人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1073)かわたれのほし : 2日目 (5)
逃亡者 カミーラは、ごくつぶし ミッキーに再度、ひらりと手を振った。
2005/12/23 03:42:15
見習いメイド ネリー
あ、あはははは。
[ネリーは冷や汗をたらしてミッキーを見送った。]
(798)2005/12/23 03:42:58
見習い看護婦 ニーナ
ルーサーさんは、来て直ぐに戻られちゃったので、まだ話した事無いんですよね〜。
(799)2005/12/23 03:43:05
見習い看護婦 ニーナ
ハーヴェイさんとコーアリネスさんが、危険人物なのは、確認済みです。
(800)2005/12/23 03:43:35
見習いメイド ネリーは、腰を下ろしてシチューを食べ始めた。
2005/12/23 03:43:40
修道女 ステラ
コーネリアスさんは昼間少し見かけたけどちょっと浮世離れした感じだね。
(801)2005/12/23 03:44:58
見習い看護婦 ニーナ
ねね、ネリーちゃん。

ケネスさんって、紳士だと思う?
(802)2005/12/23 03:53:58
修道女 ステラ
さてと……。

[ステラは空になった皿とカップを片付け立ち上がる]

そろそろ私も休むよー。
また明日〜。

[そう言うと階段を上って行った]
(803)2005/12/23 03:54:17
見習い看護婦 ニーナは、逃亡者 カミーラに話の続きを促した。
2005/12/23 03:55:06
見習い看護婦 ニーナは、踊り子 キャロルに話の続きを促した。
2005/12/23 03:55:11
見習い看護婦 ニーナ
あれ……キャロさんとカーミラさんが、静かだと思ったら……ニーナの分のマスカット食べます?

それともビタミン注射が良いかな?
(804)2005/12/23 03:55:12
のんだくれ ケネスは、紳士アピールしている。
2005/12/23 03:55:40
見習い看護婦 ニーナは、医療鞄から昆虫採…じゃなくてお医者…でもなくて…。
2005/12/23 03:56:18
見習い看護婦 ニーナは、ビタミン剤と、注射器を取り出し、二人に打った。
2005/12/23 03:56:42
踊り子 キャロル
[ ニーナに微笑んだ ]
ありがとう、ニーナ。
注射は遠慮するわ。元気だもの。

[ それから、二階にあがるステラに手を振ってお休みと見送った ]
(805)2005/12/23 03:57:01
逃亡者 カミーラ
ん? ああ、有難う、ニーナ。頂こうかな。

少し疲れてぼうっとしていた様だよ。

[苦笑しながら、マスカットを受け取った。]
(806)2005/12/23 03:57:22
逃亡者 カミーラは、修道女 ステラにひらりと手を振った。「おやすみ」
2005/12/23 03:57:39
逃亡者 カミーラ
痛…、ちゃんと消毒したのかい、今…?
(807)2005/12/23 03:59:05
踊り子 キャロル
一体どこが紳士アピールなのかしら?

[ くすくすと声を出して笑いながら、ケネスを見つめた ]
(808)2005/12/23 03:59:06
見習い看護婦 ニーナ
ステラちゃん、おやすみ〜♪

また明日ね〜♪
(809)2005/12/23 03:59:22
のんだくれ ケネス
ちっ。
つれねぇなぁ、キャロル。
(810)2005/12/23 04:00:46
踊り子 キャロル
あら、とってもつれてるわ。
だから、こうして聞いてあげてるんでしょう?

[ 極上の微笑を浮かべると、ケネスのグラスにブランデーを注いだ ]
(811)2005/12/23 04:02:27
見習い看護婦 ニーナ
ちゃんと暖炉の炎で、消毒しました。
(812)2005/12/23 04:02:44
逃亡者 カミーラは、踊り子 キャロルとケネスのやり取りを楽しそうに見ている。
2005/12/23 04:03:01
踊り子 キャロル
[ ニーナの言葉に驚き、その後笑った ]

これは、センセが戻るまで風邪ひけないわね。ふふ。
(813)2005/12/23 04:04:59
逃亡者 カミーラ
なら、良かったけれど。
急に打つのは心臓に悪いから、間を置いて欲しいものだよ。

[少しだけ苦笑して、射された所を押さえた。]
(814)2005/12/23 04:05:03
見習い看護婦 ニーナ
えっと……風邪くらいなら、なんとか肺炎程度ですませて見せますから……。
(815)2005/12/23 04:11:41
逃亡者 カミーラ
肺炎…というのも、恐ろしいんだが。

[少し苦笑して]

健康が一番だよ。最も、皆健康だと商売上がったりだろうけど。
(816)2005/12/23 04:13:11
踊り子 キャロル
風邪から悪化させるのか……。

凄い看護婦もいるものね。

[ 驚きのあまり素直にそう呟いた ]
(817)2005/12/23 04:22:22
見習い看護婦 ニーナ
え〜、悪化じゃないよ。

本当は胸水になるところを、肺炎で食い止めたんだよ〜。
(818)2005/12/23 04:24:07
踊り子 キャロル
食い止めないで治す事は?

[ ニーナの愛らしい反応に思わず微笑を浮かべて訊ねた ]
(819)2005/12/23 04:27:38
のんだくれ ケネス
さて、それじゃオレは風邪ひかねぇうちに帰るぜ。
またな、キレイなおねえさんがた。
(820)2005/12/23 04:27:41
のんだくれ ケネスは、ブランデーを飲み干すと腰を上げた。
2005/12/23 04:28:05
見習いメイド ネリー
[ネリーはニーナの言葉に気づくとケネスが居なくなってから答えた。]
まだよくわかりません。けれど、不審な人物ではない気はしますね。どうかしたの?
(821)2005/12/23 04:28:50
逃亡者 カミーラ
紳士さんも、雪道に気をつけてな。

[微かに笑って、ひらりと手を振った。]
(822)2005/12/23 04:29:09
見習い看護婦 ニーナ
おねえさんがたってことは〜。
ケネスさんって、カーミラさんやキャロさんより年下なのね〜。

ず〜っと年上だと思ってたよ〜。
(823)2005/12/23 04:29:51
見習い看護婦 ニーナは、見習いメイド ネリーに返事をしようとして、声が出ない事に気が付いた。
2005/12/23 04:31:49
見習い看護婦 ニーナは、見習いメイド ネリーの瞳を見つめながら、涙ぐんだ。
2005/12/23 04:32:26
見習い看護婦 ニーナは、見習いメイド ネリーの前で少し咳き込んで、けほっけほっ。
2005/12/23 04:33:00
のんだくれ ケネス
オレは不審じゃないぜ。

じゃあな。
(824)2005/12/23 04:33:44
のんだくれ ケネスは、ちょっと戻ってくると一言だけ残して夜に消えた。
2005/12/23 04:34:00
見習い看護婦 ニーナは、皆に「なんか風邪引いちゃったみたい……先に休むね。」
2005/12/23 04:35:11
逃亡者 カミーラ
おや…喉を痛めてしまったか?

済まないが、飴とか持っていないんだよな、今は…。

もう数時間で夜も明けるし、今は休んだ方が良いんじゃないか?ニーナ。
(825)2005/12/23 04:35:23
踊り子 キャロル
[ ケネスの後姿にひらひらと手を振った ]

風邪をひくようなタイプには見えないけれど。
気をつけてね、おやすみ。良い夢を。

さて、それじゃあたしもそろそろ帰ろうかな……。

[ そう言って腰を挙げると窓の外を眺めた。
  窓の外では、闇の中にひらひらと雪が舞っていた。 ]
(826)2005/12/23 04:35:27
見習い看護婦 ニーナは、「うん……そうするね……。ありがと、カーミラさん」
2005/12/23 04:36:28
見習い看護婦 ニーナは、「それじゃあ、おやすみなさい。」と言い階段を上り……。
2005/12/23 04:37:01
逃亡者 カミーラ
ああ、キャロルもお休み。

外は相変わらず凄い雪のようだ。帰り路、気をつけてな。

良い夢を。
(827)2005/12/23 04:37:31
見習い看護婦 ニーナは、ネリーの部屋へ。(よく考えたら宿とってないよ)
2005/12/23 04:37:45
見習いメイド ネリー
ごめんね。私も薬は使ってしまったの。
おやすみなさい。ニーナ。
(828)2005/12/23 04:38:21
見習いメイド ネリーは、見習い看護婦 ニーナに少し驚くと微笑みながら一緒に自室へ向かった*
2005/12/23 04:38:59
逃亡者 カミーラ
ネリーも、お休み。色々ご馳走様。

[そういってひらりと手を振り見送った。]
(829)2005/12/23 04:39:57
踊り子 キャロル
[ 2階に消えるニーナに手を振った ]

おやすみ、ニーナ。

[ それからカミーラの言葉に頷き、微笑んだ ]

ええ、ありがとう。気をつけて帰るわ。
――あなたも、風邪なんてひかないようにね。それじゃ。

[ そういうとコートの襟をただして、闇に向って歩き出した ]
(830)2005/12/23 04:40:58
逃亡者 カミーラ
ああ、解かっているよ。私も、そろそろ休むとするさ。

[微かに苦笑した後、キャロルの背にひらりと手を振り見送った。]
(831)2005/12/23 04:43:28
踊り子 キャロル
[ 見上げれば闇夜にちらつく真っ白な雪。
  幻想的な景色に見とれながら、小さく1つ空に消える白い息を吐き出した。
  それから、ゆったりとした足取りで家へと向って*歩いていった。* ]
(832)2005/12/23 04:45:37
逃亡者 カミーラ
[後片付けを簡単に済ませた後、少し席について休む]

投票、か…。
(833)2005/12/23 04:46:56
逃亡者 カミーラ
[投票用紙に名前を書き殴り、メモボードの近くにあった鍵の付いた箱に投じた]

さて、私も上で休むとしようかな…。
喉も潤った、腹も膨れた、至れり尽くせりだったな。

[微かに笑い、ゆっくりと2階の部屋へと戻る。]


夜も明ける、か…。

[早朝の寒い空気の中、毛布に包まった。*]
(834)2005/12/23 04:52:48
お嬢様 ヘンリエッタは、ぱちりと目を覚ました。
2005/12/23 05:03:19
文学少女 セシリア
[転寝から目を覚ました]

――つい、眠ってしまった。
暖炉の傍は暖かすぎて眠くなってしまう。

――薪は、足りているだろうか。

[暖炉の様子を窺った]
(835)2005/12/23 05:05:47
文学少女 セシリア
[ぱちぱちと燃える炎の揺らめきを、じっと見つめている]

火は消えていないみたい。
でも、そろそろ薪を持ってきたほうがいいだろうか。
裏手にたしか小屋があったはずだけど――。

綺麗な、炎。

[ぼんやりと炎に見とれている]
(836)2005/12/23 05:08:01
文学少女 セシリアは、お嬢様 ヘンリエッタが目を覚ましたことに気づき、そっと様子を窺っている。
2005/12/23 05:08:54
お嬢様 ヘンリエッタ
[...はしばらくぼうっと暖炉の火を見つめた]

・・・ゆらゆら と 炎が ゆれる・・・。

[そして、はっとセシリアに気づき、にこりと笑って
 ソファから降りると、ぺこりっとお辞儀をした]

おはようございますですの、セシリアお姉さん。
(837)2005/12/23 05:10:48
文学少女 セシリア
[エッタを見つめて、微笑みながら]

おはよう、エッタちゃん。

私、薪を取ってくるね。このままだと足りなくなりそう。
すぐ戻ってくるからちょっと待っててね。

[若干駆け足気味に、集会所を出て裏の小屋へと向かった]
(838)2005/12/23 05:12:32
お嬢様 ヘンリエッタ
[...は壁に貼られているメイの張り紙を見て、小首をかしげる]

・・・・・・・・・?
難しくて、よく解らないですの・・・。

セシリアお姉さん、どういう事ですの?
(839)2005/12/23 05:13:02
お嬢様 ヘンリエッタは、文学少女 セシリアに、「ありがとうございますですの、いってらっしゃいですの」
2005/12/23 05:15:58
文学少女 セシリア
[薪を持って戻ってくると、困惑気味のエッタが、メイの張り紙の前で立っていた]

――ああ――。

私もよくわからないんだけれどね、どうやら1日に1人、此処から自警団本部に検査される人を選ばなければいけなくなったらしいんだ。
メイちゃんは――何て言ったらいいかな、信頼していい人ですよ、ってことだよ。
ほら、旅人さんが昏睡状態で発見された事件があったでしょう? それが、人狼って化け物の仕業だって話があるんだ。その人狼の可能性があるのは、此処に呼び出された私達だっていうことらしい。

――人狼が本当にいるのかどうかもわからないのにね。
(840)2005/12/23 05:18:53
文学少女 セシリアは、暖炉に新たな薪をくべはじめた。
2005/12/23 05:20:42
お嬢様 ヘンリエッタ
メイお姉さんは、最初から信用できる人ですの。
・・・違いますの?
セシリアお姉さんだってローズお姉さんだって
カミーラお姉さんだってロッテお姉さんだって
ミッキーお兄さんだって、えーと、えーと・・・。
とにかくみんなですの。
・・・信用できない人ですの・・・?

[...は一生懸命そう言った後に、小さく呟いた
 まるで何かを思い出すように、考えるような表情で]

・・・・・・・・・・・・じんろうさん・・・?
・・・・・・たびびとさん・・・。
(841)2005/12/23 05:25:45
お嬢様 ヘンリエッタ
・・・じんろうさんって、なんですの?


・・・・・・おおかみさんの、ことですの?
(842)2005/12/23 05:26:52
文学少女 セシリア
[エッタの言葉に、痛々しい表情を一瞬見せたが、すぐに微笑みを作り]

――私も、エッタちゃんのこと信用してるよ。
ただね、やっぱり私達が疑われていることに変わりはなくて。
誰か1人を選んで、投票用紙に名前を書いて、自警団に調べてもらわなきゃいけないんだ。

[投票用紙を、エッタの分と2枚、手に取った]

――何でこんなことするんだろうね。
一度に全員調べてしまえば、私達を疑わせあわなくて済むだろうに。
(843)2005/12/23 05:29:30
文学少女 セシリア
人狼――かい?

[読んでいた本とは別の、御伽噺を取り出した]

これは、人狼について書かれている御伽噺なんだけど。
私が小さい頃読んでいたものだから、エッタちゃんも読めると思う。読んでみる?
(844)2005/12/23 05:31:51
お嬢様 ヘンリエッタ
エッタ、よく解らないですの。
とりあえず誰かのお名前を書けばいいですの?
誰でもいいですの?
調べてもらいたい人ですの・・・?うーん・・。

[...はセシリアの持つ投票用紙に難しい表情を浮かべていたが、
 セシリアの本を見てぱっと顔を輝かせた]

読みたいですの!読んでみたいですの!
(845)2005/12/23 05:35:13
お嬢様 ヘンリエッタは、文学少女 セシリアお姉さんに、お礼ですの。と言って、飴の包み紙の星を。
2005/12/23 05:35:44
お嬢様 ヘンリエッタは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2005/12/23 05:35:50
文学少女 セシリア
[エッタの瞳を見て、嬉しそうに微笑んだ]

そっか。じゃあ、一緒に読んでみようか?
わからない部分があったら、私が読んであげるよ。

――その前に、投票用紙を出してしまわなければいけないかな。
夜明けまであと――少しだからね。

[一瞬厳しい表情になり、さらさらと投票用紙にペンを走らせると、それを投票箱に入れた]
(846)2005/12/23 05:37:24
文学少女 セシリアは、お嬢様 ヘンリエッタから受け取った星に笑顔を見せた。
2005/12/23 05:37:42
お嬢様 ヘンリエッタ
[...は頷いた]

じゃあエッタも書かなくちゃ!ですの。
エッタはよく解らないから、一番最初に思い浮かべた人にするですの。

[...は何も考えずに名前を書いて投票箱に入れた]

えへへですの。
じゃあセシリアお姉さんお願いしますですの!
おおかみさんの、お話ですの♪
(847)2005/12/23 05:42:32
文学少女 セシリア
[エッタの様子に、ひとつ息をつくと]

うん、じゃあ読もうか。
こっちにおいでよ。

[エッタを自分の隣に手招きすると、本を広げた]

この本はね、「人狼と勇敢な村人達」という題名の本なんだ。
(848)2005/12/23 05:44:48
文学少女 セシリアは、お嬢様 ヘンリエッタが見やすいように、本を傾けた。
2005/12/23 05:46:12
お嬢様 ヘンリエッタ
[...はセシリアの隣にうれしそうに座った
 本を見て、セシリアを見上げるその瞳には、
 とても楽しみにわくわくとしているのが見て取れた]

ゆうかんな、むらびとたちですの?
(849)2005/12/23 05:46:38
文学少女 セシリア
[にっこりとエッタに笑いかけると]

うん、人狼と戦った、勇敢で知恵のある村人たちのお話だよ。

[本をエッタと自分の間に置いて、読み始めた]

「昔、山奥に、小さな小さな村がありました。
 あまり旅人も訪れないような、本当に小さな村で、その村には15人の村人が住んでいました。
 
 しかし、ある満月の夜に、1人の旅人がやってきました。」
(850)2005/12/23 05:50:32
お嬢様 ヘンリエッタは、文学少女 セシリアの読んでくれる話を聞きながら、一生懸命に本を眺めている。
2005/12/23 05:51:50
文学少女 セシリア
「その旅人は、いくつも山を越えてやってきたと言いました。
 曰く、人狼から逃げてきたのだ、と。

 旅人が村の人達に話したところによると、人狼とは人間を喰らう生き物。
 昼間は人間と同じ姿形をしているけれど、夜になると狼の姿になり、一晩に1人、人間を襲う生き物だという話でした。

 村人たちは旅人を安心させ、ここにきたのだからもう大丈夫だと言いました。

 ――しかし、人狼の魔の手は、既にその村にも迫っていたのです。」
(851)2005/12/23 05:54:12
文学少女 セシリアは、お嬢様 ヘンリエッタに「怖くない? ページをめくってもいい?」と尋ねた。
2005/12/23 05:54:50
お嬢様 ヘンリエッタは、文学少女 セシリアに、「大丈夫ですの!お願いしますですの!」
2005/12/23 05:55:54
お嬢様 ヘンリエッタは、内心少しだけ怖いと思っているが、話は気になるらしい。
2005/12/23 05:57:31
文学少女 セシリアは、お嬢様 ヘンリエッタの言葉に頷くと、ページをめくった。
2005/12/23 05:57:45
文学少女 セシリア
「その次の晩、空には赤い赤い月がかかっていました。
 不気味に思った人々は、戸締りをしっかりして、不安に思いながら眠りにつきました。

 ――そう、それは、人狼の現れる予兆だったのです。

 その日の真夜中に、村人たちは不可思議な恐ろしい遠吠えを、夢うつつに聞きました。

 次の日の朝、村に住む1人の若者が、死体で発見されました。
 死体は、あちこちが食い荒らされて、とても人が殺したようには見えませんでした。
 旅人が言いました。これは、人狼の仕業だ、と。」
(852)2005/12/23 05:59:40
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