人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(655)Pacific lagoon : 2日目 (2)
見習いメイド ネリー
あ〜ん、ソフィー様、痛いです〜、染みます〜、止めて〜!
(198)2005/07/06 04:10:55
見習いメイド ネリーは、新米記者 ソフィーに握られた左手とは逆、右手をばたばたさせた。
2005/07/06 04:11:16
新米記者 ソフィーは、見習いメイド ネリーの指に、細く切ったシャツの裾の布を巻いて軽く縛った。
2005/07/06 04:11:53
美術商 ヒューバート
それでは心もとないですな。

[私はブランデーを垂らしただけでは足りないと思い、ネリーの傷口に口を付け血を吸い出し、脇へ吐き捨てた。]
(199)2005/07/06 04:11:58
新米記者 ソフィーは、見習いメイド ネリーに、これでしばらくは大丈夫ですよ、と微笑んだ。
2005/07/06 04:12:25
美術商 ヒューバート
破傷風の恐れもある。ヴィンセントさんが起きたら処置してもらいましょう。
(200)2005/07/06 04:12:45
美術商 ヒューバート
・・・ハーヴェイさんもですね。
(201)2005/07/06 04:13:41
新米記者 ソフィーは、美術商 ヒューバートの言葉>>200に頷いた。
2005/07/06 04:13:45
美術商 ヒューバートは、もっと早く気がつけばと悔やんだ。
2005/07/06 04:13:49
見習いメイド ネリー
ハーヴェイ様を狼男だって言うのは許せません…でも、処断って…その…あれですよね…?
(202)2005/07/06 04:13:54
新米記者 ソフィーは、美術商 ヒューバートに感謝した。
2005/07/06 04:14:14
見習いメイド ネリー
流石にそこまでは、私…出来ないです…。
(203)2005/07/06 04:14:32
見習いメイド ネリー
洞窟の奥にでも閉じ込めちゃうとか…その間に改心してくれるかも知れませんし…。
(204)2005/07/06 04:14:48
見習いメイド ネリー
消毒って…染みるんですよ…ね。

嫌です〜、怖いです〜!
(205)2005/07/06 04:15:46
美術商 ヒューバート
私は娘を守らなければいけません。
彼が私の娘にそのような事を言い出したら迷わず手をかけるでしょう。

私は娘と共に必ず妻や子供達の待つロンドンに帰るつもりです。
それを邪魔する者がいれば、私はたとえ神にでも楯突きます。
(206)2005/07/06 04:17:35
見習いメイド ネリー
それに、ここだけの話…あのお医者様…すけべっぽです〜!
(207)2005/07/06 04:20:01
見習いメイド ネリー
女の人の体を見たり触ったり出来るから、医者になったに違い在りません…そんな人に見られるのは、嫌です〜!
(208)2005/07/06 04:20:12
新米記者 ソフィーは、見習いメイド ネリーの言葉に思わず苦笑した。
2005/07/06 04:20:37
美術商 ヒューバート
oO(ヴィンセントも災難だな・・・えらい言われようだ・・・)
(209)2005/07/06 04:21:33
美術商 ヒューバートは、書生 ハーヴェイの傷口から血を吸い出し、ブランデーで消毒した。
2005/07/06 04:23:00
新米記者 ソフィー
[ヒューバートの瞳に固い意志の光を認め、ソフィーは僅かに首を振った。

子を持つということは…こういうことなのだと、自分に言いきかせ、
何があってもウェンディだけは守ろうと心に固く誓った]
(210)2005/07/06 04:23:30
新米記者 ソフィー
[ソフィーはメモを開いて洞窟の上の平らな岩の上に置いた]

明日はどんな天気になるのか解りません…
…そして、何が起こるのかも…
いざというときに…何もできないというのは…困ります。

[ふと、傍らに寄り添いあって眠る
ウェンディとヘンリエッタの二人を、優しげな瞳で見つめる]

こんなに幼い子もいるのですし…
体力は回復できるときに回復しておこうと思います。

[安らかな寝息をたてている二人の上にそっと毛布をかけ、
ソフィーはその傍らに蹲ると余った毛布をかぶって*睡み始めた*]
(211)2005/07/06 04:23:50
見習いメイド ネリーは、美術商 ヒューバートの対応に気が付いて、お辞儀をした。
2005/07/06 04:24:21
美術商 ヒューバート
おやすみなさいソフィーさん。
(212)2005/07/06 04:25:01
見習いメイド ネリー
あ…有難う御座います、ヒューバート様。
それで奇麗に直りますよね。
(213)2005/07/06 04:26:18
見習いメイド ネリー
あれ…奇麗に直っちゃ困るの…かな、あれ?
(214)2005/07/06 04:26:43
医師 ヴィンセント
は…は…はーくしょん!!

[ヴィンセントは名前を呼ばれて寝ながら反射的に*くしゃみをした*]
(215)2005/07/06 04:26:49
美術商 ヒューバート
あなたの付けた傷から入ったばい菌であなたのご主人が死んでしまったら、あなたもいい気はしないでしょう。

[私は無理に笑顔を作ったつもりだったが、自分で言うのも何だが苦虫をかみつぶしたような顔になってしまったようだ・・・]
(216)2005/07/06 04:26:54
見習いメイド ネリー
お休みなさいです、ソフィー様。

明日は私も色々と頑張りますから…。
(217)2005/07/06 04:27:45
美術商 ヒューバート
・・・噂をすれば何とやら。
(218)2005/07/06 04:27:48
見習いメイド ネリー
って、私も休みまますね。

ヒューバート様、おやすみなさい。
(219)2005/07/06 04:28:15
美術商 ヒューバート
おやすみネリー。
(220)2005/07/06 04:29:27
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2005/07/06 04:30:54
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2005/07/06 04:32:08
見習いメイド ネリーは、医師 ヴィンセントのくしゃみに、ドキっとした。
2005/07/06 04:32:55
美術商 ヒューバート
oO(いかん・・・自然が呼んでいる・・・)
(221)2005/07/06 04:33:31
美術商 ヒューバートは、たき火を離れ、*草むらに身を隠した。*
2005/07/06 04:33:49
見習いメイド ネリー
起きてませんよね?

寝てたら返事して下さ〜い。
(222)2005/07/06 04:33:50
見習いメイド ネリーは、医師 ヴィンセントに恐る恐る声を掛けた…。「寝てる見たいです…ほっ」
2005/07/06 04:34:04
見習いメイド ネリーは、焚き火の前で、膝を抱え顔を伏せて*眠った*
2005/07/06 04:34:47
美術商 ヒューバート
[私がたき火へと戻ってくると、いつの間にか空が白み始めていた。]
(223)2005/07/06 04:40:32
美術商 ヒューバート
さて・・・

[水と食料の問題は当面は問題ない。
寝る場所も、燃料も十分だ。
風呂も贅沢さえ言わなければ海で洗えば良い。

残る問題はトイレと衣服だな。]
(224)2005/07/06 04:49:47
美術商 ヒューバート
[いつまでも物陰で済ますわけにはいかない。
これは緊急に解決すべきだ。

衣服の方は・・・こちらは如何ともしがたいな・・・]
(225)2005/07/06 04:51:44
美術商 ヒューバートは、ため息をついた。
2005/07/06 04:53:42
美術商 ヒューバート
[早ければ今日あたりからいろいろと不平が漏れ始めるだろう。
私は先のことを考えれば考える度に出てくる問題に頭を抱え込んだ。]
(226)2005/07/06 04:58:06
美術商 ヒューバートは、たき火に新しい薪をくべた。
2005/07/06 04:58:32
見習いメイド ネリー
服ですか?

洗濯しますよ、脱いで下さい。
(227)2005/07/06 05:06:37
見習いメイド ネリーは、美術商 ヒューバートの声に夢の中で答えた…と同時に目を覚ました。
2005/07/06 05:07:27
美術商 ヒューバート
どうした、起きていたのかいネリー。
もう寝た方がいいんじゃないか?
(228)2005/07/06 05:08:08
美術商 ヒューバートは、たき火に新しい薪をくべた。
2005/07/06 05:12:20
美術商 ヒューバート
oO(そうか、この灰が石けんとして使えるな・・・
ただ材料がたりないな・・・植物性の油脂があれば申し分ないのだが・・・)
(229)2005/07/06 05:18:23
見習いメイド ネリー
はい、灰汁でハーヴェイ様の服をと思ってました…。
(230)2005/07/06 05:25:28
見習いメイド ネリー
服に付いた動物性の油脂なら分解出来ますし〜。
(231)2005/07/06 05:26:49
見習いメイド ネリー
ちょっと汚れたくらいで丁度良いです〜。
(232)2005/07/06 05:28:40
美術商 ヒューバート
服の事はネリーに任せてしまっても大丈夫なようだな。

だが私もそうなのだが、着替えを持っていない者もいるんだ。
それが問題なのだが、なにかいい方法はないものかな。
(233)2005/07/06 05:30:12
見習いメイド ネリー
寝てたんですけど…ヒューバート様に、私のハーヴェ…じゃなくて、仕事を取られてしまう夢を見て…目が覚めてしまいました…。
(234)2005/07/06 05:31:58
見習いメイド ネリー
その間、海で貝を捕るのはどうでしょう?
(235)2005/07/06 05:32:32
見習いメイド ネリー
え…解決になってないですか?
(236)2005/07/06 05:33:23
見習いメイド ネリー
え〜っと、それでは…。
(237)2005/07/06 05:33:40
美術商 ヒューバートは、見習いメイド ネリーの肩をぽんと叩いて、「まだ時間はある。ゆっくり考えよう」
2005/07/06 05:37:51
見習いメイド ネリー
はい、そうですね…。
(238)2005/07/06 05:39:57
見習いメイド ネリーは、考えながら…焚き火を見ながら…*寝てしまった*
2005/07/06 05:40:20
美術商 ヒューバートは、見習いメイド ネリーをゆっくり横にした。
2005/07/06 05:41:16
美術商 ヒューバートは、たき火に新しい薪をくべた。
2005/07/06 05:51:14
美術商 ヒューバート
[私はヴィンセントを起こし、ネリーとハーヴェイのことを告げ火の番をを交代すると*疲れた体を横にした。*]
(239)2005/07/06 06:42:15
お嬢様 ヘンリエッタ
恐い夢を見た。船での旅行中に遭難し、父や他の乗客とはぐれてしまう夢だ。夢の中、わたしはたったひとりで生き抜いていかなくてはならなかった。
悪夢にうなされ、目が覚める。身を起こして周囲を見回すと、お父様が焚き火の番をしていた。
あたりには、わたしの他にも眠っているひとがいて、…なんだかほっとした。

お父様に声をかけると、焚き火に新しい薪をくべ、火をかき混ぜながら微笑んでくれた。
(240)2005/07/06 06:44:03
お嬢様 ヘンリエッタ
[お父様は、つかれたと言って眼鏡の紳士を起こし、眠りについた。
紳士の名はヴィンセントというようだ。
半端な時間に起こされ、欠伸をするヴィンセントさんに挨拶をしたら、微笑んでくれた。]

おはようございます。ヴィンセントさん。
(241)2005/07/06 06:50:14
お嬢様 ヘンリエッタ
[ポケットのふくらみが身を起こす邪魔になって、きのう採集したひげの果物に気がついた。ぜんぶ取り出して、山をつくっておく。
常夏の島でも、暗くなると涼しくなる。毛布がないくて残念…などと、贅沢なことを考えながら、「お花を摘みに」いってきた]
(242)2005/07/06 06:53:53
書生 ハーヴェイ
【砂浜】
[何もない砂浜を。
ハーヴェイはひたすら掘り返した。
腰の高さを越える程まで掘ると、穴から這い出し息を吐いた。
空を見上げる。
恐らくはすっかり白んでいるのであろう、彼には薄暗く見える空。

――小さく、ため息を吐く。]
(243)2005/07/06 07:14:28
お嬢様 ヘンリエッタ
[丘陵にはえる草は背の低いものばかりで、しゃがんでいて視界が通ってしまう。
ばつのわるい思いをしながら、川から水を引いて流してしまえればなあ…などと、とりとめのないことを思っていた。]
(244)2005/07/06 07:15:14
書生 ハーヴェイ
[そして、変わり果てたアーヴァインの姿に目に落とした。
無惨に引き裂かれた――そう、正しく引き裂かれていたその姿。
(あなたは……何を見たのだろう)
ハーヴェイの脳裏に、昨晩のアーヴァインの姿が、そして船上での小説家の姿が浮かんだ。
アーヴァインが語った「おとぎばなし」は、単なる言い伝えでは済まない話となっているのであろうと思えた。]
(245)2005/07/06 07:20:06
お嬢様 ヘンリエッタ
[焚き火を見つめるのに飽きて、寝ているひとを数えてみると、ハーヴェイさんの姿がなかった。
ゆうべの騒動を思い出す。まさか、どこかに行ってしまったんじゃ…
火を絶やさぬよう、じっと見張りながら、夜が明けたらすぐにも探そうと決心を固める。見つめているうちに、わたしはこっくり、こっくりと(*船を漕いでいた*)]
(246)2005/07/06 07:22:27
書生 ハーヴェイ
[ギルバートと言ったか。あの男の言葉を思い起こす。
彼は――ハーヴェイを何者だと言いたかったのであろうか。幾つかの事を考えてみるが、どうにも腑に落ちない。
ハーヴェイは頭を振って答えの出ない問題をひとまず追い出そうとする。そしてアーヴァインの埋葬に取りかかった。]
(247)2005/07/06 07:31:49
書生 ハーヴェイ
[やがて、アーヴァインの埋葬にを終えると、ハーヴェイは疲労の余り砂浜をその身を横たえ……何時しか*眠りに落ちていた*]
(248)2005/07/06 07:35:39
学生 メイ
[目を覚ました時、メイは暗い洞窟の中に居た。喉の渇きが激しく、奥の湧き水を両手で掬い、ゆっくりと口にした。少しずつ体を潤っていくのが分かる…。メイは湧き水で顔を洗った後、洞窟の外に向かった。]

いい天気…昨日の出来事が嘘のよう……
(249)2005/07/06 07:36:59
学生 メイは、洞窟の前の大木に寄りかかって眠るギルの姿を見つけた。
2005/07/06 07:37:24
学生 メイ
ギル、ゆっくり考えよう。

助けがくるまでどうやってこの島で生活していくか、本当に人狼が居るなら…どうやって人狼を退治したらいいのか…

私は皆と…ギル、貴方と…生きてこの島から解放されたいよ。
(250)2005/07/06 07:38:39
学生 メイは、一筋の光を漏らすと、ギルの手を握りながら再び*眠りについた*
2005/07/06 07:38:50
見習いメイド ネリー
はっ!

寝ちゃってました。
(251)2005/07/06 08:50:12
見習いメイド ネリー
灰が欲しいですから…。
(252)2005/07/06 08:53:06
見習いメイド ネリーは、焚き火の近くに、新たな薪を置き、火種を移した。
2005/07/06 08:53:18
見習いメイド ネリー
後は灰を集めて…、あ!

タライがありません…、どうしよ…。
(253)2005/07/06 08:55:08
見習いメイド ネリー
フライパンは在りますけど、灰を水に溶いて服を洗うには小さいですし…困りました…。
(254)2005/07/06 08:55:52
見習いメイド ネリー
洞窟の湧き水を灰だらけにする訳に行きませんし…。
(255)2005/07/06 08:56:52
見習いメイド ネリー
これは…誰かにアイデアを聞きましょう…、駄目っぽいです…。
(256)2005/07/06 09:15:59
見習いメイド ネリーは、トランクから、雑巾とはたきを取り出した。
2005/07/06 09:16:08
見習いメイド ネリー
仕方在りません、洞窟の掃除を先にしましょう。
(257)2005/07/06 09:16:52
見習いメイド ネリーは、はたきを持ち、袖を捲って洞窟へと入っていった。
2005/07/06 09:17:16
見習いメイド ネリーは、洞窟から出てくると、その場にへたり込んだ。
2005/07/06 09:24:46
見習いメイド ネリー
私…メイド失格です…。

中に生えている苔は、取り切れませんし…床も掃き切れません…広すぎます…。
(258)2005/07/06 09:27:14
見習いメイド ネリー
でも…洗濯はどうにかなりそうです…。
(259)2005/07/06 09:31:21
見習いメイド ネリー
で…取り合えず…残った事は、食事ですよね。

ハーヴェイ様は、森と海どっちに行ったのかな?
(260)2005/07/06 09:32:20
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイの姿を探しながら、食材を見付けにてくてくと*歩き出した*
2005/07/06 09:32:59
見習いメイド ネリーは、道すがら、砥石になりそうな石を探しながら海へと向かった。
2005/07/06 09:44:35
見習いメイド ネリー
砥石って言うと…大抵白くて柔らかいのが多いですよね〜。
(261)2005/07/06 09:45:22
見習いメイド ネリー
そう言えばギルバート様が、穴掘りをされてたとか…詳しいのかな?
(262)2005/07/06 09:45:59
見習いメイド ネリー
あ…ギルバート様は、ハーヴェイ様を狼男扱いしてたんでした…。
(263)2005/07/06 09:46:25
見習いメイド ネリーは、流れ者 ギルバートを思考から追い払うように、頭を振ってその考えを飛ばした。
2005/07/06 09:46:45
医師 ヴィンセント
【洞窟のそば】
[ヴィンセントは限りなく天を突く太陽の下にいた。あまりの陽の高さに日影もほとんどない。]

暑いな…とりあえず、やはり地図は多少なりとも作っておくべきか。

[ヴィンセントは小さな手帳、筆記具を取り出し準備に備える。彼が持ってきた双眼鏡も役に立ってくれることだろう。]
(264)2005/07/06 12:44:34
医師 ヴィンセント
さて…私は今からこの周囲を詳しく調べることにします。 ヘンリエッタちゃんの聞くところによるとここは小さな島。人の気配もなさそうということです。 できるだけ危険なものは早く知っておかなければいけませんから。

そろそろ私は出発しようと思います。もしよければどなたか一緒に来ませんか? ええ、底なし沼にだけは気をつけて下さい。あそこだけははまってしまうとどうしようもない。 ええ、陽が落ちるまでには帰って来たいと思います。

[と言うとヴィンセントは洞窟を出て*探索に出かけていった。*]
(265)2005/07/06 12:49:45
学生 ラッセル
[ラッセルは日課となりつつある海岸線のそう抱くを終えると焚き火のもとへ戻ってきていた。今日は特に何の発見もなかったらしい。
ナサニエルも目を覚ましてどこかへと向かったようで彼の姿も見当たらない。]

これで遭難生活というのもなかなか単調なものかもしれませんねえ。まあ、最低限生きるためにすることで精一杯ですから当然といえば当然ですが・・・刺激の欲しいところではありますよ。

[ラッセルは一人で愚痴を洩らすと*森に水と食料、火種を取りに向かった*]
(266)2005/07/06 12:50:23
双子 ウェンディ
[目を覚ますと洞窟の外から明るい光が毀れてくる。昨日の狂気じみた月が姿を隠し再び朝がやってきたことが、ただ嬉しかった。傍らで眠るソフィーの頬をそっとさわり体温を感じる。彼女が生きているということで自分もまた生きているのだと僅かな実感が沸いてきた]
(267)2005/07/06 15:32:33
双子 ウェンディ
[洞窟内で起きだしてきた人々に心持明るめに挨拶をすると自分の名を名乗った。教えられた泉で口を漱ぎ顔を洗うと少し元気が沸いてきた気がする。机の上に置かれた果物を数個口に入れながら、ソフィーの書いたメモを読み要点を自分のクロッキーブックにも書き写した]
(268)2005/07/06 15:32:47
双子 ウェンディ
これ、見たことない果物だけど甘酸っぱくて美味しいな。
(269)2005/07/06 15:41:27
双子 ウェンディ
[ソフィーが纏めた昨日のできごとを再度読み返してみた]

生存者…そういえば、お医者様はこちらに来ていたけれど、ナサニエルさんとラッセルさんの姿がなかったような…
ここに来ていること知らせないと心配してるかもしれない。
それにみんなで集まっていたほうがいいよね。

昨日みたいな恐ろしいこともう起きないといいんだけど…
早く助けが来るといいな…

[昨日の不気味な月を思い出し、身震いをした]
(270)2005/07/06 15:48:01
双子 ウェンディ
ギルバートさんとネリーさんと、ハーヴェイさん…
3人とも昨日あったばっかりでよくわからない。
誰を信じたらいいんだろう。

ソフィーお姉様は私より3人のことをよく知っているかもしれないし、後で話を聞いてみようかな。
(271)2005/07/06 15:50:45
双子 ウェンディは、洞窟内を見ながら何かを考えている。
2005/07/06 15:51:43
双子 ウェンディ
昨日見つけた泉に、蔓が生えていたような気がする。
それを使えばロープ代わりになるかもしれないし、編んで籠を作れるかもしれないよね。


[ナサニエルとラッセルの元に戻る途中に泉に寄ろうと決心した]
(272)2005/07/06 15:54:43
双子 ウェンディ
[クロッキーブックを破り、皆の話を総合した島のおぼろげな地図を描いてみた]

島の北と東に砂浜。
私が流されて来たのが北の砂浜…。お姉様が流されて来たのが東の砂浜。
この洞窟は東の砂浜に近く、西の方角に低い山がある。
北の海岸の側には森が広がっていて泉がある。
森の中には果物が自生している場所がある。
…っと東の海岸では貝が拾えるみたい。

大雑把な地図だけど、ないよりはいいよね。
(273)2005/07/06 16:01:29
双子 ウェンディは、今書き上げた地図を積み上げたれた果物の側に置いた。
2005/07/06 16:03:14
双子 ウェンディは、もう1枚の簡単な地図をクロッキーブックに書いた。
2005/07/06 16:04:09
双子 ウェンディ
[洞窟の外から、ヴィンセントの声が聞こえる。地図を描く手助けになるかもしれないと探索に同行することにした]

ソフィーお姉様、メモ見せて頂いてありがとうございましした。
ディは、お医者様と一緒に外に出かけてきますね。

…はい、無理はしないので大丈夫です。

[まだ眠そうな顔で心配するソフィーに微笑むと果物を数個と水の入った瓶を持ち洞窟の外へと*出て行った*]
(274)2005/07/06 16:10:27
双子 ウェンディ
[ヴィンセントに泉に行きたいということと残してきたラッセルとナサニエルが気になることを話した。ヴィンセントは食料探しと島の探索に興味があるようだったが、まだ陽は高いし問題ないでしょう、と言ってくれた]
[お礼を述べると再び*歩き始めた*]
(275)2005/07/06 17:03:50
学生 ラッセル
[ラッセルは森での作業を終えて焚き火付近で一息ついている]

いい風です。本当に気持ちのいいところだ・・・。何者にも邪魔されない自由か・・・。久しく忘れていたかもしれませんね。こんな気持ちは。

さて・・・次は海ですね。

[ラッセルは海へ魚を獲りに*出かけていった*]
(276)2005/07/06 17:48:45
美術商 ヒューバート
[私が目を覚ました時には既に正午過ぎだった。
既に消えたたき火の傍で座り込んで眠っていた娘をそっと横にした後、懐中時計の竜頭を巻ながら私はギルバートとハーヴェイの事を考えていた。]
(277)2005/07/06 17:55:34
美術商 ヒューバート
[私が昨夜のことで頭を悩ませていたとき、だれが書いたのだろう、1枚の簡単な地図が目に付いた。
助かる。
私はその地図をシャツの胸ポケットに入れて*散策に出かけた。*]
(278)2005/07/06 18:04:02
流れ者 ギルバート
【朝・洞窟前】
[ギルバートが目を醒ますとまだ太陽は顔を出したばかりだった。]

さて…昨日はガラにも無く少し慌てたようだ。
ちょっと心を落ち着けに散歩でもしてくるか。

[そこでちらっとメイを見た]

これだけ人数がいれば異形の者も滅多な事はするまい。

[ギルバートは思考整理のため散歩に出かけた。]
(279)2005/07/06 18:21:06
流れ者 ギルバート
ヒューバートが何か言ってたな。
まぁ、俺だってバカらしい話だとは思うさ。
鵜呑みに出来る話の方がおかしい。

異形の者を視る力。
昔の感覚が戻った感じがしたとは言えど、本当に見えるとは思わなかった。
薄ら寒い予感はしたが、見えるまでは俺だって信じちゃいなかった。
見えて欲しくなど無かった…。いや、それはもういい。
(280)2005/07/06 18:23:47
流れ者 ギルバート
そーいや、こんな事も言ってたな。
―――それならお前は、ハーヴェイをどうしたいのだ。
…と。

普段の世界にいるなら俺なら逃げるさ。その土地をな。
後はそこにいる連中が勝手に処分するさ。

だがここの島から離れられない。
人間の数も圧倒的に少ない。
船長の言葉を信じるならば…人狼は2匹いる。
放っておいたらあっという間に食らい尽くされるだろう。

殺すしかないのか…。
(281)2005/07/06 18:25:51
流れ者 ギルバート
[そこでギルバートは、焚き火の周りにいた連中の顔を思い浮かべた。そして…頭を振った。]

どうにもこうにも面倒な事に巻き込まれちまったな。
(282)2005/07/06 18:27:45
流れ者 ギルバート
【昼前・洞窟】
[少し散歩して戻ってくるとメイがちょうど起きたところだった。]

よぅ、ちょっと出ないか?

[ギルバートはメイを連れ出して、森に向かって歩き出した。]
(283)2005/07/06 18:28:32
流れ者 ギルバート
[ギルバートは、メイを連れてしばらく無言で歩いた。そして森に着く頃唐突に喋り始めた。]

なぁ、一夜経った今でもやっぱり俺って気が触れてるように思うか?
俺自身はいたって正気なんだがな。
まぁ変な話だと俺でさえ思う。
だから別に話の内容を今すぐ信じなくてもいいぜ。
(284)2005/07/06 18:57:31
流れ者 ギルバート
[そこで話を切り、ギルバートはしばらく歩いた。そして不器用そうにぽつぽつと喋り始めた。]

ただ…さ。俺…何だろうな。
お前には離れていって欲しくないって感じてる。
これからも被害者は出る・・・。これは間違いない。
そこで俺の話が嘘か誠か遅かれ早かれ分かるさ。

ただ…その時、手遅れになっていて欲しくない。
お前が、異形の者の手に掛かって斃れる。
そんな結果で俺の話が証明される…それじゃあ意味が無い。
(285)2005/07/06 18:58:20
流れ者 ギルバート
[ギルバートはそこで歩みを止め言った。]

だから…俺から…離れるなよ。

お前一人くらいなら、守ってやれるさ。

[ギルバートはまた歩き出した。今度はメイの手を*ぎゅっと掴んで。*]
(286)2005/07/06 18:59:33
冒険家 ナサニエル
[D 山岳地帯]
[森林を抜け平地を抜け、気がついたときには山岳地帯の様なところまで来ていた…]

気の向くままに歩いてみたが何か凄い所に来ちまったな…、遭難なんかじゃなきゃいい景色だし最高なんだろうが、あいにく今はそれどころじゃないんだよな…
(287)2005/07/06 19:33:51
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは高いところからなら遠くまで声が聞こえるので葉などと思い、ヴィンセントとウェンディへ呼びかけをしている。]

ヴィンセントーーーー!ウェンディーーーー!

聞こえたら返事をしてくれーーーー!!

俺だーーー!ナサニエルだーーー!
(288)2005/07/06 19:42:54
冒険家 ナサニエル
聞こえるわけないか…、いくらそう広くない島といえども、人間の声なんかそう遠くまで届くもんでもないしな…
(289)2005/07/06 19:44:34
冒険家 ナサニエルは、自分の行動を苦笑いしている。
2005/07/06 19:44:56
見習いメイド ネリーは、魚を数匹捕って帰ってきた。
2005/07/06 20:15:33
見習いメイド ネリー
取り合えず…竈が欲しいですよね。
(290)2005/07/06 20:17:16
見習いメイド ネリーは、大きな石を焚火の回りに三つ置きフライパンを乗せれる様にした。
2005/07/06 20:18:21
見習いメイド ネリーは、研いだナイフを使って魚を切り身にした。
2005/07/06 20:22:02
見習いメイド ネリー
油がないですけど…。
(291)2005/07/06 20:29:38
見習いメイド ネリーは、魚自身の油をひいてみた。
2005/07/06 20:30:24
見習いメイド ネリー
まぁ、これで良いかな…。

塩がないですけど…海水で良いですよね。
(292)2005/07/06 20:31:17
お嬢様 ヘンリエッタ
[物音に気がつくと、船で叩いてしまったメイドさんが、お料理をしていた。]

ふぁ…、おはようございます。
(293)2005/07/06 20:37:06
お嬢様 ヘンリエッタ
[隣から、フライパンを覗き込みます。]

お魚料理?

ちゃんとしたごはんが食べられるなんて、思ってませんでした。
(294)2005/07/06 20:44:15
見習いメイド ネリー
ヘンリエッタちゃん、おはよ〜♪
(295)2005/07/06 20:44:56
見習いメイド ネリー
もう少し待っててね、今美味しい御夕飯つくってますからね。
(296)2005/07/06 20:45:08
学生 メイ
[メイはギルバートと森の中を歩いていた。口数は少ない…しかし、自分の手を強く握る彼の手から、想いが伝わってくるようだった。]

私はね、船の上で聞いた御伽噺…あれは信じる気になれなかった。でもキャロルが殺された時、あの御伽噺は本当なんじゃないかって思ったの。だって…人が為せるものとは思えなかった。それくらい、キャロルの姿は変わり果ててた。あの時から…私は御伽噺を信じようとしてたのかもしれない。
(297)2005/07/06 20:45:16
学生 メイ
そして、この島で見た大きな爪痕、船長さんの様子と皆既月食、その後の船長さんの姿…私は、この島は呪われてると思う。船長さんが言う通り、呪術師の怨念…
だからね、ギルが生きてる人を見極められるって言ったのも本当だと思う。でも…ハーヴェイが人狼とは思えないの。だって、船長さんの悲鳴が聞こえた時、ハーヴェイは私達と一緒に居たよ。アリバイがあるじゃん。それと…ハーヴェイは私を助けてくれたの…ラッセルにボートから突き落とされた後。ハーヴェイが人狼なら、私を助けるかな。

私は分からない。どっちを信じたらいいのか。どっちも信じたいの。でも、船長さんは言ってた――人狼は殺さないといけないって。人狼を殺さないと、皆殺されちゃう…。そんなのやだ…でも、私はギルを信じてハーヴェイを殺す事はできない。分かって、ギル…。
(298)2005/07/06 20:45:33
学生 メイは、流れ者 ギルバートの言葉(>>286)を聞いて、歩を止めた。
2005/07/06 20:45:41
学生 メイ
私は殺されたくない。生きたいよ…生きなきゃだめなんだよ。それが、セシリアの願いだから―――

ギルは船の上で出逢った時から、私を守ってくれた。何度も躓いて転びそうになっても、いつも助けてくれた。だから…私はギルを信じてるよ。

一緒に生きて、この島から脱出しよう。
(299)2005/07/06 20:50:32
学生 メイは、流れ者 ギルバートの手を強く握り返すと、再び森の中を探索した。
2005/07/06 20:51:22
学生 メイ
[メイは気になっていた。アーヴァインはこの島の居る人数を自分含めて14人と言っていた。でも、自分が知ってるのは13人。あと1人…まだ見ぬ人が居る――その人が闇に隠れている人狼ではないかと、心の中で思っていた。]
(300)2005/07/06 20:54:20
お嬢様 ヘンリエッタ
[フライパンがじゅうじゅういって、おいしい香りが漂ってきました。
もう日は高くなっていたので、わたしはてごろな岩にすわって待っています。]

あの、

船で会ったとき、撲ってしまって…、ごめんなさい。
(301)2005/07/06 20:54:59
学生 メイは、流れ者 ギルバートと歩き続けた。ギルに笑顔が戻る…それが何より嬉しかった。
2005/07/06 20:55:06
学生 メイ
ギル、あそこに兎が居るよ。

[メイの言葉にギルは視線を移し、素早く兎を捕まえた。メイがはしゃいでるのを見ると、彼は得意気な顔を見せた。]

「これ、後で皆で食うか。」

[メイはギルの言葉に少し戸惑ったが、あまりの空腹感がメイの首を縦に動かした。]
(302)2005/07/06 21:02:57
学生 メイは、流れ者 ギルバートと共に洞窟に戻ってきた。気がついたら辺りは暗くなっていた。
2005/07/06 21:03:59
見習いメイド ネリー
いいえ、ヘンリエッタちゃん。
あの時は、悲鳴は聞こえてましたし、私も怖かったですから〜。
(303)2005/07/06 21:04:26
見習いメイド ネリーは、お嬢様 ヘンリエッタへ、フライ返しで魚の切り身をひっくり返しながら、振り返った。
2005/07/06 21:05:10
学生 メイは、見習いメイド ネリーに兎を渡し、「これも食べよ…?」と料理をお願いした。
2005/07/06 21:05:50
見習いメイド ネリー
ギルバート様、メイさん、お帰りなさい。

今、焼き上がりますから〜♪
(304)2005/07/06 21:06:42
お嬢様 ヘンリエッタは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2005/07/06 21:06:59
お嬢様 ヘンリエッタは、見習いメイド ネリーに、ほんと、恐かったです…、と呟いた。
2005/07/06 21:08:42
学生 メイ
[水を飲みに洞窟の中に入ったメイは、一枚の地図が岩壁に貼られてるのを見た。その地図を無心で頭の中に叩き込む…そして、洞窟の外へと向かった。]

【洞口】

歩き過ぎて疲れちゃったよ。少し休むね。その間に料理ができてるといいな。私、料理できないから…よろしくね、ネリー。

[メイはそう言うと、焚き火の前で静かに*瞳を閉じた。*]
(305)2005/07/06 21:10:32
見習いメイド ネリー
美味しそうな兎ですね♪
(306)2005/07/06 21:10:39
見習いメイド ネリー
はい、出来上がりです〜♪

あら…そう言えばお皿…ありませんね。
(307)2005/07/06 21:11:26
お嬢様 ヘンリエッタ
あ、メイさん、おかえりなさい。
それ、兎ですの?わたし、大好物です!

やったー♪
(308)2005/07/06 21:11:27
見習いメイド ネリー
仕方在りませんから…フライパンのままで良いですか?
(309)2005/07/06 21:12:03
見習いメイド ネリーは、フライパンを火から外し、フォークを三つ並べた。
2005/07/06 21:12:33
美術商 ヒューバート
[洞窟に近づくにつれて漂ってくる魚の焼ける匂いに私の腹は今にも音を立てそうだった。黄色く熟れたバナナの実を一房とバナナの葉を数枚抱えて、私はたき火の下へと戻ってきた。]

ただいま。

[私は火に集まる中にギルバートの姿を見つけたが、彼とは決して目を合わせようとはしなかった。]
(310)2005/07/06 21:13:48
見習いメイド ネリーは、が焼いた魚の切身は魚自身の油と海水の塩味の簡素な物だった。
2005/07/06 21:13:56
見習いメイド ネリー
サラダが無いですけど…多分この草は食べられそうです〜。

お魚の切身を巻いて食べると、良いかな?
(311)2005/07/06 21:16:13
見習いメイド ネリー
あ、バナナの葉っぱですね。蒸し焼きが出来たかもです〜。

兎さんは、それかな〜。
(312)2005/07/06 21:17:30
お嬢様 ヘンリエッタ
おいしそう…
ごくり。

[でかけているひともいるのに、手をつけるわけにもいかない。わたしは、気持ちを逸らすために洞窟をぶらついた。松明の明かりに照らされた洞内は、薄暗く不気味だった。テーブルに使われている大岩に、ノートが置いてある。起きているひとに、ぺこりと挨拶してから、ノートに目を通した。]
(313)2005/07/06 21:17:54
お嬢様 ヘンリエッタは、美術商 ヒューバートに飛びついた。おとうさま、おかえりなさい♪
2005/07/06 21:19:32
美術商 ヒューバート
ほう、兎ですか。
(314)2005/07/06 21:19:38
美術商 ヒューバートは、お嬢様 ヘンリエッタを抱きしめた。
2005/07/06 21:19:53
美術商 ヒューバートは、お嬢様 ヘンリエッタに、「いい子にしてたかい?」
2005/07/06 21:20:16
見習いメイド ネリー
皆さん、食べて下さいね。

私は、メイさんの捕ってきてくれた兎さんを、っと…。
(315)2005/07/06 21:20:35
お嬢様 ヘンリエッタ
もっちろん、きちんと留守を守りましたの♪

[お父様にそう答えると、許しの出た魚料理を口いっぱいに頬張った。]
(316)2005/07/06 21:23:58
美術商 ヒューバートは、お嬢様 ヘンリエッタの頭をなでて「そうか、えらいぞ。」
2005/07/06 21:24:53
お嬢様 ヘンリエッタ
[お食事をしながら、今後のことを話し合った。正直、だきしめたお父様は…薫り高いとは言い難かったし。暮らしていくには、解決しなくてはならないことが山積みだった。]

…でね、お父様、湧き水から用水路を引いて、使えるようにしたらいいと思いますの。
(317)2005/07/06 21:28:41
見習いメイド ネリー
[ネリーは、兎の両方の後脚の足首の周囲の皮に研いだナイフで切込みを入れると、後脚と皮を手で掴み皮を頭の方へ引っ張りながら剥がしていく。
皮を前脚の先まで剥がすと、前脚先と首の所で皮を切離す。
次に後脚先を切落とすと…]

これって幸運のお守りになるんですよね。作っておきましょうか?

[お腹に切込みを入れ内蔵を取出すと肝臓だけを避けておく。
兎は皮と肉と肝臓と…幸運のお守り二つになった]
(318)2005/07/06 21:30:45
見習いメイド ネリー
皮は鞣しておけば、何かに使えますよね。

はむはむ。
(319)2005/07/06 21:31:01
お嬢様 ヘンリエッタ
[大人数で食べる夕飯は、とても楽しく、おいしいものだった。喋っているうちは、闇や、『人狼』への恐怖も、忘れることができた。]

それと、お水を扱うのに、開いた傘で掬ってはどうかしら。けっこう大きいし、頑丈にできてるのよ。
水くみにもいいし、掃除や、お洗濯にも役に立つと思うわ。
(320)2005/07/06 21:36:39
美術商 ヒューバート
なかなかいいアイデアだな・・・よし早速明日から始めよう。

[私は娘の頭をくしゃくしゃとなでた。

横ではネリーが血抜きをしていない兎をなまくら刃のナイフで解体するスプラッタショーを繰り広げていた。
私たち一同は彼女が血まみれになりながら嬉々として兎を捌く様に若干不安を覚えていた。]
(321)2005/07/06 21:40:00
見習いメイド ネリー
あ、それ!
ヘンリエッタちゃん、ナイス アイデアです〜♪
(322)2005/07/06 21:40:56
美術商 ヒューバート
ああネリー、私は次から先に血抜きはした方がいいと思うな・・・
(323)2005/07/06 21:41:56
見習いメイド ネリーは、お嬢様 ヘンリエッタに兎の皮を鞣しながら(はむはむしながらとも言う)答えた。
2005/07/06 21:42:03
見習いメイド ネリー
そう言えば、そうですね。

栄養もあるかも知れませんし〜。
(324)2005/07/06 21:43:10
お嬢様 ヘンリエッタは、皮の鞣し、わたしも手伝います。あっちの端をはむはむ…
2005/07/06 21:47:33
お嬢様 ヘンリエッタ
[食事に夢中で、いままで気付いていなかったが、夜更けになってもハーヴェイが戻っていない。]

あれ…、ハーヴェイさんは、どこに?
(325)2005/07/06 21:53:21
見習いメイド ネリーは、お嬢様 ヘンリエッタに「あ、ありがとね〜♪」とにっこりと笑いかけた。
2005/07/06 21:54:13
美術商 ヒューバート
そういえば何人かまだ姿が見えないな。
(326)2005/07/06 21:54:14
美術商 ヒューバートは、あたりを見回した。
2005/07/06 21:54:15
見習いメイド ネリー
ハーヴェイ様…探しに行った方が良いかな。
(327)2005/07/06 21:55:49
美術商 ヒューバートは、見習いメイド ネリーに頷いた。
2005/07/06 21:56:35
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイ様を、美味しい料理で出迎えるのとどちらが良いか迷った。
2005/07/06 21:56:49
お嬢様 ヘンリエッタは、流れ者 ギルバートの、あの告発を思い出して、ちらちら彼のほうを盗み見た。
2005/07/06 21:58:15
美術商 ヒューバート
今日は森を中心に歩いて来たんだが、バナナの群生を見つけた。
他に気がついた事も記しておいた。

[私は懐から一日歩いた結果を追記した地図を取り出した。]

私はこれからハーヴェイを探しに行ってくるよ。
なにかあったのだったら大変だ。
(328)2005/07/06 21:58:21
美術商 ヒューバートは、薪の1本を松明代わりに火を付けた。
2005/07/06 21:59:08
美術商 ヒューバート
すぐ戻る。
(329)2005/07/06 21:59:45
美術商 ヒューバートは、お嬢様 ヘンリエッタに微笑んで、*たき火を離れた。*
2005/07/06 21:59:59
見習いメイド ネリーは、流れ者 ギルバート様を、頬を膨らませて睨んだ。
2005/07/06 22:00:10
見習いメイド ネリー
ギルバート様があんな事言うからです〜。
今ならまだ、嘘だよって言えば許します、取消して下さ〜い。
(330)2005/07/06 22:00:54
見習いメイド ネリー
あ、私も行きます〜。
連れてって下さい〜。
(331)2005/07/06 22:01:31
見習いメイド ネリーは、美術商 ヒューバートの後を慌てて*追い掛けた*
2005/07/06 22:01:47
お嬢様 ヘンリエッタ
いってらっしゃい、お父様。

わたしの見たことも、地図に加えておこうっと。

[父から地図を受けとると、岩場のこと、間欠泉のこと、泉の側で収集した実のことを書き添え、メモの側に畳んでおいた。]
(332)2005/07/06 22:06:49
資産家 ジェーン
【回想、洞窟の奥】
[眠ってしまったらしい。
目覚めたときには日が高く上っていた。
横を見ると、カミーラがやつれた顔で眠っている。
その他の人は、外に出かけたようだ。

痛む頭に抵抗するように激しく首を振る。
大降りのイヤリングが一瞬遅れて揺れる。

こんな場所まで来てイヤリングをしている無意味さを一人ごち、
イヤリングを外し、枕元のトランクにしまった。]
(333)2005/07/06 22:07:02
書生 ハーヴェイ
【砂浜】

[――ハーヴェイは一人、砂浜で横たわっていた。
気が付けば、既に夜の帳が降りているらしい。
――彼の目に映るのは、霞む星空と暗い月であったが。

身を起こそうと試みる。だが、体に力が入らない。
考えてみれば、この島に流れ着いてから、ろくに水も食糧も口にしていない。

――ふと。

このまま、此処で終わるのも悪くはない。
そんな思いが浮かんでくる。
自棄になったというわけではない。ただ、自分自身への執着が薄いだけ。

静寂が彼を包んでいた。
その静寂が、彼に遠い記憶を思い出させた。」
(334)2005/07/06 22:07:57
学生 ラッセル
[ラッセルは食事を取りながら思索にふけっている]

(3人とも戻らない・・・他の他の漂流者と合流した?それならそれで気に病む必要はない。問題はこの島に危険性のある先住民や毒物がある場合、もしくは他の漂流者と諍いが合った場合ですか・・・
先住民や危険物、毒などであるなら、必要最小限の場所意外は近寄らなければ問題ない。私が危険を冒してまで彼らを助けに行く義理もないですしね。
他のグループが存在したとしても、こちらに知らせが来ないのは引っかかります。何か争いがある可能性もある。
どちらにしろ動くのは危険ですね。あまり多くは望まずに助けを待てばいい。そして・・・敵か味方かわからないものが近づいてきたならば・・・こちらで地の利を生かさないとなりませんね。)
(335)2005/07/06 22:09:59
見習いメイド ネリーは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2005/07/06 22:11:17
資産家 ジェーン
[そのまま一人で洞窟を発ち、歩き出した。]

一人で歩くのが怖いだなんて、この歳だと思わないものよ、うふふ。
失うものは…怖くない。

[昨晩のいやな夢を頭の片隅にひっかけつつ、気にしないことに決める。
ひたすら歩く。しばらく山歩きなどしていなかったが、まだ足腰は健全なようだ。
20分ほどで平地に辿りつく。]
(336)2005/07/06 22:11:51
美術商 ヒューバート
【砂浜E】

ハーヴェーーーイ!

ハーヴェーーーイ!

[島の半分も歩いたろうか、声を張り上げ続けた為いい加減喉がカラカラなのだが、私は気力の続く限り声を出すつもりでいた。]
(337)2005/07/06 22:12:14
美術商 ヒューバートは、見習いメイド ネリーに手渡された小瓶で喉を潤した。私はネリーに感謝した。
2005/07/06 22:13:26
書生 ハーヴェイ
[望まれて生まれて来たのではなかった。

――幼い彼に刻まれたその思い。
母は――母という立場の女性は、事有る毎に彼を疎んじた。否、疎んじられたのであればまだ良かった。彼女は、ハーヴェイを居ないものとして扱った。顔を合わせてさえ、声を掛けるはおろか気に留めた様子を見せることすらなかった。
父は家を空ける事が多かった。
母のように無視を決め込む訳ではなかったが、父から親子のふれあいを与えられる事もなかった。

そして、彼の本当の母親の名を告げることもなかった。]
(338)2005/07/06 22:15:58
学生 ラッセル
(そういえば・・・あの生きる意志の弱い娘と、見知らぬ男。彼らの方に合流できたということでしょうかね。そしてそこで何かが起きた、と。
南の洞窟、といっていましたか・・・。待ちの戦法を取るか、それとも攻めに出るか。私独りでも生きていくのに困らないことは確認できました。何かあったとして他の人間を全て消してしまうのが一番安全だともいえますからね。
ただし、何も知らないままのこのこと近づいていくのも危険ですか。向こうの人数も把握していないわけですから。
さて、どうしたものですかね・・・)
(339)2005/07/06 22:18:28
資産家 ジェーン
[太陽を真上に見、海を見下ろす。
漂着した島だとは言うが、海はそれでも美しかった。]

うーーーーん!
さすがに海だけは綺麗…。

[気持ちよさそうに伸びをする。
木陰に座る。もうスカートの汚れは気にしない。]
(340)2005/07/06 22:20:12
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、書庫において、ただ本のみを友として時を過ごした。父の蔵書は豊富だった。

とある日に見つけた、一冊の本。
それは荒唐無稽な物語であった。
魔物が跋扈し邪神が甦らんとする、そんな世界の物語。
だが、その荒唐無稽な物語に彼は魅せられていた。
自由な文章、常に希望を目指す物語。
いかがわしい、暗い題材でありながら、その物語には力があった。

その日、彼は初めて自分の生きる道を選んだ。
そして、その作者の名前を胸に刻んだ。]
(341)2005/07/06 22:22:59
資産家 ジェーン
やることがない休日。これを求めていたんじゃないの?私。

[図らずしもその状態になったことを笑う。
そして、ジェーンはこれからのことをより現実的に考えようと、考え始めた。]
(342)2005/07/06 22:23:15
お嬢様 ヘンリエッタ
[お父様が戻るのを、しばらく待ち続けた。すぐに戻るはずなのに、かえってこない。
暗闇が恐かった。もういちどはぐれてしまうかもしれない。今度は…今度こそ、ひとりぼっちになるかもしれない。]

(343)2005/07/06 22:23:43
お嬢様 ヘンリエッタ
[闇のむこうに、お父様とネリーさん、それにハーヴェイさんが居るはず。
わたしは、火のついた、大きな薪をひとつ選ぶと、意を決して歩きだした。]

ハーヴェイさーん!
どこですかー?
(344)2005/07/06 22:24:48
資産家 ジェーン
-----------------------------------------------
【洞窟の入り口、現実時間】
[気づくと空が夕闇に落ちていた。
我ながら、自分の集中力にはあきれ返る。

まだ自分の持っていない情報がたくさん或るはずだ。
ジェーンは洞窟に向かった。

洞窟の入り口では夕食が終わった後のようだった。
焚き火と空いた皿の内容からして、獣を料理したらしい。
ジェーンは少し厭な気分になる。]
(345)2005/07/06 22:26:54
書生 ハーヴェイ
[あの時、彼の命は始まったのかも知れなかった。

――声が。
力強い声が聞こえた。
そう、彼を呼ぶ声が。

その声が、思い出に身を任せていた彼を、現へと引き戻した。]
(346)2005/07/06 22:27:10
お嬢様 ヘンリエッタ
【砂浜F】
[砂に足を取られて、歩きにくい。この砂浜から昨夜、アーヴァイン船長の悲鳴が聞こえてきたばかりだった。わたしは、迫り来る闇に負けないよう、声を張り上げた。]

ハーヴェイさーん!
(347)2005/07/06 22:27:34
美術商 ヒューバート
ハーヴェーーーイ!

ハーヴェーーーイ!
(348)2005/07/06 22:28:08
学生 ラッセル
(動くなら夜が更けてから・・・か。危険ではありますがね。)
(349)2005/07/06 22:30:26
見習いメイド ネリー
あ、ハーヴェイ様、見付けました〜♪
心配したんですよ、もう居なくなったりしないで下さいね。
(350)2005/07/06 22:30:43
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイ様の姿を見付けると走り寄り抱き付いた。
2005/07/06 22:31:03
資産家 ジェーン
[焚き火の側で眠るメイとギルバート以外に人の姿は見られなかった。
洞窟の奥に向かい、壁面に貼られた地図を確認する。]

割りと、うまいじゃないの。

[落ちていたノートに目を走らせる。
アーヴァインが死んだという内容を読む。
ショックを受けることはなかった。それは何故だか、今日目覚めたときから解っていたことのように思えた。]
(351)2005/07/06 22:31:29
見習いメイド ネリーは、安心したのか緊張の糸が切れるように眠ってしまったみたいです。
2005/07/06 22:32:34
資産家 ジェーン
[ギルバートとハーヴェイのくだりを読む。
それは、年齢を重ねたジェーンの目からは、愚かな人間の極限状態での御伽噺のように見えた。]

…これで、今居る人はどういう心理状態になっているのでしょう?

[一人ごち、冷静に分析を始める。
ノートには彼女の知らない名前がちらほら見つかった。
思考を走らせながら、ジェーンはカミーラ・めい・ギルバートの目覚めと、人の帰りを*待った*]
(352)2005/07/06 22:33:49
書生 ハーヴェイ
[もう一つ。
彼の名を呼び声が聞こえた。
そう、あれは昨晩聞いた歌声の主。確か、ヘンリエッタという娘だった。男の声にも聞き覚えがある。ヘンリエッタの父親、ヒューバートだろう。

――その時。
駆け寄ってくる姿が目に入った。」
(353)2005/07/06 22:34:19
資産家 ジェーンは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2005/07/06 22:34:40
美術商 ヒューバート
【砂浜F】

[私はネリーの声に振り返ると。既にネリーは駆けだしていた。]

・・・今娘の声が?
(354)2005/07/06 22:36:20
お嬢様 ヘンリエッタ
[砂浜でハーヴェイさんを呼んでいると、ほかの呼び声も聞こえた。お父様の声だ。安心する反面、なかなか見つからないのだろうか…、と安否が不安になる。]

ハーヴェイさーん!

へんじしてーっ!
(355)2005/07/06 22:38:13
美術商 ヒューバート
[遠くの方に松明の明かりが見えていた。
ハーヴェイに抱きつくネリーの姿をよそに、私はその灯りに向けて、声を張り上げた。]

誰かいるのかー!
(356)2005/07/06 22:38:20
お嬢様 ヘンリエッタ
[お父様の声が、急に大きく聞こえた。こっちを向いて、誰何しているらしい。負けないくらい大声で、返事を発した。]

ヘンリエッタでーす!
おとうさまー!いま、そっちにいきますー!
(357)2005/07/06 22:43:20
お嬢様 ヘンリエッタは、父 ヒューバートに追いついた。
2005/07/06 22:43:50
美術商 ヒューバート
ヘンリエッタなのか!
(358)2005/07/06 22:44:23
美術商 ヒューバート
ダメじゃないか1人でこんな所まで。
船長を襲った奴が出たらどうするんだ。
(359)2005/07/06 22:46:05
美術商 ヒューバートは、お嬢様 ヘンリエッタを抱きしめた。
2005/07/06 22:46:19
逃亡者 カミーラ
[カミーラは洞窟の中で目を覚ました。誰か親切な人が洞窟の中まで運んでくれたのだろう。]

くん…

[いい匂いがする。何かが焼ける匂い。日がな一日眠っていたくせに体は正直だ。匂いに反応してお腹が大きく鳴り、洞窟の中で反響した。]

。oO(は、恥ずかしー!誰も聞いてないよね?ね?)
(360)2005/07/06 22:48:09
逃亡者 カミーラは、香ばしい匂いにつられて洞窟を出た。
2005/07/06 22:48:54
お嬢様 ヘンリエッタ
ごめんなさい、お父様、帰りが遅、かったので、追いかけちゃいました。

[砂浜を走ったので、呼吸が整わない。深呼吸して、やっと落ち着いた言葉が出るようになった。]
(361)2005/07/06 22:49:18
書生 ハーヴェイ
――エレノラ?

[ハーヴェイは、震える腕で身を支えながら何とか起き上がると、抱きつくなり眠ってしまったネリーに呼びかける。
そして、炎の明かりと――ヒューバートとヘンリエッタの姿を認めた。]
(362)2005/07/06 22:49:44
資産家 ジェーンは、逃亡者 カミーラに気づき、声をかけた。
2005/07/06 22:50:05
美術商 ヒューバート
・・・済まなかった。
(363)2005/07/06 22:50:10
美術商 ヒューバートは、お嬢様 ヘンリエッタを抱き上げた。
2005/07/06 22:50:23
資産家 ジェーン
カミーラさん、おはよう。
お腹空いてないかしら?

[微笑みを目の端に湛え、焚き火のほうを指差す。
皿にいくばくかの肉が残っているようだ。]
(364)2005/07/06 22:53:12
お嬢様 ヘンリエッタ
[お父様に抱き上げられ、高くなった視界に、人影が映った。砂山のすぐ向こうで、ちょうど死角になっていた。]

あっ、お父様、あそこに!
(365)2005/07/06 22:54:20
美術商 ヒューバート
ハーヴェイ、また船長を襲った奴が出たら危険だ。
洞窟へ戻ろう。
(366)2005/07/06 22:54:27
お嬢様 ヘンリエッタは、美術商 ヒューバートに抱えられて、書生 ハーヴェイと合流した。
2005/07/06 22:54:54
美術商 ヒューバートは、お嬢様 ヘンリエッタの指さす方向へ振り向いた。
2005/07/06 22:55:00
書生 ハーヴェイ
――チェスターフィールドさん、ヘンリエッタさん……
(367)2005/07/06 22:56:34
逃亡者 カミーラ
おや、ジェーンこんばんは。昨日はよく眠れたかい?
あたしはこの通り、元気満点さ、ははっ!
[カミーラは大袈裟な身振りで元気さをアピールした。]

わわ、誰が作ったんだいこれ?あ、あたし、た、食べていいのかいっっ?
[今にも涎が垂れそうになるのを必死で堪えた。]
(368)2005/07/06 22:58:14
お嬢様 ヘンリエッタ
[人影はふたりいた。ハーヴェイさんと、寄り添うように眠っているエレノラさん。
なんでだろう…、胸が、ちくりとした。]

よかった、無事だったんですね。
(369)2005/07/06 22:58:28
資産家 ジェーンは、逃亡者 カミーラに勝手に肉を薦めた。
2005/07/06 23:00:30
逃亡者 カミーラ
あ、ありがとう!いただきまぁすっ!
(370)2005/07/06 23:02:20
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイはヒューバートの言葉に頷く。
そして幾分困ったように、彼に身を預け眠るネリーに目をやった。]
(371)2005/07/06 23:02:33
逃亡者 カミーラは、お礼の言葉もそこそこに肉にかぶりついた。
2005/07/06 23:02:39
お嬢様 ヘンリエッタ
洞窟に戻りましょう、ハーヴェイさん。

探しに出る前にエレノラさんが、おいしい兎料理をつくってくれましたよ。

…ギルバートさんには、なにもさせませんから。
ね、おとうさま。
(372)2005/07/06 23:03:08
美術商 ヒューバート
・・・ああ。彼の言うことなんて気にする必要はない。

さあ、遅くならないうちに戻ろう。
(373)2005/07/06 23:04:48
書生 ハーヴェイ
[ヘンリエッタの僅かな表情の翳りは、彼の霞んだ視界では捉える事が出来なかった。ハーヴェイはヘンリエッタに向き直り微笑む。]

ええ、おかげさまで。
(374)2005/07/06 23:05:02
学生 メイは、聞こえてくる声に目を覚まし、ジェーンとカミーラに目を向けた。
2005/07/06 23:06:02
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイ様に抱れて幸せそうに眠って…もうちょっとこのまま、狸ねり〜
2005/07/06 23:06:21
書生 ハーヴェイ
[ヘンリエッタの、そしてヒューバートの言葉に、ハーヴェイは頭を下げ礼を口にする。そして、ネリーに声を掛けどうにか目を覚まさせると、寝ぼけまなこのネリーに肩を貸しながら、ヒューバート、ヘンリエッタと共に洞窟へ向い歩き出した。]
(375)2005/07/06 23:08:35
お嬢様 ヘンリエッタ
おとうさま、ネリーさんに手を貸してあげて。
わたしは、自分で歩けますから。

[父に請うと、わたしは腕の中から飛び降りた。]
(376)2005/07/06 23:10:56
美術商 ヒューバート
〜 数十分後 〜

[娘を先頭にネリーを支える私とハーヴェイが洞窟へ着くと、たき火の周りは随分と賑やかになっていた。]
(377)2005/07/06 23:12:30
逃亡者 カミーラ
[カミーラは物も言わずに夢中で肉をほおばった。
ふと横を見ると、ジェーンと目が合った。柄にも無く急に恥ずかしくなり、少しペースを落としてゆっくりと丁寧に食べ始めた。]
[ふと、ジェーンの手元にあるメモに目が留まり、何気なく手に取った。]

え…?何これ?船長が死んだって何の事…?
(378)2005/07/06 23:12:56
学生 メイ
結構寝ちゃったみたい…。2人共、よく休めた…?

あっ、カミーラ!私もまだ食べてないのに…1人でズルいよ。私も食べる。お腹空いたよ…。

[メイは目の前の兎肉を夢中で食べ始めた。メイの心は何時しかある変化を遂げていた。苦手だった上流階級の人との接触…。この島では階級など関係なかった。誰もが同じ状況下に置かれ、生き抜くという一つ同じの目標に向かっていたのだから。]
(379)2005/07/06 23:13:10
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイに寄りかかりながら、皆の声で目を覚ました(振りをした)。
2005/07/06 23:14:38
見習いメイド ネリー
あ、ハーヴェイ様!
あのですね、料理があるんですよ〜。
(380)2005/07/06 23:16:13
見習いメイド ネリー
焼き加減は、レア、ミディアム、ウェルダンどれにしましょうか?
(381)2005/07/06 23:16:27
美術商 ヒューバート
いない間に随分賑やかになっているね。

[私はたき火に集まるみんなに声をかけた。]
(382)2005/07/06 23:16:35
お嬢様 ヘンリエッタ
ただいまっ。
ハーヴェイさん、みつかりましたよ!

[意気揚々と凱旋し、ハーヴェイさんを兎料理に案内する。
食欲をそそる香りに満ちたテーブルには、鮮やかなバナナの葉が数枚、敷かれていた。それだけ。]
(383)2005/07/06 23:18:00
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイ様から恥ずかしげに離れ、フライパンとフライ返しを手に振返える
2005/07/06 23:18:02
お嬢様 ヘンリエッタは、お皿に盛られていたはずの兎肉をさがしてきょろきょろ。
2005/07/06 23:19:01
学生 メイは、書生 ハーヴェイを連れて数人が戻ってきたのを確認した。
2005/07/06 23:20:07
お嬢様 ヘンリエッタは、見習いメイド ネリーの台所に、肉が残っているのを見て、ほっとした。
2005/07/06 23:20:16
書生 ハーヴェイ
[洞窟に戻る。焚き火の回りを囲む者達に、ハーヴェイは、ご心配をおかけしました、と詫びた。そして、青緑の髪の少女の姿を認めると、ハーヴェイの胸には何故か安堵が降りてきていた。]
(384)2005/07/06 23:20:18
逃亡者 カミーラ
[不意にメイに怒られ、少しばつが悪そうに、ちろっと舌を出した。]

あ、はは、お先に頂いちゃってるよ…悪いね。
やぁ、そこのメイドさんも久し振りだね、お互い無事で良かったよ、ははっ。

お初の人もいるね、あたしはカミーラ。ただのカミーラでいいよ。よろしくね。
(385)2005/07/06 23:20:19
学生 メイ
おかえり。まだお肉残ってるよ。

ハーヴェイ……
(386)2005/07/06 23:21:29
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、洞窟に戻るなり元気になったネリーに苦笑しつつ、ミディアムでお願いするよ、と言った。]
(387)2005/07/06 23:22:02
学生 メイは、最後まで言葉が続かなかった。
2005/07/06 23:22:03
お嬢様 ヘンリエッタは、逃亡者 カミーラにぺこり、とお辞儀して、自己紹介した。
2005/07/06 23:22:23
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイにフライパンを覗いた後「未開地は病原菌の心配も在りますし…」
2005/07/06 23:24:05
学生 メイ
カミーラ、食事が終わったら船長さんの事は皆で考えよう。
カミーラが寝てる間に色々あってね。

カミーラには…辛い話になると思う。
(388)2005/07/06 23:24:51
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイに「私のお薦めは…ウェルダンです〜」…(冷や汗
2005/07/06 23:25:06
学生 メイは、逃亡者 カミーラをやや悲しげな瞳でみつめた。
2005/07/06 23:25:09
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、カミーラの言葉を受けそちらを向いた。]

目覚めている時ではお初になるでしょうか。
私は、ハーヴェイ・ウォルターズと申します。

[そう言って、ハーヴェイはカミーラに一礼した。]
(389)2005/07/06 23:26:43
資産家 ジェーンは、逃亡者 カミーラの心情を思いはかり、そっと彼女の肩に手を置いた。
2005/07/06 23:26:50
逃亡者 カミーラ
あ、エッタも船以来だね。あの時は…

[言葉が途切れる。]

…はは、まぁとにかくお互い無事で良かったよ!
(390)2005/07/06 23:27:05
資産家 ジェーンは、書生 ハーヴェイをじっと見つめた。
2005/07/06 23:27:10
逃亡者 カミーラは、メイとジェーンの優しい心遣いに、内心感謝していた…。
2005/07/06 23:28:24
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、彼の名を呼んだメイの方を向き、その瞳を見詰め微かに微笑んだ。]
(391)2005/07/06 23:28:59
書生 ハーヴェイは、ネリーに「じゃあ、ウェルダンで頼むよ。」と苦笑しながら言った
2005/07/06 23:30:20
お嬢様 ヘンリエッタは、見習いメイド ネリーから、ウェルダンの兎肉を受けとると、食卓に運んだ。
2005/07/06 23:35:23
逃亡者 カミーラ
ははっ、固ッ苦しいのは抜きさねハーヴェイ。よろしくっ!
(392)2005/07/06 23:37:24
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイ様には、焦がしちゃったのは内緒です…誤魔化せたかな?
2005/07/06 23:37:40
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイ様達にウェルダンにしては焼きすぎな兎肉を…隠すように出した。
2005/07/06 23:39:41
資産家 ジェーン
[一つ一つ、言葉を選ぶかのように話す。]
こんばんは。初めての方もいらっしゃるかしらね。
フィールディングです。

こちらにいらっしゃるのは…メイさん、ギルバートさん、チェスターフィールド親子、カミーラさん、エレノラさん…あと、渦中のハーヴェイさん?
(393)2005/07/06 23:39:46
お嬢様 ヘンリエッタは、資産家 ジェーンに相づちを打った。
2005/07/06 23:41:35
美術商 ヒューバートは、資産家 ジェーンに頷いた。
2005/07/06 23:42:00
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイはジェーンの視線に気付き、そちらを向き――この女性の名を今だ知らぬことに気が付いた。]

私はハーヴェイ・ウォルターズと申します。
マダム。よろしければお名前を伺えますでしょうか。
(394)2005/07/06 23:42:35
逃亡者 カミーラ
ふぅ、この料理、あんたが…ええと、あんた名前は何ての?あ、そう、ネリーね。ネリーが作ってくれたんだね。美味しかったよ、ありがとう!
明日はあたしも何か食べられるもの探して来ないとね…。

メイ、お待たせ。あたしは準備OKさ。話はいつでもいいよ。
(395)2005/07/06 23:44:15
書生 ハーヴェイ
堅苦しく思われるかもしれませんが、性分と言うものなのでご勘弁を。
カミーラさん。こちらこそ、よろしくお願いします。

[そう言って、ハーヴェイはカミーラに微笑んだ。]
(396)2005/07/06 23:45:08
逃亡者 カミーラは、ぎこちなくハーヴェイに微笑み返した。
2005/07/06 23:46:33
書生 ハーヴェイは、「ありがとうエレノラ」そう言い、ハーヴェイは兎肉を受け取った
2005/07/06 23:46:36
資産家 ジェーン
[ハーヴェイに向かっては、感情を殺した目で、ゆっくりと言葉を選びながら発言した。]
ウォルターズさんね。ジェーン=フィールディングです。
以降よろしくお願いします。

何はともあれ…生存者がこんなに居たことと、
食料を見つけて下さった方に感謝するわ。
こんな時ですもの、少しゆっくりしましょう。
まずはお食事なさる方を待とうかしら?
(397)2005/07/06 23:46:42
資産家 ジェーンは、笑みをうかべて自分のトランクに座り、メモに目を落とした。
2005/07/06 23:47:45
学生 メイは、逃亡者 カミーラの瞳を時折みつめながら、ゆっくりと語り始めた。
2005/07/06 23:48:54
お嬢様 ヘンリエッタは、おとなしく、メイさんの話に耳を傾けた。
2005/07/06 23:49:46
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイ様と、メイさんを交互に見た後…何となく寂しくて*後ずさった*
2005/07/06 23:50:06
逃亡者 カミーラは、メイの話を真剣な面持で聞いている。
2005/07/06 23:51:20
美術商 ヒューバートは、学生 メイをじっと見つめた。
2005/07/06 23:51:42
書生 ハーヴェイ
こちらこそ、よろしくお願い致します。
フィールディング婦人。

[自分に対する視線が他の者へのものと違う事を感じつつ、ハーヴェイはジェーンに微笑み一礼した。]
(398)2005/07/06 23:52:31
書生 ハーヴェイは、メイの話に耳を傾けた。
2005/07/06 23:53:49
学生 メイ
[船上でアーヴァインが語った御伽噺、そして船が沈没する前のキャロルの死――その姿は人が為せるものとは思えない事。洞窟の近くで大きな爪痕が残っている木を見つけた事――それは極最近つかられたように思えた事。この島に辿り着いてか彼の様子がおかしかった事、御伽噺の続き…そして皆既月食と彼の死――それはキャロルの姿と同じであった事。

メイは以上を話終わると、心を落ち着かせるかのように煙草に火をつけた――それはセシリアの真似だった。彼女は落ち着きたい時に、必ず煙草を吸っていたのだから。]
(399)2005/07/06 23:56:39
学生 メイ
ごほっ!

これ、まずい…
(400)2005/07/06 23:57:56
学生 メイは、初めて吸う煙草に、大きく咽た。
2005/07/06 23:58:10
資産家 ジェーンは、学生 メイの話を、自分の大ぶりのリングを見つめながら聴いている。
2005/07/06 23:59:08
学生 メイは、流れ者 ギルバートに煙草を渡すと、再び言葉を続けた。
2005/07/06 23:59:14
逃亡者 カミーラ
[メイの話を聞いても、俄かには理解できなかった。
キャロルは確かに死んだ。いや、殺された。明らかに人外の者の手によって。
ただ、それはあの船が沈んだ事で、カミーラの中では過去の忌まわしき思い出となるはずだった。だが、メイの話が事実なら、あの悪夢はまだ終わっていない事になる…。カミーラはその得体の知れない恐怖を感じ、寒気を覚えた。]
(401)2005/07/07 00:00:59
書生 ハーヴェイは、メイの様子に苦笑を洩らした。
2005/07/07 00:01:09
書生 ハーヴェイは、そして再び、メイの言葉に耳を傾ける。
2005/07/07 00:02:04
学生 メイ
ギルが占い師だと名乗り、ハーヴェイを…人狼だって言った。

人狼が本当に居るかなんて分からない。でも、私は船長さんが嘘をついてるようには見えなかった。もし、船長さんが言ってた事が本当なら…私が感じてる事が事実であるなら……

―――この島には、人狼が居るんだよ。
(402)2005/07/07 00:02:59
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Statistical Summary
発言数
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37
111
37
36
14
31
52
54
38
31
100
19