人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1784)完全RP村・ギルナサ争奪戦 : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、農夫 グレン、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、学生 ラッセル、学生 メイ、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、の12名。
見習いメイド ネリー
…あんまり、似合わない。

[少し視線を上に向けて、口許に指を当て、暫し思案。
何を想像したのか、素直な感想をギルバートに告げて]

どういたしまして。

[上半身を捻ってナサニエルの方を向けば、微かに口許に笑みを浮かべ。
それから身体を戻し、すっかり暗くなった窓の外を見]

…………マスター、遅いね。

[ぽつりと、呟いた]
(0)2006/08/29 23:02:30
学生 メイ
[ネリーの言葉に、マスターがまだ帰ってこないことに気づく。
だけどそれを気にする余裕は今全く無くて]

ニーナの積極性を、見習わなきゃ。見習おう…っ。

[深く息を吸ってから、話しかける]

な、ナサニエルさん!!
俺の絵の、モデルになってくれませんか?
(1)2006/08/29 23:06:32
雑貨屋 レベッカ
[ずいぶんとそこに座り込んでいたような気がしたけれど、結局一人でいることには耐え切れず、人が集まっているだろうBarへと顔を出すことにする。]

こんばんは

[Barへの扉を開いて、さっと店内を見渡せばマスターの姿が見えないことをいぶかしく思いつつも中へ]
(2)2006/08/29 23:07:26
学生 メイ
[思ったより大きな声が出た事に自分で驚いた。
ナサニエルの蒼い目を見つめる。

ただの高校生の分際で、という思いからか、顔全体が今までになく赤くなり。
なんとまともに話しかけるのは今が初めてだと気がつく。
心臓の、動きが激しいのを手で抑えたくなった]
(3)2006/08/29 23:10:04
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/29 23:10:43
流れ者 ギルバート
……そうなの?
起こせば良いのかと思った。

[冗談だか本気だか薄く笑んでステラに肩を竦め
 ネリーが思案して後に漏らす感想に緋色の瞳を眇め]

……そう?
うん…そうかもね…

[続く言葉にマスターを案じてか
 若しくは気配を感じてか扉を振り返れば
 レベッカの姿を見止め軽く片手を挙げて]
(4)2006/08/29 23:12:06
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/08/29 23:12:14
学生 メイは、雑貨屋 レベッカに真っ赤な顔で、「こんばんは」
2006/08/29 23:14:07
雑貨屋 レベッカ
[ギルバートには同じように手をあげて応え、こんばんはという声にはまた同じように返し]

マスターはお留守?

[手持ち無沙汰にカウンターに座り]
(5)2006/08/29 23:15:34
見習いメイド ネリーは、雑貨屋 レベッカに、挨拶代わりに手を上げ。
2006/08/29 23:16:09
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/29 23:16:31
雑貨屋 レベッカは、見習いメイド ネリーに笑んで挨拶を返すように手をあげた。
2006/08/29 23:17:46
冒険家 ナサニエル
[アルコールの回り始めた指先をもてあましながら息をついて、ソファの背もたれにもたれながら、長い髪の女が現われたことに気付く。
ギルバートの言葉は無視を決め込み、ステラの言葉には溜息しか零れなかった。
酒精のおかげで落ちかけた瞼を開かせたのは、少女の元気のいい声で]

………モデル……?

[ぱちぱちと、少し目を瞬かせて復唱する]

…座ってればいいだけでしょ…?
別に、それくらいならいいよ…。

[何で自分なんかを描くのだろうと不思議そうな表情]
(6)2006/08/29 23:20:40
見習いメイド ネリー
[視線は窓の外へと向けられた侭、ギルバートが目を眇めるのには気付かず]

飼い主に構わず、ほっつき歩いてそうだから。

[そんな事を言いながら、レベッカの言葉にこくりと頷き]

うん。
私は、朝に見たのが最後。
(7)2006/08/29 23:21:15
修道女 ステラ
[ギルバートの言葉には、あぁ、そう、と気のない返事。
ふと窓の外に視線を移し、ネリーの言葉にゆるりと首を傾げ]

……客は来ると解っているのに長らく留守にするのも変な話ね。
一体何処で道草食ってるのかしら。
(8)2006/08/29 23:22:06
学生 メイはメモを貼った。
2006/08/29 23:22:22
雑貨屋 レベッカ
朝・・・?

[頭によぎるのは最悪の結果で・・・けれどなんでもないかのように席を立つ]

それじゃあ、ちょっと何か作らせてもらおうかしら。
何かのみたいし。

[カウンターに回りこむと酒ではなく紅茶をいれはじめる。]
(9)2006/08/29 23:26:24
流れ者 ギルバート
……そうかもね?
四六時中一緒に居ろとは言われてないし?

[彼の様子にちらと視線を投げ肩を竦めて
 スツールに戻ろうと立ち上がり
 ステラの気のない返事に顔を向け
 扉へと視線を移した横顔を少しだけ見つめて
 言葉をかけるでもなくスツールに落ち着き
 空になったグラスに新しい酒を注いだ]
(10)2006/08/29 23:36:38
学生 メイ
[ナサニエルの言葉に、心の底からびっくりした表情になる。
思わず両手を頬に当てた]

本当に!?
あっ、でも、どこで描くか決めないといけないよね。
わざわざ学校にまで来てもらう訳にもいかないし…。
…ナサニエルさんが思うより、面倒くさいかもしれないんだ。

[しゅんとした表情で下を向き、すぐにまた顔を上げて必死で言う]

でも!絵はだいぶ出来てるから、すぐ…そう、かかっても何日かで終わると思う。
すぐ描くよ!
頑張るよ!
え、でも、あの、下手なんだけど…。

――でも俺、貴方を描きたいな。

[ナサニエルの瞳を見つめて言った]
(11)2006/08/29 23:38:05
見習いメイド ネリーは、そう言えばあれから何も食べていないと、今更思い出して。
2006/08/29 23:40:27
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/29 23:40:56
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/29 23:50:20
冒険家 ナサニエル
…別に、どこでもいいし、そんなに焦って描かなくていいよ。

[小さく苦笑をして、それから腰をあげてカウンターへ。
水差しを見つけて、グラスに一杯飲めば酔いもだいぶマシになるか。
少女の瞳が真っ直ぐ自分をみるのを見て、小さく微笑んだ]
(12)2006/08/29 23:51:32
見習いメイド ネリー
[カウンターの、今朝自分の寝ていた辺りに籠を置いて店の奥へと入れば、誰かの作った炒飯が残されていて。
皿にそれをよそい、グラスに水を汲んで店内へと戻り。
スツールに腰掛けちまちまと食べ始めるその仕草は、矢張り小動物を思わせて]
(13)2006/08/29 23:56:57
雑貨屋 レベッカ
[・・・は紅茶をいれつつトマトやチーズがあるのを見つけてカナッペを作る。
ことりと器をおけば誰にともなくどうぞとだけ微笑むと、ミルクティを片手にスツールにかけて。

ネリーの様子には思わず笑みを誘われて、肩の力が少し抜ける。]
(14)2006/08/29 23:59:36
修道女 ステラ
[空になったグラスを持つとカウンターの向こうへ行き。
綺麗に洗うとグラスを伏せる。]

……何時までもここの主が不在というのも妙な話ね。

[その辺見てこようか、と手を拭うと代金を置いて扉を開く。
生ぬるい風が頬をなでるのに目を眇めて。]
(15)2006/08/30 00:00:04
見習いメイド ネリーは、炒飯を食べる手を止め、カナッペを物珍しそうに、じっと見詰め。
2006/08/30 00:02:29
雑貨屋 レベッカは、修道女 ステラを不安そうに見送り。
2006/08/30 00:05:47
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/30 00:06:27
学生 メイ
[ナサニエルの言葉に]

本当に…?
今絵を描いてる場所は学校の美術室なんだ。
この街の図書館のすぐ近くの…分かるかな?

本当にありがとう。
なんか、焦っちゃって…。

[微笑まれて、恥ずかしそうに微笑みを返した]
(16)2006/08/30 00:07:38
村長の娘 シャーロット
[ニーナの炒飯を美味しくいただいてから、空腹が満たされたことでうつらうつら。レベッカの姿が見えたが、眠気でどうにもならず頬杖をついてため息。

ついたところでメイの元気な声が聞こえて、瞬間目が覚める。
ナサニエルがモデル―――確かに絵や写真のモデルにするにはピッタリなわけで、納得しつつそのやりとりをぼーっと眺めて。]
(17)2006/08/30 00:07:44
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/30 00:07:53
雑貨屋 レベッカ
[ネリーの様子に微笑んで]

食べられるなら食べておいた方がいいわ。
こうした状況ならなおさらに。
(18)2006/08/30 00:07:57
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/30 00:08:46
学生 メイ
[両手でそっと自分の顔を触ると熱かった。
自分はそんなに簡単に顔が赤くなるタイプじゃないと思ってた。
やっぱり技術も未熟な身で、こんな頼み事は恥ずかしい。

ステラが店を出ていく様子に気づき、周りのほのほのした様子にも気づく。
こんな中で1人喚いていたのかと、自分に*呆れた*]
(19)2006/08/30 00:10:21
冒険家 ナサニエル
…学校…ああ、図書館の裏手の。
家からもそんなにとおくないし、別にいいよ。

[軽く頷いて。
その様子は少女の様子とは正反対とばかりに気楽なもので]
(20)2006/08/30 00:11:43
見習いメイド ネリー
[レベッカの言葉に小さく頷いて、カナッペに手を伸ばす。
こうした状況、という言葉にぴくりと反応し、黒い瞳を眇めて]

…何時までも、こうしてるつもりなのかな。

[ステラが出て行くのを見送り、誰にともなく、ぽつりと]
(21)2006/08/30 00:11:46
流れ者 ギルバートは、修道女 ステラが呟いて出て行く後姿をグラス片手に見送った。
2006/08/30 00:13:28
雑貨屋 レベッカ
[ネリーの言葉にそれでも笑んで]

さぁ、わからない。
なぜ今ここにいるのかさえ・・・。

[なぜ閉じ込められているのだろうと、また昨日と同じ疑問が頭をかすめる。]
(22)2006/08/30 00:14:13
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/30 00:14:17
学生 メイはメモを貼った。
2006/08/30 00:15:22
村長の娘 シャーロット
……私もカナッペ、もらおうかな。

[呟いて手を伸ばす。眠気を紛らわす何かがほしくて。]

マスター、まだ戻ってなかったんだね。大丈夫かな。

[ずっと店にいたのに、今気付いたようにぽつりと。
大丈夫かな、は無意識に言った言葉で。]
(23)2006/08/30 00:15:48
学生 メイはメモを貼った。
2006/08/30 00:17:10
学生 メイはメモを貼った。
2006/08/30 00:19:03
学生 メイは、静かに*座っている*。
2006/08/30 00:20:48
見習いメイド ネリー
[両の手で小さなカナッペを持って口に運び。
端から齧り付いて、ゆっくりと味わう]

何か、したかったのかな。
食べたい以外に、何かあったのかな。
聞いてみたいな。

[恐怖など微塵もなく、只の、幼い子供のような疑問]
(24)2006/08/30 00:20:52
修道女 ステラ
[さらさらと髪が風に舞うのに任せ。
何か予感めいたものに惹かれるようにBarの裏手へと回っていく。
薄暗い路地は人気が無い今は尚一層不気味で。]

……。

[カツン、とヒールがアスファルトをうつ音と共に、静止する。
足元に散らばった8つの銀の輝き。

――そしてその傍に、場違いな忘れ物のように置かれた、マスターの上着。]

……これは……どういうことかしら。

[その場に膝をつけば服に触れて]
(25)2006/08/30 00:23:06
見習いメイド ネリーは、村長の娘 シャーロットの言葉に、再び窓の外を見て。ぱたり。足を揺らす。
2006/08/30 00:24:02
流れ者 ギルバート
……どうだろうね。

[ネリーの子供のような問いにぽつりと呟き
 メイと彼の遣り取りを眺めて緋色の瞳を眇め
 視線をグラスに戻せば琥珀色の液体を舐めた]
(26)2006/08/30 00:25:31
村長の娘 シャーロット
[ネリーとレベッカのやり取りに、眠い頭で浮かんだことをただつらつらと、誰にともなく呟く。]

理由とか、検討もつかない……
だって、食べたいなら、隔離しない方がいいじゃない。
隔離した人全部食べきったら、あとの食事は?

案外、鬼にとってもアクシデントだった、とかだったりして。

[我ながら笑えない冗談だ、と思いつつ。]
(27)2006/08/30 00:26:29
冒険家 ナサニエルは、ソファに腰かけたまま*うとうとしている*
2006/08/30 00:26:42
村長の娘 シャーロットは、欠伸とともに軽く腕を伸ばし、立ち上がる。
2006/08/30 00:31:08
雑貨屋 レベッカ
[恐怖心をあおるためなら効果的かもしれないわ。
なんだかそんなことを思いついて、口に出すつもりはないけれど。

それにしては少し、人選に偏りがあるみたい。
どうでもよさそうな人や楽しげな人までいるんだから。
なんだかとりとめもなくどうしようもないことを考える。]
(28)2006/08/30 00:31:20
見習いメイド ネリー
[もう少し冷たい答えが返ってくるかと思ったから、ギルバートの呟きに、其方を向いてきょとんとした表情を。
続くシャーロットの言葉には、首を傾げて]

じゃあ、なんでアクシデントが起こったんだろう。

[カナッペを一つ食べ終えれば指を舐め、グラスを傾けて水を飲む]

理由なんて、如何でもいいはずなのに。
何か、気になるの。
(29)2006/08/30 00:31:56
村長の娘 シャーロット
座ってたら、寝ちゃいそう。
何か飲み物でも作る。

[そう言って、もはや遠慮もなくカウンターの中に入る。]

んー。適当に言っただけだから、理由までは……。

[眠そうな顔でネリーに答え、ココアを取り出して……]

……こんなもん飲んだら、もっと眠くなるわ。

[レモネードを見つければ、上機嫌でそれをグラスにつぐ。]
(30)2006/08/30 00:35:32
村長の娘 シャーロットは、見習いメイド ネリーにも「飲んでみる?」とレモネードを置いた。
2006/08/30 00:36:13
雑貨屋 レベッカ
なぜ閉じ込めたのか。
なぜ私達だったのか。
ほんとうに、聞いてみたいものね。
話す機会があるっていうなら。

[カウンターに突っ伏して、そばにあるグラスを見つめ]
(31)2006/08/30 00:39:21
見習いメイド ネリーは、目の前に置かれたグラスをまじまじと見つめ、それから手に取り。
2006/08/30 00:40:33
村長の娘 シャーロット
そう、それ。
何故私達だったか。

[レベッカの言葉に共感を得たように目を開き。]

気になることは色々あるけど、それが一番気になるわ。

[カウンターに立ったまま、レモネードを飲む。
レベッカにも「飲む?」と聞いて。]
(32)2006/08/30 00:42:12
雑貨屋 レベッカは、村長の娘 シャーロットにありがとうと微笑んで手を伸ばす。
2006/08/30 00:46:49
修道女 ステラ
[さらりと服は衣擦れの音をたててアスファルトへと。
既に持ち主の体温は無く、単に風に飛ばされた洗濯物のようにも見えたが。]

……それにしてはこっちのナイフが物騒ね。

[投擲したものかされたものか。
落ちたナイフのうち、1本を拾い上げる。
暗い銀の表面には一瞬琥珀色の瞳が映って消え。]

……。
冗談ではなかったということ……?

[呟きは風に消える。

――否定できないはずだ。

マスターの声が、どこかで聞こえたような気がして。
顔を顰めたまま、暫くその場に*立っていた。*]
(33)2006/08/30 00:49:14
見習いメイド ネリー
眠るなら、子守唄、歌ってあげる。

[シャーロットに、そう一言告げてから。
くぴりと一口、暫し考え。それからじっくり味わうように、ゆっくりグラスを傾けて]

話す機会。あると、いいな。
(34)2006/08/30 00:50:12
流れ者 ギルバート
[ネリーのきょとんとした視線を受け首を傾げ]

……なぁに?

[先ほどから話しこむ様子に一つ息を吐き]

何かを為す全てに理由なんてあるの?
あったとしてきちんと説明できるかな?
誰も彼も自分にまで嘘を吐くのにそんなもの本当に必要?
(35)2006/08/30 00:51:28
雑貨屋 レベッカ
少なくとも巻き込まれた人間としては、ね。
理由がないならないで、聞いてみたい気がしただけ。

[レモネードを口に運びつつ]
(36)2006/08/30 00:55:33
見習いメイド ネリー
ううん。ないと思う。

[喉に通る液体に、甘い、と一言呟いて]

食べたいと思ったから、食べる。
そういう単純な事も、人は、難しく考えようとする。

[ことりとグラスを置けば、視線を何処か遠くへ向け]

理由が欲しいと思うのは、我儘。
人って、我儘。

[少し考え、それから付け足す]

単に、話してみたいだけなのかも。
(37)2006/08/30 00:57:05
村長の娘 シャーロット
ん。眠る時は、お願いしようかな。

[まだ寝ないけど、と困ったように微笑んで。
ギルバートの言葉には一瞬考えたようなそぶりをして。]

必要かもしれないし、必要ないかもしれない。
それでも、不安だから話したい……のかな。わからないけど。

[自分にまで嘘を吐く……それは自分にとって耳の痛い話で……
でも、ギルバートの瞳をじっと見つめて思案顔。]

自分にまで嘘―――ね。確かに、そうね。
(38)2006/08/30 00:57:42
見習いメイド ネリーは、他の二人の答えを聞きつつ、空になったグラスを弄び。
2006/08/30 01:01:42
流れ者 ギルバート
……そうかもね?
四六時中一緒に居ろとは言われてないし?

[彼の様子にちらと視線を投げ肩を竦めて
 スツールに戻ろうと立ち上がり
 ステラの気のない返事に顔を向け
 扉へと視線を移した横顔を少しだけ見つめて
 言葉をかけるでもなくスツールに落ち着き
 空になったグラスに新しい酒を注いだ]
(39)2006/08/30 01:01:54
流れ者 ギルバート
[煙草に火をつけ立ちのぼる紫煙を見つめ]

例えばレベッカの無意識が原因だったら?
巻き込まれたのが誰かなんて判らないよ。
「納得のいく答え」なんて無いんじゃないかな。

[ネリーの声に視線を向ければ薄く笑み]

…案外…もう話してるかも知れないよ?

[シャーロットにも視線を向け]

鬼を殺せば此処から出れるんでしょう?
出たいなら殺せば良い。
……其れだけじゃない?

尤も……自分を殺すって話をしている最中に大人しく鬼ですって名乗りを上げるのは莫迦って言うんだろうね。
(40)2006/08/30 01:04:42
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/30 01:06:47
雑貨屋 レベッカ
[手の中でグラスをもてあそびつつ]

う〜ん、納得なんてものは別にえられなくてもいいんだけどね。

[納得させようと思ったら後付で理由なんていくらでも作れるし と呟いて。]

そうね、無意識、か。
まぁ、向き合う機会があるともしれないし。
ただ興味はあるのだけれど。

[私の無意識って線だけはなさそうだわ と苦笑して。]
(41)2006/08/30 01:10:51
見習いメイド ネリー
そっか。
誰が鬼かなんて、解らないんだ。

[幼さを感じさせる、けれども無表情で呟き。
ちらと視線を他へ向ければ、ナサニエルがうたた寝しているのが見えて。
そう言えば、と籠の中から濃紺の折鶴を取り出して、とん、とスツールから降りた]
(42)2006/08/30 01:12:07
村長の娘 シャーロット
確かに、マスターの言うことが本当なら鬼を殺せば出られるね。
其れだけ、って割り切れない部分があるから難しいんだけど。

[目を閉じ、眉を顰めてそう呟いて。]

鬼が絵に描いたような鬼ならまだしも、
仮に私達と同じ人型だとしたら、躊躇せずに殺せるのかな。
まあ、殺すって話してる最中に出て来るわけもないだろうし
こんなこと考えること自体馬鹿げてるかもしれないけど。

[髪をかきあげ、真面目な顔で]

……絵に描いたような鬼だったら勝てるのかしら。強そう。
(43)2006/08/30 01:13:58
流れ者 ギルバート
……ふぅん?

[そんなもんかな、と興味があると言うレベッカに返し
 他人になんて全く興味がないと言った様子でグラスを煽り
 彼を見つめスツールを降りるネリーの後姿に
 ……そうだね、と甘く囁いて]

絵に描いた様な鬼じゃなくたって街をこんな風にするんでしょう?
…人間とは…違うんじゃないかな。

[鬼狩りとか言うのも居るんでしょ?とシャーロットに首を傾げた]
(44)2006/08/30 01:20:21
書生 ハーヴェイ
[夜。
色んな本を探しながら、ふと時間に気付くと慌てた。
そうか、閉館時間なんてないから。

アナウンスも何も流れない静かな図書館。
本当に、現実離れした空間。

急に、何か、―――。ぎゅうと目を瞑ると本棚に手をついた。
昨日、誰も居ないプレイルームで味わったのとおんなじ。

……寂しい。

そう思うと眉を寄せた。CafeBarには誰か居るだろうか?
本をしまうと少しだけ急ぎ足でそこへと向かう。]
(45)2006/08/30 01:22:12
雑貨屋 レベッカは、流れ者 ギルバートの言葉にぴくりと表情を消すとまた笑みを浮かべて耳を傾ける。
2006/08/30 01:23:45
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/30 01:24:32
村長の娘 シャーロット
―――鬼、って言われてるくらいだし、
そりゃ人とは違うのかもしれないけど。

[ギルバートの言葉に真剣に考え込む。
またからかって愉しんでるだけかもしれないのに、真剣に。]

うまく言えないけど、鬼が人型にせよ化け物にせよ
もし感情があって、殺さないでって泣かれたら、
私の場合、その時点で負けかもしれない。
人を食うことが、生命活動なら尚更、ね。

ただ、二度と戻れないのなら、自分を殺してもらうのも手かなぁ…。

[そこまで言って、レモネードを一口。]

……外国文学読みすぎたかな。
ヴァンパイアの話とか、切ないものが多いのよ?

[気が向いたら読んでみたら?と最後らへんはごまかして。]
(46)2006/08/30 01:32:17
見習いメイド ネリー
[起きている時の方がいいのだろうが、眠っているのを起こすのは忍びなく。
そっと手を伸ばせば、膝の上に折鶴を置いて]

御礼、ね。

[潰されはしないかな、と不安に思いもしたのだけれど。
それに籠めた祈りは告げずに、小さく、ありがとう、と。
幼子にするように、ぽんぽん、と軽く膝を撫ぜ]

 ゆりかごの 歌を
 かなりやが うたうよ
 ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

[黒い瞳を細め、囁くように歌を紡ぐ]
(47)2006/08/30 01:33:28
見習い看護婦 ニーナ
[気付くとカウンターにつっぷして寝ていたらしく、
はっと目をましてあたりをきょろきょろと見回した。
私寝てた…?]
(48)2006/08/30 01:35:54
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/30 01:36:40
書生 ハーヴェイ
[CafeBarに辿り着けば人の賑わい。
何処となく安堵をしたように小さく息を吐いて。

こんばんは、と皆に会釈をするとカウンターへと向かう。
けれど、そこに居るはずの人物が居ない事に眉を顰めた。]

…あれ?
(49)2006/08/30 01:37:25
流れ者 ギルバート
……ふぅん?
殺されてまで自分より相手を生かすんだ?

[頬杖をついて緋色の双眸を眇め
 少しだけシャーロットの顔を見つめるも
 からかうと言うよりはむしろ物珍しそうに]

……随分とロマンチストだね。

[最後の言葉に薄く笑んで返す言葉は
 矢張りからかうニュアンスを帯びて
 目を覚ましたらしいニーナに視線を移し
 おはよう、と甘く囁いて]
(50)2006/08/30 01:40:02
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイの気配に顔をあげ其の様子に首を傾げ「……どうしたの?」
2006/08/30 01:41:11
雑貨屋 レベッカ
[やってきたハーヴェイにこんばんはと返すと、当然の疑問にわずかばかり顔を曇らせる。]

マスターは帰ってきてないみたいなの。
あの、昨日もいたシスターが探しにいってくれてるんだけど。
(51)2006/08/30 01:41:22
書生 ハーヴェイ
[ギルバートに声を掛けられれば、そちらを向いて。
不安さを押し込めたように軽く微笑んで。]

いえ、アーヴ…、マスターが居ないので。
おかしいなーと思いまして。

[レベッカの言葉に、そうですか、と頷くと扉の方を見つめた。]

…何もなければいいんですけど。
……。

[そしてカウンターに置いたままだった、
自分の折鶴を手に取ると椅子に腰を下ろした。]
(52)2006/08/30 01:45:13
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイが入って来た事に気付き、手を上げて挨拶。
2006/08/30 01:47:14
村長の娘 シャーロット
[ニーナが目を覚ましたのを見て、思い出したように炒飯のお礼。]

ご飯すごく美味しかった、ありがとう。
……マスター、まだ戻らないみたい。

[中に入ってきたハーヴェイには こんばんわ と会釈して。

からかいの空気を感じれば、ぷい、とそっぽ向きながら。]

自分より相手を生かす、なんてご立派なことじゃないけど。
これも一つのエゴじゃないかな。殺したくないだけ。
相手を傷つけたくない、っていうのは結局のところ、
自分が傷つきたくないってことと同義だってわかったのは最近。

卑怯なのよ、私。
(53)2006/08/30 01:47:33
酒場の看板娘 ローズマリー
[Cafebarの一室。
夜の外には出る気になれず、アーヴァインの計らいにより仮眠用のベットに横たわっていた。
余り眠れてはいないのだけど。]

遅いのね...。
戻るって言っていたのに...。

[戻らぬ彼を思えば上体をゆったりと起こした。
もうどこにも居ないことはまだ知りえる術を知らない。]
(54)2006/08/30 01:47:58
流れ者 ギルバート
……そうだね。

[ハーヴェイのどの言葉に対する返事なのか
 小さくなったグラスの氷を見て立ち上がり
 カウンター内に入れば新しい丸氷をグラスに放り]

誰しも他人を傷つけて生きてるんじゃない?
生れ落ちた瞬間から綺麗で在り続ける事なんて不可能だと思うけどね。
卑怯でも良いじゃない。

[そう言うのも悪くないね、と薄く笑んで酒を注ぎ]
(55)2006/08/30 01:53:38
見習い看護婦 ニーナ
おはようございます…。

[眠っていたことを恥じ入り赤くなりながら、
甘く囁かれる声が寝起きの脳に心地よく流れ込んでいく。]
(56)2006/08/30 01:55:19
見習いメイド ネリー
[静かに歌を終えれば、そっと離れ。
先程の席に座れば、起きたニーナへと、シャーロット同様に御礼を言って。
カナッペをもう一つ手に取り、細々と齧り出す]

難しい。難しいね。

[それは誰の言葉に対する呟きなのか、只、ぽつりと]
(57)2006/08/30 01:56:25
見習い看護婦 ニーナ
[シャーロットとネリーにどういたしましてと礼を返してから]

お金ここにおいて置けばいいかな?

[財布から出した小銭をカウンターの適当なところに置いておいた]
(58)2006/08/30 02:00:59
村長の娘 シャーロット
何か、ギルバートさんがそう言うと本当にそれでも
いい気がしてくるね。卑怯って。

[不思議、と言って一瞬笑うと、レモネードを飲み干した。]

私はでも、誰かを傷つけ続けてることがわかってるから。
自覚してると、自分の命も低く見ちゃう。

……でも、そうね。
もし、鬼に殺してくれって言われたら、殺すかもしれない。
それもまた、エゴかなぁ……

[一つ大きな欠伸をして、目をこする。]
(59)2006/08/30 02:02:17
書生 ハーヴェイ
[ネリーの歌声が聞えればそちらに視線を送る。
何だか懐かしい気分に沈んでしまいそうだったので何とか堪えながら。
挨拶をされれば微笑と共に挨拶を返して、歌が終われば小さな拍手を送った。

酒を注ぐギルバートの方へと視線を移す。
ただ何となくその仕草を見つめる。]

…そうですねー…。

[こちらも、何に対してか解らない返事をぽつりと返した。]
(60)2006/08/30 02:03:57
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイの拍手に、ぺこりと小さく頭を下げ。また、窓の外へ視線を。
2006/08/30 02:05:20
流れ者 ギルバート
難しく考えないで愉しめば良いのに……

[ネリーの言葉を受けて呟けば
 ニーナがカウンターに金を置く様子に]

殆ど人も居ない世界で金に価値なんてあるの?

[律儀に代金を支払い続ける様子に首を傾げ
 スツールにかけ直しシャーロットの声に向き直り]

死にたい奴は勝手に死ねば良いじゃない。
わざわざ罪の意識背負いたいなんて物好きだね。
(61)2006/08/30 02:05:32
流れ者 ギルバート
[戻り際にハーヴェイの視線に気付き
 欲しいの?と首を傾げ新しいグラスに氷を放り]

同じので良い?

[最早カウンターに置きっぱなしの
 なだらかな曲線を描くボトルを持ち上げて見せ]
(62)2006/08/30 02:08:28
見習いメイド ネリー
でも、本当は。
物凄く、簡単な事なのかもしれない。

[二枚目のカナッペを食べ終われば、んん、と伸びをして。
ギルバートの呟きを耳に留めて]

私の楽しいと、貴方の愉しいは、違うから。
でも、私は、私で、楽しい。のかな。
(63)2006/08/30 02:09:16
書生 ハーヴェイ
[同じのを?と尋ねられると瓶の銘柄を見ながら小さく笑う。]

…ええ、そうですねー。たまには良いですかね。
はい、同じのをもらえますか?

[そしてネリーの呟きが耳に入れば何となく見やる。]
(64)2006/08/30 02:14:46
見習い看護婦 ニーナ
確かに……。

[ギルバートに言われて初めて自分がしてることがいかにこっけいな事か思い知らされて俯いて]

うん、今度からは気にしないでおこう。
払う相手もなにもないから。
(65)2006/08/30 02:15:12
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイの視線を受け、首を傾げて其方を見返す。
2006/08/30 02:17:13
村長の娘 シャーロット
[ギルバートの最後の言葉は聞こえたのか聞こえてないのか、 そうじゃないよ……いや、そうなのかな…… とまどろみながら答え。]

皆、いるよね?
今日は、ここで…寝る。

[家に帰れば嫌でも孤独を感じなければならなくて。人が嫌いだと言いつつも、孤独を前にした人恋しさには勝てず。
最後にネリーに視線をうつせば、未だ人の声がするBarの中で安心したような顔で*寝息を立て始める*]
(66)2006/08/30 02:19:45
流れ者 ギルバート
良いんじゃない?
きっと誰も誰とも違うもの。
ネリーが楽しいなら其れは其れで悪くないと思うけどね。

[持ってきたもう一つのグラスにも酒を注ぎ
 ハーヴェイがボトルを見て笑むのに首を傾げ
 片手でグラスを差し出せば涼やかな氷の踊る音]

……ローゼスが何かあるの?

[ニーナの様子に薄く笑んだ]
(67)2006/08/30 02:20:05
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーに軽く首を振った。「ああ、いえ、何でもないです。」
2006/08/30 02:23:07
学生 メイ
[グラッと頭が揺れて、振動で目が覚める。
みんなが鬼について話し合っているのを聞きながら、いつの間にかうとうとして寝ていたようだ。
しかも、嫌な夢を見た気がする。

明らかにぼーっとした顔で店内を見渡すと、居なくなった人や新たに来た人に気付く]

こんばんはぁローズマリーさん、ハーヴェイさん。

[ヒラヒラというよりフラフラと手を振った]
(68)2006/08/30 02:24:05
雑貨屋 レベッカは、疲れからかいつのまにか*まどろみの中へ*
2006/08/30 02:24:40
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/08/30 02:25:46
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/30 02:29:07
見習い看護婦 ニーナ
[ふわ〜っとあくびを一つして]

眠いからそろそろ寝るね。

[立ち上がってCafeBarの外に出ようとして、
残った面々に思い出したように]

おやすみなさい。

[挨拶をしてぺこりと一礼]
(69)2006/08/30 02:29:42
書生 ハーヴェイ
ありがとうございます。

[ギルバートからグラスを受け取ると小さく笑んで氷を鳴らす。
一口グラスに口をつける――が、聞えた挨拶にそちらを振り向いた。]

おや、メイさん。
おはようございますー…?
(70)2006/08/30 02:29:50
見習いメイド ネリー
[ハーヴェイに、そう?と小さく返して]

うん。みんな、違う。
でも、解りたいから、話すのかな。

[ぱたりぱたりと足を揺らしながら、答え。
自分を見るシャーロットに首を傾げるも、寝息を立て始めたのを見れば、よく彼女にされるように頭を撫ぜて]

楽しい、ってよく解らないけど。
こうして皆と話していると、心が何かを、感じるの。

[それは捕らわれていた時には無かった事で]
(71)2006/08/30 02:32:10
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/30 02:34:12
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナが帰って行く後姿を声をかけるでもなく見送った。
2006/08/30 02:34:21
学生 ラッセルは、ギルバートの隣に腰掛けた
2006/08/30 02:39:38
書生 ハーヴェイ
[ローゼスに、と尋ねられればまた小さく笑った。]

いえ、別に。
ただ…よく飲み比べをしたものだ、と思いまして。

[強いのを飲むのも久しぶりですし、大丈夫ですかねと付け加えながら。]
(72)2006/08/30 02:41:06
流れ者 ギルバート
[靴を履いたネリーの揺れる足元をぼんやりと眺めて]

……ふぅん?
何かって、何だろうね?

[隣にかけたラッセルに首を傾げ]

うん?どうしたの?
(73)2006/08/30 02:42:29
見習い看護婦 ニーナは、あてもなくぶらつき公園のベンチに*横になった。*
2006/08/30 02:42:34
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/30 02:43:16
学生 ラッセル
[ギルの方を横目で何度か伺いながら]

……あのさぁ、さっきあんた、色気がどうこう言ってたよな?
俺、こんなんだけど色気とか、出せるのかな?
(74)2006/08/30 02:43:17
流れ者 ギルバート
[そう言えば昨夜もグレンと飲み比べ云々言ってたなと
 ハーヴェイに首を傾げて]

……比べてみる?
俺が勝ったらハーヴェイ押し倒そうかな。

[愉しそうだし、と浮かぶ笑みは艶やかで]
(75)2006/08/30 02:45:22
流れ者 ギルバート
[ラッセルの様子にきょとんと瞬き]

……さぁ?どうだろうね?
手始めに恋でもしてみたら?
(76)2006/08/30 02:46:53
書生 ハーヴェイ
比べてみるのは良いですけど、
その条件は何とかなりませんかー…?
それに、僕が勝ったらどうするんです?

[首を傾げる様子に苦笑したが、
艶やかな笑みに何となく目を逸らしグラスに視線を落とす。]
(77)2006/08/30 02:56:06
見習いメイド ネリー
さあ。
解らない。解らない。
解らない事だらけなの。

[ギルバートの問い掛けに首を振りつつ、そう答え。
一度、スツールから降りれば店の奥に引っ込みブランケットを持って来て、背伸びをして眠る人々の肩に掛け。
それからシャーロットの隣に腰掛けて、腕を組みカウンターに頭を乗せ]

 Twinkle, twinkle, little star,
 How I wonder what you are.
 Up above the world so high,
 Like a diamond in the sky.

[指でとんとん、と小さくリズムを取りながら、子守唄を紡いで。
それにつられるように、自分も眠りへと*落ちていった*]
(78)2006/08/30 02:58:37
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/30 03:01:44
流れ者 ギルバート
[負ける気がなかったのか少し思案して]

……ハーヴェイが勝ったら俺を押し倒してみる?

[冗談だよ、とくつくつと肩を揺らし
 手を伸ばせばさらりとハーヴェイの髪を梳き
 勝ったら俺に何して欲しい?と甘く囁いて]
(79)2006/08/30 03:03:26
書生 ハーヴェイ
それは遠慮しておきますよ。
…後が怖そうですしー。

[いつも女性に囲まれてる様子を思い出すと肩を竦めた。
冗談でよかったです、と笑いながらも髪を梳かれると思わず見つめ。]

…え、と。
………携帯灰皿、持つとかですかね。
(80)2006/08/30 03:11:49
流れ者 ギルバート
……携帯灰皿ね。
良いけど。

[どうせ負けないし、と愉しそうに呟き
 カウンター奥に手を伸ばしショットグラスを手に取り
 トントン、と自分とハーヴェイの間に並べていく
 お互いの前に5客ずつ置いて全てに並々酒を注ぎ]

じゃ、行こうか。

[ハーヴェイの手に一つ目のショットグラスを渡せば
 カチリとグラスを合わせて]
(81)2006/08/30 03:17:28
学生 メイはメモを貼った。
2006/08/30 03:17:58
学生 ラッセル
[カウンターに肘を突いて少し不機嫌そうに]

俺は恋はわからない。データベースに入ってない。
来い、鯉、故意、濃い、請い、乞い、これだけ。
(82)2006/08/30 03:23:14
学生 ラッセルは、しきりに首をひねっている
2006/08/30 03:24:36
流れ者 ギルバート
[水でも飲むようにすぃすぃとグラスを煽って
 飲み干せば不機嫌そうなラッセルに薄く笑み]

じゃあ…色気はまだまだ先かもね…
それに俺の世話なんてしてくれなくて良いよ。
あそこで寝てるMr.スターゲイザーの世話でもしてあげれば?
(83)2006/08/30 03:25:59
学生 メイ
[ハーヴェイにおはようと言われ]

おはよー。
俺でこぴん上手だから、痛かったでしょ。

[眠そうな笑顔で言った。
ギルバートとハーヴェイのやり取りを見ていたが、賭けの条件には少し表情を強ばらせる]
(84)2006/08/30 03:29:51
学生 ラッセル
>>83
[...はギルバートの言葉に花が咲くような笑顔を浮かべた]

ギルバート様、初めてちゃんと命令してくれて俺、嬉しい。
Mr.スターゲイザーの世話、俺、頑張るから。

[とことことナサニエルの傍に歩み寄り、膝枕をするとブランケットを掛けなおした]
(85)2006/08/30 03:30:45
書生 ハーヴェイ
……いや、あの、本気ですかっ?

[着々と進められていく準備に少し慌て。
呟きを聞くと既に後悔をし始めている。]

…本気ですかー?

[言いつつもここまで来たら腹を括ろうかと息を吐いた。

カチリと、グラスが合わさる音。]


―――――。


[結果は。
机に軽く突っ伏しながら呟く。]


…こんなの、勝てるわけないです…。
(86)2006/08/30 03:33:30
流れ者 ギルバート
[彼を膝枕しているラッセルの様子を見守り
 くつくつと肩を揺らして]

うん、頑張ってね。
ついでに帰る時は担いで連れて帰って部屋で寝かせてくれると助かるんだけど?
(87)2006/08/30 03:34:11
学生 メイ
[ラッセルの言葉にきょとんとする]

恋----。

[自分もカウンターに肘をついてみた]
(88)2006/08/30 03:35:34
学生 ラッセル
[知らず知らずのうちに...は子守唄を口ずさんでいた。人間だった頃の自分が母に歌ってもらっていたのかもしれない]

抱っこがそんなにいいの いたずら坊や
大事な宝物は ポケットの中
転んで泣いた後は ホットケーキを焼こう
ああ いつかは大人になって 恋をするでしょう


……ここでも「恋」か……

[呟いているうちに...は*省電モードに入った*]
(89)2006/08/30 03:35:42
書生 ハーヴェイ
[メイの声が聞えるとそちらに振り向いて苦笑する。]

ええ、あれは痛かったですよ?

[そして強張った表情を見ると、ええと、と目を逸らした。
しまった。未成年にこういう現場を見せるのは。]
(90)2006/08/30 03:36:07
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートに頷いた。
2006/08/30 03:36:24
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/30 03:36:36
流れ者 ギルバート
[仄かに薔薇の香りの残る薄い唇をちろりと舐め
 カウンターに突っ伏したハーヴェイに薄く笑み]

…さて…何処でしようか?

[さらりと問うも囁く声は甘く愉しげで]
(91)2006/08/30 03:41:26
学生 メイ
[突っ伏すハーヴェイを見て、ギルバートに]

ええと...これでハーヴェイさんは、ギルバートさんのもの〜......?

[冗談めかそうとしたが、表情に焦りが出る]
(92)2006/08/30 03:41:51
学生 ラッセル
[...はギルバートの命令を思い出し、ふと頭を上げた]

Mr.スターゲイザーを家に連れて帰ってベッドに寝かせる。
俺の役目、あった。

[ひょい、とナサニエルを抱え、Barにいる面々に軽く頭を下げると*家へ戻っていった*]
(93)2006/08/30 03:43:30
学生 メイは、学生 ラッセルに手を振った。
2006/08/30 03:47:58
流れ者 ギルバート
[メイの問いにくつくつと肩を揺らし]

……押し倒したら俺のものなの?
他人の所有権なんて誰にもないんじゃない?

[ラッセルが彼を担いで帰って行くのを見送り]

案外便利かもね。
(94)2006/08/30 03:49:03
書生 ハーヴェイ
[相手の愉しげな声に軽く額を押える。
久々のあの酒だったので浮かれすぎた。ばかだった。]

どこででも構いません。…あー、人が居ないところなら。
…勝負は勝負ですし。

[約束を護るのは、自分にとっては当然の事。
だけど、やはり口から漏れるのは溜息。

メイの言葉が聞えるとやはり額に手を当てながら。]

いえ、さすがにギルバートさんのものにはならないかと…。

[なりませんけど…、と、また溜息。]
(95)2006/08/30 03:53:25
学生 メイはメモを貼った。
2006/08/30 03:55:49
学生 メイ
[当たり前のように約束を守ろうとするギルバートとハーヴェイの言葉に驚く]

ほ...本気......?
ハーヴェイさんは、それでいいの?
(96)2006/08/30 04:00:37
流れ者 ギルバート
人なんて何処も殆ど居ないけどね……
どうせならハーヴェイの部屋にしようか?

[愉しくて仕方ないと言った様子で
 立ち上がればぽんとハーヴェイの肩を叩き
 メイの様子にハーヴェイに問うように視線を投げ]
(97)2006/08/30 04:02:03
書生 ハーヴェイ
一応本気…ではありますがー…。
それでいいのかと聞かれると少し迷います。

[と、眉間に皺を寄せながら、溜息。
肩を叩かれるとちらとギルバートを見て、また溜息。
口にされた場所にではなく、その様子にだったが。]

別に、うちに来たいんでしたらどうぞ?
(98)2006/08/30 04:10:00
学生 メイ
ハーヴェイさん、頭硬すぎるよ...。

[それとも本人が望んでいるのだろうか。
それなら自分には何も言えなくて]

俺、寝る...。

[なんとなくCafe Barの奥の席に移動して、突っ伏した。
あんな現場に居合わせたせいか、*胸が痛い*]
(99)2006/08/30 04:16:06
流れ者 ギルバート
[くつくつと肩を揺らして奥へ引っ込むメイを見送り
 行こうか、とハーヴェイに囁く声は何処までも甘く
 CafeBarを出て明け方の街をハーヴェイと並んで歩きながら]

……そんなに厭?

[首を傾げて顔を覗いた]
(100)2006/08/30 04:21:12
書生 ハーヴェイ
頭が硬いというか、………。

[少し悩むように遠い目をして額を押える。頭の中で声が聞えた気がした。
――護らないと。
軽く目を伏せると深呼吸をするように、息を吐いて。それに。

CafeBarを出て歩きながら。
尋ねられた言葉に相手をただじっと、見つめる。]

…。
正直解りません。
いやはいやなのかもしれませんけど。

でも、…。
どうなんですかね…。

[何となく息を吐く。]
(101)2006/08/30 04:40:23
流れ者 ギルバート
[片手で煙草の箱を揺らし出てきた一本をを咥えれば
 カチリとジッポライターの開く音と微かにオイルの香り]

……訊かれても俺の事じゃないしね?

[のんびりと紫煙を吐けば煙草の香りが漂い]

心配しなくても優しいよ、俺。

[してる時だけはね、と付け加えて]
(102)2006/08/30 04:46:11
書生 ハーヴェイ
それは、そうでしょうね。…すみません。

[僅か苦笑を浮かべながら。
優しいよと言われるときょとんとした表情を浮かべた後、笑った。]

ギルバートさんからそんな言葉が聞けるなんて、思ってませんでした。
(103)2006/08/30 04:52:49
流れ者 ギルバート
でも思ったほど厭そうじゃないかな。

[貞操の危機じゃないの?と薄く笑み
 ハーヴェイが笑むのに緋色の瞳を眇め]

……そうかもね。
普段は優しくないし。
(104)2006/08/30 04:58:02
書生 ハーヴェイ
さっきまでは後悔してたはずなんですけど。

[危機と聞くと、苦笑する。]

そう言われると、あれですけどねー…。

[相手が目を眇めるのを見ると小さく笑んで。
そっと近づくとその頬に軽く指先で触れて。]

そうですね、今は厭じゃ、ないかもしれません。

[優しくないと言われると普段は酷いようですしね、と笑った。]
(105)2006/08/30 05:06:35
流れ者 ギルバート
……ふぅん?

[短くなった煙草を指で弾き
 頬に触れる手を取りちろりと其の指を舐めて]

どんな風の吹き回しだか?
ま、悪くないんじゃない?

[ハーヴェイの手を離し暫く歩けば其処が家らしく
 通された部屋は小ぢんまりと整頓が行き届いていて]
(106)2006/08/30 05:14:45
書生 ハーヴェイ
風の吹き回し、と言うかですねー…。

[うーん、と眉を寄せ少し考えるようにして。]

…。まあ、悪くないなら良いじゃないですか。

[少し苦笑混じりに言いながら。
自宅へとつけば何となくただいま、と挨拶をして彼を中へ通し。]

ええと…。…。…シャワーでも浴びます?
(107)2006/08/30 05:22:19
流れ者 ギルバート
[言葉を濁す様子に首を傾げ]

……なぁに?

[律儀にシャワーを浴びるか訊ねる様子に薄く笑み
 するりとハーヴェイの腰を抱き顔を覗いて]

なんなら一緒に浴びる?

[妖婦の如き笑みと囁きで問う]
(108)2006/08/30 05:28:24
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/08/30 05:28:25
書生 ハーヴェイ
[首を傾げる様子に何でもありませんよと笑って。
腰を抱かれれば今更ながらに少しびくりとしたりもしつつ、
顔を逸らしながら。]

…それは遠慮しておきます。
(109)2006/08/30 05:42:47
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/30 05:43:26
流れ者 ギルバート
……そう?

[残念、と囁きバスルームと思しき扉を開けて
 さっくりとシャワーを浴びれば
 上半身裸のままタオルで頭を掻き混ぜながら部屋に戻り]

ハーヴェイも浴びれば?

[とすんとベットに腰掛けて窓を細く開け煙草に火をつけ]
(110)2006/08/30 05:46:24
書生 ハーヴェイ
[相手の言葉に頷けば入れ違いにバスルームへ向かう。
バスルームで少し何かを考えるようにシャワーを浴びつつ。]

…。

[軽く首を振るとタオルを肩にかけたまま部屋に戻ってくる。
何となく側に近寄りにくいなあとか思いつつも。

煙草を吸う相手にどうぞ、と灰皿を持ってくると窓の縁に置き隣に座った。]
(111)2006/08/30 05:55:18
流れ者 ギルバート
[どーも、と声をかけ短くなった煙草を灰皿に押し付け
 少しだけハーヴェイを見つめ薄く笑み]

そうしてるとある種健気に見えるね……

[囁く声は甘く伸ばした腕はすぃと其の首筋をなぞり
 肩口を軽くおさえてゆっくりとベットに押し倒し]
(112)2006/08/30 06:00:56
書生 ハーヴェイ
健気ですか?

[小さく尋ね返したが返事を聞く余裕はなく。
首筋をなぞられればぴくりと表情を歪ませて。
ベッドへと押し倒されれば小さく相手を見つめた後に、手を伸ばすと*頬に触れた*]
(113)2006/08/30 06:11:52
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/30 06:13:13
流れ者 ギルバート
[僅かに強張った其の身の緊張を解す様に
 手を取り指先から舌を這わせ
 優しく髪を梳いて頬を撫ぜ
 ゆっくりと其の身を指でなぞり
 少しずつ熱を孕み色づく吐息
 微かに眉根を寄せはにかんだ様な表情
 艶やかな笑みを返して――

 すやすやと寝息を立てはじめたハーヴェイの顔を眺め
 のんびりと一服して服を着てふらりと*マンションへ戻った*]
(114)2006/08/30 06:18:31
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/30 06:19:01
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/30 08:58:05
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/30 09:11:49
雑貨屋 レベッカ
[…は起きだしてくれば毛布がずり落ちる。他にもBarで眠った人たちがいることを見つける。]

・・・・だれだかわからないけれど、ありがとう。

[毛布をたたむと、ざっと可能な身づくろいをして昨夜の名残を片付ける。]
(115)2006/08/30 11:20:27
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/30 11:20:32
雑貨屋 レベッカ
[店の様子を見てやはりマスターは戻ってこなかったのだろうと、不安をつのらせて。

洗い物をすれば水音とかちかちと食器の合わさる音が小さく響く・・・

こんなときでも誰かの姿が見えることに安堵する。
結局昨夜はカナッペを少しつまんだだけで、それでもあまり空腹は感じなかったけれど、ここには私だけではないのだからと食事を作る気になる。]
(116)2006/08/30 11:30:11
雑貨屋 レベッカ
[フレンチトーストと、レタスにトマトを敷いてたまねぎとしーチキンをマヨネーズであえたたものを盛っただけのサラダと、あとはコンソメスープを少し多めに作って。

一人静かに食事を終えれば、書き置きを残して着替えるためにアパートへと帰る]
(117)2006/08/30 11:40:59
雑貨屋 レベッカは、ここ数日で通いなれてしまったかのような道を*たどる*
2006/08/30 11:42:47
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/08/30 11:44:05
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/08/30 11:44:39
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/08/30 12:02:19
学生 メイ
[美味しそうな匂いで、目をゆっくりと開ける。
昨夜はなかなか眠れなくて、朝にやっと眠りについた。
1人呟く]

うーん、俺はギルバートさんかハーヴェイさんに「恋」でもしてるのかな。
ちょっと胸が、痛くて……羨ましかった…から…?

[過去にも他人にも、自分は執着し過ぎる。
自身の躰を見下ろして眉をひそめ、「気持ち悪い」と呟いた]
(118)2006/08/30 12:09:59
村長の娘 シャーロット
[眠った体勢のまま、うっすらと目を開ける。誰かがかけてくれたらしいブランケットが暖かくて、引き寄せてぬくもりを楽しむ。程なくして、隣に眠るネリーに気付き、そっと微笑んだ後、昨夜の会話を思い出す。]

―――愉しんでるとか、面倒くさいとか言いながら
昨日は妙に皆に絡んでて……らしくなかったかな。

[思い出すのはギルバートのこと。慌てて首を振り、カウンターに突っ伏してブランケットを頭までかぶる。

最近どうも、彼のことを考えていることが多いような気がする。
ナサニエルに興味を惹かれていた頃は、目の前に現れれば見とれて夢中になってはいたが、それ以外でナサニエルのことを考えるということはなかったのに。]
(119)2006/08/30 12:24:07
村長の娘 シャーロット
なんなのよ、もう……。

[一人ブランケットの中で小さく呟く。目を閉じれば緋色の瞳がやけに印象的に浮かんできて……気付いてしまう。――まさか。

目を見開き、ガタン、と音を立てて立ち上がる。]

―――こんな感情、認めない。

[呟くが早いか、CafeBarを出て*どこかへ走って行った*]
(120)2006/08/30 12:26:02
村長の娘 シャーロットは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/30 12:26:53
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/30 12:27:18
学生 メイ
[立ち上がりカウンターの奥に行って、オニオンスープを発見する。
カップによそい、飲み込んでその温かさを感じつつ、考える]

ギルバートさんはいつも愉しそう。
自分勝手そうな所とか、意地悪そうな所とか、やな奴〜って、感じなのに。
なんて、目を惹きつけるんだろう。
なんだかな。
首を傾げる動作が、ちょっと可愛いとか思っちゃうし。

全てがどうでも良さそうにしてるけど、あの人だって寂しさを感じる時は無いのだろうか――。

[そこでシャーロットが起きていることに気づき、「おはよう」と挨拶]
(121)2006/08/30 12:28:30
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/30 12:31:48
学生 メイ
[シャーロットが自分に気づかず店の外に出ていってしまうのを見送る]

どうしたのかな…?
なんか、怒ってた??

[ナサニエルの事を思い出し、深く息をついた]

すごく快くモデル引き受けてくれた。
どんな人なのかな。
あの人の事、なんにも知らない――。

ううん、違う。
俺は誰の事もよく知ってなんかいない。
ただ知りたいし、描きたいだけだ。

[カップを流しに片付け、また元居た席に座り突っ伏す。
まだ眠かった。
そういえば、描く場所は決めたけど描く時間は決めてないじゃんと考えながら、*寝息をたて始めた*]
(122)2006/08/30 12:48:10
学生 メイはメモを貼った。
2006/08/30 12:50:31
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/30 13:32:03
書生 ハーヴェイ
[自宅。ゆっくりと目を開くとだるそうに仰向けに。
数度瞬くと色々な意味で眉を顰めた。]

…。

[毛布に潜り込むと丸くなる。
何やら深く考え込んでいる様子。
ため息と共に出てくる言葉は。]

…馬鹿な事をした気がしますー…。

[軽く、どんな顔をすればいいのか考えつつ。
でも考えても無駄なんでしょうねー…、とも思い。
それよりどちらかと言うとメイさんと顔をあわせづらいような。
そんなことを考えつつ。息を吐いた。

切欠は確かに勝負事――"約束"だったけれど。
誘うような態度をとった理由は自分では明確で。
いつも駄目だと言ってるような、最低な大人ですねー…。
そう1人思うと、また盛大に*息を吐いた*]
(123)2006/08/30 13:37:01
見習いメイド ネリー
[ぼんやりと目を覚まし、奥から食べ物の香りがする事に気付く。
スツールから降りれば、掛けていたブランケットがぱさりと落ちた。
拾い上げる事もせず、半ば無意識に食事を用意して席に戻り、フレンチトーストを一口齧り。
その辺りで漸く意識がはっきりとして来て、ゆっくり、辺りを見回す。

マスターは戻って来ておらず、寝ている間に殆どの人は帰っていた。
それが当たり前なのに、妙にその事が、意識されて。
暫くして細々と食事を終えて食器を片付け、落ちていた毛布をメイの肩に掛ける]

…心が、何かを、感じるの…

[眉を寄せて呟くその表情は、何処か苦しげで。
包帯の巻かれた片手は服の胸元を掴み、もう片方の手は黒革のチョーカーへと。
もう外しても咎められる事等ないというに、付けられた侭のそれを、くいと引いて]
(124)2006/08/30 13:57:12
修道女 ステラ
[――お前は生贄になる子だから。

遠い記憶に揺さぶられて目を開ける。

――だから、それを狩る力を。真実を見抜く目を。

ゆらりと身体を起こし、傍らにおいてある服を見る。
結局マスターは見つからず、服とナイフは持って帰ってきたのだが。]

……。
本当に鬼とやらの仕業なのかしら。

[修道服の袖から引き抜いた短剣は静かに銀光を放ったまま。
切っ先で指先を切ると、一滴、血を短剣へと垂らす。]

……示せ。

[呟いた言葉は短いけれど力あるもので。]
(125)2006/08/30 14:02:46
修道女 ステラ
[言葉とともに、短剣に落ちた血はそのまま銀に吸い込まれるように消失する。
……そこには元のように銀色を湛える刃がただ在るのみで。]

……。
何も起こらない、か。
鈍ったかしらね。

[何事もなかったかのように短剣を仕舞い、血を舐め取る。]

少なくとも鬼がいると言った本人が鬼でした、ということはないみたいだけど。

[気だるそうに髪を掻きあげると忘れ物だけでも届けに行こうかと服とナイフを紙袋にいれ。
相変わらず静かなままの街へと歩き出す。]
(126)2006/08/30 14:10:47
見習いメイド ネリーは、小さく首を振り、簡単に身支度を整え、*店の外へと*
2006/08/30 14:13:50
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/30 14:14:18
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/30 14:34:44
雑貨屋 レベッカは、身支度を整えたら街へ。
2006/08/30 14:35:58
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/08/30 14:37:10
村長の娘 シャーロット
[あれからめいっぱい走って、疲れてとことこ歩いて。
気付けば自分の家の前まで来ていた。
誰もいない家に向かって ただいま と言って中に入る。
当然答えなんてないけれど―――。]

自分が、わからない。

[鏡の前で自分をじっと見つめる。
緋色の目のあの人は、いつも楽しげで、人をからかってばかりで、そして誰にでも色気を振りまいていて……]

どう考えたって最低じゃない。

[ナサニエルは紳士的で、優しくて、儚げで。どう考えてもナサニエルの方が自分にとってギルバートより素敵で。]

理屈じゃない――――って、言っていたのは誰だっけ。
(127)2006/08/30 14:45:36
雑貨屋 レベッカ
[街へと繰り出せばなぜか足はまた街の境その近くへと。

見ることの出来ない彼方をじっと見つめるように立ち尽くす。]
(128)2006/08/30 14:46:00
村長の娘 シャーロット
[ため息を一つして、深呼吸。
いらないものがしまわれた倉庫に足を運ぶ。
暫くガサガサ探す音がして、取り出したのは古びたバイオリン。]

まだ弾けるかな……

[父が死んだと同時にやめてしまったバイオリン。
そっと弦を撫でればちゃんと音が出て。
そのまま部屋に戻り、昨日公園で歌ったあの歌を独り黙って弾く。
誰を想ってひいているのかは、*彼女のみが知るところ*]
(129)2006/08/30 14:53:18
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/30 14:55:18
雑貨屋 レベッカ
ねぇ、にいさん。
平穏をただ望んで、荒波からは逃げ出して。
つけでもまわってきたっていうのかしら。

昨日と同じ今日はいらないけど、日々が螺旋を描くようであればいい。

[茫洋とした眼はここでないどこかを映すように。]
(130)2006/08/30 15:02:01
修道女 ステラ
[CafeBarまでのかわり映えしない道を歩き。
ドアを開くと相変わらず無人のカウンターの向こう側。
少し考えて紙袋をカウンターの隅に置くと、ブランデーの瓶を取り。
氷を入れたグラスに注ぐ。]

……セルフサービスも悪くないけど一々面倒ね。
本当に何処に行ってしまったんだか。
(131)2006/08/30 15:21:49
流れ者 ギルバート
[身支度を整えマンションを出て
 煙草を片手に相変わらず静かな街を歩いて
 遠く聴こえるヴァイオリンの旋律
 昨日のシャーロットの歌を思い出し
 少しだけ耳を澄まして
 旋律に乗せる歌声は何処までも甘く微かに優しく

 煙草を咥えて気紛れに歌声は止み
 音色に誘われる事もなく足は何処へ向くのか]
(132)2006/08/30 15:57:34
雑貨屋 レベッカ
[鳶色の髪はさらさらと風にさらわれて。

また夜が来ればCafeBarに足を運ぶのだろうと思いつつ、一人でいることと同じくらいに閉じ込められた人々の接点のようなあの場所が怖かった。]
(133)2006/08/30 16:12:29
流れ者 ギルバート
[世界の境界とでも言うべき結界の程近く
 閑静な住宅街の一角
 一際大きな一軒の瀟洒な洋館の門前に立ち
 暫くはぼんやりとクラシックな西洋建築物を眺めて]
(134)2006/08/30 16:14:46
雑貨屋 レベッカ
[ちらと視界に入った人影に琥珀の瞳はようやっと焦点を結んで]

こんにちは?
そうね、あなた達の誰かにあうことは充分あったのだわ。
けれどこんな外れまでどうしたの?

[昼間の街はただ一人取り残されているように錯覚していたのだと微笑みに自嘲を隠して。]
(135)2006/08/30 16:20:18
流れ者 ギルバート
[声に振り返ればレベッカの姿に緋色の瞳を眇め]

……暇だしね。

[散歩、と呟きながら俯き加減に紫煙を吐き]
(136)2006/08/30 16:24:23
雑貨屋 レベッカ
確かに暇には違いないわ。
貴方はどんな環境にいてもあなたのままなのかしらね。

[うらやましいわ とぽつりとつぶやく。
微笑を浮かべながらも瞳にはわずかばかりの敵意を潜ませて]
(137)2006/08/30 16:28:02
流れ者 ギルバート
……レベッカだっていつでもレベッカでしょう?
状況に応じて表に浮かんでくるモノが違うかどうかは別としてもね。

[視線に含まれる敵意を意に介した様子もなく
 首を傾げて薄く笑んだ]
(138)2006/08/30 16:31:39
雑貨屋 レベッカ
あたしはあたしにしかなれないけど、ままならない現実はたやすくあたしをおしつぶそうとするわ。
貴方のようにいえる人間の方が珍しいと思うわ。

[誰一人として“普通”なんてないと思ってるけど、それでも・・・・ギルバートのあり方はあまりに自分と違いすぎて、敵愾心をあおられる。]
(139)2006/08/30 16:38:11
修道女 ステラ
[ゆらゆらと立ち上るバニラの甘さと、ブランデーの香りと。
甘い空気に目を眇めると袖口から短剣を引き出して弄び。
視線はカウンターの向こうへと投げかけられる。]

鬼、悪魔、あるいは単なる殺人者。
……何でもいい。
元の世界に未練もない。

けれど……贄と言われて黙ってそれを享受するのは、面白くない……

――……最初は、誰から?

[刃を唇に押し当てて呟くその貌は蠱惑的で。
艶笑を浮かべると誰にも知られぬままに短剣は服の下へと消える。]
(140)2006/08/30 16:42:12
流れ者 ギルバート
……ふぅん?

[レベッカの様子にも興味は無さそうで
 ただ少し考えて紫煙を吐けば短くなった煙草を弾き]

必死で縋るほど面白いものなんてないじゃない。
構えるから重くなるんじゃないの?
(141)2006/08/30 16:42:31
雑貨屋 レベッカ
貴方は・・・・

[寂しくはないのかと問いかけて、問いかけは声にはならず。]

私のしがらみは私が望んだものよ。
私は独りでなんて生きていけないもの。

[自分が強くはないことなど当の昔に知っていた。
少しずつでも強くなりたいとは願っていたけれど]
(142)2006/08/30 16:50:28
流れ者 ギルバート
俺が……なぁに?

[問う声は微かに甘く愉しげで
 琥珀の瞳を緋色の双眸が静かに見つめ]

誰しも一人でなんて生きれないんじゃない?

[俺なんて飼われてる身だしね、と薄く笑んで]
(143)2006/08/30 16:55:15
雑貨屋 レベッカ
[問いにはなんでもないと首をふって]

貴方に執着するものなんてあるのかしらね?
別にこたえなくったっていいけど、やっぱりなんだか不思議な人ね。

[交わったまなざし、緋色の眼は綺麗だと思ったけれど、どこかまがまがしく感じられて。

飼い主様にはご執心?と薄く笑んで。]
(144)2006/08/30 17:02:05
農夫 グレン
[窓から入り込む風は洗濯バサミで止められた写真を揺らす。
印紙に写しこまれたおびただしい数の街並みはいずれも無人の風景を移していて安宿の部屋を埋め尽くす程。
ベッドの上、まどろんだまましばらく紙の中の世界をぼんやりと眺めていたが時計を見ればまる1日近く寝ていたのかと口元をへにょりと下げた。

短い呻きと共に体を起こせば体の芯がぎしりと*軋む*]
(145)2006/08/30 17:02:24
見習いメイド ネリー
[宛も無く彷徨っていた筈なのに、向かった先にあったのは街の片隅にある自分の飼われていた屋敷で。
古びた洋館を遠巻きに見詰めながら、無意識に拳を握り締める]

知らない、知らない、私は何も知らない。

[小さく、繰り返し呟く。
知りたいと思い、知りたくないと願い、知らないと言い聞かせ。
相反する感情に、眩暈のような感覚]
(146)2006/08/30 17:04:13
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/30 17:07:43
流れ者 ギルバート
……さぁ?
無いんじゃないかな……

[続く呟きは咥えた煙草に火をつける音でかき消され]

飼い主様は飼い主様でしょう?

[其れ以上も以下もなくね、と紫煙を吐き]

嗚呼…そう言う意味では他よりはご執心か…
一応は「個」として認識してる程度に。
(147)2006/08/30 17:08:15
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/30 17:09:37
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/08/30 17:10:05
雑貨屋 レベッカ
取り繕う気もないのね。

[いっそ爽快なくらいにと笑んで。]

私はたくさん。
執着だらけだわ。

[貴方に「個」として認識されるのってずいぶん大変そうね? とくすくすと声を立てて。]
(148)2006/08/30 17:12:19
修道女 ステラは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/30 17:17:09
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/30 17:17:40
流れ者 ギルバート
……必要無いからね。

別に良いんじゃない?
そんなもの好き好きでしょう?

[俯きがちに煙草を咥えれば少し癖のある髪に表情は隠れ
 空間が閉鎖されるよりもずっと前から人の手の入っていない
 古ぼけた洋館へと視線を移したのも一瞬の事で
 そうかもね、と呟き顔をあげて]
(149)2006/08/30 17:20:41
見習いメイド ネリーは、暫くの後、再び何処かへと*歩んでいった*
2006/08/30 17:21:52
雑貨屋 レベッカ
[ギルバートの視線を追ってちらと洋館に視線をむけ。何かあるのだろうかと不思議に思いつつも疑問は押し込めて。]

そうね。
好き好きだわ。

[けれど、それが誰かの思枠を侵すというなら衝突はやむをえないと思ったけれど。
そこから逃げ続けていたのが自分だったから、内心の思いは隠したままに。]

結局交わることはないのでしょう。

[無駄話だったかしら?と笑んで、自分はもう少しここにいるつもりだけどどうするの?と問いかけて。

もう会話を重ねる気をなくしたかのように道端に*座り込んで*]
(150)2006/08/30 17:30:08
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/08/30 17:31:09
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/30 17:31:50
流れ者 ギルバート
[座り込んだレベッカを見つめ僅かに緋色の瞳を眇め]

…交わる気もないし…どうせ無駄な事しかないもの。

[其れ以上は言葉をかけるでもなく
 踵を返して後ろ手に片手をあげ人気の無い街へ]
(151)2006/08/30 17:38:41
村長の娘 シャーロット
[演奏をし終えて、ヴァイオリンの手入れをし、窓から空を眺め。
そろそろ半月に姿を変えそうな三日月を見て、以前の新月の時よりは幾分か歩きやすいだろうかとボンヤリ考えて。]

ついこないだまで、人はたくさんいたのにな。
どこかで消えてしまえと思っていたけれど、
いざ本当に消えるとこんなにも寂しいものなのね。

[ヴァイオリンを部屋の片隅に置くと、またCafeBarへと足が向く。今は他に行くところがないのだから―――ただそれだけ。
家を出てすぐ、……消えたのは私の方か、と呟き。]
(152)2006/08/30 19:36:18
流れ者 ギルバートは、暮れていく空をぼんやりと*仰いで*
2006/08/30 19:36:56
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/30 19:37:50
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/30 19:38:10
酒場の看板娘 ローズマリー
――あなたに近づくとき、
鏡に映っているあなたの姿が
私の胸を痛めるの…。

[それは歌のフレーズ。
桃色の唇が紡ぎだす調べは部屋に溶けて消える。
結局昨日は出る事も無く、戻らぬCafeBarの主を待ってはいたけれど。

溜息を一つ付くと向かった先はシャワールーム。
不安を洗い流すように自分もまた、水音に身を*委ねて*]
(153)2006/08/30 20:02:30
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/08/30 20:03:44
流れ者 ギルバート
[裏路地からCafeBarの程近くの大通りへ出れば
 目的地は同じなのか此方へ向かって歩いてくる人影
 なんとはなしに足を止め其の姿を確認するように
 緋色の瞳を眇め少しだけ人影を見つめて]
(154)2006/08/30 20:12:45
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/30 20:13:27
村長の娘 シャーロット
[またしても同じ考え事をしながら人の気配に顔をあげれば
件の人物がその目に留まり、思わず足を止める。
ゆるゆると首を振り、平静を装ってまた歩き出せば]

こんばんわ。今日もBarへ?

[と声をかける。なるべく目を見ない様にして。]
(155)2006/08/30 20:17:24
流れ者 ギルバート
[ゆるりと首を振り此方へ向かってくるのを
 立ち止まったまま見守り]

…うん…酒飲むならあそこなの。

[目を合わせないのを気にした様子もなく
 シャーロットが傍まで来ればまた歩き始めて]
(156)2006/08/30 20:30:34
雑貨屋 レベッカは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2006/08/30 20:36:22
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/08/30 20:38:43
村長の娘 シャーロット
[二人で並んでバーまでの道を歩く。こうして二人きりなのは初めてか、とかまた意識なんてしたり。ちらっと顔をあげれば、今日も当然のように印象的な緋色の目が力強く輝いて。]

ギルバートさんって、ほんの少しも不安とかないの?

[瞳の強い輝きにそう問うて。多分、聞いても答のわかりきっていることを。]
(157)2006/08/30 20:45:40
流れ者 ギルバート
……不安?何が?

[さも意外そうに首を捻りシャーロットの顔を覗き
 少しだけ見つめて口を開けば全く関係のない言葉で]

そう言えばシャーロットはヴァイオリン弾くの?
(158)2006/08/30 20:48:56
冒険家 ナサニエル
[ゆるりと目を覚ます。
ぼんやりと既に夜になっていることを知ればため息を付いて、バスルームへと向かう。ふと、昨日のシャツのポケットに紺色の折鶴が入ってることに気がついて首を傾げたあと、それを棚の上に置く。
シャワーを浴びれば、全身の身だしなみを軽く整えて、眼鏡をかけ、外へ出た。
夜の風に少しまだ濡れた髪を遊ばせれば、ぬるいはずの外気が少しだけ涼しく感じられた]
(159)2006/08/30 20:55:10
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/30 20:58:35
村長の娘 シャーロット
[予想通りの答えに、だよねー……と苦笑して。
聞かれたことには一瞬目を見開いて]

ヴァイオリン……?

ヴァイオリン……昔、弾いてた。すごく好きでね。
でも、パパが死んでから、やめちゃった。
やる意味が、なくなっちゃったから。

[ごまかすように、これまでギルバートにはしたことのないような顔で微笑む。その後は、前を見据えながらただ歩いて。]
(160)2006/08/30 20:58:43
見習いメイド ネリー
[ふらりとやって来たのは閑静な住宅街。
何時もは人の気配が満ちているであろうその場所も、今は静けさに包まれて。
歩き疲れたのか、壁に凭れてその場に座り込めば、足を撫ぜた。
少し頭を斜めに傾け、小さく歌を紡ぐ]

 The north wind doth blow,
 And we shall have snow,
 And what will poor Robin do then?
 Poor thing.
 He'll sit in a barn,
 And keep himself warm,
 And hide his head under his wing,
 Poor thing.

[細やかな旋律は儚さと同時に無機質さを感じさせて。
黒い瞳を伏せ、半月に近い三日月の浮かぶ天を仰ぐ]

…空っぽ。
(161)2006/08/30 21:00:57
農夫 グレン
[肩に掛けたカメラは揺れて、買い物袋を手に夜道を歩く。
人気のない町に吹く夏の夜風はどこか涼しく、季節感が足りないのは虫の声がしないせいだろうか。

Cafebarへの道すがら足を止めて煙草を噛めば空になった箱をゴミ箱へ捨てて、小銭を投入すれば煙草の自販機にランプが灯った。
カタンと音を立てて落ちた包みを拾い上げると、道の向こうから人の姿。
街灯にうっすらと色づく青い髪はナサニエルだろうか?]

ん、こんばんわ。

[人影に声をかける]
(162)2006/08/30 21:04:21
流れ者 ギルバート
……ふぅん。

[余り見る事の無い種類の微笑みに僅かに瞳を眇めるも
 シャーロットが向き直ればいつも通りの気の無い返事
 CafeBarに着けば扉を押し開けながら振り返り]

意味とか良く判らないけど…あの音色は悪くないね…

[薄く笑んで店に入れば其処に居る先客達に軽く手を挙げ
 最早何の気も使わず主の居ないカウンター内に踏み入り]
(163)2006/08/30 21:05:08
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/30 21:07:00
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/08/30 21:12:28
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/08/30 21:14:00
雑貨屋 レベッカ
[暗くなった夜空を見上げれば、すっと立ち上がって、今日もまたCafeBarへと足を運ぶ。

その歩みはゆっくりと緩慢に。]
(164)2006/08/30 21:16:30
冒険家 ナサニエル
[世界としてはなりたっているのに人気がまったく感じられないせいか、うっすらと寒気すら感じる。
ふと、こちらに声をかける姿があって軽くきょとんとしたあと、その姿に、ああ、と小さく声が零れ]

こんばんわ。
(165)2006/08/30 21:17:24
村長の娘 シャーロット
[言葉を聞いて、ふーん、と思って。少ししてから言葉の意味に気付く。]

何で……もしかして聞いてたの?

[確かに聞こえたかもしれないが、何故私だとわかったのか、とか、なんだか頭の中がぐしゃぐしゃになりそうになる。

Barにつけば俯いて*カウンターに腰をかけ*]
(166)2006/08/30 21:22:38
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/30 21:22:41
農夫 グレン
[真新しい煙草を買い物袋に入れて、咥えていた煙草に火を灯せばゆっくりと紫煙が立ち昇る]

今からBarへ?

[ナサニエルの隣に並んでそう尋ねて歩き出す。
ここしばらく明るい表情は見ていないなと重いながら、暫く顔をじーっと見上げてから、にんまり笑って彼の背中を手で叩いた]

なあ、飯食ったかい飯は。
(167)2006/08/30 21:25:01
見習いメイド ネリーは、くしゃみをして立ち上がり、Barへと歩みを。足音が静かに響く。
2006/08/30 21:25:40
見習いメイド ネリーは、雑貨屋 レベッカに話の続きを促した。
2006/08/30 21:26:00
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/30 21:27:45
冒険家 ナサニエル
[紫煙が空気に溶けていく様子をぼんやり眺める。
不意に背中を叩かれれば驚きと共に軽く咳き込みながらきょとんとして]

…っ…?!
……いや、まだだけど…。

[それがどうしたのだろうとばかりに首を傾げる]
(168)2006/08/30 21:32:17
修道女 ステラ
[グラスを見つめる視線は祈るときにも似たもので。
ドアが開いた音に我に返ったように視線を上げ。
それがいつも見る顔だと気付くとまた視線を戻す。]

……結局この世界に取り残されてるのはここに来てる人だけか。

[呟いて、順番に顔を思い浮かべる。
全員分思い出せたか自信がないが。]
(169)2006/08/30 21:33:28
雑貨屋 レベッカ
[Barへと歩む道

ゆっくりと夜空を見上げるようにして歩いていたその視線を地上へと向ければ、前方には見知った後姿のようで。]

ネリーさん?
こんばんは。

[この少女もまた自分とは異質・・・そんな思いがよぎる。]
(170)2006/08/30 21:38:48
見習いメイド ネリー
[声を掛けられ、ぴたと歩みを止め。
振り返れば、夜の風に三つ編みがふわりと揺れた]

あ。レベッカ。

[手を挙げ、こんばんは、と鸚鵡返しに挨拶を返して。
その所作も大分、気に入ってきたらしい]

冷える、ね。

[少し考えた後、呟くように]
(171)2006/08/30 21:42:20
農夫 グレン
[首を傾げるナサニエルに、買い物袋を掲げて見せて]

冷やし中華、好きかい?

急に食いたくなってなぁ、さすがにCafebarで「冷やし中華はじめました。」なんて張り紙は待てど暮らせど出てこないだろうし買ってきたんだよ。
Barについたらマスターに厨房でも借りるか作ってもらわないか。

[どうせだったらスイカも買ってくればよかったなぁ、なんて呟きながらまた歩き出す]
(172)2006/08/30 21:46:47
雑貨屋 レベッカ
[ネリーの挨拶に自分も手をあげて、ととっと小走りに追いつく。]

そうね。
夜は冷えるわ。

[何か温まるものを作りましょう と閉じ込められた後には珍しく、屈託のない笑みを浮かべる。

彼女にとって誰かのためにというのは嫌いではなかったし、それは日常の欠片のようで。]
(173)2006/08/30 21:47:00
流れ者 ギルバート
……さぁ?

[どうかな、と呟いてグラスに丸氷を放り
 いつものボトルを持ち出して酒を注ぎ
 ステラの呟くのに一瞬だけ視線を投げ]

そうかもね……

[いつもの席に落ち着いて煙草に火をつけた]
(174)2006/08/30 21:47:34
冒険家 ナサニエル
……嫌いじゃ、ないけど。

[呆気にとられたような表情でグレンをみたあと、買い物袋と彼の間で視線を往復させて、それから、小さく困ったような、何ともいえないような顔で笑って]

…なんか、話を気いてたらお腹すいてきた。
(175)2006/08/30 21:52:01
学生 ラッセル
[自分にあてがわれた客室で目を覚ますと...はナサニエルの部屋を見に行った。いない。手のひらをシーツに押し付けてみる]

温感センサーによると、まだそんなに遠くには行ってない。

[次にギルバートの部屋をドアの隙間から覗き込む。果てしなく、カオスだった。もしこの中にナサニエルがいたら窒息死だろう、と判断して...はいつものBarに向かった]
(176)2006/08/30 21:53:44
見習いメイド ネリー
[うん、と頷いて、つられるように笑みを返す。
そうした表情をすれば、更に幼く見えて。
無表情に物を語る時とは、全く違うような、それでいて似たような印象を他者に与えるか]

こうして、皆が集まれる場所があるのは、不思議な事。

[レベッカと並んで歩みながら、そんな事を呟いて。
街灯と、月明かりとが照らす道を、ゆっくりと]
(177)2006/08/30 21:54:08
雑貨屋 レベッカ
[ネリーをみていると、どこか現実を帯びてなく。
それは彼女にとって不安を書きたてられるものであったけれど、それでも少女が笑みを浮かべてくれたことに安堵する。]

そうね。
あのBarの扉をくぐったのなんてつい最近のことなのに。

[ずっと昔のことのよう と呟いて。
Barの扉はもう視界におさめられるほどに近く。]
(178)2006/08/30 21:59:06
修道女 ステラ
[グラスを持ち上げるとふとギルバートに視線を移し]

……訊きたいのだけど。
貴方以前に鬼に会ったことがあるとか言ってたわね。
その鬼は今この場にはいないのかしら。
(179)2006/08/30 21:59:51
農夫 グレン
[ぷかりと煙を漂わせて、返答にくつりと笑う]

夏の代名詞に向って嫌いじゃないとはなかなかいい言い草だ。
はは、腹がへるのはいいことさね。
こんな時だ、しっかり食っておくといい。

[隣を歩く男のシャツの袖から覗く腕は細く]

背高いのにぽっきり折れそうだからなぁ。
(180)2006/08/30 22:01:28
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/08/30 22:02:27
流れ者 ギルバート
[ステラの声に顔をあげ視線を受け止めて]

……居ないよ。
そんなに鬼に会いたいの?

[琥珀色の液体を舐め首を傾げた]
(181)2006/08/30 22:02:32
見習いメイド ネリー
[扉へと歩めば、手を掛けて。
足音はもう、ぺたり、ではなくなり。小さな靴音]

…知らなければ、よかったのに。
知りたいと思うのは、なんでだろう。

[そう言う声は、囁くかのように、夜の空に溶け込んで]
(182)2006/08/30 22:04:11
雑貨屋 レベッカ
[囁きのすべてを聞き取れたわけではなかったけれど、どこか浮世離れしたその様に目の前で消えてしまうような危うさを覚えて。]

・・・・なにを?

[引きとめようとでもするかのように、思わず少女の細い腕に手をかけようと]
(183)2006/08/30 22:09:43
修道女 ステラ
……そう。

[短く返すと己の髪を梳いて。指に絡めながら微笑み]

……そうね。
会いたいかもしれない。
本当にそんなものがいるのか。

[自分を贄とするものの顔を。そしてそれを狩る楽しみを。
単なる微笑は、少しだけ艶を帯び]
(184)2006/08/30 22:10:06
流れ者 ギルバート
[ステラの表情を眺めて緋色の瞳を眇める]

……悪くないね。

[其の表情、と呟いて煙草の灰を落とし
 ゆっくりと一服して紫煙を吐き]

狩る者の顔……
(185)2006/08/30 22:13:37
冒険家 ナサニエル
…いや、だって別に特別好きってわけでもないし、うんと嫌いってわけでもないから。

[男の言葉に苦笑しながら、身長に比例しない細さの話になれば苦笑して]

…別に、食べてないわけじゃないよ。
背だって高いって言っても、それほど変わらないじゃない。
(186)2006/08/30 22:14:32
見習いメイド ネリー
[ちらりと視線だけをレベッカの方へと向け。
その向こうから誰かが歩いて来るのが見えたけれど]

…全部。
知らなければ、何も感じないから。

[無感情に小さく返せば、その手から逃れる如く扉を開けBarの中へと。
そうして、何事も無かったかのように、先客に挨拶代わりに手を挙げた]
(187)2006/08/30 22:16:04
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/30 22:17:45
流れ者 ギルバート
[扉が開き外の空気が流れ込む気配に視線を移し
 ネリーと其の背後に昼間会ったレベッカの顔を見て
 軽くグラスを持ったままの片手を挙げた]
(188)2006/08/30 22:19:04
雑貨屋 レベッカは、見習いメイド ネリーの無感情さに打たれたかのようにしばし扉のところで立ちすくむ。
2006/08/30 22:19:31
雑貨屋 レベッカ
[ちらと垣間見えたギルバートのしぐさに、われに返ったかのように閉まりそうな扉に手をかけ。
こんばんはと手をあげながら挨拶を返す。

足早にBarに身をくぐらせれば、やはりマスターの姿が見えないことを確認して、そのまま厨房へと。

温かいものといったけれど、なにがいいだろうかと思案しつつ]
(189)2006/08/30 22:23:48
農夫 グレン
どっちつかずなんて冷やし中華泣かせな男だねぇ。

[冗談めかしてにんまり笑って]

それじゃぁ、ナサニエル・スターゲイザーに質問だ。
特別好きなものとうんと嫌いなものは?

[Cafeberの店先の灯りを照明代わりに。
そう名前を呼んで、カメラを構えて、ファインダー越しに苦笑する男の顔を捉えながら後ろ向きでゆっくり歩く]
(190)2006/08/30 22:25:09
農夫 グレンは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2006/08/30 22:25:19
見習いメイド ネリー
[店内の窓から外を見遣れば、跳ね気味の黒い髪が見えた。
それは、昨日は見なかった人間のもので。
ああ、いたんだ、と僅かに安堵したような息を洩らす。
もう少し遠くに誰か居るようだけれど、丁度影になって見えない。
スツールに腰掛けるでもなく、其方を何と無しに見つめる]
(191)2006/08/30 22:29:40
修道女 ステラ
[悪くない、と言われたことには肩を竦めただけで。
開いたドアの向こうの代わり映えしない顔に一度だけ視線を投げかける。]

……女はいつだって追いかける側でいたいものなのよ。

[呟くとすっかり氷が解けて水割りになったグラスの中身を人差し指でかき混ぜる。
傷口からアルコールが染みるのに、僅かに笑む]
(192)2006/08/30 22:30:14
流れ者 ギルバート
……ふぅん?
物好きだね。

面倒臭くないの?

[短くなった煙草を灰皿に押し付け
 ステラに向き直れば首を傾げて]
(193)2006/08/30 22:35:45
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/30 22:36:14
酒場の看板娘 ローズマリー
[バスルームから出れば濡れた肢体をバスタオルで包み。
肌から滑り落ちる水滴はつたいながら床へと落ちる。

そのままソファに寝そべり、どれくらいそうしていたのか。
すっかり暗くなってしまった窓の外を見やると自嘲気味に笑って。
半乾きの髪をかき上げてゆるりとした動作で衣装に身を包み、ショールを羽織った。]

ピアノはあのままよね。
少しは気が紛れるかしら…。

[くるりと部屋を見やるとつま先を鳴らしながら、部屋をそっと後にする。
もう戻る事は無いだろうと思って。]
(194)2006/08/30 22:38:37
冒険家 ナサニエル
…冷やし中華って、泣くの?

[くすりと小さく笑って男を見る。
ファインダーから覗かれていたから、止まったほうがいいのだろうかと少し考えてそこで足を止めながら少し考えたような表情で]

…そうだな…。

…うんと嫌いなのはざくろ。
……特別好きなのは…………。

[それを言おうかどうしようかちょっと迷った後、少しだけ恥ずかしそうに顔を背け小さく答えた]

…ミルキー。
(195)2006/08/30 22:38:45
見習いメイド ネリー
[一度店内に視線を戻して巡らせれば、マスターの姿は無く。

――多分、もう、帰って来ないのだろう。
漠然と、そんな事を思う。
それは以前に白いワンピースの少女を捜した時と、同じ感覚。

多人数用の席の方へに腰掛け、机の上に頭を乗せて。
乱れた三つ編みを結ぶリボンを解けば、ゆるりと長い髪が辺りに広がった]
(196)2006/08/30 22:41:12
学生 メイはメモを貼った。
2006/08/30 22:42:06
修道女 ステラ
……どうかしら。
面倒事は嫌いだけれど……

興味を持ったものを追いかけるのは暇潰しにはなるわ。

[指から滴り落ちる琥珀色を舐め取り。]
(197)2006/08/30 22:46:45
雑貨屋 レベッカ
[ポトフでも作ろうかと考えつつ、とりあえずネリーに温かい飲み物でもと思って。

かちゃかちゃと小さく音を立てながら甘めのミルクティーをいれる。]

はい。
他のものがよければ入れるけれど。

[自分の分のカップを片手に。]
(198)2006/08/30 22:47:20
農夫 グレン
冷やし中華がしょっぱくて酸っぱいのは汗と涙の味なんだよ、きっと。

[シャッターの音が短く鳴る。
カメラは構えたまま、予想外の返答にきょとんとして、
入り口の段差に足を取られて、鈍い音。
Cafeberの扉に頭をぶつけて尻餅をつけば、やはり一度きょとんとしてから笑みが漏れる]

…はは。そっか。ミルキーか。
ありがとう、覚えておくよ。
うん、ミルキー。甘くて俺も好きだ。懐かしいな。

[恥ずかしそうに顔をそらしたナサニエルにふっと目を細めた]
(199)2006/08/30 22:49:48
学生 メイ
[賑わいに目をぱっちりと開け身を起こす。
良い夢を、見た気がする…。
悪い夢より質が悪い。

店内を見渡せば、以前会った黒い珈琲牛乳の人も目にとまる]

みんな、おは…こんばんは。
(200)2006/08/30 22:50:28
流れ者 ギルバート
興味、ね……

[そんなもんかな、と呟き
 カウンターに肘を乗せ頬杖をついて]

……興味の沸くモノなんて無いから判らないけど。

[手の中のグラスに視線を落として呟いた]
(201)2006/08/30 22:50:51
見習いメイド ネリー
[目の前に置かれたカップを見れば、身体を起こし、レベッカに向け"ありがとう"と唇を動かして。
混ぜ合わされ、まだ僅かに揺れる表面を何と無しに見つめ]

他の…、よく、解らない。
でも、あの淡い黄色の飲み物は、綺麗。

[冷たいけど、と付け加えてから、カップを手に取ろうとして。
外から聞こえた鈍い音に、目を瞬かせた]
(202)2006/08/30 22:51:39
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