日に二回も…』

[其の手の血に染まったは変わらずとも匂いを纏っているのは我慢ならない。
石鹸の香りに気持ちが和らげば丁寧に全身を洗い流して小さく息をつく。]
2006/04/08 03:30:02
のんだくれ ケネス
[シャーロットの手を除け傷口が見える様に上着を切り裂く]

手荒いが・・・・・

[酒を口に含み傷口に吹き掛ける]

染みるかも知れんが・・・・・・・

[手早く処置を済ませ、自分の上着を肩に掛ける]
(17)2006/04/08 03:30:27
双子 ウェンディ
[ ひとり、またひとりと夜更けの大部屋を背にする。
そういえば‥‥]

おやすみ、エルーセラ。
そういえば、ギムレットおそいね?パパとホワイトパールも、出掛けたっきりだし‥‥

パパー?ココにいるー?

[ てくてく罠倉庫に近づいて、がんがんノックする。]
(18)2006/04/08 03:32:15
のんだくれ ケネス
シャーロット・・・・・・

美しい肌だ・・・・・・
2006/04/08 03:32:38
双子 ウェンディは、飽きるほどノックして諦めると、ため息をついて腰に手を当てた。
2006/04/08 03:34:40
村長の娘 シャーロット
[シャーロットの表情はわずかに揺れる]

……命令してもいないのに…相変わらずお優しいことね…

どうして、優しくしてくれるの?とっとと殺せばいいのに…

[小さく呟くように問うが、大して答えは求めていなかった]
(19)2006/04/08 03:37:53
のんだくれ ケネス
最初に会った時から俺の気持ちには変わりが無いからな・・・・・

例え、俺を利用する為に近付いたのだとしても・・・・

俺は・・・・美しき暗殺者に心を奪われた・・・・

ただそれだけさ・・・・・
(20)2006/04/08 03:41:14
踊り子 キャロル
[バスローブを羽織りキッチンに足を踏み入れ、ジンを注ぎグラスを持ってリビングへ。
窓際の壁に寄りかかり夜の街に視線を落とし小さく息を吐く。
静かに瞳を伏せいつかミモザの後姿にかけた言葉を心の中で呟く。]

『Amen…』

[一気に煽ればカラン、とグラスの氷が踊る。
あの組織の者がどうなろうと知った事ではない筈なのに、何故そんな事をしたのか自分でも良く判らなかったが、アジトで見かけたミモザの顔が脳裏を過ぎった。

小さく頭を振りバスローブをすとんと床に脱ぎ捨て、そのままシーツの狭間に吸い込まれるように転がりこみ、ゆっくりと瞳を閉じた。]
2006/04/08 03:42:47
のんだくれ ケネス
そう・・・・・・

俺自身を滅ぼす存在だと解っていても・・・・

それでも、手に入れたかった・・・・

俺の心は既に・・・・

あんな薬など無くても・・・・
2006/04/08 03:42:59
修道女 ステラ
[ホワイトパールに、ギムレットが厄介なモノを残したかもしれない。
 そう伝えようとしたが、止めた。

 通信機で気付かれないのを良い事に、口元に笑みを浮かべながら。]

――これからお楽しみかしら?
覗きの趣味は無いから、私は一度これで通信を切るわね。


面白い見世物だったわ?
お疲れ様、ホワイトパール。


[最後にそう呟くとくすりと笑い声を残し。
 それきり、*カルーアの声は、途絶えた*]
(*1)2006/04/08 03:44:54
村長の娘 シャーロット
[ケネスの言葉に小さくため息をつく]

ええ、知ってるわ…聞いた私が愚かだったわね。
いいかげん、他の女の子を愛しなさいな…

それに、今はあなたは私が一言命令よってつぶやいたら何でもしなきゃいけないのよ?

…私が他の子を愛せって一言でも命令したら…?

[それも面白そうだとくすくす笑う]
(21)2006/04/08 03:47:14
村長の娘 シャーロット
[カルーアの言葉にしばし何を言おうか迷う]

…とりあえず、そうね、しくじっちゃったって2人に報告しとくわ。
ま、あえてだけどね…

私をかばっちゃだめよ?そして、私をあからさまに疑ってもだめ。ほとんど関与しないくらいがちょうどいいわ…お願いね?
(*2)2006/04/08 03:51:40
のんだくれ ケネス
どうなるだろうな?

尤も・・・・そうならない事を願うがね・・・・

[シャーロットの言葉に挑戦的な笑顔を向け言い放つ
そしてそのまま不意を突いてシャーロットを寝床に転がし唇を奪った・・・・・]
(22)2006/04/08 03:51:57
学生 ラッセル
[...は罠倉庫の裏でたたずんでいる。]

やっぱ匂いはここからか。てことは犯人は…
さて、どうしたもんかなぁ。

[...は思案しながら闇の中に消えていった。]
(23)2006/04/08 03:55:25
のんだくれ ケネス
そう・・・・俺はお前の為なら他の全てを引換にしても・・・・・

もう、俺は戻れ無い・・・・あの日から・・・・
2006/04/08 03:58:39
村長の娘 シャーロット
[ケネスに不意を突かれ、唇を奪われたことに一瞬だけ驚くが、満足に抵抗もせず、ぼんやりと宙を見つめ、呟く]

私は非力だって言ってるじゃない……
こんな体勢になったら、抗えるわけがないんだけど…?
(24)2006/04/08 04:01:02
のんだくれ ケネス
[覆いかぶさったまま]

でも・・・・命令しないって事は嫌じゃないんだろ?

今までみたいに・・・・な

[シャーロットを抱きしめた]
(25)2006/04/08 04:05:07
村長の娘 シャーロット
[ケネスに抱きしめられ、皮肉めいた笑いを浮かべる]

それで?その先に何かあるの?

一夜限りの夢の時間でも楽しみたいわけ?
別に構わないけど…あらかじめ言っておくわ。

体を許したところで、心まで許したとは思わないでね?
(26)2006/04/08 04:11:51
のんだくれ ケネス
一夜の夢か・・・・・・

それでも俺はお前が欲しい・・・・

シャーロット・・・・・

俺に取って他の何物にも代え難い存在だからな・・・・
(27)2006/04/08 04:14:40
のんだくれ ケネス
そう・・・・例え娘を悪魔の贄に捧げる結果になろうと・・・・
2006/04/08 04:16:50
村長の娘 シャーロット
[シャーロットはケネスの言葉を静かに聞き、フッと笑む]

何物にも代え難いねぇ………それは本当に残念ね

[まるで他人事のようにケネスに呟く]

きっともうほとんどの人が勘付いているわ。今日鉄槌を下されるとしたら、私。現状私以上に怪しい人なんていないもの…

だから、本当に一夜限りの夢になっちゃうの…それでもご所望??
もし、それでもご所望でも…ただではあげられないわよ?
(28)2006/04/08 04:25:18
のんだくれ ケネス
あぁ・・・・

命が欲しけりゃくれてやる・・・・・

この状況じゃ・・・・俺も長くは無いだろう・・・・

何せ共犯だからな・・・・ネームレスの現場の証拠も握り潰してるし・・・・・

運命共同体みたいなモンさ・・・・
(29)2006/04/08 04:29:55
村長の娘 シャーロット
[ケネスを見つめて、ため息をつく]

そこまで命かける価値なんて私にはないってのに、本当物好きねぇ…

あなたみたいなしつこい男の命なんていらないわ……一緒の棺おけに入るのは死んでもお断り。

むしろ、私のことは忘れて生きて……生き続けて…
(30)2006/04/08 04:40:01
のんだくれ ケネス
・・・・・それが望みなのか?

だが・・・・・半分は約束できねぇな・・・・

お前が俺の心を持って行っちまうからな・・・・・

その分1分1秒でも長く生きる様努力する事は約束しよう・・・・
(31)2006/04/08 04:44:00
村長の娘 シャーロット
[満足したようにゆっくりと頷くが、よく考えて迷惑そうに眉をしかめる]

あなたの心なんていらないわ。私は持っていったりしないし、仮に、持っていったとしても、そんな重いものはその辺にポイ捨てよ??

[そう呟くと覆いかぶさっているケネスの顔を見つめ、クスクスと笑う]

この体勢でずっとこんな話をしててもいいけど……そろそろ限界じゃない?私は見ていて面白いけど…ね?
(32)2006/04/08 04:49:25
のんだくれ ケネス
ん・・・・・・

確かに我慢の限界かもな?

俺はお前を・・・・シャーロットを忘れない・・・・・

ただそれだけさ・・・・・

俺の事を愛してくれとは言わない・・・・

[ごろんとシャーロットを避け横になるとそのままユックリ目を閉じた]

振られちまったか・・・・・ははは・・・・・
(33)2006/04/08 05:03:54
村長の娘 シャーロット
[ケネスの髪にそっと触れ、小さく呟く]

本当に優しくて愚かな人………

大嫌いよ……あなただけは殺したくないほどね。

お願いだから…私を諦めて?愛さないで…?
2006/04/08 05:11:52
村長の娘 シャーロットは、のんだくれ ケネスの隣で静かに目を閉じた。
2006/04/08 05:19:16
のんだくれ ケネスは、何のかんの云いつつ幸せそうな寝顔だ
2006/04/08 07:12:16
流れ者 ギルバート
[目が覚める。いつ寝ようとも、何かない限り起床の時刻は変わらない。身体が憶えてしまっているのだろう。
 小さく伸びをして、ベッドから起き上がる。手早く着替えて、身体を動かす。その後、銃の整備、そして何度も抜き打ちの訓練を行う。今は亡き両親から叩き込まれた事を、一つ一つ思い出すかのように…――]

Andalucía…。

[呟く…。自らのCNではなく…嘗て、アンダルシアと呼ばれていた女性の名前を呟いた。そう、彼の母親だ。
 アンダルシアとは、確かにカクテルの名前でもあるが、スペイン南部にある州の名前でもある。アンダルシアは、夏の熱くてからりと晴れた日の太陽の光が眩しい地方だ。典型的な地中海性気候。夏の降水は少ない。そして、フラメンコ発祥の地としても有名な場所でもある。彼女の情熱的な性格から、このCNがつけられたのだろう。感情の欠落した自分には、似合わないCNだと思っているが……。

 ふと、自分が思い出に浸っている事に気付いた。どうして、思い出してしまったのかはわからないが…。一つ溜息をつき、ベッドにどさりと横になり*天井を仰いだ*]
(34)2006/04/08 09:09:11
踊り子 キャロル
[眠っていた体勢のままにぱちりと瞼を開きじっと天井を見つめる。
すぅと起き上がれば広がっていた長い髪がゆらゆらと波打ちながらシーツの上を這う。
肩にかかる髪を両手で乱暴に跳ね除け立ち上がると、宙を舞う長い髪が窓から射し込む光を吸ってキラキラ透けた。

煙草を咥え脱ぎ散らかした服を集めてバスルームの洗濯籠に投げ入れ、バスタブにソープを垂らし湯を張り始める。
バスタブの淵に腰掛けぼんやりと紫煙を吐いた。]
2006/04/08 11:10:23
流れ者 ギルバート
【回想】
[ある夏の暑い日]

『…甘いわよっ!ギル!そんな蹴りでは誰もぶっ倒れないわ!』

[懐かしい声…母…そう、アンダルシアだ。蹴りをしたはずなのに、涼しい顔で、腹に蹴りを入れたオレの足を見て言う。腹には何も仕込まれていないのに、鉄のように固かった。
 敵わない…本当に…。と、思う。]

『さ、まだまだよ。いらっしゃい。可愛いぼうや。』

「そう言って、ファイティングポーズをとりながら、人差し指でオレを挑発する。仕事がない時は、常にオレの相手をしてくれていた。父親も同じだった。
 誰よりも、ボスと、この両親を信頼し生きていた。

 そんな日々が永遠だと思うかのように…―――」
2006/04/08 11:22:45
流れ者 ギルバート
【回想】
「ある晩の事だった…忘れもしない。あの日。
 あの日も熱かった。だが、じりじりと照らす太陽が嘘のように、夜は静かに訪れた。

 突然、家の扉が開き、母親が飛び込んでくる…
 今までに、見た事にないほどくしゃくしゃに泣き崩れていた…。正直目を疑った。これが、あの母…?」

『ギル…お父さんが………………死んだわ。』

「告げられた事に、思わず驚く。小さく声を漏らす。心臓が高鳴るのがわかる。脈が速くなる。信じられない。あの、優秀な父親が…?そんな事、あるはずのない事だ!そう、ずっとずっと思っていたのに…」

『…仕事の最中に、別の組織が張り込んでいて、一気に囲まれたらしいわ…。』

[ゆっくりと母が喋り出す。ただ、黙って聞く事しかできなかった。だが、これが現実…。とても悲しかった…。しかし、涙が出なかった。自分の分の涙は、母が流してくれている、と思えた。]

      『ねぇ…………』
2006/04/08 11:32:45
流れ者 ギルバート
    『ねぇ…………』

[母が、ぽつりと呟く…。

 ゆっくりと顔を上げ、オレを見つめた。
 赤に染まる目。
 乱れている髪。
 
 呟く…。
 あの言葉を…

 忘れもしない………

 あの、言葉――――――――]
2006/04/08 11:35:26
流れ者 ギルバート
      
      『ねぇ……ギル……』


[思い出したくない……!!
 ふいに脳内に警報がなったかのように、ガンガンと音がする…。

 ――瞬間、目が開く。
 珍しい事もあるのだろう。再びベッドで横になったまま眠りに落ちたようだった…。]

寝起き最悪じゃん…。

[がしがしと頭をかきながら、ギルバートはぽつりと*呟いた*]
2006/04/08 11:40:20
踊り子 キャロル
[儀式を済まし気乗りしない様子でクロークの奥から箱を取り出す。]

『草の根も残さずね…』

[裏通りから表通りに戻った瞬間に日常に溶け込むのには、硝煙の匂いも血の匂いも邪魔でしかない。
何よりも纏わりつく其れ等の匂いが不快だ。
小さく息を吐きサイレンサーつきの銃を手に取り構えれば重さが手に馴染んだ。]

………………。

[レザーのコルセットを身につけ、両脇のホルダーに銃を収めた。]
2006/04/08 11:47:24
踊り子 キャロル
[カツカツと足音を響かせ表通りに姿を現せば、濃赤のジャケットは前を止めぬまま黒いレザーのコルセットが肢体を胸元まで隠し、其の肌の白さを際立たせている。
新聞を買っていつものカフェに陣取り腰掛け足を組めば、長い足が黒いロングスカートのスリットからちらと覗く。
公園に視線を投げ僅かに目を細めていたが、注文の品が届くと静かに*食事を摂り始めた*]
(35)2006/04/08 11:55:34
のんだくれ ケネス
[目を覚ますと隣にはシャーロットが寝ている。
起さない様に身体を起し額にそっと口付ける・・・・・
そして昨日の事のアリバイ作り・・・・・
子供騙しのアリバイをシャーロットの首筋に刻んだ]

・・・・・・・・

[愛しむようにそっと手で髪を梳ると部屋を後にした・・・・]
(36)2006/04/08 12:14:25
のんだくれ ケネス
[街中を行くケネス、懐から携帯を取り出しコールする・・・・・
そう、昨日も会っていたあの情報屋で有り一流の偽造屋に・・・・]

・・・・・・証拠は・・・・残す訳にはいかねぇな・・・・

[ネームレスの殺された廃墟へ向かう]
(37)2006/04/08 12:19:02
踊り子 キャロル
[食後の一服をしながら昨日のウェイターをぼんやりと眺める。
もう此処に来る必要はないが何も無いのに「習慣」を変えるのも不自然だ。]

『味は悪くないしね…』

[腕を組み僅かに首をかしげてゆっくり煙草を吸い込めば、チリリと微かに煙草の葉の燃える音がした。]
2006/04/08 12:25:38
のんだくれ ケネス
[廃墟の一室でケネスは自分の相棒ルガーP08のバレルを外し刻みの角度が違うモノと換装した、線状痕による銃の特定を避ける為に・・・・・・]

っと・・・・これで良し・・・・・

[ホルスターに銃を仕舞うとケネスは*その場を後にした*]
(38)2006/04/08 12:33:43
踊り子 キャロル
[会計を済ませれば足音を消して昨日聞き出したハイエナ共の棲家へ向かう。
大通りは境界。暗黙の了解。
同族の血の匂いに誘われて其れを破り境界を越えてくる小物などいくら叩いても埒が明かない。
頭を潰して此方の問題が解決するまで一時的にでも行動不能にした方が早いし、仮に仇討ちに来たって統率の取れなくなった烏合の衆など取るに足らない。

其の建物を見上げ僅かに目を細める。
銀細工のシガレットケースから煙草を一本抜いて、春風に背を向けシュ、とマッチを擦る。
マッチを投げ捨てれば紫煙を吐きながら、風に煽られ頬を撫ぜる長い髪をかきあげた。]
(39)2006/04/08 13:00:46
見習い看護婦 ニーナ
[今日は朝から仕事だった。二日続けて仕事が入るのは珍しい。
今日の狙撃場所は入り組んだビルの立ち並ぶ中だったから、仕事を終えたあとも昨日程慌てたように立ち去る必要もなく。
ほんの少しだけのんびりと、少女はライフルを片付ける。
チャリ、と足元で鳴る薬莢。それを拾い上げて、ケースに仕舞った。
そうしていつもと変わらなく淡々と一切の痕跡を消せば、少女は今日も一人になろうと静寂が満たす場所へ足を向けた。
けれどそこには。]

…何故、いるの。

[男が一人。組織の下っ端。いつも自分に声を掛けて来る。]

『面白い話があるんだよ』

[・・・・・・男は*笑った。*]
(40)2006/04/08 13:33:16
踊り子 キャロル
[正面から堂々とエントランスへ。
無防備に腕をだらりと垂らしたままの其の手には、組み立てられたワルサーP22サイレンサーモデルを握り。
示し合わせたようにエレベータの表示階ランプが降りて来て、咥えた煙草を空いた手で摘みなおしゆっくりと肺一杯に煙を吸い込む。
スローモーションのようにゆっくりとエレベータの扉が開けば、3名の護衛に囲まれた男と談笑するもう一人の男。

サングラスの向こう側に潜む鋭い目が自分を捕らえるより早く、一人目のガタイの良い護衛の眉間を打ち抜く。
護衛が後方に吹っ飛ぶのに周囲の顔色が変わった頃には次の護衛の眉間を打ち抜き、同時に吸っていた煙草をサングラスをかけていなかった護衛の目に投げつける。
怯んだ隙に3人目を片付けると同時に、スリットに手を忍ばせするりと抜き出したナイフを懐から銃を抜いた目標の手に投げれば、バラバラと指が落ちるのに苦しむ間も与えずこめかみを打ち抜く。
何が起こったのかと呆然と立ち尽くす客人らしき男を一瞥して]

…知ってる事を喋る?
2006/04/08 13:35:19
踊り子 キャロル
[動かぬエレベータの中ベラベラと要らぬ事まで喋りだした男に僅かに眉根を寄せ]

…そ。

[エレベータが動き出し男が希望の光を見出した瞬間には、其の表情のままこと切れた。]

『本命は終わったのに…』

[ナイフを拾い上げ転がる遺体のスーツで拭いスリットの奥に戻せば、このまま帰れそうにない状況に、大儀そうに壁に寄りかかり銃弾を込め直し小さく息を吐く。
男の話が本当なら上に居るのは幹部クラス。
始末して損は無いが既に血と硝煙の匂いを洗い流しに帰りたかった。

ぼんやりとエレベータを待っていた呆け面に躊躇い無く銃口を向け引き金を引く。
倒れる男を踏みつけながら室内に踏み入れば、左手から迫る相手に視線も向けず無表情のまま眉間を打ち抜く。
かなりご機嫌斜めだ。]
2006/04/08 14:03:00
双子 ウェンディ
[ いつもの黒スーツに、今日は赤いカチューシャ。
サングラスは胸ポッケに仕舞い込んで。
ネームレスが殺され、ベンジャミンが粛正され。
くさくさした気分をかかえたまま、裏通りを散策する。]
(41)2006/04/08 14:32:48
踊り子 キャロル
[奥から向かってくる足音は4人。
情報より一人足りないのに室内に銃口を向け視線を走らせながら、もう一丁の銃に手を伸ばし奥の扉に向ける。
扉に影が映る瞬間、硝子の割れる音が室内に響いた。

ガチャと五月蝿い銃器の音に身を翻す。
瞬間、扉は蜂の巣になり先ほどまで立っていた背後の壁は穴だらけ。]

『派手好き…』

[うんざりした様子で扉に向かいもう一発。
沈黙。
先ほどまでの喧騒が嘘のように、パラパラと破片の散る音だけが部屋を満たす。]

『後3人…』
2006/04/08 14:35:03
踊り子 キャロル
[壁に背を預けゆっくりと立ち上がり気配を探る。
ギィ、と音を立てて扉が開く音に引き金に指をかければ、こめかみに銃口をつきつけられた。]

「偉く威勢が良いな」

[愉しげな声音に両手の銃を捨て手を挙げる。
部屋に踏み入った二人の銃口も此方を向く。]

「見かけない顔だな」

[顎を掴まれ眉根を寄せ睨みつけた。]

「良い女じゃねぇか」

[口元に下卑た笑みを浮かべる男の顔に唾を吐きかけ]

気安く触らないで…

[笑みを崩さず頬を拭う男を更に睨む。]
2006/04/08 14:52:18
踊り子 キャロル
[顎を掴んだままの男が奥の二人がざわめくのを宥める様子を眺め緊張を解いて口を開く]

…次のボスは貴方?

[普段からは想像もつかない妖艶な笑みを浮かべ、くつくつと笑う男の瞳を覗いた。
其れはほんの一瞬。相手の心を狂わせる魔性の笑み。男の表情が僅かに変わった。]

「…だとしたらどうする?ボスの女にでもなるか?」

[コレだけ派手にやった癖にかと愉しげに耳元で囁かれ顔を逸らす。]

…仕方なかったの。

[男の首に腕を絡め甘えるように其の首筋に縋れば、ゆっくりと身体の位置を入れ替え控えた二人の間に男の身体を挟む。]

「仕方ないでボスを殺されちゃたまらねぇな」

[愛でも囁くように耳元で言葉を紡ぐ男が、長い髪を弄ぶ不快を顔に出さぬまま]

まだ下っ端なの…
2006/04/08 15:13:47
踊り子 キャロル
[頬を撫でられる感触に長い睫毛を震わせ切なげに目を細める。
近付いてくる唇に絡めていた腕を解き片手を男の頬に沿わせ、片手でスリットから二本のナイフを抜き背後に控えていた二人に投げつけた。

掠める唇に忌々しげに舌打ちして銃を拾い構える。
背後を振り返った男は二人が倒れている様子に口笛を吹き]

「コレだけやってキス一回とは高い女だ」

[愉しげに口元を歪める男の眉間を無表情のままに打ち抜いた。]
2006/04/08 15:22:31
酒場の看板娘 ローズマリー
……

[自室にて。
ボウタイが胸元を飾る黒のブラウスを纏い、
ローズマリーはパソコンに向かって居た。

読むはギムレットの携帯に残された音声。
裏切り者の足跡。]
……ギムレット。

[短いコードで端末に繋がれた携帯電話をそっと撫でる。

目を伏せると、髪をかき上げてマホガニーの机に肘をついた。]
(42)2006/04/08 15:31:21
踊り子 キャロル
[投げつけたナイフを抜き取り血を拭えばスリットの奥に戻す。
片付けも早々にコツコツと足音を響かせ裏通りをアパートメントへ向かう。]
2006/04/08 15:35:10
酒場の看板娘 ローズマリー
……そういうことでしたの……

[俯いて低く呟く。
目は閉じたまま。

電子音。

読取りが完了した事を告げる。
顔を上げ、キーを叩いた。
ノイズを除き、より鮮明な声を。

海の泡の間から、真珠を模した殺意を拾い上げる。]
(43)2006/04/08 15:41:04
踊り子 キャロル
[アパートメントの扉を後ろ手に閉め服を脱ぎ散らかしバスルームへ。
頭だけを狙う筈が本拠地まで潰した割りに、シャワーコックを捻れば幾分不愉快そうな表情で息を吐いた。

バスローブを羽織り多少は落ち着いたのかソファに身を沈め、銀細工のシガレットケースから煙草を取り出し咥えれば僅かに首をかしげ、シュ、とマッチを擦ってゆっくりと*吸い込んだ*]
(44)2006/04/08 15:50:11
酒場の看板娘 ローズマリー
[ヘッドホンを耳に当て感覚を研ぎ澄ます。

たんたん、と乾いた音が部屋に響いた。
一つ足りとも逃してはならない。

貝の口をこじあけて、
毒の真珠を追い詰めるため。



ひとつ、息を吐く]

……これ以上は専門家の領域ですわね。

[ヘッドホンを机に置くと、
すいと手を伸ばして自分の携帯電話を手にした。]
(45)2006/04/08 15:57:01
酒場の看板娘 ローズマリー
[最もこの方面に秀でた少女のナンバーを呼び出す。
数度のコールの後に小さな返事。]

チャオ、ブルームーン。
エルーセラですわ。
お時間宜しいかしら?

少し―――貴方に調べていただきたいものがありますの。

[声の響きは常より低く]
(46)2006/04/08 16:07:13
文学少女 セシリア
[灰色の猫を抱きながら、ため息をつく。
 ベンジャミンの顔が脳裏をよぎった]

ボスは――…
[独り言を言おうとした時に、無機質な着信音が響いた。
 パソコンの横においていた携帯電話を手に取り、訝しげに首をかしげたが、ためらう事もなく手にとった]
(47)2006/04/08 16:13:56
文学少女 セシリア
[ボスは何かを焦っているのだろうか。
 そんな事を考えながら、予想通りの声を耳に聞き、言葉を返す]

…どんなもの、ですか?
[ほんの少し、思ったよりも上ずってしまった声。
 やっぱり、自分も何か――焦燥感のようなものに苛まれているようだった]
(48)2006/04/08 16:38:51
酒場の看板娘 ローズマリー
―――裏切り者の、足跡……ですわ。

ギムレットが、遺してくれましたの。
昨日の夜の……出来事の一部始終が収められていますわ。
音声だけ、ですけれど。

[ゆっくりと、確認するように言葉を紡いだ]
(49)2006/04/08 16:49:58
文学少女 セシリア
昨夜の…?
[ギムレット、裏切り者――二つの単語から、嫌な…本当に最悪な出来事を想像しかけて、息を呑む]

…分かりました。
今、アジトの2階に居ます。
[声が震えそうになるのを抑えながら、簡潔に伝える。
 否、簡潔にならざるを得なかった。
 喋り終えて、つい深呼吸をするが、落ち着けはしなかった]
(50)2006/04/08 16:57:26
酒場の看板娘 ローズマリー
アジトの2階ですわね。
分かりましたわ。直ぐに向かいます。

[深い呼吸の音がした気がする。
通話終了のボタンを押すと、また息を吐いた。
再びキーを叩く。
音声データを小さなディスクに保存すると、コートの内ポケットに仕舞った。]

―――血の制裁、必ずや下して差し上げますわ。

[氷点下の声色で呟いて。
コートを羽織るとアジトへ向けて歩き出した。]
(51)2006/04/08 17:03:29
修道女 ステラ
[昨夜、ステラは確かにアジトの2階へある一室へ向かった。

 だが、彼女が入ったはずの部屋には、*人の気配など、なかった*]
(52)2006/04/08 17:06:20
酒場の看板娘 ローズマリー
[カツカツと石畳をヒールで叩き、早足で歩む。
ベンジャミンの身辺調査の洗い出しもまもなく済むだろう。
潔白か、否か。
死したゆえに分かることもある。

知らなければならないことが多い。
皆に知らせねばならないことが。

――risicochi

と。]
(53)2006/04/08 17:15:43
酒場の看板娘 ローズマリー
……

[程なく、アジトへとたどり着く。
真っ直ぐに2階へと上がり、ある一室の扉を叩いた。]

ブルームーン。
エルーセラですわ。
(54)2006/04/08 17:15:57
文学少女 セシリア

[無言で通話を切る。
 電話を置いて、猫を拾い上げてベッドに座った。
 カタカタと震える肩をいまいましく思いながら、壁に身体を寄せた]
(55)2006/04/08 17:17:35
修道女 ステラ
[カルーアの後ろからは雑音はない。
 また、いつもの教会跡に居るのだろうか。

 耳元に手を当て、通信記録を―――聞く。]

…しくじった?………あえて?

[ホワイトパールの言葉を聴くと眉を顰め、呟いた。]

―――まあ、最初からかばう気なんてさらさらないけど。
(*3)2006/04/08 17:18:31
酒場の看板娘 ローズマリー
……ブルームーン……?

[数度、ノックをする。
返事が無い―――
不審に思いながらも、ギムレットのことが頭を過ぎって。]

……失礼しますわね。

[不躾とは分かっていながらも、扉を開けて足を踏み入れた]
(56)2006/04/08 17:36:39
流れ者 ギルバート
[部屋の片隅で椅子に座りながら本のページを捲る。
 誰かが2階へ来る足音、そして隣部屋へのノック音が静かなこの部屋にも響き、顔を上げる]

エルーセラか…。

[仕事の正確さ、速さに感心する。そして再び視線を落とし*本を読み始める*]
(57)2006/04/08 17:44:23
流れ者 ギルバート
[黙々と本を読む…そこには

『迷子にならない為の必勝法』

と、書かれている。
 自らに必要な知識だと、自負しているのだ。]

……でも、読んだとこで……。

[溜息を一つ。それでも、読むことは止めない。]
2006/04/08 17:50:11
文学少女 セシリア
あ…
[漸く、現実に戻ってきて胡乱な瞳を向ける。
 その隙に抱いていた猫が逃げてしまい、にゃぁんと鳴きながら扉をするりと抜けていってしまった。
 それを気にもせず、軽く頭を下げる。電気もつけていない為分かりにくいが、その表情は青ざめてしまっていて]

…まず、音声を聞かせてください。
[身体を起こしながら、語りかける。
 落ち着きを装おうとしては居たが、それが上手くいっているかどうかは怪しいものだった。
 そしてその数分後、焦りや不安は現実として目の前に叩きつけられた]
(58)2006/04/08 18:05:20
流れ者 ギルバート
[ある程度本を読み、それを鞄にしまい込む。
 その後、懐からいつもの甘ったるい煙草を取り出す。
 シュボ…
 すぅっと吸い込み、煙を吐き出す。
 部屋中に甘い臭いが立ち込める。

 今は亡きファミリーの為に…―――

 黙って煙の行方を*見つめている*]
2006/04/08 18:10:33
酒場の看板娘 ローズマリー
……此れが、ギムレットが託した『足跡』ですわ。

此れを決定的な証拠にするために、
貴方に分析をお願いしたく思いますの。

――それが、彼への一番の弔いになりますわ……

[声はごく落ち着いて抑えたトーンで。
心なしか青ざめて見えるブルームーンの背をそっと*撫ぜた*]
(59)2006/04/08 18:21:17
双子 ウェンディ
[ への字口のまま、ぶらりとアジトに帰ってしまった。
ギルバートがこわしてまわった罠の痕跡が残っている。
なんとなくアジトを見上げると、2階にギルバートの背中が見えて。]

あ、アンダルシア。
(60)2006/04/08 18:34:41
学生 ラッセル
[...は暗闇の中立ち上がる。
その服装は昨日までのそれと違い、体に巻き付けるようにフィットしたレザー。一見奇異に見えるその服は、機能性だけを追求した暗殺者の為のものだった。]

あんまりこの服は着たくなかったんだけどな…
まぁしょうがないか。

[肩をすくめてそう言うと、人目のあるうちには目立たぬように上からいつもの服を重ね着し、アジトに向かって歩き出した。]
(61)2006/04/08 18:35:06
踊り子 キャロル
[髪を結い上げ、紅いルージュを引き、耳朶にパルファムを乗せる。
一件片付いたからと言って【内部に潜む敵】は未だ健在だろう。

素肌にダークレッドの搾り染めのジャケットを羽織り、背面に深いスリットの入ったタイトなロングスカートから足を覗かせ、カツカツと暮れ行く裏通りを進む。
其の足はアジトではなく一杯のカクテルを求め*BARへ向けられる*]
(62)2006/04/08 18:36:36
双子 ウェンディ
[ ギルバートの部屋に、扉をノックする音が響く。
がちゃりと開かれた扉から赤いカチューシャが覗いて、いまいち浮かない顔のウェンディが顔を出した。]

アンダルシア、遊び行こう。
どっかつれてってよ?
(63)2006/04/08 18:41:00
村長の娘 シャーロット
[静かに息をつくと、通信機にぽつりと呟く]

本当に…愚かだこと……

わざと私が足跡を残してあげたのにも気付かず…残された足跡を追うことに夢中になって……ふふ。

いえ、私が残した足跡を消し去ろうと夢中なあの人も愚かなことには変わりないか…

[カルーアの言葉が思い出され、にこっと微笑む]

セイレーンやカルーアがかばう気がないのは分かっているわ。ただねぇ…

[そこまで呟いてクスクスと笑う]

貴方達は私がしくじったと分かるととっとと私を殺しそうなんだもの…折角いい位置にいるんだから、あえて目立つようなことはしないでね?
私は自分の後始末くらいはちゃ〜んとできるから♪

それにね、あと1人、表舞台に上げないと死ねないの。もうちょっとだけ待ってね?
(*4)2006/04/08 18:58:26
双子 ウェンディが「時間を進める」を選択しました
双子 ウェンディは、流れ者 ギルバートが開いてたグラビア雑誌を取り上げると、手を取って*ひっぱった*
2006/04/08 19:05:17
お尋ね者 クインジー
[昨日と場所を同じく古びたソファーに座りながら、
薬莢が入ってないS&W M29を丹念に磨き上げる。
いつもの大雑把な姿とは裏腹に、銃の手入れの時間だけは目つきが変わる。

連射は出来ないダブルアクションタイプの銃だが、威力は相当の物だ。
それ故に反動も大きい上、数発打つだけで手が痺れてしまう代物。
余程の事が無い限り使う事はないのだが…]


………………………。


[手入れが終わったあと、腰のホルスターバッグへと静かに収めた後、葉巻を咥え、火を灯す。
その姿は何かを待ち受けるようにも、*見て取れた*]
(64)2006/04/08 19:06:35
修道女 ステラ
[聞こえてくるホワイトパールの言葉にくすりと笑う。]

そうね?―――――皆、本当に。

まあ、私はまだ目立つ気はないけどね。
この手で貴女を殺してあげるのも良いとは思ってるけど。
ただでさえ疑われやすい位置だし、もう少し大人しくしてる予定よ。

―――もう1人?

[―――カツン。

 カルーアが訝しげに呟くと同時に、後ろで誰かの足音がした。


 それに気付くと通信機を切ったのか、それきり*声や物音は、途絶えた*]
(*5)2006/04/08 19:13:24
村長の娘 シャーロット
[カルーアからの通信が途絶え、少しだけ優しい笑みを浮かべてぽつりと呟く]

分かっていたでしょう?私の能力では精々男をたらしこんで抹殺するのが関の山。組織の女性はもちろん、一般の男性にだって、力で勝てないほど非力な私なんだもの。

適材適所。これからを戦っていくには、私の能力では足手まとい。私の高い能力…毒が使いたければ、渡しておけば貴方方が使うことだって容易い。だけど、貴方方から武器を手渡されても、私にはとてもではないけど扱えない。

だからね?私は貴方方よりも先に見つかるべきなの。至極当然で、当たり前のことだわ。
ただで見つかりはしないけどね…

勘違いしてないと思うけど、もちろん犠牲的精神でも何でもないわ。3人生き残れるならそれで構わなかったのだけど…先に死ぬなら貴方方2人よりも私でなければならなかった。それだけよ。
(*6)2006/04/08 19:31:50
村長の娘 シャーロット
我侭で勝手なことばかりしてごめんなさいね?

[いつもの如く、全く反省など見せずにさらりと謝る]

だけど、迷惑ばかりかけちゃったけど、足は引っ張ってないわ?

協力者を1人。戦闘能力では私よりも優れていて……ただの酒飲みの女好きで愚かに見えるかもしれないけれども…その実、高い知性を誇るフォルティノを口説き落としといたわ。罪を被せてもいいし、好きに使ってちょうだい。

後はね、隠れているわりと邪魔な輩を表に引きずり出したら終わり。どこにだっているのよね〜頼んでもないのに、しゃしゃり出てくる邪魔な輩が……

貴方方も私もそう簡単には見つからないと思っている。だけど、どこから証拠を引きずり出して、私達を暴くために出てくるか分からない邪魔な輩を警戒するくらいだったら、餌をばらまいて誘き出した方が楽だわ。
だから、あえてしくじった。

[そう呟きクスリと笑う]

お利口さんなやり方ではなかったかもしれないけれど……確実なやり方だと思っているわ。
(*7)2006/04/08 19:46:08
村長の娘 シャーロット
さてと………ぐだぐだ話しちゃっても仕方ないから、そろそろ通信を切るわ。


……やらなきゃいけないことがあるの。今日は勝手なことをしない。
それだけは約束するわ。

最後に通信で2人と話せたらいいんだけどね。
でも、私って繊細だから、怒られたり、責められたり、文句言われたら、胸が張り裂けんばかりに痛んで死んじゃうわ……どうしましょうね?

[クスクス笑いながら、そう呟くと、静かに通信を切った]
(*8)2006/04/08 20:02:41
流れ者 ギルバート
[アンダルシア…と、呼ばれたので無機質な表情へと変化する。扉を開けると、そこにはレッド・バード。親父に似てなくてよかったな、と常に思う…。
 どうした、と問う前に、そのまま手を引っ張られる。]
(65)2006/04/08 20:31:09
書生 ハーヴェイ
【死後の世界?】

 ああ、そういえば煙草は応接に置きっぱなしだっけ……。しまったなぁ。
2006/04/08 20:38:33
双子 ウェンディ
[ アジトを出て、路地をお散歩。
歩調を合わせてくれるギルバートの手に掴まって、夕焼けに照らされた街並みを歩いていく。]

ね、アンダルシア。‥‥それとも、ギルバートって呼んだほうがいい?
ミモザはさ、どうして裏切ったり、したのかなぁ‥‥
(66)2006/04/08 20:41:45
修道女 ステラ
「久しぶりだな。どうだ、順調にやっているか?」

 カルーアはそう言った男を一瞥する。そしてただ、短く返事をした。

「…だと思いたいわ?」

 その様子に男はくつくつと笑いながら近付き、カルーアの肩にそっと手を乗せた。
 その手をちらりと見、また男に視線を戻す。

「先程喋っていたのは―――、ああ、通信機か。
 どうやら役に立っているようで、何より。」
「まさかホワイトパールとセイレーンだとは思わなかったけどね。
 ―――この計画の、他の参加者が。
 組織を潰すために集まった、組織の中の人間が。

 まあ、ティターンやアンダルシアと言われるより納得は出来るけど。」

 そう言うと男は笑った。カルーアにこの計画を持ちかけた、その男は。
 彼とは決して短い付き合いではないけれど、彼について知っている事はほんの一握りだけ。ホワイトパールやセイレーンとどう関係しているのかなどは、知らない。彼は彼女らとは直接係わっていないのかもしれない。
2006/04/08 20:42:39
修道女 ステラ
 だけど、そんな事はどうでも良かった。
 カルーアの最大の望みは、―――愛する人を、この手で殺す事。
 その為には組織の面子はとても邪魔。だからこそ、協力者が必要だった。
 セイレーン達に言ったように、自分1人だけでこの組織を潰すのは、とても簡単だとは言えなかったから。

 勿論組織の事も愛している。組織の皆の事も多かれ少なかれ大切に思っているだろう。
 けれど自分1人の手に負えないのだから、自分だけの手で潰せないのは仕方がない。だが自分が係わる事で潰れるのならば、それは自分の手で潰したも同じ。
 カルーアは、そう思っていた。

「―――それで?話とは、何かしら。」
「パオロの始末は終った。…全く、まさかこちらが手伝わされる羽目になるとはな。まあ、やったのはこちらの子飼いだが。お前の情報が出る事はないだろうよ。勿論、俺の事もな。
 あとは…そうだな、様子を見に来ただけさ。誰かさんが寝返っていないか、とね。」

 男の言葉にカルーアはくすりと笑う。「私が?」と楽しそうな笑みで、笑う。
2006/04/08 20:43:46
修道女 ステラ
「私はこの時を待っていたのよ。――――とは言っても、ほんの一年前からの事だけど。
 でもね、どんどんとその思いは強くなるの。

 ―――愛してる。愛してるの。…彼を。」

 そう言うとカルーアは言葉を切り、極上の微笑みを浮かべる。
 一瞬だが、男は、――――――見惚れた。

「…でもね?」

 その隙をつき、するりと男の首筋に手を伸ばす。

「私の望みのためにはボスの圧倒的な信頼を得ないといけないわ。
 ――ボスに近付くためにね。
 組織に仇なす者の首、なんて――最高だと思わない?」

 そう言うとまた、微笑んだ。伸ばされた手の先を良く見ると、指の間に針が挟まっている。
 しかしそれを見ても男は動じる事などなく。ただ、ふっと笑みを浮かべるとカルーアの手をゆっくりとどけた。
 カルーアは少しだけ詰らなさそうな表情を浮かべた後に、針を仕舞う。本当に殺す気がない事を見抜かれていたようだ。
2006/04/08 20:44:43
修道女 ステラ
(――それは、そうか。)

 カルーアは思う。ここでこの男を殺しても、自分に有利になる事など本当は一つもないのだから。
 男はくつくつと笑いながらカルーアの頬を1撫でして、言った。

「お前ほど愛されたくない女は居ないな。
 その切っ掛けである一年以上前から、お前はそんなヤツだったよ。―――きっとな。」

 カルーアは男の言葉に――――ただ、笑った。

「じゃあ、報告は終ったから俺は帰る。―――また。」
「ええ、―――――また。」

 ゆっくりと歩き去る男を視線で見送った後に、また通信機のスイッチを入れた。
2006/04/08 20:45:13
流れ者 ギルバート
[小さな手の温もりを感じながら、アンダルシアは答えた。]

仕事ならCN…そうでなければ、ギルバートだ。

[ミモザは…と聞かれて興味のなさそうに]

知らん。あいつはボスを裏切った。だから死んだ。
理由など後から、いくらでも出てくるだろう…。
(67)2006/04/08 20:46:38
双子 ウェンディ
[ ボス自ら粛正したベンジャミン。彼の遺した赤いカチューシャが金髪を彩る。
あんまり女の子っぽすぎて、仕事に障るのだけれど‥‥
まだ、心の整理がつかなかった。]
(68)2006/04/08 20:47:30
双子 ウェンディ
[ 「アンダルシア」の素っ気ない答えに、こくんと頷いた。]

そっか。そうだね。・・・・そうだよね。
(69)2006/04/08 20:52:49
双子 ウェンディは、への字口で、運河を照らす夕焼けをぼうっと見つめた。
2006/04/08 20:59:23
流れ者 ギルバート
[レッド・バードの様子を見て、仕事ではない…と気付いた。ゆっくりと表情が戻る。
 ぽん、と手を頭に置いて、そのまましゃがみ込みウェンディの顔を覗き込む。
 にぱっと笑顔を見せて]

ったく。大丈夫か?
ミモザのハゲの事気になってんのかぁ?
(70)2006/04/08 21:00:10
修道女 ステラ
[ぷつ、と小さな音がしてカルーアの声が聞こえてくる。]

――先程は急にきってごめんね?ホワイトパール。

[そう言うと、通信記録を再生する。
 ――ホワイトパールの独り言。それを聞くと、さく笑みを浮かべた。]

もう、切れちゃってるか。…お疲れ様、ホワイトパール。
貴女はよくやってくれたわ。
フォルティノが味方についたのは、大きい。

――――最後…か。

[そうぽつりと呟く。まだそうと決まったわけではないだろう。
 だが、その可能性が高いのは、事実。]

どうせなら、最後に皆で顔を合わせたい所だけど。
貴女ご自慢の毒も、貰い受けたいしね?

それを使って、この組織を私が潰してあげる――――。
(*9)2006/04/08 21:00:15
ちんぴら ノーマン
―裏路地―

[暗緑色のスーツに纏ったノーマンが、片腕で男を吊り上げていた。
男の両手両足は圧し折られ、人体の構造を無視して曲がっている。
危うく毒の塗られたダーツを甘んじる所だったのだ。
其れ故に手足を折り、身動きを取れなくして]


――誰に命じられた?
(71)2006/04/08 21:06:41
ちんぴら ノーマン
[ノーマンの問いに、男は答える事無く――舌を噛み千切る。
男の口の端から血が滴ると、ノーマンは息を零し男を投げ捨てた。

その男の出で立ちは、街中を歩く普通の若者の其れだった。
携帯電話を使いながら歩いていたノーマンと小路ですれ違った時。
男は、突如何かのスイッチが押された様にノーマンに襲い掛かったのだ]


……ギムレットの言っていた……? …… ……。

[ノーマンは、小瓶に男の血を入れた。何の役に立つとも分からなかったが。
静かにその場を後にする。様々な思考を*巡らせながら*]
(72)2006/04/08 21:07:10
修道女 ステラ
[くすりと笑うと、]

もし会えなければ―――そうね。
どこかに隠しておいてくれれば嬉しいわ?

――さて、と。
ずっと地下に篭りっぱなしだったから、
少し外の空気でも吸ってくるわね。

通信機はつけたままにしておくから、何かあれば言って?

[そう言うと、立ち上がったのかその弾みで擦れる
 チェーンの音が聞こえてきた。]
(*10)2006/04/08 21:07:13
学生 ラッセル
[アジトに向かっていたはずだった。]

………

[...はバーで黙々とカルアミルクを飲んでいる。]
(73)2006/04/08 21:09:05
踊り子 キャロル
[不機嫌そうに店に入ってすぐ無遠慮な客に肩を抱かれたせいか、更に不穏な空気を纏う様子に若いバーテンが脅えている。
勿論其の客はもう居ない。
目当てのカクテルを飲む気も失せタンカレー10を煽っている。]
(74)2006/04/08 21:10:41
修道女 ステラ
[何時もの修道服を身に纏ったまま教会跡の前に佇む。
 ざあ、と風がヴェールを揺らそうとする。

 ステラは少しだけそれを抑えると、ゆっくりと歩き出した。

 歩きながら、ぼんやりと空を見詰める。]
(75)2006/04/08 21:11:12
双子 ウェンディ
[ 大人のおおきな手が、頭にぽむと乗っかる。
顔の高さをしゃがんであわせ、にぱっと笑むギルバートの表情に、への字口がとけていった。]

大丈夫なんかじゃ‥‥ないよぅ。
ギルバート、あたしたちファミリーだよね?
パパとあたしみたいに、家族なんだよね?

[ ぎゅっと首に腕を回して、笑顔に縋った。]
(76)2006/04/08 21:14:35
流れ者 ギルバート
[ウェンディを優しく抱きしめて]

ははっ。当ったり前だろ?
俺たちは家族だ。血の繋がりとはまた違うけど、強い絆で結ばれているんだよ?
お前の親父と…と…とは、あまり考えたくはないが…家族だ…。うん。

[最後の言葉だけは、少し渋ったかのような口調になる]
(77)2006/04/08 21:20:02
見習い看護婦 ニーナ
[通信機に手をやると少しばかり疲れた声で]

…ハロー?
誰か聞いてる?
ちょっと現状を把握する余裕がないわ。

とりあえず今どうなってるのかしら。
パールがギムレットを殺し、ミモザは粛清?
そしてフォルティノが味方についた?
(*11)2006/04/08 21:20:49
修道女 ステラ
[久しぶりに何の目的もなく、歩く。
 地下に篭っていてばかりでは、気が滅入ってしまう。

 ただでさえ、色々とあったのに。

 ゆっくりと歩きながら周囲を眺める。
 暫く歩いたところで、見覚えのある人達を見つけた。]

―――あら。ギルと、レッドバードじゃない?
(78)2006/04/08 21:22:58
修道女 ステラ
[セイレーンの声が聞こえると2人には気付かれないように囁く。]

随分とお疲れの様子ね、セイレーン?
そんな事で計画が乗り切れるのかしら。

[冗談めかしてそう言う声は少し笑みのようなものが混じっている。]

――ええ、おおまかにはその通りよ。
(*12)2006/04/08 21:24:22
流れ者 ギルバートは、修道女 ステラに、ウェンディを抱き上げて、挨拶をした。ぃよ♪♪
2006/04/08 21:25:10
双子 ウェンディは、からだを抱き上げられたまま、ギルの肩に顔をおしつけている
2006/04/08 21:29:06
修道女 ステラ
[2人の様子を見てくすりと笑うと、]

あら、まるで親子みたいね?
いつ子供を作ったのかしら。

それとも、――――。

[あえて二の句は紡がずににっこりと笑う。]
(79)2006/04/08 21:29:36
見習い看護婦 ニーナ
[茶化すようなカルーアの言葉は無視し]

…ミモザの死の扱いはどうなっているの。
彼が裏切り者ということで、落ち着いているのかしら。
(*13)2006/04/08 21:32:09
双子 ウェンディ
[ 呼び声に振り返ると、ステラがくすくす笑っていた。
あわてて袖で、ごしごし目元を拭う。]

(ぁぅ。見られた‥‥)
カルーア!

‥‥それとも、なにさ?
からかうと承知しないんだから。
(80)2006/04/08 21:34:26
踊り子 キャロル
[ふぅと小さく息を吐く。
アジトにも顔を出さなければいけないとゆるゆる頭を振れば、視界の端に見知った顔が映り普段の無表情に戻る。
カウンターにゆっくりとグラスを置きラッセルに静かに目礼。]
(81)2006/04/08 21:34:38
修道女 ステラ
今はそのようね?
でも、――どこで誰がどんな情報を持ってくるかは解らないわ。

何か裏切り者だと裏付ける事の出来る情報が流れれば、良いんだけど。
…違うと言う情報が流れる前にね。
(*14)2006/04/08 21:34:43
双子 ウェンディは、修道女 ステラをじろっと睨んだ。
2006/04/08 21:36:56
修道女 ステラ
[ウェンディの様子にまたくすりと笑うと]

あら、こわいこわい。
でも威勢が良いのは良い事ね。

泣いている事よりも、ずっとずっと。
(82)2006/04/08 21:37:31
学生 ラッセル
[...はキャロルの視線に気づき、声をかけた。]

あ、えっとアレキサンダーさん…でしたよね。
こんなところでお一人で、どうしたんですか?
(83)2006/04/08 21:38:24
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディの頭を優しく撫でて、カルーアに「程々にしとけ」と呟く。
2006/04/08 21:39:40
見習い看護婦 ニーナ
[暫くの沈黙の後。ぱらり、と何かを捲るような音が微かに聞こえる]

…さっき、変なもんを渡されたわ。
ミモザが別のマフィアのボスと密会している写真よ。
合成なのかとも思うけど、アイツのことだから案外本物かもしれないわね。

これってミモザが裏切った証拠の裏付けに、使えるかしら。
(*15)2006/04/08 21:41:12
双子 ウェンディ
‥‥そうね。あたしたちには、気迫が大切だもん。
ありがと、ギル。
降ろして?

[ ギルバートに降ろして貰って床に立つと、カチューシャを懐にしまう。
いつものサングラスをかわりに取り出して、髪に乗せた。]
(84)2006/04/08 21:42:46
踊り子 キャロル
[声をかけられるとは思っていなかった様子で一度だけ瞬いて、質問の内容に何かを思い出して僅かに柳眉を寄せ]

ん…飲みたい気分だったの。
…ラッセルは?

[ちらと視線を投げ煙草に火をつけた]
(85)2006/04/08 21:46:24
修道女 ステラ
[セイレーンの声を聞くと、思わず笑みを浮かべる。]

――――それは、使えるわね。
でも合成の可能性もあるのよね?
それを簡単に見抜く力がある人がいるから、危険かも。

…どうすればいいかしら。
いっその事、ミモザは裏切り者ではなかった、と言った方が良いのかもしれない。
―――その方が、疑心暗鬼に陥れる事が出来そうよ?

それに。

―――そう解った時の皆の愕然とする顔も、少しだけ見てみたいと思わない?
(*16)2006/04/08 21:48:01
修道女 ステラ
[ギルバートの言葉に静かな笑みを浮かべたまま、]

ごめんなさいね。

でも、――泣かすよりは良いと思うんだけど。

[その後にウェンディの様子を見て、またにっこりと笑った。]

…さすがね、レッドバード。将来が楽しみだわ。
(86)2006/04/08 21:48:50
見習い看護婦 ニーナ
[ふぅん、とくすくすと笑う]

なるほど。面白いわね。
合成かどうかは、さすがに私には解らないし、ここでパールに続いて私まで追い込まれるわけにはいかないわ…。

…裏切り者じゃなかった、か。
けれどそれを誰に言うかだわ…。
(*17)2006/04/08 21:50:31
学生 ラッセル
いやー、僕はなんと言いますか。
アジトに行く前にちょっと息抜きにお酒でも飲もうかなーと。
いえ、迷ったとかそんなんじゃないですよ?

[...は目を逸らしつつ答える。]
(87)2006/04/08 21:51:54
双子 ウェンディ
[ とっぷりと沈んだ夕日の名残に、赤みがかった空がだんだんすぼまっていく。
運河から吹きつける冷たい風が容赦なく吹きつけ、髪がばさばさはためく。]

うひゃっ
──さむい。
(88)2006/04/08 21:52:12
双子 ウェンディは、冷えた耳たぶを押さえて、ぷるぷる震えた。
2006/04/08 21:52:41
踊り子 キャロル
[納得したのか小さく頷き]

…飲み終わったら一緒に行く?
(89)2006/04/08 21:53:24
見習い看護婦 ニーナは、ライフルのケースを片手に、アジトへと戻ってきた。
2006/04/08 21:54:39
流れ者 ギルバート
[ステラの言葉に動揺し]

ちっ…違う!オレが泣かせたわけじゃっ…
って、あれぇ?オレが泣かせたのか!?

[その場を取り繕うかのように]

お、おい!いつものBAR行こうぜ!
(90)2006/04/08 21:54:43
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディに風が当たらないように身体で庇う。
2006/04/08 21:55:24
修道女 ステラ
…確かに。
噂が広まりそうな人物―――…。
誰か、居ないかしらね。

行き成りボスに言う…、と言う手もあるけど、
例えば皆がよく利用するバーのマスターと言うのもありじゃないかしら。
(*18)2006/04/08 21:55:28
学生 ラッセル
[キャロルの言葉に喜色を隠そうともせずに]

ええ、そうしましょう!
もちろん一人でも行けますが、二人のほうが迷う心配がな…じゃなくて楽しいですからね!
(91)2006/04/08 21:56:19
見習い看護婦 ニーナ
なるほどね。

…ティターンかフォルティノでも居れば誘うのに。
生憎どっちもいないようね。
(*19)2006/04/08 21:56:29
双子 ウェンディ
[ 吹きつける風が弱まった。
窄めた眼をあけると、風上にギルバートが立っていて。
風がほんとうに収まると、すたすた歩きだした。
駆けて追いついて、袖をひっぱる。]

うん、BARいこ!
ギルバート、そっちじゃないよ、こっちだよ?
(92)2006/04/08 21:59:37
修道女 ステラ
[突風が吹き、思わず目を閉じヴェールを抑える。
 ウェンディの言葉に同意するように頷いて。]

本当に、寒いわね。
大丈夫かしら?レッドバード。

[そう声をかけるもギルバートが彼女をかばっているのを見て、小さく微笑んだ。
 そしてギルバートの言葉を聞くと楽しそうに笑う。]

あら、私にはそう見えたんだけど?
女の子を泣かすなんて、酷い男ねぇ。

[取り繕う様子にやはり楽しそうに、「そうね。」と小さく頷いた。]
(93)2006/04/08 21:59:52
踊り子 キャロル
[ラッセルの様子に微かに口元を緩め]

ん…
もう少し飲んでからで良い?

[カウンターに向き直り紫煙を吐けばおかわりを注文]
(94)2006/04/08 22:01:23
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディに、わざとだよ!と笑って誤魔化した。
2006/04/08 22:02:15
見習い看護婦 ニーナ
…って皆バーに集まってんじゃない…
私にここに行けなんて拷問よ…。
(*20)2006/04/08 22:02:22
修道女 ステラ
――丁度今から私が行く事になったけど、…どうしようかしら。

それに、私達が情報を流したと解らない方が良いのかもしれないわね。
マスターにも口止めをしておく――とか。

まあ、マスターが誰かに言ってしまうかもしれないけど、
その時はその時だわ。
(*21)2006/04/08 22:02:38
修道女 ステラ
[ヴェールを押さえはしたが、それは格好だけで。
 そのヴェールの揺れが少ない事に、誰か気付いただろうか。]
2006/04/08 22:03:22
修道女 ステラ
[セイレーンの声にくすくすと笑うと、]

――そうね?
さて。…どうしようかしら。
(*22)2006/04/08 22:03:54
双子 ウェンディ
[ なおもからかうステラに、いったん頬が赤く染まるけれど。
まあいいや。
肩の力がふいっと抜けた。]

あたし、泣いてなんてっ‥‥
‥‥まあいいわ。寒いから、手、繋いで歩こう?カルーア。
(95)2006/04/08 22:05:14
修道女 ステラ
…貴方って本当に。
誤魔化しくらいもう少しうまく言えないの?

[いきなり逆方向に向かうギルバートに小さく微笑むと、
 2人の後をついていく。]
(96)2006/04/08 22:05:35
双子 ウェンディは、流れ者 ギルバートに母親のように微笑んで。そだね。わざとだね。
2006/04/08 22:06:16
学生 ラッセル
はい、んじゃぼくももうちょっと飲んでいきますね。

[...はキャロルの隣に座り、カウンターに向かって僕はオレンジジュースー、と声をかけた。]
(97)2006/04/08 22:06:29
流れ者 ギルバートは、ちょっといじけ気味で、てくてくと歩いている…。
2006/04/08 22:08:15
見習い看護婦 ニーナ
んー、もう。
なかなかうまくいかないわね…。
どうしろっていうのよ…!

[かり、と爪を噛むような音がした。]
(*23)2006/04/08 22:09:30
修道女 ステラ
[ウェンディに追いつくと、その言葉に小さく笑みを浮かべ。]

あら、良いの?
私と手なんか繋いだら―――どうなるか解らないわよ?

…なーんて。意味がないからしないけどね?

[言うとくすくすと笑いながらそっと手を差し伸べた。]
(98)2006/04/08 22:09:59
修道女 ステラ
――いっその事、皆の前で発表してみる?

普段は無口な貴女からの情報だったら、
かなり信憑性が高いと思われるかもしれないわよ?
(*24)2006/04/08 22:11:15
修道女 ステラは、双子 ウェンディのギルバートに対する言葉と微笑みに、またくすくすと笑った。
2006/04/08 22:11:59
双子 ウェンディ
[ ほかほかの掌で、BARに向かっててくてく。]

よーし、今夜は呑も!
ネームレスのお清めだよ!
(99)2006/04/08 22:12:21
見習い看護婦 ニーナ
発表もなにも。
ミモザが裏切ってない証拠だなんて、持ってないわよ?
(*25)2006/04/08 22:12:41
流れ者 ギルバート
[ステラの様子を片目に見て、やや諦めた様子で歩く]

さてと、着いたぞ!
(100)2006/04/08 22:13:12
双子 ウェンディ
いつだっけ。

こんなふうに3人で、通りを歩いてたことがあった。
そのときは右手はパパで。

──左手をあたためてたのは。ママ?
2006/04/08 22:13:36
修道女 ステラ

―――私が言うよりは、ね。


[くすくすと笑うと、そう付け加えた。]
(*26)2006/04/08 22:13:36
冒険家 ナサニエルは、一人barに入るとカウンターに座った。
2006/04/08 22:14:11
見習い看護婦 ニーナ
…ボスまでバーなんじゃない。
(*27)2006/04/08 22:14:34
見習い看護婦 ニーナ
倒れそうだわ…。
不貞寝したいくらいよ…。
(*28)2006/04/08 22:15:29
双子 ウェンディ
──え、あ。着いた?
ほんとだ。

[ 物思いに耽ってると、ギルバートの陽気な声が届く。
BARにはいると、あたたかい空気が張りつめた肌をとろかせる。
ちりんりん。閉じる扉につけられた鈴が、来客を静かに知らせて。]
(101)2006/04/08 22:16:33
双子 ウェンディ
ふぁー。あったか‥‥
あ、アレキサンダーにキールに‥‥、ボス?

ボス、どうしたんです?大切な話‥‥?
(102)2006/04/08 22:20:13
修道女 ステラ
[2人と一緒にバーへと歩く。
 つけば、一緒にバーへと入り。

 中の暖かい空気に思わず笑みを零した。

 そしてふと、カウンターに座る人物に、目をとめる。]

―――ボス。

[気付くと、そちらへと向かい、彼に向かって礼をした。]
(103)2006/04/08 22:20:18
踊り子 キャロル
[店に入ってきたボスに気付き向き直って姿勢を正し静かに目礼した後に、レッドバード、カルーア、ギルも入ってきて再度目礼。
ラッセルに僅かに身を寄せて小さく]

…みんな着たから帰りは安心。
(104)2006/04/08 22:22:55
学生 ラッセル
あ、ボス久々。
それに皆さんおそろいで。
飲みに来たんですか?

[...は新たに入ってきた3人+1人に手をあげた。]
(105)2006/04/08 22:23:07
流れ者 ギルバート
[中に入り、いつもならばバーテンに「いつもの」と言う所だが、そこにいる蒼い髪の青年に気付く。
 すっと、表情が変わる。]

ボス…。

[その場で一礼する。]
(106)2006/04/08 22:24:42
修道女 ステラ
…まさかボスも居るなんて。都合が良いのかしら、悪いのかしら。

―――そういえば、そうね。
持ってるのは裏切った、かもしれない情報―――。

[小さく溜息を吐く。]

裏切ってない情報なら、―――持っては居るけど。
でも、あまり言いたくないのよね。私が係わっているとばれると嫌だもの。

ああ、セイレーンには言って置くわね。
ミモザの殺された直接の原因は、多分―――私よ?

彼の部下を少しだけ唆してあげたの。
そうしたら、ミモザが断ったはずの新薬を仕入れてくれちゃって。

[くすくすと楽しそうに笑う。]

パオロとか言ったかしら。あれも、本当に馬鹿な男。
彼の姿はもう、――――――何処にもないはずだけどね。
(*29)2006/04/08 22:24:49
見習い看護婦 ニーナ
…そういう話だったわけね。
それは…確かにちょっとマズいわね。

あぁん、もう。

…いっそのこと写真焼き捨てて無視決め込んでいいかしら。
(*30)2006/04/08 22:30:58
冒険家 ナサニエル
[...は、カウンターに肘を付きファミリーを眺める。
誰がいて誰がくるかなど、知りはしない場での遭遇にめずらしいとは思うが。

…ここは、うちと遠からぬ関係である店だ。
対立のマフィアとのイザコザを、まぬがれるためにも、ここで会うのは当たり前かもしれない。

彼は口を開かぬまま、カウンターの奥へと視線を戻した]

…ミモザだ。
(107)2006/04/08 22:31:30
双子 ウェンディ
あ、そうだ。

これ、商店からの「集金」です。ぜんぶ集まってます。

[ 懐からとりだしたマリオ・ヴァレンティノの長財布は、ユーロではちきれそうに膨らんでいた。
両手で持って、ボスのお膝元に捧げる。]
(108)2006/04/08 22:33:03
修道女 ステラ
証拠は―――残してないから大丈夫だとは、思うけど。
会う時にはちゃんと変装もしていたしね。

それを伝えるなら伝えても良いと思うわ。
…流石に私が言うわけにはいかないけど。
少なくとも、貴女の信用はあがると思う―――。

―――ふう。本当に。

……正直、わざわざ表に出なくても良いんじゃないかしら、とも思えてきたわ…。
(*31)2006/04/08 22:35:36
双子 ウェンディ
[ ナサニエルの口から、「ミモザ」の名がきこえ、手がふるえた。
顔をあげ、ナサニエルの顔色を伺う‥‥]
(109)2006/04/08 22:37:00
ちんぴら ノーマンは、石畳の小路を静かに歩いている。
2006/04/08 22:38:31
見習い看護婦 ニーナ
でしょー?
なんでわざわざ私が危ない橋渡って情報操作なんかしなきゃいけないのか、よく解らないわ。

…ばぁか。
カルーアを売る真似なんか、しないわよ。
(*32)2006/04/08 22:39:56
冒険家 ナサニエル
>>108
[高さのあるカウンター。
そこに座った状態で、まだ幾分見下ろす形になる少女の差し出した物を受け取り、言葉を聞く。

重みのあるそれ。

彼は中身を確認せずに、それを渡そうと、いつものように、自分の義弟…しかし彼はいない。
もう居ない。]

…わかった。
…アンダルシア。

[名前を呼ぶ。いや、コードネームを。
相手がとりやすいよう、手元のそれをカウンターへと奥と、甘い薫りと共に、カクテル…ミモザを飲み干した]
(110)2006/04/08 22:40:37
修道女 ステラ
[キャロルやラッセルにも小さく会釈をする。
 そしてナサニエルの方を向いて、立ったままで居る。

 そして彼の頼んだお酒の名前を聞いて―――

 僅かに、眉を顰めた。]
(111)2006/04/08 22:41:04
酒場の看板娘 ローズマリー
[アジトの2階の1室で。
ブルームーンは音声を聞くと暫くの間俯いていた。
鮮明に浮かび上がる家族(ファミリア)の死。
ファミリアの裏切りによって。

許しがたい
信じがたい
事実を。

携帯電話をかちりと開くと、
慣れた手つきでティターンのナンバーを呼び出す。

芳しくない知らせ。

それはそれは、芳しくない知らせを伝えるために。
何事か、言葉を交わす。]
(112)2006/04/08 22:43:09
修道女 ステラ
そうね。今日の所は確かに構わないかもしれない。

――だけど。明日。もし本当にホワイトパールが粛清されたら。
誤情報を流す必要は、あるかもしれないと思っているわ。

[セイレーンの言葉に、くすりと笑い。]

あら。随分と私も好かれたものね?
なーんて。そうね。こんなに早々と味方の数を減らす得は、ないもの。
(*33)2006/04/08 22:45:54
流れ者 ギルバート
>>110
…はい、ボス。
[名前を呼ばれて、取りやすい場所へ流れてきた財布を受け取る。]

後は、お任せを。
(113)2006/04/08 22:49:00
ちんぴら ノーマン
[腰につけたケースから、ストレートタイプの携帯電話を取り出す。
見慣れた画面に見慣れた番号。間を置かずに通話ボタンを押した。

どうした、と短く応答すると、芳しくない知らせが告げられた。

声の質は何時もと変わりのないように思えたが、僅かに気付く、差異。
そして、その内容。左手で握った小瓶に――僅かに、力が篭った]
(114)2006/04/08 22:50:15
冒険家 ナサニエル
[空いたグラスをバーテンへと渡し、小さく、バーテンにだけにしか聞こえない声量で。

ドライジン
生ライム

バーテンは、告げられたカクテルを作った。]
(115)2006/04/08 22:53:10
流れ者 ギルバート
[財布を見つめて]

本来なら…この仕事は……。

[思考を止める。
 考えるだけ無駄だ。]
2006/04/08 22:53:51
酒場の看板娘 ローズマリー
[確かな作業は進む。
真珠の囁きの合間に聞こえる何者かの声。
ギムレットではない。

恐らく男。

掠れて、
上手く拾い上げることは出来なかったようだ。
共犯者の声か。
ますます暗雲は広がっていく。]

―――……

[睫毛を伏せ、息を吐いた。
ブルームーンの手が震えている。
そっと、肩を撫ぜた。]
(116)2006/04/08 22:54:15
のんだくれ ケネス
~~~日中場面~~~
[アジトに戻ったケネス手にはシャーロットの服を下げていた]

着替え・・・・置いときゃ判るだろ・・・・

[安らかな寝顔を眺めやさしく微笑むと額に口付けアジトを後にした]
(117)2006/04/08 22:54:24
双子 ウェンディ
[ ミモザの名がでてしまい、耐えられなかった。
気がつくと、手の赤いカチューシャをぎゅっと握りしめて、──問いかけを発っしていた。]

ボス。どうして、ミモザは‥‥。
家族を、わたしたちを裏切ったんですか?
ネームレスを毒殺さえして。
(118)2006/04/08 22:56:20
見習い看護婦 ニーナ
…ええ。そうね。
とりあえず今日は様子を見ておこうかしら。
必要なら…私が情報を操作するわ。

[そして同じようにくすりと笑うと]

何言ってんのよ。私は最初からずっと貴方を愛してるわよ?
こんな通信機越しじゃなくてちゃんと顔を見たいくらいにね。
(*34)2006/04/08 22:56:40
見習い看護婦 ニーナ
さて、と。
じゃ、愛しい貴方の顔でも見に、バーに行くとしようかな。
(*35)2006/04/08 22:57:37
書生 ハーヴェイ

 ……ギムレットには、早すぎるよ。
2006/04/08 22:57:49
見習い看護婦 ニーナ
[ライフルを仕舞い着替えを済ませると、ちらりとアジトの二階を見上げた。微かに漏れ聞こえたブルームーンの声に、誰にも解らない程小さな声でくすりと笑った。
そして静かにアジトを後にした。]
(119)2006/04/08 22:59:58
修道女 ステラ
貴女がそうしてくれるのなら、―――助かるわ。

[そう笑った後、セイレーンの言葉に少しだけ驚いたのか、間をあけて。
 その後にまた、笑った。]

そんな事を言われると、私も貴女を愛してしまいそうになるわ?
それじゃあ、愛しい貴女をバーで待ってるわね。
(*36)2006/04/08 23:03:41
書生 ハーヴェイ

 さて、ちょっと出過ぎちゃったね、そろそろ行かなきゃ。死者は黙して語らない、か。
 ……祈っておくよ。みんな、頑張ってね。

[届かない声を、皆にかける。そして踵を返して彼は闇の先にある【扉】を開いた。]
2006/04/08 23:06:30
冒険家 ナサニエル
>>118
[...は、無色に近いカクテルの入ったグラスを見つめる。
柑橘類の香りが鼻腔をくすぐる。

間接証明、ほのぐらいバー。
彼の表情は誰にもわからない。]

理由…か。
ミモザは、私の家族だ。
長年、我がファミリーに尽くしてくれた…

死は、罪を洗い流す。
(120)2006/04/08 23:06:50
ちんぴら ノーマン
[通話を切った後、ボスへ緊急の知らせがあると電話で告げた。
直接事を伝える為に居場所を尋ねると、馴染みのバーの名前が紡がれた。

直ぐに向かう事を告げる。バッドニュースがあるとも告げて]
(121)2006/04/08 23:07:34
書生 ハーヴェイ
[扉から出て息をつく。ようやく……これで、やるべき事が終わったのだ。
 と、周囲から拍手と歓声が聞こえてくる。一瞬、きょとんとしてしまったが、拍手は自分に贈られたものだったと理解して、少しくすぐったそうに微笑む。
 拍手が落ち着くと、目の前に見知った顔が歩み寄ってきて、花束を手渡してきた。柄じゃないのに、照れてしまう。

 ――おつかれさま、ハーヴェイ!

 一層大きな拍手と歓声が辺りを包む。思わず

「ありがとう、アーヴァイン」

 と笑って、花束を抱える。個別収録なども全て終り、キャストの役目を終えた充実感がそこにあった。
 企画が始まったのが三月。そこからの駆け足製作は、まがいなき地獄だった。今となってはそれも懐かしく感じる。
 収録時間の割り振りや、ストーリー構成、そしてロケ。全てがアドリブという、この映画。常識で考えれば無茶苦茶だ。だからこそ、皆真剣なのである。……特殊効果にも妥協を許さないのは、流石にやり過ぎだとは思ったが。]
2006/04/08 23:08:22
ちんぴら ノーマンは、足早とバーへ向かった。石畳が響く音の間隔は早い。
2006/04/08 23:08:24
書生 ハーヴェイ
[スタジオの扉を振り返る。他のキャスト達は、まだ仕事が残っている。やはり皆真剣に、打ち合わせに努めているだろう。心の中で、みんな、がんばれ。と呟いて、打ち上げ用ブースに移動する事にした。
 僕は、ギムレットとしてやりたい事を全て出し切れただろうか……。ちょっとだけ、後ろ髪引かれる思いだった。
 と、ADが声をかけてくる。

 ――あ、ハーヴェイさん。状況次第では再度、クランクインして貰うかもしれませんー。

 …………。
 アドリブにも程があるだろう。(笑)]

【ハーヴェイ:クランクアップ完了!】
【ハーヴェイ:以降打ち上げ会場へ】
2006/04/08 23:09:17
書生 ハーヴェイ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
まずは、キャストの皆様、おつかれさまです。執事の弐千四拾二号がご案内させて頂きます。
お客様は、クランクアップ完了を合図に、以降、何でもありの打ち上げ会場モードにご案内いたします。
ヴァーチャルスタジオで、演じ切れなかったキャラクターを補完するもよし。
ロビーブースにて、収録の様子を見ながら寛いだり応援したりするもよし。
会食ブースはビュフェバイキング形式と、コース料理形式がお好きなように楽しめます。
また、サウナ、温泉、エステ等各種サービスもご用意させて頂いております。
お好みに応じてご寛ぎください。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2006/04/08 23:11:25
修道女 ステラ

―――愛してしまえば、貴女も。


[胸の中でそう呟き、そっと、そっと、笑う。]
2006/04/08 23:12:08
酒場の看板娘 ローズマリー
……

[携帯電話のディスプレイを見つめる。
不意に光を取り戻し、情報の到着を告げた。

ミモザの花は手折られた。
疑わしき者への制裁。
その結果は―――]

―――なんて事。

[冤罪。]
(122)2006/04/08 23:12:19
双子 ウェンディ
死は、罪を洗い流す‥‥

ミモザは、もう贖いを済ませていますよね。
もう‥‥、許されています、よね。ボス。

[ ナサニエルの瞳をじっと見つめて、それだけ呟くと。
きびすを返してトイレにこもる。
でてきたウェンディは、サングラスをかけ、ガムを膨らませる、いつものレッド・バードだった。]
(123)2006/04/08 23:15:56
ちんぴら ノーマン
[ノーマンはバーのドアを開きボスの姿を見付けると、一先ず敬礼する。
こつこつとボスの前まで移動して]


――ご報告があります。


[周りに居るファミリーにも聞こえる様に、事実を報告した。

ギムレットが、ホワイトパールと対峙していた事。
そのホワイトパールの他に、誰か他の男性の声があったという事。

そして、ファミリー ――ギムレットの死を告げた。

ノーマンも勿論、ボスとギムレットの関係は知っていた。
其れ故に、ノーマンの両の拳は震えていた。ただ、静かに]
(124)2006/04/08 23:17:23
双子 ウェンディは、訃報に動揺するこころを押し殺そうとして、拳骨をつくった
2006/04/08 23:19:45
書生 ハーヴェイ
【ロビーブース】
[...は、予算が何処から出ているのかは気にしない事にした!
 とにかく豪華絢爛な作りに、驚きを通り越して呆れてしまったのだった。

 とりあえずは収録の様子を見守ることに。あの二人も、もうすぐクランクアップだろうか。コーヒーのカップを手に、今はただ、穏やかに様子を見守る事にした。]
2006/04/08 23:20:04
流れ者 ギルバート
[ミモザ…死…罪…。]

そうですね、ボス。

[そのまま、バーテンに「…ミモザ」と、注文をする。
 そこにティターンが入ってくるや否や、告げられたのは、"家族の死"。]

…ギムレットが?
(125)2006/04/08 23:20:25
踊り子 キャロル
[ティターンに気付き目礼。
語られる言葉に耳を傾ける。]

………………。

[無言でカウンターに向き直りグラスを煽った。]
(126)2006/04/08 23:21:04
書生 ハーヴェイ

 ああ、ティターンごめんよ……あまりうまく絡めなかったなぁ。(しょんぼり)
2006/04/08 23:21:52
修道女 ステラ
>>120
[ナサニエルの様子をそっと伺う。
 ――どこか、気になる。でも何が気になるのかは解らなかった。

 ウェンディの言葉を聴けば、ただそっと、目を伏せ。

 何かを考え始めたところでノーマンの声が聞こえそちらを振り向く。
 そして、その報告を聞き―――――、息を、飲んだ。
 直ぐにナサニエルの方に向き直る。

 彼の様子に気になるところがあったのは、もしかして―――。]
(127)2006/04/08 23:22:39
酒場の看板娘 ローズマリー
まんまと踊らされたわけですのね。

[ぐ、と携帯を握り締める。
忌々しげに眉根を寄せた。

いつもよりやや乱雑に前髪をかき上げると携帯電話をぱちりと閉じる。]

宜しくありませんわ。
本当に。
宜しくありませんわ―――

[細く呟いた。
自分の調査漏れによるミスだろう。
もっと細部まで調べていれば、こんな事には。

……詮無いことであろうが。

死したからこそ、分かることもあるのだから。]
(128)2006/04/08 23:22:51
流れ者 ギルバート
[特に感情の動きはない。
 ただ、思う。

 死んだか…。
 家族が…。

 裏切り者によって…。裏切り者……。]

殺す…。
2006/04/08 23:23:06
ちんぴら ノーマン
[ノーマンは報告を告げた後に、ボスの飲んでいるカクテルに気付いた。

――既に知っていたのだろうか。

僅かな間ボスに見向き眼を伏せると、より一層拳を強く握り締めた]
(129)2006/04/08 23:25:19
学生 ラッセル
[...はノーマンの言葉に顔を上げ]

逝ったのはギムレットさんのほうか…
んじゃ僕のやることは決まったかな。

[...はギムレットさんに、と呟きグラスを一度掲げて干した。]
(130)2006/04/08 23:26:01
流れ者 ギルバートは、双子 ウェンディに話の続きを促した。
2006/04/08 23:31:51
修道女 ステラ
―――セイレーン?

[此処に来る、と言ったきり言葉が途絶えたセイレーンに思わず話しかける。
 何か、急な用事でも出来たのだろうか。

 彼女には、まだ死んでもらっては困る。

 ―――無事だと良いんだけど。

 そう思い、なんだか妙な感覚に陥って小さく笑った。]

――また後で、無事な姿を見せて頂戴ね?
(*37)2006/04/08 23:33:47
のんだくれ ケネス
[昨晩の事を思い出す・・・・]

もう・・・・・後戻りはできねぇ・・・・・

ただ・・・・進むのみ・・・・・

[ケネスは思い出す・・・・・]
(131)2006/04/08 23:33:59
冒険家 ナサニエル
>>124
[...は、ティターンの言葉に、カウンターに両肘をつき、両手を合わせ、そこに額を押しつけ、目蓋をきつく閉じた。

二丁の拳銃。いくつかの光景が頭をよぎる]
(132)2006/04/08 23:34:54
冒険家 ナサニエル
[...は、カウンターのグラスを一息に飲み干すと、腰をあげる。
グラスの脇に、コインを置く。
硬貨ではない…祝福を受けた銀でつくられた、コインを。
歩み、キール・ロワイヤルの肩に、手を置き、耳元に顔を近づけ小さく、何かを告げ、身を離すとファミリー全員を見渡す。
その目は、冷たい炎が宿ったような…]

…準備だ。準備をしろ。
家族の血を流された悲しみと屈辱。
家族の死を、無駄になどさせない。
家族の血が流された事を、私は許しはしない。

[低く、響く、声で告げる。
静かな怒りを、隠さない声音。
彼は一人外へと進む。
外には黒服の男と、車。
ファミリーが用意した車に乗り込み、扉は閉められた。

頭に、ミモザの甘さと、ライムの香りと、苦みが思い出された。

二杯目の、ライムの香りのするカクテルの名前は…ギムレット]
(133)2006/04/08 23:36:00
ちんぴら ノーマンは、ボスの言葉にはっきりとした声で呟いた。「――はっ」
2006/04/08 23:38:01
双子 ウェンディ
そう、だ‥‥
パパ。
パパにも、伝えなきゃ。

[ 忘我を脱すると、ケネスに電話をつなぐ。
長い呼び出しのあと、たったいま知り得た情報を*伝えていく*]
(134)2006/04/08 23:39:26
流れ者 ギルバート
>>133ボスの声が響く…その命令さえあれば、生きてゆけるかのようだ…]

了解しました、ボス。
裏切り者には…死を。

[感情のない顔から、静かに言葉を発する。]
(135)2006/04/08 23:41:02
修道女 ステラ
[ナサニエルの言葉を聴き終わると、深く、―深く、頭を下げた。
 そしてそっと顔をあげると、はっきりと返事をする。]

―――了解しました。

[出て行くナサニエルが見えなくなった後も、
 ただ、その扉を見詰め続けていた。]
(136)2006/04/08 23:41:19
ちんぴら ノーマン
[拳に巻いた白い布をきつく締める。瞳には確かな意思が宿って見え。
家族の血が流れた事実。ネームレス。ギムレット。ここ数日で、連続で。

ノーマンにとっても、それは耐え難い痛みであった。

拳を握り締めると、軋む音が小さく聞こえ。ボスの背中に、制裁を誓う。
仇名す者には、鉄槌を。裏切り者には、鉄槌を。

地神の拳は、組織のために。家族のために。ただ、振るわれる]
(137)2006/04/08 23:46:12
踊り子 キャロル
[バーテンの置いた新しいグラスを手に取りラッセルの言葉にちらと視線を投げ、歩み寄るボスの様子に僅かに目を細める。
口を開いたボスの怒りの篭った声に小さく頷く。
其の後姿を静かに見送った。]
(138)2006/04/08 23:46:34
学生 ラッセル
[ボスの言葉に頷き、それまでの...では絶対に浮かべない表情で嗤う。]

おっけー。
『ラッセル』の時間はもう終わりだね。
これからは…俺が動くよ。

[いつも通りの軽い調子。だが、確実に受ける印象は今までのそれとは違っていた。]
(139)2006/04/08 23:49:02
修道女 ステラは、ふとラッセルの様子に気付き、―――ただ、視線を送った。
2006/04/08 23:50:32
酒場の看板娘 ローズマリー
[一度目を閉じると、祈るように携帯電話を額に当てた。

黙祷。



そうして、やがて。

ブルームーンに「分析はお任せしますわ」と告げると、
扉を開けアジトの1階へと移動した。
程なく皆が集まるだろう。
恐らくはティターンがボスに知らせている筈。

知らぬ者もまだ居るかもしれない。
全てのファミリアに事実を告げるために。

―――裏切り者には血の制裁を。]
(140)2006/04/08 23:51:34
修道女 ステラ

―――あら。どうやらただの子供じゃないってわけね?

[最初に会った時の事を思い出すと、気付かれないように。
 そっと、―――そっと、冷たく。だがどこか楽しそうに、笑った。]
(*38)2006/04/08 23:52:14
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルの気配の変化に気付くも、表情を変ることはなかった…――
2006/04/08 23:52:23
酒場の看板娘 ローズマリーは、いつもの部屋の扉を開けると、壁際の椅子に腰掛けた。
2006/04/08 23:53:16
踊り子 キャロルは、学生 ラッセルの様子に僅かに目を細めカウンターに向き直れば紫煙を吐いた。
2006/04/08 23:53:32
のんだくれ ケネス
(サー・・・・・・・・・・)
[雨の降りしきる闇夜]

「はぁ・・・・・はぁ・・・・・クソ・・・・・まじぃな・・・・」

[今を遡る事数年・・・・ケネスがトラップアーティストと呼ばれる前の話]

「このままじゃ・・・・ジリ貧だな・・・・・」

[ケネスはルガーからスネイルマガジンを引き出し残弾を確認する]

「ち・・・・残り3発か・・・・畜生めっ!」

[射撃は然程得意では無いケネスは残弾を確認し悪態を付く、しかし、それでも敵は確実にケネスとの差を縮めてくる]

「まさか出先で襲われるとはな・・・・・トラップを仕掛ける暇も無ぇ・・・・・」

[気配だけは有るのに姿を確認出来ない敵に焦りが増幅していた]

「何か・・・・・何か無ぇのか?」
(141)2006/04/08 23:55:36
ちんぴら ノーマン

……先にアジトに戻る。

[短く呟くと、そのままバーを後にした]
(142)2006/04/08 23:57:19
流れ者 ギルバート
[静かに席を立ち…]

――……アジトへ戻る。

[そう言って、硬貨をカウンターに置き去る]
(143)2006/04/08 23:58:40
踊り子 キャロル
[グラスを乾かせば紙幣を置いてゆったりと席を立つ。
雰囲気が変わったのを気にした様子もなくラッセルに向き直り首をかしげ]

…戻るけどどうする?

[みんな戻るみたいだけどと瞳だけで続け]
(144)2006/04/09 00:00:23
ちんぴら ノーマンは、石畳の小路を静かに歩いている。拳は、握られたままに。
2006/04/09 00:00:34
のんだくれ ケネス
[服を漁ると指先に何かが当たる]

「これは・・・・・・」

[ケネスはこの時自らの勝利を確信する。そして、それを敵に悟られぬ様に、自ら隙を作る]

(上手く行けば拍手喝采、1発限りの出たトコ勝負・・・・)

[刹那、敵が踊り出てくる]

(予想通り!これでも喰らいな!)

[ケネスの手から放たれたのは音響閃光弾殺傷力は皆無だが、それを受けた者は確実に武装解除されたも同然となる]

「へへへ・・・・逆転勝利ってトコか?面見せてみな・・・・」

[この時、ケネスは自分の運命の歯車を狂わせる事になるとは夢にも思わなかったであろう。

----その暗殺者こそシャーロットその人だった。]
(145)2006/04/09 00:00:52
修道女 ステラ
―――――。

ホワイトパール。

……ラッセルがきっと、そちらへ向かうわ。


――最後に貴女に会って置きたかったけど。
今から時間はあるかしら?


やりたい事があると言っていたから―――、無理にとは、言わないわ。
(*39)2006/04/09 00:02:55
流れ者 ギルバートは、ちんぴら ノーマンの一歩後を、黙ってついて行く…――
2006/04/09 00:04:03
学生 ラッセル
キャロルさん、アジトに一緒に向かうって話でしたけど俺はちょっと仕事に行かなきゃいけなくなりました。すみませんが失礼します。
ああ、それと…これは他の皆さんも。

[くるりと店内を見わたし]

もし俺の仕事現場に出くわしても、手出ししないでくださいね。邪魔する人は一緒に殺しちゃいますよ?

[にこにこと、セリフにそぐわない笑みを浮かべたまま店を後にした。]
(146)2006/04/09 00:05:54
のんだくれ ケネス
[携帯の音に気づき現実に戻る]

ん?ウェンディか・・・・どうした?

判った・・・・アジトに向かう・・・・

[携帯を折畳み懐に仕舞うとアジトに向かった]
(147)2006/04/09 00:07:12
交易商 ベンジャミン
「違うッ、アタシじゃねえ!」

「アタシは、断じて、家族を裏切ったりはしていない。」


[これが最後の言葉だっただろうか?銃口はこちらを向いている。その向こう側にある、ボスの顔を鮮明に思い出す。そう、ボスの顔だった。が、その中には、悲しみのようなものを感じ取れたのだ。]

「…」

[違う。あれが最後じゃない。自分が最後に言ったのは………]


「優しすぎる。」



[そして、轟音。すぐにベンジャミンは死んだ。]
2006/04/09 00:07:45
修道女 ステラ
[ラッセルの言葉に思わず小さく笑みを浮かべる。
 最初に会った時の様子とは、明らかに、違う。

 彼の言葉に小さく頷くと、自分はどうしようか。と、小さく息を吐いた。]
(148)2006/04/09 00:08:52
踊り子 キャロル
[ラッセルの言葉に小さく頷き次いで店を出る。
其の後姿を視線だけで見送って、カツカツと足音を響かせアジトへと向かって歩き始めた。]
(149)2006/04/09 00:09:08
学生 ラッセル
さてと…
店を出たはいいけど、ターゲットはどこだろ。
まぁ良いか。勘で歩き回ってりゃそのうち見つかるだろ。
2006/04/09 00:11:38
交易商 ベンジャミン
ふん…

[ベンジャミンは不貞腐れたように鼻を鳴らした。遣り残したことは沢山あった。金を沢山残してきてしまった。部下も大勢残してきてしまった。やりかけの商売まで残してきてしまった。―だが、するべきことは、部下には伝えてある。自分が何時死ぬかわからない、これは、わかっていたつもりだった。]

…。

[だが、当然不服も残る。たとえ汚い仕事ばかりを儲かるからと好んでやっていたとはいえ、家族を裏切ったつもりは、断じて、ない。名に泥を塗られて死んだのだ。ベンジャミンは、かたく目を瞑った。]
2006/04/09 00:12:30
ちんぴら ノーマン
[一足先にアジトへ着くと、エルーセラの姿が見えた。
報告を済ませた旨を伝えようとするが、何時もの表情との差異に気付く]


…エルーセラ?

[コードネームを、紡いだ]
(150)2006/04/09 00:13:43
のんだくれ ケネス
[息を切って扉を開ける]

はぁ・・・・誰か居るか?
(151)2006/04/09 00:14:55
ちんぴら ノーマンは、背後から聞こえた言葉に顔を向ける。「――フォルティノか」
2006/04/09 00:16:06
流れ者 ギルバートは、ちんぴら ノーマンのすぐ後からアジトへと入り、エルーセラに気付く…。
2006/04/09 00:16:31
のんだくれ ケネス
[エルーセラとティターンが居るのに気付くと]

済まないが・・・・状況を詳しく説明して貰えるか?

電話だけじゃ把握出来てない部分も有るだろ?
(152)2006/04/09 00:17:42
酒場の看板娘 ローズマリー
……ティターン……

[顔を上げて、名を呼ぶ。

後に続いたアンダルシア、そしてフォルティノにも視線をやり。
微笑みは浮かべずに、影の射した瞳で]

――ひとつ、調べがつきました。
……ミモザは潔白でしたわ。

[携帯端末を握り締め、ゆるりと首を横に振る]
(153)2006/04/09 00:20:17
ちんぴら ノーマン
[ノーマンはフォルティノに、先程ボスへと告げた様に、手短に告げた。
ギムレットと対峙していたのはホワイトパール。その場にもう1人男が居た事。
そして、ギムレットは既にこの世には居ない事。

加えて、ホワイトパールの制裁がこれから成されるであろう事。

その中にはまだ、ミモザが冤罪だった事は添えられていなかった。
だが、直ぐにエルーセラの言葉が、聞こえてきた]
(154)2006/04/09 00:20:58
踊り子 キャロル
[アジトに戻ればBARを先に出たティターンとギルの他にフォルティノとエルーセラの姿も見止め静かに目礼。
壁に寄りかかれば銀細工のシガレットケースから煙草を一本取り出して、シュ、とマッチを擦った。]
(155)2006/04/09 00:22:39
のんだくれ ケネス
[潔白の言葉に首を傾げる]

ん?それは・・・・薬(ヤク)の売(バイ)をハネては居たが・・・・ネームレス殺しの犯人じゃない・・・ってコトか?
(156)2006/04/09 00:22:58
踊り子 キャロルは、酒場の看板娘 ローズマリーの言葉に一瞬だけ視線を投げ顔を背けると瞳を伏せ紫煙を吐いた
2006/04/09 00:23:37
交易商 ベンジャミン
ふう…

やめだやめだ!!

[頭を振った。そこで、ひとつの光景が目に留まる。金髪の少女が、自分の渡したカチューシャらしきものを身に着けているのだ。息が詰まる。]
2006/04/09 00:23:44
交易商 ベンジャミン
…ッ

[目を、伏せた。]

レッド・バード…。
いいや、お嬢ちゃん。

[レッド・バードの名を貰う前の彼女に会ったことがある。その時は、お嬢ちゃん。そう呼んでいた。
組織に入って彼女は確かに強くなった。だが―…]

…フゥ…
お嬢ちゃんも、優しすぎる…。
子供にしては肝の据わったお嬢ちゃんなのは認めるが。

………チッ……。長生きしとくれよ…。

[ミモザ!そう明るく呼ぶ声が蘇る。これから仲間内は疑心暗鬼になってゆくかもしれない。さすれば、敵対組織も活発になり、そして、こちらの盾は薄くなるだろう。
小さなあの少女位はせめて、このような馬鹿馬鹿しい騒動では死なぬよう祈った。このような、不本意な形等では、死なぬよう…。]
2006/04/09 00:24:22
ちんぴら ノーマン

……潔白、だと?

[僅かな間、思考を巡らせる。そして呟いた]


……ミモザは、完全に白とは言えなかったろう。
先代にも、幾度か咎められていたからな……。

[ミモザが独自に行っていた、"貿易"の事を思い出しながら、呟く。
それでも、だが。ファミリーに手を掛けた者ではなかったと言う事実。

ただ静かに、眉根を寄せた]
(157)2006/04/09 00:24:45
流れ者 ギルバート
[エルーセラの言葉を表情を変えずに受け止める…
 それは、家族の潔白…]

…そうか。ご苦労様だ。
(158)2006/04/09 00:25:03
流れ者 ギルバート
ミモザ…運のない奴だったな…。
2006/04/09 00:26:06
酒場の看板娘 ローズマリー
……

[フォルティノに、深く頷く。]

踊らされましたわ……
裏切り者は自ら手を下すことなく、
無関係のものに制裁が下されるよう仕向けたのですわね……。

迂闊でしたわ。

[唇を噛んだ。]
(159)2006/04/09 00:26:09
のんだくれ ケネス
[ティターンの言葉に驚きを隠せないで掴み掛る]

パール・・・・シャロがギムレットを殺ったって?

何を馬鹿な事を言ってやがるんだ!

昨日はお前らも見てただろう?

俺とシャロはずっと一緒に居たんだ!

そんな馬鹿な話が有って堪るか!!!!

[珍しく感情を抑えきれない様子でまくし立てる]
(160)2006/04/09 00:26:40
酒場の看板娘 ローズマリー
[ティターンの言葉に、また目を伏せて。

アンダルシアの労いに
「……grazie」と静かに返した。]
(161)2006/04/09 00:27:52
村長の娘 シャーロット
[通信機のスイッチを入れ、カルーアに話しかける]

ん〜ラッセルが、私にねぇ…ボス直々に手を下すまでもないってことかしら??なんか嫌な予感がするからあまり会いたくないんだけどね。

ボスの勅命を受けたキールねぇ〜……今後生きていたら邪魔ね。

[冷静にそう呟きながら、明るく話す]

あら、あなたが私に会ってくれるなんて嬉しいわね。間違っても殺さないでよ??あ、でも口封じのために組織の粛清前にあなたが私を殺しておくのもいいかもね。その方が組織には大きな衝撃を与えられるってもんだけど…
だけど、張り切ってるキールの坊やが泣いちゃうかもしれないわね〜
(*40)2006/04/09 00:28:14
ちんぴら ノーマンは、エルーセラが唇を噛む様子を僅かな間見遣り、眼を伏せた。
2006/04/09 00:28:28
流れ者 ギルバート
[ゆっくりと、言葉を発する。特に誰かに向けるわけではない…]

ミモザが白だった、という事は、どこかにまだ黒がいる…。
そうだろう?

俺たち家族は、そいつを、殺すだけだ……。
(162)2006/04/09 00:29:18
交易商 ベンジャミン
[様々な事が思い起こされる。だが、その事自体に、ベンジャミンは舌打ちをした。]

チッ、確かにアタシゃ年寄りだが、そこまでしみったれるつもりはねェ。

[何故か、どうしたらいいのかを知っていた。死後とはこういうものなのだろうか?目の前には、暗い闇の先に、扉が見える。そう、その向こうに行けばいい。]


…。

[ふっと後ろを一度振り返るも、すぐにまた前を向き、【扉】を開けた。]
2006/04/09 00:30:00
ちんぴら ノーマン
[掴み掛かるフォルティノの腕を、白い布が巻かれた手でぎしりと掴む]


ボスが下した決断だ。

――それ以外に何の必要がある?

[フォルティノを静かに見据え、低い声で短く、だが確りと告げた]
(163)2006/04/09 00:31:58
文学少女 セシリア

[椅子に座り、目を閉じていたが不意に顔を上げる。
 階下が騒がしいのは、多分他の人たちが戻ってきたからだろう…そう検討をつけて、立ち上がった]
(164)2006/04/09 00:32:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[顔を上げると視線をフォルティノに投げて寄越す。]

……証拠がありますのよ。
ギムレットが遺した、証拠が。

貴方、其れでもホワイトパールを庇えて?

[冷たく言い放つ。]
(165)2006/04/09 00:32:26
のんだくれ ケネス
あははははははっ!

は〜っはっはっははは!

そうだ!一緒に居て俺が殺ったんだよ!

悔しいか?

俺はもう後戻りは出来ない・・・・

シャロを組織に組み込んだ時から・・・・・

シャロが望むならば、この世の全てを灰燼と帰す事も俺は厭わない!!!
2006/04/09 00:32:53
交易商 ベンジャミン
【ベンジャミン/没】
2006/04/09 00:33:18
のんだくれ ケネス
[ノーマンとエルーセラの言葉に尚も噛み付く]

必要?証拠?

ふざけるな!

俺が証拠だ!パールが・・・・シャロが無実だって言う生きた証拠が此処に居るだろうが!!!

昨日・・・・俺とシャロはずっと一緒だったんだ!

クソッ!クソぉ〜っ!
(166)2006/04/09 00:37:22
流れ者 ギルバートは、のんだくれ ケネスへゆっくりと冷たい目線を向けた…――
2006/04/09 00:38:59
踊り子 キャロルは、のんだくれ ケネスに対する周囲の反応を壁に頭を寄せて腕を組み無言で見守っている
2006/04/09 00:39:46
交易商 ベンジャミン
[扉を後ろ手で閉めた。
すると、間も無く拍手が聞こえてくる。
ベンジャミンは、へこへこと頭を下げた。
ハーヴェイに続き、自分も祝福される。

――おつかれさま、ベンジャミン!]


あ、お疲れ様ですー。ありがとうございましたー。
いやいや、どうもー。

[花束を手渡されながら、へこへことスタッフ達に頭を下げる。]
2006/04/09 00:39:48
ちんぴら ノーマン

忘れたのか?フォルティノ。

沈黙の掟を。


ボスの言葉の重みを。
(167)2006/04/09 00:40:44
酒場の看板娘 ローズマリーは、のんだくれ ケネスをただ無言で見つめた。揺らがぬ瞳で。
2006/04/09 00:41:05
ちんぴら ノーマンは、荒れるフォルティノの様子に、抑揚無く呟いた。
2006/04/09 00:41:30
流れ者 ギルバート
>>167 ティターンの言葉に静かに頷く]

フォルティノ。


――ここで、死ぬか?
(168)2006/04/09 00:42:42
交易商 ベンジャミン
あれ、アーヴァインさんと、ハーヴェイさんは?
あ、打ち上げ会場?僕も移動しようかな。

[花束を抱えながら、スタッフとそう話す。そこでADに声を掛けられる。]

 ――あ、ハーヴェイさん。状況次第では再度、クランクインして貰うかもしれませんー。

あ、ハイー。いや、有難う御座いました。どうもどうも。いや、はい、お疲れ様です。

[そして、ADと握手をしながら、再度へこへこと頭を下げる。]
2006/04/09 00:43:00
修道女 ステラは、1人、バーの片隅の席に座り、ぼうっと考え事をしている。
2006/04/09 00:43:18
交易商 ベンジャミン
【ハーヴェイ:クランクアップ完了!】
【ハーヴェイ:以降打ち上げ会場へ】
2006/04/09 00:43:44
交易商 ベンジャミン
あ。ハーヴェイさんじゃないですね。僕、ベンジャミンですもんね。

【ベンジャミン:クランクアップ完了!】
【ベンジャミン:以降打ち上げ会場へ】
2006/04/09 00:44:14
文学少女 セシリアは、猫を抱きながらゆっくりと降りてきた。
2006/04/09 00:44:38
交易商 ベンジャミン
それじゃ、移動させてもらいますー。
いや、あ、どうも。お世話になっております、いや、こちらこそ、はい。どうも…

[会う人会う人、話をする度に頭を下げるベンジャミンであった。]
2006/04/09 00:44:55
酒場の看板娘 ローズマリー
[―――声が。
男の声が、混ざっていた。
昨夜の遣り取りには、混ざっていた。

ギムレットではない。
ホワイトパールであろう筈がない。

だとすれば。
そうであるならば。
ひとつの可能性。濃き色の可能性。
表情には一切を出さずに思案する。
調べねばならない。

――――裏切り者には、血の制裁を。]
(169)2006/04/09 00:45:01
修道女 ステラ
[考え事をする振りをして、小さな声で呟いてはいるが。]

そうね。私も出来れば会わせたくないわ。
確かに今後生きていれば―――、邪魔、だけど。

どうする?今のうちに―――。

[そこで、わざと言葉をとめ、笑う。]

あら、私に殺されたいのなら殺してあげても良いわよ?
――でも、確かにラッセルも張り切っているし、
ボスの命令を邪魔するのも―――ねぇ?

[ホワイトパールの声が聞こえてくる通信機に笑いかけると、]

それに、貴女の毒を受け継いでおきたいわ?
――貴女が死んだ後に、貴女の毒で殺される人が出てきたら、面白いと思わない?
(*41)2006/04/09 00:46:14
双子 ウェンディ
[ ボスの号令に馳せた家族達に遅れて、今、やっとアジトへと辿り着いた。
静かで熱い室内の気迫が、扉越しにも伝わる。ターゲットはホワイトパール。
デリンジャーを右手に。左手をポケットにいれて。
ガムをぷぅと膨らませると、扉を開いた。]

がちゃり。
(170)2006/04/09 00:49:03
交易商 ベンジャミン
[ベンジャミンは、ロビーブースへとやってきた。]

あれ、アーヴァインさんもハーヴェイさんもここじゃないんですね。

[そう言いながら、ソファにゆったりと腰掛ける。皆、いい演技をしてくれている。]
2006/04/09 00:49:12
踊り子 キャロル
[アンダルシアの言葉に僅かに柳眉を寄せ、紫煙を吐いてふらりと動けばフォルティノとの間に立ち、横目でアンダルシアを横目で見て]

仲間割れは不要な隙を作る…

[煙草を吸い上げフォルティノにもちらと視線を投げ]

要らぬ波風を立てない方が良いんじゃない?
(171)2006/04/09 00:49:53
双子 ウェンディ
[ 耳を、パパの叫びが打つ。>>166
その場にはパールホワイトの姿はなく、皆の、死のこもった視線を集めているのは──
ケネスだった。]

パパ?
(172)2006/04/09 00:51:53
踊り子 キャロルは、双子 ウェンディに気付けば目礼してのんびりとした歩調で壁際に戻り寄りかかった
2006/04/09 00:51:59
文学少女 セシリア
詳しい結果が出たから、一応渡しておきます。
[心電図にも似た波がプリントされた紙をエルーセラに手渡す]

…間違いないと思います。
ただ、もう片方の方は…やっぱり…
[濁しながら、首を振った。
 と、そこで初めて集まる面子をちらりと見た]
(173)2006/04/09 00:52:05
学生 ラッセル
[...は自宅に戻り、準備をする。真に『ラッセル』から殺し屋になるために。
上着を捨て、下に着こんだ服の【隙間】に小さなナイフを無数に仕込む。
最後に服の中には仕込めない得物、唯一ラッセルと兼用の刀を手に取り、窓から空に身を躍らせた。]
(174)2006/04/09 00:52:09
交易商 ベンジャミン
僕、キャロルさんとはあまり会わなかったんですけど、彼女、本当に立ち回りが綺麗ですよねー。
2006/04/09 00:53:22
のんだくれ ケネス
掟?死?そんな物に価値なんざ無ぇ!

さっきの事を覚えて居るか?お前らは!

ミモザは裏切り者では無かった!

その時、お前達はどう思った!

間違えましたじゃ済まないんだよっ!
(175)2006/04/09 00:53:50
踊り子 キャロルは、のんだくれ ケネスのいきり立つ様子にやれやれと小さく首を振って紫煙を吐いた。
2006/04/09 00:55:01
交易商 ベンジャミン
ウェンディちゃんがまた凄いんですよ。
僕、子役とは、あんまり競演したことないんですけど…

あ、ほら、顔が―…

[ここで、スタッフから軽い笑いがもれた。]

ね。泣いちゃうでしょ。

いや、でも、本当に彼女は凄いです。
2006/04/09 00:55:34
流れ者 ギルバート
[アレキサンダーを無表情で一瞬見、すぐにその奥のフォルティノを黙って見据える…]

邪魔だ。
ボスの言葉を受け入れられない奴など…
(176)2006/04/09 00:56:24
酒場の看板娘 ローズマリー
[ブルームーンから書類を手渡され、頷く]

ありがとう。
……間違いないんですのね……そう。
お疲れ様、ですわ。

[分析結果にざっと眼を通した後、
不穏な空気を醸し出すアンダルシアとフォルティノに眼をやる。
アレキサンダーが咎めるのを聞き]
(177)2006/04/09 00:56:50
双子 ウェンディ
だって、エルーセラは。
確かだって‥‥

[ パールホワイトの潔白を叫ぶ父の姿。
髪飾りをわかちあったベンジャミン。
ふたつの姿が、デリンジャーの筒先を揺らした。]
(178)2006/04/09 00:58:31
交易商 ベンジャミン
うわっ、なにあの衣装!
[ベンジャミンはラッセルの衣装でぷぴぷぷぷー!]

え、あんなの用意してるの、皆さん知ってました?
アドリブ?え?本当に??
2006/04/09 00:59:08
酒場の看板娘 ローズマリー
価値などないと仰いますの?

沈黙の掟(オメルタ)。
絶対服従の掟。

―――お忘れ?
それ以上喚き散らすようならば
次は貴方が死ぬことになりますわよ。
(179)2006/04/09 00:59:20
村長の娘 シャーロット
[カルーアの声に微笑む]

ええ、本日はわりとガードも甘いんじゃないかしら?特にボスの勅命を受けてワクワクドキドキ張り切っていらっしゃることでしょうし?
殺すなら今日しかないんじゃない?

[わざと言葉をとめたステラとは対照的にあっけらかんと言う]

私は心優しいから、張り切っている坊やのためにも、殺されてあげましょう………ボスだったら、私の口からあなた達2人の名前を吐かせようとするでしょうけど、あの坊やにそこまで頭が回っているとは思えないから、自害する必要もなさそうだし…ね?

[クスクス笑いながらそう呟き、にこっと笑む]

毒を受け継ぐだけ……ねぇ…
ん〜今は私すっごく疑われているし、少しでも怪しまれる行動は避けた方がいいと思うわ。誰かに見られたら大変だわ。
私の毒はちゃんとあなたの手元に渡るようになるから…安心して?
(*42)2006/04/09 01:00:19
ちんぴら ノーマン
[価値はない、と言う言葉を聞くと、大きく息を零した]


ボスの前でなくて良かったな。

[そう言った瞬間、地神の拳がフォルティノ――否、ケネスの鳩尾に叩き込まれた]
(180)2006/04/09 01:00:19
酒場の看板娘 ローズマリーは、のんだくれ ケネスへ、ちらと氷点下の視線を向けるとまた書類に眼を落とした。
2006/04/09 01:00:21
交易商 ベンジャミン
あ、僕、ノーマンさんと、クインジーさんが来たらね、やりたいことがあるんです。
並んでケーキ食べたいんです。

僕達がやったらかわいいと思いません?ね?
2006/04/09 01:02:51
修道女 ステラ
[ホワイトパールの言葉に小さく笑う。]

そうね。本当にお優しい事、ホワイトパールは。
私だったら返り討ちにしてあげるのに。

…でも、1人で大丈夫?仕留め損なうと後々厄介よ?

―――手助け、しましょうか。
勿論証拠は残さないわ?


貴女と同じタイプの武器を、使わせてもらうから。


[そういうと、そっとヴェールに手を置いて、笑った。]

―――それに、"仲間"として一緒に過ごした仲じゃないの。
あまり顔を合わせないままに居なくなられるのは、寂しいわ?
(*43)2006/04/09 01:04:23
双子 ウェンディ
[ ローズマリーの言葉が、迷いを引きちぎる。
ボスの言葉は、絶対──。
それは、ファミリー全員の魂に刻まれているはずだった。
ならば。

ウェンディの足は自然と父の元に歩み寄り、他のファミリーに対峙した。]

まってよエルーセラ。
それは、パパがパールホワイトといっしょにいたことを、不在証明(アリバイ)を知らなかったときの命令。

ファミリーが従うべきは、すべての報告を受けたボスの命令よ。
それとも──、パールホワイトを。毒の専門家を始末したい理由でもあるの?
(181)2006/04/09 01:04:24
のんだくれ ケネス
ぐぉっ!

[強烈な一撃をまともに喰らい意識が遠のく]
(182)2006/04/09 01:04:37
交易商 ベンジャミン
いや、本当、まだ撮影も序盤ですよねー。

これから楽しみですよ、僕、先にこっちに来れてよかったですよ。
面白いもんなぁ〜。
2006/04/09 01:04:46
流れ者 ギルバート
[懐で構えていた銃を使用するよりも早くティターンが動いていた。流石だな…と感心する。]
(183)2006/04/09 01:05:27
双子 ウェンディ
[ 不意をつかれた。
一陣の風がケネスに食い込んで、呟きを溢す。
拳を固めた旋風は、ノーマン。]


‥‥ティターン!
(184)2006/04/09 01:06:43
双子 ウェンディは、ちんぴら ノーマンすぐそばに迫ったティターンに、銃口を向けようとして迷った
2006/04/09 01:07:04
踊り子 キャロルは、ちんぴら ノーマンの行動にちらと視線を投げ僅かに目を細め静かに紫煙を吐いた。
2006/04/09 01:07:15
交易商 ベンジャミン
ウェンディちゃんがまた、健気でいいんだ〜

ケネスのダメオヤジっぷりも、僕ぁ好きですけどね。(笑)

ほら、今も、ぐぉっとかって。(笑)
2006/04/09 01:07:41
修道女 ステラ

あら、それとも――全然別のタイプの武器の方が良いかしら。
貴女は抵抗しなかった―――。

そう思わせるのも、ありだものね。
(*44)2006/04/09 01:07:42
文学少女 セシリア
[崩れるケネスを一瞥しながら、ティターンに向き]
…ボスには?
(185)2006/04/09 01:08:32
修道女 ステラは、のんだくれ ケネスに話の続きを促した。
2006/04/09 01:08:37
文学少女 セシリア
>>184
…大丈夫、後遺症にはならない。
少し休めば落ち着くと思うから。
[宥めるように言って聞かせ、抱いていた猫を差し出した]
(186)2006/04/09 01:10:02
学生 ラッセル
[...は部屋の外で聞きみみをたてている。]

揉めてるな…
フォルチノが駄々をこねてるのか。
そんな人間には見えなかったけど…今日の仕事が終わったら少し調べてみようかな。
(187)2006/04/09 01:10:18
双子 ウェンディ
[ 銃はダメ。
一瞬迷い、決断するとくるりと銃身を握って、握りをティターンの顎先に向ける。
当たれば屈強な男でも、身体と意識が切り離される急所。]

っ──。
ごめん!ティターン。
(188)2006/04/09 01:10:25
交易商 ベンジャミン
あ、そう、僕、セシリアちゃんが来たら、一箇所、撮って欲しいところがー…!

お菓子を、僕、買ったんですけど、彼女にあげてないんですよね。(笑)

いや、現場で、彼女と全然違うところにいて!
結構すぐに死にましたし、渡す余裕がまたなくって。あはははは。

ごめんなさい…

[ベンジャミンは突然超沈んだ。]
2006/04/09 01:11:00
ちんぴら ノーマン

頭を冷やすんだな――ケネス。

[コードネームで呼ぶ事は無かった。
その後に、静かにレッドバードに見向くと]


……お前の言う事も、一理ある。
確認の後、ボスには伝えるべきだろうな。


だが、ケネスは言ってはならない事を言った。

ボスの言葉と掟は――絶対だ。


……。ケネスは、独房に入れておく。
(189)2006/04/09 01:12:10
村長の娘 シャーロット
[自宅地下室の花を愛でながら、紅の花を1本手折り、自身の髪の毛に飾る]

……愚かよねぇ……あれだけ分かりやすく証拠を残して差し上げたって言うのに、まだ殺しに来ないのかしら?
慎重なのはいいことだけど……ふふ……

[氷の微笑を浮かべつつ、あくびを一つする]

はふぅ〜
何だか待ちくたびれちゃった。
これ以上待てないし………私の方から出向いて差し上げましょうか?

[フッと笑ってそう呟くと、マッチに火をつけ、放り投げた。
みるみるうちに燃えていく花々を少しだけ感慨深げに見つめるが、すぐに踵を返し、そのまま地下室を後にした]
(190)2006/04/09 01:12:22
流れ者 ギルバートは、ちんぴら ノーマンにしか聞こえないように呟く。…任せた。
2006/04/09 01:12:35
双子 ウェンディは、空を切った銃把と、ノーマンのかわらぬ呟きに目を見張った。
2006/04/09 01:14:29
交易商 ベンジャミン
[ベンジャミンはいじけている。]

[ベンジャミンはののじをかいている。]

[ベンジャミンは体育すわりをしている。]
2006/04/09 01:14:47
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/04/09 01:15:15
ちんぴら ノーマン
[同じ身長ならば、その銃杷もノーマンの顎まで届いていたかも知れなかった。
僅かに眉根を寄せ、レッドバードに見向く]


……。
(191)2006/04/09 01:15:40
学生 ラッセル
何にしても此処にはターゲットはいないみたいだな。
まぁ今更こんなところに顔は出さないか…

他に手がかりは…無いな。
適当に歩き回ろう。勘で何とかなるだろ。

[...はたぶんこっち、と呟き音もなく走り出した。]
(192)2006/04/09 01:17:31
交易商 ベンジャミン
あっ!でたッ!

シャーロットさんが、また、妖艶ですよね。
僕、大好き。いや、男なら、きっと皆大好きですよ。
あはははは。

うまいですよねー。本当に。
2006/04/09 01:17:52
冒険家 ナサニエル
[扉が、皆のいる部屋の扉が開く。
ぎぃ、と、擦れる音を響かせながら。
(193)2006/04/09 01:18:32
酒場の看板娘 ローズマリー
[レッド・バードの幼い声を受け。
其の背に声を投げる]

私は事実を述べたまでですわ。
毒の専門家は貴重。
このような事が無ければ制裁の話など持ち出したりはしませんわ。

―――そう。
判断を仰ぐ必要はありますわね。

[報告書をぱさりと纏め、胸に抱いた。]
(194)2006/04/09 01:18:36
ちんぴら ノーマン
[ケネスの身体を担ぐと、今度はブルームーンに見向き]


ボスにはまだ男の声が入っていた、という報告しかしていない。
そして、ケネスのアリバイもまだ未確定だ。

[ブルームーン、そしてエルーセラを順に見詰め]


……分かり次第、報告を。

[そう呟くと、ケネスを担いだまま独房へと向かった]
(195)2006/04/09 01:18:53
双子 ウェンディ
みんな待ってよ!
パパはいいかげんだけど、嘘だけはつかない!
だから、せめて。ボスにもういちど判断を──。
(196)2006/04/09 01:19:21
交易商 ベンジャミン
あ・ボスの人だ。
皆、ナサニエルさんが大好きで大好きで。(笑)

役よりも忠誠に厚そうな勢いだなーと思ったりとか。
2006/04/09 01:19:39
踊り子 キャロルは、冒険家 ナサニエルに気付き煙草を揉み消し姿勢を正して一礼。
2006/04/09 01:19:40
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルに気付き、ゆっくりと頭を下げる。
2006/04/09 01:20:03
酒場の看板娘 ローズマリーは、冒険家 ナサニエルが現れたのを見るや、すっと立ち上がり敬礼した。
2006/04/09 01:20:37
ちんぴら ノーマンは、ボスの姿に気付くと、その足を止めた。
2006/04/09 01:20:46
村長の娘 シャーロット
[カルーアの言葉に少しだけ詰まり、そして微笑む]

ありがとう……

そうねぇ…あの坊やは子供だから色仕掛けとか通用しそうにないし、あなたにお願いするわ。

方法は任せる……だけど……

…………できればね…………

私が息を引き取る前にあの坊やにとどめをさして??

[男にねだるような甘ったるい声ではなく、真剣な声でカルーアに呟く]
(*45)2006/04/09 01:20:52
双子 ウェンディは、冒険家 ナサニエルの姿と、連れられるケネスの姿と、交互に見比べた。
2006/04/09 01:21:19
文学少女 セシリアは、冒険家 ナサニエルに頭を下げた。
2006/04/09 01:21:27
交易商 ベンジャミン
いまのノーマンのところ、ベンジャミンだったら、甘いって言っちゃうよなぁ〜。

彼、いいキャラですよね。
2006/04/09 01:21:32
冒険家 ナサニエル
ティターン。
[去りゆく彼に、声をかける。
短く名だけを。]
(197)2006/04/09 01:21:43
ちんぴら ノーマン
[ケネスを降ろし壁に凭れかかる様にすると、ボスを見向き敬礼する。
コードネームを呼ばれれば、]

――はっ。

[確りとした声で返事をした]
(198)2006/04/09 01:23:38
修道女 ステラ
[ホワイトパールの言葉を聴き、静かに頷く。
 声だけが伝わるこの通信機では、無駄な動作だったが。それでも。]

…解ったわ、ホワイトパール。
きっと彼も貴女に夢中で私には目もくれないだろうから。

[初めて聞いたかもしれないホワイトパールの真剣な声色に、
 カルーアは何となく、目を細めた。]

―――最大限の、努力はするわ。

[そしてくすりと笑うと、]

こう言う時にセイレーンが居てくれれば頼もしいんだけどね。
近付かずに、遠くからやれるもの。
(*46)2006/04/09 01:24:24
交易商 ベンジャミン
なんか、おなかすいてきたなぁ。

会食ブースいっちゃおうかなぁ。
2006/04/09 01:24:29
酒場の看板娘 ローズマリー
D'accordo.

[ティターンに頷き、ナサニエルに歩み寄る]

ボス、報告が御座います。
件の――ギムレットの遺した音声をブルームーンに分析していただいたものですわ。
それから……フォルティノが。

[手短に、今まであったことを過不足無くボスに*報告した*]
(199)2006/04/09 01:26:31
修道女 ステラ
[1人で残ったバーの片隅。
 小さく息を吐くとチャラリと音を立てて胸元の十字架に触れる。]

―――。

[口だけを動かして何かを呟いた。]
(200)2006/04/09 01:27:04
修道女 ステラ

―――最後の願いは、叶えてあげるわ。
………ホワイトパール…。
2006/04/09 01:27:12
双子 ウェンディ
[ 言うことを言い終えると、緊張を解いて。
セシリアに差し出されたぶち猫を抱きしめた。
宙ぶらりんから柔らかく抱かれた猫が、満足そうに瞳を閉じる。]

ボス。
報告に食い違いがありました。

パパの証言と、エルーセラの報告。
とても両立しない、ふたつの言葉が。
(201)2006/04/09 01:27:25
冒険家 ナサニエル
[ケネスとティターンを眺める。
顔に髪がかかって邪魔だ。
ティターンの横をとおりすぎるように、ケネスへと歩く。
すれ違いざまに告げた「いつでも動けるようにしておけ」]

…。

[ケネスの前で立ち止まる、彼を見下ろす。
そして、片膝付くようにし、ケネスの頬をたたいた]
(202)2006/04/09 01:28:05
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23
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