流れ者 ギルバート [そしてギルバートは、焚き火の周りにいる人々に向かってゆっくりと話し出した。] さて、話は俺の幼少時に遡る。少し退屈かもしれんが聞いてくれ。 俺は夜目が利くタイプで鉱山内の暗闇とかを苦にしないタイプではある。がそれとは別に、幼少の頃から稀に人間を見ても異形の者が見える時があった。その異形に見えた者は、後に気が触れたように人を次々と殺したり…奇行に走って人々に災いをなす者が多かった。様々な罪を犯す者が多かった。が、成長するにつれてその異形の者を見る事は減っていった。いつしか丸っきり見る事も無くなった。 そんな変なものが見える才能などいらなかったからな。あんまり気にもしなかった。もちろん失って惜しくも無かった。 | |
(105)2005/07/06 01:53:52 |
新米記者 ソフィー …しかし、何が起こるのであれ、私たちがすべきこと… それは救助の手が伸びるまでに生き延びることではないでしょうか? 幸い、水はこの洞窟以外にもあるようですし、 食料はヒューバートさんやヘンリエッタちゃんが探して、 お持ちくださった貝や果実があるでしょう… でも、私たちはできるだけ長く生き残らねばならない… ここで残った人々が互いにいがみ合うようではいけないと、私は思うのです。 …たとえ何か困難があっても、ここに残っている方々で力をあわせなくては… この現実は打開できないと、そう思います… ……頭の狂った小娘が…そう思われるかもしれないですが… この現実…それから目を背けてはいけないと、私はそう思いました… [そう言うとソフィーはヒューバート、 そして焚き火の周りの一同にそっと頭を下げて、 ノートへの記入を再開した] | |
(169)2005/07/06 03:24:06 |
新米記者 ソフィー [2] ・ギルバートが異形のものを見分ける力があると言っていた。信憑性の程は解らないが、こちらも記しておこうと思う(>>105>>106>>107) ・ネリーが人狼(?)の見分け方を試してみようと言う(>>118>>121)カトラリーのナイフを研いで使う??しかしどうやって? ・ギルバートはハーヴェイを[人ならざるもの]だと言い(>>17)ネリーは彼を[人]だと言う(>>179) ・上記の点については明日二人に聞いてみるのがいいと思う。 ・方向の解る地図を製作しようという試み。成功すれば、この島で生きていくための助けになるだろう(>>163>>168) ・何が起こっても最後には人の力が勝利するのだと思 う。信じがたい現実だが…この状況でどうにか生存していかねばなるまいと思う(>>165>>167>>169) | |
(186)2005/07/06 03:54:25 |
新米記者 ソフィー [ヒューバートの言葉にメモの一節を指差した] ヒューバートさんの仰ることは尤もです。 しかし、ギルバートさん…彼がどのような者であれ、 この場で何らかの処置を施すのは…性急すぎると思うのです。 でも、それはネリーさんにも同じこと… 現時点で私たちは何も解ってはいません… もしも(>>67)昨日船長が言ったことになにかのヒントがあるのなら… せめて彼にと彼女から何かを聞いて判断するのが良いのでは… …そう、私は思います… [ソフィーはそう言うと、メモを見ながら何かを考えているようだ…] | |
(192)2005/07/06 04:05:41 |