人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1073)かわたれのほし : 4日目 (1)
書生 ハーヴェイが突然死しました。
書生 ハーヴェイが能力者の場合、一定の法則に従って能力が明かされます
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット に、3人が投票した。
書生 ハーヴェイ に、9人が投票した。
踊り子 キャロル に、1人が投票した。
学生 ラッセル に、1人が投票した。
吟遊詩人 コーネリアス に、1人が投票した。

書生 ハーヴェイ は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、学生 メイが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 リック、踊り子 キャロル、逃亡者 カミーラ、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、牧童 トビー、吟遊詩人 コーネリアス、のんだくれ ケネス、ごくつぶし ミッキー、の14名。
文学少女 セシリア
[シャワー室から出てきた。先ほどよりはさっぱりした表情だ。]

――夜が明けたようだ。

今日は何も起こっていないといいのだが――。
(0)2005/12/25 06:04:15
文学少女 セシリア
[濡れた髪をタオルでふき、手櫛で多少整えた。キャロルのメモが芽に入ったが、何かを口に出来そうな気はしなかった]

まだ、キャロルさん帰ってきていないんだ。
――キャロルさんの身に何も起こっていなければいいのだけれど。

とりあえず――もう少し眠らせてもらおう。

[ベッドの中に潜ると、すやすやと寝息を立て始めた*]
(1)2005/12/25 06:06:54
踊り子 キャロルは、肩に降り積もった雪を払いのけて部屋へと戻った。
2005/12/25 06:16:23
踊り子 キャロル
[ 音を立てないように注意しながら寝室へと向った。
  セシリアの髪が少し濡れている事に気付き、目覚めた事を知った。
  様子を見ると、安らかな寝顔に見えた。
  ほっと一息つくと、服を着替えてベッドに*倒れこんだ。*]
(2)2005/12/25 06:19:12
逃亡者 カミーラ
[自警団の者から連絡が来た。ハーヴェイが近くの山のコテージで発見されたと。
依頼の最中に雪で立ち往生してしまったらしい。
そのまま自警団に保護、体力の低下が見られる為検査という流れになったとも。

そして、今日はまだメイが訪れていないということも、聞かされることとなった。
メイの部屋のドアを、叩く。反応は無い。再度、叩く。やはり、反応は無い。]
(3)2005/12/25 09:07:11
逃亡者 カミーラ
メイ? …メイ! 入るぞ!


[ガチャリとドアを開ける。

寝ている。

ベッドで、変わらぬ様子で寝ている。]
(4)2005/12/25 09:08:57
逃亡者 カミーラ
[寝息はある。肌は冷たくない。脈もある。ただ、起きない。
身体を揺すっても、軽く頬を叩いても、起きない。
ヘンリエッタと同じように、眠り続けている。]

くそ…ッ。

[沈痛な表情のまま、壁に拳を叩きつける。その音でも起きる様子は無い。
嫌なほどに静かに、眠り続けている。]
(5)2005/12/25 09:15:37
逃亡者 カミーラ
[メイに毛布を掛けなおした後、そっと部屋を後にする。
広間に降りると、メモを書き始めた。]
(6)2005/12/25 09:21:44
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2005/12/25 09:21:58
逃亡者 カミーラは、コートとマフラーを身に着けると、集会場を後にした。*
2005/12/25 09:22:50
吟遊詩人 コーネリアス
さってさて。
サンタさんのプレゼント、というわけにはいかないが、メイ君にだけ内緒でプレゼント用意しちゃったよ。

キャロル君に触発された、とか言うの禁止な?

[コーネリアスは虚空に向かって指をさす]

メイ君、早く来ないかな〜。

[コーネリアスは最高級ハリセンを磨きながら、メイが来るのを待った。何も知らずに・・・。(退席)]
(7)2005/12/25 11:07:46
双子 リック
失礼しまぁす…。
[リックは眠そうに集会場に入ってきた。]

寝坊しちゃったなぁ…。
[リックはソファに座って目をこすっている。]
(8)2005/12/25 12:10:09
双子 リック
…ん?
[リックはぼんやりしていたが、カミーラのメモを見つけたようだ。]

…これって…。
ハーヴェイさんの事は今朝ここに来る前に自警団の人に聞いたけれど…。

メイさん…!?

うそだろ…ッ!?
[リックは慌ててメイの部屋に確認しに行った。]
(9)2005/12/25 12:30:07
双子 リック
[リックは暗い表情で広間に戻ってきた。メイはやはり目を覚まさなかったようだ。]

メイさんはFreemasonの人…。
犯人ならメイさんを眠らせてしまおうと思うのは…当然な気もする…。本当に人狼ってやつの仕業なんじゃ…。

…ッ。
一応、自警団に連絡しに行こう…。まだ目を覚まさないって…。検査をしに来てもらってもいいかもしれないし…。

それと、ニーナさんにはメイさんの看護もしてもらわないと…。

[リックはテーブルに置いてあったメモ帳から、用紙を一枚ちぎりとり、ペンをとった。]
(10)2005/12/25 12:39:09
双子 リックはメモを貼った。
2005/12/25 12:41:26
双子 リックは、集会場を後にした。
2005/12/25 12:43:44
酒場の看板娘 ローズマリー
[日が落ちる。
昼を眠りに導きながら、夜が緩やかに息衝く。
薄明たる混在の時。

引き摺る影は長くして、やがて総てに融け混ざり行く。

辻の向こうに居る者に、声をかけてはいけない。
声をかけられてもこたえてはいけない。
のまれてしまうから。

それが、例え誰に見えても。
魔か人か、識る事などできない、それが誰そ彼、

人と異形の混じり合う逢う魔ヶ刻。]
(11)2005/12/25 17:15:29
酒場の看板娘 ローズマリー
[私は、こたえてしまった。

青く、真っ白な一面の雪の中。
その姿は黒く闇をまとうて世に馴染まず、しかし輪郭は不確かに。
そうしてはっきりと、私を呼んだ。
私は、こたえてしまった。

あれから、私はずっと薄闇に居る。

昼に照らされず、夜に赦されず、夏にも消えない青い雪。

震えさえも止まる檻。]
(12)2005/12/25 17:17:02
修道女 ステラ
[ステラは階段から降りてくると一枚のメモをテーブルに置いた]

「申し訳ありませんが、本日は教会の祝祭の為、夜に顔を出すのが難しくなりました。
その為、私は私が一番信頼するキャロルさんに票を預けて行きたいと思います。
ご迷惑を掛けますが宜しくお願いします。
                                              ステラ」

これでよし。
さて……今晩は大変そうだけど頑張ろー。おー。

[そう呟くと片腕を上げながら、集会場から出ていった]
(13)2005/12/25 17:45:29
文学少女 セシリア
[目を覚ますと、隣にキャロルが眠っていた。その姿を確認し、ほっと安堵の息をつく]

ああ、無事だったんだ、キャロルさん!
――今日は何も起こらなかったのかな。

集会所に戻ろう。エッタちゃんがどうなったのかも私は知らない。すっかり深い眠りに入ってしまっていたようだ。

[出かける準備をすると、キャロルへ置手紙を書いた]
(14)2005/12/25 19:12:46
文学少女 セシリア
―――――――――――――――――――

キャロルさんへ。

お世話になりました。
かなり体調もましになったので、集会所へ行ってきます。
もしかしたらまた泊めていただくかもしれません。
戻ってきたら、よろしくお願いします。
本当に、ありがとうございました。

                    セシリア

――――――――――――――――――――
(15)2005/12/25 19:15:15
文学少女 セシリアは、そっとキャロルの家の扉を閉め、集会所へと向かった*
2005/12/25 19:15:39
見習い看護婦 ニーナ
なんか寒いよ。
(16)2005/12/25 20:02:29
見習い看護婦 ニーナは、暖炉の火が消え、部屋の寒さで目を覚ました。
2005/12/25 20:03:12
見習い看護婦 ニーナ
くしゅん!
(17)2005/12/25 20:07:57
見習い看護婦 ニーナは、両腕で自分を抱くと、身震いした。
2005/12/25 20:08:24
見習い看護婦 ニーナ
風邪引いちゃったかな。
(18)2005/12/25 20:09:54
見習い看護婦 ニーナ
なんか、ぼ〜っとするし、もうちょっと寝よ。
(19)2005/12/25 20:11:15
見習い看護婦 ニーナは、臨時入院棟のベッドをひとつ占拠した。
2005/12/25 20:11:47
文学少女 セシリア
[集会所の扉をそっと開けた。暖炉の傍には、矢張りエッタはいない。落胆しながら、昨日の張り紙を見つめて状況を整理しようとした]

エッタちゃんの症状は――人狼が引き起こしたもの? それとも、妖魔――或いは別の何者かが?

[そして、今日カミーラが書いた張り紙を見て愕然とした]

そんな――メイちゃんまで!?
どうして。どうしてそんなことに――!
――ハーヴェイさん、も? 何故―。

もう、此処に来ても、会えないんだ。
ハーヴェイさんは自警団の処へ――。
(20)2005/12/25 21:11:00
文学少女 セシリア
[エッタとメイの様子を見に行こうかと迷ったが、結局そのまま暖炉の傍に座り込んだ]

――何が起こっているの?

私達はこのまま、わけもわからず投票を続けるしかないというの?
何かないのだろうか。
この状況を打破する手は。
このまま黙って指をくわえて見ていたら、きっと全員が昏睡させられてしまう――!
(21)2005/12/25 21:13:42
文学少女 セシリア
[暫く物思いにふけっていたが、結局何も思いつかず]

――少し暖まったら、一旦家でそのような書物を探してみようか。
しかし、覚えがないのだからきっと家にはないと思う。家の本は全て読んでしまったものばかりだから。

キャロルさんなら――。
もしかしたら、何か少しでも糸口になるような本を持っているかもしれない。

[そのまま暖をとっているうちに、眠ってしまった*]
(22)2005/12/25 21:16:20
逃亡者 カミーラ
[自警団の詰所で話を聞いていると、金髪の少年、リックが顔を出した。
恐らく報告にと来たのだろう。向かう事を書き忘れたのを思い出す。

共に自警団の詰所で話を聞いたものの、新たな情報があるわけでもなく。
メイが、結社員が眠らされたと言えば、もう1人の結社員の指示に従えと。

要するに、跳ね除けられたのだ。私達は。容疑者である、私達は。

不用意に容疑者に情報を渡さないのは当然だろう。が、納得できる事でもない。
苦虫を噛み潰した様な表情のまま、リックと共に仄暗い雪の道を戻ってきた。]


嫌な場面を見せてしまったな、リック。…済まない。
早く暖まるといい。道中、寒かったろう。

[集会場の入り口で、自身と、リックの身体に積もった雪を払う。
そして、集会場のドアを開けた。]
(23)2005/12/25 21:59:16
逃亡者 カミーラ
[リックにソファに座り暖まるように促すと、床で寝入るセシリアの姿が眼に入った]

セシリア…寝てしまっているのか。
…久しぶりに会った気がするな。

[そっと華奢な身体を持ち上げると、もう1つのソファに横に倒し毛布を掛けた。]
(24)2005/12/25 22:03:18
逃亡者 カミーラ
[確かキャロルの話によれば、眠る瞬間までヘンリエッタと一緒に居たと聞く。
最初に眠るヘンリエッタを見つけた時の心境は、そう口では表せないだろう。
そっと、セシリアの髪を撫でた。]

のうのうと寝ていたとはな…。

本当に、済まない…。

[懺悔の様に小さく、ただ小さく言葉を呟いた。]
(25)2005/12/25 22:12:44
逃亡者 カミーラ
そうだ、あの事を伝えないと…。
(26)2005/12/25 22:16:37
逃亡者 カミーラ
[ペンが走り、流暢な文字が書かれていく]


自警団に赴いてきた。次の検査は、明朝6時。

12月26日午前7時。12/26/07:00だそうだ。

各自それまでに、投票用紙の提出を―。
(27)2005/12/25 22:20:50
逃亡者 カミーラはメモをはがした。
2005/12/25 22:21:09
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2005/12/25 22:21:44
逃亡者 カミーラ
私に出来るのは、この程度…か…。
(28)2005/12/25 22:22:40
逃亡者 カミーラは、嘆息と共に席に着いた。
2005/12/25 22:31:06
のんだくれ ケネス
うー。寒ぃ。
まったく、いつになったらやむんだ。この雪はよ。
(29)2005/12/25 22:49:31
のんだくれ ケネスは、ブランデーを抱えてやってきた。
2005/12/25 22:50:03
逃亡者 カミーラ
や、ケネスか。…本当に、凄い雪だ。

[ひらりと手を振った後]

…弱まった時はあっても、止んだのをあまり見た事が無い気がするな。
(30)2005/12/25 22:51:52
のんだくれ ケネス
んん?
今度はメイちゃんがやられちまったのか。
たよりになりそうだったっつーのに。

どうしたもんだかな。
(31)2005/12/25 22:53:34
のんだくれ ケネスは、メモを見たあとでカミーラに手を振った。
2005/12/25 22:53:56
逃亡者 カミーラ
ああ…。あるいはそれが仇となったのやも知れない。

[辛そうに目を伏せ]

…それと、検査の期日が早まった。明朝に執り行われるらしい。
(32)2005/12/25 22:55:16
のんだくれ ケネス
よ。カミーラさん。
どうした? 何か元気ねぇな。
(33)2005/12/25 22:55:21
のんだくれ ケネス
ああ、検査ね。
こう、やみくもに名前を書いてもしょうがねぇような気もするんだがな……。

メイちゃんのお仲間は出てこねぇのかな。
(34)2005/12/25 22:57:04
逃亡者 カミーラ
ん…ああ。
ヘンリエッタに続いて、メイまで眠ってしまって。

何も出来ない自分が、もどかしくてな…。
旅の知識など、何にも役に立ちはしない。
(35)2005/12/25 22:57:48
逃亡者 カミーラ
何の情報も、無いからな。
話に出た能力者とやらも、複数どころか1人も出やしない。

[小さな溜息と共に]

ああ、相方だか相棒だか…居るのだったな。
出てきてもらわないと、自警団等との疎通も困るな…。
尋ねた所で、碌に話も聞けやしない。伝言を頼まれて終わりだ。
(36)2005/12/25 23:03:11
酒場の看板娘 ローズマリー
[昼下がりに自警団の詰め所へ行った。
噂や伝聞だけを鵜呑みにするのは嫌いだったから。
だから自分で確かめに行った。
今回は差し入れを持たずに。
そして、それが正解だったと、彼らの空気が教えてくれた。

私はローズマリーと言う個である事以上に、容疑者と言う異質だった。

自警団員たちは容疑者を警戒し、
彼らはそれが親しい個人だと言う事に、戸惑っていた。]
(37)2005/12/25 23:17:34
酒場の看板娘 ローズマリー
ごめんなさい、困らせて。長居はしないわ。
二つだけ教えてほしいの。

[困ったような笑みを浮かべて、副長が私の相向かいにかけた。]

最初の一つよ、牧師さん達はどうしている?

「検査の影響で一時的に眠っているだけだよ」

そう。眠っている牧師さん達に会ったの?

「会った、この目で確かめた。だから心配しなくて良い、きちんと目覚めるから」

そう、会ったの。なら検査をすると眠るのは本当なのね。
ねぇ、じゃあ最後の一つよ、教えて。

検査をして、再び目覚めた人にも会った?
(38)2005/12/25 23:18:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[副長の顔を見て、ふと笑みをこぼした。
やっぱり、あなたは嘘が下手なのね。
困らせてごめんなさい。
無言で席を立った私の背中を、彼の声が追いかける。]

「必ず目覚める、だから俺達はここに居るんだ。」

[彼らも、何かを信じなければ動けないのだろう。
何を信じているの?
自警団は結社を?
あなたは、なにを?

私は振り返らなかった。
三つ目の質問は、約束に含まれていなかったから。 *]
(39)2005/12/25 23:19:27
のんだくれ ケネスは、ブランデーを飲みながら考え事をしている。
2005/12/25 23:26:37
逃亡者 カミーラは、そっと席を立ち、珈琲を淹れに厨房へと向かった。
2005/12/25 23:33:02
逃亡者 カミーラ
[珈琲を入れ終えると、1つをメイの部屋に置いた。ヘンリエッタの部屋には、ココアを。そして自分の分を片手に、席へと戻る。]
(40)2005/12/25 23:39:15
逃亡者 カミーラ
…酒があるのに、浮かない顔をしているな、ケネスも。

何か、考え事か?
(41)2005/12/25 23:40:58
逃亡者 カミーラは、珈琲を一口啜った。
2005/12/25 23:41:13
のんだくれ ケネス
なぁ、カミーラさんよ。

このまんまテキトーに投票を続けて、人狼がつかまると思うかい?
ヤツらが何人もいるなら……多数決じゃつかまらんぜ?
(42)2005/12/25 23:43:29
逃亡者 カミーラ
このままなら…。

[リックも、セシリアも寝息を立てているのを確認した後]

明るくないと、思う。
しかも、伝承によれば人狼同士は人には聞こえない声で話し合えるとも聞く。
多数決なら…分が、悪いだろうな…。
(43)2005/12/25 23:47:22
逃亡者 カミーラ
確実なのは、メイの相方の結社員に、投票権を任せる事なのだろうが…

それとて、何の情報も無ければ人狼を眠らせる事になるわけではない。
(44)2005/12/25 23:54:54
のんだくれ ケネス
人には聞こえない声か。厄介だな、そいつは……。

だいたい、人狼とやらが何人いるのかもわからねぇっつーのが問題だな。五人も六人もいたりしたら、たまらんぜ。

フリーメーソンにまかせるってのは名案だな。
といっても、情報なしじゃやっぱり人狼はつかまらんか……。

八方ふさがりだな。
(45)2005/12/25 23:58:07
逃亡者 カミーラ
ああ、八方ふさがりだ…
本当にメイの言っていた通り、能力者とやらが居るのだろうか…?

…誰かを信じるしか、無いのだろうか。
信じた末に眠りに付いたのなら…。…いや、やはり嫌だな、それも。

ケネスが酒を飲み足りないように、私も旅をし足りない。

[微かに苦笑めいて笑い]

…何とかして、見つけねば…。
(46)2005/12/26 00:04:52
のんだくれ ケネス
だれかを信じる、か。

オレはまぁ、かわいい女の子を信じて眠りにつくなら諦めもつくぜ。病院送りにされて酒が飲めなくなるよりマシだ。

問題は、女の子ばっかりになったら困るってことだな。
いや、ある意味すげぇウハウハな状況だが。
(47)2005/12/26 00:16:18
のんだくれ ケネスは、逃亡者 カミーラに話の続きを促した。
2005/12/26 00:16:52
逃亡者 カミーラ
[ケネスの言葉に、思わずくすくすと笑みを零す]

成程どうして、ケネスは面白い奴だな…。

[張っていた線の様な気が、少し撓んだ気がした。]
(48)2005/12/26 00:20:29
のんだくれ ケネス
ちえ。
おもしろいこと言ってる覚えはねぇんだけどな。べつに。
オレはただ、正直なだけだぜ。


カミーラさんはどうなんだよ?
だれを信じてるんだ?
(49)2005/12/26 00:30:15
逃亡者 カミーラ
その正直さが、面白くもあり、また魅力なのだろうな。

[微かに笑った後、ケネスの問に]


そう…だな。私もキャロルの真っ直ぐさは、信じられると思う。
皆に慕われている様子からしてもな。

[朗らかな笑顔と透る声を思い出し、呟いた。]
(50)2005/12/26 00:34:38
のんだくれ ケネス
キャロルか。あれはオレも信じてぇ。
でもな、あいつは昔っからウソがうまいんだわ……。

オレがだまされやすいだけかもしらんが。
(51)2005/12/26 00:40:27
逃亡者 カミーラ
嘘が巧い…?
どんな嘘をつかれたんだ?

[意外だったようで、口元に手を当てながらケネスに尋ねた。]
(52)2005/12/26 00:42:21
のんだくれ ケネス
さてな……。
忘れちまった。

酔っ払いに昔のことなんか聞かないでくれ。
今朝食ったものすら覚えてねぇんだからな。
(53)2005/12/26 00:52:12
逃亡者 カミーラ
そうか、それは済まない。

[小さく笑み、少しだけ肩を竦めると、すっかり覚めた珈琲を飲み干した。]
(54)2005/12/26 00:53:59
踊り子 キャロルは、自室で目が覚めた。
2005/12/26 00:55:03
のんだくれ ケネス
にしても、だれも来ねえな。
全員そろって昏睡しちまったのか……?
(55)2005/12/26 00:56:04
逃亡者 カミーラ
本当に、少し心配だな…。せめて、メモでもあれば安心するのだが。

この様子だと、明日の検査は随時延長…と、なりそうだな。
(56)2005/12/26 00:58:46
踊り子 キャロル
[ 手元のランプに手を伸ばし明かりを点すと、隣に寝ていたはずのセシリアが居ない事に驚いた ]

――セシリア? セシリア!

[ ベッドルームを飛び出すとセシリアのメモに気付いた ]

あぁ……。なんだ。良かった……。

[ 柔らかく微笑むと安堵の息を零した。 ]

また随分寝すぎてしまったみたいね……あたし。
さてと……。

[ 大きく1つ息をつくと素早く出かける支度を済ませ、集会場へと向った ]
(57)2005/12/26 00:59:49
踊り子 キャロルは、扉の前で雪を払い落とすと、ゆっくりと集会場の扉を開けた。
2005/12/26 01:02:06
逃亡者 カミーラ
おや、噂をすればなんとやら、か。

[ドアの隙間から見えた金髪に気付き、ひらりと手を振った。]
(58)2005/12/26 01:03:43
踊り子 キャロル
はぁい。こんばんは。

[ 手をひらひらと振りながら中を一瞥した。
  セシリアが眠っている姿が目にはいり、息をついた ]

あぁ、良かった。
セシリアはちゃんとここに来れたんだね。
(59)2005/12/26 01:05:44
逃亡者 カミーラ
ああ。雪道で疲れていたのか、暖炉の前の床に座り込んで寝ていたよ。

[微かに苦笑したまま、ソファですうすうと寝息を立てるセシリアを見やった。]
(60)2005/12/26 01:07:50
酒場の看板娘 ローズマリーは、昨日とは打って変わり、静かにドアを開けた。
2005/12/26 01:09:06
踊り子 キャロル
[ カミーラの言葉に微笑みながら小首を傾げた ]

あたしの噂? 良い女だとか、そーいうの? ふふ。

[ そういうと楽しそうに笑い、寝ているセシリアの横にしゃがむと、その髪に触れた ]
(61)2005/12/26 01:09:46
踊り子 キャロルは、酒場の看板娘 ローズマリーが扉を開けた時に舞い込んだ冷気で気付いた。
2005/12/26 01:10:15
酒場の看板娘 ローズマリー
[広間にいる面子に気付くと、それでも帽子とマフラーのわずかな隙間で笑顔を作った。]

や、いつもの顔だね。
(62)2005/12/26 01:11:40
逃亡者 カミーラ
さて、どうだか…

[はぐらかしながら呟くと、きぃ、と静かにドアが開く音が聞こえた]

や。ローズマリー。

[ひらりと、手を振った。]
(63)2005/12/26 01:12:43
踊り子 キャロル
はぁい、マリー。

[ そういうとセシリアの側から離れ、椅子に腰掛けた。
  その時やっとメモに気付き、メイと、ハーヴェイが今ココにいないことを知った ]

ハーヴェイが検査対象になり、メイが昏睡したのね……。

[ 誰に言うともなしに呟くと、下唇を噛締めた。
  一生懸命、明るく笑っていたメイの顔が脳裏を過ぎった ]
(64)2005/12/26 01:12:49
逃亡者 カミーラは、踊り子 キャロルの言葉を聞いて、少しの間目を瞑った。
2005/12/26 01:14:15
酒場の看板娘 ローズマリー
[カミーラにポケットから出ている方の手を振り返してから、キャロルの言葉に睫毛を伏せた。]

ん・・・今日自警団へ行った時、聞いたよ。
昨日は、取り乱してごめん。
(65)2005/12/26 01:16:19
踊り子 キャロル
[ カミーラの文字をなぞりながら訊ねた ]

検査の期日が短くなったんだね。
――明日の朝になる前に、誰か1人の名前を書く。

被害者が3人も出ているし、もう悠長に構えることも出来ない。
そういう事――だろうね。

[ 最後の言葉は自分自身に聞かせるような呟きだった ]
(66)2005/12/26 01:16:31
踊り子 キャロルは、酒場の看板娘 ローズマリーに微笑んだ。
2005/12/26 01:16:58
逃亡者 カミーラ
ローズマリーも、自警団に行っていたのか…すれ違ったようだな。

…謝る事じゃない。

[小さく首を横に振った。]
(67)2005/12/26 01:18:30
酒場の看板娘 ローズマリー
うん、自警団の方もフ・・・結社にせっつかれでもしたのかもしれないね。
メイが、こんな事になってしまったから。

[メイ・・・
昨日彼女が楽しそうにグラスをかかげた席を見遣り、眩しそうに目を細めた。]
(68)2005/12/26 01:20:34
踊り子 キャロル
謝る事何て無いよ、マリー。
あんたらしい、あたしはそう思っただけ。

[ そういうと微笑み、席を立ちグラスを運んだ ]

ま、とりあえずこれでもいかが?

[ 両手でブランデーのボトルを持ち上げるといくつかのグラスに注いだ ]
(69)2005/12/26 01:21:05
逃亡者 カミーラ
最も、まだ顔を出していない者が多いから、定刻通り…とは、いかなそうだ。

[キャロルに呟いた後、カップに口をつけたが、先程飲み干してしまったのを思い出し、苦笑しながらカップをことりと置く。]
(70)2005/12/26 01:21:25
踊り子 キャロル
カミーラもマリーも自警団に会いに行ってきたんだね。

――何か、新しい情報はあった?

[ ブランデーで唇を湿らせながら、真摯な瞳を二人に向けた ]
(71)2005/12/26 01:22:24
踊り子 キャロルは、逃亡者 カミーラに頷いた。
2005/12/26 01:23:38
逃亡者 カミーラ
[グラスを受け取りながら、キャロルの問を聞いて]

…いいや、残念ながら何も。

[自警団の対応はまだ話さなかった。あの場でのリックの表情が思い起こされる。]
(72)2005/12/26 01:24:05
のんだくれ ケネス
よお。キャロルとマリー。
どっちか、フリーメーソンとかだったりしねえか?
(73)2005/12/26 01:25:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[キャロルからグラスを受け取り、ありがとうと答えてから]

ん・・・私のほうも特別新しい情報はこれといって得られなかったよ。
余り食い下がっても、私じゃ彼らを困らせてしまうだけだからね。

[グラスを両手で包んだまま、へなりと笑う。]
(74)2005/12/26 01:25:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[ブランデーの中に暖炉の光を玩びながら]

そうだね、いきなり早くしろって言われても困るもの。
全員の意見が揃うまで、検査に引っ張り出すのも待ってくれるよ、彼らなら。

[ケネスの言葉に、グラスを揺らす手が止まる。
キリ・・・と小さく口を噛んだ様だったが、それきり沈黙した。]
(75)2005/12/26 01:32:07
踊り子 キャロル
[ カミーラとマリーの言葉にそうなの……と呟き、頷いた。
  ケネスの問いに気付き、ゆっくりと口を開けた ]


メイが『相方』とよんでた人がいた――わよね。
そして、メイはフリーメーソンと名乗り襲われた。

そう名乗ったことで、人狼にとって邪魔になると考えられて襲われた可能性もあるわ。
全く違う理由かもしれないけれどね。

で、なんであたしにフリーメーソンなのかなんて聞くの?
あたしが、そういう国の組織についているよう見える?

[ おどけた様子でケネスに問い掛けた ]
(76)2005/12/26 01:32:12
踊り子 キャロルは、酒場の看板娘 ローズマリーの言葉に頷いた。
2005/12/26 01:33:32
逃亡者 カミーラは、嘆息と共に微かに目を伏せている。
2005/12/26 01:33:37
逃亡者 カミーラは、グラスの中身を一口含み、飲んだ。
2005/12/26 01:37:07
のんだくれ ケネス
メイちゃんは、フリーメーソンだったから狙われたんだろうな。ごまかしてもしょうがねぇだろ。それが事実だろうぜ。

まぁ、名乗り出なければ無事でいられたかもしれんが……。少なくとも、名乗り出れば病院送りにはされなくて済むぜ。
(77)2005/12/26 01:37:34
踊り子 キャロル
[ ケネスの言葉に頷いて答えた ]

まあ、そうなんだけどね。
あんた、あたしがフリーメーソンじゃなければ、病院に送りたいとでも思ってるの?

[ 少し悲しげな瞳を浮かべて、ケネスを見つめた ]
(78)2005/12/26 01:39:49
酒場の看板娘 ローズマリー
病院送りか。
私は検査に引っ張るだけ引っ張っておいて、まだ一度も結果を聞いてない事が気になるよ。
牧師さんもハーヴェイも、今は眠っているらしいんだ。
と言う事は検査は終っている筈でしょう?

[そう、眠っているだけだ。
唯、いつ起きるとは、彼らの誰もが知らなかった。
確かに起きるのかどうかさえ、誰も。]
(79)2005/12/26 01:40:04
酒場の看板娘 ローズマリーは、逃亡者 カミーラのグラスに、ブランデーを注ぎ足した。
2005/12/26 01:40:27
酒場の看板娘 ローズマリーは、逃亡者 カミーラに話の続きを促した。
2005/12/26 01:40:53
踊り子 キャロル
[ マリーの言葉に何か言葉を返そうと思ったが、それは声にならなかった。
  下唇を噛締め、ブランデーグラスを指でなぞった ]
(80)2005/12/26 01:42:20
逃亡者 カミーラ
確かに、メイが襲われたのはそうなのだろう。
メイは相方にどうするか任せると言っていた筈だ。…任せるしか、無いだろう。

[ローズマリーの言葉が聞こえ、ふと考え込む。]
(81)2005/12/26 01:43:12
逃亡者 カミーラは、酒場の看板娘 ローズマリーに、「ああ、済まない」と呟いた。
2005/12/26 01:43:54
逃亡者 カミーラは、メイの言葉を思い出している。
2005/12/26 01:45:53
のんだくれ ケネス
少なくとも、いまはキャロルの名前を書くつもりはねぇよ。
だが、このまんまじゃ何も前に進まねぇ。

酔っ払いのオレでさえ、現状がマズイことぐらいはわかる。こうしてぐだぐだしゃべってても、何も変わらんと思うぜ。
(82)2005/12/26 01:47:00
逃亡者 カミーラ
検査自体も恐ろしく手間と人員が掛かるもの…とは、昨日メイが言っていたな。
…そして、仮死状態になるとも、また逢える、とも。
…いつ起きるか。そこまでは、言っていなかった…。

結果…そうだ、結果。

何も、情報が無いのだな…今は。能力者なんて、出て来ないではないか。

[自分の中で整理するように、取り止めも無く呟く。]
(83)2005/12/26 01:50:46
踊り子 キャロル
ケネスの言う事にしては、珍しくマトモだわ。ふふ。

でもあたしはあんたの名前だけはずっと刻めないだろうと思うよ。
もしも、あんたを人狼だと言う人がいたとしてもね。

[ そういうと、柔らかく微笑んだ ]

しょうがないのよ。あたしはこういう性格だから。
ま、この性格が邪魔になると思われたら。
あたしが――襲われるかもしれないけどね。

[ 出来るだけ軽くそういうと、ブランデーをゆっくりと飲み込んだ ]
(84)2005/12/26 01:51:37
のんだくれ ケネス
キャロルは狙われねぇだろうな。
なぜならフリーメーソンに見えねぇから。

オレもな。
(85)2005/12/26 01:55:35
のんだくれ ケネス
能力者か……。
どうやって人狼と人間を見分けるんだろうな。

魔法の水晶玉でも持ってねぇか、だれか。
(86)2005/12/26 01:57:41
踊り子 キャロル
そういえば……。
メイが言っていた人外を退治するという能力を持ってる人、というのは何をしているのかしら……。

そういう人がいるのかさえも、今のままじゃ解らないわ。

人間ではない何かがいるのは確かなのに。

[ そう呟くと、メイやエッタ、アーヴァインを思い出して瞼を落とした ]
(87)2005/12/26 01:57:44
逃亡者 カミーラ
そんな物があれば、苦労は無いのだが…。

[ケネスの言葉に、思わず苦笑する。]
(88)2005/12/26 02:01:47
踊り子 キャロル
[ ケネスの言葉に頷き瞳を上げた ]

フリーメーソンよりも、見分ける事が出来る人のほうが人狼は恐ろしいんじゃないかしら――と、思うのだけど。

[ そう呟いてから微笑んだ ]

――だから。
見分ける事が出来る人が、水晶球なんて持って歩いていたとしたら。
人間ではない何かにすぐに襲われそうじゃないの。ふふ。
(89)2005/12/26 02:02:26
酒場の看板娘 ローズマリー
また逢える、か。ふふ・・・

[...は、2階へと続く階段を見詰めた。

メイ、君は再び目覚めた人を実際にその目で見ているのかい?
君は、何を信じていたんだろう。
誰かの言葉?
それとも、 ]

・・・片っ端から適当に送るようなことはしたくないな。
かと言って周りを先導するだけの確かな情報も無い。
私は、自分が思うように希望を出し続けるよ。誰かに任せたりはしない。

[静かだが、しっかりとした声で言った。]
(90)2005/12/26 02:02:50
踊り子 キャロルは、酒場の看板娘 ローズマリーに頷いた。
2005/12/26 02:03:51
逃亡者 カミーラ
そういうのも、また道理か…。頷けなくはないな。
表立って行動すれば、目に付いて襲われる可能性も上がる…。

だが、その前に襲われてしまったら、何を指針にすれば…

[そこまで言って、小さく頭を振った。]

後ろ向きは良くない、か。
(91)2005/12/26 02:06:02
踊り子 キャロル
信じるにしても、疑うにしても――。
情報があまりに無さ過ぎる。それだけは確かだね。

しかも、皆が集まれる時間もバラバラ。

[ そう一息に喋ると大きく息をつき、軽く前髪をかきあげた ]
(92)2005/12/26 02:06:05
逃亡者 カミーラ
[ローズマリーの声に、少しの間目を閉じる]

…それしか、無いのだろうな。現状では。
(93)2005/12/26 02:07:38
酒場の看板娘 ローズマリー
[カミーラに、小さな口元だけの笑みを向ける。]

さて、今日はちょっと早めに上がらせてもらうよ。
何だか仕事が忙しかったせいか、ちょっとくらくらするんだ。

[立ち上がりながら肩をすくめて情け無さそうに笑った。]
(94)2005/12/26 02:11:22
踊り子 キャロル
ええ、無理はしないのよ、マリー。
気をつけてね。

[ そういうと、マリーに向けて手をひらひらとふった ]
(95)2005/12/26 02:12:44
のんだくれ ケネス
やれやれ。どうにもならねぇな。

まぁ、まだ顔見せてねぇ連中がいるようだし、もうちょい様子を見るかね。
(96)2005/12/26 02:13:09
逃亡者 カミーラ
ああ…お疲れ様だ。ちゃんと帰れるか?

[少し心配そうに、ローズマリーの瞳を見つめた]
(97)2005/12/26 02:14:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[カミーラの言葉に小首をかしげて笑みをこぼす。]

ふふ、今日は流石に不安だから、上に泊めてもらおうかな。

[そう言うと、階段へは向わずに奥のテーブルへ向った。
戻ってきたその手には、小さなランプが下げられている。]

それじゃ、また会いましょう。

[曖昧な笑みを浮かべると、荷物を腕に抱え、そのまま階上へと消えた。]
(98)2005/12/26 02:17:30
踊り子 キャロルは、酒場の看板娘 ローズマリーの後姿を見送り、手を振った。
2005/12/26 02:18:46
逃亡者 カミーラ
ああ、そうした方が良い。

…せめて、良い夢を。

[階上へと消えるローズマリーの背中に、ぽつりと呟いた。]
(99)2005/12/26 02:19:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[チャリ、と小さな音がしてドアが開く。
暗い部屋を、手にしたランプが丸く照らした。]

メイ・・・本当に寝ちゃったのか・・・

[結社員だって、顔を突っ込むからにはこうなる危険は覚悟の上なのだろう。
だけど、
君は私にとって、唯のメイと言う女の子だった。
組織ではなく、一人の隣人だった。


― いびつなヘキサグラム

くらりと、眩暈を覚える。
自分の息の乱れに気がついたのは、壁にすがって廊下に出てからの事だった。]
(100)2005/12/26 02:20:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[壁に手を這わしたまま、隣の部屋までを歩いた。
ドアノブに触れ、そのひんやりとした冷たさに躊躇する。

知る事は怖かった、認めたくないから。
だけど、知らない事は不安だった、そのまま失ってしまいそうで。

ノブをわずか半分回すのに、決意が必要だった。

チャリ、と小さな音がしてドアが開く。
メイの時と同じように。

起きて欲しいのに、まるで起こさぬよう細心の注意を払うごとく足音を極限まで小さくして歩く。
誰が飾ってくれたのだろう、彼女の周りは、きれいなクリスマスの装飾にあふれていた。
その真ん中で、人形のように眠る姿 ]
(101)2005/12/26 02:21:48
酒場の看板娘 ローズマリー
・・・エッタ・・・

[そっと名を呼び、ナイトテーブルにランプを置く。
その柔らかな光に照らされた小さな顔は、睫毛さえ動く事無く。
傷一つ無い頬には微かに赤みすらさし、まるで眠っているかのようで・・・

眠って ― ]

・・・は、・・・っ

[まわる、くらりと、 息が
 ヘキサグラム、   目玉 ―

...は、膝から崩れ落ちた。 *]
(102)2005/12/26 02:23:17
踊り子 キャロル
[ 沈黙の続く広場で、ブランデーグラスを傾けてぼんやりしていた。 ]

こうしていても、結局は何も変わらない――か。
信じたい人と、信じられる人は違う。

――それも解ってるんだけどね。

[ そう呟くと、グラスに残っていたブランデーを一息に呷った ]
(103)2005/12/26 02:29:16
のんだくれ ケネス
なぁ、キャロル。
ここだけの話なんだが。

マリーはフリーメーソンじゃねぇかな。
さっき、オレが訊いたときの反応からしてよ。
(104)2005/12/26 02:31:51
のんだくれ ケネスは、小声で言ったがその場の全員に聞こえている。
2005/12/26 02:32:03
踊り子 キャロルは、のんだくれ ケネスは、隠し事が出来ないタイプなんだろうなと思った。
2005/12/26 02:33:02
逃亡者 カミーラは、再度嘆息を漏らした。
2005/12/26 02:33:23
踊り子 キャロル
マリーがフリーメーソンかぁ……。どうかしらね。

まあ、どっちにしてもあたしはマリーとケネス。
あんたたちの名前を刻もうとは思っちゃいない。

もしも、多くの者に名前を刻まれそうな人が――。
メイの相方だっていうなら、名乗って欲しいね。
(105)2005/12/26 02:34:56
逃亡者 カミーラ
あり得ない話ではないかも知れないが…そうとは限らないだろう、ケネス。
過去に…そう、過去に人狼審問に関わった事があるのかもしれない。
ローズマリーは…。

[そうとだけ呟くと、そっと席を立った。]
(106)2005/12/26 02:35:13
逃亡者 カミーラ
…今日の所は、そろそろお暇しよう。
夜が明けて、何か進展があれば、良いのだが…。

[ソファで寝こけているリックにそっと毛布を掛け、階段の方へ向かった。]

おやすみだ。良い、夢を。

[ひらりと手を振った。]
(107)2005/12/26 02:36:01
踊り子 キャロル
[ 席を立つカミーラを瞳だけで見上げた ]

――確かに人には、色々な過去があるからね。

で、あんたは今日はもう寝るのかな?
(108)2005/12/26 02:36:23
踊り子 キャロル
ん、おやすみ、カミーラ。
良い夢を。――また、ね。

[ そう呟くとひらひらと手を振って見送った。 ]
(109)2005/12/26 02:37:18
のんだくれ ケネス
ああ、聞こえちまったか……。
まぁいいや。
オレの感じたことを言っただけだしな。うん。
(110)2005/12/26 02:38:17
逃亡者 カミーラ
ああ、また。

[そう呟き、階段を上っていく。]
(111)2005/12/26 02:38:21
踊り子 キャロルは、のんだくれ ケネスに笑うと、カミーラの後姿を見送った。
2005/12/26 02:41:00
踊り子 キャロル
[ セシリアやリックの寝息が、静かな広場に広がっていた ]

やけに静かな夜だよね。
――まあ、浮かれていられるような状況ではないのも確かだけど。

ねえ、ケネス。

[ そういうと、真摯な瞳でケネスを見つめた ]

あたしは、あんたを人ではない者であるはずがないと――信じたいんだけど。
そう信じる事は、おろかな事?
(112)2005/12/26 02:45:51
のんだくれ ケネス
なぁ、キャロル。
ここだけの話、あのねえさんをどう思う?
(113)2005/12/26 02:46:19
逃亡者 カミーラ
[部屋に入ろうとした時、ふとヘンリエッタの眠る部屋の方を見やる。
ドアが少し開いたままで、あれでは隙間風が入ってしまうだろう。
ローズマリーが見舞っているのだろうか?
そう思いながら、ドアの隙間からそっと様子を覗う。

ランプの光が、眠り続けるヘンリエッタと、倒れたローズマリーを照らしていた。]


ローズマリー…!?
(114)2005/12/26 02:46:59
のんだくれ ケネス
ん?
オレを信じるのはいいことだぜ。
(115)2005/12/26 02:47:20
逃亡者 カミーラ
確り、確りしろ! 襲われたのか? いや、まさか…。

[小さく深呼吸し、落ち着いて脈を計る。正常だ。顔色は。…酷く、青い。]


…初めて、眠っている姿を見たからか…。
…ローズマリー…。

[小さく名を紡ぐと、そっと身体を抱きかかえる。ローズマリーの身体も、やはり軽かった。]
(116)2005/12/26 02:47:53
逃亡者 カミーラ
[一先ず自分の部屋に運び、ベッドに横に寝かせる。毛布を確りと掛ける。]

…いつまで、続くのだ…。

[嘆息を漏らした後、コートとマフラーを身に着け、椅子に座った。
暫くしない内に、寝息が立ち始めた。*]
(117)2005/12/26 02:48:25
踊り子 キャロルは、のんだくれ ケネスをじっと見つめた。
2005/12/26 02:49:07
踊り子 キャロル
そりゃ、あんたが人ではない者だとしても、あたしがあんたを信じるのはあんたにとっては良い事だろうけどさ。

あたしはね、愚か者になるつもりは無いんだよ。
――あんたは、人間だよね?

[ 重く静かな声で瞳を見つめながら訊いた。 ]
(118)2005/12/26 02:51:05
のんだくれ ケネス
オレが人狼のワケねぇだろ。
安心しろよ。
(119)2005/12/26 02:53:32
踊り子 キャロルは、のんだくれ ケネスの言葉にオーバーに息をついて見せた。
2005/12/26 02:58:11
踊り子 キャロル
ま、一応聞いてみただけさ。
結局あんたが人では無い者でも、人でも同じように答えるしかないだろうけどね。

あんたに騙されるなら、悪く無いよ。そう思ってる。

[ そういうと、微笑み先ほどの言葉を思い出した ]

あの女っていうのは、カミーラの事?
(120)2005/12/26 02:59:58
見習いメイド ネリー
[ネリーはシャワーを浴び考え込んでいる。]
・・・検査、と称して連れて行かれた人は帰ってこない。人狼だか、妖魔だか・・・わからないけれど、襲われた人は眠り続ける。
そうして容疑者と言われてる私たちは・・・どんどん人数が減っていく。
・・・本当にこの中に人狼や妖魔っていう御伽噺に出てきそうな化け物が居ると?
・・・そして彼らは・・・何を狙っているんだろう?
・・・わからない。
[ネリーはシャワーを浴びて考えをまとめようとしていたが上手くまとまらず混乱している。]
(121)2005/12/26 02:59:59
のんだくれ ケネス
な、なんでぇ。
安心できねぇのか?
(122)2005/12/26 03:00:33
のんだくれ ケネス
ああ、カミーラのことだ。
よそもんだから、よくわからねぇんだよ。
(123)2005/12/26 03:01:03
踊り子 キャロルは、のんだくれ ケネスの言葉を聞いて、うーんと小首を傾げた。
2005/12/26 03:04:23
踊り子 キャロル
静かで強い人――そんな印象があるかな。
あんたを信じるみたいに、信じてる。そうはいえないけど。
信じたくなるタイプだよね。

なんで? あんたはカミーラが怪しいと思ってるの?

[ ブランデーをケネスのグラスに注ぎながら首を傾げた ]
(124)2005/12/26 03:08:09
のんだくれ ケネス
いや、別にカミーラを疑っちゃいねぇけどよ。
お前さんがどう思ってるか聞いてみただけだ。
(125)2005/12/26 03:15:16
踊り子 キャロル
ふぅん……。
そうやって考える事で、何か見える。そう思ってるの?

あたしはね。 
あんたとセシリア。
その二人は人であって欲しい、そう思ってるよ。

で、安心できないのかって質問もあったっけね。
安心してなければ、こんな時間まで二人で話してたりすると思うの?
(126)2005/12/26 03:20:13
見習いメイド ネリー
[ネリーは体を拭くといつもの服に着替えた。]
・・・今日も・・・誰か襲われたんだろうか?
そして、検査にまた一人・・・。
最後には、誰も居なくなってしまうの・・・?
この状況の終わりは・・・どうなるの?
(127)2005/12/26 03:27:11
のんだくれ ケネス
そーかー。
そりゃ、オレを信用してるってことだよな。

まぁ、オレは酒をおごってくれる女は信用するぜ。
キャロルとマリーの名前は書かねぇよ。
あと、ステラさんな。
(128)2005/12/26 03:27:36
見習いメイド ネリー
[ネリーはなんとか気持ちを落ち着けると集会所に姿を現した。]
こんばんは。
今日は・・・どうなったんでしょうか?
(129)2005/12/26 03:29:14
踊り子 キャロル
[ ケネスの言葉におちゃらけたように言った ]

どうせなら、ベツの意味で信じて貰える方が嬉しいけど。
なんてね、冗談よ。

[ そう言ってくすくす笑うと、ネリーが来た事に気付いた ]

はぁい、ネリー。こんばんは。
(130)2005/12/26 03:31:33
のんだくれ ケネス
お。こんな時間に。
こんばんは、ネリー。

今日あったことは……キャロルに聞くといいぜ。
(131)2005/12/26 03:32:25
踊り子 キャロルは、のんだくれ ケネスは、面倒臭がりなのねぇ。といって笑い、メモを見せ説明した。
2005/12/26 03:35:06
見習いメイド ネリー
昼間は旦那様の身の回りの世話がありますので。
これるとしてこのぐらいの時間になってしまうんですよ。
ケネスさん、キャロルさんこんばんは。
・・・今日はシャーロットお嬢様を見ていないんです。どなたかここに来たかどうかご存知ありませんか?
(132)2005/12/26 03:38:44
見習いメイド ネリーは、踊り子 キャロルに話の続きを促した。
2005/12/26 03:38:51
踊り子 キャロル
シャーロット? この村の村長の娘さんだったっけ。
そういえば、見てないわね。

それ以前に、あまり話した事も無いのだけど。

どんな人なの? ネリーは良く知ってるでしょ?
(133)2005/12/26 03:40:08
見習いメイド ネリー
・・・・!?
メイさんが・・・。襲われたんですか。
検査に連れて行かれたのは、行方の知れなかったハーヴェイさんらしい、と。
・・・この検査って・・・結果はどうなってるんでしょうね?
(134)2005/12/26 03:40:23
踊り子 キャロル
検査の結果か……。
そういえば、誰もその結果について話す人がいないね。

誰にも結果が伝わらないなら、検査をする意味は無いわよね。
ということは、誰かは結果を知ってるはず――よね?
(135)2005/12/26 03:42:51
踊り子 キャロルは、そう呟くと、思案に耽った。
2005/12/26 03:43:50
のんだくれ ケネス
シャーロットは見てねぇなあ。

そういや、検査結果ってどうなってるんだろうな。
だれか聞いてねぇのか。
(136)2005/12/26 03:44:38
見習いメイド ネリー
お嬢様は・・・裏表の激しい方ですね。けれど、優しい方ですよ。
ちょっと・・・武道に長けているので怒らせると怖いですけど。
お嬢様が容疑者なんて、何かの間違いです。
(・・・そりゃ、ここの厨房を壊した犯人は多分お嬢様でしょうけど。)
[最後のほうはぼそぼそと小声で、聞こえないように言った。]
(137)2005/12/26 03:45:07
踊り子 キャロル
ネリーの話を聞くだけだと、何か凄そうなんだけど。
一度あって話をしてみたいものね。

[ そういうとネリーに微笑み、ケネスの言葉に頷いた ]

あたしは聞いてないよ。
誰が知っているのかしら――。
(138)2005/12/26 03:50:51
見習いメイド ネリー
悪い方ではないのは保証します。
けれど・・・あの方は今友達が居ないのです。
悩みを打ち明けたり、喧嘩をしてくれる友達が。
とても寂しそうで・・・。
(139)2005/12/26 03:54:08
のんだくれ ケネス
悩みを聞くのはともかく、喧嘩するのはカンベン願いてぇな……。

あの厨房の惨状を見てるだけに。
(140)2005/12/26 03:55:56
踊り子 キャロル
友達がいない――か。
あたしは一人で旅する事もすきだけど。

そういうの好きじゃない人なら、寂しいだろうね。

[ そういうと名案を思いついたような表情を浮かべ、言った ]

それじゃ、ネリー。
あんたが友達になってあげれば良いじゃない?
これで問題解決。ふふ。

[ そういうと楽しそうに笑って、そのあと静かに言葉を繋いだ ]

こんなふうに簡単に、この騒ぎも解決できたら良いのにね。

[ 笑い声の減った広場は、とても広く感じた―― ]
(141)2005/12/26 03:57:21
踊り子 キャロルは、のんだくれ ケネスの言葉に首を傾げ、厨房に向った。
2005/12/26 03:58:06
踊り子 キャロルは、厨房を見て絶句した。
2005/12/26 03:58:25
踊り子 キャロルは、驚いた表情を浮かべたまま広場へと戻った。
2005/12/26 04:00:32
見習いメイド ネリー
私にとってお嬢様は、お仕えするお方ですから。
もっと身近な友人がほしいはずですし。
[そう言ってすこし寂しそうに笑った。]
(142)2005/12/26 04:01:11
踊り子 キャロル
――ねえ、どうやったらあんなふうになるの?
(143)2005/12/26 04:01:17
踊り子 キャロルは、厨房に大きく開いた穴を思い出して、心底不思議そうだ。
2005/12/26 04:02:27
見習いメイド ネリー
・・・わかりません。残っていた歪んだ鍋にはカレーらしいものが残ってましたけど。
お嬢様の料理の才能はある意味で天才的・・・ですね。
申し訳ありませんが、私は食べたいと思えません。
[ネリーは半年前のことを思い出して青ざめながら言った。]
(144)2005/12/26 04:04:12
踊り子 キャロルは、見習いメイド ネリーの顔色が変わった所を見逃さなかった。
2005/12/26 04:05:24
踊り子 キャロル
……そういう意味で天才的、なのね。

[ ネリーの言葉に深く頷くと、柔らかく瞳を細めていった ]

で、ネリー。
仕えてるから、友達になれない――。
そんなふうに考えないで、相手が求める事には応えてあげるほうが素敵だとあたしは思うよ。
(145)2005/12/26 04:07:05
のんだくれ ケネス
天災料理人か……。
ある意味人狼より怖ぇな。
(146)2005/12/26 04:09:39
踊り子 キャロルは、のんだくれ ケネスに頷いた。
2005/12/26 04:10:59
見習いメイド ネリー
私では・・・だめなんです。お嬢様を傷つけてしまったから。もう、そんな資格ないんです。
キャロルさん・・・お嬢様と話をしてからでいいです。
貴女が友達になってあげてもらえないでしょうか?
(147)2005/12/26 04:12:36
見習いメイド ネリーは、踊り子 キャロルに思いつめた表情で頼み込んだ。
2005/12/26 04:14:55
踊り子 キャロル
……あたし?

[ 名指しされて素っ頓狂な声を出した ]

ん、まあ、そうね。
なんていうか、友達って言葉にしてなるものではないと思ってるけれど。
ネリー、あんたがシャーロットをとても大切にしてるんだなって事は解ったよ。
(148)2005/12/26 04:15:13
踊り子 キャロルは、見習いメイド ネリーに微笑んだ。
2005/12/26 04:15:29
見習いメイド ネリー
ありがとうございます。
[ネリーはキャロルに何度も頭を下げた。]
(149)2005/12/26 04:16:41
のんだくれ ケネス
さて、オレはそろそろ帰って寝るぜ。
投票は済ませておいた。それじゃな。
(150)2005/12/26 04:23:45
のんだくれ ケネスは、カラになったボトルを持ったまま集会所を出て行った。
2005/12/26 04:24:17
踊り子 キャロル
いや、そんなに頭を振ると頭取れちゃうよ?

[ 可笑しそうに笑った。そして、真顔になっていった ]

誰かと友達になるのに、資格何て無いとあたしは思うよ。
ネリー。
あんたと友達になるのに、資格はいるの?
(151)2005/12/26 04:24:49
踊り子 キャロル
ん。おやすみ、ケネス。気をつけてね。

[ ケネスの後姿に手をひらひらと振って見送った ]
(152)2005/12/26 04:26:47
見習いメイド ネリーは、のんだくれ ケネスに手を振った。
2005/12/26 04:27:34
見習いメイド ネリー
いいえ。そんなことは・・・。
料理はあんな感じですし、根が豪快なので間違われますがとにかく話をしてあげてください。
寂しがってるのは・・・わかるんです。
(153)2005/12/26 04:27:35
踊り子 キャロル
んー、解ってあげる事が出来るのなら。
友達になることは簡単だと――あたしは思うけどね。

[ そう言って柔らかく微笑むと、席を立ちコートを羽織った ]

それじゃ、あたしも今日は帰るよ。
ネリー、あんたも気をつけるんだよ。それじゃね。

[ 寝ているセシリアの髪を一度撫でると、集会場を*後にした*]
(154)2005/12/26 04:30:47
見習いメイド ネリー
私以外の方とも仲良くしてほしい。そういうのもありますしね。
キャロルさんはお友達が多そうですし、貴女ならきっと・・・。
・・・少し話しすぎました。
キャロルさん、お腹は空かれましたか?何か作りますけれど。
(155)2005/12/26 04:31:00
見習いメイド ネリーは、踊り子 キャロルが喉を枯らしているのに気づいたが何もできなかった。
2005/12/26 04:37:52
見習いメイド ネリー
私はそろそろ休ませていただきます。
キャロルさんもお体壊さないようにお気をつけて。
[ネリーはキャロルにお辞儀をすると自室へ*戻った。*]
(156)2005/12/26 04:49:50
双子 リック
ううん…。
[リックは暗い集会場で目を覚ました。カミーラと自警団に赴いたがロクな情報も得られず帰らされたことを思い出す…。そして集会場に戻ってきて、ここで眠ってしまったことも。]

ふぁ…。ふ…。
まだ日が昇ってないんだ…。へんな時間に起きちゃったなぁ…。
[リックはせめて明るくなるまで二度寝しようと再び毛布をかぶって丸まった。]
(157)2005/12/26 05:46:48
双子 リック
[丸まりながら…]

…もう1人の結社員の指示に従え…かぁ…。
…。
一体誰なんだろう…。
メイさんは眠らされるかもしれないこともわかってて、表に出てきて僕達を導いてくれようとしてた…。
…。
……全然眠れないや…。

[目を瞑ってみても、再び眠ることは出来そうになかった。]
(158)2005/12/26 05:52:54
双子 リック
…結果のわからない検査に、ひたすら人を送りだすだけ…
なんて…そんなの…。

このままじゃ絶対よくないよ…。
(159)2005/12/26 06:03:21
双子 リックは、布団の中で考え事をしている。ますます眠れなくなりつつ。
2005/12/26 06:05:49
双子 リック
…だめだな。二度寝もできないし。
外も明るくなってきたし、帰ろう…。
[そう言ってリックは上着を着て、手袋とマフラーをつけた。]

[集会場の扉を開け、まるで凍ったような空気に身をすくめた。集会場の暖気が逃げないよう、急いで扉を閉める。]

…っ。さむーっ…。
嬉しくないけど、目が覚めるなぁ…。
(160)2005/12/26 06:53:34
双子 リックは、雪道を歩いて帰った。
2005/12/26 06:54:59
酒場の看板娘 ローズマリー
[窓からもれる薄明かり。
雪だけのものにしては、天井が良く見てとれる。
夜明けが近いのか…

寝返りをうとうとして、すぐ横の椅子に座る人影に気付いた。]

!?…カミーラ?

[慌てて身を起こす。
目にうつる部屋の様子でそこが集会場の一室と思い至り、遅れて、昨晩の事を思い出した。
自分はエッタの部屋で眠ってしまったのだろうか。

そっとベッドから抜け出す。
カミーラに呼びかけたが、微かに声を返しただけで、目を覚ます気配はない。
余程疲れているのだろう。
雪の朝に椅子で寝かせ続ける訳にもいかず、なるべくそうっと、時間をかけて、ベッドへと寝転がせた。
起こすのはしのびなかったので、コートのままだったが毛布をかける。]

ごめんね…ありがとう。
良く休んでね。
(161)2005/12/26 09:23:22
酒場の看板娘 ローズマリー
[荷物を持って、部屋を後にした。
人気の無い廊下に、ドアがならんでいる。
そのいくつに人が眠るのだろう。

朝日がのぼる。
私は目覚めた。
また、誰かの眠りを数えるのだろうか。*]
(162)2005/12/26 09:27:34
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスはメモを読み、ようやく事態を把握した]

ぬううう、メイ君までやられてしまったか・・・。
フリーメイソンだと告白してくれたメイ君が襲われたと言うことは、もうこれで人狼だか妖魔だかが実在すると確信した方がいいのかもね。

だってそうだろう? この事件の犯人がただの人間なら、別にフリーメイソンなんか怖くないわけで、メイ君はただのか弱い女の子じゃないか・・・。
(163)2005/12/26 13:28:24
見習い看護婦 ニーナは、お嬢様 ヘンリエッタの眠るベッドの隣で、目を覚ました。
2005/12/26 13:30:33
見習い看護婦 ニーナ
あれ……メイさんも寝てる。
(164)2005/12/26 13:31:14
見習い看護婦 ニーナ
ふみぃ……。
(165)2005/12/26 13:32:14
見習い看護婦 ニーナは、集会場の二階にある仮入院棟から、降りてきた。
2005/12/26 13:32:24
見習い看護婦 ニーナ
この時間は誰もいませんね。
(166)2005/12/26 13:32:56
見習い看護婦 ニーナは、今の考えをメモに残しはじめた。
2005/12/26 13:33:01
吟遊詩人 コーネリアス
まったく、化物だとか妖怪だとかいう類は、お伽噺の中にだけ出てくればそれでいいのにね。

いや、古の人々は、実在すると知っていたがゆえに物語にしたのかもな・・・。

奴らの存在を伝説と言う檻の中に閉じ込めて、象(かたち)を作り、支配しようとしたのかもしれない。
(167)2005/12/26 13:33:14
見習い看護婦 ニーナ
昨日はハーヴェイさんが……、リアちゃん可哀想……。
(168)2005/12/26 13:34:06
吟遊詩人 コーネリアス
やあ、ニーナ君、おはよう。

君まで眠り続けたら、どうしようかと思ったよ。

目覚めることができる、ということがこんなにありがたいことだとは、私も夢にも思わなかったね。
(169)2005/12/26 13:34:19
見習い看護婦 ニーナ
わっ! びっくりした〜。
(170)2005/12/26 13:35:12
見習い看護婦 ニーナ
脅かさないで下さいよ、コースリネアさん……。
(171)2005/12/26 13:35:35
見習い看護婦 ニーナ
そうですね、夢の中では自分は起きてると思ってますから〜。
(172)2005/12/26 13:36:15
見習い看護婦 ニーナ
えっと、なに書こうとしてたんだったかな……。
(173)2005/12/26 13:36:49
見習い看護婦 ニーナ
あ、そうそう、昨日の検査依頼の話なのですが……。
(174)2005/12/26 13:37:16
見習い看護婦 ニーナ
申し訳ないんですが、ニーナはメイちゃんの希望する方にあわせて貰ったんです。
(175)2005/12/26 13:37:54
見習い看護婦 ニーナ
だからメイちゃんが、キャロルさん、ラッセルさん、コーリネスアさんを希望した可能性は無いので……。
(176)2005/12/26 13:42:02
見習い看護婦 ニーナ
後、ロッテちゃんに2名入れた方が判れば、メイちゃんはハーヴェイさんを希望した事になるのね。
(177)2005/12/26 13:42:11
見習い看護婦 ニーナ
そうなったら、ハーヴェイさんがフリーマさんの息子さんの可能性が無くなって、フリーマさんの息子さんはまだ起きてるって思うんですけど……。
(178)2005/12/26 13:42:23
見習い看護婦 ニーナ
この考えって在ってるのかな。
(179)2005/12/26 13:42:34
見習い看護婦 ニーナ
あと、明日になってまた眠る人が増えたら、フリーマさんの息子さんでもニーナは信じられないの。
(180)2005/12/26 13:44:09
見習い看護婦 ニーナ
だから今とは言わないけど、今日の間に名乗り出てくれるか、それと判ることをしてほしいな。
(181)2005/12/26 13:44:19
見習い看護婦 ニーナ
それから先生から手紙が来ました。

残念ですが、まだ帰ってこれそうにないそうです。
(182)2005/12/26 13:45:08
見習い看護婦 ニーナ
それで……アーヴァインさん、エッタちゃん、それからメイさんの血液を採取させて貰って、先生に届けてこようと思ってます。
(183)2005/12/26 13:49:29
吟遊詩人 コーネリアス
君はメイ君と同じ投票にしてもらったということなら、メイ君が誰に投票したか、わかるんじゃないか? 別に消去法を使わなくても。

 で、それがハーヴ君だとして、単に顔を出せなくなった人に投票する旨を自警団にメイ君が伝えているかいないかだが、普通は伝えているだろうね。

 ハーヴ君がフリーメイソンだとしても顔を出せない以上は投票先にするか、あるいはハーヴ君に票が集まりそうとわかりつつも外すか、メイ君がどう考えたかが問題になるけど、今となっては闇の中だね。
(184)2005/12/26 13:51:06
吟遊詩人 コーネリアス
先生は名医だからな。あちこちにひっぱりだこなのは仕方ないか・・・。

先生がいてくれれば心強いが、間が悪いとしか言いようがないね。

ニーナ君もあまり気負わないでくれよ? 先生に血液を届けに行くのははいいが、そのまま君が帰らぬ人にならないか不安だよ。いっそ輸送は自警団に任せた方がいいんじゃないか?
(185)2005/12/26 13:53:55
見習い看護婦 ニーナ
え?

あれ……あれれ?

えっと……今確認したんですが……。
(186)2005/12/26 13:55:58
見習い看護婦 ニーナ
ごめんなさい……。

どうも行方不明者がいた場合、そちらをお願いするように、自衛団の方にお願いしたみたいです。

欄外にそう言う項目があったのね。
(187)2005/12/26 13:57:15
見習い看護婦 ニーナ
今日は、準備して……明日に……え?

自衛団の方にお願い……えっと、ここはニーナが責任を持って……。
(188)2005/12/26 13:58:53
見習い看護婦 ニーナ
いえ、決して、先生の出る医師会のニューイヤー パーティに同伴して、美味しいものを食べたいとか、そんな事は考えてなくも……いえ、そんなこと、思ってもみてません!

ほ、ほんとうですよ。
(189)2005/12/26 14:00:35
吟遊詩人 コーネリアス
そうか、君は使命感が強いな・・・。

じゃあ、止めはしないよ。だけど気をつけてくれよ?

私は・・・私の使命を全うしよう。
(190)2005/12/26 14:00:57
吟遊詩人 コーネリアス
褒めたとたんにそれかよ!

[コーネリアスは最高級ハリセンでニーナに突っ込んだ]
(191)2005/12/26 14:01:38
吟遊詩人 コーネリアスは、そのまま斬り逃げ!(退席)
2005/12/26 14:26:49
牧童 トビー
[トビーは目を覚ました]

う、うん・・・あれなんでわしこんなところにいるんだ・・・?

[トビーは前日の記憶がないようだ。]
(192)2005/12/26 14:33:29
牧童 トビー
[誰もいない集会場の暖炉で座りながらタバコを捨っている]

火っていいよな・・・。心が温まる・・・
(193)2005/12/26 14:37:10
牧童 トビー
-----------------------------------------------------

錬金術師は言った。
『ミラベル・スレンジャー・・・それが私の妻の名だ。
悪事を働くには勇気の足りない女・・・
彼女は、他の人間の感情を完璧に理解しそれに同化させる能力を持っていたのだ。
彼女はあの氷の女王エニステミからレビアを守らなければならなかった。
彼女はオルガナ、ゼドナと共に氷の城に・・・。
しかし、人間の感情とはどれだけ変わりやすく弱いものなのか・・・

・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・

運命という壁を感じたことがあるか?
自らの感情が感じたものを純粋な自分の意思で実行しても
決められた結果を変えることはできず、無駄な犠牲を止めることもできず
努力の代償を何も得られなくなったら・・・

人はようやく運命について実感することになるのだ・・・。
(194)2005/12/26 15:22:26
牧童 トビー
ゼドナ・・・。オルガナ・・・。ミラベル・・・。

美しかったゼドナは冷たい女王の虚像となってしまい。

満たされぬ混沌からオルガナはレビアを離れ

すべての感情と同化しかミラベルは・・・生命を捨ててレビアのロベルの木に希望を植えた。

死の恐怖も乗り越えられて、どんな生存意思より強烈で氷のように静かだけれど火のように熱いただ1つの感情

彼女がレビアと変えてでも得ようとしたが、結局自分を捨てて守ったそれ・・・
なんだかわかるか?ロベルの木の意味が・・・』

それだけいうと錬金術師はレビアの真ん中にある大きな木からミラベルハイムをとってこいと勇者達に指示をした。

『ミラベルハイム・・・ミラベルの魂という意味だ。完全なトナルの証を作るにはこの感情の水が必要なのだ・・・。』

そして彼はまた話出した・・・。

-----------------------------------------------------
(195)2005/12/26 15:22:38
牧童 トビー
-----------------------------------------------------

錬金術師は語る・・・。

『トナルの証・・・

トナルとはこの氷の地ニプルランド地方の守護霊さ

石、鳥、人間に分けられている。

氷石イセトナ・・・石のトナル  
石のトナルが割った最初の氷の欠片が長い月日を経て、火にも溶けない氷石になったもの

エグラピスの紋章・・・鳥のトナル
毎朝、太陽が昇るとバラ色の翼で夜の幕を閉じる伝説の鳥・・・
極光鳥エグラピス。

雪花ヴェロンブルー・・・人間のトナル
触れることができないほど冷たく雪原に咲く花
(196)2005/12/26 15:23:26
牧童 トビー
石のトナルは偶然発見のうれしさを
鳥のトナルは輝くオーロラの美しさを
人間のトナルは傍観し、証明する不条理を
トナル達は人々に加護を与え、ニプルランドとトナルを守ってきたのだ。

イセトナ、エグラピス、ヴェロンブルー。
それらはニプルランド三大神器と呼ばれ、宝の中の宝であり、同時に3つのトナルの加護を表す証明でもある

その3つの宝に感情の水ミラベルハイムを加え完全なトナルの証を完成させること・・・

それが私が錬金術師としてレビアを去るオルガナとした最後の約束だった・・・。』

錬金術師はそれだけ言うと勇者達は女王討伐の準備をした。彼らが準備をしている間に錬金術師はアンタゴンを作ると言った。

数日後・・・彼らはトナルの加護を受け、女王エニステミの城に向かっていった。

-----------------------------------------------------
(197)2005/12/26 15:24:13
牧童 トビー
へへ・・・続きは気が向いたらな・・・。
(198)2005/12/26 15:25:37
学生 ラッセル
…あれから、どうなってしまったんだろうか。
今日も、もしかして誰かが…。

[俯き加減に集会場の扉を開く。…あれからどうしても筆が進まず夜明け前にここを出て行ってしまったのも災いしてか、昨日の出来事にはまだ気が付いていない。

あれからどうなってしまったのだろうか。今日もまた誰かが眠らされてしまったのだろうか…騒ぐ胸をよそに、早足で中へと進んでいった。]
(199)2005/12/26 17:32:36
学生 ラッセルは、張り出されているメモに目を止め、注意深く読んだ。
2005/12/26 17:32:51
学生 ラッセル
[メイが眠った。という文字を見て、愕然とする。
彼女はFreemasonに属していたため人狼の標的になり、眠らされた―

そして…ハーヴェイが無事に発見され、保護された件に関しては事に安堵する。しかし『検査』される事には変わりは無い。

―終わらないのだ、まだこれからも続くのだと―

…ショックだった。何故こうも次から次へと人が、人が…眠らされ、居なくなると。]
(200)2005/12/26 17:56:03
学生 ラッセル
…僕たちはこのまま、眠らされるか、自警団に連れて行かれるか…ただ待つしかないのか?

[そのまま握りこぶしを作り、ギッと力を入れる。

…歯がゆい。
考えれば考えるほど頭の中がぐちゃぐちゃになってゆく。

何の為に、何の為に眠らねば成らないのだ。
人狼―妖魔…目的は一体なんなのだと。]
(201)2005/12/26 17:58:56
学生 ラッセル
[どうすれば良い?どうすれば―終わる?
頭の中を自分の言葉がが駆け巡るが答えは出ない。]

…くそっ。このままだと…何も知らないまま眠るのか?
何も出来ないまま―

…お願いだ。まだ能力者が居るならば出てきて欲しい。
そして、人狼の目的を暴いて欲しい―

身勝手な願いなのかもしれない、けど…。
これ以上見ていられないんだ・・ッ!
(202)2005/12/26 18:11:30
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