見習い看護婦 ニーナ >>254 よろしくお願いします。 [怖い印象がないことに少しほっとして礼儀正しく頭を下げて] なんだか鬼に食べられる生贄がどうとか……。 その割りには多いかなと……。 大食いなのでしょうか……? [ギルバートといるとついつい忘れがちになることを思い出して、 不安を紛らわせようと冗談のつもりで言うが、 すぐに冗談にもならないことに気付き頭を下げた] | |
(257)2006/08/28 22:26:22 |
書生 ハーヴェイ [夕暮時。部屋の整理整頓が終わると息を吐いた。 洗いたてのひよこエプロンにタオルケット。 作ろうと思ってたおやつの材料は冷蔵庫に。 乱雑にされていた本等も綺麗に整頓をして。 そこに数日前に自分が探していた本を見つける。] …やっぱりここだったんですねー…。 貸した物は返してくださいって言ったのに。 [それは折紙の本。挿まれた折鶴に苦笑した。 手に取ると軽く口付け一瞬だけ表情を崩す。 だがすぐに微笑むと、よしと呟いて辺りを見回した。] ……さて、これで明日は来なくても大丈夫ですね。 [そう満足したように頷くとゆっくりと部屋を出る。 その後にゆっくりと、ゆっくりと街を回った。] | |
(297)2006/08/29 00:25:22 |
見習いメイド ネリー [見詰めるローズマリーの瞳を真っ直ぐに見返すのは、純粋な漆黒で。 未だ白い包帯が巻かれた侭の手を上げて指を頬に当てれば、少しずつ、考えながら言葉を紡ぐ] …御主人様が、私の声が綺麗って褒めてくれて。 命令で唄を歌えば、喜んでくれた。 [主の事を思い出せば、ほんの少し哀しそうな表情になり。 時折、意味の解らない怒りをぶつけられる事もあったけれど。 それは告げずに、言葉を続ける] 本当は、御主人様の前以外じゃ、歌っちゃいけなかったけど。 時々、とてもとても、歌いたくなった。 理由は今も、解らない。 切り離す事の出来ないもの、というのなら。 そうなのかもしれない。 | |
(303)2006/08/29 00:42:58 |
村長の娘 シャーロット [ネリーの様子に、すぐ慣れるよ、と微笑み。] でもそうね、最初は靴擦れとかするかもしれないね。 もし痛くなったら使って。 [そう言って、絆創膏を数枚渡す。ネリーの問いには俯きながら] 私は……よくわからない。 戻りたいのか、戻りたくないのか―――。 鬼を殺せって言うけど、何か殺してまで戻りたいとは私は…… 人間は今まで色んなものを殺して生きてる。 もちろんそれは自分達が生きていくためなんだけど、 人間は人間だって殺してるんだよ。 鬼ってのを殺してまで生きる価値あるのかな、私達は。 [そこまで言って、顔をあげる。] ただ、生きてほしい人、ってのはいるよ。ネリーとか、さ。 | |
(352)2006/08/29 01:47:49 |
見習い看護婦 ニーナ >>351 [そのまま目を閉じて待っていてもなにも起こらず、 かけられた言葉に落ち込んで俯いて] ギルバートさんって…意地悪です…。 [呟いてから皆の話を聞きながら] 元の世界…かぁ…。 [孤児院の皆は自分を心配してるだろうか? バイト先の皆は?などと思いつつも、 どうせ自分がいなくてもやがて世界は日常を取り戻すだろうことは感じて少し寂しそうに顔を伏せた] | |
(354)2006/08/29 01:51:33 |
見習い看護婦 ニーナ >>358 今わかりました…。 [少し不機嫌そうにするが、 それでも顎をつかまれ唇を舐められればすぐに脳がしびれたようになり、 なんて自分は単純なのだろうと思いながらもその考えも消散していき、 蕩けたようになって思考力が低下していく] | |
(360)2006/08/29 01:56:54 |