人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1784)完全RP村・ギルナサ争奪戦 : 1日目 (2)
学生 ラッセル
[赤毛の少年はギルバートをじっと見つめ]

ベッドのお相手、できる。
それから、Mr.スターゲイザーは自分をマスターと呼ぶなといった。
マスター・ギルバート、あなたのことは何て呼べばいい?

[一応学習能力はあるらしい。少し微笑んで尋ねた]
(198)2006/08/28 19:48:38
見習い看護婦 ニーナ
[問われてギルバートの方を見上げる目は少し泣きそうに潤み、
何かを言おうとするがそんなことを自分から言い出すこともできず、
結局何も言えぬままでいて情けない自分にさらに目が潤んでいく]
(199)2006/08/28 19:49:37
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルの様子を見てさらにへこんでいる。
2006/08/28 19:49:51
学生 メイ
[カランと大きな音を立てて扉を開ける。
人の気配に、ホッとして]

こんばんは。
制服で来ちゃったけど、別にいいよね。
・・・なんだか、変な空気?

[下を向いて目を潤ませる女の子、赤毛の少年、髪の綺麗な女の人、そしてギルバートとナサニエルに視線を巡らす]
(200)2006/08/28 19:52:18
流れ者 ギルバート
……ふぅん?

[冗談も真顔で切り返されると拍子抜けして
 まぢまぢとラッセルの様子を眺め溜息を吐き]

好きに呼べば?

[今にも泣き出しそうなニーナの様子にも
 目尻に滲んだ涙を指ですぃと拭ってやり
 相変わらず薄い笑みを浮かべたまま]

俺はいつでもこんなだよ?
(201)2006/08/28 19:55:17
学生 メイ
[目を潤ませる女の子の様子、その視線の先に、少し眉を潜めて]

ギルバートさんの周りって、なんだか大変そうだねぇ。

[少し遠くに1人で座るナサニエルの隣の席へ腰掛ける]
(202)2006/08/28 19:58:54
学生 メイは、メロンソーダを飲みながら、もつれている人間関係を眺めている。
2006/08/28 20:01:41
流れ者 ギルバート
[制服姿のメイに軽く片手を挙げて
 続く言葉に肩を竦め薄く笑み]

……大変なのは俺じゃないけどね?
(203)2006/08/28 20:02:51
修道女 ステラ
[ドアの開く音に視線をあげて]

……あら。
昨夜のお嬢さん。
具合はいかがかしら?

[昨日はすっかり潰れていたようだけど、と笑い]
(204)2006/08/28 20:04:41
学生 メイ
[ギルバートの言葉に]

・・・すごく良い性格っぽいセリフだね!
(205)2006/08/28 20:04:58
見習い看護婦 ニーナ
[ギルバートに涙を拭ってもらいかけられた言葉に意を決して]

あの…、ギルバートさん……。

[足の裾の部分を掴んで見つめながら、
動悸が早まり、喋ろうとするとどんどん脳内がごちゃごちゃになっていき]

膝の上に座らせてください…。

[気付くと自分でも何故そんなことを言ったのかわからないことを言っていた]
(206)2006/08/28 20:06:19
見習い看護婦 ニーナは、学生 メイの方を見てその言葉と自分が言った事に赤くなり俯いた。
2006/08/28 20:07:02
学生 メイ
[赤い髪の女性の言葉に少し頬が赤くなる]

えぇっ。
昨日、見られてたんだ・・・。
・・・ありがとう。もうすっかりすっかり元気。

俺の名前はメイ。
貴女は?
(207)2006/08/28 20:08:44
学生 ラッセル
[好きに呼べば、と言われ...は暫し考え込んで]

ご主人様か、旦那様か、アナタ。三択で。

[真顔でギルバートに迫った]
(208)2006/08/28 20:11:14
学生 メイは、見習い看護婦 ニーナの言葉に驚いた。なんて見ごたえのある人だろう。
2006/08/28 20:11:27
流れ者 ギルバート
どーも……

[メイの言葉を受けて微かに笑みは深まり
 膝に座ると言い出したニーナをきょとんと見つめ
 幾度か瞬けばくつくつと肩を揺らし]

……どうぞ?

[手を差し伸べて抱き上げれば片膝にニーナを乗せて]

コレで良い?
(209)2006/08/28 20:11:46
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルの三択に首を傾げ「……マスターじゃないんだ?」
2006/08/28 20:12:37
修道女 ステラ
あら、私の顔を覚えてないくらいに酔っ払ってたのかしら。
それとも、単に興味が無かっただけかしら。
或いは……あの男の人に夢中で目に入らなかっただけかしら。

[小さくからかうように笑むと首を傾げ。]

……ステラよ。
(210)2006/08/28 20:13:27
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナの様子に初心なんだか大胆なんだかわからないわ、と呟いた
2006/08/28 20:13:49
雑貨屋 レベッカ
→Bar前へ

[街をさまよう。けれど自らの日常に人の姿はなく・・・非日常の始まりと同じように非日常に閉じ込められた人々のいたCafeBarへと足をむける]

・・・・・綺麗な声

[しばしネリーの歌声にただ耳を傾ける]
(211)2006/08/28 20:13:56
見習い看護婦 ニーナ
あっ…その…。

[自分でも何故そんなこと言ってしまったのか、
恥ずかしさで赤くなりながらもギルバートに抱き上げられて肩膝に乗せられ]

ありがとう…ございます…。

[耳まで真っ赤になって膝の上にちょこんと座って収まりながら、
どこかうれしそうな様子が見て取れた]
(212)2006/08/28 20:15:14
見習い看護婦 ニーナ
[二人の女性が自己紹介しあうのを見て]

あっ…ニーナ…です……。

[ギルバートの膝の上でなんとか聞き取れるくらいの小さい声でぼそりと自分の自己紹介もしておいた。]
(213)2006/08/28 20:17:07
学生 メイ
覚えは、ある気がする・・・かも。

[ステラの言葉にちょっと眉を寄せる。
あの男の人という単語に、なんだか心臓が反応した。
すぐに微笑み、]

ステラさん、なんだか変な状況だけど、よろしくね。
(214)2006/08/28 20:18:25
修道女 ステラ
そうね、変な状況ね。
鬼が出るとか寝惚けたことを言うマスターが居たり。
そんな状況で膝抱っこを強請る女の子がいたり。

[グラスを持ち上げるとからんと小さく鳴らして。
空のそれをカウンターの奥へと押しやる。
相変わらずマスターからは苦笑が返ってきて。]
(215)2006/08/28 20:20:54
学生 メイ
[ニーナの様子が可笑しくて]

ふふ、ニーナさんもよろしく。
もしかして、同い年くらいかなぁ?
(216)2006/08/28 20:21:15
学生 ラッセル
[ギルバートの問いに、少し悲しそうに首を振る]

Mr.スターゲイザー、マスターって言葉、嫌いだから。
3番はダーリンに変更もできる。
どれがいい?
(217)2006/08/28 20:21:16
見習い看護婦 ニーナ
[俯いたままでメイの方に]

じゅ…、18です。

[そこでステラの言葉に今までの急展開に、
思わず忘れていた事を思い出して]

あっ…、そういえば……。

[今度は落ち込んだ様子で俯いている]
(218)2006/08/28 20:23:40
流れ者 ギルバート
[女が名乗るのに少しだけ意外そうに視線を投げて]

……ステラ。

[口の中で其の名を転がして微かに笑みを浮かべ
 ニーナが頬を染める様子もさして気にも留めず]

別に…気が向いただけ…

[片腕で落ちないようにニーナの身を抱き寄せたまま
 グラスを煽ればカラン、と乾いた音が響いた]
(219)2006/08/28 20:23:46
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートの腕に抱かれて再び幸せそうに顔をほころばせた。
2006/08/28 20:28:43
学生 メイ
[ステラとアーヴァインの様子を見つめ、少し顔が暗くなる。

ニーナの言葉に微笑んで]

1個上かぁ・・・。
じゃあ、「ニーナさん」だね。

[既に、同級生が懐かしかった]
(220)2006/08/28 20:29:18
学生 メイは、学生 ラッセルの方を、この人も面白いなぁと思い見つめる。
2006/08/28 20:30:52
流れ者 ギルバート
[グラスを奥へ押し遣りつつラッセルの言葉に溜息を吐き]

……随分と酷い三択だね。
先ず第一に俺は飼われてるくらいだし主人じゃない。
次にラッセルを娶った覚えもないから旦那でもない。
最後に恋人でもないからダーリンと呼ばれる謂れもない。

と言う訳で他の案を出すなりギルバートって呼ぶなりして欲しいんだけど?
(221)2006/08/28 20:31:33
修道女 ステラ
[満たされたグラスを持ち、席へと戻る。
ギルバートとすれ違いざま、肩を竦めると貴方は名乗らなくていいと言ったものね、と呟いて。
ニーナとメイの歳を聞くと組んだ手の上に顔を乗せて]

若いのね、二人とも。
道理で可愛いはずだわ。
(222)2006/08/28 20:33:04
学生 メイは、.oO(口出ししていいなら、「ダーリン」を推薦するなぁ)
2006/08/28 20:33:05
見習い看護婦 ニーナ
[あまり聞きなれないニーナさんと言う呼ばれ方にこそばゆさを覚えて]

あっ…あの、ニーナでいいですよメイさん…。
その…さんずけって…慣れていなくて…。

[恥ずかしさの入り混じった表情で俯いて赤くなっている]
(223)2006/08/28 20:39:24
学生 メイ
[ステラの言葉に少し笑って]

ステラさん若くないの!?
ていうか、綺麗だし・・・。

若い、ね・・・。
でも俺・・・このままでいたいな。
[グラスに視線を移し、*とても小さく呟いた*]
(224)2006/08/28 20:40:02
流れ者 ギルバートは、修道女 ステラの言葉に薄く笑んだまま肩を竦め新しいグラスに*口つけた*
2006/08/28 20:41:38
学生 メイ
[赤くなるニーナにこちらもつられて]

え、うん、じゃあ、ニーナ、ねっ。
よろしく・・・て、そう言いながらなんで俺はさん付けなの!!
俺もメイでいいよ。改めてよろしくね。
(225)2006/08/28 20:42:51
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 20:43:17
学生 ラッセル
じゃあ、俺があなたに飼われればご主人様でいいし、この国は同性婚が認められているから今すぐ入籍してもいい。
恋人……それはよくわからない。俺のデータベースにはないけど、学習機能はあるから教えてもらえればわかると思う。

[そこでくすっ、と小さく笑い]

ここは無難にギルバート様で手を打とうか?
(226)2006/08/28 20:43:39
見習い看護婦 ニーナ
よろしくお願いします。
メイさ……メイ……。

[ぺこりと頭を下げて]

ステラさん……、

[確かに綺麗な人でと呟いてギルバート見比べて、
自分の身体とステラの身体を次に見比べて、
そのまま俯いたままでいる]
(227)2006/08/28 20:45:15
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/08/28 20:49:05
雑貨屋 レベッカは、見習いメイド ネリーの歌声に目を閉じて耳を*傾ける*
2006/08/28 20:49:55
修道女 ステラ
[メイの言葉にゆるりと首を傾げて]

……私は一体幾つくらいに見えるのかしら。

[少なくともこの2人のような若さがあった頃はもう遠いけれど、と氷が少し解けたグラスを軽く指で混ぜて。
こちらを見た後俯いたニーナにゆるりと首を傾げると]

……何か気になるところでもあったかしら?
(228)2006/08/28 20:50:24
流れ者 ギルバート
[うんざりした様子でラッセルを見つめ]

……面倒臭いから其の気が無いって事。
じゃあ其れで。

[片手で煙草を出して咥えれば器用に火をつけて
 紫煙を吐きながらニーナの視線に気付いて首を傾げ]

なぁに?
(229)2006/08/28 20:52:16
見習い看護婦 ニーナ
>>228
うらやましいです……。

[呟いて自分の胸に手をあててぎゅっと手を握った]
(230)2006/08/28 20:53:07
見習い看護婦 ニーナ
いえ…その………。
ギルバートさんは……。やっぱり……。
胸とか……大きい方が……好き…ですか…?

[遠慮がちに途切れ途切れに尋ねた]
(231)2006/08/28 20:54:57
修道女 ステラ
……。
別段、大きいというわけでもないと思うけれど。

[ニーナの仕種に呆れたように呟いて。
ねぇ?と同意を求めるようにギルバートに首を傾げた]
(232)2006/08/28 20:59:58
流れ者 ギルバート
[ニーナの問いにきょとんと顔を見つめて]

……さぁ?
あんまり拘らないし。

[ステラに同意を求められれば首を傾げ]

丁度良いんじゃない?

[訊かれても良く判らないと言う表情で
 興味なさそうに紫煙を吐いて]
(233)2006/08/28 21:05:21
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/28 21:06:35
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/28 21:09:04
見習い看護婦 ニーナ
[二人の様子に特に気にしなくてもいい事のようで安堵のため息をつきながらも]

あの…、すみませんでした…。

[変な質問をしてしまったことに気を悪くさせたと思ったらしく、
ぺこりと頭を下げた]
(234)2006/08/28 21:11:04
学生 ラッセル
ギルバート様…イマイチしっくりこない。

俺、色々考えたんだけど。
「お兄ちゃん」ってどう?

[ギルバートに小首を傾げて見せる]
(235)2006/08/28 21:13:46
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートの反応を*待っている*
2006/08/28 21:14:31
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/28 21:20:28
村長の娘 シャーロット
[暗闇の中で一人目を開ける。]

……もう充分考えた。充分落ち込んだ。
行動しよう。何か原因があるはず……。

[すくっと立ち上がると、図書館の外へ出る。
やはり、昼間と変わらぬ誰もいない街。
それでも構わず歩き続ける。

公園の前を通る。けれど、そこには静寂が広がるだけ。]

そして誰もいなくなった―――か。

[色のない表情で呟いて尚歩き出せば、風にのって届く歌声。
はっと顔をあげ、どこから声がするのか一生懸命集中する。]

コレは―――ネリー?
(236)2006/08/28 21:20:38
修道女 ステラ
……まぁ、気にすることないんじゃないかしら、その歳なら……

[慰めにもならない言葉を呟きながらグラスを揺らす。
見た目の美醜などどうでもいいと思った。
どうせ贄となるだけの身体だし。
口の中で小さく呟くとグラスを揺らす。]
(237)2006/08/28 21:24:35
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/08/28 21:27:24
村長の娘 シャーロット
[思い当たる場所はいつも言ってたCafeBar。
もしや、まさか、そう思いながら息を切らせて走る。
辿り着いたその先に、ネリーはいた。
もう一人女性がいたけれど、それは目に入ってなくて。
歌う少女の姿にただただ釘付けで。]

ネリー!

[息をきらして辿り着くと、思わず抱きついて。]
(238)2006/08/28 21:28:30
雑貨屋 レベッカ
[夜風が鳶色の髪をさらえば、少しばかり寒さに身をすくめて目を開ける。ネリーに抱きついた少女に目をしばたかせてしばし様子を伺う。]
(239)2006/08/28 21:30:13
見習いメイド ネリー
 Greensleeves now farewell adieu
 God I pray to prosper thee,
 For I am still thy lover true
 Come once again and love me.

[歌う途中、耳に届いたのは誰かの足音で。
ふと顔を上げれば、金髪の女性。誰だったかと、その名前を紡ごうとした途端。
視界に入って来たのは、長く青い髪。そして、自分の名を呼ぶ声と、ぬくもり]

…シャーロット?

[ぱちくりと瞬きをして、驚いた表情]
(240)2006/08/28 21:31:59
流れ者 ギルバート
別に……

[謝罪の言葉にも興味が無さそうにグラスを傾け
 ラッセルの言葉に大仰に溜息を吐いて]

……俺はラッセルの兄貴じゃないし却下。
しっくり来ないなら俺を呼ぶ用を作らないと良いよ。

[むしろもう話しかけるなと言わんばかりに背を向けた]
(241)2006/08/28 21:34:26
見習い看護婦 ニーナ
[いまさらになってギルバートに話し掛けてる男のことを知らない事に気付き]

あの…、ギルバートさんのお知り合いですか…?

[冷たくされている様子に少し気の毒に感じながら]

あっ、私はニーナです。

[その男に頭を下げた]
(242)2006/08/28 21:37:17
村長の娘 シャーロット
誰も、いなくなったかと、思った……
ネリーも、皆も……

[ネリーを抱きしめて息を切らして言葉を紡ぐ。

あれだけ人を嫌っていたのに、誰もいなくなれば怖くて。
自分はいつも独りだと思っていたのに、本当に独りきりになることなんて考えてなくて。

自分はなんて身勝手だったのだろうと思いながら。]

ネリーが、いて、良かった……

[そこまで言ってから初めてもう一人いることに気付く。
金髪の女性に振り返れば慌てて]

あ、あなたも、消えなかった人、なんですね……
お見苦しいところを……私はシャーロットと申します。
(243)2006/08/28 21:37:47
村長の娘 シャーロットは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/28 21:41:20
見習いメイド ネリー
…うん、私は、いなくなってない。
シャーロットも、いて、よかった。

[黒の瞳を細めればふわりと微笑を浮かべ]

後、頼まれ事、済ませた。
ナサニエルに、ちゃんと渡したよ。

[偉い?と言いたげにシャーロットを見上げて、そう言って。
それから、同じように後ろの女性へと視線を移した]
(244)2006/08/28 21:44:17
雑貨屋 レベッカ
[名乗る声に琥珀の瞳を和らげて]

レベッカよ。
せめて出会えたことに感謝を。

[せめて明るい顔でと。ネリーにすがりつく少女の姿にをどこか哀しく感じながらも。]

ただ一人はとても寂しいわ。
(245)2006/08/28 21:44:31
雑貨屋 レベッカは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/08/28 21:45:15
雑貨屋 レベッカは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/28 21:45:25
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナの問いにラッセルと彼を交互に見て「……貰い物」と呟いた。
2006/08/28 21:45:32
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/08/28 21:45:40
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/28 21:47:30
雑貨屋 レベッカ
[挨拶さえしてなかったとひとりごちて]

こんばんは。
ネリーさんにシャーロットさん。
Barへ?

ネリーさんの歌声はとても綺麗だけど、ちょっと冷えてきちゃったわ。
(246)2006/08/28 21:48:40
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルの方を見てからギルバートの方を見て貰い物?と首をかしげ。
2006/08/28 21:52:39
村長の娘 シャーロット
……うん、ありがとね。

[少し目を潤ませたまま微笑んで、ネリーの頭を撫でる。
そこで、はたと気付いたように。]

……ナサニエルさんも、「いる」の?
もしかして、Barに皆、いたりするのかな……。

[期待と不安が入り混じったような目でネリーを見つめて。

そしてレベッカに向き直り]

レベッカさん……ね。よろしく。
今走ってきたばっかりで、息きれちゃってて……
落ち着いてから中、入ります。
ネリーも先に入ってていいよ。

[そう言って*微笑んだ*]
(247)2006/08/28 21:56:36
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/28 21:57:48
雑貨屋 レベッカ
そう?
あまり一人にはならない方がいいかもしれないわ。

[昨夜のマスターの話を思い出して顔を曇らせると、そう声をかけてBarのなかへ。見知らぬ顔もあるようだけれど、昨夜と同じ顔があることにほっと安堵して。]

こんばんは。
(248)2006/08/28 22:01:51
見習いメイド ネリー
こんばんは、レベッカ。

[鸚鵡返しにそう言って。
シャーロットに頭を撫でられれば、猫のように再び目を細め]

うん、「いる」よ。
いなくなった人、たくさん。でも、いる人も、何人か。

[貰った、と細い月明かりを受けて僅かに光るポワントを指差して。
先に入ってていいと言われたけれど、レベッカを見送った後、少し不安そうにシャーロットを*見つめ返した*]
(249)2006/08/28 22:05:13
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/28 22:06:19
学生 メイ
[ニーナが赤い髪の少年に名乗るのを見て]

俺はメイだよ。
呼び方、ダーリンでばっちりなのにねぇ。

[店内に新しく人が入ってきたことに気付き入り口を見た]
(250)2006/08/28 22:06:56
流れ者 ギルバート
[ニーナに其れ以上の説明は面倒だとでも言う様に肩を竦め
 レベッカが入ってきたのに軽くグラスを持った手を挙げ
 グラスを煽れば空になった其れを*カウンターの奥へ*]
(251)2006/08/28 22:07:37
修道女 ステラは、ドアが開いたのに気付いて少し顔を上げ。またグラスへと。
2006/08/28 22:08:04
雑貨屋 レベッカ
[カウンターのツールにかるく腰を下ろし、マスターにカルーア・ラテを注文する。ギルバートへは軽く手をあげて微笑み。]

今日も来てたのね、メイさん。
昨日はなかった顔もあるようだけれど。

[軽く店内に視線をめぐらすとメイに微笑んで話しかける。]
(252)2006/08/28 22:11:38
見習い看護婦 ニーナ
[入ってきた見知った顔が二名と見知らぬ顔が一名、
見知らぬ女性の方を気にしながら]

こんばんは。

[ギルバートの膝の上にちょこんと収まったままで頭を下げて]

あの…、ニーナっていいます…。
始めまして。

[緊張した面持ちで見知らぬ女性の方に頭を下げた]

同じように閉じ込められた人…結構いるみたいですね。

[ギルバートからはそれ以上の説明を受けられそうにないので聞くのをやめ、
あの人は何かの事情でギルバートさんと一緒にお世話になってるのだろうとあたりをつけることにした]
(253)2006/08/28 22:14:41
雑貨屋 レベッカ
[ギルバートのひざの上の少女にいったいどうしたんだろうと不思議に思いつつ]

こんばんは。
レベッカよ。

結構っていうのかしら?
私の知り合いは誰もいなかったわ。

[困惑げにニーナに返す。少なくとも昨日が初対面の人たちばかりで、なんだかまだ鬼にとらわれたのだ、とそんな実感はわかなかった。]
(254)2006/08/28 22:19:07
学生 メイ
[レベッカににこっと微笑む]

昨日見た人が来ると、安心するな・・・。
うん。
ここなら人が集まってると思ったんだ。

[今日はここに来るまで、誰にも会わなかった、と呟く]
(255)2006/08/28 22:19:49
雑貨屋 レベッカ
そうね。
一人はいやなものだわ。

[ぽつりと呟くとグラスを傾ける。]
(256)2006/08/28 22:26:06
見習い看護婦 ニーナ
>>254
よろしくお願いします。

[怖い印象がないことに少しほっとして礼儀正しく頭を下げて]

なんだか鬼に食べられる生贄がどうとか……。
その割りには多いかなと……。

大食いなのでしょうか……?

[ギルバートといるとついつい忘れがちになることを思い出して、
不安を紛らわせようと冗談のつもりで言うが、
すぐに冗談にもならないことに気付き頭を下げた]
(257)2006/08/28 22:26:22
雑貨屋 レベッカ
さぁ、鬼の考えることはよくわからない。

[ニーナにはただ微笑んで返して。

けれど、ほんとうによくわからない。
日常のうちからは私達が姿を消しているのかしら。
忽然と・・・?

ひとつの街で10人ほども一度に姿を消せばいくらなんでも騒ぎになりやしないかしら?

一人ずつ闇にまぎれて狩ったほうが目立たないと思うのに・・・。]
(258)2006/08/28 22:35:59
学生 メイ
[ニーナとレベッカの会話を静かに聞いている。

鬼という言葉にはリアルさが感じられない。
人々が消えてしまったことの方が、重い不安となっていた。
もうあの人達に会えないのではという大きな不安。
そして自分自身気付きにくい、再開した時の不安も、かすかに在った。
ただただ帰りたいと、強く思っているにも関わらず。

ポツリと呟く]

絵が、描きたいなぁ。
(259)2006/08/28 22:40:34
見習い看護婦 ニーナ
[二人の様子に俯いて]

ごめんなさい…、暗い話を…。

[ぺこりと謝ってから、
自分の無神経さに落ち込んでいる]
(260)2006/08/28 22:46:31
雑貨屋 レベッカ
絵を描くの?
むずかしことはわからないけれど、みるのはすきだわ。

[メイの呟きに微笑んで]

いいえ?
気にしていないわ。

[落ち込む様子のニーナのためにチョコレートを注文する]

どうぞ、食べて?

[メイとニーナに薦めて]
(261)2006/08/28 22:53:00
見習い看護婦 ニーナ
ありがとうございます。

[一つつまんでチョコを食べて]

おいしい……。

[嬉しそうに頬をほころばせて]

絵をかけるってすごいですね…。
私にも何か才能があればなぁ…。

[呟いてもらした]
(262)2006/08/28 22:54:34
学生 メイ
[ニーナに薄く微笑み、頭を撫でる]

どっちみち話し合うんじゃない?
分からないことだらけだもん・・・。

でも誰がどうやって、こんな状況を作ったんだろうね。
この状況って、俺はすごく怖いけどさ、もし鬼がいるとして、さ、鬼にとっても、狩られるかもしれない怖い状況って事だよね?
じゃあ、一体誰が・・・。
(263)2006/08/28 22:55:26
学生 メイ
[チョコを1つ口に入れる。レベッカの問いに嬉しそうに]

描くよ。下手だけどね・・・。
美大に行きたいんだ。油彩で。
今日も、美術室で描いてきた。

絵は見てるだけで楽しいね!

[ニーナに向かって]

ニーナはいつも、何をしてるの?
何が好き?
(264)2006/08/28 22:59:40
学生 ラッセル
[...は自己紹介してくれた人々にどう接していいかわからなかったが、特に禁止されなかったので名乗ることにした]

俺、ラッセル=バーバレスコ。19歳、だって。
こういう時、何て言うんだっけ?
ありがとう? 違うな、「よろしく」だ。
(265)2006/08/28 23:02:32
見習いメイド ネリーは、扉を開けて中に入り、皆に向けぺこりと御辞儀。
2006/08/28 23:03:42
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/28 23:04:08
雑貨屋 レベッカ
[鬼を狩る・・・

異形に遭遇したのはただの一度で・・・最後になればいいと願っていた。
あれがなんであったのか今でもよくわからず、無我夢中で長い間親しんできた白木の弓を放ったのであったけれど。

うれしげなメイの言葉に暗い思考は脇にのけ、ただ微笑む]

メイさんの絵、みてみたいわ。

[ラッセルの名乗りに]

ええ、よろしく、ね?
あなたも良かったらどうぞ。

[チョコレートをすすめて]
(266)2006/08/28 23:05:32
雑貨屋 レベッカは、見習いメイド ネリーに微笑んで会釈を返す。
2006/08/28 23:06:01
見習い看護婦 ニーナ
[メイの言葉に]

鬼も狩られるかも?
たしかに数で言えば…、
でもどこにいるかわからない相手を狩ることなんて…、
できるのかなぁ?

[狩るという言葉に少しひっかかりを感じたが、
すぐにかけられたメイの言葉に]

普段はアルバイトをして稼いでいます。
そうじゃないと気は隣町の孤児院で子供たちの世話をしてますよ。

好きなもの……、

[赤くなって俯いて]

ギルバートさん…。
(267)2006/08/28 23:07:47
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルによろしくお願いしますとお辞儀をした。
2006/08/28 23:08:16
酒場の看板娘 ローズマリー
[誰も居ない夜道を歩いて。
無機質な石畳には自らの足音だけが響く。
街灯だけが姿を照らしている様を見ると、誰も居なくなったのに明かりは付くのね。
と一人ごちて。

CafeBarの前を通りかかると漏れるのは人の声。
前を向けば昨日も見かけた三つ編みの女中服の少女が店内へと入っていくのを見ながら。]

…ああ。一人じゃないのね。
まだ…平気なのだわ。

[安堵の溜息を付くと手袋越しに扉に触れる。
きゅ、と擦れる音がやけに響いた。]
(268)2006/08/28 23:08:33
学生 メイ
うふふ、よろしくラッセルさん。
なんだか変わった人だね。

[ネリーの足元に*気付いて*]

どうしたの?靴・・・すごくステキだね。
(269)2006/08/28 23:08:42
見習いメイド ネリー
[未だ慣れない様子で、遅々たる歩みで座る先はカウンターではなく、其処から少し離れた灯りの遠い多人数用のテーブルの一席。
椅子に腰掛け、ぽつりと、聞こえた単語を繰り返す]

…………鬼。

[メイに声をかけられれば、貰ったの、と小さく一言]
(270)2006/08/28 23:11:16
農夫 グレン
ふーむ、別に不可視ってわけじゃぁないんだな。
マスターの言うように完全に隔離されてるってのがしっくりくるか。

[大通りの真中に空き缶を置いて暫く眺めても、
空き缶はその場から動くことなかった。
やはり車は見えないのではなくて、”無い”のだろう。

くしゃりと髪を掻いてから、思い切り踏み込んで缶を蹴り上げた。
カランコロンとアスファルトに転がる軽い音がやけに街中に響く]

缶けーった。ってな。
(271)2006/08/28 23:12:27
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/28 23:13:10
流れ者 ギルバート
[周囲の会話は何処か現実的で
 同時にとても現実離れしていて
 ニーナが好きなものと問われ自分の名を答えるのに
 顔を覗けば艶やかな笑みを浮かべ]

……良く知りもしない奴に気を許すと危ないよ?

[ニーナの輪郭をなぞるように指を滑らせ]
(272)2006/08/28 23:18:19
農夫 グレン
[静まり返る街。
ゆっくりとした足取りで転がる缶を追いかけて、追いつけばまた蹴り上げる。
あがる口元に反して黒い瞳はぼんやりと空缶を映して]

………。
前兆はあった。そこまではいつも通り、だ、が。

[ぐるりと見回した街は、昨日までいた其処ではない。
肩に掛けたカメラが揺れる。
顔をあげれば見慣れたcafebarへ続く道]

……縁が重なったのはいつ、誰とだ?

[空き缶の転がる音が呟きをかき消した]
(273)2006/08/28 23:18:52
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 23:21:05
見習いメイド ネリー
――鬼をころせば、戻れる。

[小さく復唱するのは、マスターが告げた言葉。
ゆるりと頭を傾ければ、編んだ髪が共に揺れて]

…みんなは、戻りたいの?

[呟くように、問い掛けた]
(274)2006/08/28 23:22:46
雑貨屋 レベッカ
[ネリーの呟きに]

戻りたい、わ

[ただ一言。彼女にとって日常こそがただ願うものであったから。]
(275)2006/08/28 23:24:19
流れ者 ギルバート
[ネリーの言葉にちらりと視線を投げる]

……どうせ暇人だしね?
此処は此処で少しだけ面白いかな。

[どっちでも良いや、と呟き
 愉しそうに薄っすらと笑みを浮かべた]
(276)2006/08/28 23:28:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[まるで吸い寄せられるようにCafeBarの中へ。
昨日とは幾つか見知らぬ顔もあるが皆其々にふわりと会釈して。
ショールを肩から下し、両腕で受け止めながら。

不安は消えないけれど一人のままにはなりたくなかった。
案の定此処にきた途端、幾許かの不安は取り除かれたように思えたけれど。]

…今晩は。
私もご一緒して良いかしら。

[靴を鳴らしながら、三つ編みのお下げの少女の席の近くへと。
艶然な笑みを浮かべて微笑んだ。]
(277)2006/08/28 23:29:16
雑貨屋 レベッカは、酒場の看板娘 ローズマリーにこんばんはと微笑んで。
2006/08/28 23:30:40
農夫 グレン
[Cafebarの扉を押し開ければ人のざわめきと温度。
数時間ぶりの人の気配に人懐っこい笑みがこぼれた]

よー。こんばんわ。

[軽く手を上げて、店内を見れば昨日は見なかった顔が増えている。それも顔見知りだ]

あんたらもかい。いやいや難儀な再会だねぇ。
顔見知りがいると喜んでいいのか複雑な気分だよ。うん。
というかギルバートは何してるんだ?

[煙草を咥えて、ギルバートの膝の上に乗っている少女に笑いかけるとカウンター席についた]
(278)2006/08/28 23:31:59
雑貨屋 レベッカは、農夫 グレンにも挨拶を返して。
2006/08/28 23:33:09
修道女 ステラ
……別に。
戻りたいとも戻りたくないとも。

[少女の問い掛けに彼女に言うでもなく。
からん、とグラスが鳴って。
手にした煙草から漂う紫煙を視線で追った。]
(279)2006/08/28 23:34:19
見習いメイド ネリー
[対照的なレベッカとギルバートの返答に、ふうん、と頷く。
愉しそうな笑みには、不思議そうな表情を浮かべるばかり。
入って来た歌い手の女性に気付けば、頭を小さく下げて]

…うん、どうぞ。
(280)2006/08/28 23:34:26
修道女 ステラは、戸口に現れた男を一瞥して。……まだ居るのがいたのね。
2006/08/28 23:34:32
見習いメイド ネリーは、農夫 グレンに片手を上げて挨拶代わり。名を知らぬ女性の答えに、また頷く。
2006/08/28 23:35:11
流れ者 ギルバート
[扉が開きローズマリーと次いでグレンが現れた
 片手を挙げて煙草に火をつけるグレンの問いに肩を竦めて]

見ての通り。
……抱っこして欲しいんだって。
(281)2006/08/28 23:35:25
酒場の看板娘 ローズマリー
[長い茶色の髪の女性に声を掛けられると同じくして挨拶を。
軽く会釈をし、桃色の唇が開かれる。]

ローズマリー…と言うの。
初めて会う人も、宜しくお願いするわね?
(282)2006/08/28 23:35:31
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/28 23:46:57
酒場の看板娘 ローズマリー
何だか微笑ましく見えるわ。

[ギルバートとニーナの様子に一言だけ感想を述べ。

三つ編みの少女の近くに座ると『有難う』と礼を言う。
ふと少女の足元を見やると微笑んで。]

…可愛いわね。
さっきね、ここに入る前貴方の姿を見かけたの。
愛らしい小鳥が降り立ったかと思ったくらい。

貴方の声、とても綺麗よ。
それを伝えたかったの……名前、お伺いして宜しい?
(283)2006/08/28 23:49:39
見習いメイド ネリー
戻りたい。戻りたくない。どっちでもない。

[何と無くその三つを繰り返して。
それはつまり、と小さく口の中で言い換えてみる]

ころしたい。ころしたくない。どっちでもいい。

[足をぱたりぱたりと揺らせば、白い足の先、黒銀が僅かに煌いて。
ローズマリーの言葉に、自分の事だとは思わなかったらしく、きょとんとした表情を向けた。
少し戸惑ったような沈黙の後、小さく声を返す]

…ネリー。
ちゃんと、聴けなかったけど。貴方の声も、綺麗。

[俯きがちになり目を逸らすも、ほんの少し、嬉しそうな声色]
(284)2006/08/28 23:52:11
農夫 グレン
[修道女の言葉に笑顔で肩を竦める]

一人みたら裏に30人いると思えってね。
しかしまあ、今日は一日うろついてたが、ここにいる以外の顔は見なかったな。
何かの縁だろうよ。よろしく修道女さん。

[今日も黙々と仕事をこなすマスターへカルーアミルクを注文すれば、ギルバートの返答にからりと笑って]

そりゃぁ見ればわかる。
はは、膝の上のすわり心地はどうだい? ニーナ。
(285)2006/08/28 23:53:56
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/08/28 23:55:50
雑貨屋 レベッカ
[ネリーの言葉を耳にして。

そう、そうね。
ただ何もせず戻りたいと願うことは、誰かに殺してほしいと願うこと、だわ。
けれど、では殺す、の?

・・・琥珀がゆるりと揺らめく。]
(286)2006/08/28 23:58:39
酒場の看板娘 ローズマリー
ネリー…ね。
私はローズマリー。ローズでも、好きに呼んでくれると嬉しいわ。

[声を褒められれば艶然な笑みは絶えず。]

…歌うのは好き?
(287)2006/08/29 00:03:09
修道女 ステラ
……。

[一人見たら三十人に何か想像したのか薄ら寒そうな表情を浮かべて。
軽く腕を擦りながらグレンを見ると]

……どうも私たちが、閉じ込められてしまったみたいね。
可笑しな話。
何の関係も……

[ないのに。そう言おうとしてふと。
そういえば大体どの人間の周りにもギルバートがいた気がして。
ゆらりと、該当の男へと視線を向けた]
(288)2006/08/29 00:04:15
流れ者 ギルバート
[ローズマリーの言葉にはいはい、と肩を竦め
 グレンが笑うのに僅かに緋色の瞳を眇めて
 ネリーがかける言葉に薄っすらと笑みを浮かべ
 其の侭の視線で帰りたいと言ったレベッカを見遣り
 ステラの視線に気付けば首を傾げ]

……なぁに?
(289)2006/08/29 00:07:20
見習いメイド ネリー
[レベッカへと何気無く視線を向ければ、不思議そうに]

どうか、したの?
戻りたいなら、ころせばいい。
貴方が鬼じゃないなら、貴方以外全員ころせば、戻れる。

[淡々と、幼げな口調で。事実のみを告げる]
(290)2006/08/29 00:07:42
見習いメイド ネリー
うん。昨日、聞いた。
ローズマリー。ローズマリー・カデンツァ。

[確認するように、笑みを絶やさぬ女の名前を紡いで。
問い掛けには、膝に乗せた手をきゅっと握って、考え込む様子]

…………解らない。
(291)2006/08/29 00:11:23
修道女 ステラ
……いえ。
ただ、ここにいる人の殆どが貴方と関わりあるような気がして。
接点が貴方なら……ここにいる人をここに攫ったのも貴方かも、なんて思っただけ。

[まさかね、と目を細め。シガレットに火をつける。
緑の髪の少女が言う残酷な事実にも動じぬまま。]
(292)2006/08/29 00:13:05
農夫 グレン
[ネリーの言葉に目を細め煙草をくゆらせていれば、修道女の見せる表情ににんまりと笑みを返した]

何の関係も…無いにしては見知った顔が多すぎるな。

[視線は辿るようにギルバートの顔を一度見てからまた修道女へと戻る]

縁、というものがある。
何かの拍子にぴったりと重なるそうだよ。
スイッチが入るみたいにね。

[ぱちんと指を鳴らし]

そうして世界は切り取られてしまったわけだ。
(293)2006/08/29 00:14:50
雑貨屋 レベッカ
[ネリーの言葉に苦笑を浮かべて]

そうね。

[少女の言葉は正しく、けれど彼女には受け入れがたく。
彼女の願いが日常のくりかえし、ただそれであるがゆえに。]
(294)2006/08/29 00:16:51
見習いメイド ネリーは、雑貨屋 レベッカに、再び不思議そうな表情を浮かべるも。興味を失ったように。
2006/08/29 00:21:47
流れ者 ギルバート
ほんと…誰とも関わらなくて良いなら良いのかもね…

[店に集まった一同をぐるりと見回し面倒そうに呟き]

でも面白いし…悪くないか…

[グレンが指を鳴らすのを紫煙の向こう側に眺め
 切り取られた世界ね、と囁く声は甘く]
(295)2006/08/29 00:22:27
修道女 ステラ
……縁ね。

[あの時ギルバートに話しかけなければこんな風になることもなかったのか。
考えて俯いた後、グレンへと視線を向けて]

もう少しまともな縁が欲しかったわね。
全員ギルバートのお手つきな縁とかじゃ、洒落にならないわ。
それに、貴方みたいなゴ……

[と言いかけて唇を噛んだ。口にするのも相当嫌な様子で。]
(296)2006/08/29 00:23:06
書生 ハーヴェイ
[夕暮時。部屋の整理整頓が終わると息を吐いた。

洗いたてのひよこエプロンにタオルケット。
作ろうと思ってたおやつの材料は冷蔵庫に。
乱雑にされていた本等も綺麗に整頓をして。

そこに数日前に自分が探していた本を見つける。]

…やっぱりここだったんですねー…。
貸した物は返してくださいって言ったのに。

[それは折紙の本。挿まれた折鶴に苦笑した。
手に取ると軽く口付け一瞬だけ表情を崩す。
だがすぐに微笑むと、よしと呟いて辺りを見回した。]

……さて、これで明日は来なくても大丈夫ですね。

[そう満足したように頷くとゆっくりと部屋を出る。

その後にゆっくりと、ゆっくりと街を回った。]
(297)2006/08/29 00:25:22
雑貨屋 レベッカは、ただ静かに杯を重ねる。
2006/08/29 00:26:39
見習いメイド ネリー
面白い…、面白い?

[ギルバートの呟きを、繰り返して。
自分にはよく解らないと言ったように、首を振る。
その後に聞こえたお手つきという単語にも、疑問符を浮かべ。
少女には覚えが無かったから]
(298)2006/08/29 00:27:55
酒場の看板娘 ローズマリー
[筋が通るとは言え、ネリーの言葉にはただただ曖昧な笑みを浮かべるだけ。
ゆるく首を振るもそれには心に刻むように。

歌が好きかと聞けば、解らないという彼女の顔を覗き込むように。]

そう…。
私はね、何時までも歌って居たいと思ったから。
好きとか…ううん、きっとそういう言葉で言ってはいけないわね。きっと。

自分にとって切っても切れない、切り離す事のできないもの…かしら?
(299)2006/08/29 00:35:23
書生 ハーヴェイ
[一通り回り終えると息を吐いた。
やはり誰も。それはそうか。]

…もう一度アーヴと話をしますかねー…。

[ぽつりと呟くとCafeBarへと足を向ける。
皆あの場所に集まっているだろうとも思った。

Barへ着くと昨日と似たような面々が居る。
けれど、昨日は見なかった顔も見えた。]

…こんばんは。

[とりあえず、軽く会釈をした。]
(300)2006/08/29 00:37:19
農夫 グレン
[静かにグラスを傾けるレベッカへ口を開く]

戻りたいと願う事と、殺すという事は問題解決に直結はしているがぁ
その間には税関があってな。金を払わなきゃならんのさ。
たかーいたかーいコストだ。だろう?

[ひとつ息を吐いて。煙草の煙が立ち上る。
修道女の言いかけた言葉ににまーっと笑みを返す]

おいおい眉間に皺よってるぞ。
こんな俺でも五分の魂って言うのになぁ。
…お手つきな縁ねぇ。
はは、痴情のもつれで隔離されてんなら俺ぁ濡れ衣なんだがな。
(301)2006/08/29 00:37:29
書生 ハーヴェイは、痴情の縺れ?といきなり耳に入った言葉に首を傾げた。
2006/08/29 00:38:17
雑貨屋 レベッカは、書生 ハーヴェイへこんばんはと会釈を返す。
2006/08/29 00:39:27
流れ者 ギルバート
[ステラの言葉にくつくつと肩を揺らして]

人を何だと思ってるんだか?
確かに選り好みはしないけど……
面倒臭いのは嫌いだって言ったじゃない?

[ネリーが呟くのに艶やかな笑みを浮かべ]

そ…面白いじゃない…
滅多にないよ、こんな状況。

[ハーヴェイが店に顔を出せば軽く片手を挙げた]
(302)2006/08/29 00:41:09
学生 メイは、書生 ハーヴェイにニコッと笑い、「こんばんは」
2006/08/29 00:42:33
見習いメイド ネリー
[見詰めるローズマリーの瞳を真っ直ぐに見返すのは、純粋な漆黒で。
未だ白い包帯が巻かれた侭の手を上げて指を頬に当てれば、少しずつ、考えながら言葉を紡ぐ]

…御主人様が、私の声が綺麗って褒めてくれて。
命令で唄を歌えば、喜んでくれた。

[主の事を思い出せば、ほんの少し哀しそうな表情になり。
時折、意味の解らない怒りをぶつけられる事もあったけれど。
それは告げずに、言葉を続ける]

本当は、御主人様の前以外じゃ、歌っちゃいけなかったけど。
時々、とてもとても、歌いたくなった。
理由は今も、解らない。

切り離す事の出来ないもの、というのなら。
そうなのかもしれない。
(303)2006/08/29 00:42:58
修道女 ステラ
[昨日カウンターにいた青年が入ってきたのに気付くと軽くそちらを見て。
グレンの指摘に珍しく怒ったような顔でグレンを睨むと]

貴方が変なこと言うから悪いんでしょう?!
……痴情の縺れにはならないわ。
でもそうね、貴方もギルバートに口付けされたことくらいはあるんじゃなくて?
(304)2006/08/29 00:43:04
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイを見、昨日の折鶴の人、と口の中で小さく。
2006/08/29 00:43:12
修道女 ステラ
何って……
手の早い節操なし、かしら。
えり好みはしなくても、面倒くさくなければ手を出してしまう。

……。
グレンより貴方の方が……

[何か想像しかけたのかふるふると首を振って。
グラスへと手を伸ばす。
ぬるくなったアルコールが喉に絡みついた]
(305)2006/08/29 00:44:35
雑貨屋 レベッカ
[グレンにひたとその目を向けて]

そう、高すぎて。
けれど、代価に命を求めらる現実が目の前にあれば払うしかないのだろうと思うのよ。

[とても自分勝手ね と自嘲気味に。

逃げることが出来るなら自身の保身のためだけに逃げるだろう自覚があって、けれど逃げ出すための糸口はみつからず。]
(306)2006/08/29 00:48:28
見習いメイド ネリー
[笑みを浮かべて言葉を返すギルバートに、ふうん、と小さく]

滅多になければ、面白いの?
自分が、いなくなるかもしれないのに。

[死という言葉を避けたのは、故意か、無意識か。
グレンとレベッカの会話を耳に留めるも、意味が上手く取れずに、首を傾げた]
(307)2006/08/29 00:49:45
書生 ハーヴェイ
[それぞれの挨拶に、何だかそれぞれらしくて小さく微笑んで。
それぞれに小さく挨拶を返すとカウンターのあいた席へと座る。
アーヴァインに注文をすると、少し言葉を交わしカウンターに折鶴を置いた。

そしてギルバートの言葉に軽く振り向いて。]

面白い状況…ですかー…。
(308)2006/08/29 00:50:52
流れ者 ギルバート
[珍しく感情を露わにするステラの様子に緋色の瞳を眇め
 くつくつと肩を揺らして其の様子を見守り]

グレンより俺が、何?

[ネリーの言葉に浮かぶは矢張り艶やかな笑みで]

……悪くないんじゃない?

[其れも、と愉しげに呟いて]
(309)2006/08/29 00:52:30
農夫 グレン
やあ、こんばんわ。

[ハーヴェイが首を傾げる様子になんでもないよと告げて、
修道女の表情に悪びれた様子もなくにまにまと笑みを零す]

ははは。いやぁ、すまんね〜。
そこまでご執心だとは思わなかった。

[問われればあれもそのうちに入るのかと首を傾げてから]

あるっちゃぁ、あるんじゃないか?
(310)2006/08/29 00:53:02
酒場の看板娘 ローズマリー
今晩は。ハーヴェイ…だったわね。

[昨日会った、見知った顔の男性を見やると、
修道服姿の女性の言葉に振り向いて。]

私はただの顔見知りよ。
…ひょっとして、貴女……妬いてらっしゃるの?
(311)2006/08/29 00:53:47
農夫 グレンは、修道女 ステラの言いかけた言葉にくつりと笑う。
2006/08/29 00:54:12
修道女 ステラ
[ギルバートをきつく睨むと押し殺した声で]

……何でもないわ。

[グレンの揶揄にはそちらも明らかに怒っている顔で]

……誰が。誰に。ご執心ですって?
冗談は顔だけにしておいて。

[ぴしゃりといい放つと、その後の言葉に]

……。
むしろ粘着シートの方かしら。
(312)2006/08/29 00:57:13
修道女 ステラは、酒場の看板娘 ローズマリー……。だからどうしてそうなるのか教えて頂戴。
2006/08/29 00:57:18
雑貨屋 レベッカ
[周りで繰り広げられる会話にギルバートにであったときのことを思い出して。

事故にあったようなものねと首をすくめて。]

なにもないわよ?

[ちょっと公園でばったり会って、たまたま連れ立っただけ とステラに聞かせるともなく。]
(313)2006/08/29 00:57:53
見習いメイド ネリー
悪くない。悪くないか。

[三つ編みを弄りながら同じ言葉を繰り返せば、それきり視線を逸らし。
何時の間にか様子の変わった、グラスを揺らす女性の方へと興味は移る]
(314)2006/08/29 00:58:08
学生 メイ
[シャガールの画集を眺めている。
時に殺せばいいとか不穏な言葉が耳に入ればぎょっとして]

自分の為に、誰かを殺す・・・?
そんなのって。

[ステラの突然の態度の変化に、ちらりと目をやった]
(315)2006/08/29 00:58:57
流れ者 ギルバート
[ローズマリーのステラにかける言葉に]

……そんな殊勝なタマには見えないよ?

[苛立ちを隠さないステラの様子に
 ほらね?と薄っすらと笑みを浮かべ]

太郎さんにご執心だって話じゃないの?

[飲食店で良く使われる隠語を口にして]
(316)2006/08/29 01:01:55
書生 ハーヴェイ
何でもないん、ですか?

[それでもグレンに向かい首を傾げ。
ローズに声を掛けられれば微笑を返す。]

ええ、貴女はローズマリーさんでしたっけ。

[もう一度こんばんは、と返すと修道女と彼女を交互に見た。]
(317)2006/08/29 01:03:03
農夫 グレン
そうだなぁ。代価だけはもうベットされてるから難儀なもんだ。

[そう、レベッカへ困ったような笑みを浮かべ]

結局の所譲れないものなんて他人の勝手にあわせるモンじゃないんだろうよ。

[長くなった灰を灰皿に落として、カルーアを一口舐める]
(318)2006/08/29 01:03:35
見習いメイド ネリー
……………?

[メイの呟くような声に、首を傾げるその所作は稚く]

生きとし生けるものは、他の生きるものをころして、生きてる。

[それと何が違うの、と言いたげに。
問うような瞳を向ければ、ぱたりぱたりと、足を揺らした]
(319)2006/08/29 01:04:13
学生 メイ
[太郎さん?と首を傾げ]

ここに居る人たちって、そんなにギルバートさんと関わってるんだ・・・。
ふーん。
手の早い節操なしって・・・どんな風に関わってるんだか。
(320)2006/08/29 01:04:31
酒場の看板娘 ローズマリー
[真っ直ぐに自分を見据える少女の瞳に自分の姿が映った。
時折、少女の表情が曇るもあえて言葉にせず、ただただ頷いた。
笑みを絶やさずに。]

…きっと其れは貴女の意志。
そう、望まれて歌うとは違うもの。
切り離す事の出来ない物。
それが無くなってしまったと思うだけで、胸が張り裂けてしまいそう。

――唇から零れ落ちた言葉を空気に溶かす事無く、
風に乗せて歌うのならば…。

[ふと、一節のフレーズを口ずさむ。
手袋に包まれた人差し指をそっと桃色の唇に当てながら。]
(321)2006/08/29 01:07:58
修道女 ステラ
……太郎さん?

[訝しげな顔で問い返すも何か嫌な予感がしたのか首を振り]

……答えは言わなくていいわ。
ろくでもなさそうだし。

[メイの言葉に肩を竦めると]

……早い話、全員ギルバートにキスされたことがあるんじゃないかってことよ。
(322)2006/08/29 01:09:43
流れ者 ギルバート
[メイの言葉にやれやれと肩を竦めて]

メイと会った時はネリーが居たから声かけたけど……
殆ど全員が勝手に関わって来たの。

[どんな風かと呟かれれば身を乗り出して
 ちろりとメイの唇を舐め薄く笑み]

……こんな風かな?
(323)2006/08/29 01:09:51
農夫 グレン
[ぴしゃりと返されるもまったく気にする様子もなく、
修道女とローズマリーのやりとりでついに我慢しきれないとばかりに肩を揺らして笑う]

っ…はは、あー…だめだ。腹いてぇ。
いやいや、顔はこれでも真剣なんだがね。
修道女さん面白いねぇ。
ああ、面白いついでに聞きはぐっていた名前教えてもらえないかい?
(324)2006/08/29 01:10:05
雑貨屋 レベッカ
[グレンの困ったような笑みに、晴れ晴れとはいかないまでも双眸を緩め]

そうね。
はたからどうみえようが、私の目に映る世界が私にとっての世界であるように。

[手元のグラスを飲み干すと、また次のグラスを頼んで。]
(325)2006/08/29 01:11:37
学生 メイ
[ネリーの言葉に苦い顔]

ふふ、正論だね。
人と他のものって、何が違うのかな。
俺が勝手に勘違い、してるだけかも。

[それでも自分と同じ人を殺す事は、想像すら理性が受け入れてくれなくて。
ネリーが足をぱたぱたと動かすたびに、煌く靴が目に入る]
(326)2006/08/29 01:11:48
書生 ハーヴェイは、修道女の言葉に思わず吹いた。
2006/08/29 01:12:11
流れ者 ギルバート
[メイから顔を放せばステラに向き直り]

……唇は奪うけどキスはしない主義なの。
ついでにメイの唇奪ったのは今が初めてだよ。

[ちろりと自身の薄い唇を舐めた]
(327)2006/08/29 01:12:19
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートの方を見た。眉を顰めつつ。
2006/08/29 01:13:29
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイの視線に気付き愉しそうに首を傾げ「……ハーヴェイもする?」
2006/08/29 01:14:37
学生 メイ
[ステラの言葉に反応する間もなく、ギルバートの顔が近づいてきた。
なぜか身がすくんで、全く避けることも出来ず]

ちょっ、ちょっちょっと何を・・・何するんだよ!!

[ドンとその胸を押す。既に遅すぎるが]
(328)2006/08/29 01:15:53
雑貨屋 レベッカ
[ネリーとメイのやりとりに]

糧となるもの達がいきたいと叫んでいて、それを知るすべがあったならわたしはきっと躊躇せずにはいられない。

[呟きは空気に溶けるように]
(329)2006/08/29 01:16:22
酒場の看板娘 ローズマリー
そうなの…?
あんまりにも話が弾んでいるから、てっきりそう思っただけ。
妬くとか、そういう事でないのなら御免なさい。

睦言を交わしているのではないならば、私もお話を一緒にしても良いのね?

[冗談めいてギルバートと修道女を交互に見やると、
屈託無く艶然な笑みを浮かべる。
メイの唇に朱の舌が這うと小首を傾げた。]

ふふ…貴方の挨拶代わりみたいなものかしら。
(330)2006/08/29 01:16:29
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートの言葉に苦笑を浮かべながら、「遠慮します。」
2006/08/29 01:17:02
村長の娘 シャーロット
[数人と会えたことで、少し街を見回るもやはり人はおらず。
諦めてBarの扉をそっとくぐると、見知った顔と見知らぬ顔。
控えめに一礼すると、何故他の場所には人がいないのにココには集まったのか気になって、マスターに話を聞く。]

……鬼?

[そう言って店内の面々の顔を一人一人見て]

なんの冗談よ。子供だからってからかわないで……
って普段なら言うけど……誰も、誰にも会わなかった。
でも、そうか。

消えたのは皆じゃなくて私なのね。良かった……。

[そう言って薄く微笑む。]
(331)2006/08/29 01:17:20
雑貨屋 レベッカは、流れ者 ギルバートに苦笑を浮かべて。やっぱり殴っとくんだった。
2006/08/29 01:18:21
学生 メイ
[ステラに向かって]

あぁ・・・。
こういう風に関わっていくんだね・・・。

もうっもう・・・っ。

[ハァ、と溜息をついた。今更顔が火照る]
(332)2006/08/29 01:18:24
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/29 01:18:45
修道女 ステラ
[笑うグレンに向かって余程立腹しているのか皿のピスタチオを一つつまみ、手首のスナップを利かせて投げつける。]

……ステラよ。ステラ・レーヴェ。

[ギルバートの言葉には訝しげな顔で]

……それのどこら辺に違いがあるのか説明して欲しいんだけど。
(333)2006/08/29 01:19:08
村長の娘 シャーロットは、店内の妙な空気に首を傾げ。
2006/08/29 01:19:26
流れ者 ギルバート
[メイに押し退けられれば微かによろめき
 膝のニーナを抱き止めてくつくつ肩を揺らし]

何って俺との関わり方を考えてたみたいだから?
教えてあげただけ……

[ローズマリーに問われれば少し首を傾げて]

……そうかもね?

[答える声は甘く浮かぶ笑みは艶やかで]
(334)2006/08/29 01:20:00
見習いメイド ネリー
[首を傾げた侭、ローズマリーの紡ぐ言葉を聞いて。
それは御伽噺を真剣に聞く、幼子にも似ていたかもしれない。
彼女の口ずさむ旋律は聞き覚えがなかったけれど、何と無しに真似て]

…うん、よく解らないけど、解る気がする。

[同じように小さな唇に指を当てて、呟いた]
(335)2006/08/29 01:20:37
修道女 ステラ
[グラスの中のぬるい液体を一気に喉へと流し込む。
ローズマリーを剣呑な視線で見つめながら]

私とギルバートの会話を睦言だと言うのなら、一度聴力検査でもしてきたほうがいいわ。
膝に抱いてる彼女のが、余程それっぽい関係に見えるでしょうに。

[苛立たしげに髪を掻きあげると立ち上がり。
カウンターへと代金を置くと眉間に皺の寄った表情はそのままに、*外へ出ていった。*]
(336)2006/08/29 01:23:35
流れ者 ギルバート
そう…残念…

[ハーヴェイの答えに甘く囁いて
 レベッカの呟きに薄く笑みを返し
 メイが頬を染めるのを愉しそうに見守り
 ステラの問いに首を傾げて]

俺から何かする時は唇同士は触れ合ってないでしょ?
(337)2006/08/29 01:23:55
見習いメイド ネリー
…正論よりも、感情が勝る事もあるんだって。

[何処で聞いたかなんて覚えていないけれど。
既に自分の言葉等聞いていなさそうなメイに、そう返して。
空気に溶けてゆく呟きは、耳に入ったのか、入っていないのか。
立ち上がればカウンターへと向かい、水を一杯受け取り]

舐めるのと口付けるのとは違う。

[ステラだかという名前の女性の言葉に、何と無しに呟いて、彼女が立ち去るのを見送り。
再び席へと戻り、グラスを傾け喉を潤す]
(338)2006/08/29 01:24:31
流れ者 ギルバートは、修道女 ステラが顰め面のまま店を出て行くのを愉しそうに見送った。
2006/08/29 01:24:36
農夫 グレン
[未だ引かない笑いに肩を揺らし、息を整えていれば投げられたピスタチオが頭を叩く。落ちるそれを拾い上げて殻をむけば口に放り込んだ]

ご馳走様。
ステラね、しっかり覚えておこう。
それじゃぁ、また縁があれば。

[いらだたしげに立ち上がるステラを見送って。
グラスを傾けるレベッカの微かな呟きが耳に届く]

哲学的だねぇ。芯があるのはいい事だ。
そう、豚が喋るのならば俺は代わりに牛を食う。
ピスタチオは美味いのになぁ、それでも牛を食うんだろうよ。
(339)2006/08/29 01:29:36
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/29 01:30:55
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/29 01:31:51
学生 メイは、修道女 ステラが出て行くのを視線だけで見送った。
2006/08/29 01:31:58
村長の娘 シャーロット
[ステラが名乗る声は聞こえていた。そういえば一度彼女の前で自己紹介はしてたかな、などと記憶を手繰り、店を出て行くステラを黙って見送って。ギルバートが何かしたのかな、と思いチラと見る。

そして、ネリーの足音がいつもの ぺたり ではないことに気付いて足元を見て。自分もカウンターから水をもうと、ネリーの隣まで行く。]

状況、よく飲み込めてないけど、一人じゃなくてよかった。
靴、可愛いね。とってもよく似合ってる。

[そう言って、静かに水を飲んで店内の様子を静観。]
(340)2006/08/29 01:32:26
見習い看護婦 ニーナ
私だけ…してもらってない…。

[ギルバートの腕に抱かれてぽつりと思わず呟いた]
(341)2006/08/29 01:33:39
学生 メイ
[ネリーが自分に何かを呟いたような気がしたけど、聞き逃してしまった。
その後のギルバートとネリーの言葉に]

じゃあ、口付けは分けてるんだ。
なんだ節操あるんじゃん。

[少し微笑んだ]
(342)2006/08/29 01:33:45
流れ者 ギルバート
[レベッカとグレンの遣り取りにくつくつと肩を揺らし]

じゃあ……
全ての糧が叫び出したらどうするの?

[問う声は何処までも甘く鼓膜に絡みつく]
(343)2006/08/29 01:34:49
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/29 01:35:21
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/29 01:35:45
見習いメイド ネリー
[小さなグラスを不似合いに両手で抱えた侭、シャーロットをちらりと見て。
"ありがとう"、と僅かに口唇を動かした]

…まだ、あまり、慣れないけど。

[ぽつりぽつりと言うけれど、不快ではないらしく。
自分の足元へと視線を移せば、それをじっと見詰めて]

状況…、私も、よく解らない。
シャーロットは、戻りたい?

[先程 皆にしたのと同じ問いを、繰り返す]
(344)2006/08/29 01:38:20
流れ者 ギルバート
……認識を改めて貰えたみたいで。

[どっちでも良いけど、と肩を竦め薄く笑み
 ニーナの声に顔を覗いて首を傾げ]

……して欲しい?

[唇が触れ合わないギリギリまで顔を寄せ甘く囁いて]
(345)2006/08/29 01:38:30
農夫 グレン
ほう、ギルバートから突っ込みがきたかい。

[にんまりと笑みを返して]

食うよ。
食って食って生きて、それから考える。
(346)2006/08/29 01:38:38
見習い看護婦 ニーナ
[ステラが出て行くの見送り少しするどい目線で]

自分から……、してたくせに………。

[ぽつりと呟いてそのままもやもやした思いに俯く]
(347)2006/08/29 01:39:01
見習いメイド ネリーは、見習い看護婦 ニーナの呟きに、だけ、じゃないとは思ったけれど、特には言わず。
2006/08/29 01:39:44
見習い看護婦 ニーナ
あっ…。

[唇が触れ合いそうなほどに近づくギルバートの顔に、
さきほどまでのもやもやは吹き飛び、
甘く囁かれる言葉に静かに頷いて目を閉じた]
(348)2006/08/29 01:40:18
酒場の看板娘 ローズマリー
判らなくてもいいの。なんとなくでも…。

[ネリーと同じ仕草になると、くすりと微笑む。
唇から指を放すと、再びショールを肩に掛けなおして。]


ふふ…ご忠告ありがとう。
そうしたい所だけども今はきっとお医者様は居ないわね。

[くすくすと微笑む。
ステラ、と名を告げた女性は早々と外へ出て行くのを目線で見送った。]

ギルバートって名前…よね?
本当に貴方は楽しそう…。

[口元だけ微かに微笑むとそう呟いて。]
(349)2006/08/29 01:40:20
雑貨屋 レベッカ
[ギルバートの言葉に]

さぁ?どうかしら。
ミルクを分けてもらうだけじゃやっぱりむりよねぇ。

[おどけたように言いながら、きっと涙をこぼそうと自分を生かすだろうと知っていた。

それともそれが日常になればそんな感覚さえ麻痺してしまうのだろうか。
それはわからないけれど。]
(350)2006/08/29 01:41:36
見習いメイド ネリーは、酒場の看板娘 ローズマリーの言葉に内心首を傾げながらも、こくりと頷いて。
2006/08/29 01:42:12
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2006/08/29 01:44:16
酒場の看板娘 ローズマリーは、ネリーの手に飴玉一つをそっと握らせた。
2006/08/29 01:44:46
流れ者 ギルバート
じゃあしない……

[あっさりとニーナから顔を放して
 グレンとレベッカの様子に薄く笑み]

……其の先に何があるんだろうね?

[ローズマリーに声をかけられれば笑みは深まり]

そ…ギルバート…
……嘆くのも悲観するのも好きじゃないし?
愉しんだ方がマシじゃない。
(351)2006/08/29 01:46:38
村長の娘 シャーロット
[ネリーの様子に、すぐ慣れるよ、と微笑み。]

でもそうね、最初は靴擦れとかするかもしれないね。
もし痛くなったら使って。

[そう言って、絆創膏を数枚渡す。ネリーの問いには俯きながら]

私は……よくわからない。
戻りたいのか、戻りたくないのか―――。
鬼を殺せって言うけど、何か殺してまで戻りたいとは私は……

人間は今まで色んなものを殺して生きてる。
もちろんそれは自分達が生きていくためなんだけど、
人間は人間だって殺してるんだよ。
鬼ってのを殺してまで生きる価値あるのかな、私達は。

[そこまで言って、顔をあげる。]

ただ、生きてほしい人、ってのはいるよ。ネリーとか、さ。
(352)2006/08/29 01:47:49
学生 メイ
[周りの会話についていけず、再び画集に目を落とす。
ついていけないということは、他人の意見にすぐ揺らいでしまうということ。

自分は喰わずに死ぬことが、出来るだろうか?
分かってる。
                    出来ない。]
(353)2006/08/29 01:48:28
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/08/29 01:48:39
見習いメイド ネリーは、手の中の飴玉に、きょとんとして。ぺこりと小さく、頭を下げた。
2006/08/29 01:48:40
見習い看護婦 ニーナ
>>351
[そのまま目を閉じて待っていてもなにも起こらず、
かけられた言葉に落ち込んで俯いて]

ギルバートさんって…意地悪です…。

[呟いてから皆の話を聞きながら]

元の世界…かぁ…。

[孤児院の皆は自分を心配してるだろうか?
バイト先の皆は?などと思いつつも、
どうせ自分がいなくてもやがて世界は日常を取り戻すだろうことは感じて少し寂しそうに顔を伏せた]
(354)2006/08/29 01:51:33
見習い看護婦 ニーナは、学生 メイに話の続きを促した。
2006/08/29 01:51:45
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/29 01:51:59
書生 ハーヴェイは、グラスを傾けながら静かに会話を聞きつつ。
2006/08/29 01:52:19
農夫 グレン
[ギルバートの言葉に苦く笑う]

さてね…どう、生きるかだけが残る。かもしれんなぁ?

[肩を竦めればカメラを構えて、ファインダー越しに移る世界に目を細めた]
(355)2006/08/29 01:52:40
見習いメイド ネリー
[シャーロットに頷いて、受け取った絆創膏はポケットの中へ。
その後の言葉に耳を傾けながら、緩慢に幾度か頷いて]

価値。
解らない。
生きるものに、優劣なんてあるの?

[とても不思議そうに、それだけを答える。
唐突に出て来た名前に、私?と自分を指差して]

私は、いいよ。
戻っても、意味無いもの。
生きても、したいことないもの。
(356)2006/08/29 01:53:31
酒場の看板娘 ローズマリー
ギルバート…貴方の言う通り嘆いても悲観しても怯えても…。
何も変わらないし何も起こらない。
ならばこの状況を深く楽しもう、という事ね?

[あえて『楽しむ』という字はそのままで。]

こうして未だ変わらぬ時を皆と過ごす事を?
それとも何かが起こる事を期待している……のかしら?
(357)2006/08/29 01:53:42
見習いメイド ネリーは、淡々とそう答えれば、口の中に飴玉を放り込んで。
2006/08/29 01:53:46
流れ者 ギルバート
そうだよ……

[知らなかったの?と愉しそうに問いかけて
 つぃとニーナの顎に指をかけ上向かせれば
 ちろりと柔らかな唇を舐め

 グレンの言葉に顔をあげ]

……ふぅん?
どんな凄い生き様を晒すんだろうね?
(358)2006/08/29 01:54:34
学生 メイ
[シャーロットの「生きる価値」と言う言葉に、悲しい表情になる]

すごく、判る・・・。

[戸惑いがちに呟く]
(359)2006/08/29 01:54:48
学生 メイは、見習い看護婦 ニーナに「ありがとう」と微笑んだ。
2006/08/29 01:55:32
見習い看護婦 ニーナ
>>358
今わかりました…。

[少し不機嫌そうにするが、
それでも顎をつかまれ唇を舐められればすぐに脳がしびれたようになり、
なんて自分は単純なのだろうと思いながらもその考えも消散していき、
蕩けたようになって思考力が低下していく]
(360)2006/08/29 01:56:54
見習い看護婦 ニーナは、学生 メイにそっと渡した飴のお礼をされたが答える事が出来なかった。
2006/08/29 01:57:16
農夫 グレン
[ファインダーの中で切り取られる世界。
口の端で煙草を咥えたまま、
ぼんやりとグラスを傾ける青年の]

ハーヴェイ。ハーヴェイ・カールソン

[名前を呼んだ]
(361)2006/08/29 01:57:47
流れ者 ギルバート
……期待?
誰にも期待なんてしないよ。
偶然や運命も含めてね……

[甘い声は全てを見限っているかのようで]

ただ暇人の暇潰しとしては上出来だって思うだけ。
(362)2006/08/29 01:57:55
学生 メイは、見習い看護婦 ニーナの様子を見て、自分もさっきこんな風だったのかなと考える。
2006/08/29 01:59:01
雑貨屋 レベッカ
[彼女の執着はただ自分が生きる日常へのものだったから。
それだけがきっとゆらがない。

交錯する思考にただ苦笑を浮かべながら、重ねすぎた杯に意識を*さらわれる*]
(363)2006/08/29 02:00:02
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/08/29 02:01:39
書生 ハーヴェイ
はい?

[ふと名前を呼ばれ返事をする。
そちらへと振り向き首をかしげた。]

どうかしましたか?
(364)2006/08/29 02:02:08
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナの言葉にくつくつと肩を揺らし「……そう?なら良かった」
2006/08/29 02:02:45
村長の娘 シャーロット
優劣……とかはないかもしれないけど……
他の生物は皆生きるのに必死で、毎日を戦っていて

人もまた、生きるために駆けずり回っているけれど
快楽や恨みで同族を殺したり、自ら命を投げたり
人を欺いて利益を得たり……

鬼は人を喰らう、って言うけど、それが生命活動なら、
食べなければ生きていけないのなら、
人よりは鬼の方が綺麗な存在なのかもしれない、って。
勿論、鬼になんてお目にかかったことがないから判らないけど。

[そう呟いてまた水を一口飲むと、ネリーのあたまをぽふぽふ撫でる。]
(365)2006/08/29 02:04:32
農夫 グレン
[振り返る青年にシャッターを切る音が重なる]

いやぁ、ぼーっとしてたから酒に飲まれたんじゃないかと思ってね。
大丈夫かい?

[すっとカメラを顔から離して、新しい煙草に火をつければ口の端で咥えてにんまりと笑んでから、ギルバートの言葉に肩を竦める]

はは、凄いねぇ、凄いか。
とりわけて晒すものなんてないさ。俺は俺のまま。
(366)2006/08/29 02:07:59
書生 ハーヴェイ
わ、

[急にシャッターを切られ、少しきょとんとした表情を浮かべた。
しかしその笑みに小さく微笑みを返す。]

いえ、大丈夫ですよ。ありがとうございます。
これでも結構、強いんですよ?

ただ少し、皆さんの話を聞きながら考え事をしてましてー…。
鬼について、なんですけどね。

…やっぱりどうにも、どうするべきか悩ましいですが。
(367)2006/08/29 02:12:44
見習いメイド ネリー
[舌の上で飴玉を転がしながら聞いていたけれど、不意に口を開いて]

人は、人の視点でしか物が見られない。
他の生きものは、他の生きものの視点で物を見てる。
本当の事は、それぞれにしか解らない。

[他の生物が“そう”だなんて決めたのは人間。
言外に述べているのは、そんなこと]

でも、それがシャーロットの視点で、
シャーロットがそう感じるなら、そうなんだろう。

[あどけない声で紡ぐ言葉は、撫でられると同時に止まって。
僅かに目を細めて、同じようにグラスに口をつける]
(368)2006/08/29 02:13:29
書生 ハーヴェイは、生きる価値…。小さく呟いてまたグラスを傾ける。
2006/08/29 02:16:30
見習い看護婦 ニーナ
私は………、どきどきさせられっぱなしでなんだか不公平な気がします…。

[ギルバートにそう言うも抱きしめられたままの身体は、
僅かに熱を帯び始めているのを感じて、
ギルバートに完全に逆らえないでいる自分に気がつきまた赤面する]
(369)2006/08/29 02:19:01
酒場の看板娘 ローズマリー
…まるで空虚。
貴方の瞳には何か映っている様で、
何も映ってはいないかのように。

[微かに首を傾げるとギルバートにそう告げて。
僅かに自分の表情が憂いを帯びるが、
気取らせないようにふわりと艶然な笑みを浮かべなおした。

カウンターに寄り、冷たい冷水を手に持って再び同じ場所に腰を下す。]

自分への明確な殺意と危害を加えない限り、どうしようとは思わないでしょうけど。
私もきっと…唇から歌を奪おうというのなら其れ相応の覚悟がいるわね…。

[誰に言うとでもなく、そう呟いて。]
(370)2006/08/29 02:19:33
流れ者 ギルバート
[グラスに残る酒を飲み干し
 ニーナを隣のスツールにおろし立ち上がれば
 グレンの言葉に緋色の瞳を眇め]

……グレンがどんな奴か知らないしね?

[考え込むハーヴェイに歩み寄り]

価値なんて人それぞれじゃない?

[囁く声は甘く同時にちろりとハーヴェイの唇を舐め]
(371)2006/08/29 02:20:10
村長の娘 シャーロット
そうね…視野が狭いなぁってのは実感済よ。
それでもわたしはそう感じたわ。

[自嘲気味に 人間だものね と笑って。]

少なくともわたしはわたしに価値を見出だせないや。

[くいっと水を飲み干して、大きく息をつく。]
(372)2006/08/29 02:22:39
流れ者 ギルバート
[振り返ればニーナに愉しそうに笑み]

……ドキドキする、ね?
厭ならやめれば良いよ。
少なくとも俺の膝の上以外にも椅子はいくらでも選べるでしょ?

[ローズマリーの表情が一瞬、揺らぐのに緋色の瞳を眇め]

……面白いモノがないからね。
何処で何を観ても変わらないの。
(373)2006/08/29 02:24:32
見習い看護婦 ニーナ
[ギルバートに降ろされて少し残念そうにし、
歩み寄っていく男の方をみながら、
そういえばあの人はハーヴェイと呼ばれていたっけとぼんやりと考えながら見て、
唇を舐める様に少し胸のうちにもやもやを覚えた]

皆…仲良しなのかな?

[一人で呟いてスツールの上に座っている]
(374)2006/08/29 02:25:49
見習い看護婦 ニーナ
[ギルバートの言葉に慌てて首を振って]

嫌なんかじゃないです。
ギルバートさんの膝の上が……一番うれしいですし…。

[言ってから自分の言葉にはっとして口を抑えて俯いて赤くなって]

あっ……、その……。

[一人でスツールの上で両手を合わせてもじもじとしている]
(375)2006/08/29 02:28:38
書生 ハーヴェイ
[考え込んでいたので少しぼんやりと。
歩み寄る気配を感じるとそちらを振り向き――。]

…。

[その言葉よりも行動に、驚く、というか、固まる。]

……、…ええと、……ギルバートさん?

[かけられた言葉なんて頭に入ってなど勿論なく。]
(376)2006/08/29 02:29:49
見習いメイド ネリー
ううん。
別に、いいと思う。

[首を振れば、シャーロットに視線を向けそう言って]

真実が他にあっても、その人とっては、見えるものが全てだから。
見えるものだけが、その人の世界だから。
私も私に、価値は見出せない。

[行儀悪く椅子の上に膝を抱えて座り、緩やかに身体を揺らす。
目を伏せれば、睫毛が僅かに影を作った]

生まれた時から籠の中にいる鳥は、空を飛びたいとは思わない。
だって、空を知らないから。飛ぶ事を知らないから。
籠の中の世界が、全てなの。
きっと、そういうこと。

[自分の足へと視線を落とし、首元のチョーカーに触れつつ言う]
(377)2006/08/29 02:30:01
見習いメイド ネリーは、ぱきりと、口内の飴を噛み砕いた。
2006/08/29 02:30:32
農夫 グレン
はは、そうかい。
案外ザルだったりしたら面白いねぇ。
こんな時でなきゃぁ飲み比べなんてのも楽しそうだな。

…どうするか、かぁ。
出たいのなら探すしかないんだろうな。

[もっともその後をどうするかという問いなのだろうが。
考え込むハーヴェイの隙を見て唇を舐めるギルバートにいたずらっぽい笑みを向ける]

キスの価値も人それぞれかい。
ん、まあそうだな。
知ってるのはマンホールに対する熱意くらいか?
(378)2006/08/29 02:30:53
学生 メイ
[人が呼んだことで、蒼い長い髪の女性の名前が分かる。
シャーロットの言葉に深い共感を覚えたが、それを口にすることなく考え込んだ。
・・・いつも口にせず、溜め込んでしまうから、だから言われてしまうのだ。
「貴女の言葉はスカスカだ」って。

ハーヴェイとギルバートの様子を見て表情がこわばる]

もしかして唇、全制覇・・・?
(379)2006/08/29 02:32:47
流れ者 ギルバート
……また気が向いたらね?

[俺は意地悪らしいし?とニーナの様子に薄く笑み
 固まったハーヴェイに名を呼ばれ首を傾げ]

なぁに?

[さも愉しげに艶やかな笑みを浮かべ甘く囁いて]
(380)2006/08/29 02:33:24
流れ者 ギルバート
だからキスはしないって……

[少しだけグレンを見つめて]

そうだね。
グレンの事で知ってるのはカメラとマンホールとカルアミルクの味くらい?

[メイの言葉に肩を竦め]

此処に居る全員じゃないけどね?

[ちろりと自分の薄い唇を舐めた]
(381)2006/08/29 02:36:58
見習いメイド ネリー
[とん、と椅子から降りれば、空のグラスをカウンターへと返して]

メイ。どうか、した?

[黙り込む様子を奇妙に思ってはいたのだけれど。
強張る表情に、不思議そうに首を傾げた]
(382)2006/08/29 02:37:52
書生 ハーヴェイ
さっき遠慮すると言ったんですがー…。

[思わずじ、とギルバートを睨みつつ。
悪戯っぽい笑みを浮かべるグレンにも視線を送れば小さく息を吐いた。
確かに価値は人それぞれなのだが。]

僕は今すぐにでも飲み比べしたい気分ですけどねー…。

[何となくぽつりと呟くとグラスに口をつけた。]

…そうですね。探して――。
(383)2006/08/29 02:42:21
見習い看護婦 ニーナ
はい、気が向いたらお願いしますね。

[ギルバートの様子に申し訳なさそうに俯いて]

ごめんなさい…。

[謝罪の言葉を口にしてから、
ギルバート以外の人とほとんど話さずにいた自分に気付いたが、
ギルバートと離れたことで今まで緊張して感じなかったものが一気にきたのか、
眠気を覚えて]

私…、そろそろ眠りますね。
[皆に向けて頭を下げて]

おやすみなさい。
あっ…、お金…。

[払おうとしたところでアーヴァインにただで言いといわれて再び頭を下げてその場を後にした]
(384)2006/08/29 02:42:27
村長の娘 シャーロット
[ネリーの言葉に複雑な表情を一瞬浮かべたがすぐに掻き消して]

ネリーなら、今からでも飛べるよ。空を知ればいい。
わたしは知っていても飛べなかったから。

[一瞬学生服の少女に見られた気がして振り向く。そこで自分が名前を言ってない人、名前を聞いてない人かたいることを思いだし。]

今更だけど、わたしはシャーロット。変な状況だけど、よろしく。

[誰にともなく、淡々と述べる。]
(385)2006/08/29 02:42:56
学生 メイ
[ネリーに声を掛けられて、微笑む]

だいじょうぶ。
ちょっと思い出しただけだよ。
前、友達に言われちゃったんだ。
「貴女の言葉はスカスカだ」って・・・。
ちょっと、酷いよね。

[クスクスと小さく笑う。
持っていたカシスオレンジを喉に流し込んだ]
(386)2006/08/29 02:43:23
学生 メイは、見習い看護婦 ニーナ「おやすみ。気をつけてね。」
2006/08/29 02:44:32
流れ者 ギルバート
うん…だから愉しそうだなって思ったの…

[睨まれても意に介さず愉しそうに
 愉しかった、と囁きながらハーヴェイの唇をなぞり]

探して……殺すの?

[同じ甘さで問い艶然と笑んで其の双眸を覗いた]
(387)2006/08/29 02:46:29
学生 メイ
シャーロット、よろしく・・・。
俺はメイだよ。

本当に、変な状況。
(388)2006/08/29 02:46:34
見習い看護婦 ニーナ
[店から出てから、
変えるべき場所が無い事を思い出して]

そういえば…。

[そんなことも忘れていた自分を恨めしく思いながら、
行くあても無く人の気配のまったくない街のなかをさまよい歩いて、
自然と足は初めてギルバートと会った公園に向かっていた]

やっぱりここかな?

[ブランコにのって漕ぎながら]

ここで初めてあって…。

[ギルバート達と出会ってから今にいたるまでのことを思い出し、
たった3日間の出来事なのにやけに長く感じていた。]
(389)2006/08/29 02:47:08
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナの謝罪の言葉に不思議そうに首を傾げ後姿を見送った。
2006/08/29 02:47:10
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/29 02:48:10
見習いメイド ネリー
[ちらとシャーロットへ目を向ければ、首をふるりと振って。
彼女が浮かべた表情は気付かずに、矢張り無表情に]

ううん。
私は、いいの。もう、いいの。

[それだけ、告げて。
微笑むショートカットの少女に、ふうん、と小さく]

私には、よく解らない。
でも、貴方自身の言葉を、伝えればいいと思う。
正解も、間違いも、無いもの。
(390)2006/08/29 02:50:45
農夫 グレン
[付け加えられたカルアミルクの言葉に自分の唇を舐めた。
甘い味。くすりと笑んで]

意地が悪いな。

[代金を置いてグラスに残るカルーアミルクを飲み干せば、甘い舌のままギルバートの唇を軽く舐め席を立つ]

ん、飲み比べがどうしたって?
今日はもうあがるから続きはまたの機会にってああ。
…はは、あまり落ち込むなよ。

………。
考えこむのはいいが、囚われすぎないようにな。

[ハーヴの肩をぽんと叩けば店に残る人々へ挨拶をして*帰路についた*]
(391)2006/08/29 02:51:52
書生 ハーヴェイ
[シャーロットの名乗りにそちらを向いて頷く。]

僕は、ハーヴェイ・カールソンです。宜しくお願いします。

[そういえば先程の少女の名前を聞いてないなと思ったが、
皆が彼女をニーナと呼ぶのを聞くとそう言う名なんだ、と認識。

そしてギルバートに唇をなぞられ、尋ねられれば彼を見返して。]

…殺します。

[真面目な顔で、静かにそう告げた。そして軽く目を伏せると付け加える。]

多分、ですけどね。
(392)2006/08/29 02:52:02
農夫 グレンは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/29 02:53:33
見習いメイド ネリーは、学生 メイから離れれば、ハーヴェイの元へと歩いていって。
2006/08/29 02:53:48
見習い看護婦 ニーナ
鬼…かぁ…。

[その言葉を呟いて漏らすとなんだか胸に違和感を覚え、
それがなんなのか考えても答えは出ずにいた。]

なんだろう…、最近の私…おかしい…?
このまま……どうなるんだろう………帰れるのかなぁ?
でも………。

[帰れなくてもギルバートと一緒にいられるのなら別にと思う自分がいて、
やっぱり最近の自分はどうかしてるんだろうななどと考えながらベンチの上に座り、
ギルバートのことをあれこれ考えているうちにいつしか*眠ってしまった*]
(393)2006/08/29 02:54:27
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/08/29 02:55:16
学生 メイ
[ネリーの頭を撫でる]

うん、そうだね。
そう・・・。
でも、俺は、正解があるのに、言わなかったんだ。
こんなんじゃ、ダメだね。
まだ会って間もないけど、ネリーの言うこと、全部正しいと思う・・・。

あ。ごめん。つい撫でたくなって。

[撫でる手をパッと離した]
(394)2006/08/29 02:57:25
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーに気付くと軽く微笑んで首をかしげた。どうかしましたか?
2006/08/29 02:58:37
流れ者 ギルバート
[ハーヴェイの言葉に艶やかな笑みは深まり]

……ふぅん?
唇舐められた仕返しに俺から殺してみる?

[カルアミルク味の舌が唇を掠める感触
 帰って行くグレンの後姿を見送りながら
 ちろりと薄い自分の唇を舐めれば甘さが口に広がる]

どーも……
(395)2006/08/29 02:59:32
見習いメイド ネリー
[メイに頭を撫でられれば、きょとんとした風に見上げて]

ううん。慣れたから、大丈夫。

[嫌いじゃないし、と付け加え。
ハーヴェイの近くへと寄れば、殺すだのどうだのという会話にはあまり興味無さげに、ちらりと彼を見上げ]

これ。私にも、出来る?

[カウンターの上の折鶴を指差して]
(396)2006/08/29 03:01:16
学生 メイは、農夫 グレンの姿を見送る。「気をつけて」
2006/08/29 03:01:34
村長の娘 シャーロット
[メイの「俺」と言う言葉に一瞬きょとんとして。]

ヨロシクね。
まあ、この変な状況を楽しんでる人もいるみたいだけど。

[ギルバートをジト目で見つつ。]

ま、様々よね。
深刻に考える人、状況を楽しむ人、マイペースな人。

[ハーヴェイにも軽く会釈をして、グレンの行動に驚く。しかし黙って見送ると、ネリーに悲しそうにただ微笑んで。]
(397)2006/08/29 03:01:36
見習いメイド ネリーは、立ち去る人々に、片手を挙げて見送った。
2006/08/29 03:02:20
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットの視線に気付き愉しそうに首を傾げる「……なぁに?」
2006/08/29 03:03:32
学生 メイ
[シャーロットの一瞬の表情を気にするが、その言葉に対し]

本当に、ね。
俺もマイペースを守れるように、がんばろうっと。

[そう言って席を立った。
今日はあまりふらつかない。
ハーヴェイに向かって言った]

ハーヴェイさん昨日俺に、何か言いかけてたね。
言葉を女の子らしくとか・・・。
(398)2006/08/29 03:08:08
書生 ハーヴェイ
[グレンへと振り返ると会釈をする。]

…ありがとう、ございます。
おやすみなさい。

[そう言葉を送ると背中を見送った。
ギルバートの言葉に肩を竦める。]

それぐらいで殺意を覚えたりしませんよ、さすがに。
君が鬼だって言うのなら別ですけどね。

[そしてまたじっと見つめながら。
けれどネリーの言葉を聞けばそちらに微笑み、頷いた。]

勿論ですよ。教えましょうか?
(399)2006/08/29 03:11:24
流れ者 ギルバート
……そう?なんだ残念。

[肩を竦めるハーヴェイの様子に
 コレ以上からかっても仕方ないと興味を失い
 彼に歩み寄れば一言二言声をかけて
 周囲の人間に後ろ手にひらりと手を振って
 支払いを済ませた彼とラッセルと共に*店を出た*]
(400)2006/08/29 03:16:51
村長の娘 シャーロット
[ギルバートの問いには]

……別に。いつも楽しそうだな、と思っただけ。
こんな状況でも楽しそうだから、あなたが驚いたり慌てたり悲しんだりする時ってどんな時だろう、って興味はわいたけど。
(401)2006/08/29 03:17:11
学生 メイ
[ハーヴェイのおでこを指で弾く]

ふんっ。ばーか。

じゃあね、皆おやすみなさい!

[1人静かに座っているナサニエルをちらっと見やる。
皆に手を振って、誰もいない街へと*駆け出した*]
(402)2006/08/29 03:18:05
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