人狼審問

[抱きしめられ、嬉しそうに。
　彼を見上げる。でも、]

―――だから。

[す、と手に用意していた針を、そっと。


　ナサニエルの首筋に、　　　　　　あてる。]


他の誰にも殺させない。
私が。…―――私が。



………私なの。


[小さく、囁く。]

[...の視界が白く黒く…赤く染まる。

呼吸が荒く、心臓が、脈打つ。
ただ、心は凪いでいた。
ただ、少しだけ…。


彼の体から、力が抜ける。
ずるずると、ステラの体から地面へと崩れ落ちる。


もう、彼の瞳には、何も映ってはいない、映ることは無い。]

[ぱたりと。
　ナサニエルの身体が崩れ落ちる。]

…――――――…。

[同じように、力が抜けたように、座り込んだ。

　ただじっとナサニエルを見詰める。
　そっと、頬に触れる。]

ナサ？

―――…ナサ。


[胸の中が、ぽっかりとあいたような。]


………ナサ…。

[じわり、と涙が溢れてくる。
　ただナサニエルに視線を落とし、涙を流す。

　解ってた。…ううん、途中で、気付いた。
　間違ってる事なんてとっくに知ってた。

　でも止める事が出来なかった。]

…好きなの。大好きなの。
愛してるの…。私―――………。

[ただずっと、動かなくなったナサニエルを、見詰め。]

―――……？

［ぴくりと指が動く。死んでいない？
　…どこまでも…ボスには敵わない。自分の嘘を見抜かれたと気づく
　そう、急所は外れていた…］

［痺れて動けない時に…カルーアがナサニエルを…殺した…］

［ゆっくりと、身体が動くのを確認する。取り戻す意識の中…銃を握る手に力を込める
　全てを終わらせよう……カルーア…］

―――ガゥン…

［銃声が響いた…］

[びくんと身体が跳ねる。

　元々空っぽだった心の中は、もう何も残っていない。

　何だろう。誰だろう。

　ゆっくりと撃った相手に振り向こうとする。
　が、力は入らない。
　振り向く途中で、ゆるりと力なく地に伏せた。

　目の前にナサニエルの顔が見える。
　思わず頬が緩む。手を伸ばそうとする。

　――これでもうナサは誰にも殺されない。
　知らない所で居なくならない。
　それはきっと幸せなんだ。幸せなんだ。幸せなんだ。

　――――私は良いんだ。これで。でも。]

［カルーアの身体がナサニエルの上へ覆いかぶさる…
　まるで、ナサニエルを守るかのように…
　全てが…終わった…。

　………オレは……］

――キャロル……。

［ゆっくりと身体を起こす。

　一歩…
　また一歩…

　金色の髪を求めさ迷うように歩き…キャロルを*追いかけた*］

End credits

シャーロット―snow0430
ハーヴェイ――D-Glass
ニーナ――――rina
ステラ――――tarutto
ローズマリー―azuma
ウェンディ――7korobi
キャロル―――tyunyan
ラッセル―――ryuu
セシリア―――nazuna
ギルバート――agiru
クインジー――oririn
ナサニエル――Boss
ベンジャミン―ririnra
ノーマン―――Dick
ケネス――――greed

――――END――――

［ただひたすらに追いかけた…暗い夜の裏街道…
　そこで…叫ぶ］

……キャロっ！！

[もう二度と聞く事はないと思った筈の聞き慣れた声。
名前を呼ばれ歩みを止めゆっくりと振り返れば、長い髪が夜風に攫われる。]

［そのままふらふらとキャロルに近づき、そのまま抱き締める］

……会いたかった……。

［もう二度と離さないよ…と。呟く］

[飛び込んできたのは血塗れの彼で瞳を見開き受け止める。]

…お帰り。

[腕の中に戻って着た愛しい人をそっと抱き締めた。]

ただいま…。

［そして…薄れる意識の中…］

ねぇ、キャロ…俺たち一緒になろ。
家族に…なりたいんだ…。

［ゆっくりと身体をキャロルに預けた…――］

[崩れ落ちる彼を支えるように寄り添って、其の顔を覗き僅かに目を細める。]

…ん。
ずっと一緒よ…

[抱き止めた胸が血に塗れて湿って行くけれどこの傷ならば死なない。
躊躇いなくスカートを破り傷口に押し当て、彼のポケットから取り出した携帯をコールする。]

…急患。
場所は…

[受話器越しに喋りつつ其の額に口付けを一つ。]

【ギルバート：アンダルシア（ニックネーム：アギル）】

【キャロル：アレキサンダー（ニキータ）】

「――カット！」

　張り詰めた空気の中、アーヴァイン・ヴァレンタイン監督の声が、スタジオに響く。その瞬間、周囲から一斉に、歓声と拍手が巻き起こった。
　全収録完了――クランクアップ。ようやく、長かった製作も峠を越えたのだった。後は、編集等の作業を終えれば、いよいよマスターアップも秒読み。晴れて劇場公開となる。
　今は只、最後の役者達に、ただ惜しみない賞賛の拍手が贈られる。
　と、【スタジオの扉】が開いた。その先には、競演していた俳優達。ある人は花束を持ち、ある人は拍手で、ラストシーンを撮り終えた俳優を、笑顔で労っていた。
　ADから、カメラから、照明から、音響から、様々なスタッフと、多くの共演者からの歓声と拍手で、スタジオの中は喧騒に飲み込まれていった。皆が一体となって作ってきた映画だったからこそ、その喜びも、まさに一体と化して――。

――それは、まるで小さな祭りのようでもあった。

【収録完了。以下、打ち上げに】

【スタジオ内】
[共演者と共に、扉の内側に入る。クランクアップも無事終り、中はお祭り騒ぎだった。何か嬉しくなってしまう、思わず声も大きくなる。]

　みんな、おつかれさまです！

[拍手はまだ出来なかった。その手には花束があったから。
　小走りで従兄、ナサニエルに駆け寄って、それを手渡す。
　微笑まれ、嬉しそうに微笑を返す。差し出された手をぎゅっと握手して、ハーヴェイは幸せそうだった。]







[背後で、ニーナが殺気立っていた。]

[傍らに居たラッセルから離れて、ギルバートに向かって一目散に駆け出した。
　手にしていた花束を手渡して、俯きそうになりながら見上げる]

あ、あの…
す…凄く素敵でした、かっこよかったです…っ
[赤い顔をおさえながら、今の格好は変じゃなかっただろうかと今はおろしている髪の毛を押さえて]

［ゆっくりと舞台から降りる。本当に長い日々…時間という時間を全てこの舞台の為に引き裂いたような…そんな錯覚。
　目線の先に、花束を持つ少女がいた。
　爽やかな笑顔を向けながら］

うわぁ。ありがとー。

［綺麗だね〜。と、花束を受け取る。］

ちょ、せしー！？

［...はあわててセシリアに駆け寄り、抱き寄せた。
少し敵意の混ざった視線をギルバートに送るが、すぐに頭を振って、表情を和らげる。］

えと、お疲れ様でしたギルバートさん。
僕からも花束です。

［と、例のカモフラつきクラッカーを向けて耳の近くで盛大に放った。］

えへ…
[どういたしまして、と満面の笑みでギルバートに応える。
　どこと無く頬が蒸気しているようだった]

[と、ナサニエルにスタッフやらカメラのフラッシュやらが殺到する。思わず笑って、また後でと言い残し、その場を離れる。
　辺りを見回すと、丁度いいところにギルバート達が居るのが見えた。駆け寄って声をかける。]

　ギルバートさん、お疲れ様です♪
　最後の演技、とても良かったですよっ。

あぅ？
[なんだか勢いよく抱きしめられて、きょとんと振り返り。
　状況を把握すると、抗議し始めた]

…もうっ
折角ギルバートさんと話してたのに、なんで邪魔するのー。

［赤髪の青年にも笑みを向けて］
うん。お疲れ様！
ありがと〜。嬉しいなぁ。

って
［目の前でクラッカーが弾ける］
うわわわ！！！

な、何でって…

………

［...は下を向いてぼそぼそと何事かつぶやいた。］

［セシリアの頭にぽんと手を置いて］

ほんとお疲れ様でした。だね。

［声をかけられ振り返り］
ハーヴェイ!あー…なんだか久しぶり…！
うん。お疲れ様。
演技を褒めて貰えて嬉しいよ。ありがと。

…きこえなーい。
[本当は少しだけ聞こえていたのだけれど、まあ完全に嘘という訳でもなく。
　わざと突き放すように]

[こきこきと首を回しながら舞台を降りる。
撮影の間を共にした見知った顔にふわりと微笑み]

みんなお疲れ様。

[色々とあった相棒を見つければ歩み寄ってくしゃりと頭を撫で]

人気者もお疲れ。

[ギルの頬に手を寄せれば反対側の頬にそっと口付けた。]

あ…
[ギルバートの行動に、恥じらうように両手で頬を押さえて]

ほ、ほんとに、かっこよかったです
えと、キャロルさんが羨ましいくらい…っ
[真剣そうになんだか熱く語って]

[はわー…っと目を輝かせながら、キャロルの口付けを見つめた]

…シが……

セシがほかの男と話してて嬉しそうなのが嫌だったんだよー！
嫉妬して悪いかーーー！

［...は開き直って叫んだ。］

　こっちはずっと、モニターで様子見れてましたけど、本当こうやって話すのは久しぶりですねっ。
　アンダルシアとの入れ替わりで、顔つきまで微妙に変わって見える辺りとか、本当に凄いと思いましたよー。
　また役者としてやれる機会があるなら、あの演技とか、参考にさせて貰いますねっ。でも、キャロルさんとのベッドシーンは見てて恥ずかしかったなぁ……。

[照れくさそうに、笑った。]

［...はキャロルに向き直り、本物の花束を差し出した。］

キャロルさんもお疲れ様です！
ギルバードさんをしっかり捕まえて離さないようにしてくださいね！

わ…
[両目をつぶって、手で耳を押さえ。
　主張がやんだと気づけばそっと片目を開き]

ば、馬鹿っ
何も叫ばなくても…っていうか聞こえるからっ
[べしべしと自分の身体に回されているラッセルの腕を叩いて]

[セシリアの言葉にギルから身を離し苦笑して]

もう撮影中ほんと怖かったから。
途中で舞台から引き摺り下ろされるかと脅えてたわ。

[ハーヴに向き直れば余裕の笑みを浮かべ]

刺激が強すぎた？

[と、キャロルが突然出てきてびっくりする]

　あ、キャロルさんも、お疲れ様です♪
　段々としがらみを脱ぎ捨てて一人の女に戻っていくさま、とっても魅力的でしたよ。

[ラッセルから花束を受け取り其の頬にふわりと口付け]

ありがと。
ラッセルの衣装、面白かったね。
ギル？散弾銃が捕まえられる訳ないじゃない。

[くすりと悪戯な笑みを浮かべ肩を竦めた。]

［>>31セシリアの様子を見て笑いながら］
あはは。そんなこといっても何にも出ないよ。

っと…
［頬への口付け。本当に長い期間を共にした彼女がそこに］
お疲れ。

ふぇ…？
[キャロルの言葉にきょとんとするも、よく分からないままにっこり笑った]

あの、ほんと、素敵でした…っ
多分一部カットされるでしょうけど、見てて…凄いどきどきしちゃって…
[はぅ、と再度赤くなり]

[キャロルに直接訊かれて、恥ずかしそうにはにかみ]

　劇場に年齢制限つかないといいですね。（笑）

お、お世辞なんかじゃないです…っ
[慌てて、ギルバートに首を振り]

Prosit！（お疲れ様！）

［花束を持ち、ノーマンと共にやって来た］

素敵でしたわ。
恋人の勝利、ですわね。

［悪戯っぽく笑って］

［ハーヴェイの言葉に］
あぁ、本当に役作りが大変だっただけに、そう言ってもらえるとうれしいな。
［ベッドシーンと言われて、ちらりとキャロルを見遣り］

ま、相手が良かったしな。

[ハーヴの声に柔らかい笑みを浮かべ]

ありがと、ハーヴもお疲れさま。
お陰で楽屋も賑わってたみたいね。

[続く言葉に肩を竦めちらとギルを見遣り]

本気で最後までするギルが悪いのよ。

>>43
あれ？そうなの。
光栄だなぁ〜。ありがとね。
［ははっ、と笑う］

>>44
や。ローズ。ありがと。
そして、お疲れ様。
［花束を受け取りながら］

　どんな結末であれ、愛が勝つって事だったのかもしれませんね、最後は。

[と、ローズの声に頷いて。]

　ローズマリーさんも、ノーマンさんも、ラッセル君も、セシリアさんも、改めてお疲れ様です♪

散弾銃ってうわさは本当なんですね…
[感心したように、呟いた]

ごめ…
だって、ほんとに嫌だったんだもん。

［ぐっと、セシリアを抱く手に力をこめて］

[ギルに寄り添って顔を覗きぺろりと舌を出し悪戯な笑みを浮かべる。
ローズとノーマンに気付き片手をあげ]

お疲れさま、ローズ格好良かった。
最後にギルが生き延びたのは確かに其れぽいわね。

[キャロルの話に真っ赤になりながら]

>>47
は、はい…
[こくこくと何度も頷いて]

キャロルさん、そこを何とか。
あのまま放置してたら男と女、共通の敵ですよ。
ていうか僕の敵です。

あ、はい
本当にお疲れ様でｓ…きゃっ
[強く抱きしめられて、文句を言おうと思ったけれど半分諦めてきたらしい]

［ギルバートに笑んで］

ありがとうございます。
ふふ、散弾銃の名が広まって居ますのね。

[ラッセルににやりとニヒルな笑みを向け]

其処はほらギルより魅力的になれば良いんじゃない？
腕の中の彼女にとって。

[ギルとキャロルのやり取りに困ったように笑う]
>>46
　さ、最後まで……ですか。

　あっちも、スタッフも施設も充実してましたからね。色々な、リフレクソロジーのサービスも行ってるみたいですし、ゆっくり身体を休めるといいですよ。……色んな意味で。

[顔を直視し辛そうだった。やっぱり刺激が強かったらしい]

>>46［ちらりと見遣り］
嫌だったら最初からそういえば、しなかったよ？
なんなら、これからエンドロールの続きでも？

［一つ欠伸をして］
ふぁ。ごめん。ちょっと疲れた。部屋で先に休ませて。また、後で来るね。

［そういってキャロルの手を引っ張る］

　ギルさん、お役得だなぁ……。

[と、素直な感想を口にする。代わりたいとは絶対に思えないが]

ハヴさんもお疲れ様です。

おかげさまで収録終わった後も楽しめましたよー。

うわぁ…
[大人な展開に両手で顔を覆うが、お約束的にまったく隠れておらずばっちりと目撃しながら]

…
[ラッセルの事をちらっと見た]

[ハーヴの様子にくすくすと声を漏らして笑い]

ありがと、明日にでも行ってみるわ。

[ギルに腕を引かれれば周囲に向き直り]

じゃ、みんなほんとにお疲れ。
また後でゆっくり話しましょ。

[ギルの頬を撫で僅かに首をかしげそっと顔を覗き]

…寝る？

>>58
[周囲でスタッフの何名かが鼻血を抑えているのが目に入った。]

　さ、流石ギルさん……お疲れ様です。（笑）

>>60
　うん、ラッセル君もおつかれさま。たしかエンディングテーマも歌うんだっけ？
　こちらも、その辺り楽しみにしてますよ〜。

あ、ギルさんお疲れ様ですー。
また明日ー。

［...は手を振り、一息ついた。］

さてと…

［ハーヴェイに手振り］

お疲れ様ですわ。
朝早くなのに元気なことで何よりです。

［キャロルに向き直り、薔薇の花束を差し出した］

愛は勝つ、ですかしら。
嬉しいですわ、そう言っていただけて。
キャロルさんも素敵でしたわ。アクションもお見事で。

>>62
[ああ、やっぱり今日は……とは思ったが、口には出さない。恥ずかしいし]

　うん、キャロルさんもお疲れ様です。ゆっくり休んでください〜。

［くすくす笑って］

お休みなさいませ。
エンドロールの後も物語は続く……ですわね。

［ノーマンへと振り向くとやれやれ、と言った笑みを浮かべて居て］

［...はセシリアの視線に気づき、首をひねった。］

セシ…顔赤いよ？
どしたの？

［髪をかき上げ、こつんとおでこを当てる。］

[ローズに手を振りかえし]

　うん、きっと今日の為に、身体を休めがちだったのかもしれないね。
　……昨日は、見苦しいところをお見せしました。

[と、思い出したように、顔を真っ赤にしてしまう。]

[薔薇を受け取り其の花弁にそっと唇を寄せ]

ありがと。

[更に口を開きかけギルの様子に向き直り]

ごめん、また後で。
お疲れさま。

[ローズに投げキッス一つしてギルの*後を追った*]

…あぅ
[おでこを当てられて、つい俯いて。
　困ったように、恥ずかしそうに、何か言おうとしているものの言い出せないらしく。
　だんだんと赤くなっていって言葉がさらに詰まってゆき]

熱は…ないけど。
あれ、なんかあがってきたかな？
セシ、ほんとに大丈夫？

［セシリアを抱き上げて］

今日はもう休もうか？

[と、緑髪おさげのメイドの女の子が、食べ物や飲み物を載せた、大きなテーブルワゴンを運んでくるのが目に入る。歓声を上げるスタッフ。
　と、緑髪おさげのメイドの女の子が、また別の場所から同様に出てくる。他の場所でも……何人居るんだ！？]

　……ここで、一次会でしょうか？（笑）

［顔を赤くするハーヴェイに首を傾げて微笑む］

いえいえ。
お気になさらないで？
お邪魔したみたいでごめんなさいね。

［微かにからかいの色を滲ませて。

キャロルの投げキスに手を振った。］

…
[こくっと頷いて、しがみ付きながら耳元で何かを囁いた]

［セシリアとラッセルの様子をちらと見ると微笑み。

すぐに目を逸らしてメイド服の少女や
運ばれて来る料理に目をやり、苦笑］

元気ですこと。
休まなくて大丈夫なのかしら。
徹夜でしょうに……

［まったくだ、とノーマンが苦笑を漏らした］

う、うんっ。

［...はセシリアに劣らぬほど赤くなり、こくこくうなづいてから周りに向き直った。］

えと、じゃあみなさん。
僕らもいったん休みますね…
また明日、打ち上げに顔出しますからそのときにー。

[恥ずかしかったのかラッセルにくっついて顔を隠しながら]

…お、お疲れ様でした。

［ラッセルとセシリアに頷いて］

ええ、お疲れ様ですわ。
ゆっくりお休みになってくださいね。

私も、少ししたら休もうかしら……

［ちょっと眠い、と零して。
ノーマンが髪を撫ぜた］

[ローズのフォローに慌てて手を振る。]

　いえいえ、お邪魔だなんてそんな……。あ、ニーナはちょっと怒ってるかもしれませんね。
　
[と、苦笑して。ついでに、その光景にも苦笑する。]

　皆、本当に元気ですよね。やっぱり、撮影が終わったのは大きいですねー。

[ラッセルとセシリアの様子をほほえましく見守りながら]
　うん、ラッセル君と、セシリアさんも、お疲れ様ですよ。

　こっちも少し眠くなってきました。監督は元気ですね〜。

それだけ貴方の事が大切なのですわ。
ニーナさんは。

［さらりと言って、笑み。］

……皆様には申し訳ないのですけど、少し休んで参りますわ。
また後ほど。
無理はなさらないでくださいね。

［手を振ると、ノーマンに続いて*歩み去っていった*］

[その笑みに、ますます顔を赤くする]

　うん、ローズさんも、お疲れ様です。
　こっちも程ほどにして休みますね。ええ、また後で♪

[と、ローズ達を見送ると、自分もニーナの手を取って*その場を後にした*]

[歓声や雑談が聞こえてきて。
　がばっとその場に起き上がると、]

わ、わわ、わーん！
私って最後にやっちゃった？やっちゃった？

だいたいこんな、こんな主役級なんて無理よ無理無理！絶対無理！
大根役者も良い所なのにこんな大役ー！
皆にはもう本当に迷惑を。迷惑を。ご、ごめんなさいっ！

[ステラは、ぺこぺこぺこ。]

やっぱりホワイトパールやセイレーンが最後まで
残ったほうが良かったんじゃないかしら？

ああ、でも…、な、ナサニエルさんの相手役…。

[両手を頬に当てながらぽっ。と頬を赤らめつつ。]

[周りから聞こえた笑い声に少し慌てながら。]

あ、あのー。そしてですね？
私まだクランクアップ！って表記しなくって良いかしら。
ナサニエルさんと時間が合えばちょっとやりたいなぁーなーんて。とか。
わ、わがまま言ってごめんなさーい！！
だって結局気持ち聞けなかったんだもん…。

ま、駄目だったらその時はその時！

あっ、皆もお疲れ様ー！お疲れ様ー！！

[視界に入った人たちにぶんぶんと手を振って。]

さて、私も結構疲れちゃったので一度休んできまーっす！

[そう言うと「ん〜」っと大きく伸びをして、*歩き去っていった*]

【ラウンジ】
[今朝のお祭り騒ぎも、今はすっかり落ち着き、ざわめきを忘れてきたかのように、静かなガラス張りの空間。
　桜の花も、次第に散り始めているのか、そよ風に舞う花びらがここに初めて来た時よりも多く、春の雪が日の光に煌いているようでもでもあった。
　遠く、視界の彼方まで続く千本桜。名残惜しむように、目を瞑る。長かった祭りも、漸く結末を迎えようとしている。
　花霞はやがて夏の到来と共に、霧散していくだろう。桜は季節の移り変わりを静かに歌っていた。
　グランドピアノの前に立つ。鍵盤に指を置く。完璧に調律された単音が、静寂の中響く――。]

『おつかれさま、みんな』

[また、目を瞑り、心の中で呟く。ピアノの前に座ると、ゆっくりと演奏を始めた……。お別れに捧げる旋律を。
　また、新たに歩き出せますように……。そう、願って。]

[時々演奏をとちりそうになって、指の動きが詰まったり、曲がゆっくりになったりしながらも、丁寧に、丁寧に。桜の花に、長かった収録に、別れを告げるように。
　演目はたっぷり皮肉って。

　――春よ、来い]

[演奏を終えると、ドリンクコーナーへ足を運び、飲み物を淹れる。今日は、折角なので抹茶でも。
　淹れた飲み物を手に、手近な席に座る。]

　今夜の打ち上げは何人来るのかな。皆と話せるといいなぁ……。

[...は、どこか、ボス・ナサニエルの時に似た表情で打ち上げ会場へと入ってきた。]

…。

[白いシャツの袖のボタンを外す動作をしているとき、ハーヴェイの姿が目にとまる]

[と、執事が何かプラカードを掲げているのが目に入る――

【ハーヴェイ「べ、別にニーナを想って演奏した訳じゃないんだからね！」　】

　……。無言で空になった茶碗を投げつけた。執事はそれを受け取り退散していった。あきれ笑いを浮かべて一息つく。]


　……全く。

[執事の後姿を追うと、そこにナサニエルの姿が目に入った。]

　あ……。

[左手の袖のボタンを外し終え、右手の袖へと手を移した頃、ハーヴェイと目線が合う。

ゆっくりと、一度瞬きをした]


…。


[ふわり、と彼は微笑む。
これまで一度もしたことないような微笑で]


お疲れ様、ハーヴェイさん。

[ピアノの音に誘われるように、そちらへと足を向ければそこにハーヴェイの姿を見つけ、小さく笑んだ。]

改めてお疲れ様、ハーヴェイ。

[腰を屈めると彼の頬に口付け、反応を伺うように笑む。

そこにナサニエルが現れたのを見れば、彼には初めて見せるであろう柔らかい笑みを浮かべた。]

…お疲れ様、ボス。
いいえ、もうナサニエルと呼ぶべきかしら。

[つられて、一緒に微笑む。少し、戸惑いと、くすぐったさを感じながら。
　家族として、兄としての、ナサニエル。
　役者としての、ナサニエル。
　――ボスとしての、ナサニエル。
　様々な思いがナサニエルの中にダブり、少し涙ぐんでしまう。]

　うん――。うん、お疲れ様です。

　でも、さん付けはしなくてもいいよ……っ。

[普段よりも、はるかに柔らかく、親しみやすい微笑み。――ナサニエルの影響だろう。
　そのまま、ニーナにも向き直って微笑む。]

　うん。ニーナも、お疲れ様です。
　

[止まってしまった演奏に、名残惜しそうに]

…もう、弾かないの？
せっかくそれに誘われて来たのに。

[袖のボタンを両方外し終えると、軽く手をストレッチするように動かし]

あ、ニーナさんも、どうもお疲れ様でした。
現場では…すれ違いばかりで、とても残念に思っていたんですよ。

[苦笑ににた表情をし、ハーヴェイの言葉が耳へと届く]

…ん？
はは、ありがとう。
じゃあ、お疲れ様。

ハーヴェイ…いえ、まだ、ギムレットが、抜けてらっしゃらない、ですかね。(微笑

【寝室：明け方】
[本気でエンドロールの続きをするとは……むしろラストで負傷したんだからベットシーンは無理じゃないのかとツッコミたかった。
部屋に戻ればいつの間にかアギルなのだから。
いきなり押し倒されゆっくりと彼を受け止め、撮影の疲れは何処へやらと頭の片隅で考えつつベットに倒れ、彼の頬をそっと撫でて僅かに目を細めた。

事が終わればベットに肘をつき仰向けに寝転ぶ彼の顔を眺めながら、撮影中のいろんな話をして。
ゆらりと伸ばされた手に引き寄せられへたりと其の腕の中へ納まれば、散弾銃でも愛してるわよと眠りに落ちる寸前の彼の耳元に囁いた。]

[ニーナの言葉にびくりとする]

　き、聞いてたの……？　人に聞かせれるような演奏じゃないから、一人で弾いてたんだけど。

[事実、ピアノの演奏の腕は、ナサニエルの方が上手い。従兄であると同時に、彼はピアノの師でもあった。]

[ハーヴェイを椅子の端に追いやると自分も半分空いたそこに座りながらナサニエルを見やり]

ええ、本当に。残念だったわ。
たった一回しか一緒のシーンがなくて。

お互いにスケジュールが厳しかったから仕方がないわね。

[ナサニエルの言葉に頬をかく]

　ナサ兄と、こうして話せるのも久しぶりだからね。
　……一般オーディションに、黙って僕を応募してたって、叔母さんから聞いたときは、本当に驚いたよ。
　ギムレット、抜けてないのかな。むしろ、ナサ兄に会えてぶり返したのかもね。

[と、笑った]

[聞いてたのかと問われると、さも当然そうに、ええ、と頷き]

ピアノの音って結構遠くまで響くもの。
誰が弾いているのかとおもって、珈琲でも貰いがてら覗きにきたのよ。
けどまさか貴方だったなんてね。
上手いとか下手とかは私は音楽に詳しくないから解らないけど、少なくとも貴方の出す音は好きよ。
だからもう一度弾いてほしいわ。

カルーア？…いえ、ステラ。

[困ったなといった表情でニーナの方を見て]

　嬉しいけど、また聞きたいって言われると恥ずかしいよ。
　そもそも、かなり久しぶりだったんだよ。あまりに桜が綺麗だったから、衝動的に弾いちゃっただけで……。

[と、ステラが様子を見ているのが目に止まる。軽く手を振ってみたり]

[ニーナに気づくとパっと顔を輝かせて]

あっ、セイレーン！じゃなくってニーナ！
…とと。

[ふわりと微笑みなおして。]

――久しぶりね？セイレーン。お疲れ様。

[椅子から立ち上がるとステラに駆け寄り、ふわりと笑んで抱き付き]

お疲れ様、ステラ。
最後まで本当に…。
至らない仲間でごめんなさいね…。

[ハーヴェイのほうを振り向くと、小首を傾げて眦を下げ]

じゃ、今度二人きりの時ならばいい？

[くすくすとニーナを抱きしめ返して。]

あら、そんな事はないわ？
ま、貴女のおかげで色々と予定は狂ったけど。

でも貴女が仲間で本当に良かったと思ってる。

だって楽しかったもの。

[そう言うと、カルーアらしくなく、ウィンクを送る。]

でも私のほうこそ至らなくってごめんなさいね？

[改めて拍手すると、ニーナが抱きついている様子に微笑んで]
　ステラさん、お疲れ様です♪
　まだ、スタッフロール後の余韻用の収録が控えているんでしたっけ。完成が待ち遠しいですね〜。

[ニーナの質問に困ったように笑う]

　だめ。って言ったら……？

　ピアノを弾く手だけは、本当に気ままだからね。だからこそ、気に入ったのかもしれないけど。
　うん、まぁ、そのうち聴かせてあげるよ。

[と、ニーナの背後で執事がプラカード（>>90）を掲げた。思わず、つんのめりそうになった。]

[申し訳なさそうにステラに両手を合わせて]

もう本当にごめんなさい。
お詫びに今度なんでもするわ…。

…ええ、私も貴方が仲間でよかったのよ。楽しかったわ。
至らなかっただなんて。
ずっと私のフォローに回ってくれて、至らないところなんかどこにもなかったわよ。

[ハーヴェイに向かって不服そうに頬を膨らませ]

…だめって言われると尚更弾かせたくなる。

あぅ…
[不意に目を覚まして、ぼーっとしながら目の前のラッセルに抱きつく。
　体温にそのまま再び寝入ってしまいそうだったが、我慢しながらこっそりとキスを落とした。
　くすぐったそうに寝返りをうつ姿に苦笑する]

ラッセル…大好き。
[思わず呟いてから赤くなって、まだ寝ている事を念入りに確認してから部屋を出る準備を始めた]

[ハーヴェイの拍手に照れたように笑うと、
　そちらこそ♪と彼に向かって小さく拍手を送り返した。]

うん、パーティが終わった後になっちゃうかもしれないけどね？
でも本当に待ち遠しいな〜。

とりあえずここまで無事に終了したことのお祝いね♪

[ニーナの言葉にあはは、と頬をかいて。]

でも、あれは私も他の人に沢山フォローしてもらってたし。
だからニーナが気にすることなんて全くないわよ。

[そしてほぼ声が合った二人を見てまたくすくすと笑う。
　そしてニーナの頭をふわりと撫でた。]

[ううん、とステラに首を横に振り]

それでもそういうフォローとかも結局ステラに任せっきりになってしまったのは事実だから。
せめてお礼くらいさせてほしいのよ。

[何がいいかしら、と首を傾げて見せる]

[息を切らせながらラウンジに辿り着き、中を覗くと照れたように様子を伺った]

[予想通りのニーナの反応に微笑むと、席から立ち上がってピアノの方に歩いていく。
　久々に、従兄さんの前で弾くのは緊張するが、何となくみんなに聴いて貰いたいと、そう想った。と、ピアノの前に座ると、ニーナの法を向いて]

　べ、別にニーナの為に弾くわけじゃないからね。

[入り口に控えている緑髪おさげのメイドさんが吹き出していたが、気にしない事にした。頬を少し赤くさせながら、再びピアノの蓋を開く]

[寝惚け眼をしぱしぱさせつつ彼の頬に軽く口付け、耳元でおはよと囁く。
身じろぐ様子を目を細め愛しげに眺め、起こしてしまわぬように優しく寝乱れた髪を梳けば、ゆっくりと上半身を起こし両腕をんっと伸ばした。]

[ステラに頷いて微笑む]
　編集作業とかも終われば、試写会もありますしね。楽しみですね。
　さて、ちょっと喧しいかもしれませんが失礼します。

[調律を確かめると、目を瞑り、二回ほど深呼吸する。それが、ピアノ奏者へと切り替える自分の中のスイッチ。曲目をちょっと悩んだが、指慣らしにさっきと同じ曲を弾くことにした。
　――――ゆっくりと、ゆっくりと、穏やかにグランドピアノは旋律を紡ぎ始める。]

[ハーヴェイが口にした台詞に思わず噴き出し。そしてけらけらと楽しそうな笑い声を上げる。]

…何、それ。
そんなツンデレまがいのような台詞は似合わないわよ、ハーヴェイ。

そうねぇ…。

[ニーナの言葉に考えるように視線を彷徨わせ。
　そしてにっこりと微笑みかけると]

じゃあ今度一緒におでかけでもする？
そっちも色々と忙しいかもしれないから、
これはちょーっと無茶なお願いかな。

[そしてハーヴェイの様子に気づくとちらとそちらを見て。
　楽しみにしてるようにわくわくと見詰め。
　演奏が始まれば静かに聞き入る。

　ふとセシリアに気づくとそちらにも大きく手を振ってにっこりと笑う。
　大声で挨拶をしようとも思ったが、演奏の邪魔になるかもと思い、小声で。]

セシリアちゃんもお疲れ様♪

[触れる唇の感触に目が覚める。身体を起こした女性の姿をぼんやりと横たわったまま見ながら]

んー…おはよ？

はわ…っ
[ステラに見つかってしまい、おろおろしてから居住まいをただし]

あ、えと…
お疲れ様です…
[ぺこりと挨拶してから、おずおず出てきた]

[セシリアに気付くと、おいでおいでと手招きし。ステラの言葉には、勿論よ、と嬉しそうに頷いた。]

構わないわ。
むしろ私も一緒に出掛けたいもの。
女同士でのんびり男が入れない会話でもしながらお買い物っていうのはいいわよね。

[くすりと笑うと、ハーヴェイが演奏するのを眺め。そして響く旋律に酔うように*瞳を閉じた*]

[彼の頬に再度口付け]

おはよ、起こしちゃった？

[演奏しながら、セシリアの方を向くと、軽く会釈する。
　共演者の姿に、周りの景色に、演奏は次第に柔らかく、温かみを帯びていく]

［まだうとうとしながら…］

いや…そろそろ起きないと…。せっかくの打ち上げだから、みんなと楽しみたいよね〜♪

［へらっと笑う。けれど、まだ布団が恋しくてごろごろ］

[ニーナが目を閉じている様子に微笑むと、自分もまた目を瞑り、ゆっくりと音を奏でる。
　……やがて、演奏が終わると、恥ずかしそうに立ち上がって、一礼した。]

はぁー…
…かっこいいなぁ。
[感嘆のため息を漏らしながら、ぽつりと呟く。
　なんだかうっとりしているようだった]

[毛布と戯れる彼を見守って]

そうね、まだみんなにちゃんと挨拶もしてないし。
撮影中あんまり絡めなかった人たちとも喋りたいわ。

[ニーナにぱっと笑顔を向けて、「約束ねっ？」と言った後に
　セシリアに向かいひらひらと手を振って。

　ちら、と先ほど挨拶し損ねた"その人"を盗み見ると、
　何かを誤魔化すようにハーヴェイの演奏に聞き入った。

　演奏が終わったのに気づくと、ぱちぱちぱちと拍手を送る。]

…はー。凄いよね、ハーヴさん…。

[と、再びステラ達の方へ近づく]

　ふう、緊張した……。セシリアさん、こんにちはですよ。（微笑）

[ナサニエルに、どうだったかな？　と、視線で訊ねながら。]

［ころころとシーツの中を移動しながら］

そうだよなぁ〜。オレもスタッフの人とかにもお礼しないと。
というか、お詫び？
取り返しのつかないNG出しちゃったし…

［思い出して思いっきりしょげて布団の中に潜り込む］

あ、あの、ステラさん…
[意を決して、顔を上げる]

…好きですっ

[ストライプのドレスシャツに黒のスラックスという出で立ちで、
ピアノの音に惹かれるように歩いてくる。
見覚えのある姿を見つけぱちぱちぱち、と拍手しながら]

皆様、お疲れ様ですわ。
今のはハーヴェイさんが？

[と、ピアノ傍に居るハーヴェイを見て]

　あはは、ありがとうございます。やっぱり人前はちょっと緊張しますねっ。

[朗らかに微笑んで、ステラ達の賛辞に改めて一礼する。]


　って、ニーナ……？

[目を瞑って座っている様子に、軽く目の前で手を振ってみたり]

[アギルのNGを思い出し苦笑を浮かべ、慰めるようそっと其の額に唇を落とし、優しく頭を撫でながら耳元で囁く]

大丈夫、素敵だった。

はい、こんばんは

なんか…
ピアノ弾いてるのっていいですねぇ…
[ほぅっとため息ついて]

［布団から顔だけひょこっと覗かせて］

…本当に？……はぁ、ありがと。
キャロも、カッコよかったよ。

…え？

[セシリアの突然の言葉にきょとん、と固まる。
　そして片手を頬にあて、片手をぱたぱたとさせながら、照れる。]

って、えっ。好きって。やだなーもう、セシリアちゃんってばっ。
私好かれるほど凄い演技なんて出来てないし。
セシリアちゃんの方がずっとずっと上手だったよ？

あーでも、好きだって言ってもらえると嬉しいな。
ありがとうっ。

[と言って微笑み。
　ローズに気づくとぺこりとお辞儀をして、]

あっ、ローズさんも、お疲れ様ですーっ。

　あ、ローズさん。おつかれさまです。
　えっと……うん、ちょっとニーナのリクエストで、適当に一曲ほど。

[照れくさそうに、後頭部をかいた]


>>138
　ふふ、そこのナサ兄は、もっと上手で、凄く優雅なんですよ。たまに聴かせて貰ったりしてるけど、凄くうっとりします。
　僕も、あんな風になりたいですね。

[...は、携帯電話を切った]

…すいません。こんな場所で電話を。
…？

ハーヴ、お前はそう、あんまり俺を持ち上げるなよ？
いざそういう場面になったときに、プレッシャーになるじゃないか。

[かるく笑った]

すいません、次の映画の打ち合わせが入ったみたいで…。
少し、席を外します。

[彼は静かに頭を下げると、その場を後にした]

そんな事ないです
ステラさんかっこよかったですし、綺麗でした…っ
[夢見るように熱弁して、御礼を言われてぽーっと赤くなり]

お疲れ様です、ステラさん。
最後まで残る役割で大変だったでしょう？

想いの強さ、素敵でしたわ。

[微笑み。
それから、ハーヴェイの照れくさそうな様子に眼を細めた]

そうなんですのね。
とても綺麗な音でしたわ。

[想いゆえかしら、と小さく悪戯っぽく付け加え]

お、お疲れ様です…
[慌てて頭を下げてから、見送りながらぽややん]

…ナサニエルさん、かっこいーなぁ。

お疲れ様ですわ、ナサニエルさん。
また夜にでもお会いできればと思いますわ。

[手を振り見送る。
そう言えば、マスコミに取り囲まれて色々と問われたな、と思い返しつつ。

次の予定が詰まっていて少し苦笑した。]

[そのまま腕の力を抜いてふわりと彼に抱き付き]

ありがと。
終わってみるとあっと言う間ね。

[ふっと感慨深げに呟き]

[ナサニエルの言葉に微笑む]
　もう……僕にはプレッシャーを力にするんだ。とか言ってた癖にっ。
　って、もう次のお仕事あるんだね。了解、頑張ってね。

[久々に話せたのが良かったのか、かなり嬉しそうに、ナサニエルの後姿を見送った。]

［>>147…終わってみると…と聞き］
あぁ、本当に…あっと言う間だった。次から次へとやる事が押し寄せてきて、しんどかったなぁ。
罠のシーンとか…まじできつかったなぁ。

［様々な思い出が走馬灯のように脳裏を過ぎる］

[ステラの一言に微笑んで]
　ええ、それはもう、ナサ兄から手取り足取り教えてもらいましたしね。羨ましがってくれると、誇りに思えますね。……恥ずかしいけど。（笑）
　

>>144
　な……！　何いってるんですか、そ、そんなの違いますよ……っ。

[恥ずかしそうに、顔を下に向けた。]

[ドコからとも無く現れ]

いよう♪

手取り足取り･･･恥かしい････どこのホモネタだ？

[撮影を思い返せばふっと苦虫を噛み潰したような表情。
徐に彼の唇を奪いぶつぶつと]

仕事とは言え、二度と他の人とするのはごめんだわ。
フリだけって言ったのに、目測誤るんじゃないわよ。

[セシリアの様子に微笑ましげにしつつ。
ハーヴェイから返ってきた返答にくすくすとからかうように]

そうなんですの……？
そんなに照れなくても。
ニーナさんも喜んでくださっているのに。

―――余りこんなこと言うのも野暮と言うものですわね。

[小首を傾げて笑んでいる]

[立ち去るナサニエルにぺこりっとお辞儀をすると、
　少しだけ残念そうに、はー。とため息を吐く。]

やっぱり忙しい人なんだなぁ…。
終ったばかりなのにすぐに次だなんて。
…身体壊したりしないかな。

[なんだか心配そうに呟き。気を取り直したように。
　セシリアの言葉と照れたような様子に微笑む。]

そう言って貰えると嬉しいよ、ホントに。
でもセシリアちゃんの方こそかっこよかったよ？
所々可愛かったところは本当に可愛かったし。
それに今も可愛いしー♪

[ローズの言葉に嬉しそうに笑って。]

ローズさんにまでそう言って貰えると嬉しいな。
確かに大変でしたけど、皆で助け合ってやれたから
良かったなって。

ローズさんこそ…その、劇中ひどい事してごめんなさい。
セシリアちゃんもね。

[そして二人に小さくバツが悪そうに笑う。]

[突然来た、その人に軽く手を振り挨拶する。]
　あ♪　ケネスさん、こんばんわー。

　ちょ……そんなんじゃないぃぃ！

[顔を赤くして全力で突っぱねるような、一言で言えばムキになっての反論をする]

ホモ…！？
[挨拶も忘れて、何か衝撃を受けた。
　真っ赤になって顔を手で隠し、首を振る]


す、素敵です…っ

[周囲を見て改めて]

みんな撮影終了お疲れさん♪

結構灰汁の強いキャラで済まなかったな

俺は楽しめたが････みんなは辛かった･･･よな？

突き合わせて済まなかった

>>153
　あはは、ありがとうございます。ローズさんも、僕なんかをからかって、人が悪いなぁ……。（笑）
　でも、当のニーナは眠っちゃったみたいですね。やっぱり疲れてるのかな？
[少し心配そうに、ニーナの方をちらと見て――]

　……。

[セシリアのリアクションに、心底どうしようと思った]

いいえ、大丈夫ですわ。
こういう役回りですもの。
上手く動けていればよかったのですけれど。

[ありがとう、とステラに微笑み。]

ケネスさん、お疲れ様で……
って、来て早々何を口ずさんでいますの。

[苦笑した]

[ケネスを見つけるとくすっと笑う。]

お疲れ様ね？――フォルティノ。

なーんて。お疲れ様でしたー、ケネスさん。
悪役凄かったですよー。

でもさっきの言葉は聞き捨てならないけど。

[ぽつりとじと目で言いつつ。]

［キャロルの苛立つ様子を見て］

こっちだって、あんなシーン見たくなかったぜ。
だから、思わず最後までしちゃったんだけど。

［ぺろっと舌を出す。だが特に悪気はないように］

いや･･･俺が上がった後にみんなにまともに挨拶してなかったな････とね

礼儀だと思って言ったが････野暮だったか？

　ケネスさんも、お疲れ様ですよ♪
　アクの強さも上手く作中に溶け込ませながら、しっかり自己主張できてる辺り、流石だなって思いましたよ。
　大人の事情（収録時間）ってやつが無ければ、僕もギムレットのラストで、もうちょっと深く絡んでおきたかったぐらいです。付き合わせてって、そんな。

改めまして、お疲れ様ですわ。

狂気が滲み出るようで素晴らしい演技だったと感じましたわ。
楽しんで演れたなら、それが一番だと思いますの。

お手伝いできたかどうかは分かりませんけれど、
舞台でのケネスさんの見せ場の一端でも担えたなら嬉しいですわ。

[微笑みつつ]

　……ホモ疑惑の挨拶って、礼儀なんですか？（笑）

[と、軽く笑う。冗談とわかりきってるからこそ、嫌な気はしなかった。もっとも、真に受けてる人も居たのには困ったが。]

ネタ振りに適切に反応するのは務めだと思うのだが････

１エンターティナーとして････ね

あの、えっと…

偏見に負けないでくださいっ
[ハーヴェイを慰めようと、力強く声をかけた。
　しかしそれが間違った行為である事には気づくそぶりもなく]

　むー。ネタのつもりで言ったんじゃないんだけどなぁ……。

[ケネスのもっともらしい反応に、困ったように。自分の首を絞めていることには微塵も気付いていない様子だ。]

　そういえば、シャロちゃんには会えたんですか？
　彼女、まだホワイトの役柄が抜け切ってないかもしれなくて、色々大変そうでしたよ。

[呆れた様子で彼の顔を見上げ]

Ｒ指定じゃないかって噂よ。

ん〜実は収録後まだ一度も会ってないんだよねぇ････

ゆっくり話しをしてみたいとは思っているのだが････

彼女はこの後伸びるだろうね。女としても、女優としても。

先が楽しみだね

[セシリアの応援に、がっくりとうなだれる]

　そ、そんなんじゃないんだよ……。ニーナが聞いたら怒るよ……。
　僕はただ、誰よりもナサ兄を家族として愛し、尊敬してるだけなんだから。そんな対象に見ないでほしいよっ。

話は変わるが･････

4日目にカルーアとセイレーンの名前が抜けてたのは素だった訳だが･････

良くNGにならず収録されたモノだな･････

冷や汗モノだったよ

　結構、際どいところもあったようですね。演技の流れとか、よく出来てたからこそ、止めたくなかったというのもあったんだと思いますよ。

[と、携帯の着信音が鳴る。Ys3――バレンスタイン城。]

　あ、電話だ……ちょっと失礼しますね。

[と、電話を取るために、少し離れた電話ブースまで*歩いていった*]

[遠くを見て思案気に]

まぁ････「ブルセラ」発言も収録されてるし････

それに比べたらマシかな？

[ケラケラ笑い出す]

あ、そういえば…
あれってＮＧになってます…よね？
[不安そうにケネスに首かしげ]

不思議な事にそのまま収録されてるんだよね･････（苦笑

まぁ････生の迫力を追求した時にリテイクよりはそのままの勢いで撮影を続ける方が良いってディレクターの判断らしいけど････な

マジですか…
[色々な意味で不安が頭をよぎったけれど、首を振って]

え、えへへ
まあきっと、うん、そう判断されたならきっとそうなんですよねっ

ま、生の良し悪しも有る訳だが･････

[と、ギルバートを思うかべる]

最低限のエチケットは････な

［キャロルの言葉を聞き…］
……まぁ、巧い事編集してくれたんじゃないの？
［特に気にせず言い放つ
　ふと、時計を見て］

さて、こんなとこでいちゃついてないで
そろそろみんなのとこ行かないとな。

［ゆっくり起き上がる］

そう…ですね…
私も見てただけなのに、今思い返してみても、は…恥ずかしくって…
なんていうか、えと…
大人って…凄いですね…
[赤くなりながら俯いて。
　最後の台詞は半分本気で半分は嘘だった。
　事務所のほうから、まだ少女らしさを残したイメージで売り出すように言われていたから]

アレは特別だ･････

違う男優の方が向いてるのかも知れない････ｸｽ

ま、男は全部アアだと思って欲しくは無いが････ね

[そうねと頷けばざっくりしたＶネックのセーターにジーンズをはいて、ギルと共にラウンジに顔を出せば面々に片手を挙げ]

お疲れさま。

[声の方を振り向き]

|・ｪ・)ﾉ ｨｮｩ

お疲れ様♪

［ジーンズと相変わらずの黒のハイネックを着てキャロルの後から］

みんな、お疲れ様ーー！！

［ひらりと手を振る］

[と、電話が終わったのか、みんなの居るところに戻ってくる。
　丁度やって来た二人に軽く手を振る。]

　ただいま、っと。ギルバートさん、キャロルさん、お疲れ様♪
　……キョウモ、オタノシミデシタネ？

[ドラ○エの宿屋の主人を意識して、機械的な棒読みで。]

違う…ですか？
でも、ギルバートさんかっこよかったですよ？
[他の人なんて考えられないと首を振り]

あ、男の人が全部…あんなだなんて、そんな凄いこと考えてないです。
ラッセルは…やさしいし…
[ぽつりと呟いて]

ん？あぁ････収録の妙に着いて色々話していた所だ。

[にゅっと手を伸ばし]

「ぴよぴよ」

妙に馴染むんだよねぇ･････

コレはフォルティノが････俺のモノ･･･俺の血肉になったってコトかな？（笑

［ハーヴェイの方を見遣り］

はっはっはー。羨ましいだろー。

［嬉しそうに笑う。少し開き直るかのように］

あ…
[ちょうど噂していた二人が来て、真っ赤になりながらお辞儀して]

その、えと…お疲れ様です…っ
えっと…ひゅーひゅー？
[混乱して、だいぶ古い台詞を口走ってしまった]

［セシリアの台詞に思わずふっと笑みを漏らす］
はははっ。お疲れ。昨日は、お花、ありがとね。

いえ、あの…
花よりもギルバートさんの方が素敵ですから…っ

よ、喜んでもらえたら…
嬉しい、です…

[ギルバートの様子に思わず微笑んで。
　――にゅっと手を伸ばして、ケネスと共に唇をつまむ。]

　ぴよぴよ♪

　羨ましいですね……確かに。僕はまだ学生ですから、ああはとても……。（笑）

［フォルテ…ではなく、ケネスにハリセンをおみまいしつつも］

ったく。まじで、殺したくなるような演技だったぜ。
お疲れ。

［長い時間を、共にした友へ心から優しい言葉をかける］

[ハーヴの言葉に小さく肩をすくめ]

Ｒ指定の苦情まで纏めてきそうだわ。
ハーヴは随分と素敵な噂が立ち始めてるのね？

[どうやらナサの話らしい

フォルティノの行動にくすりと悪戯な笑みを漏らす。
すぅとギルを抱き寄せて]

あんまり触るとニキータに殺されるわよ？

[セシリアの視線に]

そんなに歳変わらないでしょ？

>>192
オレが素敵？本当に喜ばせ上手だね。セシリアは。
［笑顔で］
華はちゃんと部屋に飾っておいているよ。

>>193
［ハーヴェイの行動に］
やめろ★
［笑顔でわき腹に拳を当てる］

[キャロルの言葉に、あははと笑って]
　修正班と監督が頭かかえてましたよ。何とか年齢指定を外しておきたいみたいで。って……どんな噂ですかっ。

[と、二人の様子に、けらけらと笑ってギルの唇から手を離す]

　残念。でも、一度だけでいいから、やっておきたかったんですよ。

ね、年齢とかじゃなくて…
…私には、そんな…出来ないと思うので。
[てんぱってきているようで、はぅ…と俯き]

[...は全力であくびをしながら現れた。]

ねむー。
あ、みなさんおはようございます〜〜〜。

[アレで年齢指定外せるのかしらと額に手をやって小さく息を吐く。
続く言葉にふわりと微笑みこつりとギルの肩に頭をのせ]

素敵な噂の持ち主が相手だと余計心配だわ。
ギルが嫉妬に狂ったセイレーンに殺されても困るしね。

[冗談めかしてそう言ってくすくす笑った。]

本心ですから…っ
撮影中も、勢いあまって告白まがいの事言っちゃいましたし…
さすがにあそこでキスしたりとか、そこまでの勇気は無かったんですけど。
[誤魔化すように笑いながら、自分もやってみたくなったのか右手をうずうずさせて]

［ラッセルに気づき、笑顔で手を振り］

ぉう！おはよーさん。